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Paypalアカウント開設 運用マニュアル

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Paypalアカウント開設 運用マニュアル
Paypalアカウント開設
運用マニュアル
アカウント開設について P:2∼P:9 ※必須事項
引き出し限度額の解除設定について P:10 P:11 ※必須事項
アカウントの認証設定について P:12 P:16 ※必須事項
資金引き出し先銀行口座の登録方法 P:17 P:18 ※必須事項
資金を銀行口座に引き出す方法 P:19 P:20 ※必須事項
マーチャントレートの申請 P:21∼P:25 ※任意
(決済手数料を下げる為の申請)
少額決済手数料の申請 P:26∼P:28
※任意
「Copyright (C) 2015 合同会社CustomAid
All Rights Reserved.」
-1-
Paypalアカウント開設
【 STEP:1 】
下記URLよりPaypalのホームページにアクセスしてください。
https://www.paypal.jp/jp/home/
下図の画面に移行しますので、右上の を選択。
-2-
【 STEP:2 】
ネットショップでPaypalを使う場合は、「ビジネスアカウント」を作る必要があります。
ビジネスの『今すぐ登録』を選択してください。
※既に「パーソナルアカウント」を持っている方は、ビジネスアカウントへのアップグレードも可能です。
下記URLの 「パーソナルアカウントのアップグレード」の項目をご確認ください。
<Paypalアカウントアップグレート参照URL>
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-049/
-3-
【 STEP:3 】必要事項を記入します。
※事業形態を選択
※会社名・事業体名称を入力
※必要なら屋号などを入力
※住所情報を入力
※国名を選択
※メインで使う通貨を選択
入力の続き
↓ ↓ ↓
-4-
※事業内容を選択
or
※商品・サービスへの支払いの受け取り
を選択
※設立年月日を記入
※アカウント保持者(あなた)
の氏名を記入
※生年月日を記入
※職業を選択
※役職を選択
※国籍を選択
※勤務先電話番号を入力
※事業者住所と自宅住所が異なる場合は、必ず自宅住所も入力
全ての入力が終わったら『続行』を選択
-5-
【 STEP:4 】 画面が変わったら、必要事項を記入します。
※メールアドレスを入力
※任意のパスワードを作成
(この時、パスワードは必ず控えて下さい)
※セキュリティに関する質問を記入
※コードを入力
※チェックボックスにチェックを入れる
全ての入力が終わったら『同意して続行』を選択
-6-
【 STEP:5 】
画面が変わったら、『本人確認』を選択
※本人確認書類に関しては、個人・法人の場合で提出書類が異なります。
個人の方は、<A>の書類いずれか1通、法人の方は、<A> <B> の各書類を
いずれか1通(計2通)必要です。 詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-008/#corporate
<A>
・運転免許証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・健康保険証
<B>
・登記簿謄(抄)本
・現在(履歴)事項証明書
・印鑑登録証明書(所在地の記載のあるもの)
-7-
【 STEP:6 】
画面が変わったら、『本人確認書類』をアップロードします。
※法人確認書類をアップロード
※暗証番号は本ページを
入力後、1週間 10日
ほどで、Paypalから
暗証番号を知らせる
ハガキが届きます。
※確認する
※本人確認書類をアップロード
-8-
【 STEP:7 】
Paypalから暗証番号を知らせるハガキが届いたら、Paypalの管理画面に
ログインし、暗証番号を記入すればアカウントは開設となります。
またアカウント開設時に登録したメールアドレス宛にPaypalからの
メールが数件届きます。(届かない場合は、登録時のメールアドレスが間違っています)
そのメールの内容も確認し、ハガキが届くまでの間に、振込み先銀行情報などや
クレジットカード情報をアカウントに追加入力しておくと良いでしょう。
※Paypalから何通かメール届くので、必ず内容を確認してください。
メール例:1)
メール例:2)
-9-
引き出し・支払い限度額の解除設定について
Paypalでは、引き出し・支払い限度額の解除をしない場合、
受け取り側は、1回の引き出し金額が、6万円となっております。
これでは、何回も引き出しをしなければいけないので、非常に面倒です。
ですので、引き出し・支払い限度額の解除設定を必ず行って下さい。
この設定を行えば、1回の引き出し金額は、100万円まで引き上がります。
(1日のうちに、何回も引き出しが可能です)
