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ABグローバル高利回り債券ファンド

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ABグローバル高利回り債券ファンド
販売用資料 2016.3
ABグローバル高利回り債券ファンド
米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)
米ドル建クラスA2証券(資産成長型)
ルクセンブルグ籍 オープン・エンド型契約型外国投資信託 米ドル建
※ファンドの正式名称は、
「アライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオ」
で、本資料が対象とするファンドのクラス証券は、
クラスAA証券とクラスA2証券です。ファンドの愛称として「ABグローバル
高利回り債券ファンド」
、各クラス証券の愛称としてそれぞれ「米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)
」および「米ドル建クラスA2証券(資産成長型)」を使用します。
■投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
■管理会社は
アライアンス・バーンスタイン・ルクセンブルグ・エス・エイ・アール・エル
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第2251号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ファンドの目的・特色
ファンドの目的
ファンドは、主として米国および新興市場諸国を含む世界中の高利回り債券に投資することにより、高水準のインカム収入の確保とともに、
トータル・
リターンの獲得を目指します。
ファンドの特色
①世界の高利回り債券に分散投資します。
• ファンドは、主として、世界のハイイールド社債(非投資適格社債)、米ドル建て新興国債券、現地通貨建て新興国債券およびその他の様々な高利回り債券
(投資適格社債、資産担保証券およびハイブリッド証券等)に分散投資を行うことで、高水準のインカム収入とトータル・リターンの獲得を目指します。
• 原則として資産の3分の2以上は、非投資適格債券に投資します。
• 高利回り債券の組入れにあたっては、市場環境に応じて機動的に配分を変更します。
• ファンドは、効率的なファンド運用やリスク管理等のために、為替の運用を行う場合や金融デリバティブ商品に投資する場合があります。
②分配方針の異なる2つのクラスからお選びいただけます。
• ファンドには、分配方針の異なる
「米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)」
と
「米ドル建クラスA2証券(資産成長型)」の2つのクラスがあります。
クラス名
米ドル建クラスAA証券
(毎月分配型)
米ドル建クラスA2証券
(資産成長型)
分配基準日
毎月最終ファンド営業日の
前ファンド営業日
なし
分配方針
管理会社は、毎月分配を宣言し、支払うことができます。
現在のところ分配を行わない方針です。
※「ファンド営業日」については、お申込みメモをご参照ください。
※分配金額は分配方針に基づいて管理会社が決定しますが、管理会社の判断により分配金額を変更する場合や分配を行わない場合もあります。
また、将来の分配金の支払いおよびその金額を保証するものでは
ありません。
ファンドの仕組み
お客様
投資
損益
<<ルクセンブルグ籍外国投資信託>>
ABグローバル高利回り債券ファンド
米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)/米ドル建クラスA2証券(資産成長型)
投資
損益
世界の高利回り債券
③運用は、
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーが行います。
• アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーは、
グローバルなリサーチ体制を活用して運用を行います。
※将来の市場動向等により、運用方針を変更する場合があります。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
1
ファンドの主な投資対象債券について
ファンドの主な投資対象は、以下の証券です。運用にあたっては、組入れ債券の構成比率を機動的に変更します。
資産
市場規模***
(兆円)
特徴
平均格付*
利回り**
ハイイールド社債
• 信用力の低い社債(BB格相当以下)
• 投資適格級の社債と比較して信用力が低い分、相対的に利回りが高い
BB-
8.0%
206.2
米ドル建て新興国債券
• 新興国の政府や企業等が米ドル建てで発行する債券
• 先進国の債券と比較して固有のリスクがあるため、相対的に高利回り
BBB-
6.7%
80.8
現地通貨建て新興国債券
• 新興国の政府や企業等が新興国通貨建てで発行する債券
• 先進国の債券や通貨と比較して固有のリスクがあるため、相対的に
高利回り
BBB+
7.1%
95.4
• 普通社債と比較して弁済順位の低い証券
• 弁済順位が低い分、利回りが高く、価格変動が大きい
A-
4.0%
84.9
• 投資適格級の格付(BBB格相当以上)を有する社債
• ハイイールド社債に比べて信用力が高い
A-
3.1%
926.9
AAA
2.4%
810.4
ハイブリッド証券
(優先証券、劣後債等)
投資適格社債
資産担保証券
(ABS、CMBS等)
• 債権や不動産等を担保として、証券の発行を目的に特別に設立された
会社により発行された証券
※上記の投資対象債券以外の資産に投資を行う場合があります。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
2015年12月末現在
*指数開発元が公表する指数格付。ハイイールド社債、ハイブリッド証券、投資適格社債、資産担保証券は、指数格付に幅がある場合高い方を記載((例)指数格付がBB - /B + の場合、BB -を記載)。米ドル建て新興国債券、
現地通貨建て新興国債券は、大手格付機関3社の格付のうち最も高いものを記載。 **早期償還等考慮後の最終利回り。 ***指数の時価総額。1米ドル=120.22円で円換算。
使用した指数については巻末の「当資料で使用したデータについて」をご覧ください。
出所:バークレイズ、JPモルガン、
ブルームバーグ、
アライアンス・バーンスタイン(以下、
「AB」)
アライアンス・バーンスタインおよびABには、
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピーおよびその傘下の関連会社を含みます。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
2
ファンドのポートフォリオ
ポートフォリオの特性
セクター別構成比率
8.08%
利回り*
B+
平均格付**
現地通貨建て新興国債券
6.6%
ハイイールド社債
55.6%
米ドル建て新興国債券
8.6%
国別構成比率
通貨別構成比率
格付別構成比率
その他
0.9%
格付なし
6.3%
その他
21.4%
CCC以下
12.5%
ルクセンブルグ
3.1%
ブラジル
4.6%
その他
3.0%
モーゲージ担保証券
7.0%
1,015
組入れ銘柄数
商業用不動産証券
3.2%
米国国債***
6.6%
4.19年
デュレーション
トルコ
2.2%
優先証券
3.8%
投資適格社債
5.8%
米国
64.0%
米ドル
99.1%
英国
4.7%
AA
