...

事 業 報 告 書 - 株式会社 日新

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

事 業 報 告 書 - 株式会社 日新
株主のみなさまへ
97 期
事 業 報 告 書
第 平成17年 4 月 1 日〜平成18年 3 月31日
蒸気車出発時刻賃金附 三代広重(神奈川県立歴史博物館所蔵)
古紙配合率100%再生紙を使用しています。
環境に配慮した「大豆油インキ」を使用しています。
株主のみなさまへ
株主のみなさまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げ
ます。
平素は格別のご支援を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げ
ます。
当社第97期(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)の
営業の概況をとりまとめましたので、ここに本報告書をお届
け申し上げます。
当社は、お客さまの満足と信頼を得ることを基本に、21世
紀にふさわしいグローバル・ロジスティクスを構築し、変
化の時代にあって選ばれ続ける企業をめざして、今後とも
社業の発展に尽力いたす決意でございますので、一層のご
支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
営業の経過および成果
当期における世界経済は、米国では個人消費、設備
投資ともに好調に推移し、景気の拡大が続きました。
アジアでは、中国において設備投資、輸出を中心に高
い経済成長が続き、東南アジアにおいても景気は順調
に拡大しました。欧州では、消費や輸出が増加するな
ど緩やかな景気回復が続きました。日本では、企業収
益が改善し設備投資が増加しており、個人消費も増加
傾向にあるなど、息の長い景気回復が続きました。
物流業界の動向を見ますと、国際貨物輸送は、中国
を中心とした荷動きは活発でしたが全体としての輸送
量は輸出入とも緩やかな増加基調で推移しました。国
内貨物輸送では設備投資や個人消費が増加しているこ
とから、徐々に改善はしているものの、なお低水準で
推移しました。
旅行業界については、海外旅行は不安定な国際情勢
の影響は受けたものの、概ね堅調でした。
このような環境下、当社グループは、本年度からス
代表取締役社長
会社の概要
タートさせた第2次中期経営計画に従い、中核事業で
あるグローバル・ロジスティクス・プロバイダーとし
ての地位を確固たるものにすべく、積極的な営業展開
を図りました。
米国では、主力の自動車や電子機器などの輸出入取
扱い増を図り、倉庫業務においても取扱い拡大に努め
本
店 横浜市中区尾上町6丁目84番地
☎045-671-6111
東京事務所 東京都千代田区三番町5番地
☎03-3238-6666
設
立 昭和13年12月14日
資 本 金 60億9,726万3,500円
(平成18年3月31日現在)
ホームページ http://www.nissin-tw.co.jp/
ました。
中国では、中国事業部を上海に設置し、中国物流最
大手の中国対外貿易運輸 (集団) 総公司 (シノトラン
ス)との協力関係を強化し大型合弁事業(日新-中外
運国際貨運有限公司)を立ち上げるとともに、電子・
電機製品の物流センター業務を手がける独資会社(日
事業別の概況
新日倉国際貨運(上海)有限公司)を設立し、中国主
要都市への輸配送体制を確立しました。
インドでは、二輪車をインド全土150カ所あまりのデ
ポおよびディーラーに向けて配送する事業が本格稼働
し順調に拡大しました。
ベトナムでは、高まる物流ニーズに対応するために、
現地法人化を進め、3月には設立許可を取得しました。
昨年5月にモスクワに設立したロシア現地法人では、
今後の物量増加を見据えた営業展開を進めております。
フランスでは、パリ近郊に新たな物流センターを開設
しました。
国内においては、新たな物流施設の確保を図ったほ
か、既存施設の定温化など高付加価値化への改修を進
め、物流施設の充実・強化に努めました。横浜地区に
おける港湾運送事業では、輸出自動車専用ターミナル
を拡充しました。また、成田において冷蔵・定温機能
を併設した多目的な需要に対応できる新物流センター
の建設に着工いたしました。
旅行業では、インターネット受注の拡大を図るとと
もに、主力の業務渡航のサービス充実を進めるなど積
極的な営業展開に努めました。
これらの結果、当期の連結売上高は前期比6.0%増の
