...

基礎ゼミナール(高坂)

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

基礎ゼミナール(高坂)
授 業 科 目 名
必修の区分
単位数
基礎ゼミナール
※
4
講 師 名
高坂 誠
開 講 年 次
1年・通年
所 属
オフィスアワー・場所
連 絡 先
経営学部
※
※
先生や教科書、参考書などによって「正解」を一方的に導かれ、試験の結果が唯一の
講義目的
基準とされるような「勉強」とは訣別し、思いのままにことばの、心の世界を彷徨する、
自立した豊かな知的営みの快楽を一緒に見つけ出しましょう。
演習では前期に、資料や情報収集、表現の技法など、大学における学問研究に必要な
知的生産技術を、図書館や PC 教室を利用しながら幅広く学びます。
後期には戦禍や経済的混迷、地球的災害など、現代世界を激しく揺り動かしている問
題を取り上げ、ゼミ生の共同作業を通して、その歴史的背景や将来への課題を考察しま
す。あわせて的確な文章を書くための日本語(英語)リテラシーや実践的なコミュニケ
ーション能力の向上も目指します。授業は受講生の皆さんが主体となって展開しますの
で、それぞれの豊かで柔軟な発想や軽やかな動きを期待します。
授業計画
1. 基礎ゼミナール入門
2. 資料・情報収集の技法Ⅰ(書籍)
講義内容
授業計画
3. 資料・情報収集の技法Ⅱ(インターネット)
4. 資料・情報収集の技法Ⅲ(フィールドワーク)
5. 表現の技法Ⅰ(論文とは)
6. 表現の技法Ⅰ(論文の作法)
7. 表現の技法Ⅱ(口頭発表とは)
8. 表現の技法Ⅱ(口頭発表の作法)
9. 表現の技法Ⅱ(PC を使ったプレゼンテーション)
10.私たちの世界Ⅰ(1980 年代の日本と国際関係、研究報告)
11.私たちの世界Ⅱ(1990 年代の日本と国際関係、研究報告)
12.私たちの世界Ⅲ(2000 年代の日本と国際関係、研究報告)
テキスト
参考文献
成績評価
の 基 準
履修上の注意
履修要件
備
13.反省と展望
テキストは前半、レポートや口頭発表の準備、書籍の検索方法など、いわゆる知の技
法を扱った文献や映像資料を使用します。
参考文献は必要に応じて指示します。ウェブ上に散見される安易な解説に頼ることな
く、図書館に所蔵された緻密な議論の書物にしっかり目を通し、各自の思考を深めてく
ださい。
成績は出席や発表、小テストなど平常点を重視し(80%)
、レポートの内容を加味して
評価します。
ゼミ生は私たちの世界にいつも旺盛な関心を寄せ、見る目と聞く耳と、心も忘れずに研
ぎすませてください。
考
※本学の配布資料を参照してください。
Fly UP