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岐阜県知事 古田はじめ 1期4年間・17万kmの足跡

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岐阜県知事 古田はじめ 1期4年間・17万kmの足跡
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
∼活力・安心・自立∼
岐阜県知事
古田はじめ
1期4年間・17万kmの足跡
「岐阜県民の歌」の収録時風景
平成20年12月
目
次
●子々孫々の世代のふるさと岐阜県のために
行 財政改 革を 断行 ・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・1
●工場立地件数の伸びが全国第1位!
・・・・・・・・2
∼過去最高の企業誘致を実現、地域経済を活性化しました∼
●つながる ひろがる ぎふの未来・・・・・・・・・・3
∼大交流時代を支える交通ネットワークインフラの整備を進めました∼
●年間観光客が過去最高に! ・・・・・・・・・・・・4
∼大交流時代の活力を県内へ取り込みました∼
●飛騨・美濃じまん運動を展開・・・・・・・・・・・・5
∼地域資源を活かしたまちづくりを応援しました∼
●安心して暮らせる医療体制 ・・・・・・・・・・・・6
∼医師不足など地域医療の課題に正面から取組みました∼
●一人一人の可能性を引き出す障がい者の自立支援・・7
∼ライフステージに応じた障がい者支援を推進しました∼
● 手 段 を 尽 く し て 少 子 化 対 策 を 推 進 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・8
∼社会全体で支える少子化対策に取組みました∼
●植えて、育てて、伐って、使う
「生きた森林づくり」への新たなステップ・・・・・・9
∼全国植樹祭を契機に生きた森林づくりへ転換しました∼
●廃棄物対策を大きく前進、危機管理を徹底・・・・・10
∼困難な問題にも正面から対応。県民生活を脅かす危機事案に対しては、
迅速、透明、毅然の三原則で対処しました∼
●「ぎふ清流国体」、「全国豊かな海づくり大会」の開催へ・11
∼「清流ぎふ」の魅力を全国に発信!∼
●激走17万㎞・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
∼現場主義・対話重視の軌跡∼
ごあいさつ
現場主義、対話重視で、移動距離は地球5周目へ
平成17年2月に知事に就任して、早いもので4年が経
過しました。
この間、「現場にしか問題解決の道はない」と考え、
県民の皆さんと同じ目線に立ち、生の声をよく聞き、何
をすべきかを考えることに徹し、広い岐阜県をかけ回っ
てきた結果、移動距離は17万㎞を超えました。地球は
1周約4万㎞ですから、地球を4周し、5周目に入ったこと
になります。
県民の皆さんそれぞれが、地域を良くしよう、暮らし
を良くしようと頑張っておられる姿に感動しながら、私も
その輪の中に入って一緒になって汗をかきたいという気
持ちで夢中で走り続けております。
まだまだ道半ばですが、これからも地にしっかりと足
をつけ、また、未来を見据えながら、確かな明日の見
えるふるさと岐阜県づくりに向けて全力で取り組む所存
です。
引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上
げます。
平成20年12月
岐阜県知事 古 田 はじめ
■就任以降、県内すべての市町村におじゃましました
・平成 18 年度の県内訪問は 334 回。全 42 市町村を訪問。
・平成 19 年度は 405 回、36 市町村を訪問。うち、17 箇所ではミニ集会で県民の皆さんと直接対話。
・平成 20 年度は、11 月末日までに 280 回、35 市町村を訪問。7 箇所でミニ集会を実施。
これまでにも増して県民の皆さんの声をお聴きし、現場主義、対話重視の県政を進めていきます。
■まず徹底した政策総点検を行いました
(平成17年2月∼平成18年1月)
・延べ 48,000 人近くの県民との 2,500 回を超える意見交換会を実施。
寄せられた意見・提言は約 2 万件
・点検の結果、3,000 項目超の県政のほぼ全ての案件について、発展、
継続、縮小、廃止、民間への移管という区分で見直し
県民とともに進めてきた政策総点検
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
1. 子々孫々の世代のふるさと岐阜県の
ために行財政改革を断行
「行財政改革大綱」を策定し、将来の岐阜県のための財政規律を確立したほか、職員定数の削減、
~政策本位の組織や仕組みをつくり、財政規律を確立~
政策本位の組織への抜本的改正、徹底した情報公開、県政再生プログラムの実施など、行財政改
革を進めました。
■「行財政改革大綱」を策定(平成 18~22 年度)
・財政改革の最優先課題は、これまで一貫して増え続けてきた県の借金残高(県債残高)及びこれに伴う
公債費の増大に歯止めをかけることなど、将来の岐阜県のための財政規律として策定
■職員定数を大胆に削減
・平成 22 年度までに、県全体の総定員の 4.6%(1,270 人)を純減
そのうち、知事部局の職員は 13%(664 人)純減する一方、警察官は 2.2%(84 人)増強
・平成 19 年 4 月 1 日現在の行政職員数(人口 1 万人あたり 22 人)は、尐ない方から全国 3 位
(政令指定都市を有する県を除く)
■抜本的に組織を改革(平成 18 年度~)
・「スリムな組織」
「分かりやすい組織」
「政策本位の組織」を目指して、県の組織を抜本的に改正
【本
庁】 149 所属 → 73 所属
【現地機関】 136 機関 → 119 機関
■「県民ふれあい会館」を名実ともに県民がふれあう場に(平成 18 年度~)
・県民の皆さんの身近な問題に対応するため、県民ふれあい会館に「ぎふ子育て応援ステーション」、
「ぎふNPOプラザ」、「県民生活相談センター」などの総合的な相談窓口や、NPO活動の拠点を
集中して開設。利用者が 3 倍に増加
相談窓口の利用者数
2 万人(平成 16 年度)→ 6 万人(平成 19 年度)
■全国最先端の情報公開を実現
・知事、副知事などの交際費に関し、支出の相手方を含め、ホーム
ページ上で公開
・公文書公開の請求者や請求対象の制限を撤廃
・年間 140 万件にのぼる公金支出情報をホームページ上で公開
・旅費、会議費に関する公文書の自由閲覧制度を導入
・会計書類の保存期間を現在の 3~5 年から 15 年に延長
・入札執行結果、随意契約理由の全面情報公開
全国知事会議で
・歳出予算の全ての事業について、個別の事業内容、金額をホームページ上で公開
■県政の信頼回復のための「岐阜県政再生プログラム」を着実に実施(平成 18 年 9 月~)
・徹底した情報公開と監査等の充実
・「県民の目線」を自らのものとするための意識改革
・会計事務チェック機能の強化、第三者による事務事業評価の導入、風通しの良い組織づくりなど、
「県庁の内なる総点検」の実施
1
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
2. 工場立地件数の伸びが全国第 1 位!
