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総合科学技術・イノベーション会議 2015-16

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総合科学技術・イノベーション会議 2015-16
総合科学技術・イノベーション会議
Council for Science, Technology and Innovation
2015−16
内 閣 府
総合科学技術・イノベーション会議について
はじめに
科学技術
振興
。資源
未来
切
乏
我
国
、革新的
製品、
次
次
経済、豊
生
実感
。
、人類
避
出
社会
解決
戦略的
強
取組
我
国
国民
中
満
経済状況
政策
持続的発展
高度成長
原動力
推進
適
遂
円高
、科学技術
、我
国
「世界
最
国」
必要
通
長引
成
。科学技術
強力
、感染症
求
高
弱化
経済再生
活用
科学技術力、
、近年
実現
、科学技術
、世界有数
教育水準
科学技術、
、活力
環境、
地球規模課題
投資」
少子高齢化社会
拓
不可欠
「未来
、今、最
。
。
総合科学技術・イノベーション会議について
平成 13 年 1 月
関
会議」
中央省庁再編
会議」 1
伴
、
「重要政策
企画立案及
内閣府 「総合科学技術
設置
。同会議
「総合科学技術・
機能等
改組
、
強化
。内閣総理大臣、科学技術・
担当大臣(注:正式
政策
「内閣府特命担当大臣(科学
技術政策)」
)
推進
科学技術
俯瞰
司令塔
、総合的
。
総合科学技術・イノベーション会議
議 長:内閣総理大臣
閣僚議員:内閣官房長官、科学技術・イノベーション政策担当大臣、総務大臣、財務
大臣、文部科学大臣、経済産業大臣
有識者議員(常勤、非常勤)7 名:学 識経験者、産業界等より科学技術に関して優れ
た知見を有する者を国会の同意を経て任命。
関係機関の長:日本学術会議会長
各省より一段高い立場から、総合的、基本的な
科学技術政策の企画立案及び総合調整
、我
基本的
行
補佐
下、科学技術
政策
総合調整
内閣総理大臣
平成 26 年 5 月
会議」
創出
国全体
策
関係府省(具体的な施策の実施)
政
総合科学技術・イノベーション会議の事務局機能
現在、総合科学技術・
局機能
会議
、科学技術・
政策担当大臣
下、政策統括官(科学技術・
部門 担
官、約 100 名
事務
担当)
、政策統括官 筆頭 、3 名 審議
職員
体制
整備
。
、行政組織
科学技術
整、会議 運営
内外
幅広
関
人材
企画立案
登用 、
総合調
幅広 事務 遂行
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
審議官(3 名)
■総括担当
(総務・広報)
■国際担当
■資源配分担当
■基本政策担当
■研究開発法人制度担当
■調査・分析担当
■イノベーション戦略推進担当 ■SIP担当
■共通基盤技術
(情報通信)
担当 ■評価担当
■共通基盤技術
(地域資源)
担当
■共通基盤技術
(ナノ・材料)
担当
■国家基盤技術担当
■ライフイノベーション担当
■グリーンイノベーション担当
■革新的研究開発推進プログラム担当
(研究者との意見交換)
1
Council for Science, Technology and Innovation
。
総合科学技術・イノベーション会議の任務
総合科学技術・イノベーション会議の任務
総合科学技術・イノベーション会議では、1.科学技術に関する基本的な政策についての調査審議、2.科学
技術予算・人材の資源配分などについての調査審議、3.国家的に重要な研究開発の評価などを実施しています。
1.科学技術に関する基本的な政策について
「科学技術基本計画」
(5年ごと)
、
「科学技術
イノベーション総合戦略」
(毎年)
2.科学技術予算・人材の資源配分などについて
「科学技術イノベーション総合戦略」
(毎年)
3.国家的に重要な研究開発の評価等
大規模研究開発の評価及びフォローアップ、
「国の研究開発評価に関する大綱的指針」
4.その他の科学技術の振興に関する重要事項
「戦略的イノベーション創造プログラム
(SIP)
」
「革新的研究開発推進プログラム
(総合科学技術・イノベーション会議の模様)
(ImPACT)」などの決定等を行っています。
科学技術・イノベーション政策担当大臣とは
内閣府
、内閣
重要政策
総合調整等
強力
迅速
臣
置
策担当大臣
関
行
、特命担当大
。科学技術・
政
総合科学技術・
役
企画立案、
策
国全体
見渡
、科学技術
統一的
政
実施
企画立案、総合調整
、国全体
行
役割
担
。
会議
総合科学技術・イノベーション会議組織図
総合科学技術・イノベーション会議
① 科学技術に関する基本的な政策の調査審議
② 予算・人材等の資源配分方針等の調査審議
③ 国家的に重要な研究開発の評価
基本計画専門調査会
<調査・検討事項>
科学技術の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、国内外の情勢を踏まえて、科学技術の振興に関
する基本的な計画(第5期科学技術基本計画)について調査・検討を行う。
科学技術イノベーション政策推進専門調
査会
<調査・検討事項>
・第4期科学技術基本計画及び科学技術イノ
ベーション総合戦略に掲げられた事項のうち、
科学技術イノベーションに適した環境創出及び
国際活動の戦略的展開等、横断的に取り組む
事項に関する専門的な検討
・第4期科学技術基本計画及び科学技術イノ
ベーション総合戦略に掲げた施策の実施状況
についての把握と更なる推進策の検討(「重要
課題専門調査会」の検討事項に係る事項を除
等
く。
重要課題専門調査会
<調査・検討事項>
・第4期科学技術基本計画及び科学技術イノベー
ション総合戦略に掲げられた事項のうち、特に取
り組むべき重要な課題として取り上げた事項の
達成に向けた推進策の検討
・ 上記施策の実施状況についての把握と更なる
推進策の検討及び社会状況、技術動向を踏ま
えた今後さらに取り組むべき課題の検討
・ その他、上記課題に関し、専門的検討が必要と
される事項の検討
<専門調査会の下に戦略協議会を設置>
※
エネルギー
次世代 ※
インフラ
地域資源
※
生命倫理専門調査会
評価専門調査会
<調査・検討事項>
・ヒトES細胞の樹立及
び使用に関する指針
・特定胚の取扱いに関す
る指針
・ヒト胚の取扱いに関す
る基本的考え方
<調査・検討事項>
・評価のためのルー
ル作り
・国家的に重要な研
究開発の評価
・・・
※各協議会の座長、副座長クラスの有識者が専門調査会
委員を兼任
Council for Science, Technology and Innovation
2
科学技術基本計画
科学技術基本計画
科学技術基本計画とは
平成 7 年
政府
制定
「科学技術基本法」
、
「科学技術基本計画」(以下基本計画
策定
、長期的視野
科学技術政策
立
体系的
。)
成 13 ∼ 17 年度)、第 3 期(平成 18 ∼ 22 年度)、第 4
期(平成 23 ∼ 27 年度) 基本計画
一貫
実行
沿
。
科学技術政策
定
会議
実行
責任
、
推進
学技術・
、第 1 期(平成 8 ∼ 12 年度)
、第 2 期(平
策定
有
。総合科
、
基本計画
策
。
第 4 期科学技術基本計画
理念
平成 23 年 8 月 19 日
画
、理念
閣議決定
目指
5
国
基本方針 明確 掲
達成
第 4 期基本計
、
姿
大
特徴
通
新
価値
途上
創造
政策
結
幅広
点
取
政策
組
、
「課題達成」 向
総合的
推進
対象
加
、
含
、
推進
。
科学技術
国
取組
一体的
「科学技術イノベーション政策」
図
研究開発
成果
、科学技術政策
関連
本計画
。
、科学技術
1
推進
課題
関連
、
、
設定
科学技術
「車
上
一体的、
両輪」
人材育成
強化
図
総合科学技術・
3
実現 向
課題 推進方策 明示
基礎研究及
、
着実
。
会議
推進
向
成果実現
取
、関係府省
組
促
、第 4 期基
研究機関
。
<目指すべき国の姿>
①震災から復興、再生を遂げ、将来にわたる持続的な
成長と社会の発展を実現する国
②安全かつ豊かで質の高い国民生活を実現する国
③大規模自然災害など地球規模の問題解決に先導的に
取り組む国
④国家存立の基盤となる科学技術を保持する国
⑤
「知」の資産を創出し続け、科学技術を文化として
育む国
<基本方針>
①「科学技術とイノベーション政策」の一体的展開
②「人材とそれを支える組織の役割」の一層の重視
③「社会とともに創り進める政策」の実現
(コラム)第 5 期 科 学 技 術 基 本 計 画について
平成 28 年度から始まる 5 か年の第 5 期科学技術基本計画
ルに活かし、大変革時代を先取りし、経済・社会的な課題
については、総合科学技術・イノベーション会議の基本計
の解決に向けて先手を打つとともに、多様性を持ちつつ不
画専門調査会において平成 26 年 12 月から議論が進められ
確実な変化に迅速に対応し、これらの挑戦を可能にする我
ており、平成 27 年 5 月 28 日に「第 5 期科学技術基本計画に
が国のポテンシャルを徹底的に強化するため、
向けた中間取りまとめ」(以下「中間取りまとめ」という。
)
①未来の産業創造・社会変革に向けた取組
がまとめられ、平成 27 年 6 月 16 日の第 10 回総合科学技術・
②経済・社会的な課題への対応
イノベーション会議にて報告されました。
③基盤的な力の育成・強化
現在、科学技術がこれまでとは全く異なる次元で急速に
を進めていくとともに、これらの相乗効果を最大限引き出
進化し、世界が大きく変革していく中で、イノベーション
すことを目指し、
の創造プロセスが大きく変貌し、既存の産業構造や技術分
④人材、知、資金の好循環を誘導するイノベーションシ
野の壁に阻まれることなく付加価値が生み出され、経済・
を基本的な方針として打ち出しました。
大変革時代を迎えています。中間取りまとめでは、このよ
今後、更に議論を進め、年度内での閣議決定を予定して
うな大変革時代に突入する中、組織の「壁」、産学官の「壁」
います。
といった様々な壁を越えて我が国が持つポテンシャルをフ
3
ステムの構築
社会の構造が日々進化し、何が起きるか分からないような
