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年間の授業計画

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年間の授業計画
平成 年度 学生要覧・講義要項 2016
28
星美学園短期大学
Seibi Gakuen College
Student Handbook
学生要覧・講義要項
星美学園短期大学
平成 28 年度
2016
星美学園短期大学 学生要覧・講義要項 2016
Respice Stellam
レスピチェ ステルラム
─ 星を仰げ ─
星は聖母マリアのシンボルです。
本学では、偉大な教会博士、聖ベルナルドのことば、
“レスピチェ ステルラム〟すなわち、聖母マリアを仰ぎ、
その諸徳を模範とすることをモットーとしています。
明 敏 善と悪を正しく識別できる聡明さをもつ人に
清 純 言葉や行いがいつも誠実である心の清らかな人に
温 和 謙虚で優しく心の温かな人に
目
次
星美学園短期大学学生要覧・講義要項
▶星美学園短期大学の概要▶
1 沿革 ⃝
2
2 建学の精神・教育理念 ⃝
3
3 国内外のサレジアン・シスターズの姉妹校・児童養護施設 ⃝
4 学則(抄)⃝
3
4
▶履修に関すること▶
1 平成28年度 学事暦 ⃝
2 履修の手引き ⃝
22
23
1 授業科目の構成 ⃝
23
2 学習のしくみと卒業までの計画 ⃝
3 授業の実施 ⃝
23
4 科目と単位数 ⃝
24
5 必修科目と選択必修・選択科目 ⃝
6 単位の修得 ⃝
24
24
(1)履修登録 ⃝
25
(2)授業への参加 ⃝
(3)試験 ⃝
23
29
32
(4)幼児教育総合研究(専攻科幼児保育専攻)⃝
7 学籍 ⃝
37
39
3 教育課程と開講科目一覧および講義要項 ⃝
40
■「カリキュラム・マップ」と「カリキュラム・ツリー」⃝
1 幼児保育学科 ⃝
・教育課程 ⃝
44
46
・開講科目一覧 ⃝
・講義要項 ⃝
47
50
2 専攻科幼児保育専攻 ⃝
・教育課程 ⃝
128
・開講科目一覧 ⃝
・講義要項 ⃝
130
129
127
41
4 免許・資格取得のための教育課程 ⃝
153
1 幼稚園教諭2種免許状の取得 ⃝
154
2 特別支援学校教諭(知・肢・病)2種免許状の取得 ⃝
3 保育士となる資格の取得 ⃝
158
4 社会福祉主事任用の取得 ⃝
164
5 ピアヘルパー資格の取得 ⃝
165
6 認定ベビーシッター資格の取得 ⃝
156
166
7 発達障がい児保育ベーシックプログラムの修了認定資格の取得 ⃝
5 長期履修学生制度 ⃝
167
168
6 科目等履修生・聴講生制度 ⃝
169
▶大学生活に関すること▶
1 学生生活 ⃝
172
1 窓口 ⃝
172
2 大学からの連絡方法 ⃝
172
3 各種証明書、申請書、届出 ⃝
4 施設・設備の利用 ⃝
5 学生相談 ⃝
173
175
6 クラス運営委員 ⃝
175
7 アッセンブリーと大学行事 ⃝
8 学生生活の心得とマナー ⃝
9 健康に関すること ⃝
10 奨学金 ⃝
178
12 サークル活動 ⃝
178
2 卒業後の進路 ⃝
▶賞
◦
175
176
177
177
11 災害傷害保険 ⃝
3 図書館 ⃝
173
179
183
185
▶同窓会
◦
186
▶年間行事予定
◦
▶校舎案内図
193
◦
187
Contents
星美学園短期大学の概要
1 沿 革
星美学園短期大学は、学校法人星美学園により 1960
(昭和 35)年4月1日に設立されました。設立母体は
通称サレジアン・シスターズと呼ばれる、カトリック扶助者聖母会です。イタリアのローマに本部があり、
1872 年にヨハネ・ボスコを創立者、初代総長マリア・ドメニカ・マザレロを共創立者として創立され、世
界 90 余ヵ国に支部を有する国際的な女子修道会です。海外における学校、社会福祉等の事業は、およそ
1,400 ヵ所余に及びます。日本では本学園の他、都内や、静岡、大阪、九州等各地に姉妹校を有し、 教育事
業や社会福祉事業を通して社会の幸福に寄与しています。
年 譜
1929年(昭和4年)
イタリアからシスター・レティツィア・ベリアッティら6名の宣教女来日
宮崎市で明星幼稚園を開設
1939年(昭和14年)
東京三河島に支部を移し、星美学園を創設
1945年(昭和20年)
太平洋戦争中、東京大空襲によって、星美学園校舎全焼
1946年(昭和21年)
山梨県山中湖村東大寮の疎開地で星美学園開校
1947年(昭和22年)
東京赤羽台の旧陸軍赤羽工兵隊跡地を求め、東京星美学園幼稚園、小学校、 中学校、高等学校を設立
1960年(昭和35年)
星美学園短期大学家政科設立
初代学長 シスター・レティツィア・ベリアッティ
初代副学長 藤井武夫教授
1962年(昭和37年)
星美学園短期大学 新校舎落成
1963年(昭和38年)
星美学園短期大学保育科を設立
第二代学長 シスター平手シヅ就任
1967年(昭和42年)
星美学園短期大学国文科を設立
1969年(昭和44年)
各科の名称を家政学科、幼児教育学科、国文学科と改称
1980年(昭和55年)
第二代副学長 シスター平手シゲ就任
1986年(昭和61年)
星美総合計画により、校舎移転新築
星美学園短期大学創設 25 周年を記念して、図書館・大講義室を新築
1989年(平成元年)
第三代学長 シスター牧田トミ就任
1993年(平成5年)
家政学科を生活文化学科と改称
1993年(平成5年)
学長代行 島崎通夫就任
1994年(平成6年)
第四代学長 島崎通夫就任
1997年(平成9年)
第五代学長 久山宗彦就任
2000年(平成12年)
国文学科と生活文化学科を統合して人間文化学科を設置
第三代副学長 シスター古川千恵子就任
2001年(平成13年)
第六代学長 シスター武石聰子就任
2003年(平成15年)
専攻科幼児教育専攻設置
2004年(平成16年)
第四代副学長 シスター小島順子就任
2005年(平成17年)
幼児教育学科を幼児保育学科、専攻科幼児教育専攻を幼児保育専攻と改称
2007年(平成19年)
第七代学長 阿部健一就任
2009年(平成21年)
専攻科イタリア語イタリア文化専攻を設置
2010年(平成22年)
星美学園短期大学創設 50 周年を記念して、校舎内を改修
2014年(平成26年)
人間文化学科募集停止
2015年(平成27年)
人間文化学科および専攻科イタリア語イタリア文化専攻廃止
2016年(平成28年)
学校法人星美学園および学校法人目黒星美学園が合併し、
学校法人星美学園となる
-2-
2 建 学 の 精 神 ・ 教 育理念
(1)建学の精神
聖ヨハネ・ボスコが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本学の建学の精神です。
「予防教育法による全人間教育」とは、理性と宗教と慈愛に基づき、家庭的環境の中で、青少年の全人
間的な育成を目指す教育です。
理性:命令や強制ではなく道理に基づいた語りかけと学生の納得による教育を行います。それは、学
生に、大切にされているという思いと自律的に善を選び悪を避けさせる力を生み出します。
宗教:時代や周囲の影響に流される価値観ではなく、カトリック的な価値観、特にキリスト教的な愛
について気づかせ、生きる指針となるよう導きます。
慈愛:教職員は、学生一人ひとりを、善なる心をもつ存在として大切にします。本学では、「愛情か
ら信頼が生まれ、信頼から教育が生まれる(創立者 聖ヨハネ・ボスコの言葉)」と考えてい
ます。愛情の一つの表れは、
「アシステンツァ(共にいる)
」という教育方法です。本学では、
「アシステンテ制度」として実施されています。
(2)教育理念
本学では、建学の精神に基づいて育成すべき人間像を「明敏、清純、温和」と定めています。
明敏とは、善と悪を正しく識別できる聡明さです。
清純とは、言葉や行いがいつも誠実である、心の清らかな人です。
温和とは、謙虚で優しく心の温かな人です。
このような人間像を、カトリックの精神と価値観に基づいて育成することが、本学の教育理念です。
3 国内外のサレジアン・シスターズの姉妹校・児童養護施設
【 国 内 】
星 美 学 園
東京都北区赤羽台
短期大学
高等学校
中 学 校
小 学 校
幼 稚 園
静岡サレジオ
静岡県清水市中之郷
高等学校・中 学 校
小 学 校
幼 稚 園
目黒星美学園
東京都世田谷区大蔵
高等学校・中 学 校
東京都目黒区碑文谷
小 学 校
城 星 学 園
大阪府大阪市中央区玉造
高等学校・中 学 校
小 学 校
幼 稚 園
【 国 外 】
世界94ヶ国に、1,408 の姉妹校があります。
-3-
調布星美幼稚園
東京都調布市深大寺元町
長崎星美幼稚園
長崎県大村市水主町
児童養護施設 星美ホーム
東京都北区赤羽台
児童養護施設 小百合ホーム
大分県大分市城原
4 学 則 ( 抄 )
第1章 総 則
(目的)
第 1 条 本学は、教育基本法(昭和22年法律第25号)及び学校教育法(昭和22年法律第26号)に
則り、カトリックの価値観に基づいて、広く豊かな教育を授け、深い専門的知識と技術を研究、教
授し、国際社会において、自由と責任のうちに人間性を高める文化の樹立に貢献できる明敏、清純、
温和な女性を育成することを目的とする。
第2章 学科、学生定員及び修業年限
(学科及び学生定員)
第 2 条 本学に、幼児保育学科を置く。
2 本学の学生定員は、次のとおりとする。
学 科 入学定員 収容定員
幼児保育学科 100人 200人
(修業年限及び在学年限)
第 3 条 本学の修業年限は、2年とする。
2 学生は、4年を超えて在学することができない。但し、教授会の意見を聴いて学長が所定の年限
を超えて在学することを認めた場合はこの限りではない。
3 交換留学等のために本学と協定を結んだ大学等において学科目を履修する期間は、本学における
修業年限に算入する。
第3章 学年、学期及び休業日
(学年)
第 4 条 学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
(学期)
第 5 条 学年を、次の2学期に分ける。
原則として
前期 4月1日から9月15日まで
後期 9月16日から翌年3月31日まで
(休業日)
第 6 条 休業日は、次のとおりとする。
(1)日曜日
(2)国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に定める休日
(3)本学の創立記念日の翌日(5月25日)
-4-
学 則 (4)春期休業日 概ね1か月間
(5)夏期休業日 概ね45日間 年間行事予定表で示す。
(6)冬期休業日 概ね2週間
2 前項の定めにかかわらず、学長は、臨時に休業日を設け、又は休業日を変更することができる。
3 休業日であっても、授業・実習等を実施することがある。
第4章 入学、学士入学、短期大学士入学、再入学、転入学、休学、復学、留年、転学、
退学及び除籍
(入学の時期)
第 7 条 入学の時期は、学年の始めとする。
(入学の資格)
第 8 条 本学に入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者とする。
(1)高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及びこれと同等以上の学力があると認められた者
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者
(3)通常の課程以外の課程によって前号の課程を修了した者と文部科学大臣が認めた者
(4)外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、又はこれに準ずる者で文部科学
大臣の指定した者
(5)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該
課程を修了した者
(6)文部科学大臣の指定した者
(7)大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)により文部科学大臣の行う大学入学資
格検定に合格した者
(入学の出願)
第 9 条 本学に入学を志願する者は、所定の書類に入学検定料を添えて提出しなければならない。
2 提出の時期、方法及び提出すべき書類については、別に定める。
(入学者の選考)
第10条 前条の入学志願者については、別に定めるところにより、選考を行う。
(入学手続及び入学許可)
第11条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、所定の期日までに身元保証書その他の所定
の書類を提出するとともに、入学金その他の所定の納入金を納付しなければならない。
2 学長は、教授会の意見を聴いて、前項の入学手続を完了した者に入学を許可する。
(学士入学、短期大学士入学、再入学及び転入学)
第12条 本学に学士入学、短期大学士入学、再入学又は転入学を志願する者は、所定の書類に入学検定料
を添えて提出しなければならない。
2 前項の志願者については、選考の上、相当年次に入学を許可することがある。
3 前項の定めにより入学を許可された者のすでに取得した授業科目及び単位数の取り扱い並びに在
学すべき年数については、教授会の意見を聴いて、学長が決定する。
4 前項の入学を許可された者は、所定の納入金を納付しなければならない。
5 本学退学の年度後3年以内に再入学を希望する場合は、学力試験を免除する。
6 学士入学、短期大学士入学、再入学及び転入学についての納入金は、原則として1年次入学に準
-5-
学 則 ずる。
7 その他必要な事項については、別に定める。
(休学)
第13条 疾病その他やむを得ない事由により2月以上修学することのできない者は、学長の許可を得て、
休学することができる。
2 疾病による休学には、休学願に医師の診断書を添付しなければならない。
(休学の期間)
第14条 休学の期間は、1年を超えることができない。ただし、特別の事由がある場合は、学長の許可を
得て、引き続き更に1年以内に限り休学することができる。
2 休学の期間は、通算して2年を超えることができない。
3 休学の期間は、第3条第2項の在学年限に算入しない。
(復学)
第15条 休学期間中にその事由が消滅した場合は、学長の許可を得て、復学することができる。
(留年)
第16条 学則第3条第1項及び第37条に定められた修業年限を越えて在籍する者を留年者とする。ただ
し長期履修生を除く。
(転学及び退学)
第17条 転学又は退学しようとする者は、その事由を記した保護者連署による転学願又は退学願を提出の
上、学長の許可を受けなければならない。
2 疾病による退学には、退学願に医師の診断書を添付しなければならない。
(除籍)
第18条 次の各号の一に該当する者は、教授会の意見を聴いて、学長が除籍する。
(1)第3条第2項に定める在学年限を超えた者
(2)第14条第2項に定める休学の期間を超えてなお復学の手続をしない者
(3)納入金の納付を怠り督促しても定められた期日までになお納入しない者
(4)長期にわたり行方不明の者
第5章 教育課程及び履修方法等
(授業科目)
第19条 本学の授業科目は、学科の専門教育科目及び資格取得に関する科目とし、授業科目の編成及びそ
の単位数は、別表で定める。
(単位の計算方法)
第20条 各授業科目の単位数を定めるに当たっては、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内
容を持って構成することを標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に
必要な学修等を考慮して、次の基準により計算するものとする。
(1)講義及び演習については、15時間から30時間までの範囲で本学が定める時間の授業をもっ
て1単位とする。
-6-
学 則 (2)実験、実習及び実技については、30時間から45時間までの範囲で本学が定める時間の授業
をもって1単位とする。
(1年間の授業期間)
第21条 1年間の授業を行う期間は、定期試験等の期間を含め、35週にわたることを原則とする。
(単位の授与)
第22条 授業科目を履修し、その試験に合格した者には、所定の単位を与える。
2 授業における出席不良の者は、試験を受けることができない。
3 履修科目として登録できる単位数の上限は、1年間で50単位とする。ただし、以下に該当する
ときは、この上限を超えて履修科目の登録を認めることができる。
(1)所定の単位を優れた成績をもって修了したとき
(2)専門教育科目に含まれない免許・資格取得に必要な授業科目を履修するとき
4 他大学等において履修した学科目の単位を、20単位を超えない範囲で本学の単位として認定す
ることができる。
5 本学と協定を結んだ海外及び国内の大学等において開講される学科目を履修した場合、その単位
を本学の履修単位と認めることができる。
(学習の評価)
第23条 学習の評価は、A+、A、B、C、Dをもってあらわし、A+、A、B、Cを合格とする。
第6章 卒 業 等
(卒業の要件)
第24条 本学を卒業するためには、2年以上在学し、
「学位授与の方針」に沿って作成された、別表第1
に定めるところの卒業必要単位数を修得しなければならない。
2 「学位授与の方針」は、次のとおりである。
(1)カトリック精神に基づき、幅広い視野に立って、社会人としての教養と、豊かな人間性を身に
つけている。
(2)保育をする上で必要な基本的な知識・技術を身につけ、説明したり、実践したりすることがで
きる。
(3)子どもをいとおしむ心とまなざしをもち、子どもの立場に立って考えたり、共感することがで
きる。
(4)保育をする上で、適切な言葉を用いて話す力、書く力を身につけている。
(5)他者と協働しながら計画・実施・振り返り・改善する体験を通して、社会性を身につけている。
(卒業)
第25条 前条の卒業の要件をみたした者については、学年の途中においても、学期の区分に従い、教授会
の意見を聴いて、学長が卒業を認定する。
2 学長は、卒業を認定した者に対して、卒業証書を授与する。
(学位)
第26条 前条により卒業を認定した者に対して、本学学位規程の定めるところにより、教授会の意見を聴
いて、学長が短期大学士を授与する。
2 学位規程については、別に定める。
-7-
学 則 (教育職員免許状の取得)
第27条 本学において取得することができる教育職員免許状の種類は、幼稚園教諭2種免許状及び特別支
援学校教諭(知的障害・肢体不自由・病弱)2種免許状である。
2 幼稚園教諭2種免許状を取得しようとする者は、第24条の規定によるほか、教育職員免許法及
び同施行規則に基づく所定の授業科目及び単位を、別表第2「幼稚園教諭2種免許状取得に必要な
授業科目」に規定するとおり修得しなければならない。
3 特別支援学校教諭2種免許状を取得しようとする者は、基礎資格となる教育職員免許状を取得し
ている者及び取得見込みの者で、教育職員免許法及び同施行規則に基づく所定の授業科目及び単位
を、別表第2「特別支援学校教諭 ( 知的障害・肢体不自由・病弱 ) 2種免許状取得に必要な授業科目」
に規定するとおり修得しなければならない。
第7章 入学検定料、入学金、授業料その他の納入金
(納入金)
第28条 入学検定料、入学金、授業料その他の納入金(以下「納入金」という。
)は、別表第5のとおり
とする。
(納入金の納入期)
第29条 授業料、設備充実費及び教育充実費は、原則として次の2回の分納とする。
前期 4月10日
後期 9月30日
(転学、退学及び停学の場合の授業料その他の納入金)
第30条 学期の中途で転学もしくは退学し又は除籍された者は、当該期分の授業料その他の納入金を納付
しなければならない。
2 停学期間中の授業料その他の納入金は、納付しなければならない。
(休学者の納入金)
第31条 休学者の納入金は、休学が1学期にわたる場合、当該学期の授業料の半額とする。
(留年者の納入金)
第32条 学則第28条及び第47条の規定にかかわらず、留年者の納入金は、次のとおりとする。
(1)納入金の算出は、学期毎に行う。
(2)納入金は、基本料及び単位料とする。
(3)基本料は、1学期の授業料と1学期の教育充実費の合計の半額とする。
(4)単位料は、20,
000円×履修単位数とする。
2 前項の規定にかかわらず、1学期の履修単位が11単位以上になる場合は、学則別表第5に基づ
いて算出された納入金の額を納入する。
3 専攻科の留年者で、1学期の履修単位が8単位以上になる場合は、学則別表第6に基づいて算出
された納入金の額を納入する。
(納入金の不返還)
第33条 納付した納入金は、原則として返還しない。ただし、入学辞退者については、次のとおりとする。
(1)受験時に納入した入学検定料及び入学手続時に納入した入学金は返還しない。
(2)3月31日までに辞退届を提出した者に対しては、授業料及びその他の入学手続後の納入金を
-8-
学 則 返還する。
第8章 専 攻 科
(専攻科)
第34条 本学に、専攻科を置く。
2 専攻科に、次の専攻を置く。
幼児保育専攻
(目的)
第35条 専攻科は、短期大学における一般的及び専門的教養の基礎の上に、さらにその専攻分野について
の学識を深め、その研究能力を培うことを目的とする。
(学生定員)
第36条 専攻科の学生定員は、次のとおりとする。
入学定員 収容定員
幼児保育専攻 100人 100人
(修業年限及び在学年限)
第37条 専攻科の修業年限は、1年とする。
2 専攻科生は、2年を超えて在学することができない。ただし、教授会の意見を聴いて、学長が所
定の年限を超えて在学することを認めた場合はこの限りではない。
(入学の時期)
第38条 入学の時期は、学年の始めとする。
(入学の資格)
第39条 専攻科に入学できる者は、次の各号の一に該当する女子でなければならない。
(1)本学の幼児保育学科を卒業した者
(2)前号と同等以上の学力があると認められた者
(入学の出願)
第40条 専攻科に入学を志願する者は、所定の書類に入学検定料を添えて提出しなければならない。
2 提出の時期、方法及び提出すべき書類については、別に定める。
(入学者の選考)
第41条 前条の入学志願者については、別に定めるところにより、選考を行う。
(入学手続及び入学許可)
第42条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は、所定の期日までに身元保証書その他の所定
の書類を提出するとともに、入学金その他の所定の納入金を納付しなければならない。
2 学長は、教授会の意見を聴いて、前項の入学手続を完了した者に入学を許可する。
(授業科目)
第43条 専攻科の教育課程は、別表第3のとおりとする。
-9-
学 則 (修了に必要な単位数)
第44条 専攻科の学生は、前条に定めたそれぞれの専攻の学科目のうちから33単位以上を履修しなけれ
ばならない。
2 本科の科目を新たに履修した者は、その科目を修了単位に加えることができる。
(修了認定)
第45条 専攻科に1年以上在学し、所定の科目を履修し、試験に合格し、33単位以上を修得した者につ
いては、教授会の意見を聴いて、学長が修了を認定する。
2 「修了認定方針」は、次のとおりである。
(1)
カトリック精神に基づき、広い視野に立って人間や社会について理解し、また理解を深めて
いく素養を身につけている。
(2)
さまざまな保育技術のうち、自ら選んだ分野に関する専門性を磨き、実践力を修得するとと
もに、さらなる専門性の向上に向けて探求し、努力することができる。
(3)
さまざまな子どもの個性や、子どもを取り巻く環境について多角的に考察することができる
能力・態度を身につけている。
(4)
保育や子どもにかかわる事象・諸問題を、文献や実践・現場調査から客観的な判断に基づい
て説明することができる。
(5)
保育のチームティーチングを行うために、チームの一員として協議や企画に積極的に参画す
ることができる。
3 学長は、修了した者に対して修了証書を授与する。
(発達障がい児保育ベーシックプログラム)
第46条 幼児保育学科、専攻科幼児保育専攻を通して、本学独自の「発達障がい児保育ベーシックプログ
ラム」
(以下、この条において「本プログラム」という。
)を行う。
2 学長は、本プログラムの履修を終了し、修了試験に合格し、幼稚園教諭2種免許と保育士資格を
取得し、かつ学則第45条第1項の条件を満たす者に修了証書を授与する。
3 本プログラムの修了に関する事項の詳細は、別に定める。
(納入金)
第47条 入学検定料、入学金、授業料その他の納入金(以下「納入金」という。
)は、別表第6のとおり
とする。
(準用規定)
第48条 本章に定める以外は、本学学則を準用する。
第9章 指定保育士養成施設
(設置・目的)
第49条 本学に、指定保育士養成施設を置く。本施設は、保育士となる資格の取得を目的とする。
2 本施設は、本学幼児保育学科の2年の教育課程及び専攻科幼児保育専攻の1年の教育課程を加え
た3年間の教育課程を持つ施設である。
(名称)
第50条 本施設は、
「星美学園短期大学幼児保育学科専攻科幼児保育専攻」と称する。
(修業年限及び在学年限)
- 10 -
学 則 第51条 本施設の修業年限は、本学幼児保育学科の2年の教育課程及び専攻科幼児保育専攻の1年の教育
課程を加えた3年とする。
2 学生は、学則第3条2項及び第37条に定める範囲で在学することができる。
(学生定員)
第52条 本施設の学生定員は、次のとおりとする。
入学定員 収容定員
100人 300人
(授業の実施)
第53条 本施設で行われる、別表第4にある「必修科目」及び「選択必修科目」のうち、実習及び演習科
目は、50人以下で実施する。
(保育士となる資格の取得)
第54条 保育士となる資格を取得しようとする者は、本学幼児保育学科を卒業し、かつ専攻科幼児保育専
攻を修了するほか、児童福祉法施行規則第6条の2第1項第3号に基づく所定の授業科目及び単位
を、別表第4「保育士となる資格取得に必要な授業科目」に規定するとおり修得しなければならな
い。
(準用規定)
第55条 本章に定める以外は、本学学則を準用する。
第10章 職員組織
(職員組織)
第56条 本学に、学長、副学長、教授、准教授、講師、助教、助手、事務職員、技術職員その他必要な職
員を置く。
2 職員の職務は、
学校教育法(昭和22年法律第26号)の定めるところにより次のとおりとする。
(1)学長は、校務をつかさどり、所属職員を統督する。
(2)副学長は、学長を助け、命を受けて校務をつかさどる。
(3)教授は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の特に優れた知識、能力及び実績を有
する者であって、研究に従事するとともに、学生を教授し、その研究を指導する。
(4)准教授は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の優れた知識、能力及び実績を有す
る者であって、研究に従事するとともに、学生を教授し、その研究を指導する。
(5)講師は、教授、准教授に準ずる職務に従事する。
(6)助教は、専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の知識及び能力を有する者であって、
研究に従事するとともに、学生を教授し、その研究を指導する。
(7)助手は、その所属する組織における教育研究の円滑な実施に必要な業務に従事する。
(8)その他の職員は、それぞれ所定の職務を行う。
3 本学の、学務運営に必要な、職員の学内組織、その内容等に関する事項は、別に定める。
第11章 教 授 会
(教授会)
第57条 本学に、教授会を置く。
- 11 -
学 則 (教授会の構成)
第58条 教授会は、学長、副学長及び専任の教授をもって構成する。
2 前項の定めにかかわらず、学長が必要としたときは、学長は、教授会に准教授その他の職員の出
席を認めることができる。
(教授会の招集)
第59条 教授会は、学長が招集し、その議長となる。学長に事故があるときは、副学長又は学長があらか
じめ指定した教授が、議長となる。
(審議事項)
第60条 教授会は、学長が次に掲げる事項について決定を行うに当たり意見を述べるものとする。
(1)学生の入学、卒業及び課程の修了
(2)学位の授与
(3)前2号に掲げるもののほか教育研究に関する重要な事項で、教授会の意見を聴くことが必要な
ものとして学長が定めたもの
2 教授会は、前項に規定するもののほか、学長がつかさどる教育研究に関する事項について審議し、
及び学長の求めに応じ、意見を述べることができる。
3 学長は、第1項第3号に掲げる事項の具体的な内容を別途細則において定める。
(その他)
第61条 本章に定めるもののほか、教授会についての必要な事項は、別に定める。
第12章 自己評価等
(自己評価等)
第62条 本学は、建学の理念の実現を目指し、本学に求められる社会的要請に応えるために、本学の教育
研究活動及び管理運営等を自ら点検・評価し、将来計画に資するものとする。
2 前項の点検・評価についての必要な事項は、別に定める。
第13章 長期履修学生、科目等履修生、外国人留学生及び帰国子女、聴講生
(長期履修学生)
第63条 第3条の第1項に定める修業年限を超える一定の期間にわたり授業科目を履修することを目的と
して、本学に入学することを希望する者があるときは、学長は選考の上、教授会の意見を聴いて、
長期履修学生として、入学を許可する。
2 長期履修学生に関して必要な事項は別に定める。
(科目等履修生)
第64条 本学の学生以外の者で本学の授業科目の履修を希望する者があるときは、学長は、本学の教育に
支障のない限りにおいて選考の上、教授会の意見を聴いて、科目等履修生として履修を許可するこ
とができる。
2 科目等履修生には、
この学則第22条及び第23条の規定を準用して単位を与えることができる。
3 科目等履修生についての必要な事項は、別に定める。
- 12 -
学 則 (外国人留学生及び帰国子女)
第65条 外国人及び帰国子女で本学に入学を希望する者があるときは、学長は、選考の上、教授会の意見
を聴いて、入学を許可することができる。
2 外国人留学生及び帰国子女についての必要な事項は、別に定める。
(聴講生)
第66条 本学の学生以外の者で本学の特定の授業科目の聴講を希望する者があるときは、学長は、本学の
教育に支障のない限りにおいて選考の上、教授会の意見を聴いて、聴講生として授業への参加を許
可することができる。
2 聴講生についての必要な事項は、別に定める。
第14章 賞 罰
(表彰)
第67条 学生として表彰に価すると認められる者がいるときは、学長は、教授会の意見を聴いて、表彰す
ることができる。
(懲戒)
第68条 本学の教育の方針並びに学則及びその実施細則に違反し、又は学生としての本分に反する行為が
あったときは、学長は、教授会の意見を聴いて、懲戒することができる。
2 前項の懲戒は、退学、停学及び訓戒とする。
3 前項の退学は、次の各号の一に該当する学生に対して行う。
(1)性行不良で改善の見込みがないと認められる者
(2)学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
(3)正当の理由がなく出席常でない者
(4)本学の秩序を乱した者
(5)本学の建学の精神に反した者
4 懲戒についての必要な事項は、別に定める。
第15章 公開講座
(公開講座)
第69条 本学は、地域文化の向上及び生涯学習に資するため、その必要があると認めるときは、公開講座
を開くことができる。
2 公開講座についての必要な事項は、別に定める。
第16章 高等学校との連携
(高等学校との連携)
第70条 本学は、地域文化や教育水準の向上に資するため、その必要があると認めるときは、特定の高等
学校と協定を結んだ上、本学の授業及び公開講座を高校生に受講させることができる。
2 高等学校との提携についての必要な事項は、別に定める。
- 13 -
学 則 第17章 厚生施設
(厚生施設)
第71条 学生の生活を円滑にするための施設として、保健室、学生相談室、学生食堂、学生控室、就職指
導室及び生活実習室を置く。
2 前項についての必要な事項は、別に定める。
第18章 図 書 館
(図書館)
第72条 本学に、図書館を置く。
2 図書館についての必要な事項は、別に定める。
第19章 研 究 所
(研究所)
第73条 本学に、日伊総合研究所を置く。
2 日伊総合研究所についての必要な事項は、別に定める。
第20章 研 究 生
(研究生)
第74条 本学の教員の指導を受け、特定分野の研究を希望する者があるときは、当該指導教員に支障がな
