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かだれ(中央) - 秋田県市民活動情報ネット

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かだれ(中央) - 秋田県市民活動情報ネット
秋田県ボランティア・NPO活動ニュース
今月のみどころ
特集 地域に密着!若者たちの取り組み
◆CB・CSRのひろば
株式会社秋田放送 小玉醸造株式会社
◆NPOなう
NPO法が変わりました①
◆秋田でがんばる!若者たち
「ふくしまの集い」遠藤大輝さん
潟上市無形民俗文化財に指定されている郷土芸能「新関
ささら」が、5月4日潟上市湖南交流センターで披露さ
れました。「新関ささら」の一番大きな特徴は、県内の
他のささらがほとんど獅子の面を使用しているのに比
べ、枝角のついた鹿の面をかぶって踊ることです。「新
関ささら」は雌鹿をめぐって二頭の雄鹿が争う様子を表
しています。このささらの保存継承活動をしている「新
関ささら保存会」は地域振興に貢献しているとして、
「平成23年度元気なふるさと秋田づくり地域活動表彰」
を受彰しました。
中央地区版
※秋田の方言に「かだれ、かだれ」と呼びかけるやさしい言葉が
あります。
「仲間になろうよ、一緒に語ろうよ。
」という意味で
す。活動をとおして、温かなつながりをつくりましょう。
6
この日は、子どもたちによる太鼓も披露されました。
毎週火曜日の放課後、練習に励んでいます。
2012年度
月号 vol.
72
― 特 集 ―
地域に密着!
若者たちの取り組み
「今私たちができることをしたい」「この地域がもっと元気に
なればいいな」という思いを持つ、若者たちの活動を紹介しま
す。みんなの思いがカタチとなり、「地域おこし」の風となっ
ています。
仁賀保高校B&V会
仁賀保高校Benkyo&Volunteer同好会は、東日本大震災発生後に発足しました。Benkyoは学業ではなく、
地域との交流を深めて、社会貢献を学ぶという意味です。活動はすべて生徒たちが考え、実行しています。
高齢者・障がい者介助のお手伝いや子どもの学習支援などのボランティアを通じて、地域とのかかわりを深め
ながら現在33名が活動をしています。今年度の新しい取り組みとして、にかほ市社会福祉協議会の見守りネッ
トワーク事業のひとつである、高齢者世帯への「配食サービス」に参加します。季節感のあるオリジナルデザー
ト・飾り・メッセージカードを生徒たちが手作りし、配食と一緒に届ける企画を進めています。
活動を通して、生徒たちが得たものは何だったのでしょうか。
◆大人と会話するための知識や度胸がつきました。(大須賀成美さん)
◆きびしさを味わい、また人の優しさにも触れることができて、本当
の意味で社会を体験しています。
(斉藤 侑希さん)
◆人との関わりが多くなり、自分たちも積極的に話す力がついたと思
う。敬語も身につき、将来の自分に役立つことを体験しています。
(伊藤 睦美さん)
県央広域若者会議
「若者会議」は、10代から30代までの高校生、企業・NPO等一般市民、行政等、年齢
や業種の異なる人たちが集い、住んで楽しいまちについて考え、話し合い、行動する場とし
て平成21年度から全県で開催してきました。平成23年度は、ブロックごとに地域課題につ
いてワークショップを行い、課題解決のための実践活動を行いました。県央広域若者会議
は、地域で内面的に輝く若者を取り上げて取材し「秋田きらっと図鑑」を製作し、学校や図
書館等に無料配布しました。その後、秋田市の中学校から「秋田をもっと知るための授業に
使用したい」との申し出もあり、成果が見えてきています。
メンバーのひとり、NPO法人あきたパートナーシップの工藤紘子さんにお話を伺いまし
た。なぜ「図鑑」だったのですか?
