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全事業セグメントで増収が見込める状況に

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全事業セグメントで増収が見込める状況に
GMOアドパートナーズ(4784・JASDAQ スタンダード)
2012 年 6 月 27 日
全事業セグメントで増収が見込める状況に
12 年 12 月期第 1 四半期は大幅な増収増益に
アップデートレポート
12 年 12 月期第 1 四半期の連結業績は、売上高 3,954 百万円(前年同
期比 37.8%増)、営業利益 201 百万円(同 3.5 倍)となった。セグメン
モーニングスター㈱
藤井 知明
ト別の売上高では、メディアレップ事業が 1,924 百万円(同 53.0%増)、
エージェンシー事業(12 年 12 月期からの新セグメントで、SEM 事業と
WEB マーケティング事業で構成)が 1,901 百万円(同 26.9%増)と大
主 要 指 標 2012/6/25 現 在
株
価
幅な増収となった。売上総利益についても、メディアレップ事業が 306
58,400 円
72,000 円
(5/09)
32,000 円
(1/17)
年初来高値
年初来安値
発行済株式数
76,000 株
売 買 単 位
1株
時 価 総 額
4,438 百万円
予 想 配 当
1,400.0 円
(
会
予 想
社
)
増)と高い伸びを示しており、連結ベースの売上総利益も 692 百万円
(同 36.4%増)。販売費及び一般管理費は 490 百万円(同 18.1%増)
と増加しているものの、売上高や売上総利益の伸びが大きく、売上高
営業利益率は 5.1%と前年同期の 2.0%から大幅に上昇している。
12 年 12 月期通期の業績は会社計画を上回ると予想
会社側では、
12 年 12 月期第 2 四半期累計の連結業績予想については、
売上高を期初予想の 6,300 百万円(前年同期比 10.7%増)から 7,200
百万円(同 21.0%増)に、営業利益を同 150 百万円(同 29.8%増)か
ら 280 百万円(同 2.4 倍)に上方修正。ただ、通期の予想については
E P S
4,659.45 円
( ア ナ リ ス ト )
実 績
百万円(同 68.7%増)、エージェンシー事業が 353 百万円(同 36.6%
P B R
1.10 倍
期初予想を据え置いている。現時点では確度の高い予想数値が出せな
いため、見直していないようだ。モーニングスターでは、12 年 12 月期
通期の連結業績について、売上高 14,200 百万円(前年比 15.9%増)、営
業利益 520 百万円(同 55.2%増)と予想。事業セグメント別では全セ
直前のレポート発行日
ベーシック
業
績
グメントで増収を見込んでいる。増収効果と総利益率の改善により、
2011/11/28
動
営業利益率は前年の 2.7%から 3.7%に上昇する想定だ。
売上高
百万円
向
前期比
%
2011/12 1Q(1-3 月)
実
績
2,869 2.2 倍
2012/12 1Q(1-3 月)
実
績
3,954
2011/12 通 期
実
績
経常利益
百万円
前期比
%
当期純利益
百万円
前期比
%
70
88.5
37.8
201
3.5 倍
222
3.2 倍
114
94.0 1,560.84
12,253 2.2 倍
335
2.5 倍
430
40.9
238
82.9 3,219.21
13,500
10.2
410
22.2
560
30.0
300
26.0 4,104.25
(2012 年 02 月発表)
13,500
10.2
410
22.2
560
30.0
300
26.0 4,055.69
新・アナリスト予想
14,200
15.9
520
55.2
660
53.5
340
42.9 4,659.45
旧・アナリスト予想
(2011 年 11 月発表)
13,500
10.2
440
31.3
520
20.9
300
26.1 4,111.28
アナリスト予想
15,000
5.6
620
19.2
770
16.7
410
20.6 5,618.75
旧 ・会 社 予想
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
59 5.5 倍
EPS
円
2.4 倍
(2012 年 05 月発表)
2013/12 通 期
前期比
%
58
新 ・会 社 予想
2012/12 通 期
営業利益
百万円
799.18
1
業
績
z 経営環境解説
電通調べによると、2011 年(1~12 月)の日本の総広告費は 5 兆 7,096
億円(前年比 97.7%)と、4 年連続で減少。媒体別では、テレビが前年比
99.5%、新聞が同 93.7%、雑誌が同 93.0%、ラジオが同 96.0%と減少し、
マスコミ四媒体合計の広告費は同 97.4%と、7 年連続の減少となった。
これに対し、2011 年のインターネット広告費は 8,062 億円(前年比
インターネット
広告費は拡大続く
104.1%)で、媒体費は 6,189 億円(同 101.8%)、広告制作費は 1,873 億円
(同 112.2%)となった。2010 年に堅調な伸び(前年比 111.5%)を示した
インターネット広告媒体費は 2011 年に入っても伸長していたが、3 月の東
日本大震災の影響により市場が一部停滞。モバイル広告市場においても、ス
マートフォン向け広告が拡大する半面、フィーチャーフォン(スマートフォ
ン以外の携帯電話)向け広告が縮小し、媒体費全体としては前年をやや上回