212,328百万円となりました。利益につきましては、連
結営業利益は前期比4.3%増の5,070百万円、連結経常利
益は前期比21.0%増の5,289百万円、連結当期純利益は
国際物流事業では、海上貨物取扱いは、北米、中国、
東南アジアにおける好調な景気に支えられ、輸出取扱い
は、自動車、自動車部品、電機・電子機器、機械などを
中心に伸長しました。輸入取扱いについても、電機・電
子機器、食品、機械、鋼材などが好調でした。
航空貨物取扱いは、液晶モジュールなど電子機器や自
動車関連部品を中心に北米や中国・東南アジア向けの輸
出取扱いが好調であり、生鮮食品やアパレル関連製品な
どの輸入取扱いも堅調に推移しました。
海外子会社では、米国において自動車関連部品、電子
部品等の輸出入取扱いが伸長し、特に米国-メキシコ間
や米国-中国・東南アジア間の取扱いが好調でした。欧
州ではロジスティクス業務が堅調に推移し、東南アジア
では航空貨物取扱いを中心に伸長しました。中国では、
部材の輸入や生産部品などの中国国内物流業務が順調に
推移し、各社の業績は好調でした。
当事業の連結売上高は、前期比9.7%増の123,112百万
円となりました。
国内物流事業では、厳しい事業環境下、物流センタ
ー事業を中核とする3PL事業の拡大を図ったほか、コ
スト管理の徹底に努めました。潤滑油など石油関連製
品の輸送・保管業務が伸長したほか、倉庫施設の定温
化や流通加工など高付加価値化を進めた結果、食品、
玩具、ホームセンター向け雑貨等の取扱いが拡大しま
した。コンテナターミナル事業では、中国航路の取扱
いが大幅に伸長するなど堅調に推移しました。
当事業の連結売上高は、前期比0.1%増の38,209百万円
となりました。
旅行業及びその他の事業では、期初に国際テロや東
アジアにおけるナショナリズムの高まりなどの影響を
受けたものの、主力の業務渡航取扱いへの影響は軽微
にとどまりました。
当事業の連結売上高は、前期比2.0%増の51,006百万
円となりました。
事業別の売上高
前期比3.2%減の2,261百万円となりました。
区
前連結会計年度
分
当連結会計年度
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
(%)
国際物流事業 112,230
56.0 123,112
58.0
9.7
国内物流事業
38,183
19.1
38,209
18.0
0.1
旅 行 業 及 び
その他の事業
49,986
24.9
51,006
24.0
2.0
100.0 212,328
100.0
6.0
合
増減率
計 200,400
トピックス
■成田空港南部工業団地A地区に大型物流センター着工
当社は、成田国際空港に隣接する空港南部工業団地A
地区西側に千葉県企業庁から10,000㎡(約3,000坪)の用
地を購入し、成田地区における航空貨物事業の基幹基地
となる「日新航空 成田ロジスティクスセンター」の建
設工事に今年3月着手しました。
新物流施設は、鉄筋コンクリート(一部鉄骨造)倉庫
3階建・事務所4階建、延床面積10,000㎡の規模で、倉
庫1階部分を輸出用荷捌地とし、その前面に1,854㎡の
大庇を設け、全天候型対応となります。
1階には保税蔵置場、梱包場を設け、海上コンテナ貨
物の搬出入が可能な高床式ドックを併設、上階はロジス
ティック用の施設で、常温庫の他、冷蔵庫、定温庫を併
設し、多目的な需要に対応いたします。
完成は来年1月を予定し、施設完成後は成田空港内に
一部の機構を残すほかは、主力はすべて新施設に移転集
約を予定しております。
■フランス日新、パリ近郊に新物流センター開設
フランス日新では、フランス・パリ近郊のナントイ
ユ・ル・オードゥアンに昨年12月、新物流センターを開
設いたしました。
同施設は、延床面積10,150㎡の多機能型物流施設であ
り、500㎡の事務所を併設、今後の事業展開にあわせて、
15,000㎡まで拡張が可能で、天井高も11m設けており、
スペースの効率化が可能となっております。
場所は、パリのシャルル・ド・ゴール空港や基幹道路
のN2に近く、陸送、空輸、の複合輸送を容易にする立
地条件を備えているので、今後、既存顧客の取扱い量の
拡大のみならず、新規業務の取扱いや、一般輸出入貨物
の取扱いも含めた同社の物流拠点として発展が期待され
ております。
■日新日倉国際貨運(上海)有限公司を設立
当社は、中国で9番目となる現地法人日新日倉国際貨
運(上海)有限公司(資本金130万ドル)を昨年12月に
設立しました。
同社は、当社100%出資による中国で3番目の独資に
よる現地法人となり、道路輸送業、倉庫業免許を保有
