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自主防災組織運営マニュアル(PDF:6727KB)
稲城市自主防災組織運営マニュアル 平成 28 年4月 稲 城 市 はじめに・・・ 災害は自分自身に起こることであるという認識を持ち、一人ひとりが 「自らの命は自ら守る」そして、「自らの地域は自ら守る」という考え のもと、日ごろから災害に備え、地域の人たちが一緒になって防災活動 に取り組むための組織を「自主防災組織」といいます。 、 目 次 1.平時の活動 ・・・ P3 (1)防災知識の広報・啓発活動 ・・・ P3 (2)地域の災害危険の把握 ・・・ P3 (3)防災訓練 ・・・ P3 (4)防災資機材等の整備 ・・・ P4 (5)組織の活動 ・・・ P4 2.災害発生時の活動 ・・・ P5 Ⅰ.地震災害発生時の活動 ・・・ P5 (1)自身と家族の安全確保 ・・・ P5 (2)出火防止・初期消火 ・・・ P6 (3)救出・救護活動 ・・・ P9 (4)避難 ・・・ P11 Ⅱ.風水害時の活動 ・・・ P13 (1)災害発生前 ・・・ P13 (2)災害発生直後 ・・・ P14 3.災害時情報伝達方法 ・・・ P15 (1)稲城市メール配信サービス ・・・ P15 (2)防災無線 ・・・ P15 1 (3)MCA無線 ・・・ P15 (4)災害時特設公衆電話 ・・・ P15 (5)緊急速報メール ・・・ P15 ・・・ P17 (1)防災資機材 ・・・ P17 (2)初期消火資機材 ・・・ P21 (3)救助資機材 ・・・ P22 (4)水防資機材 ・・・ P25 ・・・ P28 (1)チェンソー ・・・ P28 (2)発電機 ・・・ P35 (3)可搬ポンプ ・・・ P38 ・・・ P44 4.防災物品一覧 5.資機材取り扱い要領 資料:自主防災組織における ガソリンの保管方法について 2 1.平時の活動 (1)防災知識の広報・啓発活動 ①地域ぐるみで防災意識の向上を図る ・ 防災のことを地域の中で、出来るだけ話し合う機会を増やす。 ・ 地域の行事、イベントの中で防災を意識づける機会づくり。 ・ 防災機関等の講演会等への参加。 ・ 災害の発生した現地を視察して、被害状況やよりよい対応方 法を考える。 ・ 防災知識に関するチラシやパンフレットの作成。 ②家庭内の安全対策 ・ 家具転倒防止を図る。 ・ 最低3日分の水・食糧を含む非常用持ち出し品。 (2)地域の災害危険の把握 ・ 市で公表ハザードマップ等で災害に応じた危険箇所を 把握しておく。 ・ 地域内の危険物集積地域、延焼拡大危険地域、土砂災害危険 地域、ブロック塀の安全度等の実態把握を行う。 (3)防災訓練 ・ 個別訓練・・・情報収集・伝達訓練、消火訓練、 救出・救護訓練、給食・給水訓練等 ・ 総合訓練・・・個別訓練で習得した知識・技術を総合 して行う。 ・ 図上訓練・・・災害に対するイメージトレーニング 3 (4)防災資機材等の整備 ・ 防災倉庫内に配備されている資機材の取扱い及び、点検・整備を実施する。 (5)組織の活動 編成班名 平時の活動 災害時の活動 全体調整 総務班 全体調整 被害・避難状況の全体把握 情報収集・伝達 情報班 状況把握・報告活動 広報活動 消火班 器具点検・防火広報 初期消火活動 救出・救護班 資機材整備 負傷者の救出・救護活動 避難誘導班 避難路確認・標識点検 避難誘導活動 器具の点検 水・食料等の配分 備蓄食料の管理 炊き出し等の給食・給水活動 給食・給水班 4 2 災害発生時の活動 Ⅰ.地震災害発生時の活動 まずは自身及び家族の安全確保を前提とし、自主防災組織の活動に移る。 災害時の活動は、災害発生から時間の推移により変化するため、時期に応じた的確な活 動が求められます。 (1)自身と家族の安全確保 自分の命は自分で守る。これは防災の基本です。 5 (2)出火防止・初期消火 ① 出火防止 地震発生時の火災は被害を何倍にも広げ、火に追われながらの救助活動を余儀なく されます。 ・ 地震の揺れを感じたら火を消す。 ・ 大きな揺れの時は、揺れが収まるのを待って火を消す。 ・ 避難の際には必ず電気のブレーカーを落とす。 ・ ガスの元栓を閉める。 6 ② 初期消火 大規模災害の場合、道路が寸断・同時多発火災等の理由により、消防機関の活動は 制限されます。万一出火した場合は、自主防災組織が中心となり以下の事に注意しなが ら初期消火を行って下さい。 ・ 地震が発生した場合、各消火班員は、自身の家庭の出火防止措置及び家族の安全 対策を講じたのち、消火設備のある場所に参集する。 ・ 組織の地域内に火災が発生した場合は、最低限必要な班員が集合し次第出動する。 ・ 放水は原則として屋外で行う。 ・ 火災が拡大して危険となった場合は、消火活動を中止し、避難する。 ・ 消防機関が到着したら、その指示に従う。 ※可搬ポンプを貸与していない自主防災組織もありますので、注意して下さい。 7 ☆三角水バケツの使い方 ①キャップをとる ②腰にひきつける ③火に向かって前方に押し出す ☆水バケツの使い方 ・バケツリレーは交互に向かい合って中継しましょう。 ☆消火器の使い方 ①安全ピン(黄色)を抜く ②ホースを火元に向ける ・手前から掃くように放射する。 ③レバーを強く握る ・壁面が燃えている場合は、 火の上側から薬剤をかける。 8 (3)救出・救護活動 ① 救出活動 自主防災組織は、倒壊物やガレキの下敷きになった人に資機材を活用し以下の事に注 意しながら救助活動を行って下さい。 ・ 大規模な救助作業が必要な場合には、資機材を有効に活用して救助活動を行うとと もに、必要と認められる場合には、速やかに消防機関等の出動を要請する。 ・ 状況に応じて、出来るだけ周囲の人の協力を求めると共に、二次災害防発生防止に 努める。 ・ 倒壊物の下敷きになった人の救出に際し、火災が発生した場合は、火災を抑制しつつ 救出活動にあたる。 9 ② 救護活動 負傷者には応急手当て等を行い、病院へ搬送する等の支援が求められる。 ・ 重傷者が出た場合は、直ちに医療機関または応急救護所へ 搬送する。 稲城市医療救護所 稲城市立病院前に緊急医療救護所を、平尾小学校、稲城第三中学校及び稲城市総合体 育館に一次医療救護所を整備する。また、災害の状況に応じて稲城第一中学校、稲城第二 中学校、稲城第四中学校及び稲城第六中学校に二次医療救護所を整備する。 10 (4)避難 ① 避難誘導 一時避難場所に集合した後、安否確認し避難所へ誘導する。 ・ 避難開始前にガスの元栓、電気のブレーカーの切断を! ・ リーダーは警笛の活用等、全体の統制がとりやすい方法で誘導する。 ・ 避難前・避難所到着後は、人員を確認する。 11 ② 避難所の設営・運営 ※ 避難所設営・運営マニュアル参照。 12 Ⅱ.風水害時の活動 突然襲ってくる地震とは異なり、風水害はその発生までにある程度の時間があるため、被害 が及ぶ危険を避けるために、早期に情報伝達や避難といった行動をとることによって、大きな 被害を抑えることが可能です。 (1) 災害発生前 ・ 住民への避難の呼びかけ。早期の情 報伝達、事前行動が必要になる。 ・ 土砂災害の前兆現象などに注意し、 異常があれば自主避難すると共に、 市に連絡する。 ・ 土のう積み等、被害を軽減する行動をとる。 ・ 風水害時の避難準備情報や避難勧告・ 指示の情報は、防災行政無線や広報車 の音が雨音でかき消されるなどして住民 に伝わらない場合があるため、自主防災 組織が早めにこうした情報を住民に伝え る必要がある。 ・高齢者・障害者等、特に避難行動に時間を要する者が避難行動を開始しな 避難準備情報 ければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が高まった状況 ・通常の避難行動ができるものが避難行動を開始しなければならない段階で 避難勧告 あり、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった場合 ・前兆現象の発生や、現在の切迫した状況から、人的被害の発生する危険 性が非常に高いと判断された状況 避難指示 ・堤防の隣接地等、地域の特性等人的被害の発生する危険性が非常に高い と判断された状況 ・人的被害の発生した状況 13 (2) 災害発生直後 ① 避難所設営・運営 ※ 避難所設営マニュアル及び運営マニュアルをご覧下さい。 ② 水防活動 地域や河川の特性をふまえ、土のう積み等の行動をとる。 ③ 救出活動 自主防災組織は、倒壊物の下敷きや土砂災害での生き埋めになった人に資機材を活用 し以下の事に注意しながら救助活動を行って下さい。 ・ 大規模な救助作業が必要な場合には、資機材を有効に活用して救助活動を行うと共 に、必要と認められる場合には、速やかに消防機関等の出動を要請する。 ・ 状況に応じて、出来るだけ周囲の人の協力を求めると共に、二次災害発生防止に努 める。 ④ 救護活動 負傷者には応急手当て等を行い、病院へ搬送する等の支援が求められる。 なお、重傷者が出た場合は、直ちに医療機関または応急救護所へ搬送する。 14 3.災害時情報伝達方法 (1)稲城市メール配信サービス 携帯電話やパソコンを利用して情報を受け取る仕組みです。火災情報やその他の災害情 報等、イベント中止情報や光化学スモッグ情報など、稲城市から様々な情報を配信していま す。 (2)防災無線 稲城市では防災行政無線を市内57箇所に設置しており、火災情報やその他の情報を発 信しています。 防災行政無線は天候・風向き・ビルの反響・自動車の騒音等で全市民に情報を伝達するこ とは難しいのが現状です。そういった難聴区域改善の為、音声を人の声から合成音声へ、そ して放送のデジタル化、それに伴い自動の受信機(防災ラジオ)を購入し、市からの助成で安 価で購入できるようにし、放送内容を電話で確認できる電話自動応答装置を導入することを 計画しています。 (3)MCA無線 職員が避難所に到着していない場合は、MCA無線機を使い、避難所の状況を災対本部 へ報告します。 (4)災害時特設公衆電話 市内の各避難所に設置されており、災害時に誰でも使用する事ができます。 通話は無料です。 (5)緊急速報メール 大規模災害時に市内にいる皆さんへの迅速な情報伝達手段として、携帯電話会社(NTT ドコモ、au、ソフトバンク)が運営する「緊急速報メール」を、平成 24 年 7 月 1 日から運用開 始しています。 避難準備情報、避難勧告、避難指示、津波・土砂災害に関する情報、その他緊急情報な どの他、人命にかかわる情報を提供し、登録不要、受信費用等無料ですが、「緊急速報メ 15 ール」受信機能がない携帯電話には情報が配信されません。また、対応機種でも受信設定 が必要になる場合があります。 ※参考文献 総務省消防庁 「自主防災組織の手引き‐コミュニティと安心・安全なまちづくり‐」 財団法人 日本防火協会 「コミュニティ防災活動の手引き」 16 4.防災物品一覧 (1) 防災資機材 1.ブルゾン 2.半長靴 3.のぼり旗 4.腕章 5.ヘルメット 6.トランジスタメガホン 17 7.脚立 8.空気入れ 9.一輪車 10.作業工具セット 11.防水シート 12.ラジオ付強力ライト 18 13.救急医療セット(50 人用) 14.毛布 15.リアカー 16.テント 17.炊き出しレンジセット 18.炊き出し袋 19 19.ポリタンク(10 リットル) 20.