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1 製品使用権の補足条項 SYMANTEC DATA LOSS PREVENTION

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1 製品使用権の補足条項 SYMANTEC DATA LOSS PREVENTION
製品使用権の補足条項
SYMANTEC DATA LOSS PREVENTION
この製品使用権の補足条項 (以下、「補足条項」) には、Symantec Corporation やその関連会社とライセンス対象ソフト
ウェアを使用する個人、会社、法人のお客様 (以下、「お客様」) との間で締結されるシマンテックソフトウェア使用許
諾契約に基づきライセンスが付与されるライセンス対象ソフトウェアの追加条項が記載されています。以下、シマンテ
ックソフトウェア使用許諾契約と補足条項を総称して「使用許諾契約」と呼びます。この補足条項で使用されており本
書で定義されない用語は、シマンテックソフトウェア使用許諾契約で意味が与えられます。シマンテックソフトウェア
使用許諾契約の条項とこの補足条項に競合がある場合、この補足条項が優先します。
ライセンス対象ソフトウェアをダウンロード、インストール、または使用すると、シマンテックソフトウェア使用許諾
契約の条項に加えて、この補足条項の製品使用権に従うことに同意したことになります。ライセンス対象ソフトウェア
に適用される製品使用権に同意しない場合、ライセンス対象ソフトウェアをダウンロード、インストールまたは使用し
ないでください。
この補足条項で言及するライセンス対象ソフトウェアは、Symantec Data Loss Prevention です。
第 1 条 定義
「CPU」は、コンピュータを実行する命令やソフトウェアにアクセスしたりソフトウェアを実行したりする命令に応答
し、これを処理する論理回路を指します。「CPU」は占有ソケットと同数として数えられますが、マルチチップモジュ
ールの場合、マルチチップモジュール内の各チップが占有ソケットとして数えられます。
「デバイス」とは、1 台のコンピュータ、記録デバイスまたはその他のデバイスであり、 (i) お客様が本ライセンス対象
ソフトウェアをインストールおよび使用できる、(ii) お客様がネットワーク上にインストールされたライセンス対象ソフ
トウェアにアクセスおよび使用ができる、または (iii) 2 つの別個のデバイスをつなげる物理的な接続ポイントとなるデ
バイスです。
「管理対象デバイス」とは、ライセンス対象ソフトウェアによって管理、監視および/または保護されるが、実際にライ
センス対象ソフトウェアそのものを実行しているのではないデバイスを意味します。
「管理ユーザー」は、ライセンス対象ソフトウェアによって管理、監視、および/または保護されたネットワークへのア
クセス権を保有する個人を指します。
「Oracle」は、Oracle America, Inc. を指します。
「Oracle Database Standard Edition」は、Oracle Database Standard Edition for Symantec Data Loss Prevention を指し
ます。
「Oracle Database Standard Edition One」は、Oracle Database Standard Edition One for Symantec Data Loss
Prevention を指します。
「Oracle ソフトウェア」は、Oracle Database Standard Edition および/または Oracle Standard Edition One を指しま
す。
「サーバー」は、ネットワークインフラ内でリソースを共有して、クライアントコンピュータに対してサービスまたは
リソースの供給を行うスタンドアロンシステムまたは単体のコンピュータを指します。サーバーでは、他のコンピュー
タまたはデバイスのためにサーバーソフトウェアを実行できます。
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「ユーザー」とは、ライセンス対象ソフトウェアの使用やその使用により利益を得ることをお客様が許可した個人やデ
バイス、またはライセンス対象ソフトウェアの一部を実際に使用する個人やデバイスを指します。
第 2 条 使用権および制限事項
第 2A 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention Network Monitor、Symantec Data Loss Prevention
Network Prevent (Email)、Symantec Data Loss Prevention Network Prevent (Web)、Symantec Data Loss Prevention
Network Discover、Symantec Data Loss Prevention Discover Plus、Symantec Data Loss Prevention Discover Suite、
Symantec Data Loss Prevention Cloud Prevent for Microsoft Office O365、Symantec Data Loss Prevention Cloud Storage
のライセンスを取得していることが記載されている場合は、お客様は、ライセンス文書に記載のとおり、各ライセンス
対象ソフトウェアを使用したり、各ライセンス対象ソフトウェアの該当数の管理ユーザーを管理したりできます。
