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メタボ予防で元気なカラダ 他 [2407KB pdfファイル]

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メタボ予防で元気なカラダ 他 [2407KB pdfファイル]
10
まちの総合情報誌ふじさわ
No.633
今が旬
藤沢のリンゴ
●目次
02
昨日、今日、明日
佐藤一朗さん
特集
03 Health is Wealth
メタボ予防で元気なカラダ
特集
18 最強の称号
藤沢レッドファイターズが東北V2
26
ZOOM-UP2006
28
小学アスリート記録へ挑戦
30
32
及川一男さん
町小学校陸上記録会
TOPICS話題あれこれ
徳田老ク連が奉仕活動/新沼小でウ
オークラリー/館ケ森収穫祭 ほか
か
ら
載
せ
な
い
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め
て
い
た
。
夢
と
い
う
よ
り
、
る
ほ
ど
だ
。
NEWS & INFORMATION
聖ウルスラ学院高来町/第288回現地
研修会/選挙標語ポスター審査 ほか
インフォメーション
36
インフルエンザ予防接種/町民病院に
禁煙専門外来/藤沢高「学校へ行こう」
/災害救護研修会参加者募集/ ほか
情報広場
38
文芸●保呂羽三世代・徳田小/スマイル
●吉田絵美さん/皆川洋一の畦道考
/はいチーズ●張晟洋君 ほか
42
ふじさわ社協だより
44
わたしの夢
地域福祉権利擁護事業 ほか
小野寺湧也君
し
て
ほ
し
い
﹂
と
呼
び
か
け
る
。
行
く
の
が
楽
し
み
﹂
と
笑
っ
た
。
◎表紙の写真
黄海字深堀の㈲レインボーファーム
(高橋栄孝社長)では、ジョナゴールド
と千秋が最盛期を迎えています。9
㌶ のリンゴ園には約4300本が植えら
れており、
毎日100ケースほどが収穫
されています。写真左から、収穫作業
に汗を流す佐藤美樹男さん(徳田)、
大
内フミ子さん(登米市)、佐藤義雄さん
(黄海)
が
﹁
高
特
く
別 評
な 価
こ さ
と れ
を た
し 。
た
わ
け
と じ
を ゃ
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た い
だ 。
自
け 分
。
恥 に
ず で
か き
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い こ
婚
薬 、
夫
剤 婦
師 で
は 家
小 業
さ を
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こ い
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か 。
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マ
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さ
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く
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元
気
に
な
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気
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話
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て
い
る
と
、
薬
が
な
声
で
お
客
を
迎
え
る
。
一
朗
さ
る
前
に
医
師
や
薬
剤
師
に
相
談
に
な
っ
て
か
ら
じ
ゃ
な
く
、
な
縫
っ
て
﹁
妻
や
仲
間
と
温
泉
に
は
な
い
が
、
忙
病 と
気 気
は 軽
予 に
防 利
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る し
時 て
代 ほ
。
病 し
い
気 。
勉
特 学
技 に
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ス ん
キ で
ー い
に る
行 。
く
時
間
し
い
合
間
を
八
十
年
春
、
県
職
員
を
退
職
。
同
﹁
い
ら
っ
し
ゃ
い
っ
﹂
と
大
き
な
の
健
全
運
営
に
尽
力
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た
功
績
地
域
医
療
の
発
展
や
国
保
事
業
険
運
営
協
議
会
委
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務
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、
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揮 、
同 療
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た 厩 職
。
と き
一 振 ゃ
朗 り
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い
っ
つ
て
も
い
元
た
気
よ
だ
。 ﹂
民
病 町
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は 医
素 療
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。
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師 ろ
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長
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、
まちの総合情報誌
実
強
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ラ
ム
﹂
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席
上
、
か
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た
﹁
岩
手
県
国
保
制
度
充
盛
岡
市
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九
月
二
十
六
日
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域
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皆
さ
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の
お
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ら
し
い
。
照
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な
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ら
﹁
支
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た
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は
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拒
否
。
一
朗
さ
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ら
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り
師 。
子 ︶
興
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あ
っ
た
と
い
う
﹁
。
店
に
医
療
関
む
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ろ
使
命
に
近
い
も
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が
長
年
に
わ
た
り
国
民
健
康
保
を
卒
業
、
二
年
間
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サ
ラ
リ
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長 民
表 健
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を 保
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た 体
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か
一 げ
九 で
七 す
三 ﹂
と
年 感
、
東 謝
北 す
薬 る
科 。
大
−連載−
わたしの生きがい
昨日、
今日、
明日
さ
と
う
・
い
ち
ろ
う 58
歳 佐
藤
一
朗
さ
ん
藤
沢
字
町 岩
手
県
国
民
健
康
保
険
団
体
連
合
会
理
事
長
表
彰
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受
け
た
病病
気気
にに
なな
るっ
前て
にか
相ら
談じ
しゃ
てな
ほく
し、
い
。
し
ん
さとう・いちろう◎1948年藤沢
町生まれ。
1971年3月、
東北薬科
大薬学科卒業。同年5月、薬剤師
免許取得。
73年県職員に。
80年退
職。
薬剤師の妻マリ子さんと結
婚。
夫婦で家業を継ぐ。
同年、
㈲
佐庄薬局取締役専務、98年取締
役社長。89年から町国民健康保
険運営協議会委員。
まちづくり
審議会委員をはじめ各種委員等
を多数歴任。妻マリ子さん、母た
き子さんと3人暮らし。
●
特集 メタボ予防で元気なカラダ
●
−
シ今
ンす
ドぐ
ロ、
メ
ータ
ムボ
をリ
回
ッ
避ク
せ
よ
内
臓
脂
肪
を
減
ら
し
て
﹁
死
の
四
重
奏
﹂
か
ら
脱
却
を
無
関
係
で
い
ら
れ
ま
す
か
?
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
﹂
。
あ
な
た
は
の
危
険
な
状
態
が
﹁
メ
タ
ボ
リ
ッ
中
な
ど
致
命
的
疾
患
を
招
く
。
こ
こ 放
し 置
、 す
や れ
が ば
て 動
心 脈
筋 硬
梗こう 化
塞そく を
や 引
脳 き
卒 起
四
重
奏
﹂
と
言
わ
れ
る
ゆ
え
ん
だ
。
を
奏
で
る
こ
と
が
多
い
。
﹁
死
の
は
、
ソ
ロ
よ
り
共
同
で
不
協
和
音
健
康
を
む
し
ば
む
こ
れ
ら
の
病
体
尿
病
。
知
ら
ず
知
ら
ず
の
う
ち
に
肥
満
、
高
血
圧
、
高
脂
血
症
、
糖
皮下脂肪
皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)
占
め
る
生
活
習
慣
病
は
、
あ
る
日
亡
く
な
る
人
の
三
人
に
二
人
を
れ
ば
脳
卒
中
へ
と
進
行
す
る
。
こ れ
れ に
ば く
心 く
筋 な
梗こう る
塞そく 病
に 気
、 。
脳 心
で 臓
起 で
こ 起
の
弾
力
性
が
低
下
し
、
血
液
が
流
こ
す
こ
と
。
動
脈
硬
化
と
は
血
管
皮下脂肪
内臓脂肪
内臓脂肪型肥満(リンゴ型)
内臓脂肪が過剰に溜まる内臓脂肪
型肥満は、腹が出て中央部が膨ら
むことからリンゴ型肥満ともいわ
れる。男性や閉経後の女性に多い
肝臓
門脈
内臓脂肪
消化管
内臓脂肪の本来の役割
消化管から吸収された栄養素は、
門脈という血管で肝臓に送られる。
内臓脂肪はおもに腸間膜につき、
余分な糖質や脂肪を貯蔵して必要
に応じて肝臓へ送られる
が
続
く
と
内
臓
脂
肪
が
過
剰
に
溜
肥
満
細
胞
に
蓄
え
ら
れ
る
。
そ
れ
た
カ
ロ
リ
ー
は
、
体
脂
肪
と
し
て
も
あ
る
過
食
や
運
動
不
足
の
影
響
を
ダ
イ
レ
ク
ト
に
受
け
る
。
余
っ
〇
㌫
に
も
な
る
と
い
う
。
た
死
者
は
総
死
者
数
の
お
よ
そ
六
て
生
活
習
慣
病
。
三
つ
を
合
わ
せ
日
本
人
の
三
大
死
因
は
、
す
べ
る
。
共
通
点
は
、
動
脈
硬
化
を
起
﹁
死
の
四
重
奏
﹂
と
も
い
わ
れ
て
い
病
と
脳
卒
中
が
待
っ
て
お
り
、
放
っ
て
お
け
ば
そ
の
先
に
は
心
臓
が
ん
、
心
臓
病
、
脳
卒
中
が
重
な
っ
た
状
態
を
い
う
。
病
﹂
と
呼
ぶ
。
か
ら
起
こ
る
病
気
を
﹁
生
活
習
慣
毎
日
繰
り
返
さ
れ
る
生
活
習
慣
▽
高
脂
血
症
▽
高
血
圧
▽
糖
尿
病
内
臓
脂
肪
の
蓄
積
に
よ
る
▽
肥
満
脂
肪
症
候
群
、
以
下
﹁
メ
タ
ボ
﹂
︶
。
食
う
、
寝
る
、
遊
ぶ
−
突
然
発
病
す
る
わ
け
で
は
な
い
。
−
自
覚
が
な
い
だ
け
で
、
病
は
ず
っ
脂
肪
細
胞
は
皮
下
と
内
臓
周
辺
と
前
か
ら
体
を
少
し
ず
つ
む
し
ば
−
下腹部や尻まわりに脂肪が溜まる
皮下脂肪型肥満。洋ナシのような
体型になることから洋ナシ型肥満
ともいわれ、若い女性に多い
ん
で
い
る
。
こ
ん
な
状
態
が
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
︵
内
臓
の の 脂 間 腸 お あ あ に
内 だ 周 肪 膜 を 腹 る る 多
臓 。 り の と 上 に も も く
脂
に ほ い か は の の 分
肪
ぎ と う ら ハ を を 布
は
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現
し ど が り モ 臓 下 て
代
り が あ 下 ッ 脂 脂 い
人
つ こ る げ ク 肪 肪 て
の
い の が て の と 、 、
宿
て 腸 、 い よ い 内 皮
命
い 間 内 る う う 臓 下
で
る 膜 臓 腸 に 。 に に
最
近
よ
く
耳
に
す
る
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
。
そ
の
正
体
と
は
?
恐内
る臓
べ脂
し肪
動の
脈蓄
硬積
化が
招
く
●
年間死亡者数の推移
資料:2003年人口動態統計の年間推計
1980年
がん
161,764人
2000年
295,484人
2003年
309,000人
20年以上にわたり、日本人の死因トップを独走
するがん。年間死亡者数約100万人のうち、実
に30万人以上ががんで死亡している。時間に直
すと100秒に一人ががんによって命を落として
いることになる
1980年
2000年
2003年
146,741人
163,000人
162,317人
2000年
132,317人
2003年
135,000人
ロ
リ
ー
が
余
る
と
脂
肪
細
胞
に
中
や
す
い
と
い
う
特
徴
が
あ
る
。
カ
皮
下
脂
肪
と
比
べ
る
と
、
蓄
積
し
困
っ
た
こ
と
に
、
内
臓
脂
肪
は
り
や
す
い
。
累
積
し
て
皮
下
脂
肪
型
肥
満
に
な
大
事
に
守
る
の
で
、
皮
下
脂
肪
が
女
性
は
一
度
貯
め
た
皮
下
脂
肪
を
レ
プ
チ
ン
が
減
ら
な
い
よ
う
に
、
脳卒中
かつて死因の1位だった脳卒中(脳血管疾患)。
死亡者数は減ったものの、長い間、深刻な後遺
症に悩まされる人は依然として多い。
高
脂
血
症
、
高
血
圧
な
ど
を
引
き
常
な
体
内
環
境
を
狂
わ
せ
て
肥
満
、
以
上
に
分
泌
が
増
え
、
こ
れ
が
正
内
臓
脂
肪
型
肥
満
に
な
る
と
必
要
ス
よ
く
保
っ
て
い
る
。
し
か
し
、
血
中
脂
肪
の
割
合
な
ど
を
バ
ラ
ン
ル
モ
ン
の
一
種
で
血
圧
、
血
糖
、
来
、
体
内
の
環
境
を
調
整
す
る
ホ
ア
デ
ィ
ポ
サ
イ
ト
カ
イ
ン
は
本
女
性
の
排
卵
を
促
す
働
き
が
あ
る
。
い
う
ア
デ
ィ
ポ
サ
イ
ト
カ
イ
ン
は
、
肪
か
ら
分
泌
さ
れ
る
レ
プ
チ
ン
と
て
必
要
不
可
欠
だ
か
ら
。
皮
下
脂
る
程
度
の
皮
下
脂
肪
は
体
に
と
っ
下
脂
肪
の
活
性
が
低
い
の
は
、
あ
り
に
く
く
、
使
わ
れ
に
く
い
。
皮
定
期
預
金
の
よ
う
な
も
の
。
溜
ま
皮
下
脂
肪
は
出
し
入
れ
し
に
く
い
で
き
る
普
通
預
金
だ
と
し
た
ら
、
種類
皮下脂肪
過食・運動不足
▼
▼
メタボリックシンドローム
▼
肥満・高血圧
高脂血症・糖尿病
▼
動脈硬化
▼
心臓病・脳卒中
内臓脂肪が過剰だと肥満、高血圧、高
脂血症、糖尿病を併発するメタボリッ
クシンドロームになる可能性が大。メ
タボは動脈硬化を促進させ、動脈硬化
は心臓病や脳卒中の誘因に
●
ん
に
分
泌
さ
れ
る
よ
う
に
な
る
。
る
脂
肪
細
胞
由
来
ホ
ル
モ
ン
が
盛
内
臓
脂
肪
が
手
軽
に
出
し
入
れ
す
い
の
で
あ
る
。
デ
ィ
ポ
サ
イ
ト
カ
イ
ン
と
呼
ば
れ
体
脂
肪
が
溜
ま
り
す
ぎ
る
と
、
ア
一
種
の
内
分
泌
器
官
で
も
あ
り
、
型
肥
満
︶
に
な
る
。
脂
肪
細
胞
は
ま
る
内
臓
脂
肪
型
肥
満
︵
リ
ン
ゴ
め
に
、
溜
ま
り
や
す
く
使
わ
れ
や
り
、
内
臓
脂
肪
は
活
性
が
高
い
た
内
臓
脂
肪
で
は
代
謝
活
性
が
異
な
ル
ギ
ー
源
に
な
る
。
皮
下
脂
肪
と
に
応
じ
て
分
解
さ
れ
、
体
の
エ
ネ
脂肪細胞が分泌する主なアディポサイトカイン
内臓脂肪とメタボの関係
内臓脂肪蓄積
起
こ
す
の
だ
。
心臓病
123,505人
欧米の国々で死因のトップは心臓病(心疾患)。
日本でも欧米型の食生活やライフスタイルが増
えるに連れ、患者が増えている。
1980年
性
脂
肪
と
し
て
蓄
え
ら
れ
、
必
要
働き
レプチン
食欲をコントロールする。女性の排卵を誘発する
TNFα
血糖値を下げるインスリンの効き目を低下させる
アンジオテンシノーゲン
血圧を上昇させる
PAI-1
血栓をできやすくる
アディポネクチン
動脈硬化の進行を防ぐ
内臓脂肪
内臓脂肪のアディポサイトカインが過剰に働くと動脈硬化は進行する
動脈硬化を防ぐアディポネクチンは内臓脂肪が増えると分泌低下する
れ
た
人
の
割
合
は
、
成
人
男
性
の
れ
る
か
、
そ
の
予
備
群
と
判
定
さ
激
な
減
量
は
健
康
に
よ
く
な
い
上
、
の
三
浦
し
げ
子
保
健
師
長
は
﹁
急
マ
イ
ナ
ス
五
㌫
。
保
健
セ
ン
タ
ー
る
。
当
面
の
目
標
は
現
在
の
体
重
ま
ず
体
重
を
落
と
す
こ
と
を
考
え
ら
予
防
対
策
に
取
り
組
も
う
。
ん
、
家
族
の
た
め
に
も
、
今
日
か
に
な
る
。
自
分
の
た
め
は
も
ち
ろ
硬
化
と
い
う
爆
弾
を
抱
え
る
こ
と
と
四
、
五
十
代
の
円
熟
期
に
動
脈
養
調
査
で
、
メ
タ
ボ
が
強
く
疑
わ
二
〇
〇
四
年
の
国
民
健
康
・
栄
重
内 要
臓 だ
脂 。
肪
を
減
ら
す
た
め
に
は
、
カ
二 ロ
、 リ
三 ー
十 だ
代 。
で
メ
タ
ボ
を
患
う
血
圧
▽
空
腹
時
血
糖
値