る水準にとどまった。
一方、広告制作費については、企業のキャンペーンやプロモーションにお
スマートフォン対応
が今後の課題に
いてインターネット(PC、モバイル)を連動させる企画・展開などが増加傾
向。7 月頃までは震災の影響で抑制されていたものの、その後は経済の回復
とともに活発化した。インターネット広告費全体としては、従来の PC(パ
ソコン)インターネット向けだけでなく、スマートフォン向けの需要が増え
ており、メディアレップやインターネット広告代理店といった業態にとって
は、これに対応した動きが今後の課題となろう。
(億円)
インターネット広告費の推移
9,000
8,000
広告制作費
媒体費
7,000
6,000
5,3 73
5,4 48
2008
2009
6 ,07 7
6,18 9
1,196
4,000
969
2,000
1,000
1,6 21
1,87 3
1,412
5,000
3,000
1,6 10
1 ,67 0
2,808
3,630
4,591
0
2005
2006
2007
2010
2011 (年)
(電通発表資料よりモーニングスター作成)
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
2
業
績
z 業績解説(11 年 12 月期について)
11 年 12 月期の連結業績は、売上高 12,253 百万円(前年比 2.2 倍)、営業
11 年 12 月期の
連結業績は想定を
上回って着地
利益 335 百万円(同 2.5 倍)となった。会社側の期初予想は売上高 11,000
百万円、営業利益 250 百万円で、11 年 11 月 21 日に修正予想を発表し、売
上高 11,500 百万円、営業利益 275 百万円に増額していたが、さらに上回っ
て着地した。モーニングスターでは前回のベーシックレポートにおいて、第
3 四半期までの状況から、売上高 11,900 百万円、営業利益 290 百万円と修
正予想を上回ると予想していたが、この予想も上回る実績だった。
セグメント別の業績は下表の通りである。11 年 12 月期の第1四半期より
GMO NIKKO が連結に加わったため、SEM(検索エンジンマーケティングの支
援・コンサルティング)事業が大幅な増収となったほか、新たに WEB マーケ
ティング事業の売上高も計上された。一方、主力のメディアレップ(PC 及
びモバイルのインターネット広告販売)事業は、インターネット広告市場の
拡大に加え、中堅代理店向けの販売強化やコンサルの強化などが奏功し、PC
レップ事業、モバイルレップ事業とも着実な伸びを見せた。
セグメント別業績推移
メディアレップ事業
①PCレップ事業
②モバイルレップ事業
SEM事業
WEBマーケティング事業
メディア開発事業
合計
(単位:百万円)
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
10/12期
4,811
639
13.3%
3,154
491
15.6%
1,656
147
8.9%
367
241
65.7%
337
125
37.1%
5,515
1,006
18.2%
11/12期
5,736
822
14.3%
3,880
622
16.0%
1,855
199
10.7%
4,694
677
14.4%
1,353
405
29.9%
467
126
27.0%
12,253
2,031
16.6%
前年比
19.2%
28.4%
22.8%
26.5%
12.2%
34.8%
12.8倍
2.8倍
38.7%
0.6%
2.2倍
2.0倍
(会社資料よりモーニングスター作成)
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
3
業
績
セグメント別の売上総利益および売上総利益率についても、主力のメディ
Yahoo!や ADResult
が好調
アレップ事業については、増収とともに売上総利益率が改善傾向にある。PC
レップ事業では Yahoo! や ADResult※の売上高が伸びており、特に利益面で
は自社ネットワーク商品で収益性の高い ADResult の寄与が大きくなってい
る。モバイルレップ事業では、第 4 四半期に戦略的なディール(取引)により
利益率が向上したことなどが寄与した。この結果、メディアレップ事業全体
では 11 年 12 月期の売上総利益率が 14.3%と前年の 13.3%から上昇した。
一方、SEM 事業については、10 年 12 月期までは成果報酬型 SEO が中心で、
売上金額が小さかったものの、総利益率も 60%台を維持するなど高水準だ
った。ただ、11 年 12 月期からはこれにリスティング広告売上が加わったこ
とで、売上高は増加したものの、11 年 12 月期の総利益率は 14.4%となった。
なお、連結子会社の増加などから、11 年 12 月期の販売費及び一般管理費
は 1,696 百万円(前年比 93.7%増)となったものの、連結ベースの売上高
営業利益率は 2.7%と前年の 2.4%から上昇している。
※
ADResult
日本国内および海外優良サイトをネットワークとして束ねたメディアネ
ットワーク型広告。多数の掲載媒体および複数の配信クリエイティブの中か
ら、もっとも効果指標に合う媒体、クリエイティブを選出し、配信比率の最
適化を行うネットワーク型広告となっている。ADResult の機能により誘導
効果をより高め、効率的に広告の訴求を行うことが可能となる。
z 業績解説(12 年 12 月期第1四半期について)
第 1 四半期の
連結業績は大幅な
増収増益に
12 年 12 月期第 1 四半期の連結業績は、売上高 3,954 百万円(前年同期比