Council for Science, Technology and Innovation
科学技術イノベーション総合戦略 2015
科学技術イノベーション総合戦略2015
科学技術イノベーション総合戦略とは
平成 24 年
発足
安倍政権
技術
我
置付
国
、科学
組、府省横断
柱
戦略的
成長戦略
位
。“ 世界で最もイノベーション
に適した国 ”
創
上
技術基本計画
示
中長期的
政策
、
方向性
年
特
掲
重点
置
施策
) 平成 25 年度
踏
示 「科
度
総合戦略
会議
基
取組
司令塔
、予算
直結
実現、重要課題解決
PDCA
下
、必要
取
。
、同計画
、今
重点的
円滑
策定
進
改革
視点
立
取組
応
定
初年
始動
行
向
総
把握・分
、取組
進
、
「科学技術
総合戦略 2015」 平成 27 年 6 月 19 日
年間
向
組
第 5 期科学技術基本計画
先取
化
、
総合科学技術・
取
踏
析
(SIP) 創
革新的研究開発推進
今般、来年度
合戦略
毎年策定
。
目指
(ImPACT) 創設
状況変化
見込
・
創出
学技術イノベーション総合戦略」
(以下、
「総合戦
略」
事業化
創造
設、
、科学
科学技術
下、毎年度
基礎研究
閣議決
。
科学技術イノベーション総合戦略 2015のポイント
<第5期科学技術基本計画の始動に向けた3つの政策分野>
第5期科学技術基本計画 円滑 始動 向
、以下 3
政策分野 掲
新
取組 先取
、初年度
強力 推進
。
力
再生
。
際、地域
に向けた挑戦
金
連携
自律的
科学技術
「大変革時代」 中、我 国 国際競争力 強
活動
①大変革時代における未来の産業創造・社会変革
化
持続的
発展
課題
新
実現
大
展開
仕組
産学官
構築
目指
。
、新しいことに果敢に挑戦 、
価値
。
積極的
、我
生
国
出
強
伸
分野 地域 超
化
推進
③2020年東京オリンピック・パラリンピック競
、個別
発展・統合 、
世界 先駆
「超スマート社会」の形成
目指
技大会の機会を活用した科学技術イノベーショ
ンの推進
大会
日本発
。
国内外
世界展開
②
「地方創生」に資する科学技術イノベーションの
促進
発信 、我
科学技術
国産業
、2020年以降
も経済の好循環を引き起こすトリガー
。
今後、9つのプロジェクトを具体化する「事業計
推進
地域
持
核
事業
強
活
企業
、
育
画」の策定
、地域
推進 図
。
活
Council for Science, Technology and Innovation
4
科学技術イノベーション総合戦略 2015
科学技術イノベーション総合戦略 2015のポイント
<科学技術イノベーションの創出に向けた2つの政策分野>
今
策定
総合戦略 下 重点的 進
政策目的 着実 達成
取組 把握・分析 、必要 改革 行
、以下 2
取組 進化
「未来の産業創造・社会変革」に先行 、
効果的・効率的 政策 推進 阻害要因
経済・社会
様々 「壁」を取り払い、
連鎖
生
出 、持続的で発展性のあ
環境
組
構
取組
進展
出
踏
、
連鎖
生
、重点的
生 出 価値 連鎖(バリューチェーン) 形
成
課題
5 設定 、推進
定
取
含 研
(システム化)
、産業競争力
。
社会実装 向
。
構想 、SIP
究開発 組 合
、
るイノベーションシステムを実現
築
。
②経済・社会的課題の解決に向けた重要な取組
①イノベーションの連鎖を生み出す環境の整備
取 組
、
踏
、
2020 年
、共通基盤技術
推進
成果目標 設
活用
観点
。
。
科学技術イノベーション総合戦略
2015
概要
科学技術イノベーション総合戦略
2015
科学技術イノベーション総合戦略 2015 概要
概要
第5期科学技術基本計画の始動に向けた
第5期科学技術基本計画の始動に向けた
3つの政策分野
第5期科学技術基本計画の始動に向けた
3つの政策分野
□大変革時代における未来の産業創造・社会変革に向けた挑戦
3つの政策分野
□大変革時代における未来の産業創造・社会変革に向けた挑戦
『超スマート社会』へ
□大変革時代における未来の産業創造・社会変革に向けた挑戦
『超スマート社会』へ
①チャレンジングな研究開発への投資と人材強化(ImPACTの更なる発展・展開の検討 等)
『超スマート社会』へ
①チャレンジングな研究開発への投資と人材強化(ImPACTの更なる発展・展開の検討
等)
②事業のシステム化に係る先導プロジェクトの実施
(⾼度道路交通システム、新たなものづくり
①チャレンジングな研究開発への投資と人材強化(ImPACTの更なる発展・展開の検討
等)
システム 等)
②事業のシステム化に係る先導プロジェクトの実施
(⾼度道路交通システム、新たなものづくり
③共通基盤技術や人材の強化 ( ビッグデータ解析、AI、サイバーセキュリティ、センサ、ロボット
等)
システム 等)
②事業のシステム化に係る先導プロジェクトの実施(⾼度道路交通システム、新たなものづくり
③共通基盤技術や人材の強化 ( ビッグデータ解析、AI、サイバーセキュリティ、センサ、ロボット
等)
システム 等)
③共通基盤技術や人材の強化
( ビッグデータ解析、AI、サイバーセキュリティ、センサ、ロボット 等)
□
「地方創生」に資する科学技術イノベーションの推進
□①地域の特性に即したイノベーション推進による新産業・新事業の創出
「地方創生」に資する科学技術イノベーションの推進
□①地域の特性に即したイノベーション推進による新産業・新事業の創出
「地方創生」に資する科学技術イノベーションの推進
②中核企業等の支援による地域経済・産業の活性化
①若⼿・⼥性の挑戦の機会の拡大
②大学改革と研究資⾦改革の⼀体的推進
①若⼿・⼥性の挑戦の機会の拡大
②大学改革と研究資⾦改革の⼀体的推進
③学術研究・基礎研究の推進
②大学改革と研究資⾦改革の⼀体的推進
③学術研究・基礎研究の推進
④研究開発法人の機能強化
③学術研究・基礎研究の推進
④研究開発法人の機能強化
⑤中小・中堅・ベンチャー企業の挑戦の機会の拡大
④研究開発法人の機能強化
⑤中小・中堅・ベンチャー企業の挑戦の機会の拡大
⑤中小・中堅・ベンチャー企業の挑戦の機会の拡大
「未来の産業創造・社会変革」に先⾏し、システム化により産業競争⼒
を生み出す価値の連鎖(バリューチェーン)を形成。
□ 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会
□ 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会
の機会を活用した科学技術イノベーションの推進
□ 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会
の機会を活用した科学技術イノベーションの推進
①スマートホスピタリティ ④次世代都市交通システム
⑤水素エネルギーシステム
の機会を活用した科学技術イノベーションの推進
①スマートホスピタリティ ④次世代都市交通システム
⑤水素エネルギーシステム
④次世代都市交通システム
□イノベーションの連鎖を生み出す環境の整備
①若⼿・⼥性の挑戦の機会の拡大
□イノベーションの連鎖を生み出す環境の整備
□経済・社会的課題の解決に向けた重要な取組
□経済・社会的課題の解決に向けた重要な取組
「未来の産業創造・社会変革」に先⾏し、システム化により産業競争⼒
□経済・社会的課題の解決に向けた重要な取組
「未来の産業創造・社会変革」に先⾏し、システム化により産業競争⼒
を生み出す価値の連鎖(バリューチェーン)を形成。
①地域の特性に即したイノベーション推進による新産業・新事業の創出
②中核企業等の支援による地域経済・産業の活性化
③地域のイノベーション人材の育成と活用による地方創生の推進
②中核企業等の支援による地域経済・産業の活性化
③地域のイノベーション人材の育成と活用による地方創生の推進
③地域のイノベーション人材の育成と活用による地方創生の推進
9つのプロジェクト
①スマートホスピタリティ
を推進
9つのプロジェクト
を推進
9つのプロジェクト
を推進
科学技術イノベーションの創出に向けた
科学技術イノベーションの創出に向けた
2つの政策分野
科学技術イノベーションの創出に向けた
2つの政策分野
2つの政策分野
□イノベーションの連鎖を生み出す環境の整備
⑤水素エネルギーシステム
等
等
等
③世界に先駆けた次世代インフラの構築
①クリーンで経済的な
を生み出す価値の連鎖(バリューチェーン)を形成。
エネルギーシステムの実現
インフラ維持管理・更新、⾃然災害に対する強靱な社会
③世界に先駆けた次世代インフラの構築
①クリーンで経済的な
エネルギーバリューチェーン、
エネルギーシステムの実現
インフラ維持管理・更新、⾃然災害に対する強靱な社会
③世界に先駆けた次世代インフラの構築
①クリーンで経済的な
④我が国の強みを活かしIoT、ビッグデータ等を
地球環境情報プラットフォーム
エネルギーバリューチェーン、
エネルギーシステムの実現
インフラ維持管理・更新、⾃然災害に対する強靱な社会
駆使した新産業の育成
④我が国の強みを活かしIoT、ビッグデータ等を
地球環境情報プラットフォーム
エネルギーバリューチェーン、
⾼度道路交通システム、新たなものづくりシステム、
駆使した新産業の育成
④我が国の強みを活かしIoT、ビッグデータ等を
②国際社会の先駆けとなる
地球環境情報プラットフォーム
統合型材料開発システム、地域包括ケア、おもてなしシステム
⾼度道路交通システム、新たなものづくりシステム、
駆使した新産業の育成
②国際社会の先駆けとなる
健康⻑寿社会の実現
統合型材料開発システム、地域包括ケア、おもてなしシステム
⾼度道路交通システム、新たなものづくりシステム、
⑤農林⽔産業の成⻑産業化
②国際社会の先駆けとなる
健康⻑寿社会の実現
スマート・フードチェーンシステム、スマート生産システム
統合型材料開発システム、地域包括ケア、おもてなしシステム
⑤農林⽔産業の成⻑産業化
健康⻑寿社会の実現
スマート・フードチェーンシステム、スマート生産システム
⑤農林⽔産業の成⻑産業化
スマート・フードチェーンシステム、スマート生産システム
総合科学技術・イノベーション会議の司令塔機能の発揮
総合科学技術・イノベーション会議の司令塔機能の発揮
・時間軸を意識しつつ、先⾒性や機動性をもって府省の枠を超えた政策誘導