加
え
て
▽
血
中
の
中
性
脂
肪
値
と ▽
れ
ば
メ
タ
ボ
が
強
く
疑
わ
れ
る
。
タ
ボ
予
備
群
、
二
つ
以
上
該
当
す
れ
か
一
つ
で
も
当
て
は
ま
る
と
メ
い
っ
た
診
断
基
準
項
目
の
う
ち
ど
生
活
と
運
動
を
実
践
す
る
こ
と
が
て
、
内
臓
脂
肪
を
増
や
さ
な
い
食
ト
。
毎
日
の
生
活
習
慣
を
改
善
し
む
べ
き
は
内
臓
脂
肪
の
ダ
イ
エ
ッ
判
定
さ
れ
た
ら
、
真
剣
に
取
り
組
当
た
り
に
換
算
す
れ
ば
二
〇
〇
㌔
リ
ー
分
の
制
限
が
必
要
だ
。
一
日
は
一
カ
月
約
六
〇
〇
〇
㌔
カ
ロ
だ
か
ら
、
六
七
〇
で
、
脂
肪
は
一
減
量
す
る
に
積
が
進
ん
で
い
る
可
能
性
が
あ
る
。
九
㌔
カ
ロ
リ
ー
メ
タ
ボ
ま
た
は
そ
の
予
備
群
と
だ
け
を
カ
ッ
ト
す
る
こ
と
が
理
想
を
超
え
る
と
、
内
臓
脂
肪
の
蓄
男
性
は
八
十
五
、
女
性
は
九
十
位
置
で
測
る
ウ
エ
ス
ト
の
周
径
。
に
よ
る
と
重
要
な
の
は
、
へ
そ
の
診
断
基
準
を
決
め
て
い
る
。
そ
れ
会
な
ど
が
、
日
本
人
に
合
わ
せ
た
が
高
く
、
男
性
は
二
七 十
十
四 三
歳 十
の 代
な
っ
て
い
る
。
で
は
済
ま
さ
れ
な
い
異
常
事
態
と
も
珍
し
く
な
く
、
も
は
や
他
人
事
ど
も
で
も
メ
タ
ボ
に
陥
る
ケ
ー
ス
せ
る
と
約
二
千
万
人
。
昨
今
は
子
有
病
者
と
予
備
群
は
、
男
女
合
わ
べ
き
カ
ロ
リ
ー
を
求
め
る
。
脂
肪
な
る
。
続
い
て
一
カ
月
で
減
ら
す
〇 る
に
は
の 、
ペ 一
ー カ
ス 月
で マ
い イ
い ナ
計 ス
算 六
に 七
四
㌔
を
半
年
か
け
て
ク
リ
ア
す
な
ら
五
㌫
は
四
㌔
。
マ
イ
ナ
ス
う
日 こ
本 と
で 。
は
、
日
本
動
脈
硬
化
学
で
も
多
い
。
四
十
−
お
よ
そ
四
五
㌫
、
成
人
女
性
の
お
−
よ
そ
一
七
㌫
に
も
達
し
た
。
つ
−
ま
り
男
性
は
二
人
に
一
人
が
、
女
た
と
え
ば
体
重
八
〇
㌔
の
人
イ
ス
す
る
。
ロ
ー
ム
な
の
か
ど
う
な
の
か
と
い
自
分
が
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
こ
う
な
る
と
気
に
な
る
の
は
、
男
女
と
も
に
メ
タ
ボ
に
陥
る
割
合
て
い
る
。
特
に
も
四
十
代
以
降
は
い
や
メ
タ
ボ
予
備
群
と
判
定
さ
れ
性
は
五
人
に
一
人
が
メ
タ
ボ
の
疑
む
こ
と
が
大
事
で
す
﹂
と
ア
ド
バ
く
り
と
五
㌫
の
減
量
に
取
り
組
半
年
ぐ
ら
い
時
間
を
か
け
て
じ
っ
リ
バ
ウ
ン
ド
も
心
配
さ
れ
ま
す
。
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
と
食
事
・
運
動
の
関
係
メ過
タ食
ボと
を運
加動
速不
さ足
せが
る
自分はメタボなのか、そうでないのか?チェックしてみよう。
Check
3
2
体脂肪率
体脂肪率は体の中に占める脂肪の割合。
手軽に
体脂肪率を知ることができる体脂肪計は、今や
「一家に1台」
といわれる時代。
計測してみて、数
値が
「肥満」
の域に達していたら、内臓脂肪によ
るメタボリックシンドローム状態にあるかもし
れない。
体脂肪率
15
男
性 や せ
女
性
20
25
Check
Check
1 ウエスト周径
身長と体重で導き出すBMIの数値。最も手軽
でポピュラーな肥満の指標だ。
数値が25を超え
たら要注意。30以上であればメタボリックシン
ドロームの疑い大。
計算式は次のとおり。ちなみ
に最も健康な状態のBMIは22。
22×身長(m)
の2乗が理想体重だ
30
CTスキャンによる腹部の画像から導き出され
たのがウエスト周径による内臓脂肪型肥満の指
標。メジャーを使ってヘソの高さで胴回りを測
る。その結果が男性は85 、
女性は90 を超え
ていたら内臓脂肪型肥満。メタボリックシンド
ロームの疑いがある。
体重(kg)
身長(m)×身長(m)
男性
正 常
軽肥満
肥 満
BMI 18.5
25
30
35
40
85
cm以上
や せ
正 常
軽肥満
肥 満
女性
90
cm以上
や せ 正 常 肥満1 肥満2 肥満3 肥満4
●
メタボリックシンドロームの診断基準
1日に減らすべきカロリーの計算方法
1日に減らすべきカロリー
総摂取カロリー
目標体重(g)×0.05÷6÷30×9
標準体重(kg)×25∼30(kcal)
5%減量のための
カロリー計算式
▼
マイナス5%を脂肪だけで減ら
すと仮定。
半年で目標を達成す
るには1日何 の減量が必要で、
脂 肪 換 算(1g=9kcal)で 何kcalか
を計算する。体重80kgの人なら
▼
[80,000(g)×0.05÷6÷30×9]
=200(kcal)となる
資料:メタボリックシンドローム診断基準検討委員会
区分
診断基準項目
必須
1日に食事から取るべき
カロリーの計算方法
▼
食事から摂取するカロリーは標
準体重から求める。身長170cm
の 人 の 標 準 体 重 は、
1.7×1.7×
22=64kgと な る の で、
食事から
取るべき総カロリーの上限は
2項目以上
▼
基準値
ウェスト(ヘソの位置)周径
男性は85cm以上
女性は90cm以上
中性脂肪(TG)値
150mg/dl以上
HDLコレステロール値
40mg/dl未満
収縮期血圧
130mmHg以上
拡張期血圧
85mmHg以上
空腹時血糖値
110mg/dl以上
成人のメタボリックシンドロームの状況
[64(kg)×25∼30(kcal)]
=1,600∼1,920(kcal)となる
資料:2004年国民栄養調査
■メタボリックシンドロームが強く疑われる男性
(ウエスト周径85cm以上+診断基準項目二つ以上該当)
■メタボリックシンドロームの予備群と考えられる男性
(ウエスト周径85cm以上+診断基準項目一つ該当)
■メタボリックシンドロームが強く疑われる女性
(ウエスト周径90cm以上+診断基準項目二つ以上該当)
■メタボリックシンドロームの予備群と考えられる女性
(ウエスト周囲径90cm以上+診断基準項目一つ該当)
0%
総 数
20−29歳
30−39歳
10
50−59歳
60−69歳
70歳以上
30
23.0
8.9
40
50
50
22.6
7.8
5.1
12.7
7.4
13.6
2.3
0.6
40−49歳
20
16.5
4.0
25.9
8.6
22.1
6.2
27.8
7.6
27.4
14.1
26.2
10.1
34.4
18.8
20.9
11.5
30分の運動で消費するカロリーの目安(体重70kgの場合)
速足のウオーキング
の消費カロリーは
ジョギングの約半分
に 相 当 す る。カ ラ ダ
への負担も少ないの
でできるだけ毎日続
けたい。
ウオーキング ジョギング
自転車(速め)
階段上り
●
ジ ョ ギ ン グ30分 間
の消費カロリーは体
重(kg)× 走 行 距 離
(km)で概算を算出で
き る。
60kgの 人 が
4km走 れ ば60×4で
240kcalの消費だ。
自転車を趣味にする
の も 一 案 だ。平 日 は
自 転 車 通 勤 を、週 末
はツーリングを楽し
もう。
自転車は、ゆっ
く り 漕 い で も30分
で140kcalの消費だ。
通勤やオフィスでは
エスカレーターやエ
レベーターは極力使
わ ず、積 極 的 に 階 段
を 利 用 す る。上 り な
ら30分200kcal、下り
でも150kcalの消費。
て
は
一
〇
〇
以
上
も
不
足
し
な
い
。
二
十
代
、
三
十
代
に
あ
っ
こ
れ
を
ク
リ
ア
し
て
い
る
年
代
は
二
年
国
民
栄
養
調
査
に
よ
る
と
、
取
し
た
い
と
こ
ろ
だ
が
、
二
〇
〇
呼
び
か
け
る
。
を
取
り
入
れ
て
み
ま
し
ょ
う
﹂
と
の
見
直
し
や
暮
ら
し
の
中
に
運
動
そ
れ
を
超
え
な
い
よ
う
な
食
生
活
す
べ
き
適
正
な
カ
ロ
リ
ー
を
知
り
、
で
す
。
自
分
が
本
来
一
日
に
摂
取
は
摂
取
は
少
な
い
の
が
今
の
日
本
人
。
と
塩
分
の
摂
取
が
多
く
、
野
菜
摂
現
実
は
そ
の
逆
で
、
動
物
性
脂
肪
は
リ
ス
ク
を
低
下
さ
せ
る
。
だ
が
め
、
新
鮮
な
野
菜
や
果
物
の
摂
取
太
り
、
内
臓
脂
肪
が
蓄
積
す
る
の
が
消
費
カ
ロ
リ
ー
を
上
回
る
か
ら
藤 と
史あや す
保 る
健 こ
師 と
は 。
﹁ 同
摂 セ
取 ン
カ タ
ロ ー
リ の
ー 佐
る
カ
ロ
リ
ー
を
基
本
に
減
ら
そ
う
る
の
は
、
今
、
自
分
が
食
べ
て
い
野
菜
は
一
日
三
五
〇
ぎ
は
生
活
習
慣
病
の
リ
ス
ク
を
高
動
物
性
脂
肪
や
塩
分
の
取
り
す
ダ
イ
エ
ッ
ト
で
よ
く
勘
違
い
す
な
が
り
ま
す
﹂
と
話
す
。
基
本
構
造
す
ら
失
わ
れ
つ
つ
あ
る
。
+
主
菜
+
副
菜
﹂
と
い
う
食
事
の
や
加
工
食
品
が
並
べ
ら
れ
﹁
主
食
前
。
食
卓
に
は
フ
ァ
ス
ト
フ
ー
ド
わ
ら
ず
、
日
本
の
食
卓
は
瓦
解
寸
食
の
本
家
本
元
で
あ
る
に
も
か
か
ヘ
ル
シ
ー
フ
ー
ド
の
王
様
、
和
ぎ
に
注
意
す
る
こ
と
が
予
防
に
つ
の
副
菜
を
毎
食
そ
ろ
え
、
食
べ
す
ど
の
主
菜
、
野
菜
や
海
草
類
な
ど
ご
飯
な
ど
の
主
食
、
魚
や
豆
類
な
組
み
立
て
る
こ
と
が
大
事
で
す
。
朝
・
昼
・
晩
の
食
事
メ
ニ
ュ
ー
を
理
栄
養
士
は
﹁
和
食
を
ベ
ー
ス
に
ぎ
と
そ
の
中
身
−
て
い
る
。
一
方
、
一
日
の
塩
分
摂
食
事
で
戒
め
る
べ
き
は
食
べ
す
状
保 態
健 が
セ 続
ン い
タ て
ー い
の る
吉 。
田
絵え
美み
管
に
な
る
の
は
食
事
管
理
と
運
動
。
超
え
、
男
女
と
も
に
過
剰
摂
取
の
五
㌫
減
量
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
柱
取
量
は
、
目
安
と
な
る
一
〇
を
アンバランスな食生活の実態
資料:2002年国民栄養調査
20代男
20代女
目安350g
30代男
30代女
262.0g
243.8g
20代男
20代女
30代男
30代女
脂肪エネルギー比
27.6%
28.2%
目安25%
30代男
30代女
20代男
20代女
1日の野菜摂取量
252.1g
241.6g
25.6%
27.7%
1日の塩分摂取量
12.2g
10.3g
目安10g
12.1g
10.6g
バランスのよい食事を
心がけましょう
え
み
町保健センター 吉田絵美管理栄養士
野菜は1日350gは摂取したいが、
全年代で未達成。若い世代ほど摂
取量が少ない傾向にある。20∼30
代の野菜摂取量の目安は350gだが、
いずれも遠く及ばない。
脂肪エネルギー比は、1日の摂取
エネルギーに対する脂肪由来エネ
ルギーの割合。食生活の欧米化が
進み、目安とされる25%を大きく
超えている。理想は20%前後だ。
生
活
習
慣
を
改
善
し
て
、
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
か
ら
抜
け
だ
そ
う
内ラ
臓イ
脂フ
肪ス
をタ
減イ
らル
そ改
う善
し
1日の塩分摂取量は10g以下に抑
えたいが、加工食品などの普及で
男女ともに取りすぎの状態が続い
ている。健康のためには一歩進ん
で1日7g以下に抑えたい。
生活習慣病の予防には、バ
ロリーは別。食べ過ぎには十
ランスのよい食事が欠かせま
分注意してください。
せん。体に必要な炭水化物、
現代は飽食の時代。食べ物
脂質、タンパク質、ビタミン、
はいつでも、何でも、どこに
ミネラルなどを、まんべんな
でもあります。食の欧米化が
く摂取することが大事です。
進み、手軽なファストフード
栄養バランスのよい食事と
が増えた今、栄養不足や偏っ
は、ご飯・パンなどの「主食」
、
た食事にはなっていませんか。
肉・魚・卵・大豆などの「主
エネルギーは3度の食事か
菜」、野菜・果物などのビタミ
らしっかり取ることが基本。
ン、ミネラル、食物繊維など
カロリーや塩分の多い間食は
を供給する「副菜」がそろっ
できるだけ控え、意識してバ
ている食事です。
ランスのよい食事を心がけま
ただし、栄養バランスとカ
しょう。
●
ぐ
っ
と
改
善
さ
れ
る
こ
と
に
な
る
。
え
る
と
、
糖
質
や
脂
肪
の
代
謝
が
︵
以
下
﹁
筋
ト
レ
﹂
︶
で
筋
肉
が
増
で
も
あ
り
、
筋
力
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
質
と
脂
肪
を
消
費
す
る
一
大
基
地
に
も
効
果
的
だ
。
ま
た
筋
肉
は
糖
し
て
い
る
こ
と
か
ら
ダ
イ
エ
ッ
ト
脂
肪
を
運
動
の
エ
ネ
ル
ギ
ー
源
と
ら
し
た
り
す
る
。
さ
ら
に
、
内
臓
能
を
整
え
た
り
血
中
の
脂
肪
を
減
重
要
だ
。
立
て
て
、
毎
日
継
続
す
る
こ
と
が
回
り
始
め
る
。
し
っ
か
り
目
標
を
の
瞬
間
か
ら
歯
車
は
良
い
方
向
へ
セ
ス
。
メ
タ
ボ
対
策
を
始
め
た
そ
大
切
な
の
は
結
果
よ
り
ま
ず
プ
ロ
た
り
す
る
こ
と
も
珍
し
く
な
い
。
血
糖
や
血
圧
の
数
値
が
よ
く
な
っ
な
く
て
も
内
臓
脂
肪
が
減
っ
た
り
、
分
解
が
始
ま
る
。
体
重
は
変
わ
ら
合
成
一
辺
倒
だ
っ
た
内
臓
脂
肪
の
を
柔
軟
に
し
て
、
血
圧
の
調
整
機
あ
る
が
、
注
目
す
べ
き
は
有
酸
素
運
動
に
は
い
ろ
い
ろ
な
種
類
が
ポ
イ
ン
ト
で
す
﹂
と
語
る
。
る
ペ
ー
ス
で
行
う
こ
と
が
継
続
の
度
で
十
分
。
笑
顔
で
楽
し
く
で
き
運
動
を
始
め
る
と
、
そ
れ
ま
で
運
動
︵
=
エ
ア
ロ
ビ
ク
ス
︶
。
血
管
な
っ
て
い
る
。
究
や
調
査
に
よ
っ
て
、
明
ら
か
に
が
増
す
こ
と
も
、
さ
ま
ざ
ま
な
研
圧
、
糖
尿
病
な
ど
に
か
か
る
危
険
動
量
が
少
な
い
と
、
が
ん
、
高
血
け
、
メ
タ
ボ
を
加
速
さ
せ
る
。
運
−
つ
ま
り
、
有
酸
素
運
動
と
筋
ト
レ
続
い
て
注
目
す
べ
き
は
、
運
動
ニ
ン
グ
は
軽
く
汗
ば
む
程
度
の
強
原
因
に
な
っ
て
い
ま
す
。
ト
レ
ー
で
す
。
そ
れ
が
三
日
坊
主
を
招
く
い
オ
ー
バ
ー
ワ
ー
ク
に
な
り
が
ち
心
者
は
張
り
切
り
す
ぎ
て
つ
い
つ
を
で
担 生 み
当 涯 よ
す 学 う
る 習 。
金 文
野み 化
幸ゆき 課
主 で
任 ス
は ポ
﹁ ー
初 ツ
減
量
に
向
け
さ
っ
そ
く
取
り
組
ん
運
動
不
足
は
肥
満
に
拍
車
を
か
と
生
活
習
慣
病
の
か
か
わ
り
覚
悟
が
必
要
だ
。
食 腹
事 感
の と
嗜し の
好こう 闘
を い
根 と
本 な
か る
ら の
見 は
直 必
す 至
。
い
数
値
で
あ
り
、
慣
れ
る
ま
で
空
は
こ
の
数
値
、
思
っ
た
以
上
に
低
∼
二
一
〇
〇
㌔
カ
ロ
リ
ー
。
実
取
る
べ
き
カ
ロ
リ
ー
は
一
七
五
〇
ら
れ
そ
う
な
運
動
を
選
び
、
五
㌫
参
照
し
な
が
ら
、
無
理
な
く
続
け
き
る
。
主
な
有
酸
素
運
動
の
消
費
︵
負
荷
︶
が
低
く
誰
で
も
手
軽
に
で
ン
グ
や
自
転
車
な
ど
だ
。
強
度
め
は
、
ウ
オ
ー
キ
ン
グ
、
ジ
ョ
ギ
カ
ロ
リ
ー
︵
七
ペ
ー
ジ
掲
載
︶
を
い
⋮
。
そ
ん
な
運
動
不
足
の
人
が
ス
で
過
ご
し
、
休
日
も
せ
い
ぜ
い
平
日
は
一
日
の
大
半
を
オ
フ
ィ
き
る
の
だ
。
脂
血
症
か
ら
身
を
守
る
こ
と
が
で
を
習
慣
化
す
れ
ば
、
糖
尿
病
や
高
有
酸
素
運
動
の
中
で
も
お
す
す
近
所
に
買
い
物
に
出
掛
け
る
く
ら
健康づくりには、暮らしに
をつくっているのです。
運動を取り入れること、つま
運動不足は生活習慣病をも
り運動の習慣化が大切です。
たらすだけでなく、体力の低
近年、交通機関の発達や職
下や健全な成長・発育、健康
場の機械化が進み、日常生活
維持にも大きな影響を及ぼし
で体を動かす機会が減ってい
ます。常に自分の体重や体脂
ます。そのため、1日の消費
肪 に 関 心 を 持 つ な ど、健 康
エネルギーが減少、結果とし
チェックを心がけ、暮らしの
てエネルギーの過剰摂取を招
中に運動を取り入れることが
いています。
大事です。
こうした生活が肥満やメタ
激しい運動は長続きせず挫
ボリックシンドロームへとつ
折の原因になります。無理な
ながり、心臓病や脳卒中、糖
く続けられる運動を、楽しく
尿病などにかかりやすい体質
実践しましょう。
誰のため、何のための
健診かを考えよう
健康の基本は、病気を治す
習慣に起因していることが明
ことではなく、病気にならな
らかになり、普段の生活習慣
いことです。
を改善すれば予防できること
町保健センター 三浦しげ子保健師長
インフルエンザのような感
がわかったのです。
染症は、ワクチンを接種する
健診の目的は早期発見だけ
など自ら予防しようという意
ではありません。自分の体の
識が高まっていますが、生活
様子を知り、生活習慣を見直
習慣病に対しては、まだまだ
すことも大事な目的の一つで
予防意識が低いようです。
す。2008年 度 か ら は メ タ ボ
生活習慣病は、以前は成人
リックシンドロームに着目し
病と呼ばれ、老化が原因であ
た健診体制に変わります。
ると考えられていました。し
誰のため、何のための健診
かし近年、その多くは加齢に
か、皆さん自身がもう一度考
よるものではなく毎日の生活
えることが大事です。
毎日の暮らしに運動を
取り入れましょう
あや
町保健センター 佐藤史保健師
●
室
に
は
対
象
者
三
十
九
人
の
う
ち
で
開
か
れ
た
本
年
度
二
回
目
の
教
し
し
午 た 九 よ
月 う
後
二 と
七
十 い
時
七 う
か
日 も
ら
の の
保
教 だ
健
室 。
セ
を
ン
取
タ
材
ー
学
び
な
が
ら
、
生
活
習
慣
を
改
善
果
的
な
運
動
や
正
し
い
食
生
活
を
所
見
の
あ
っ
た
人
を
対
象
に
、
効
に
ス
タ
ー
ト
。
基
本
健
康
診
査
で
今
年
の
教
室
は
八
月
二
十
一
日
れ
た
本
町
独
自
の
取
り
組
み
だ
。
中
か
ら
優
秀
研
究
と
し
て
表
彰
さ
寄
せ
ら
れ
た
二
百
七
十
四
事
例
の
師
長
の
研
究
発
表
が
、
全
国
か
ら
︵
二
〇
〇
〇
年
︶
で
は
、
三
浦
保
健
十
回
全
国
国
保
地
域
医
療
学
会
開
発
し
、
実
践
し
て
い
る
。
第
四
的
理
論
に
基
づ
く
プ
ロ
グ
ラ
ム
を
生
活
習
慣
病
予
防
に
向
け
た
科
学
健
康
教
室
−
十
人
が
参
加
。
血
圧
や
体
重
、
ウ
−
エ
ス
ト
周
径
な
ど
を
測
定
し
た
ほ
の
三
本
を
柱
に
、
▽
や
る
気
の
あ
る
人
を
応
援
す
る
教
室
を
サ
ポ
ー
ト
す
る
行
動
科
学
査
を
核
と
し
た
予
防
活
動
▽