どんな地域だったら住みやすいか、理想の秋田像は何かと話し合った時に、まず自分たち
が秋田のことを知って、秋田を楽しんでいけたらいいなと思いました。秋田には、どんな人
がいて、何をがんばってやっているのかを紹介していけば、中高生や大学生が、掲載された
人にあこがれを持ったり、夢を持ってこの秋田で暮らしていけるのではないか、ということ
で、写真をふんだんに取り入れた図鑑の製作を企画しました。
秋田県広域若者会議ネットワーク事業を受託した、NPO法人秋田県南NPOセンターの奥ちひろさんに、若者会議の
今後の展開について伺いました。
「若者会議」を通じて、想いのある若者が地域に点在していることを改めて実感しました。少子高齢化や人口減少等、
秋田県を取り巻く状況が厳しい今、県民にとって住んで楽しい地域としていくためには、将来を担う若者の「地域のた
めに何かやりたい」という思いを育て、形にしていく仕組みや、現役世代が活躍できる土壌をつくることが重要だと考
えています。今年度は全県のメンバーが集う場を作り、お互いに刺激し合ったり協力し合ったりするような、ゆるやか
なネットワークを構築したいと考えています。
�
いいじゃんかたがみ
「ふるさと宣隊カタガミジ
ャー」左からブルー・レッ
ド・グリーン。
いいじゃんかたがみは、2009年に潟上市の若手経
営者を中心に結成された団体です。思いはひとつ「地
域の発展を目指しがんばる」ことです。潟上市で制作
する「あきたふるさと手作りCM大賞」への応募作品
に協力し、三年連続で審査員特別賞を受賞しました。
CM制作では「ふるさと宣隊カタガミジャー」という
ヒーローを生み出しています。また、潟上市の観光ス
ポットや特産品などを掲載した「潟上ロードマップ」
を作成・無料配布し、地域のPRに努めています。こ
れらの活動は「平成23年度元気なふるさと秋田づく
り地域活動表彰」を受彰しました。メンバーの方々に
お話を伺いました。さて、どなたがカタガミジャーに
変身するのでしょう・・。
三浦将人さん(醤油店)
活動を通して、地域の新し
い発見をしたり、また地域
のいろいろな人と出会うこ
とができました。地域の活
性化に少しでも役にたてる
よう、がんばっていきたい
です。
櫻庭洋和さん(建設業)
地域を盛り上げていこうと
いう活動を通して得たもの
は、今、一緒に活動してい
る仲間たちです。
薄田隼知さん(塾の先生)
本業の仕事の合間に活動の
時間を作ることが大変でし
た。潟上市には有名な特産
品等がないので、何をアピ
ールしていけばよいか悩み
ました。あとは楽しんでや
っています。
「潟上ロードマップ」
地元の商店や見どころを紹
介しています。
5月15日夕方、天王公民館に集まったいいじゃん
かたがみのメンバーです。
西村 聖さん(会社役員)
活 動 を 通 し て 、異 業 種 の
方々との交流を深めること
ができました。仕事との両
立が大変でした。
瓜生 望さん(カフェ経営)
活動を通して得たものは、「人と人のつながり」です。一歩踏み出すことで、
色々と物事が変わっていき、動いていくことの重要性を学びました。
船木継雄さん(手作り弁当店)
メンバーと出会って早四年。みんなで知恵を絞り、
自分たちで潟上市を盛り上げていこうと努力してい
ます。出会い、人との繋がり、輪をこれからも大事
にしていきたいと思います。
伊藤正人さん(印刷業)
今年も、あきた「ふるさと手作りCM大賞2012」へ
の参加を予定しています。また、潟上市が元気になる
ようなことをしながら、地域の絆、輪を広げていけた
らいいなと思います。
取材を終えて
それぞれの地域の取り組みからは、若い人ならではの発想の多様さと、思いを素直に発信しようとする強
くしなやかなパワーを感じました。ボランティアをして得たものが、今後の人生に大きく役立ちそうだとい
う高校生の言葉は、力強い未来を予感させます。秋田県も景気低迷が長引き、先行きが心配される状況です
が「いいじゃんかたがみ」の活動からは、個々の利益の追求よりもまずは「地域全体を盛り上げていこう、
みんなが元気になれば必ずや経済の活性化につながっていく」という地域を思うゆるぎない信念が伝わって
