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新潟市における国家戦略特区等の取組みについて(PDF:4557KB)

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新潟市における国家戦略特区等の取組みについて(PDF:4557KB)
新 潟 市
City of NIIGATA
∼ 内 容 ∼
1.新潟市のポテンシャル・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.新潟ニューフードバレープロジェクト・・・・・・・ 8
3.新潟国家戦略特区について・・・・・・・・・・・14
4.農業を核とした新潟の成長戦略・・・・・・・・26
5.G7新潟農業大臣会合の開催・・・・・・・・・ 34
1.新潟市のポテンシャル
1
1.新潟市のポテンシャル
新潟市は東アジアと向き合う日本海拠点都市
課題
成長著しい東アジアの活力の取込み
活力
・物流・エネルギー基地である日本海側総合拠点港「新潟港」
・東アジアと直結する国際空港「新潟空港」
・高速道路の結節点(関越道・北陸道・磐越道・日東道)
・上越新幹線により首都圏に2時間で直結
・3.11大震災時,最大の救援拠点として機能した実績
・韓国,ロシア,中国三カ国の総領事館がそろう都市
・2015年東アジア文化都市に指定
2
1.新潟市のポテンシャル
新潟市は全国トップクラスの大農業都市
耕地面積(田)
28,500ha
市町村別
全国1位(H25)
農業産出額
655億円
市町村別
全国3位(H18)
米産出額
371億円
市町村別
全国1位(H18)
認定農業者数
3,122人
市町村別
全国1位(H25)
食料自給率
63%
政令市中1位(H17)
■ 主な農業生産物 (※ いずれも出荷量新潟県内1位)
水稲,だいこん,かぶ,ねぎ,すいか,枝豆,レタス,梨,もも,ぶどう,チューリップ
3
1.新潟市のポテンシャル
新潟市の農業力は都道府県とも比肩
31位
水田耕地面積【単位:ha】
※H24の数値を使用
34,400
28,600
27,700
18位
373
米産出額【単位:億円】
371
363
25,800
24,200
23,100
355
22,600
338
332
石川県
30位
新潟市
26位
3,299
3,203
島根県
31位
群馬県
32位
香川県
33位
京都府
34位
愛媛県
35位
認定農業者数【人】
※H24の数値を使用
3,172
新潟市 和歌山県 岡山県
26位
27位
14位
愛知県
22位
食料自給率【%】
72
3,124
63
2,503
高知県
25位
滋賀県 新潟市 福岡県 岡山県 福井県 三重県
17位
18位
19位
20位
21位
331
兵庫県
28位
2,191
2,149
徳島県
29位
三重県
30位
63
63
62
59
58
富山県 新潟市 福井県 島根県 宮崎県 鳥取県 熊本県
13位
14位
15位
16位
17位
18位
H25産の輸出米生産量は369tで全国3位に相当(全国1位新潟県1,005t 第2位秋田県648t)
H25年農林水産省新規需要米取組計画認定状況を基に新潟市調べ
4
1.新潟市のポテンシャル
新潟市は食品製造力も全国トップクラス
項 目
数値(H 24)
食料品製造出荷額
市町村別
政令市別
都道府県別
2,310億円
6位
6位
35位
229社
10位
8位
45位
食料品関連事業所数
■ 新潟市に立地する主な食品メーカー
企業名
主な品目
全国シェア
(%)
全国
ランキング
主な商品
亀田製菓㈱
米菓
20.6
第1位
柿の種、ハッピーターン
三幸製菓㈱
米菓
14.1
第2位
ぱりんこ、チーズアーモンド
㈱ブルボン
ビスケット
23.0
第1位
ルマンド、アルフォート
佐藤食品工業㈱