~過去最高の企業誘致を実現、地域経済を活性化しました~
中部国際空港の開港(平成 17 年 2 月)、東海環状自動車道東回り区間の開通(同年 3 月)など
の社会資本整備と、好調な中部圏経済の状況を企業誘致の好機ととらえ、交通の要衝にあること、
堅い地盤の上に用地を確保できることなどの岐阜県の特性をアピールしながら、立地条件の緩和や
補助制度の創設など、思い切った企業誘致策を展開しました。
立地件数の伸び率(3.
7 倍)は全国 1 位!
(平成 17~19 年)142 件
(平成 14~16 年) 38 件
立地面積の伸び率(5.3 倍)は全国 4 位
(平成 17~19 年)206ha
(平成 14~16 年) 39ha
・平成 17 年からの 3 年間の立地件数 142 件・立地面積 206ha は、それぞれ平成 16 年以前の 8 年分・
10 年分超に相当
・平成 19 年度に企業誘致促進補助金を交付した 24 社の立地による経済波及効果は 3,533 億円(年間)
■企業立地の効果は、全国 9 位の有効求人倍率、好調な住宅着工で裏付け
有効求人倍率(倍)
有効求人倍率は、高水準を維持
住宅着工戸数(平成17年度=1)
平成 18 年度に飛躍的に増加
⑰13,916 戸 → ⑱16,750 戸(20%増)
■産学官が連携して若者のキャリア教育を推進、県内就職を促進
・県内進出企業や地場のモノづくり企業を支える産業人材を育成
全国で唯一、国の指定を受けて航空機産業の人材育成プログラムを開発
(平成 19 年度~)
・大学生等を対象とするインターンシップを実施(平成 18 年度~)
平成 19 年度参加学生数 518 人、受入企業数 187 社
2
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
3. つながる ひろがる ぎふの未来
~大交流時代を支える交通ネットワークインフラの整備を
進めました~
交通ネットワークインフラは、産業経済、観光交流など地域の活力を支えるだけでなく、県民の安全・
安心な暮らしを支える重要な社会資本です。高規格道路など主要骨格幹線ネットワークのほか、地
域における重要な道路などの道路網を「県土 1700km 骨格幹線ネットワーク」と位置づけ、重点的
な整備を進めました。
東海北陸自動車道が全線開通
中部縦貫自動車道高山西 IC~高山 IC が開通
(平成 20 年 7 月 5 日)
●構想以来半世紀を経て、ついに全線開通。
●名古屋(一宮IC)~富山(砺波IC)間=2 時間 35 分
●一日当たりの交通量は、前年の2.2 倍に
荘川 IC~飛騨清見 IC 交通量
(平成 19 年平均)
(全線開通後5ヵ月の平均)
5,153 台/日
⇒
11,100 台/日
8 月 15 日には、最高 24,000 台/日の通行量に
(平成 19 年 9 月 29 日)
●東海北陸自動車道の開通とともに
高山市 ~ 白川村 … 50 分の短縮
●観光シーズンの国道 156 号の渋滞緩和
東海北陸自動車道 飛騨清見IC~白川郷
IC開通式
3
東海環状自動車道西回り区間が本格着工
東海環状自動車道東回り区間が開通
(平成 19 年 12 月 8 日)
●30 分以内に岐阜大学医学部付属病院へ搬送可能
となる人数:新たに 23 万人
●関
(平成 17 年 3 月 19 日)
市 ~ 豊田市が約 1 時間で結ばれる
関 市 ~ 土岐市 … 40 分の短縮
土岐市 ~ 豊田市 … 70 分の短縮
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
4. 年間観光客が過去最高に!
~大交流時代の活力を県内へ取り込みました~
平成 17 年は、愛・地球博の開催などにより観光客が増加し、
5 千万人を突破。ひだ・みのじまんキャンペーンを実施した 19 年
は過去最高を記録。また、外国人宿泊客も、平成 16 年から 3 年
間で 2 倍以上に増加しました。平成 19 年の観光消費額は、前年
比 3.3% 増の 2,904 億円に上りました。
年間の観光客数が、
5 千万人突破
万人
5,200
5,000
4,800
4,600
「
冬
の
ソ
ナ
タ
」
春
川
物
語
花
の
都
ぎ
ふ
祭
り
~
ひ
だ
・
み
の
花
紀
行
~
ア
ク
ア
・
ト
ト
ぎ
ふ
4,647
9.3
16年
5,284
観光客数の推移
年間の観光客数が、
過去最高に!
