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Dデータブック - 三菱UFJフィナンシャル・グループ

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Dデータブック - 三菱UFJフィナンシャル・グループ
三菱UFJフィナンシャル・グループ
2011年度中間決算説明会
【データブック】
2011年11月18日
本書には、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「当社」という)およびそのグループ会
社(以下「当グループ」という)に関連する予想、見通し、目標、計画等の将来に関する記述が含ま
れています。これらは、当社が現在入手している情報に基づく、本書の作成時点における予測等を
基礎として記載されています。また、これらの記述のためには、一定の前提(仮定)を使用していま
す。これらの記述または前提(仮定)は主観的なものであり、将来において不正確であることが判
明したり、将来実現しない可能性があります。このような事態の原因となりうる不確実性やリスクは
多数ありますが、これらに関する追加情報については、当社の決算短信、有価証券報告書、ディス
クロージャー誌、アニュアルレポートをご参照下さい。なお、本書における将来情報に関する記述
は上記のとおり本書の日付(またはそこに別途明記された日付)時点のものであり、当社は、それ
らの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有しておりません。
また、本書に記載されている当社ないし当グループ以外の企業等にかかわる情報は、公開情報等
から引用したものであり、かかる情報の正確性・適切性等について当社は何らの検証も行っておら
ず、また、これを保証するものではありません。
なお、本書の計数は日本会計基準ベースの数値を使用しています。
<本資料における計数の定義>
連 結
単体合算
商業銀行連結
商業銀行
信託銀行連結
信託銀行
:
:
:
:
:
:
三菱UFJフィナンシャル・グループ(連結)
三菱東京UFJ銀行(単体)と三菱UFJ信託銀行(単体)の単純合算
三菱東京UFJ銀行(連結)
三菱東京UFJ銀行(単体)
三菱UFJ信託銀行(連結)
三菱UFJ信託銀行(単体)
DB1
目 次
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
z グループストラクチャー
5
z グループネットワーク
6
z MUFGのランキング
7
z グループ格付一覧
8
z 損益の状況
10
z 資金利益
14
z 運用・調達
18
z 非資金利益の増減要因
20
z 連単差
22
z 営業費
23
z 臨時損益・特別損益
24
z 資産・負債
25
z 三菱UFJ証券ホールディングス
26
z 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
27
z UnionBanCal Corporation(米国基準)
30
z 三菱UFJニコス
34
z アコム
37
z カブドットコム証券
39
z コンシューマーファイナンス
40
z 三菱UFJリース
41
z 投信・投資顧問
42
DB2
目 次
部門別収益の状況
資産・資本の状況
z 部門別収益
44
z 金融再生法開示債権
66
z リテール(粗利益・営業純益)
45
z 貸倒引当金・保全
67
z リテール(運用商品)
46
z 引当率
68
z リテール(保険商品販売)
47
z 保有有価証券
69
z リテール(住宅ローン)
48
z 証券化商品エクスポージャー
70
z リテール(コンシューマーファイナンス)
49
z 自己資本比率
73
z リテール(相続・不動産関連)
50
z 繰延税金資産
74
z 法人国内(粗利益・営業純益)
51
z 退職給付
75
z 法人国内(預貸金業務)
52
z 法人国内(決済業務)
53
z 法人国内(投資銀行業務)
54
z 法人国内(不動産・証券代行業務)
55
z 国際(粗利益・営業純益)
56
z 国際(アジアビジネス)
57
z 国際(米州ビジネス)
59
z 国際(欧州ビジネス)
60
z 受託財産(粗利益・営業純益)
61
z 受託財産(年金業務)
62
z 受託財産(投信運用業務・投信管理業務)
63
z 受託財産(グローバルカストディー業務)
64
参考情報
z 国・地域別与信残高
77
z 北アフリカ・中東への貸出残高
79
z 主要な子会社・関連会社
80
z モルガン・スタンレーへの出資
81
z 株式(普通株・優先株)
82
z 優先出資証券
83
z 株主構成
84
z 配当の状況
85
z 他グループ比較
86
z 店舗網
87
DB3
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
部門別収益の状況
資産・資本の状況
参考情報
DB4
グループストラクチャー
z 主要金融分野に強力な子会社を展開
持株会社
三菱UFJフィナンシャル・グループ
(MUFG)
三菱東京UFJ銀行
三菱UFJ証券
ホールディングス
三菱UFJ信託銀行
総資産
215.9兆円
総貸出
79.5兆円
総預金
121.5兆円
(2011年9月末)
従業員数
三菱UFJニコス
約12万人
(2011年3月末)
三菱UFJリース*
主なグループ会社
証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
資産運用
三菱UFJ投信
国際投信投資顧問
消費者金融 / 信販
アコム、ジャックス*
不動産
三菱UFJ不動産販売
プライベート
バンキング
三菱UFJメリルリンチPB証券
ベンチャー
キャピタル
三菱UFJキャピタル
ネット証券
カブドットコム証券
調査・
コンサルティング
三菱UFJリサーチ&
コンサルティング
モバイルネット銀行
じぶん銀行*
海外
ユニオンバンカル・
コーポレーション
* 持分法適用関連会社 DB5
グループネットワーク
z 個人4,000万口座、法人50万社の充実した国内顧客基盤
z 世界40カ国以上、500拠点を超える邦銀随一の海外拠点網
MUFGの拠点網*
国内拠点
米州
35
565
西日本
リテール:230
法人:103
333
海外拠点
30
欧州、中近東、アフリカ
406
217
東日本
リテール:420
法人:145
55
アジア、
オセアニア諸国
ユニオンバンク
中部
リテール:149
法人:68
* 三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の合計
(2011年9月末)
DB6
MUFGのランキング
預金**
時価総額
(2011年6月末)
順位
金融機関名
残高(兆円)
1
中国工商銀行
150.2
2
中国建設銀行
123.3
3
MUFG
122.4
4
中国農業銀行
121.0
5
HSBC
106.3
貸出**
(2011年9月末)
順位
金融機関名
時価総額
(兆円)
1
中国工商銀行
15.89
2
中国建設銀行
11.91
3
HSBC
10.65
4
ウェルズファーゴ
9.81
5
中国農業銀行
9.52
6
JPモルガン・チェース
9.05
7
中国銀行
8.76
8
シティグループ
5.76
(2011年6月末)
順位
金融機関名
残高(兆円)
1
中国工商銀行
91.4
2
サンタンデール
84.6
9
サンタンデール
5.42
3
HSBC
83.6
10
コモンウェルス
5.29
4
MUFG
78.3
5
BNPパリバ
78.2
13
MUFG
5.01
出所: 各社決算資料よりBTMU経済調査室作成
* 公的金融機関除く
出所: BloombergよりBTMU経済調査室作成
DB7
グループ格付一覧
Moody’s
S&P
FITCH
R&I
JCR
長期
短期
長期
短期
長期
短期
長期
短期
長期
短期
-
-
A
-
-
-
A
-
AA-
-
三菱東京UFJ銀行
Aa3
P-1*
A+
A-1
A
F1
A+
a-1
AA
-
三菱UFJ信託銀行
Aa3*
P-1*
A+
A-1
A
F1
A+
-
AA
J-1+
三菱UFJ証券ホールディングス
A2
P-1
-
-
-
-
A+
-
AA
-
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
A1
P-1
-
-
-
-
A+
a-1
AA
-
ユニオンバンク
A2
P-1
A+
A-1
A
F1
-
-
-
-
三菱UFJニコス
A2
P-1
-
-
-
-
A
a-1
AA-
J-1+
Ba3
-
BB+
B
A-
F1
BBB
-
A
J-1
A2
P-1
-
-
-
-
A+
a-1
AA-
J-1+
「-」:格付取得せず
三菱UFJフィナンシャル・グループ
アコム
三菱UFJリース
*預金格付のみ
(2011年11月9日現在)
DB8
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
部門別収益の状況
資産・資本の状況
参考情報
DB9
損益の状況 1
【連結】
(単位:億円)
1
連結業務粗利益
2
信託勘定償却前連結業務粗利益
3
資金利益
4
5
信託報酬
うち与信関係費用(信託勘定)
6
役務取引等利益
7
特定取引利益
8
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
9
10
営業費
11
うちのれん償却額
12
連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定・のれん償却前)
13
連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定償却前)
14
一般貸倒引当金繰入額(▲は繰入)
15
連結業務純益 (13+5+14)
16
臨時損益 (▲は費用)
17
与信関係費用
18
貸出金償却
19
個別貸倒引当金繰入額
20
21
その他の与信関係費用
貸倒引当金戻入益
22
偶発損失引当金戻入益 (与信関連)
23
償却債権取立益
24
株式等関係損益
25
株式等売却益
26
株式等売却損
27
28
29
30
株式等償却
持分法による投資損益
その他の臨時損益
経常利益
10年上期
11年上期
18,707
17,898
18,707
17,898
10,093
505
4,742
1,299
2,066
1,707
10,188
157
8,676
8,518
324
8,843
▲3,422
▲2,229
▲1,373
▲868
12
▲273
389
▲201
▲460
▲78
▲841
5,420
9,078
492
4,740
973
2,613
2,215
9,901
148
8,145
7,997
7,997
1,589
▲820
▲832
11
170
47
316
▲967
256
▲151
▲1,072
3,216
▲372
9,586
増減
▲808
31
▲808 32
▲1,015
▲12
▲1
▲326
547
507
▲286
▲9
▲531
▲521
▲324
▲846
5,012
1,408
541
868
▲1
170
47
316
▲694
▲133
50
▲612
3,295
468
4,165
特別損益
うち償却債権取立益
33
うち貸倒引当金戻入益
34
うち偶発損失引当金戻入益(与信関連)
35
うち固定資産処分損益
36
うち減損損失
37
うちのれん償却額
38
税金等調整前中間純利益
39
法人税、住民税及び事業税
40
法人税等調整額
41
法人税等合計
42
少数株主損益調整前中間純利益
43
少数株主利益
44
中間純利益
69
337
36
▲30
▲48
5,489
476
1,371
1,848
3,641
74
3,567
44
16
▲39
▲59
9,630
1,167
925
2,093
7,537
576
6,960
▲25
▲337
▲36
47
8
▲59
4,140
691
▲445
245
3,895
502
3,393
(注)連結業務純益=子銀行単体業務純益 + その他連結会社粗利益 - その他連結会社営業経費
- その他連結会社一般貸倒引当金繰入額 - のれんの償却費用(経常) - 内部取引
(参考)
45 与信関係費用総額(▲は費用)
46
連結子会社数
47
持分法適用会社数
(5+14+17+21+22+23+32+33+34)
▲1,530
▲286
1,243
239
66
228
56
▲11
▲10
DB10
損益の状況 2
【単体合算】
(単位:億円)
1
2
業務粗利益
信託勘定償却前業務粗利益
3
資金利益
4
信託報酬
5
うち与信関係費用(信託勘定)
6
役務取引等利益
7
特定取引利益
8
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
9
10
営業費
11
業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定償却前)
12
一般貸倒引当金繰入額(▲は繰入)
13
業務純益 (11+5+12)
14
臨時損益(▲は費用)
15
与信関係費用
16
貸出金償却
17
個別貸倒引当金繰入額
18
その他の与信関係費用
貸倒引当金戻入益
19
20
偶発損失引当金戻入益(与信関連)
21
償却債権取立益
22
株式等関係損益
23
株式等売却益
24
株式等売却損
25
株式等償却
26
その他の臨時損益
27
経常利益
10年上期
11年上期
12,154
12,169
12,154
6,970
383
2,212
745
1,841
1,640
5,946
6,207
333
6,540
▲1,968
▲974
▲557
▲428
12
▲806
338
▲233
▲911
▲187
4,572
増減
28
特別損益
15
29
うち償却債権取立益
12,169
15
30
うち貸倒引当金戻入益
6,588
370
2,259
638
2,310
2,146
5,884
6,284
6,284
▲1,477
▲300
▲295
▲5
108
0
186
▲1,133
196
▲143
▲1,186
▲339
4,806
▲381
▲12
47
▲106
469
506
▲61
76
▲333
▲256
490
673
262
428
▲17
108
0
186
▲326
▲142
90
▲274
▲151
234
31
うち偶発損失引当金戻入益(与信関連)
32
うち固定資産処分損益
33
うち減損損失
34
税引前中間純利益
35
法人税、住民税及び事業税
36
法人税等調整額
37
法人税等合計
38
中間純利益
29
197
31
29
▲30
▲31
4,601
187
1,175
1,363
3,238
▲16
18
▲35
4,789
889
721
1,610
3,179
▲46
▲197
▲31
▲29
48
▲3
187
701
▲453
247
▲59
▲382
▲5
377
(参考)
39 与信関係費用総額(▲は費用) (5+12+15+19+20+21+29+30+31)
DB11
損益の状況 3
【商業銀行】
(単位:億円)
1
業務粗利益
2
国内業務粗利益
3
資金利益
4
役務取引等利益
5
特定取引利益
6
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
7
8
国際業務粗利益
9
資金利益
10
役務取引等利益
11
特定取引利益
12
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
13
14
営業費
15
人件費
16
物件費
うちのれん償却額
17
18
税金
19
業務純益(一般貸倒引当金繰入前、のれん償却前)
20
業務純益(一般貸倒引当金繰入前)
21
一般貸倒引当金繰入額(▲は繰入)
22
業務純益 (20+21)
23
臨時損益(▲は費用)
24
与信関係費用
25
貸出金償却
26
個別貸倒引当金繰入額
27
その他の与信関係費用
貸倒引当金戻入益
28
29
偶発損失引当金戻入益(与信関連)
30
償却債権取立益
31
株式等関係損益
32
株式等売却益
33
株式等売却損
34
株式等償却
35
その他の臨時損益
36
経常利益
10年上期
11年上期
増減
10,454
6,543
4,546
1,170
▲26
852
861
3,911
1,653
639
689
929
674
5,009
1,884
2,860
264
5,445
5,445
333
5,778
▲1,834
▲973
▲555
▲428
11
▲722
305
▲214
▲813
▲138
3,944
10,507
6,512
4,396
1,182
29
903
969
3,995
1,440
684
495
1,374
1,060
4,969
1,864
2,854
0
249
5,538
5,538
5,538
▲1,373
▲295
▲290
▲5
54
165
▲1,043
121
▲103
▲1,062
▲253
4,165
52
▲31
▲149
11
56
50
108
84
▲212
45
▲193
444
385
▲40
▲19
▲5
0
▲14
93
93
▲333
▲240
461
677
265
428
▲16
54
165
▲321
▲184
111
▲248
▲114
221
37
特別損益
38
うち償却債権取立益
39
うち貸倒引当金戻入益
40
うち偶発損失引当金戻入益(与信関連)
41
うち固定資産処分損益
42
うち減損損失
43
税引前中間期純利益
44
法人税、住民税及び事業税
45
法人税等調整額
46
法人税等合計
47
中間純利益
5
190
22
▲26
▲29
3,949
160
966
1,126
2,823
▲49
▲26
▲23
4,115
739
656
1,396
2,719
▲55
▲190
▲22
▲0
5
165
578
▲309
269
▲104
▲426
▲75
351
(参考)
48 与信関係費用総額(▲は費用) (21+24+28+29+30+38+39+40)
DB12
損益の状況 4
【信託銀行】
(単位:億円)
10年上期
業務粗利益
2
信託勘定償却前業務粗利益
1,699
1,699
3
国内業務粗利益
4
信託報酬
1,308
383
383
33
350
496
406
187
▲165
▲121
390
274
▲3
▲105
225
225
937
335
557
43
762
762
1
5
信託報酬(信託勘定償却前)
6
貸信・合同信託報酬(信託勘定償却前) 7
その他信託報酬
8
9
10
与信関係費用(信託勘定)
資金利益
役務取引等利益
11
特定取引利益
12
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
13
14
国際業務粗利益
15
資金利益
16
役務取引等利益
17
特定取引利益
18
その他業務利益
うち国債等債券関係損益
19
20
営業費
21
人件費
22
物件費
23
税金
24
業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定償却前)
25
一般貸倒引当金繰入額(▲は繰入)
26
業務純益 (24+8+25)
11年上期
1,661
増減
▲37
27
1,661
▲37
28
1,241
370
370
33
336
497
398
146
▲171
▲107
420
254
▲5
▲33
204
223
915
343
528
43
746
746
▲67
▲12
▲12
0
▲13
0
▲8
▲41
▲5
14
29
▲19
▲1
72
▲20
▲2
▲21
7
▲28
▲0
▲16
▲16
29
貸出金償却
30
個別貸倒引当金繰入額
31
32
その他の与信関係費用
貸倒引当金戻入益
33
偶発損失引当金戻入益(与信関連)
34
償却債権取立益
35
株式等関係損益
臨時損益(▲は費用)
与信関係費用(銀行勘定)
36
株式等売却益