第 2B 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention Endpoint Prevent、Symantec Data Loss Prevention
Endpoint Discover、Symantec Data Loss Prevention for Mobile のライセンスを取得していることが記載されている場
合、お客様は、ライセンス文書に記載のとおり、各ライセンス対象ソフトウェアを使用して、各ライセンス対象ソフト
ウェアの該当数の管理デバイスを管理できます。
第 2C 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention Suite または Symantec Data Loss Prevention
Enterprise Suite (以下、「スイート」) のライセンスを取得していることが記載されている場合、お客様は、スイートに
含まれる各ライセンス対象ソフトウェアを使用して、(ライセンス文書に記載のとおり) 該当数の管理デバイスまたは管
理ユーザーを管理できます。
第 2D 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention Network Protect アドオン (以下、「Network
Protect」) のライセンスを取得していることが記載されており、該当数の管理ユーザーの Symantec Data Loss
Prevention Network Discover ライセンスも保有している場合、お客様は、Network Protect のライセンス文書に記載のと
おり、当該 Network Protect と Symantec Data Loss Prevention Network Discover を使用して、該当数の管理ユーザーを
管理できます。
第 2E 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention フォーム認識アドオン (以下、「フォーム認識アド
オン」) のライセンスを取得していることが記載されている場合、お客様は、ライセンス文書に記載のとおり、当該フ
ォーム認識アドオンを使用して該当数の管理ユーザーを管理できます。
第 2F 条ライセンス文書にお客様が Symantec Data Loss Prevention Data Classification Services for Veritas Enterprise
Vault (以下、「DLP DCS for EV」) のライセンスを取得していることが記載されている場合、お客様は、ライセンス文
書に記載のとおり、該当数のユーザーに対して当該ライセンス対象ソフトウェアを使用できます。ただし、DLP DCS
for EV は別途ライセンスを所有する Veritas Enterprise Vault と併用する必要があります。
第 2G 条ライセンス対象ソフトウェアとともに Symantec Data Loss Prevention Microsoft ISA プラグインや Symantec
Data Loss Prevention Microsoft Threat Management Gateway 2010 プラグイン (それぞれ以下、「プラグイン」) を取得
している場合、お客様は、Symantec Data Loss Prevention Network Prevent (Web) と併用する場合にのみ、当該プラグ
インを使用できます。
第 2H 条FlexResponse プラグイン (以下「FlexResponse プラグイン」) を取得した場合、お客様は、ライセンスがある
Network Protect または Symantec Data Loss Prevention Network Prevent (Email) (以下、「Network Prevent (Email)」)
と併用する場合にのみ、当該 FlexResponse プラグインを使用して、Network Protect または Network Prevent (Email) の
ライセンス文書に記載のとおり、お客様が保有する Network Protect または Network Prevent (Email) のライセンスに適
用される数の管理ユーザーを管理できます。
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第 2I 条お客様は、(i) ライセンスがあるライセンス対象ソフトウェアの使用やホスト型 Symantec Data Loss Prevention
サービスの使用権限の下、Symantec Data Loss Prevention Enforce の合理的な数の複製を使用したり、 (ii) Symantec
Data Loss Prevention Enforce と併用する Symantec Data Loss Solution Pack の合理的な数の複製を使用したりできま
す。
第
2J
条お客様が
Symantec Data
Loss
Prevention Endpoint
Prevent、Symantec Data
Loss
Prevention Endpoint Discover、Symantec Data Loss Prevention Network Discover のライセンスを取得した場合 (当該ラ
イセンスをスタンドアロンベースで取得したか、製品スイートの一部として取得したかを問いません)、お客様は当該ラ
イセンス対象ソフトウェアを使用するためだけに、当該ライセンス対象ソフトウェアのライセンスを所有するデバイス