総合科学技術・イノベーション会議の司令塔機能の発揮
・時間軸を意識しつつ、先⾒性や機動性をもって府省の枠を超えた政策誘導
(科学技術イノベーション予算戦略会議、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)等)
・時間軸を意識しつつ、先⾒性や機動性をもって府省の枠を超えた政策誘導
(科学技術イノベーション予算戦略会議、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)等)
・5期基本計画の下での効果的なPDCAサイクルの検討
・他の司令塔機能との連携強化
・事務局機能の強化
(科学技術イノベーション予算戦略会議、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)等)
・5期基本計画の下での効果的なPDCAサイクルの検討
・他の司令塔機能との連携強化
・事務局機能の強化
・5期基本計画の下での効果的なPDCAサイクルの検討
・他の司令塔機能との連携強化
・事務局機能の強化
5
Council for Science, Technology and Innovation
科学技術予算編成プロセスの主導
科学技術予算編成プロセスの主導 ~予算の重点化に向けて~
政府全体
科学技術関係予算
合科学技術・
編成
会議
総合戦略」
、総
司令塔機能
基
政策
確立
発
、以下
府省 取組 主導
揮 、
「科学技術基本計画」 「科学技術
予算
直結
PDCA
取組等
、関係
。
科学技術イノベーション予算戦略会議の設置・開催
「科学技術
総合戦略」
(平成 25 年6
階
関係府省
新
月閣議決定)
及 「日本再興戦略」
(同年6月閣議決定)
基
、科学技術政策担当大臣
府省等
幹部職員
構成
予算戦略会議」 新
予算戦略会議
議長
施策
「科学技術
設置
、概算要求前
予算
、府省
重点配分等
重点化等
上
枠
主導
、総合科学技術・
超
重要
方針
分野・
策定
。
。
早期
導入
会議
、関係
一体
段
科学技術イノベーション予算戦略会議
科学技術イノベーション予算戦略会議
概要
概要
科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月7日閣議決定)に基づき、政府全体の科学技術関係予算に関し、イノベー
科学技術イノベーション予算戦略会議
ション創出に向けた予算の重点化及び各府省の取組等について、関係府省の緊密な連携を確保し、必要な調整を行うため、
科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月7日閣議決定)に基づき、政府全体の科学技術関係予算に関し、イノベー
科学技術イノベーション予算戦略会議
概要
内閣府に設置。
ション創出に向けた予算の重点化及び各府省の取組等について、関係府省の緊密な連携を確保し、必要な調整を行うため、
概要
科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月7日閣議決定)に基づき、政府全体の科学技術関係予算に関し、イノベー
内閣府に設置。
構成員
ション創出に向けた予算の重点化及び各府省の取組等について、関係府省の緊密な連携を確保し、必要な調整を行うため、
科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月7日閣議決定)に基づき、政府全体の科学技術関係予算に関し、イノベー
内閣府に設置。
構成員
総合科学技術・イノベーション会議有識者議員の出席を基本とし、以下のとおり。
ション創出に向けた予算の重点化及び各府省の取組等について、関係府省の緊密な連携を確保し、必要な調整を行うため、
議長
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
内閣府に設置。
総合科学技術・イノベーション会議有識者議員の出席を基本とし、以下のとおり。
構成員
副議長
内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
議長
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
構成員
内閣官房日本経済再生総合事務局次長、警察庁長官官房技術審議官、総務省大臣官房総括審議官、
副議長
内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
議長
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
総合科学技術・イノベーション会議有識者議員の出席を基本とし、以下のとおり。
外務省軍縮不拡散・科学部長、文部科学省科学技術・学術政策局長、厚生労働省大臣官房技術総括審議官、
構成員
内閣官房日本経済再生総合事務局次長、警察庁長官官房技術審議官、総務省大臣官房総括審議官、
副議長
内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
農林水産省農林水産技術会議事務局長、経済産業省産業技術環境局長、
国土交通省大臣官房技術総括審議官、
議長
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
外務省軍縮不拡散・科学部長、文部科学省科学技術・学術政策局長、厚生労働省大臣官房技術総括審議官、
環境省総合環境政策局長、防衛省大臣官房技術監
構成員 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
内閣官房日本経済再生総合事務局次長、警察庁長官官房技術審議官、総務省大臣官房総括審議官、
副議長
農林水産省農林水産技術会議事務局長、経済産業省産業技術環境局長、
国土交通省大臣官房技術総括審議官、
外務省軍縮不拡散・科学部長、文部科学省科学技術・学術政策局長、厚生労働省大臣官房技術総括審議官、
環境省総合環境政策局長、防衛省大臣官房技術監
構成員 内閣官房日本経済再生総合事務局次長、警察庁長官官房技術審議官、総務省大臣官房総括審議官、
開催実績
農林水産省農林水産技術会議事務局長、経済産業省産業技術環境局長、 国土交通省大臣官房技術総括審議官、
外務省軍縮不拡散・科学部長、文部科学省科学技術・学術政策局長、厚生労働省大臣官房技術総括審議官、
環境省総合環境政策局長、防衛省大臣官房技術監
(平成25年度)
開催実績
農林水産省農林水産技術会議事務局長、経済産業省産業技術環境局長、 国土交通省大臣官房技術総括審議官、
第1回会合(6月20日):
科学技術イノベーション総合戦略、平成26年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
環境省総合環境政策局長、防衛省大臣官房技術監
(平成25年度)
開催実績
第2回会合(7月16日): 戦略的イノベーション創造プログラム、科学技術重要施策アクションプラン、イノベーション環境創出
第1回会合(6月20日): 科学技術イノベーション総合戦略、平成26年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
第3回会合(9月3日): 戦略的イノベーション創造プログラム
(平成25年度)
開催実績
第2回会合(7月16日): 戦略的イノベーション創造プログラム、科学技術重要施策アクションプラン、イノベーション環境創出
第4回会合(11月14日):
平成26年度科学技術関係予算の編成に向けて
第1回会合(6月20日):
科学技術イノベーション総合戦略、平成26年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
第3回会合(9月3日): 戦略的イノベーション創造プログラム
(平成25年度)
(平成26年度)
第2回会合(7月16日):
戦略的イノベーション創造プログラム、科学技術重要施策アクションプラン、イノベーション環境創出
第4回会合(11月14日):
平成26年度科学技術関係予算の編成に向けて
第1回会合(6月20日):
科学技術イノベーション総合戦略、平成26年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
第5回会合(6月5日):
第3回会合(9月3日): 平成27年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
戦略的イノベーション創造プログラム
(平成26年度)
第2回会合(7月16日):
戦略的イノベーション創造プログラム、科学技術重要施策アクションプラン、イノベーション環境創出
第6回会合(6月26日):
第4回会合(11月14日):平成27年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
平成26年度科学技術関係予算の編成に向けて
第5回会合(6月5日): 戦略的イノベーション創造プログラム
平成27年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
第3回会合(9月3日):
第7回会合(12月19日): 平成27年度科学技術関係予算の編成に向けて
(平成26年度)
第6回会合(6月26日): 平成27年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
第4回会合(11月14日):
平成26年度科学技術関係予算の編成に向けて
(平成27年度)
第5回会合(6月5日):
平成27年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
第7回会合(12月19日):
平成27年度科学技術関係予算の編成に向けて
(平成26年度)
第8回会合(7月28日):
第6回会合(6月26日): 平成28年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
平成27年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
(平成27年度)
第5回会合(6月5日): 平成27年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
