...

バッチ式熱処理ライン

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

バッチ式熱処理ライン
INDUSTRIAL FURNACES
SA
SWITZERLAND
バッチ式熱処理ライン
モジュラー機器構成
硬化
浸炭
浸炭窒化
焼入れ
(オイル/水/ソルト)
窒化
SA
INDUSTRIAL FURNACES
SWITZERLAND
CONSULTING, DEVELOPMENT, RESEARCH AND MANUFACTURE OF INDUSTRIAL FURNACES
LA FENATTE | CH - 2942 ALLE | SWITZERLAND
T +41 32 465 10 10 | F +41 32 465 10 11
[email protected] | WWW.CODERE.CH
日本総代理店
株式会社 コーレンス
東京都港区六本木1丁目8番7号
アーク八木ヒルズ 〒106-0032
第一営業本部第一部
電話番号: 03-5114-0795
FAX番号 : 03-3589-3157
e-mail: [email protected]
Web: http://www.correns.co.jp
軟窒化
焼戻し
焼鈍
SYSTEM 250
バッチ式熱処理ライン
制御PC
SYSTEM 250
全自動雰囲気制御式、モジュラーユニットでライン構成が自在
炉内搬送中のワークロックは不要
機側コンソール
レシピ作成
熱処理プロセスの
自動制御及び
ステータスモニター
PATENTED
制御プログラム入力
及び入力値の視認
CO-CO2
アナライザー
ガス供給パネル
プリンター
熱処理雰囲気調整
熱処理履歴及び各種
統計のプリントアウト
スライド式ワーク搬送
特許 PATENTED
M - MM - MMM
マニピュレーター:手動
モーター駆動または
全自動と目的に応じて
選択可能
LA2 / アルカリ洗浄
1-2タンク/2-3タンク
散水または浸漬方式による
洗浄と真空乾燥
CR6 - CRG6 / 炉
N2BP - N2HP
保護ガス有り/無し
予熱、焼き戻し、焼鈍、窒化
軟窒化
冷却システム有り/無し
650℃-850℃
窒素あるいは
空冷ステーション
1-5bars
CH8 - C10 - C11 炉
E - H1 - H2 - S4
CH8 - C10 - C11 炉
予熱、焼鈍、オーステナイト
化、浸炭、浸炭窒化、窒化、
軟窒化、酸窒化
1050℃-1150℃
焼き入れ槽:
水
ポリマー
オイル Max.100℃
オイル Max 200℃
ソルト Max 450℃
予熱、焼鈍、オーステナイト化
、浸炭、浸炭窒化、窒化、
軟窒化、酸窒化
1050℃-1150℃
システム250のコンセプト: 装置の拡張性と従来型バッチ炉の改善
ワークを固定せずスライドさせることで、従来のバッチ炉の問題を解決します。

半自動及び全自動運転 (自動化+監視システム)

コンパクトな外寸と高さを抑えた設計、特殊な基礎不要
素早い熱処理雰囲気の変更


モジュラーシステム:要求に応じて様々なライン構成が可能
温度と炭素ポテンシャルの高い均一性/温度:±3℃ 炭素ポテンシャル

広い温度レンジ (1150°C – 1000°C – 850°C – 650°C)


高気密シリンドリカルメタルレトルト(長寿命仕様)

(± 0.05°C)
ワークトランスファー中のメカニカル・ロック不要

全モジュールはダブルジャケット方式、排出ガスの集中排気(オプション)

グラフィックによる実行中処理サイクルのステータス表示

生産記録のプリントアウト

1名で運転可能な設備、再現性の高い熱処理

温度変更時の自由度が高い、ワークを貫通する強制ガス循環
SYSTEM 250
PATENTED
仕様
units ø 30/35
ø 42/60
ø 42/100
ø 70/60
ø 70/100
ø 90/60
ø 90/100
ø 90/150
ø 120/100
ø 120/150
ø 200/330
処理ワーク
Max ワーク (冶具含)
kg
30
150
250
350
500
600
1000
1500
1400
2000
3000
円筒、四角柱の冶具に対応
外径

mm
300
430
430
710
710
920
920
920
1120
1120
2000
低歪み、後工程の機械加工コスト低減、均一な硬度
有効高さ

mm
400
650
1050
670
1070
690
1090
1590
1090
1590
3300

コンピューター制御による監視
ワーク音量
dm3
25
80
140
220
360
380
630
960
950
1400
9500

一つのモジュールが故障しても、他のモジュールに影響が及ばない

モジュール構成なので、ラインの拡張性が高い

新しいモジュールを加えることで生産性を倍増できる

生産ラインとシステム250とのインライン化が可能
炉内の強制対流による均一な雰囲気

ワークの固定不要
-スライドのためのメカニズム
がない=故障がない
-固定冶具もなく摩耗部品がない
-焼入れ工程中ワークは完全に
雰囲気下にある
電気炉/ガス加熱炉もあります。規格外寸法の炉も製作します。
INDUSTRIAL FURNACES
SWITZERLAND
Fly UP