<引き出し・支払い限度額の解除設定PaypalサポートURLはこちら>
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-010/
【 STEP:1 】
マイアカウントにログインし、「支払/引出限度額」の[限度額を表示]をクリックします。
-10-
【 STEP:2 】
引き出し限度額および支払限度額が表示されます。[限度額の解除]をクリックし、
登録したクレジットカードによるアカウントの認証を行います。
解除方法はアカウントの認証をご覧ください。
<アカウントの認証設定PaypalサポートURLはこちら>
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-006/
-11-
アカウントの認証設定について
先ほどの限度額解除の設定を行うには、「アカウントの認証」が必要となります。
【 STEP:1 】
マイアカウントにログインし、[認証を実行する]をクリックします。
-12-
【 STEP:2 】
クレジットカードを登録していない場合は、クレジットカード情報を入力します。
(登録するクレジットカード情報は、法人または代表者のクレジットカード情報)
すでにクレジットカードを登録している場合は、カード情報を確認し、[続行]を選択。
-13-
【 STEP:3 】
ご自身のクレジットカードであることを確認するために、登録したクレジットカードから
200円が引き落とされます。
後日、登録したクレジットカードの明細書で、200円の引き落としが記載されていること
を確認してください。
200円の引き落としが記載されている欄に、4ケタの数字(ペイパルコード)が記載さ
れています。
*記載されるまでの期間は、クレジットカード会社により異なります。
(オンラインでしたら通常は1∼3日程度で反映されます)
*郵送による利用明細書をご利用の方は、ご利用のクレジットカード会社にご連絡ください。
(クレジットカード会社に電話をし、O月O日の200円の決済の利用店舗及び商品名を
聞けば、ペイパルコードが分かります)
-14-
【 STEP:4 】
Paypalコードが確認出来たら、画面上部の[認証を実行する]をクリックし、
登録したクレジットカード明細書、またはオンライン明細書に記載された
4ケタの数字(ペイパルコード)を入力し、[カードの確認]をクリックすると、
アカウントの認証が完了します。
アカウントの認証が完了すると、引き落とされた200円がご自身のペイパルアカウント
に払い戻されます。
4桁の数字(Paypalコード)を入力
-15-
【 STEP:5 】
限度額の設定解除が出来ているかを確認するには「マイアカウント」上部の
[限度額を表示]をクリックします。
限度額の設定解除が出来ていれば、「支払い」「引き出し」の両方のステータスが
「完了」となりますので、これで、アカウント認証設定は完了となります。
アカウントの認証設定に関することは、以下のURLからも確認できます。
<アカウントの認証設定PaypalサポートURLはこちら>
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-006/
-16-
資金引き出し先銀行口座の登録方法
ビジネスアカウントに銀行口座を登録しておけば、アカウントで受け取った支払代金を、
銀行口座に引き出すことができます。ただし、登録した銀行口座から、ご自身のビ
Paypalアカウントに入金することはできません。
【 STEP:1 】
マイアカウントにログインし、
[個人設定]→[財務情報]→「銀行口座」欄の[銀行の追加]をクリックします。
-17-
【 STEP:2 】
銀行口座情報を入力し、[続行]をクリックすれば、口座情報の登録完了です。
※法人のPaypalアカウントをお持ちの方は、法人口座情報を、
個人名義のPaypalアカウントをお持ちの方は、個人口座情報を登録してください。
-18-
資金を銀行口座に引き出す方法
以下の手順で、銀行口座へ引き出すことができます。
ただし、引き出し金額の限度額解除設定を行っていない場合、1回の引き出しで6万円
までしか引き出しできませんので、必ず限度額解除設定を行ってください。
(マニュアル P:10∼P:16を参照)
【 STEP:1 】
マイアカウントにログインし、
[引き出し]→[銀行口座へ引き出し]をクリックします。
-19-
【 STEP:2 】
引き出したい金額を入力して[続行]をクリックし、指示に従います。
引き出しに関しては、1日に複数回引き出しが可能です。
引き出し手続きを行ってからは、3日 5日営業日以内には入金が確認できます。
万が一、入金が確認出来ない場合は、一度アカウント情報をご確認ください。
入金されないほとんどのケースが、アカウント保持者と口座名義人の不一致が
原因となりますので、その際には再度、口座情報を入力してください。
-20-
Paypalマーチャントレートの申請
Paypalマーチャントレートとは?