37
株式等売却損
38
株式等償却
39
その他の臨時損益
40
経常利益
41
特別損益
42
うち償却債権取立益
43
うち貸倒引当金戻入益
44
うち偶発損失引当金戻入益(与信関連)
45
うち固定資産処分損益
46
うち減損損失
47
税引前中間純利益
48
法人税、住民税及び事業税
49
法人税等調整額
50
法人税等合計
51
中間純利益
▲133
▲0
▲2
1
▲84
33
▲19
▲97
▲48
628
23
6
31
6
▲3
▲2
652
27
209
236
415
▲104
▲5
▲5
54
0
21
▲89
74
▲40
▲124
▲85
641
33
45
▲12
674
150
64
214
460
29
▲4
▲3
▲1
54
0
21
▲5
41
▲20
▲26
▲36
13
9
▲6
▲31
▲6
49
▲9
22
122
▲144
▲21
44
43
70
26
(参考)
52 与信関係費用総額(▲は費用) (8+25+28+32+33+34+42+43+44)
DB13
資金利益 1
<国内業務>
【商業銀行】
10年上期
11年上期
1 資金利益
4,546
4,396
▲ 149
2
資金運用収益
5,379
5,026
▲ 352
3
貸出金*1
3,822
3,438
▲ 384
4
有価証券
1,288
1,330
42
5
その他
268
257
▲ 15
833
629
▲ 203
456
269
▲ 186
6
資金調達費用
増減
7
預金
8
譲渡性預金
55
23
▲ 32
9
社債等利息
251
250
▲0
5
6
59
74
10
売現先
11
外部負債*2
12
資金利益の増減要因
(単位:億円)
その他
*1 金融機関向を除く
*2 コールマネー、売渡手形、借用金の合計
4
5
■ 貸出金利息
貸出平残 : ▲3.3兆円、利回り:▲5bp
■ 預金利息
: ▲186億円
預金平残 : +0.3兆円、利回り:▲4bp
■ 有価証券利息 : +42億円
・配当金
国債 : ▲28億円(平残:+1.7兆円、利回り:▲2bp)
社債 : ▲29億円(平残:▲0.4兆円、利回り:▲1bp)
株式 : +19億円
国内資金利益
(兆円)
0 100
94.7
1.37
14
0
: ▲384億円
80
60
40
51.4
0.86
(%)
94.1
1.36
貸出金平残
1.4
預金等平残
48.0
1.0
0.82
ネットインタレスト
マージン(右軸)
20
0.6
0
10年上期
11年上期
預貸金利回り差
(右軸)
DB14
資金利益 2
【商業銀行】
資金利益の増減要因
(単位:億円)
<国際業務>
10年上期
11年上期
1 資金利益
1,653
1,440
▲ 212
2
資金運用収益
2,765
2,560
▲ 204
3
貸出金*1
1,146
1,245
98
4
有価証券
758
713
▲ 44
5
預け金
77
119
42
6
金利スワップ受入利息*2
549
202
▲ 346
7
その他
234
280
45
1,111
1,120
8
預金
250
272
22
10
譲渡性預金
154
129
▲ 24
11
社債等利息
127
96
▲ 30
14
12
売現先
53
75
22
12
8
9
資金調達費用
*3
13
外部負債
14
その他
増減
■ 貸出金利息
貸出平残 : +0.7兆円、利回り:+4bp
: +22億円
■ 預金利息
預金平残 : +0.7兆円、利回り:+1bp
■ 有価証券利息
: ▲44億円
・配当金
外国証券 : ▲44億円
(平残:+1.0兆円、利回り:▲29bp)
(兆円)
国際資金利益
18
16.4
16
461
435
▲ 25
10
66
110
44
8
6
*1 金融機関向を除く
*2 金利スワップの受入利息・支払利息のネット金額を計上
*3 コールマネー、売渡手形、借用金の合計
: +98億円
13.2
1.24
(%)
16.4
2.0
貸出金平残
13.9
1.6
1.28
預金等平残
1.2
1.16
ネットインタレスト
マージン(右軸)
0.92
0.8
4
2
預貸金利回り差
(右軸)
0.4
0
10年上期
11年上期
DB15
資金利益 3
【信託銀行】
資金利益の増減要因
(単位:億円)
<国内業務>
10年上期 11年上期
増減
: ▲62億円
■ 貸出金利息
貸出平残 : +350億円、利回り: ▲13bp
1 資金利益
496
2
497
0
0
▲2
2
資金運用収益
788
729
▲58
3
貸出金*2
534
472
▲62
4
有価証券
218
220
2
国債 : ▲15億円(平残:+0.6兆円、利回り:▲14bp)
5
その他
35
36
1
社債 : +0億円(平残:+583億円、利回り:▲7bp)
291
232
▲59
213
156
▲57
(うち金利スワップ収支*1)
6
7
8
9
10
資金調達費用
預金
譲渡性預金
18
13
▲4
社債利息
17
14
▲3
外部負債*3
17
21
4
: ▲57億円
■ 預金利息
預金平残 : +168億円、利回り: ▲9bp
■ 有価証券利息 : +2億円
・配当金
株式 : +11億円
国内資金利益
(兆円)
20
16.5
16.2
17.4
1.2
資金運用平残
1.0
15
0.81
*1 金利スワップの受入利息・支払利息のネット金額を計上
*2 金融機関向を除く
*3 コールマネー、売渡手形、借用金の合計
17.5
(%)
10
0.77
5
0.59
0.8
0.6
ネットインタレスト
マージン(右軸)
0.4
預貸金利回り差
(右軸)
0.56
0
10年上期
資金調達平残
11年上期
DB16
資金利益 4
【信託銀行】
10年上期 11年上期
1 資金利益
*1
(うち金利スワップ収支 )
増減
■ 貸出金利息
274
254
▲19
40
▲27
▲68
2
資金運用収益
382
427
45
3
貸出金*2
35
49
13
4
有価証券
294
361
66
5
預け金
10
16
6
107
173
65
17
13
▲3
6
7
資金調達費用
預金
9
11
2
売現先
40
56
16
外部負債*3
14
16
1
8
譲渡性預金
9
10
資金利益の増減要因
(単位:億円)
<国際業務>
:
貸出平残 :
:
■ 預金利息
預金平残 :
+13億円
+2,836億円、利回り:+1bp
▲3億円
+161億円、利回り:▲10bp
■ 有価証券利息
・配当金
:
+66億円
外国証券
:
+66億円
(平残:+0.7兆円、利回り:+1bp)
国際資金利益
(兆円)
(%)
6.5
6.6
6
5.2
5
1.4
5.2
資金調達平残
0.77
3
1
1.0
0.8
2
資金運用平残
1.2
1.04
4
*1 金利スワップの受入利息・支払利息のネット金額を計上
*2 金融機関向を除く
*3 コールマネー、売渡手形、借用金の合計
1.6
0.55
0.6
0.4
0.47
ネットインタレスト
マージン(右軸)
預貸金利回り差
(右軸)
0.2
0
10年上期
11年上期
DB17
運用・調達 1
【商業銀行】
(単位:億円)
<国内業務部門>
平均残高
11年上期
収入・費用
前年同期比
11年上期
利回(%)
前年同期比
11年上期
前年同期比(%ポイント)
1 資 金 運 用 勘 定
貸
出
金
2
有
価
証
券
3
コ ー ル ロ ー ン
4
債券貸借取 引支 払 保 証金
5
預
け
金
6
7 資 金 調 達 勘 定
預
金
8
譲 渡 性 預 金
9
コ ー ル マ ネ ー
10
売 現 先 勘 定
11
債券貸借取 引受 入 担 保金
12
借
用
金
13
14 ネットインタレストマージン※
1,060,478
480,677
473,754
726
8,933
5,517
1,042,395
903,659
37,877
7,924
12,685
8,583
36,279
-
11,172
▲ 33,720
10,007
▲ 40
▲ 9,578
5,298
20,089
3,595
▲ 9,324
▲ 1,502
2,546
991
22,129
-
5,026
3,438
1,330
0
5
4
629
269
23
2
6
4
71
-
▲ 352
▲ 384
42
0
▲6
4
▲ 203
▲ 186
▲ 32
▲1
0
0
15
-
0.945
1.426
0.560
0.175
0.112
0.170
0.120
0.059
0.122
0.066
0.106
0.104
0.394
0.826
▲ 0.077
▲ 0.055
0.006
0.024
▲ 0.012
0.079
▲ 0.042
▲ 0.041
▲ 0.111
▲ 0.016
▲ 0.007
0.004
▲ 0.394
▲ 0.037
<国際業務部門>
資 金 運 用 勘 定
貸
出
金
有
価
証
券
コ ー ル ロ ー ン
預
け
金
資 金 調 達 勘 定
預
金
譲 渡 性 預 金
コ ー ル マ ネ ー
売 現 先 勘 定
借
用
金
ネットインタレストマージン※
311,767
139,693
95,813
983
41,229
316,091
124,217
40,051
4,195
38,511
30,492
-
28,613
7,687
10,967
▲ 435
8,350
31,892
7,091
▲ 7,303
▲ 780
▲ 1,397
▲ 5,323
-
2,560
1,245
713
7
119
1,120
272
129
27
75
407
-
▲ 204
98
▲ 44
0
42
8
22
▲ 24
10
22
▲ 36
-
1.638
1.777
1.484
1.421
0.577
0.706
0.437
0.644
1.313
0.392
2.665
0.921
▲ 0.309
0.045
▲ 0.296
0.447
0.109
▲ 0.073
0.012
▲ 0.004
0.615
0.126
0.194
▲ 0.242
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
※ネットインタレストマージン=ネット資金利益/資金運用勘定平残
DB18
運用・調達 2
【信託銀行】
(単位:億円)
<国内業務部門>
平均残高
11年上期
収入・費用
前年同期比
11年上期
利回(%)
前年同期比
11年上期
前年同期比(%ポイント)
1 資 金 運 用 勘 定
貸
出
金
2
有
価
証
券
3
コ ー ル ロ ー ン
4
債券貸借 取引支払 保 証金
5
預
け
金
6
7 資 金 調 達 勘 定
預
金
8
譲
渡
性
預
金
9
コ ー ル マ ネ ー
10
売 現 先 勘 定
11
債券貸借 取引受入 担 保金
12
借
用
金
13
14 ネットインタレストマージン※
175,862
92,192
61,541
976
1,720
36
174,683
116,072
21,550
710
2,477
20,154
-
10,449
350
5,409
9
▲ 2,135
▲7
12,522
168
3,408
266
▲ 25
391
9,370
-
729
472
220
1
0
1
232
156
13
0
0
21
-
▲ 58
▲ 62
2
0
▲1
1
▲ 59
▲ 57
▲4
0
▲0
▲0
4
-
0.827
1.021
0.714
0.259
0.112
6.545
0.265
0.268
0.127
0.072
0.068
0.213
0.563
▲ 0.123
▲ 0.139
▲ 0.059
0.032
▲ 0.012
6.232
▲ 0.093
▲ 0.099
▲ 0.071
▲ 0.012
▲ 0.077
▲ 0.022
▲ 0.099
▲ 0.035
<国際業務部門>
資 金 運 用 勘 定
貸
出
金
有
価
証
券
コ ー ル ロ ー ン
預
け
金
資 金 調 達 勘 定
預
金
譲 渡 性 預 金
コ ー ル マ ネ ー
売 現 先 勘 定
借
用
金
ネットインタレストマージン※
65,643
10,629
44,442
20
10,476
66,423
7,677
5,491
1,759
31,167
1,045
-
13,175
2,836
7,740
▲3
2,611
13,511
161
1,156
460
5,264
▲ 14
-
427
49
361
0
16
173
13
11
4
56
11
-
45
13
66
6
65
▲3
2
2
16
0
-
1.300
0.934
1.622
0.297
0.310
0.520
0.348
0.427
0.561
0.363
2.158
0.773
▲ 0.152
0.014
0.019
0.047
0.054
0.114
▲ 0.105
0.011
0.112
0.054
▲ 0.097
▲ 0.270
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
※ネットインタレストマージン=ネット資金利益/資金運用勘定平残
DB19
非資金利益の増減要因 1
【商業銀行】
(単位:億円)
10年上期 11年上期
1 役務取引等利益
2
為替手数料
増減
1,809
1,867
57
634
624
▲10
3
受入為替手数料
794
788
▲6
4
支払為替手数料
160
164
4
1,174
1,242
67
1,701
1,768
67
526
525
▲0
663
525
▲137
9
6
▲2
5
その他手数料
6
その他受入手数料
7
その他支払手数料等
8 特定取引利益
9
商品有価証券利益
10
特定取引有価証券利益
21
2
▲19
11
特定金融派生商品利益
605
490
▲115
12
その他の特定取引利益
26
26
▲0
1,782
2,277
495
293
368
75
1,535
2,030
494
▲ 101
▲ 214
▲112
▲ 13
▲ 16
▲3
68
109
41
13 その他業務利益
14
外国為替売買益
15
債券関係損益(5勘定尻)
16
金融派生商品利益
17
債券費・社債費
18
その他
【役務取引等利益】
z内国役務収益は減少したものの、海外手数
料や投信・保険を中心に運用商品販売収
益が増加し、前年同期比+57億円
【特定取引利益・その他業務利益】
z特定取引利益とその他業務利益の合算で
前年同期比+357億円
(特定金融派生商品利益〔特定取引利益〕と外国為替売買益
〔その他業務利益〕には、一部為替変動に起因する科目間の
入り繰り有り)
z債券関係損益は前年同期比+494億円の
増加
DB20
非資金利益の増減要因 2
【信託銀行】
(単位:億円)
10年上期 11年上期
1 信託報酬
増減
383
370
▲12
2
貸付信託・合同信託報酬
33
33
0
3
(同 信託勘定償却前)*1
33
33
0
4
年金信託、投資信託、特金、
指定単等
295
291
▲3
5
不動産管理処分信託等
30
26
▲4
6
その他
24
18
▲5
7
信託勘定与信関係費用
-
-
-
8 役務取引等利益
402
392
▲9
9
177
175
▲2
50
48
▲1
118
112
▲6
証券代行
10
不動産
11
投信・個人年金保険販売
12
その他
55
55
▲0
13 特定取引利益
82
113
31
14 その他業務利益
59
32
▲26
15
外国為替売買益
24
24
0
16
債券関係損益(5勘定尻)
104
116
11
17
金融派生商品利益
▲70
▲108
▲37
18
その他
1
0
▲0
【信託報酬】
z「年金信託、投資信託、特金、指定単等」
は、受財財産残高(時価)の減少の影響
等により前年同期比▲3億円
z「不動産管理処分信託等」は、報酬率の
低下により前年同期比▲4億円
【役務取引等利益】
z「投信・個人年金保険販売」は、販売手数
料率の低下により前年同期比▲6億円
【その他業務利益】
z「債券関係損益(5勘定尻)」は、株式投資
信託売却損の減少を主因に前年同期比
+11億円
*1
貸付信託・合同信託報酬-信託勘定与信関係費用
DB21
連単差
(単位:億円)
<11年上期>
1
MUFG(連結)
粗利
(信託勘定償却前)
連単差*1
単体合算
三菱UFJ証券HD*1
UNBC
*1
三菱UFJニコス*1
アコム*1
17,898
12,169
5,729
961
1,325
1,352
879
2
うち資金利益①
9,078
6,588
2,489
▲21
970
344
738
3
うち役務取引等取引②
4,740
2,259
2,480
495
203
1,008
132
4 実質業務純益
7,997
6,284
1,712
4
379
309
537
5 中間純利益
6,960
3,179
3,781
163
374
137
283
6 与信費用*2 (▲は費用)
▲286
▲5
▲281
8
183
▲168
▲229
<その他の連単差の主な内訳>
①資金利益*3
三菱東京UFJ銀行(中国)
11年上期
124
<持分法による投資損益内訳*4> (単位:億円)
(単位:億円)
②役務取引等利益*3
三菱UFJ住宅ローン保証
11年上期
11年上期
148
持分法による投資損益計
3,216
2,932*6
日本ビジネスリース
37
三菱UFJ投信
95
モルガン・スタンレー
ブラジル三菱東京UFJ銀行
18
MUフロンティア債権回収
61
三菱UFJ証券HD*7
オランダ三菱東京UFJ銀行
18
三菱UFJファクター
52
三菱UFJリース
26
マレーシア三菱東京UFJ銀行
16
三菱UFJ不動産販売
52
モビット
13
BTMUトラスト
14
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
38
東銀リース
12
カブドットコム証券
37
大新金融集団
8
ジャックス
6
池田泉州ホールディングス
2
優先出資証券利息支払*5
*1
*2
*3
*4
*5
*6
*7
298
連単差の各社計数は連結調整前概算値、純利益には少数株主損益を反映していない
債権償却取立益込み
連結調整前概算値
各社当期純利益の持分相当分に連結調整を加えたもの(各社決算計数とは異なる)
単体では資金調達費用として資金利益に計上され、連結決算上は少数株主利益に計上
負ののれん代と配当等の合計
三菱UFJ証券HDの持分法適用会社に対する投資損益の合計
じぶん銀行
197
▲13
DB22
営業費
【連結】
z 連結経費は前年同期比286億円の減少
11年上期のポイント
z 連結経費率は55.3%(前年同期比+0.9ポイント)
(億円)
10年上期 11年上期
„単体合算経費
増減
増減率
1 連 結 経 費
10,188
9,901
▲ 286
▲2.8%
2
54.5%
55.3%
+0.9ポイント
-
5,009
4,969
▲ 40
▲0.8%
47.2% ▲0.6ポイント
-
3
経費率*1
三菱東京UFJ銀行(単体)
4
5
経費率
8
937
三菱UFJ信託銀行(単体)
経費率*1
6
7
47.9%
55.1%
5,946
単体合算
経費率*1
48.9%
915
▲ 21
▲2.3%
55.0% ▲0.0ポイント
-
5,884
▲ 61
▲1.0%
48.3% ▲0.5ポイント
-
海外増強施策推進で人件費が増加となる一方、国内
物件費の圧縮を進め、前年同期比▲61億円、経費率
も前年同期比▲0.5ポイントの48.3%
„子会社経費
証券子会社、消費者金融子会社等で販管費を圧縮
【従業員数・店舗数の推移(単体合算)】
9
うち人件費
2,220
2,207
▲ 12
▲0.5%
10
うち物件費
3,418
3,383
▲ 34
▲1.0%
804
807
2
0.2%
1,400
422
436
13
3.0%
1,200
1,036
957
▲ 78
▲7.5%
うち減価償却費・
リース
11
12
13
うち預金保険料
三菱UFJ証券HD
14
UNBC
15
三菱UFJニコス
16
アコム
(店)
930
945
14
1.6%
1,081
1,042
▲ 38
▲3.5%
399
341
▲ 57
▲14.4%
17
日本マスタートラスト銀行
100
106
6
6.2%
18
