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積立保険料や損保保険料までサポート 家族の払込保険料まで

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積立保険料や損保保険料までサポート 家族の払込保険料まで
平成 14 年 9 月 24 日
ご本人はもちろん、損保・家族の保険料まで「まるごと」サポートできる保険
特定状態給付保険
介護保障商品の販売件数が
100万件を突破しました!
パワーアップ第5弾
朝日生命保険相互会社(社長 藤田 讓)は、平成 12 年 4 月のケアガード(介護・特定疾病保険)の発売以来、平成 12 年 10 月の
介護・長期生活保障保険、平成 14 年 6 月の介護・長期生活保障保険<介護終身年金>の発売により業界最高水準の介護保障を
提供してまいりましたが、これらの介護保障商品は、お客さまから大きなご支持をいただき、およそ2年間(平成 14年7月現在)で、
累計販売件数が100万件を突破し、ミリオンセラーとなっております。
今回「保険王」のパワーアップ第5弾商品として、公的介護保険の要介護2以上に相当したときに、以後の払込保険料をサポー
公的介護保険の要介護2以上に相当したときに、以後の払込保険料をサポー
トできる「特定状態給付保険」
トできる「特定状態給付保険」を平成14年10月2日より発売いたします。
「特定状態給付保険」
<主な特長>
業界初 その1 新登場!「保険料サポート機能」
複数の単体商品を積立型終身保険で一元管理する「保険王」ならではの特長を最大限に活用し、公的
介護保険の要介護2以上に相当したときに、特定状態給付金を積立型終身保険に毎年支払うことで、
以後の払込保険料の負担を軽減できます!
業界初 その2
積立保険料や損保保険料までサポート
保障保険料はもちろんのこと積立保険料、付加する損保保険料まで払込保険料のサポートが可能です!
業界初 その3
家族の払込保険料まで「まるごと」サポート
給付金額を家族全体の払込保険料に設定すれば、主たる生計維持者が公的介護保険の要介護2以上に
相当したときに、家族全体の払込保険料をまるごとサポートできます!
業界初 その4
業界最高水準の介護保障
一生涯の介護年金を受け取れる介護・長期生活保障保険<介護終身年金>
とともに、「保険王」は万全の介護保障をご提供します!
これで安心だね!
■ 開発の背景
1.不十分な介護保障
公的介護保険制度の導入を機に、介護に対する社会的な関心が高まりを見せていますが、現状では、
幅広い年齢層の方が、介護保障の不足感を感じています。
介護保障に対する充足感なしの割合
(%)
90
78.1
80
70
73.9
73.4
67.5
64.5
60
50
40
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
《平成 13 年度 生命保険文化センター調べ》
2.家計を圧迫する介護費用
要介護者の家庭において、3人中2人以上の人が介護費用は家計を圧迫すると感じています。
介護費用の家計への圧迫感
圧迫していない
(無回答含む)
35.4%
家計をかなり圧迫
している
15.8%
48.8%
多少圧迫して
いる
《平成 10 年度 東京都調べ》
当社はこれまで、一生涯の介護年金を受け取れる介護・長期生活保障保険<介護終身年
金>をはじめとする介護保障商品を提供してまいりましたが、介護状態後もご加入の死
亡・医療保障を継続するために、引き続き、保険料を払い込んでいただく必要がありま
した。
そこで今回、公的介護保険の要介護2以上に相当したときに、以後の払込保険料をサポ
ートできる「特定状態給付保険」を開発し、介護保障商品の更なる充実を図りました。
■ 特定状態給付保険の概要
【仕組図】
介護・長期生活保障保険
<介護終身年金>
継続介護年金
360 万×一生涯
360 万円×15 年
介護・特定疾病定期保険 300 万円
定期保険 1,700 万円
新がん医療保険(Ⅰ型) 10,000 円
新総合医療保険(Ⅱ型) 5,000 円
日常損害保険(Aタイプ)
払込保険料
積立(生保)保険料
24,646 円
22,826 円
820 円
1,000 円
特定状態給付保険料
500 円
保障(生保)保険料
補償(損保)保険料
積立型終身保険
特定状態給付金
・・・
New!
