...

平成26年度海外共同研究支援助成並びに平成26年度研究会

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

平成26年度海外共同研究支援助成並びに平成26年度研究会
平成26年度海外共同研究支援助成並びに平成26年度研究会・
シンポジウム開催助成採択者が決定しました。
公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団(理事長 中山讓治)は、今般開催された
第16 回理事会において、平成26年度海外共同研究支援助成7名並びに平成26年度研究会・
シンポジウム開催助成2名の採択者を決定しましたのでお知らせいたします。
海外共同研究支援助成は、海外の学者との共同研究を行っている日本国内在住の生命科学
分野を専攻する研究者で、海外の研究者との共同研究を目的とした海外渡航或いは海外の研
究者を招聘する研究者に対して助成を行うことを目的としております。
研究会・シンポジウム開催助成は、生命科学分野に関する国際シンポジウムの中で過去に
海外で開催され、助成対象期間に日本にて開催される国際シンポジウムの開催に対して助成
を行うことを目的としております。
平成26 年度海外共同研究支援助成は12件、平成26 年度研究会・シンポジウム開催助成は
4件の応募の中から厳正に選考を行い以下の研究者が採択されました。
公益財団法人
第一三共生命科学研究振興財団
平成 26 年度海外共同研究支援助成並びに平成 26 年度研究会・シンポジウム開催助成採択者
【海外共同研究⽀援助成】 7名(1件当たり50万円)
⽒名
(50⾳順 敬称略)
所属機関
共同研究者
共同研究テーマ
David Ron
Institute of Metabolic Science,
University of Cambridge
肝特異的にPERK経路を活性化するマウスを⽤い
た代謝調節機構の解明
親泊 政⼀
徳島⼤学疾患プロテオゲノム研究センター⽣体機能分野
河合 慶親
名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科
オートファジーを誘導する低分⼦薬剤の分⼦機構研究:
Institute of Metabolic Science, University
特にオートファジー関連遺伝⼦産物の機能解析
of Cambridge
河野 隆志
独⽴⾏政法⼈
国⽴がん研究センター研究所ゲノム⽣物学研究分野
横⽥ 淳
Institute of Predictive and Personalized
Medicine of Cancer, Barcelona, Spain
南保 明⽇⾹
北海道⼤学⼤学院医学研究科 細胞⽣理学分野
⻑⾕川 光⼀
京都⼤学物質-細胞統合システム拠点
Toren Finkel
Bill Sugden
肺⼩細胞がんの治療標的となる分⼦の同定と治療法の
開発
Epstein-Barrウイルス感染細胞が放出する細胞外⼩胞
エキソソームが内包する⽣理活性因⼦の機能解析
ウィスコンシン⼤学マディソン校
Martin F Pera
膵腺癌の診断と標的医療に向けた新規バイオマーカーの
探索
The University of Melbourne
C. I. Edvard Smith
濱⽥-川⼝ 典⼦ 東北⼤学⼤学院⽣命科学研究科 脳機能遺伝分野
Btk29A⾮受容体型チロシンキナーゼによる卵巣腫瘍抑
カロリンスカ医科⼤学 クリニカルリサーチセンター(ス
制機構の解明
ウェーデン)
Bernard Malissen
⼭崎 晶
九州⼤学⽣体防御医学研究所分⼦免疫学分野
T細胞分化・活性化を司る新たな分⼦メカニズムの解明
Centre d'immunologie de Marseille
Luminy
【研究会・シンポジウム開催助成】 2名(1件当たり50万円)
⽒名
所属機関
(50⾳順 敬称略)
研究会・シンポジウム
伊藤 壽⼀
国際内⽿ワークショップ2014 京都
京都⼤学⼤学院医学研究科 ⽿⿐咽喉科・頭頸部外科 国⽴京都国際会館
2014 年11 ⽉1 ⽇〜2014 年11 ⽉4 ⽇
吉⽥ 久美
名古屋⼤学⼤学院情報科学研究科複雑系科学専攻
⽣命情報論講座
第27 回国際ポリフェノール会議 2014 名古屋、合同開催第8 回タンニン会議
名古屋⼤学豊⽥講堂・シンポジオン・野依記念学術交流館
2014 年9 ⽉2 ⽇〜2014 年9 ⽉6 ⽇
Fly UP