第7回会合(12月19日): 平成27年度科学技術関係予算の編成に向けて
第8回会合(7月28日):
第6回会合(6月26日): 平成28年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
平成27年度科学技術関係予算の重点化等の進め方
(平成27年度)
第7回会合(12月19日): 平成27年度科学技術関係予算の編成に向けて
第8回会合(7月28日): 平成28年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
構成員
総合科学技術・イノベーション会議有識者議員の出席を基本とし、以下のとおり。
(平成27年度)
第8回会合(7月28日): 平成28年度科学技術関係予算の概算要求に向けて
Council for Science, Technology and Innovation
6
科学技術予算編成プロセスの主導
科学技術関係予算の推移
科学技術関係予算の推移
科学技術関係予算の推移
科学技術関係予算の推移
うち科学技術振興費
補正予算
科学技術関係予算の推移
当初予算
(億円)
(億円)
(億円)
当初予算
当初予算
当初予算
予備費
地方公共団体分
うち科学技術振興費
うち科学技術振興費
補正予算
補正予算
予備費
予備費
地方公共団体分
地方公共団体分
うち科学技術振興費
補正予算
予備費
地方公共団体分
50,463
3,853
50,463
50,463
43,581
42,444
41,401 40,447 42,405 3,853
3,853
40,49040,841
40,404
10,970
4,899
50,463
43,581
4,576
4,297
42,405
42,444
4,206 4,160
43,581 40,49040,841
4,475 4,453 4,250 41,401
142
40,447 42,405
3,853 42,444
10,970
41,401
4,899
3,238 40,49040,841 40,404
2,400
4,576
4,297 10,970 1,836
40,447
40,404
1,451
4,206
305
4,899
375
1,175
41
4,453
4,576
4,160
4,250
4,475
142
4,297
43,581
4,206 4,160 42,405
42,444
3,238 4,475 4,453 4,250 41,401
2,400
142
1,836
1,451 40,447
40,49040,841
305 40,404
375
52,792
4,407
52,792
1,246
46,96352,792
4,407
44,938
4,407
4,483
1,246
46,96352,792
10,212
4,496
46,963 1,246 44,938
4,483
4,407 44,938
10,212
5,832
4,496
4,483 10,212
1,246 4,344
46,963
4,496
5,832
44,938
4,344
�26補正予算�
�27当初予算�
50,000
(億円) 45,841
�体����
�26補正予算�
�27当初予算�
�26補正予算�
50,000
43,529
�体����
�27当初予算�
5,076
50,000 45,841
�体����
45,841
�26補正予算�
4,758
43,529
40,000
�27当初予算�
43,529
50,000 5,076
2,258
6,081
5,076
�体����
34,470
4,758
45,841
40,000
4,758
43,529
4,483
2,258
5,832
40,000 6,081
10,212 4,344
5,076
4,496 2,258 34,470
6,081 3,238
1,175 35,708
10,970 35,890
2,400 35,639
41 36,084 35,779 35,743
4,899 35,974
1,836
4,758 34,470
34,685 35,444
35,113
36,648 36,927 36,098 36,513
34,470
4,576
1,451
4,297
30,000
305
375
1,175
5,832
41
4,206 4,160
40,000
4,453
4,250
4,475
142
4,344
2,258
6,081
3,238 35,974 36,084 35,779 35,743 35,113 35,708
35,444
34,470
2,400 35,639 35,890
1,836 36,648 36,927 36,098 36,513 34,470
30,000 34,685
1,451 35,113
305 35,779
375 35,743
1,175 35,708 35,639 35,890 36,648 36,927 36,098 36,513 34,470
41 36,084
30,000 34,685 35,444 35,974
20,000
30,000 34,685 35,444 35,974 36,084 35,779 35,743 35,113 35,708 35,639 35,890 36,648 36,927 36,098 36,513 34,470
20,000
20,000
10,000
20,000 うち 科学技術振興費
10,000
10,000 (11,124)
うち(11,832)
科学技術振興費
(12,298) (12,841) (13,170) (13,312) (13,462) (13,628) (13,777) (13,334) (13,352) (13,135) (13,007) (13,372) (12,857)
うち 科学技術振興費
0
(11,832) (12,298)
(13,352) (13,135)
(13,372) (12,857)
10,000 (11,124)
13年度 14年度
15年度 (12,841)
16年度 (13,170)
17年度 (13,312)
18年度 (13,462)
19年度 (13,628)
20年度 (13,777)
21年度 (13,334)
22年度 23年度
24年度 (13,007)
25年度 26年度
27年度
(12,298) (12,841) (13,170) (13,312) (13,462) (13,628) (13,777) (13,334) (13,352) (13,135) (13,007) (13,372) (12,857)
うち(11,832)
科学技術振興費
0 (11,124)
第4期
第3期
第2期
14年度 15年度
16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度
0 13年度
13年度 14年度
15年度 (12,841)
16年度 (13,170)
17年度 (13,312)
18年度 (13,462)
19年度 (13,628)
20年度 (13,777)
21年度 (13,334)
22年度 23年度
24年度 (13,007)
25年度 26年度
27年度
(11,124)
(11,832) (12,298)
(13,352) (13,135)
(13,372) (12,857)
第4期
第3期
第2期
第1期(��12年度)
第2期(13�17年度)
第3期(1��22年度)
第4期(23�27年度)
第4期
第3期
第2期
0
基本計画での投資規模:17兆円
基本計画での投資規模:25兆円
基本計画での投資規模:24兆円
13年度 14年度 15年度
16年度 17年度 18年度 19年度
20年度 21年度 22年度 23年度
24年度 25年度 26年度 27年度
基本計画での投資規模:25兆円
第1期(��12年度) 実際の予算額:21.1兆円
第2期(13�17年度) 実際の予算額:21.7兆円
第3期(1��22年度)
第4期(23�27年度)
実際の予算額:17.6兆円
実際の予算額(現時点):約22.3兆円
第1期(��12年度) 基本計画での投資規模:24兆円
第2期(13�17年度) 基本計画での投資規模:25兆円
第3期(1��22年度)
第4期(23�27年度)
基本計画での投資規模:17兆円
基本計画での投資規模:25兆円
基本計画での投資規模:17兆円
基本計画での投資規模:25兆円
基本計画での投資規模:24兆円
基本計画での投資規模:25兆円
実際の予算額:17.6兆円
実際の予算額:21.7兆円
実際の予算額:21.1兆円
実際の予算額(現時点):約22.3兆円
(※1)本集計は、現時点で未確定である公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等を除いたほか、現時点での各府省の速報値をとりまとめたものであ
実際の予算額:17.6兆円
第1期(��12年度) 実際の予算額:21.1兆円
第2期(13�17年度) 実際の予算額:21.7兆円
第3期(1��22年度)
実際の予算額(現時点):約22.3兆円
第4期(23�27年度)
るため、今後の精査により変更があり得る。
基本計画での投資規模:17兆円 基本計画での投資規模:24兆円
(※1)本集計は、現時点で未確定である公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等を除いたほか、現時点での各府省の速報値をとりまとめたものであ
基本計画での投資規模:25兆円
基本計画での投資規模:25兆円
(※2)本頁の26年度予算額には、公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等が含まれており、1頁に記載された26年度予算額とは異なっている。
(※1)本集計は、現時点で未確定である公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等を除いたほか、現時点での各府省の速報値をとりまとめたものであ
るため、今後の精査により変更があり得る。
実際の予算額:17.6兆円
実際の予算額:21.7兆円
実際の予算額:21.1兆円
実際の予算額(現時点):約22.3兆円
第2期
第3期
第4期
るため、今後の精査により変更があり得る。