27
25 万人
5,037
22.1
5,061
19.5
樹
樹
(祭東 第愛 祭
東 海 5・
回 環
地
り 状 7球
区 自 回博
間 動 全
) 車
開 道 国
植
通
観光客(推計実人数)
4,400
前・駐日フランス大使ご夫妻と馬籠宿を訪問
17年
18.8
第
5
7
回
全
国
植
第
5
7
回
全
国
植
樹
祭
「
功
名
が
辻
」
N
H
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大
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ド
ラ
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ャ
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ペ
ー
ン
ひ
だ
・
み
の
じ
ま
ん
23
21
19
17
15
13
11
9
外国人宿泊客(延べ人数)
18年
7
19年
■飛騨・美濃じまん観光キャンペーン(キャッチフレーズ「瞳が緑に染まる、ぎふ。」)を展開
・観光を基幹産業に育てるため、
「みんなでつくろう観光王国飛騨美濃条例」を制定(平成 19 年 7 月)
・岐阜県ゆかりの方に飛騨・美濃観光大使を委嘱
石原詢子さん、熊田曜子さん、五木ひろしさん、野口五郎さん、高橋尚子さん、勅使川原郁恵さん
・JR各社とタイアップして、観光キャンペーンを展開(平成 19 年 10~12 月)
JR高山本線特急指定券発売が前年比約 15%増加
・富山県、中日本高速(株)、トヨタ自動車(株)などと連携して、東海北陸自動車道
全線開通に合わせたドライブ旅行者の誘客活動を展開(平成 20 年 7~9 月)
「うごく!岐阜<生(なま)>キャンペーン」で 36 のおすすめドライブルートを紹介。
ガソリン高騰の中、ルート上の施設の来場者が増加(前年同期比 102%)
■岐阜の「食」を PR
岐阜県観光ポスター
・自ら先頭に立って、県内小売店での「飛騨美濃ふれっしゅ直行便」
、大都市圏で
の「飛騨・美濃伝統野菜フェア」などで県産農産物を消費者にPR
・大手コンビニで県産食材を使用した弁当が大好評。「ぎふチャン弁当」(セブン
イレブン/平成 20 年 6 月)は同時期発売の新規企画弁当の2倍以上の売上げ。
県との包括協定により開発した「奥美濃カレー弁当」
(サークルKサンクス)は
2 万個を売り上げたのをはじめ、
「岐阜県食育応援幕の内弁当」や「飛騨牛めし」
岐阜県農産物フェア(香港)
(セブンイレブン)も 1 万個を超える売上げを記録(平成 20 年 9~10 月)
・香港のスーパーで、岐阜県が誇るブランド「飛騨牛」、
「富有柿」をトップセールス(平成 20 年 11 月)
■トップセールスで海外から誘客を実現
・前・駐日フランス大使との交友関係を生かし、「フランス・岐阜/地域交流プログラム」に基づき、
フランス陸上代表チームの北京オリンピック直前合宿を飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアに誘致
・中部広域観光推進協議会の教育旅行等誘致ミッションの団長として、中国・天津市及び北京市を訪問した
結果、天津市から修学旅行訪日団 120 名が来岐
4
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
5. 飛騨・美濃じまん運動を展開
~地域資源を活かしたまちづくりを応援しました~
「知ってもらおう、見つけだそう、創り出そう
ふるさとのじまん」を
合言葉に、地域づくり、まちづくり、地域資源のブランドづくりなどを
進め、誇りの持てるふるさとづくりを目指す「飛騨・美濃じまん運動」
を展開しました。
県庁 2 階ロビーの飛騨美濃じまん PR コーナー
■「岐阜の宝もの」、「明日の宝もの」を認定(平成 20 年 8 月 23 日)
・27 件の「じまんの原石」を専門家がじっくり審査し、
「小坂の滝」
(下呂市)を、全国に通用する観光資源
「岐阜の宝もの」として認定
・将来、
「岐阜の宝もの」となる可能性を持った4つの
資源を「明日の宝もの」に認定
川原町界隈(岐阜市)
、郡上鮎(郡上市)
、八百津の
おやつ(八百津町)、中山道 馬籠宿~細久手宿、赤坂宿
(中津川市、恵那市、瑞浪市、大垣市)
「川原町界隈」
(岐阜市)
日本一の味
「郡上鮎」
(郡上市)
「中山道」
(中津川市、「八百津のおやつ」
恵那市、瑞浪市、 (八百津町)
大垣市)
岐阜の宝もの「小坂の滝」
(下呂市)
■27 件の「じまんの原石」を選定(平成 20 年 3 月 15 日)
・県民の皆さんからふるさとの「隠れたじまん」を募集。1,240 件の応募から選定
【岐阜】
●川原町界隈(岐阜公園周辺地域)
●美濃竹鼻まつり・ふじまつり
●各務原キムチでまちおこし
●伊自良連柿・富有柿・おふくろ柿(袋柿)
●木曽川凧揚げ大会と木曽川エリア
【中濃】
●八百津のおやつ
●郡上鮎
●食品サンプル
●神と仏の里いとしろ
●四季彩街道
【西濃】
●べーめん
●谷汲門前町
●中山道赤坂宿
木枡
●「おちょぼさん」門前まちづくり
●徳山ダム
●薬草
【東濃】
●美濃焼と日本酒の融合「美濃陶酔」
●土岐市の窯元めぐり
●中津川の栗きんとん
●馬籠宿 中山道
●岩村城趾と岩村城下町
【飛騨】
●ふるさと体験飛騨高山
