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世界最大級、27カ国1,387社が出展 - リード エグジビション ジャパン

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世界最大級、27カ国1,387社が出展 - リード エグジビション ジャパン
リード社長が見本市の内幕を公開!(No.137, 16/03/24)
なぜ、見本市は経済発展の切り札なのか?
「第12回 スマートエネルギーWeek」 開催
世界最大級、27カ国 1,387社が出展
海外出展社は 504社に!
日本最大の見本市主催会社 リード ジャパン(社長:石積 忠夫)は、3月2日~4日、東京ビッグ
サイト全館(8万㎡)を使用し、「第 12 回 スマートエネルギーWeek」を開催した。
世界有数の展示会であり、今年で 12 回目を迎えた本展には、東京ドーム6個分の巨大なスペースに、
世界 27 ヵ国 1,387 社が出展、6万 3,420 名が来場した。また、海外からの参加者は 7,500 名に上り、
国会議員 80 名をはじめ 2,000 名の政治・行政関係者も来場するなど、この「スマートエネルギーWeek」
は、日本で最も国際的で本格的な見本市の一つだ。3日間にわたる会期中、本展で何が起こったのか、
以下、石積が自らその実態を紹介する。
開会式
世界中の 業界トップ55名が参列
フランス、英国、ドイツの大使・公使なども出席
会期初日の朝9時半から行われた開会式には、今年も各国大使や世界のスマートエネルギー業界のト
ップなど、実に 55 名による大テープカットが行われた。彼らは、毎年3月に本展の開会式に出席する
ために世界中から来日している。まさにこの3日間、東京がスマートエネルギー業界における世界の中
心地になっているのだ。
世界の業界トップ、総勢 55 名が参列した大テープカットの光景。まさに東京が 「スマートエネルギー業界の中心地」 となった。
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スマート エネルギー業界の大物が 世界中から参加
今年は、海外出展社を代表して、フランス、英国、ドイツ、デンマークの大使・公使が出席した。下
記の写真は、本展が「世界の中で巨大で公的なイベントであること」、第二に、本展によって日本が「ス
マートエネルギービジネスにおける世界の中心地になっていること」
、第三に、本展が「スマートエネ
ルギー産業における毎年1回の世界サミットになっていること」を象徴している。どこの国でも自国を
「その産業の世界の中心」にするために、より巨大で、より魅力的な展示会を創ろうと必死に努力して
いる。日本は競争に負けてはならない!
前列左から、英国ヒッチンズ大使、ドイツ メープス公使、石積、フランス ダナ大使、デンマーク スヴェイネ大使。スマートエネルギー産業を自国の
重要産業と捉えているため、この巨大な公的イベントに、各国から毎年トップが参加している。
第12回 スマートエネルギーWeek テープカット参列者一覧
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(敬称略・順不同)
出展社
ビッグ
サイト
全館に 1,387社 が 出展
見本市は、中小企業にとって死活問題!
本展では「スマートエネルギー業界」のほぼ全ての企業が出展し、全ての製品が一堂に並ぶ。つまり
圧倒的に規模が大きいことが最大の魅力だ。さらに、どんな企業も自由に出展でき、どんなバイヤーも
誰からでも自由に買えることが、本展の、そして全ての展示会の魅力である。だからこそ6万3千人も
のバイヤーが世界中から来場するのだ。一言で言えば、「展示会は規模こそ質」なのだ。
展示会で大きな成果を上げた出展企業はもちろんのこと、今年は出展できなかった企業からも、次回
2017年の出展申し込みが次々と寄せられており、次回は規模を20%拡大することが確実となっている。
このような中、日本展示会協会(日展協)の会長を務めるリード社長の石積は、次のように述べてい
る。「展示会は何万人ものバイヤーが、買うことを目的に会場に来場する。すなわち、出展企業にとっ
ては、これ以上ない売上の場である。また、展示会は毎年、同時期に開催されるので、『定期的で巨大
な市場』そのものである。特に、質の高い製品を持っていても、ほとんど営業マンを持たず、また、十
分な販路を持たない何万社もの中小企業にとって、展示会は不可欠な営業の場なのだ。だから、展示会
に出展することは死活問題である。それゆえ、世界中、アジア中、そして日本中で展示会が年々盛んに
なっているのだ。
この写真は全体の約 6 分の 1 にすぎない。これ以上出展企業が入れなくなりつつあり、中国に移る恐れがある。そうなれば日本にとって大きな損失だ。
来場者
世界中から 6万3,420人が来場
展示会は、「産業活性化」 の起爆剤!