健
康
く
り
を
テ
ー
マ
に
▽
基
本
健
康
診
生
活
習
慣
改
善
の
き
っ
か
け
づ
す
る
事
業
だ
。
げ
て
町
民
の
健
康
づ
く
り
を
応
援
健
康
運
動
指
導
士
ら
が
総
力
を
挙
室
﹂
。
医
師
、
保
健
師
、
栄
養
士
、
す
る
生
き
生
き
健
康
づ
く
り
教
し
た
﹁
や
る
気
の
あ
る
人
を
応
援
二
〇
〇
〇
年
度
か
ら
ス
タ
ー
ト
正しい栄養バランスと適正量
毎日の食生活を変えよう
体は食べ物からつくられている。食事を変えれば体も変わる
9月27日に行われた本年度2回目の教室で、参加者の血圧を測定する保健師
やる気のある人を応援する生き生き健康教室18年度の日程
回
「美味しく食べよう!バランス食」と題
し、栄養バランスや食事の取り方を説
明する吉田管理栄養士
月/日
8/21
9/27
10/19
11/17
12/15
19:00-20:45
19:00-20:45
13:00-16:30
19:00-20:45
19:00-20:45
内 容
[講 話] ご存じですか?メタボリックシンドローム
[実 技] 効果的な運動∼ゆったり体操編
[講 師] 藤沢町民病院・佐藤元美院長、健康運動指導士・藤野恵美さん
[講 話] 美味しく食べよう!バランス食
[講 師] 保健センター栄養士
[実 技] みんなで歩こうウオーキング編
[体験発表] 実践者との交流
[講 師] 健康運動指導士・藤野恵美さん、実践者
[講 話] 1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬
[実 技] 効果的な運動∼しっかり体操編
[講 師] 保健センター保健師、健康運動指導士 藤野恵美さん
[講 話] 間食・嗜好品を上手に取ろう
[グループワーク]
[講 師] 保健センター栄養士、保健師
●
話
し
て
い
る
。
に
向
け
た
継
続
的
な
サ
ポ
ー
ト
や
教
室
終
了
後
も
生
活
習
慣
の
改
善
て
教
室
を
開
催
し
て
き
ま
し
た
。
そ
の
二
年
も
前
か
ら
他
に
先
が
け
は
こ
こ
二
、
三
年
。
本
町
で
は
、
取
り
上
げ
ら
れ
よ
う
に
な
っ
た
の
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
が
大
き
く
三
浦
保
健
師
長
は
﹁
メ
タ
ボ
確
実
に
出
て
い
る
。
し
た
人
も
お
り
、
教
室
の
効
果
は
ウ
エ
ス
ト
周
径
が
二
一
日
の
教
室
か
ら
約
一
カ
ダ 月
ウ で
ン 、
参
加
者
の
中
に
は
、
八
月
二
十
し
て
い
た
。
01- 主食
02- 副菜
野菜やきのこ、いも、海藻
は、人間の活動に欠かせな
いさまざまな栄養素を含ん
でおり、生活習慣病予防の
観点から見ても、多くのメ
リットがある食品だ。毎食、
1品副菜をプラスし、多め
に取るよう心がけよう。
心
を
持
ち
、
こ
ま
め
に
チ
ェ
ッ
ク
い
。
自
分
の
体
重
や
B
M
I
に
関
守
っ
て
ゆ
っ
く
り
食
べ
て
く
だ
さ
を
そ
ろ
え
、
一
日
に
取
る
量
を
ら
﹁
食
事
は
主
食
、
主
菜
、
副
菜
ラ
ン
ス
ガ
イ
ド
﹂
を
活
用
し
な
が
吉
田
管
理
栄
養
士
は
﹁
食
事
バ
04- 牛乳・乳製品
牛乳やヨーグルト、チーズ
は丈夫な骨に欠かせないカ
ルシウムを多く含んでいる。
カルシウムは吸収されにく
い栄養素で、毎日必要な分
を摂取しなければならない。
日本人は慢性的なカルシウ
ム摂取不足。毎日2SVは
摂取しよう。
コ マ は 回 転(運 動)
することで安定す
る。バランスのよ
い食事とともに、
「運動」の大切さを
表している
運動
水・お茶
果物は抗酸化作用のあるビ
タミンCや血圧をコント
ロールするカリウムを多く
含んでいる。日本人は果物
を毎日取る習慣のない人が
多いが、1日2SVを目安
に積極的に摂取したい食品
だ
◎メタボリックシンドロ
ームに関する問い合わせ
◎保健センター
0191-63-5304
●
い
て
わ
か
り
や
す
く
説
明
。
参
加
食
事
の
ポ
イ
ン
ト
な
ど
に
つ
▽
バ
ラ
ン
ス
食
の
内
容
▽
毎
日
の
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
と
健
康
の
関
係
田
管
理
栄
養
士
が
▽
メ
タ
ボ
リ
ッ
ン
ス
食
﹂
と
題
し
た
講
演
で
は
吉
﹁ の
美お 改
善
味い に
し 理
く 解
食 を
べ 深
よ め
う た
! 。
バ
ラ
か
講
話
な
ど
を
聴
き
、
生
活
習
慣
コマの軸になっているのは、「水・お
茶」
。食事や食間などに水分を十分取
る必要があることを表している
1日分
5-7 主食 ご飯・パン・麺など
コマ本体は、メー
ンの食事を五つの
料理区分にわけ、
望ましい食事バラ
ンスを料理例のイ
ラストで具体的に
表している
つ
野菜・きのこ・いも・
つ
野菜料理5皿程度
肉・魚・卵・大豆料
3-5 主菜 理など
つ
肉・魚・卵・大豆から3皿程度
2
主菜・乳製品
つ
2
つ
ひも部分は、食生
活の楽しみの一つ
である「菓子・嗜
好飲料(酒など)」。
食事全体の中で量
的なバランスを考
え「適度に取る必
要があるとうたっ
ています
牛乳だったら1本程度
果物
みかんだったら2個程度
料理の分量を一つ
(*SV)と い う 統 一
した単位で数え、
料理区分ごとに1
日に取りたい数を
示している
コマに書き込んでみる
朝
ご飯(中盛り)だったら4杯程度
5-6 副菜 海草類など
●食パン2枚(主食2)●鶏肉と
野菜のトマト煮(副菜1、主菜
1)●牛乳コップ半分(牛乳・乳
製品1)●リンゴ半分(果物1)
*SV=サービングの略。
各料理について1回当た
りの標準的な量をおおま
かに示すもの
まずは自分に合った量を知ることから始めよう
▼
05- 果物
者
は
何
度
も
う
な
づ
き
な
が
ら
熱
食事バランスガイドは、栄養をバランスよく取るために、
1日に取る料理の組み合わせと、そのおおよその量をコマのイラストで示したもの
03- 主菜
主菜は体をつくる成分と
なったり、体力のもととな
る重要な栄養素、タンパク
質の供給源だ。ただし、1
日に必要な量は3∼5SV
程度。脂分を多く含む料理
を選んだときは、資質やエ
ネルギーの過剰摂取を避け
るため、目安よりも少なめ
にする必要がある。
心
に
耳
を
傾
け
て
い
た
。
栄養バランスを取るための
「食事バランスガイド」
主食は人間の活動に重要な
エネルギー源。しかし、現
代の食生活では主食が不足
し、肉や魚、嗜好品からエ
ネルギーを摂取する傾向が
ある。肥満予防のためにも、
主食からエネルギーを取る
よう心がけよう。活動量に
もよるが、バランスガイド
の基本形(5∼7SV)に1
SV程度プラスして摂取し
たい。
す
る
よ
う
に
し
ま
し
ょ
う
﹂
と
話
−
フ
ォ
ロ
ー
を
行
っ
て
い
ま
す
﹂
と
自分の量を知ったら、次に
食事バランスガイドの基本
形に、
食べたものをあては
めていく。
朝・昼・晩と書き
込み過不足なくコマが埋ま
ればパーフェクトだ
牛乳と
乳製品
果物
6∼9歳の子ども
身体活動量の低い(高齢 4∼5 5∼6 3∼4
者を含む)女性
2
2
5∼7 5∼6 3∼5
2
2
区分
ほとんどの女性
主食
副菜
主菜
12歳以上のほとんどの
7∼8 6∼7 4∼6 2∼3 2∼3
男性
食事バランスガイドの基本は、身体活動量が普通以上の女性や身
体活動量が低い男性(消費エネルギー=2,200kcal±200kcal)を想定
して作られている。
そのため、活動量の多い人(2,400kcal)や活動量
が非常に少ない人、高齢者、小さい子ども(2,000kcal未満)などでは
多少の調整が必要。上表を参考にしながら、自分に合った適正な量(
数)を把握しよう。
詳しくは保健センターまで
体力は予想以上に衰えている
運動の習慣化が必要だ
このままでは体力や運動能力は低下する一方。運動を習慣づけよう
9月10日に行われた体力・運動能力調査。写真は20∼64歳のシャトルラン
ま
と
め
ら
れ
た
。
そ
の
結
果
、
A
さ
れ
、
総
合
評
価
と
体
力
年
齢
が
が
設
け
ら
れ
、
十
点
満
点
で
採
点
と に め 軽
だ 、 に く
。 大 、 す
事 ず る
な っ 。
こ と 常
と 元 に
は 気 元
継 で 気
続 い で
す る い
る た る
こ め た
こ
と
は
体
は
も
ち
ろ
ん
心
も
若
く
、
各
種
目
と
も
基
準
と
な
る
数
値
年
代
と
は
ま
っ
た
く
違
う
。
動
く
力
や
運
動
能
力
を
診
断
し
た
。
四
十
代
、
五
十
代
は
以
前
の
そ
の
六
分
間
歩
行
の
六
種
目
で
体
さ
ん
い
る
。
人
生
八
十
年
の
時
代
。
︵
男
三
、
女
十 長 三
座
㍍ 体 ︶
は
障 前
害 屈
握
物
力
歩 開
行
眼 上
片 体
足
立
ち
起
こ
し
リ
ー
ト
級
と
い
う
中
高
年
も
た
く
で
、
い
ざ
競
技
を
す
れ
ば
、
ア
ス
運
動
不
足
だ
と
い
わ
れ
て
い
る
中
ら
七
十
九
歳
ま
で
の
男
女
六
人
−
判
定
二
人
、
B
判
定
七
人
、
C
判
−
定
十
三
人
、
D
判
定
二
十
四
人
、
十
二
、
の
女
七
二
種
十
目
急 長 二
で
、
歩
座 ︶
体 は
六 立
十 ち 二 前
屈
五 幅
握
力
歳 跳 十
か び ㍍ 反
シ
ャ
ト
ル
ラ
ン
復
横
跳
び
上
体
起
こ
し
ま ち 慣 行
日 う ょ だ に
本 。 っ 。 移
の
と 普 せ
労
の 段 な
働
運 動 い
人
動 い 、
口
で て こ
の
も い れ
約
疲 な も
七
れ い ま
割
て と た
が
し 、 習
わ
か
っ
て
い
て
も
、
な
か
な
か
実
歳
ま
で
の
男
女
四
十
四
人
︵
男
二
た
五
十
人
。
二
十
歳
か
ら
六
十
四
加
者
は
各
自
治
会
か
ら
推
薦
さ
れ
と
誰
も
が
思
っ
て
い
る
。
頭
で
は
る
。
﹁
い
つ
か
は
運
動
し
な
き
ゃ
﹂
欠
か
せ
な
い
こ
と
は
わ
か
っ
て
い
上
体
起
こ
し
、
反
復
横
跳
び
な
ど
員
の
指
導
を
受
け
な
が
ら
握
力
、
習
文
化
課
職
員
や
町
体
育
指
導
委
代
ま
で
の
男
女
五
十
人
が
生
涯
学
会
場
に
実
施
。
二
十
代
か
ら
七
十
町
は
九
月
十
日
、
町
民
体
育
館
を
本
年
度
調
査
対
象
と
な
っ
た
本
事
で
す
﹂
と
話
し
て
い
る
。
力
年
齢
を
向
上
さ
せ
る
こ
と
が
大
に
運
動
を
取
り
入
れ
る
こ
と
で
体
で
向
上
し
ま
す
。
毎
日
の
暮
ら
し
体
力
や
運
動
能
力
は
続
け
る
こ
と
だ
し
、
こ
れ
は
現
時
点
で
の
結
果
。
判
定
さ
れ
た
人
も
い
ま
し
た
。
た
二
十
代
で
六
十
代
の
体
力
年
齢
と
今
回
調
査
の
対
象
と
な
っ
た
参
毎
日
の
運
動
が
、
健
康
維
持
に
の
テ
ス
ト
を
受
け
た
。
わ
れ
て
い
る
。
の
基
礎
資
料
を
つ
く
る
た
め
に
行
育
・
ス
ポ
ー
ツ
の
指
導
と
行
政
上
能
力
の
現
状
を
明
ら
か
に
し
、
体
顕
著
に
表
れ
て
い
ま
す
。
中
に
は
全
体
的
に
日
ご
ろ
の
運
動
不
足
が
の
人
が
C
か
ら
E
の
判
定
で
あ
り
、
主
事
は
﹁
結
果
を
見
る
と
、
多
く
力
調
査
は
、
国
民
の
体
力
や
運
動
文
部
科
学
省
の
体
力
・
運
動
能
E
生 判
涯 定
学 四
習 人
文 だ
化 っ
課 た
の 。
菅
原
千ち
津づ
●
わたしの健康づくり-01
町生涯学習文化課
金野幸主任
藤沢海洋センターで
水泳を続けています
オーバーワークを避けて
無理せず楽しく続けよう
三浦勝子さん
保呂羽字大宝城(67)主婦
「自分も運動しなきゃ」って思っている人は意外に多い
ようです。運動の必要性は皆さん理解しています。そ
れでも三日坊主になりがちなのは、やはりつらいから
でしょう。継続の秘けつは無理せず楽しくやること。
決してオーバーワークにならないよう自分のペースで
運動してください。一人で頑張ることもいいですが、
いっしょにウオーキングしたり、プールに通ったりす
る仲間を見つけることも楽しく続ける方法の一つです。
よく食べる割には運動不足。
それがわたしの生活でした。
出掛けるときはオートバイで
歩く機会はほとんどなく、過
食と運動不足から糖尿病の疑
いもありました。
「これではダメだ」と、3年
前から藤沢海洋センターに通
い、レディーススイミングク
ラブに参加して週1回1時間、
町生涯学習文化課
菅原千津主事
体力や運動能力に合った
無理のないトレーニング
運動するときは、自分の健康状態や体力、運動能力な
どをしっかり把握して実践することが大事です。無理
なトレーニングは、長続きしないだけでなく、筋肉を
いためたりすることもあるからです。海洋センターで
は希望者に、コンピュータ診断によってそれぞれに
合った運動プログラムを作成しています。運動のメ
ニュー、強さ、時間、頻度など体力や能力に応じて無
理なく実践できます。ぜひ一度利用してください。
みっちり泳いでいます。さら
に老人クラブの活動にも参加
したり、時間があるときは一
人でも泳いでいます。
全身運動で足腰への負担も
少ない水泳は、他の運動と比
べてつらくありません。それ
が継続できる理由です。
水泳を始めてから体も心も
軽くなりました。
わたしの健康づくり-02
50歳を機に運動再開
今は登山に夢中です
千田 博さん
徳田字唱石(58)団体嘱託職員
アクアウオーキングクラブを開設
学生時代から続けてきた野
球をやめてからは、過食、飲
酒、喫煙、運動不足と不健康
な生活。10年前に禁煙し、50
歳を機に運動を再開しました。
平日は仕事帰りに海洋セン
ターで水泳を、休日は自転車
でツーリングをしています。
友人に誘われ2001年から始
めた登山は、自分の生きがい
海洋センターではアクアウオーキングクラブを
開設します。水中歩行やアクアビクスで健康・体
力づくりをしてみませんか。
■ 期 日 18年11月10・24日、12月 8・22日、
19年1月12・26日のいずれも金曜日、午後7時15
分から8時15分まで(全6回)
■参加費 入会金2000円年会費1375円月
会費2100円
■講 師 健康運動指導士 佐藤恵さん
[問]生涯学習文化課スポーツ振興係(藤沢町B&G
海洋センター内)0191-63-5551
になりました。5年間で63回
の登山を行い、東北百名山の
うち33の山を踏破。今となっ
ては、水泳と自転車は登山の
ためのトレーニングです。
運動を始めて体調がよくな
り、何をやっても疲れにくく
なりました。ストレスを解消
しながら、楽しく続けること
が大事だと思います。
文部科学省体力・運動能力調査の総合評価基準表と総合評価(丸数字は該当者数)
◎平成18年度文部科学省
体力・運動能力調査
国民の体力・運動能力の現状を明らか
にし、体育スポーツの指導と行政上の
基礎資料をつくるために行われた。対
象は6歳(小学生)から79歳までの男女。
本年度岩手県で実施した地域は一関、
盛岡、奥州、大船渡、釜石の5教育事
務所管内の住民。本町では9月10日、
町民体育館を会場に行われ、20歳から
79歳までの自治会から推薦のあった成
人男女50人が下記種目で調査を受けた。
[20-64歳男女]握力上体起こし
長座体前屈反復横跳び急歩20M
シャトルラン立ち幅跳び
[65-79歳男女]握力上体起こし
長座体前屈開眼片足立ち10M障害
物歩行6分間歩行
●
得点
A
20∼24歳
50点∼
男
女
44∼49
B
25∼29歳
49点∼
43∼48
30∼34歳
49点∼
42∼48
35∼39歳
48点∼
40∼44歳
46点∼
45∼49歳
43点∼
37∼42
50∼54歳
40点∼
55∼59歳
男
女
C
男
37∼43
D
男
女
E
30∼36
∼29点
36∼42
29∼35
∼28点
35∼41
28∼34
∼27点
28∼34
∼27点
23∼29
21∼26
41∼47
35∼40
39∼45
33∼38
30∼36
33∼39
27∼32
37点∼
30∼36
24∼29
60∼64歳
33点∼
26∼32
65∼69歳
49点∼
70∼74歳
46点∼
75∼79歳
43点∼
計
41∼48
20∼25
33∼40
38∼45
30∼37
34∼42
26∼33
女
26∼32
女
∼25点
18∼23
15∼19
男
∼22点
∼20点
∼17点
∼14点
25∼32
∼24点
22∼29
∼21点
18∼25
∼17点
1日わずか15分。
有酸素運動でカラダを変える
体を変えるためにはまず、体を動かす習慣を身につけることが大事だ
二
に
食
事
﹂
と
い
わ
れ
る
よ
う
に
、
あ リ の か
メ る ー ば も
タ 。 摂 か 、
ボ
取 り 食
予
過 。 事
防
多 運 は
は
は 動 高
﹁
当
カ
一
然 不 ロ
に
の 足 リ
運
結 と ー
動
果 カ の
、
で ロ も
ベ
ル
が
低
い
か
ら
、
わ
ず
か
十
五
を
始
め
る
の
だ
。
そ
も
そ
も
の
レ
普
段
運
動
し
て
い
な
い
人
が
運
動
と
が
で
き
る
の
だ
。
や
さ
し
い
か
ら
、
長
く
続
け
る
こ
と
。
運
動
の
速
度
や
負
荷
が
体
に
が
大
事
だ
。
−
効 本
果 当
は に
あ 十
る 五
の 分
か で
? い
い
大 の
丈 か
夫 ?
、
有
間
︵ 有 効
十 酸 な
分 素 の
以 運 か
上 動
︶ の
続 特
け 徴
ら は
れ 、
る 長
こ 時
動
か
す
習
慣
を
身
に
つ
け
る
こ
と
い
た
め
に
、
な
ぜ
有
酸
素
運
動
が
量
が
激
減
し
て
い
る
現
代
人
。
し
で
や
っ
た
昔
の
人
と
比
べ
、
運
動
田
植
え
や
畑
仕
事
、
ま
き
拾
い
ま
か
十
五
分
で
も
い
い
の
で
、
体
を
か
ら
が
ス
タ
ー
ト
だ
。
一
日
わ
ず
る
こ
と
を
体
に
教
え
よ
う
。
そ
こ
き オ
、 フ
仕 ィ
事 ス
が で
終 キ
わ ー
れ ボ
ば ー
酒 ド
を を
飲 た
む た
。
い
運 い
動 の
初 だ
心 ろ
者 う
は
、
ま
ず
運
動
す
て
、
ご
飯
も
お
い
し
く
食
べ
ら
れ
変
化
が
見
ら
れ
る
は
ず
だ
。
そ
し
で
は
、
生
活
習
慣
病
に
な
ら
な
る
よ
う
に
な
る
。
−
適
度
な
運
動
習
慣
と
質
量
と
も
に
る
だ
ろ
う
。
ウ
エ
ス
ト
周
径
に
も
タ
を
利
用
す
る
。
一
日
の
大
半
を
ビ
ル
や
オ
フ
ィ
ス
で
は
エ
レ
ベ
ー
出
掛
け
る
時
は
ク
ル
マ
に
乗
り
、
け
る
こ
と
が
大
事
だ
。
バ
ラ
ン
ス
の
取
れ
た
食
事
を
心
が
効
果
が
な
い
わ
け
が
な
い
。
分
で
も
体
に
と
っ
て
は
大
事
件
。
で
は
、
ど
ん
な
運
動
を
し
た
ら
疲
れ
切
る
だ
ろ
う
。
体
重
も
減
15分トレが続けられるようになったら
運動回数、運動時間、運動頻度、運動種目を
少しずつ増やしていこう
1回当たりの運動
時間を増やす
1日当たりの運動
回数を増やす
早朝なら30分はできる、とい
う人もいるだろう。回数を増
やすのは無理でも時間なら増
やせるという人は少しずつ運
動時間を増やしていこう
最初は1日1回15分の運動で
も、これが習慣化すればつら
くなくなる。朝の15分、通勤
途中の15分、昼休みの15分と
いう具合に増やそう
●
基礎心拍数
220−年齢−安静時心拍数
運動強度心拍数
(基礎心拍数×運動強度)+安静時心拍数
語
で
有
酸
素
運
動
と
訳
さ
れ
る
く
と
。
ウ
オ
ー
キ
ン
グ
や
ジ
ョ
ギ
ン
分
な
効
果
が
得
ら
れ
る
と
い
う
こ
始 の
め 第
よ 一
う 歩
。 。
思
い
立
っ
た
今
か
ら
防
の
た
め
の
運
動
処
方
だ
。
日
本
運
動
で
、
も
と
も
と