のれん償却
139
130
▲9
▲6.7%
1,000
800
38,419
38,450
400
200
39,166
38,496
38,964 40,000
35,000
海外店舗
82
90
83
90
600
0
30,000
82
107
79
124
79
125
うち店舗内店舗
886
876
838
837
836
国内店舗数
(含む店舗内店舗)
08/3末
*1 経費÷業務粗利益(信託勘定償却前)
(人)
45,000
従業員数(右軸)
09/3末
10/3末
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
11/3末
11/9末
DB23
臨時損益・特別損益
【単体合算】
(単位:億円)
10年上期
1
2
臨時損益(▲は費用)
与信関係費用
11年上期
増減
▲1,968
▲1,477
490
▲974
▲300
673
3
貸出金償却
▲557
▲295
262
4
個別貸倒引当金繰入額
▲428
-
428
5
その他の与信関係費用
▲5
12
▲17
6
貸倒引当金戻入益
-
108
108
7
偶発損失引当金戻入益(与信関連費用)
-
0
0
8
償却債権取立益
-
186
186
9
株式等関係損益
▲806
▲1,133
▲326
10
株式等売却益
338
196
▲142
11
株式等売却損
▲233
▲143
90
12
株式等償却
▲911
▲1,186
▲274
13
その他の臨時損益
▲187
▲339
▲151
14
退職給付費用
▲256
▲298
▲42
29
▲16
▲46
197
-
▲197
15
特別損益
16
うち償却債権取立益
17
うち貸倒引当金戻入益
31
-
▲31
18
うち偶発損失引当金戻入益(与信関連)
29
-
▲29
19
うち固定資産処分損益
▲30
18
48
20
うち減損損失
▲31
▲35
▲3
【臨時損益】
z 企業倒産件数の減少などを背景に、与信
関係費用は前年同期比大幅に改善
z 株式相場の下落を背景とした保有株式の
償却額増加や売却益減少により、株式等
関係損益は前年同期比326億円の悪化
z 前年度の株式相場下落の影響を受けた
退職給付費用の増加等により、その他の
臨時損益は増加
【特別損益】
z 前年同期に適用した資産除去債務会計
基準の影響(▲167億円)がなくなる一方、
今期より貸倒引当金戻入益、償却債権
取立益等の計上を臨時損益へと変更した
結果、前年同期比46億円の減少
DB24
資産・負債
【単体合算】
(億円)
11/3末
11/9末
商業銀行
1 資産
貸出金
2
国内貸出
3
中小企業等貸出
4
消費者ローン残高
5
住宅ローン残高
6
海外店・オフショア
7
信託銀行
増減
商業銀行
信託銀行
商業銀行
信託銀行
1,782,859
1,534,534
248,325
1,850,872
1,595,454
255,418
68,012
60,920
7,092
755,708
649,817
105,891
749,450
643,869
105,580
▲ 6,258
▲ 5,947
▲ 310
637,723
537,084
100,639
624,672
525,152
99,519 ▲ 13,051
▲ 11,932
▲ 1,119
397,906
352,558
45,348
384,397
339,878
44,518 ▲ 13,509
▲ 12,679
▲ 829
179,751
169,303
10,448
176,463
165,928
10,535
▲ 3,287
▲ 3,375
87
172,315
162,005
10,309
169,160
158,753
10,406
▲ 3,154
▲ 3,251
97
117,984
112,732
5,251
124,777
118,717
6,060
6,793
5,984
809
8
有価証券
689,910
583,033
106,877
736,097
618,397
117,699
46,186
35,364
10,821
9
株式
44,855
36,743
8,112
40,926
33,478
7,448
▲ 3,928
▲ 3,265
▲ 663
10
国債
445,889
401,343
44,545
469,968
417,625
52,343
24,079
16,281
7,797
1,696,236
1,460,596
235,640
1,762,288
1,520,334
241,953
66,051
59,738
6,313
1,182,878
1,058,546
124,331
1,161,990
1,038,475
123,515 ▲ 20,887
▲ 20,071
▲ 816
1,088,965
971,736
117,229
1,057,397
941,453
115,944 ▲ 31,568
▲ 30,282
▲ 1,285
14
個人預金
643,846
558,138
85,708
648,767
562,664
86,102
4,921
4,526
394
15
法人預金その他
445,119
413,597
31,521
408,629
378,788
29,841 ▲ 36,489
▲ 34,809
▲ 1,679
93,912
86,810
7,102
104,593
97,021
7,571
10,680
10,211
469
1,058,546
939,519
626,979
300,984
119,027
15,912
68,353
124,331
116,734
24,326
91,937
7,597
6
5,605
1,161,990
1,023,415
616,789
394,771
138,575
15,499
86,556
1,038,475
908,116
593,458
303,385
130,358
15,491
79,317
123,515
115,298
23,331
91,385
8,217
7
7,238
▲ 20,887
▲ 32,837
▲ 34,515
1,849
11,950
▲ 419
12,597
▲ 20,071
▲ 31,402
▲ 33,520
2,400
11,330
▲ 420
10,964
(億円)
▲ 816
▲ 1,435
▲ 995
▲ 551
619
1
1,632
11 負債
預金
12
国内店預金
13
16
海外店預金等
(注)信託銀行の資産・負債は銀行勘定のみ(信託勘定含まず)
17 預金
18
国内業務部門
*1
19
流動性預金
20
定期性預金 *2
21
国際業務部門
22
流動性預金 *1
23
定期性預金 *2
1,182,878
1,056,253
651,305
392,922
126,625
15,918
73,959
*1
流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
*2
定期性預金=定期預金+定期積金
DB25
三菱UFJ証券ホールディングス
z 受入手数料、トレーディング損益ともに減少し純営業
収益は減収となったものの、徹底した経費削減により
経常利益、当期純利益は黒字へ。
(単位:億円)
10年上期
11年上期
増減
1
営業収益
1,585
1,528
▲57
2
純営業収益*
1,272
1,140
▲132
3
販売費・一般管理費
1,342
1,219
▲122
4
営業利益
▲69
▲78
▲9
5
経常利益
▲22
177
200
6
当期純利益
194
163
▲30
*
営業収益から金融費用を控除
純営業収益と当期純利益の推移
(連結子会社)
11年上期のポイント
„ 受入手数料:730億円(前年同期比 ▲73億円/9%減)
z 委託手数料92億円(▲15億円/14%減)
:国内株式売買高の低迷により株式委託手数料が減少
z 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料66億円
(▲29億円/31%減):海外拠点にて欧州信用危機の影響により減少
z 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料
179億円(+17億円/11%増):投信販売に成果をあげ増加
z その他の受入手数料392億円(▲46億円/11%減)
:国際投信投資顧問の運用資産の減少により委託者報酬等が減少
„ トレーディング損益:365億円(前年同期比 ▲79億円/18%減)
:環境悪化、リスク抑制運営等により収益機会が限定され減少
„ 販売費・一般管理費: 1,219億円(前年同期比 ▲122億円/9%減)
:徹底した経費削減により大幅削減
„ 国内営業部門預り資産(単体):残高19.8兆円 前年度末比7%減
:株価下落、円高等に伴う時価要因で残高は減少
(億円)
株式投信販売額の推移
1,500
1,000
受入手数料
804
730
トレーディング損益
500
444
0
▲ 500
(三菱UFJモルガン・スタンレー証券単体)
純営業収益
23
194
▲22
経常利益
当期純利益
365
44
177
金融収支他
10年上期
163
(億円)
7,500
5,320
6,739
6,472
10年上期
10年下期
7,164
5,000
2,500
0
11年上期
09年下期
11年上期
DB26
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1
営業実績
09/3Q
1 国内営業部門預り資産(単位:億円)
株式
2
債券
3
投信
4
≪参考≫
5 証券仲介業内訳(単位:億円)
4Q
10/1Q
2Q
3Q
4Q
11/1Q
11/2Q
09年度*2 10年度*2 11年上期*2
212,127
81,153
96,806
33,152
224,197
89,436
99,578
34,194
208,732
78,804
95,763
33,237
212,495
76,919
99,504
35,083
214,749
80,158
98,442
35,320
212,434
78,458
97,058
36,059
207,571
76,808
93,989
36,032
198,103
71,065
94,699
31,433
224,197
89,436
99,578
34,194
212,434
78,458
97,058
36,059
198,103
71,065
94,699
31,433
27,907
28,679
27,780
28,416
28,890
30,587
26,618
25,761
28,679
30,587
25,761
6 有残口座数(単位:千口座)
≪参考≫
7 証券仲介業内訳(単位:千口座)
1,394
1,399
1,401
1,404
1,403
1,406
1,402
1,407
1,399
1,406
1,407
238
243
247
253
256
262
263
268
243
262
268
8 新規開設口座数(単位:千単位)
証券プロパー
9
証券仲介
10
18
11
6
24
16
7
16
10
6
17
10
8
14
8
6
18
9
8
11
7
4
18
9
9
90
58
32
65
37
28
29
15
13
2,491
2,378
113
2,829
2,632
196
3,258
3,037
222
3,481
3,288
193
3,324
3,172
152
3,147
2,995
153
3,853
3,649
204
3,311
3,116
195
10,445
9,990
455
13,211
12,491
719
7,164
6,765
400
56
5
51
36
3
33
27
4
24
16
6
10
24
6
18
41
11
30
101
30
71
71
13
58
332
21
310
108
27
81
172
42
129
1,695
100
1,394
201
2,219
192
1,757
270
2,168
138
1,793
237
1,871
233
1,411
227
1,226
45
1,046
136
1,892
451
1,249
193
2,051
65
1,607
379
2,497
1,264
938
295
7,829
1,070
5,849
910
7,156
867
5,498
792
4,548
1,329
2,545
674
847
1,326
1,175
1,238
785
1,312
1,302
1,060
3,788
4,511
2,361
11 株式投信販売額推移(単位:億円)*1
証券プロパー
12
証券仲介
13
14 個人向け国債販売額推移(単位:億円)
証券プロパー
15
証券仲介
16
17 リテール外債販売額推移(単位:億円)
公募債
18
仕組債
19
既発債
20
≪参考≫
21 証券仲介業内訳(単位:億円)
*1
株式投信販売額は国内営業部門
*2
残高等は年度末(2011年は
期末)の数値
DB27
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2
主な投資銀行部門の実績 (11年4月-11年9月)
デット・ファイナンス
„
¾
¾
¾
¾
¾
国内普通社債
三菱東京UFJ銀行(合計4,400億円)、中日本高速道路(合計1,100億円)、日本電信電話(1,000億円)、ソフトバンク(1,000億円)、
キリンホールディングス(合計700億円)、三菱地所(合計600億円)、日本郵船(合計550億円)、三菱商事(500億円)、デンソー(500億円)、
明治安田生命2011基金特定目的会社(500億円)、三菱UFJリース(合計500億円)
財投機関債
住宅金融支援機構(MBS:月次債 合計8,898億円, SB:合計1,431億円)、地方公共団体金融機構(合計1,330億円)、都市再生機構(合計600億円)、
日本政策投資銀行(合計600億円)、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(合計550億円)、福祉医療機構(合計520億円)
地方債
東京都(合計500億円)
サムライ債
HSBC銀行(合計1,434億円)、ナショナル・オーストラリア銀行(合計800億円)、アフラック(合計500億円)
外債
三菱商事(500百万ドル)
エクイティ・ファイナンス
„
¾
¾
¾
公募・売出し エルピーダメモリ(448億円)、ビ・ライフ投資法人(182億円)、日本リテールファンド投資法人(106億円)、日本カーバイド工業(18億円)、
スター・マイカ(13億円)
新規公開
SEMITEC(5億円)
転換社債
エルピーダメモリ(275億円)、日本トムソン(50億円)
証券化
„
¾
不動産証券化(アレンジメント) 合計10件
2,552億円
M&A
„
¾
¾
¾
¾
¾
¾
新日本製鐵と住友金属工業の経営統合(22,487百万ドル)
東洋製罐による米国Stoll Machinery社の買収(775百万ドル)
トヨタ自動車による株式を対価とした関東自動車工業及びトヨタ車体の完全子会社化(366百万ドル)
NTTデータによる伊Value Team社の買収(340百万ドル)
近畿日本鉄道、奥村組、大林組、きんでん、竹中工務店、近畿エクスプレス、三機工業、南都銀行による近鉄百貨店の第三者割当増資引受け(327百万ドル)
GREEによる米国OpenFeint社の買収(104百万ドル)
(出所)Thomson Reuters
(注)金額は案件規模
DB28
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 3
リーグテーブル (11年4月-11年9月)
国内普通社債主幹事シェア
順位
証券会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9
9
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
みずほ証券
野村証券
SMBC日興証券
大和証券キャピタル・マーケッツ
ゴールドマン・サックス証券
シティグループ証券
メリルリンチ日本証券
しんきん証券
JPモルガン証券
(自社債含む)
財投機関債等主幹事シェア
シェア
(%)
24.6
21.3
17.4
16.2
12.9
1.7
1.5
1.2
0.7
0.7
金融機関
証券会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
野村証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
みずほ証券
大和証券キャピタル・マーケッツ
ゴールドマン・サックス証券
シティグループ証券
メリルリンチ日本証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
東海東京証券
23.6
18.6
15.7
14.2
11.8
9.9
4.1
1.2
0.5
0.4
M&Aアドバイザリー 取引金額ベース
総合ABS・主幹事取扱額
順位
順位
取扱額
(億円)
1 みずほフィナンシャルグループ
7,021
2 野村ホールディングス
3,739
3 モルガン・スタンレー
2,908
4 大和証券グループ本社
1,849
5 三井住友フィナンシャルグループ
1,673
6 ゴールドマン・サックス
1,073
7 バンクオブアメリカ・メリルリンチ
923
8 三井住友トラスト・ホールディングス
685
9 ドイツ銀行
432
10 UBS
416
※ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の実績は
モルガン・スタンレーとして計上
(MBS含む)
順位
アドバイザー
1 ゴールドマン・サックス
2 ドイツ銀行グループ
3 野村
4 バンクオブアメリカ・メリルリンチ
5 JPモルガン
6 みずほフィナンシャルグループ
7 三菱UFJモルガン・スタンレー
8 三井住友フィナンシャルグループ
9 大和証券グループ本社
10 クレディ・スイス
※ 日本企業が関わる公表案件
(全不動産案件を除く)
IPO公募・売出総引受額シェア
既公開株式公募・売出総引受額シェア
シェア
(%)
順位
証券会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
SMBC日興証券
大和証券キャピタル・マーケッツ
野村証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
いちよし証券
UBS証券
東海東京証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
みずほインベスターズ証券
(REITを含む)
シェア
(%)
26.2
21.2
20.9
15.0
8.3
3.3
2.4
1.2
0.4
0.4
順位
証券会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
野村証券
大和証券キャピタル・マーケッツ
みずほ証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
岡三証券
SMBCフレンド証券
みずほインベスターズ証券
いちよし証券
(REITを含む)
シェア
(%)
38.2
37.4
7.4
4.7
4.3
3.3
0.6
0.6
0.5
0.5
M&Aアドバイザリー 取引件数ベース
取引金額
(億円)
34,156
33,533
28,715
22,487
22,252
20,790
20,651
20,101
19,213
14,517
順位
アドバイザー
1 野村
2 三井住友フィナンシャルグループ
3 みずほフィナンシャルグループ
4 大和証券グループ本社
5 三菱UFJモルガン・スタンレー
6 デロイト
7 GCAサヴィアングループ
8 ゴールドマン・サックス
8 ドイツ銀行グループ
8 KPMG
※ 日本企業が関わる公表案件
(全不動産案件を除く)
案件数
(件)
57
48
41
23
21
16
14
13
13
13
出所 :Thomson Reutersより三菱UFJモルガン・スタンレー証券作成
