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FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation
FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 1. Workplaceの作成 FlowJoソフトウェアをӭ動し、Fileメニュー からNewで新しいWorkspaceを開きます。 蛍光補正用 サンプル Ж析対象 サンプル 蛍光補正用のサンプルのデータまたはそれら が保存されているフォルダを選択し、 Workspaceの下ಊにドラッグします。 WorkspaceメニューのNew Groupを選択し、 Comp samplesのグループを作成します。 Comp samplesに蛍光補正用のデータのみを 選択しドラッグします。 1 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 2. 目的細胞集団をゲーティングする。 Comp Samplesより最初のサンプル(FITC標 )ށをダブルクリックで開きます。 ForSc vs OrthSc (前方散乱光 vs 側方散乱 光)のプロットが表示されます。 プロット上をクリックしながら目的細胞集団 にゲートをध定していきます。 ध定後、ゲートに適切な名称をध定します。 2 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 3.ゲートを他のデータファイルにコピーす る。 ゲートध定後、サンプル名の一段階下に、 新しいアイコンが作成されます。これは、 このサンプルの新しいサブポピュレーショ ンであることを示しています。 Comp samplesグループのサンプルに、ध 定したゲートをコピーするために、ध定し たサブポピュレーション:Lymphsをドラッ グし、Comp samplesにドロップします。 Comp samplesグループの各データの一段 階下に、Lymphsのアイコンが表示されて います。サブポピュレーションがコピーさ れたことを示しています。 3 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation ෩性集団 ͨ性集団 4. サブポピュレーションを2つの蛍光パラメータでЖ析し、෩性集団とͨ性集団を選択しま す。 Lymphsをダブルクリックして、プロットを開きます。 プロットのYބに蛍光を選択します。 表示された、蛍光の෩性集団とͨ性集団にそれぞれゲートをध定します。 各蛍光について同様に、෩性とͨ性のゲートをध定していきます。 4 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 5. Matrix(ב算式)の作成-1 Work spaceメニューのCompensate sampleより、Define Matrixを選択し、Compensation Matrixを開きます。 各蛍光についてध定された、෩性集団とͨ性集団をCompensation Matrixにドラッグ&ドロッ プします。 5 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 6.Matrix(ב算式)の作成-2 各蛍光サンプルの෩性集団とͨ性集団を Compensation Matrixにドラッグ&ド ロップした後、Computeをクリックし、 蛍光補正値をב算します。 作成されたCompensation Matrixには、 適切なファイル名をध定し保存します。 6 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation 6. ソフトウェア コンペンセーション 実際に蛍光補正をかけるЖ析サンプルをSelect Allで選択します。 WorkspaceメニューのCompensation sample から、作成したCompensation Matrixを呼出す ことで、選択されているデータにソフトウェア コンペンセーションをかけます。 ※保存してある場合はLoad Matrixで呼出します。 7 FlowJoソフトウェアを用いた Laser Offline Compensation FlowJoによりソフトウェアコンペンセーションの終 了したデータは、CELLQuestにてЖ析することもで きます。 CELLQuestでЖ析するために、Exportにて変換さ れたデータをファイルとして保存します。 Ж析に必要なパラメータを選択(または、Select All)し、Exportをクリックします。下のように .fcsという転送ファイルが作成されます。このファ イルはCELLQuestによる読込みが可能です。 最後に使用したWorkspaceを保存しておきます。 8