きました。今後は職種や年代を超えたつながりを深め、行政・NPO・企業等との協働を推し進めること
で、さらなる地域の発展をもたらしていくことが期待されます。
�
CB CSR の ひろば
地域課題をビジネスの手法で解決していく活動(C
B)・企業の社会貢献活動(CSR)をご紹介します
今月は企業とNPOが協働することで、よりCSRの成果を高められた事例です。
CSR
株式会社秋田放送+NPO法
人秋田パドラーズ
秋田市
◆㈱秋田放送に設置されている24時間テレビABS秋
田放送チャリティー委員会では「日本をきれいにする
プロジェクト 雄物川ゴミ0(ゼロ)作戦PartⅡ!」
を実施。
5月12日(土)小雨の中、雄和のダリア園近くの雄物
川でゴミ0(ゼロ)作戦PartⅡが実施されました。主
催はABS秋田放送チャリティー委員会ですが、河川の
クリーンアップでは先駆的な活動をしているNPO法
人秋田パドラーズが全面的に協力しています。当日は
スタッフを含め、200人ほどの参加者が清掃活動をし
ました。
NPOから・・企業側から協力の要請があったことに
ついて、NPO法人秋田パドラーズ理事長の舩山さん
に伺いました。「自分たちが淡々と積み重ねてきた活
動が、企業の方々に認められたことが、何よりも嬉し
いです。協働することで、企業さんがTVや新聞でN
PO活動を広報してくれていることもありがたいと思
っています。」また、「企業と協働するためには、自分
たちの活動実績を第三者にどうアピールするかが大事
です。それには、『何をするための団体か』を会員全
員で共通認識を持ち、意識しながら活動をすることで
す。それが組織のパワーアップにつながり、社会的な
信用を得ていくことになると思います。」と、NPO
からの情報発信についてのアドバイスもいただきまし
た。
CSR
企業から・・「24時間テレビチャリティー」では、毎
年社員総出で県内各地の募金場所やイベント会場に立
ち、寄附を呼びかけています。集まった寄附の一部
で、河川のクリーンナップを行う「雄物川ゴミ0作戦
PartⅡ!」を企画しました。参加者や視聴者に、河川
の現状を知っていただき、環境に対する意識を高めて
ほしいという目的です。実施にあたって、河川の清掃
では専門性を持ち、活発な活動をしているNPO法人
小玉醸造株式会社+NPO法人中村
征夫フォトギャラリーブルーホール
潟上市
◆酒蔵をNPO法人に貸してギャラリーを管理。環境
意識の啓蒙、文化の発信に貢献。
小玉醸造株式会社では、以前から酒蔵を開放し、蔵
見学をしていました。潟上市出身の世界的に著名な水
中写真家の中村征夫さんが撮った写真を常設展示する
場所が、日本中どこを探してもないという事実を知
り、地元の企業としてお手伝いができないかと思って
いました。また、地元の地域の人たちが中村征夫さん
の写真を一度も間近で見たことがないという声が多く
寄せられたことも、ギャラリーとして蔵を提供するき
っかけとなりました。
秋田パドラースさんに協力をお願いしたところ、快諾
していただきました。テレビ放送を通じて、ボランテ
ィアの募集・イベントの告知・寄附の呼びかけを行っ
てきた結果、個人のみならず会社単位での参加も多く
なり、放送事業の強みを活かした効果が実感できる活
動となりました。
秋田大学4年生のグループ
です。「ゴミゼロめざしま
ーす」とはりきりモード。
泥に足を取られて、キャア
ー・・楽しそうに清掃活動
をしていました。
�
7月1日まで、中村征夫展「クジラ舞う海」が展示され
ています。実物大のクジラの写真に圧倒されます。
企業から・・まずは地元の方々に、世界の中村征夫さ
んの写真をご覧いただくことができて良かったと思っ
ています。食文化の発信はこれまでも仕事を通じて行
ってきましたが、芸術文化や環境問題に関する発信活
動は初めての試みです。好評をいただいているタルト
のお店も隣接しており、ギャラリー開設以前よりも、
人通りが多くなりました。当社がこの地域のにぎわい
創出の拠点となり、これからも世界の中村征夫さんの
地元応援団として環境情報・文化の発信をし続けるこ
とで、社会貢献を継続していきたいと思っています。
あきた
スギッチファンド情報
助成事業報告会・応募説明会が開催されました!