特定状態給付保険
基準給付金額 25,000
円
※30 歳男性、保険期間 17 年、給付金支払期間 60 歳
高額割引適用(5000 万ランク)、月払口座
¥
無事故給付金
▲特定状態に該当
新がん:がん通院 6,000 円、がん特定手術 40 万
がん退院後ケア 5 万
新医療:成人病(01)5,000 円、アイム 300 万
ゴーイング 5 万
※新総合医療は 120 日型
<ポイント>
◆ 所定の特定状態(公的介護保険の要介護2以上に相当)のとき、給付金支払期間中、特定状態給付金
(基準給付金額 25,000 円×12=30 万円)が毎年、不定期払保険料として積立型終身保険に支払われます。
* 特定状態とは、公的介護保険における「要介護2」以上に相当する状態に該当しますが、当社独自の基準であり、あくまで目安です。したがって、公的介護保険には連動していません。
◆ 積立型終身保険に支払われた特定状態給付金は、以後の払込保険料として活用できます。
(=保険料サポート機能)
◆ 基準給付金額は5,000円以上10円万以下の1,000円単位で自在に設定できることから、積立保険料、損保保険
料、更には家族全体の払込保険料のサポートが可能です。
◆ 特定状態給付金は、積立型終身保険に支払われた後、引き出すことも可能です(引出手数料が必要です)
。
◆ 保険期間中に特定状態に該当しなかった場合、無事故給付金(基準給付金額)が支払われます。
◆ 従来の介護保障商品との組み合わせで、
「2段階の介護保障」の提供が可能です。
比較的軽度な介護状態(特定状態)で「保険料サポート機能」がスタートし、さらに介護状態が進行し重度の介護状態
(要介護状態)に該当した場合には、一時金や終身の年金が支払われます。
公的介護保険の要介護度
要介護2以上に相当
(特定状態)
重
要介護4以上に相当
度
(要介護状態)
介護保障商品
特定状態給付保険
上記設例での給付例
毎年、30万を積立型終身保険にお支払いし、
「保険料サポート機能」がスタート。
介護・長期生活保障保険
毎年、年金額360万を終身でお支払い。
<介護終身年金>
介護・特定疾病定期保険
* 特定状態・要介護状態は当社独自の基準であり、公的介護保険における要介護度はあくまで目安です。
一時金で300万をお支払い。
■ 保障内容
支払事由
○第 1 回特定状態給付金
被保険者が責任開始の時以後保険期間満了の時までに、次
の条件をすべて満たすことが、医師によって診断確定されたとき
ア.被保険者が責任開始の時以後に生じた傷害または疾病
により特定状態に該当したこと
イ. 特定状態がその該当した日から起算して180日継続し、回
復の見込みがないこと
特定状態給付金
○第2回以後の特定状態給付金
第 1 回特定状態給付金が支払われた場合で、給付金支払
期間中の給付金支払日の前日の満了時および給付金支払期
間満了時に被保険者が生存していたとき
支払金額
第 1 回特定状態給付金額
(基準給付金額×12)
第2回以後の特定状態給付金額
(第 1 回特定状態給付金額と同額)
被保険者が保険期間満了の時に生存し、かつ、保険期間満了の
時までに特定状態給付金が支払われなかったとき
無事故給付金
基準給付金額
■ 主な取扱内容
① 契約年齢範囲
15歳~75歳
② 取扱基準給付金額
5,000円以上10万円以下(1,000円単位)
③ 給付金支払期間
60歳・65歳・70歳・80歳のいずれか
■ 保険料例
【保険期間15年、給付金支払期間60歳、月払口座、基準給付金額1万円】
男性
女性
20歳
180円
160円
30歳
200円
160円
40歳
310円
230円
■ 「保険王」パワーアップの変遷
平成13年4月
「保険王」発売!
複数の単体商品を「積立型終身保険」で一元管理する
日本初の保険システムの誕生
平成13年10月
パワーアップ第1弾!
1泊2日からの入院を保障する「新総合医療保険」の発売
すべてのガンを無制限に保障する「新がん医療保険」の発売
平成14年1月
パワーアップ第2弾!
「積立型終身保険」の機能により、生命保険だけでなく損害保険も
含めた保険料の払込みを一元管理、「身の回りの損害リスク」にも
備えることができる生損保一体型「保険王」の発売
平成14年4月
パワーアップ第3弾!
毎年、保障内容を自由自在に見直すことができる
「保険王 保障見直し制度」の開始
平成14年6月
パワーアップ第4弾!
要介護状態のとき、一生涯の年金を受け取れる
「介護・長期生活保障保険<介護終身年金>」の発売
平成14年10月
パワーアップ第5弾!
公的介護保険の要介護2以上に相当したときに、以後の払込保険
料をサポートできる「特定状態給付保険」の発売
以 上
参考資料
支払事由となる「特定状態」について
機能障害による特定状態
機能障害:傷害、疾病その他の事由により、身体機能が一部または全般にわたり低下し、かつ日常の生活に支障が生じること
「寝返り」の際に、表1に定める
介助状態に該当すること
または
ベッド柵につかまったり、他人の
介助がないと寝返りができない
「歩行」の際に、表1に定める
介助状態に該当すること
歩行器を使用したり、他人の
介助がないと歩行ができない
か つ
表2に定める項目(「入浴」「排せつ」「身の回り」「衣類着脱」)について、全面的介助状態または
部分的介助状態に合計で3項目以上該当し、そのうち全面的介助状態が1項目以上含まれていること
入浴
排せつ
身の回り(歯磨き等)
衣類着脱
痴呆による特定状態
器質性痴呆と診断確定され、意識障害のない状態において見当識障害があり、
表3に定める問題行動が1項目以上みられること
(例)ひどい物忘れがある
(例)介護者の介護に抵抗することがある (例)目的もなく動き回ることがある
?
?