い限りにおいて、選考の上、研究生として入学を許可することがある。
2 研究生についての必要な事項は、別に定める。
第21章 補 則
(学則の改廃)
第75条 この学則の改廃は、教授会の意見を聴いて、理事会がこれを決定する。
(実施細目)
第76条 この学則を実施するに必要な細則は、学長が別に定める。
附 則
1 この学則は、平成28年4月1日から施行する。
2 専攻科幼児保育専攻の入学定員増に伴う学生の受け入れ並びに別表第3及び別表第6の実施は、平
成29年度から行う。
- 14 -
学 則 別表第1 幼児保育学科専門教育科目
系 列
基礎教養
教 育
保 育
心 理
児童文化
児童文学
家族関係 ・ 福祉
子どもの生活
音 楽
美 術
健 康
情 報
授 業 科 目
授業形態
幼児保育キャリア演習Ⅰ
幼児保育キャリア演習Ⅱ
キリスト教学
人間学・女性論
健康科学
基礎英語
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
日本国憲法
体育実技
情報処理
日本語日本事情Ⅰa
日本語日本事情Ⅱ
教育原理
保育者論
モンテッソーリ教育概論
保育・教職実践演習(幼稚園)
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
重複障害・LD等教育論
保育原理
乳児保育
障がい児保育
保育内容総論
教育相談基礎論
教育心理学
発達心理学
保育の心理学
保育内容「人間関係」
知的障害者の心理・生理・病理
肢体不自由者の心理・生理・病理
病弱者の心理・生理・病理
自閉症児・者の心理・生理・病理
自閉症児・者の支援
視覚障害者の心理・生理・病理
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
児童文化
言語表現技術
児童文学
保育内容「言葉」
国語表現
社会福祉論
児童家庭福祉
家庭支援論
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
保育内容「環境」
子どもの生活(衣・食)
音楽基礎演習
保育内容「表現(音楽)
」
音楽表現法
音楽技術Ⅰ
音楽技術Ⅱ
音楽応用演習
造形表現
保育内容「表現(造形)
」
保育内容「健康」
幼児体育Ⅰ
幼児体育Ⅱ
保育の安全と管理Ⅰ
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
子どもの食と栄養
教育情報学
小 計
合 計
- 15 -
演習
演習
演習
演習
講義
演習
演習
演習
講義
講義
講義
講義
講義
実技
演習
演習
演習
講義
講義
講義
演習
講義
講義
講義
講義
演習
演習
演習
講義
講義
講義
演習
演習
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
演習
講義
演習
講義
講義
講義
講義
演習
講義
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
講義
講義
講義
演習
演習
講義
単位数
必修
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
1
2
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
4
1
2
1
10
117
127
卒業要件
10
2
2
56
70
70
学 則 別表第2 教職に関する専門教育科目
幼稚園教諭2種免許状取得に必要な授業科目
授業
形態
授 業 科 目
単位数
必修
講義
講義
講義
講義
講義
講義
演習
演習
演習
演習
演習
演習
講義
講義
演習
実習
2
2
教職に関する科目
保育者論
教育原理
教育心理学
発達心理学
保育・教育課程論
幼児教育指導法
保育内容「健康」
保育内容「人間関係」
保育内容「環境」
保育内容「言葉」
保育内容「表現(音楽)
」
保育内容「表現(造形)
」
教育情報学
教育相談基礎論
保育・教職実践演習(幼稚園)
幼稚園教育実習(事前事後の指導を含む)
教科に関する科目
国語表現
音楽技術Ⅰ
造形表現
幼児体育Ⅰ
幼児体育Ⅱ
講義
演習
演習
演習
演習
2
2
2
1
1
日本国憲法
体育実技
健康科学
基礎英語
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
情報処理
講義
実技
講義
演習
演習
演習
演習
2
1
2
施行規則第66条の6に定める科目
小 計
選択
必修
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
1
2
2
5
31
8
2
2
2
9
10
48
2
44
合 計
資格取
得必要
単位数
54
48
単位数
資格取
得必要
単位数
特別支援学校教諭(知的障害・肢体不自由・病弱)2種免許状取得に必要な授業科目
授業
形態
必修
特別支援教育総論
講義
2
知的障害者の心理・生理・病理
肢体不自由者の心理・生理・病理
病弱者の心理・生理・病理
講義
講義
講義
1
1
1
知的障害者教育論(指導法を含む)
肢体不自由者教育論(指導法を含む)
病弱者教育論(指導法を含む)
講義
講義
講義
1
1
1
障害者教育総論(知・肢・病)
講義
2
自閉症児・者の心理・生理・病理
講義
1
自閉症児・者の支援
講義
1
視覚障害者の心理・生理・病理
視覚 ・ 聴覚言語障害者教育論(指導法を含む)
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
重複障害・LD等教育論
講義
講義
講義
講義
1
1
1
2
5
特別支援教育実習(事前事後の指導を含む)
実習
3
3
免許法施行規則に定める科目区分
特別支援教育の基礎理論に関する科目
特別支援教育領域に関する科目
免許状に定められることとなる特別支援
教育以外の領域に関する科目
心身に障害のある幼児、児童又は生徒につ
いての教育実習
授 業 科 目
小 計
合 計
- 16 -
選択
2
8
18
20
2
18
18
学 則 別表第3 専攻科 幼児保育専攻専門教育科目
区別
授業
形態
授 業 科 目
単位数
必修
選択必修
人格論
演習
幼児教育研究 A
幼児教育研究 B
幼児教育研究 C
幼児教育研究 D
幼児教育研究 E
幼児教育研究 F
幼児教育研究 G
幼児教育研究 H
幼児教育研究 I
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
アジアの幼児教育
音楽技術Ⅲ
子どもの食と栄養
社会的養護
社会的養護内容
相談援助演習
保育実習ⅠB
保育実習指導ⅠB
保育実習Ⅱ
保育実習指導Ⅱ
保育実習Ⅲ
保育実習指導Ⅲ
ベビーシッター論
発達障がい児指導法演習
演習
演習
演習
講義
演習
演習
実習
演習
実習
演習
実習
演習
講義
演習
2
2
2
2
1
2
2
1
2
1
2
1
2
2
18
子育て支援実習
幼児保育キャリア演習Ⅲ
幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育総合研究
実習
演習
演習
演習
小 計
4
修了要件
4
1
2
2
2
7
11
合 計
60
71
- 17 -
33
33
学 則 別表第4 保育士となる資格取得に必要な授業科目
必修科目
系 列
授業科目
社会福祉論
相談援助演習 ※1
児童家庭福祉
保育の本質・目的の理解に関する科目
保育原理
社会的養護
教育原理
保育者論
発達心理学
保育の心理学
子どもの保健Ⅰ
保育の対象の理解に関する科目
子どもの保健Ⅱ
子どもの食と栄養
家庭支援論
保育内容
「健康」 「人間関係」 「環境」 「言葉」 「表現(造形)
」
保育の内容・方法の理解に関する科目
「表現(音楽)
」
保育内容総論 乳児保育 障がい児保育 社会的養護内容 保育・教育課程論 相談援助演習 ※2
音楽技術Ⅰ 造形表現 保育の表現技術
幼児体育Ⅰ 幼児体育Ⅱ 言語表現技術
保育実習ⅠA 保育実習ⅠB 保育実習
保育実習指導ⅠA 保育実習指導ⅠB
総合演習
保育・教職実践演習(幼稚園)
合 計
*「相談援助演習」は※1、※2合わせて2単位とする。
授業形態
講義
演習
講義
講義
講義
講義
講義
講義
演習
講義
演習
演習
講義
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
講義
演習
演習
演習
演習
演習
演習
実習
実習
演習
演習
演習
単位数
必修
選択
2
1/2
2
2
2
2
2
2
1
4
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
1
2
1/2
2
2
1
1
2
2
2
1
1
2
62
資格取
得単位
62
選択必修科目
系 列
授業科目
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
重複障害・LD等教育論
子どもの生活(衣・食)
知的障害者の心理・生理・病理
肢体不自由者の心理・生理・病理
病弱者の心理・生理・病理
自閉症児・者の心理・生理・病理
保育の対象の理解に関する科目
自閉症児・者の支援
視覚障害者の心理・生理・病理
聴覚言語障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
保育の安全と管理Ⅰ
保育の安全と管理Ⅱ
児童文学
保育の内容 ・ 方法の理解に関する科目
児童文化
音楽技術Ⅱ
音楽基礎演習
保育の表現技術
音楽表現法
音楽技術Ⅲ
保育実習Ⅱ
保育実習Ⅲ
保 育 実 習
保育実習指導Ⅱ
保育実習指導Ⅲ
合 計
保育の本質 ・ 目的の理解に関する科目
- 18 -
授業形態
講義
講義
講義
演習
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
演習
演習
演習
演習
実習
実習
演習
演習
必修
2
2
4
単位数
選択
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
33
資格取
得単位
6
2
1
9
学 則 教養科目
系 列
授業科目
授業形態
外国語、体育 以外の科目
キリスト教学
人間学・女性論
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
日本国憲法
情報処理
日本語日本事情Ⅰa
日本語日本事情Ⅱ
演習
演習
講義
講義
講義
講義
講義
演習
演習
演習
外 国 語
基礎英語
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
演習
演習
演習
体 育
健康科学 体育実技
講義
実技
合 計
単位数
必修
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
資格取
得単位
6
2
3
7
22
11
選択
資格取
得単位
本学独自の科目
授業科目
授業形態
幼児保育キャリア演習Ⅰ 幼児保育キャリア演習Ⅱ 人格論 子育て支援実習 幼児教育総合研究ゼミナール 幼児教育総合研究 幼児保育キャリア演習Ⅲ
演習
演習
演習
実習
演習
演習
演習
教育心理学 モンテッソーリ教育概論 教育相談基礎論 国語表現 音楽応用演習 教育情報学 幼児教育研究A 幼児教育研究B 幼児教育研究C 幼児教育研究D 幼児教育研究E 幼児教育研究F 幼児教育研究G 幼児教育研究H 幼児教育研究I アジアの幼児教育 ベビーシッター論 発達障がい児指導法演習
講義
講義
講義
講義
演習
講義
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
演習
講義
演習
小 計
単位数
必修
2
2
4
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
4
4
4
4
4
4
4
4
4
2
2
2
15
合 計
15
53
68
- 19 -
53
学 則 別表第5 幼児保育学科の入学検定料、入学金、授業料その他の納入金
入学検定料 学 科 35,000円
日本国外で実施する場合は別に定める
入 学 金 300,000円 入学手続き時納入 設備充実費 200,000円 修業年限内に納入 授 業 料 700,000円 年額
教育充実費 200,000円
*その他納入金には次の項目も含まれる。各種資格取得料、実習及び個別教材費、科目等履修料、聴講料
*長期履修学生の納入金は、
「長期履修学生規程」によって定める。
*保育実習費は、保育士資格取得希望者のみ徴収する。
*設備充実費は、完納している留年者からは徴収しない。
別表第6 専攻科の入学検定料、入学金、授業料その他の納入金
幼児保育専攻
入学検定料 15,000円
入 学 金 150,000円 入学手続き時納入 授 業 料 600,000円 設備充実費 100,000円 年額
教育充実費 200,000円
資格取得料 45,000円
*資格取得料は、保育士資格取得希望者のみ徴収する。
*本科からの入学者には、入学検定料及び入学金を免除する。
*設備充実費は、完納している留年者からは徴収しない。
- 20 -
履 修 に 関 すること
1 平 成 2 8 年 度 学事暦
日
曜
日
曜
4 月 - 前 期 -
1
金
前期開始 入学式
5
火
前期講義開始(2年次生 ・ 専攻科生)
7
木
前期講義開始(1年次生)
9 月 - 後 期 -
16
金
12 月 22
木
5 月 24
火
後期開始 後期講義開始
講義終了
1 月 開校記念日
6
金
8 月 講義開始
2 月 10
水
前期講義終了
1
水
後期講義終了
12
金
定期試験終了
3
金
定期試験終了
9 月 15
木
3 月 前期終了
- 22 -
14
火
卒業式・修了式
31
金
後期終了
2 履修の手引き
2 履 修 の 手 引 き
1 授 業 科 目 の 構 成 本学で開設されている授業科目は、次のように分けられる。
・幼児保育学科専門教育科目
○専門教育科目
・専攻科幼児保育専攻専門教育科目
○資格取得に関する専門教育科目
・教職課程(幼稚園教諭2種、特別支援学校教諭2種)専門教育科目
・保育士養成課程専門教育科目
・社会福祉主事任用課程専門教育科目
・ピアヘルパー資格課程専門教育科目
・認定ベビーシッター資格課程専門教育科目
・発達障がい児保育ベーシックプログラム専門教育科目
○他大学で履修し、本学において認定された科目
2 学 習 の し く み と 卒 業 ま で の 計 画 (履修のしくみ)
進級・卒業・修了
成績・単位修得
講
定期試験等
受
履修登録
受講計画の立案
履修ガイダンス
3 授 業 の 実 施 ○授業は前期(15週)
・後期(15週)の2学期に分けて実施される。前・後期あわせて30週をもっ
て1学年となる。※教育・保育実習期間は、含まれない。
○授業科目は、前期に開講される〈前期科目〉
、後期に開講される〈後期科目〉
、および前・後期にわたっ
て開講される〈通年科目〉に分けられる。
※前期科目および後期科目を、一括して〈半期科目〉と称する場合がある。
○各期の末には試験等が実施され、成績評価が行われる(通年科目は、後期の末に前・後期を通じての
成績が評価されることになる)
。※定期試験は、授業回数に含まれない。
○各期の開講科目は、毎週の時間割のほかに、土曜日または休暇中に集中講義が設定される場合がある。
なお、曜日によっては開講科目が、15週に満たない場合、他の曜日に振り替えて開講される場合が
ある。また、祝日に授業を行う場合がある。
○履修登録者が10人に満たない場合は、授業維持困難とみなし、その年度は当該科目を開講しない場
合がある。
- 23 -
4 科 目 と 単 位 数 科目には、それぞれ単位数が定められている。
単位とは、一定の水準の学習をどれだけ行ったか、その量を示す基準である。
具体的には、45時間の学習が1単位と定められている。
学習時間は、実際に教室で講義に臨んだ時間(90分)のほか、教室外においての予・復習のほか、関
連する読書を重ねたり、課せられた論文を書いたり、講義内容について考察を重ねたりする時間が含まれ
る。
※「講義科目」を例に取ると、次のようになる。
教室内
1単位=45時間の学習
教室外(自主学習の課題)
1 時 間( 9 0 分 )
2時間
×15回
2単位を修得するためには、合計90時間の学習が必要となる。
科目は、
〈講義〉
〈演習〉
〈実習、実技等〉の3種類に分けられる。それぞれの特性によって、しかる
べき単位数が定められている。
5 必 修 科 目 と 選 択 必 修 ・ 選 択 科 目 1〈必修科目〉とは、
卒業するためにはその科目の単位を修得することが必須とされている科目をさす。
2〈選択必修科目〉とは、2~4科目の内からいずれかを選択して、規定の単位数を修得することが必
要とされている科目をさす。
3〈選択科目〉とは、開設されている科目(群)の内から自由に選択をして、単位を修得する科目をさ
す。
6 単 位 の 修 得 科目を履修し、単位を修得するためには、次の各項のいずれも欠けてはならない。
1 科目について、定められた方式によって履修登録を行う。
2 履修登録を行った科目の授業に参加する。
3 定期試験の受験、もしくはレポート等の提出を行うなど、定められた方法によって合格の評価を得
る。
4 専攻科幼児保育専攻においては、
「幼児教育総合研究」を定められた方法によって提出し、合格の
評価を得る。
(
「幼児教育総合研究」の項目参照)
※ 履修ガイダンスから単位修得までの概要を、次ページに図示した。
- 24 -
( 1 ) 履修登録 【履修ガイダンスから単位の修得まで】
履修科目の選定
修
登
授業科目履修届の提出
間
当選したとき
当選しなかったとき
授業科目履修届の
変更手続き
関する人数調整
期
抽選をする科目の発表
履修登録に
録
抽選結果の掲示
担当教員と相談
履
授業科目履修届の作成
科目のクラス編成が行わ
れる場合がある。
ガ イ ダ ン ス
履修登録の完了
授業
授業に参加
受験資格確認
定
定 期 試 験
期
不合格
欠 席
試
再試験受験手続き
追試験受験手続き
験
再試験
追試験
合 格
不合格
単位修得
再履修
認定教授会
単 位 修 得
成 績 表
- 25 -
履修登録について
【履修ガイダンス】
履修に関するガイダンスが開催される。授業科目の履修方法、履修の手続き等について具体的な指示が
あるので必ず出席しなければならない。
【履修科目の登録】
「授業科目履修届」に、本年度(前期、後期、通年)履修するすべての科目を登録すること。
1.諸届の提出窓口は、すべて、教務・学生支援課である。原則として、本人が提出する。
2.履修届提出期間中は、履修登録の変更を認める。ただし、取り消しをすることはできない。
3.履修届提出締切以降は、原則として変更を認めない。
4.後期の講義開始前に、履修登録確認期間が設定される。
5.後期履修登録確認期間が実習と重なっている場合には、別途日程を提示する。
6.具体的な日程については、年間行事予定を参照すること。また、日程や受付時間については、掲示
により変更が発表されることがあるので、注意すること。
【
「授業科目履修届」提出の日程】
日程
3月 28 日(月)
時間
主な内容
9:00 ~
・専攻科生 履修ガイダンス①
13:00 ~
・専攻科生 履修ガイダンス②
13:00 ~ 16:00
・専攻科生「授業科目履修届」提出開始
3月 29 日(火) 10:00 ~
・2年次生 履修ガイダンス①
14:30 ~
・2年次生 履修ガイダンス②
3月 30 日(水)
9:00 ~ 16:00
・専攻科生「授業科目履修届」提出
9:00 ~
・2年次生 履修ガイダンス③
9:00 ~ 16:00
・2年次生・専攻科生「授業科目履修届」提出締切
4月4日(月)
11:00 ~ 16:00
・1年次生 履修ガイダンス①
4月5日(火)
13:00 ~
・1年次生 履修ガイダンス②
4月6日(水)
9:00 ~ 12:00
・1年次生 履修ガイダンス③
9:00 ~ 12:00
・1年次生「授業科目履修届」提出締切
14:30 ~ 17:00
・人数調整科目の抽選結果および閉講科目を掲示により発表、
登録変更の受付開始
・人数調整科目の変更の締切
4月 11 日(月) 13:00 ~
13:00 ~ 17:00
4月 18 日(月)
9:00 ~ 17:00
・登録確認、履修チェック(3限 アッセンブリー)
・登録確認期間・登録ミス訂正等の変更受付開始
・登録確認期間・登録ミス訂正等の変更締切
9月 14 日(水) 13:00 ~ 15:00
・後期履修登録確認期間開始 9月 15 日(木)
・後期履修登録確認期間締切
9:00 ~ 15:00
- 26 -
履修登録の責任
履修登録は、学生各自の計画のもとに、ひとりひとりの責任によって行われる。
定められた期間中に履修登録をしなかった科目については、成績・単位は与えられない。
したがって、登録の誤りのために、その年度に卒業ができなくなることもある。各アシステンテおよび
担当教員は、履修計画の立案の際に助言を与えるが、登録についての責任は本人が負うものであるので、
慎重に手続きを行うことが必要である。
資格の取得を希望する場合
各種の資格取得を希望する学生は、資格取得に関する専門教育科目を履修しなければならない。
CAP制度
本学では、単位制度を実質化し、学修すべき授業科目を精選することで十分な学修時間を確保し、授業
内容を深く真に身につけることを目的とし、
「CAP 制度」を導入している。
「CAP制度」とは、単位の過剰登録を防ぐため、1年間または1学期間に履修登録できる単位の上限
を設ける制度をいう。
本学では、履修登録上限単位を、1年間で50単位と定めている。
対象となる科目は、卒業要件に算入できる科目であるが、以下の場合は、上限を超えて履修登録を認め
ている。
①所定の単位を優れた成績をもって修了したとき
②専門教育科目に含まれない免許・資格取得に必要な授業科目を履修するとき
他学年の科目の履修
他学年向けの科目の受講を希望する場合には、当該科目の担当教員の承諾が必要である。
このときも、履修登録と受講については前項と同様である。
重複登録の禁止
同一の時限に開講される複数の科目に対して、同時に履修登録を行うことはできない。
- 27 -
人数調整を行う科目
専門教育科目の基礎教養系列科目において、教室の大きさや授業運営の都合などにより、受講人数を制
限する必要のある科目がある。
専門教育科目の基礎教養系列科目の選択科目において、登録者が多数にのぼる場合、人数調整が行われる。 最終的には、抽選による調整を行う。
抽選の結果を無視して、履修登録をすることはできない。あえて履修登録を申請したものは、当該科目
についての登録は無効となる。
【抽選による人数調整について】
抽選を行う科目の履修登録の手順は、以下のとおりである。
[基礎教養系列の科目]
1 人数調整は、教務・学生支援課において行われる。
2 抽選結果の発表 (掲示による)
※ 当選した場合は、当初の登録のとおり履修が認められる。
(特に手続きは必要ない)
※ 当選せず、科目を変更しなければならなくなった場合は、すみやかに登録の変更を行う。
この登録を怠ると、科目の履修は認められないことになる。
(教務・学生支援課の指示に従う)
[基礎教養系列以外の科目]
人数調整は学科において行われる。
登録確認期間
登録期間中、学生は常に『学生要覧・講義要項』
、
「授業科目履修届」のコピ-、成績表を携帯しておく
こと。
○登録確認期間に訂正できることは、次のとおりである。
①資格等に係わる科目の追加登録
②重複登録の場合の訂正
③卒業・修了単位が足りない場合の追加登録
○後期登録確認期間には、次の各項の手続きができる。
①前期科目の単位訂正(失格、不合格科目)
②資格に係わる科目の追加登録
③卒業・修了単位が足りない場合の追加登録
他大学等で修得する単位
本学入学前に、他大学において修得した単位は、20単位を限度として基礎教養系列科目および専門 教育科目と認められる。
他大学等において修得した単位は、単位修得証明書をガイダンス時に教務・学生支援課に提出する。
なお、他大学で単位を修得する必要がある場合、アシステンテおよび教務・学生支援課に相談の上、 手続きを進める。
- 28 -
( 2 ) 授業への参加 出 席
○学生は、履修登録を行った科目の授業に参加することができる。
○各授業において、各科目の担当教員が出欠を確認する。教務・学生支援課職員が、これを補助する場
合がある。
○履修登録を行った科目について、原則として各科目開講回数の3分の2以上の出席が満たされると、
その科目の定期試験の受験資格および単位修得資格を得ることができる。
半期科目・
・
・
・各期における開講回数の3分の2以上の出席を要する。
通年科目・
・
・
・各期、あるいは通年における開講回数の3分の2以上の出席を要する。
欠 席
○履修登録を行った科目の授業に欠席し、出席回数が開講回数の3分の2に満たない時、学生はその科
目の定期試験の受験資格および単位修得資格を失う。
○遅刻・早退の回数が、合わせて3回になった時、1回の欠席回数として計上する。
○3回欠席すると、科目担当教員から学科のアシステンテへ連絡が入る場合がある。
○病気等により長期の欠席が見込まれる場合には、すみやかにアシステンテ、クラスアドバイザーに相
談し、しかるべき処置をとる。
○インフルエンザ等 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」 に定められている感
染症により欠席する場合は、必ず医療機関による診断を受け、本学が指定する用紙に医師の判断を記
入してもらい、登校できるようになった時点で、教務・学生支援課に提出する。
遅 刻
○授業開始に遅れ、授業開始のチャイムから15分までに入室した場合、遅刻とみなされる。 15分を越えた後に入室した場合、その科目は欠席とみなされる。
○遅刻した際、学生はその授業の終了時までに必ず担当教員に申告をし、確認すること。
○交通機関の事故等の事情のために遅刻した場合には、交通路線および遅延時間を記入した「遅延証明
書」を提出すれば、15分以内の入室の場合に限って、遅刻とみなさない。また、15分を超えて
30分以内に到着の場合は遅刻扱い、30分を超えて到着の場合は欠席扱いとなる。ただし、恒常的
な交通渋滞等による遅延はその限りではなく、遅刻とされる。
早 退
○事情により授業終了時より15分前から退室する場合を、早退とする。
○早退を希望する学生は、事前に早退する科目の担当教員に申し出て、許可を得なければならない。
- 29 -
忌 引
○忌引は、出席扱いにならないが、近親者の死去により、欠席をした場合は、会葬案内・礼状等の書類
に本人との続柄を明記し、教務・学生支援課に提出すること。
【忌引の範囲】
1等親 両親・・・・・・・・・・・7日間
2等親 祖父母・兄弟姉妹・・・・・3日間
3等親 伯(叔)父母、曽祖父母・・1日間
○日数は死去した日、または葬儀の日から連続して数え、本学の休日(休業日)も忌引日数に含めて数
える。ただし、遠距離の場合、移動日数を考慮することもある。
交通機関にトラブルが発生した場合
交通機関の事故、あるいは台風・地震等による災害により、首都圏のJR線および大手私鉄線が広範に
運行を停止する場合は、授業・試験について、以下により措置する。
1 午前6時までに事故が復旧された場合には、平常通り授業を行う。
2 午前10時までに事故が復旧された場合には、午後より授業を行う。
3 午前10時を過ぎても事故が復旧されない場合は、全日休講とする。
※ なお、事故の復旧の時間については、テレビ・ラジオ等による報道を基準とする。
気象警報発令の場合
(通常授業期間内)
「東京都23区全域」に、
「暴風・暴風雨・大雨・大雪警報のいずれか」が発令された場合は、授業に
ついて以下により措置する。
1 午前6時までに解除された場合には、平常どおり授業(Ⅰ~Ⅴ限)を行う。
2 午前10時までに解除された場合には、Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ限の授業を行う。
3 午後12時までに解除された場合には、Ⅳ・Ⅴ限の授業を行う。
4 午後14時までに解除された場合には、Ⅴ限の授業を行う。
5 午後14時を過ぎても解除されない場合は、全日休講とする。
6 1~5により実施されなかった授業等の補講は、後日実施する。
7 登校の途中に警報が発令され、登校後にそのことを知った場合、また授業開始後に警報が発令され
るなどの事態が生じた場合は、放送および掲示による伝達に従う。
判断基準
「東京都23区全域」に
「暴風・暴風雨・大雨・大雪警報のいずれか」が
発令された場合
Ⅰ限
9:00 -
10:30
Ⅱ限
10:40 -
12:10
Ⅲ限
13:00 -
14:30
Ⅳ限
14:40 -
16:10
Ⅴ限
16:20 -
17:50
○
○
○
○
○
2 午前10時までに解除
休 講
休 講
○
○
○
3 午後12時までに解除
休 講
休 講
休 講
○
○
4 午後14時までに解除
休 講
休 講
休 講
休 講
○
5 午後14時を過ぎても解除されない
休 講
休 講
休 講
休 講
休 講
1 午前6時までに解除
措置内容
※ 上記以外の県、地域、本学までの経路内で警報が発令され、自身が通学に危険であると判断した場
合や交通機関が不通になり通学が困難な場合は、教務・学生支援課にその旨を連絡する。
- 30 -
※ 東京都23区の一部、あるいは多摩北部、多摩南部、多摩西部、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城
県、群馬県に警報が発令されても休講措置は講じない。
※ 事故・故障などによる一時的な交通機関の停止・遅延は、休講の対象とはならない。
※ 情報の入手方法 (必ず各自で確認すること。
)
気象庁サイト(ホームページ http://www.jma.go.jp/)
気象庁トップページ →「気象警報・注意報」をクリック → 府県に「東京都」を選択 →「発表状況一覧」をクリック → 23 区西部・東部の全域に「警報」が出ているか確認する。
※ 当日の授業運営について、措置内容を本学ブログやメール連絡網などで告知することもある。
※ 原則として、本学への電話による問い合わせはしない。
- 31 -
( 3 ) 試 験 定期試験
①前期・後期の授業終了時期に行われる試験を、
「定期試験」という。
②各科目は、定期試験を経て、成績の評価がなされる。
③通年科目の場合、前期末、後期末それぞれに、試験を実施する。
成績は、この2つの試験を総合して評価される。
④定期試験では筆記試験のほかに、小論文、レポート、作品の提出、実技・実習等によって成績評価が
行われる場合がある。
⑤筆記試験時間は、60分とする。
⑥試験開始後15分を越えて遅刻をした場合、その試験の受験は認められず、成績は0点となる。
(追試験、再試験においても同様とする。
)
⑦試験は、やむを得ない事情により、授業日の中で実施されることがある。その場合も、授業開始後
15分を越えて遅刻をした場合、その授業は欠席と見なされる。ただ、受験については許可されるこ
とがあるため、教室に行き、教員の指示に従うこと。教員から受験の許可が得られなかった場合、成
績は0点となる。
⑧試験と実習の日程が重なっている場合には、実習が始まる前に、必ず試験の科目の担当教員に連絡す
るとともに、教務・学生支援課にも連絡し、所定の手続きを行うこと。
⑨定期試験の実施日程、時間割は掲示により発表する。質問等があれば、担当教員または、教務・学生
支援課に直接確認すること。
【定期試験の受験資格】
以下に該当する場合には、定期試験を受験することができない。
①当該科目の履修登録がなされていないとき。
②欠席回数が規定を越えたなどの理由により、授業に参加したと認定されないとき。
(欠席等についての詳細な規定は、別項「
(2)授業への参加」を参照すること。
)
③教授会において、受験資格が認められなかったとき。
④授業料の納入が完了していないとき。
(受験後、受験資格が認められなかった場合は、その試験は無効となる。
)
追試験
○病気・事故等避けられない事情によって定期試験が受験できなかった学生に対して、別の日程で試験
を実施する場合がある。これを追試験という。
○追試験の〈素点〉は、満点の80/100パーセント、つまり80点を越えない。 〈素点〉については、別項「成績評価の方法」を参照。
○追試験の日程・時間割は、所定の日時までに、掲示により発表する。
【追試験の受験資格】