平成24年5月19日㈯遊学舎会議棟におい
て、第4回・第5回の助成を受けて、事業を行
った団体による事業報告会が行われました。終
了後引き続いて第7回助成事業の募集説明会、
個別相談会が実施されました。
‥‥‥助成を受けて活動しています!!‥‥‥
NPOから・・東京に事務所がある、NPO法人中村
征夫フォトギャラリーブルーホールの理事長中村征夫
さんは、「これまでアートや文化に触れる機会があま
りなかった場所で、ブルーホールでは年間を通じて写
真展などの展覧会を開催し、また、イベントを実施す
ることで、地元のみなさんに喜んでいただき、我々も
手応えを感じています。これからもみなさんに愛され
るギャラリーを目指して、尽力したいと思います。」
とコメントを寄せてくださいました。
ブルーホールでは、常設展示だけでなく、著名な方
を講師に招いてのトークショーやライブ、そして企画
展も行うなど、海の魅力を伝えると同時に環境問題へ
の意識を高めることを目的に、活動を続けています。
中村征夫(なかむらいくお)氏プロフィール
1945年秋田県潟上市出身。20歳のときに潜水
と集中写真に取り組む。雑誌写真記者を経て、
現在、海を専門とする撮影プロダクション株式
会社スコール・株式会社中村征夫オフィス代表。
2010年9月14日、NPO法人中村征夫フォト
ギャラリーブルーホール(東京都)を設立した。
団体名:ほっとタイムサポートルームローズマリー
事業名:秋田県在住避難者家族支援
(フラワーアレンジメント講習会・アロマ&ハーブ
講座&お茶会の開催)
東日本大震災で被災し、秋田に避難している
方の中で、特に小さいお子さんがいるご家族の
女性の方を対象に、月1回、託児も用意し、リ
フレッシュできる時間を過ごしていただくこと
を目的に活動しています。
5月21日は、お花屋さんを
講師にお迎えして、フラワーア
レンジメント講習会とハーブテ
ィーを飲みながらのおしゃべり
ティータイムを実施しました。
この日は11名の若いママさんたちの参加があ
り、楽しく作品作りに取り組みました。
【問合せ】NPO法人あきたスギッチファンド
TEL:018ー839ー8941 FAX:018ー829ー5803
※詳しくはHPでもご覧いただけます。
�
「NPO法が変わりました①」 会計編
平成24年4月1日からNPO法が改正され、例年とは違った報告や手続きに戸惑っている方もいらっし
ゃるのではないかと思います。ここでは、毎事業年度終了後に所轄庁に提出する会計計算書類(活動計算
書、貸借対照表、財産目録)の中で特に変更のあった活動計算書についてとりあげます。
このたびの法改正により、所轄庁
活動計算書とは
に提出する書類の中で「収支計算書」は、「活動計算
書」となりました。従来の「収支計算書」が「収入」
から「支出」を引くことで現金預金の額を表し、たと
え借金や未払いが多くても、収入が多いことになりま
す。一方、
「活動計算書」は、1年の「収益」から「費
用」や「損失」を引いて、正味財産が1年でどれだけ
増減したのかをその原因の面から示すものです。現金
預金の動きだけでは必ずしも活動の実態を表すことが
できないことから、活動計算書の使用が決まりました。
収支計算書ではだめなの? NPO法の附則では当
分の間、「収支計算書」の作成と提出を認めています
ので、秋田県でも当分の間、「収支計算書」の提出も
認められます。(なお、NPO法人設立のために必要
とされる「収支予算書」も「活動予算書」に変わりま
した。詳しくは秋田県地域活力創造課、県北・中央・
県南の各NPO活動支援センターにお問い合わせくだ
さい。ご相談も承っています。)
今後、NPOなう「NPO法が変わりました」で
は、定款変更編、理事の登記編、情報公開編、認
定NPO法人編と続く予定です。
思
い
ま
す
。
�
を
信
じ
、
自
分
た
ち
若
者
の
パ
ワ
ー
を
発
信
し
て
い
き
た
い
と
思
い
ま
す
。
い
つ
か
ま
た
、
家
族
や
友
人
が
笑
顔
で
帰
れ
る
日
は
、
き
っ
と
言
葉
に
で
き
な
い
、
か
け
が
え
の
な
い
も
の
だ
と
る
た
び
に
、
故
郷
の
風
景
が
目
に
浮
か
ん
で
き
ま
す
。
故
郷
と
に
来
て
か
ら
毎
日
の
よ
う
に
考
え
て
い
ま
し
た
。
季
節
が
変
わ
す
。
自
分
に
と
っ
て
故
郷
と
は
何
だ
ろ
う
か
、
震
災
後
、
秋
田
状
況
が
続
い
て
お
り
、
私
の
故
郷
は
未
だ
帰
宅
困
難
の
状
態
で
震
災
か
ら
一
年
以
上
が
経
ち
ま
し
た
が
、
ま
だ
ま
だ
厳
し
い
か
ら
き
た
小
学
生
の
学
習
支
援
活
動
を
し
て
い
ま
す
。
え
る
た
め
に
活
動
を
し
て
い
ま
す
。
現
在
は
、
秋
田
市
で
福
島
重要な会計方針について、使途
注記ってなあに?