し、2地域(上海、常熟)のD/C(ディストリビュー
ションセンター)に倉庫・物流センター管理システムを
導入して統括管理を行い、同時に内陸の4カ所にストッ
ク・ポイントを設置し、顧客の工場から当社現地法人の
D/Cに搬入されてくる製品の入出庫、保管、仕分け作
業および全国への輸配送業務を行います。
成田ロジスティクスセンター完成予想イメージ
■トリノ冬季オリンピック放送機材輸送
当社は、今年2月にイタリアのトリノ市で開催された
冬季オリンピックおよび3月に開催されたパラリンピッ
クの放送機材輸送を受注し、一貫作業を行いました。
主な作業は、放送機材の引き取り、梱包、カルネ通関
による航空・海上輸出、輸入通関、現地倉庫保管、IBC
(国際放送センター)への納入、終了後の日本への返送
で、受注後当社では、綿密な打ち合わせや現地調査を行
い、現地ではドイツ、フランス、スペインの当社欧州現
地法人と連携、無事作業を完了しました。
会社の概況
(平成18年3月31日現在)
株式の状況
国内ネットワーク
①発行可能株式総数
②発行済株式総数
③株主数
④大株主(上位10名)
200,000,000株
101,363,846株
5,242名
当社への出資状況
株 主 名
持 株 数
第 一 生 命 保 険 相 互 会 社
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J銀 行
株 式 会 社 横 浜 銀 行
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社
日本興亜損害保険株式会社
日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト
信 託 銀 行 株 式 会 社( 信 託 口 )
日 新 商 事 株 式 会 社
東京海上日動火災保険株式会社
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
日 本 ト ラ ス テ ィ・ サ ー ビ ス
信 託 銀 行 株 式 会 社( 信 託 口 )
6,835
5,768
4,890
4,594
3,929
千株
出資比率
6.74
5.69
4.82
4.53
3.87
3,420
3.37
3,398
3,325
3,248
3.35
3.28
3.20
3,155
3.11
%
従業員の状況
①当社単体
従 業 員 数
912
名
前期末比増減
△6
名
平 均 年 令
平均勤続年数
39.77
16.78
才
年
(注)
従業員数には、嘱託および出向者は含まれておりません。
②連 結
事業別の区分
従業員数
国際物流事業
2,361
国内物流事業
926
旅行業及び
その他の事業
353
全 社( 共 通 )
合 計
①札幌(北海道日新本社) 西東京営業所
②東札幌営業所(北海道日新) 本社(横浜)
③江別営業所(北新産業本社) 出田町営業所
浜松営業所
名古屋営業所
中部空港営業所
一突出張所
阪南港営業所
南大阪営業所
④苫小牧営業所(北海道日新) 南本牧物流センター
⑤函館(北新港運本社) 本牧A-7営業所
湖東営業所
鈴鹿営業所
泉佐野流通センター
神戸支店
⑥角田営業所
⑦北関東事業所
⑧栃木営業所
本牧(東・西)倉庫営業所
本牧C突営業所
南本牧ターミナル営業所
京都営業所
大阪支店
西田辺事業所
西神営業所
摩耶倉庫営業所
摩耶西倉庫営業所
⑨芳賀営業所
⑩古河営業所
⑪高崎営業所
横浜営業所
神奈川埠頭営業所
万国橋倉庫営業所
北大阪営業所
南大阪流通センター
平林流通センター
101 摩耶冷蔵倉庫営業所
⑫太田営業所
⑬茨城営業所
⑭猿島営業所
山下(南・北)倉庫営業所
大黒埠頭倉庫営業所
大黒(L-2・L-5)営業所
南港営業所
南港東営業所
南港倉庫営業所
104 PI-D営業所
⑮狭山営業所
⑯新座営業所
大黒営業所
根岸事業所
南港C-6コンテナターミナル
南港航空貨物センター
107 尼崎営業所
⑰朝霞営業所
⑱千葉支店
⑲千葉倉庫営業所
新興倉庫営業所
JPE・SUN事業所
鶴見事業所
南港西倉庫営業所
南港化学品センター
南港L-2営業所
109 加古川営業所
⑳中央港営業所
新港営業所
習志野営業所
横浜羽沢営業所
寒川営業所
浮島営業所
南港貨物センター
助松埠頭営業所
助松流通センター
112 大牟田営業所
成田空港営業所
成田ロジスティクスセンター
東扇島営業所
東扇島物流センター
泉北事業所
関西空港営業所
東京事務所
大井事業所
大井倉庫営業所
川崎営業所
川崎化成品油槽所
厚木営業所