無菌包装米飯
切り餅
21.6
28.6
第1位
第1位
サトウのごはん
一正蒲鉾㈱
風味かまぼこ
ちくわ
11.2
4.3
第2位
第2位
オホーツク
5
1.新潟市のポテンシャル
食に関する産学官の高度な教育・研究・支援機関
【教育機関】
◆ 新潟大学農学部
◆ 新潟県農業大学校
◆ Abio新潟農業・バイオ専門学校
◆ 新潟薬科大学 生命産業創造学科
◆ NSGグループ 農業系の大学を設置 ※ H30.4月 開学予定
【研究機関】
◆ バイオリサーチパーク㈱ (機能性食品の開発支援)
◆ 新潟大学フードサイエンスセンター (食の技術革新,防災食の開発)
◆ 農業活性化研究センター (6次産業化の相談
(6次産業化の相談,支援)
支援)
◆ 食品加工支援センター
(食品加工,販路拡大支援)
◆ 食と花の交流センター
(直売所、レストランでの テストマーケティング)
【支援機関】
◆ 食の新潟国際賞財団
(世界の食の情報受発信拠点)
◆ 産業振興財団ビジネス支援センター
(マーケティング支援,起業支援)
◆ 新潟県農業総合研究所 (地域密着型及び先端新技術の研究推進)
◆ 新潟県醸造試験場
(都道府県立として全国唯一の日本酒専門の試験場)
∼ 研究機関のノウハウを企業が共有 ∼
1980年代,新潟県醸造試験
場と県内の酒造会社が「淡麗
辛口」の日本酒を開発
新潟県酒造組合が
「新潟清酒学校」を設立し,
県内の蔵元に製造法を伝授
新潟県の
日本酒製成量
全国第3位!!
6
1.新潟市のポテンシャル
これまで
環境変化
これから
新潟は同じ地域に企業や研究機関が集積し,協力し合いながら成長
既に【フードバレー】を形成
人口減少による国内マーケットの縮小
コメ消費量の減少,TPP問題
安全,健康志向の高まり
少子高齢化に伴う食生活の変化(中食、個食)
海外での日本食ブーム
農業や研究機関を含めた食産業全体が連携し,
ともに成長産業として,さらに発展することが必要
7
2.新潟ニューフードバレープロジェクト
.新潟ニューフードバレープロジェクト
8
2.新潟ニューフードバレープロジェクト
6つの戦略で取り組みを推進
ビジョン
※ フードデザイン
食の売れる仕組みづくり。商品企画、開発、製造、
販売までをトータルで設計(デザイン)すること。
食産業NO.1都市を目指し,フードデザインをひろめ,
新たなネットワーク(連携)を創り,イノベーションを起こし続ける。
9
2.新潟ニューフードバレープロジェクトとは
6次産業化・農商工連携の推進
農業活性化研究センター
生産・加工・販売を一連で
支援する6次産業化,農商
工連携の拠点
野菜,花き,果樹,水稲の
生産技術研究
農産物の付加価値向上・ブランド化から6次産業化・
農商工連携を目指す農業者のための支援施設
(H25年6月オープン)
がんばる農家の研究・開発
から販路拡大までを応援
6次産業化の推進
10
2.新潟ニューフードバレープロジェクトとは
6次産業化・農商工連携の推進
アグリパーク
(食品加工支援センター)
食品加工技術や新商品の
テストマーケティングなどの
支援を行う施設
宿泊型の農業体験施設
農業体験の拠点
食品加工支援に加え,日本初の本格的な教育ファー
ムとしての役割も担う 「アグリパーク」(南区)
(H26年6月オープン)
全国初・新潟発
全ての小学生に農業体験を
地域の農業を元気に
教育ファームの実現
11
2.新潟ニューフードバレープロジェクト
フードデザインの普及・実践
オープンセミナーの開催
・主に新潟市内の食品産業関係者が、フードデザイン
(食の売れる仕組みづくり)を理解し、実践するための
契機として、オープンセミナーを開催。
・フードデザイン実践企業のノウハウや商品の特徴を
地域で共有
新潟ブランドの構築・情報発信
食の国際見本
の国際見本市
市/食の新潟国際賞
・優れた商品,食材,機器,技術などが数多く集まる,
本州日本海側最大の