が制約された寄付金等の内訳、事業別損益の状況、ボ
ランティアの役務の提供を計算書類に記載する場合の
算定方法、固定資産の増減内訳、役員及びその近親者
との取引の内容、現物寄附の評価方法、事業費と管理
費の按分方法など、その法人の資産や負債及び財産の
状況を明らかにするために必要と思われるものなどは、
注記することが必要です。注記を充実させ、NPO法
人の活動状況を明らかにすることは、NPO法人の社
会的な信頼を得るためにも必要なことと言えます。
秋 田 県 の H P (注
分かりやすい様式はないの?
1)に科目例、様式例、記載例が載っています。しか
し、これらに限定されるわけではなく、現金預金以外
に資産や負債がないようなNPO法人においては、よ
り簡易な記載で足りる「NPO法人会計基準」(注2)
に示されているような様式でもかまいません。
(注1)様式の入手先 秋田県
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1332747543804/index.html
(注2)NPO法人会計基準
http://www.npokaikeikijun.jp/
秋田で
がんばる!
若者たち
震
災
か
ら
の
復
興
を
支
島
県
出
身
、
東
日
本
大
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福
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私
は
福
島
県
浪
江
町
遠
藤
大
輝
さ
ん
ふ 寄
く
し 稿
ま
の
集
い
※このコーナーは、秋田県やNPO等の中間支援組織から
のお知らせとなります。各団体主催のイベント・講座情
報等は秋田県市民活動情報ネットをご覧ください。
秋田県少子化対策応援ファンド事業
少子化の克服に向け、自分たちのできることから始
めてみませんか?
対象事業:若者定着支援、独身男女の出会い・結婚
支援、仕事と家庭の両立支援・子どもや
子育て支援に関する事業など
対 象 者:NPO、子育てサークル、ボランティア
団体など民間の団体及び企業
助 成 率:◆1件30万円を上限に、助成対象経費の
10分の10を助成します。(一般助成)
◆200人規模の集客があり、少子化対策の
効果が高い事業は上限50万円(特別助成)
※実績払いのため、前払いはありません。
募集期間:平成24年6月11日〜7月10日
問合せ先:秋田県 少子化対策局
少子化対策応援ファンド担当
TEL:018ー860ー1248
FAX:018ー860ー3871
スギッチ応援商品を募集しています!
あきたスギッチファンドからのお知らせです。
「商品にスギッチシールを付けて、売上の一部をスギ
ッチファンドに寄付する」そんな形の社会貢献に賛同
する商品を募集しています。企業のイメージアップへ
の第一歩にしてはいかがでしょうか。
シールは法人で提供します。
お問合せ:TEL:018−839−8941
助成金情報
eco(エコ)検定受験対策セミナー
7月22日㈰実施の「第12回エコ検定」に向け、試
験概要と広範なテキストについて分かりやすく解説し
ます。
日 時:平成24年6月24日㈰
9:30〜17:00
場 所:遊学舎 研修室
対 象:eco検定受験希望者、環境配慮ライフス
タイルを実行される方。
参 加 費:無料(会場使用料として200円)
定 員:20名(要申込)
テキスト:『環境社会(eco)検定公式テキスト
(改訂3版)2,625円』を使用します。
テキストは各自購入の上、当日必ずご持
参ください。
主 催:NPO法人あきた環境カウンセラー協議会
申 込 先:TEL&FAX:0184−35−3286(工藤)
第60回ALVEdeヨルカイギ
「『何かしたい・・!』をカタチに。〜SSN秋田学
生復興支援ネットワークの1年〜」と題し、団体立ち
上げ・被災地支援・今後の活動の展開についてお話を
していただきます。
日 時:平成24年6月28日㈭ 19時〜21時
場 所:秋田拠点センターアルヴェ3階 市民交流サロン
定 員:20名 (参加費無料)
申込締切:平成24年6月27日㈬ 午後7時
問合せ・申込み:アルヴェ3階 市民交流サロン
TEL:018−887−5312
※助成金情報の詳細は、各助成団体のホームベージか秋田県市民活動情報ネットをご覧ください。
震災関連 ◆2012年度東日本大震災復興助成・・6月29日まで・・助成元(三井物産株式会社)
福 祉 ◆第10回配色用小型電気自動車寄贈事業・・6月29日まで・・助成元(財団法人みずほ教育福祉
財団)
教 育 ◆第43回博報賞・・6月30日・・助成元(公益財団法人博報児童教育振興会)
精神福祉 ◆ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援〜・・6月
