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レノボとEMC、ワールドワイドでの 戦略的パートナーシップを締結

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レノボとEMC、ワールドワイドでの 戦略的パートナーシップを締結
報道関係各位
レノボ・ジャパン株式会社
EMCジャパン株式会社
2012年8⽉1⽇
*この報道⽤資料は、北京(現地時間:2012 年 8 ⽉ 1 ⽇)にてレノボと EMC コーポレーションに
よって発表された内容の翻訳です。
レノボとEMC、ワールドワイドでの
戦略的パートナーシップを締結
レノボ、業界スタンダードのサーバーと EMC のリーディング・テクノロジーの
ネットワーク・ストレージで、有⼒プレイヤーとなるための確かな⼀歩
EMC、中国や他の新興市場でストレージ・ソリューションへの顧客ニーズ対応⼒を強化
両社はSMB(中・⼩規模企業)にフォーカスしたストレージ事業で合弁に合意
2012年8⽉1⽇、北京 – レノボ (HKSE: 992) (ADR: LNVGY) と EMCコーポレーション (NYSE:
EMC)は、本⽇、広範なパートナーシップの締結を発表しました。この提携により、レノボは業界ス
タンダードのサーバーとネットワーク・ストレージ・ソリューションの領域における地位を強化する
⼀⽅、EMCは中国やその他の⾼成⻑が⾒込まれる主要市場へ⼤きく事業展開することになります。
この新しいパートナーシップでは、両社の製品開発の⼈材やリソースを最⼤限活かし、互いのサプラ
イ・チェーンの規模や効率性を追求することにより、サーバーやストレージ市場における技術⾰新や
研究開発を加速できる⾒込みです。
今回のパートナーシップは、2つのリーディング・カンパニーが次の3つの主だった領域でお互いの
強みを発揮することができる、強⼒な戦略的適合性を備えています。
・まず、レノボとEMCは、業界スタンダードであるx86サーバーのセグメントにおけるレノボの⼒を
加速、拡⼤させるサーバー技術開発プログラムを⽴ち上げることになりました。これらサーバーはレ
ノボから市場に送り出し、徐々に、EMCの⼀部のストレージ・システムに組み込まれることになり
ます。
・次に、両社はOEMとリセラーの関係を築き、レノボの現⾏のサーバー・ビジネスと歩調を合わせ
ながら、EMCの業界をリードするネットワーク・ストレージ・ソリューションをまず中国向けに、
次いで他の世界市場に提供して⾏きます。
・最後に、EMCとレノボは、EMCのIomegaから、特定の資産やリソースを提供して新たに⽴ち上げ
る合弁会社に移し、SMB(中・⼩規模企業)や拠点が点在する企業むけにネットワーク・アタッチ
ド・ストレージ(NAS)システムを提供する予定です。
レノボ 会⻑兼CEO Yuanqing Yang (ヤンチン・ヤン) のコメント:
「業界のリーダーであるEMCとの本⽇の発表は、既存のPC事業の基盤を活かし、PCプラスという新
時代のリーダーを⽬指す旅路にある私たちにとって、また⼀歩確実に歩を進めたことになります。こ
のパートナーシップによって私たちは間接部⾨における強みだけでなく、既に強⼒なポジションを確
⽴しているデバイス分野に加え、サーバーやストレージ事業の基盤も得ることができるため、レノボ
が掲げるPCプラスの戦略を全⾯的に実施できるようになります。私たちが⻑期的にPCプラスの可能
性を⼗分に実現するにあたって、EMCは完璧なパートナーです。」
EMC 会⻑兼CEO Joe Tucci(ジョー・トゥッチ)のコメント:
「レノボとの提携はEMCにとって⼤きなチャンスです。活気に満ちた⾮常に重要な市場である中国
でEMCの存在感を⾼め、いずれ他の市場にも進出することができます。レノボが豊富なリソースと
⾼度な技術⼒で主要な市場に参⼊し、主導して⾏く⼒を持っていることは、既に明らかになっている
通りです。両社の⼒を組み合わせれば、業界をリードするストレージとサーバー・ソリューションを
より広い顧客層に提供できることになります。レノボとのパートナーシップに期待しています。」
なお、合弁会社設⽴にあたってレノボは現⾦を、EMCはIomegaの特定の資産やリソースを提供しま
す。契約締結時には、レノボが新合弁会社の株式の過半数を取得します。合弁への移⾏期間、及び移
⾏後も、顧客はサービス、製品提供、補償の継続性が保証されています。当合弁会社は、当局からの
認可をはじめとする標準的な契約プロセスを経て、2012年末の契約締結が⾒込まれています。
ここに記載したパートナーシップは、両社の現⾏年度の収益の対象とはみなされません。
レノボについて:
レノボ(HKSE: 992) (ADR: LNVGY) は、300 億USドルの売り上げを誇り、160 以上の国に販売網
を持つ、パーソナル・テクノロジーカンパニーであり、世界第⼆位のPCメーカーです。極めて⾼い
技術⼒を持つPCや携帯端末を開発しています。レノボのビジネスにおける強みは、強固な戦略実⾏
⼒はもちろん、⾰新的な製品を⽣みだす技術と、効率のよいグローバルにおけるサプライ・チェーン
を保持しているところにあります。レノボ・グループによる旧IBMパーソナルコンピュータ部⾨の買
収に伴って設⽴された同社は、⾼い信頼性と品質を備えた、安全で使いやすい⾰新的な製品とサービ
スを提供しています。レノボは、⾼い知名度を誇る企業向けの「Thinkブランド」だけでなく、
「Idea
ブランド」を掲げるコンシューマ向けPC、サーバー、ワークステーション、またタブレットやスマ
ートフォンを含む携帯端末も提供しています。主要な研究開発センターは、⽇本の神奈川県横浜市、
中国の北京、上海、および深圳、⽶国ノースカロライナ州ラーレイに設置されています。レノボの詳