①定期試験の受験資格がある学生のみ、追試験を受験することができる。
②本人の落ち度ではなく、やむを得ない事情により欠席した場合のみ、追試験を受験することができる。
- 32 -
事 情
a 本人の病気・けが
b 交通機関の遅延・不通
証明する書類、又は手続き
a 医師の診断書等
b 交通機関が発行する証明書
c 忌引き
c 会葬礼状など、証明となる書類
d 就職試験
d キャリアセンターに事情を申し出る
e 気象警報発令の場合
e 登校できないと判断した時点で、直ちに
教務・学生支援課に連絡する
書類は、教務・学生支援課に提出し、受験資格を確認することが必要である。
③上記以外に特殊な事由がある場合、追試験を受験するためには、教授会の許可が必要となる。
こうした場合、アシステンテ、クラスアドバイザーおよび各科目の担当教員との連絡を密に取る必要
がある。
【追試験の受験手続き】
○追試験の受験資格者は、掲示により、その学籍番号が発表される。
○追試験受験者は、
「試験欠席届」に、理由書または医師の診断書等を添えて、教務・学生支援課に提
出する。
また、所定の期日内に「追試験申込書」を企画管理課に提出し、手数料を納入して、受験票を受理する。
○追試験受験の手数料は、1科目につき800円とする。
再試験
○定期試験において、合格点が得られなかった学生に対して、重ねて試験を実施する場合がある。
これを再試験という。
○再試験の〈素点〉は、満点の60/100パーセント、つまり、60点を越えない。
○再試験の実施の有無、日程・時間割については、所定の日時までに、掲示により発表する。
【再試験の受験資格】
①定期試験を受験しているか、もしくは追試験を受験している者。
②定期試験に遅刻をし、0点を得た者。
③教授会により、受験資格を認定された者。
【再試験の受験手続き】
○定期試験の不合格者、および再試験の受験資格者は、掲示によりその学籍番号が発表される。
○再試験受験者は、所定の期日内に「再試験申込書」を企画管理課に提出し、手数料を納入して、受験
票を受理する。
○再試験受験の手数料は、1科目につき1, 000円とする。
※ 追試験および再試験の受験者が、所定の期日内に、受験手続きをとらなかった場合、受験資格を失
う。したがって、その科目の単位は与えられないことになる。
- 33 -
定期試験等を受験する際の注意
1 試験の実施に関する諸伝達(日程、試験場、時間割など)は、掲示をもって行う。
2 試験時間は、60分とする。
3 定期試験開始後に、教室(試験場)を中途で退出することは認められない。
4 試験中に机上に置くことができるものは、筆記用具(ペンケースは不可)のみである。
その他の物は、かばんの中にしまっておくこと。
5 各種携帯端末等の電源を切り、かばんの中にしまっておくこと。携帯端末を時計として使用するこ
とはもちろん、机上に置くことも認められない。
6 試験中は、教員、試験監督の指示に従う。
7 次の場合には、教員、試験監督より試験場から退場することが命じられ、答案は無効となる。
①不正行為が発見されたとき。
他者の答案、試験の内容に関する事柄を記入した紙片や携帯電話等を見て、自分の答案用紙に書
き写したことが認められた時、また、試験の内容に関する事柄を記入した紙片や携帯電話等が、
机上または身辺に発見された時、不正行為とみなされる。 ②私語、不正な態度について、注意を受けても改めないとき。
③教員、試験監督の指示に、ただちに従わないとき。
8 試験に際し、不正行為があった場合は、学則第68条により懲戒処分が行われる。あわせて、当該
科目の成績は抹消される。
9 病気等やむを得ない事情がないにもかかわらず、試験に欠席した場合は、再試験の受験資格を持た
ない。
10 試験開始後15分を越えて遅刻した場合、欠席と見なされ、原則としてその試験を受験することは
できない。この場合、直ちに教務・学生支援課に出頭して、遅刻した旨を届け出る。事情により別
室にて受験できる場合がある。
*定期試験が授業の中で実施された場合も、授業開始後15分を越えて遅刻をした場合、その授業
は欠席と見なされる。ただ、受験については許可されることがあるので、教室に行き、教員の指
示に従うこと。
11 教員、試験監督は、試験中に学生証の提示を学生に求めることができる。
12 追試験・再試験の受験の場合は、受験票を試験監督者に提示しなければならない。
- 34 -
こんな場合にはどうするか
1 遅刻したときは 定期試験の場合…………試験開始 15 分までは、受験することができる。 15 分を越えて遅刻した場合、前述の「定期試験等を受
験する際の注意」を参照。
追試験・再試験の場合…試験開始 15 分までは、受験することができる。 15 分を越えて遅刻した場合、前述の欠席と見なされ、
原則として、その試験を受験することはできない。 この場合、ただちに教務・学生支援課に出頭して、遅刻
した旨を届ける。事情により、別室にて受験できる場合
がある。
※交通機関の不通や障害が発生した等で遅刻する場合は、
「遅延証明書」を必ず
もらい、できる限り早く登校すること。交通機関の遅延の場合、電話連絡は不
要。
2 試験場で病気になったときは ……………速やかに試験監督の指示に従うこと。
事情により、追試験を行う場合がある。
3 試験日に病気になったときは ……………受験できないことを、試験の開始前までに教務・学生支
援課に必ず電話連絡し、登校したとき速やかに医師の診
断書等を提出する。
電話番号(03―3906―0056)
4 試験日に就職試験が重なったときは ……事前にキャリアセンターに申し出、所定の証明書を教務
・学生支援課に提出する。
電話番号(03―3906―0086)
5 試験日に気象警報が発令されたり、
交通機関に障害が発生した等で、
登校できないと判断したときは …………登校できないことを、教務・学生支援課に必ず電話連絡
する。
6 試験日と実習が重なったときは …………教務・学生支援課に事前に申し出る。
7 再試験に病気もしくは事故等の
ために欠席をしたときは …………………再試験の追試験を行うことがある。 8 追試験で不合格点をとったときは ………追試験の再試験を行うことがある。 9 再試験で不合格点をとったときは ………その科目の単位は与えられない。 必修科目の場合には、再履修が必要となる。 ※上記の場合、その後の試験の実施の有無、あるいはその手続きの方法等については、科目の担当教員
および教務・学生支援課と連絡をとって承知しておく必要がある。
- 35 -
成績評価の方法
各科目の成績は、担当教員が、以下の諸点を総合して評価する。シラバスの各教員が示す、成績評価の
方法と配分を確認すること。
1 定期試験の成績
試験の成績(素点)
、追試験、再試験の成績(素点)
、随時行われた試験の成績、課せられた小論文・
レポート等の評価を総合したもの
2 演習、実技、実習、研究発表等の評価
3 基本的な聴講態度と出席の状態
成績は、
〈A+、A、B、C、D〉の5段階によって評価される。
〈D〉は不合格である。また、成績表
には、〈A+、A、B、C、D〉の成績評価が示される。その評価の算定の基準になった得点は、 各科目
の担当教員により100点満点で教務・学生支援課に報告される。
また、本学では履修登録科目の理解度を示す基準として GPA 制度に基づいた成績評価も行っている。
GPA(Grade Point Average)とは、各成績評価に対してそれぞれポイントを定め、1単位あたりの
成績の平均値を示すものであり、学力を証明する指標として用いることがある。したがって、履修科目を
多く登録しても、不合格が多いと、GPA の値が小さくなる。選択科目および履修に際しては、各自が責
任をもって管理すること。達成基準のGPA(B=2.0)を下回った学生に対しては、面談等で学修指
導を行うことがある。合格最低基準のGPA(C=1.0)を下回った学生に対しては、面談や保護者に
状況を文書で通知するなど、学修指導を行っている。
成績評価の基準は次の通りである。
成績評価
得点
GP
A+
100点~90点
4.0
A
89点~80点
3.0
B
79点~70点
2.0
←達成基準
C
69点~60点
1.0
←合格最低基準
D(成績不良による不合格)
59点~0点
0
X(失格・放棄による不合格) 0点
○通年科目の成績は、前期得点と後期得点を総合的に勘案した、
通年の得点によって評価する。したがっ
て、通年科目においては、不合格に相当する前期得点を得た場合でも、後期の学習成果によっては挽
回をすることが可能である。
○前期末の試験(本試験および追試験・再試験)が終了した後に、前期の成績表が出される。
○また、年度末に通年の成績表が出される。この成績表には、通年科目および後期科目に加えて、前期
科目の成績も記載される。つまり、年度末の成績表には、当該年度の履修科目に関するすべての成績
が記録されることになる。
○GPAは、成績表に記載され、奨学金継続審査や編入希望者の選考基準に活用される。
○年度末に出された通年の成績表は、保護者にも郵送する。
単位を修得できなかった科目について
【必修科目の単位を修得できなかった場合】 必修科目の単位を修得できなかった学生は、次年度において、その科目を再履修するものとする。
【選択科目の単位を修得できなかった場合】
履修登録をした科目(必修科目をのぞく)のうち、いずれかの科目の単位を修得できなかったために、
卒業に必要な単位数が満たない場合には、必要な単位を次年度以降に履修することになる。
- 36 -
( 4 ) 幼児教育総合研究( 専 攻 科 幼 児 保 育 専 攻 ) 「幼児教育総合研究」は、3年間の学業の総まとめとして、各自が自分のテーマを選択し、長期間かけ
て取り組む、意義ある課題である。学生はテーマにしたがって担当の指導教員から指導を受け、積極的に
研究し、学術的、技術的にもレベルの高い論文および作品の完成に努めることが求められる。
1.提出までの順序
ガ イ ダ ン ス
(2年次後期)
指導教員の決定
(2年次後期)
「幼児教育総合研究ゼミナール」受講 (専攻科)
提 出
(専攻科)
2.分量・書式
⑴ 用 紙 〔PC印刷の場合〕
・A4サイズ 〔手書きの場合〕
・A4サイズ 400 字詰め原稿用紙
⑵ 文字数 ・枚数 文字数は 12,000 字(400 字詰 30 枚相当以上)を満たすこと。
・400 字詰め原稿用紙の場合、30 枚以上とすること。
・PCを使用する場合、書式に関しては指導教員と相談すること。
・ただし、制作品の場合、制作品に関わる原稿の枚数は指導教員の指示に従うこと。
⑶ 筆記用具等 ・手書きの場合、黒インクのペン、またはボールペン(水性)を用いること。
⑷ ペ ー ジ 付 ・必ずページ数を記入すること。
⑸ 参 考 文 献 ・参考文献・引用文献及び参考資料等は、必ず明記すること。
⑹ 制作品の提出 ・締め切りは論文提出日と同じとし、提出方法は指導教員の指示に従うこと。
- 37 -
⑺ 表 紙 ・次の必要事項を記入すること。
① 提出年度 ② 題目(副題も含む)
③ 指導教員名
④ 所属 ⑤ 学籍番号 ⑥ 氏名
(例)
平成○○年度
幼児教育総合研究
題 目
指導教員名 ○○ ○○○
星美学園短期大学
専攻科幼児保育専攻
学籍番号 0000000
氏
名 ○○○ ○○○
⑻ 装 丁 ・本学所定の方法にしたがって作成すること。
⑼ 綴 じ 方 ①表紙 ②目次 ③本文 ④参考文献・引用文献
※凡例・注・図表・写真等については、必要によって指導教員の指示を受けること。
⑽ 電子データによる提出は認めない。
3.提出方法
所定の「提出票」に必要事項を記入し、指導教員の捺印を得た上で学生証を提示し、本人が提出する。
◆提出日時 12月 8日(木)8:50~16:00
12月 9日(金)8:50~16:00(遅れた場合は受理しない。
)
◆提出場所 教務・学生支援課
4.その他
⑴ 研究は、審査・評価の後、発表することがある。
⑵ 研究の評価は、他の全ての科目と同様(
「成績評価の方法」参照)であり、不合格の場合は、再提
出が求められる。
(再試扱い-「成績評価の方法」参照)
⑶ 論文・作品は、専攻科修了時に本人に返却する。
- 38 -
7 学 籍 入学、学士入学、短期大学士入学、再入学、転入学、休学、復学、転学、退学および除籍については、
学則第4章第7条から 18 条に規定されている。
病気などにより欠席が長期におよぶ場合、あるいは、在学中に海外に留学をして、その後に復学して卒
業をすることにしたいとき、また転学、退学を望むときなどには、アシステンテ、クラスアドバイザーと
相談の上、しかるべき手続きを取ることになる。
- 39 -
3 教 育 課 程 と 開 講 科目一覧および講義要項
- 40 -
星美学園短期大学幼児保育学科及び専攻科幼児保育専攻では、何が学べて、何が身につき、何が得られる
のかについて、授業科目を挙げて示したのが「カリキュラム・マップ」
「カリキュラム・ツリー」である。
これを見るときは、本学で学ぶことにより、身につくことを5つにまとめた「ディプロマポリシー」
(本科
P 44、専攻科 P 127)と並行してご覧いただきたい。
「カリキュラム・マップ」は、本科2年間、専攻科1年間で学修できる授業科目が全て示されている。そ
してそれぞれの科目の学修を通して、「ディプロマポリシー」にある1~5(DP1 ~ DP5)のどれが身に
つくかが一覧できるようになっている。自分が履修している科目で何を学び、
何ができるようになるのかを、
ここで確認するとよいであろう。
「カリキュラム・ツリー」は、
「マップ」にある授業科目を、縦に「教養系(大学生の常識)」「教職系
(幼稚園教諭免許関係)
」
「保育系(保育士資格関係)
」
「特別支援系(特別支援学校教諭免許関係)」「実習・
実践系」とし、横に学年を1年次 ・ 2年次 ・ 専攻科と積み上げて分類してある。また、それらが「ディプロ
マポリシー」にある1~5(DP1 ~ DP5)とどのような関係になっているのかが、上方の矢印で示して
ある。
「教職系」の授業科目は2年次までで、それ以降は保育の基本を学ぶ授業科目が増えていることから、ま
ず2年間で幼稚園教諭免許取得と保育の基礎を身に付けることができることが分かる。3年目の専攻科にな
ると、「保育系」や「実習・実践」も多くあることから、保育の専門性を更に高めることができることが読
み取れる。
また、「教職系」と「保育系」では、多くの授業が共通して求められる科目であることも認められる。
この「ツリー」の中に、自分の履修している科目を見つけ、是非、何を目指して学んでいるのかを、全体
から眺めるのに利用していただきたい。
- 41 -
3 教育課程と開講科目一覧および講義要項
「カリキュラム・マップ」と「カリキュラム・ツリー」
(保育者養成課程の概要)
平成 28 年度 星美学園短期大学 幼児保育学科・専攻科幼児保育専攻 カリキュラム・マップ
系列
基礎教養
教 育
保 育
心 理
児童文化
児童文学
家族関係
・
福祉
子どもの
生活
音 楽
美 術
健 康
情 報
幼児保育学科
専門教育授業科目
幼児保育キャリア演習Ⅰ
幼児保育キャリア演習Ⅱ
キリスト教学
人間学・女性論
健康科学
基礎英語
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
日本国憲法
体育実技
情報処理
日本語日本事情Ⅰa
日本語日本事情Ⅱ
教育原理
保育者論
モンテッソーリ教育概論
保育・教職実践演習(幼稚園)
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
重複障害・LD等教育論
保育原理
乳児保育
障がい児保育
保育内容総論
教育相談基礎論
教育心理学
発達心理学
保育の心理学
保育内容「人間関係」
知的障害者の心理・生理・病理
肢体不自由者の心理・生理・病理
病弱者の心理・生理・病理
自閉症児・者の心理・生理・病理
自閉症児・者の支援
視覚障害者の心理・生理・病理
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
児童文化
言語表現技術
児童文学
保育内容「言葉」
国語表現
社会福祉論
児童家庭福祉
家庭支援論
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
保育内容「環境」
子どもの生活(衣・食)
音楽基礎演習
保育内容「表現(音楽)」
音楽表現法
音楽技術 Ⅰ
音楽技術 Ⅱ
音楽応用演習
造形表現
保育内容「表現(造形)」
保育内容「健康」
幼児体育Ⅰ
幼児体育Ⅱ
保育の安全と管理Ⅰ
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
子どもの食と栄養
教育情報学
該当ディプロマポリシー箇所
1
2
3
4
5
● ●
● ●
● ●
● ●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
● ● ●
●
● ●
● ●
● ●
●
●
●
●
●
● ●
● ● ●
● ● ● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ● ●
● ● ●
● ● ●
●
●
● ●
● ●
● ●
● ●
●
● ●
● ●
● ● ●
● ●
● ●
● ● ●
● ● ● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ● ● ●
● ● ●
● ● ●
● ● ● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ●
● ● ●
該当ディプロマポリシー箇所
1
2
3
4
5
保育実習ⅠA
● ● ●
保育実習指導ⅠA
● ● ● ●
幼稚園教育実習(事前事後指導)
● ● ● ●
幼児教育指導法
● ● ● ●
保育教育課程論
● ● ●
知的障害者教育論(指導法を含む)
● ● ● ●
肢体不自由者教育論(指導法を含む)
● ● ●
病弱者教育論(指導法を含む)
● ● ●
視覚聴覚言語障害者教育論(指導法を含む)
● ● ●
特別支援学校教育実習(事前事後指導)
● ● ● ●
(平成 28 年度の学則別表による)
幼児保育学科
専門教育科目以外の授業科目
該当ディプロマポリシー箇所
1
2
3
4
5
子どもの食と栄養
● ●
社会的養護
● ●
ベビーシッター論
● ●
相談援助演習
● ●
●
社会的養護内容
● ●
保育実習ⅠB
● ● ● ●
保育実習指導ⅠB
● ● ●
人格論
●
幼児教育研究(臨床心理学)
● ●
●
幼児教育研究(乳幼児のあそびと健康教育)
● ●
●
幼児教育研究(キリスト教保育)
● ●
●
幼児教育研究(幼児の造形表現)
● ●
●
幼児教育研究(特別支援教育)
● ●
●
幼児教育研究(モンテッソーリ教育)
● ●
●
幼児教育研究(アジアの幼児教育)[閉講]
● ●
●
音楽技術Ⅲ
● ●
保育実習Ⅱ
● ● ● ●
保育実習指導Ⅱ
● ● ●
保育実習Ⅲ
● ● ● ●
保育実習指導Ⅲ
● ● ●
幼児教育総合研究ゼミナール
● ● ● ● ●
幼児教育総合研究
●
●
子育て支援実習
● ● ● ●
発達障がい児指導法演習
● ● ● ●
(平成 26 年度の学則別表による)
- 42 -
専攻科幼児保育専攻
授業科目
2
年次
1
教職系科目
DP2
専門知識・技能
保育系科目
DP3
共感性
特別支援系科目
DP4
コミュニケーション
実習・実践系科目
DP5
協働性
児童家庭福祉
障がい児保育
モンテッソーリ教育概論
乳児保育
日本国憲法
保育原理
音楽技術Ⅱ、音楽応用演習、音楽表現法
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ、Ⅱ
日本語日本事情Ⅱ
幼児体育Ⅱ
人間学・女性論
造形表現
幼児保育キャリア演習Ⅱ
保育内容「言葉」、保育内容
「健康」
保育者論
家庭支援論
教育相談基礎論
1年・2年次選択
社会福祉論
聖書学特講
1年・2年次選択
倫理学
児童文学、児童文化、子どもの生活(衣・食)
ドン・ボスコ研究
保育の心理学
保育教育課程論
心理学
教育心理学
発達心理学
情報処理
教育情報学
保育の安全と管理 Ⅰ
国語表現
体育実技
音楽技術Ⅰ、音楽基礎演習
健康科学
幼児体育Ⅰ
日本語日本事情Ⅰb
(言語)
言語表現技術
日本語日本事情Ⅰa
保育内容総論、 保育内容「環境」
、保育内容「表現(造形)
」
イタリア語入門
保育内容「人間関係」
、保育内容「表現(音楽)」
基礎英語
幼児教育指導法
キリスト教学
教育原理
幼児保育キャリア演習Ⅰ
年次
幼稚園教育実習
【前期】
(事前事後指導)
幼稚園教育実習
【後期】
(事前事後指導)
特別支援学校教育実習
(事前事後指導)
保育・教職実践演習
保育実習ⅠA
保育実習指導ⅠA
(注)
*の科目は、本科で卒業する学生のために2年次でも履修を認めている。
障害者教育総論
(知・肢・病)
特別支援教育総論
自閉症児者の支援
自閉症児者の心・生・病
重複障害・LD等教育論
視覚・聴覚言語障害者教育論
聴覚言語障害者の心・生・病
視覚障害者の心・生・病
病弱者教育論
病弱者の心・生・病
肢体不自由者教育論
肢体不自由者の心・生・病
知的障害者教育論
知的障害者の心・生・病
幼児教育総合研究、幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育研究(臨床心理学)、(乳幼児のあそびと健康教育)
、(キリスト教保育)
、
(幼児の造形表現)、
(特別支援教育)、
(モンテッソーリ教育)、
(アジアの幼児教育)
音楽技術Ⅲ
子育て支援実習
ベビーシッター論
発達障がい児指導法演習
子どもの食と栄養*
保育実習Ⅱ/Ⅲ
相談援助演習*
保育実習指導Ⅱ/Ⅲ
社会的養護内容*
保育実習ⅠB
人格論
社会的養護*
保育実習指導ⅠB
教養系科目
DP1
カトリック・教養・人間性
平成28年度 星美学園短期大学 幼児保育学科・専攻科幼児保育専攻 カリキュラム・ツリー
専攻科
1 幼児保育学科
ディプロマポリシー
幼児保育学科では、以下に挙げる資質・能力を身につけ、所定の単位を修めた学生に学位を与える。
1 カトリック精神に基づき、幅広い視野に立って、社会人としての教養と、豊かな人間性を身につけて
いる。 DP1 カトリック・教養・人間性
2 保育をする上で必要な基本的な知識・技術を身につけ、説明したり、実践したりすることができる。
DP2 専門知識・技能
3 子どもをいとおしむ心とまなざしをもち、子どもの立場に立って考えたり、共感することができる。
DP3 共感性
4 保育をする上で、適切な言葉を用いて話す力、書く力を身につけている。
DP4 コミュニケーション
5 他者と協働しながら計画・実施・振り返り・改善する体験を通して、社会性を身につけている。
DP5 協働性
カリキュラムポリシー
幼児保育学科では、ディプロマポリシーを達成するために、以下の方針によってカリキュラムを編成して
いる。
1 キリスト教を知り、創立者ドン・ボスコの精神を学ぶことができる。
2 社会人としての基礎的な知識・技能が習得できる。
3 保育現場で必要とされる基本的な知識・技術が習得できる。
4 障がい児への基本的な対応力・指導力が習得できる。
5 子どもの立場に立って考える態度を育成する。
6 保育で必要とされる話す力・書く力が習得できる。
7 他者と協働しながら、一つの目標に向かう取り組みを通して、社会性を育成する。
8 さまざまな免許・資格・修了証が取得できる。
- 44 -
1 幼児保育学科
卒業に必要な単位数・・・・・・・・70単位
・免許・資格取得希望者の必要な単位数
A.「幼稚園教諭2種免許」
必修科目
専門教育科目
教免科目
選択科目
専門教育科目以外の科目
合計必要単位数
1年次
8
21
3
1・2年次
2
20
2年次
4
15
5
合計
14
36
20
8
78
B.「保育士となる資格(本科の科目のみ)
」
必修科目
専門教育科目
保育士科目
選択科目
専門教育科目以外の科目
合計必要単位数
1年次
8
22
2
1・2年次
2
4
2年次
4
30
3
合計
14
52
4
5
75
C.「幼稚園教諭2種免許」+「保育士となる資格(本科の科目のみ)
」
必修科目
専門教育科目
教免科目+保育士科目
選択科目
専門教育科目以外の科目
合計必要単位数
1年次
8
27
3
1・2年次
2
-
2年次
4
34
8
合計
14
61
-
11
86
D.「幼稚園教諭2種免許」+「特別支援学校教諭2種免許」
必修科目
専門教育科目
教免科目
選択科目
専門教育科目以外の科目
合計必要単位数
1年次
8
25
3
1・2年次
2
9
2年次
4
22
12
合計
14
47
9
15
85
E.「幼稚園教諭2種免許」+「保育士となる資格(本科の科目のみ)
」+「特別支援学校教諭2種免許」
必修科目
専門教育科目
教免科目+保育士科目
選択科目
専門教育科目以外の科目
合計必要単位数
1年次
8
31
3
- 45 -
1・2年次
2
-
2年次
4
41
15
合計
14
72
-
18
104
○教育課程
・標準的な履修科目と単位数
2 ●
2 ●
2
○
2
1
教育心理学
○ 発達心理学
○ 保育の心理学
○ ○ 保育内容「人間関係」
特
自閉症児 ・ 者の心理 ・ 生理 ・ 病理
特
自閉症児 ・ 者の支援
○ 言語表現技術
2
2
1
2
1
1
2
児童文化
2
○
2
児童文学
2
○
国語表現
○ ○ 保育内容「環境」
音楽
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
2
音楽基礎演習
保育内容 「表現(音楽)」
音楽技術Ⅰ
保育内容 「表現(造形)」
幼児体育Ⅰ
保育の安全と管理Ⅰ
教育情報学
2
2
2
2
1
2
子どもの生活
(衣・食)
2年次
科 目
幼児保育キャリア演習Ⅱ
人間学・女性論
日本国憲法
日本語日本事情Ⅱ
単位数
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
保 育
教 免
○ 保育内容総論
2
2
●
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
科 目
必 修
単位数
幼児保育キャリア演習Ⅰ
キリスト教学
健康科学
基礎英語
●
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰ b(言語)
○ ○ 体育実技
○
情報処理
日本語日本事情Ⅰa
○ ○ 教育原理
㊕
特別支援教育総論
㊕
障害者教育総論(知・肢・病)
保 育
免
●
●
●
科 目
1年次・2年次共通科目
教
必 修
単位数
保 育
基礎教養
健 康
情報
教 免
必 修
区 別
児童 児童 家族関係 子ども
心 理
教育
保育
文化 文学 ・福祉 の生活
専 門 教 育 科 目
美術
1年次
2
2
2
2
○ ○ 保育者論
○ ○ 保育・教職実践演習(幼稚園)
モンテッソーリ教育概論
㊕
重複障害・LD等教育論
○ 保育原理
○ 乳児保育
○ 障がい児保育
○
教育相談基礎論
㊕
知的障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
㊕
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理
㊕
病弱者の心理・生理・病理
㊕
視覚障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
㊕
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
○ ○ 保育内容「言葉」
2
○ 家庭支援論
○ 社会福祉論
○ 児童家庭福祉
2
2
2
2
○
○ ○
○ ○
○ ○
○
○
1
音楽表現法
音楽応用演習
音楽技術Ⅱ
造形表現
保育内容「健康」
幼児体育Ⅱ
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
2
2
2
2
2
1
2
4
1
卒 業 必 要 単 位 数 (70単位)
幼稚園
2
1
○
-
㊕
㊕
㊕
㊕
特別支援
㊕
保育
専門教育科目に含まれない 免許・資格取得に必要な授業
科目
○ ○ 保育・教育課程論
○
幼児教育指導法
○
幼稚園教育実習
(事前事後の指導を含む)
幼稚園教育実習
5
(事前事後の指導を含む)
知的障害者教育論(指導法を含む) 1
肢体不自由者教育論(指導法を含む)1
病弱者教育論(指導法を含む)
1
視覚・聴覚言語障害者教育論
1
(指導法を含む)
特別支援教育実習
3
(事前事後の指導を含む)
○ 保育実習ⅠA
2
○ 保育実習指導ⅠA
1
注1 ㊕=特別支援学校教諭2種免許状取得必修科目 特=特別支援学校教諭2種免許状取得選択科目
注2 免許・資格の取得に関しては、卒業に必要な単位数の他に、それぞれ専門教育科目に含まれない科目の単位修得が必要となってくるので、
「4
免許・資格取得のための教育課程」の頁にある科目一覧と併せて見て、確認すること。
- 46 -
○幼児保育学科 開講科目一覧表
■■■1年次■■■(2016 年度入学生用)
キリスト教学
健康科学
52 ○
53 ○
基礎英語
54
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
56
57
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
58
59
○
60
61
体育実技
情報処理
62
63
64
日本語日本事情Ⅰa
65
教 育
教育原理
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
66
67
68
保 育
保育内容総論
心 理
基礎教養
○
時 期
単位数
50 ○
ベーシック
幼児保育キャリア演習Ⅰ
特 免
保 育
幼 免
科 目 名
必 修
掲載頁
区 別
職 名
担 当 者
准 教 授
専任講師
2 通
専任講師
講 師
2 通 教 授
2 前 講 師
打越みゆき
井出麻里子
大井 美緒
二木 秀幸
小島 順子
佐藤 勉
講 師
2 通 講 師
講 師
吉田紀容美
田中 美加
工藤 恭子
2 通 講 師
2 前 講 師
アントニオ・マイッツァ
宿谷 和子
備 考
・3 科目の中から1科目
(2 単位)以上履修の
こと
※外国人留学生・
帰国子女対象
講 師
講 師
講 師
講 師
海老原晴香
鰕原 徹
浦田慎二郎
渡邉 孝継
1 後 講 師
教 授
2 前
講 師
林 眞幾子
中島千恵子
瀬山 実穂
2 通 講 師
宿谷 和子
○ ○
2 前 専任講師
○ ○ 2 後 専任講師
○ ○ 2 後 専任講師
井出麻里子
井出麻里子
太田 研
69
○
1 前 専任講師
大井 美緒
発達心理学
保育の心理学
保育内容「人間関係」
自閉症児 ・ 者の心理 ・ 生理 ・ 病理
自閉症児 ・ 者の支援
70
71
72
73
74
○ ○
○
○ ○
専任講師
講 師
講 師
専任講師
専任講師
太田 研
渡邉 孝継
檜垣 久恵
遠藤 愛
遠藤 愛
児童文化
児童文化
言語表現技術
75
76
2 後 講 師
2 前 講 師
藤原 明子
菅野 清子
・2 年次と共通科目
児童文学
児童文学
国語表現
77
78
○
2 前 教 授
2 後 教 授
武田 秀美
武田 秀美
・2 年次と共通科目
保育内容「環境」
79
○ ○
子どもの生活(衣・食)
80
2 後 講 師
講 師
2 後
講 師
宮下 治子
江口 政江
石毛 妙子
音楽基礎演習
81
○
保育内容「表現(音楽)」
82
○ ○
音楽技術Ⅰ
83
○ ○
教 授
講 師
2 後 講 師
講 師
講 師
講 師
2 通
講 師
講 師
講 師
町田 治
広瀬 蓉子
二木 秀幸
広瀬 蓉子
浅賀ひろみ
武内 理恵
後藤 京子
中野由紀子
長永 理恵
美 術
保育内容「表現(造形)」
84
○ ○
2 前 講 師
藤原 明子
健 康
幼児体育Ⅰ
保育の安全と管理Ⅰ
85
86
○ ○
1 前 准 教 授
2 前 講 師
打越みゆき
坂口 武洋
情 報
教育情報学
87
○
1 後 教 授
中島千恵子
保育・教育課程論
88
○ ○
幼児教育指導法
89
○
幼稚園教育実習
(事前事後の指導を含む)
90
○
2 後 講 師
教 授
1 前
講 師
教 授
- 後 教 授
専任講師
豊田 一秀
田中 直美
宮下 治子
中島千恵子
田中 直美
大井 美緒
2
2
2
2
○ ○
○
○
2
1
2
○ 1
○ 1
前
後
前
後
前
後
後
前
前
・4 科目の中から1科目
(2
‌ 単位)以上履
修のこと
※外国人留学生・
帰国子女対象