●棚田と板倉の風景と山里文化
●三湿原回廊
(天生湿原、池ヶ原湿原、深洞湿原)
●ケイチャン
●小坂の滝めぐり
●龍の瞳
■地域資源や文化を活用したまちづくりを応援
・県職員からなる「まちづくり支援チーム」を現場に派遣、オーダーメイド型のまちづくり支援を展開
たねくら
しろとり
い と しろ
だ ち
飛騨市宮川町種蔵地区、揖斐川町谷汲地区、郡上市白鳥町石徹白地区、土岐市駄知地区、下呂市馬瀬地区、
御嵩町(中山道御嶽宿)
飛騨市宮川町種蔵地区
5
揖斐川町谷汲地区
郡上市白鳥町石徹白地区
土岐市駄知地区
下呂市馬瀬地区
御嵩町(中山道御嶽宿)
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
6. 安心して暮らせる医療体制
~医師不足など地域医療の課題に正面から取組みました~
全国で初めてとなる取組として、医療関係者、大学、経済界、行政、県民各層の代表により「岐阜
県地域医療対策協議会」を設置。総力を挙げて、人材の育成と確保、地域連携体制の整備に具体
的に取り組んでいます。
■県内の医療機関のモデルとなる岐阜県総合医療センターがオープン(平成 18 年 11 月)
・県内全域を対象とした最高レベルの医療を提供するため、老朽化した
県立岐阜病院に代わり「岐阜県総合医療センター」を開院
■地域医療体制の研究と医師の養成を開始する他、大学などの
支援を受け地域医療連携を強化
・岐阜大学医学部に県の寄付金による地域医療の講座を設置(平成 19 年 11 月)
岐阜県総合医療センター
・岐阜県出身の学生などを対象とする奨学金を創設。当初募集枠を上回る 57 名に対して貸付決定。
一定期間の県内勤務を条件に返済を免除することとし、県内定着を促進(平成 20 年 4 月)
・飛騨北部では、高山赤十字病院、久美愛厚生病院、飛騨市民病院の 3 つの主要な
総合病院が救急診療、研修医派遣、医療機器共同利用などを行う協定を締結。
(平成 20 年 4 月)
・中濃地域では、中濃厚生病院が、関市、武儀医師会との連携により夜間救急体制
を強化(平成 20 年 4 月)
■緊急時の妊婦たらい廻しを防止する体制を整備(平成 20 年 2 月)
・周産期医療機関と全消防本部で構成する会議で、妊婦のたらい廻し防止のため、
緊急時の搬送に関する役割と連携を明確にしたマニュアルを策定。2 月から運用開始
・さらに、妊婦を搬送する際に必要な病院の受入情報をオンラインで照会できる「周産期医療情報
システム」を 3 月から稼働
■岐阜県総合医療センターを「岐阜県総合周産期母子医療センター」
に指定(平成 20 年 2 月)
・周辺の開業医のご協力により、母体や新生児の 24 時間受け入れ体制を整え、
リスクの高い妊婦に対する医療や高度な新生児医療を提供
・県内各地域に地域周産期母子医療センターを指定
長良医療センター、大垣市民病院、県立多治見病院、高山赤十字病院
■ドクターヘリ導入へ(ふるさとぎふ再生基金の活用、平成 20 年度)
・医師、看護師が搭乗して、重症の救急患者を処置しながら迅速に搬送できる
ヘリコプターの導入に向けて調査検討を開始
ドクターヘリ
6
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
7. 一人一人の可能性を引き出す
障がい者の自立支援
~ライフステージに応じた障がい者支援を推進しました~
障がいのあるお子さんの数が増加しています。
30%増
1,800
1,674
1,600
障がいの早期発見、適切な教育環境の整備、就労、社
1,400
1,275
1,200
会生活の支援などライフステージに応じた支援を推進し
1,000
1 3 年度
ています。
19
特別支援学校の児童生徒数
■障がいの早期発見のため、新生児聴覚検査を実施(平成 17 年 10 月~)
・新生児聴覚検査を県内 38 医療機関で実施。検査対象となる新生児の 98%にあたる 15,484 人が利用
■特別支援学校を倍増
・特別支援学校を計画的に整備し、特別支援教育を必要とする児童生徒の増加に伴う教室不足や特別
支援学校の空白地域を解消し、
「地域の子は地域で育てられる」教育環境を整備
(平成 17 年度)12校
【整備済】
(新設校)
(既設校)
【整備中】
(新設校)
(既設校)
(平成 20 年度)14校
(目標)20校
郡上(平成 17 年度)、岐阜本巣、海津(平成 20 年度)、
可茂[分教室・小学部設置]、恵那[高等部設置]
(平成 20 年度・計画前倒しによる整備)
長良[校舎増築]、飛騨[グラウンド拡充](平成 20 年度)
揖斐(平成 21 年度)、可茂[仮称](平成 23 年度)
飛騨[下呂分校・高等部設置] (平成 21 年度・計画前倒し
による整備)、郡上[高等部移転](平成 21 年度)、
恵那[移転](平成 22 年度)
海津特別支援学校開校式で
父兄の皆さんと意見交換
・保護者や児童生徒の通学負担を軽減するため、片道の乗車時間が概ね 60 分以内になるようスクー
ルバスを順次配備
(平成 17 年度)16台
(平成 19 年度末)27台
(平成 24 年度)35台
■岐阜県立希望ヶ丘学園に「発達支援センターのぞみ」を設置(平成 18 年 1 月)
・自閉症を中心とした発達障がいのある方々に、相談支援、就労支援、発達支援など総合的な支援を実施
相談件数
1,642件(平成19年度)
・発達障がいの診断・療育支援拠点を、各圏域に設置
..