LNG業務センター
冷蔵倉庫営業所
江東倉庫営業所
青海営業所
甲府営業所
松本営業所
青海営業所
青海流通センター
平和島センター
北陸営業所
福井営業所
芝浦営業所
東東京営業所
富山営業所
⑤
埼玉地区
⑮∼⑰
⑥
170
3,810
111
(注)全社(共通)として記載されている従業
員数は、特定の事業に区分できない管理
部門に所属しているものであります。
110
⑪ ⑫
⑭
109
112
⑬
千葉地区
⑱∼
大阪地区 ∼
神戸地区 ∼ 108
103 PIL-13営業所
105 神戸流通センター
106 神戸港国際流通センター
108 六甲アイランド営業所
110 真庭出張所
111 福岡営業所
①②③
④
北関東地区
⑦∼⑩
名
102 摩耶東物流センター
東京地区 ∼
神奈川地区 ∼
海外ネットワーク
欧 州 地 区
アジア地区
中国地区
北米地区
●ドイツ日新 本社
○ノイス支店
○デュッセルドルフ空港事務所
○フランクフルト支店
○ハンブルグ支店
ロジスティックセンター
○ハンブルグ空港事務所
○ハンブルグパーツセンター
●英国日新 本社
○スウィンドン事務所
○マンチェスター支店
●オーストリア日新 本社
●スペイン日新 本社
●フランス日新 本社
●ベルギー日新 本社
●ロシア日新 本社
●モスクワ駐在員事務所
●シンガポール日新 本社
○空港事務所
○テュアス倉庫
●タイ日新 本社
○空港事務所
○レムチャバン支店
○バンコク物流センター
○チェンマイ支店
○ランシット支店
○ロジャナ支店
●マレーシア日新 本社
○空港事務所
○ポートクラン支店
○DOHパーツセンター
○ジョホール・バル支店
○ペナン支店
●フィリピン日新 本社
●インド日新 本社
○ハルディア事務所
○ノイダ事務所
●インドネシア日新 本社
●ベトナム日新本社
○ホーチミン事務所
●カトマンズ駐在員事務所
●アルマトイ駐在員事務所
●ヤンゴン駐在員事務所
●香港日新 本社
○空港事務所
○深圳事務所
○シャーツイ倉庫
○クワイチャン事務所
●上海高信国際物流 本社
○寧波支店
○空港事務所
○保税物流園区支店
●常熟日新中外運運輸 本社
○上海支店
●江蘇日新外運国際運輸 本社
○無錫事務所
○蘇州事務所
○南通事務所
●北京三新冷蔵儲運 本社
●広州日新国際物流 本社
○中山事務所
●日新中外運国際貨運 本社
○北京支店
○青島支店
○大連支店
○天津支店
●日新日倉国際貨運 本社
●北京駐在員事務所
●上海駐在員事務所
●武漢駐在員事務所
●米国日新 本社
○ロサンゼルス支店
○ハンチントンビーチ支店
○サンフランシスコ支店
○シアトル支店
○ポートランド・カマス支店
○サンディエゴ支店
○シカゴ支店
○サウスシカゴ支店
○コロンバス支店
○デイトン支店
○インディアナポリス支店
○メンフィス支店
○テキサス支店
○アトランタ支店
○アラバマ事務所
○ノースアトランタ支店
○ニューヨーク支店
○ニュージャージー支店
○マイアミ支店
●米国日新通関 本社
●カナダ日新 本社
○バンクーバー支店
○アリストン支店
●メキシコ日新 本社
中東地区
●中近東日新(ドバイ) 本社
●海外現地法人 本社
○海外現地法人 支店・営業所
●駐在員事務所
●海外代理店
営業成績および財産の状況の推移(連結)
1株当たり当期純利益
売 上 高
第94期
(平成15年3月期)
187,520
第94期
(平成15年3月期)
14円33銭
第95期
(平成16年3月期)
178,059
第95期
(平成16年3月期)
14円25銭
第96期
(平成17年3月期)
第96期
(平成17年3月期)
200,400
第97期
(平成18年3月期)
212,328
170,000
180,000
190,000
第97期
(平成18年3月期)
200,000
210,000 百万円
第95期
(平成16年3月期)
第96期
(平成17年3月期)
4,145
3,449
4,370
第97期
(平成18年3月期)
10
15
4,000
(純資産)
第94期 (26,447)
(平成15年3月期)
90,462
第95期
(30,515)
(平成16年3月期)
97,066
第96期
(32,577)
(平成17年3月期)
97,422
第97期
(38,319)
(平成18年3月期)
5,289
3,000
22円36銭
5,000
6,000
1,463
第94期
(平成15年3月期)
第95期
(平成16年3月期)
1,444
第95期
(平成16年3月期)
307円83銭
第96期
(平成17年3月期)
327円61銭
2,337
総資産
80,000