家族関係 ・ 福祉
子どもの生活
音 楽
専門教育科目
以外の科目 - 47 -
2 通
・2 年次と共通科目
○
人間学・女性論
○
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
○
日本国憲法
教 育
○
保育・教職実践演習(幼稚園)
重複障害・LD等教育論
保 育
保育原理
乳児保育
障がい児保育
心 理
教育相談基礎論
知的障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理
病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理
視覚障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
聴覚言語障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
児童文化
児童文化
児童文学
保育内容「言葉」
児童文学
職 名
担 当 者
准 教 授
専任講師
専任講師
講 師
2 通 講 師
打越みゆき
井出麻里子
大井 美緒
二木 秀幸
海老原晴香
2
2
2
2
講 師
講 師
講 師
講 師
海老原晴香
鰕原 徹
浦田慎二郎
渡邉 孝継
2 後 講 師
秋山 武吉
2 通
日本語日本事情Ⅱ
保育者論
モンテッソーリ教育概論
時 期
単位数
幼児保育キャリア演習Ⅱ
特 免
保 育
基礎教養
科 目 名
幼 免
必 修
区 別
ベ ー シ ック
■■■2年次■■■(2016年度入学生用)
前
後
前
後
2 通 講 師
宿谷 和子
2 前 専任講師
2 前 専任講師
教 授
○ ○
2 後 准 教 授
専任講師
○ ○ 2 前 専任講師
大井 美緒
井出麻里子
田中 直美
打越みゆき
大井 美緒
遠藤 愛
○ ○
○
○
○
○
2 前 専任講師
○ ○ 1 前 専任講師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
太田 研
太田 研
渡邉 章
渡邉 章
藤野 信行
藤野 信行
2 後 講 師
藤原 明子
・1 年次と共通科目
2 前 教 授
2 前 教 授
武田 秀美
武田 秀美
・1 年次と共通科目
2
2
2
2
2
1
★
★
★
家族関係 ・ 福祉
子どもの生活
子どもの生活(衣・食)
2 後
講 師
講 師
江口 政江
石毛 妙子
音楽表現法
音楽応用演習
2 通 講 師
2 通 講 師
教 授
講 師
講 師
2 通 講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
中野由紀子
山岸 智秋
町田 治
広瀬 蓉子
浅賀ひろみ
武内 理恵
山岸 智秋
後藤 京子
中野由紀子
長永 理恵
三田 健志
美 術
健 康
○
○
○
○
○
○
○
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
藤野 信行
中嶋 一郎
藤野 信行
藤野 信行
平野 美香
平野 美香
○ ○
2 通 講 師
保育内容「健康」
幼児体育Ⅱ
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
○
○
○
○
2
1
2
4
1
幼稚園教育実習
専門教育科目
以外の科目 後
前
後
後
前
後
造形表現
○
○
子どもの食と栄養
(事前事後の指導を含む)
○
○
知的障害者教育論(指導法を含む)
○
肢体不自由者教育論(指導法を含む)
病弱者教育論(指導法を含む)
視覚・聴覚言語障害者教育論(指導法を含む)
○
○
○
特別支援教育実習(事前事後の指導を含む)
○
保育実習ⅠA
○
保育実習指導ⅠA
○
※外国人留学生・帰国子女対象
大井 美緒
伊藤 弘美
大井 美緒
○ ○
音楽技術Ⅱ
・ 1年次と共通科目
4科目の中から
1科目(2単位)
以上履修のこと
2 後 専任講師
2 後 講 師
2 後 専任講師
家庭支援論
社会福祉論
児童家庭福祉
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
音 楽
備 考
前
前
前
前
後
講 師
准 教 授
講 師
講 師
講 師
講 師
2 前
講 師
杉本 信
打越みゆき
坂口 武洋
冨崎 悦子
冨崎 悦子
石毛 妙子
壺井 尚子
教 授
5 前 教 授
専任講師
1 前 専任講師
専任講師
1 前 講 師
1 前 講 師
1 後 講 師
専任講師
3 通 専任講師
教 授
2 後 准 教 授
専任講師
教 授
1 後 准 教 授
専任講師
中島千恵子
田中 直美
大井 美緒
遠藤 愛
井出麻里子
渡邉 章
渡邉 章
藤野 信行
遠藤 愛
太田 研
武田 秀美
打越みゆき
井出麻里子
武田 秀美
打越みゆき
井出麻里子
・1 年次と共通科目
保育士資格取得希望者
のみ履修可
★
12 月以降の集中講義
保育士資格取得希望者
のみ履修可
保育士資格取得希望者
のみ履修可
★印の科目は、本科で卒業する学生のために 2 年次でも履修を認めている科目
- 48 -
時 期
単位数
特 免
保 育
幼 免
科 目 名
必 修
掲載頁
区 別
ベ ー シ ック
■■■2年次■■■(2015年度入学生用)
職 名
担 当 者
武田 秀美
中島千恵子
遠藤 愛
二木 秀幸
海老原晴香
幼児保育キャリア演習Ⅱ
91 ○
人間学・女性論
93 ○
教 授
教 授
専任講師
講 師
2 通 講 師
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
58
59
○
60
61
2
2
2
2
日本国憲法
94
○
保育者論
モンテッソーリ教育概論
95
96
○ ○
保育・教職実践演習(幼稚園)
97
重複障害・LD等教育論
98
保 育
保育原理
乳児保育
障がい児保育
99
100
101
心 理
教育相談基礎論
知的障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理
病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理
視覚障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
聴覚言語障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
102
103
104
105
106
107
児童文化
児童文化
75
児童文学
保育内容「言葉」
児童文学
108
77
○ ○
家族関係 ・ 福祉
家庭支援論
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
109
138
139
140
○
○
○
○
子どもの生活
子どもの生活(衣・食)
基礎教養
2 通
日本語日本事情Ⅱ
教 育
音 楽
美 術
健 康
専門教育科目
以外の科目 前
後
前
後
講 師
講 師
講 師
講 師
海老原晴香
鰕原 徹
浦田慎二郎
渡邉 孝継
2 後 講 師
秋山 武吉
2 通 講 師
宿谷 和子
2 前 専任講師
2 前 専任講師
教 授
○ ○
2 後 准 教 授
専任講師
○ ○ 2 前 専任講師
大井 美緒
井出麻里子
田中 直美
打越みゆき
大井 美緒
遠藤 愛
○
○
○
○
2 前 専任講師
○ ○ 1 前 専任講師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
○
1 前 講 師
太田 研
太田 研
渡邉 章
渡邉 章
藤野 信行
藤野 信行
2 後 講 師
藤原 明子
・1 年次と共通科目
2 前 教 授
2 前 教 授
武田 秀美
武田 秀美
・1 年次と共通科目
2
2
2
1
★
★
★
藤野 信行
藤野 信行
平野 美香
平野 美香
80
2 後
講 師
講 師
江口 政江
石毛 妙子
音楽表現法
音楽応用演習
110
111
音楽技術Ⅱ
112
○
2 通 講 師
2 通 講 師
教 授
講 師
講 師
講 師
2 通
講 師
講 師
講 師
講 師
中野由紀子
山岸 智秋
町田 治
広瀬 蓉子
浅賀ひろみ
武内 理恵
山岸 智秋
後藤 京子
中野由紀子
長永 理恵
造形表現
113
○ ○
2 通 講 師
三田 健志
保育内容「健康」
幼児体育Ⅱ
保育の安全と管理Ⅱ
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
114
115
116
117
118
○ ○
○ ○
2
1
2
4
1
子どもの食と栄養
137
○
講 師
准 教 授
講 師
講 師
講 師
講 師
2 前
講 師
杉本 信
打越みゆき
坂口 武洋
冨崎 悦子
冨崎 悦子
石毛 妙子
壺井 尚子
教 授
5 前 教 授
専任講師
専任講師
1 前
専任講師
1 前 講 師
1 前 講 師
1 後 講 師
中島千恵子
田中 直美
大井 美緒
遠藤 愛
井出麻里子
渡邉 章
渡邉 章
藤野 信行
専任講師
3 通
専任講師
教 授
2 後 准 教 授
専任講師
教 授
1 後 准 教 授
専任講師
遠藤 愛
太田 研
武田 秀美
打越みゆき
井出麻里子
武田 秀美
打越みゆき
井出麻里子
○
○
知的障害者教育論(指導法を含む)
120
○
肢体不自由者教育論(指導法を含む)
病弱者教育論(指導法を含む)
視覚・聴覚言語障害者教育論
(指導法を含む)
特別支援教育実習
(事前事後の指導を含む)
121
122
123
○
○
○
保育実習ⅠA
125
○
保育実習指導ⅠA
126
○
124
※外国人留学生・帰国子女対象
加藤あゆみ
伊藤 弘美
矢尾千比呂
講 師
講 師
講 師
講 師
○
・ 1年次と共通科目
4科目の中から
1科目(2単位)
以上履修のこと
2 後 講 師
2 後 講 師
2 後 講 師
後
後
前
後
幼稚園教育実習
(事前事後の指導を含む) 119
備 考
○
前
前
前
前
後
・1 年次と共通科目
保育士資格取得希望者
のみ履修可
★
12 月以降の集中講義
保育士資格取得希望者
のみ履修可
保育士資格取得希望者
のみ履修可
★印の科目は、本科で卒業する学生のために 2 年次でも履修を認めている科目
- 49 -
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅰ 学科目に関する項目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
打越 みゆき 井出 麻里子
大井 美緖 (二木 秀幸)
幼児保育キャリア演習Ⅰ
3123
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
仲間作りと保育者となる導入教育
① 授
業
の
概
⑦ 単位
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
学外研修、 各種ガイダンス、 キャリア ・ センター企画
講座、 キャリアアップ講座、 星美祭参加、 「テアトロ ・ S
EIBI」 準備が対象。 企画毎に、 演習形式で実施。 体
験に加え意見交換や発表、 レポート提出を行う。
★学外研修
1 本学創立に至る理念と経過を知る自校教育。
2 学科や学年全体の研修企画やゲームを通じて、
‌
互い
を理解し本学で学ぶ仲間作りを行う。
3 与えられた役割を理解して、
‌
協力することの重要性、
奉仕の精神を理解する。
4 研修に参加している専攻科生のアドバイスや経験談に
‌
耳を傾ける。
5 校外でのマナーの実践。
Ⅱ 授業内容に関する項目
★各種ガイダンス
1 図書館ガイダンス
2 ハラスメントについて
3 その他
★キャリア ・ センター企画講座
1 進路プレガイダンス
2 幼稚園 ・ 保育園就職ガイダンス
3 就職講演会 (幼稚園園長等)
★保育の学びスタートアップ講座
1 テキスト (下記) による学習
2 保育用語 ・ 保育漢字テスト
3 幼稚園園舎見学
★星美祭
1 星美祭参加を通して企画力、 協調性を養う。
2 ‌2年生公演テアトロ ・ SEIBIをサポートしつつ、 次年
度実施する公演に向けての意識付けをする。
★ 「テアトロ ・ SEIBI」 準備
1 なぜ本学では幼児保育学科で舞台作品を行うのか。
2 委員、 係の内容の把握と理解。
3 舞台操置見学
4 ‌テ ー マ、 題 材 の 選 択、 脚 本 作 り。 実 行 委 員 と
1年後期中に必要となる演出部員の決定。
- 50 -
1 ‌本学の理念を、 実践を通して知る。
2 ‌社会人、 保育者に必要な礼儀やマナーを身に付け
る。
3 「テアトロ
‌
・ SEIBI」 の準備を進める中で、 舞台発
表の基礎を学び、 企画力、 協調性を養う。
4 社会人として必要な基礎学力を身に付ける。
③ 授 業 の 計 画
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
幼児保育キャリア演習Ⅰ ( シラバス ) の説明
16
後期確認、 星美祭クラス企画の立案
2
学外研修 自校教育 仲間作り
17
星美祭クラス企画の準備
3
学外研修 自校教育 校外でのマナー。
18
テアトロ ・ SEIBIリハーサル見学
19
星美祭クラス企画参加 ( 第 1 日目 )
20
星美祭クラス企画参加 ( 第 2 日目 )
21
第 2 回保育漢字テスト
4
5
6
7
8
9
図書館ガイダンス、
単位取得 ・ 評価方法の説明
進路プレガイダンス
幼稚園 ・ 保育園就職ガイダンス
教員とのつながりをつくる、
資料の整理、 電話のかけ方
保育者らしさ、 食事と睡眠の自己管理、
22
私の目標
実習での身だしなみ、 立ち居振る舞い、
オリエンテーションまでの準備
声の大きさと話し方、 敬語、
保育現場でのマナーについて、
テアトロ ・ SEIBI ( 以後、 「テS」 とする )
引き継ぎ会
23
テS その意義、 担当教員紹介
24
テS バックステージツアー、 企画会議
テS 実行委員選出、 テーマ / 題材アンケート
ハラスメントについて
10
第 1 回保育漢字テスト
25
11
保育園園長講話
26
12
13
14
15
レポートの書き方、 手紙の書き方、 さまざまな
文書の書き方
保育の基本用語 ( 約 70 語 ) の学習
保育の基本用語 (13 とは別の約 70 語 ) の学
習
保育の基本用語 (13、 14 とは別の約 70 語 )
⑥ 学期末試験
テS テーマ題材決定、
係担当希望調査アンケート
27
内定者報告会
28
幼稚園園長講話
29
係決定、 各係のリーダー / サブリーダー決定
30
係仕事内容確認、 係担当教員との打ち合わせ
課題レポート ・ テスト ・ 発表などによる総合評価。
⑦ 自主学習の課題
実施した課題について学生生活の中で常に振り返りをし、 教科書 ・ 資料があるものについては読み返し、 理
解を深めておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
久富陽子編著 ‌『保育の学びスタートブック』 萌文書林 (入学前課
題で使用)
授業時に随時紹介する。
長島和代編 『保育のマナーと言葉』 わかば社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 本学の
キャリアアップ
舞台発表の基
社会人 ・ 保育者
礎 ・ 企画力 ・ 協
としての礼儀
調性
社会人
基礎力
③配点 比率
②成績評価方法
理念
1
レポート ・ 提出物
○
○
○
○
○
30%
2
参加姿勢
○
○
○
○
○
70%
3
0%
4
0%
5
0%
合計
Ⅳ その他
★資料保管のため、 フラットファイルを用意する (学内売店で所定のものを購入する)
- 51 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
キリスト教学
1101
④ 学科
小島 順子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
イエスに愛されていることの発見から他者への愛へ。
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
前期はカトリック学校の環境や生活習慣に慣れるための
授業を展開。 後期は新約聖書を読みながらイエスのこと
ばと行動について考える。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 神、 人、 生命、 世界についてキリスト教の考え方
を説明できる。 2. イエスが誰かを知り、 他者を兄弟と
して大切にする。 3. イエスや祈りが身近なものである
ことを発見する。 4. 聖書の箇所が分かり開くことがで
きる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション / 祈ること / 祈り - 聖堂に行く
16
歴史的事実としてのキリストの生涯①私生活
2
祈りとは何か - 主の祈り アヴェ ・ マリアの祈り
17
歴史定事実としてのキリストの生涯②公生活
3
教会の季節と復活祭 ・ 復活祭後の家の祝福
18
イエスの宣教と使命 4
人間の本姓に刻まれた宗教性① - 宗教性 -
19
イエスのことば - メッセージの中心である神の国 -
5
人間の本姓 ・ 宗教性② - 種々の現象/聖母月
20
- 神の国とは? -/11 月死者の月について
6
いのち - 生きている事実 -
21
追悼ミサへの参加
7
生命と自由① - 権利として - ロザリオについて
22
イエスのことば - 神の国の内面の力とよろこび -
8
生命と自由② - 選び生きる ・ 生命の燃焼 -
23
イエスのわざ - 神の国の到来のしるし - 9
聖母祭 - 開校記念日への参加 -
24
イエスのわざ - 福音と神の国のしるし -
10
聖書とは何か
25
イエスの降誕祭の準備とセレモニーへの参加
11
福音と福音 ・ 福音書
26
イエスのわざ - しるしとその現代的意味 - 12
聖書に基づく神と世界についての観方
27
イエスの教え - 父である神のいつくしみ -
13
聖書に基づく人間についての観方 28
VTR 「偉大な生涯の物語」 鑑賞①前編
14
イエスとは誰か
29
VTR 「偉大な生涯の物語」 鑑賞②後編 15
まとめと確認
30
まとめと確認
⑥ 学期末試験
まとめの記述
まとめの記述
⑦ 自主学習の課題
聖書を読むこと。 成績は事前課題のまとめ方 (試験と見なす) によるので、 ノートの取り方を向上させる努力
が求められる
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
「新約聖書」 フランシスコ会聖書研究所 聖歌集 「シングハレルヤ」 授業の中で適宜紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
人間と宗教に
ついて
聖書と聖書に
よる考え方
イエスについて
○
○
○
宗教行事への
参加
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
20%
7
その他 ( )
0%
○
○
○
10%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
100%
各授業の最後に修礼を行い祈りや聖歌を学びつつ 「祈る心」 を培う。 創立者や建学の精神について学ぶ。
- 52 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
健康科学
1106
④ 学科
佐藤 勉
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
業
の
概
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
健康の保持 ・ 増進にとって重要な因子である栄養 ・ 運
動 ・ 休養について、 学習する。 また、 健康に様々な影
響を及ぼす環境要因について学習する。 授業では、 スラ
イド等の視覚素材を活用し、 適時参考資料を配布する。
③ 授 業 の 計 画
④回数
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
健康的な生活習慣の確立と健康の保持 ・ 増進
① 授
⑦ 単位
1. 健康の保持
‌
・ 増進に重要となる要因や生活習慣と
疾病との関連について説明出来る。
2. 自らが良好な生活習慣を実行出来る。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
健康科学の概要と健康の定義
2
予防の概念とライフステージにおける健康問題
3
生活習慣と健康 ・ 疾病との関連
4
食生活と健康
5
国民栄養の状況と食の安全
6
休息 ・ 睡眠 ・ 運動と健康
7
喫煙 ・ 飲酒 ・ 薬物と健康
8
精神保健
9
感染症の発生要因と予防
10
口腔と全身の健康との関連
11
環境と健康 1. 空気 ・ 温熱環境
12
環境と健康 2. 水と健康
13
地球規模の環境問題と健康
14
労働と健康
15
良好な生活習慣の確立とまとめ
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
各時間の授業内容について毎回復習し、 知識を確実に修得する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
末高武彦編著 : 衛生 ・ 公衆衛生学 (仮) (医歯薬出版)
プリント適時配布
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
理解力
健康に対する
意識
生活習慣の
向上
レポート
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
○
70%
○
30%
合計
Ⅳ その他
- 53 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
基礎英語
1108
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
吉田 紀容美 田中 美加 工藤 恭子
⑥ 開講期
1年
⑨ テーマ
通年
⑩ 必選別
英語の基礎力養成
① 授
業
の
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択必修
概
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
テキストに沿って英文法を基礎から学ぶ。 基本的な文
法事項 ・ 英語特有の表現を確認し、 ある程度の英文を
読み書きできるように訓練する。 また、 幼児教育 ・ 保育
の現場で必要な表現についても学んでいく。 リスニング
演習も行う。
④回数
⑦ 単位
1. 基本的な文法を理解し、
‌
平易な英語の文章を正確
に読み、 内容を説明することができる
2. 幼児教育
‌
・ 保育の現場で役立つ表現を身につけ、
実際に英語でやりとりができる。
⑤ 授 業 内 容
Unit 8 お昼寝時間の会話
1
2
3
16
ガイダンス (クラス分けテスト)
ガイダンス
17
Pre-unit
Unit 1 挨拶 ・ 自己紹介
18
人に何かを頼む表現
Ⅱ 授業内容に関する項目
4
保育時間 英語での自己紹介
19
5
Unit 2 園内の案内 位置を伝える表現
20
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
21
園の構成員 戸外での道案内
Unit 3 登園時の会話
22
今日の調子を聞く ・ 答える表現
23
持ち物 数字 手遊び歌
Unit 4 工作時間の会話
24
好きなもの / 嫌いなものを聞く
工作やお絵かきで使う道具 25
英語で 「かぐや姫」 を読む
Unit 5 園外散歩での会話
26
場所を表す表現
集団で行う園活動 27
教室内のものの場所を示す
Unit 6 園庭での会話
28
人に何かするよう / しないように
言う表現
遊具の名前 29
英語で 「桃太郎」 を読む
Unit 7 保護者からの相談
30
食事 ・ 手洗い ・ 歯磨き
⑥ 学期末試験
しなければならないこと ・ する必要がある
ことを伝える表現
映像を用いた実践的な英語活動
(映像教材による会話表現の学習)
映像を用いた実践的な英語活動
(内容確認Q&A及び会話表現の確認)
Unit 8 お昼寝に関する表現
英語圏のジェスチャー 手遊び歌
Unit 9 降園時の会話
1日の活動と様子を伝える表現
クリスマスについて調べる
Unit 10 園行事予定についての会話
「もし~なら」 という仮定の表現
園行事の英語名 体操の名称
Unit 11 ネイティブとの打ち合わせ
Shall I/ we…? と Will you…? を用いた表現
時刻を表す英語 歌
Unit 12 体調不良の園児との会話
病気やけがの症状を伝える表現
医療品の英語 身体の部位 ・ 家系図
Unit 13 保護者との電話
電話応対に便利な表現
留守番電話の英語 英語で 「浦島太郎」 を読む
Unit 14 最後の日の会話 お礼の表現
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
テキストの該当単元の単語 ・ 熟語の意味を調べ、 内容を読んでおく。 授業後はテキストやノートの見直しを
行い、 理解しておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
土屋麻衣子著 『保育のための基礎英語』 金星堂
辞書を持参すること。
参考書等は適宜指示する。
- 54 -
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
読解
文法
作文
リスニング
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
10%
3
提出物
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
5
受講態度
○
6
自主学習態度
○
7
その他( )
○
○
10%
○
○
○
5%
○
○
5%
0%
合計
Ⅳ その他
初回授業時にクラス分けテストを行い、 1クラスはチャレンジコースとなる。
チャレンジコースでは基礎力を固め、 さらに応用力が身につくように進めていく。 - 55 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
イタリア語入門
1104
④ 学科
アントニオ ・ マイッツァ
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
イタリア語を学びながら、 国際感覚を身につける
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択必修
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
各会話と文法は同じ内容の相互補完形式である。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
基礎教養の外国語としてイタリア語を初めて学ぶこと
を前提にする。 文法と会話の 2 本立てで進める。 簡単
な日常会話ができるようになることを目標とする。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
アルファベットとローマ字の比較
16
動詞の変化 3 (現在形)
2
男性名詞、 女性名詞、 不定冠詞
17
dovere と volere 動詞
3
数字とユーロ
18
potere と sapere 動詞
4
バールでの注文 19
自由時間について話をする
5
場所を訪ねる
20
前置詞
6
レストランでの注文 21
アイスクリーム屋にて
7
出身地、 国籍を尋ねる
22
所有形容詞
8
役に立つ慣用句
23
曜日、 時間、 日付
9
挨拶
24
ホテル予約、 チェックインなど
10
動詞の変化1 (現在形)
25
近過去 1
11
動詞の変化2 (現在形)
26
近過去 2 不規則動詞
12
スーパーでの買い物 27
過去の出来事の話をする
13
色と洋服や靴のサイズ 28
ピザ屋にて
14
洋服、 靴などの買い物
29
お土産の買い物
15
名詞 ・ 動詞のまとめ
30
近過去のまとめ
⑥ 学期末試験
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容の予習 ・ 復習を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
白崎容子 ・ アントニオ ・ マイッツァ 『らくらくマスターイタリア語』
郁文堂
『ポケットプログレッシブ伊和 ・ 和伊辞典』 小学館
アントニオ ・ マイッツァ 『聴ける!読め
る!書ける!話せる!イタリア語初歩の
初歩』 高橋書店
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
会話力
聴解力
③配点 比率
文法力
1
学期末試験 ・ レポート等
○
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
5
受講態度
○
○
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
30%
○
10%
合計
Ⅳ その他
人数制限 30名
- 56 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
日本語日本事情Ⅰb(言語)
1105
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
⑩ 必選別
短期大学で必要な日本語 (アカデミックジャパニーズ)
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
学生生活に必要な語彙表現、 ノートをとる技術、 口頭
発表のやり方、 レポートを書く力などを学ぶ。 (学生のレ
ベルとニーズにより、 授業内容の変更あり)
学生の希望により、 日本語能力試験の準備を行う。
④回数
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
① 授
宿谷 和子
短期大学での授業の理解に必要な日本語能力を身
につける。 レポート、 小論文を適切な構成と表記を用
いて書くことができる。
⑤ 授 業 内 容
学内で使う語彙の知識チェック、
1
学生生活についての期待、
16
作文 ・ レポートの書き方 レベルチェック
不安に対する相談など。
Ⅱ 授業内容に関する項目
2
学内で使う日本語
17
段落に分ける
3
履修案内とシラバス
18
段落に分ける 4
講義 ・ 専門書の日本語 (教養系科目)
19
「は」 と 「が」 の使い方
5
講義 ・ 専門書の日本語 (幼児教育関連)
20
テーマを述べる (助詞相当句の使い分け)
6
講義 ・ 専門書の日本語 (保育内容関連)
21
テーマを述べる (テーマの述べ方 練習)
7
ノートの取り方 (話を聞いてノートをとる)
22
理由 ・ 経過を述べる
8
ノートの取り方 (ノートの取り方のポイント)
23
定義をする
9
口頭発表のやり方 (方法説明のスピーチ)
24
判明していることを述べる
10
口頭発表のやり方 (情報提供のスピーチ)
25
問題点を述べる
11
レポートの書き方 (テーマを決める)
26
引用する
12
レポートの書き方 (情報をあつめる)
27
解決策を述べる
13
レポートの書き方 (自分の意見)
28
手順を述べる
14
前期総まとめ
29
後期総まとめ
15
前期総まとめと確認
30
後期総まとめと振り返り
⑥ 学期末試験
筆記による試験
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
時間ごとに宿題を課す。 日本語能力試験合格を目標に自主学習を行う。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
プリントを配布する。
授業の中で紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
読解力
作文
コミュニケーション
能力
漢字