発達障がい専門外来(平成20年4月・全圏域)
、発達障がい児療育地域支援センター(4月・西濃、10月・中濃、東濃、飛騨)
■障がい者に新たな就労機会を提供する企業を支援(ふるさと再生基金の活用・平成 20 年度~)
・通常の企業に雇用されることが困難な障がい者の方を、新たに雇用するための事業を立ち上げる企
業に対して、事業所開設などの初期費用を助成(上限 500 万円)
■県民ふれあい会館に「岐阜県聴覚障がい者情報センター」を開設(平成 19 年 10 月)
・関係者から待ち望まれてきた聴覚障がい者の総合的な支援拠点を設置。手話のできる職員による
日常生活の相談窓口、字幕・手話入りビデオの視聴や貸出し、手話通訳者の養成を実施
7
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
8. 手段を尽くして少子化対策を推進
~社会全体で支える少子化対策に取組みました~
これまで少子化対策は保育サービスの充実などの施策を行政中心に推進してきましたが、行政だ
けでなく社会全体で取り組むべき課題であるという認識に立ち、機運を醸成するための県民運動を
進めました。
■岐阜県子育て家庭応援キャンペーンを開始(平成 18 年 8 月~)
・県内の 18 歳未満の子どもがいる世帯に「ぎふっこカード」を交付し、
参加店舗でカードを提示すると割引特典や応援を受けられる仕組みを
開始。平成 19 年 8 月からは、富山県と連携
キャンペーン参加店舗数
582 企業・2,340 店舗(平成 20 年 11 月 30 日現在)
ぎふっこカード
■「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県条例」を制定、
毎月 8 のつく日を「早く家庭に帰る日」に(平成 19 年 3 月)
「早く家庭に帰る日」標語
最優秀賞:
笑顔待つ
家庭に帰ろう
「8」のつく日
■多彩な子育て支援拠点を整備(平成 18 年度)
・県民ふれあい会館に、子育てや育児のワンストップ相談窓口
「ぎふ子育て応援ステーション」を設置
・未来会館内では、指定管理者が「あそびのひろば "チコチカ"」
■「子育て支援企業登録制度」を開始(平成 19 年度~)
・従業員への子育て支援に積極的に取り組む企業を対象に登録制度
子育て応援ステーション 窓口相談
件数(1ヶ月あたり)
700
600
500
400
300
200
100
0
595
4.0倍
150
H17年度
H19
を設け、企業の子育て支援を促進
・民間金融機関による子育て支援企業向け融資制度も開始
登録企業数
635 社(平成 20 年 11 月 30 日現在)
■乳幼児医療費助成制度の対象年齢を拡大(平成 18 年 4 月~)
・通院に係る乳幼児医療費助成制度の対象年齢を小学校就学前まで拡大
(従前は 3 歳未満が対象)
あそびのひろば”チコチカ”
■小学校に少人数学級を導入(平成 17 年度~)
・小学 1 年生に 1 学級 35 人以下の尐人数学級を導入。平成 18 年度からは小学校 2 年生まで拡大
■岐阜県経済同友会、県、教育委員会の三者で子育て支援に関する連携協定を締結
(平成 20 年 10 月)
・「早く家庭に帰る日」、「子育て支援企業」、親の働く姿を見学する「子ども参観日」などの取組み
を経済同友会会員企業に普及
8
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
9. 植えて、育てて、伐って、使う
「生きた森林づくり」への新たなステップ
~全国植樹祭を契機に生きた森林づくりへ転換しました~
県土の 8 割超を森林が占める「木の国・山の国」岐阜県の
森林づくりを全国へ発信しました。
・平成 18 年 5 月 21 日、天皇・皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、雲一つない
好天に恵まれ、第 57 回全国植樹祭を下呂市をメイン会場に開催し、
成功裡に終了。
・約 1,800 人の子どもが参加した「子どもが主役」のコンセプトは高く
評価され、岐阜県の森林づくりを全国へ発信。
植樹祭参加者数 14,060 人(メイン会場 8,000 人、サテライト会場 6,060 人)
第 57 回全国植樹祭主催者あいさつ
■県産材利用促進のため合板工場をトップセールスで誘致
・全国植樹祭での出会いを契機に、日本一の合板メーカー
であるセイホク㈱(東京都)の合板工場を誘致(中津川市)
計画的な間伐を推進中
15,000
12,000
・山間に立地した国産材 100%使用の合板工場は、全国でも初めて
9,000
■持続可能な林業経営システムの確立と雇用の確保を目的に
H12 13 14 15 16
「建設業の参入促進による林業改革モデルプロジェクト」を実施(平成 20 年 7 月~)
17
18
19
・林業を基幹産業とする飛騨地域において、担い手不足の林業と新規市場の開拓を模索する建設業が協力
・全国でも先進的な取り組みとして、内閣府「地方の元気再生事業」の代表例に選定
■御嵩町で、環境に優しい技術を用いて木材からエタノール原料を製造する実験を開始
(平成 20 年 9 月~)
・岐阜県、御嵩町、可茂森林組合、山陽空調工業(株)(広島市)が共同で林野庁モデル事業として実施
・
■民間企業との協働の森づくりを推進
・企業、地元市町村、岐阜県が「生きた
森林づくり協定」を締結するなどし
て、森づくりの輪を拡大
中部電力(株)
社有林での森林活動
郡上市(2005 年~)
ブラザー工業(株)
「ブラザーの森」
郡上市(2008 年~)
カンチグループ 44 社
「カンチ安食の森」
岐阜市(2008 年~)
キリンビール(株)
水源の森整備活動
八百津町(2007 年~)
瑞浪市(2005 年~)
■岐阜県森林づくり基本条例を制定(平成 18 年 5 月施行)
■岐阜県地球環境の保全のための森林づくり条例を
