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No.2016.5-1252

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No.2016.5-1252
東京都千代田区神田神保町 1-105
神保町三井ビルディング 〒101-8101
TEL.03 ‒ 3296 ‒ 3723
201665
2016 年 5 月作成
No.2016.5-1252
(平成 27 年 7 月 1 日 現在)
診療報酬算定方法の実施上の
留意事項について
(平成 27 年 7 月 1 日 現在)
診療報酬算定方法の実施上の
留意事項について
低比重リポ蛋白(low density lipoprotein:LDL)
巣状糸球体硬化症
リポ蛋白(a)(Lp(a))
リポ蛋白:
(FGS)
超低比重リポ蛋白(very low density lipoprotein:VLDL)
数百万
中間比重リポ蛋白(intermediate density lipoprotein:IDL)
抗糸球体基底膜抗体型
急速進行性糸球体腎炎
抗糸球体基底膜(GBM)抗体<IgG>
(抗GBM抗体型 RPGN)
(平成 27 年 7 月 1 日 現在)
IgG:150,000
診療報酬算定方法の実施上の
留意事項について
当該療法の対象となる抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)型急速進行性糸球体
腎炎は、急速進行性糸球体腎炎(RPGN)
と診断された患者のうち、抗糸球体基底
膜抗体(抗GBM抗体)
が陽性であった患者について、一連につき2クールを限度と
して行い、
1クール(2週間に限る。)
につき7回を限度として算定する。
(平成 27 年 7 月 1 日 現在)
(厚生労働省告示第五十二号・平成28年3月4日)
【診療報酬算定方法の実施上の留意事項について】
(25)
(26)
(27)
(保医発0304第3号・平成28年3月4日)
診療報酬算定方法の実施上の
留意事項について
(31)血漿交換用血漿分離器、血漿交換用血漿成分分離器及び血漿交換療法用特定保険医療材料(一部抜粋)
ア 血漿交換用血漿分離器
血漿交換用血漿分離器の材料価格には、回路の材料価格が含まれる。
イ 血漿交換用血漿成分分離器
a 劇症肝炎及び薬物中毒の場合にあっては、二重濾過血漿交換療法は実施されることがなく、したがって膜型血漿成分分離器は請求できない。
b 回路は別に算定できない。
ウ 血漿交換用ディスポーザブル選択的血漿成分吸着器
a 血漿交換用ディスポーザブル選択的血漿成分吸着器として算定できるのは、以下の各々のものである。
① 劇症肝炎又は術後肝不全に対して、ビリルビン及び胆汁酸の除去を目的に使用した場合
② 重症筋無力症、
悪性関節リウマチ、
全身性エリテマトーデス、
ギラン・バレー症候群、
多発性硬化症又は慢性炎症性脱髄性多発根神経炎に対して使用した場合
b 回路は別に算定できない。
(保医発0304第7号・平成28年3月4日)
「プラスマフェレシスの疾患別治療法一覧」
の治療法選択については
「診療報酬算定方法の実施上の留意事項について」と
GBM
glomerular basement membrane
糸球体基底膜
RPGN
rapidly progressive glomerulonephritis
急速進行性糸球体腎炎
< 販売名 >
24,300円
特定保険医療材料名称の前に付いている3ケタの 番号(044, 045, 046)
は厚生労働省告示第五十六号・平成 28 年3 月4 日
における特定保険医療材料の分野番号を示します。
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