(※2)本頁の26年度予算額には、公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等が含まれており、1頁に記載された26年度予算額とは異なっている。
(※1)本集計は、現時点で未確定である公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等を除いたほか、現時点での各府省の速報値をとりまとめたものであ
(※2)本頁の26年度予算額には、公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等が含まれており、1頁に記載された26年度予算額とは異なっている。
るため、今後の精査により変更があり得る。
(※1)本集計は、現時点で未確定である公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等を除いたほか、現時点での各府省の速報値をとりまとめたものであるため、今後の
(※2)本頁の26年度予算額には、公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等が含まれており、1頁に記載された26年度予算額とは異なっている。
精査により変更があり得る。
(※2)本頁の26年度予算額には、公共事業費の一部(平成25年度まで社会資本整備事業特別会計で計上)等が含まれている。
7
Council for Science, Technology and Innovation
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
戦略的イノベーション創造プログラム(S I P)
Cross-ministerial Strategic Innovation Promot ion Program
戦略的
創造
)
、平成 25 年 6 月
本再興戦略」及
略」 基
枠
超
閣議決定
「日
「科学技術
創設
総合戦
。SIP
制・制度改革
進
特区制度
。研究推進力
適用
、社会的課題
創出、産業競争力
、基
再生
貢献
調整費(科学技
術・
司令塔機能
発揮
活用等
見据
、規
入
推
視野
向上、核
雇用
、総合科学技
会議
出口(実用化・事業化)
、府省・分野
横断型
術・
礎研究
(SIP:
解決、新
強化等
市場・
日本経済
。
仕組み
SIP
実施
、内閣府計上
術
創造推進費)
、国家的・経済的重要性等
平成 26 年度
観点
(PD)
創設
総合科学技
動的 予算
会議
対象課題
決定
、進捗
配分
毎年度評価
機
。
対象分野
SIP
、
「
」、
「次世代
資源」
、
「健康・医療」
、
「健康・医療」 除
合科学技術・
対象
3 分野 関
代表
人材
動
、
重要
今年 6 月
10 課題 総
会議
産業界・学界
。
4 分野
対策
」
、「地域
設定
PD
、
選定
議
決定
強化
、我
課題
即時
、11 個目
課題候補
総合科学技術・
。
行
会
、健康・医療分野
、健康・医療戦略推進本部
、重要
国
総合調整
実施
。
推進体制
SIP
推進体制
会議
「
助言・評価
、
有識者議員
」
行
、総合科学技術・
。
SIP
重要事項
研究開発計画
構成
審議
、対象課題
議長
、
選
、
(出口戦略
含
、推進
関係省庁
専門家
関係府省調整等
行
、内閣府
参加
。
事務局
推進委員会
務
、
、
。
)
S I P の実施体制
Council for Science, Technology and Innovation
8
戦略的イノベーション創 造プログラム(SIP)
S I P の 対象課題とプログラムディレクター
革新的燃焼技術
杉山雅則
(トヨタ自動車 エンジン技術領域 領域長)
最 大 熱 効 率 50% の 革 新 的 燃 焼 技 術
(現在は 40% 程度) を世界トップクラスの
内燃機関研究者の育成と持続的な産学
連携体制の構築によって実現し、省エネ、
CO2 削減に寄与。 日本の自動車産業の
競争力を維持 ・ 強化。
次世代パワーエレクトロニクス
大森達夫
(三菱電機 開発本部 役員技監)
半導体を用いて直流から交流、 交流
から直流への変換、 電圧や電流、 周波
数を自在に制御するパワーエレクトロニ
クス。 SiC(炭化ケイ素)、 GaN(窒化ガリ
ウム) 等の次世代材料を中心に、パワー
エレクトロニクスの性能向上、 用途と普
及の拡大を図り、いっそうの省エネルギー
化の推進と産業競争力の強化を目指す。
革新的構造材料
岸 輝雄
(東 京大学名誉教授、物質・材料研究
機構顧問)
軽量で耐熱 ・ 耐環境性等に優れた画
期的な材料の開発および航空機等への
実機適用を加速し、 計算機科学などを活
用した 「マテリアルズインテグレーション」
で開発時間を短縮。 省エネ、 CO2 削減
に寄与し、 日本の部素材産業の競争力
を維持 ・ 強化して、 航空機 ・ 発電機器
産業の躍進に貢献。
エネルギーキャリア
村木 茂
(東京ガス 常勤顧問)
再生可能エネルギー等を起源とする電
気 ・ 水素等により、 クリーンかつ経済的
でセキュリティーレベルの高い社会を構
築し、 世界へ発信する。 将来の技術革
新とエネルギーコストを予測して新しいエ
ネルギー社会へ向けた水素導入シナリ
オを検討し、 水素のバリューチェーン構
築のための技術確立を目指す。
次世代海洋資源調査技術
浦辺徹郎
(東 京大学名誉教授、国際資源開発研
修センター顧問)
国土面積の 12 倍を超える管轄海域
を対象に、 レアメタル等を含む海底熱水
鉱床やコバルトリッチクラストなど海洋資
源を高効率に調査する技術を世界に先
駆けて実現し、 資源制約の克服に寄与。
また、 産学官一体となって、 効率的な調
査技術を確立することにより、 海洋資源
調査産業の創出を目指す。
自動走行システム
渡邉浩之
(トヨタ自動車 顧問)
「2018 年 を 目 途 に 交 通 事 故 死 者 数
2,500 人以下とし、 2020 年までに世界で
最も安全な道路交通社会を実現する」 と
いう、 国家目標を達成に向けて、 次世
代都市交通への展開も含めた自動走行
システムを実現。 事故や渋滞を抜本的
に削減、 移動の利便性を飛躍的に向上。
インフラ維持管理・更新・マネジメント技術
藤野陽三
(横浜国立大学 先端科学高等研究院
上席特別教授)
インフラ高齢化による重大事故リスク
の顕在化 ・ 維持費用の不足が懸念され
る中、 世界最先端の情報技術やロボット
技術を活用し、 システム化されたインフ
ラマネジメントを構築することで、 予防保
全による維持管理水準の向上を低コスト
で実現する。 併せて、 継続的な維持管
理市場の創造、 海外展開を推進。
レジリエントな防災・減災機能の強化
中島正愛
(京都大学防災研究所 教授)
大地震 ・ 津波、 豪雨 ・ 竜巻等の自然
災害に備え、 最新科学技術を最大限に
活用して災害情報のリアルタイム予測を
実現するとともに、 その情報を官民あげ
てリアルタイムで共有する仕組みをICT
により構築する。 また、 国民一人ひとり
の防災力、 予防力の向上と対応力の強
化を目指す。
次世代農林水産業創造技術
西尾 健
(法政大学生命科学部 教授)
農政改革と一体的に、 革新的生産シ
ステム、 新たな育種 ・ 植物保護、 新機
能開拓を実現し、 新規就農者、 農業 ・
農村の所得の増大に寄与。 併せて、 生
活の質の向上、 関連産業の拡大、 世界
的食糧問題に貢献。
革新的設計生産技術
佐々木直哉
(日立製作所 研究開発グループ 技師長)
地域の企業のノウハウや個人のアイ
デアを活かし、 時間的 ・ 地理的制約を
打破するような新たなものづくりを確立し
てものづくり産業の競争力を強化する。
革新的な技術開発により、 企業 ・ 個人
ユーザーのニーズに迅速に応える高付
加価値な製品の設計 ・ 製造を可能にす
ることで、地域発のイノベーションを実現。
注)第10回総合科学技術・イノベーション会議(平成27年6月18日)において、
「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」が11番
目の課題候補として決定。平成27年11月の総合科学技術・イノベーション会議において、課題、PD、予算額について正式決定される見込み。
9
Council for Science, Technology and Innovation
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)
Impulsing PAradigm Change through disruptive Technologies Program
革新的研究開発推進
標達成
困難
、失敗
産業
新的
(ImPACT) 、目
確実
恐
成功
方
創設
、実現
大
科学技術
。
平 成 25 年 度 補 正 予 算
見込
挑戦
社会
的
計上
550 億 円
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
変革
革
創出
目
ImPACT 運営
基金
研究開発
設置
、
・
進
。
仕組みと特徴
研究
画期的
成果
米国 DARPA(国防高等研究計画局)
参考
、
・
上
究者
仕組
責任
(PM)制
導入
組織
実現
求
、自
・
、研究開発
全体
、目利
力
発揮
編成
権限
。
研究
・
行
、
役割
優秀
、自
統率
。
選
担
。
研
プログラムの実施
総合科学技術・
公募
成 27 年 9 月
4名 、
会議
、平成 26 年 6 月
選定
・
様
国
12 名、平
。多
人材
結
付
高
発掘
機会
研究開発力
経済成長
期待
提供
新産業
、我
創出
。
Council for Science, Technology and Innovation
10
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)
プログラム・マネージャーと研究開発プログラム構想の概要
(平成 26 年 6 月
選定
12 名)
伊藤耕三「超薄膜化・強靭化「しなやかなタフポリマー」の実現」
従来の限界を超える薄膜化と強靱化を備えた「しなやかなタフポリマー」を実現。究極の
安全性・省エネ自動車の実現など、材料から世の中を変える。
合田圭介「セレンディピティの計画的創出による新価値創造」