29日・・ファイザー株式会社ファイザープログラム事務局
学術文化 ◆文化財保護活動への助成・・6月30日・・公益財団法人朝日新聞文化財団
健全育成 ◆2012年度ドナルド・マクドナルド・ハウス財団助成事業・・6月30日・・公益財団法人ドナル
ド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
�
新しく認証されたNPO法人や
任意団体のコーナーです。
NPO法人セカンドライフステージりんどう
理事長:武田信悦郎さん(秋田市)
高齢者・子育て世代・その他支援を必要とする
人々に対して、福祉の増進・まちづくりの推進・子
どもの健全育成に関する事業を行い、すべての人々
が健やかに暮らせる地域社会づくりとエイジフレン
ドリーシティの実現を目的に昨年法人を設立しまし
た。これから継続しようとしている活動に、「もも
いろのハートゾーン運動」があります。車椅子ドラ
イバーやハンディを抱えた方のために、将来ハンド
ルを握るであろう子どもたちが、駐車場のコーナー
をピンク色に塗り、ゾーンを完成させていく運動で
す。
中央
地区
理事長:庄内昭男さん(秋田市)
秋田県の歴史文化に興味をもつ県民を対象とし
て、昭和時代を中心とする、歴史資料の展示公開や
保管を行い、学術文化振興に寄与することを目的に
設立しました。図書館など公的施設での展示を実施
しており、今後は、老人施設での展示も活動の視野
に入れています。庄内さんは、「施設にいるご老人
が、昭和の時代に使われた道具やポスターを見て、
少しでも心が若返ってくだされば嬉しいです。」と
語ってくださいました。
市民活動団体
等の
秋田県ゆとり生活創造センター
「遊学舎」
開館時間(月〜土)9:30〜21:30
(日・祝)9:30〜18:00
年末年始(12月29日〜1月3日)を除いて毎日
開館しています。
〒010−1403 秋田市上北手荒巻字堺切24−2
TEL 018−829−5804 FAX 018−829−5803
「遊学舎」は特定非営利活動法人あきたパートナーシップが
指定管理をしています。
編集後記
雷や竜巻などの被害の報
道に驚いています。環境
破壊が進み、自然が怒っ
ているように感じている
のは私だけでしょうか。
(ま)
�
NPO法人秋田歴史文化伝承会
支援
◆打ち合わせ
・会議スペー
スの提供 ◆
係資料の閲覧
図書・関
◆コピー機・
印
刷
機
の
貸 出 (有 料 )
◆パソコンの
使用(無料)
◆
法
人
立
ち
上げ、運営
助成金、など
の相談業務◆
ボランティア
活動情報誌中
・NPO
央版「かだれ
」
の
発
行、などを行
ています。
っ
動情報ネット
秋田県市民活
x2.asp
.jp/npo/inde
in
m
n
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http://www
。活動され
が得られます
報
情
の
動
活
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秋田県の市民
ださい。掲載
登録をしてく
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ぜ
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ありま
るみなさ
等各種情報が
ク
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ピ
ト
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りくださ
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レスまでお送
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ア
ル
ー
メ
し た ら 、下 記
ております。
でも受け付け
X
A
F
・
話
り
い。また電
ない場合があ
ては掲載でき
っ
よ
に
日
期
(内容や
ます)
.jp
akita-kenmin
Mail:info@
829−5804
T E L:018−
829−5803
F A X:018−
この印刷物は3,000部作成し、印刷代は1部当たり11.7円です。
「かだれ」は再生紙を使用しています。
●
発
行
/
秋
田
県
企
画
振
興
部
地
域
活
力
創
造
課
〒
0
1
0
︱
8
5
7
0
秋
田
市
山
王
四
丁
目
一
︱
一
T
E
L
0
1
8
・
8
6
0
・
1
2
4
5
●
編
集
/
N
P
O
法
人
あ
き
た
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