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
30%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
20%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
○
20%
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
履修条件 : 外国人留学生 ・ 帰国子女必修
- 57 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
聖書学特講
1301
④ 学科
海老原 晴香
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年・2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
旧約 ・ 新約聖書、 キリスト教思想との出会い
① 授
業
の
概
⑦ 単位
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
旧約 ・ 新約聖書の成り立ちとあらましを知り、 本文を 1. ‌聖書に親しみ、 キリスト教が大切にする考え方や
参照してキリスト教の教えにふれつつ、 事的な話題など
人間観、 世界観、 価値観、 文化への理解を深め、
も取りあげて、 私たちを取りまく現代世界の問題につい
説明できる。
ても考えてみるきっかけとする。
2. ‌現代が抱える問題とのつながりに目を向け考察し、
自分の言葉で表現できる。
④回数
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
導入 : 授業の進め方、 聖書のイメージとあらまし、 評価方法
2
キリスト教の 「正典」 である聖書、 「旧約」 「新約」 とは、 聖書を読む上での約束
3
世界の創造物語 「創世記」 を読む (天地創造物語、 アダムとエバの物語 : 「創世記」 1:1-3:24)
4
「神」 とは? 旧約聖書に登場する神、 神の名前
5
旧約聖書と新約聖書のつながり、 ユダヤ教とキリスト教の関係、 キリスト教とイスラム教の関係
6
悪の問題 (カインとアベルの物語、 洪水、 バベルの塔)
7
イエス誕生の物語 (クリスマス) ① (マタイおよびルカによる福音書から)
8
イエス誕生の物語② (DVD 「賢者の旅 The Wise Kings Journey」 鑑賞)
9
「世界宗教」 としてのキリスト教の種類を知る (ローマンカトリック、 正教、 プロテスタント)
10
新約聖書に描かれるイエス (当時のユダヤ社会と 「小さい人々」)
11
イエスが弟子たちに語った 「たとえ話」
12
イエスが語った 「神の国」 「天の国」
13
イエスの教えを生きる人々① (マザーテレサ)
14
イエスの教えを生きる人々② (マキシミリアノ ・ コルベ神父)
15
前期のまとめとふりかえり
⑥ 学期末試験
筆記試験を行う。
⑦ 自主学習の課題
各回で配布した資料を参考にしながら、 扱った聖書箇所を授業後もう一度読み直す。
期末課題として出されたテーマ (前もって授業の際に提示する) について、 聖書や配布資料をガイドに考察を
深め、 自分の言葉で表現することができるよう準備する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
聖書 (旧約 ・ 新約)
山我哲雄 『雑学 3 分間ビジュアル図解シ
リーズ 聖書』 PHP、 2005 年。
講師が各回配布する資料。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (リアクションペーパー)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
聖書の
成り立ちを
理解する
イエスとは
誰なのかを
学ぶ
与えられた
テーマを
考察する
考察したことを
自分の言葉で表
現する
○
○
○
○
30%
0%
○
○
○
○
60%
0%
○
○
○
○
5%
○
○
5%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点
比率
聖から投げかけられるさまざまなテーマを現代の私たちに引き寄せて考察していきましょう。
- 58 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
倫理学
1302
鰕原 徹
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年・2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
娯楽文化に表現される 「正義」 を通して倫理を考える
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
子ども―特に男の子―は 「正義の味方」 が大好きで
す。 しかし今日、 大人たちはその 「正義」 について、 正
しさを確信をもって語れるでしょうか。 今年度は娯楽文化
で表現される 「正義」 を材料に、 倫理学が大切にしてい
るメッセージの核心を考えます。
・ キリスト教の伝統が大切にする正義と平和について、
自身の言葉で表現できる。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション
2
「正義の味方」 と 「平和の敵」
3
「勧善懲悪」 物語り
4
調査報告とディスカッション①
5
調査報告とディスカッション②
6
「見せしめ」 と 「闇に葬ること」
7
「ダーティーヒーロー」 物語り
8
「正義なき」 戦いの物語り
9
調査報告とディスカッション③
10
調査報告とディスカッション④
11
岸本斉史 『NARUTO―ナルト』 47-48 巻研究①
12
岸本斉史 『NARUTO―ナルト』 47-48 巻研究②
13
聖書における 「正義」 「まっすぐ」 「慈悲のわざ」 ①
14
聖書における 「正義」 「まっすぐ」 「慈悲のわざ」 ②
15
現代倫理学の最前線― 「赦し」 と 「和解」
⑥ 学期末試験
⑦ 単位
授業中での発表とレポートで行う。
⑦ 自主学習の課題
可能な限り、 ゼミ形式を工夫して導入する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
岩田靖夫 『ヨーロッパ思想入門』、 聖書
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
幼年期
小学生時代
中高生時代
現在
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
30%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
○
○
30%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
30%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
100%
クラス規模と学年構成により、 調査報告ディスカッションに充てる回数は変わる可能性がある。 発表へ
の参加の仕方も複数の可能性 (グループ/個人) を準備する。
- 59 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
ドン・ボスコ研究
1303
④ 学科
浦田 慎二郎
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年・2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
ドン ・ ボスコを知る。
① 授
業
の
概
⑦ 単位
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
星美学園の源流ともいえるドン ・ ボスコの生涯を知り、
彼の教育法、 生き方を学んでいく。
ドン ・ ボスコの生涯 ・ 教育法を知り、 今後の人生に
おける一つの指針を得る。
③ 授 業 の 計 画
⑤ 授 業 内 容
1
ドン ・ ボスコとは?
2
ドン ・ ボスコの生涯1 (生誕とその環境)
3
ドン ・ ボスコの生涯2 (9歳の夢)
4
ドン ・ ボスコの生涯3 (カロッソ神父との出会い)
5
ドン ・ ボスコの生涯4 (カロッソ神父の死とその後)
6
ドン ・ ボスコの生涯5 (バルトロメオ ・ ガレッリとの出会い)
7
ドン ・ ボスコの生涯6 (オラトリオの困難)
8
ドン ・ ボスコの生涯7 (発展するオラトリオ)
9
ドン ・ ボスコの教育法1 (ローマからの手紙1)
10
ドン ・ ボスコの教育法2 (ローマからの手紙2)
11
ドン ・ ボスコの教育法3 (ドン ・ ボスコの教育法 ・ まとめ)
12
映画 「ドン ・ ボスコ」 鑑賞1
13
映画 「ドン ・ ボスコ」 鑑賞2
14
ドン ・ ボスコと日本 (ドン ・ ボスコと日本の関わりを知る)
15
まとめと総合
Ⅱ 授業内容に関する項目
④回数
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
テキストである 『ドン ・ ボスコ自叙伝』 にできるだけ親しむ。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
石川康輔訳 『ドン ・ ボスコ自叙伝』 ドン ・ ボスコ社
随時紹介、 教材プリント、 課題プリント
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 ドン ・ ボスコに
②成績評価方法
ついて
ドン ・ ボスコの
教育法
○
○
③配点
比率
1
学期末試験 ・ レポート等
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
0%
6
自主学習態度
0%
7
その他 (課題への取り組み)
0%
○
○
○
30%
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 60 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
心理学
1304
渡邉 孝継
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年・2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
心理学の基礎理論を学び、 人間理解に役立てる。
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
心理学全般の理論をはじめ、 人間の行動の傾向などを
理解する心理学的見地を習得する。 具体的には、 「感覚・
知覚 ・ 記憶 ・ 学習 ・ 発達」 など人の心の仕組みについて
学び、 対人心理、 集団心理などの社会で活かされる心理
学の知識を身につける。
④回数
⑦ 単位
1. 心理学の基礎知識を習得する。
2. 心と脳の働きを理解し、
‌
ストレス対処のスキルを利
用できる。
3. 日常生活や社会での人間の行動を心理学的な観
‌
点から説明できる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション (講義の受け方および成績評価の説明 ・ 授業のスケジュールの説明)
2
知覚 (感覚系とその機能 ・ 明暗と色の感受 ・ 音の感受 ・ 形と大きさの知覚 ・ 運動の知覚)
3
学習 ・ 記憶 (学習を支える行動法則 ・ 記憶の過程と知識の蓄積)
4
知性の構造と個人差の理解 (知性 ・ 知能 ・ 学力の理解)
5
発達 (1) -児童期までの心の働きと行動の発達 (発達心理学の枠組み ・ 発達のプロセス)
6
発達 (2) -青年期以降の心の働きと行動の発達 (青年期 ・ 中年期 ・ 老年期)
7
パーソナリティの理解 (パーソナリティの分類 ・ 人間の動機)
8
個人差のアセスメント (心理測定と心理アセスメント ・ 知能アセスメント)
9
自己と他者の相互作用 (希少性 ・ 自己意識 ・ 他者を意識した行動)
10
集団に関する社会的行動 (集団内行動と集団間行動)
11
喜怒哀楽と感情の機能 (感情と情動と行動)
12
心と行動のリズム (睡眠と覚醒のリズム)
13
ストレスと心の健康 (ストレスのタイプ ・ ストレス対処法)
14
精神的健康 (心の病 ・ 心理療法の理論と技法)
15
カウンセリング (他者の立場になって考える)
⑥ 学期末試験
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
毎回授業の終わりに実施する小テストに記載されたキーワードを復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし。
授業時に随時説明する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
知覚
記憶 ・ 学習
発達
対人心理
③配点
比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
35%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
○
○
○
15%
合計
Ⅳ その他
- 61 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
体育実技
1107
④ 学科
林 眞幾子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
業
の
概
要
実技
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本授業では、 いま (現代) を生きる 「からだ-心と体」
の現況を視野に、 ゆるやかな運動実践を通して心身のバラ
ンスを整え、 他者と関わる楽しさを体感しながら、 生涯を支
える 「 からだ 」 理解を深め、 日常的にも自らの 「からだ」 と
向き合いメンテナンスができるよう、 その意義と方法を学ぶ。
④回数
⑧ 授業形態
1 単位
⑩ 必選別
ライフステージを支える健康的な 「からだ-心と体」 の
育成
① 授
⑦ 単位
1. 活動を通して美しい姿勢や機能する体を支える体
‌
幹の、 向上 ・ 変化が実感できるようにする。
2. ‌「からだ」 の知見を深め、 自身を心地よい状態に
調整するための運動方法を体得する。
⑤ 授 業 内 容
1
ガイダンス、 履修調査 (※更衣不要)
2
いまの体を知る① 柔らかさ、 強さ/出会いのダンス
3
いまの体を知る② バランス、 コーディネーション/体のセンサーを磨く
4
いまの体を知る③ 姿勢 ・ 歩行、 粘り強さ/ウォーキング ・ エクササイズ
5
ボディワーク/鬼ごっこもエアロビクス&ロープ ・ エクササイズ
6
ボディワーク/リズミカルな動き 「震源地は誰かな?」
7
ボディワーク&ボディケア/軽々おんぶ、 課題 「私の実践プログラム」 作成
8
ボディワーク、 チエの輪/ 「打つ」 を楽しむ (卓球)
9
ボディワーク/身近なモノを使ってヨーイドン
10
ダンスは世界の共通言語 ペア ・ ダンス① (※課題提出)
11
ダンスは世界の共通言語 ペア ・ ダンス② 12
ダンスは世界の共通言語 ペア ・ ダンス③/ダンスムーブメント
13
ボディワーク/ 「跳ぶ」 を楽しむ① 大縄、 Wダッヂ
14
ボディワーク/ 「跳ぶ」 を楽しむ② Wダッヂ
15
まとめ、 レポート作成 ・ 提出 (※更衣不要)
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
毎時に行うボディワークを自宅でも継続実践し、 成果の確認をする
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
必要に応じて資料を配付する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
ボディワーク
軽スポーツ
等
自主プログラム
の作成と実践
生涯を支える
「からだ」 理解
○
20%
0%
○
10%
0%
○
○
60%
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
Tシャツ、 ジャージ、 体育館シューズ、 運動靴が必要。
- 62 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
情報処理
1316
④ 学科
中島 千恵子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
コンピュータの基礎知識と基本操作
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
情報化社会で活躍するために必要な情報リテラシーと
情報モラルの基本を理解し、 その実践に向けて役立つ
知識と技法について学ぶ。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. コンピュータと各種アプリケーションソフトウェアの
‌
基礎知識と基本操作を身につける。
2. ‌情報リテラシーと情報モラルを身につける。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
コンピュータ概論、 コンピュータの基本操作 (タッチタイピングを含む) 2
インターネット概論、 インターネットの基本操作
3
情報モラル、 ウェブメールの基本操作
4
ワープロの基本操作 (文字入力、 書式設定、 画像の挿入、 印刷、 文書保存) 5
プレゼンテーションの理論 (アリストテレスの弁論法、 企画の立案) 6
プレゼンテーションソフトの基本操作① (アウトライン入力、 スライドの作成) 7
プレゼンテーションソフトの基本操作② (図解手法の活用) 8
プレゼンテーションソフトの基本操作③ (マルチメディアの活用) 9
プレゼンテーション演習
10
表計算ソフトの基本操作① (データ入力、 関数、 表作成) 11
表計算ソフトの基本操作② (グラフ作成)
12
総合演習① (企画立案)
13
総合演習② (レジュメ作成)
14
総合演習③ (スライド作成)
15
総合演習④ (プレゼンテーション)
⑥ 学期末試験
試験を実施。
⑦ 自主学習の課題
毎時間の授業の中で、 課題を設定する。 復習を充分にすること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
プリントを配布する。
授業の中で紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 コンピュータの基 コンピュータの基
②成績評価方法
礎知識
本操作
情報リテラシー
情報モラル
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
30%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
- 63 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
情報処理
1316
④ 学科
瀬山 実穂
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
コンピュータの基礎知識と基本操作
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
インターネットを含めたコンピュータの基礎知識 ・ 基本
操作をトータルで学ぶ。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. インターネットの授業では、
‌
インターネットの仕組み ・
個人情報の取り扱いなどの注意点などを含めた情報
リテラシーの習得を目指します。
2. 各ソフトウエアの授業では、
‌
基本的な操作方法 ・ プレ
ゼンテーション等、総合的な技術の習得を目指します。
⑤ 授 業 内 容
1
ガイダンス、 コンピュータの基礎知識
2
コンピュータ概論 1 (基本用語等)
3
コンピュータ概論 2 (インターネット)
4
インターネット ・ 電子メール (マナー、 注意点含む)
5
Word 基本操作 (文字入力、 書式設定、 文書保存)
6
Word 応用操作 1 (画像の挿入、 ヘッダー等)
7
Word 応用操作 2 (表やグラフの挿入等)
8
PowerPoint 基本操作 (スライド作成、 文章入力)
9
PowerPoint 応用操作 (画像の挿入、 アニメーションの設定等)
10
PowerPoint 活用 (プレゼンテーション)
11
Excel 基本操作 (データ入力、 計算、 相対参照と絶対参照等)
12
Excel 応用操作 1 (関数、 グラフ等)
13
Excel 応用操作 2 (並べ替え、 集計等)
14
実技試験 (インターネット、 Word、 Excel の総合テスト) とまとめ
15
プレゼンテーション演習
⑥ 学期末試験
実技試験を実施
⑦ 自主学習の課題
毎回の課題のほかに、 自習時間に各自でプレゼンテーション資料を作成
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし、 必要に応じてプリント配布
必要に応じて授業時に指示
インターネットの
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 コンピュータの基 マナー、 注意点 ソフトウエアの基
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
本用語を理解す
る
を理解し使い
こなせる
○
○
資料を作成し
本操作ができ、 プレゼンテーション
文書を作成できる
ができる
○
○
③配点 比率
40%
0%
○
○
○
○
○
○
15%
○
○
10%
○
○
30%
○
5%
0%
合計
Ⅳ その他
- 64 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
日本語日本事情Ⅰa
1102
④ 学科
宿谷 和子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
日本語能力の向上
① 授
業
の
概
要
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
短期大学での授業の理解に必要な日本語能力を身
につける。 論理的な文章の読解を通じて、 内容、 構
成を理解し、 要旨をまとめることができる。
③ 授 業 の 計 画
⑤ 授 業 内 容
短大生活についての抱負 前期の目標の設定、
2
2 単位
② 履 修 者 の 到 達 目 標
日本語のレベルチェック (文法 ・ 語彙 ・ 表記)
1
⑧ 授業形態
選択
漢字、 発音、 読解、 聴解、 作文などの学習を通して、
基本的な日本語能力の向上を目指す。 (学生のレベルと
ニーズにより、 授業内容の変更あり)
学生の希望により、 日本語能力試験の準備を行う。
④回数
⑦ 単位
物語の音読、 スピーチ
16
漢字レベルチェック 専門書を読むための読解 書き言葉の文体 (以下読解は毎回行う)
17
文章の構造 段落 書き言葉の文体
漢字 (漢字は毎回行う)
Ⅱ 授業内容に関する項目
3
物語の音読、 スピーチ (聞き手を意識する)
18
文章の構造 段落内の構造 4
物語の音読、 スピーチ (感情を込めた話し方)
19
文章の構造 中心文と指示文 5
読解、 文法、 語彙表現 (『中級を学ぼう』1課)
20
論理の構造 分類
6
読解、 文法、 語彙表現 (『中級を学ぼう』2課)
21
読むための文法 名詞句
7
読解、 文法、 語彙表現 (『中級を学ぼう』3課)
22
定義の表現 「こと」 のまとめ
8
読解、 作文 (『中級を学ぼう』4課)
23
論理の構造 経過
9
読解、 作文 (『中級を学ぼう』5課)
24
10
読解、 作文 (『中級を学ぼう』6課)
25
論理の構造 比較 ・ 対照
11
聴解、聴読解、作文 (『中級を学ぼう』1、2課)
26
論理の構造 原因 ・ 結果
12
聴解、聴読解、作文 (『中級を学ぼう』3、4課)
27
13
聴解、聴読解、作文 (『中級を学ぼう』5、6課)
28
読むための文法 従属節 (仮定条件、 逆接)
14
前期総まとめ
29
後期総まとめ 15
前期総まとめと確認
30
後期総まとめと振り返り ⑥ 学期末試験
読むための文法 助詞相当語 (~について、 ~においてなど)
読むための文法 従属節 (時、 原因 ・ 理由、 目的)
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
時間ごとに宿題を課す。 日本語能力試験合格を目標に自主学習を行う。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
プリントを配布する。
授業の中で紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
読解力
作文
コミュニケーション
能力
漢字
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
30%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
20%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
○
20%
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
履修条件 : 外国人留学生 ・ 帰国子女必修
- 65 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
教育原理
3119
④ 学科
井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
教育の理念 ・ 教育史 ・ 教育制度
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
テーマについてパワーポイントを用いて説明し、 スライ
ド内容に対応した書き込み式のプリントを毎回配布する。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 教育の定義や目的について説明することができる。
‌
2. なぜ人間にとって教育が必要なのか説明すること
‌
ができる。
3. 教育の歴史を通して、
‌
学校教育制度の成立につい
て説明することができる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
イントロダクション 「教育」 という言葉からイメージすること
2
教育とは何か
3
教育の目的
4
教育の必要性 ①人間と他の動物との違い
5
教育の必要性 ②野生児の事例から
6
西洋教育史 ①古代の教育
7
西洋教育史 ②中世の教育
8
西洋教育史 ③近世の教育
9
西洋教育史 ④近代の教育
10
日本教育史 ①古代 ・ 中世の教育
11
日本教育史 ②近世の教育
12
日本教育史 ③近代の教育
13
日本教育史 ④現代の教育
14
教育改革と教育行政
15
生涯学習社会における教育の役割
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容を次回の授業までに復習し、 理解できていない場合は質問に来て、 完全に理解すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
毎回プリントを配布す 参考書は授業の中で紹介する。
る。
プリント整理用に B5 サイズのバインダーを用意すること。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
教育の目的 ・
意義の理解
西洋教育史に
関する理解
日本教育史に
関する理解
現代社会におけ
る教育の役割に
関する理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
20%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 66 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
特別支援教育総論
3130
④ 学科
井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
特別支援教育の理念と全体像
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
テキストの内容を解説する。 適宜補足資料を提示し、
保育現場に即した特別支援教育についての理解を深め
る。
③ 授 業 の計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌特別支援教育の理念・制度について説明ができる。
2 ‌特別支援教育の実施体制について説明ができる。
3 ‌特別支援教育の対象となる障害について基礎的知
識を習得する。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
特別支援教育の理念と制度 2
小 ・ 中学校における特別支援教育の仕組み
3
特別支援学級や通級による指導の仕組みとその実際
4
特別支援学校における教育の仕組みとその実際
5
就学までの支援の仕組みとその実際
6
注意欠陥多動性障害の理解と支援
7
学習障害の理解と支援
8
自閉症の理解と支援
9
情緒障害の理解と支援
10
言語障害の理解と支援
11
視覚障害の理解と支援
12
聴覚障害の理解と支援
13
肢体不自由の理解と支援
14
病弱 ・ 身体虚弱の理解と支援
15
知的障害の理解と支援
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容を次回の授業までに復習し、 理解できていない場合は質問に来て、 完全に理解すること。
復習用のプリントを配付するので、 自宅学習で活用した後、 指定日に提出すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
参考となる文献やサイトなどは授業の中で紹介する。
大塚玲編著 『インクルーシブ教育時代の教員をめざ
保育現場で活用可能な障害を扱った絵本や映像作品
すための特別支援教育入門』 萌文書林
を紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
日的な捉え方の
理解
特別支援教育
の背景や制度
の理解
特別支援教育
の実施体制の
把握
対象となる障害
と教育について
の理解
①学習項目 障害に関する今
②成績評価方法
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
20%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 67 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
障害者教育総論 (知・肢・病)
3131
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
太田 研
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
障害理解と障害者教育の基礎知識
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
障害は地球上で暮らす全ての人にとって身近な存在で
ある。 本講義では知的障害者、 肢体不自由者、 病弱者
の特性と教育について視覚教材も使用しながら学ぶ。 そ
して、 それぞれの障害の特徴に合わせた教育的支援の
基本的知識を修得する。
④回数
⑦ 単位
1.
2.
3.
4.
5.