37.8%増)、営業利益 201 百万円(同 3.5 倍)となった。セグメント別の売
上高では、メディアレップ事業が 1,924 百万円(同 53.0%増)、エージェン
シー事業(12 年 12 月期からの新セグメントで、SEM 事業と WEB マーケティ
ング事業で構成)が 1,901 百万円(同 26.9%増)と大幅な増収となった。
売上総利益についても、
メディアレップ事業が 306 百万円(同 68.7%増)、
エージェンシー事業が 353 百万円(同 36.6%増)と高い伸びを示しており、
連結ベースの売上総利益も 692 百万円(同 36.4%増)。販売費及び一般管理
費は 490 百万円(同 18.1%増)と増加しているものの、売上高や売上総利
益の伸びが大きく、売上高営業利益率は 5.1%と前年同期の 2.0%から大幅
に上昇している。
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
4
業
績
セグメント別の詳細は下表の通り。メディアレップ事業では、PC レップ
費用対効果を意識
してアドネットワーク
のニーズが高まる
事業、モバイルレップ事業のいずれも高い伸びを示している。このうち、PC
レップ事業では前期と同様に ADResult の寄与が大きかった。ADResult が伸
びている要因としては、費用対効果を意識した広告主が増えており、システ
ムで効果的・効率的に配信するアドネットワークのニーズが高まっているよ
うだ。一方、モバイルレップ事業の伸びについては、前期の第 4 四半期同様
に、戦略的なディール(取引)が寄与した。
エージェンシー事業でも、SEM 事業と WEB マーケティング事業とも順調。
SEM 事業ではリス
ティングと成果報酬
型 SEO が好調
SEM 事業では、リスティングと成果報酬型 SEO が好調だった。WEB マーケテ
ィング事業では、クリエイティブ、純広告の売上が増加し、利益面ではソー
シャルメディア関連制作が順調だった。なお、エージェンシー事業の伸びに
は、サイバードから譲り受けたモバイル広告代理事業も寄与している。
セグメント別業績推移
メディアレップ事業
①PCレップ事業
②モバイルレップ事業
エージェンシー事業
①SEM事業
②WEBマーケティング事業
メディア・コンテンツ開発事業
合計
(単位:百万円)
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
売上高
売上総利益
総利益率
11/12期1Q
1,257
181
14.4%
838
146
17.4%
419
34
8.1%
1,497
258
17.2%
1,133
153
13.5%
364
104
28.6%
114
33
28.9%
2,869
473
16.5%
12/12期1Q
1,924
306
15.9%
1,198
209
17.4%
725
96
13.2%
1,901
353
18.6%
1,451
222
15.3%
450
130
28.9%
127
33
26.0%
3,954
692
17.5%
前年同期比
53.0%
68.7%
42.9%
42.8%
73.1%
2.8倍
26.9%
36.6%
28.0%
44.4%
25.3%
25.1%
11.4%
-2.1%
37.8%
36.4%
(会社資料よりモーニングスター作成)
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
5
業
績
z 業績予想
会社側では、第1四半期決算発表前の 5 月 2 日に、12 年 12 月期第 2 四半
第 2 四半期累計の
連結業績予想を
上方修正
期累計の連結業績予想について、売上高を期初予想の 6,300 百万円(前年同
期比 10.7%増)から 7,200 百万円(同 21.0%増)に、営業利益を同 150 百
万円(同 29.8%増)から 280 百万円(同 2.4 倍)に上方修正した。第 1 四
半期に見られるように、メディアレップ事業、SEM 事業、WEB マーケティン
グ事業など全般において好調に推移していることを反映した。第 2 四半期に
ついても、好調だった第 1 四半期には及ばないものの、前年同期比では高い
伸びを見込んでいるようだ。
ただ、12 年 12 月期通期の連結業績予想については、売上高 13,500 百万
モーニングスター
では通期業績も
上方修正を予想
円(前年比 10.2%増)、営業利益 410 百万円(同 22.2%増)と、期初予想を
据え置いている。もっとも下期を厳しく見ている訳ではないようで、現時点
では確度の高い予想数値が出せないため、見直していないようだ。このため、
モーニングスターでは、
12 年 12 月期通期の連結業績について、売上高 14,200
百万円(前年比 15.9%増)、営業利益 520 百万円(同 55.2%増)と予想。事
業セグメント別では全セグメントで増収を見込んでいる。増収効果と総利益
率の改善により、営業利益率は前年の 2.7%から 3.7%に上昇する想定だ。
13 年 12 月期の連結業績についても、売上高 15,000 百万円、営業利益 620
百万円と増収増益基調が続くと見ている。
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
6
GMO-AP [4784/JQ] 週 足
2012/06/27
2
0
0
9
2
0
1
0
2
0
1
1
2
0
1
2
70,000
65,000
60,000
55,000
50,000
45,000
40,000
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
