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ボルボ

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ボルボ
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE
MADE IN ITALY
パトロールライン・カーセキュリティシステム
Volvo用
取付資料
Rev.2 - JUL.19, 11
適合表 & アラーム本体の設定
Volvo
C30 2008~
C70 2006~
S40 2006~
S60 2006~2010
S60 2011~
S80 2007~
V50 2006~
V60 2010~ ※
V70 2008~
XC60 2008~
XC70 2008~
XC90 2006~ ※
Patrollineアラーム本体
接続ハーネス アラーム本体
の品番
ダイヤル設定
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
2105
90
90
90
91
93
92
90
93
92
92
92
91
上の写真のダイヤル設定は90です。
ダイヤル設定が正しくない場合
アラームは作動しません
!
注意!
上記適合表に対応する本体のバージョンは「Car List 20」以降です。
※ 適合表内のXC90&V60は国内では実車未確認です。
Patrolline アラーム キット
衝撃センサーハーネス
アラーム本体
アラーム本体設置用
結束バンド
両面テープ
窓ステッカー
動作確認LED
貼付タイプ
衝撃センサー
本体接続用
ハーネス
(品番:2105)
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

接続 & 初動確認
OBD2
運転席側
まず本体に、本体接続ハーネス、動作確認LED、
センサーハーネスを接続します。
本体接続ハーネスを車のOBD2カプラに接続すると、動作確認LEDが点滅します。LEDが
点滅しない場合、LEDハーネスまたは本体接続ハーネスの接続状態を確認してください。
(※本体接続ハーネスには品番2105が記載されています。)
(※体接続ハーネスのOBDカプラには配線が4本あります:(+)12v、
(‒)
アース、CAN-H、
CAN-L。)
本体接続ハーネスを接続した後、純正キーレスリモコンによるセット/解除の動作チェック
を行ってください。純正キーレスリモコンでロックすると、LEDは5秒間点灯し続け、
その後
点滅に変わります。キーレスリモコンでアンロックすると、LEDは消えます。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

車両ホーンへの接続場所
ステアリングコラム内の(ー)青/白線
ステアリングコラム内の(ー)黒/青線
青/白線は:
黒/青線は:
●
●
S60 2011
●
S80 2010
●
V70 2010
XC60 2010
●
●
V50 2010
C70 2010
●
●
C30 2010
S40 2010
注意: V60 & XC70 & XC90のホーン線接続場所もステアリングコラム内ですが、電線色は未確認です。
取付
1)
ステアリングコラムのアンダーパネルを外してください。
2)
検電ペンのクリップをアースに接続してください。
クラクションが ペン先を上記ホーン線へ当ててください。
鳴らない場合は
電線または検電
電線が正しい場合、
クラクションが鳴ります。
ペンを確認して
検電ペン
ください。
3)
本体の(‒)白/赤線を上記で
確認した車両ホーン線へ
ホーン線へ
接続してください。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE
ボディアースへ

各パーツと窓ステッカーの設置
E
IN
C
E
R
O
LL
N
A
V
N
E
CE
T
C
E
L
VHB™
E
3M
R
O
N
E24
D
O
AN
A
TR
DV
P
A
T
EC
A
H
1 1 PS 8
6R 41
A- PT
00 L
00
18
EL
IC
IC
IN
LL
O
TR
PA
LIN
OL
R
T
PA
EL
EC
TR
ON
IC
AD
N
VA
E
CE
● 本体ユニットを固定する前、
また車のパネルを元にもどす前に、必ず(純正キーレス操作 &
アラーム動作の)
テストを行ってください。
テスト方法は、製品に同梱されている取扱い説明書を参照してください。
● 本体ユニットは、付属の結束バンドおよび両面テープで車のフレームに設置してください。
● 窓ステッカーはフロントドアの窓ガラスの後方下部分に貼ってください。
● (ハーネスを隠すことを念頭におき)動作確認LEDをステアリングコラムの上やダッシュボード上
に付属の両面テープで貼り付けてください。
● トランクリリースボタン付のキーレスリモコンの場合、
アラームセット中にトランクを開けると、衝撃
センサーはバイパスされます。
トランクを閉めると、4秒後に衝撃センサーが復帰します。
● (センサーハーネスを隠すことを念頭において)衝撃センサーをセンターコンソールの外側の
プラスチック上に付属の両面テープで貼り付けてください。
設置する前に必ず設置面の油膜を拭き取ってください。油膜や汚れが取り切れていないと
設置後(特に夏場)にセンサーが脱落する可能性があります。パーツクリーナーでセンサー設置面
をしっかり掃除してください。
また、
できる限り曲面にかかる場所には貼らないでください。
一度剥がれた両面テープは粘着力が弱まるため、必ず新しいものと交換してください。
衝撃センサー
● 衝撃センサーのテストで反応が鈍い場合は、
センサーの感度調整ツマミを触らず、
センサー自体
の設置場所を移動してください。通常は、
センサーの初期設定は変更する必要はありません。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