0.9%
A
1.5%
AAA
10.3%
BBB
17.2%
B
23.4%
BB
28.0%
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
2015年12月末現在
ポートフォリオの構成比率(除く通貨別構成比率)は、組入証券評価額(除く現金等)を100%として計算しています。四捨五入の関係上、合計が100%とならない場合があります。
* 早期償還等を考慮した最終利回り。
** 平均格付とは、
ファンドの組入証券に係る信用格付を加重平均したものであり、
ファンド証券に係る信用格付ではありません。信用格付は、ムーディーズ、S&P、
フィッチのうち上位のものを採用しています。
***デリバティブ取引における担保および先物を含みます。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
3
ファンドの魅力
魅力1
世界で評価されるルクセンブルグ籍最大の高利回り債券戦略
ファンドが採用する戦略は1997年以来、約18年間一貫した哲学で運用をしてきました。
良好な実績が評価され、世界中で多数の受賞実績があります。
世界中から約2.0兆円*という多くの資産をお預かりしています。
魅力2
希少性が高まっている高利回り債券に投資
低金利下で希少性が高まっている高利回り債券に投資します。
高利回り債券は、高水準なインカム収入がトータル・リターンを支えています。
魅力3
機動的な運用でトータル・リターンを追求
高利回り債券の中でも、市場環境によってパフォーマンスに差があります。
環境に応じて魅力的な債券を機動的に組み入れることで、
トータル・リターンの最大化を狙います。
*2015年12月末現在。
アライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオの全クラス証券合算ベース。1米ドル=120.22円で円換算。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
4
魅力1
長く良好な運用実績
「アライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオ(以下、
「当戦略」
ということがあります。)」は、1997年の設定来、
長く良好な運用実績を有しています。
設定来、
リーマン・ショックや欧州債務危機など様々な局面を乗り越え、お客様とともに歩んできました。
運用実績*
年次リターン**
350
80
量的緩和
縮小懸念
リーマン・ショックによる下落も・
・・・・
300
190
底からおよそ10カ月で回復
110
07/10
08/4
08/10
09/4
5.4%
過去10年リターン
5.8%
60
欧州債務
危機
150
250
設定来リターン
+161%
40
年/月
200
150
欧州債務危機による下落も・・・・・
240
ロシア
危機
サブプライム
問題
100
50
0
97/9
230
底からおよそ5カ月で回復
0
220
リーマン・
ショック
ITバブル
崩壊
% 20
210
11/5
11/7
11/9 11/11 12/1 年/月
機動的な運用で、15年以上も、様々な難局を乗り越えました
00/9
03/9
06/9
09/9
12/9
15/9 年/月
-20
-40
97 99 01 03 05 07 09 11 13 15 年
上記は当戦略の中で最も運用実績の長いクラス証券であるアライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオ クラスA証券の運用実績です。
クラスA
証券は日本では販売されておりません。当戦略はクラス証券によって手数料等諸条件が異なります。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
アライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオのクラスA証券の運用実績。米ドルベース。運用報酬等控除後。分配金(課税前)再投資ベース。
* 期間:1997年9月22日
(設定日)−2015年12月末。設定日を100として指数化。設定日以外は月末値の月次ベース。
**2015年12月末現在。1997年は設定日から1997年12月末まで。設定来リターン、過去10年リターンは年率換算。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
5
魅力1
世界で高く評価されるルクセンブルグ籍最大の高利回り債券戦略
当戦略は世界各国で多数の受賞実績があるなど、世界中から高く評価されています。
その結果、投資家の皆様に信頼され、たくさんの資産をお預かり
しています。その結果、当戦略は世界第2位の規模を有するルクセンブルグの投資信託市場において、
グローバル・ハイイールド債券カテゴリー
の中で最大のファンドとなっています。
当戦略の主な受賞歴(2014年以降)
地域
欧州
受賞名
グローバル・ハイイールド債券を主要投資対象とするルクセンブルグ
籍ファンドの純資産総額ランキング*
受賞年/評価期間
リッパー・ファンド・アワード欧州
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年、2015年/
10年間
リッパー・ファンド・アワード・オーストリア
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年、2015年/
10年間
リッパー・ファンド・アワード・フランス
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年/10年間
リッパー・ファンド・アワード・ドイツ
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年/10年間
リッパー・ファンド・アワード・オランダ
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年、2015年/
10年間
リッパー・ファンド・アワード・スイス
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年/10年間
リッパー・ファンド・アワード英国
グローバル・ハイイールド債券部門最優秀賞
2014年/10年間
世界の投資信託市場規模ランキング**
3
1位
1位 米国
2位 ルクセンブルグ
3位 アイルランド
4位 フランス
5位 ドイツ
(ご参考)
日本最大規模
の ファンド の
純資産総額
8位 日本
2
兆円
1
ベンチマーク・ファンズ・オブ・ザ・イヤー・アワード
2014年
グローバル
・ハイイールド債券最優秀賞
アジア
中国版ブルームバーグ・ニューズウィーク・トップ・
ファンド・アワード香港
2014年
グローバル・ハイイールド債券最優秀賞
0
当戦略
他社
ファンドA
他社
ファンドB
他社
ファンドC
他社
ファンドD
(ご参考)
国内ファンドE
上記は日本で販売されていない当戦略のクラス証券の受賞実績であり、
クラスAA証券およびクラスA2証券の受賞実績ではありません。当戦略はクラス証券によって手数料等
諸条件が異なります。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
各種アワードに関する情報は、投資信託の売買を推奨するものではありません。各種アワードは、過去の当戦略の運用実績を分析したものであり、過去の運用実績は将来の結果を保証するものではないことにご留意ください。
評価結果は、各種評価機関が信頼できると判断した出所からのデータおよび情報に基づいていますが、
その正確性、完全性等について保証するものではありません。