DB29
UnionBanCal Corporation 1 (11年上期/米国基準)
z業務純益
(単位:百万US$)
<連結P/L>
„ 資金利益増加
-BS最適化と有価証券ポートの見直しが増益
の主因
„ 非金利収益増加
-投資銀行業務およびトレーディング業務が好調
-金融規制の影響を受けた貸越手数料の減少等
に伴い預金手数料収益は減少
„ 営業費増加
-買収に伴う人員増加
-コミライン減少に伴うオフバランス債務引当費用
が減少。また、FDIC預金保険料率の低下や預
金残高減少から預金保険料が減少。
„ 業務純益は前年同期比ほぼ横ばい
z貸倒引当金繰入額
„ 環境好転に伴う貸出全般のクレジットクオリ
ティ改善により大幅に減少し、戻入益を計
上
z当期純利益
„ 前年同期比大幅増の477百万ドルの純利
益を計上
10年上期
11年上期
増減
1 粗利益
1,629
1,712
83
2 資金利益
1,175
1,232
57
3 非金利収益
454
480
26
4
うち預金手数料
130
113
▲17
5
うち信託・資産運用手数料
66
68
2
6
うち投資銀行業務
36
48
12
7
うち証券業務
19
25
6
8
うちカード関連
21
22
1
9
うちトレーディング
46
61
15
うち有価証券売買損益
61
57
▲4
1,109
1,193
84
10
11 営業費
12
人件費
599
690
91
13
物件費等
510
503
▲7
14 業務純益
520
519
▲1
15 貸倒引当金繰入額
214
▲196
▲410
16 税前利益(損失)
306
715
409
17 当期純利益(損失)
231
477
246
(▲は戻入)
DB30
UnionBanCal Corporation 2 (11年上期/米国基準)
(単位:百万US$)
<連結B/S>
z貸出金
„ 商工業向け貸出等や住宅ローンが増加
したことから、前年度末比増加
z有価証券
„ BS最適化やポートフォリオ見直しに伴い
減少
z預金
„ 利ざや拡大のため、利率の高い預金を
中心に削減
z不稼動資産
10年12月末
*1
„ 不稼動資産比率 は0.86%と他行比
低水準
増減
1 資産の部合計
79,097
80,093
996
2 貸出金
48,094
48,967
873
3 有価証券
22,114
19,430
▲2,684
4
20,781
17,758
▲3,023
5
満期保有有価証券
6 負債の部合計
7 預金
1,323
68,706
59,954
1,332
69,156
57,181
9
450
▲2,773
8
無利息預金
16,343
17,708
1,365
9
有利息預金
43,611
39,473
▲4,138
10,391
10,937
546
(10年)
(11年上期)
3.24%
3.46%
0.22%
その他有価証券
10 純資産の部合計
11 ネットインタレストマージン
„ 不稼動資産残高は、景気の回復や資産
の質の全般的な改善により減少
11年6月末
12 不稼動資産
13 不稼動資産比率*1
1,142
865
▲277
1.15%
0.86%
▲0.29%
*1 FDIC案件を除く
DB31
UnionBanCal Corporation 3
11年第3四半期のポイント
z 低金利政策に伴い運用利回り低下も、貸倒引当金の
戻入益等から172百万ドルの当期利益を計上
(単位:百万US$)
10年
11年
第3四半期 第3四半期
(11年第3四半期/米国基準)
„NIM改善
貸出金平残
増減
:502億ドル (10年3Q比+4.4%)
うち住宅ローン平残
:188億ドル (10年3Q比+9.4%)
1 粗利益
836
791
▲45
2 営業費用
562
603
41
3 業務純益
274
188
▲86
8
▲13
21
不稼働資産残高
:690百万ドル*1 (総資産比0.83%*1)
5 当期純利益
170
172
2
貸倒引当金残高
:899百万ドル(不稼働貸出比124.0%)
6 当期純利益(除く統合関
連損益、非継続事業)
178
182
4
*1 FDIC案件除く
4 貸倒引当金繰入額
(▲は戻入)
有利息預金平残
:409億ドル (10年3Q比▲17.1%)
ネットインタレストマージン(NIM)
:3.31% (10年3Q比▲0.05ポイント)
„不稼働資産比率*1はさらに低下
*2の有力地銀との比較
中核自己資本比率
中核自己資本比率*2
の有力地銀との比較
不稼働資産比率と貸倒引当金繰入額
不稼働資産比率と貸倒引当金繰入額
(百万US$)
15%
400
2.0%
2011年9月30日時点
10.10%
300
10%
1.5%
除くFDIC案件
1.0%
0
0.5%
▲ 100
貸倒引当金繰入額:左目盛
不良資産比率:右目盛
▲ 200
09年1Q
09年3Q
10年1Q
0.0%
10年3Q
11年1Q
11年3Q
9.8%
TCE比率
11.34%
10.57%
10.43% 10.17%
9.82%
8.22%
7.1%
200
100
Tier1 Common比率
13.09%
9.33%
9.49%
10.5%
8.63%
6.90%
5%
0%
UNBC
BB&T
Comerica
Huntington
Key Corp
Fifth Third
Zions
PNC
出所:各社公表資料
*2 BB&T: BB&T Corporation、Comerica: Comerica Incorporated、Huntington: Huntington Bancshares
Incorporated、Key Corp: Key Corp Ltd、Fifth Third: Fifth Third Bancorp、
Zions: Zions Bancorporation, PNC: The PNC Financial Services Group, Inc.
DB32
UnionBanCal Corporation 4 (米国基準)
*1 (11年3Q)
ローンポートフォリオ
ローンポートフォリオ*1
(11年3Q)
消費者ローン
7.6%
リース
1.4%
貸出・預金平残の推移
貸出・預金平残の推移
(10億US$)
70
貸出平残
商工業・金融
34.6%
預金平残
60
50
住宅ローン
38.4%
商業不動産
16.0%
49.6
49.8
46.6
0%
09年1Q
3.33%
09年3Q
48.1
47.8
46.8
10年1Q
59.6
58.3
48.0
48.3
48.8
50.2
10年3Q
11年1Q
11年3Q
UB
3%
2.60%
競合他行平均
2.47%
2.39%
1.63%
2%
2.30%
1.52%
1.39%
1.40%
1.82%
1%
1.68%
1.37%
0.84%
1.34%
0.14%
0%
09年末
47.9
3.53%
2.79%
08年末
59.5
ネット償却/貸出平残比率
ネット償却/貸出平残比率
競合他行平均
3.98%
07年末
48.8
UB
4%
1%
61.7
59.5
20
4.63%
1.03%
64.8
54.4
不稼動貸出比率
不稼動貸出比率
2%
68.1
30
*1 FDIC案件除く、11年3Q平残基準
3%
67.8
40
建設
2.0%
5%
65.7
10年末
出所:SNL and company reports
11年1Q
11年2Q
11年3Q
0.53%
0.03%
07年
0.37%
08年
1.02%
09年
出所:SNL and company reports
0.79%
10年
0.46%
11年1Q
0.69%
0.58%
11年2Q
11年3Q
DB33
三菱UFJニコス 1
(連結子会社)
11年上期のポイント
(単位:億円)
10年上期
11年上期
増減
1 営
業
収
益
1,520
1,413
▲106
2 営
業
費
用
1,588
1,271
▲317
3 経
常
利
益
▲67
142
210
4 中 間 純 利 益
▲70
137
208
„ 営業収益 前年同期比▲106億円
●キャッシング・ファイナンス収益は減少するが、ショッピング
収益は順調に増加
„ 営業費用 前年同期比▲317億円
●貸倒関連費用は、前年度において実施した利息返還費用へ
の十分な引当計上に加え、債権ポートフォリオの良化により、
前年同期比63.3%減少
●また、一般経費は、徹底したコスト削減の推進により前年同
期比2.4%抑制
„ 当期純利益 137億円 (前年同期比+208億円)
リスク管理債権
利息返還金の推移
(単位:億円)
(億円)
300
277
11/3末
220
211
200
100
0
10年上期
10年下期
11/9末
権
135
134
権
1,809
1,770
3
貸 出 条 件 緩 和 債 権
926
887
4
計
2,872
2,791
1
破
2
延
綻
先
滞
債
債
11年上期
11年9月末利息返還引当金残高:1,147億円
DB34
三菱UFJニコス 2
(連結子会社)
連結貸借対照表
連結損益計算書
(単位:億円)
(単位:億円)
11/3末
預
10年上期 11年上期
増減
金
297
187
▲ 110
1
営
1 現
11/9末
増減率
(%)
増減
クレジットカード収益
1,126
1,082
▲ 3.9
▲ 44
カードショッピング
719
781
8.6
61
カードキャッシング
406
300
▲ 26.0
▲ 105
フ ァ イ ナ ン ス 収 益
129
93
▲ 28.1
▲ 36
信 用 保 証 収 益
82
56
▲ 31.8
▲ 26
そ の 他 の 収 益
174
175
0.3
0
7
6
▲ 5.7
▲0
1,520
1,413
▲ 7.0
▲ 106
費
175
169
▲ 3.4
▲5
費
905
884
▲ 2.4
▲ 21
438
161
▲ 63.3
▲ 277
1,519
1,215
▲ 20.0
▲ 304
69
56
▲ 18.3
▲ 12
1,588
1,271
▲ 20.0
▲ 317
益
▲ 68
142
-
210
益
0
0
▲ 51.9
▲0
2
員
未
収
金
6,691
6,919
228
3 営
業
貸
付
金
7,562
6,834
▲ 727
4 信 用 保 証 債 務 見 返
9,145
8,587
▲ 558
5 貸倒引当金(固定化含)
▲1,847
▲ 1,816
30
6
産
334
331
▲3
7
産
2,586
2,658
71
8
計
24,771
23,703
▲ 1,068
9
9 加盟店未払金・支払手形
2,208
2,213
5
10
務
9,145
8,587
▲ 558
債*1
8,400
7,808
▲ 591
12 利 息 返 還 損 失 引 当 金
1,367
1,147
▲ 220
13 そ
債
2,332
2,491
157
計
23,453
22,248
▲1,205
16 営
計
1,317
1,454
137
17 経
常
利
益
▲ 67
142
-
210
16 負 債 ・ 純 資 産 合 計
24,771
23,703
▲ 1,068
18 特
別
損
益
▲3
▲5
-
▲1
19 法
人
税
等
0
0
-
0
益
▲ 70
137
-
208
の
子
他
債
資
債
負
負
合
産
合
*1 有利子負債=長短借入金+社債+コマーシャル・ペーパー+リース債務
11
12
13
収
益
計
一
費
利
証
融
管
保
金
販
用
合
貸 倒 関 連 費 用
用
15 純
産
資
費
14 負
他
資
業
11 有
定
営
の
8 資
10 信
固
5
益
7 そ
形
4
収
6 有
3
業
2 会
人
20 当
般
経
計
金
融
14
15 営
件
費
用
計
業
業
期
利
外
純
損
利
DB35
三菱UFJニコス 3
(連結子会社)
*1残高推移
ファイナンス*1
イシュイング事業
(億円)
(兆円)
2.5
2.3
2.4
2.4
8,000
59%
(22,907千人)
59%
(21,789千人)
61%
7,183
6,661
(20,692千人)
4,000
2,000
0
1.0
10年上期
イシュイング取扱高
10年下期
10/9末
11年上期
11/3末
11/9末
ファイナンス残高
SPリボ分割
稼働会員比率
(括弧内は有効会員数)
*1 カードキャッシング残高 + ローンカード残高 (管理会計基準)
*2
プロセッシング事業取扱高*2
アクワイアリング事業取扱高
(兆円)
3.0
7,838
6,000
2.0
1.5
10,000
(兆円)
2.7
2.8
2.8
0.8
0.8
0.8
0.8
10年上期
10年下期
11年上期
0.7
2.5
0.6
0.5
2.0
10年上期
10年下期
11年上期
*2 業務受託先における ショッピング取扱高 + キャッシング取扱高
DB36
アコム 1
(連結子会社)
11年上期のポイント
11年上期のポイント
(単位:億円)
10年上期
11年上期
増減
1 営業収益
1,287
1,080
▲207
2 営業費用
1,554
759
▲795
3 営業利益
▲266
321
587
4 経常利益
▲259
327
587
5 当期純利益
▲438
283
722
„ 営業収益は前年同期比▲16.1%
z 消費者信用市場の縮小に伴う営業貸付金残高の減少と
貸付金利の低下によりローン事業収益が減少
„ 営業費用は前年同期比▲795億円
z 利息返還損失引当金の繰入額がなく、貸倒引当金繰入額も
前年同期比▲55億円となったため、営業費用は前年同期比
大幅に減少
z その他の営業費用もコスト削減を進めた結果、前年同期比
▲66億円の減少
*1の推移(単体)
利息返還金
利息返還金*1
の推移(単体)
開示不良債権の推移(単体)
開示不良債権の推移(単体)
(億円)
(億円)
1,091
588
600
419
462
455
1,071
1,000
983
898
400
500
200
0
9.87%
10.61%
10.89%
10.59%
10/9末
11/3末
11/9末
0
09年下期
10年上期
*1 キャッシュアウトベース
10年下期
11年上期
10/3末
不良債権残高
対貸出残高比
DB37
アコム 2
(連結子会社)
信用保証残高(単体)
信用保証残高(単体)
消費者向け無担保ローン残高(単体)
消費者向け無担保ローン残高(単体)
(億円)
(億円)
10,748
10,000
6,000
9,826
8,787
8,258
5,000
4,000
3,249
10/3末
10/9末
4,642
11/3末
11/9末
2,000
0
0
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
*1・総量規制該当率
*2(単体)
金利別残高構成
金利別残高構成*1
・総量規制該当率*2
(単体)
(億円)
15,000
3,172
4,434
新規顧客数(単体)
新規顧客数(単体)
(人)
55.6%
57.2%
100,000
47.9%
42.0%
10,000
6,577
5,000
6,841
6,484
6,531
4,171
2,985
2,303
1,726
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
0
貸出金利18%超
貸出金利18%以下
総量規制該当率
*1 消費者向け無担保ローン残高における金利別構成
*2 母集団=全債権
73,226
76,147
64,247
64,152
10年上期
10年下期
50,000
0
09年下期
11年上期
DB38
カブドットコム証券
(連結子会社)
11年上期のポイント
11年上期のポイント
(単位:億円)
10年上期
11年上期
1 営業収益
70
64
▲5
2
42
37
▲5
27
26
▲0
受入手数料
金融収益 (a)
3
増減
4 金融費用 (b)
5 金融収支 (a-b)
7
8
1
20
18
▲1
6 販管費
41
40
▲1
7 経常利益
21
16
▲5
8 当期純利益
14
8
▲6
„ 経常利益は前年同期比▲23%
z 営業収益は、株式委託売買代金の減収を主因に
前年同期比▲8%
z 私設取引システム(PTS)業務終了を含む大型システムの
償却終了等によりシステム関連費が減少、販管費は
前年同期比▲2%
„ 当期純利益は前年同期比▲6億円減少
z PTS業務終了に伴う特別損失2億円を計上
„ 証券口座数は堅調に増加、預り資産は株式相場の下落を主因
に11/3末比減少
口座数の推移
口座数の推移
(口座)
800,000
600,000
72,007
700,162
74,406
715,421
76,832
731,891
預り資産の推移
預り資産の推移
78,953
748,567
400,000
(口座)
80,000
60,000
40,000
200,000
20,000
10/3末
10/9末
証券口座数(左)
11/3末
11/9末
信用口座数(右)
(億円)
15,000
10,000
5,000
(円)
11,089
9,369
2,384
856
9,755
8,700
2,214
848
2,454
925
7,965
7,311
7,714
7,179
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
2,190
858
0
10,000
5,000
0
株式
投資信託
預り金/その他
日経平均(右)
DB39
コンシューマーファイナンス
zモビット
(持分法適用関連会社)
(単位:億円)
10年上期 11年上期
増減
„ 営業収益は前年同期比▲23億円(▲12%)
1 営業収益
181
158
▲23
2 営業利益
36
46
10
3 経常利益
36
46
10
4 中間純利益
21
27
6
5 営業貸付金残高
1,962
1,716
▲246
6 口座数(千口座)
265
257
▲8
7 1口座当たり残高(千円)
740
666
▲74
(単位:億円)
zジャックス
(持分法適用関連会社)
10年上期 11年上期
11年上期のポイント
z貸金業法改正の影響を受け、営業貸付金残高は減少
„ 当期純利益は前年同期比+6億円(+30%)
z営業収益減少を営業費用の削減でカバーし、増益を確保
11年上期のポイント
„営業収益は前年同期比▲48億円(▲8%)
増減
1 営業収益
594
546
▲48
2 営業費用
561
489
▲71
3 経常利益
45
66
20
4 中間純利益
28
30
2
z ショッピングクレジットは堅調推移も、貸金業法改正による
キャッシング残高減少を主因に、営業収益は前年同期比
減収
„中間純利益は前年同期比+2億円(+9%)
z 基幹システム減価償却の終了に伴う減価償却負担の減
少や、貸倒関連費用減少の結果、中間純利益は前年同
期比増益
DB40
三菱UFJリース
(持分法適用関連会社)
11年上期のポイント
(単位:億円)
10年上期
„ 契約実行高は、前年同期比1.3%増加
11年上期
z 付加価値型の商品・サービスの提供等、顧客ニーズにあ
わせた提案型の営業を行った結果、増加
増減
1 売上総利益
596
583
▲13
2 販管費
319
275
▲44
3 営業利益
277
307
30
z 低利資金調達等により資金原価が減少
4 中間純利益
134
184
49
z 厳格な与信管理により貸倒関連費用が前年同期比51億
円減少したことを主因に、販管費は同13.8%減少
„ 営業利益は、前年同期比11.1%増加
z 収益性重視の営業を展開
„ 純利益は前年同期比36.7%増益。半期ベースで過去最高益を
更新
収益の推移
契約実行高
(億円)
(億円)
800
8,000
600
400
200
596
5,877
583
307
277
4,000
106
153
3,181
3,263
金融
228
262
割賦
2,361
2,273
10年上期
11年上期
その他
184
134
0
10年上期
売上総利益
5,952
11年上期
営業利益
中間純利益
リース
0
DB41
投信・投資顧問
z三菱UFJ投信
(連結子会社)
(単位:億円)
10年上期 11年上期
234
187
246
200