防災倉庫 21.発電機・投光器(三脚付き) 22.コードリール 23.避難誘導棒 24.簡易トイレ 20 (2) 初期消火資機材 1.軽可搬ポンプ(※無い場合もあります) 2.防火衣・長靴・ヘルメット・手袋 3.消火器 4.組立水槽 21 (3) 救助資機材 1.ボルトクリッパー 2.バール 3.のこぎり 4.かけや 5.スコップ 6.つるはし 22 7.大ハンマー 8.ロープ 9.担架(四つ折) 10.担架(布)・収納袋 11.ジャッキ(2t) 12.ジャッキ(1t) 23 13.チェンソー 14.万能オノ 15.ポリミックス 16.一輪車 17.リアカー 18.燃料携行缶(10 リットル) 24 19.カナテコ (4) 水防資機材 1.土のう袋 2.防水シート 3.リアカー 4.SPパイル 25 5.一輪車 6.万能オノ 7.バール 8.チェンソー 9.のこぎり 10.かけや 26 11.スコップ 12.つるはし 13.大ハンマー 14.ロープ 27 5.資機材取り扱い要領 (1) チェンソー 1 チェンソーを始動する前に、ハンドガードを前に倒し、チェンブレーキをかけて下 さい。 2 チェンソーを始動する前に、必ずガイドバーカバーを取り外して下さい。 28 3 デコンプレッションバルブがある場合は、バルブを押して下さい。 これによりエンジンが始動しやすくなります。 4 燃料ポンプがある場合は何度か押して下さい。これによりエンジンが始動しやすく なり、スターターロープを引く回数が減らせます。 29 5 スライドコントロールをチョークの位置にセットし、スロットルリガーインターロ ックを押し、スロットルリガーを絞った後、スライドコントロールを完全に押し下げ ます。 6 チェンソーを始動するときには、平らな面に置いて、バーとチェンは地面に触れな いように!チェンの切れ味が悪くなったり、不慮の事故が発生するリスクが高くなり ます。 30 7 地面の上でチェンソーを両手で保持します。左手でフロントハンドルを握り、右手 でスターターロープを掴みます。右足のつま先をリアハンドルにかけ、機械を安定さ せます。 8 抵抗を感じるまで、右手でスターターロープをゆっくりと引きます。次にエンジン が初爆するまで何度かスターターロープを引きます。(出来るだけ真っ直ぐ引いてく ださい) 31 9 エンジンは一時的に始動しますが、すぐまた停止します。スライドコントロールを 次の位置(ハーフスロットル位置)に動かして、チョークを戻して下さい。 10 エンジンが始動するまで、再度、スターターロープを引きます。 32 11 エンジンが始動し、運転したら、すぐに人差し指でスロットルリガーをすばやく 握って放します。スライドコントロールは、アイドリングの位置に移動します。 12 スロットルリガーに触れないように注意しながら、チェンソーをゆっくりと地面 から持ち上げます。 33 13 チェンブレーキのハンドルを左手で自分の方に引いて、チェンブレーキを解除し ます。フロントハンドルから左手を放さないで下さい。 「カチッ」という音がしたら、チェンはフリーになり、ガイドバーの上を回転するこ とが可能になります。 14 始動前に、チェンオイルの出かたをチェックして下さい。明るい色の背景に対し てチェンソーを保持し、スロットルを完全に握ります。少量の油が吐出されていれば、 チェンオイルの供給に問題はなく、作業を開始することが出来ます。 34 (2) 発電機 1 オイル給油口に4サイクルオイルを供給します。 2 燃料給油キャップを外し、注油口のレベル(給油限界位置)までガソリンを供給し ます。 35 3 燃料給油キャップつまみを“開(ON)”の位置に合わせます。 4 エンジンのスイッチを“運転”の位置に合せます。 36 5 始動グリップを引いて重くなる所を探し、始動グリップを一度戻してグリップを勢 いよく引くとエンジンがかかります。