ライフサイエンスにおける「砂浜から一粒の砂金」を高速・正確に発見・解析し、セレン
ディピティ(偶然で幸運な発見)を計画的に創出する革新的基盤技術を開発する。グリー
ンイノベーションおよびライフイノベーションの質的変革を引き起こす。
佐野雄二「ユビキタス・パワーレーザーによる安全・安心・長寿社会の実現」
レーザーとプラズマ技術を融合し、小型・高出力でユビキタスな光量子ビーム装置を実現。
開発した技術を設備診断・セキュリティー、先進医療などに応用し、安全・安心・長寿社
会を実現する。
佐橋政司「無充電で長期間使用できる究極のエコ IT 機器の実現」
電流を流さず、電圧のみで磁気メモリ素子を記録。IT機器の電力使用量を劇的に減らし、
充電ストレスのないエコ社会を実現する。
山海嘉之「重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム」
重介護ゼロの実現に向けて、要介護者の自立度を高め、さらに介護者の負担を激減させる
人とロボット等の融合複合支援技術を研究開発し、革新的生活支援インフラ化・社会実装
に挑戦する。
鈴木隆領「超高機能構造タンパク質による素材産業革命」
基本原理の解明・基盤技術群を確立し、重さ当たりの強靱性が鋼鉄の340倍のクモの糸
を超える高機能構造タンパク質を素材として自在に生産可能にする。
田所諭「タフ・ロボティクス・チャレンジ」
未知で状況が刻一刻と変化する極限災害環境であっても、へこたれず、タフに仕事ができ
る遠隔自律ロボットの実現を目指して、屋外ロボットのキー基盤技術を競争的環境下で研
究開発し、未来の高度な屋外ロボットサービス事業の開拓への礎を築く。
藤田玲子「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」
地層処分が唯一の選択肢であった長寿命核分裂生成物の核反応経路を究明。生成物に含ま
れる白金族やレアメタル等を資源利用するエコ・システムに挑戦する。
宮田令子「進化を超える極微量物質の超迅速多項目センシングシステム」
誰もが健やかで快適な生活を実現するために、身の回りの有害・危険物質から身を守る簡
便で効果的な方法を昆虫等の優れた生物能力を越える超微細エレクトロニクスで実現。有
害・危険リスクを迅速・簡便に検知し、安全・安心を実感できる社会を実現する。
八木隆行「イノベーティブな可視化技術による新成長産業の創出」
可視化できない生体や物体内部を、高度なレーザー・超音波技術で非侵襲・非破壊で三次
元可視化。超早期診断や超精密検査・測定により、豊かで安全な生活を実現する。
山川義徳「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」
脳情報の可視化と制御によって、意識しただけで制御可能な機器開発、多言語入出力など、
モノづくりやサービス革新の基盤構築する。これにより、誰もが自分の脳を把握・訓練で
き、さらに、より自分にあった豊かで活力溢れる生活を実現する。
山本喜久「量子人工脳を量子ネットワークでつなぐ高度知識社会基盤の実現」
脳型情報処理を量子コンピュータに取り込んだ量子人工脳を開発し、これを絶対に盗聴を
許さない量子セキュアネットワークで結んだ高度情報社会の基盤を確立する。
11
Council for Science, Technology and Innovation
最先端研究開発支援プログラム( F I RST )
(平成 27 年 9 月
選定
4 名)
白坂成功「オンデマンド即時観測を可能にする小型合成開口レーダ衛星シス
テムによる安心の実現」
オンデマンド即時観測が可能な小型 SAR 衛星システムにより夜間や悪天候でも即時に観
測地点を観測し、自然災害等緊急対応時の対処の迅速化や被害の最小化を実現すること
で、安心・安全に貢献する。
野地博行「豊かで安全な社会と新しいバイオものづくりを実現する人工細胞
リアクタ」
バイオ分子による超高感度デジタル分子検出システムと超並列型機能分子スクリーニン
グ技術を発展させ、自在に高機能物質の生産が可能な人工細胞を実現し、バイオものづく
り分野に革命を起こす。
原田香奈子「バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命」
人体を精巧にモデル化した「バイオニックヒューマノイド」の開発により、定量的・倫理
的な研究開発・評価手法と匠の技の再現を実現し、広範な産業に革命を起こす。
原田博司「超ビッグデータプラットフォームによる社会リスク撤廃のための
革新的イノベーション」
現状のビッグデータ規模を遙かに凌ぐ「超ビッグデータ」プラットフォームにより、新た
な社会応用としてファクトリセキュリティとヒューマンセキュリティの実現に挑戦する。
最先端研究開発支援プログラム(F I RST )
Funding Program for World-Leading Innovative R&D on Science and Technology
FIRST
、新
見据
研究開発
対象
先端的
知
創造
基礎研究
、
、3 ∼ 5 年
研究
柔軟
分野及
世界
研究開発支援
研究者
設置
出口
専念
。
研究
使用
新
目指
優
研究資金
基金化
、「研究者
制度
研究成果
、選定
生
多年度
最優先」
従来
30
研究課題
出
平成 21 ∼ 25 年度、1,000 億円
。
(実施期間:
基金)
研究成果の例
ヒト iPS 細胞のコロニー(集合体)
山中 伸弥/京都大学 iPS 細胞研究
所/所長
次世代質量分析装置
田中 耕一/株式会社島津製作所田
中最先端研究所/所長
超広視野カメラを用いて撮影した
アンドロメダ銀河
村山斉/東京大学国際高等研究所カ
ブリ数物連携宇宙研究機構/機構長
Council for Science, Technology and Innovation
12
研究開発評価
研究開発評価
研究開発
化
図
評価
、優
、研究開発活動
成果
獲得
効率化・活性
研究者
養成
推進
、社会・国民
還元
対
果
説明責任
図
、国民
、極
重要
。
国家的に重要な研究開発の評 価
総合科学技術・
置法
的
会議
基
、国
科学技術政策
推進
観点
、各府省
約 300 億円以上
研究開発
総合的
実施
大規模研究開発等
対象
評価
、内閣府設
計画
国費総額
国家的
重要
。
評
実施
価結果
、予算編成過程
究開発
実施内容
27 年 8 月
活用
、研
図
。平成
反映
24 件 事前評価、8 件 事後評価等
実施
。
国の研究開発評価に関する大綱的指針の策定
国
研究開発評価
行
合科学技術・
会議(評価専門調査会)
調査・検討
等
関
策定
沿
行
、府省及
研究開発評価
開発評価
研究開発法人
「国
研究
研究開発評価
評価方法
、
定
大綱的指針
指針
策定
実施
平成 24 年 12 月
沿
。
、第 4 期科学技術基本計画
、科学技術
一層
構築
PDCA
大綱的指針(内閣総理大臣決定)」
。各府省等
具体的
、総
評価
設定促進
図
導入
内容
、研究開発
指標
改定
行
、
研究開発の評価の仕組み
科学技術基本計画
(閣議決定)
総合科学技術・イノ
ベーション会議での
審議を踏まえ政府
が決定
国の研究開発評価に関する大綱的指針
(内閣総理大臣決定)
各府省の研究開発評価指針等
各府省
研究開発機関 等
研究機関等の評価ルール
各府省
研究開発機関 等
評価の実施
実施府省等が行う研究開発の評価
13
Council for Science, Technology and Innovation
推進
○国費約300億円以上の大
規模研究開発等、国家的
に重要な研究開発を対象。
○実施府省等による評価結果
を踏まえ実施。
評価の実施
総合科学技術・イノベーション会議が行う
国家的に重要な研究開発の評価
目標
。
生命倫理にかかる調 査・検 討
国立研究開発法人の中長期目標の策定及び評価に関する指針案の策定
独立行政法人通則法制度
成果
最大化
期目標策定
目的
最大化
評価
案
独立行政法人全体
作成
指針
映
。
科学技術
中長
指針
会議
策定
、研究開発
国立研究開発法人
科学技術・
大臣
改正
、総合
解決等
担
、総務
最大化
向
適切
指針案
反
受
、我
創出
諸政策課題
国立研究開発法人
適切
目標
策定
、平成 26 年 7 月
決定
国
、研究開発成果
評価
行
。
生命倫理にかかる調査・検討
生命倫理専門調査会の設置
研究
、生命倫理上
意形成
作
産業応用
課題
必要
円滑
国民的
。
学
進
合
、自然科
、法学、人文科学
識者
構成
幅広
分野
有
「生命倫理専門調査会」 、平成
13 年 1 月 当時 総合科学技術会議 設置
。
生命倫理専門調査会の役割
生命科学
急速
発展
技術等
対応
、
関
法律(
規制
技術規制法)第 4 条第 3 項
基
特定胚
関
関
指針(特定胚指針) 策定、
分配及
使用
生命倫理
取扱
関
関係指針
関
ES 細胞
樹立、
策定
調査・検討
行
。
最近の取り組み
①平成 25 年 8 月に、生命倫理専門調査会として「動
胞
物性集合胚を用いた研究の取扱いについて」をとり
動物胚
まとめ公表しました。
成
動物性集合胚
特定胚
、
1 種類 、動物
技術規制法
胚
要素
、
臓器
9 種類
持
集合
細
一体
、一部
。特定胚指針
関
持
、動物性集合胚
移植
作成
要素
可能
細胞
基礎的研究
、動物性集合胚
用
作
限
認
、動物体内
Council for Science, Technology and Innovation
14
環境 エネルギー技術革新計画
臓器
作成
目指
研究
方、現在、動物性集合胚
人
動物
境界
能性
行
。一
動物胎内
曖昧
移植
個体
、生命倫理上
、
産生
可
問題
、目的
御
技術
進展、依然
器
作成研究
有用性
得
臓
、移
科学的知見
動物
境界
人
重要性
曖昧
尊厳
個体
損
、(i)
基礎的研究利用
受精胚
命倫理
関
用
個人情報
考
方
供
見据
扱
生
方向性
整
。
③文部科学省及び厚生労働省において、②のまとめ
等を踏まえ、ヒト ES 細胞に関する関係指針の見直し
定
、動物
ES 細胞の樹立に関する指針について」及び諮問第 4
適当
号「ヒト ES 細胞の分配及び使用に関する指針につい
要件
て」が、総合科学技術・イノベーション会議に諮問
、
動物胎内
、慎重
示
満
場合
移植
認
。
、
限