Paypalでは前月の売上高に基づいて適用される手数料です。
Paypalでの売上が高くなるほど手数料が安くなります。
<売上高による決済手数料の違いは下図となります>
Paypalマーチャントレートは、前月のPaypalでの決済合計金額が、
当月の決済手数料に反映されますので、Paypalマーチャントレートに申請するには、
1ヶ月間、Paypalアカウントを使って、決済金額の受け取りを行う必要があります。
申請後は、自動で売上に応じた手数料が適用されます。
売上の高いサイトや、複数店舗運営をされる方には、非常にメリットのある仕組みです。
-21-
Paypalマーチャントレート申請方法
① Paypalアカウントにログイン後、画面の一番下までスクロールダウンして、
「手数料」を選択します。
-22-
②画面が切り替わったら、スクロールダウンして、
「マーチャントレートの詳細」を選択します。
-23-
③画面が切り替わったら、スクロールダウンして、
「マーチャントレート利用を申請する」を選択します。
-24-
⑷ 画面が切り替わったら、必要事項を入力して、
「送信」を選択すれば、マーチャントレートの申請は完了です。
マーチャントレートに関するPaypalのサポートページURL
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-023/
Paypalカスタマーサポート 0120-271-888
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少額決済手数料(マイクロペイメント)の申請
少額決済手数料(マイクロペイメント)とは?
Paypalでは、少額決済手数料(マイクロペイメント)を適用する事ができます。
通常ですと、1件40円の決済トランザクションを支払う必要がありますが、
商品代金が少額の場合ですと、決済トランザクション費用が、決済金額に対して、
割高になってしまいますので、取り扱い商品の金額が少額の場合、
この決済体系を利用するのが良いと思います。
少額決済手数料(マイクロペイメント)の決済手数料は、
5% + 7円/1件 となります。(売上に対する決済手数料の引き下げはありません)
ただし、注意しなければいけないのは、1つのPaypalアカウントで、通常決済の手数料と
少額決済手数料(マイクロペイメント)の併用は出来ないということです。
売上金額と商品単価による、少額決済手数料(マイクロペイメント)の損益分岐表が、
下図となりますので、ご自身の運営サイトの状況を確認した上でご検討ください。
例) Paypalでの決済金額が、30,0000円∼1,000,000円の場合、
商品単価が2,062円以下なら少額決済手数料(マイクロペイメント)を適用した方が、
全体の手数料は安くなるという計算になります。
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少額決済手数料(マイクロペイメント)申請方法
① Paypalアカウントにログイン後、「ヘルプ」を選択します。
② カスタマーサービスの画面に切り替わるので、「電話で問い合わせる」を選択します。
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③ 6桁の「一時お問い合わせ用番号」を控え、問い合わせ先電話番号に電話にて、
少額決済手数料(マイクロペイメント)の手続きを行います。
少額決済手数料(マイクロペイメント)の申請は、電話のみの対応となっております。 少額決済手数料(マイクロペイメント)に関するPaypalのサポートページURL
https://www.paypal.jp/jp/contents/support/faq/faq-022/
Paypalのアカウント開設やその他ご不明な点がございましたら、
直接、Paypalへ電話にてお問い合わせ頂ければ、丁寧に対応してくれます。
<Paypalカスタマーサポート>
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