は
心
臓
病
予
ス
・
ク
ー
パ
ー
博
士
が
提
唱
し
た
だ
か
ら
た
と
え
十
五
分
で
も
十
と
っ
て
は
ベ
ス
ト
な
運
動
な
の
だ
。
慣
化
さ
せ
る
こ
と
が
メ
タ
ボ
予
防
と
に
か
く
体
を
動
か
す
こ
と
を
習
エ
ア
ロ
ビ
ク
ス
は
米
国
の
ケ
ネ
動
の
真
の
目
的
は
ほ
か
に
あ
る
。
燃
料
が
脂
肪
と
い
う
だ
け
で
、
運
注
目
さ
れ
て
い
る
が
、
主
と
な
る
を
退
治
し
て
く
れ
る
、
メ
タ
ボ
に
き
起
こ
す
悪
玉
コ
レ
ス
テ
ロ
ー
ル
を
増
や
す
た
め
、
動
脈
硬
化
を
引
ロ
ー
ル
︵
善
玉
コ
レ
ス
テ
ロ
ー
ル
︶
を
正
常
化
し
、
H
D
L
コ
レ
ス
テ
さ
ら
に
イ
ン
シ
ュ
リ
ン
の
分
泌
い
し
、
ジ
ョ
ギ
ン
グ
で
も
い
い
。
運
動
を
。
ウ
オ
ー
キ
ン
グ
で
も
い
て
、
そ
の
何
㌫
の
強
度
で
運
動
す
れ
以
上
は
無
理
︶
を
一
〇
〇
と
し
ま
ず
は
一
日
十
五
分
の
有
酸
素
れ
ば
い
い
か
で
あ
る
。
ト
ブ
ー
ム
で
脂
肪
燃
焼
ば
か
り
が
体
脂
肪
の
燃
焼
は
運
動
を
始
め
血
管
が
押
し
広
げ
ら
れ
、
伸
ば
さ
圧
が
長
時
間
保
た
れ
る
と
、
毛
細
善
さ
れ
る
。
適
度
な
心
拍
数
や
血
と
で
、
血
管
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
が
改
で
長
時
間
心
臓
と
肺
を
動
か
す
こ
う
。
安
静
時
心
拍
数
は
座
っ
て
安
〇
㌫
の
運
動
強
度
か
ら
始
め
よ
心
拍
数
を
割
り
出
し
、
ま
ず
は
五
く
る
。
上
の
計
算
方
法
か
ら
基
礎
の
運
動
能
力
に
よ
っ
て
変
わ
っ
て
な
い
の
で
、
な
ぜ
、
十
五
分
か
を
圧
が
改
善
さ
れ
る
の
だ
。
れ
る
の
で
血
圧
が
下
が
り
、
高
血
運
動
強
度
と
は
最
大
心
拍
数
︵
こ
静
に
し
て
い
る
と
き
の
心
拍
数
。
エ
ア
ロ
ビ
ク
ス
は
、
ダ
イ
エ
ッ
で た て
は ら 二
十 十
五 分
と 分 経
い で 過
わ は し
れ 意 て
る 味 か
か が ら
も な 。
し い だ
れ の っ
説
明
し
よ
う
。
−
ら
い
で
、
心
肺
機
能
を
し
っ
か
り
運
動
強
度
●
ら
れ
た
脂
肪
が
主
と
な
る
。
エ
ネ
ル
ギ
ー
の
元
は
体
内
に
蓄
え
な
ど
、
誰
に
で
も
で
き
る
も
の
。
ギ
ン
グ
、
ス
イ
ミ
ン
グ
や
自
転
車
種
目
は
ウ
オ
ー
キ
ン
グ
、
ジ
ョ
%
90
80
70
60
50
40
30
20
10
5
10
15分
運動経験のない人は
時速5kmのウオーキングから
運動するのが初めてなら、トレッドミル
で時速5kmのウオーキングがおすすめ。
運動強度は無理のない50%。30歳、安静
時心拍数が60の人なら基礎心拍数は130
になる。運動強度を50%にすると、運動
強 度 心 拍 数 は(130×0.5)+60=125。心
拍数125の速さに設定する。5km/hから
スタート、速度を上げて5分かけて125
拍/分までウオームアップし、残り10分
はそのまま125拍/分の速度で歩けばいい
目 循 体 活
簡 的 環 内 動
単 だ を に さ
に 。 よ 取 せ
言
く り る
え
す 入 こ
ば
る れ と
、
こ 、 で
適
と 全 酸
度
が 身 素
な
本 の を
負
来 血 十
荷
の 液 分
5
運
動
強
度
︵
負
荷
︶
は
、
個
人
運
動
強
度
%
90
80
70
60
50
40
30
20
10
が
重
要
だ
。
の
な
い
運
動
強
度
で
続
け
る
こ
と
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
で
も
い
い
。
無
理
グ
で
も
い
い
、
マ
シ
ン
を
使
っ
た
10
15分
運動経験のある人は
運動強度60%のランニングを
昔はジョギングしてたこともあるという
運動経験のある人はランニングを。出だ
しはゆっくり、運動強度は60∼70%にし
よう。上記の例でいけば運動強度心拍数
は138∼151。5分かけてその数値まで
ウオームアップし、その心拍数のまま9
分間トレーニングを行う。最後の1分で
クールダウンする。強度が60%以上にな
るときは、必ずクールダウンするように
しよう。運動効果や疲労回復が断然違う。
1日当たりの運動
種目を増やす
1週間当たりの運
動日数を増やす
朝のウオーキングで精一杯
だった体力に余裕が出てきた
ら、夕方はジョギングやマシ
ントレーニングといった具合
に運動種目を増やしていこう
最初は疲れて2日おきの運動
で精一杯でも、いつの間にか
明日もできそうな気がしてく
る。それが習慣だ。週2日を
3日、4日と頻度を増やそう
足
。
予
防
の
タ
ー
ゲ
ッ
ト
は
毎
日
の
暮
メ
タ
ボ
の
背
景
は
過
栄
養
と
運
動
不
い
る
の
で
す
。
ム
を
組
ん
で
そ
の
対
策
に
取
り
組
ん
で
業
、
行
政
、
メ
デ
ィ
ア
な
ど
が
ス
ク
ラ
重
要
で
、
医
療
だ
け
で
な
く
保
健
、
産
り
、
早
い
段
階
か
ら
改
善
す
る
こ
と
が
四
十
代
や
五
十
代
に
も
広
が
り
つ
つ
あ
の
が
メ
タ
ボ
対
策
で
す
。
働
き
盛
り
の
疾
病
者
を
未
然
に
予
防
し
よ
う
と
い
う
病
の
予
備
群
と
い
う
と
こ
ろ
に
着
目
し
、
疾
病
で
は
な
く
病
態
で
す
。
つ
ま
り
疾
︵
内
臓
脂
肪
症
候
群
︶
で
す
。
メ
タ
ボ
は
状
態
が
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
に
危
険
因
子
を
い
く
つ
も
併
せ
持
っ
た
こ
う
し
た
内
臓
脂
肪
の
蓄
積
を
も
と
化
が
進
行
し
て
い
る
の
で
す
。
な
生
活
を
続
け
て
い
く
う
ち
に
動
脈
硬
ら
い
な
ら
大
丈
夫
だ
ろ
う
﹂
と
不
健
康
症
状
が
ほ
と
ん
ど
な
い
た
め
﹁
こ
の
く
こ
れ
ら
に
は
前
兆
が
な
い
こ
と
。
自
覚
病
気
で
す
。
も
っ
と
も
注
意
す
べ
き
は
、
塞
や
脳
卒
中
。
命
に
か
か
わ
る
重
大
な
動
脈
硬
化
の
先
に
あ
る
の
は
心
筋
梗
で
明
ら
か
に
さ
れ
て
い
ま
す
。
る
こ
と
が
、
最
近
の
臨
床
試
験
や
研
究
こ
と
で
動
脈
硬
化
の
リ
ス
ク
が
高
く
な
度
で
あ
っ
て
も
、
い
く
つ
か
重
複
す
る
佐 か
藤 せ
て
生 く
活 だ
習 さ
慣 い
病
は
、
そ
れ
自
体
軽
具
体
的
内
容
と
そ
の
対
策
に
つ
い
て
聞
−
ら
し
方
で
す
。
だ
か
ら
こ
そ
、
﹁
自
分
メ
タ
ボ
リ
ッ
ク
シ
ン
ド
ロ
ー
ム
の
国保藤沢町民病院の健康増進外来
治療から予防へ
国保藤沢町民病院事業管理者
国保藤沢町民病院院長
佐藤元美
注目浴びる藤沢町民病院の「健康増進外来」
病気になりそうな人を
医師の指導で健康な状態に戻す場所だ
メタボが話題になる前から
「治療から予防へ」をキーワードに
生活習慣病の予防や改善に取り組んできた
同病院の取り組みを佐藤元美管理者に聞いた
心
と
体
を
つ
く
り
ま
す
。
た
と
え
ば
病
気
と
ま
で
は
い
か
な
く
の
意
識
が
生
活
習
慣
を
変
え
、
健
康
な
善
し
、
病
気
を
予
防
す
る
医
療
で
す
。
で
す
。
医
師
の
指
示
で
生
活
習
慣
を
改
病
気
は
予
防
す
る
時
代
。
一
人
一
人
減
ら
す
こ
と
は
で
き
な
い
の
で
す
か
ら
。
病
院
に
取
り
入
れ
た
新
し
い
メ
ニ
ュ
ー
タ
ー
が
取
り
組
ん
で
き
た
予
防
活
動
を
﹁
健
康
増
進
外
来
﹂
は
、
従
来
保
健
セ
ン
佐 つ
藤 い
て
二 聞
〇 か
〇 せ
三 て
年 く
十 だ
月 さ
に い
開
設
し
た
気
は
治
っ
て
も
、
病
気
を
絶
っ
た
り
、
に
目
を
向
け
な
け
れ
ば
、
一
時
的
に
病
へ
の
転
換
が
重
要
。
一
人
一
人
の
生
活
医
療
﹂
か
ら
﹁
暮
ら
し
を
見
る
医
療
﹂
来
﹂
を
開
設
し
た
理
由
と
そ
の
内
容
に
ら
、
藤
沢
町
民
病
院
が
﹁
健
康
増
進
外
−
て
も
﹁
な
ん
と
な
く
調
子
が
悪
い
﹂
と
い
ま
メ す
タ 。
ボ
が
取
り
上
げ
ら
れ
る
前
か
一
人
の
意
識
と
行
動
が
重
要
に
な
っ
て
の
健
康
は
自
分
で
守
る
﹂
と
い
う
一
人
で 現
す す
。 る
そ こ
の と
た が
め 、
に わ
は た
﹁ し
病 た
気 ち
を の
診み 使
る 命
元
気
な
人
を
増
や
し
て
長
寿
社
会
を
実
﹁
病
気
を
予
防
す
る
医
療
﹂
を
実
践
し
、
と
が
地
域
医
療
の
究
極
の
目
的
で
す
。
い
ま
す
。
こ
の
健
康
寿
命
を
延
ば
す
こ
従
来
の
﹁
病
気
を
治
す
医
療
﹂
に
加
え
、
さとう・もとみ
◎1955年一関市千厩町生まれ。73年県立千厩高卒。79年自治医大医学部卒。
同年県立宮古病院勤務。85年県立久慈病院勤務、内科長。92年藤沢町福祉医
療センター所長。93年7月、国保藤沢町民病院長。2005年4月、国保藤沢町
民病院事業管理者
暮
ら
せ
る
こ
と
を
﹁
健
康
寿
命
﹂
と
言
年
を
と
っ
て
も
人
の
手
を
借
り
ず
に
診
療
を
行
っ
て
き
ま
し
た
。
︵
薬
を
使
わ
な
い
治
療
︶
に
よ
る
継
続
的
と
禁
煙
﹂
を
テ
ー
マ
に
、
非
薬
物
療
法
﹁
高
血
圧
﹂
、
〇
五
年
度
は
﹁
高
脂
血
症
〇
三
年
度
は
﹁
糖
尿
病
﹂
、
〇
四
年
度
は
数
を
減
ら
し
て
い
こ
う
と
い
う
も
の
。
活
習
慣
病
予
備
群
﹂
と
呼
ば
れ
る
人
の
と
徹
底
し
た
フ
ォ
ロ
ー
ア
ッ
プ
で
﹁
生
で 的 ま で 合 う い
具 す 見 す 、 で 。 っ
体 。 地 。 健 も 放 た
的
か そ 康 、 置 経
に
ら の な 生 し 験
は
行 指 状 活 て は
、
う 導 態 習 お 誰
週
の と に 慣 け に
一
が サ 戻 を ば で
回
健 ポ す 改 病 も
の
康 ー こ 善 気 あ
外
増 ト と す に る
来
進 を が る な で
診
外 医 で こ る し
療
来 学 き と 場 ょ
●
元気だから毎日運動しているのではありません。
元気だから毎日運動しているのではありません。
毎日運動しているから元気なのです。
毎日運動しているから元気なのです。
明日の元気は明日の幸せ。
明日の元気は明日の幸せ。
さあ、思い立った今から始めましょう。
さあ、思い立った今から始めましょう。
大事なことはあなたの気持ちです。
大事なことはあなたの気持ちです。
●
第5回東北小学生ソフトボール大会で優勝、堂々2連覇を達成した藤沢レッドファイターズ
ッドファイターズが東北大会でV2
ŔŐŇŕ Ńłōō
Őō
Ņ ŇŊňʼnŕņœŔ
œņ
ŊŎłœŚ Ŕńʼn
őœ
Ő
ɚ
強の称号
最強の称号
ɚŇŖŋŊŔłŘ
ŖŃ
ł
ńō
福島県会津若松市で9月16、17の両日開かれた第5回東北小学生男子・
女子ソフトボール大会(東北ソフトボール協会)で、本町の藤沢レッド
ファイターズが優勝、昨年に引き続き見事2連覇を達成した。同大会に
は黄海スパーキッズも出場し、3位に入る健闘を見せた。
●
●特集2 最強の称号
藤沢レッドファイターズ東北大会V2
ベ
ル
の
高
さ
を
県
内
外
に
示
町
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
競
技
の
レ
の
成
績
を
収
め
る
な
ど
、
本
を
先
制
し
た
藤
沢
は
五
0 回
と に
た
。
初
回
に
二
死
か
ら
3
点
梅
沢
ク
ラ
ブ
の
間
で
争
わ
れ
し
か
も
そ
ろ
っ
て
三
位
以
上
ら
二
チ
ー
ム
が
県
代
表
と
な
十
六
日
の
初
戦
で
藤
沢
は
、
も
1
点
を
追
加
し
4
り
出
場
し
た
の
は
史
上
初
。
に
進
み
、
代
表
権
を
得
た
。
十
七
日
の
決
勝
は
藤
沢
と
同
大
会
に
同
一
市
町
村
か
手
県
大
会
で
そ
ろ
っ
て
決
勝
い
﹂
と
喜
び
を
語
っ
た
。
共
に
藤
沢
勢
が
出
場
し
た
。
沢
レ
ッ
ド
フ
ァ
イ
タ
ー
ズ
、
パ
ー
キ
ッ
ズ
と
準
優
勝
の
藤
か
ら
は
、
先
に
行
わ
れ
た
県
チ
ー
ム
︶
が
出
場
。
岩
手
県
ば を ︵
優 15 ポ
青
ず 繰 森 勝
ー
0 り ︶ 候 0 ツ
広 と 補 で 少
2 げ 緊 の 大 年
で た 迫
勝 団
惜 が し 梅 。 ︵
敗 、 た 沢 準 山
し 一 投 ク 決 形
、 歩 手 ラ 勝 ︶
三 及 戦 ブ は に
長
井
レ
ッ
ド
ウ
イ
ン
グ
ス
打
撃
と
堅
い
守
り
で
自
分
た
両
校
は
先
に
行
わ
れ
た
岩
位
と
な
っ
た
。
は
三
連
覇
を
目
指
し
て
ほ
し
て
う
れ
し
い
。
後
輩
た
ち
に
大
会
で
優
勝
し
た
黄
海
ス
東
北
チ
ャ
ン
ピ
オ
ン
に
な
れ
﹁
小
学
時
代
最
後
の
大
会
で
い
﹂
と
、
佐
藤
麻
由
主
将
は
連
覇
で
き
て
本
当
に
う
れ
し
ち
の
プ
レ
ー
を
貫
い
た
。
二
開
催
地
の
福
島
県
は
各
二
ム
︵
前
回
優
勝
の
岩
手
県
と
六
県
を
勝
ち
抜
い
た
八
チ
ー
一
方
黄
海
は
、
一
回
戦
で
続
の
決
勝
へ
駒
を
進
め
た
。
を う
6 ス
ポ
1 ー
で ツ
破 少
り 年
、 団
︵
二 福
年 島
連 ︶
で
き
た
。
選
手
は
シ
ュ
ア
な
戦
か
ら
本
当
に
い
い
試
合
が
大
会
女
子
の
部
に
は
東
北
−
し
た
大
会
だ
っ
た
。
2
で
藤
沢
を
破
り
、
初
優
勝
−
ス 突
佐 き
藤 放
麻ま す
由ゆ 。
が 守
梅 っ
沢 て
打 は
線 エ
を ー
県
大
会
決
勝
は
黄
海
が
4
を
飾
っ
た
。
−
2
安
打
に
抑
え
る
好
投
で
見
−
事
優
勝
、
同
大
会
二
連
覇
を
0
で
退
け
る
と
、
−
宮
城
代
表
の
松
島
ヴ
ィ
ク
ト
準
決
勝
で
は
長
打
に
足
を
絡
−
リ
ー
を
8
め
た
攻
撃
で
強
打
の
り
ん
ど
達
佐 成
藤 し
正まさ た
廣ひろ 。
監
督
は
﹁
一
回
黄強
海豪
も撃
堂破
々し
の藤
第沢
3連
位覇
藤沢レッ
最強
県大会で優勝し、東北大会でも3位と健闘した黄海スパーキッズ
●
自慢の快速球を武器に17イニング
で24三振を奪ったエース佐藤麻由。
東北大会2連覇の原動力となった
東北大会史上初
価値ある2連覇
東北大会を連覇し、表彰式で
賞状を受け取る佐藤麻由主将
た
藤
沢
は
、
二
回
に
も
二
死
か
ら
美み ︵
穂ほ 宮
の 城
本 ︶
と
塁 対
打 戦
で 。
2 一
点 回
を 二
先 番
制 皆
し 川
奈な 六 の 佐
が 番 チ 々
、 佐 ャ 木
絶 藤 ン 菜
妙 友ゆ ス 緒
な 美み に が
三 子こ 五 出
連 、 番 塁
続 七 千 す
ス 番 葉 る
ク 千 息い と
イ 葉 吹ぶき 、
ズ 佳か 、 こ
失
策
と
左
前
打
で
小
山
真
澄
、
で
1
点
を
追
加
し
た
藤
沢
は
六
回
、
三
回
に
佐
々
木
菜
緒
の
三
塁
打
1
点
を
返
さ
れ
た
。
追
加
、
ダ
メ
押
し
と
理
想
的
な
形
▽
松 藤 一
島 沢 回
戦
0 2
0 3
0 0
0 3
0 0
− −
0 8
え
を
感
じ
て
い
た
。
皆 覇
川 に
昌まさ 向
寿とし け
コ 上
ー 々
チ の
は ス
確 タ
か ー
な ト
手 ﹂
応 と
で
得
点
す
る
こ
と
が
で
き
た
。
連
く
打
ち
返
し
、
二
本
の
長
短
打
で
木
菜
緒
の
連
続
長
打
で
2
点
を
先
と
、
三
番
小
山
真
澄
、
四
番
佐
々
右
越
二
塁
打
、
皆
川
美
穂
の
左
前
も
反
撃
。
佐
藤
麻
由
の
速
球
を
鋭
制
。
し
か
し
そ
の
裏
、
り
ん
ど
う
打
で
先
制
の
チ
ャ
ン
ス
を
つ
く
る
た
。
久
し
ぶ
り
の
大
舞
台
。
し
か
め
、
県
大
会
を
突
破
で
き
な
か
っ
フ
ト
ボ
ー
ル
大
会
県
予
選
を
は
じ
な
か
勝
て
ず
、
全
日
本
小
学
生
ソ
先
か
ら
、
ラ
イ
バ
ル
黄
海
に
な
か
じ
た
佐
藤
正
廣
監
督
。
今
年
は
春
璧
な
投
球
だ
っ
た
。
打
線
も
先
制
、
れ
一 ﹂
回
藤
沢
は
先
頭
佐
藤
麻
由
の
由
と
菜
緒
の
好
投
に
尽
き
る
。
完
を
﹁
︵ 切
勝 っ
因 た
は 。
︶
何
と
言
っ
て
も
麻
完
封
勝
ち
で
幸
先
良
い
ス
タ
ー
ト
得
点
リ
レ
ー
を
披
露
、
8
い ﹁ 督
。 打 の
と
檄
撃
に 戦 が
か に 飛
く な ぶ
。
打 る
て か
、 も
10 し
点 れ
取 な
た
強
豪
だ
。
ベ
ン
チ
前
で
佐
藤
監
手
を
見
て
﹁
必
ず
や
れ
る
﹂
と
感
グ
ラ
ウ
ン
ド
に
飛
び
出
し
た
選
守
っ
て
は
佐
藤
麻
由
、
佐
々
木
年
団
︵
秋
田
︶
を
破
り
勝
ち
上
が
っ
代
表
の
り
ん
ど
う
ス
ポ
ー
ツ
少
年
団
。
破
壊
力
あ
る
打
線
で
強
豪
仁
松◎
島1
回
を 戦 無
安8
打0
無松
得島
点
島 菜
か 緒
ら が
10 自
三 慢
振 の
を 速
奪 球
う を
無 武
安 器
0 打 に
の 無 松
井
田
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
ス
ポ
ー
ツ
少
﹁
こ
ん
な
に
う
れ
し
そ
う
な
表
情
は
見
た
こ
と
が
な
い
﹂
加 続 は 5
、 長 小
8 打 山 0
な 真ま と
0 ど 澄すみ 突
と で 、 き
試 さ 佐 放
合 ら 々 し
を に 木 た
決 3 菜な 。
め 点 緒お 四
た を の 回
。 追 連 に
準
決
勝
の
相
手
は
、
地
元
福
島
連◎
続準
決
ス 勝 ク
イ6
ズ1
鮮り
やん
ど
かう
−
エ
ー
ス
佐
藤
麻
由
は
苦
し
み
な
を
鮮
や
か
に
決
め
ダ
メ
押
し
た
。
も
六
年
生
に
と
っ
て
は
最
後
の
大
−
が
ら
も
り
ん
ど
う
打
線
を
初
回
の
会
。
選
手
一
人
一
人
に
勝
利
へ
の
−
﹁ 1
り 点
に
ん 抑
ど え
う る
打 力
線 投
は を
、 見
麻 せ
由 た
の 。
初
戦
は
松
島
ヴ
ィ
ク
ト
リ
ー
執
念
が
み
な
ぎ
っ
て
い
た
。
−
速
球
に
タ
イ
ミ
ン
グ
が
合
っ
て
お
−
三
安
打
を
集
中
し
3
点
を
追
加
、
●
打率.444、チーム一の4打点
をたたき出した小山真澄は、
自身も4得点と大活躍した
驚異の打率.714をマークした主砲
佐々木菜緒。長距離ヒッターであ
りながらシュアな打撃で勝負強い
●特集2 内野の要、三塁手の千葉息吹。華
麗なグラブさばきと強肩で随所に
好プレーを見せた
最強の称号
藤沢レッドファイターズ東北大会V2
者
が
生
還
。
さ
ら
に
六
番
佐
藤
友
れ
が
相
手
の
悪
送
球
を
誘
っ
て
二
菜
緒
が
四
球
を
選
ん
で
先
制
の
真
澄
が
中
前
打
を
放
ち
、
佐
々
木