120,000百万円
1,500
10
266円43銭
第97期
(平成18年3月期)
2,261
1,000
円
1株当たりの純資産
第94期
(平成15年3月期)
第97期
(平成18年3月期)
25
108,695
40,000
百万円
当 期 純 利 益
第96期
(平成17年3月期)
20
総資産・純資産
経 常 利 益
第94期
(平成15年3月期)
23円22銭
2,000
2,500 百万円
383円45銭
250
300
11
350
400 円
営業成績および財産の状況の推移(単体)
売 上 高
1株当たり当期純利益
第94期
(平成15年3月期)
112,318
第94期
(平成15年3月期)
第95期
(平成16年3月期)
112,290
第95期
(平成16年3月期)
第96期
(平成17年3月期)
121,621
第96期
(平成17年3月期)
第97期
(平成18年3月期)
129,144
第97期
(平成18年3月期)
90,000
100,000
110,000
120,000
130,000 百万円
7円62銭
12円81銭
16円66銭
18円66銭
5
10
15
(純資産)
総資産
第94期
(平成15年3月期)
2,866
第94期
(平成15年3月期)
(25,808)
72,249
第95期
(平成16年3月期)
2,589
第95期
(平成16年3月期)
(29,895)
77,751
第96期
(平成17年3月期)
(31,280)
76,579
2,927
第97期
(平成18年3月期)
第97期
(平成18年3月期)
3,496
2,000
3,000
4,000
第95期
(平成16年3月期)
1,691
1,000
12
第95期
(平成16年3月期)
300円34銭
第96期
(平成17年3月期)
313円85銭
第97期
(平成18年3月期)
1,897
500
30,000
60,000
90,000 百万円
第94期
259円19銭
(平成15年3月期)
1,305
第97期
(平成18年3月期)
86,372
1株当たりの純資産
795
第96期
(平成17年3月期)
(36,591)
百万円
当 期 純 利 益
第94期
(平成15年3月期)
円
総資産・純資産
経 常 利 益
第96期
(平成17年3月期)
20
1,500
2,000 百万円
365円33銭
250
300
13
350
400 円
連結貸借対照表
連結損益計算書
(平成18年3月31日現在)
科
目
資
流
動
金 額
産
の
資
産
科
部
負
流
(単位:百万円)
目
動
債
の
負
債
支払手形及び買掛金
19,958
受取手形及び売掛金
33,677
短 期 借 入 金
14,177
586
一年以内に償還予定の社債
1,800
た な 卸 資 産
200
未払法人税等
1,054
繰延税金資産
799
賞 与 引 当 金
1,502
そ
他
5,864
流動負債合計
44,357
そ
証
の
券
他
貸 倒 引 当 金
3,466
△
流動資産合計
固
定
資
産
873
定
48,501 固
社
有 形 固 定 資 産
建物及び構築物
15,376
機械装置及び運搬具
1,526
土
そ
の
地
11,760
他
1,192
有形固定資産合計
29,854
無 形 固 定 資 産
連結調整勘定
そ
の
他
3,852
無形固定資産合計
4,575
繰延税金資産
の
他
貸 倒 引 当 金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資
産
合
計
△
22,558
営
49
持 分 法 に よ る 投 資 利 益
205
為
益
222
他
310
そ
合
計
69,890
少 数 株 主 持 分
資
本
の
484
6,097
4,374
19,875
8,549
配
替
差
外
払
費
経
利
常
利
別
定
586
他
137
投 資 有 価 証 券 売 却 益
220
定
売
却
損
損
72
投 資 有 価 証 券 売 却 損
10
投 資 有 価 証 券 評 価 損
2
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
0
役
資
員
減
産
処
退
損
分
職
損
金
2
失
880
245
△
330
税金等調整前当期純利益
計
38,319
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
負債、少数株主持分
及 び 資 本 合 計
108,695
本
合
法
少
当
