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仕様書 - 氷見市

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仕様書 - 氷見市
氷見市おらっちゃ創生広報戦略業務委託 仕様書
1 業務名
氷見市おらっちゃ創生広報戦略業務委託
2 業務背景
氷見市では、人口減少問題に対応し、市民の希望をかなえ、持続可能な社会を実現
していくための氷見市人口ビジョンを平成27年10月に策定し、それを踏まえて、
4つの基本目標を設定した氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、地方創
生の実現に向けた取り組みを進めているところである。
この地方創生の実現においては、これから先もずっと、未来について想像し、話し
合い、ともに影響し合い、活動と共感の連鎖が市民一人ひとりの間で続くことが重要
である。
そこで、氷見市では、市民と総合戦略を共有しながら、氷見市の未来に真剣に向き
合い、ともに考え、自ら行動し、市民一人ひとりの夢を形にしていくために、市民一
人ひとり、各地域、各種団体が、それぞれの立場で今までの活動をとらえ直し、未来
に貢献できる具体的な方法を問いかけ、考え、行動していく“みんなの社会運動”で
ある「おらっちゃ創生」が具体的に起きてくることが氷見市の地方創生の第一歩とな
ると考えており、実際に市内でもおらっちゃ創生の動きが出てきている。
3 業務目的
地方創生におけるおらっちゃ創生の重要性を踏まえ、ホームページ、Facebook、
タブロイドの3媒体によって市内のおらっちゃ創生の動きについて広く市民に知っ
てもらい、より多くの市民に行動を起こしてもらいおらっちゃ創生が広がっていくこ
とを目的とする。
4
業務期間
契約締結日から平成29年3月23日
5 業務内容
おらっちゃ創生を広報するため、以下の業務を行う。
(1)取材活動
氷見市のおらっちゃ創生について氷見市に滞在しながら取材活動を行う。
(2)ホームページ記事
(1)の取材を元に市民がおらっちゃ創生に興味、関心を持ってくれることを狙
いとした取材原稿を作成する。
許可
企画会議で取材先を決定した後のアポイントメントや原稿と写真の掲載
許可は受託者側で貰うこと。その際、原稿と写真は氷見市ホームページま
たは Facebook で公開した上で、氷見市広報やタブロイド誌にも掲載する
可能性があることを必ず伝えること。
提出
必ず校正をした上で、取材写真とともに氷見市に電子データで提出するこ
と。なお、公表前に当市にて内容の確認を行う。確認結果として、原稿お
よび写真の内容が市の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるよ
うな内容である場合は内容の変更を命じる。
(3)Facebook 記事
おらっちゃ創生をより身近に感じてもらうために、(2)の取材活動のプロセス
を Facebook 上で報告する。
公開
この事業のための独自のアカウントを作成し、市と共同で管理を行うこと。
非公開で記事を更新後、市に連絡を入れること。当市で内容を確認の上、
記事を公開に変更する。
許可
企画会議で取材先を決定した後のアポイントメントや原稿と写真の掲載
許可は受託者側で貰うこと。その際、原稿と写真は氷見市ホームページま
たは Facebook で公開した上で、氷見市広報やタブロイド誌にも掲載する
可能性があることを必ず伝えること。
検証
記事のリーチ数やクリック数等についての成果を一覧にし、どの記事が読
まれたのか等についての分析を行い、企画会議で報告すること。
(4)タブロイド記事
ホームページを見ない人にも興味、関心を持ってもらうため、(1)の取材内容
を中心に、氷見市の平成28年度のおらっちゃ創生の活動を取りまとめたタブロ
イドを編集、デザインし印刷する。
(5)企画会議
(1)
、
(2)の方針を決めるため、月1回程度の企画会議(月頭の開催を予定)
に必ず参加し、適宜市の担当者と打ち合わせを行う。この際、活動のベースとな
る取材活動について、取材方針や取材先の候補の案を毎回必ず提出する。