制定(平成 20 年 7 月施行)
健全で豊かな森づくり
プロジェクト
環境保全と低コスト
木材生産を両立する
モデル団地事業を実
施
県産材流通改革
プロジェクト
・低コストで安定
的な木材供給体
制の整備
・生産者と利用者
のマッチング
・合板工場の誘致
トヨタ紡織(株)
環境の森「加子母」
中津川市(2008 年~)
イビデン(株)
公有林での植樹、間伐など
揖斐川町(2008 年~)
(財)田口福寿会
市有林での間伐など
大垣市(2008 年~)
全日空(株)
森林整備活動
八百津町(2006 年~)
9
日本たばこ産業(株)
「JTの森 中津川」
中津川市(2008 年~)
アサヒビール(株)
水源の森整備活動
御嵩町(2005 年~)
県民協働による森林づくりプロジェクト
・8 月 8 日を「ぎふ山の日」
、8 月を「ぎ
ふの山に親しむ月間」に制定
・
「森林づくり 1000 人委員会」、
「木の国・
山の国県民会議」で県民意見を伺う
ぎふの木で
家づくり
プロジェクト
県産材住宅の
建設を促進
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
10. 廃棄物対策を大きく前進、危機管理を徹底
~困難な問題にも正面から対応。県民生活を脅かす危機事案
に対しては、迅速、透明、毅然の三原則で対処しました~
長年懸案となっていた御嵩町産業廃棄物処分場設置問題を円満解決。
また、県民生活を脅かす事案に対しては、知事直轄の危機管理部門を約 50 名体制で設置。24 時
間 365 日、知事のリーダーシップのもとで対処しています。
■御嵩町産業廃棄物処分場設置問題を 16 年ぶりに全面解決するなど環境対策を推進
(平成 20 年 3 月)
・御嵩町に県職員を派遣し、環境に配慮したまちづくりを支援(平成 20 年 4 月~)
・県、御嵩町、事業者の三者共同で「御嵩町産業廃棄物処分場計画地利用指針検討委員会」を設置
(平成 20 年 8 月)
・地球温暖化防止のための身近な対策として、レジ袋削減の取り組みを開始。3 年以内に県内全域
有料化を目指し推進
平成 20 年度末までの
レジ袋有料化予定
有料化開始済み
39 市町村/42 市町村
(平成 20 年 12 月 1 日現在)
有料化開始予定
37 市町村(輪之内町、大垣市、各務原市、北方町、岐阜市、垂井町、池田町、
可茂地域 10 市町村、関市、養老町、揖斐川町、大野町、美濃市、
郡上市、東濃 5 市、高山市、飛騨市、本巣市、山県市、羽島市、
関ヶ原町、岐南町、神戸町、下呂市)
2 市町 (海津市、笠松町)
■アスベスト対策を迅速に実施(平成 17 年 10 月)
・法で規制されていないアスベスト排出等に緊急に対処するため、「岐阜県アスベストの排出及び飛散
の防止に関する条例」をわずか 4 日間で制定。また、アスベスト除去のための融資制度も創設
■フェロシルト問題に毅然と対応
・他県でリサイクル製品と認定されていたフェロシルトを産業廃棄物
と認定。完全撤去に向け、排出業者を強力に指導中
撤去対象
箇所
16 ヶ所[撤去完了 14 ヶ所、作業中 1 ヶ所、処理方法検討中 1 ヵ所]
(平成 20 年 11 月 28 日現在)
・土壌汚染や災害の発生を効果的に防止するため、「岐阜県埋立て等
の規制に関する条例」を制定、平成 19 年 4 月 1 日施行
■自然災害に予兆の段階から迅速に対処
・揖斐川町の地滑りに際して、予兆発見から、国、県、町の緊密な連
携により、24 時間体制の監視体制などを敷き、崩壊発生後も適確
に復旧措置(平成 18 年 4~5 月)
・ゲリラ豪雨により被災した西濃地域などの公共土木施設、農地・農
業用施設及び林道を早期に復旧(平成 20 年 8~9 月)
■他都道府県の災害対策支援により岐阜県の防災体制を強化
災害現場を視察
・平成 19 年の能登半島地震、中越沖地震に際し、被災地への県職員派遣など、最大限に復興を支援
・その教訓をもとに、災害対策のノウハウや知見・経験を蓄積し、災害支援体制を整備するとともに、
岐阜県の防災体制を強化
10
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
11. 「ぎふ清流国体」
(平成 24 年)
、
「全国豊
かな海づくり大会」
(平成 22 年)の開催へ
~「清流ぎふ」の魅力を全国に発信!~
全国初の河川での開催となる「全国豊かな海づくり大会」が平成 22 年に、昭和 40 年以来 47 年
ぶり 2 度目となる「ぎふ清流国体」が、平成 24 年に県内で開催されることが決定しました。両大
会とも、
「全国植樹祭」と並んで、天皇皇后両陛下をお迎えして開催されている国民的行事です。
また、
「ぎふ清流国体」の際には、
「全国障がい者スポーツ大会」もあわせて開催されます。
これらを通じて、未来につながる新しい岐阜県づくりを行うとともに、美しい清流に恵まれたふるさ
と岐阜県の魅力を全国に発信していきます。
■「第 30 回全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会~」の開催準備を本格化
・
「海なし県」の岐阜県で、初めて川を舞台に開催が決定(平成 20 年 3 月)
・「木の国・山の国」
、
「水の国」である岐阜県から、森、川、海が一体となった
水環境の重要性を全国に発信するとともに、県の魚「アユ」をはじめとする
水産業のさらなる発展の契機に
全国豊かな海づくり大会は、水産資源の維持培養と海や湖沼・河川を取り巻く環境
の保全意識を高めることを目的に、昭和56年から開催されています。
・大会のメーン行事となる「放流行事」の会場が関市に、レセプション会場
が岐阜市に決定(平成 20 年 9 月)
・「協賛行事」、「大会テーマ、ポスター」を公募(平成 20 年 12 月~)
■「ぎふ清流国体」のマスコットキャラクター「ミナモ」を決定(平成 20 年 6 月)