* 2015年12月末現在。モーニングスターのカテゴリー「グローバル・ハイイールド債券」に分類されたルクセンブルグ籍投資信託の純資産総額。全クラス証券合算ベース。
日本最大規模のファンドは、上場投資信託を除く
全ての国内籍公募投信のうち最も純資産総額の大きいファンド。1米ドル=120.22円で円換算。
** 2015年6月末現在。一般社団法人投資信託協会の集計によります。
出所:リッパー、モーニングスター、
ファンドマーク、一般社団法人投資信託協会、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
6
魅力2
希少性の高まる高利回り債券
世界の投資家の中で、高利回り資産への資金が流入してきたことから、世界的に債券の利回りは低下傾向にあります。足元で5%以上の利回りの
債券は、
グローバル債券市場全体の約7%になっています。
高利回り債券の希少性が高まる足元の市場環境において、利回りが5%を超える当戦略は魅力的な投資対象と考えられます。
グローバル債券市場における利回り5%以上の債券の割合*
代表的債券資産の利回り**
9
80
70.1%
8
7
60
6
5
% 40
利回り5%以上の債券は希少に
%
4
3
20
2
7.2%
0
99
01
03
05
07
09
11
13
15 年
1
0
日本
国債
グローバル
国債
米国
国債
グローバル 投資適格 米ドル建て ハイイールド 当戦略
債券
社債
新興国債券
社債
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
グローバル債券は、ハイイールド債券を含めた世界の広範な債券種別を対象としたバークレイズ・マルチバース指数を使用。
* 期間:1999−2015年。年次ベース。
グローバル債券の中で利回り
(早期償還等考慮後の最終利回り)が5%以上の債券の割合。
**2015年12月末現在。早期償還等考慮後の最終利回り。
使用した指数については巻末の「当資料で使用したデータについて」をご覧ください。
出所:バークレイズ、JPモルガン、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
7
魅力2
インカム収入が支える高利回り債券の堅調なリターン
高利回り債券は、
利子等による利息収入の積上げが、
中長期的に見るとトータル・リターンを大きく支えています。
高利回り債券は比較的価格変動が大きい資産ですが、利息収入要因が大きいため、価格が一時的に下落したとしても、中長期的には利息の積上げ
によって高いトータル・リターンを狙えます。
ハイイールド社債の累積リターンと要因分析
250
利息収入要因
トータル・リターン
利息収入要因
価格変動要因等
トータル・リターン
+197%
200
150
+206%
トータル・リターンに
占める割合 105%
< >
% 100
50
+41%
+57%
トータル・リターンに
占める割合 58%
0
-50
01/12
トータル・リターン
+98%
−9%
ハイイールド社債
03/12
05/12
07/12
09/12
11/12
13/12
< >
(ご参考)
グローバル国債
15/12 年/月
上記の利息収入要因は、バークレイズ・グローバル・ハイイールド社債指数のうち、月次のインカム収益リターンを累積したものです。実際は、利息収入を再投資したものに
ついても、価格変動等の影響がありますので、上記は実際の利息収入によるリターンとは異なります。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
期間:2001年12月末−2015年12月末。
月次ベース。米ドルベース。
使用した指数については巻末の「当資料で使用したデータについて」をご覧ください。
出所:バークレイズ、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
8
魅力3
資産別リターンのばらつきは収益獲得のチャンス
高利回り債券では、市場環境によってリターンにばらつきが生じることがあり、そのため資産間のリターンに較差があります。
そのため、市場環境に応じて、そのときの魅力的な資産の組入れを機動的に増やすことによって、
より大きな収益の獲得を狙えます。
主な投資対象債券の年別リターン
(%)
2006年
+
高
2007年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
0
リターン
現地通貨建て新興国債券 現地通貨建て新興国債券
15.2
18.1
ハイイールド社債 現地通貨建て新興国債券
63.9
15.7
ハイブリッド証券
27.0
ハイイールド社債
13.6
資産担保証券
8.2
米ドル建て新興国債券 ハイイールド社債
28.2
13.8
ハイイールド社債
18.9
米ドル建て新興国債券
9.9
投資適格社債
6.7
ハイブリッド証券
27.6
ハイブリッド証券
9.6
米ドル建て新興国債券
6.3
現地通貨建て新興国債券
22.0
投資適格社債
5.8
資産担保証券
5.1
現地通貨建て新興国債券
16.8
ハイブリッド証券
6.6
資産担保証券
3.3
投資適格社債
7.2
ハイブリッド証券
3.4
投資適格社債
19.2
ハイブリッド証券
5.3
投資適格社債
4.3
投資適格社債
11.2
資産担保証券
0.4
投資適格社債
3.1
資産担保証券
7.0
ハイイールド社債
2.6
資産担保証券
8.0
資産担保証券
4.2
ハイイールド社債
2.6
資産担保証券
5.1
投資適格社債
0.3
−
低
リターン較差
2008年
8.2
15.5
資産担保証券
4.1
2015年
米ドル建て新興国債券
5.5
米ドル建て新興国債券 米ドル建て新興国債券 米ドル建て新興国債券 ハイイールド社債
12.0
8.5
18.5
8.4
ハイブリッド証券
3.6
ハイイールド社債 米ドル建て新興国債券
1.2
0.2
現地通貨建て新興国債券
-5.2
現地通貨建て新興国債券
-1.8
米ドル建て新興国債券 現地通貨建て新興国債券
-6.6
-5.7
投資適格社債
-8.6
ハイブリッド証券
-4.3
現地通貨建て新興国債券
-9.0
資産担保証券
-0.5
ハイブリッド証券
-2.9
米ドル建て新興国債券
-10.9
投資適格社債
-3.6
ハイブリッド証券
-24.5
ハイイールド社債
-4.9
ハイイールド社債
-27.9
現地通貨建て新興国債券
-14.9
32.0
56.0
11.5
12.8
21.9
17.4
11.2
16.1
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
期間:2006−2015年
米ドルベース。年次リターンのランキング。
リターン較差は各年における最高のリターンの資産と最低のリターンの資産のリターン差。
使用した指数については巻末の「当資料で使用したデータについて」をご覧ください。
出所:バークレイズ、
ブルームバーグ、JPモルガン、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
9
魅力3
機動的な運用でトータル・リターンの向上を目指す
市場環境に応じて投資する高利回り債券の構成比率を機動的に変更することが、当戦略の強みの一つです。
長い運用期間のなかで、様々な市場環境に合わせて、そのとき魅力的だと判断した債券への配分を多くし、長期間にわたってお客様に投資成果を
お届けしてきました。
当戦略のセクター別構成比率の推移
100
■ 米国国債・現金・その他*
■ モーゲージ担保証券
■ 商業用不動産証券(CMBS)
■ 資産担保証券(ABS)
■ 現地通貨建て新興国債券
■ 米ドル建て新興国債券
■ 投資適格社債
■ ハイイールド社債