増 減
+12
+13
5 投信運用残高(兆円)
46
31
6.7
46
28
6.0
0
▲3
▲0.7
6
株式投信(兆円)
6.1
5.5
▲0.6
7
公社債投信(兆円)
0.6
0.6
0.0
1 営業収益
2 営業費用
3 営業利益
4 当期純利益
z国際投信投資顧問
(連結子会社)
(単位:億円)
10年上期 11年上期
1 営業収益
281
236
増 減
▲45
2 営業費用
190
166
▲24
3 営業利益
91
70
▲21
4 当期純利益
57
43
▲14
5 投信運用残高(兆円)
4.9
3.8
▲1.1
6
株式投信(兆円)
4.4
3.3
▲1.1
7
公社債投信(兆円)
0.4
0.5
0.1
11年上期のポイント
„ 「三菱UFJ 新興国債券ファンド 通貨選択シリーズ」や
「三菱UFJ 豪ドル債券インカムオープン」 が好調であった
反面、「ピムコ・グローバル・ハイイールド・ファンド(毎月分配
型)」などからの資金流出や時価下落により投信運用残高は
前年度比で▲0.7兆円の6.0兆円
„ 公募株式投信の期中平均残高が増加したことを受け、営業
収益は前年同期比+12億円の246億円
„ 営業利益は前年同期比変わらずの46億円
11年上期のポイント
„ 「ワールド・リート・オープン(毎月決算型)」、「米国ハイ・イー
ルド債オープン(通貨選択型)」は好調だったものの、主力
ファンドである「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」
からの資金流出が継続。時価下落もあり、投信運用残高は
前年度比▲1.1兆円の3.8兆円
„ 投信運用残高の減少を受けて、営業収益は前年同期比
▲45億円の236億円
„ 営業利益は前年同期比▲21億円の70億円
DB42
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
部門別収益の状況
資産・資本の状況
参考情報
DB43
部門別収益
【連結】
MUFG
MUFG
商銀連結・信託連結
商銀連結・信託連結
(単位:億円)
10年上期
(構成比)
1 粗 利 益*1
11年上期
(構成比)
<11年上期>
(単位:億円)
商銀連結
増減
(増減率)
信託連結
(構成比)
18,799
100%
18,479
100%
▲320
▲2%
1 粗 利 益*1
(構成比)
12,976
100%
2,005
100%
2
リテール
6,837
36%
6,441
35%
▲397
▲6%
2
リテール
3,299
25%
369
18%
3
国内(法人)
4,500
24%
4,385
24%
▲114
▲3%
3
国内(法人)
3,459
27%
650
32%
4
国際
2,961
16%
3,177
17%
216
7%
4
国際
3,005
23%
-
-
5
UNBC
1,412
8%
1,357
7%
▲56
▲4%
5
UNBC
1,357
10%
-
-
6
受託財産
780
4%
774
4%
▲6
▲1%
6
受託財産
-
-
550
27%
7
市場・その他
3,721
20%
3,702
20%
▲19
▲1%
7
市場・その他
3,213
25%
435
22%
(単位:億円)
10年上期
11年上期
(構成比)
増減
(構成比)
<11年上期>
(単位:億円)
商銀連結
(増減率)
信託連結
(構成比)
(構成比)
1 営業純益*1
7,994
100%
7,943
100%
▲52
▲1%
1 営業純益*1
6,368
100%
827
100%
2
リテール
2,076
26%
1,933
24%
▲144
▲7%
2
リテール
1,002
16%
31
4%
3
国内(法人)
2,177
27%
2,155
27%
▲22
▲1%
3
国内(法人)
1,765
28%
402
49%
4
国際
1,035
13%
1,154
15%
118
11%
4
国際
1,165
18%
-
-
451
7%
-
-
-
-
202
24%
2,436
38%
192
23%
5
UNBC
509
6%
451
6%
▲57
▲11%
5
UNBC
6
受託財産
293
4%
283
4%
▲10
▲3%
6
受託財産
7
市場・その他
2,413
30%
2,418
30%
5
0%
7
市場・その他
*1
社内管理ベース
DB44
リテール(粗利益・営業純益)
【連結】
z粗利益は前年同期比▲6%、営業純益は前年同期比▲7%
zコンシューマーファイナンス収益や円預金収益が減少した一方で、運用商品販売額は
順調に増加し、運用商品販売収益は前年同期比+10%
連結粗利益の状況
(億円)
7,000
6,837
58
651
6,000
リテール貸出平残の推移
(兆円)
相続・
不動産関連
運用商品
6,441
68
716
20
2,881
コンシューマー
ファイナンス
2,574
1.3
17.1
17.2
17.1
16.9
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
0
住宅ローン
1,029
貸出
1,342
208
669
0
10年上期
円預金
証券(除く運用商品)
その他業務
一般貸
リテール預金平残の推移
1,008
2,000
1,000
1.3
10
4,000
3,000
1.4
15
5
5,000
1.4
1,226
194
654
11年上期
(兆円)
70
0.8
0.8
0.8
0.8
67.1
67.4
67.9
69.1
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
65
60
55
円預金
外貨預金
DB45
リテール(運用商品)
【連結】
運用商品収益の推移
運用商品収益の推移
(億円)
700
651
運用商品販売額
運用商品販売額
(兆円)
716
1.61
600
500
0.23
0.21
投資信託
400
1
300
200
保険
100
金融商品仲介
外貨預金
0
10年上期
1.97
2
11年上期
11年上期実績:粗利益716億円
(前年同期比+66億円)
„ 保険と投信の順調な増加により、運用商品販売額は
約2兆円
„ 株式投信、年金保険、金融商品仲介の合計預り残高は、
市場価格の下落を主因に減少
11年下期の取組み:
0
1.73
0.33
株式投信
(商銀)
0.27
0.29
0.24
0.26
0.22
株式投信
(信託)
0.63
株式投信
(証券)
年金保険
0.46
0.57
0.56
0.30
0.09
0.32
0.22
0.08
0.34
0.21
0.12
0.32
0.29
0.08
金融商品仲介
(内国債・株式等)
0.38
金融商品仲介
(内投信・外債等)
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
*1の預り残高
株式投信、年金保険、金融商品仲介
株式投信、年金保険、金融商品仲介*1
の預り残高
(兆円)
10
5
„ セグメント戦略推進により、潜在的な運用ニーズのある
お客様へアプローチ
„ 個人向け国債の償還資金の代替投資ニーズなど、環境変化
や市場動向、顧客ニーズを捉えたタイムリーな商品投入
1.72
13.5
13.6
14.0
2.2
2.1
2.1
1.2
1.2
1.2
1.9
1.1
2.1
2.2
2.2
1.8
5.2
5.4
5.6
5.8
年金保険
2.8
2.8
2.9
2.8
金融商品仲介
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
13.4
株式投信
(商銀)
株式投信
(信託)
株式投信
(証券)
0
*1 金融商品仲介残高には「紹介」分を含む
DB46
リテール(保険商品販売)
【商業銀行】
z07年12月の全面解禁以降、取扱店舗数、販売担当者数を段階的に拡大
z取扱い商品は、貯蓄もできる終身保険を中心にラインナップを拡充
z11年上期販売実績:一時払保険(年金、終身、医療、介護)は2,254億円
取扱い商品分野
一時払
平準払
*4
銀行窓販
解禁時期
取扱店舗数*2
投資型年金保険
6
定額年金保険
4
終身保険
8
医療・介護保険
4
終身保険
5
定期・収入保障保険
2
養老保険
1
学資保険
1
医療保険*4
4
がん保険
3
定額年金保険
2
上記「一時払 定額年金保険」と同様
2
ダイレクトのみで取扱
自動車保険
*1
取扱
商品数*1
2002年10月
488店(11/9末)
販売担当者*3
保険プランナー、SFP、FP等
約6,800名
2005年12月
保険プランナー463名、
2007年12月
11年9月末現在 *2 同一場所で営業している店舗の場合は1ヵ店と計算
インターネット専用商品を含む
452店(11/9末)
*3
一般行員約4,000名(11/9末)
保険プランナー数は営業店配置の人数
DB47
リテール(住宅ローン)
【連結】
住宅ローン収益の推移
住宅ローン収益の推移
住宅ローン実行額の推移
住宅ローン実行額の推移
(億円)
(兆円)
800
1.0
600
974
400
959
0.5
1.04
0.83
0.77
10年上期
10年下期
200
0.60
0.0
0
10年上期
09年下期
11年上期
(注)住宅ローンは、賃貸用不動産建築資金等を含む
11年上期実績:粗利益959億円
(前年同期比▲15億円)
„ 厳しい競争環境を受け、11年上期の住宅ローン実行額は
前年同期比▲28%減少
„ 住宅ローン実行額の減少により、住宅ローンの平残は
前年同期比▲2%低下
11年下期の取組み:
„ 他行比競争力ある固定金利の住宅ローン商品販売
11年上期
住宅ローン平残の推移
住宅ローン平残の推移
(兆円)
18.0
16.0
14.0
17.1
17.2
17.1
16.9
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
12.0
10.0
DB48
リテール(コンシューマーファイナンス)
コンシューマーファイナンス収益の推移
(億円)
3,000
2,881
貸出残高の推移
(兆円)
アコム
2,000
1,000
960
アコム
1.11
0.94
1.0
1,452
1,358
251
257
10年上期
11年上期
銀行・信託
1.01
0.85
0.70
三菱UFJニコス
銀行・信託
0
三菱UFJニコス
1.5
2,574
1.20
1,178
【連結】
(本体カードローン等収益)
0.69
0.96
0.76
0.68
0.68 0.68
0.5
0.0
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
アコム : 連結ベースでのローン事業および銀行業の残高
三菱UFJニコス:カードキャッシングおよびファイナンス残高
銀行・信託 :カードローン等残高
11年上期実績:粗利益2,574億円
バンクイック残高推移
(前年同期比 ▲307億円)
„ アコムおよび三菱UFJニコスの貸出残高減少を主因に
収益は減少
„ 銀行カードローン「バンクイック」の残高は着実に増加
(億円)
800
600
11年下期の取組み:
„ 健全な消費者金融市場育成への貢献のため、銀行では
バンクイックを中心に、新規会員獲得、貸出残高増加に
注力
893
400
200
398
520
682
0
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
DB49
リテール(相続・不動産関連)
相続・不動産関連収益の推移
(億円)
60
【連結】
執行付遺言信託の受託残高・件数
7.0
58
6.0
不動産関連
40
(件)
25,217
25,000
(兆円)
68
23,501
6.2
24,282
6.3
24,734
6.4
6.3
20,000
5.0
15,000
4.0
20
相続関連
3.0
10,000
10/3末
0
10/9末
受託残高(左軸)
10年上期
11/3末
11/9末
受託件数(右軸)
11年上期
不動産取扱高*1の推移
11年上期実績:粗利益68億円
(前年同期比+10億円)
„ 執行付遺言信託は受託件数、受託残高ともに堅調に推移
„ 不動産関連収益は前年同期比4%増加
11年下期の取組み:
„ 相続相談の担当者を商銀のエリア単位で配置し、銀信協働
による相続・承継ニーズの提案力を強化
„ 信託で新設した不動産営業第三部を中心に資産承継・相続
起点の不動産ニーズ対応を強化
(億円)
1,000
871
944
1,032
969
10年下期
11年上期
500
0
09年下期
10年上期
*1 三菱UFJ不動産販売のうちリテール部門のみの取扱高
DB50
法人国内(粗利益・営業純益)
【連結】
z粗利益は前年同期比▲2.5%の4,385億円、営業純益は前年同期比▲1.0%の
2,155億円
z預貸金業務収益が減少も、投資銀行業務収益と決済業務収益は前年同期比増加
連結粗利益*1の状況
(兆円) 50
(億円)
6,000
5,000
4,000
国内貸出平残と利鞘の推移
42.8
40
4,500*1
453
321
不動産・証券
代行業務
証券
840
決済業務
1,062
投資銀行業務
4,385*1
439
267
20
0.73%
0.75%
0.76%
0.76%
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
0
大・中堅
中小
要注意以下先
利鞘
(注)内部管理上、信託の海外貸出(10年下期平残約0.8兆円)は国内貸出に分類
2,000
0
38.2
10
3,000
1,000
39.3
30
856
1,112
40.7
円預金平残
2,147
▲20
預貸金業務
CDS損益
2,029
15
▲ 1,000
10年上期
11年上期
*1 その他業務や業務間重複計上を調整した合計値
(兆円)
35
30
25
20
15
10
5
0
30.6
09年下期
32.9
10年上期
31.3
32.2
10年下期
11年上期
DB51
法人国内(預貸金業務)
【連結】
保証協会保証付貸出残高*1
預貸金業務収益
(億円)
3,000
(億円)
16,000
2,147
2,000
2,029
562
522
14,085
14,172
14,244
10/3末
10/9末
11/3末
13,753
12,000
預金収益
8,000
1,000
1,585
1,506
貸出収益
4,000
0
0
10年上期
11年上期
*1 商業銀行データ(私募債残高を除く)
11年上期実績:粗利益2,029億円
(前年同期比▲118億円)
„ 貸出収益は、利鞘は横ばいも残高の減少により前年同期比
▲78億円
„ 預金収益は、市場金利低下を主因に前年同期比▲40億円
11/9末
中小企業貸出残高(日銀基準)*2
(兆円)
25
22.9
21.9
21.8
10/9末
11/3末
20.7
20
15
11年下期の取組み:
„ M&A、事業承継等における資金ニーズ取り込み
„ 提案型営業による良質貸出資産の積上げ
„ 適切なリターンの確保
10
5
0
10/3末
*2 単体合算
11/9末
DB52
法人国内(決済業務)
【連結】
内国仕向振込件数の推移*1
決済業務収益の推移
(億円)
(百万件)
1,000
180
856
840
382
369
一般外為収益
160
157
158
09年下期
10年上期
161
159
140
500
471
474
国内決済
120
100
0
10年上期
11年上期
10年下期
11年上期
外為取扱高の推移*1
11年上期実績:粗利益856億円
(前年同期比+16億円)
(億ドル)
„ 外為取扱高の増加(前年同期比17%増)により、一般外
為収益は前年同期比+13億円
9,000
„ 内国仕向振込件数は前年同期比1.9%増
8,500
8,521
8,535
10年下期
11年上期
8,000
11年下期の取組み:
„ BizSTATIONの機能拡充による為替取扱件数の増強
„ 自治体向け公金収納業務の受託ビジネス強化
„ 海外財務戦略提案やトレードファイナンスの推進強化に
よる内外商流ビジネスの拡大
7,571
7,322
7,500
7,000
6,500
09年下期
10年上期
*1 商業銀行データ
DB53
法人国内(投資銀行業務)
【連結】
投資銀行業務収益*1の推移
本邦シローンアレンジ実績
(億円) 1,400
1,200
1,000
800
1,062
133
1,112
101
200
4.0
466
407
3.2
起債等・その他
ストラクチャードファイナンス
120
161
115
185
証券化
242
246
対顧デリバティブ*2
10年上期
11年上期
2.0
業務間の重複計上を含む
2.7
312
3.0
321
298
319
0.0
400
300
200
1.0
本邦シローン
0
*1
500
3.9
3.0
600
400
(件)
(兆円)
100
09年下期
10年上期
10年下期
金額
11年上期
0
件数
*2 通貨オプション、金融商品仲介を含む
11年上期実績:粗利益1,112億円
(前年同期比+50億円)
対顧客デリバティブ収益*3
(億円)400
„ ストラクチャードファイナンス収益は、大口資本案件の取り
込み等により、前年同期比+59億円と好調
300
„ 対顧デリバティブは、金利ヘッジニーズを取り込み、前年
同期比+4億円
200
100
15
32
256
15
16
31
24
19
25
195
220
202
10年上期
10年下期
11年上期
11年下期の取組み:
„ 電子記録債権(電手)ビジネスの拡大
„ 海外インフラプロジェクト関連、M&A関連ファイナンスの強化
„ 金融商品仲介ビジネスの強化
0
09年下期
対顧客デリバティブ収益
通貨オプション
*3 通貨オプション、金融商品仲介を含む
金融商品仲介
DB54
法人国内(不動産・証券代行業務)
不動産・証券代行業務収益*1の推移
(億円)
500
400
453
439
その他
43
66
22
25
64
証券化
141
155
30
300
200
100
174
173
10年上期
11年上期
仲介
ノンリコース
ローン
証券代行
0
【連結】
不動産取扱高、受託残高実績*2
(億円)
5,000
9.2
9.1
9.1
(兆円)
10
9.1
9
4,000
8
取扱高(左目盛)
3,000
6
4,276
2,000
1,000
7
受託残高(期末、右目盛)
2,453
5
2,395
1,280
4
3
2
0
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
*2 不動産管理処分信託の受託残高。法人部門のみの取扱高
11年上期実績:粗利益439億円
(前年同期比▲14億円)
„ 不動産取扱高は大口案件の取扱数増加により前年同期比
増加
不動産ノンリコースローン残高
(兆円)
2.5
2.0
„ 不動産受託残高は前年度末比ほぼ横ばい
1.5
11年下期の取組み:
„ 事業法人の不動産取得・売却・証券化ニーズの発掘
„ 提案型営業による案件創出
„ 新規不動産管理処分信託の受託促進
„ 事業承継・相続を起点とした不動産取得・売却ニーズ発掘
1.0
2.2
2.2
2.2
2.2
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
0.5
0.0
DB55
国際(粗利益・営業純益)
【連結】
z粗利益は前年同期比+17.2%の3,671億円、営業純益は前年同期比+26.0%の
1,380億円と大幅増加。
zアジアを中心に貸出平残も各地域で増加
貸出平残の推移
連結粗利益の状況*1
(億円)
3,671
4,000
194
3,131*1
(兆円)
20.0
*1
証券
117
17.9
17.5
17.7
15.0
4.6
4.5
4.6
10.0
5.2
5.7
6.0
3.7
3.2
4.4
09年下期
3,000
1,596
UB
1,516
5.0
19.6
4.6
UB
6.9
アジア
3.2
3.6
米州
4.1
3.9
4.5
欧州
10年上期
10年下期
11年上期
0.0
2,000
預金平残の推移
855