一
回
藤
沢
は
、
二
死
か
ら
小
山
▽ 佐 す 地
* 藤 梅 決 藤 べ 域
藤 沢
沢 勝 監 て の
沢
督 の 皆
は
は 人 さ
二 3 0
年 0 0
目 に ん
連 0 0
頭 感 、
続
を 謝 支
二 0 0
熱 し え
回 1 0
目 × 0
く た て
の − −
し い く
優
た ﹂ れ
勝 4 0
。 と た
母
、
町
や
教
育
委
員
会
、
そ
し
て
バ
ル
が
あ
っ
た
か
ら
。
学
校
や
父
の
は
、
黄
海
と
い
う
最
高
の
ラ
イ
本
当
に
う
れ
し
い
。
優
勝
で
き
た
●
戦
が
プ
レ
ー
ボ
ー
ル
し
た
。
決
め
る
最
後
の
試
合
、
最
高
の
一
二
連
覇
だ
、
東
北
で
連
覇
し
た
。
し
ょ
に
頑
張
っ
て
き
て
よ
か
っ
た
。
﹁ を
小 黄 破
学 海 っ
ソ の た
フ 敵かた 梅
ト をき 沢
ボ と ク
ー
ラ
ル っ ブ
東 て ︵
北 こ 青
一 い 森
を ﹂ ︶
。
イ
ナ
ル
。
相
手
は
準
決
勝
で
黄
海
た
。
東
北
大
会
の
グ
ラ
ン
ド
フ
ァ
た
め
に
、
毎
日
練
習
を
重
ね
て
き
続
け
て
き
た
。
こ
の
試
合
に
勝
つ
こ
の
場
所
に
立
つ
た
め
に
戦
い
こ
と
も
あ
っ
た
が
、
選
手
と
い
っ
点
に
結
び
つ
け
た
。
こ
こ
ま
で
来
ち
返
し
、
少
な
い
チ
ャ
ン
ス
を
得
出
さ
ず
コ
ン
パ
ク
ト
に
低
め
を
打
手
は
指
示
ど
お
り
、
高
め
に
手
を
﹁ な
相 が
抱
手 き
の 合
投 っ
手 た
は 。
剛
速
球
。
選
番
の
重
圧
に
負
け
そ
う
に
な
っ
た
る
の
は
正
直
大
変
だ
っ
た
。
三
十
剛◎
速決
勝 球
投4
手0
打梅
ち沢
崩
す
▽
藤 準
沢 決
勝
1 2
0 0
0 1
0 0
0 0
0 3
0 0
− −
1 6
り
ん
ど
う
タ
ン
ド
が
跳
び
上
が
っ
た
。
み
ん
輪
が
広
が
っ
た
。
ベ
ン
チ
が
、
ス
勝
だ
﹂
、
グ
ラ
ウ
ン
ド
に
歓
喜
の
め
く
く
っ
た
瞬
間
、
﹁
や
っ
た
、
優
ト
を
こ
の
日
七
つ
目
の
三
振
で
締
チ
は
評
価
し
た
。
た
価
値
あ
る
一
戦
﹂
と
阿
部
コ
ー
弄ろう 頭 チ
。 脳 ェ
そ 的 ン
し な ジ
て 投 ア
ウ 球 ッ
イ で プ
ニ 梅 を
ン 沢 織
グ 打 り
シ 線 交
ョ を ぜ
ッ 翻ほん る
果
で
、
藤
沢
の
強
さ
が
発
揮
で
き
は
、
徹
底
し
た
バ
ン
ト
練
習
の
成
立
派
。
六
回
の
三
連
続
ス
ク
イ
ズ
そ
れ
で
も
要
所
を
締
め
た
投
球
は
り
、
最
後
ま
で
ハ
ラ
ハ
ラ
し
た
が
、
放 の へ た
エ し 間 進 皆
ー た に み 川
ス 。 生 、 美
還 小 穂
佐
し 山 が
藤
、 真 足
麻
4 澄 を
由
の 使
は
0 内 っ
速
と 野 て
球
突 ゴ 三
に
き ロ 塁
−
チ
ャ
ン
ス
を
つ
く
る
。
こ
の
チ
ャ
く
投
手
強
襲
の
ゴ
ロ
を
打
ち
、
こ
−
美
子
が
右
前
に
は
じ
き
返
し
3
点
ン
ス
に
五
番
千
葉
息
吹
が
勝
負
強
五
回
に
は
内
野
安
打
で
出
塁
し
を
先
制
し
た
。
4 畠山 萌
はたけやま・もえ(5年)二塁手
3 小山真澄
おやま・ますみ(6年)一塁手
6年生といっしょにプレーできる最
後の大会で優勝できてよかったです。
新チームでは、低学年をしっかり
引っ張っていきたいです。
14 須藤志織
すとう・しおり(2年)左翼手
よ
く
鍛
え
ら
れ
て
い
る
。
東
北
大
会
三
塁 打
打 率
1 3
、 割
二 8
塁 分
打 4
6 厘
、 、
18 本
得 塁
点 打
と 1
よ 、
く 三
守
り
は
捕
手
佐
々
木
菜
緒
を
中
心
に
東
北
大
会
三
試
合
の
成
績
は
チ
ー
ム
り
得
点
で
き
る
。
鍛
え
ら
れ
た
守
備
陣
最後の大会で初の2連覇ができてと
てもよい思い出になりました。中学
校でもソフト部の先輩を見習いなが
ら、どの大会でも優勝したいです。
12 後藤 茜
ごとう・あかね(2年)左翼手
みんなで力を合わせて、東北大会で
優勝できてうれしいです。新しい
チームでも、優勝を目指して頑張り
ます。
い
。
ど
こ
か
ら
で
も
チ
ャ
ン
ス
を
つ
く
頭
に
上
位
か
ら
下
位
ま
で
切
れ
目
が
な
打
線
は
俊
足
好
打
の
佐
藤
麻
由
を
先
い
攻
撃
も
持
ち
味
の
一
つ
だ
。
ク
イ
ズ
で
勝
負
を
決
め
る
な
ど
、
手
堅
り
ん
ど
う
戦
で
は
、
終
盤
に
三
連
続
ス
新
チ
ー
ム
の
エ
ー
ス
と
し
て
、
今
後
の
を
投
げ
込
む
。
セ
ン
ス
が
い
い
だ
け
に
、
投
手
に
と
っ
て
は
驚
異
だ
。
は
長
打
力
も
あ
り
破
壊
力
抜
群
。
相
手
菜
緒
、
千
葉
息
吹
の
ク
リ
ー
ン
ア
ッ
プ
破
壊
力
抜
群
の
中
軸
活
躍
が
期
待
さ
れ
て
い
る
。
ン
ト
を
さ
せ
る
佐
藤
采
配
。
準
決
勝
の
の
大
事
な
場
面
で
は
三
、
四
番
に
も
バ
一
方
、
小
技
も
確
実
だ
。
こ
こ
一
番
か
っ
た
皆
川
美
穂
も
キ
レ
の
あ
る
速
球
10 佐藤麻由
さとう・まゆ(6年)投手
東北大会で2年連続優勝することが
できてとてもうれしいです。中学校
に進んだら練習を頑張って、もっと
上手になりたいです。
13 那須野真尋
なすの・まひろ(2年)左翼手
東北大会で優勝できて連覇できてう
れしいです。新チームでも、いっぱ
い練習して選手になって、また優勝
したいです。
打
っ
た
。
中
で
も
小
山
真
澄
、
佐
々
木
2 佐々木菜緒
ささき・なお(6年)捕手
持
つ
。
今
大
会
で
は
登
板
機
会
の
な
のどが痛くなるほど応援を頑張りま
した。みんなが一生懸命頑張ったの
で優勝できました。来年は今より
もっと頑張ってまた優勝したいです。
エ
ー
ス
と
し
て
フ
ル
回
転
で
き
る
力
を
て
が
で
き
る
。
他
チ
ー
ム
で
あ
れ
ば
打
者
の
心
理
を
読
ん
だ
投
球
の
組
み
立
が
い
る
。
佐
々
木
は
本
来
捕
手
だ
け
に
抑
え
に
は
佐
々
木
菜
緒
と
皆
川
美
穂
で
の
快
投
は
ま
さ
に
圧
巻
だ
っ
た
。
責
点
1
、
防
御
率
0
・
4
1
。
大
舞
台
三
で
振 三 は
24 試 三
、 合 試
被 の 合
安 成 中
打 績 二
8 は 試
、 17 合
四 イ を
死 ニ 完
球 ン 封
5 グ し
、 で た
自 奪 。
東北大会で連覇できてうれしいです。
6年生は中学でもソフトを頑張るの
で、新チームのみんなはもっとうま
くなって来年も優勝してほしいです。
11 熊谷永理佳
くまがい・えりか(2年)左翼手
休んでいたので東北大会には行けな
かったけど、優勝してうれしいです。
わたしも早く試合に出て、先輩たち
のように活躍したいです。
で
は
な
か
な
か
打
て
な
い
。
東
北
大
会
元
で
伸
び
る
ス
ト
レ
ー
ト
は
、
小
学
生
る
快
速
球
は
超
小
学
校
級
。
打
者
の
手
ミ
ッ
ク
な
フ
ォ
ー
ム
か
ら
繰
り
出
さ
れ
さ
を
生
か
し
、
全
身
を
バ
ネ
に
ダ
イ
ナ
ン
投
手
の
佐
藤
麻
由
。
身
体
能
力
の
高
優
勝
の
原
動
力
は
東
北
ナ
ン
バ
ー
ワ
本
格
派
の
佐
藤
麻
由
レッドファイターズの戦力を検証
強さの秘密とは
スター選手が名を連ねた昨年とは違う。
それでも2年連続で東北を制覇した。
この強さの秘密はいったいどこにあるのだろう。
東北大会の成績と戦力を分析しながら
藤沢レッドファイターズの強さを探る。
●
9 千葉佳奈
ちば・かな(4年)右翼手
8 佐藤友美子
さとう・ゆみこ(5年)中堅手
東北大会で2年連続優勝できてとて
もうれしいです。新チームも部員を
集めて、みんなの力でまた優勝した
いです。
東北大会はみんなが大きな声を出し、
一つになって、全力でプレーしたの
で優勝できたんだと思います。新人
戦も優勝目指して頑張ります。
コーチ
32 皆川昌寿
みなかわ・まさとし 西口字愛宕
コーチ
31 阿部 信
あべ・まこと 西口字外新地
黄海に敗れた悔しさ、千厩に勝った
喜び、北海道エンジェルスとの交流
試合など、これらの積み重ねが今回
の優勝につながったと思っています。
打 安 得 打
数 打 点 点
佐藤 麻由 10 3 4 0
本
塁
打
三
塁
打
二
塁
打
四
死
球
0
0
犠
打
2 0
盗 打
塁 率
1 1 .333
皆川 美穂
11
6
5
3
1
0
0
1
0
3 .545
小山 真澄
9
4
4
4
0
0
1
0
0
1 .444
佐々木菜緒
7
5
3
4
0
1
2
0
2
2 .714
千葉 息吹
8
4
2
2
0
0
1
1
0
2 .500
佐藤友美子
7
4
0
2
0
0
0
2
0
0 .571
0 .200
千葉 佳奈
5
1
0
1
0
0
0
2
1
那須野真尋
8
0
0
0
0
0
0
0
0
0 .000
畠山 萌
8
1
0
0
0
0
0
0
0
0 .125
73 28 18 16
1
1
6
6
4
9 .384
チーム
佐藤 麻由
試
合
3
佐々木菜緒
1
チーム
回 投
安
球
数 数 打
17 213 8
奪
三
振
四
死
球
自
責
点
防
御
率
24
5
失
点
1
1
0.41
9
0
1
0
0
0
0.00
3
18 222
8
25
5
1
1
0.39
1回戦 松 島
打
者
17
打
数
14
失
策
0
野
選
0
1.000
準決勝 りんどう
28
27
0
0
1.000
決 勝 梅 沢
24
20
2
0
.909
チーム
69
61
2
0
.962
投手成績
守備成績
1
守
備
率
*打撃、投手、守備成績とも東北大会3試合、18イニングでの成績
●
阿
部
コ
ー
チ
は
﹁
投
手
が
し
っ
か
り
た
と
思
い
ま
す
﹂
と
振
り
返
る
。
5 千葉息吹
ちば・いぶき(6年)三塁手
東北優勝、2連覇はとてもうれしい
です。6年生といっしょの最後の大
会で、いい思い出になりました。新
人戦もみんなの力で優勝したいです。
東北大会で優勝できてうれしいです。
中学校でもソフト部で頑張りたいし、
新チームのみんなには、優勝旗を全
部取ってきてほしいです。
監督
30 佐藤正廣
さとう・まさひろ 徳田字名生城
6月の県大会で黄海に敗れ、泣き伏
した子どもたちが東北大会で再び優
勝できました。選手たちの無限の可
能性を見た気がします。
東北大会の記録
打撃成績
6 皆川美穂
みなかわ・みほ(5年)遊撃手
16 諏訪美沙江
すわ・みさえ(5年)右翼手
選手の頑張りはもちろんですが、育
成会や学校など、支えてくれた大勢
の皆さんがいたからこそ優勝できま
した。感謝の気持ちでいっぱいです。
き
た
も
の
で
は
な
い
。
る
。
し
か
し
、
こ
れ
は
一
朝
一
夕
に
で
ろ
っ
た
総
合
力
の
高
い
チ
ー
ム
と
言
え
一
言
で
言
え
ば
投
攻
守
、
三
拍
子
そ
の
が
、
東
北
大
会
二
連
覇
に
つ
な
が
っ
の
黄
海
戦
。
あ
の
敗
戦
か
ら
学
ん
だ
も
コ
ー
チ
は
﹁
六
月
に
行
わ
れ
た
県
予
選
を
分
け
る
こ
と
も
少
な
く
な
い
。
皆
川
総
合
力
と
集
中
力
で
ゲ
ー
ム
で
は
、
集
中
力
が
勝
負
の
明
暗
だ
瞬
間
で
す
﹂
と
語
る
。
実
力
伯
仲
の
た
。
毎
日
の
練
習
の
成
果
が
実
を
結
ん
東北大会でのみんなの活躍を見て、
入部を決めました。一生懸命練習し
てうまくなって、試合に出て優勝し
たいです。
レ
ー
も
し
っ
か
り
で
き
て
い
る
。
年
が
確
実
に
フ
ォ
ロ
ー
す
る
連
係
プ
球
際
に
強
い
。
低
学
年
の
守
備
を
高
学
外
野
は
中
堅
佐
藤
友
美
子
を
中
心
に
戦
で
見
せ
た
集
中
力
は
素
晴
ら
し
か
っ
チ
は
﹁
ス
ポ
少
県
大
会
準
決
勝
の
千
厩
集
中
﹂
を
徹
底
し
て
い
る
。
皆
川
コ
ー
集
中
力
。
守
備
も
打
撃
も
﹁
一
球
へ
の
ビ
は
グ
ラ
ブ
さ
ば
き
も
鮮
や
か
だ
。
て
お
り
フ
ッ
ト
ワ
ー
ク
が
よ
い
。
特
に
い
。
内
野
は
い
ず
れ
も
よ
く
鍛
え
ら
れ
牽
制
で
も
走
者
を
刺
す
な
ど
信
頼
も
厚
タ
ー
ズ
の
ソ
フ
ト
で
す
﹂
と
言
う
。
重
ね
て
い
く
、
そ
れ
が
レ
ッ
ド
フ
ァ
イ
ム
を
つ
く
り
、
一
点
一
点
確
実
に
積
み
さ
ら
に
﹁
守
り
か
ら
自
分
た
ち
の
リ
ズ
千
葉
息
吹
、
皆
川
美
穂
の
三
遊
間
コ
ン
毎
日
の
練
習
で
重
視
し
て
い
る
の
は
強
肩
佐
々
木
菜
緒
は
盗
塁
を
許
さ
ず
、
ま
で
基
本
は
守
り
で
あ
る
こ
と
を
強
調
。
安
定
感
を
見
せ
た
。
試
合
で
失
策
は
わ
ず
か
に
2
。
抜
群
の
打
撃
練
習
は
さ
せ
ま
せ
ん
﹂
と
、
あ
く
投
げ
、
野
手
が
確
実
に
守
れ
る
ま
で
、
番
に
バ
ン
ト
を
さ
せ
る
こ
と
で
、
続
く
ば
い
い
。
で
も
、
二
年
生
は
ど
ん
な
に
頑
な
ら
、
そ
れ
を
克
服
す
る
練
習
を
す
れ
﹁ 言
守 葉
だ
り っ
が た
悪 。
い
と
か
打
て
な
い
と
か
打
撃
で
は
、
大
事
な
場
面
で
三
、
四
を
磨
き
、
緩
急
を
マ
ス
タ
ー
し
た
。
本
で
押
し
て
き
た
佐
藤
麻
由
は
制
球
力
手
の
前
に
打
球
は
飛
ば
な
い
。
速
球
一
ン
チ
か
ら
指
示
さ
れ
た
位
置
に
守
る
野
る
か
ら
ね
﹂
と
指
摘
さ
れ
た
。
つ
ら
い
年
生
の
数
。
藤
沢
は
二
年
生
が
出
て
い
合
後
、
関
係
者
か
ら
﹁
勝
敗
の
差
は
六
藤
沢
は
二
回
戦
で
黄
海
に
敗
れ
た
。
試
投
手
が
コ
ー
ス
を
間
違
え
れ
ば
、
ベ
に
守
る
こ
と
だ
け
に
専
念
し
た
。
こ
う
し
て
迎
え
た
六
月
の
県
予
選
。
状
況
だ
っ
た
。
合
も
練
習
も
、
ベ
ン
チ
の
指
示
を
忠
実
ベ
ン
チ
が
指
示
を
送
っ
た
。
選
手
は
試
た
。
野
手
の
守
備
位
置
も
一
球
ご
と
に
な
け
れ
ば
ポ
ジ
シ
ョ
ン
は
埋
ま
ら
な
い
す
る
た
め
に
は
、
二
年
生
ま
で
先
発
し
学
年
の
部
員
は
集
ま
ら
な
い
。
試
合
を
撃
で
は
三
、
四
番
に
も
バ
ン
ト
を
さ
せ
ん
コ
ー
ス
ま
で
サ
イ
ン
を
出
し
た
。
攻
し
か
し
冬
が
過
ぎ
、
春
が
来
て
も
高
陣
は
選
手
獲
得
に
動
い
た
。
以
来
、
投
手
に
は
、
球
種
は
も
ち
ろ
ち
は
だ
か
っ
た
壁
は
部
員
不
足
。
首
脳
り
に
動
い
て
く
れ
た
ら
そ
れ
で
い
い
﹂
ロ
ボ
ッ
ト
に
な
っ
て
く
れ
。
指
示
ど
お
昨
秋
の
東
北
大
会
終
了
後
、
ま
ず
立
合
で
も
﹁
い
け
い
け
﹂
だ
っ
た
。
た
め
に
、
優
勝
す
る
た
め
に
、
お
れ
の
お
ま
え
た
ち
は
何
も
悪
く
な
い
。
勝
つ
﹁ グ
敗 を
戦 開
の く
責 。
任 そ
は し
全 て
部 言
自 っ
分 た
に 。
あ
る
。
数
日
後
、
佐
藤
監
督
は
ミ
ー
テ
ィ
ン
敵
艦
隊
は
、
ど
ん
な
相
手
、
ど
ん
な
試
タ
ー
ズ
。
圧
倒
的
な
強
さ
を
誇
っ
た
無
持
ち
帰
っ
た
昨
年
の
レ
ッ
ド
フ
ァ
イ
の
マ
シ
ン
ガ
ン
打
線
で
、
東
北
大
会
を
は
じ
め
五
本
の
優
勝
旗
を
意
の
ま
ま
に
る
も
の
か
。
次
は
必
ず
優
勝
す
る
﹂
た
。
﹁
こ
の
子
た
ち
を
二
度
と
泣
か
せ
三
人
の
本
格
派
右
腕
と
破
壊
力
抜
群
正
廣
監
督
。
涙
は
な
い
。
そ
し
て
誓
っ
選
手
を
横
目
に
険
し
い
表
情
の
佐
藤
い
け
い
け
か
ら
の
転
身
﹁
こ
の
子
た
ち
を
二
度
と
泣
か
せ
た
く
な
い
﹂
敗
れ
、
泣
き
伏
す
選
手
た
ち
。
慰
め
の
に
求
め
る
言
葉
だ
っ
た
。
度
の
高
い
投
球
や
確
実
な
攻
撃
を
選
手
連
覇
に
向
け
、
数
々
の
試
練
を
乗
り
越
え
て
き
た
ド
ラ
マ
は
語
り
尽
く
せ
な
い
。
昨
年
の
初
優
勝
か
ら
三
百
六
十
五
日
−
チ
ー
ム
カ
ラ
ー
を
変
え
て
ま
で
優
勝
に
こ
だ
わ
っ
た
佐
藤
采
配
の
舞
台
裏
を
追
う
言
葉
も
見
つ
か
ら
な
い
。
二
回
戦
で
ラ
イ
バ
ル
黄
海
に
2
生
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
大
会
岩
手
県
予
5 選
で 。
ば
、
指
示
ど
お
り
に
動
け
る
よ
う
な
精
聞
こ
え
る
監
督
の
言
葉
は
、
裏
を
返
せ
責
任
は
お
れ
が
と
る
六
月
三
、
四
の
両
日
、
一
関
市
千
厩
選
手
を
重
圧
か
ら
開
放
す
る
よ
う
に
町
で
開
か
れ
た
第
二
十
回
全
日
本
小
学
示
ど
お
り
に
動
け
ば
い
い
−
五
、
六
番
に
は
責
任
感
が
芽
生
え
、
−
チ
ャ
ン
ス
を
確
実
に
得
点
に
結
び
つ
け
お
ま
え
た
ち
に
は
責
任
が
な
い
。
指
連
覇
へ
の
舞
台
裏
る
勝
負
強
さ
が
生
ま
れ
た
。
3
6
5
日
間
の
記
憶
を乗り越えて、再び東北チャンピオンに輝いた藤沢レッドファイターズ。3連覇へのドラマは始まっている ●
最強の称号
●特集2 藤沢レッドファイターズ東北大会V2
み
せ
る
っ
て
思
い
ま
し
た
﹂
上 東北大会で優勝し、藤沢商店街をパレードする
藤沢レッドファイターズの選手たち。沿道の町民か
ら大きな拍手が送られた
下 東北連覇を佐藤守町長に報告する佐藤正廣監督、
阿部信コーチ、6年生の選手と菊池陽子校長
藤沢レッドファイターズ
後援会長
熊谷郁雄さん
くまがい・いくお 黄海字西深萱
集
2
完
い
う
言
葉
は
、
﹁
二
年
生
が
い
る
の
に
試
合
後
、
﹁
二
年
生
が
い
た
か
ら
﹂
と
塔
を
打
ち
立
て
た
瞬
間
で
も
あ
っ
た
。
大
会
史
上
初
の
﹁
連
覇
﹂
と
い
う
金
字
再
び
東
北
の
頂
点
に
立
っ
た
。
そ
れ
は
、
勝
ち
抜
い
た
強
豪
を
次
々
と
撃
破
し
、
変
わ
っ
た
赤
い
軍
団
は
、
東
北
各
県
を
二
〇
〇
六
年
九
月
十
七
日
。
生
ま
れ
ボ
ッ
ト
を
超
え
た
瞬
間
で
し
た
﹂
分
で
考
え
、
プ
レ
ー
す
る
、
ま
さ
に
ロ
ロ
ボ
ッ
ト
を
超
え
頂
点
に
か
ら
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
が
で
き
る
、
こ
の
と
す
る
ん
で
す
。
こ
の
子
た
ち
が
い
た
い
く
ん
で
す
。
体
を
張
っ
て
止
め
よ
う
た
子
が
、
六
年
生
の
速
球
に
向
か
っ
て
﹁ 動
キ さ
せ
ャ た
ッ り
チ し
ボ た
ー 。
ル
も
で
き
な
か
っ
監
督
や
コ
ー
チ
を
も
刺
激
し
た
り
、
感
た
む
き
さ
は
、
先
輩
た
ち
は
も
ち
ろ
ん
プ
レ
ー
す
る
四
人
の
二
年
生
。
そ
の
ひ
ぶ
か
ぶ
か
の
ユ
ニ
ホ
ー
ム
姿
で
精
一
杯