の数を上限として、Symantec Data Loss Prevention Endpoint Agent (以下、「Endpoint Agent」) をインストールして使
用できます。また、お客様が Symantec Data Loss Prevention Network Discover のライセンスを取得した場合 (当該ライ
センスをスタンドアロンベースで取得したか、製品スイートの一部として取得したかを問いません)、お客様は、
Symantec Data Loss Prevention Network Discover するためだけに、無制限の台数のサーバーに Endpoint Agent をイン
ストールして使用できます。
第 2K 条ライセンス文書にお客様が Oracle Database Standard Edition One または Oracle Database Standard Edition (以
下、「Oracle ソフトウェア」) のライセンスを取得していることが記載されている場合、Oracle ソフトウェアの使用は
次の制限事項の対象となります。
(i) 適用されるライセンス文書に記載のとおり、購入したライセンスに対応する数の CPU で Oracle ソフトウェアを使用
できます。ただし、(i) Oracle Database Standard Edition One のライセンスは CPU の数が 2 個未満のサーバーでのみ使
用でき、(ii) Oracle Database Standard Edition のライセンスは CPU の数が 4 個未満のサーバーでのみ使用できます。
(ii) Oracle ソフトウェアは、以下の条項に従う場合にのみ、ライセンス対象ソフトウェアとともに使用できます。
(iii)
本使用許諾契約またはその他の該当する契約の条項で明示的に許可されるように、本使用許諾契約に従ったお客様
を代理する第三者によるあらゆる使用の責任は、お客様にあるものとします。
(iv) お客様は、本使用許諾契約の第 18.3 条に基づいて実行されるあらゆる監査の結果をシマンテック社が Oracle 社に報
告すること、または当該監査の権利を Oracle 社に与えること、かかる監査の際にはお客様は妥当な支援と情報を提供す
ることに同意するものとします。
(v) UCITA (Uniform Computer Information Transactions Act) の条項は明示的に免責され、本使用許諾契約の解釈に関し
て一切適用されません。
(viii) Oracle ソフトウェアには、Oracle ソフトウェアの標準出荷の一部として提供されるソースコードが含まれている場
合があります。このソースコードには、本使用許諾契約の条項が適用されるものとします。
(ix) Oracle ソフトウェアとともに使用することが適切または必要なあらゆるサードパーティの技術は Oracle ソフトウェ
アの資料に記載されていますが、当該技術は、本使用許諾契約の条項ではなく、Oracle ソフトウェアの資料に記載され
ている該当サードパーティの使用許諾契約の条項に基づいてかかるソフトウェアとともに使用する場合にのみお客様に
ライセンスが付与されます。
第 2L 条第 2A 条から第 2J 条で示すとおり、ライセンス対象ソフトウェアのインスタンス (物理または仮想) ごとにライ
センスが必要ですが、業務上の使用を伴わないテスト環境、ラボ環境またはステージング環境において、ライセンス対
象ソフトウェアの合理的な数のコピーを作成して使用できます。ライセンス対象ソフトウェアの「インスタンス」はラ
イセンス対象ソフトウェアのセットアップまたはインストール手順を実行したり、既存インスタンスを複製すると作成
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されます。本使用許諾契約における「ライセンス対象ソフトウェア」には、ライセンス対象ソフトウェアの「インスタ
ンス」を含むものとします。
第 2M 条ライセンス文書は、お客様が、ライセンス対象ソフトウェアの複製を作成して使用する権利を証明します。ラ
イセンス対象ソフトウェアの使用に必要な数の追加ライセンスを購入していない場合、該当する使用レベルを超えてラ
イセンス対象ソフトウェアを使用することはできません。本使用許諾契約に付随して、または前後して交わされたライ
センス文書がない場合、お客様は本ライセンス対象ソフトウェアを使用することはできません。
第 2N 条お客様は、ライセンス対象ソフトウェアで実施したベンチマークテストの結果を公表できません。
第 3 条 Symantec Data Loss Prevention 開発ツール
第 3A 条開発ライセンス。お客様がライセンス対象ソフトウェアとともに API や SDK (「開発ツール」) を取得した場
合、お客様は本使用許諾契約のもとに、ライセンス対象ソフトウェアとお客様の既存システム、他のシマンテック製
品、サードパーティ製品との統合を設計、開発、テスト、使用、実証する目的においてのみ、当該開発ツールの複製を
無制限に使用することができます。当該開発ツールのライセンスは、本使用許諾契約のもとにお客様が取得したライセ
ンス対象ソフトウェアの任意の他の部分のライセンスに追加されるものとします。お客様は開発ツールを修正または変
更する権利を持たないものとします。お客様は、Symantec Data Loss Prevention Network Prevent、Symantec Data
Loss Prevention Network Protect、Symantec Data Loss Prevention Endpoint Prevent のライセンスを付与された使用に
