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都民体育大会及び東京都障害者スポーツ大会について
【参考】 都民体育大会及び東京都障害者スポーツ大会について 1 都民体育大会とは 広く都民の間にスポーツを普及し、都民の健康増進と体力向上を図り、都民生活を明る く豊かにすることを目的として、昭和22年に第1回大会が開催されたスポーツ大会であ り、今回で第68回を迎える。 大会は夏季・冬季・春季の3季を1大会として行われ、夏季2種目、冬季2種目、春季 28種目の計32種目で実施するが、開会式は実施種目が最も多い春季大会に開催する。 区市町村対抗方式の総合点により優勝を競う大会で、優勝地区には高松宮殿下記念杯(男 子総合優勝) 、高松宮妃殿下記念杯(女子総合優勝)が授与される。 毎年約15,000人もの都民が参加している都内でも最大級のスポーツ大会である。 ■実施種目 ・夏季大会 水泳競技(男・女)/ゴルフ競技(男・女) ・冬季大会 スキー競技(男・女)/駅伝競走(男) ・春季大会 陸上競技(男・女)/サッカー競技(男)/テニス競技(男・女)/バレーボール競技(男・ 女)/バスケットボール競技(男・女)/ソフトテニス競技(男・女)/卓球競技(男・女) /軟式野球競技(男)/馬術競技(男)/フェンシング競技(男・女)/バドミントン競技 (男・女)/弓道競技(男・女)/ソフトボール競技(男・女)/柔道競技(男・女)/ クレー射撃競技(男)/ライフル射撃競技(男)/剣道競技(男)/アーチェリー競技(男・ 女)/空手道競技(男)/なぎなた競技(女)/ボウリング競技(男)/ハンドボール競技 (男)/自転車競技(男)/銃剣道競技(男)/ローラースケート競技(男)/ゲートボー ル競技(男・女)/ダンススポーツ競技(混)/少林寺拳法競技(男・女) ■主催 東京都、公益財団法人東京都体育協会 2 東京都障害者スポーツ大会とは 昭和26年から行われてきた「東京都身体障害者スポーツ大会」と、昭和59年から行 われてきた「東京都知的障害者スポーツ大会(東京ゆうあいピック) 」を全国大会に先駆け て平成12年度より統合し、 「東京都障害者スポーツ大会」として開催している。 平成16年度より精神に障害のある人の競技が新たに加わり、 「身体」 「知的」 「精神」の 三障害を統合した都内最大規模の障害者スポーツ大会で、一部の競技においては「全国障 害者スポーツ大会」の派遣選手選考会を兼ねている。 身体障害部門の個人競技は、障害の種類や程度によって区分けされ、障害区分ごとに競 技が行われる。知的障害者部門の個人競技においては、各年齢層別に分かれて行われる。 また、精神障害者部門の団体競技のバレーボールは、男女混合のチームで行われる。 ■実施競技 ・個人競技 陸上競技/水泳/アーチェリー/卓球(サウンドテーブルテニス)/フライングディスク/ ボウリング ・団体競技 バスケットボール/車椅子バスケットボール/ソフトボール/グランドソフトボール/バレ ーボール/サッカー/フットベースボール ・重度障害者競技会 スポーツの集い/ボッチャ ■主催者 東京都、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会