・岐阜県での平成 24 年国体開催が正式内定(平成 19 年 7 月)
・内定を記念し総決起大会を開催、約 2 万件の応募から選ば
れた愛称・合言葉を発表(平成 19 年 8 月)
愛称
「ぎふ清流国体」
美しい清流に恵まれた私たちのふるさと岐阜県
で、爽やかな川の流れのように、人々が出会い
絆を深める舞台となることを願っています。
合言葉
大会に関わる全ての人々がキラキラと輝き、夢
「輝け はばたけ
と感動を分かち合い、ともに未来をつくる国体
だれもが主役」 にしていきます。
「ミナモ」お披露目イベント
・全 39 競技(正式競技 37・公開競技 2)の会場地が決定(平成 20 年 3 月)
・
「全国障がい者スポーツ大会」全 13 競技(個人 6・団体 7)の会場地
も決定(平成 20 年 2 月)
・
「国体ソング」を公募、
「ミナモ」グッズ開発を呼びかけ(平成 20 年 9 月)
「ミナモ」はキラキラ
した川の水面に住むキ
ラキラの妖精。元気い
っぱいでスポーツ大好
き。これからいろいろ
なスポーツに挑戦しま
す。
昭和 40 年岐阜国体の開会式
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確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
激走 17 万㎞
~現場主義・対話重視の軌跡~
平成 17 年
2/7 初登庁(岐阜県庁玄関前)
3/17 NPOの皆さんと意見交換
(岐阜市)
3/19 東海環状自動車道 東回り区間
開通式典に出席(豊田市)
3/19
4/2 白川村の皆さんとの意見交換(白川村)
4/28
4/29「かかみがはら航空宇宙博物館」を見学
(各務原市)
花フェスタ2005のフランス・サロンでベル
ナール・ド・モンフェラン駐日仏大使、樹々の会
の皆さんと一緒にシャンソンを歌う(可児市)
平成の大合併で岐阜県に編入された
中津川市馬籠地区を訪問
5/14 愛・地球博で「岐阜県の日」に行われたファッ
ションコンテストに参加(愛知県長久手町)
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確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
5/20
高山市荘川小学校の皆さんが知事
室を訪問(県庁)
6/24 県営工業団地「関テクノハイランド」
を視察(関市)
8/1 「パジェロ製造㈱」の工場を見学
(坂祝町)
9/14 お元気高齢者 輪之内町の黒田善一さ
ん(103歳)を訪問(輪之内町)
13
6/24 中濃特別支援学校を訪問(関市)
7/1 中津川市内で間伐の現場を見学
9/4 世界ボート選手権大会の表彰式で女子エイ
ト優勝の豪チームに花束を贈呈(海津市)
9/16 「美濃和紙の里会館」で紙すきを体験
(美濃市)
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
9/17 サラマンカホールで岐阜高校音楽部の
皆さんと「岐阜県民の歌」を収録(岐阜市)
10/14 マーサ21・ジャスコ岐阜店で開催中の県産
品フェア「うまいもの岐阜」を視察(岐阜市)
平成 18 年
1/15 豪雪被害の状況を現地調査
(飛騨市)
4/1 県民ふれあい会館「ぎふ子育て応援ステ
ーション」を視察(岐阜市)
4/19 東海北陸自動車道の飛騨トンネル
建設現場を視察(白川村)
4/24 多治見市内の企業経営者の皆さんと
意見交換(多治見市)
5/1 森林文化アカデミーの学生の皆さん
と意見交換(美濃市)
5/21 「四美の森」で全国植樹祭を開催。
天皇皇后両陛下をご先導(下呂市)
14
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
6/21 「㈱ヤイリギター」を訪問(可児市)
7/26
福井・三重・滋賀・岐阜の4県の子ども達が参加
する「子ども環境会議2006」に参加(大垣市)
8/9 旧徳山村地内の徳山ダム建設現場を
視察(揖斐川町)
8/26 「世界バイクトライアル最終戦・関
板取」の開会式に出席(関市)
10/6 ブラジル人学校「HIRO学園」を
訪問(大垣市)
11/2 中国江西省 呉新雄省長(当時の省
長代理)と意見交換(中国江西省)
平成 19 年
2/7 東海三県商工会議所連合会長懇談会
に出席し、意見交換(岐阜市)
15
2/15 「岐阜シティ・タワー43」建設
現場を見学(岐阜市)
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
4/3 甲子園球場で、大垣日大高校を応援
4/28 「岐阜県みどりの祭り」で長野県知事、
中津川市長と一緒に植樹(中津川市)
5/25 全天候型バラ園「ローズ・ガーデンG」
を訪問(神戸町)
8/2 八百津せんべいの製造元「(株)日の丸
製菓」を訪問(八百津町)
4/7 岐阜県交響楽団スプリングコンサート
に出演(岐阜市)
5/2 特別養護老人ホーム「ゆのきがわ」で
職員の皆さんと意見交換(垂井町)
6/1 仏ストラスブールにある欧州評議会で、
47カ国の代表を前にフランス語で講演
8/4 平成24年ぎふ清流国体の開催内定
記念総決起大会に出席(岐阜市)
16
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
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8/15 東京都内のデパートで、岐阜県の観光と
特産品をPR
8/23
中国天津市で岐阜県および中部地
域への教育旅行の魅力をPR
8/27 モロッコ王国ウジュダ・アンガット府
と友好交流に関する覚書きを締結
9/8 JR高山本線が平成16年の台風被害
から、3年ぶりに全面復旧(飛騨市)
10/1 JR岐阜駅で「飛騨・美濃じまんキャン