1.5
1
0.5
0
12/29
02/23
04/27
06/29
08/31
11/02
01/12
03/15
05/17
07/20
09/21
11/22
01/24
08/12/29 - 12/06/25 [183]
03/28
05/30
08/01
10/03
12/05
02/06
04/09
06/11
(出所)㈱QUICK
上記チャート図の一部又は全部を、方法の如何を問わず、また、有償・無償に関わらず第三者に配布してはいけません。
上記チャート図に過誤等がある場合でも㈱QUICK 社及び大阪証券取引所は一切責任を負いません。
上記チャート図の複製、改変、第三者への再配布を一切行ってはいけません。
2009/12
株 価 推 移
2010/12
2012/12 予
(アナリスト)
2011/12
株価(年間高値)
円
30,000
50,000
48,500
-
株価(年間安値)
円
13,850
18,500
23,350
-
月間平均出来高
株
515
2,486
1,159
-
売
上
高
百万円
4,651
5,515
12,253
14,200
営
業
利
益
百万円
38
135
335
520
経
常
利
益
百万円
130
305
430
660
百万円
81
130
238
340
業 績 推 移
当 期 純 利 益
E
P
S
円
1,064.49
1,746.81
3,219.21
4,659.45
R
O
E
%
2.3
3.5
6.3
8.6
流動資産合計
百万円
3,894
4,473
4,696
-
固定資産合計
百万円
691
1,306
1,391
-
資
百万円
4,586
5,780
6,088
-
産
合
計
貸借対照表
流動負債合計
百万円
504
1,812
1,976
-
主 要 項 目
固定負債合計
百万円
443
292
258
-
負
百万円
947
2,104
2,235
-
株主資本合計
百万円
3,636
3,632
3,826
-
純 資 産 合 計
百万円
3,639
3,675
3,853
-
営業活動による CF
百万円
108
196
123
-
投資活動による CF
百万円
120
-328
-201
-
財務活動による CF
百万円
40
-134
-44
-
現金及び現金同等
物の期末残高
百万円
3,221
2,955
2,832
-
キャッシュフ
ロー計算書
主 要 項 目
債
合
計
JASDAQ アナリストレポート・プラットフォーム
7
デ ィ ス ク レ ー マ ー
1.本レポートは、株式会社大阪証券取引所(以下「大証」といいます。)が実施する「JASDAQアナ
リストレポート・プラットフォーム」を利用して作成されたものであり、大証が作成したものではあり
ません。
2.本レポートは、本レポートの対象となる企業が、その作成費用を支払うことを約束することにより作
成されたものであり、その作成費用は、当該企業が大証に支払った金額に大証からの助成金を加えたう
えでモーニングスター株式会社(以下「レポート作成会社」といいます。)に支払われています。
3.本レポートは、大証によるレビューや承認を受けておりません(ただし、大証が文面上から明らかに
誤りがある場合や適当でない場合にレポート作成会社に対して指摘を行うことを妨げるものではありま
せん)。
4.レポート作成会社及び担当アナリストには、この資料に記載された企業との間に本レポートに表示さ
れる重大な利益相反以外の重大な利益相反の関係はありません。
5.本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的として作成されたもので、有価証券の
取引及びその他の取引の勧誘又は誘引を目的とするものではありません。有価証券の取引には、相場変
動その他の要因により、損失が生じるおそれがあります。また、本レポートの対象となる企業は、投資
の知識・経験、財産の状況及び投資目的が異なるすべての投資者の方々に、投資対象として、一律に適
合するとは限りません。銘柄の選択、投資判断の最終決定は、投資者ご自身の判断でなされるようにお
願いいたします。
6.本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当
該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものでは
なく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点の
ものであり、今後予告なく変更されることがあります。
7.本レポートは、レポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、大証及
びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が
欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものでは
ありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきまし
ても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる
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<指標の説明について>
本レポートに記載の指標に関する説明は、大阪証券取引所ウェブサイトに掲載されております。
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