商談型見本市(フードメッセ) H27年 293社出展
・食に関する著しい貢献や業績を顕彰する,
日本で唯一の食の国際賞
【第三回受賞者】
左からC.L.ラクシュミパティ・ゴウダ氏、
坪井達史氏、中井博之氏
12
2.新潟ニューフードバレープロジェクトとは
ユネスコ創造都市ネットワークへの申請
新鮮な地場産食材
水の闘いから、美田化へ
プレミアムライス “コシヒカリ”
食育の拠点施設
郷土料理
米を中心とした
新潟の食文化
お米の食品開発
食文化(ガストロノミー)分野での
「ユネスコ創造都市ネットワーク」
の認定を目指します。
料亭と芸妓のおもてなし
美食祭・イベント
米製品と加工技術
国際コンベンション
食の顕彰事業
料理人のコミュニティ
13
3.新潟国家戦略特区について
.新潟国家戦略特区
14
3−1.国家戦略特区について
《国家戦略特区とは》
・国の経済政策アベノミクスの“第3の矢”である成長戦略の一つ
・特定の地域や分野を限定して規制緩和や税制上の優遇措置などが行われる
・企業の投資や人材を呼び込み、地域経済を活性化
・国と地方が連携し、国際競争力の高い拠点を形成
《新潟市の提案》
平成23年度から「ニューフードバレー構想」を掲げ、市町村合併で集積した豊富な農作物
や食品関連産業の力を活かし、6次産業化や高付加価値商品の開発などを支援
(1)国際的な農業・食品産業の拠点をつくる「ニューフードバレー特区」
(2)日本海側の拠点都市として機能充実を図る「環日本海ゲートウェイ特区」
(3)ベンチャー企業の起業を支援する「簇業(そうぎょう)特区」
H25年8月
国に提案
平成
平成26
26年
年5月1日 国家戦略特区指定
15
3−2.国家戦略特区指定状況
(第二次指定)
秋田県仙北市
「農林・医療ツーリズム」のための
改革拠点
新潟県新潟市
(第一次指定)
(第二次指定)
宮城県仙台市
大規模農業の改革拠点
「女性活躍・社会起業」のための
改革拠点
東京圏 (第一次指定)
東京都、神奈川県並びに千葉県成田市
国際ビジネス、イノベーション拠点
兵庫県養父市(第一次指定)
(第二次指定)
愛知県
中山間地農業の改革拠点
(第一次指定)
福岡県福岡市
創業のための雇用改革拠点
(第一次指定)
関西圏
大阪府、兵庫県及び京都府
医療等イノベーション拠点、
チャレンジ人材支援
「産業の担い手育成」のための教育・
雇用・農業等の総合改革拠点
沖縄県(第一次指定)
国際観光拠点
16
3−3.国家戦略特別区域及び区域方針
平成26年5月1日
内閣総理大臣決定
1.対象区域
新潟県新潟市
2.目標
地域の高品質な農産物及び高い生産力を活かし【革新的な農業を実践】
するとともに、食品関連産業も含めた産学官の連携を通じ、【農業の生
産性向上】及び【農産物・食品の高付加価値化】を実現し、【農業の国
際競争力強化のための拠点を形成】する。
あわせて、【農業分野の創業、雇用拡大を支援】する。
3.政策課題
(1)農地の集積・集約、企業参入の拡大等による経営基盤の強化
(2)6次産業化及び付加価値の高い食品開発
(3)新たな技術を活用した革新的農業の展開
(4)農産物及び食品の輸出促進
(5)農業ベンチャーの創業支援
4.事業に関する基本事項
〈農業〉
・農地の集約・集積、耕作放棄地の解消【農業委員会】
・農業者の経営基盤の強化【農業生産法人、信用保証】
・6次産業化の推進【農業生産法人、信用保証、農家レストラン】
・食品の高付加価値化(食品機能性表示制度等の活用)
〈雇用〉
・農業ベンチャーの創業支援【雇用条件】
17
3−4.新潟市における規制緩和の概要 ①
農業生産法人に係る農地法等の特例
農業生産法人の役員要件は、①役員の過半が農業(販売・加工を含む)の常時従事者であ
ること、②さらにその過半が農作業に従事していることとなっている。規制緩和により、
②の要件が「役員の1人以上が農作業に従事すればよい」こととなり、農業生産法人を設