ペーン」のオープニング式典(岐阜市)
10/22 十六銀行と防災協力協定を締結
(県庁)
10/31 ふれあい会館内の「聴覚障がい者情
報センター」開所式に出席(岐阜市)
11/7 岐阜高島屋「岐阜県の物産と観光展」
で来場者に富有柿を配布(岐阜市)
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
平成 20 年
1/8 立命館大学で「人口減少時代における岐
阜県の挑戦」をテーマに講義(京都市)
1/15 トヨタ紡織(株)、中津川市と「生きた
森林づくり協定」を締結(県庁)
1/16 「ヤマザキマザックオプトニクス㈱」
の新工場を見学(美濃加茂市)
1/25 東海環状自動車道 西回り区間 中心
杭打式に出席(養老町)
1/29 中津川市に国内最大手の合板メーカー
「セイホク(株)」の工場立地が決定
2/3 観光大使 石原詢子さんの歌謡ショーで
県観光キャンペーンソングを歌唱(池田町)
2/14 JR岐阜駅前で、道路特定財源確保
を訴える街頭活動(岐阜市)
2/15 長良川競技場でFC岐阜を激励
(岐阜市)
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確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
2/20 スノーボード FIS ワールドカップ郡上
大会で中島志保選手を激励(郡上市)
3/15 飛騨・美濃じまん発表大会で
27の原石を選定(岐阜市)
19
2/27 トヨタ車体グループへ県内企業を
トップセールス(愛知県刈谷市)
3/17 知事室見学に来られた関ヶ原南小学校の
皆さんに知事の仕事を説明(県庁)
3/26 御嵩町の産業廃棄物処理施設問題を
話し合いで解決(県庁)
4/9 岐阜本巣特別支援学校開校式で保護者
の皆さんと意見交換(岐阜市)
4/14 県立飛騨寿楽苑のお年寄りを訪問
(飛騨市)
4/20 日本昭和村 誕生5周年記念行事で
中村玉緒名誉村長と対談(美濃加茂市)
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
4/26 「高齢社会を良くする女性の会」の
皆さんと意見交換(岐阜市)
5/20 国際自転車レース「ツアー・オブ・
ジャパン」開会式に出席(美濃市)
5/24 ブラジルのモジ・ダス・クルーゼス市を訪問
6/12 自由民主党本部で道州制について意見
交換(東京都)
岐阜県人会主催の歓迎会で岐阜県民の歌を指揮
6/13 ぎふ清流国体マスコットキャラクター
「ミナモ」お披露目式(岐阜市)
6/25 県の将来構想について岐阜高校生と
意見交換(岐阜市)
7/5 合掌造り家屋で石井富山県知事と懇談
7/10 FC岐阜 今西GM、片山、菊池選手
と共に、
「エコTシャツ」発売を発表
「富山・岐阜交流の日」協定を締結(富山県・五箇山)
20
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
7/18 リニア中央エクスプレス建設促進
期成同盟会に出席(多治見市)
7/20 国道156号線岐阜東バイパスの
第三工区着工式に出席(岐阜市)
7/26 郡上市で「鮎かけ」を体験
7/31 飛騨市宮川町「種蔵(たねくら)を守り
育てる会」の皆さんと意見交換
8/2 柳ヶ瀬通の「豊富(とよとみ)座」で
葵一座の公演を鑑賞(岐阜市)
9/4 北京オリンピック ケイリン競技 銅メダリスト
永井清史選手(美濃市出身)を特別知事表彰
21
8/23 「岐阜の宝もの」認定式会場で
(高山市)
9/8 北京オリンピック 女子バレー 5位入賞の
桜井由香選手(海津市出身)に県民栄誉賞を授与
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
9/11 飛騨牛ブランドの信頼回復のために、
銀座・資生堂パーラーでPR(東京都)
9/14
県都の玄関口・岐阜駅の周辺施設が連携してにぎわいを創り
出す“街がつながる“イベントシリーズの開幕(JR 岐阜駅)
9/21 「生涯現役」でスポーツに取り組んでおられる5名の
方に「岐阜県スポーツグランプリ賞」を授与(岐阜市)
10/13
構想から半世紀を経て、徳山ダムが
竣工。ダム湖畔で献花(揖斐川町)
9/12,16
9/18
大手コンビニのセブンイレブン、サークルK
と地域活性化に関する包括協定を締結(県庁)
策定中の長期構想について、県政自民
クラブから提言書を受領(県庁)
10/7 北京パラリンピック100mで銅メダリストの
田中照代選手(土岐市出身)を特別知事表彰
10/14
郡上市大和町で石川県知事と懇談
「航空消防防災相互応援協定」を締結
22
確かな明日の見える ふるさと岐阜県をめざして
10/16
「岐阜の宝もの」第1号認定の「小坂
(おさか)の滝」を見学(下呂市)
11/8 香港のスーパーで、飛騨牛・富有柿を
トップセールス
11/13
11/21
23
全国各地の「匠の技」が一堂に会した「全国
伝統的工芸品まつり・ぎふ」開会式(岐阜市)
森、川、海がつながった水環境の大切さを学
ぶ「水と緑の子ども会議」を、ひるがの分水
嶺で開催(郡上市)
10/22 大分国体フェンシングで天皇杯・皇后
杯を獲得された選手の皆さんと(県庁)
11/9
シドニーオリンピック金メダリストの高橋
尚子さんに観光大使を委嘱(揖斐川町)
11/14 国道303号八草・金居原バイパス開通式
で、滋賀県知事らとテープカット(揖斐川町)
11/28
FCぎふチアダンススクール「グリーンエ
ンジェルズ」のみなさんが来庁(県庁)
発
行
古田はじめを育てる会
〒500−8384
岐阜市薮田南1−11−9
TEL
第2岐阜県ビル6F
058−278−6022
FAX 058−278−6023
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