(6)提言書
各活動の結果を踏まえた上で、氷見市の今後のおらっちゃ創生の推進についての
提言を報告する。
6 成果品
(1)ホームページ掲載記事について
形式 Microsoft 社 word 形式データ
分量 特に定めないが、氷見市広報及びタブロイドに記事を転載する可能性を
考慮においた上で作成すること。
写真
一回当たり取材先の様子が伝わるような写真を10枚程度電子データ
で提出すること。写真については、原則としてデジタルカメラを利用す
ること。画質およびデータ形式については特に定めないが、事前に市の
担当者に使用するカメラの性能を伝えて確認を貰うこと。
期限
毎月第2週の金曜日と第4週の金曜日までに3本ずつ提供することと
し、その期間は平成28年11月第2週から平成29年3月の第2週ま
でとする。
(計27本)
(2)Facebook 記事について
分量
特に定めないが、①の取材活動のプロセスを伝えつつ、おらっちゃ創生
を身近に感じられる内容にして写真つきで更新すること。
写真 写真については、原則としてデジタルカメラを利用すること。画質およ
びデータ形式については特に定めないが、事前に市の担当者に使用する
カメラの性能を伝えて確認を貰うこと。
期限
平成28年11月第2週から平成29年3月の第2週までの期間中、最
低週2回は更新すること。
(計36本以上)
(3)タブロイド
規格
展開サイズD3、仕上がりサイズD4、8P。カラー仕上げ。
紙質
新聞更38kg相当
部数
19,000部
期限
平成29年3月23日(木)
納品場所
富山県氷見市比美町9-7 トナミ運輸(株)
氷見営業所
氷見市秘書・市民とともに創る未来政策課
納品方法
3月6日(月)に提供する宛名シールを基に、氷見自治振興委員毎
に仕分け、梱包後納品する。自治振興委員宛は約1万7千部程度に
なり、トナミ運輸(株)
氷見営業所に3月23日(木)の9:0
0までに納品する。残りは同日中に氷見市秘書・市民とともに創る
未来政策課へ納品すること。
データ
Adobe Illustrator 形式データ、PDF データ、ビットマップデータ
および JPEG データをメールおよび CD-R(または DVD-R 等それ
に類する記録媒体)にて3月23日(木)に提出すること
(4)報告書
事業完了時に、(1)~(3)の事業内容の実施結果及びその結果を踏まえた
今後の氷見市のおらっちゃ創生活動についての提言をまとめた内容の実績報
告書を提出すること。
役割分担等補足
市
企画会議
受託者
各課から取材先の候補の情報 取材活動案を作成し、会議で提
を集め、会議で提示。
示。
互いの情報を元に、協議しながら各広報活動の方針を決定。最終
判断は市が行う。
取材活動
アポイントメント、掲載許可の承諾も含めて受託者で行う。
ホームページ
提出された原稿、写真を校正 校正を行った上で期限内に原
し、市のホームページにアップ 稿と写真を提出する。
ロードする。
Facebook
共同でアカウントを管理する。
更新後にチェックを行った上 各取材活動のプロセスを写真
で、記事を公開する。内容が不 付きで非公開記事で更新し、市
適切な場合は修正を行う。
タブロイド
に更新したことを連絡する。
納入されたタブロイドを市の 企画会議の内容を踏まえて編
広報とともに配布する。
集、デザインを行い、印刷して
納入する。
7 事業実施体制
5で記載した業務内容の実施のために、秘書・市民とともに創る未来政策課の担
当者、おらっちゃ創生に関連している各課担当者、受託者で構成された企画会議を
設置する。
8 納品場所
〒935-8686 富山県氷見市鞍川1060番地
氷見市市長政策・都市経営戦略部秘書・市民とともに創る未来政策課
TEL:0766-74-8011(直通)
9 その他
(1)仕様書に記載されていない事項に疑義が生じた場合は、その都度、秘書・市
民とともに創る未来政策課担当者と協議すること。
(2)本業務において作成したデータの著作権は氷見市に帰属するものとし、著作
者人格権は行使しないこと。
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