立しやすくなる。
【特定事業者】
■㈱ローソン
・江南区にて、ローソン店舗で販売するコメの生産、加工
・H27.3.25㈱ローソンファーム新潟が全国初の特例農業法人へ移行
■新潟麦酒㈱
・年内に特例農業法人移行予定
■㈱新潟クボタ
・H27.9.18 ㈱NKファーム新潟が特例農業法人へ移行
■㈱WPPC
・年内に特例農業法人移行予定
■㈱セブンファーム新潟
・H27.8.27 ㈱セブンファーム新潟市が特例農業法人へ移行
■㈱ars-dining
・H27.7.31㈱ars-diningが特例農業法人へ移行
■㈱アイエスエフネットライフ新潟
・H27.8.27㈱たくみファームが特例農業法人へ移行
18
3−4.新潟市における規制緩和の概要 ②
農業委員会と市の事務分担に係る特例
市内6農業委員会が行っている農地の権利移動に関する事務(農地法第3条関係)のう
ち、企業の新規参入(企業への農地の賃貸借)に関する部分を新潟市が分担する。
農業委員会は農地の斡旋や、遊休農地の解消等に注力できる。
■平成26年12月19日
・市内6農業委員会との合意書締結
■平成27年1月28日
・企業等の適格性等を審査するため、新潟市が農業委員会に代わる審査機関として
「新潟市農地効率的利用促進審査会」を設置
■平成27年3月24日
・第1回新潟市農地効率的利用促進審査会の開催
㈱ローソンファーム新潟の審査実施
■平成27年8月25日
・第2回新潟市農地効率的利用促進審査会の開催
㈱セブンファーム新潟市及び㈱たくみファーム
(アイエスエフネットライフ新潟)の審査実施
■平成27年9月18日
・第3回新潟市農地効率的利用促進審査会の開催
㈱NKファーム新潟の審査実施
19
3−4.新潟市における規制緩和の概要 ③
農家レストラン設置に係る特例
農用地区域は「農地」と「農業用施設用地」に区分される。「農業用施設用地」には、
原則として農業用施設しか建設できないが、「農家レストラン」を農業用施設として追
加。農村地域でのレストラン開設が可能となる。
【特定事業者】
(有)フジタファーム(新潟市西蒲区) 【H27.5.18 農地転用・開発許可】
同区内において、自社で製造するミルクを原料としたスイーツカフェを設置。
自社や区域内で製造された農作物や畜産物を用いたレストランを設置。
(有)ワイエスアグリプラント(新潟市西蒲区) 【H27.7.17 農地転用・開発許可】
同区内において、自社で生産する農作物や地場の食材を使用した農家レストランを設置。
同区内において 自社で生産する農作物や地場の食材を使用した農家レストランを設置
(有)高儀農場(新潟市北区) 【H27.7.17 農地転用・開発許可】
同区内において、自社で生産する農作物や地場の食材を使用した農家レストランを設置。
(株)絆コーポレーション(新潟市東区) 【調整中】
江南区丸潟集落の農地において、自社で生産する農産物や地場の食材を使用した農家
レストランを設置。
平成27年度中の開設に向けて関係機関と協議中
20
3−4.新潟市における規制緩和の概要 ④
農業への信用保証制度の適用
現行制度では、企業等が農業関連事業を行う際の資金借り入れに対しては、新潟県信用
保証協会の信用保証を受けることができない。規制緩和により商工業とともに行う農業
関連事業であれば、新潟県信用保証協会の保証の対象となる。
平成27年1月21日 制度運用開始
平成27年2月25日 第一号認定(ヤマヨ果樹園:新潟市南区)
平成27年10月末時点
認定件数:8件、融資総額:約1億1900万円
項目
目的
対象者
資金使途
内容
商工業とともに特区内において農業を営む事業者の行う資金
調達の円滑化を図るもの
商工業とともに特区内において農業を営む中小企業者等
運転資金及び設備資金
期間
運転資金:10年以内、設備資金:15年以内
利率
償還期間5年以内:年1.6%、償還期間5年超え:年1.8%