商銀アジア
(兆円)
15.0
681
13.2
13.2
13.3
6.5
6.0
5.6
UB
3.6
3.7
3.7
3.9
アジア
1.4
1.5
1.6
1.5
1.6
1.8
1.9
米州
1.9
欧州
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
12.3
1,000
590
506
商銀米州
10.0
525
432
商銀欧州
5.0
0
10年上期
5.9
11年上期
*1 その他業務や業務間重複計上を調整した合計値
(注)為替レート:業務計画レート($1=95円、他)
0.0
DB56
国際(アジアビジネス) 1
【商業銀行連結】
貸出平残の推移
粗利益の推移
セグメント別
セグメント別
プロダクト別
(億円)
(億円)
800
(兆円)
7
800
162 CIB収益
600
400
141
446 非日系 600
390
304
103
327
400
102
108
200
273
288
310
334 日系
0
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
z 非日系取引は、貸出収益が好調。手数
料収益も着実に拡大
z 日系取引も、主として預金収益の増加
により着実に粗利益が拡大
6
110
122 外為収益
126
109
120
119
128 手数料
収益
82
62
38
42
226
234
252
09年下期
10年上期
10年下期
預金収益
5
5.0 非日系
4
3.5
3.9
4.2
3
2
200
287 貸出収益
0
11年上期
1
日系
1.7
1.8
1.8
1.9
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
0
z 貸出収益は拡大継続
- 特に非日系で貸出残高・収益が拡
大。11年上期は拡大ペース加速
z
景気拡大を背景とした旺盛な資金
需要を取り込み、非日系で残高拡
大が続く
z CIB収益と預金収益が増加
- CIB収益は、ストラクチャードファイ
ナンス、貿易金融、シンジケートロー
ン、アセットファイナンスの各業務で
着実に増加
z
日系は、11年上期平残が10年上
期比で+8%の増加
(注) 計数は、BTMU連結ベース(粗利益は対顧客業務)、 為替レート:業務計画レート($1=95円、他)
DB57
国際(アジアビジネス) 2
zアジアの優良企業にフォーカスし、戦略的出資・提携を実施
出資・提携
中国
中国銀行に出資・業務提携
(三菱東京UFJ銀行、06年6月)
中国
申銀万国証券の運用子会社に出資、持分法適用会社化
(三菱UFJ信託、11年4月)
インド
ICICI(06年8月)、タタ・キャピタル(08年8月)と業務提携
(三菱UFJ証券ホールディングス)
インドネシア
バンク・ヌサンタラ・パラヒャンガンに出資
(三菱東京UFJ銀行、07年12月)
ベトナム
ベトコンバンクと業務提携
(三菱東京UFJ銀行、06年11月)
マレーシア
CIMBと業務提携(06年10月)・追加出資(11年8月)
(三菱東京UFJ銀行)
韓国
大宇証券と業務提携
(三菱UFJ証券ホールディングス、07年1月)
香港
大新金融集団に追加出資、持分法適用会社化(08年6月)・業務提携(08年9月)
(三菱東京UFJ銀行)
(11年9月末時点)
DB58
国際(米州ビジネス)
(注)UNBCを除く
【商業銀行連結】
貸出平残の推移
粗利益の推移
セグメント別
セグメント別
プロダクト別
(億円)
(億円)
600
(兆円)
600
58
400
325
52
77
中南米等
0.6
42
301
4
中南米等
400
329
334
224
262
17
200
115
105
121
125
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
日系
0
z 非日系取引は、10年下期以降、CIB収
益を中心に拡大
z 日系取引は、11年上期に貸出収益が反
転。手数料・デリバ収益も引き続き堅調
z 中南米は、11年上期にCIB収益が大幅
に拡大
15
0.7
0.6
0.6
1.1
1.5
19
94
125
8
121
9
98
88
09年下期
10年上期
10年下期
7
101
3
234
非日系
200
271 CIB収益
22
1.2
1.1
1.6
1.5
1.5
09年下期
10年上期
10年下期
外為収益 2
非日系
132 手数料収益
10
預金収益
1
1.8 日系
101 貸出収益
0
11年上期
0
z CIB収益が好調
z
- シンジケートローン収益が拡大
ストラクチャードファイナンスも好調維持
z 貸出残高・収益ともに10年下期に底打ちし、 z
反転
(注) 計数は、BTMU連結ベース(粗利益は対顧客業務)、為替レート:業務計画レート($1=95円、他)
11年上期
非日系は、大企業の資金需要低迷
による残高減少が10年下期に底打
ちし、11年上期は徐々に回復基調
日系と中南米も、非日系同様、10
年下期に底打ち
DB59
国際(欧州ビジネス)
【商業銀行連結】
貸出平残の推移
粗利益の推移
セグメント別
(億円)
(億円)
600
(兆円)
600
84
400
セグメント別
プロダクト別
75
285
89
中近東
54
286
400
303
327
5
非日系
200
150
32
200
118
99
110
115
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
日系
0
z 非日系取引は、プロジェクトファイナン
ス等のCIB収益が引き続き拡大
z 日系取引は、貸出収益・預金収益等の
拡大により増収維持
z 11年上期の中近東は、貸出収益増に
よりCIB収益の減少をカバーし、増収を
維持
37
238
4
0.8
0.8
1.2 中近東
0.9
3
40
105
109
14
16
144
127
115
09年下期
10年上期
10年下期
12
96
157
216
CIB収益
40
外為収益
99
手数料収益
22
預金収益
2.4
11年上期
z CIB収益が引き続き拡大
(注) 計数は、BTMU連結ベース(粗利益は対顧客業務)、為替レート:業務計画レート($1=95円、他)
1.1
1.1
1.1
1.1
09年下期
10年上期
10年下期
11年上期
非日系
日系
0
z
- RBSからの資産買収も寄与し、プロ
ジェクトファイナンスが好調を持続
z 貸出残高・収益ともに10年下期に底打
ちし、反転
2.0
1
133 貸出収益
0
2.2
2.2
2
z
非日系及び中近東は、RBSからの
資産買収効果に加え、新規貸出案
件による残高積み上げも寄与し、
11年上期に大幅増加
日系は、11年上期平残が10年上期
比で+7%の増加
DB60
受託財産(粗利益・営業純益)
【連結】
z粗利益は前年同期比微減、営業純益は前年同期比▲10億円の283億円
連結粗利益の状況
主要業務の残高推移
(億円)
800
600
(兆円)
780
774
76
74
41
50
164
その他
信託業務等
グローバル
カストディ
142
100
80
43.1
40.4
45.5
49.2
グローバル
カストディ
国際投信
投信運用
400
138
60
147
三菱UFJ投信
69
67
投信管理
295
0
年金
29.2
29.6
12.1
11.5
11.2
9.8
投信運用
19.5
19.1
19.7
19.2
年金
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
40
200
291
29.4
20
27.2
投信管理
0
10年上期
11年上期
(注) 日本マスタートラスト信託銀行分は各項目に分散計上
(注) 受託資産には、上表以外に常任代理人業務や年金以外の特金・指定単等あり
DB61
受託財産(年金業務)
【連結】
年金業務収益*の推移
(億円)
年金信託残高の推移
(兆円)
10.0
200
291
295
10年上期
11年上期
5.0
11.5
10.9
11.7
10.9
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
0.0
0
*日本マスタートラスト信託銀行との合計数値
11年上期実績: 粗利益295億円(前年同期比+4億円)
„ 主力の年金信託では、お客さまのニーズに即した商品提供を
行なうも、市況の影響により残高・収益ともほぼ横ばい
„ 確定拠出年金は着実に残高を積上げ増収、運用商品販売残高
では国内トップシェアを堅持
11年下期の取組み:
„ お客さまの年金財政運営の総合的なコンサルティング及び、
多様化・高度化する運用ニーズに対応した新商品の開発強化
„ 確定拠出年金の運営管理機関獲得に向け、お客さま利便性の
向上、及びお客さまのニーズに対応した商品提供を通じた運用
商品販売の更なる拡大
確定拠出年金
運用商品販売残高・資産管理残高の推移
運用商品
(億円)
資産管理
(兆円)
12,000
2.2
運用商品 (左目盛)
資産管理 (右目盛)
2.0
11,000
1.8
10,000
9,566
10,021
10,627
11,283
9,000
1.6
1.4
8,000
1.2
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
DB62
受託財産(投信運用業務・投信管理業務)
投信業務収益*1の推移
(億円)
投信運用残高*2の推移
(兆円)
289
303
1.0
300
200
10.0
国際投信
164
5.0
147
138
1.0
1.0
11.1
10.6
10/3末
10/9末
10.2
8.8
三菱UFJ投信
69
0
1.0
142
投信運用
100
【連結】
10年上期
67
投信管理
0.0
11年上期
株式
*1 日本マスタートラスト信託銀行との合計数値(投信管理)
„ (投信運用)国際投信は主力ファンドからの資金流出継続及
び時価下落の影響もあり減収の一方、三菱UFJ投信は時価
下落の影響あるも高分配ファンドへの資金流入により増収
(投信管理)時価下落により前年同期比減収
11年下期の取組み:
„ (投信運用)新商品開発、販社拡大推進と販社サポートの
一層の充実
„ (投信管理)委託会社別・商品別戦略に基づくアプローチの
推進
11/9末
*2 三菱UFJ投信と国際投信の合計数値
11年上期実績:
投信運用: 粗利益289億円(前年同期比▲14億円)
投信管理: 粗利益67億円(前年同期比▲2億円)
11/3末
公社債
投信管理残高の推移
(兆円)
30.0
4.0
4.0
4.0
25.4
25.2
25.5
23.1
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
4.0
20.0
10.0
0.0
株式
公社債
DB63
受託財産(グローバルカストディー業務)
【連結】
グローバルカストディ預り資産残高
円カストディ預り資産残高
グローバルカストディー業務収益の推移
(兆円)
(億円)
50.0
80
40.0
60
30.0
40
20
20.0
41
50
43.1
40.4
10/3末
10/9末
45.5
49.2
10.0
0.0
0
10年上期
11年上期
11/3末
11/9末
11年上期実績:粗利益50億円(前年同期比+9億円)
11年下期の取組み:
„ 外国籍投信管理も含めた預かり資産残高は順調に
拡大、前年同期比増収
„ サービスレベルの向上等を通じた外国籍投信
管理業務の強化
„ グループ協働による新規顧客開拓、収益拡大
DB64
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
部門別収益の状況
資産・資本の状況
参考情報
DB65
金融再生法開示債権
【単体合算】
(銀行勘定・信託勘定合算)
(億円)
10/9末
(A)
11/3末
(B)
11/9末
(C)
増減
(C) - (A)
増減
(C) - (B)
1
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
1,424
1,312
1,191
▲ 233
▲ 121
2
危険債権
8,607
7,487
8,044
▲ 562
556
3
要管理債権
4,127
5,506
5,403
1,275
▲ 103
14,159
14,307
14,639
479
331
4
金融再生法開示債権小計
5
うち 要管理先非開示債権
750
941
908
158
▲ 33
6
うち その他要注意先債権
56,447
56,781
53,502
▲ 2,944
▲ 3,278
819,992
835,757
822,927
2,934
▲ 12,830
834,152
850,064
837,566
3,414
▲ 12,498
7
8
正常債権
合計
DB66
貸倒引当金・保全
【単体合算】
○金融再生法開示区分毎の引当状況 [銀行勘定・信託勘定合算]
(億円、%)
(11/9末)
債権区分
開示残高 (a)
担保・保証 (b)
引当金 (c)
保全率(b)/(a)
カバー額 (d)=(b)+(c)
引当率(c)/(a)
裸与信 (e)=(a)-(b)
カバー率(d)/(a)
非保全率(e)/(a)
1
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
1,191
1,174
98.57%
16
1.42%
1,191
100.00%
16
1.42%
2
危険債権
8,044
3,869
48.10%
2,145
26.67%
6,015
74.77%
4,174
51.89%
3
要管理債権
5,403
3,181
58.88%
1,246
23.07%
4,428
81.95%
2,221
41.11%
14,639
8,225
56.18%
3,409
23.29%
11,635
79.47%
6,413
43.81%
4
合計
(億円、%)
(11/3末)
債権区分
開示残高 (a)
担保・保証 (b)
引当金 (c)
保全率(b)/(a)
カバー額 (d)=(b)+(c)
引当率(c)/(a)
裸与信 (e)=(a)-(b)
カバー率(d)/(a)
非保全率(e)/(a)
5
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
1,312
1,268
96.63%
44
3.36%
1,312
100.00%
44
3.36%
6
危険債権
7,487
3,501
46.76%
2,126
28.40%
5,628
75.16%
3,986
53.23%
7
要管理債権
5,506
2,828
51.36%
1,308
23.76%
4,137
75.13%
2,678
48.63%
14,307
7,598
53.11%
3,479
24.31%
11,078
77.43%
6,708
46.88%
8
合計
(億円、%)
(10/9末)
債権区分
開示残高 (a)
担保・保証 (b)
引当金 (c)
保全率(b)/(a)
カバー額 (d)=(b)+(c)
引当率(c)/(a)
裸与信 (e)=(a)-(b)
カバー率(d)/(a)
非保全率(e)/(a)
9
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
1,424
1,397
98.11%
26
1.88%
1,424
100.00%
26
1.88%
10
危険債権
8,607
3,514
40.83%
2,980
34.62%
6,495
75.46%
5,092
59.16%
11
要管理債権
4,127
2,256
54.65%
860
20.84%
3,116
75.50%
1,871
45.34%
14,159
7,168
50.62%
3,868
27.31%
11,036
77.94%
6,991
49.37%
12
合計
DB67
引当率
【商業銀行】【信託銀行】
○自己査定債務者区分毎の引当率の推移
【商業銀行】
債務者区分
【信託銀行】
10/9末
11/3末
11/9末 10/9末比 11/3末比
債務者区分
10/9末
11/3末
11/9末 10/9末比 11/3末比
(%ポイント) (%ポイント)
(%ポイント) (%ポイント)
1
正常先
0.13%
0.12%
0.11%
▲ 0.02
▲ 0.01
1
正常先
0.13%
0.13%
0.12%
▲ 0.01
▲ 0.01
2
要注意先
5.08%
6.00%
6.02%
0.94
0.02
2
要注意先
2.95%
3.10%
3.00%
0.05
▲ 0.09
3
(非保全部分)
(10.41%) (13.10%) (13.74%)
(3.32)
(0.63)
3
(非保全部分)
(4.89%)
(5.13%)
(5.15%)
(0.26)
(0.02)
4
4
その他要注意先
5
(非保全部分)
6
要管理先
7
8
(非保全部分)
破綻懸念先
(非保全部分)
3.40%
3.54%
3.56%
0.16
0.01
(6.93%)
(7.78%)
(8.05%)
(1.12)
(0.27)
5
(非保全部分)
22.67%
25.19%
要管理先
24.67%
1.99
▲ 0.51
6
(49.91%) (53.23%) (60.52%)
(10.60)
(7.28)
7
(57.12%) (53.14%) (51.33%)
(▲5.78)
(▲1.80)
8
その他要注意先
(非保全部分)
破綻懸念先
(非保全部分)
2.44%
2.65%
2.38%
▲ 0.06
▲ 0.27
(4.02%)
(4.37%)
(4.05%)
(0.03)
(▲0.31)
29.72%
30.46%
28.97%
▲ 0.74
▲ 1.48
(81.81%) (76.91%) (73.57%)
(▲8.23)
(▲3.33)
(77.35%) (61.58%) (57.58%) (▲19.77)
(▲4.00)
(注1) 自己査定債務者区分毎の引当率であるが、対象科目は、金融再生法ベース(貸出金、外国為替、支払承諾見返、貸付有価証券
与信に関わる仮払金、未収利息、保証付私募債)
(注2) 保証会社保証付ローン等、一部対象外資産あり
DB68
保有有価証券
保有株式の状況*1
その他有価証券評価差額
【連結】
(単位:億円)
連結貸借対照
表計上額
11/9末
評価差額
【連結】
(兆円) 4.0
11/3末比
3.6
国内株式
31,162
231
▲2,581
2
国内債券
505,886
2,097
1,389
3
外国株式
1,342
184
▲652
4
外国債券
163,136
2,531
2,999
5
その他
16,268
▲1,142
▲528
6
合 計
717,796
3,902
626
3.0
2.0
株式評価差額
1.0
(参考)子会社・子法人等株式及び関連法人等株式で時価の
あるもの
(単位:億円)
【単体合算】
10/9末
子会社・関連会社株式
96
▲203
▲300
11/3末
11/9末
保有債券の残高・評価差額等*2
国債デュレーション(単体合算)
(兆円)
80
約3.1Y
約3.1Y
約2.9Y
(億円)
5,000
満期保有債券
評価差額
1
0.0
0.0
60
増減
0.3
0.1
【連結】
11/9末
3.2
株式取得原価
1
11/3末
3.4
外国債券
2,795
その他国内債券
40
20
国債評価差額
(右目盛り)
239
3,000
国債
2,000
1,412
1,000
0
10/9末
11/3末
*1 その他有価証券で時価のあるもののうち、国内株式及び外国株式の合計
*2 貸借対照表計上額(満期保有債券は取得原価、その他有価証券は時価)、国債・その他国内債券・外国債券はその他有価証券で時価があるもの
4,000
0
11/9末
DB69
証券化商品エクスポージャー1:概要
【連結】
・開示対象:BTMU(含むUB)、MUTB、MUMSS
・商品範囲:内部管理ベースの証券化商品(含む満期保有目的の債券)。米国GSE等が組成・保証するモーゲージ債(別掲)、住宅金融支援機構債等の本邦住宅
ローン証券化商品、投資信託等のファンドで保有している証券化商品等は含まず