か つ
表2に定める項目(「入浴」「排せつ」「身の回り」「衣類着脱」)について、全面的介助状態または
部分的介助状態に合計で2項目以上該当し、そのうち全面的介助状態が1項目以上含まれていること
入浴
排せつ
身の回り(歯磨き等)
衣類着脱
表1
項目
介助状態
寝返り
(身体の上にふとん等をかけない状態で横たわったまま左右の
どちらかに向きを変えること)
ベッド柵、ひも、バー、サイドレール等何かにつかまらなければ1人で寝返り
ができない状態または同程度以上の介助を必要とする状態
歩行
(歩幅や速度を問わず立った状態から5m以上歩くこと)
杖や歩行器を使用したり、壁で手を支えたりしなければ歩行ができない状態
または同程度以上の介助を必要とする状態
(注) 上記について、時間帯等によって状況が異なる場合は、より頻回にみられる状況や日頃の状況に基づくものとします。
表2
項目
1.入浴
2.排せつ
3.身の回り
4.衣類着脱
全面的介助状態
部分的介助状態
次のいずれかに該当する。
① 一般家庭用浴槽に出入りする際に、
介護者に抱えられたり、リフト等の機
器を用いることが必要である。
② 洗身(浴室内でスポンジや手拭い等
に石鹸等を付けて全身を洗うこと)を
全て介護者が行っている。
次のいずれかに該当する。
① おむつ等を使用している。
② 身体の汚れた部分を拭くことを含め、
排せつにかかわる全ての介助を介護
者が行っている。
次のいずれかに該当する。
① 歯磨き等を自分では全くできない。
② 洗顔を自分では全くできない。
③ 整髪を自分では全くできない。
④ つめ切りを自分では全くできない。
次のいずれかに該当する。
① 一般家庭用浴槽に出入りする際に、介護者が支えたり手を貸したりすること
が必要である。
② 洗身の際に、介護者が石鹸等をつけて体の一部を洗ったりすることが必要
である。
次のいずれかに該当する。
① ボタンのかけはずしを自分では全くで
きない。
② 上衣の着脱を自分では全くできない。
③ ズボン、パンツ等の着脱を自分では
全くできない。
④ 靴下の着脱を自分では全くできない。
次のいずれかに該当する。
① 排せつ後、自分では身体の汚れた部分の拭き取りができないか、できても
不充分なため介護者が拭き取る等の援助を行っている。
② 排せつ時に介護者が紙の用意をしたり、便器まわりを汚した場合に掃除を
行う等の援助を行っている。
次のいずれかに該当する。
① 歯磨き等を行う際に、介護者が歯ブラシやうがい用の水を用意する、歯磨き
粉を歯ブラシにつける等の介助が必要である。
② 洗顔を行う際に、介護者がタオルを用意する等の介助が必要である。
③ 整髪を行う際に、介護者がくしやブラシを用意する等の介助が必要である。
④ つめ切りを行う際に、介護者がつめ切りを用意する。一部のつめは切る等
の介助が必要である。
次のいずれかに該当する。
① ボタンのかけはずしの一部は自分でできるが、何らかの介助が必要である。
② 上衣の着脱の一部は自分でできるが、介護者が常に上衣を持っている、麻
痺側の腕のみ着せる等の介助が必要である。
③ ズボン、パンツ等の着脱の途中までは自分でできるが、最後に介護者が上
まで上げる等の介助が必要である。
④ 靴下の着脱の一部は自分でできるが、介護者が靴下を丸める、つま先だけ
はかせる等の介助が必要である。
(注) 上記について、時間帯によって状況が異なる場合は、より頻回にみられる状況や日頃の状況に基づくものとします。また、上記に規定する全面的介助状態
および部分的介助状態には、運動機能の有無にかかわらず、器質性痴呆により該当する状態を含むものとします。
表3
問題行動
(1) ひどい物忘れがある。
(2) まわりのことに関心を示さないことがある。
(3) 実際には盗られていない物を盗られたという等、被害的になることがある。
(4) 作り話を周囲に言いふらすことがある。
(5) 実際にないものが見えたり、聞こえることがある。
(6) 泣いたり、笑ったりして感情が不安定になることがある。
(7) 夜間不眠あるいは昼夜の逆転がある。
(8) 暴言や暴行のいずれかあるいは両方が現れることがある。
(9) しつこく同じ話をしたり、周囲に不快な音をたてることがある。
(10) 周囲に迷惑となるような大声を出すことがある。
(11) 介護者の助言や介護に抵抗することがある。
(12) 目的もなく動き回ることがある。
(13) 自分がどこにいるかわからず、「家に帰る」等と言い落ち着きがなくなることがある。
(14) 外出すると自室や自宅に戻れなくなることがある。
(15) 1人で外に出たがり目が離せないことがある。
(16) いろいろなものを集めたり、無断で持ってくることがある。
(17) 火の始末や火元の管理ができないことがある。
(18) 物や衣類を壊したり、破いたりすることがある。
(19) 排せつ物を意図的に弄んだり、尿を撒き散らすことがある。
(20) 食べられないものを口に入れることがある。
(21) 周囲が迷惑している性的行動がある。
(注) 上記に規定する問題行動がみられる状態とは、それぞれについて少なくとも1週間に1回以上の頻度でみられる状態をいいます。
以 上
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