障害とは何かを説明できる。
知的障害者の特徴と教育的支援を説明できる。
肢体不自由者の特徴と教育的支援を説明できる。
病弱者の特徴と教育的支援を説明できる。
障害を理解し、 適切な態度を身につける。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション (講義の受け方と成績評価の説明、 障害者教育の意義)
2
障害の概念の変化とインクルージョンへの動向
3
障害者教育の歴史 (江戸時代から昭和までの障害児教育)
4
障害者教育の制度 (特別支援教育の特徴)
5
知的障害の原因と認知面、 行動面の特徴
6
知的障害特別支援学校の教育課程
7
知的障害者の教育的支援
8
肢体不自由の原因と認知面、 運動面の特徴
9
肢体不自由特別支援学校の教育課程
10
肢体不自由者の教育的支援
11
病弱の原因と心理面の特徴
12
病弱特別支援学校の教育課程
13
病弱者の教育的支援
14
障害と共に生きる (障害理解と受容の問題)
15
障害と地域社会
⑥ 学期末試験
中間テスト①
中間テスト②
中間テスト③
中間テスト④
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回実施する小テストの項目について、 参考書や配布資料をもとに復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし (授業時に資料を配布する)。
授業時に紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
障害の概念 ・
歴史
知的障害
教育
肢体不自由
教育
病弱教育
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
40%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 68 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容総論
3106
④ 学科
大井 美緒
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育内容 総合的 5 領域
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
「幼稚園教育要領」 及び 「保育所保育指針」 を踏まえ、
幼稚園と保育所において 展開される保育の内容につい
て総合的に学び、 一人ひとりの成長発達を助長するた
めに必要なことを様々な角度から、 学んでいく。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 保育内容の
‌
5 領域とその総合的な捉え方に対す
る理解を深める。
2. ‌子どもの活動の中に含まれる 5 領域のあり方、 相
互性に着目し、 子どもの生活 ・ 遊びを豊かにして
いくための援助方法を知り、 自分なりに具体的な
保育のあり方を考察できる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
オリエンテーション 授業の概要と進め方
2
保育とはどのような営みか
3
保育所 ・ 認定こども園の一日
4
幼稚園の一日
5
「 保育所保育指針 」 と 「 幼稚園教育要領 」 における保育内容の捉え方
6
3 歳児の世界
7
4 歳児の世界
8
5 歳児の世界
9
0.1.2 歳児の世界
10
領域とは何か
11
遊びを通しての総合的指導1 遊びと学びの関連生と重要性
12
遊びを通しての総合的指導2 幼児の生活を豊かにする教材 ・ 素材の工夫
13
「 行事 」 のあり方について
14
子育て支援について
15
現代の保育における課題
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容を次回の授業までに復習をしておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
文部科学省 『幼稚園教育要領解説』 フレーベル館
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレーベル館
参考書等はその都度紹介する。
内閣府 他 『幼保連携型認定こども園教育 ・ 保育要領解説』 フレー 必要資料はその都度配布する。
ベル館
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 幼稚園 ・ 保育所 ・ 保育内容につい 遊びと学びの関
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( リアクションペーパー)
ての理解
連性と重要性の
理解
研究教材
○
○
○
○
50%
○
20%
○
○
○
○
○
10%
○
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
子ども園につい
ての理解
100%
「保育士資格」 取得のための必修科目であるが、 「幼稚園教諭免許状」 取得希望者も履修すること。
- 69 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
発達心理学
3103
④ 学科
太田 研
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
業
の
概
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本授業では、人の発達について理解を深める。 おもに、
乳幼児期の身体・運動、 認知、 言語、 情動、 親子関係・
社会性の発達を学ぶことで、 発達心理学的な視点から子
どもの理解を深めることを目的とする。 履修者に具体的
なイメージを持ってもらうために、 視聴覚教材も用いる。
④回数
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
子どもの発達の理解
① 授
⑦ 単位
1.
2.
3.
4.
発達とは何かを説明できる。
新生児期までの発達の特徴を説明できる。
乳幼児期の発達の特徴を説明できる。
児童期以降の発達の特徴を説明できる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション (講義の受け方および成績評価の説明、 発達心理学を学ぶ意義)
2
胎児期の発達 (胎児期の発達の概要)
3
新生児期の発達 (新生児期の発達の概要)
4
乳児期の身体 ・ 運動発達 (原始反射から随意運動までの発達)
5
乳児期の対人関係の発達 (アタッチメント形成とその拡がり)
6
乳児期の情動 ・ 言語発達 (感情の発達、 二語文までの発達)
7
乳児期の認知発達 (感覚運動期の特徴)
8
幼児期の自己発達 (第一自立期の特徴)
9
幼児期の身体 ・ 運動発達 (粗大運動 ・ 微細運動の発達)
10
幼児期の認知発達 (前操作期の特徴)
11
幼児期の言語発達 (多語文への発達と記憶の発達)
12
幼児期の社会性の発達 (遊びや他者との三者関係の発達)
13
児童期の発達 (具体的操作期の特徴)
14
青年期の発達 (アイデンティティ達成までの道のり)
15
発達への遺伝と環境の影響
⑥ 学期末試験
中間テスト
中間テスト
中間テスト
中間テスト
筆記試験 (自筆ノート等の持ち込み不可)
⑦ 自主学習の課題
毎回実施する小テストの項目について、 参考書や配布資料をもとに復習すること
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし (授業時に資料を配布する)
授業時に随時説明する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
胎児期 ・
新生児期
乳児期 ・
幼児期
児童期 ・
青年期
遺伝と環境
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
30%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 (リアクションペーパー)
○
○
○
○
10%
0%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 70 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育の心理学
3124
④ 学科
渡邉 孝継
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
子どもの発達と発達段階に応じた保育を学ぶ
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
本授業では, 子どもの発達段階と発達課題について知
識を習得し, 子どもがどのように経験や学習を積み重ね
ながら発達していくかについて理解を深めることを目的と
する。 これらの知識が、 現場で行う保育実践に結び付け
られるよう、 具体的な遊びや設定保育を題材としながら、
発達段階に応じた保育方法について提案していく。
④回数
⑦ 単位
1. 各発達段階の子どもの行動特徴と発達課題に関す
‌
る基本的な事柄を説明できる。
2. 発達段階に応じた遊びや保育の方法についての知
‌
識を獲得する。
3. 就学後の適応を目指して、
‌
到達したい発達目標を
説明できる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション (講義の受け方および成績評価の説明 ・ 授業のスケジュールの説明)
2
生涯発達における発達段階とメカニズム (生活や遊びの中で成長する過程の分析)
3
新生児期の発達と行動
4
乳児期の発達と行動① (身体感覚 ・ 運動の発達 ・ 認知の発達)
5
乳児期の発達と行動② (愛着 ・ 保護者との関わり)
6
幼児期の発達と行動① (自我のめばえ ・ 自己主張)
7
幼児期の発達と行動② (ことばの発達)
8
幼児期の発達と行動③ (思いやるこころ ・ 自己統制 ・ 他児との相互作用)
9
発達段階に応じた保育実践① (1~3歳)
10
発達段階に応じた保育実践② (4 ・ 5歳)
11
友達関係と集団適応 (社会性の発達)
12
就学前保育と移行支援
13
保護者 ・ 家族への支援
14
児童期の発達と行動
15
思春期の発達と行動
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回授業の終わりに実施する小テストに記載されたキーワードを復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
授業時に随時説明する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 保育心理学の
②成績評価方法
意義
乳児期の
発達
幼児期の
発達
児童期 ・ 思春期
の発達
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
35%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
15%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 71 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「人間関係」
3104
④ 学科
檜垣 久恵
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
人間関係の発達を保育者はどのように支援するか
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化している。 現
代の保育事情を理解した上で、 子どもがどのように人間
関係を発達させていくか、 保育者としての支援のあり方
を学び、 実践できるスキルを身につける。 毎回、 グルー
プワークを行うので、 真剣に参加すること
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌現代の保育事情と、 子どもの発達を理解し、 様々
な問題について考え、 自分の言葉で説明し、 相手
に伝わる文章を書くことができる。
2 ‌援助的コミュニケーションを理解し、 子どもや保護
者に寄り添い、 個別のケースに応じた適切な支援
を考え、 実践できる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション ・ 領域 「人間関係」
2
子どもを取り巻く社会の変化と園 ・ 保育者に期待される役割
3
誕生 ・ 母子の愛着
4
きょうだい ・ 家族の人間関係
5
入園 ・ 保育者との信頼関係
6
友達との関わり、 仲間
7
子どもの発達と遊び
8
母親の不安をどう支えるか
9
いじめと学級崩壊について考える
10
信頼される保育者になるために
11
生涯発達における乳幼児期
12
連携、 保育者自身の人間関係
13
気になる子
14
卒園 ・ 困難を乗り越えて生きる力を育てる
15
まとめとふりかえり
⑥ 学期末試験
筆記試験を行う (持ち込み不可)。
⑦ 自主学習の課題
受講期間中に、 レポートを提出する (必須)。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
毎回資料と、 ワークシートを配布する。
参考書は必要に応じて授業で紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
発達への
理解
保育事情への
理解
支援スキルの
習得
論述 ・
発表力
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
○
15%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
5%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
○
○
○
○
5%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 72 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
自閉症児・者の心理・生理・病理
3132
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
⑩ 必選別
自閉症の行動特徴と認知を理解する
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 選択
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本授業では、 受講者が自閉症児者の行動を特別視す
るのではなく、 自分にも経験のある身近な事象と結びつ
けて捉えることができるように学習を進めていく。 そのた
めに、 「光とともに~自閉症児を抱えて~」 のドラマやマ
ンガなどを用いて授業を進めるが、 基本的な知識を得た
かどうかを確認するために、 毎回授業後は小テストを実
施する。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション
2
自閉症の基本的行動特徴
3
知的障害を伴う自閉症の理解
4
知的障害を伴わない自閉症
5
自閉症の認知 ・ 情報処理の理解
6
自閉症の記憶と学習
7
自閉症児をもつ保護者の心理とニーズ
8
自閉症児者の生活環境改善と支援ツール
⑥ 学期末試験
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
遠藤 愛
1. 自閉症児者の基本的な行動特徴を理解し、
‌
自らの
体験と重ねながら共感的に捉えることができる
2. 自閉症のタイプごとの特徴を整理した上で、
‌
自閉
症児者が個々に様相が異なることを理解する
3. 自閉症児者やその保護者のニーズや困り感を理解
‌
する
レポート
⑦ 自主学習の課題
「光とともに~自閉症児を抱えて~」 の漫画や DVD、 そのほか自閉症をテーマとした映画作品を視聴し、 授
業で学習した行動特徴がどのように現れているかを確認する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
授業単元ごとに参考資料を紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
行動特徴の
理解
タイプの理解
情報処理方法
の理解
保護者のニーズ
の理解
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
45%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
50%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
100%
授業終了後に毎回小テストを実施する。 欠席すると、 小テストを受けられないために、 成績に影響する
ため、 欠席がないように努めること。
- 73 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
自閉症児・者の支援
3133
④ 学科
遠藤 愛
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
構造化の理解と教材作成
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 選択
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
本授業では、 「自閉症児者の心理 ・ 生理 ・ 病理」 で
学習した自閉症の特徴を踏まえながら、 その特性に応じ
た具体的な支援方法について、 実践的に学びを進める。
受講者は、 基本的な支援のモデルを確認しながら、 そ
れらのモデルを踏まえた上で、 自ら支援方法や教材を
考えることが求められる。
④回数
⑦ 単位
1. 自閉症児者への支援方法として、
‌
構造化の考え方
と手続きを理解する
2. 自閉症支援のための連携ツールの重要性を知り、
‌
それらのツールを作成することができる
2. 自閉症児の机上学習で用いる様々なタイプの教材
‌
を知り、 そのいくつかを作成することができる
⑤ 授 業 内 容
1
自閉症児へのアプローチ (構造化)
2
自閉症児へのアプローチ (要求伝達)
3
ソーシャルスキルトレーニング (SST)
4
自閉症児者に関わる人の連携ツール
5
自閉症児者の机上学習課題
6
机上課題の教材作成
7
教材展示とディスカッション
8
最近の自閉症研究の動向
⑥ 学期末試験
教材作成 (作品)
⑦ 自主学習の課題
授業で指定された特別支援教育教材の HP を確認し、 各教材がどのような力を高める目的で作成されている
のかを確認すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
授業単元ごとに参考資料を紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
構造化
SST
連携ツール
教材作成
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
45%
3
提出物
○
○
50%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 74 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
児童文化
3105
④ 学科
藤原 明子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年・2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
遊びや文化を通してのおもちゃ理解と、 おもちゃ製作
及び人形劇発表
① 授
業
の
概
⑦ 単位
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
おもちゃについての講義及び製作を行う。 年中行事と
1. 子どもの発達に合わせたおもちゃの選択ができる。
絡めた製作や、 身近な素材を使ったパペットの製作、 乳 2. 幼児が作ったり遊んだりして楽しむことができる、
‌
幼児向けテレビ視聴などを行う。それぞれの児童文化が、
おもちゃ作りができる。
が子どもにとってどんな意味を持つかを考察する。
④回数
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
授業の進め方 / おもちゃの起源 / 日本の伝承玩具 / おもちゃの 6 大要素
2
赤ちゃんとおもちゃ / おもちゃの分類 / 筒返し土台作り
3
伝承玩具筒返し作り
4
びっくり箱を作ろう
5
新聞で遊ぼう…作ったもので体を動かして遊ぶ
6
プラバンづくり
7
廃材で楽器作り
8
身近な素材の人形劇 (脚本 ・ 分担)
9
身近な素材の人形劇 (製作)
10
身近な素材の人形劇 (完成)
11
身近な素材の人形劇 (発表)
12
子どもと視聴覚メディア
13
東京おもちゃ美術館見学 ( 時間割上見学が難しい場合他の施設に変更する可能性がある )
14
東京おもちゃ美術館見学
キラキラシャボン玉
15
まとめ
⑥ 学期末試験
作品提出。 発表。
⑦ 自主学習の課題
授業では、 原則 1 コマ 1 作品の紹介をするので、 作品の仕上げは授業後速やかに行い次回の授業時に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
のり ・ はさみ ・ 他
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
おもちゃ作り
人形劇発表
製作 ・
グループワーク参加態度
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
70%
○
20%
○
10%
合計
Ⅳ その他
100%
教材費 1,000 円。
「東京おもちゃ美術館」 見学に行く。 入場料 1 人 800 円 (参加者が 15 人を超えると団体割引で 700 円)
と交通費が自己負担となる。
- 75 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
言語表現技術
3126
④ 学科
菅野 清子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
業
の
概
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
子どもが成長していく上で最も与える影響の大きい、
言語表現力を、 手遊びやうたあそびをはじめ、 絵本 ・
紙芝居 ・ 素話 ・ 人形劇 ・ ペープサート ・ シアター等の
教材研究を通して、 毎回演習を行いながら、 表現力や
技術を磨いていく。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
言語表現技術の探究と習得
① 授
⑦ 単位
1. 乳幼児の発達と関連した言語表現活動に関する知識や
‌
具体的展開のための技術を身につける。
2. 子どもたちを楽しませるような、
‌
魅力のある言語表現が
できるようになる。
3. 常に教材研究に取り組み、
‌
自分の得意な表現技術を身
につけ、 子どもたちを楽しませることが出来るようになる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション はじめまして! こんにちは! 手遊びうたの体験
2
言語表現力の重要性とは 魅力ある声 子どもの心をつかむ声 手遊びうた 絵本の読み聞かせ体験
3
パネルシアターの特性と演じ方
4
パネルシアターのボード制作
5
パネルシアターの絵人形制作 P ペーパーに写してみる
6
パネルシアターの絵人形制作 写した絵人形に色をつける 7
エプロンシアターの演じ方 体験
8
紙芝居の体験 演習
9
いろいろシアターの体験 (ペープサート、 牛乳パック、 紙コップなど身近なもので演じてみる)
10
ストーリーテリングの特性 語り方と伝え方
11
実技発表 自ら選んで研究した表現技術を、 一人ずつ実演する
12
実技発表 自ら選んで研究した表現技術を、 一人ずつ実演する
13
実技発表 自ら選んで研究した表現技術を、 一人ずつ実演する
14
実技発表 自ら選んで研究した表現技術を、 一人ずつ実演する
15
まとめとふりかえり
⑥ 学期末試験
実技発表。 作品提出。
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業のふりかえりのまとめ 言語表現の基本となる手遊びうたや絵本の読み聞かせなどの研究を常
に行い、 自分のものになるよう、 取り組んで欲しいと思います。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特に使用しない 随時紹介 必要に応じて資料配付 Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
声の表現
顔の表情
言葉の表現
研究意慾
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
20%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
50%
5
受講態度
○
○
○
○
20%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
合計
Ⅳ その他
100%
実技が中心となるため、 毎回身だしなみを整え、 現場を意識した服装で臨んでもらいます。
基本は、体操着に室内用のシューズ 。 髪はまとめ、アクセサリーははずすなど。 詳しくは、授業で説明します。
教材費として、 4,500円 これは、 パネルシアターをはじめ、 シアターの舞台や作品制作に使います。
- 76 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
児童文学
3107
④ 学科
武田 秀美
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1 ・ 2年
前期
⑨ テーマ
業
の
概
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
乳幼児や児童の心と言葉を豊かにはぐくむ 「児童文学」
の意義や魅力を探求し、 日本と外国の児童文学のジャン
ルや、 優れた児童文学作品の流れを習得する。
また、 幼児保育における読み聞かせに役立つ、 文学
作品の解釈と鑑賞の方法と、 幼児 ・ 児童の心と言葉をは
ぐくむための、 発達年齢に応じた児童文学の提供の方法
を学ぶ。
④回数
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
幼児保育のための児童文学の研究
① 授
⑦ 単位
1 ‌幼児保育に必要な、 児童文学に関する基礎的 ・ 基
本的知識を身に付ける。
2 ‌日本と外国の児童文学のジャンルや歴史について、
理解する。
3 ‌児童文学作品の解釈と鑑賞の方法論を身に付ける。
4 ‌幼児 ・ 児童の発達年齢に応じた主要な日本と世界
の児童文学の選定と提供の方法を身に付ける。
⑤ 授 業 内 容
1
授業の進め方についてのガイダンス、 「児童文学」 とは、 学生による好きな児童文学作品の発表
2
児童文学の概要について (各ジャンル)、 演習発表グループの編成 ・ 作品の選定
3
児童文学の研究の方法について (ストーリー ・ テーマ等の作品分析のポイントと発表項目について)
4
児童文学の研究方法① ― 佐野洋子 『100 万回生きたねこ』 を例に ―
5
児童文学の研究方法② ― 民話 『こぶとりじいさん』 を例に ―
6
学生の発表① *学生による発表は、 次の (1) から (4) を実施する。
7
学生の発表② (1) グループ学習による各発表作品の選定 ・ 作品の分析 ・ 考察
8
学生の発表③ (2) 発表資料による口頭発表
9
学生の発表④ (3) 質疑応答
10
学生の発表⑤ (4) 教員による講評と補説 11
日本の主要な児童文学の流れと概観
12
外国の主要な児童文学の流れと概観
13
児童文学の朗読 ・ 読み聞かせの留意点
14
幼児の発達年齢に応じた作品選定と提供について (まとめ)
15
児童文学の意義 ・ 役割について (まとめ)
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
発表で採り上げる児童文学作品の選定 ・ 作品の分析 ・ 考察 ・ 発表資料の作成を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『日本児童文学名作集』 (上) ・ (下) 〈岩波文庫〉、 プリント教材
授業中に、 紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
児童文学の
ジャンルや
歴史
文学の解釈と
鑑賞の方法
発達年齢に
応じた
作品の選定
○
○
○
発表資料の
作成と
発表方法
③配点
比率
1
学期末試験 ・ レポート等
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
25%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
5%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
幼児教育総合研究 (専攻科) で児童文学を採り上げたい学生は、 この授業を受講すること。
- 77 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
国語表現
3108
④ 学科
武田 秀美
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼児保育者 ・ 社会人として必要な国語表現能力の習得
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
「聞く ・ 話す ・ 読む ・ 書く」 の4領域の国語表現能力と、
「言葉による思考力 (ロジカルシンキング)」 を身につけ
るために、 講義だけでなく、 口頭発表、 文章読解、 文書・
論文作成などの実践を通して学ぶ。
また、 テキストの漢字 ・ 表記 ・ 言葉の意味 ・ 語彙 ・
文法 ・ 敬語 ・ 一般常識等の問題の小テストを実施して、
活きた日本語力を身に付ける。
④回数
⑦ 単位
1 ‌日本語のさまざまな表現技法を学び、伝達力、コミュ
ニケーション能力等を身に付ける。
2 ‌さまざまな場面に応じた言葉 ・ 敬語 ・ マナーなどの
日本語力を習得する。
3 ‌文章の読解力 ・ 理解力と思考力を身に付ける。
4 ‌論文執筆や就職試験、 保育現場等に必要なさまざ
まな文書作成の能力やテクニックを身に付ける。
⑤ 授 業 内 容
1
授業の進め方と成績評価について、 コミュニケーションと言葉の働きについて
2
日本語の基礎学力判定テスト実施
3
聞く ・ 話す① 自己紹介とスピーチのテクニックについて (構成 ・ 内容 ・ 話し方のポイント)
4
聞く ・ 話す②職場での接遇表現 (上司 ・ 先輩 ・ 保護者 ・ 取引先 ・ お客様 ・ 同僚との適切な対話表現)
5
聞く ・ 話す③ 電話応対のマナーとルール ・ 敬語のポイントについて
6
聞く ・ 話す④ 電話応対と敬語の使い方の演習 (職場における電話の受け方 ・ 応対の実際)
7
聞く ・ 話す⑤ ヒアリングのテクニック (5W 2H) と記録の取り方 (伝言メモ ・ 記録の作成)
8
読む ・ 書く① 論理的文章の読み方 (説明文 ・ 論説文の構成 ・ 内容 ・ 論旨 ・ 結論の把握のポイント)
9
読む ・ 書く② 論理的思考力 (ロジカルシンキング) のテクニック (箱書き) について
10
読む ・ 書く③ 文学的文章の読み方 (文学作品の構成 ・ 人物 ・ テーマ ・ 表現技法などの読み解き方)
11
読む ・ 書く④ 文章の理解 ・ まとめのテクニック (要旨 ・ 要約文のまとめ方)
12
読む ・ 書く⑤小論文の書き方 (1) 主題 ・ 内容 ・ 要素 ・ 展開 ・ 構成
13
読む ・ 書く⑥小論文の書き方 (2) 叙述 ・ 推敲 ・ 脱稿
14
実用的文章の書き方① 手紙文の書き方 (挨拶状 ・ 礼状 等)
15
実用的文章の書き方② 実務文書 (案内状 ・ 父母への連絡、 報告文書 等)
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
授業中に課された課題に取り組むとともに、 『日本語検定3級』 に合格できるように、 テキストを自習する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『日本語検定3級公式練習問題集』、 プリント教材 等
授業中に紹介 ・ 提示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 語彙 ・ 文法 ・ 敬
②成績評価方法
語などの知識
聞く ・ 話す ・
考える力
読解 ・ 理解力
各種文章の表
現技法
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
20%
3
提出物
○
○
○
○
20%
4
受講態度
○
○
○
○
5%
5
自主学習態度
○
○
○
○
5%
6
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 78 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「環境」
3110
④ 学科
宮下 治子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
業
の
概
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
幼稚園 ・ 保育所では保育者 ・ 保育士が適切な援助や
配慮で明るく楽しい保育環境の構成をすると、 子どもは
その環境で安心して遊び、 のびやかに育つ。 その環境
づくりを学ぶ。
授業では、 テキストや参考資料、 視聴覚教材または
実際の保育現場の観察をとおして子どもにふさわしい環
境とは何かを学ぶ。
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
子どもと環境とのかかわりと環境構成の企画と工夫
① 授
⑦ 単位
1 ‌子どもの発達段階を 「環境」 の観点から捉え、 子
どもにふさわしい人的 ・ 物的環境について知り、 企
画 ・ 工夫ができる。
2 ‌子どもが健康 ・ 安全 ・ 快適でかつ好奇心や探求心
をもって自らかかわれる環境の構成・企画ができる。
3 ‌植物や小動物の栽培 ・ 飼育方法を習得し、 実行で
きる。
⑤ 授 業 内 容
1
子どもにふさわしい環境を理解し、 企画ができる
2
環境をとおしての教育を知り、 工夫ができる
3
人的環境として子どもとのかかわり方を学び、 実践できる
4
子どもの育ちと領域 「環境」 を理解し、 生かすことができる
5
環境に重点をおいた指導計画の作成の仕方と具体例を考える
6
安全に配慮した環境構成を知り実行できる
7
環境で育てる保育の実践Ⅰ指導要領 「環境」 を理解する
8
環境で育てる保育の実践Ⅱ年齢に応じた言葉の掛け方を学ぶ
9
教育実習を経験して保育者の役割と子どもの中に育つもの ・ 育てるものを知る
10
遊びにかかわる保育者 ・ 保育士の役割を知り、 楽しい環境づくりができる
11
植物にかかわる気持ちを育てることと、 栽培法を学ぶ
12
小動物や昆虫にかかわる気持ちを育てることと、 飼育法を学ぶ
13
情報 ・ 物 ・ 数 ・ 身近な素材などとかかわる力を育てる環境の構成ができる
14
発達段階別環境構成を知り、 その環境構成を考える
15
振り返りとまとめ
⑥ 学期末試験
筆記試験、 作品提出
⑦ 自主学習の課題
自ら手遊び、 ゲーム、 折り紙など身に付ける。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
無藤隆監修 / 福元真由美編者代表
『事例で学ぶ保育内容 領域 環境』 萌文書林
『幼保連携型認定こども園教育 ・ 保育要領解説』 フレーベル館
『幼稚園教育要領解説』 フレーベル館
・ 参考資料はその都度配布するのでファ
‌
イルする。
・ 準備学習としては
‌
「幼児教育指導法」
で行う、 幼稚園現場の観察や、 個人的
にもできるだけ多くの保育施設の環境を
見学しておくと良い。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
環境
理解
保育者 ・ 保育士
の役割理解
植物栽培
理解
小動物飼育
理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
20%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
幼稚園教諭及び保育士の資格取得を目指して、 保育を真剣に学びたい人が履修する。
前期に 「保育内容総論」 と 「幼児教育指導法」 を履修済みの人が履修できる。
授業内で参考資料となるプリントを配布するので、 この授業専用のファイルを用意すること。
- 79 -
100%
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅰ 学科目に関する項目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
子どもの生活(衣・食)
3211
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
(衣) 江口 政江 (食) 石毛 妙子
⑥ 開講期
1・2年
後期
⑨ テーマ
業
の
概
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の計 画
Ⅱ 授業内容に関する項目
(衣)
幼稚園 ・ 保育園グッズの制作を通して、 布の選び方、
制作技術を学び、 手作り品が子どもに与える影響等の理
解も深めることを確認する。 また、 子供服の機能性につ
いても学ぶ。
※本授業は、 7 回
(食) 栄養の基本的知識や子どもの食生活の特徴を理解し、
これをもとに、 子どもの食の現状について調べ、 保育者
としての対応を考える。 子どもの食事及び、 おやつ、 調
理保育は実習を行う。 ※本授業は後半8回
④回数
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
(衣) ①幼稚園
‌
・ 保育園グッズの制作
②子ども服の機能について
(食) 子どもの発育 ・ 発達と食生活
① 授
⑦ 単位
(衣) 1. 制作に適した布選びができる。
2. 作り方の図式が理解できる。
3. ミシンの使い方を説明できる。
(食) 1. ‌子どもの食生活の特徴を理解し説明することがで
きる。
2. 幼児の食生活の問題点を示すことができる。
3. 幼児の ‘食の体験’ を計画することができる。
4. ‌調理の基礎と豊かな実践力を身につけることがで
きる。
⑤ 授 業 内 容
1
(衣) 幼稚園 ・ 保育園グッズに適した布選び 1
(食) 食べることの意義
2
(衣) 裁縫道具と使い方 ミシンの使い方 裁断
2
(食) 栄養の基本的知識 3
(衣) 制作①通園バック ・ 上履き入れのミシンかけ
3
(食) 子どもの食生活の特徴
4
(衣) 制作②ポケット、 持ち手の縫い方 4
(食) 子どもの発育 ・ 発達と食生活 (実習)
5
(衣) 制作③お弁当入れ ・ コップ入れ等の縫い方
5
(食) 幼児の食生活の現状と課題 (実習)
6
(衣) 制作④並縫い、 まつり縫い、 ボタン付け等 6
(食) 食育の基本 ・ 計画 季節のおやつ (実習)
7
(衣) 完成 まとめ : 子ども服の機能について
7
(食) 調理保育 (調理実習) 郷土料理 (実習)
8
(食) 調理保育 (調理実習) 行事食 (実習)
⑥ 学期末試験
制作品とレポート レポート
⑦ 自主学習の課題
(衣) 各時間の進度に遅れた場合、 次の時間までに必ず進めておくこと。
(食) ‌自分自身の食生活を見直し バランスのよい、 楽しい食事を心がける。
幼稚園での活動を食育の視点で考えてみる。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
(衣) 五代純子編
‌
レタスムッククラブ 『さいほうの基本』 角川 SS (衣) ‌裁縫道具一式、 材料 ( 布 ) 事前に
コミュニケーションズ
掲示
(食) ‌田島眞 ・ 他監修 『知っておきたい食べ物の話』 教育図書 (食) 適宜提示する
株式会社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
作品
2
レポート
(衣)
布の
扱い方の
理解
○
(衣)
図解
の
理解
(食)
(衣)
(衣)
(食)
(食)
道具 栄養の 子どもの 幼児の
ミシン
基本的 食生活の 食生活の
の
の
扱い方 使い方 知識
問題
特徴
○
○
(食)
食育
○
③配点 比率
30%
○
5%
3
技術力
○
○
○
5%
4
自主学習態度
○
○
○
5%
5
学期末試験 ・ レポート等
○
6
小テスト ・ 中間テスト
○
7
提出物
8
受講態度
○
○
○
○
○
○
○
○
10%
○
○
○
○
5%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
30%
100%
(食) ‌調理実習については都合により予定を変更する場合がある。 尚、 実習時にはエプロン、 三角巾、
手拭き必携。 実習費 3,000 円程度。
- 80 -
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽基礎演習