・11年9月末時点。残高は減損後、評価損控除前。10億円刻みで表示(億円単位で四捨五入)。1㌦=76.65円にて換算(11年3月末:1㌦=83.15円)
保有証券化商品の概要(11/9末)
(1) 残高および評価損益
残高
評価損益
11/3末比
1
2
3
証券化商品
RMBS
評価損益率
11/3末比
15,170
600
▲710
790
▲280
▲20
70
▲80
710
残高
残高
4,220
▲30
▲140
▲2.6% ▲13.8%
790
▲20
0
▲90
6.7% ▲57.5%
70
0
430
▲0
10
▲0.1%
2.3%
710
▲0
12,800
560
▲680
200
▲5.3%
1.8%
2,070
0
▲4.7%
CMBS
5
CLO
6
その他 (カード等)
850
▲100
▲10
10
▲1.6%
1.2%
630
▲10
7
CDO
10
▲20
0
0
0.1%
0.6%
10
0
8
SIV
0
▲0
0
0
-
-
0
0
(3) 格付別残高分布
2
3
証券化商品
RMBS
BBB
BB以下
比率
1
15,170 100.0%
一次証券化商品
-
2 二次証券化商品*1
3
*1
-
15,170 100.0%
合計
サブプライムABS CDO及びSIV
((4) 地域別残高分布
(億円)
A
(億円)
評価損益
0.7%
うちサブプライム
70
内、その他有価証券
11/3末比
4
1
(2) 一次証券化商品比率
(億円)
(億円)
AAA
AA
9,710
3,210
1,030
870
330
10
15,170
1
13,240
1,820
0
110
15,170
170
110
90
190
220
-
790
2
720
70
-
-
790
30
10
-
-
30
-
70
3
70
-
-
-
70
580
20
100
0
10
-
710
4
660
-
-
50
710
8,460
2,870
800
620
70
-
12,800
5
11,050
1,750
-
0
12,800
500
210
40
60
20
10
850
6
800
-
-
50
850
無格付
合計
米州
欧州
アジア
日本
合計
4
うちサブプライム
CMBS
5
CLO
6
その他 (カード等)
7
CDO
0
-
-
-
10
-
10
7
10
-
-
-
10
8
SIV
-
-
-
-
0
-
0
8
-
-
0
-
0
DB70
証券化商品エクスポージャー2:RMBS、CLO
【連結】
RMBS (住宅ローン証券化商品)
(1) RMBSの組成年(ヴィンテージ)別残高分布
04年以前
1
RMBS
410
2
サブプライム
3
サブプライム以外
05年
80
(2) サブプライムRMBS*2のヴィンテージ別評価損益
(億円)
06年
07年
150
05年
合計
140
サブプライムRMBS残高
790
1
評価損益
評価損益率
-
20
50
-
70
2
410
60
100
140
720
3
*2
06年
(億円)
07年
合計
20
50
-
70
0
0
-
0
8.0%
6.2%
-
6.7%
組成時当初WAL(平均年限)は約3.5年
CLO (企業向けローン証券化商品)
(1) 残高・評価損益
残高
1
2
3
CLO
アービトラージ型
バランスシート型
評価損益 評価損益率
(億円)
11/3末比
AA
A
BBB
BB以下
無格付
合計
▲680
▲5.3%
1.8%
1
8,460
2,870
800
620
70
-
12,800
11,460
▲670
▲5.9%
2.1%
2
7,540
2,600
650
610
60
-
11,460
1.7%
3
920
270
140
10
10
-
1,340
1,340
▲0
▲0.3%
(億円)
米州
CLO
AAA
12,800
(3) 地域別残高分布
1
(2) 格付別残高分布
(億円)
欧州
アジア
日本
合計
11,050
1,750
-
0
12,800
2
アービトラージ型
10,440
1,020
-
-
11,460
3
バランスシート型
600
740
-
0
1,340
・ 企業向けローン証券化商品(CLO)は、評価の精度を高めるため、
その大部分につき自社における合理的な見積もりに基づく合理的に
算定された価格により評価
DB71
証券化商品エクスポージャー3:SPE、レバレッジドローン他 【連結】
SPE(特別目的事業体)の状況
【ABCP (Asset Backed CP) スポンサー業務】
・顧客資産の証券化を目的としたABCPの発行に関するスポンサー業務を実施
・ABCPコンデュイット(ABCPを発行する特別目的会社)の11年9月末買取資産残高は3.42兆円(うち海外分は0.9兆円)
・買取資産の種類は主として売掛債権であり、住宅ローン債権は含まれていない
レバレッジドローンの状況
【証券化組成・販売用レバレッジドローン】
・レバレッジドローン証券化商品の組成・販売業務を行っておらず、在庫ローンは保有せず
【LBOローン】
(1) LBOローンの残高
残高
1
LBOローン(コミットメントベース)*3
2
3,170
2,770
うちブック残高
*3
(2) 地域別残高分布
(億円)
米州
11/3末比
▲110
▲90
欧州
(億円)
アジア
日本
合計
1
230
1,080
110
1,750
3,170
2
150
930
110
1,580
2,770
一部リファイナンス後の残高を含む
米国GSE等関連の状況
(1) 残高・評価損益
(億円)
残高
評価損益
11/3末比
1
モーゲージ債*4
2
エージェンシー債*5
*4
*5
40,340
4,270
9,210
380
ファニーメイ、フレディマック、ジニーメイが組成・保証
上記3機関及びフェデラルホームローンバンク自らが発行
評価損益率
11/3末比
500
30
470
▲0
11/3末比
1.3%
0.7%
1.1%
▲0.1%
DB72
自己資本比率
【連結】
自己資本比率(第一基準)の状況
主な変動要因
(単位:億円)
11年3月末
11年9月末
【Tier1】 +5,176億円
1
自己資本
130,808
123,847
2
Tier 1
99,533
104,710
3,900
3,900
13,627
12,317
-
-
39,204
37,765
1,365
1,475
34,633
33,537
1,729
1,288
7,929
18,628
3
優先株式
4
優先出資証券
5
その他有価証券評価損(▲)
6
Tier 2(自己資本算入分)
7
その他有価証券含み益
8
劣後債務
9
一般貸倒引当金等
10
控除項目(▲)
„ 中間期純利益
+6,960億円
„ 中間配当予定額
▲ 938億円
„ 優先出資証券償還等
▲1,309億円
【Tier2】 ▲1,439億円
„ その他有価証券含み益の45%相当額増減
+110億円
11
リスクアセット
878,049
802,769
„ 一般貸倒引当金
▲441億円
12
信用リスク
792,073
719,649
„ 劣後調達・償還等
▲1,095億円
13
マーケットリスク
19,941
18,519
14
オペレーショナルリスク
66,034
64,599
15
自己資本比率
14.89%
15.42%
16
Tier 1比率
11.33%
13.04%
17
アウトライヤー比率
12.37%
9.66%*1
*1 速報値
DB73
繰延税金資産
繰延税金資産の発生要因別残高
繰延税金資産の発生要因別残高
【商業銀行】
1 繰延税金資産合計
2
繰越欠損金
3
貸倒引当金
4
有価証券有税償却
5
その他有証評価差額金
6
退職給付引当金
7
その他
8
評価性引当額
9 繰延税金負債合計
10
その他有証評価差額金
11
繰延ヘッジ損益
12
合併時有価証券時価引継
13
退職給付信託設定益
14
その他
15 繰延税金資産の純額
【信託銀行】
1 繰延税金資産合計
2
有価証券有税償却
3
貸倒引当金
4
その他有証評価差額金
5
繰越欠損金
6
その他
7
評価性引当額
8 繰延税金負債合計
9
その他有証評価差額金
10
退職給付引当金
11
その他
12 繰延税金資産の純額
(単位:億円)
増減
(B) - (A)
▲786
▲110
▲773
172
71
13
▲45
▲116
176
145
133
▲60
0
▲41
▲962
11/3末
(A)
10,391
236
4,563
2,942
1,139
928
4,691
▲4,110
3,754
1,781
447
495
659
371
6,636
11/9末
(B)
9,605
125
3,790
3,115
1,211
942
4,645
▲4,226
3,931
1,927
580
434
659
329
5,673
11/3末
(A)
621
595
246
144
50
581
▲996
510
184
165
160
111
(単位:億円)
11/9末
増減
(B)
(B) - (A)
0
622
561
▲34
▲39
207
26
170
▲50
684
103
▲1,001
▲5
443
954
687
502
169
4
97
▲62
▲443
▲332
実質業務純益と課税所得
実質業務純益と課税所得
(単位:億円)
【商業銀行】
07年度
08年度
09年度
10年度
11年上期
実質業務純益
8,282
7,108
8,631
10,065
5,538
与信関係費用
765
3,934
3,378
1,661
▲75
6,870
▲1,951
4,601
6,744
4,115
▲1,231
7,891
▲37
▲240
▲1,848
5,639
5,939
4,563
6,503
2,266
税引前当期純利益
有税増減枠(▲は無税化)
課税所得
【信託銀行】
07年度
08年度
09年度
10年度
11年上期
実質業務純益
1,872
1,315
1,102
1,504
746
与信関係費用
▲263
▲355
237
80
▲70
税引前当期純利益
1,973
881
520
1,019
674
有税増減枠(▲は無税化)
▲263
▲160
233
▲796
▲220
課税所得
1,709
720
753
223
454
(注) 商業銀行、信託銀行ともに与信関係費用には償却債権取立益を含めて記載
繰延税金資産(純額)の残高と対Tier1比の推移
繰延税金資産(純額)の残高と対Tier1比の推移
【連結】
繰延税金資産
対Tier1比
(億円)
10,000
15%
8,000
6,000
6.1%
5.6%
4.4%
4,000
10%
7.4%
5%
7,370
2,000
6,072
4,513
10/3末
10/9末
5,885
0%
0
11/3末
11/9末
DB74
退職給付
1 退職給付債務残高 (期首)
要償却額 (期首)
2
3
未認識過去勤務債務 (期首)
4
未認識数理計算上の差異 (期首)
5 要償却額(中間期末)
6 退職給付費用
勤務費用
7
利息費用
8
期待運用収益
9
過去勤務債務の費用処理額
10
数理計算上の差異の費用処理額
11
その他
12
【連結】
10年上期
19,041
3,152
▲ 297
3,450
11年上期
19,263
3,478
▲ 462
3,941
(単位:億円)
増減
221
325
▲ 165
491
2,920
3,222
301
383
221
233
▲ 368
▲ 43
275
65
418
228
220
▲ 359
▲ 55
311
72
34
6
▲ 12
9
▲ 12
35
6
DB75
MUFGの概要
2011年度中間決算の概要
部門別収益の状況
資産・資本の状況
参考情報
DB76
国・地域別与信残高 1
【商業銀行連結】
(単位:US$ Million)
貸出金
貸出金
11/9末(a)
1 タイ
5,971
2
100.0%
3 インドネシア
4,703
4
100.0%
5 韓国
3,736
6
100.0%
7 マレーシア
4,314
8
100.0%
9 フィリピン
806
10
100.0%
11 シンガポール
7,676
12
100.0%
13 香港
12,958
14
100.0%
15 台湾
2,617
16
100.0%
17 中国
7,250
18
100.0%
19 インド
8,103
20
100.0%
21 (アジア10カ国合計)
58,138
22
100.0%
短期
1,798
30.1%
1,762
37.4%
1,589
42.5%
993
23.0%
302
37.4%
2,652
34.5%
3,809
29.3%
1,621
61.9%
4,717
65.0%
2,582
31.8%
21,827
37.5%
中長期
4,173
69.8%
2,941
62.5%
2,147
57.4%
3,320
76.9%
504
62.5%
5,024
65.4%
9,148
70.6%
995
38.0%
2,532
34.9%
5,521
68.1%
36,311
62.4%
日系
3,415
57.1%
2,513
53.4%
919
24.5%
459
10.6%
261
32.4%
1,787
23.2%
1,964
15.1%
490
18.7%
4,542
62.6%
674
8.3%
17,027
29.2%
非日系
2,529
42.3%
2,190
46.5%
2,395
64.0%
3,604
83.5%
545
67.5%
5,780
75.2%
10,803
83.3%
2,126
81.2%
2,367
32.6%
6,084
75.0%
38,428
66.0%
金融機関
26
0.4%
422
11.3%
250
5.7%
108
1.4%
189
1.4%
340
4.7%
1,345
16.5%
2,682
4.6%
11/3末(b)
23 アルゼンチン
24
25 ブラジル
26
27 メキシコ
28
29 (中南米3カ国合計)
30
32
100.0%
1,580
100.0%
1,676
100.0%
3,289
100.0%
20
63.5%
154
9.7%
324
19.3%
500
15.2%
11
36.4%
1,425
90.2%
1,351
80.6%
2,788
84.7%
30
92.7%
59
3.7%
412
24.5%
501
15.2%
2
7.2%
1,128
71.3%
1,264
75.4%
2,394
72.8%
392
24.8%
392
11.9%
31
32
33
34
3,611
100.0%
886
100.0%
303
8.3%
148
16.7%
3,307
91.6%
737
83.2%
211
5.8%
97
11.0%
2,671
73.9%
273
30.8%
727
20.1%
515
58.1%
ロシア
トルコ
(a) - (b)
増減率
5,587
384
6.8%
4,035
668
16.5%
3,431
305
8.9%
4,391
▲ 76
▲ 1.7%
713
93
13.1%
6,529
1,147
17.5%
11,523
1,435
12.4%
2,308
309
13.3%
7,136
114
1.6%
7,259
844
11.6%
52,912
5,226
9.8%
21
11
54.3%
1,495
85
5.7%
1,326
350
26.4%
2,842
447
15.7%
3,109
502
16.1%
664
222
33.4%
(注)連結ベース(含むUB)の貸出金のみの計数を借入人の国籍ベースで分けた内部管理上の計数(含 現地通貨建現地貸・被保証・被担保債権)
DB77
国・地域別与信残高 2
【信託銀行連結】
(単位:US$ Million)
貸出金
貸出金
11/9末(a)
595
1
100.0%
2
170
3 インドネシア
100.0%
4
100
5 韓国
100.0%
6
39
7 マレーシア
100.0%
8
59
9 フィリピン
100.0%
10
798
11 シンガポール
100.0%
12
374
13 香港
100.0%
14
1
15 台湾
100.0%
16
0
17 中国
100.0%
18
34
19 インド
100.0%
20
2,175
21 (アジア10カ国合計)
100.0%
22
中長期
547
91.8%
68
40.1%
100
100.0%
39
100.0%
59
100.0%
509
63.8%
172
46.0%
34
100.0%
1,531
70.4%
日系
595
100.0%
170
99.8%
39
100.0%
59
100.0%
798
100.0%
374
100.0%
1
100.0%
0
100.0%
34
100.0%
2,074
95.3%
非日系
0
0.1%
-
金融機関
100
100.0%
100
4.5%
11/3末(b)
48
8.1%
102
59.8%
288
36.1%
202
53.9%
1
100.0%
0
100.0%
643
29.5%
0
100.0%
13
100.0%
14
100.0%
0
100.0%
0
1.1%
13
100.0%
13
98.8%
13
100.0%
13
98.8%
0
100.0%
0
1.1%
-
-
-
-
タイ
23 アルゼンチン
24
25 ブラジル
26
27 メキシコ
28
29 (中南米3カ国合計)
30
31
32
33
34
ロシア
トルコ
-
短期
(a) - (b)
増減率
383
212
55.2%
220
▲ 49
▲22.5%
100
-
-
36
2
8.2%
61
▲1
▲3.0%
648
149
23.1%
300
74
24.8%
0
1
1,269.2%
0
0
244.9%
56
▲ 21
▲38.9%
1,806
368
20.3%
-
0
0
8.4%
-
13
-
-
-
-
0
13
9,475.8%
-
-
-
-
-
-
-
(注)連結ベースの貸出金のみの計数を借入人の国籍ベースで分けた内部管理上の計数(含 現地通貨建現地貸・被保証・被担保債権)
DB78
北アフリカ・中東への貸出残高
【単体合算】
【貸出残高】
【貸出残高】
11/3末
(単位:百万US$)
11/3末
11/9末
(単位:百万US$)
11/9末
UAE
4,032
4,005
カタール
3,579
3,835
1,221
3,554
187
229
チュニジア
4
2
サウジアラビア
リビア
-
-
オマーン
472
456
バハレーン
363
378
シリア
-
-
イエメン
-
-
エジプト
DB79
主要な子会社・関連会社
主要な連結子会社
(11年3月末時点)
主要な持分法適用関連会社
(11年3月末時点)
議決権*の
名称
資本金
所有割合
(百万円)
(%)
株式会社三菱東京UFJ銀行
1,711,958 100.00
(-)
三菱UFJ信託銀行株式会社
324,279 100.00
(-)
三菱UFJニコス株式会社
三菱UFJ証券ホールディングス株式会社
三菱UFJ投信株式会社
株式会社日本ビジネスリース*1
三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社
109,312
84.98
(-)
65,518 100.00
(-)
2,000 100.00
(45.00)
89.74
10,000
(89.74)
8,000
(50.98)
50.98
56.09
カブドットコム証券株式会社
7,196
三菱UFJファクター株式会社
2,080 100.00
(100.00)
エム・ユー・フロンティア債権回収株式会社
1,500
エム・ユー投資顧問株式会社
2,526 100.00
(100.00)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
3,000
国際投信投資顧問株式会社
アコム株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
三菱UFJ不動産販売株式会社
名称
96.47
100.00
2
(29千米ドル)
100.00
BTMU Leasing & Finance, Inc.