14
人
税
数
期
等
株
調
主
純
344
失
△
60,193 資
5,289
124
別
724
益
益
特
産
息
益
利
資
943
用
の
特
固
当
の
業
固
部
利
取
そ
営
少 数 株 主 持 分
益
155
支
債
収
5,070
息
437
負
外
益
金
3,767
25,533
利
利
取
受
役員退職慰労引当金
固定負債合計
業
受
退職給付引当金
1,173
総
業
5,152
他
原
上
営
13,922
933 為替換算調整勘定
25,762 自
己
株
式
108,695
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
債
22,360 資
本
金
983 資 本 剰 余 金
923 利 益 剰 余 金
2,428 その他有価証券評価差額金
長 期 貸 付 金
27,629
繰延税金負債
の
212,328
184,699
長 期 借 入 金
そ
額
価
1,080
投資その他の資産
そ
負
金
高
益
上
売
債
723
投資有価証券
の
目
上
売
10,643
価
科
売
部
現金及び預金
有
(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
(単位:百万円)
金 額
整
利
利
15
額
969
4,665
1,510
885
2,395
益
8
益
2,261
貸借対照表
(平成18年3月31日現在)
科 目
資
産
金 額
の
流
動
資
産
現金及び預金
受 取 手 形
売
掛
金
有 価 証 券
貯
蔵
品
前 払 費 用
短 期 貸 付 金
関税運賃等立替金
繰延税金資産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
流 動 資 産 合 計
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機械及び装置
車 輌 運 搬 具
工具器具備品
土
地
建 設 仮 勘 定
有形固定資産合計
無 形 固 定 資 産
借
地
権
ソフトウェア
電 話 加 入 権
そ
の
他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
出
資
金
関係会社出資金
長 期 貸 付 金
関係会社長期貸付金
破産更生債権等
長期前払費用
敷
金
差 入 保 証 金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
投資損失引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資
損益計算書
産
合
計
(単位:百万円)
科 目
部
負
4,976
653
21,584
586
41
571
468
2,749
485
238
△ 332
32,023
12,038
1,073
660
352
116
8,644
375
23,261
債
金 額
の
流
動
負
債
買
掛
金
短 期 借 入 金
一年以内に返済する長期借入金
一年以内に償還予定の社債
未
払
金
未払法人税等
未 払 費 用
預
り
金
関税運賃等預り金
賞 与 引 当 金
そ
の
他
流動負債合計
固
定
負
債
社
債
長 期 借 入 金
繰延税金負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
長 期 預 り 金
固定負債合計
負
債
合
計
86,372 負債及び資本合計
科
目
売
部
13,514
8,110
1,389
1,800
142
794
293
72
2,286
793
72
29,268
700
12,554
3,789
2,358
326
783
20,512
49,780
金
上
額
高
129,144
価
117,043
益
12,101
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
8,991
売
2,669
資 本 の 部
825
本
金
6,097
57 資
138 資 本 剰 余 金
3,692
資 本 準 備 金
4,366
その他資本剰余金
16
19,670
自己株式処分差益
16
3,390
資本剰余金合計
4,383
309 利 益 剰 余 金
1,082
利 益 準 備 金
1,524
152
任 意 積 立 金
11,946
2,388
特別償却準備金
3
42
買換資産積立金
1,683
71
収用等圧縮積立金
259
652
別 途 積 立 金