オプション接続: ハザード・フラッシュ
C30, C70, S40, V50
アラーム本体の
出力線
黄色
黄色
場所
車両のハザード線
+12v@8A
空色(46ピン茶色コネクタ)
+12v@8A
空色/赤(46ピン茶色コネクタ)
※46ピン茶色コネクタには
「FLOOR1」
のマークが付いており、
車両のCEMユニットに接続されています。
助手席側の46ピン茶色コネクタ
XC90 & S60 2006 2010
アラーム本体の
出力線
黄色
黄色
場所
車両のハザード線
+12v@8A
緑/白(ヒューズボックスの32ピン黒コネクタ)
+12v@8A
緑(ヒューズボックスの32ピン黒コネクタ)
運転席側の32ピン黒色コネクタ
S80, V70, XC60, XC70, S60 2010
アラーム本体の
出力線
黄/緑
場所
車両のハザード線
(­)GND@1A
灰/赤(助手席側の76ピン青色コネクタ)
※76ピン青色コネクタはヒューズボックスに接続されています。
青色コネクタ
注意: V60の電線色と場所は未確認です。
アラーム本体の黄色線と黄/緑線は絶
対に同時には接続しないでください。
本ページに記載のあるハザード接続線
情報に関しては、
国内では未確認です。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

オプション接続: LEDスキャナー
本体接続ハーネス
オプションパーツ:LEDスキャナー
● 緑色(2本):使用しません
● 黄色(2本):(+)12v
ハザードフラッシュ出力
● 黄/緑:(‒)アース
ハザードフラッシュ出力
● 白/赤:(‒)ホーン出力
茶線は(‒)GWA出力です。
下図を参照してください。
オプションのLEDスキャナーを接続するための出力線(GWA)
について
オプションのLEDスキャナーを取り付ける場合は、本体接続ハーネスの茶色線(GWA)
を使用し
ます。LEDスキャナーはアラームが警戒状態になった時のみ点滅作動します。
・黒色線 バッテリーのマイナス・ターミナルまたは
ボディ・アースに接続します。
−
○
・黄色線 アラームの
(−)GWA出力(茶)に接続します。
・赤色線 常時
(+)
12vに接続します。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE
+
○

オプション設定: セット/解除の確認音
初期設定の状態で設置をした場合、
アラームのセット/解除時には車両ホーンを1回(解除時
は2回)短く鳴らします。
この確認音を消して使用したい場合には、本体ユニットのケースを開け、内部スイッチの設定
を変更する必要があります。
この変更作業は納車後に行うことはできませんので、必ず取付、設置
の前にお客様とご相談ください。
注意: セット/解除の状態はLEDの点滅の有無でも可能ですが、確認音有りの方がより確実に把
握できます。従って、確認音有り
(初期設定のまま)
でのご利用をお勧めします。
確認音を消す方法
(1)本体ユニットに接続されているLED,
ハーネスをすべて外します。
(2)
プラスドライバーで本体 ユニットのネジを外します。
J4
J1
J2
J3
初期設定
J1
J2
J3
警告音ON
J1
J2
J3
警告音OFF
(3)電子基板を取り出します。
(※基板上の電子
部品に触れないように注意してください。)
J1
J2
J2
J3
(4)
ジャンパー「J2」
を抜き、上記のように1本のピンに差し直します。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