一定
検討
事項
されました。
諮問
。
踏
文部科学省
見直
検討
進
指針案
床利用)
、特定胚指針
医療目的
めるためのヒト ES 細胞樹立の倫理的関連事項の考
。
滅失
生命
萌芽
受精胚
作成
生命倫理上
有
、慎重
。文部科学省
取
、
使用
関
遵守事項等
扱
規定
。検討当時、
平成 26 年 11 月
内容
、
、妥当
旨
機関
諮問
答申案
、
、総合科学技術・
答申案
決定
。
④現在は、最近の生命科学の進展に対応して、ヒト
観点
ES 細胞やヒト iPS 細胞から作成される生殖細胞を用
整備
指針
主
行
作成(樹
確保
指針
2
提供
検討
会議
ES 細胞
、生命倫理
指針案
樹立
、(ii)基礎的研究機関
生命倫理専門調査会
え方について」をとりまとめ公表しました。
利用(臨
国内
利用(臨床利用) 実際
ES 細胞
、人
ES 細胞
可能
ト ES 細胞の基礎的研究利用と臨床利用を円滑に進
ES 細胞
、(i)医療目的
見据
(作成)
。
②平成 26 年 4 月に、生命倫理専門調査会として「ヒ
立)
提供者
拡大、
が進められ、平成 26 年 10 月に、諮問第 3 号「ヒト
検討
問題
樹立
(iii)臨床利用
事項
理
範囲
一
旨
等
要件及
樹立目
係
性集合胚
臨床利用
ES 細胞
受精胚
場合
ES 細胞
、科学的合理性、社会的妥当性
要件
、基礎的研究目
。
分化制
、
産生
定
臓器
動物体内
可能性
、人
無
限定
使用
(ii)臨床利用目的
考慮
的
樹立(作成)及
的
禁止
。
植
細胞
、
いたヒト胚作成に関する研究などの新たな生命倫理
ES
上の課題に関する調査・検討を実施しています。
環境エネルギー技術革新計画
環境エネルギー技術革新計画とは
2050 年
世界
素社会
実現
年5月
、環境
。
克服
日本
半減
技術革新計画
制約
策定
、
画
改訂
着実
改訂
、世界
解決
鍵
革新的技術
具体化
図
、①短中期・中長期
開発
特定、②技術開発
推進
革新的技術
開発
普及
、平成 25 年 9 月
本計
Council for Science, Technology and Innovation
。
本計画
環境・
、革新的技術
貢献
低炭
平成 20
地球温暖化外交戦略」
経済成長
問題
排出量
、総合科学技術会議
後、
「攻
途上国
15
温室効果
施策
必要
方策
環境・
強化、③革新的技術
問題
着実
開発
普及
進
国際展開・普及
。
庁と国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)等が連携
環境エネルギー技術革新計画
の促進、新興国の省エネ対策や再生可能エネルギー導入に関
材育成等の実施体制整備の支援、高効率火力発電、原子力発
革新的技術の着実な開発と普及の具体化
海外展開 行
重要
。
①短中期・中長期に開発を進めるべき革新的技術の
くり等の海外移転の推進には公的資金の戦略的活用が不可欠
②技術開発を推進するための施策の強化
特定
地球全体 環境・
発掘
したものです。制約 解決 、各国 研究開発投資 促進 革新的 技術
経済成長
必要
技術
37
(2030 年頃
考
「革新的技術」
特定
)
。具体的
開発
技術
。具体的
制
、短中期
活用促進等
、
、生産・供
給分野(高効率石炭火力、高効率天然
民間
火力等)、
府主導
投資環境整備等
効果
実施
、研究開発税
大
技術開発
必要性等
。
③革新的技術の国際展開・普及に必要な方策
及
我
国
優
政
示
消費・需要分野(次世代自動車、革新的構造材料等)
流通・需給統合分野(燃料電池、高性能電力貯
行
低炭素技術・製品
海外
普及
、
世界 温暖化対策 技術 牽引
、
技術 、中長期(2030 年頃以降)
公的資金の戦略的活用等の方策についてまとめています。具体的には、関係省
公的資金の戦略的活用等の方策についてまとめています。具体的には、関係省
等新興国 環境・
制約 克服 成長
実用化 目指 技術
、二酸化炭素回収・貯留
我が国の環境エネルギー技術の世界への貢献
庁と国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)等が連携したプロジェクト
庁と国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)等が連携したプロジェクト
両立 寄与
必要 方策
(CCS)
人工光合成等 技術 特定
。加
の促進、新興国の省エネ対策や再生可能エネルギー導入に関する制度構築と人
公的資金の戦略的活用等の方策についてまとめています。具体的には、関係省
。具体的
、二国間
制度活用
、
技術
、
「
」
、「
の促進、新興国の省エネ対策や再生可能エネルギー導入に関する制度構築と人
我が国は、優れた環境エネルギー技術を、短中期、中長期と切れ目なく開発を進め、世界
庁と国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)等が連携したプロジェクト
材育成等の実施体制整備の支援、高効率火力発電、原子力発電や低炭素都市づ
推進、新興国 制度構築支援 国
」技術 向上
時間軸 沿
材育成等の実施体制整備の支援、高効率火力発電、原子力発電や低炭素都市づ
2050年までに世界全体で温室効果ガスを半減する目標達成に貢献する。既存技術の向
の促進、新興国の省エネ対策や再生可能エネルギー導入に関する制度構築と人
くり等の海外移転の推進には公的資金の戦略的活用が不可欠であること等を示
際標準化 通
市場 形成、公的資金 戦略的活
指針
示 形 2050 年
あることから、中長期的により革新的な技術開発を推進する必要がある。
くり等の海外移転の推進には公的資金の戦略的活用が不可欠であること等を示
材育成等の実施体制整備の支援、高効率火力発電、原子力発電や低炭素都市づ
用 実証
支援等、普及
施策 抜本的
作成
。
したものです。
したものです。
蔵等)
くり等の海外移転の推進には公的資金の戦略的活用が不可欠であること等を示
強化・実行 、我 国 優
技術 製品 中
技術
相手国
技術
短 即中 期
開発 製品 したものです。
最適化、複数技術 組 合
国際貢献
2020
地熱発電
明確
等
2030
示
長 期
。
2040
現状技術パス
高効率石炭火力発電
(IGCC、A-USC)
原子力発電
高効率天然ガス発電
我が国の環境エネルギー技術の世界への貢献
風力発電(洋上)
(1700℃級)
我が国の環境エネルギー技術の世界への貢献
既
向
我が国の環境エネルギー技術の世界への貢献
太陽光発電(14円/kWh)
我が国は、優れた環境エネルギー技術を、短中期、中長期と切れ目なく開発を進め、世界に普及することにより、
我が国は、優れた環境エネルギー技術を、短中期、中長期と切れ目なく開発を進め、世界に普及することにより、
太陽熱利用
2050年までに世界全体で温室効果ガスを半減する目標達成に貢献する。既存技術の向上・普及だけでは限界が
我が国は、優れた環境エネルギー技術を、短中期、中長期と切れ目なく開発を進め、世界に普及することにより、
2050年までに世界全体で温室効果ガスを半減する目標達成に貢献する。既存技術の向上・普及だけでは限界が
あることから、中長期的により革新的な技術開発を推進する必要がある。
海洋エネルギー(波力、潮力、海流)
2050年までに世界全体で温室効果ガスを半減する目標達成に貢献する。既存技術の向上・普及だけでは限界が
あることから、中長期的により革新的な技術開発を推進する必要がある。
あることから、中長期的により革新的な技術開発を推進する必要がある。
次世代自動車短 中 期 次世代自動車
中 長 期
(EV)
短 中 短
期 中 (燃料電池自動車)
中長
長 期期
期
中
2020
2030
2040
高効率(低燃費)
高効率ヒートポンプ
革新的構造材料
2020 2020
2030
2040
2030
(給湯)
(CERP)
航空機・船舶・鉄道 2040現状技術パス
地熱発電
高効率石炭火力発電
約300
億トン
(SiC半導体)
その他 その他
(既存技術の普及
(既存技術の普及
(既存技術の普及
及びその他
及びその他
及びその他
革新技術)
既存技術
革新技術)
既存技術
既存技術
バイオマス利活用
27%
27%革新技術)
人工光合成
向上・普及
向上・普及
27%
(微細藻類)
向上・普及
高度道路交通システム
(プローブ情報相互利用)
革新的デバイス
太陽熱利用海洋エネルギー(波力、潮力、海流)
海洋エネルギー(波力、潮力、海流)
海洋エネルギー
次世代自動車(波力、潮力、海流)
次世代自動車 次世代自動車
次世代自動車
(EV)
(燃料電池自動車)
(EV)
(燃料電池自動車)
エネルギーマネジメント
次世代自動車
次世代自動車
(ノーマリーオフプロセッサ)
高効率ヒートポンプ
革新的構造材料
(燃料電池自動車)
システム(CERP)
(給湯)
高効率ヒートポンプ
革新的デバイス
革新的構造材料
高効率(低燃費)
航空機・船舶・鉄道
量
出
量
生産・供給
生産・供給
37%
環境調和型製鉄プロセス
生産・供給
37%
高度道路交通システム
(給湯)
(CERP)
航空機・船舶・鉄道
(テレワーク)
(プローブ情報相互利用)
革新的製造プロセス
革新的デバイス 高効率エネルギー
高度道路交通システム
世
バイオマス利活用
人工光合成
(テレワーク)
(プローブ情報相互利用)
革新的デバイス
高度道路交通システム
革新的デバイス
革新的デバイス
(省エネセメント)
(微細藻類)
産業利用
(コジェネ)
バイオマス利活用
(SiC半導体)
(ノーマリーオフプロセッサ)
界
(テレワーク)
(プローブ情報相互利用)
人工光合成
革新的デバイス
革新的デバイス
約300
二酸化炭素回収・貯留(CCS)
(微細藻類)
バイオマス利活用
人工光合成
エネルギーマネジメント
エネルギーマネジメント
(SiC半導体)
(ノーマリーオフプロセッサ)
の
革新的デバイス
革新的デバイス
省エネ住宅・ビル
(微細藻類)
環境調和型製鉄プロセス(CCS)
億トン
システム(HEMS/BEMS/CEMS) (ノーマリーオフプロセッサ)
システム(電力融通・ネットワーク技術)
約300 現在の排出量
二酸化炭素回収・貯留
(SiC半導体)
エネルギーマネジメント
エネルギーマネジメント
温
高効率エネルギー