80
60
%
40
20
0
07/3
07/9
08/3
08/9
09/3
09/9
10/3
リーマン・ショック後、
ハイイールド社債の比率を縮小
し、投資適格社債や商業不動産担保証券の比率を
高めた。それとともに、ファンダメンタルズが良好
だった新興国債券の比率を維持した。
10/9
11/3
11/9
12/3
12/9
欧州債務危機の深刻化から、市場の
不確実性が高まったと判断、影響が
限定的な新興国債券や商業不動産
担保証券等の組入れを増やした。
13/3
13/9
14/3
14/9
15/3
15/9
年/月
バーナンキ発言による量的緩和解除懸念
から、資金流出の目立つ新興国債券の
比率を縮小し、割安となったハイイールド
社債の組入れを高めた。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
期間:2007年3月末−2015年12月末。四半期ベース。
各四半期末のセクター別構成比率の推移。
ウェイト等はABのデータに基づきます。
* 優先証券、バンクローン、地方債、エージェンシー債、デリバティブ取引における担保および先物などを含みます。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
10
(ご参考)金利上昇局面におけるファンドの魅力
一般的に金利上昇局面は、各国の経済が活況であることが多いことから、比較的リスクの高い高利回り債券に資金が集まりやすい傾向があります。
過去の実績を見ても、当戦略は米国の金利が上昇した年に良好なリターンを上げる傾向にあります。今後予想される金利上昇局面でも、
高利回り債券に投資する当戦略は魅力的だといえます。
金利上昇月の各資産のリターン
(年率換算)*
米国国債金利が上昇した年の当戦略の年間リターン**
金利の年間変動幅
15
10
5
%
0
+1.8%
1999年
+0.5%
2003年
+0.4%
2004年
+0.7%
2005年
+0.3%
2006年
+1.1%
2009年
+1.0%
2013年
+0.1%
2015年
19%
36%
11%
8%
13%
平均年間リターン
18%
61%
-5
-10
ハイイールド ハイブリッド 米ドル建て 現地通貨建て 投資適格
社債
証券
新興国
新興国
社債
債券
債券
資産担保 グローバル
証券
国債
5%
-5%
上記は当戦略の中で最も運用実績の長いクラス証券であるアライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオ クラスA証券の運用実績です。
クラスA
証券は日本では販売されておりません。当戦略はクラス証券によって手数料等諸条件が異なります。
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
* 期間:2005年12月末−2015年12月末。当該期間において、米国5年国債金利(ブルームバーグ・ジェネリック米国5年国債)が上昇した月の各資産の平均リターンを年率換算。米ドルベース。
**期間:1997年9月22日
(設定日)−2015年12月末。
アライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオのクラスA証券の年間リターン。米ドルベース。運用報酬等控除後。分配金(課税前)再投資ベース。
米国国債金利はブルームバーグ・ジェネリック米国5年国債より。
使用した指数については巻末の「当資料で使用したデータについて」をご覧ください。
出所:ブルームバーグ、JPモルガン、バークレイズ、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
11
(ご参考)米ドルの上昇期待
足元の日米金利差の拡大に伴い、米ドル円は円安が進行しています。
今後米国は緩やかな利上げを行っていくと見られ、
日米の金融政策の違いから、
日米金利差はさらに拡大していくと予想されています。そのため、
今後も対米ドルで円安が進んでいく余地があると考えられます。
米ドル円の推移*
1.2
日米金利差の予想**
190
日米金利差(左軸)
米ドル円(右軸)
1.0
170
0.8
150
130
2.5
日米金利差
日本2年国債金利
米国2年国債金利
今後も金利差は
拡大の見込み
2.0
円
% 0.6
3.0
1.5
%
1.0
0.4
110
0.2
90
0.0
10/12
11/12
12/12
13/12
14/12
70
15/12 年/月
0.5
0.0
-0.5
15/12
16/12
17/12
18/12 年/月
予想
過去の分析は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。予想は今後変更される場合があります。
日米金利差は、
ブルームバーグ・ジェネリック米国2年国債金利とブルームバーグ・ジェネリック日本2年国債金利(単利)の差。
* 期間:2010年12月31日−2015年12月31日。
日次ベース。
**期間:2015年12月末−2018年12月末。2015年12月末のデータは左図と同じ。2016年12月末以降のデータは、2016年1月5日現在の各年末時点の日米2年国債金利の市場予想。
日米金利差の予想は各時点の予想金利の差。
出所:ブルームバーグ、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
12
運用プロセスと運用哲学
運用プロセス
ABの債券運用について
投資ユニバース
ABでは、計量分析とファンダメンタル分析を融合した独自のアプローチに
より、運用を行います。
ABの債券リサーチ
リサーチ
●
●
計量分析
ファンダメンタル分析
計量分析
ファンダメンタル分析
マクロ分析
リサーチ・レビュー会議
金利/通貨
● クレジット など
●
● 経済的背景を設定
● イールド・カーブの予測
● 期待リターンの予測
● リスク・モデルの開発
● ポートフォリオ最適化
ツールの開発と維持
● 業界・企業レベルのトレンドを徹底検証
信用分析
● 個別企業の財務評価
証券化商品分析
● 債務不履行や返済期限延長リスクを分析
● 業種別チーム内のアナリスト・レビュー
ポートフォリオの構築
国別配分/イールド・カーブ
セクター配分
● 銘柄選定
●
●
債券運用の哲学
債券市場に存在する非効率性は、市場心理や
構造問題など複雑な要因が絡み合って価格
形成が歪むことによって生じるものであり、それ
ぞれ独立した計量分析とファンダメンタル分析
が高度に融合することによって、初めてこれを
余すところなく超過収益の源泉とすることが
できます。
リスク管理
計量分析
ファンダメンタル
分析
ポートフォリオ
2015年12月末現在。上記の内容は、今後変更になる場合があります。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
13
各クラス証券の運用実績
米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)の1口当たり純資産価格の推移*
米ドル建クラスA2証券(資産成長型)の1口当たり純資産価格の推移**
16.0
16
15.5
14
15.0
12
14.5
米ドル
米ドル
10
14.0
13.5
12.0
11.5
14/1
騰落率***
8
6
13.0
12.5
1口当たり純資産価格
1口当たり純資産価格(分配金(課税前)再投資ベース)
1口当たり純資産価格
4
純資産総額
(2015年12月末)
2
14/5
14/9
1,226億円
15/1
15/5
15/9
年/月
1年
3年
5年
10年
設定来
-5.2%
−
−
−
-4.3%
純資産総額
(2015年12月末)
0
02/3
04/3
騰落率