ボ
ー
ル
を
握
っ
て
わ
ず
か
二
カ
月
、
﹁
懸
け
﹂
で
も
あ
っ
た
。
東
北
連
覇
に
向
け
た
へ
の
転
身
。
そ
れ
は
、
か
ら
﹁
*
I
D
ソ
フ
ト
﹂
﹁ ま
い で
け 繰
い り
け 返
ソ し
フ 見
ト た
﹂ 。
全
プ
レ
ー
を
記
憶
す
る
の
千
厩
戦
に
あ
っ
て
は
、
だ
。
特
に
も
全
国
八
強
チ
ー
ム
の
デ
ー
タ
も
頭
に
た
た
き
込
ん
チ
ェ
ッ
ク
す
る
だ
け
で
は
な
く
、
相
手
敗
の
王
者
千
厩
と
対
戦
。
一
進
2 一
で 退
制 の
大
会
で
は
、
準
決
勝
で
公
式
戦
県
内
無
手
県
ス
ポ
ー
ツ
少
年
団
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
か
れ
た
第
三
十
五
回
岩
九
月
、
奥
州
市
で
開
は
自
信
を
取
り
戻
し
た
。
く
連
覇
に
、
選
手
た
ち
合
っ
た
が
、
昨
年
に
続
千
厩
と
優
勝
を
分
け
勝
は
雨
天
中
止
に
よ
り
る
う
わ
た
し
が
驚
い
た
ほ
ど
で
す
。
自
て
い
た
り
、
ピ
ン
チ
で
は
自
ら
タ
イ
ム
た
﹁ 。
指
示
す
る
前
に
守
備
位
置
を
変
え
防
ぎ
、
裏
を
か
く
攻
撃
で
得
点
を
重
ね
手
の
攻
め
を
読
ん
だ
守
り
で
ピ
ン
チ
を
の
ほ
か
に
も
自
ら
状
況
を
判
断
し
、
相
を
読
み
と
っ
た
。
選
手
は
監
督
の
指
示
瞬
時
に
相
手
の
特
徴
や
攻
撃
パ
タ
ー
ン
術
は
も
と
よ
り
す
ぐ
れ
た
洞
察
力
は
、
を
か
け
て
間
を
お
い
た
り
、
采
配
を
振
2 詰
ま
0 る
で 投
破 手
っ 戦
た の
。 末
決 、
自
信
は
確
信
へ
と
変
わ
っ
て
い
た
。
技
*
ソフト=
相手チームのデータを集め、戦力や戦法などを分析。その
結果に基づき作戦を立てるデータ重視型のソフトボール ●
七
月
の
第
三
十
七
回
一
関
地
方
小
学
生
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
大
会
。
選
手
た
ち
の
ぶ
り
は
大
会
関
係
者
を
驚
か
せ
た
。
逆
転
負
け
を
喫
し
た
が
、
藤
沢
の
戦
い
で
ラ
イ
バ
ル
黄
海
を
息
こ
う
し
て
迎
え
た
第
五
回
東
北
小
学
四
人
の
二
年
生
も
見
た
。
自
分
た
ち
の
プ
レ
ー
を
の
一
部
始
終
を
ビ
デ
オ
に
記
録
し
何
度
し
た
。
週
末
は
毎
週
練
習
試
合
。
試
合
に
な
っ
た
。
読
ん
だ
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
が
で
き
る
よ
う
で
も
、
常
に
考
え
、
相
手
の
一
つ
先
を
符
を
つ
か
ん
だ
。
初
の
町
勢
対
4 決
で と
し
、
こ
の
時
点
で
二
年
連
続
の
東
北
切
生
ソ
フ
ト
ボ
ー
ル
大
会
で
は
、
準
決
勝
2年生の那須野真尋選手。
小さな体で頑張る姿は多く
の人に感動を与えた
な
っ
た
黄
海
と
の
決
勝
は
、
2
−
最
強
の
称
号
す
ご
い
チ
ー
ム
だ
﹂
と
い
う
言
葉
に
変
子
た
ち
が
い
た
か
ら
試
合
に
出
ら
れ
る
、
I
D
と
密
度
の
高
い
練
習
で
、
選
手
手
に
汗
握
る
好
ゲ
ー
ム
を
3
そ
う
思
う
と
、
も
う
、
誰
に
も
二
年
生
−
わ
っ
て
い
た
。
特
が
い
た
か
ら
っ
て
言
わ
せ
た
く
な
か
っ
−
考えてプレーすること
ができた大会でした。
大きな声も出ていたし、
一戦一戦成長している
姿にとても感動しました。藤沢の連覇はもちろ
んですが、本町から2チームが東北大会に出場
し、黄海も堂々3位に入賞したことは快挙です。
本町ソフトボール競技のレベルの高さを証明で
きた大会でした。
は
急
成
長
を
遂
げ
る
。
守
備
で
も
攻
撃
た
。
こ
の
メ
ン
バ
ー
で
必
ず
優
勝
し
て
は
答
え
が
見
つ
か
り
ま
せ
ん
で
し
た
﹂
す
。
ど
う
す
れ
ば
い
い
の
か
、
し
ば
ら
く
ロ
ー
す
る
連
係
プ
レ
ー
に
時
間
を
費
や
だ
場
面
を
想
定
し
、
他
の
選
手
が
フ
ォ
張
っ
て
も
六
年
生
に
は
な
れ
な
い
ん
で
練
習
で
は
、
二
年
生
に
打
球
が
飛
ん
さまざまな壁 ●
手塩にかけた
なつよ号が
県畜産共進会で最高賞受賞
雫石町の全農いわて中央家畜市場で8月
30日に開かれた第50回岩手県畜産共進会
黒毛和種未経産の部で最高賞の名誉賞に輝
いた。県畜産共進会でJAいわい東管内の
黒毛和種が最高位になったのは初の快挙。
「牛を始めてまだ5年。一番驚いているの
は自分自身です。いろいろ指導してくれた
関係者の皆さんのおかげです」と喜ぶ。
JAいわい東の代表として出品され、見
事名誉賞に輝いた「なつよ号」
は自家産。月
齢17カ月、体高129 、胸囲175 、胸深64
、尻長50 で、血統は父が平茂夏、母が
きくよ、母の父が北国7の8、祖母の父が
紋次郎だ。共進会では発育、体積、均称、
資質などが総合的に高い評価を受け、出品
された県内各JAの代表96頭の中から見
事最高位に選ばれた。
もともと大工だった一男さん。仕事一筋
に歩んできたが、転機は突然訪れた。1999
年に父 省 伍 さんが64歳の若さで他界。ま
もなく一男さんも無理が重なり病に倒れた。
「当時は仕事が忙しかった上、遠くの現
場に出掛けることも多く、体力的にも精神
的にも限界でした」
大工を辞め、農業の道に。父が遺した和
牛1頭からスタートした。
現在飼育する和牛は8頭。省伍さんが生
前、自力で建てた牛舎には、5頭の母牛と
しょう ご
3頭の子牛が仲良く暮らす。長く農業を続
けるためには低コストでの営農が不可欠と
自家産を選択。自宅周辺には草地もあり、
恵まれた環境の中で牛たちは伸び伸びと
育っている。
なつよ号は、生後10カ月目から頭角を現
した。ある日、一男さん宅を訪れた町和牛
改良組合の千葉政治組合長から「体型や肉
付きがいい。共進会に出品したら」と勧め
られた。共進会への出品を決意してからは、
県や全国の共進会で数々の入賞を果たした
佐々木栄一さん=黄海字小日形=から指導
を受けた。「千葉組合長や佐々木さんはじ
め、皆さんからたくさんのアドバイスや指
導を受けました。名誉賞は皆さんのおかげ。
いい人たちと出会えたことが一番の財産で
す」と感謝の気持ちを忘れない。
今後の営農については、規模拡大は考え
ていないという。あくまで量より質を優先
し、「数は少なくても皆さんから信頼され
る牛を育てていきたい」
ときっぱり。
「まだ
まだ勉強しなければならないこともたくさ
んあります。欲を出さず、今の延長線上で
成果を出していけたらそれで十分」とも。
さわやかな秋空の下、自宅裏の草地では
今日も8頭の牛たちが伸び伸びと放牧され
ている。雪が降るころなつよ号は母牛にな
る。自家産の家族がまた増える。
第50回岩手県畜産共進会で最高賞受賞
及川一男さん
おいかわ・かずお 47歳 黄海字八景下 農業
おいかわ・かずお◎1959年藤沢町生
まれ。長年大工と農業を兼業してき
たが、2001年から専業農家に。和牛
8 頭(母 牛 5 頭、子 牛 3 頭)の ほ か
ピ ー マ ン15a、水 田30aを 経 営。妻
吉枝さん(35)、母美玲さん(69)と3
人暮らし。黄海字八景下在住、47歳
●
まさ はる
えい いち
各校の代表が記録を競った町小学校陸上記録会。写真は男子4
年60Mハードル。右から二人目が優勝した菅原涼選手(藤沢)
小学アスリート
小学アスリート
記録へ挑戦
記録へ挑戦
藤沢町小学校陸上記録会
跳
崇 沼
び
︶
佐 史
藤 ︵
佐
千 正 黄
海
藤
田 典
︶
寿
恵 ︵
45
新 M 仁
太
︵ 沼 88 ︵
黄
徳 ︶
海
田 ◎
オ 小 ︶
︶
1 ー 山 ▽
M プ 拓 5
年
25
ン 斗
走 ︵
藤
玉 り 沢 菅
澤 高 ︶ 原
田 裕
恵 ︶
◎
太
︵ ソ
徳 フ
田 ト
︶
56 ボ
ー
M ル
05
投
げ
玉 ▽
澤 6
雅 年
士
︵
新 千
日 黄 ︵
佐 オ
︶
海
︵ 々 ー
徳 昆 木 プ
、 ン
田
︵ 野 三 4
、
千 小 浦
0
田 野 、
伊
恵 寺 藤 0
M
、
千 修 、
リ
玉
田 、
小 澤 レ
基 野 ︶
61 ー
、
星 寺 秒
政 幸 9 新
、 沼
、
星 朝
葉 4
▽ 畠
千 5 山
恭 年
60 葉 年
大
介
︵ M
天 80 樹
︵
新
斗
M
藤
︵
沼 菅
沢
︶
原 同
佐 ︶
︶
涼
川
畠 ︵ 佐 凌
小
山 藤 々 雅 野
沢
︵
知 木
︶
黄 寺
希
12
慶
︵
︵ 海 宏
将
徳 秒 藤 ︶
︵
沢 17 新
田 4
秒
︶
◎ 千 ︶
▽ 1 沼
︶
6 ︵
黄
年
海
80 ︶
M
佐
昆 藤
野 寿
晃 仁
︵
嗣
︵ 同
黄 ︶
海 ◎
ハ
︶
15 ー
秒 ド
3
ル
▽
平 勇 沼 オ
栗 磨
︶
3
1ー
悠 ︵
黄 秒 プ
揮
ン
︵ 海 8
2
新 ︶
0
沼 ◎
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豊作の田んぼに笑顔満開
黄海小学校児童が稲刈り
ひろ かつ
黄海小学校(櫻井博勝校長、児童107人)の稲刈りは10月
5日、同校実習田「ぴかぴか田んぼ」で行われ、3年生
以上の児童70人が老人クラブ員や父母らの指導で黄金色
の稲穂を刈り取りました。
広さ約20 の実習田にたわわに実ったもち米は5月
に植えたもの。児童たちは豊作の穂の重さに歓声を上げ
ていました。
1株1株丁寧に刈り取った稲は、11月に開かれる収穫
祭で地域の人たちに振る舞われる予定です。
実習田「ぴかぴか田んぼ」で稲刈りを行う黄海小の児童たち
3
4
業間時間には児童も参加して、おじいさんやおばあさんといっ
しょに草取りをした職人並みの技で、手際よく植木をせん定する
クラブ員リズムよく次々と校庭の草をむしっていくおじいさんの
たくましい手肩を並べての作業では、おじいさんやおばあさんか
ら昔の話を聞いたり、さまざまな生活の知恵を教わった
地域を歩いて古里を知る
新沼小でウオークラリー
とし
お
新沼保育園児ら街頭啓発
とし
お
新沼保育園(佐々木敏男園長、園児34人)の4、5歳児
20人は9月28日、増沢字日当地内の町道増沢新沼線で、
交通安全キャンペーンを展開、ドライバーに安全運転を
呼びかけました。
街頭啓発活動には園児や保育士のほか増沢老人クラブ、
八沢長生第一クラブ、藤沢駐在所、町交通指導隊、町な
どから約40人が参加。園児らは、道行くドライバーにカ
エルの顔をかたどった手作りのマスコットを配って「安
全運転お願いします」と呼びかけていました。
▽
▽▽
新沼小学校(佐々木敏男校長、児童67人)の校内行事「な
べっこウオークラリー」は10月3日、同学区内で行われ、
児童たちはクイズに解答しながら地元の自然や歴史、文
化に理解を深めました。
ウオークラリーは秋の自然を楽しみながら地域を知り、
コミュニケーションを深めることがねらい。数人ずつ縦
割り班で編成した13チームが午前8時50分に学校をス
タート。新沼、砂子田地区に設けられた18のチェックポ
イントをおよそ1時間半かけて回りました。
チェックポイントには この木はなんという木 畑に
植えられている野菜は何 このお寺の名前はなんですか
−など、それぞれクイズ形式で質問が用意され、児童
たちは互いに相談したり、地域の人に聞いたりして解答
していました。
学校にゴールした後は、野外炊事でカレーうどんや卵
雑炊を作り、昼食を取りながら交流を深めました。
園児ら安全を呼びかける
ドライバーにマスコットを手渡し、安全運転を呼びかける園児ら
●
奉仕の心で環境整備活動
徳田地区の老人ク連合会
直径2㍍ の大鍋で作られた芋の子汁は今年も人気を集めた
大地の恵みに感謝する
館ケ森で恒例の収穫祭
館ケ森収穫祭は10月8、9の両日、館ケ森ファーム
マーケットを会場に開かれ、県内外から訪れた大勢の家
族連れなどでにぎわいました。
収穫祭は実りの秋に感謝する祭り。会場では地元産の
新鮮な果物や農産物加工品などが販売されたほか、直径
2㍍ の大鍋で作った芋の子汁が、来場者の人気を呼んで
いました。また、名物のトントンダービーなど各種イベ
ントも目白押しで、来場者は自然あふれる館ケ森の秋を
楽しんでいました。
徳田地区の三つの老人クラブで構成する徳田老人
たかし
クラブ連合会(菊地 隆 会長)は9月21日、徳田小学校(
佐藤せつ子校長、児童49人)で環境整備活動を展開、
校庭の草取りや校舎周辺の草刈り、庭木のせん定作
業などに汗を流しました。
作業は「老人週間(9月15−21日)に合わせて行わ
れたもので、同連合会に所属する老人クラブ員55人
が参加しました。午前10時15分から30分間は業間時
間を利用して児童も参加し、クラブ員と交流を深め
ながら、いっしょに草取りを行いました。
同日は朝から青空が広がるさわやかな秋晴れとな
り、校庭は残暑を思わせる暑さ。参加者はタオルで
汗を拭きながら作業を進めていました。
参加者の一人千葉正一さんは「昔は校庭がせまく、
形も三角形でしたが、運動会で仮装行列をしたりし
て楽しんだものです」と戦前の小学校時代を懐かし
まさ
んでいました。児童を代表してあいさつした佐藤
雅
1
よ
代さん(6年)は「皆さんのおかげで校庭がきれいに
なりました。おじいさんやおばあさんとたくさん話
をすることができ、とても貴重な経験になりまし
た」と感謝の言葉を述べました。
菊地会長は「作業は今年で13年目です。近年は徳
田地区でも核家族が増え、孫と同居していないクラ
ブ員も多く、奉仕活動を通して子どもたちとふれあ
えることを楽しみにしてきました。少子化で児童が
減少しても校庭の広さはいっしょ。学校だけでこの
広さを整備するのは大変であり、これからもできる
限り協力していきたいです」と話していました。
同連合会の長年の奉仕活動は、
「小さな親切実行
2
章」も受けています。
藤沢商店街で環境美化活動を行った千厩たばこ販売共同組合の皆さん
藤沢商店街でごみを拾う
千厩たばこ販売組合員ら
東磐井地区のたばこ小売店で組織する千厩たばこ販売
共同組合(千田恭平理事長)は9月28日、藤沢商店街のご
み拾いを行いました。
奉仕活動は日本たばこ産業一関営業所(佐藤孝夫所長)
と協力して年4回実施しているもの。組合員たちは上町
から下町、早道、町裏の商店街を隅々まで清掃しました。
千田理事長は
「地域社会に貢献しようと実施しています」
ゆ
か
と、佐川有加さん=黄海字町裏=は「思ったほどごみは
なく、これからも参加したい」と話していました。
●
チェックポイントでクイズを解く新沼小の児童たち
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関
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自慢の太鼓で敬老会に花を添えた
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く
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人
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八
年
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町
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町
、
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開
き
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約
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百
人
が
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、
健
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六
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町
社
会
福
祉
協
議
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主
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後
は
、
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っ
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た
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を 町 鼻
行 外 渓
い 観 ︵
、 光 一
多 地 関
く の 市
−
ノ
脇
=
を
は
じ
め
六
人
で
す
。
て
健
康
で
敬
老
の
日
を
迎
え
ら
﹁
敬
老
の
日
﹂
の
九
月
十
八
日
、
者
と
話
を
す
る
機
会
か
け
て
大
学
生
の
若
先
月
か
ら
今
月
に
●
ねんきん
シ
リ
ー
ズ
[
平
成
年
連載 金
事
情
]
年金のあれこれを4コマ漫画で紹介します
た
い
﹂
と
述
べ
ま
し
た
。
い
っ
し
ょ
に
考
え
る
一
日
に
し
の
安
心
を
支
え
る
地
域
医
療
を
藤
管
理
者
︵
院
長
︶
は
﹁
住
民
冒
頭
、
あ
い
さ
つ
に
立
っ
た
佐
約
二
百
人
が
参
加
し
ま
し
た
。
医
療
関
係
者
や
地
域
住
民
な
ど
時
か
ら
行
わ
れ
た
研
修
会
に
は
、
し
て
開
か
れ
た
も
の
。
午
後
三
良
病
院
総
務
大
臣
表
彰
を
記
念
長
︶
の
十
八
年
度
自
治
体
立
優
病
て
院 同 理
︵ 研 解
管 修 を
理 会 深
者 は め
・ 国 ま
佐 保 し
藤 藤 た
元もと 沢 。
美み 町
院 民
県内外の自治体病院長らが、自治体病院の役
割や地域医療のあり方などについて意見を交
換した(財)地域社会振興財団の現地研修会 続
い
て
自
治
医
大
の
梶
い
ま
し
た
。
ここがポイント
両親や祖父母に、一人で仕送りを続
けるのは大変なことです。もし、仕
送りをしてくれる人がいなかったら
…。 公的年金は、社会全体で支え
る仕送りのしくみです。20歳から59
歳までの幅広い現役世代が納める保
険料が、その時代の高齢者の年金給
付に充てられます。個人の力を持ち
寄って、社会全体でお互いの安心と
幸せを支え合う「世代間扶養」とい
うことですね。詳しくは、町民課住
民福祉係(63)2111内線254まで。
●
が
必
須
﹂
と
述
べ
ま
し
た
。
祉
と
連
携
し
た
包
括
ケ
ア
小
さ
い
病
院
は
保
健
・
福
て
共
に
考
え
、
理
解
を
深
め
て
方
や
地
域
医
療
の
発
展
に
つ
い
と
さ
れ
る
自
治
体
病
院
の
あ
り
医 小
療 野
が 氏
求 は
め ﹁
ら 患
れ 者
る 本
時 位
代 の
、
町
参 で
加 す
者 ﹂
は と
、 話
住 し
民 ま
か し
ら た
必 。
要
ス
カ
ッ
シ
ョ
ン
を
通
し
て
、
自
森
病
院
長
の
三
氏
が
パ
ネ
リ
ス
病 長 は
院 、 、 パ
長 佐 斎 ネ
、 藤 藤 ル
小 悦えつ 勝かつ デ
野つ 郎ろう 彦ひこ ィ
剛よし 栗 県 ス
横 原 立 カ
手 市 東 ッ
市 立 和 シ
立 若 病 ョ
大 柳 院 ン
い
﹂
と
強
調
し
ま
し
た
。
を
な
く
し
て
は
な
ら
な
活
に
根
ざ
し
た
地
域
医
療
ら
ぎ
を
与
え
る
。
住
民
生
医
療
は
薬
に
代
え
難
い
安
指
摘
。
佐
藤
氏
は
﹁
在
宅
と
健
全
経
営
の
重
要
性
を
ビ
ス
の
向
上
は
不
可
能
﹂
定
し
な
い
と
医
療
水
準
や
サ
ー
そ
の
先
進
モ
デ
ル
こ
そ
が
藤
沢
進
し
、
地