おいてのみ FlexResponse API や Content Extraction API を使用できます。お客様は、Symantec Data Loss Prevention
Endpoint Prevent または Symantec Data Loss Prevention Endpoint Discover のライセンスを付与された使用においての
み Endpoint FlexResponse API を使用できます。
Symantec DLP のルックアップ API または レポーティング API を入手した場合、ライセンスがある該当の Symantec
Data Loss Prevention 製品と併用する場合にのみ当該 API を使用できます。管理ユーザー数は、該当するライセンス文
書に記載されている他の当該製品の所有ライセンス数と同じです。
第 3B 条コードの再配布の禁止。お客様は、本使用許諾契約に明示的に記述されている場合を除き、開発ツールをお客
様の内部使用のためにのみ使用するものとします。お客様は、単体であるか他のコードまたは製品と統合するかを問わ
ず、いずれの手段によっても、またはいずれの第三者に対しても、これを配布できません。
第 3C 条オープンソースコード。開発ツールの全部または一部をオープンソースコードにする方法で開発ツールの二次
著作物を作成しないことを前提に、お客様に開発ツールを使用する権利のライセンスが交付されます。「オープンソー
スコード」とは、該当するソフトウェアプログラムまたはその改変物の原資料、またはオープンソースコードソフトウ
ェアプログラムがともに動作することが意図されているその他のあらゆるソフトウェアプログラムの原資料をライセン
サー以外の当事者に開示することが要求され、あるいは、オープンソースコードソフトウェアがともに使用されるあら
ゆるソフトウェアプログラムのいかなる部分であっても配布する義務が発生するような条件のもとに使用許諾されるソ
フトウェアプログラムを意味します。オープンソースコードは、GNU 一般公衆利用許諾契約書により使用許諾されるあ
らゆるソフトウェアを包含し、かつこれに限定されません。
第 3D 条第三者のコンサルタント。お客様は、この第 3 条で許可されている権利を第三者のコンサルタントに行使させ
ることができます。その条件として、(a) お客様は、本使用許諾契約の該当する条項を当該コンサルタントに遵守させ、
(b) お客様は、当該コンサルタントによる本使用許諾契約のあらゆる不履行に対してシマンテック社に賠償するものとし
ます。
第 3E 条保証の免責。本開発ツールは「現状有姿のまま」で提供されるものであり、商品性、特定の目的への適合性、
非侵害性の黙示の保証を含み、これに限定されることなく、明示的または黙示的であるかに関わらずあらゆる保証が除
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外されます。さらにシマンテック社は、お客様、またはお客様が開発ツールもしくは開発ツールを使用して開発し、提
供したアプリケーションの使用により損害を被ったユーザーに、いかなる倫理上の責任も負わないものとします。
第 3F 条開発の免責。本使用許諾契約の他の条項に関わらず、次の条件が開発ツールに適用されるものとします。開発
ツールを使用すると、お客様は、この第 3 条に記載される制約に従って、ライセンス対象ソフトウェアをお客様の既存
システム、他のシマンテック製品、またはサードパーティ製品に統合することができます。シマンテック社は、開発ツ
ールの意図された目的以外の使用を含み、これに制限されない、お客様が行うあらゆる当該統合または開発、プログラ
ミングに対して、責任を負わないものとします。適切な程度のスキルを使用し、注意を払って開発、プログラミングを
行わない場合、ライセンス対象ソフトウェアとお客様の既存システム、他のシマンテック製品、サードパーティ製品と
の統合によって、ライセンス対象ソフトウェアの使用または動作上、エラーまたは問題が発生する場合があります。お
客様は、お客様自身のリスクにおいて、開発ツールを使用してライセンス対象ソフトウェアをお客様の既存システム、
他のシマンテック製品、またはサードパーティ製品に統合することができます。シマンテック社は、お客様がライセン
ス対象ソフトウェアをお客様の既存システム、他のシマンテック製品、サードパーティ製品に統合するにあたって、適
切な開発、プログラミング、インストール、構成、監視を怠ったことによる開発ツールの目的外の使用または開発ツー
ルやライセンス対象ソフトウェアのいかなる不具合に対しても責任も負わないものとします。
第 4 条 JAVA ソフトウェアに関する声明。ライセンス対象ソフトウェアには、Oracle Corporation によってライセン
スを交付された Java SE Platform の一部が含まれています。ライセンスに従い、次の声明を記載する必要があります。
商用目的または業務目的で商用機能を使う場合は、Oracle
社のライセンスが別途必要です。「商用機能」とは、
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index.html でアクセス可能な Java SE の資料の表 1-1
(Java SE Product Edition の商用機能) で特定される機能を意味します。
PROD_USE_RIGHTS_SUPP_ (EULA v2) _Symantec.Data.Loss.Prevention_5Dec2016
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