06/3
1,150億円
08/3
10/3
12/3
14/3
年/月
1年
3年
5年
10年
設定来
-5.2%
1.1%
17.9%
76.6%
185.1%
米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)の分配金実績†
2015年7月31日
2015年8月31日
2015年9月30日
2015年10月30日
2015年11月30日
2015年12月31日
設定来累計
分配利回り
0.0911米ドル
0.0911米ドル
0.0911米ドル
0.0911米ドル
0.0911米ドル
0.0911米ドル
2.1864米ドル
8.9%
過去の運用実績は将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
1口当たり純資産価格は、管理報酬等控除後の値です。純資産総額は1米ドル=120.22円で円換算。
* 期間:2014年1月9日
(設定日)−2015年12月31日。
日次ベース。米ドルベース。純資産価格(分配金(課税前)再投資ベース)は、2014年1月9日を15として指数化。税金、手数料等は考慮していません。設定時の1口当たり
純資産価格は15米ドル。
** 期間:2002年3月14日
(設定日)−2015年12月31日。
日次ベース。米ドルベース。税金、手数料等は控除していません。設定時の1口当たり純資産価格は、同日のアライアンス・バーンスタインーグローバル・ハイ・イールド・
ポートフォリオのクラスA証券の1口当たり純資産価格である4.43米ドル。
*** 米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)の騰落率は分配金(課税前)再投資ベースで計算。
1口当たり。課税前。運用状況によっては、分配金が変わる場合、あるいは、分配金が支払われない場合があります。分配利回りは、
「2015年12月の分配金額(課税前)×12カ月÷2015年12月31日の1口当たり純資産価格」
によって計算しています。
出所:ブルームバーグ、AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
14
ABについて
ABについて
資産運用業務で45年を超える歴史と経験
上場企業(ニューヨーク証券取引所)*としての信頼
世界の機関投資家、富裕層、個人投資家のニーズに応える幅広い商品群と
サービス内容
約200名のアナリストを擁する、業界屈指のリサーチ陣容
約3,600名の従業員
ABはニューヨークをはじめ世界21カ国46都市に拠点を有し、総額約55.5兆円(約
4,629億米ドル)の資産を運用する世界有数の資産運用会社です。世界の機関投資家、
世界を結ぶグローバル・ネットワーク21カ国、46都市に広がる拠点
アトランタ
オースティン
ボストン
シカゴ
クリーブランド
ダラス
デンバー
ヒューストン
ロサンゼルス
マイアミ
ミネアポリス
ニューヨーク
フィラデルフィア
サンアントニオ
サンディエゴ
サンフランシスコ
シアトル
タンパ
トロント
ワシントン D.C.
ウェストパームビーチ
ブエノスアイレス
メキシコシティ
サンパウロ
アムステルダム
コペンハーゲン
フランクフルト
ジュネーブ
ロンドン
ルクセンブルグ
ミラノ
ミュンヘン
パリ
ストックホルム
チューリッヒ
バーレーン
東京
福岡
香港
ソウル
台北
台中
高雄
シンガポール
メルボルン
シドニー
富裕層、個人投資家に、質の高い運用サービスを提供しています。
運用サービスには、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ等があり、それぞれ
にサービスに特化したチームが調査・運用を行います。
赤字は運用・リサーチを行っている拠点
運用資産総額:約55.5兆円(約4,629億米ドル)
資産クラス別
顧客別
オルタナティブ
2.4兆円
マルチアセット
14.1兆円
富裕層
9.0兆円
債券
27.9兆円
株式
11.1兆円
リテール
18.3兆円
機関投資家
28.2兆円
写真:アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー(ニューヨーク本社)外観
2015年9月30日現在
*アライアンス・バーンスタイン・ホールディング・エル・ピーのリミテッド・パートナーシップ持分がニューヨーク証券取引所に上場。
四捨五入の関係上、上記の各項目の合計と運用資産総額が一致しない場合があります。米ドル建て資産額の円建て表示の為替換算レートは1米ドル=119.96円(2015年9月30日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客
電信売買相場の仲値)を用いています。
出所:AB
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
15
投資リスク
投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。これら
の運用および為替相場の変動による損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
ファンドは、金融デリバティブ商品を利用します。
ファンドは、バリュー・アット・リスク・アプローチを用います。
ファンドが投資する債券は、当該債券を発行する民間および公的機関の信用リスクを負っており、その時価は金利の変動により影響を受けます。
ファンドの投資する債券は投資
適格水準を下回ることがあるため、
ファンドは、投資適格または同等の水準の債券のみに投資するファンドの場合よりも、高いリスクを負うことになります。非投資適格証券は
また、元利金を失うリスクがより高く、一般に、流動性がより少なくかつより不安定です。
(リスク要因)
ファンドの主なリスク要因は、以下のとおりです。詳細は、請求目論見書の該当箇所をご参照ください。
通貨リスク
ファンドの裏付けとなる投資対象は、当該ファンドの表示通貨とは異なる一または複数の通貨で表示されることがあります。
これは、かかる裏付けとなる投資対象の為替変動が
当該ファンドの受益証券の純資産価格に大きな影響を及ぼすことがあることを意味します。
ファンドによる特定の通貨建て証券への投資は、当該通貨の価値が一または複数の他
の通貨に関連して変動するリスクを負っています。
カントリー・リスク
ファンドは、様々な国および地域に所在する発行体の証券に投資することができます。
各国の経済は、国内総生産または国民総生産の成長、
インフレ率、資本金の再投資、資源の自給自足および国際収支ポジション等の点において、有利、不利にかかわらず各々異なり
ます。一般の発行体は、インサイダー取引規則、市場操作に関する制限、株主委任状要件および情報の適時の開示等の事項につき、様々な程度の規制を受けます。発行体の
報告、会計および監査基準が、重要な点について国家間で著しく異なること等があります。
国有化、収用もしくは没収による課税、通貨ブロック、政変、政府規制、政治的もしくは社会的不安定または外交上の展開により、ある国の経済または当該国へのファンドの投資が
悪影響を蒙ることもあります。
流動性リスク
ファンドは、その純資産の10%を限度に既存の取引市場が存在しない証券に投資することができます。さらに、
ファンドは一定の状況の下で、先物契約またはそのオプション
取引に従事することができ、かかる取引手法はまた、市場活動が減退するかまたは日々の価格変動の限度に達した場合には、流動性を失った状態になることがあります。
新興市場リスク
ファンドは新興市場の発行体の証券への投資を認められることがあります。
その結果、
ファンドは、
より発展した市場に所在する発行体の株式のみに投資するファンドに比べ、
より