始動グリップは図の矢印方向に引いて下さい。 注意事項 ※屋内では絶対に使用しないで下さい。 屋外でも風通しの悪い場所では絶対に使用しないで下さい。 ・排気ガスには一酸化炭素が多く含まれており、一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあ るため、大変危険です。 37 (3) 可搬ポンプ 1 吸管取り付け。 吸管をしっかりと結合する。 38 2 防火水槽を開ける。(自然水利) 3 吸管を投入する。 吸管は空気を吸い込まないよう水面下 30cm 以上、又、藤かごは底より 15cm 以上浮 かしてください。 39 4 ホース結合 カチッと音がするまでしっかりと結合する。 5 筒先をカチッと音がするまでしっかりと結合する。 40 6 燃料コックを開く。 7 チョークを閉める。 8 燃料注射ポンプを数回押す。 41 9 スロットルレバーを始動に合せる。 10 スターターハンドルの余長分を引き、重くなった位置から一気に引く。 11 エンジンがかかればスロットルレバーを吸水位置にする。 42 12 吸水レバーを上げ、揚水完了したら下げる。 13 放水始めの合図で放口を開く。その際、スロットルレバーを高速位置にする。 ※ 筒先保持者は放水反動力に十分注意すること。 43 自主防災組織におけるガソリンの保管方法について 1 各自主防災組織に貸与してあるガソリン用携行缶(18 リットル)で保管する。 2 保管期限は6ヶ月とし、必ず保管を始めた年月日を記載し管理する。(ノートや携 行缶にガムテープ等を添付し記入しておく等) なお、ガソリンの処理方法については、保管期限前に防災訓練で使用する等、各自 主防災組織で処理すること。(訓練等で処理できなかった場合は、最寄りのガソリン スタンドで処分してもらう等、廃棄方法は各自主防災組織で処理すること。) 3 危険物法令上、防災倉庫内で管理することは問題ないが、次の事項を遵守し管理を 徹底すること。 ⑴ ガソリンを保管する場合、18 リットル以下とすること。 ⑵ 防火上安全な場所に保管し、ガソリンの温度が 55 度以上とならないよう管理す ること。 ⑶ ガソリンを保管している防災倉庫内及びその周囲では火気を使用しないこと。 ⑷ ガソリンを保管する容器は貸与している携行缶以外は使用しないこと。 ⑸ 容器の転倒、転落又は破損を防止するための措置を講じること。(滑り止め等を 設ける。) ⑹ 他の物品が容易に落下するおそれのない場所に貯蔵する。 ⑺ ガソリン携行缶は、落下や衝撃を加える等粗暴な行為をしないこと。 ⑻ 当該危険物が漏れ、あふれ、又は飛散しないよう必要な措置を講ずること。 ⑼ ガソリン等を廃棄する場合は、下水、河川等に投棄することなく、その性質に応 じ、中和又は希釈する等、危害又は損害を及ぼすおそれのない安全な方法により処 理すること。 ⑽ 防災倉庫内は、常に整理整頓に努めること。 ⑾ ガソリンは-40 度以下でも気化する性質があり、内圧で吹きだす場合があるた め、開栓時は十分に注意すること。 ⑿ 自主防災組織内で燃料保管管理者及び保管場所を定め、その旨を消防本部へ報告 すること。 44 年 稲城市長 殿 組 織 名 代表者住所 代 表 者 名 電 話 番 号 燃料保管管理者等届出 燃料保管管理者等を下記のとおり定めたので届出します。 1 氏 名: 2 住 所: 3 電 話: 4 保管場所: ※ 保管場所は、防災倉庫内のどこに保管するかを図面等で明示すること。 45 月 日 46 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 自主防災組織名 本部長名 燃料保管管理者名 住所 燃料保管管理者等一覧表 連絡先 管理場所 備考