返済方法
限度額
保証料率
担保
保証料
補助
[中小企業者]
農業
協調倍率
2.60
0.8%
損失補償
あり
必要に応じて徴求
保証人
原則として代表者のみ
・上限1,000万円までの借入について、保証料の100%を補助
・上限5,000万円までの借入について、保証料の50%を補助
貸付 100
[金融機関]
一体的
商工業
部分保証【20%】
部分保証
[信用保証協会]
一括返済(2年以内)又は分割返済
一件 3億5,000万円
【 】内の数字は、貸付金100
に対するリスク負担割合
部分保証80%
【25%】
損失補償
損失補償
[国]
[地方自治体]
損失補償
【30%】
損失補償
【25%】
21
3−4.新潟市における規制緩和の概要 ⑤
農業ベンチャーへの創業支援の拡充
農業ベンチャーを含めた新規開業直後の企業が、雇用ルールを的確に理解し個別労働関係
紛争を生じることなく円滑に事業展開できるよう「雇用労働相談センター」を設置する。
【開設場所・日時】
○ 新潟市中央区西堀通6-866 NEXT21 12階
月∼金
8:30 ∼ 17:30(祝日、年末年始除く)
※新潟IPC財団ビジネス支援センターに隣接。
平成27年10月29日開設!
特
特徴
①
農業関連の雇用相談に特に手厚く対応(※)
※対象業種は、農業に限定するものではない
・農業分野の特別な規定を含む雇用ルール全般につい
て分かりやすく伝え、紛争を未然に防ぐ相談体制を
整備
【主な事業内容】
○ 雇用に関する相談対応
・雇用ルールについて、社労士等が無料でアドバイス
○ 雇用労働相談員による訪問指導
・オフィスを社労士が訪問し、個別に相談対応
○ 雇用関連セミナーの開催
・労務に精通した専門家によるセミナーを実施
他
徴
特徴
②
6次産業化等のビジネス相談との連携
・幅広いビジネス相談に応じる新潟IPC財団や、
新潟市農業活性化研究センターと連携することで、
アグリビジネスの支援や雇用拡大を図る
【検討中】
○市独自の食品機能性表示制度の創設
・平成26年度に新潟市オリジナルの機能性表示制度のモデル(案)を作成
・今後、関係省庁等と協議しながら運用に向けた検討を実施
22
3−5.特区効果の進捗状況①
「農産物高付加価値化プロジェクトに関する連携協定」締結
ゲノム解析とマーケティングの融合による農産物の
高付加価値化を図る
「地域活性化包括連携協定」締結
新潟の農産物の普及促進、新潟独自の文化を活用した
観光振興などにより地域経済の活性化を図る
高付加価値・低コストな植物工場の実証開始
開発、製造ノウハウを適用した植物工場にて機能性
野菜の栽培検証を行う
「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクトに関する連携協定」締結
水田センサと連動したクラウド型水田管理システムの導入により、圃場管理の
効率化等を図る
22農業者 約 460haで実証開始
23
3−5.特区効果の進捗状況②
科学に基づく、栽培指導の新しいカタチ
圃場から収集した環境情報や生育情報を独自のekレシピと融合すること
により、栽培指導に効果的に活用
(ソフトバンクグループ)
長距離無線通信を活用した圃場センシングソリューション
複数のセンサーにて、温度、湿度、日射量等の情報を自動収集し、生
産者が分析を行うのに必要な環境情報を提供
実施予定
人工衛星による画像分析技術を用いた営農支援ツールの活用
人工衛星による植生分析画像や気象計測システムの活用等による農作業
の効率化、低コスト化を図る
24
3−6.アグリビジネス総合相談窓口の設置
・特区指定以降、規制緩和の活用の有無を問わず、全国の企業などから多数の提案が寄せられている
・それに対し、新潟市は1つ1つコーディネートしながら実現にこぎつけてきた
総合相談窓口を設置
《総合相談窓口概要》
・窓口の明確化
・幅広くアグリビジネスを支援