大きな値動きとかなりの流動性不足を経験することがあります。新興市場の発行体が発行する証券に対する投資には、発達した市場の発行体が発行する証券に投資することに通常
伴うリスクに加え、以下の重大なリスクを伴います。
( i )取引高が少なくまたは取引が生じないことにより、発達した資本市場において同等の発行体が発行する証券に比べて、流動性が失われ、
また値動きが大きくなること。
(ii)国家政策の不確実性および社会・政治・経済情勢の不安定により、資産収用、没収的課税、高インフレ率または外交関係の悪化等の事態が生じる可能性が増大すること。
(iii)為替レートが変動しうること、投資対象に適用される法制度が異なること、および為替管理、保管上の制約その他の法律・規制が存在しまたは今後課せられる可能性があること。
(iv)国益に影響を及ぼすものとみなされる発行体または産業に対して課せられる投資上の制限等、
ファンドの投資機会の制約につながる国家政策が実行されうること。
( v )民間・外国投資、および私有財産に係る法整備が欠如しているか、
または未整備であること。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
16
投資リスク
デリバティブ・リスク
ファンドはデリバティブを利用することができますが、
これは、
その価値が裏付けとなる資産、参照レートまたは指数の価値に依拠または由来する金融契約です。
投資顧問会社は、
時に、
他のリスクの軽減を企図する戦略の一環としてデリバティブを利用します。
しかしながら、
概して、
ファンドは、
収益を得るため、
利回りを向上させかつ組入証券
をさらに分散させるための直接的投資としてもデリバティブを利用することがあります。取引の相手方の信用リスク等のその他のリスクに加え、デリバティブはプライシングおよび
評価が困難となるリスク、
ならびにデリバティブの価値の変動が関係する裏付け資産、
レートまたは指数と完全に連動しないことがあるリスクを伴っています。
債券および金利
債券に対するファンドの投資の価値は、一般的金利水準の変動につれて変化します。金利低下局面では債券の価格は一般に値上がりするものの、金利の低下が景気後退の前兆と
みなされる場合には組入証券の価格は金利とともに下落することがあります。反対に、金利上昇局面では債券の価格は一般に値下がりします。金利の変動は、満期までの期間および
デュレーションが短い債券に比べ、
これらがより長期である債券により大きな影響を及ぼします。
債券のリスク − 低格付および無格付
ファンドの資産は、低格付の範疇に格付されている
(非投資適格)
または格付がないが投資顧問会社により同等の品質であると判断されている高利回りの高リスク債務証券に全部
または一部が投資されることがあります。非投資適格の債務証券は、一般に「ジャンクボンド」
と称し、高格付証券よりも大きい元利金の損失リスクを負っているとみなされ、
また景気
後退または金利の上昇が継続する期間にはいずれも低下する可能性がある利息を支払い元金を償還する発行体の能力について、非常に投機的であるとみなされます。低格付証券
は、通常、景気の悪化時期には高格付証券に比べより大きい市場リスクを負っているとみなされます。さらに、低格付証券は投資適格証券に比べ実際のまたは感知される不利な
経済状況および競合する業界状況の影響を受けやすいことがあるものの、低格付証券の時価は高格付証券の時価よりも金利レベルの変動にあまり反応しない傾向があります。
低格付証券の市場は高格付証券の市場よりも厚みが乏しくかつ活発ではないことがあり、
これが低格付証券の販売価格に悪影響を及ぼす可能性があります。
信用リスク − ソブリン債
ソブリン債に投資することにより、
ファンドは、様々な国の政治、社会および経済の変動の直接的または間接的結果にさらされます。
ある国の政変において、当該国の政府の債務
の適時支払を実行または準備しようとする積極的対応に影響することがあります。特にインフレ率、対外債務の額および国内総生産に反映される国家の経済状態はまた、政府
の債務返済能力に影響を及ぼします。
信用リスク − 法人債務
ファンドは、企業およびその他機関により発行される債務に投資することにより、特定の発行体が当該債務についてその支払債務その他を履行しないことがあるというリスクを
負っています。さらに、発行体の財政状態に悪化が生じ、その結果として格付機関により当該発行体およびその債務に対し割り当てられる信用格付が引き下げられ、非投資適格
になる可能性があります。かかる財務状況の悪化または信用格付の低下により、発行体の債務の価格ボラティリティが増大するとともに流動性が悪影響を受け、当該債務の売却が
より困難になることがあります。
ファンドのリスク要因は上記のものに限られません。詳細は、請求目論見書の該当箇所をご参照ください。
その他の留意点
投資者によるファンドの買付に、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
17
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、
預貯金の利息とは異なり、
投資信託の純資産から支払われますので、
分配金が支払われると、
その
金額相当分、
1口当たり純資産価格は下がります。
なお、
分配の有無や金額は確定したものではありません。
投資信託で分配が
宣言されるイメージ
分配金
投資信託の純資産
●分配金は、
分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。
その場合、
分配金支払い後の1口
当たり純資産価格は前月の分配金支払い後の1口当たり純資産価格と比べて下落することになります。
また、
分配金の水準は、
必ずしもファンドの収益率を示すものではありません。
●投資者のファンドの受益証券の購入価格によっては、以下
のとおり、毎月の分配金の支払により、分配金の一部ないし
すべてが、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合
があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額
より1口当たり純資産価格の値上がりが小さかった場合
も同様です。
この場合においても、元本の一部払戻しに相当
する部分は、分配金として課税対象となります。
(分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合)
分配金
(分配期間中に発生した収益を超えて支払われる場合)
投資者の
購入価格
ケースB
ケースA
(前月分配金落ち日(分配後)から1口当たり純資産価格が上昇した場合)
(前月分配金落ち日(分配後)から1口当たり純資産価格が下落した場合)
分配金支払後
1口当たり
純資産価格
10.55米ドル
10.50米ドル
分配期間収益
0.05米ドル
分配金
0.10米ドル
0.05米ドル
Ⓑ
※購入価格を上回る
部分(Ⓐ部分)だけ
で なく、購 入 価 格
を下 回る部 分( Ⓑ
部分)についても、
分配金として課税
対象となります。
(分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合)
10.50米ドル
Ⓑ ※購入価格を下回る
部分(Ⓑ部分)につ
いても、分配金とし
分配金支払後
て課税対象となり
1口当たり
ます。
純資産価格
分配金
10.40米ドル
10.45米ドル
Ⓐ
配当等収益
0.02米ドル
分配金
0.10米ドル
0.08米ドル
10.30米ドル
投資者の
購入価格
(注)分配金に対する課税については、
「お申込みメモ」の「税金」をご参照ください。
前月分配金落ち日
(分配後)
当月分配金落ち日
(分配前)