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「スマートエネルギー展」には、毎年3月になると、文字通り日本中から、そして世界中から専門家
が6万3千人も来場する。その理由は、出展企業の数と製品が圧倒的に多く、その中から比較検討し、
特定の流通経路にしばられることなく、どこのメーカーからでも自由に購入できるからだ。
これこそが、バイヤーにとって展示会の持つ本質的な価値であり、長所である。
また、これだけの圧倒的な数の人が集まることによって、様々な情報が交わされ、多種多様な取引が
なされることは言うまでもない。だから、「スマートエネルギー展」は業界を活性化し、発展させるこ
とに大きく貢献していることは間違いない。
世界の国々は圧倒的な人数を自国に集め、自国の産業を活性化し、発展させるために、展示会産業の
せんきゃくばんらい
「展示会国家 日本」を
育成を強力に推進しているのだ。日本は「千客万来 国家 日本」になるために、
すぐさま実現すべきだ。
このような通路が 95 本続き、一日中、全ての通路が、歩けないぐらいの混雑だった。これは、名刺を基に数えた実数6万3千人の光景だ。
商談金額
商談金額は 1,850億円
会期後6ヶ月以内に
成立見込みの推計
展示会は、最も効率的な販売の場
下の写真は、本展の各ブースの光景である。昔から、海外と比べて日本の展示会では自由競争が無く、
「単に見るだけ、見せるだけ」という傾向が強かったが、景気が悪くなるとともに、その傾向も大きく
変わってきた。すなわち、出展社はその場で真剣に売ろうとするようになったし、来場者はその場で比
較検討して買おうとするようになった。展示のあり方としては、大きな進歩だ。
特に我々リードは長年、「展示会は最も効率的な販売の場」ということを強く訴え続け、様々な取り
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組みを行った結果、今ではほとんどの展示会で、下の写真のように商談が活発に行われるようになった。
今年の「第 12 回 スマートエネルギーWeek」では、出展社のアンケートやヒアリングをもとに、会期
後6ヶ月以内に成立見込みの金額を推定すると、1,850 億円に上る。わずか3日間で、同じ場所で、6
万3千人の専門家に製品を売り込むことができる場は、他には思い浮かばない。
世界中の各産業界は、このことを十分に認識しているからこそ、展示会産業の発展に力を注いできた
のだ。日本の産業界も展示会の持つこの価値をもっと強く認識すべきだ。
リードのほとんどの展示会では、このような商談をしているブースが多い。また、多くの中小企業が、展示会を最大の営業の場としている。
経済効果
※
3日間の経済効果は 77億円
宿泊、飲食、
交通など
18,700人が宿泊、経済効果は毎年、何十年も続く!
今年のスマートエネルギーWeek が生み出した3日間の経済効果は 77 億円と推計されるが、現在正確
な数字を集計中であるため、ここでは便宜上、昨年の実績を紹介させていただく。ご覧の通り、ここで
言う「経済効果」とは、会場での商談金額とは別に、宿泊、飲食、交通、装飾などに使われた、直接的
な経済効果である。
本展はすでに 12 年目を迎えたが、毎年 3 月にこのような経済効果が確実にもたらされており、さら
に、今後 10 年、20 年、50 年・・・・・と続く可能性が大きく、それらを総計すれば、超巨大な経済効果だ。
たしかに、オリンピックやワールドカップなどは1回につき、もっと大きな経済効果を生むかもしれ
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ないが、それは何十年に一度しか訪れない。その観点から、毎年、何十年と続く展示会は、極めて大き
なメリットを都市や国家にもたらすことは言うまでもない。
だから世界中の国々や都市は、展示会産業の発展に力を注ぐのだ。日本も負けてはいられない。
※上記は昨年の実績(2016 年の経済効果は集計中の為)。わが社では、来場者数をはじめ、全ての数字をできる限り厳密に集計するよう、努力
している。従って上記の数字は極めて実態に近いと信じている。
海外参加者
海外65カ国から 7,500人が参加
展示会は 外国人誘致の最強策!
今回の「第 12 回 スマートエネルギーWeek」には、来場者と出展社スタッフあわせて 7,500 名の外国
人が参加した。彼らは商談を目的に来場するので、下の写真にあるように、各ブースを回り、情報収集、
比較検討、購入、人脈構築などに、極めて真剣に取り組んでいる。これが、会場の緊迫感を増している。
同様に、海外出展社は、多数のスタッフを連れて、売り上げを上げるために真剣に来日している。
「展示会は外国人誘致の最強策」であることを、世界中の国々はよく認識しているため、できるだけ
多くの展示会を開催しようと必死に努力している。日本はこのことをもっと強く認識すべきだ。展示会
への海外からの参加者は、日本にとって「極めて良いお客さま」だ。というのは、彼らはビジネス目的
で来日するので、3泊、4泊と宿泊し多額の交通費や飲食費を使い、時には、展示会の前後に観光もし
てくれるので、一般の旅行客に比べて使う金額は2倍だと言われているからだ。
世界中の国々が展示会立国を目指している理由の一つは、実は「巨大な宿泊数」である。あのラスベ
ガスの最大の収益源は、今やカジノではなく展示会にあると言われているが、それも納得できることだ。
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非常に多くの外国人が日本人よりも真剣に商談をしている姿が目立った。これが会場の緊迫感を増していた。
セミナー
1万 5,854人が受講
これは 日本最大級の コンベンション (国際会議) だ!