事業スキーム
1.提案テーマ
(1)耕作放棄地の解消
(2)農業の6次産業化
(3)食の高付加価値化の推進
(4)農業分野への参入、新規就農
(5)農業と他分野との連携促進、
ICT農業の推進
(6)その他アグリビジネスに関すること
2.提案できる方
新潟市内において、アグリビジネスに取
り組もうとする農業者、企業、大学等
3.支援内容
・専門家によるビジネスプランの構築
・耕作放棄地の紹介
・連携先農家や企業、大学等の紹介
・国家戦略特区(規制緩和)の活用
・補助金の活用支援、ファンドの紹介
・就農支援 など
25
4.農業を核とした新潟の成長戦略
.農業 核とした新潟 成長戦略
26
4.農業を核とした新潟の成長戦略
H26
H26..11
11..21
「まち・ひと・しごと創生法」 成立
目的
●少子高齢化の進展に的確に対応
●人口減少に歯止め
●東京圏への人口の過度の集中を是正
●地域で住みよい環境の確保
●将来にわたって活力ある日本社会を維持
国
長期ビジョン・総合戦略を策定
地方
H26.12.27
閣議決定
人口ビジョン・地方版総合戦略を策定(努力義務)
新潟市まち・ひと・しごと創生総合戦略
27
4.農業を核とした新潟の成長戦略
新潟市まち・ひと・しごと創生総合戦略
基本方針
にいがたの強みを全面に押し出し人口減少を克服、
明日の新潟を切り拓く
4つの基本目標
(1)新たな産業集積による雇用創出(しごとの視点)
(2)創造交流都市としての拠点性を活かした交流人口
の拡大(しごとの視点)
(3)ライフステージに応じた一貫した支援による少子化
の克服(ひとの視点)
(4)地域力・市民力を活かした誰もが安心して暮らせる
まち(まちの視点)
28
4.農業を核とした新潟の成長戦略
①優良企業の立地促進と中小企業支援
⇒優良企業の誘致、航空機産業の育成、
中小企業支援により、雇用の場を拡大
②農業や食産業の成長産業化の推進
■ニューフードバレーの推進
■農業の12次産業化の推進
③創業・起業の支援
⇒相談体制の強化・経営基盤の強化・交流の場提供
2020年 ①新規就農者数:毎年70人(2014年:62人)
主なKPI ②農業と他分野の連携プロジェクト数
※プロジェクト数は12次産業化推進計画策定後に設定
29
4.農業を核とした新潟の成長戦略
12次産業化とは、6次産業化の取組みに加え、本市が有する広大な農地、恵み豊かな里山な
どの自然環境、そこから生みだされる農産物や間伐材、それに携わる人材といった豊富で多様な
田園資源を「福祉」や「教育」など私たちの生活に密着する分野にも活かしていくことで新たな
価値を創造するとともに、新たな産業や雇用を創出し、また、全ての市民が地域への愛着と誇り
を持ちながら、健康で生き生きと安心・安全に暮らせるまちづくりを目指すものです。
子育て
福祉
障がい者などの社会参加の
場、就労の機会の提供
保健・医療
安心・安全な農産物、機能性
食品及び保健・休養の場の
提供
農業体験等を通じた食育、
親子のふれあいの場の提供
教育
本市の特徴である
豊富で多様な田園資源
もみ殻・間伐材等の
バイオマス資源の提供
エネルギー
・環境
新たな産業や雇用の創出
全ての市民が地域への愛着と誇りを持ちながら、
健康で生き生きと安心・安全に暮らせるまちづくりの実現
教育ファーム、生涯学習活動
の場の提供
交流
食と農の魅力発信、
グリーンツーリズムの提供
30
4.農業を核とした新潟の成長戦略
福祉
農業体験や就農による障がい者・
ひきこもりの雇用,高齢者の
生きがいづくりへの支援
保健・医療
地元農産品の減塩食、病院・福
祉施設の給食への活用による
「医食農同源」の実現
子育て
野菜くずや微生物を利用して元
気な野菜を作る「菌ちゃんリサ
イクル元気野菜づくり」
エネルギー・
環境
里山間伐材やもみ殻などの
エネルギー活用などによる
低炭素社会の実現
教育
全国初の公立教育ファーム「ア