域
は
変
わ
り
ま
す
。
で
き
た
と
き
、
地
域
医
療
は
前
医
療
関
係
者
が
し
っ
か
り
連
携
参
加
は
不
可
欠
。
住
民
、
行
政
、
の
た
め
に
は
病
院
運
営
に
住
民
域
医
療
で
あ
る
か
ど
う
か
。
そ
住
民
の
期
待
に
応
え
ら
れ
る
地
井
教
授
は
﹁
大
事
な
こ
と
は
、
体
病
院
長
に
よ
る
パ
ネ
ル
デ
ィ
斎
藤
氏
は
﹁
経
営
基
盤
が
安
域
医
療
﹂
と
題
し
て
講
演
。
梶
交
換
し
ま
し
た
。
井
教
授
が
﹁
自
治
体
病
院
と
地
の
記
念
講
演
や
県
内
外
の
自
治
れ 三
、 十
梶かじ 日
井い 、
英えい 縄
治じ 文
自 ホ
治 ー
医 ル
大 で
教 開
授 か
治
体
病
院
の
役
割
な
ど
に
つ
い
割
と
運
営
﹂
に
つ
い
て
意
見
を
ト
と
な
り
﹁
自
治
体
病
院
の
役
八
十
八
回
現
地
研
修
会
は
九
月
︵
吉
田
弘
正
理
事
長
︶
の
第
二
百
︵
財
︶
地
域
社
会
振
興
財
団
自パ
治ネ
体ル
病デ
院ィ
のス
役カ
割ッ
をシ
考ョ
えン
るな
ど
で
「自 治 体 病 院 と 地 域
医療」と題し基調講
演した自治医大の梶
井英治教授
ゲートボールは砂子田が優勝。他競技は中止
第37回町民総参加体育祭
第37回藤沢町民総参加体育祭(町
体育協会主催)は10月7、8の両日、
藤沢中学校グラウンドなどを会場に
予定されていましたが、雨天のため
にゲートボール競技を除く競技は中
止となりました。
ゲートボール競技は、屋内ゲート
ボール場「すぱーく藤沢」で20チー
ムが参加して熱戦が繰り広げられま
した。その結果、砂子田チームが見
事優勝を飾りました。
上位の結果は次のとおりです。
◎優勝=砂子田◎準優勝=黄南B◎
第3位=深萱A、曲田
鼓
▽
装
束
▽
音
響
装
置
助
を
受
け
て
▽
頭
毛
▽
袴
▽
な 太
−
円
、
増
沢
は
百
六
十
万
円
の
補
も
の
で
す
。
下
大
籠
は
二
百
万
団
の
補
助
を
受
け
て
整
備
し
た
化
が
著
し
く
、
こ
の
ほ
ど
同
財
し
た
が
、
衣
装
や
備
品
の
老
朽
の
伝
承
活
動
を
展
開
し
て
き
ま
古
く
か
ら
地
域
に
伝
わ
る
神
楽
二
団
体
は
長
年
に
わ
た
り
、
品
を
整
備
し
ま
し
た
。
整備された神楽道具を前にする下大籠南
部神楽保存会の高橋会長(右)と須藤書記
テ
ン
ト
十
五
張
り
と
組
み
立
て
藤
沢
野
焼
祭
会
場
に
設
置
す
る
は
同
事
業
の
助
成
を
受
け
て
、
員
せ
会
ま
︵ た て
皆 、 い
川 藤 ま
洋よう 沢 し
一いち 野 た
実 焼 。
行 祭
委 実
員 行
長 委
︶
せ
て
い
き
た
い
﹂
と
意
欲
を
見
を
機
に
さ
ら
に
活
動
を
充
実
さ
な
く
な
っ
て
い
ま
し
た
。
こ
れ
が
ひ
ど
く
て
使
え
る
も
の
が
少
あ
り
ま
す
が
、
最
近
は
老
朽
化
の
十
八
年
度
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
助
セ
ン
タ
ー
︵
吉
田
弘
正
理
事
長
︶
新
し
く
な
り
ま
し
た
。
ま
す
ま
治
会
館
が
新
築
さ
れ
、
道
具
も
下
大
籠
の
高
橋
会
長
は
﹁
自
治
、
大
正
時
代
か
ら
の
道
具
も
と
、
増
沢
の
菅
原
会
長
は
﹁
明
す
や
る
気
が
出
て
き
ま
し
た
﹂
は
こ
の
ほ
ど
、
︵
財
︶
自
治
総
合
︵ 神 高
楽 橋 下
保 義よし 大
存 男お 籠
会
︵ 会 南
菅 長 部
原 ︶
と 神
武たけ 増 楽
徳のり 沢 保
会 立 存
長 石 会
︶
神コ
楽ミ
道ュ
具ニ
、テ
ティ
ン助
ト成
な事
ど業
整を
備活
用
し
健寝
康た
気き
遣り
いの
介お
護年
を寄
激り
励と
す家
る族
訪
問
チヤ子さんを励ます佐藤町長(右)と菊地会長
藤
帯
宣のぶ こ を
裕ひろ の 訪
さ う 問
ん ち し
方 藤 ま
で 沢 し
は 字 た
、 八 。
佐 沢
藤 の
町 佐
話
し
て
い
ま
し
た
。
一
番
う
れ
し
い
よ
う
で
す
﹂
と
ま
す
。
ひ
孫
と
の
ふ
れ
あ
い
が
て
い
る
も
の
で
、
今
年
は
八
世
も
励
ま
そ
う
と
毎
年
秋
に
行
っ
ち
ろ
ん
介
護
に
当
た
る
家
族
を
た
り
新
聞
を
読
ん
だ
り
し
て
い
る
だ
け
起
き
て
、
テ
レ
ビ
を
見
み
子
さ
ん
は
﹁
午
前
中
は
で
き
が
訪 い
問 る
は 家
、 庭
本 を
人 訪
の 問
激 し
励 ま
は し
も た
。
ず
チ い
ヤ て
子 い
さ ま
ん し
を た
介 。
護
す
る
と
三
日
、
寝
た
き
り
の
お
年
寄
り
町
社
会
福
祉
協
議
会
長
は
十
月
チ
ヤ
子
さ
ん
は
に
っ
こ
り
う
な
い
、
介
護
用
品
を
贈
り
ま
し
た
。
佐
藤
ま
守もる
町
長
と
菊
地
庸つね
夫お
て
く
だ
さ
い
﹂
と
健
康
を
気
遣
な
ど
引
か
ず
に
元
気
で
過
ご
し
か
ら
寒
く
な
り
ま
す
が
、
風
邪
︵ 長
九
︶ と
に 菊
地
寄 会
り 長
添 が
っ チ
て ヤ
﹁ 子
こ さ
れ ん
六
コミュニテイ助成で防災資機材整備
5分団に小型動力ポンプ付き積載車
水害に備えて黄海地区自主防連
町から町消防団へ積載車を交付
防災資機材を前にする佐々木会長
橋本団長から交付証を受け取る伊藤5分団長
▽
式
ス
テ
ー
ジ
を
整
備
し
ま
し
た
。
成
事
業
を
活
用
し
て
神
楽
の
備
▽
ど
を
整
備
し
ま
し
た
。
▽
▽
▽
▽
▽
黄海地区自主防災会連合会 もので 二灯式投光機 発電
ひろ とも
(佐 々 木 宏 朋 会 長)は、(財)自 機 発電式ラジオ 電池式メ
治総合センター (吉田弘正理 ガホン 反射式合図灯 かっ
事長)の18年度コミュニティ ぱ ヘルメット−など。同財
助成事業を活用して防災資機 団から100万円の補助を受け
て購入しました。
材を整備しました。
同地区は水害常襲地域。北 佐々木会長は「災害は起き
上川のはんらんにより、たび ないことが一番ですが、さっ
たび洪水被害を受けています。 そく次の防災訓練で資機材の
今回整備した資機材は、水害 操作方法を習得し、万一に備
発生時に災害現場で活用する えます」と話しています。
消防用資機材交付式は9月
28日、自治センター前庭で行
われ、町から町消防団(橋本
しゅう いち
周 一 団長)に小型動力ポンプ
付き積載車1台が交付されま
した。
交付式では、初めに佐藤守
町長から橋本団長に交付証と
鍵が引き渡され、続いて橋本
きよ と
団長から第5分団(伊藤 清 登
分団長)に積載車が配備され
ました。
橋本団長は「厳しい財政下
で配備してもらいました。十
分能力を発揮できるよう訓練
と管理を徹底してください」
と述べました。
積載車は排気量2500㏄ で
積載量は1㌧。ポンプは自動
吸水システムを搭載した最新
型で第5分団第1部(徳田)に
配備されました。
●
応急手当コンテスト
佐藤君と千葉さんが優秀賞
24区が特別賞受賞
一関市救急の日の集いレッツトライ応
急手当コンテストは9月9日、同市川崎
町で行われ、AED心肺蘇生法の部に千
き せつ
厩高チームで出場した佐藤 樹 雪 君(同校
な
な
1年)=徳田字揚戸=と千葉奈菜さん(同)
=藤沢字吉高=が優秀賞に、災害想定応
急手当ての部に出場した第24区自主防災
会が特別賞に入賞しました。
応急手当ての知識と技術を競う同コン
テストは一関地域救急医療委員会(会長・
し こう
佐藤志行一関市消防長)が主催。
少年消防
クラブ、高校生、会社・事業所、自主防災組
織などから35団体、約130人が参加。少年
消防クラブが三角巾を、
それ以外の団体
がAED心肺蘇生法と災害想定応急手当
ての部で速さや正確さを競いました。
ポ
ス
タ
ー
の
入
選
作
品
は
県
審
啓
発
用
と
し
て
活
用
さ
れ
ま
す
。
統
一
地
方
選
挙
な
ど
各
種
選
挙
標
語
の
入
選
作
品
は
来
春
の
百
点
の
応
募
が
あ
り
ま
し
た
。
の
部
に
六
十
四
点
、
合
わ
せ
て
の
部
に
三
十
六
点
、
ポ
ス
タ
ー
ポスターの部で最優秀
賞に輝いた黄海小6年
小野寺幸也さんの作品
由
希
︵
同
三
年
︶
AED心配蘇生法の部で優秀
賞に入った佐藤樹雪君(右)と
千葉奈菜さん
澪
那
︵
同
三
年
︶
、
及
川
美
葉
美
里
︵
同
三
年
︶
、
須
藤
︵
藤
沢
三
年
︶
▽
佳
作
=
千
▽
優
秀
賞
=
畠
山
さ
つ
き
︻
ポ
ス
タ
ー
=
中
学
校
︼
沼
五
年
︶
れ
た
も
の
で
、
本
年
度
は
標
語
意
識
啓
発
の
一
環
と
し
て
行
わ
正
し
い
選
挙
の
推
進
に
向
け
た
沼
六
年
︶
▽
佳
作
=
倉
部
亜
南
奈
︵
徳
田
六
年
︶
、
伊
藤
誠
︵
新
進
む
道
▽
優
秀
賞
=
千
葉
美
保
六
年
︶
投
票
は
希
望
の
未
来
へ
▽
最
優
秀
賞
=
三
浦
怜
︵
新
沼
︵
徳
田
五
年
︶
、
平
栗
悠
揮
︵
新
︵
黄
海
六
年
︶
、
佐
藤
美
奈
子
下
慧
︵
同
六
年
︶
、
佐
藤
汐
里
千
葉
香
南
子
︵
藤
沢
六
年
︶
、
山
友
美
子
︵
同
六
年
︶
▽
佳
作
=
同
コ
ン
ク
ー
ル
は
、
明
る
く
、
れ
ま
し
た
。
が
そ
れ
ぞ
れ
最
優
秀
賞
に
選
ば
さ
ん
︵
黄
海
小
六
年
︶
の
作
品
︻
標
語
=
小
学
校
︼
︵
敬
称
略
︶
。
︵
黄
海
六
年
︶
▽
優
秀
賞
=
菅
原
▽
最
優
秀
賞
=
小
野
寺
幸
也
が
、
ポ
ス
タ
ー
は
小
野
寺
幸
也
票
は
希
望
の
未
来
へ
進
む
道
﹂
さ
ん
︵
新
沼
小
六
年
︶
の
﹁
投
場
で
行
わ
れ
、
標
語
は
三
浦
怜
審
査
会
は
九
月
十
五
日
、
町
役
語
・
ポ
ス
タ
ー
コ
ン
ク
ー
ル
の
主
催
す
る
明
る
い
選
挙
啓
発
標
れ 者 査
入 ま の に
賞 す 意 出
者 。 識 品
啓 さ
は
発 れ
次
な る
の
ど ほ
と
に か
お
活 、
り
用 有
で
す
さ 権
︻ 五 ︵ ︵
ポ 年 新 徳
ス ︶ 沼 田
タ
六 六
ー
年 年
=
︶
、 ︶
、
小
佐 菊
学
藤
校
正 地
︼
典 和
︵ 香
同 奈
ポ選
ス挙
タ標
ー語
は最
小優
野秀
寺賞
幸は
也三
さ浦
ん怜
さ
ん
高齢者世帯を訪問し交通安全を啓発
第24区自治会の防災研修に55人
町交対協が在宅訪問活動を展開
地域を挙げて訓練する第24区自治会員
訪問先で安全を呼びかける関係者
▽
▽
▽
●
どのように行動すればいいの
かを確認し、防災意識の高揚
を図りました。このうち炊き
出し訓練では、停電を想定し
携帯用ガスコンロと釜で5㌔
の無洗米を炊きました。
同自治会防災リーダーの佐
こう き
藤幸生さんは「訓練では互い
に知恵を出し合い協力してい
ました。今後も継続して実施
したい」と話しています。
町交通安全対策協議会(会
長・佐藤守町長)は9月21日、
町内の高齢者世帯を対象に在
宅訪問活動を展開、道路歩行
時の注意や夜行反射材の着用
などを呼びかけました。
在宅訪問には東磐井地区交
通安全協会町内各分会、町内
各交通安全母の会、千厩警察
署町内各駐在所、町交通指導
隊、地域交通安全活動推進員
町
選
挙
管
理
委
員
会
な
ど
が
訓練通じて災害時の対応を確認する
第24区自治会(千葉ひろあ
き会長)の防災研修会は9月
10日、同自治会館で行われ、
自治会員55人が参加して災害
時の対応を確認しました。
午前9時から行われた研修
会では 避難訓練 図上で災
害時の対応を考えるDIG
非常食の炊き出し−など、
有事に備えた訓練を展開。災
害時には何をすればいいか、
らが参加。駐在所ごとの3グ
ループに分かれて町内の約80
世帯を訪問、事故に遭わない
ための「見る」「待つ」「止ま
る」
「確かめる」の鉄則が書か
れたチラシや警察広報、シー
ル式夜行反射材などを手渡し
て交通安全を呼びかけました。
応対した人たちは歩行や横
断の際の安全確保に理解を深
めていました。
http://www.town.fujisawa.iwate.jp/
源管理センター
(61)1044 海洋センター
(63)5551 文化交流センター
(63)
5515 町民病院
(63)5211 老健ふじさわ
(63)2010
過去石綿業務に従事した
離職者への特別健康診断
財団法人岩手県予防医学協会
過去に石綿を取り扱う作業に従事
し、
石綿健康診断を受診できなかっ
た退職者を対象に、
無料で健康診断
を実施します。
■対 象 以下のすべてを満たす人
従事作業が特定できる初回ばく
露から10年以上経過作業をした事
業所が廃業・倒産し、
退職者への石綿
健康診断を受診できなかった石綿
の健康管理手帳を所有していない
■申し込み 11月1日∼17日
[問]財団法人岩手県予防医学協会
019-638-7185内線370
■内 容 災害の基礎知識、
消防
防災の仕組み初期消火活動救助
活動応急手当活動−など
■申し込み 10月31日
[問]一関南消防署82-0119/同藤沢
分署63-0119
いわての残したい景観を
撮影した写真募集します
県県土整備部都市計画課
県は、
いわての優れた景観を大切
にしていくため、
今後も大事にした
い、
残したいと思う美しい景観を募
集しています。
応募のあったデータ
は、
都市計画課ホームページ内の景
観資源データベース
「いわての残し
たい景観」
に追加登録します。
高齢者と障害者を対象に
■応募方法 郵送および電子メール
なんでも110番開きます
(詳細は下記のとおり)
岩手弁護士会
■景観資源データベース
「いわての残したい景観」のHPアド
岩手弁護士会高齢者障害者支援セ
レス http://www.pref.iwate.jp/~hp0604/
ンター委員会は、
「高齢者・障害者な
んでも110番」を開催します。
相談は、 01machi/nkeikan/
[問]県土整備部都市計画課まちづく
精神科医、
社会福祉士、
弁護士など各
り 担 当(019-629-58912/FAX019専門家が応じます。
■日 時 11月15日午後1時∼5時
629-9137/電子メールAGOOO7@pref.
iwate.jp
■場 所 面接相談=岩手県福祉
総合相談センター (盛岡市本町通319-1)電話相談 019-626-2205
[問]渡辺正和法律事務所019-604ございました
6321
ありがとう
募集します
災害救護の研修会を開催
知識と技術学びませんか
一関南消防署・藤沢分署
地震や台風など大規模災害が発生
した際は、
住民一人一人の適切な対
応が重要です。
一関南消防署は、
災害
時に住民自ら的確な行動ができるよ
う、
知識と技術を習得する
「災害救護
(まちのファイヤーレスキュー )研修
会」
を開催します。
■日 時 11月12日午前9時∼午
後2時30分
■場 所 一関市老松公民館(一関
市花泉町老松字藤田274-2)
■徳田部落会(星健一会長)
保育施設
(徳田保育園)の充実に役
立ててと遊具
(木製ピッチングセッ
ト金28,500円相当)
が寄付されまし
た
■沼倉利一さん(大籠字鈴ヶ沢)
地域福祉の充実に役立ててと金5
万円が寄付されました
■伊藤清登さん(増沢字立石)
介護老人保健施設老健ふじさわの
施設設備に役立ててと介護用備品
(10万円相当)が寄付されました
■三浦松男さん(神奈川県横浜市)
光栄荘の設備充実に役立ててと床
ずれ防止用特殊クッション
(金5万
円相当)が寄付されました
■皆川清人さん(藤沢字柳平)
光栄荘の設備充実に役立ててと床
ずれ防止用特殊クッション
(金10万
円相当)が寄付されました
戸籍の窓
こんにちは赤ちゃん
れい
千葉 伶(修・昭子/大籠字下野在家)
畠山 友良(博紀・綾/徳田字桜ノ沢)
岩渕 心音(孝司・澄香/新沼字石合)
ゆ
ら
ここ
ね
ご結婚おめでとう
金野 晃・美香(大籠字中在)
橋本 正・千恵(藤沢字荒屋敷)
伊藤 勇・徳子(砂子田字野々田)
お悔やみ申し上げます
佐藤 政美 80 藤沢字仁郷
伊藤 辰雄 91 増沢字立石
伊東カツ子 74 黄海字箕ノ輪
佐藤なつよ 97 大籠字曲木
佐藤 崇 54 藤沢字丑子渕
沼倉 英子 92 大籠字鈴ヶ沢
武藤もり子 84 藤沢字西風
*届け出時に総合情報誌への掲載を希望した
人だけ載せています
藤沢町の人口
休日の当番医(東地区)
2006年10月1日現在
地 区
人 口
世帯数
前月比
藤 沢
3,262
前月比
△2
1,057
2
月/日
医療機関
地区 電話番号
黄 海
2,629
△6
727
△1
八 沢
2,486
△6
774
△2
大津保
1,488
△3
433
0
5日 太陽眼科医院
千厩 (52)5950
計
9,865
△17
2,991
△1
12日 千葉内科医院
東山 (47)4163
男
4,838
△7
女
5,027
△10
10月22日 室根診療所
室根 (64)2127
29日 奥玉診療所
千厩 (72)2133
11月3日 千葉内科循環器科医院 大東 (71)2131
※当番医は変更される場合がありますので、
電話で確認してからお出かけください
●
藤沢町役場 TEL0191(63)
2111 自治センター(63)4121 議会事務局
(63)
5301 教育委員会
(63)
5302 農業委員会
(63)
5303 保健センター
(63)5304 水資 お知らせ
インフルエンザ予防接種
今年も予約制で受け付け
国保藤沢町民病院
国保藤沢町民病院は、10月から12
月までインフルエンザ予防接種を実
施します。
受け付けは予約制ですが、
通常外来でも接種できます。
■実施期日 10月21日以降の毎
週土曜午前9時∼10時10月26日以
降の毎週木曜午後4時∼6時
■予約方法 病院窓口または電話で
予約してください
■料 金 初回は3千円、
2回目は
2千円
[問]藤沢町民病院63-5211
町民病院に禁煙専門外来
気軽に相談してください
望する人(町外在住者でも可)
■面接時間 1カ月後から面接時間
は皆さんの都合に合わせることがで
きます(仕事が終わってからでも可)
[問]保健センター63-5304
米殻の取扱事業は届出制
忘れずに届け出ましょう
岩手農政事務所
米殻の出荷または販売しようとす
る人は、国への届け出が必要です。年
間20精米トン以上、米穀の出荷・販売
を開始する人は
「開始届」
を、すでに
届け出済みで名称や住所等を変更す
る人は「変更届」
を、事業をやめた場
合は「廃止届」を農政事務所まで提出
してください。
届け出をしなかった
り、虚偽の届け出や帳簿の不備等が
あった場合は、罰金、過料が科せられ
るので注意が必要です。
[問]岩手農政事務所地域第三課(一関
)消費拡大係23-4518
国保藤沢町民病院
国保藤沢町民病院は、
禁煙専門外
来を開設しました。
診療は予約制で
す。
保険が適用され、
従来より取り組
みやすくなりましたので、
気軽に相
談してください。
■開設日 毎週木曜午後5時∼7時
■予約方法 病院窓口または電話で
予約してください
■禁煙治療の概要 禁煙補助薬のニ
コチンパッチを使用し、
約3カ月で
5回の通院が必要
[問]藤沢町民病院63-5211
タバコをやめたい皆さん
禁煙達成まで応援します
保健センター
保健センターは、
タバコをやめた
い人を応援します。
面接・相談内容は
下記のとおりです。
内 容
募
集
期
月 日
限 10月25日まで
万一に備え小規模共済制
度と経営セーフティ共済
独立行政法人中小企業基盤整備機構
「小規模企業共済制度」
は、個人事
業主または会社等の役員が事業をや
めたり退職したりする場合に、
生活
の安定や事業再建の資金をあらかじ
め準備する共済制度で、
いわば小規
模事業者の退職金制度です。一方、
「経営セーフティ共済」
は、取引先の
倒産が原因で、
経営悪化の危機に直
面したとき資金を借り入れできる制
度で、
中小企業を守るために国が創
設したものです。無担保・無保証人で
積立金の10倍(最高3200万円)の範囲
内で借り入れができます。
[問]HPアドレス http://www.smrj.