0
(0千米ドル)
100.00
Mitsubishi UFJ Trust International
Limited
5,354
(40,000
千英ポンド)
100.00
Mitsubishi UFJ Global Custody S.A.
Mitsubishi UFJ Trust & Banking
Corporation (U.S.A.)
PT U Finance Indonesia
PT. BTMU-BRI Finance
BTMU Capital Corporation
*
株式会社モビット
20,000
(50.00)
3,085
(37,117
千米ドル)
100.00
株式会社ジャックス
16,138
(22.05)
831
(10,000
千米ドル)
100.00
東銀リース株式会社
5,050
(22.57)
100.00
360
(49.37)
126,149
(49.00)
100.00
Mitsubishi UFJ Wealth Management
Bank (Switzerland),Ltd.
5,887
(65,000
千スイスフラン)
(46.50)
PT. Bank Nusantara Parahyangan,
Tbk.
300 100.00
(100.00)
1 11年10月31日に保有株式の8百万株(発行済株式総数の40%)を日立キャピタル株式会社へ譲渡
2 11年6月にMAYBAN IB HOLDINGS SDN. BHDが実施した公開買い付けに応募し、保有全株式を譲渡
*
(100.00)
40.26
46.50
20.85
(50.00)
2,950
10,000
(-)
27,500
Mitsubishi UFJ Securities (USA),
Inc.
64.81
20.00
株式会社じぶん銀行
40.18
(64.81)
6,059
(39.80)
63,832
2,060
三菱総研DCS株式会社
23.28
(14.05)
31,844
Mitsubishi UFJ Securities (HK)
Holdings, Limited
(40.26)
33,196
株式会社中京銀行
66.81
(2.60)
55.00
三菱UFJリース株式会社
(18.34)
60.00
(66.81)
85.00
(85.00)
資本金
所有割合
(百万円)
(%)
72,311
Mitsubishi UFJ Securities
International plc
2,680
(100.00)
議決権*の
名称
株式会社池田泉州ホールディングス
101,838
(760,611
千英ポンド)
12,919
(155,374
千米ドル)
5,737
(69,000
千米ドル)
(60.00)
議決権*の
所有割合
(%)
11,335
(136,330
千米ドル)
1,564
(163,000百万
インドネシアルピア)
528
(55,000百万
インドネシアルピア)
UnionBanCal Corporation
(56.09)
(96.47)
資本金
(百万円)
1,999
(208,256百万
インドネシアルピア)
(55.00)
(100.00)
(100.00)
(100.00)
(100.00)
株式会社ジャルカード
(100.00)
100.00
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
(100.00)
100.00
Dah Sing Financial Holdings Limited
(100.00)
(100.00)
75.50
(75.50)
Aberdeen Asset Management PLC
Kim Eng Holdings Limited*2
6,254
(585,608
千香港ドル)
15,370
(114,835
千英ポンド)
16,111
(244,451千
シンガポールドル)
39.80
50.00
50.00
22.05
22.57
49.37
49.00
15.06
(15.06)
16.43
(16.43)
29.16
(29.16)
*「議決権の所有割合」欄の( )内は
子会社による間接所有の割合
DB80
モルガン・スタンレーへの出資
保有株式
保有株式
(11/9末現在)
日本における証券会社の出資関係
日本における証券会社の出資関係
<①普通株式>
22.4%出資
項目
内容
普通株総数
432,017,152株
総額
9,049百万米㌦
配当
0.05㌦/四半期
<②償還型永久優先株式>
項目
内容
名称
C種非累積永久優先無議決権株式
(「C種優先株式」)
優先株総数(注)
519,882株
総額(注)
519.882百万米㌦
配当
年間利回り10%。非累積型
支払日:毎年1月15日、4月15日、7月15日、
10月15日
発行日
2008年10月13日
期間
永久
任意償還
発行日より3年経過後以降、額面の110%で
償還する権利を発行体が有する
優先順位
配当及び残余財産請求権について、普通株
式に優先し、発行体の他の優先株式と少なく
とも同順位
議決権
なし
(注)当初償還型優先株総数:1,160,791株、当初総額: 1,160.791百万米㌦
三菱UFJフィナンシャル・グループ
(MUFG)
モルガン・スタンレー
(MS)
三菱UFJ証券ホールディングス
(MUSHD)
モルガン・スタンレー・
ホールディングス(MSJHD)
40%
60%
経済的出資
持分比率
MUFG連結子会社
MS連結子会社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
(MUMSS)
モルガン・スタンレーMUFG証券
(MSMS)
MUSHD議決権比率: 60%
MSJHD議決権比率: 40%
MUSHD議決権比率: 49%
MSJHD議決権比率: 51%
DB81
株式(普通株・優先株)
(11/9末現在)
普通株式
旧発行体
9/30株式数
(自己株式を除く)
(同残高)
当初発行株式数
発行総額
配当率
優先株式取得期間
14,154,413,554株
*1
【連結】
第十一種
優先株式
東洋信託銀行
第1回第五種
優先株式
MUFG
1,000株
156,000,000株
(0億円)
80,000,000株
800億円
0.53%
99.7.1~14.7.31
(3,900億円)
156,000,000株
3,900億円
4.60%
9/30現在取得価額
865.9円
下限取得価額
(期中)
865.9円
取得価額
修正日(期中)
99.8.1~13.8.1
の毎年8/1
一斉取得日
下限取得価額
(一斉)
2014.8.1
取得価額上方修正条項
無
9/30現在取得価額で
*2
取得した場合の株式数
下限取得価額(期中)で
*2
取得した場合の株式数
下限取得価額(一斉)で
*2
取得した場合の株式数
1,100株
802.6円
1,100株
1,200株
合計(自己株式を除く)
*2
9/30現在取得価額で取得した場合の全普通株式数
*2
下限取得価額(期中)で取得した場合の全普通株式数
*2
下限取得価額(一斉)で取得した場合の全普通株式数
14,154,414,654株
14,154,414,654株
14,154,414,754株
*1 普通株式は単体自己株式94,666株を除く(連結自己株式は9,533,568株)
*2 取得株式数は単元未満株式の買取請求権行使による自己株式を除く
DB82
優先出資証券
(11/9末現在)
【連結】
発行日
2006年3月17日
2006年3月17日
2007年1月19日
2007年1月19日
発行体
MUFG Capital Finance 1 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 2 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 4 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 5 Limited
(ケイマン)
発行額
23億米ドル
7.5億ユーロ
5億ユーロ
5.5億英ポンド
永久
(ただし、2016年7月以降
コール可能)
永久
(ただし、2016年7月以降
コール可能)
永久
(ただし、2017年1月以降
コール可能)
永久
(ただし、2017年1月以降
コール可能)
有
有
有
有
非累積型・固定/変動配当
2016年7月まで 固定6.346%
以降変動金利
非累積型・固定/変動配当
2016年7月まで 固定4.85%
以降変動金利
非累積型・固定/変動配当
2017年1月まで 固定5.271%
以降変動金利
非累積型・固定/変動配当
2017年1月まで 固定6.299%
以降変動金利
発行日
2007年12月13日
2008年9月2日
2009年3月19日
2009年7月29日
発行体
MUFG Capital Finance 6 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 7 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 8 Limited
(ケイマン)
MUFG Capital Finance 9 Limited
(ケイマン)
1,500億円
2,220億円
シリーズ A:900億円
B: 74億円
シリーズ A:1,300億円
B:1,100億円
C:1,300億円
永久
(ただし、2018年1月以降
コール可能)
永久
(ただし、2019年1月以降
コール可能)
永久
(ただし、シリーズAは2019年7月
以降、シリーズBは2014年7月以降
コール可能)
永久
(ただし、シリーズA・Bは2020年1月
以降、シリーズCは2015年1月以降
コール可能)
無
有
無
A・C:無、B:有
非累積型・固定/変動配当
2018年1月まで 固定3.52%
以降変動金利
非累積型・固定/変動配当
2019年1月まで 固定3.60%
以降変動金利
非累積型・固定/変動配当
非累積型・固定/変動配当
シリーズA:2019年7月まで 固定4.88%
シリーズB:2014年7月まで 固定4.55%
以降変動金利
シリーズA:2020年1月まで 固定4.52%
シリーズB:2020年1月まで 固定4.02%
シリーズC:2015年1月まで 固定4.02%
以降変動金利
期限
ステップアップ
配当
発行額
期限
ステップアップ
配当
DB83
株主構成
100%
19.91
35.19
50%
19.94
33.84
0.74
1.50
30.41
29.70
17.04
16.99
16.63
16.69
事業法人
32.55
33.43
32.88
33.44
金融機関
1.81
2.12
2.60
2.52
33.10
31.52
32.10
30.87
0.02
0.02
0.02
0.02
0.02
0.02
13.70
14.97
15.45
15.88
15.73
16.46
09/3末
09/9末
10/3末
10/9末
11/3末
11/9末
金融商品取引業者
(証券会社)
外国法人等
政府・地方公共団体
個人・その他
0%
注:本表は単元株(100株)以上の普通株式のみを対象。 但し、自己株式(以下)を除いて計算
09/3末:958,000株
09/9末:37,200株
10/3末:426,900株
10/9末:44,700株
11/3末:83,000株
11/9末:94,600株
DB84
配当の状況
配当性向
8%
13%
23%
-
41%
30%
6円
6円
6円
期末
6円
6円
6円
中間
7円
5円
6,000円
4,000円
7円
7円
5,000円
3,000円
2005年度
*1
2006年度
2007年度
*2
2008年度
*2
2009年度
*2
2010年度
*2
2011年度
*2
*1: 2005年度中間配当は、旧三菱東京フィナンシャル・グループの実績
*2: 2007年度以降は、2007年9月30日付で実施した株式分割(普通株式1株を1,000株に分割)後の配当金実績・予想
DB85
他グループ比較
(11/9末現在)
総資産
貸出残高
(兆円)
250
215.9
200
161.2
150
(兆円)
100
20
61.7
MUFG
みずほFG
(兆円)
140
うち個人預金残高
40
36.4
71.4
0
みずほFG
SMFG
20,000
17,898
9,905
5,233
37.1
2,358
20
MUFG
SMFG
みずほFG
・各社決算資料より作成
・単体合算(SMFGはSMBC単体)
MUFG
みずほFG
店舗数
50,000
40,000
728 海外拠点
451
79
MUFG
SMFG
SMFG
(人)
国内支店
1,000
3,944
みずほFG
従業員数
434
38
みずほFG
38,964
31,314
30,000
23,121
20,000
10,000
34
0
MUFG
みずほFG
・各社決算資料より作成
・MUFGは信託勘定償却前
・連結ベース
8.1
・各社決算資料より作成
・単体合算(SMFGはSMBC単体)
・銀行勘定信託勘定合算ベース
・海外店+オフショア勘定分
・各社決算資料より作成
・単体合算(SMFGはSMBC単体)
・銀行勘定信託勘定合算ベース
500
0
MUFG
SMFG
(店)
うち役務取引等利益+
信託報酬
13,218
7.4
6
粗利益、役務+信託報酬
粗利益
12.4
9
0
MUFG
10,000
0
11.2
3
100
69.4
14.3
15
12
5
105.7
64.8
16.9
40
(億円)
預金残高
(兆円)
15
10
・各社決算資料より作成
・連結ベース(信託勘定を含めず)
預金残高(国内店舗)
海外貸出残高
60
SMFG
・各社決算資料より作成
・連結ベース
60
62.9
20
0
80
79.5
133.0
50
120
(兆円)
80
100
住宅ローン残高
SMFG
・各社決算資料より作成、単体合算
ベース(SMFGはSMBC単体)
・国内は出張所、代理店等を含めず
・海外は支店、出張所、駐在員事務所
の合計
0
MUFG
みずほFG
SMFG
・各社決算資料より作成
・単体合算ベース(SMFGはSMBC単体)
DB86
店舗網
<国内リテール店舗>
店舗数*1
来店型店舗
本・支店
出張所・営業所
バーチャル店舗等
(11/9末現在)
銀行
信託
証券
合計
<法人拠点>
316
4
4
4
12
支店
-
5
36
41
支社
241
-
-
241
10
-
-
10
法人営業所
7
-
-
7
法人営業オフィス
5
-
-
5
911
662
64
75
801
営業部
609
59
75
743
53
5
0
58
110
-
-
110
プライベート・バンキング・オフィス (PBO)
29
法人営業支社
<海外店舗>
ATM設置台数
71,819
銀行
信託
証券
合計
100
8
7
115
支店
31
5
0
36
現地法人*4
27
2
6
35
店舗数
<ATM設置台数>
合計
40
75
33
証券
9
64
MUFGプラザ
信託
267
拠点数*3
772
<MUFGプラザ・PBO>
銀行
店舗内ATM設置台数
4,877
出張所
28
0
0
28
店舗外ATM設置台数
3,678
駐在員事務所
14
1
1
16
63,264
Union Bank 店舗数
406
-
-
406
コンビニエンスストアATM設置台数*2
*1 金融庁届出ベース(本・支店・出張所・銀行代理業者・法人営業所)
*2 銀行と信託の単純合算(重複は27,250台)
*3 除く公務拠点
*4 商銀現法は除くUNBC。証券は香港持株現法を1箇所として計上
DB87
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