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【庁議結果 HP 版】 区 分 内 容 会 議 名 平成28年度 第10回庁議 日 時
【庁議結果 HP 版】 区 会 分 議 内 容 名 平成28年度 日 時 平成28年8月9日(火)午前9時00分から午前9時40分まで 場 所 庁議室 件 名 【発言者】 政策部長 第10回庁議 【報告事項】 (1) サイクルツリー前橋の開設及びデジタルサイネージの運用開始等に ついて(政策部・文化スポーツ観光部) (2) 平成28年度市民アンケートの実施について(政策部) (3) 日本水道協会関東地方支部(北関東ブロック)合同防災訓練の実施 について(水道局) (4) その他 ①前橋ビジョン発表会について(政策部) 【報告事項】 (1) サイクルツリー前橋の開設及びデジタルサイネージの運用開始等に ついて ・サイクルツリー前橋の開設 サイクルツリー前橋は、大和リース株式会社(前橋駅北口パークア ンドライド駐車場の運営事業者)が設置する円筒形タワー型の立体駐 輪場であり、この開設と合わせロードバイク、クロスバイクのレンタ ルが始まる。 これにより、本市のスポーツ振興や観光振興のほか、前橋駅の更な る利便性向上や鉄道の利用促進、駅周辺の活性化等が期待される。 本施設は、大和リース株式会社、株式会社ジャイアント、株式会社 ナカジマの3者が連携して運営していく。9月12日(月)午後2時 に開設され、営業時間は午前9時から午後7時まで、レンタル料金は 大人3,000円からとなっている。 ・デジタルサイネージの運用開始 本市の玄関口である前橋駅前にふさわしい情報提供を行うため、前 橋駅北口パークアンドライド駐車場の付帯施設としてデジタルサイネ ージを設置し、運用を開始する。運用開始日は、サイクルツリー前橋 の開設と同日である9月12日(月)とし、駐車場東側の壁面に設置 する。本市の市政情報や観光情報などを午前6時半から午後9時まで の間に放映する。 ・サイクルツリー前橋及びデジタルサイネージの運用開始式 9月12日(月)午後1時から前橋駅北口パークアンドライド駐車 場敷地内にて、大和リース株式会社の主催により運用開始式を行う。 1 文化スポーツ 観光部長 ・JR 前橋駅を拠点とした赤城山サイクルツーリズム・モデルコース 試走 先日、山本市長が日本の株式会社ジャイアントの社長を訪問し、協 力を要請したところ、実際に自転車で走行したいという提案を受けた。 このため、運用開始式の後、午後1時50分から前橋市長、ジャイ アント社長、大和リース常務等がモデルコースを試走することとなっ た。コースとしては、前橋駅から中央前橋駅まで走行、中央前橋駅か ら粕川駅までサイクルトレインで乗車、粕川駅から千本桜、353号 線、ヤマダグリーンドーム前橋へと走行するものを予定している。 政策部長 (2) 平成28年度市民アンケートの実施について 市民アンケートは、市民との協働のまちづくりを推進するため、昭 和51年度から隔年で行っている。17回目となる今年度は、9月1 日(木)を基準日に、9月上旬から9月20日(火)にかけて実施す る。調査対象は、満15歳以上の住民基本台帳に登録されている市民 で5,000人を無作為に抽出する。調査項目は、「第六次総合計画」 をベースに、各課からの希望を集約した上で、今後の施策に活かせる、 市民にとって分かりやすい設問を選定した。 調査後は、集計結果を分析し、基本的説明を加えた調査報告書を平 成29年1月頃までに作成し、広報まえばしやHP等で掲載する。 なお、前回(平成25年度)の調査では、有効回答者の回収率は6 1.9%であった。今回は事前周知を十分に行い、回収率の向上を図 っていく。 水道局長 (3) 日本水道協会関東地方支部(北関東ブロック)合同防災訓練の実施 について 災害時の初動応援体制の確立や水道事業体間の連携の確認、強化を 目的に、今回が初となる合同防災訓練を10月13日(木)、14日(金) に敷島浄水場・岩神小学校で実施する。 訓練の概要は、市内で震度6強の地震が発生したことで水道管や水 道施設に大きな被害が生じ、市内全域で断水が発生しているとの想定 のもと、初日に情報伝達訓練、2日目に参集訓練・応急給水訓練など、 相互応援活動を実施するものである。 参加者は日本水道協会の各会員と、岩神小学校の児童にも参加いた だける。また、岩神地区の自主防災会にも参加をお願いしている。 今後は、北関東、南関東の2ブロックに分かれて輪番で開催し、5 年に1度、関東全体で訓練を実施する。 政策部長 (4) その他 ①前橋ビジョン発表会について 前橋ビジョン発表会は、4,000人の参加をいただき、盛大に開 2 催することができた。発表会では「めぶく。」の提案の他、民間企業の 方々が「自分たちのまちは、自分たちで作る」という考えのもと、そ れぞれの立場からの発表があった。また、企業17社が毎年、純利益 の1%を本市のまちづくりに投資いただくことになった。 今回の発表会を契機に、こうした動きが更に活発になることが期待 される。各部においても支援をいただくと共に、官民連携で取り組ん でいただきたい。 市長 市長 政策部長 市長 水道局長 市長 副市長 【質疑等】 (1) サイクルツリー前橋の開設及びデジタルサイネージの運用開始等に ついて メディアミックスの観点でいえば、紙媒体、ラジオ等の音声、Web、 デジタルサイネージの4つを組み合わせることが有効である。効果的 に活用して欲しい。 (2) 平成28年度市民アンケートの実施について アンケート結果は、フィードバックして活用しているのか。 「総合計画」を作る際に活用させていただいている。また、過去と 同じ質問をすることで、市民意識の変化も調査している。 (3) 日本水道協会関東地方支部(北関東ブロック)合同防災訓練の実施 について 県内は、本市のみ参加なのか。 本市の他に高崎市、桐生市、伊勢崎市、東部水道企業団に参加いた だく。 (4) その他 ①前橋ビジョン発表会について 市民に多く参加いただき、ほっとしている。中心市街地の活性化な どは民間に任せ、一歩引いたぶん本質的に行政がやるべきことに注力 できる。官民の協働というより官民の住み分けができたと思う。やる べきことを本気でやれるようになり、新しい次元の行政運営に進化し たと思うので、皆さんも行政構造の変化に対応できるようにしていた だきたい。また、市民のアクションを尊重して欲しい。 今回のビジョンを政策に転換していかないといけない。ビジョンを 持っているだけでは政策の効果は足りないので、政策に転換していく ためには、各部で来年度の総合計画の策定に向け、色々と議論させて いただきたい。事前に自分の部署でビジョンの取扱を良く考えていた 3 だきたい。 以 4 上