当月分配金落ち日
(分配後)
(注)分配期間に生じた収益以外の1口
当たり純資産価格から0.05米ドルを
取り崩し
前月分配金落ち日
(分配後)
当月分配金落ち日
(分配前)
当月分配金落ち日
(分配後)
(注)分配期間に生じた配当等収益以外の
1口当たり純資産価格から0.08米ドル
を取り崩し
(注)
分配金は、
分配方針に基づき支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や1口当たり純資産価格を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、
「分配金の受取額」
と
「ファンドの受益証券の1口当たり
純資産価格の増減額」の合計額でご判断ください。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
18
お申込みメモ
購入の申込期間
平成27年9月9日
(水曜日)から平成29年2月28日
(火曜日)
まで
(上記期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。)
※申込みは、販売取扱会社の営業日に受け付けることができますが、販売取扱会社による管理会社への発注はファンド営業日でかつ販売取扱会社の営業日に行われます。
※「ファンド営業日」
とは、ルクセンブルグにおける銀行の営業日で、かつニューヨーク証券取引所の営業日である各日をいいます。
(注)
ファンドは、米国市民、米国の居住者もしくは法人に該当しない方に限り、
ご購入いただけます。詳細は、請求目論見書をご参照ください。
購入(申込)価格
管理会社が申込みを受領したファンド営業日におけるファンド証券の1口当たり純資産価格
購入(申込)単位
100口以上、1口単位
※別に定める場合はこの限りではありません。
換金(買戻)
日
ファンド営業日でかつ販売取扱会社の営業日に、販売取扱会社を通じ、管理会社に対してファンド証券の買戻しを請求することができます。
換金(買戻)価格
管理会社が買戻請求を受領したファンド営業日におけるファンド証券の1口当たり純資産価格
換金(買戻)単位
1口以上、1口単位
※別に定める場合はこの限りではありません。
受渡日
お申込、
ご換金とも、国内約定日
(通常、申込または買戻請求受付日の日本における翌営業日)から起算して、
日本における4営業日目となります。
購入(申込)および
換金(買戻)受付時間
申込受付時間は、原則として、午後4時(東京時間)
までとします。
換金(買戻)制限
クローズド期間はありません。
管理会社は、1取引日にファンドまたはファンド証券の10%を超える買戻請求を受領した場合に、かかる取引日の受益証券の買戻しを制限することができます。
購入・換金(買戻)
の受付の中止
および取消し
管理会社は、次の場合には、
ファンド証券の純資産価格の決定を一時的に停止することができます。その結果として、
ファンド証券の発行および買戻しを一時的に停止することができます。
(イ)
ファンドの資産の相当部分の評価の基礎を提供する証券取引所、
またはファンド資産の相当部分の表示通貨を取引する外国為替市場が、通常の休日以外の日に閉鎖され、
または取引
が制限・停止した場合。
(ロ)政治的、経済的、軍事的もしくは通貨上の事由のため、
または管理会社の責任および監督が及ばない何らかの状況が生じた結果、受益者の利益に重大な損害を及ぼすことなく、
ファンド
の資産の処分が正当にまたは正常に実行することができない場合。
(ハ)
ファンドの組入証券の評価のために通常使用されている通信機能が停止した場合、
または何らかの理由によりファンドの資産の評価を迅速かつ正確に確定できない場合。
(ニ)為替規制または資金の移動に影響を与えるその他の規制により、
ファンドの取引が実行不可能な場合またはファンド資産の購入および売却が通常の為替レートでは実行できない場合。
信託期間
ファンドの存続期間は無期限です。
繰上償還
管理会社は、
ファンドをいつでも解散させることができます。
決算日
毎年8月31日
信託金の限度額
ファンドの信託金には限度が定められていません。
収益分配
米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)管理会社は、毎月分配を宣言し、支払うことができます。管理会社は分配金を総収益(手数料および費用控除前)に基づき決定し、実現および未実現利益
ならびに元本を原資とすることができます。管理会社の判断により分配を行わない場合もあります。
米ドル建クラスA2証券(資産成長型)現在のところ分配を行わない方針です。
運用報告書
管理会社は、
ファンドの資産について、
ファンドの各計算期間終了(毎年8月31日。米ドル建クラスAA証券(毎月分配型)および米ドル建クラスA2証券(資産成長型)の初回は2016年8月31
日。)後遅滞なく、交付運用報告書および運用報告書(全体版)を作成します。
交付運用報告書は、
日本の知れている受益者に交付され、運用報告書(全体版)は代行協会員のホームページにおいて提供されます。
課税関係
税法上は公募外国株式投資信託として取扱われます。
※ただし、将来における税務当局の判断によりこれと異なる取扱いがなされる可能性もあります。
スイッチング
スイッチングの受付は行っておりません。
その他
ファンド証券の申込みを行う投資者は、販売取扱会社と外国証券の取引に関する契約を締結します。
このため、販売取扱会社は「外国証券取引口座約款」
またはその他所定の約款を投資
者に交付し、投資者はこれらの約款に基づく取引口座の設定を申し込む旨を記載した申込書を提出します。
<適用為替レートについて>
外貨建投資信託の売買、
償還にあたり、
円貨と外貨間での交換をする際には、
東京外国為替市場の外国為替相場に準拠したものであって販売取扱会社が決定する為替レートによるものとします。
過度の売買および短期売買に関する方針および手続
長期保有の受益者の利益を保護する目的で、管理会社は、過度の売買もしくは短期売買行為と判断される受益証券の購入申込みを、事前の通知をすることなく、制限、拒絶または取消しする場合があります。管理会社は、
代理人を通じて、受益証券の過度の売買または短期売買を発見し、防止するためのモニタリングを導入しています。詳細については、請求目論見書の該当箇所をご参照ください。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
19
お申込みメモ
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入(申込)手数料
換金(買戻)手数料
お申込口数
10万口未満
10万口以上、50万口未満
50万口以上、100万口未満
100万口以上
お申込手数料
3.24%(税抜 3.00%)
1.62%(税抜 1.50%)
0.81%(税抜 0.75%)
0.54%(税抜 0.50%)
お申込手数料は、
ご購入金額(お申込口数×1口当たり純資産価格)に、お申込手数料率を乗じて、次のように計算されます。
お申込手数料(税込)=お申込口数×1口当たり純資産価格×お申込手数料率(税込)
例えば、1口当たり純資産価格10.00米ドルで1,000口ご購入いただく場合は、お申込手数料(税込)=1,000口×10.00米ドル×3.24%=
324.00米ドルとなり、合計10,324.00米ドルをお支払いいただくことになります。
※別に定める場合はこの限りではありません。
換金(買戻)手数料はありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
手数料等
支払先
報酬率
(管理会社が一括受領し、その中から主に以下
の関係法人に対し報酬が支払われます。)
管理報酬は、