3113
④ 学科
町田 治
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
業
の
概
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
音楽を生きた音として実感し、 感覚的 ・ 直感的に把握
できる力を身につける。 具体的には、 ①聴感覚を通して
鋭敏な音感覚を習得し、 ②歌うこと, 弾くこと、 書くこと、
読むことなどを通して音楽の知的理解を向上させる。 さら
に、音楽表現の活動のための音楽作りの技法も習得する。
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
音楽の基本的な規則について学び、 実践につなげる
① 授
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
広瀬 蓉子
1. 保育に必要な楽譜の読み ・ 書きができる。
2. ‌音楽を形作っているリズム ・ 旋律 ・ 和音について
の音感覚を身につける。
3. ‌こどもの音楽活動にふさわしい自分なりの伴奏を
作り、 弾くことができる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
楽譜について (音部記号、 拍子、 小節)
16
主音、 調性感の習得 (長調)
2
楽譜について (音名、 音符、 楽語)
17
音階 (イ長調、 変ホ長調)
3
聴唱
18
主音、 調性感の習得 (短調)
4
半音と全音の習得
19
音階 (イ短調、 ハ短調)
5
主音、 調性感の習得 (長調)
20
リズムの習得 (付点のリズム)
6
音階 (ハ長調、ト長調、ヘ長調、ニ長調、変ロ長調)
21
リズムの習得 (複合拍子のリズム)
7
リズムの習得 (拍とリズム)
22
音程 (完全音程)
8
リズムの習得 (単純拍子のリズム)
23
移調 (半音上、 半音下への移調)
9
音程 (長音程、 短音程)
24
コードネーム (減三和音、 増三和音)
10
三和音について
25
コードネーム (属7、 減7の和音)
11
主要三和音と副三和音
26
キーボード ・ ハーモニー (Ⅰ ・ Ⅳ ・ Ⅴ)
12
コードネーム (長三和音、 短三和音)
27
キーボード ・ ハーモニー (Ⅰ ・ Ⅳ ・ Ⅴ ・ Ⅴ7)
13
キーボード ・ ハーモニー (Ⅰ ・ Ⅴ) 和音の理解
28
伴奏法 (簡易な伴奏の付け方)
14
キーボード ・ ハーモニー (Ⅰ ・ Ⅴ) 和音の使い方
29
伴奏法 (旋律をより引き立たせる工夫)
15
移調 (全音上、 全音下への移調)
30
編曲法 (自分に合った音楽実践法)
⑥ 学期末試験
筆記 ・ 実技による試験
筆記 ・ 実技による試験
⑦ 自主学習の課題
授業で書いたり、 弾いたり歌ったりした課題が授業の中だけでは充分にこなせていないときは、 次の授業ま
でにできるようにしておく。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
テキスト等で指定した以外に出版されているこ
小林美実 編 『こどもの歌200』 『続こどもの歌200』 (共に、チャ
どもの歌の曲集、保育のための曲集。一般に「楽
イルド本社)
典」 として出版されている理論書も参考になる。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
楽譜の
理解
音感覚の
向上
リズム感覚
の向上
音階と和音
の把握
伴奏付け
○
○
○
○
○
80%
0%
○
○
○
○
5%
○
○
○
○
5%
○
○
○
○
○
5%
○
○
○
○
○
5%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
100%
「保育士資格」 取得のための必修科目ではあるが、 「幼稚園教諭免許状」 取得希望者も履修すること。
五線ノートは、 学内売店で所定のものを購入する。
- 81 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「表現(音楽)
」
3114
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
の
概
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
子どもの発達を考えながら、 保育に関わる音楽表現
活動全般を取り上げる。 あそびを通して 「表現 ( 音楽 )
することの楽しさ ・ 喜び」 を自ら感じ、 体験する。 そし
てそれらを子どもに伝えられる保育者になるための理論
と実践を演習する。
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
あそびを通した音楽 ・ 表現
業
⑦ 単位
後期
⑨ テーマ
① 授
二木 秀幸
1. 子どものうた…手あそび
‌
・ 歌あそび ・ 歌い方 ・ 選
び方 ・ 指導法を身につける。
2. ‌音楽表現を発展させ、 更に広い表現 ( 身体表現 ・
演劇表現 ) ができる。
3. あそびの中から表現する術を理解できる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション…授業内容とポイントの解説 ・ “おと” で遊ぶ ・ “あそび” “表現” を考える
2
子どものうた (1)…いろいろな歌をうたう ・ 手あそび ・ 歌あそび
3
子どものうた (2)…保育における歌を考える ・ 子どもに歌を教えるには
4
子どものうた (3)…まとめ
5
器楽 (1)…楽器であそぶ ・ 保育における器楽を考える
6
器楽 (2)…まとめ
7
身体的表現…ボディー及びヴォイスパーカッション ・ 創作ダンス
8
演劇的表現 (1)…劇あそび ・ おしばいごっこ ・ オペレッタづくりを考える
9
演劇的表現 (2)…劇あそび ・ おしばいごっこ ・ オペレッタづくりを考える
10
グループワーク (1)
11
グループワーク (2)
12
グループワーク (3)
5 ~ 6 名程度のグループに分かれ、 歌唱 ・ 器楽 ・ 身体表現を織り交ぜた
13
グループワーク (4)
アンサンブル ( コーラス ・ 器楽合奏等 ) や劇 ・ オペレッタづくりを行う
14
グループワーク (5)
15
発表会 ・ まとめ
⑥ 学期末試験
行わない
⑦ 自主学習の課題
日常生活において音楽以外の表現 ( 演劇 ・ ダンス ・ ミュージカル等々 ) にもふれる機会を持つようにする。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
5 訂版 『歌はともだち』 教育芸術社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
授業で紹介する。
歌唱の技術
指導力
様々な表現
創造する力
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
5
受講態度
○
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
10%
○
○
○
30%
○
○
○
50%
○
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
動きやすい服と靴で受講すること ( 必須 )。
- 82 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽技術Ⅰ
3115
広瀬 蓉子 浅賀 ひろみ 武内 理恵 後藤 京子 中野 由紀子 長永理恵
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
通年
⑨ テーマ
業
の
概
③ 授 業 の 計 画
1
2
3
4
Ⅱ 授業内容に関する項目
5
6
7
8
9
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
保育者として必要なピアノ演奏技術、 歌唱、 弾き歌い
に関する知識や技術を習得する。 さらに 「公開演奏」 へ
向けての取り組みの中で音楽演奏表現法を学んでいく。
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
保育に必要な音楽活動のための技術と表現力
① 授
⑦ 単位
⑤
前期
1. ピアノのレッスンを通してピアノの技法を学び、
‌
感
性豊かな演奏を身に付ける。
2. ‌声楽のレッスンを通して発声法を学び、 歌唱表現
力を身に付ける。
授 業 内 容
1
ピアノ演奏の基本、 発声法の導入
ピアノ演奏法①手首と腕の使い方 (脱力、 柔
指、 手首、 腕の脱力および柔軟性
ピアノ演奏法②音のニュアンスについて
2
軟性、 スタカート、 敏捷性、 交叉)
ピアノ演奏法②運指法
(レガートとスタカートの対比)
ピアノ演奏法③反復音の奏法
3
(指の独立、 持続音、 指くぐり)
ピアノ演奏法③
(スタカートによる奏法)
ピアノ演奏法④三和音とその展開
4
音階、 和音、 分散奏について
ピアノ演奏法④装飾音、 トリル奏、 休符
ピアノ演奏法⑤音楽のフレーズ
(2 音のフレーズ、 種々のフレーズ)
ピアノ演奏法⑥音楽の表情について
(長調と短調、 強弱、 速さ、 音のバランス)
発声法①
(指使い、 アルペジオ奏法)
5
ピアノ演奏法⑤重音のレガート奏
6
ピアノ演奏法⑥グリッサンド
7
ピアノ演奏法⑦アウフタクト、 複合拍子
ピアノ演奏法⑧ペダルの奏法
8
腹式呼吸法、 共鳴法、 ブレス、 母音、 子音
発声法②
歯擦音、 破裂音、 摩擦音、 鼻濁音、 ハミング
後期
ピアノ演奏法①
(ダンパーペダル)
9
発声法①フェイストレーニング
10
歌唱表現法
10
発声法②レガート唱法、 ハミング、 音程練習
11
弾き歌い①春の歌
11
弾き歌い①秋の歌
12
弾き歌い②園生活の歌
12
弾き歌い②冬の歌
13
弾き歌い③梅雨の歌
13
弾き歌い③卒園 ・ 入園の歌
14
弾き歌い④夏の歌
14
ピアノ伴奏法
15
弾き歌い演奏法
15
⑥ 学期末試験
毎時間の課題曲による
実技総合評価
弾き歌い表現法
毎時間の課題曲による実技総合評価と
公開演奏による実技試験
⑦ 自主学習の課題
各時間ごとに出される課題曲の予習復習を充分に行う。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『バーナムピアノテクニック』 導入書 全音楽譜出版社、
『こどものうた 200』 ・ 『続こどものうた 200』 チャイルド本社、
各担当教員から出される教材
参考書は、 授業中にその都度紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
ピアノ演奏の
技術
ピアノ演奏の
表現技術
発声法と
歌唱表現力
弾き歌いの
技術
③配点 比率
1
公開演奏による学期末試験
(後期のみ実施)
○
○
○
○
50%
2
毎回の課題曲による実技総合評価
○
○
○
○
40%
3
受講態度
○
○
○
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
- 83 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「表現(造形)
」
3111
④ 学科
藤原 明子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼児の造形表現の基礎を学び実践する
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
幼児が楽しめる製作活動を中心に進める。 技法遊び
や染め紙、 様々な材料を用いた造形表現を行う。
低年齢児は特に、 作品を作り上げることよりも製作の
過程を感覚的に味わうことをより楽しむ。 受講者にも、 製
作の過程で感じたことを大切にしてほしい。
④回数
⑦ 単位
1. 基本的な表現技法を習得する。
2. 幼児を対象として
‌
「つくる」 「描く」 活動を行う技術
や配慮を身につける。
⑤ 授 業 内 容
1
5領域と表現 2
風と遊ぼう1 ( 体操着 ・ 運動靴を用意)
3
風と遊ぼう2 ( 体操着 ・ 運動靴を用意)
4
子どもの絵の発達段階 ・ 手の巧緻性の発達
5
絵の具で遊ぼう ①ころがし絵、 糸引き絵、 デカルコマニー
6
絵の具で遊ぼう ②点描、 スタピング
7
スクラッチ ・ フロッタージュ (クレヨン)
8
バースデーカード作り ①立案
9
バースデーカード作り ②製作
10
フィンガーペインティング
11
フィンガーペインティングによる壁面装飾
12
染め紙 13
染め紙による製作
14
0-2歳児の表現小麦粘土づくり
15
六角カード ・ まとめ
⑥ 学期末試験
提出物評価
⑦ 自主学習の課題
終わらなかった製作は各自で完成させ ( 翌週までを目安とする )、 スケッチブックに貼って提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
平田智久 ・ 小野和編 『すべての感覚を駆使してわかる乳幼児の 槇英子 『保育をひらく造形表現』 造形表現』 保育出版社
B4スケッチブック他
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
製作
スケッチブック
まとめ
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
〇
80%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
20%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
汚れても良い服装で参加すること。
教材費 3,000 円。
- 84 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児体育Ⅰ
3112
④ 学科
打越 みゆき
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼児のための体育の実践と指導法
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
この授業では、 乳幼児期の運動発達をふまえ、 保育
現場で行いたい様々な運動遊びを体験しながら、 体を動
かして遊ぶ楽しさとその重要性を理解する。 また同時に
保育者として指導と援助の方法を学び、 安全に配慮しな
がら、 子どもたち一人一人に応じた楽しい運動遊びが指
導できる力を養う。
④回数
⑦ 単位
1. 保育現場で行いたい運動遊び
‌
・ 表現遊びを一通
り体験する。
2.‌1で体験した種目について、 指導と援助の方法を
正確に記録することができる。
3. ‌指定された種目を正確に実施することができる。
⑤ 授 業 内 容
1
運動遊びのねらいと内容 2
遊具を使わない遊び① (挨拶の歌遊び 人間知恵の輪 体の部位を覚える遊び等) 3
ラジオ体操 練習 ・ 相撲アラカルト 4
ラジオ体操 模擬テスト ・ 小型遊具を使った遊び① (棒遊び) 5
ラジオ体操 テスト ・ フォークダンス 6
幼児向けリズムダンス 7
幼児のボール遊び 8
大型遊具を使った遊び (マット ・ 乳児) 9
大型遊具を使った遊び (マット ・ 幼児) 10
実技試験 (マット) ・ 鬼ごっこ 11
ゴム遊び 12
表現遊び (くっつき虫) 13
創作組体操 14
小型遊具を使った遊び (フープ遊び) 15
伝承遊び (はないちもんめ、 あぶくたった、 とおりゃんせ、 かごめかごめ 他) ⑥ 学期末試験
ノート提出
⑦ 自主学習の課題
毎時間の授業について、 やり方 (図も含む)、 指導ポイント、 授業の感想をまとめてくること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
高野牧子編著 『うきうきわくわく身体表現あそび』 同文書院
子どもの遊び、 運動が紹介されている雑
誌、 本を参照すると良い。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
運動遊びの体験 運動遊びの記録
運動遊びを正確に
実施することができる
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
40%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
40%
5
受講態度
○
6
自主学習態度
7
その他 ( )
20%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
100%
保育者としてふさわしい服装、 言動を求める。 Tシャツ、 ジャージ、 体育館シューズ、 運動靴が必要。
天候により、 多少内容の変更がありうる。
- 85 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育の安全と管理Ⅰ
3134
④ 学科
坂口 武洋
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
乳幼児の生命 ・ 健康を保障する保育を実践につなげる
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育の安全と管理は、 母子保健学 ・ 学校保健 ・ 社会福
祉等の多分野にわたっている。乳幼児をとりまく自然・社会・
文化的環境要因と健康との相互関係を考察する。 日常生
活の中で 、 保育者として健康優先 ・ 生命尊重の意思決定
がなされるように勉学する。授業内容は 、 社会情勢や健康・
食物 ・ 環境等のトピックスにより変更する可能性がある。
④回数
⑦ 単位
授業から、 予防医学 、 社会医学の基礎を習得し 、
資格や免許等を取得する意欲を醸成する。
1. 保育の安全管理と健康 ・ 生命尊重を考察できる。
2. ‌食物 ・ 環境等が乳幼児の健康に及ぼす影響 ・ 効
果を保育者として調査 ・ 学習できる。
3. 健康問題を正しく捉え、 解決力を身につける。
⑤ 授 業 内 容
1
健康の定義 : WHO 憲章、 日本国憲法第25条について学ぶ。
2
予防の重要性 、 第1次予防、 第2次予防、 第3次予防を学習する。
3
健康日本 21 (第2次) について学習する。
4
栄養と食生活、 栄養素、 熱量、 食事バランスガイドを学ぶ。
5
食生活指針、 日本人の食事摂取基準を学習する。
6
運動、 身体活動を学ぶ。
7
健康づくりのための身体活動基準、 ロコモティブシンドロームについて学習する。
8
休養指針、 睡眠指針などを学習する。
9
生活リズム、 疲労について学ぶ。
10
疾病予防の概念を学習する。
11
医薬品の基礎知識を学ぶ。
12
クスリの効能、 副作用、 相互作用を学ぶ。
13
感染症予防について学習する。
14
感染症の発症 ・ 流行の三大要因を学ぶ。
15
学校感染症について学ぶ。
⑥ 学期末試験
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
日常生活の中で、 生命 ・ 健康に係わる疾病や危険に対する予防、 安全管理を意識して学ぶことが課題。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
河鍋 高 編 『保育の安全と管理』 同文書院
坂口早苗他 『健康 ・ 保健の科学』 日本小児医事
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
関心 ・ 意識 ・
意欲
知識 ・ 理解
思考 ・ 判断
健康
リテラシー
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
20%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
○
○
20%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
- 86 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
教育情報学
3118
④ 学科
中島 千恵子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
選択
インストラクショナルデザインと情報技術の教育への活用
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本授業では、 インストラクショナルデザインをとおして、
授業および教材の設計 ・ 評価 ・ 改善にかかわる教育の
方法と技術を学ぶ。 また、 高度情報化社会における多
様な教育環境に対応するべく、 さまざまな情報技術の特
質を理解し、 それらを活用する技法を習得し、 実践的な
力量を形成することを目的とする。
④回数
⑦ 単位
1. インストラクショナルデザインをとおして、
‌
授業およ
び教材の開発手法がわかるようになる。
2. さまざまな情報技術の特質を理解し、
‌
教育現場で、
それらをどのように活用すればよいかがわかるよう
になる。
⑤ 授 業 内 容
1
インストラクショナルデザイン (授業設計)
2
インストラクショナルデザイン (授業評価と改善)
3
教材開発の手法 (システム的アプローチ)
4
教材開発の手法 (教材企画の立案)
5
教育への情報技術の活用 (WWW における情報発信)
6
教育への情報技術の活用 (インターネットの活用)
7
教育への情報技術の活用 (マルチメディアの活用)
8
教育への情報技術の活用 (子どもとメディアの関係)
9
まとめ
10
11
12
13
14
15
⑥ 学期末試験
試験を実施。
⑦ 自主学習の課題
毎時間の授業の中で、 課題を設定する。 復習を充分にすること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
プリントを配布する。
授業の中で紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 インストラクショ
②成績評価方法
ナルデザイン
○
教材開発
教育への情報
技術の活用
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
○
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
20%
○
○
10%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
- 87 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育・教育課程論
3125
④ 学科
豊田 一秀
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
教育 ・ 保育課程の内容 ・ 意義の理解、 および試作
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
1. 教育 ・ 保育内容の充実と質の向上に資する保育の
計画と評価について。
2. 教育 ・ 保育課程の基礎となる幼児理解についての一
定の知識と理解。
3. 計画―実践―省察―改善の保育の循環の理解と、
保育計画と保育実践の相互性について。
④回数
⑦ 単位
1. 教育 ・ 保育内容の充実と質の向上に資する保育
の計画と評価について理解する。
2. 教育 ・ 保育課程の基礎となる幼児理解について一
定の知識を得、 理解する。
3. 計画―実践―省察―改善の保育の循環を理解し、
保育計画と保育実践の相互性について理解する。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション : ①講師自己紹介 ②本講義の概要、 講義方法の説明 ③講義への導入
2
教育課程とは : その必要性と課題 「指導案」 から 「教育要領」 までの連続性と関連性
3
日案とは何か① : 3歳児、 第1日目の日案を試作する
4
日案とは何か② : 日案を基にした保育の実践と実践後の修正。 保育記録作成の意味と意義
5
映像鑑賞① 3歳児の保育を記録する 1学期 : 幼児の内面の理解を基にした指導計画の立案
6
映像鑑賞② 3歳児の保育を記録する 2、 3学期 : 幼児の内面の理解を基にした指導計画の立案
7
映像鑑賞③ 4歳児の保育を記録する : 幼児の内面の理解を基にした指導計画の立案
8
映像鑑賞④ 5歳児の保育を記録する : 幼児の内面の理解を基にした指導計画の立案
9
映像鑑賞後の討議
10
「教育要領」 における教育課程の意味付け、 「保育指針」 における保育課程の意味付け
11
0~2歳児の保育課程
12
3、 4歳児の教育課程 ・ 保育課程
13
5歳児の教育課程 ・ 保育課程 様々な教育課程を比較する
14
保育所保育指針と幼稚園教育要領を比較する
15
本講義のまとめ : 教育要領の歴史と今後 幼児教育の将来 認定こども園
⑥ 学期末試験
レポートの作成
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業を復習し、 家庭での学習準備 (宿題) がある場合には、 それに答えること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
・ 文部科学省 『幼稚園教育要領解説』 フレーベル館
・ 厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレーベル館
・ 内閣府他 『幼保連携型認定こども園教育 ・ 保育要領解説』
・ 河邉貴子編著 『教育課程 ・ 保育課程
論』 東京書籍
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 保育 ・ 教育課程
②成績評価方法
の意義の理解
保育における
指導計画の
考え方の理解
指導計画と保育
の実際との関連
の理解
指導計画の
作成
○
○
○
1
学期末試験 ・ レポート等
○
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (宿題を含む)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
○
○
6
自主学習態度
○
○
7
その他
③配点 比率
60%
0%
○
○
○
○
10%
○
10%
○
○
10%
○
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
- 88 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育指導法
3121
④ 学科
田中 直美 宮下 治子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
1年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育における 「指導」 と 「援助」
① 授
業
の
概
選択
要
③ 授 業 の 計 画
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
特定のテキストは使用しないが、 幼稚園現場での保育
者の指導や援助の実態について、 保育経験のある教員
の話を聴くことができる。 適宜視聴覚教材も利用し、また、
実際に現場に赴いて園の環境 (事前実習①) や、 有効
な指導方法とは何かを保育者の保育を見学して (事前
実習②) 学ぶ。
同時に、 子どもたちが喜びそうな指導方法などについ
て各自で研究し、 課題として提出したり、 クラスで発表し
たりする機会をもつ。
④回数
⑦ 単位
1 ‌集団の中における幼児の特徴を知り、 理解する。
2 ‌温かなまなざしでの言葉かけや援助ができるように
なるために保育者の役割について知る。
3 ‌遊びを通しての総合的な指導法を身につける。
4 ‌個と集団を活かした指導法を実際の保育現場で観
察して学ぶ。 ⑤ 授 業 内 容
幼児理解から始まる指導法 幼児とのかかわり方、 言葉のかけ方 環境を活かした保育での保育者の役割 ・ 援助の考え方と実践 (事前実習① 幼稚園園舎見学) 遊びを通しての総合的な指導法とは 幼児の個と集団を活かした指導法 幼稚園における 「保育者の援助と指導」 の実際の観察 (事前実習② 見学実習) 指導実技演習① (子どもと一緒に折る折り紙) 指導実技演習② (動く折り紙 : 紙ひこうき ・ 手裏剣 等) 指導実技演習③ (エプロンシアター ・ その他のシアター) 指導実技演習④ (紙芝居) 指導実技演習⑤ (歌あそび ・ リズムあそび) 指導実技演習⑥ (手あそび) 指導実技演習⑦ (集団ゲーム) 指導実技演習⑧ (絵本 ・ 素話) 振り返りとまとめ
⑥ 学期末試験
筆記試験 (授業中に自分が手書きでまとめたノートのみ持ち込み可) ⑦ 自主学習の課題
「幼稚園教育実習事前指導」 と継続して行う事前実習 (ここでは①と②) のガイダンスをよく受け、 必要な物
心両面の準備をしておくこと。
折り紙などをたくさん調べておくこと。 課題として折り紙 20 種類の折り方帳作成が出る。
手遊びやゲームなどをたくさん調べて練習しておくこと。 クラスで発表する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特に指定しない
・ 参考資料は、 その都度配布する。
・ 授業内容を書き取るための 「A4版 大学ノート」 1冊。 (メーカーは自由)
・ 毎回配付資料が大量にあるため、それを保管する専用の
‌
「クリアポケットファイル (A
4版 20ポケット以上)」 1冊。 (メーカーは自由)
・ 折り紙の折り方を製作するための
‌
「スケッチブック1冊」 (学内売店で指定された物
を購入する。 他の物での提出は認められない)。
・ 事前実習の際は、
‌
ポロシャツとジャージ、 実習用シューズ (学内売店で購入可)、
手作り名札を用意すること。
①学習項目 保育者の役割に 保育現場の観察
②成績評価方法
1
2
3
4
5
6
7
学期末試験 ・ レポート等
小テスト ・ 中間テスト
提出物 (事前実習日誌等)
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
受講態度
自主学習態度
その他 ( )
ついての理解
とそのまとめ
よりよい
指導法の習得
折り紙 ・
実技
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
合計
Ⅳ その他
- 89 -
③配点 比率
50%
0%
20%
10%
10%
10%
0%
100%
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅰ 学科目に関する項目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼稚園教育実習【前期】
( 事前事後の指導を含む )
3122
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
中島 千恵子 田中 直美 大井 美緒
⑥ 開講期
1年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼稚園教育実習 事前 ・ 事後指導 (事前実習を含む)
① 授
業
の
概
要
選択
⑧ 授業形態
―
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
事前指導では、 幼稚園における事前実習 (③~⑤)
の経験を積み、 視聴覚資料の視聴や先輩や現場の教員
の体験談などを通して、実習に対する心構えを培う。また、
種々のチェックシートで事前の準備も万全なものとする。
事後指導では、 保育マップの作成、 自己評価やバズ
セッション、 個人面談指導などを通して、 実習を振り返る
とともに、 保育者になる自覚と自信を固めていく。
④回数
⑦ 単位
1 ‌事前指導で、 幼稚園教育実習 【前期】 に向けての
心構えを学ぶ。
2 ‌実習計画の立て方や記録のまとめ方を身につける。
3 ‌学園の幼稚園で事前実習を行い、 間近から保育者
の姿を観察し、 受けたアドバイスを活かす。
4 ‌事後指導で、 幼稚園教育実習 【後期】 に向けての
自己課題を明らかにする。
⑤ 授 業 内 容
[ 1年次後期 ] : 前期に1回、 2年生の発表会見学が入る
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2年生による責任実習発表会への見学参加 (前期)
幼稚園教育実習とは (意義 ・ 目的 ・ 内容) ・ 幼稚園教育実習の心構えと準備
幼稚園教育実習前オリエンテーションに向けて
幼稚園教育実習日誌の書き方のポイント
幼稚園の一日の体験 : 保育とその前後の保育者の仕事 (事前実習③ 参加実習)
指導案作成のポイント
特別講師による実習で実際に使える実技指導 (事前実習④ 実技実習)
2年生による幼稚園教育実習体験報告会
望ましい実習生の姿 (実習生を受け入れる側の幼稚園の先生から)
幼児の前での実技実演とその指導案の作成 (事前実習⑤ 部分実習)
ビデオで学ぶ幼稚園教育実習の実際
幼稚園教育実習 【前期】 を終えて (面談票、 レーダーチャート等による自己評価)
バズセッションによる幼稚園教育実習 【前期】 体験報告会 ・ 保育マップによる学び
幼稚園教育実習日誌の提出と個人面談指導 (実習日誌の添削指導を含む)
幼稚園教育実習 【後期】 に向けて ―自己課題の発見 (まとめレポート作成)
⑥ 学期末試験
期末試験は、 行わない。 最終回に 「まとめのレポート」 を提出する。
⑦ 自主学習の課題
配布された授業計画に沿って、 授業で取り扱うテキストの該当箇所に事前に目を通しておくこと。
1年次から2年次へ移行する春期休暇中に、 責任実習に向けての指導案の課題が出る。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
Ⅲ 成績評価の方法・配分
・ 参考図書は、
‌
その都度紹介するが、 「幼児教育研究
小櫃智子他『幼稚園・保育所実習パーフェクトガイド』
室」 や図書館にある関連図書に目を通しておくこと。
わかば社
・ 多量の参考資料を配付するので、
‌
専用のファイルを
用意すること。
小櫃智子 (他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェ
・ 本学の
‌
「実習ハンドブック」 (ファイル) も毎回持参す
クトガイド』 わかば社
ること。
林 幸範 (他編) 『最新 保育園 ・ 幼稚園の完全実
習マニュアル』 成美堂出版
・ 事前実習の際は、ポロシャツとジャージ、実習用シュー
‌
ズ (学内売店で購入可)、 手作り名札を用意すること。
①学習項目 意義 ・ 目的 ・ 内容
②成績評価方法
1
2
3
4
5
6
幼稚園からの実習評価
教育実習日誌
提出物 (指導案・事前実習日誌 レポート等)
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
受講態度 ・ 自主学習態度
個人面談指導
の理解
保育実践力
記述 ・
まとめ ・
省察
○
○
○
○
保育
実技
○
○
○
○
○
○
○
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
50%
30%
5%
5%
5%
5%
100%
1年次前期に 「幼児教育指導法」 と 「教育原理」、 1年次後期に 「保育 ・ 教育課程論」 を履修済みか、
履修中の人が履修することができる。
- 90 -
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅰ 学科目に関する項目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
武田 秀美 中島 千恵子 遠藤 愛 (二木 秀幸)
幼児保育キャリア演習Ⅱ
3214
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
企画運営そして実践、 様々な環境に対応する基礎知識
と技術の習得
① 授
業
の
概
要
⑦ 単位
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
1 ‌「テアトロ ・ SEIBI (以後、 「テS」 とする)」 の公演
に向けての準備と公演
2 保育者としてのキャリアアップ講座
3 キャリアセンター企画講座
4 その他学校行事参加
Ⅱ 授業内容に関する項目
★ 「テS」 の準備 (前期)
1 ‌配役決定、 脚本読み合わせ、 立ち稽古
2 ‌係の準備活動 (音響、 音楽、 衣装、 大道具小道
具製作、 広報、 おもてなし計画と準備等)
3 ‌1、 2の活動のための計画及び場所、 時間の設定・
確保
★ 「テS」 公演
1 公演と撤収 2 反省と振り返りのためのアンケート 3 引き継ぎ会
★キャリアアップ講座
1 テキストによる学習
★キャリアセンター企画講座 1 公開模擬面接 2 自己分析 ・ 履歴書講座 3 一般職業適性検査 4 保育士就職模擬試験
5 幼稚園就職ガイダンス 6 保育園園長講演会 ・ 父母説明会 7 就職内定者説明会
8 幼稚園園長講演会 9 就職内定者トレーニング
- 91 -
1 本学の理念の実践を通して知る。
2 「テアトロ ・ SEIBI」 公演の成功と達成感。
3 ‌様々な人、 意見、 能力を認め合い、 集約し、 協
力ができる。
4 社会人として必要な基礎学力を身に付ける。
5 保育者として必要な礼儀やマナーを身に付ける。
③ 授 業 の 計 画
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
テSのスケジュール発表、 脚本配布 ・ 本読み
16
集中練習 (大講義室にて実施)
2
本読み (前科より丁寧に)、 係活動
17
集中練習 (各シーン毎に問題点を精査する)
3
係活動 (活動計画立案)
18
集中練習 (完成させる)
4
配役オーディション準備
19
テS 全体リハーサル (幼児対象公演)
5
配役候補発表、 オーディション開催
20
テS 第 1 回目公演
6
専攻科生との、 テアトロ相談会
21
テS 第 2 回目公演 (前日より充実させる)
7
係活動 (係活動 (係内容の詳細の確認))
22
テS 引き継ぎ会準備
8
係活動(内容に沿ったそれぞれの活動の実施)
23
テS 引き継ぎ会
9
保育園園長講演会、 保育士就職模擬試験
24
10
シーン別稽古、 並行してかかり活動も実施
25
11
シーン別稽古 (前回より優れた内容にする)
26
12
13
14
15
シーン別稽古 (前科より更に優れた内容にす
る)
荒通し (全体を通して見た作品を、 今後どの
ように仕上げていくかについて考えていく。)
シーン別稽古 (荒通しの出来を踏まえ、 より
完成度の高いものにする)
染症への事前対応、 ボランティア)
面接練習、 保育のマナーと言葉② (メンタルヘ
ルス)
自己分析 ・ 履歴書講座、 保育のマナーと言葉③
(実習生の一日)
就職内定者報告会、 保育のマナーと言葉④ (保
育の現場で気をつけたい所作、 保育の場での気
持ち)
幼稚園園長講話、 保育のマナーと言葉⑤ (様々
28
な出来事への対応、 保育者への質問の仕方、
怪我や突発的な出来事への対応)
保育のマナーと言葉⑥ (気になる子どもへの対
29
30
シーン別稽古、 荒通し
⑥ 学期末試験
27
適性検査、 保育のマナーと言葉①」 (病気や感
応、 物の借り方 ・ 取り扱い方 ・ 返し方、 鉛筆の
持ち方 ・ 座り方 ・ メモの取り方)
保育のマナーと言葉⑦ (片付けと掃除の仕方、
お茶の入れ方、 自ら考え動く姿勢)
課題レポート ・ テスト ・ 発表などによる総合評価。
⑦ 自主学習の課題
実施した課題について学生生活の中で常に振り返りをし、 教科書 ・ 資料があるものについては読み返し、 理
解を深めておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
長島和代編 『保育のマナーと言葉』 わかば社 (幼キャリⅠで使
授業時に随時紹介する。
用したもの)
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 本学の
キャリアアップ
社会人 ・ 保育者
舞台発表の基礎 ・
としての礼儀と
企画力 ・ 協調性
マナー
社会人
基礎力
③配点 比率
②成績評価方法
理念
1
レポート ・ 提出物
○
○
○
○
○
30%
2
参加姿勢
○
○
○
○
○
70%
3
0%
4
0%
5
0%
合計
Ⅳ その他
★資料保管のため、 フラットファイルを用意する。 (学内売店で所定のものを購入する。) - 92 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
人間学・女性論
1201
④ 学科
海老原 晴香
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
キリスト教的人間理解 ・ 人生観に基づき、 自己と他者と
のかかわりを理解し、 自己の生きる意味を考察する
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
キリスト教的人間理解に基づき、 前期はかかわりという
視点から 「人間とは何か」 を問う。 後期は女性というテー
マを通じて自己について、 他者との共生についてを問う。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 人間の尊厳の意味を理解し、
‌
自己と他者とのか
かわりについて真剣に考察することができる。
2. ‌今ここで女性として生きることの意味を自ら問い、
考察の成果を自分の言葉で表現できる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
導入 : 人間学とは、 課題と評価について
16
導入 : 女性論とは、 「女性らしさ」 とは
2
人間は他の動物とどこが違うのだろう?