グリパーク」などで全小学生が
農業体験
交流
農業を通した意欲ある地元農家と
都市生活者との交流などによる
関係地づくり
平成27年度 12次産業化推進計画を策定中
31
4.農業を核とした新潟の成長戦略
STEP1
6次産業化
STEP3 コ メ 輸 出 の 先 兵 へ
12次産業化
STEP2
多様なコメづくりと
農産物の輸出基地化
新潟から地方創生
◆多様なコメづくりの推進
■ 新潟市単独事業による多様なコメづくり支援
◆新潟市産米の輸出拡大
■新潟市の輸出米生産(実績・目標)
(t)
多様な米づくり推進事業
H27予算額133,000,000円
1,500
加工用米・米粉用米・飼料用米・酒造用米の作付を
加工用米
米粉用米 飼料用米 酒造用米の作付を
支援し、多様なコメづくりの実施を推進
1,000
■ 新形質米の生産推進
1,050
■ 新潟市単独事業による輸出用米生産支援
385
500
新潟県・新潟大学との連携による新形質米の研究
高アミロース米「こしのめんじまん」、低アミロース米
「秋雲」、香り米「かほるこ」など、消費者のニーズに
あった新形質米の研究を推進
1,500
459
108
0
2011年 2013年 2015年 2016年 2020年 2022年
実績
新潟港・新潟空港
から世界へ
2015年から輸出米の支援制度を創設
H27予算額4,000,000円
輸出用米の増産を促進するため,農業者への独自
支援制度を創設
500
隣県を含む新潟ブロックで
コメ輸出拠点化へ
目標
㈱NKファーム新潟
新たな輸出モデル
「玄米輸出と現地精米」
を構築し,高品質な
新潟県産米を海外へ
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4.農業を核とした新潟の成長戦略
新潟暮らし創造運動
12次産業化の推進
新潟暮らしの良さを内外にアピール
新潟暮らし創造運動
を促進
新潟暮らしに磨き
新潟暮らしの改善点への取組み
新潟暮らし文化をシビックプライドに
21世紀にふさわしい
暮らし方を新潟から構築
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5.G7新潟農業大臣会合の開催
.G 新潟農業大臣会合 開催
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5.G7新潟農業大臣会合の開催
<G7新潟農業大臣会合概要>
• 会 合 名 G7新潟農業大臣会合
• 開 催 日 平成28年4月23日(土)∼24日(日)
• 開催場所 新潟市 朱鷺メッセ(新潟市中央区万代島6番1号)
<農業大臣会合とは>
• 2008年に開催した北海道洞爺湖サミットで採択された、世界の食料安全保障に関する
G8首脳声明を受け、翌年イタリアで開催。
• G8/G7の枠組みでの実施は、イタリアに続き2回目の開催。日本では初の開催。
G8/G7の枠組みでの実施は イタリアに続き2回目の開催 日本では初の開催
2008年
2008年
G8労働大臣会合
2010
2010年
年
APEC食料安全保障担当大臣会合
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5.G7新潟農業大臣会合の開催
新潟の象徴 米を中心とした
食のおもてなし
新潟の食を彩る
花街のおもてなし
花街を彩る「新潟芸妓」の舞い
プレミアムライス
“コシヒカリ”
多彩で個性豊かな
高品質日本酒
新潟すし三昧
“極み”
豊富な地元食材を
使った“のっぺ汁”
老舗料亭が軒を連ねる「花街」の風情
新潟の魅力、特区効果を国内外に広く発信
・新潟の農業
農業の力、食
食のすばらしさを発信
・農業特区効果
農業特区効果を最大限発揮
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