「第 12 回 スマートエネルギーWeek」に併催されるセミナーの数は 219 セッション、受講者数は1万
5,854 名に上った。ちなみにリードの展示会への年間の来場者は約 100 万人だが、そのうち、併催され
るセミナーの年間受講者数は 16 万人であり、この数字は毎年増え続けている。
上記の事実から、スマートエネルギー展は日本最大級の「コンベンション(国際会議)」と言っても
いいのではないだろうか。そして展示会とセミナー・国際会議の併催は、世界的な傾向なのだ。
日本では国や多くの自治体が、
「コンベンション」を盛んにすることを目指している。しかし、
「コン
ベンション」という言葉が学術会議や国際会議など、あまりにも狭い意味で使われる傾向が強かったた
め、「展示会と併催されるセミナーや講演」に目が向かなかったのではないかと考えられる。
さらに付け加えれば、世界規模の学術会議や国際会議を日本に誘致することは、何十年に一度しか実
現できないことが通例だ。一方、展示会に併催した講演会やセミナーは、毎年確実に開催される。つま
り、集客という点では、学術会議や国際会議などと比べ、展示会は非常に大きく、確実だと考えざるを
得ない。
以上の点から、コンベンション・シティになるためには、展示会が数多く開催される都市=展示会都
市になることが最も近道ではないだろうか。
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セミナーには 1 万 5,854 名の専門家が参加。展示会とともに魅力的なセミナーも創り、展示会と同時開催することが、コンベンションを盛んにする近道だ。
政治家・行政の来場
国会議員など、政治・行政2,000名が来場
展示会は、国のリーダーが産業動向を知る 最高の場!
「第 12 回 スマートエネルギーWeek」には、国会議員をはじめ、地方議員、官僚、行政関係者な
ど、約2千名が話題の新エネルギー・ビジネスの動向に注目をして来場した。私を始めリードの
社員は彼ら一人一人に、展示会の説明に加え、「本展がスマートエネルギー業界の発展に、どの
ような貢献をしているのか」
「3日間でどれほど経済効果をもたらしているのか」
「国にとっての
メリットは何か」を説明した。さらに、
「世界中が展示会産業の育成にいかに真剣か」
「各都市が
会場の建設に積極的に取り組んでおり、現在、東京ビッグサイトは世界の 72 番目の規模に下が
った」などを説明した。それに対して彼らは、
「初めて展示会の価値がわかった」
「遅まきながら、
我々も展示会産業の育成に力を注ぐ」と言ってくれた。
2020年オリンピックで、展示会が中止の恐れ!
また、ビッグサイトが 2020 年の東京オリンピックのメディア施設として長期間使用され、そ
の影響で多くの展示会が中止に追い込まれる可能性があるため、出展企業や来場者(バイヤー)
など、多数の展示会関係者から「展示会が中止になれば、大きな社会問題になる」、
「国立競技場
の問題よりはるかに深刻だ」と危惧する声があがっていることについても説明した。
現在、日本展示会協会(会長:石積)では、「オリンピックを成功させると同時に、全展示会
を例年通り開催する」ことを求める署名活動を行っている。
それに対しても彼らは、
「我々も問題を回避するために、協力したい」と約束してくれた。
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来場した国会議員
高木 毅 復興大臣
平口 洋 環境副大臣
佐々木 紀 衆議院議員
宮内秀樹 国土交通大臣政務官
江島 潔 国土交通大臣政務官
白石 徹 環境大臣政務官
渡海紀三朗 衆議院議員
漆原良夫 衆議院議員
三原朝彦 衆議院議員
(一部抜粋・順不同)
北村経夫 経済産業大臣政務官
鬼木 誠 環境大臣政務官
大畠章宏 衆議院議員
直嶋正行 参議院議員
竹本直一 衆議院議員
平沢勝栄 衆議院議員
菊田真紀子 衆議院議員
笹川博義 衆議院議員
薗浦健太郎 衆議院議員
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お問い合わせ: リード エグジビション ジャパン(株) 広報部 部長
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田中 嘉一
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