約300
二酸化炭素回収・貯留(CCS)
超電導送電
革新的製造プロセス
世
環境調和型製鉄プロセス
エネルギーマネジメント
エネルギーマネジメント
億トン
システム
システム
(HEMS/BEMS/CEMS)
(電力融通・ネットワーク技術)
(省エネセメント)
(超電導ケーブル)
燃料電池
産業利用(コジェネ)
界
室億トン
環境調和型製鉄プロセス
システム(HEMS/BEMS/CEMS)
システム(電力融通・ネットワーク技術)
高効率エネルギー
の 蓄熱・断熱等技術
超電導送電水素製造・輸送・貯蔵
革新的製造プロセス
省エネ住宅・ビル
(PEFC/SOFC)
世
現在の排出量
(省エネセメント)
(超電導ケーブル)
温 高効率エネルギー
(製造)
産業利用(コジェネ)
超電導送電
革新的製造プロセス
効界
世
燃料電池
室 産業利用(コジェネ)
(省エネセメント)
(超電導ケーブル)
(PEFC/SOFC)
蓄熱・断熱等技術
界
省エネ住宅・ビル
水素製造・輸送・貯蔵
現在の排出量
水素製造・輸送・貯蔵
高性能電力貯蔵
効
果の
(輸送・貯蔵)
温
の
(製造)
省エネ住宅・ビル
高性能電力貯蔵
現在の排出量
水素製造・輸送・貯蔵
果
燃料電池
温
ガ室
ガ
植生による固定(製造)
(PEFC/SOFC)
蓄熱・断熱等技術
メタン等削減技術
燃料電池
メタン等削減技術
水素製造・輸送・貯蔵
(スーパー樹木)
室
ス
(嫌気性処理)
(PEFC/SOFC)
蓄熱・断熱等技術
(輸送・貯蔵)
ス効
水素製造・輸送・貯蔵
排
(嫌気性処理)
高性能電力貯蔵
果
効
(輸送・貯蔵)
出
高性能電力貯蔵
地球観測・気候変動予測
温暖化適応技術
果
ガ
排
植生による固定
量 メタン等削減技術
(スーパー樹木)
ガ
ス
植生による固定
(嫌気性処理)
メタン等削減技術
出排
2030
(スーパー樹木)
ス
凡例
地球観測・気候変動予測
温暖化適応技術
(嫌気性処理)
排
量出
地球観測・気候変動予測
温暖化適応技術
※1 環境エネルギー技術の横軸上の位置は、各技術のロードマップを踏まえ、本格的な普及のおおよその時期を示すものである。
地球観測・気候変動予測
温暖化適応技術
※2 「現状技術パス」は、各種技術の効率(例えば、石炭火力発電の発電効率)が変化しない場合の世界全体のおおよその排出量を示すものである。
2030
2030
※3 「既存技術向上・普及」及び「より革新的な技術普及」の矢印は、世界全体で排出量半減の目標を達成するためには、既存技術の向上・普及
だけでなく、より革新的な技術の普及による削減が必要であることを示すものであり、それぞれの技術による削減幅を示すものではない。
よ
技
二酸化炭素回収・貯留(CCS)
エネルギーマネジメント
システム(電力融通・ネットワーク技術)
高効率(低燃費)
高効率(低燃費)
高効率ヒートポンプ (給湯)革新的構造材料
(CERP)
航空機・船舶・鉄道
(HEMS/BEMS/CEMS)
(EV)
その他
現状技術パス
現状技術パス
地熱発電
(IGCC、A-USC)
高効率石炭火力発電
地熱発電
高効率石炭火力発電
原子力発電
(IGCC、A-USC)
(IGCC、A-USC)
高効率天然ガス発電
原子力発電 原子力発電
革新的デバイス
高効率天然ガス発電
風力発電(洋上)
(1700℃級)
高効率天然ガス発電
風力発電(洋上)
(1700℃級)
(テレワーク)
風力発電(洋上)
(1700℃級)
太陽光発電太陽光発電
(14円/kWh)(14円/kWh)
太陽光発電
(14円/kWh)
太陽熱利用
太陽熱利用
革新的デバイス
2050年世界の温室効果
2050年世界の温室効果
ガス半減への環境エネ
2050年世界の温室効果
ルギー技術別の寄与度
ガス半減への環境エネ
2050ガス半減への環境エネ
ルギー技術別の寄与度
20502050ルギー技術別の寄与度
37%
超電導送電
(超電導ケーブル)
消費・需要
より革新的
15% 消費・需要
水素製造・輸送・貯蔵
技術普及
より革新的
消費・需要
流通・需給統合
15%
(製造)
より革新的
7%
15%
技術普及
流通・需給統合
技術普及
その他技術
流通・需給統合
水素製造・輸送・貯蔵
14%
7%
7%
(輸送・貯蔵)
その他技術
※4 寄与度は(公財)地球環
境産業技術研究機構
(RITE)の試算による。
植生による固定
世界全体で
※4
核融合
(スーパー樹木)
排出量半減目標
※4
世界全体で
世界全体で
2050
排出量半減目標
消費・需要分野
排出量半減目標
宇宙太陽光
生産・供給分野
流通・需給統合分野
2030
その他の技術
2050
2050
その他技術
14%
14%
核融合
核融合
宇宙太陽光
宇宙太陽光
※1 枠の横幅の中ほどが本格的な普及のおおよその時期を示す
※2 凡例
括弧の中は、各項目における技術の一例を、本文の短中期、
中長期の分類に合わせて抜き出したもの
生産・供給分野
消費・需要分野
凡例
生産・供給分野
消費・需要分野
※1 環境エネルギー技術の横軸上の位置は、各技術のロードマップを踏まえ、本格的な普及のおおよその時期を示すものである。
流通・需給統合分野
その他の技術
※2
※1 「現状技術パス」は、各種技術の効率(例えば、石炭火力発電の発電効率)が変化しない場合の世界全体のおおよその排出量を示すものである。
環境エネルギー技術の横軸上の位置は、各技術のロードマップを踏まえ、本格的な普及のおおよその時期を示すものである。
流通・需給統合分野
その他の技術
※1
環境エネルギー技術の横軸上の位置は、各技術のロードマップを踏まえ、本格的な普及のおおよその時期を示すものである。
※1 枠の横幅の中ほどが本格的な普及のおおよその時期を示す
※3 「現状技術パス」は、各種技術の効率(例えば、石炭火力発電の発電効率)が変化しない場合の世界全体のおおよその排出量を示すものである。
「既存技術向上・普及」及び「より革新的な技術普及」の矢印は、世界全体で排出量半減の目標を達成するためには、既存技術の向上・普及
※2
※2
括弧の中は、各項目における技術の一例を、本文の短中期、
※1
枠の横幅の中ほどが本格的な普及のおおよその時期を示す
※3 だけでなく、より革新的な技術の普及による削減が必要であることを示すものであり、それぞれの技術による削減幅を示すものではない。
「既存技術向上・普及」及び「より革新的な技術普及」の矢印は、世界全体で排出量半減の目標を達成するためには、既存技術の向上・普及
※2
「現状技術パス」は、各種技術の効率(例えば、石炭火力発電の発電効率)が変化しない場合の世界全体のおおよその排出量を示すものである。
※2 中長期の分類に合わせて抜き出したもの
括弧の中は、各項目における技術の一例を、本文の短中期、
だけでなく、より革新的な技術の普及による削減が必要であることを示すものであり、それぞれの技術による削減幅を示すものではない。
中長期の分類に合わせて抜き出したもの
※3 「既存技術向上・普及」及び「より革新的な技術普及」の矢印は、世界全体で排出量半減の目標を達成するためには、既存技術の向上・普及
図. 日本の環境エネルギー技術による世界への貢献の概念図
だけでなく、より革新的な技術の普及による削減が必要であることを示すものであり、それぞれの技術による削減幅を示すものではない。
図.
図. 日本の環境エネルギー技術による世界への貢献の概念図
日本の環境エネルギー技術による世界への貢献の概念図
世界全
排出量
寄与度は(公財)地球環
境
産業技術研究機構
寄与度は(公財)地球環
(RITE)の試算による。
境産業技術研究機構
(RITE)の試算による。
凡例
生産・供給分
流通・需給統合
※1 枠の横幅の中ほどが
※2 括弧の中は、各項目に
中長期の分類に合わ
図. 日本の環境エネルギー技術による世界への貢献の概念図
Council for Science, Technology and Innovation
16
科学技術外交の積極的展開
科学技術外交の積極的展開
科学技術外交とは
科学技術
外交
活用
活用
、外交
、科学技術
争力
高
、人類共通
、国富・国力
科学技術振興
国際競
世界的課題
解決
方 「科学技術外交」
高
考
。
貢献
科学技術外交の展開
人類
様々
国
地球温暖化、
地球規模
、食糧、感染症
課題
直面
一国
。
課題
、世界各国
、我
協調、協力
国
一端
、
担
中
、我
活動
戦略的
展開
以上
解決
取
展開
術外交
組
科学技術
必要
推進
、各国
戦略
科学技術
協力
推進
政策
国家
、国際的 「知」 大競争
際協力
材養成等
踏
観点
関
貢献
、我
、
関
国際
。
国
、先進諸国
国際協力
、中南米等
推進
、科学技術
必要
状況
、
。
国
、科学技
間
先端
推進
、
開発途上国
国
科学技術
間
国
発展、人
。
諸外国との政府間対話
内閣府及
、閣僚
有識者
政策対話等
形成
17
総合科学技術・
様々
行
協力
関係国
通
拡大
・国際科学技術関係大臣会合(平成 16 年∼、毎年)
会議
、諸外国
努
Council for Science, Technology and Innovation
。
間
・
会合(平成 3 年∼、毎年)
・G8 科学技術大臣会合(平成 20 年、25 年)
産学官の連携
産学官の連携
企業、大学、公的研究機関等
、大
行
優
成果
収
、
等、産学官連携活動
成功事例
関
、
称
産学官連携活動
先導的
推進
多大
個人又
取組
貢献
団体
展
我
寄与
携功労者表彰(
功績
国
産学官連携活動
目的
、平成 15 年
更
進
産学官連
大賞) 行
。
Council for Science, Technology and Innovation
18
(事務局)
内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)
〒 100-8914 千代田区永田町 1-6-1 中央合同庁舎第 8 号館 6 階
TEL 03-5253-2111(大代表)
総合科学技術・イノベーション会議ホームページ
http://www 8 .cao.go.jp/cstp/index.html
内閣府科学技術政策ホームページ
http://www 8 .cao.go.jp/cstp/stmain.html
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