go.jp/kyosai/index.html
開催します
通 知 ・ 案 内 10月27日)まで
初
回
面
接 11月1日)午後2時∼
1カ月後個別面談 禁煙開始日によって異な
2カ月後個別面談 ります(保健師から電話
3カ月後個別面談 の励ましがあります)
11月6日(月)∼10日(金)
藤沢高が学校公開します
■対 象 町内に勤務し、
禁煙を希
県立藤沢高等学校は11月6日か
●
県立藤沢高等学校
ら10日までの5日間、
学校を公開
します。
どなたでも授業や学校の様
子をご覧になれますので、
ぜひお越
しください。
■授業公開 11月6日・8日・9
日・10日
■演劇鑑賞会 7日午後1時/縄
文ホール/演劇、歌、踊りなど
■公開講座 9日5・6校時/藤沢
高校歌作詞者「白鳥省吾」
について
−など
[問]県立藤沢高等学校63-2218
家具や自転車などのリサ
イクル再生品を抽選販売
一関地区広域行政組合一関清掃センター 廃品のうち使用可能なものを修理
した再生品約40点を販売します。
購
入希望者が複数の場合は抽選になり
ます。
■販売品目と価格 家具(タンス・
食器棚など)大人・子供用自転車
その他(チャイルドシートなど)
■展示場所 一関清掃センターリサ
イクルプラザ展示コーナー
■展示および申込期間 10月2日
∼28日午前9時∼午後4時。
直接
リサイクルプラザへ申し込む(電話
での受け付けはしません)
■抽 選 10月31日午後2時
■引き渡し 10月31日から2週間
以内※日曜・祝日は休館
[問]一関地区広域行政組合一関清掃
センター21-2157
サラ金やクレジットなど
でお困りの方は相談会へ
県消費者信用生活協同組合
県消費者信用生活協同組合は、
「サ
ラ金・クレジット相談会∼高金利・グ
レーゾーンをなくそう∼」
を開催し
ます。お気軽に利用してください。
■ 日 時 11月23日(木・祝)午 前10
時∼午後4時
■会 場 信用生協一関事務所(一
関市城内1-53)
■相談員 弁護士・信用生協相談員
■申し込み 事前予約が必要
[問]県消費者信用生活協同組合相談
予約係019-653-0001
情
報
広
場
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ジ
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見
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ら
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古
里
に
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集
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町
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格
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生
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覚
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句
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〇
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号
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掲
載
予
定
句
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【今月のおすすめレシピ】
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旬
の
炊
き
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ご
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簡
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上
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飯
に
好
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の
具
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混
ぜ
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はき
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み
◎材料(4人分)
コメ………………………2カップ
鶏もも肉………………………80g
ゴボウ…………………………80g
ニンジン………………………50g
油揚げ……………………大1/2枚
干しシイタケ…………………2枚
油………………………………適量
ワカメ(塩蔵)…………………10g
大根葉…………………………適量
[煮汁]
水…………………………1カップ
しょうゆ…………………大さじ3
酒…………………………大さじ1
みりん……………………大さじ1
◎作り方 といだコメを炊く1時間ほど前
に水加減するニンジンと水で戻
した干しシイタケは千切りに、ゴ
ボウはささがきにしてあくを抜く
熱湯で油抜きした油揚げを千切
りに材料を炒め調味料で煮る
にを入れて炊き上げ、よく
むらす。細かく切ったワカメと色
よくゆでた大根の葉を散らせば出
来上がり
今月の料理人
伊東ミヨ子さん
黄海字深田和
●
よ
﹂
﹁
あ
る
で
は
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い
か
、
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ら
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普
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か
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物
に
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る
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を
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も
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の
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て
る
か
ど
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話
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な
こ
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く
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く
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気
が
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い
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い
や
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、
ぜ
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物
が
ぜ
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た
く
品
扱
い
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る
の
、
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な
く
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も
の
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多
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、
普
普
通
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腐
、
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る
物
、
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腐
ぜ
い
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家
は
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と
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あ
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か
。
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ま
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よ
﹁
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酔
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日
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人
は
許
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な
い
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酒
が
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ん
だ
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食
べ
た
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き
く
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た
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ま
が
い
な
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な
ん
か
大
き
く
出
ま
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た
ね
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な
に
い
、
や
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ぱ
食
品
加
工
業
者
と
し
て
は
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は
食
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物
に
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し
て
は
、
一
言
言
い
た
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居
所
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い
の
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か
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﹁
あ
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、
悪
い
悪
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ど
い
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よ
、
散
々
飲
ん
で
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今
日
虫
く
だ
、
発
砲
酒
な
ん
か
出
し
て
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か
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の
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が
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い
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⋮
﹁
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な
に
が
高
く
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腐
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っ
て
来
た
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で
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高
く
て
な
か
な
か
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え
な
い
も
の
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だ
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豆
腐
を
ぜ
い
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品
扱
い
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て
﹁
﹂
だ
っ
て
あ
ま
す
よ
﹂
﹁
お
や
す
み
﹂
よ
。
そ
れ
に
長
い
も
の
で
な
く
、
管
巻
い
て
は
巻
か
れ
ろ
か
﹁
﹂
そ
の
引
用
お
か
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い
で
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い
や
⋮
あ
あ
飲
み
ま
し
ょ
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。
長
い
も
の
に
そ
の
他
の
雑
酒
し
か
な
い
け
ど
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﹁
﹂
ん
⋮
す
﹂
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洋
一
つ
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、
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砲
酒
な
く
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て
、
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と
、
酒
の
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と
は
い
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説
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る
次
第
で
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食
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物
で
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、
そ
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い
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表
示
を
し
て
く
似
せ
た
飲
み
物
で
す
、
こ
れ
は
豆
腐
に
似
せ
に
売
り
、
ま
が
い
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は
、
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は
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ル
に
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け
な
い
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て
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。
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物
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普
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流
通
業
界
、
マ
ス
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、
そ
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て
消
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た
く
品
。
ま
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い
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や
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物
を
普
通
品
と
い
な
い
の
。
普
通
の
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を
ぜ
い
よ
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﹁
あ
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、
そ
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い
う
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と
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っ
て
ん
で
ん
で
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ょ
う
。
や
っ
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り
ぜ
い
た
く
品
で
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ん
で
み
ろ
﹁
﹂
で
も
そ
う
い
う
ビ
ー
ル
高
い
り
都
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だ
け
が
景
気
良
く
て
、
ま
だ
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舎
は
良
く
な
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ば
売
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る
ん
で
し
ょ
う
。
や
っ
ぱ
あ
れ
っ
て
ぜ
い
た
く
品
で
し
ょ
う
。
景
気
が
良
く
な
っ
て
き
た
で
し
ょ
う
﹁
﹂
全
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﹁
﹂
え
っ
、
て
ん
だ
か
ら
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一
さ
ん
の
豆
腐
も
売
れ
行
き
﹁
景
気
が
回
復
気
味
と
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ュ
ー
ス
で
言
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食ま麦
芽
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ホ
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プ
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け
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と
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ル
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酒
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は
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う
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る
外
を
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っ
て
い
る
の
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る
の
。
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ル
よ
く
言
っ
て
売
っ
て
る
の
に
も
麦
芽
と
ホ
ッ
プ
以
し
ょ
う
﹁
﹂
そ
う
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ゃ
な
い
の
。
今
ビ
ー
ル
と
ビ
ー
ル
と
言
わ
な
い
の
﹁
﹂
だ
か
ら
発
砲
酒
で
ば
純
米
酒
だ
な
。
そ
れ
以
外
を
使
っ
た
の
は
料
と
し
て
い
る
の
。
ま
っ
、
日
本
酒
で
言
え
藤沢町図書館から
ぼくとわたしの
絵画展
10月のおすすめ図書
今月は新沼保育園のお友達の絵です
●開館時間 午前9時∼午後6時
●休 館 日 毎週月曜・ 毎月第4金
曜・祝日・年末年始
●藤沢町図書館 0191(63)5515
しおりいらずの一気読み
第60回読書週間推進標語
(10月27日∼11月9日)
◎幼児向け
ピッツァぼうや
ウィリアム・スタイグ 作
み
なわとびじょうずでしょ
雨の日は退屈で、ぼうやはごきげ
んななめ。そこでおとうさんは、
その子を「ピッツァ」にして遊ぶ
ことを考えました。こねて、のば
して、空中に投げあげて、アツア
ツのピザできあがり。
お
星 美桜ちゃん
◎小学生向け
ホップ・ステップ・ジャイアンツ
読売巨人軍ジャイアンツアカデミー 編
子どもたちに野球の楽しさや仲間
の大切さを伝え、野球の基本技術
をイラストで指導してくれるテキ
スト。年齢別に全4巻で構成され
ています。
ゆう
サッカーだいすき
及川 侑くん
◎中学生から高校生(ヤングアダルト)
how i live now
わたしは生きていける
メグ・ローゾフ 著
異国の地で、いとこたちと暮らし
始めたデイジーを待ち受ける運命
とは? 厳しい現実のなか、愛に
支えられて再生していく少女の物
語。
◎高校生から一般向け
り
サッカーだいすき
く
佐藤璃紅くん
ニュースがまちがった日
林直哉+松本美須々ケ丘高校放送部 編
学校の目と鼻の先で起きた松本サ
リン事件。過熱する犯人報道に疑
問を抱いた高校生たちがテレビ局
を逆取材し、誤報の真相に迫りま
す。
わたしのイチオシ
トンちゃんってそういうネコ
もも
すいぞくかんにいったよ
か
小野寺桃花ちゃん
MAYA MAXX 作
保呂羽小学校図書館ボランティア
ゆ
み
石田由美さん
ゆう だい
ロケットにのってしゅっぱつ
三浦雄大くん
トンちゃんという名前のネコが主
人公のお話ですが、まずは、作者
MAYA MAXXさんの迫力あ
る絵に引き込まれます。私たちに
向かって、
「自分なりに、自分らし
く生きていけばいいんだよ。」と語
りかけてくれているような絵本で
す。保呂羽小では、2人のボラン
ティアが活動しています。
●
ちょう
晟洋くん(6歳)
洲和くん(4歳)
瑛嘉ちゃん(2歳8カ月)
希優ちゃん(1歳1カ月)
しゅう
張
ひろ
わ
えい
か
き
ひろ
黄海字上中山 勤さん・瑞恵さん夫妻の子どもたち
晟 ぼくはあきひろです。ぼくたちきょ
うだいは、とても元気でなかよし。おう
ちはパパとママとおばあちゃんとおじさ
んの8にんかぞくだよ。
洲 ぼくはしゅうわ。ぶたにくとトウモ
ロコシがだいすきです。
瑛 わたしはえいかだよ。ときどきママ
のいうこときかないでしかられちゃうの。
希 きひろは、つよいパパとやさしいマ
マがだいすきだよ。
【両親から】心身共に大きくたくましく、世界中に
お友達をつくってね
ま
ゆ し
っ た
た 。
り
と
し
た
雰
囲
気
シ
ョ
ー
﹂
を
見
な
が
ら
昼
食
テ
ル
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国
雑
伎
団
そ
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後
、
南
三
陸
町
の
ホ
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の
励
み
に
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て
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ま
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形
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て
、
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子
旅
行
は
支
援
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一
つ
の
コ
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月
十
四
︵
九
月
八
日
、
石
巻
方
面
︶
と
今
回
は
、
日
帰
り
コ
ー
ス
望
が
あ
り
行
っ
て
い
ま
す
。
せ
て
く
れ
ま
し
た
。
し
ば
し
の
間
、
童
心
に
返
ら
な
建
物
は
、
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た
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た
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を
︵
宮
城
県
登
米
市
︶
の
レ
ト
ロ
ま
し
た
。
﹁
登
米
明
治
村
﹂
十
五
日
、
日
帰
り
で
実
施
し
家
族
の
支
援
も
大
切
で
す
。
め
に
は
、
施
設
だ
け
で
な
く
﹁
親
子
旅
行
が
し
た
い
﹂
と
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第
二
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の
実
学
園
で
は
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研
修
旅
行
を
行
い
ま
し
た
。
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の
実
学
園
は
、
九
月
に
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ふ
じ
の
実
学
園
と
第
二
ふ
が
そ
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思
っ
た
日
で
し
た
。
に
旅
行
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よ
う
ね
﹂
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誰
も
レ
ッ
シ
ュ
。
﹁
来
年
も
一
緒
す
時
間
が
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よ
り
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物
を
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り
、
一
緒
に
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ま に ま ︵
実
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森 で
り 。 て 。
も
よ
も 利 方
一
面
い
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泊
︶
支
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援
み 、 計 二
を
に 家 画 日
行
し 族 し の
う
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た
い も い 行
は
、
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の
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の
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学
園
で
は
九
月
毎
年
、
利
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の
家
族
か
ら
●
文
・
写
真
ふ
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の
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園
親親
子子
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フ
レ
ッ
シ
ュ
ま 旅 の 日 大 後 を
十 し の 前 は い は と
一 た 疲 に 天 に 、 り
月 。 れ 広 候 楽 得 ま
五
を が に し 意 し
、
癒 る も み の た
六
や 海 恵 ま カ 。
の
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両
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く さ 、 。 ケ ー
に
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−
0 [ で て
4 問 ご い
]
保 連 る
健 絡 人
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63
ン
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3
ま
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ス
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マ
用
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予
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し
負
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額
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り
ま
す
。
付
さ
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る
用
具
の
金
額
の
一
割
が
ら
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ま
し
た
が
、
こ
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か
ら
は
給
世
帯
の
収
入
状
況
に
よ
っ
て
決
め
こ
れ
ま
で
負
担
額
は
、
申
請
者
担
額
も
変
わ
り
ま
し
た
。
ま
し
た
。
こ
れ
に
伴
い
利
用
者
負
具
給
付
へ
と
取
り
扱
い
が
変
わ
り
者
補
装
具
交
付
か
ら
日
常
生
活
用
法
改
正
に
よ
っ
て
、
身
体
障
害
す
る
ス
ト
マ
用
具
。
が
排
泄
機
能
を
補
う
た
め
に
使
用
直
腸
や
膀
胱
に
障
害
が
あ
る
人
取
り
扱
い
変
更
ス
ト
マ
用
具
の
10
月
1
日
か
ら
保健福祉
保健・福祉に関する
さまざまな情報をお届けします。
保健センター63-5304
ふじさわ
社協だより
№
広めようふれあいの輪 平成18年10月15日
90
■編集・発行 社会福祉法人 藤沢町社会福祉協議会 ■事務局 〒029-3405 岩手県東磐井郡藤沢町藤沢字町裏55 0191-63-5122
会
福
祉
協
議
会
ま
で
。
月
三
十
日
受
け
付
け
分
納
得
い
た
だ
け
れ
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契
約
を
結
関
す
る
お
問
い
合
わ
せ
は
、
町
社
﹁
地
域
福
祉
権
利
擁
護
事
業
﹂
に
*
平
成
十
八
年
七
月
一
日
∼
九
︵
増
沢
字
立
石
︶
の
上
、
支
援
計
画
を
作
り
ま
す
。
専
門
員
が
自
宅
を
訪
問
し
、
相
談
関
市
社
会
福
祉
協
議
会
︶
で
働
く
議
会
︵
一
関
・
両
磐
地
方
で
は
一
各
地
域
の
基
幹
的
社
会
福
祉
協
が
で
き
ま
す
。
苦
情
解
決
の
手
続
き
な
ど
︶
人
な
ど
を
通
じ
て
申
し
込
む
こ
と
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本 さ 社
人 い 会
以
福
外
祉
で
協
も
議
家
会
族
に
や
ご
身
連
近
絡
く
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行
、
利
用
料
金
の
支
払
い
手
続
き
、
用
で
き
る
よ
う
に
援
助
し
ま
す
。
千葉利元さん
保呂羽字大沢田
黄海字天堤
︵ ◎
盛 梶
岡 原 ︵
砂
市 勝 子
藤 子 田
字
沢
字 様 八
森
仁
沢
郷
︶
◎
皆
川 ︵
哲 宮
也 城
県
様 登
米
市
︶
◎
熊 熊
谷 谷
流
多 家
香 元
踊 様
︵
黄
海
字
辻
山
︶
◎
山
居 ︵
好 一
関
様 市
花
泉
町
︶
員
と
し
て
活
動
し
て
い
ま
す
。
施
し
て
い
ま
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。
サ
ー
ビ
ス
の
内
容
等
の
証
書
、
印
鑑
な
ど
︶
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
手
続
き
菅原秀子さん
◎
伊 故
藤 千
葉
清 東
登 一
氏
様 の
長
女
︶
福
祉
サ
ー
ビ
ス
を
安
心
し
て
利
■
福
祉
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
援
助
保
呂
羽
字
大
沢
田
=
が
生
活
支
援
︵
年
金
証
書
、
預
貯
金
通
帳
、
保
険
お
預
か
り
し
ま
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。
の
海
字 本 出
天 町 し
堤 で 入
= は れ
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菅 葉 ど
原 利とし を
秀ひで 元もと 行
子こ さ い
さ ん ま
ん = す
= 黄 。
大
切
な
ハ
ン
コ
や
証
書
な
ど
を
ビ
ス
の
利
用
や
手
続
き
、
預
貯
金
う
地
域
福
祉
権
利
擁
護
事
業
を
実
き
、
金
銭
管
理
な
ど
の
援
助
を
行
に
、
福
祉
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
手
続
域
で
安
心
し
て
生
活
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き
る
よ
う
害
者
・
精
神
障
害
者
な
ど
︶
が
地
い
人
︵
認
知
症
高
齢
者
・
知
的
障
■
書
類
等
預
か
り
サ
ー
ビ
ス
入
れ
や
解
約
な
ど
︶
払
い
の
手
続
き
、
預
貯
金
の
出
し
手
続
き
、
公
共
料
金
や
日
用
品
支
要
な
手
続
き
、
医
療
費
支
払
い
の
︵
年
金
や
福
祉
手
当
の
受
領
に
必
そ
っ
て
定
期
的
に
訪
問
し
、
サ
ー
生
活
支
援
員
は
、
支
援
計
画
に
生
活
支
援
員
の
役
目
て も を れ ら 立
◎ 寄
岩 茶
い っ 申 ま 温 て
手 道 付 た て し し か て
さ
南 裏
だ お 上 た い と
支 千 れ
き 礼 げ 。 善 、
部 家 た
ま に 、 心 意 次
淡 方
す 代 本 か が の
様 交 々
。 え 誌 ら 寄 方
会 さ 上 感 せ 々
せ を 謝 ら か
生
活
上
の
判
断
が
十
分
に
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き
な
町
社
会
福
祉
協
議
会
は
、
日
常
お
金
の
出
し
入
れ
を
援
助
し
ま
す
。
毎
日
の
暮
ら
し
に
欠
か
せ
な
い
、
地
域
福
祉
権
利
擁
護
事
業
地ず
域っ
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あ、
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た心
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にて
暮
ら
せ
る
−
認
知
症
の
人
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、
契
約
内
容
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、
サ
ー
ビ
ス
を
提
供
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ま
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。
︵
情
報
提
供
、
相
談
、
手
続
き
の
代
■
日
常
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金
銭
管
理
サ
ー
ビ
ス
ま 千 の は
す 三 サ 無
。 百 ー 料
円 ビ で
程 ス す
度 は が
の 、 、
料 一 金
金 回 銭
が 一 管
か 時 理
か 間 な
り 、 ど
用
は
、
相
談
や
支
援
計
画
の
作
成
サ
ー
ビ
ス
を
利
用
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る
際
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費
前
提
と
な
り
ま
す
。
を
あ
る
程
度
理
解
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き
る
こ
と
が
社
会
福
祉
の
充
実
に
役
ま
ごころに
感謝
●
ふじさわ
社協だより
№90
心配ごと相談所
参
加
し
た
二
十
一
チ
ー
ム
は
、
社会福祉協議会では、毎月第1月曜
日と第3月曜日の午前9時30分から
1
1時30分まで、心配ごと相談所を開設
しています。
相談者の秘密は固く守られますので、
お気軽においでください。
◎相談日と場所
11月6日
社会福祉協議会
20日
社会福祉協議会
12月4日
社会福祉協議会
18日
新沼コミュニティセンター
1月15日
社会福祉協議会
2月5日
社会福祉協議会
19日
保呂羽コミュニティセンター
3月5日
社会福祉協議会
19日
社会福祉協議会
仲間の声援を受け日ごろの練習の成果を発揮
申
し
上
げ
ま
す
。
皆
さ
ん
の
ご
協
力
に
深
く
感
謝
に
お
届
け
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ま
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た
。
見
舞
金
と
併
せ
て
、
小
野
寺
さ
ん
岩
手
県
共
同
募
金
会
か
ら
の
火
災
お
寄
せ
い
た
だ
い
た
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舞
金
は
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の
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意
が
寄
せ
ら
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ま
し
た
。
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ろ
、
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十
三
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五
千
三
百
五
十
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舞
い
募
金
活
動
を
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っ
た
と
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か
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ま
し
た
。
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さ
ん
に
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し
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、
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沢
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た
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子
田
字
宮
ノ
脇
の
小
野
寺
八
月
四
日
の
火
災
で
被
害
を
受
業
に
大
き
な
役
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を
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た
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ら
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、
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間
の
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福
祉
事
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解
と
ボ
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十
年
目
を
迎
え
ま
し
た
。
共
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金
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動
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年
で
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校
募
金
に
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り
組
ん
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童
・
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徒
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ん
に
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募
金
に
、
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を
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安
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沢
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二
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二 、
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町 三
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礼募
金
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ル
大
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会
福
祉
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会
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優
勝
を
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ま
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た
。
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勝
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練
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を
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。
増
沢
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和
や
か
な
雰
囲
気
の
中
で
日
ご
ろ
藤沢町の17年度募金実績は
224万5,096円でした
皆さんから寄せられた募金は、岩手県共同募金会に
集約されてから県内の福祉施設の整備や福祉活動に配
分され、福祉の充実に有効に活用されます。
平成18年度地域福祉事業費として藤沢町に配分され
る金額は181万1,612円です。
■配分金の主な使いみち
ふれあい給食サービス各自治会の福祉活動助成
費心配ごと相談所の開設町内各学校の福祉活動費
災害援助費ひとり暮らしの方々の集い開催金婚
を祝う会の開催福祉大会の開催−など、地域福祉活
動の推進に活用しています。
平成19年度には、岩手県共同募金会から知的障害者
通所授産施設ワークジョイふじの実に、送迎車両更新
のための助成が予定されています。
の
本
年
度
の
募
金
目
標
額
は
く
お
願
い
し
ま
す
。
33組の金婚カップルが出席した「平成17年度金婚を
祝う会 」。半世紀を共に歩んだ夫妻を祝福しました
●
共
同
募
金
会
藤
沢
町
分
会
く
だ
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ま
す
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協
力
本
年
度
も
運
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趣
旨
を
ふじさわ社協だよりは、赤い羽根共同募
金配分金の一部を充てて発行しています
た
だ
い
て
い
ま
す
。
動
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が
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れ
て
い
ま
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い
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共
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金
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金
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り
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力
を
お
願
い
す
る
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百
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十
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す
。
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い
羽
根
共
同
募
金
に
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協
力
を
地
域
の
福
祉
、
み
ん
な
で
参
加
わたしの
夢
小野寺湧也君
おのでら・ゆうや 大籠小6年 大籠字曲木
ものを作ることが好きだから
大工さんになって木の家を建てたい
ぼくの夢は、大工さんになることです。それは、叔父さん(大工)が働い
ている姿を見て、かっこいいと思ったからです。のこぎりや金づちの使
い方を叔父さんから教えられ、いすを作りました。「うまくできたな」っ
て褒められました。ぼくは、立派な大工さんになって、みんなが喜んで
くれるような大きな木の家を建てたいです。
あ
ら
︵ た
自 め
治 て
振 敬
興 意
推
進 を
室 表
し
畠 た
山 い
浩 。
︶
ろ
ん
、
指
導
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や
父
母
、
学
校
に
大
会
に
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し
た
。
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手
は
も
ち
今
年
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海
小
と
藤
沢
中
も
全
国
ボ
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ル
競
技
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ベ
ル
は
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い
。
た
。
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て
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フ
ト
民
に
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気
と
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て
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連
覇
は
、
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町
た
藤
沢
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ッ
ド
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タ
ー
ズ
。
習
で
小
学
ソ
フ
ト
東
北
一
に
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い
た
▽
継
続
と
言
え
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、
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日
の
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と
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切
さ
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た
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て
感
じ
り
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と
い
わ
れ
る
が
、
続
け
る
こ
も
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ぐ
と
い
う
。
﹁
継
続
は
力
な
け
だ
っ
た
が
、
今
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は
毎
回
千
㍍
え
始
め
た
水
泳
。
最
初
は
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く
だ
●総合情報誌ふじさわ10月号の印刷経費は1部88円です
を
退
い
て
十
㌔
太
り
、
健
康
を
考
か
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て
は
野
球
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名
選
手
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現
役
▽
特
集
に
登
場
し
た
千
田
博
さ
ん
。
編
集
後
記
■発行 岩手県藤沢町役場 〒029-3405岩手県東磐井郡藤沢町藤沢字町裏105番地 ■編集 自治振興推進室 ■電話 0191(63)2111
■ホームページアドレス http://www.town.fujisawa.iwate.jp/ ■Eメール [email protected] ■印刷 内藤印刷(有)
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