トラブルシューティング Q & A
Q1: 純正キーレスでロックしても、動作確認LEDが点灯せず点滅したまま。
(動作しない)
A1: 本体の車種(ダイヤル)設定は正しいですか? P1の適合表を確認してください。
ダイヤル設定が間
違っていない場合は、次にハーネスを確認してください。
正しいハーネスの品番は「2105」
です。
ダイアル設定もハーネスも間違っていない場合は、次にカプラの接続状態を確認してください。 OBDカプラはしっかりに接続されていますか? また、本体に白いカプラはしっかり接続されていますか?
カプラの接触が悪いと、動作しなかったり、不安定動作を起こすことがあります。以上の内容を確認しても
症状が変わらない場合は、
フルモデルチェンジなどによる適合外の車両です。
この場合は、念のために適合表に記載されているのほかの車両のダイヤル設定を試してみてくださ
い。他の設定でも動作しない場合はお手数ですが、車両情報(車種、型式、年式等)を当社へご報告くださ
い。
できる限り迅速に、適合可能なファームウエア・アップデートプログラムをご用意致します。
Q2: ダイヤル設定を間違えた場合、何が起きる?
まったく問題はありません。ただし、
アラームは作動しません。
この時、動作確認
A2: 車両もアラームも、
LEDは点滅し続けます。P1の適合表を確認し、正しいダイヤル設定を行ってください。
Q3: 適合表と違う接続ハーネスを接続した場合、何が起きる?
A3: 車両もアラームも、
まったく問題はありません。ただし、
アラームは作動しません。
この時、動作確認
LEDは点滅し続けるかまたは、
まったく光りません。P1の適合表を確認し、正しい接続ハーネスをご利用く
ださい。
Q4: 付属の動作確認LEDと別のLEDを接続できる?
A4: 本体にあるLED接続カプラに接続できるのは、付属の動作確認LEDのみです。付属品以外をご希望
の場合は、オプションのLEDスキャナーをご利用ください。LEDスキャナーを接続する場合、動作確認LED
のカプラを使うことはできません。P6を参照し、必ずGWA(茶色)線に接続してください。
アラームがセット
の時はGWA線は(−)
アースを出力しLEDが光ります。
アラームはOFFの時には、GWA線の出力は消え、
LEDも消灯します。
Q5: 本体付属の「赤色」動作確認LEDをブルーなど他の色に変えたいのですが。
A5: 本体付属品の変更、改造はサポート対象外となります。危機の故障や破損の可能性がありますので、
絶対にやめてください。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

トラブルシューティング Q & A
Q6: 衝撃センサーのテストで、警告音が出ないことがある。
A6: 衝撃センサーは一度反応すると次の反応まで3∼4秒の待機時間があります。
この時間を考慮し
て
(念のため5秒以上の間隔を開けて)テストを行ってください。警告音が鳴り終わったら動作確認LEDを
見てください。
この待機時間の間、LEDは点灯状態となります。
この間はセンサーが反応しません。LEDが点
滅に変わってからテストを継続してください。
Q7: アラームを取り付けたことで消費電流がUPすると思うが、車両バッテリは大丈夫?
A7: アラームの消費電流は5mAです。従って、バッテリ性能にはほとんど影響を与えません。車を運転
するのが週に1度、数時間程度の場合、
アラームの有無に関係なく
(ほとんど充電ができないために)バッ
テリ上がりの危険性が高まります。
このような車両ではわずか5mAでもまったく影響がないとは言えません。
長期間車を車を使用しない場合は、
「センサーバイパスモード」を設定して頂くことで、消費電流を1mAに
下げることができます。
ヒント: センサーバイパスモードではセンサーがOFFになるため、ボディへの衝撃を検知することはでき
ませんが、 ドアやトランクが開けられた場合には本警報が鳴ります。
Q8: もしアラームが壊れたら、車両のエンジンは大丈夫? 悪い影響はない?
A8: 大丈夫です。 ご安心してご利用ください。本アラームは車両CANのデジタル信号を見ているだけ
です。 更に、
アラームが見ている部分は「コンフォート」CANだけであり、
「エンジン」CANとは完全に独立
しています。
従って、
アラームを取付けた後に車に問題が発生した場合でも、
アラームを取付けたことが原因では
ありません。 念のためにアラームの本体接続ハーネスをOBDカプラから抜いて症状が改善するかどうか
を確認してください。
Q9: アラームを取付けてからしばらく経つが、最近ホーンの音が出ない時がある。なぜ?
A9: 不具合症状のほとんどは配線の接触不良に起因します。特にエレクトロタップを使用した場合、時
間経過とともに電線を噛んでいる部分に酸化被膜などができることで接触抵抗が増し、接触不良となりま
す。エレクトロタップを交換するか半田などでしっかりと接続してください。
Q10: 車両バッテリの交換時期が来た。
または点検などでOBDカプラを使う必要があるが、
どうする?
A10: アラームが設置されたままの状態(OBDカプラに接続したまま)
でもバッテリ交換は可能です。
OBDカプラを使用する場合は、
アラームの接続ハーネスをOBDカプラから外してください。外す時の注意
は特にはありません。点検等が終了したらアラームの接続ハーネスをOBDカプラに接続し直してください。
動作確認LEDが点滅しスタンバイ状態になります。
PATROLLINE
ELECTRONIC ADVANCE

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