10,000
1,013
当期未処分利益
4,436
91
利益剰余金合計
17,906
△ 109
8,482
△ 1,358 その他有価証券評価差額金
己
株
式 △ 278
27,395 自
54,348 資
本
合
計
36,591
16
(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)
(単位:百万円)
上
売
上
営
営
原
総
業
業
利
外
受
有
取
価
受
益
収
取
券
息
利
配
当
貸
為
替
差
そ
の
業
外
3,110
益
利
証
賃
営
利
費
76
息
4
金
505
料
63
益
105
他
142
支
払
利
息
307
社
債
利
息
132
他
72
そ
の
経
常
特
利
別
固
定
益
利
資
産
益
売
却
益
117
40
投 資 有 価 証 券 売 却 益
220
別
損
2
投 資 損 失 引 当 金 繰 入 額
420
損
失
16
投 資 有 価 証 券 売 却 損
損
10
税 引 前 当 期 純 利 益
932
法
594
当
前
期
期
中
当
税
調
純
繰
間
期
等
利
越
配
未
処
整
利
当
分
利
86,372
17
額
449
3,424
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
人
377
失
投 資 有 価 証 券 評 価 損
減
513
3,496
投 資 損 失 引 当 金 戻 入 益
特
899
用
1,527
益
1,897
益
2,837
額
299
益
4,436
利益処分
役 員
(平成18年6月29日現在)
(単位:円)
当期未処分利益
4,436,280,177
特別償却準備金取崩額
1,914,301
買換資産積立金取崩額
78,205,280
合
計
4,516,399,758
これを次のとおり処分いたします。
配
当
金
(₁ 株 に つ き ₃ 円 )
300,165,975
役
員
賞
与
金
(うち監査役賞与金)
35,000,000
(1,500,000)
買 換 資 産 積 立 金
54,633,427
別
次
途
期
積
繰
立
越
利
金
1,000,000,000
益
3,126,600,356
(注)
平成17年12月9日に299,249,799円(1株につき3円)の中間配当を
実施いたしました。
( 代 表 取 締 役 )
取 締 役 社 長
筒
井
博
専 務 取 締 役
( 代 表 取 締 役 )
鈴
木
勲
専 務 取 締 役
筒
井
雅
洋
常 務 取 締 役
山
口
一
文
常 務 取 締 役
小
倉
正
彦
常 務 取 締 役
荒
賀
幹
夫
常 務 取 締 役
塩
本
忠
邦
常 務 取 締 役
正
田
康
夫
取
締
役
武
内
宏
司
取
締
役
石
川
浩
一
取
締
役
山
口
秀
夫
取
締
役
石
川
敏
夫
取
締
役
中
嶋
貞
光
取
締
役
古
屋
公
明
取
締
役
吉
本
哲
治
常 勤 監 査 役
平
井
昌
利
常 勤 監 査 役
桐ヶ谷 旭
監
査
役
小
林
弘
親
監
査
役
津
田
武
(注)監査役 小林弘親および津田 武の両氏は、会社
法第2条第16号に定める社外監査役であります。
18
19
株 主 メ モ
【お知らせ】
事 業 年 度
4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
毎年6月
基
定時株主総会 3月31日
準
日
期末配当金 3月31日
中間配当金 9月30日
単元株式数
1,000株
株主名簿管理人
三菱UFJ信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
( 同 送 付 先 ) 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120−232−711(通話料無料)
同 取 次 所
三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店
公告掲載紙
日本経済新聞
株式関係のお手続き用紙のご請求は、次の三菱UFJ信託銀
行の電話およびインターネットでも24時間承っております。
電話(通話料無料) 0120−244−479(本店証券代行部)
0120−684−479(大阪証券代行部)
インターネットホームページ http://www.tr.mufg.jp/daikou/
なお、株券保管振替制度をご利用の株主様は、お取引口
座のある証券会社にご照会ください。
Fly UP