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総合的診療を学ぶ
特訓ゼミ
全国から注目される
「若手医師教育研修立県いばらき」の取り組み
将来の医療を担う医学生が集結!
総合診療はもちろん、人間性
教育についても学べる、満足
感のある講義でした
∼ 2016年度も好評∼
茨城県は、一昨年・昨年と好評だった「総合的診療を
医師とは何か、プロフェッショ
ナルとは何かを深く考えさせら
れました
学ぶ特訓ゼミ」
を今年も開催しています。全国の若手医
師・医学生を対象に総合的診療について考え、臨床技
術を磨く全3回の講座です。講師には、若手医師に人気
∼参加者アンケートより∼
の徳田安春氏が総合監修を務め、国内外の講師陣が
脇を固めます。講義は実践に活用できる
「ケーススタディ
式」
で進められ、参加者も自ら考えることで全人医療を実
践できるマインドとスキルの習得を目指すセミナーです。
全国の若手医師・医学生対象 !
臨床推論8番勝負と題し、外国人講師を含む
実力派講師による集中ゼミ2 日間
全人医療の実践に必要な
マインドとスキルを習得できる
絶好の機会を見逃すな!
電車
JR常磐線水戸駅乗り換え、
鹿島臨海鉄道大洗駅下車、
タクシー5分
(常磐線特急利用で東京駅から約90分)
車
常磐自動車道友部JCT経由、
北関東自動車道∼東水戸道路水戸大洗ICより約15分
全国の若手
医師・医学生
80名
平成28年
11 12
- 13
※12日は13:00∼21:30(交流会を含む)、13日は9:00∼14:00
(予定)
8 000円
※12日の交流会費・宿泊費、13日の朝・昼代を含みます。
※エリアごとに旅費補助として、
下記金額を
支給させていただきます
(当日支給)。
茨城県以外の関東:3,000 円 関東以外の本州:10,000円
本州以外:15,000 円
茨城県総合的診療を学ぶ特訓ゼミ専用
http://jimukyoku.co.jp/ibaraki-tokkun/
(金)
まで
平成 28年10月28日
※申込者数が募集定員を超えた場合、
お断りする場合があります
的
総合診療のハイグレードな臨床能力を身につ
けることができれば、地域・僻地・離島の
みならず、都市部の救急・夜間・災害・グロー
バルシーンなどのさまざまな医療ニーズに適切
に対応することができます。この特訓ゼミ・
シリーズでは、茨城県内に加えて国内外から
卓越した講師陣を揃え、国内最大規模のス
ケールで参加者を募り、ケーススタディー方
式で学習を進めていきます。このゼミに参加
することにより、現代の日本で最も必要とさ
れている全人医療を実践することができるマ
インドとスキルを習得することができます。さあ
みなさんもぜひこのゼミに参加して、日本の
医療シーンにジェネラルのイノベーションを展
開していきましょう
!
11 12
日程
11/12
(土)
13
時間
種別
12:30∼
受付
13:00∼13:15
オリエンテーション
開講講座
13:15∼13:45
茨城県地域医療支援センター
特別講師 内容
オーシャンビュー大洗1F ロビー
「呼吸器疾患のフィジカル診断」
明日からつかえる実践的フィジカル診断「技」
を習得します。
徳田安春 氏
8番勝負①
13:45∼14:35
茨城県立中央病院 美崎昌子 氏
8番勝負②
14:45∼15:35
土浦協同病院 渡辺章充 氏
8番勝負③
15:45∼16:35
筑波大学総合診療グループ
水戸協同病院 総合診療科 五十野博基 氏
8番勝負④
16:45∼17:35
日本医科大学千葉北総病院 小田有哉 氏
8番勝負⑤
17:45∼18:35
株式会社日立製作所
ひたちなか総合病院 檜山和寬 氏
18:35∼19:45
休憩(部屋入り・入浴など)
19:45∼21:30
交流会
8番勝負⑥
11/13
(日)
9:00∼9:50
茨城県立中央病院 清嶋護之 氏
8番勝負⑦
10:00∼10:50
常陸大宮済生会病院 永田博之 氏
8番勝負⑧
11:00∼11:50
東京医科大学茨城医療センター 12:00∼13:00
昼食
山﨑薫 氏
「繰り返す下腿浮腫」
初期診断、
その後の経過を皆さんと検討していきます。診断のほかに
『医師に求められるも
の』
は何なのか?ちょっと立ち止まって考えるきっかけになってもらえれば、と思います。
「小児の救急外来診療:熱とけいれん発作への対応を中心に」
小児科救急外来を受診する多くの症例が一次救急です。有熱性のけいれん発作もほとん
どが熱性けいれんであり軽症です。
けれど、
だからこそ、
その中から緊急度・重症度の高い症
例を見つけ出すことが重要です。保護者の不安・希望にも配慮しながら進めていく、
小児救
急診療の実際を一緒に学んでみましょう。
「診断に思いを馳せる」
外来にはどんな患者がどんな症状で来るのか全くわからない。
それでも我々はとりあえず診
断の当たりをつけ、方向性を決めなくてはならない。ぶっつけ本番で考えてみよう。
「乗用車の単独事故、高エネルギー外傷で DrHeli 要請」
乗用車単独事故。高エネルギー外傷のため、覚知にてDrHeli要請となりました。あなたは
フライトドクターです。現場まで何を考え、何をしますか?現場で何を考え、何をしますか?救急
外来で何を考え、何をしますか?時間軸を意識し、鑑別診断をあげ、
治療をしていきましょう。
「自験例:身体所見が導いた真の診断」
疑問があれば診断を見直す、身体所見や「印象」
という第六感も重要であるという原則を
痛感出来た症例を経験しました。一緒に議論しましょう。
※オーシャンビュー大洗内
「胸痛を訴え来院した若年女性」
胸痛を主訴とする疾患は多岐にわたります。
症状、
身体所見、検査所見などの様々な情報を元にどのような診断を考え得るのか一緒に
考えていきましょう。
「
『おなかが痛ーい』に愛の手を・・・腹痛のあれこれ」
救急、外来、病棟で・
・
・
(家庭を持ったらおうちでも)
、誰でも必ず診るのは腹痛です。
まず、
患者の痛みに、愛を持って向き合うことで、方針が見えてきます。みんなで腹痛を考えてい
きましょう。
「めまいで起き上がれない、歩けない」
めまいを主訴に外来や救急を受診する患者は少なくありません。
ありふれた主訴ですが、的
確な診断のためには正確な病歴
[聴取]
と神経所見が必要になります。教訓的な症例を
経験したので、
問題点を一緒に検討したいと思います。
※オーシャンビュー大洗内
講義
13:00∼14:00
Cornell University Mr. Richard Birrer
What's New in Emergency Medicine
※上記スケジュールは現時点であり、当日までに変更となる場合があります。
臨床推論8番勝負について
●目的
さまざまな症状から臨床推論を行い、
医師としての基本的な知識と技術の向上を主としながら、患者さんの病歴と身体所見などを考慮した診断と、
患者さんの意向や生活の質も視野に据えた治療判断の重要性について考えます。
●形式
グループワーク
(グループごとの議論・発表)
●講義内容
(各50分)
病歴と身体診察からの鑑別診断、
検査の選択/全ての臨床情報を踏まえた最終診断/QOLや患者さんの意向を考慮した治療法の選択/その後の経過とまとめ
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