ファンド証券の日々の純資産総額に対して以下の料率を乗じた額とします。
投資顧問会社
管理報酬
販売取扱会社
代行協会員
管理会社報酬
管理会社
保管報酬
保管受託銀行
管理事務代行報酬
管理事務代行会社
名義書換代行報酬
名義書換代行会社
その他費用・手数料
ファンドの純資産総額が50億米ドル以下の部分:年率 1.70%
ファンドの純資産総額が50億米ドル超の部分:年率 1.50%
(管理報酬には、投資顧問報酬、販売取扱報酬、代行協会員報酬が含まれます。)
ファンド証券の日々の純資産総額の年率0.10%
管理事務代行報酬、保管報酬および名義書換代行報酬は、ルクセンブルグの一般的な慣行に従い、
ファンドの資産から支払われます。当該
報酬は、資産ベースの報酬と取引費用の組み合わせです。管理事務代行報酬、保管報酬および名義書換代行報酬はファンドの純資産総額に
基づいて計算される年率1.00%を上限とする額とします。
(保管報酬には、別途請求される取引銀行費用、その他税金、仲介手数料(もしあれば)および借入利息は含まれません。)
その他費用として、
ファンドの運営・管理・取引費用、
ファンドの資産および収益に課せられる税金(ファンドの純資産総額に対して課せられる年率0.05%の年次税がありますが、
これに限られ
ません。)、監査報酬、弁護士報酬、以上に類似するその他すべての管理費用等を、
ファンドより間接的にご負担いただいております。その他費用については、運用状況等により変動するもの
であり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※上記費用等の合計額については、
申込金額や保有期間等に応じて異なりますので、
あらかじめ表示することができません。
税金
● 税金は表に記載の時期に適用されます。
● 以下の表は、
個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税および住民税
配当所得として課税
分配金に対して20.315%
換金(買戻)時および償還時
所得税および住民税
譲渡所得として課税
換金(買戻)時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
● 源泉徴収税率は、
平成49年12月末日までは20.315%(所得税15.315%、住民税5%)ですが、平成50年1月1日以後は20%(所得税15%、住民税5%)の税率が適用されます。
● 法人の場合は上記とは異なります。
● 上記は、
本書作成日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
● 税金の取扱いの詳細については、
税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
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関係法人、当資料で使用したデータについて
管理会社
アライアンス・バーンスタイン・ルクセンブルグ・エス・エイ・アール・エル
ファンド資産の運用管理、
ファンド証券の発行、買戻し業務を行います。
投資顧問会社
アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー
管理会社との間で締結した投資顧問契約に基づき、
ファンドに関する投資顧問業務および日々の投資運用業務を行います。
保管受託銀行/管理事務代行会社
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン
(ルクセンブルグ)
エス・シー・エイ
管理会社との間で締結した保管契約および管理契約に基づき、
ファンド資産の保管業務および管理事務代行業務を行います。
名義書換代行会社
アライアンス・バーンスタイン・インベスター・サービセズ(管理会社の一部門です。)
ファンドの受益証券の登録・名義書換事務代行業務を行います。
日本における販売会社
SMBC日興証券株式会社
ファンドの発行する受益証券のうちクラスAA証券およびクラスA2証券の日本における販売・買戻しの取扱業務を行います。
代行協会員
アライアンス・バーンスタイン証券会社 東京支店
ファンド証券の代行協会員としての業務を行います。
(注)代行協会員は、
アライアンス・バーンスタイン株式会社が第一種金融商品取引業の登録を受けて日本証券業協会の会員となることを前提として、
2016年4月に同社に変更する予定です。詳細につきましては、
アライアンス・バーンスタイン証券会社 東京支店(電話番号:03-5962-9700、受付
時間:営業日の午前9時∼午後5時30分)
までお問い合わせください。
【当資料で使用したデータについて】
ハイイールド社債・・・バークレイズ・グローバル・ハイイールド社債指数
投資適格社債・・・バークレイズ・グローバル投資適格社債指数
米ドル建て新興国債券・・・JPモルガンEMBI グローバル指数
現地通貨建て新興国債券・・・JPモルガンGBI-EM グローバル・ダイバーシファイド指数( P2の市場規模のみJPモルガンGBI-EM グローバル指数)
ハイブリッド証券・・・バークレイズ・グローバル・キャピタル証券指数
資産担保証券・・・バークレイズ・グローバル証券化商品指数
日本国債・・・バークレイズJGB指数
グローバル国債・・・バークレイズ・グローバル国債指数
米国国債・・・バークレイズ米国国債指数
※当資料で使用している指数等に係る著作権等の知的財産権、その他一切の権利は、当該指数の開発元または公表元に帰属します。
当資料に関する重要な事項については、巻末の「本資料にあたっての留意事項」を必ずご覧ください。
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本資料にあたっての留意事項
ファンドは、その受益証券1口当たりの純資産価格が、組み入れられる有価証券等の値動きのほか為替変動による影響を受けて下落または上昇する
ことがある外国投資信託であり、元本保証のない金融商品です。
投資信託は、預金または保険契約ではなく、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融機関が取り扱う投資
信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
当資料は情報の提供を目的としてアライアンス・バーンスタイン(「AB」)が作成した販売用資料です。当資料は信頼できると判断した情報をもと
に作成しておりますが、当社がその正確性・完全性を保証するものではありません。また、当資料に掲載されている予測、見通し、見解のいずれも
実現される保証はありません。当資料の内容は予告なしに変更することがあります。当資料で使用している指数等に係る著作権等の知的財産権、
その他一切の権利は、当該指数等の開発元または公表元に帰属します。
投資者のファンドの購入価格によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の
運用状況により、分配金額より1口当たり純資産価格の値上がりが小さかった場合も同様です。この場合においても、元本の一部払戻しに相当する
部分は、分配金として課税対象となります。
ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
ファンドの取得のお申込みに当たっては、販売取扱会社において投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、
必ずお受取りになり、記載事項をご確認のうえ、投資の最終決定はご自身でご判断ください。
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