細についてはWebサイトhttp://www.lenovo.com/jp/ja/ をご覧ください。
EMCコーポレーションについて:
EMC コ ー ポレ ー シ ョンは 、 お 客様お よ び サービ ス プ ロバイ ダ ー のビジ ネ ス の変⾰ を ⾏ い 、
IT-as-a-Service を提供する世界のリーディング・カンパニーです。この変⾰には、クラウド・コン
ピューティングが基本となっています。EMC は、⾰新的な製品とサービスによって、IT 部⾨のクラ
ウド・コンピューティングへの旅を加速させ、最も価値ある資産である「情報」を、機敏に、⾼い信
頼性で、効率的に、保存、管理、保護、そして分析を⾏うことをお⼿伝いいたします。
http://japan.emc.com/
本件に関するお問い合わせ先
レノボ・ジャパン株式会社 コーポレート・コミュニケーションズ
窪⽥、蘓理(そり) TEL: 0120-80-4545(代表)TEL: 03-6439-2460(直通)
E-mail: [email protected]
EMC ジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8867(直通)
部⻑
笛⽥理枝⼦
Tel: 03-5308-8888(代表)/ 03-5308-8174(直通)
E-mail: [email protected]
EMCは、⽶国、その他の国におけるEMCコーポレーションの登録商標もしくはトレードマークです。
Iomegaは、⽶国、その他の国におけるIomegaコーポレーションの登録商標もしくは、トレードマ
ークです。
This release contains “forward-looking statements” as defined under the Federal Securities
Laws. Actual results could differ materially from those projected in the forward-looking
statements as a result of certain risk factors, including but not limited to: (i) adverse changes
in general economic or market conditions; (ii) delays or reductions in information technology
spending; (iii) the relative and varying rates of product price and component cost declines
and the volume and mixture of product and services revenues; (iv) competitive factors,
including but not limited to pricing pressures and new product introductions; (v) component
and product quality and availability; (vi) fluctuations in VMware, Inc.'s operating results and
risks associated with trading of VMware stock; (vii) the transition to new products, the
uncertainty of customer acceptance of new product offerings and rapid technological and
market change; (viii) risks associated with managing the growth of our business, including
risks associated with acquisitions and investments and the challenges and costs of
integration, restructuring and achieving anticipated synergies; (ix) the ability to attract and
retain highly qualified employees; (x) insufficient, excess or obsolete inventory; (xi)
fluctuating currency exchange rates; (xii) threats and other disruptions to our secure data
centers or networks; (xiii) our ability to protect our proprietary technology; (xiv) war or acts
of terrorism; and (xv) other one-time events and other important factors disclosed
previously and from time to time in EMC's filings with the U.S. Securities and Exchange
Commission. EMC disclaims any obligation to update any such forward-looking statements
after the date of this release.
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