17
ジェンダーのイメージ
3
変わっていく自由を持つ人間 : 「創世記」 から
18
私らしく、 女性らしく①フェミニズムを知る
4
自己と他者とのかかわり① 「青い目茶色い目」
19
私らしく、 女性らしく②他者へのまなざし
5
自己と他者とのかかわり② 「非行少年ツバサ」
20
私らしく、 女性らしく③異質な他者に学ぶ
6
自己と他者とのかかわり③ 「Big Issue」 の絆
21
セクシュアリティとジェンダー①性のルール
7
「小さい人々」 と共に①イエスの言葉、 人権宣言
22
セクシュアリティとジェンダー②性的少数者
8
「小さい人々」 と共に② “子どもを預かる” の今
23
ジェンダーとキリスト教①性的少数者との関係
9
「小さい人々」 と共に③子どもに寄り添う
24
ジェンダーとキリスト教②聖書記述と女性理解
10
自然 ・ 環境と人間 : 「患者として、 女として」
25
ジェンダーとキリスト教③ 「魔女狩り」 を考える
11
いのち、 死と人間①選ばれるいのち
26
女性の性と今日的課題 : Colabo の取組
12
いのち、 死と人間②いのちの価値
27
私らしく、 女性らしく④対話と言語
13
いのち、 死と人間③死を見つめて生きる
28
私らしく、 女性らしく⑤依存と共生
14
絶望する人、 希望を失わない人 : 永井隆博士
29
私らしく、 女性らしく⑥共生、 平和への取組
15
前期のまとめ : かかわりを生きる人間
30
後期のまとめ : 女性の豊かなありかたとは
⑥ 学期末試験
筆記試験を行う。
筆記試験を行う。
⑦ 自主学習の課題
各学期末課題として出されたテーマ (前もって授業の際に提示する) について、 配布資料や聖書等をガイド
に考察を深め、 自分の言葉で表現することができるよう準備する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
講師作成の配布資料を使用する。
聖書 (旧約 ・ 新約)
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 人間の尊厳の
②成績評価方法
意味を知る
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (リアクションペーパー)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
○
7
その他 ( )
女性として
生きることの
意味を問う
テーマについて
考察する
考察したことを
自分の言葉で
表現する
○
○
○
○
30%
0%
○
○
○
○
60%
0%
○
○
5%
○
○
○
5%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
100%
実存にかかわる問いを多く扱うため、 受講にあたって注意があります。 初回には必ず出席してください。
- 93 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
日本国憲法
1305
④ 学科
秋山 武吉
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
日本国憲法の概説
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
憲法は国家権力を制限することにより人権を保障する
ものであることを理解し、 人権侵害、 安全保障、 憲法改
正問題等を講義する。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
国民主権 ・ 平和主義 ・ 基本的人権の尊重について
の理解。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
憲法と立憲主義 (立憲的意味の憲法) 2
日本国憲法史 (新憲法制定の動き)
3
国民主権 (主権者としての国民 天皇制)
4
平和主義 (平和主義の原理 第九条)
5
基本的人権の尊重 (人権の一般原則)
6
包括的基本権と法の下の平等 (幸福追求権)
7
精神的自由権 (外面性精神的自由権 内面性精神的自由)
8
経済的自由権 (財産の私的所有の自由) 9
人身の自由 (奴隷的拘束と苦役からの自由 法定手続きの保障)
10
国務請求権と参政権 (選挙制度)
11
社会権 (生存権)
12
統治機構 (国会 内閣) 13
裁判所 (司法権の独立) 14
財政 ・ 地方自治 (地方自治と民主制) 15
憲法改正 (改正手続き) ⑥ 学期末試験
筆記試験 (ノートのみ持ち込み可)
⑦ 自主学習の課題
講義の予習と復習 憲法と今日的問題について関心を持ちつつ受講すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
伊藤正巳著 『憲法入門 [第4版補訂版]』 有斐閣双書
芦辺信喜著 『憲法』 岩波書店
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
立憲主義
国民主権
平和主義
基本的人権の尊
重
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
15%
6
自主学習態度
○
○
○
○
15%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
質問については、 自発的に自己の意見を表明するように努力すること。
- 94 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育者論
3201
④ 学科
大井 美緒
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育者の役割 専門性
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
保育者として子どもとつきあうとはどういうことなのかを
理解する。 また、 これからの保育者に期待されることは
何かを考察していく。 その上で、 研修を通して学ぶこと、
育つということについて学ぶ。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 保育者の役割、
‌
倫理、 職務内容について知る。
2. ‌子どもと共に生活するということについて学ぶ。
3. ‌保育者としての専門性について考察し、 研修の在
り方などについて知る。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
オリエンテーション 「なりたい保育者」 を目指して学んでいこう
2
魅力的な保育者とは
3
保育者の一日
4
子どもの思いや育ちを理解する仕事① (子どもをわかるということ)
5
子どもの思いや育ちを理解する仕事② (子どもが育つということ)
6
子どもの思いや育ちを理解する仕事③ (子どもを読み解くということ)
7
子どもと一緒に心と体を動かす仕事① (幼稚園)
8
子どもと一緒に心と体を動かす仕事② (保育所 ・ 認定こども園)
9
豊かな文化や自然との出会いをつなぐ仕事
10
保護者や家庭と一緒に歩む仕事① (子育て支援の必要性について)
11
保護者や家庭と一緒に歩む仕事② (個人面談の実際)
12
保護者や家庭と一緒に歩む仕事③ (個人面談の実際の振り返り)
13
学び合う保育者① (仲間との語り合い)
14
学び合う保育者② (園内研修 ・ 研修について)
15
保育者の専門性とは
⑥ 学期末試験
学期末試験は、 行わない。 最終回に 「まとめのレポート」 を提出する
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容を次回の授業までに復習をしておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
適宜資料を配付する。
参考書等はその都度紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 保育者の役割と 子どもの思いや
②成績評価方法
職務内容の理解
育ちの理解
保育者の
専門性の考察
学び続けること
の重要
○
○
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
40%
2
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
3
受講態度 ・ 自主学習態度
○
○
○
○
20%
4
その他 (リアクションペーパ -)
○
○
○
○
30%
10%
合計
Ⅳ その他
- 95 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
モンテッソーリ教育概論
3203
④ 学科
井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
モンテッソーリ教育の原理、 環境、 方法の理解と教具体
験
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
② 履 修 者 の 到 達 目 標
資料、 スライド、 DVD などの視聴覚資料を活用して授
業を進め、 適宜、 ノート提出により理解度を確認する。
教具体験ではモンテッソーリ教具を実際に体験し、 PC を
活用して各自でレポートの作成に取り組む。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 モンテッソーリ教育の成立過程
‌
・ 教育原理が説明でき
る。
2 モンテッソーリ教育の保育環境について説明ができる。
‌
3 モンテッソーリ教具の目的や操作法を体験的に理解
‌
し、 レポートにまとめることができる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
イントロダクション / モンテッソーリ教育の実践園 (幼稚園) の概要
2
モンテッソーリ教育の成立過程① : 医学から教育学へ
3
モンテッソーリ教育の成立過程② : 子どもの家での教育実践
4
モンテッソーリ教育の教育原理① : 「注意力の集中現象」 とその教育的意義
5
モンテッソーリ教育の教育原理② : 「集中現象」 を引き起こす外的条件としてのモンテッソーリ教具
6
モンテッソーリ教育の教育原理③ : 「集中現象」 を引き起こす内的条件としての 「敏感期」
7
モンテッソーリ教育の教育原理④ : 「正常化」 と教師の役割
8
モンテッソーリ教具について① : モンテッソーリ教具の5分野について
9
モンテッソーリ教具について② : 「日常生活の練習」 分野の教具紹介と提示法 (1) 着衣枠、 空け移し
10
モンテッソーリ教具について③ : 「日常生活の練習」 分野の教具紹介と提示法 (2) 切る、 貼る、 縫う
11
モンテッソーリ教具について④ : 「感覚教育」 分野の教具紹介と教具体験事前学習
12
モンテッソーリ教具体験 : 「感覚教具」 9種を実際に触り、 体験する。
13
レポート作成① : 概要説明と画像処理
14
レポート作成② : 個別指導
15
まとめ : モンテッソーリ教育の全体像 (知的教育分野、 乳児保育、 上級算数、 インクルーシブ教育など)
⑥ 学期末試験
教具体験レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容をノートにまとめ、 次回の授業までに復習すること。 理解できていない場合は質問に来て、
完全に理解すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
適宜、 資料を配布するので、 ノートに貼付すること。
参考書は授業の中で紹介する。
B5サイズの大学ノートを用意する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 モンテッソーリ
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (ノート)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
教育の成立と
原理の理解
モンテッソーリ
教育の環境の理
解
モンテッソーリ
教具体験と
目的の理解
教具体験の
レポート作成
○
③配点 比率
40%
0%
○
○
○
40%
0%
○
○
○
○
10%
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
- 96 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育・教職実践演習(幼稚園)
3202
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
保育 ・ 教育の実践力を身につける
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
この授業は、幼稚園教諭としての学びの集大成である。
講義、 ワークシート、 討論を通して、 幼稚園教諭として
の総合的な実践力を養っていく。 また、 保育士資格を取
得する上での関連も考えていく。
④回数
⑦ 単位
後期
⑨ テーマ
① 授
田中 直美 打越 みゆき 大井 美緒
1 ‌履修カルテを作成してこれまでの学習で修得した知
識 ・ 技能についてまとめることができる。
2 ‌保育 ・ 教育を実践していく上で、 重要なポイントを
まとめることができる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
ガイダンス この授業の進め方
2
保育者への歩みと足跡
3
子ども理解の方法と実際
4
気になる子どもの行動の理解と対応
5
教育課程 ・ 保育課程を考える
6
保育内容と保育方法の研究
7
協同的な学びと育ちへ
8
保育の振り返り
9
保護者および地域との関係づくり
10
幼保小の接続
11
園の安全管理
12
保育者の専門性
13
自分の保育者像を目指して
14
履修カルテの作成
15
学びのまとめ
⑥ 学期末試験
演習課題 ( ワークシート ) ・ テキストのまとめ の提出
⑦ 自主学習の課題
演習課題、 テキストのまとめ
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
小櫃智子 ・ 矢藤誠慈郎 (編) 『保育教職実践演習 これまでの
学びと保育者への歩み 幼稚園 ・ 保育所編』 わかば社
必要資料はその都度配布する。
指定のファイルを学内売店で購入し、 毎
回の配付資料や返却課題をきちんと保管
すること。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
演習課題
授業のまとめ
授業全体を通して
の受講態度
③配点 比率
0%
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
60%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
10%
6
自主学習態度
0%
7
その他 (テキスト)
○
30%
合計
Ⅳ その他
配布されたプリントは全て指定したファイルに整理すること。
テキストを忘れた場合は、 その回の授業は受講できない。
- 97 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
重複障害・LD等教育論
3235
④ 学科
遠藤 愛
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
障害児の学習 ・ 行動面のアセスメントとアプローチ
① 授
業
の
概
要
選択
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本授業では、 LD、 AD/HD、 重複障害児者の学習や
行動特徴を知り、 そのメカニズムを詳細に捉えるための
アセスメントについて学習する。 パワーポイントでの情報
提示に加え、 発達障害が題材となった映画などを用いる
他、 学生が知能検査に実際に触れたり、 体験する演習
も実施する。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション
2
AD/HD の基本的行動特徴と理解
3
AD/HD の疑似体験
4
AD/HD の二次障害について
5
AD/HD 児がもつ衝動性に対する支援と対応
6
幼稚園実習での特別支援体験 (事例検討)
7
LD の理解
8
LD の疑似体験と二次障害の理解
9
LD 児への学習指導法と具体的支援
10
知能検査体験 (ウェクスラー式知能検査)
11
様々な発達検査の理解
12
協調運動障害の特徴と支援方法
13
重複障害の理解
14
運動発達アセスメント (ムーブメント教育)
15
アセスメント ・ まとめ
⑥ 学期末試験
⑦ 単位
1. LD、
‌
AD/HD などの発達障害の行動特徴をそれぞ
れ理解し区別することができる
2. ‌知能検査を体験し、 何を測定するものなのかを理
解し、 簡単な操作を行える
3. 重複障害のアセスメントのポイントをつかむ
筆記試験 (配布資料 ・ 手書きのノート持ち込み可)
⑦ 自主学習の課題
毎回授業の終わりに実施する小テストの項目を復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし
授業単元ごとに参考資料を紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
AD/HD
LD
重複障害
アセスメント
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
45%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 98 -
100%
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育原理
3101
④ 学科
加藤 あゆみ
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育の意義 ・ 保育の基本
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
保育の意義や保育の基本、 保育の目標と内容 ・ 方法
の基本などについて、 子どもの姿や保育の実際の場面
をイメージしながら理解できるようにする。 また、 保育所
保育指針や実際の保育の制度や法的な背景についても
学ぶ。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌保育の意義について理解する。
2 ‌保育の方法の基本について、 子どもの姿や実際
の場面をイメージしながら理解する。
3 ‌保育の思想と歴史的変遷について知り、 これまで
保育がどのような考えをもとに行われてきたかを理
解する。
4 ‌保育の現状と課題を明らかにし、 自身の保育観を
確立する。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション
保育の意義 1 (保育の概念 保育所保育指針における保育の基本)
2
保育の意義 2 (保育制度並びに法的根拠)
3
保育の基本 1 (養護と教育の一体性 発達過程に応じた保育)
4
保育の基本 2 (環境を通しての保育)
5
保育の内容 ・ 方法
6
保育の方法の基本 1 (環境を通して行う保育の実際)
7
保育の方法の基本 2 (生活と遊びを通じて総合的に行う保育)
8
保育の方法の基本 3 (個と集団への配慮)
9
保育の方法の基本 4 (保育の計画と評価)
10
保育者に求められるもの
11
家族援助と子育て支援
12
苦情処理及び保育の研修
13
保育の歴史と思想 1 ( 世界の保育の思想と歴史的変遷 )
14
保育の歴史と思想 2 ( 日本の保育の思想と歴史的変遷 )
15
保育の現状と課題
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
テキスト、 保育所保育指針や法律等について学んだところを必ず読み返し、 まとめておくこと。
翌週の該当箇所に実際の子どもについてイメージしたり、 保育についての状況をイメージしたりしながら目を
通しておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
佐伯一弥他著 『Workで学ぶ保育原理』 わかば社
厚生労働省 『保育所保育指針解説』 フレーベル館
文部科学省 『幼稚園教育要領解説』 フレーベル館
参考書等はその都度紹介する。
必要資料はその都度配布する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 保育の意義に
②成績評価方法
ついての理解
保育の基本に
関する理解
子ども観に
関する理解
保育の
歴史の理解
○
○
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
3
提出物
○
○
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
50%
20%
○
○
20%
0%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
100%
「保育士資格」 取得のための必修科目であるが、 「幼稚園教諭免許状」 取得希望者も履修すること。
- 99 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
乳児保育
3205
④ 学科
伊藤 弘美
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
0~2歳児の育ちと保育 / 乳児が育つ場
① 授
業
の
概
⑦ 単位
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
乳児保育 (0~2歳児のクラスの保育) について、 子 1. 乳児が育つ場 (家庭 ・ 保育所 ・ 在宅保育 ・ 乳児院)
どもたちの発達の特徴を踏まえ、 望ましい保育の環境や
について、 それぞれの特性と役割が分かる
方法等について具体的に学ぶ。 また、 家庭 ・ 保育所 ・ 2. 0~2歳児の基本的な発達が理解できる
在宅保育 ・ 乳児院、 それぞれの場の特性と役割を学ぶ。 3. オムツ替えやおんぶ、 抱っこを安全に行うことができ
る
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
授業の進め方について / 乳児保育に関する言葉の定義
2
0 歳児の発達と保育内容 DVD 「乳幼児保育 (前半)」
3
DVD 「乳幼児保育 (後半)」
4
1 歳児の発達 (言葉 ・ 絵本 ・ 遊び) 5
DVD 「1 歳児の保育」
6
2 歳児の発達と保育内容 DVD 「2歳児の保育」
7
0 ・ 1 ・ 2 歳児のおもちゃと玩具消毒
8
赤ちゃんが育つ場 家庭 ・ 保育所 ・ 乳児院 ・ 在宅保育
9
赤ちゃんが育つ場 家庭 ・ 保育所 ・ 乳児院 ・ 在宅保育
10
スキンシップ、 散歩 (実習 : 抱っことおんぶ)
11
食事1 (実習 : 授乳 ・ 冷凍母乳の扱い方)
12
食事2 (実習 : 離乳食 ・ 幼児食 ・ ) ( 歯磨き )
13
排泄 (実習 : オムツ替え, オマル、 トイレの使用)
14
沐浴、 着替え (実習 : 沐浴 ・ 着替え)
15
保護者とのかかわり、 地域等との連携
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
実習練習。 直接授業で扱わない部分の教科書を読む。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
松本園子著 『乳児の生活と保育』 ななみ書房
授業で紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
乳児が育つ場
乳児の発達と
保育
○
○
③配点 比率
実習
1
学期末試験 ・ レポート等
70%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
○
○
○
25%
0%
○
5%
合計
Ⅳ その他
- 100 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
障がい児保育
3207
④ 学科
矢尾 千比呂
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
障がい児保育の実際
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
障がい児保育の意義と目的を理解し、 障がいのある
子どもたちについて理解を深め、 日々の保育のあり方に
ついて学ぶ。 その上で、 障害の有無にかかわらずすべ
ての子ども同士が育ちあっていくために、 保育者は子ど
もたちとどのように生活していくべきか考察する。
④回数
⑦ 単位
1. 障がい児保育の意義と目的を理解する。
2. 障がいのある子どもの理解を深める。
3. ‌障がいの有無にかかわらず、 一人ひとりの発達
課題に即したかかわりをしていくことの重要性につ
いて認識する。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション 障がいとは
2
障がい児保育の変遷と現状
3
障がいの特性理解と保育の実際① (障がい児の生活と保育)
4
障がいの特性理解と保育の実際② (保育者としての支援)
5
障がいの特性理解と保育の実際③ (障がい児への配慮の実際)
6
障がいの特性理解と保育の実際④ (障がい児と集団生活)
7
障がいの特性理解と保育の実際⑤ (障がい児と個別支援)
8
障がい児保育の形態について
9
統合保育の意義について
10
保育計画作成上の留意点
11
障がいのある子どもの保護者の思い
12
障がい児保育のあり方① (丁寧にかかわるとは)
13
障がい児保育のあり方② (保育者同士の連携)
14
障がい児保育のあり方③ (関連機関との連携)
15
まとめ ( 子どもも大人も育ち合うインクルーシブな教育、 保育の意義を考える。 )
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業内容を次回の授業までに復習をしておくこと。 それぞれの授業において、 次回の準備学習につ
いての詳細を説明する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
適宜、 資料を配付する。
参考書等はその都度紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 障がい児保育の 障がい児保育の 障がい児保育の
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 (リアクションペーパー)
変遷と現状
実践の理解
意義
連携の
重要性
○
○
○
○
60%
○
○
10%
○
○
○
10%
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
- 101 -
③配点 比率
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
教育相談基礎論
3208
④ 学科
太田 研
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
育児 ・ 保育現場における教育相談
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
子どもの育ちの過程では、 保護者を含め様々な心理
的な問題が生じることがある。 本講義では、 乳幼児期の
心理的な問題の予防と解決のために、 教育相談におけ
る保育者の役割を考え、 教育相談の基礎知識、 技術を
修得する。 具体的な事例をもとにワークをおこなうので、
積極的に参加してほしい。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 教育相談に活かす臨床心理学の理論について概
‌
要を説明できる。
2. ‌乳幼児期に起こりやすい心理的問題の特徴と基
本的対応を説明できる。
3. ‌教育相談を行う際に必要な態度と基本的技術につ
いて説明できる。
4. ‌他機関の資源と連携の注意点を説明できる。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション (講義の受け方と成績評価の説明、 教育相談を学ぶ意義)
2
相談場面に活かす臨床心理学の理論
3
交流分析から自己理解を深める
4
乳幼児の心の理解 : 描画を通した接近
5
乳幼児の心の理解 : 行動を通した接近
6
乳幼児期の問題と対応① 育児不安
7
乳幼児期の問題と対応② 生活習慣の乱れ
8
乳幼児期の問題と対応③ 場面緘黙
9
乳幼児期の問題と対応④ 吃音
10
乳幼児期の問題と対応⑤ 子ども虐待
11
乳幼児期の問題と対応⑥ 自然災害と PTSD
12
教育相談を行う環境や態度
13
教育相談におけるインテーク
14
教育相談における面接技術 (傾聴、 共感)
15
関係機関との連携
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回の授業において疑問に思ったことについて、 参考書等をもとに調べること。 また、 育児 ・ 保育、 教育現
場における心理的な問題に関するニュースを調べ、 対応方法について考察すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし (授業時に資料を配布する)。
授業時に紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 臨床心理学の
②成績評価方法
理論
乳幼児の
心理的問題
教育相談の
態度と技術
機関連携
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
30%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 (リアクションペーパー)
○
○
○
○
10%
0%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 102 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
知的障害者の心理・生理・病理
3237
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
太田 研
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
知的障害の原因と特性の理解
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
本授業では、 知的障害の定義や特徴、 アセスメント方
法について基本的な知識の修得を目的とする。 この目的
を達成するために、視覚教材等を用いて、受講生がイメー
ジを持ちやすいようにする。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
④回数
⑦ 単位
1.
2.
3.
4.
知的障害の定義を説明できる。
知的障害の分類と原因を説明できる。
知的障害者の特徴を説明できる。
知的障害者の療育のシステムを理解する。
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション (講義の受け方と成績評価の説明、 知的障害の概要と知能の定義)
2
知的障害の原因
3
知的障害に合併しやすい障害 : てんかん
4
知的障害に合併しやすい障害 : 構音障害
5
知的障害者の運動発達の特徴
6
知的障害者の認知発達の特徴
7
知的障害者のパーソナリティの特徴
8
知的障害者の療育と保護者支援
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
毎回実施する小テストの項目について、 参考書や配布資料をもとに復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし (授業時に資料を配布する)。
授業時に紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
定義と原因
合併障害
心理特性
療育と支援
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
30%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
○
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
- 103 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
肢体不自由者の心理・生理・病理
3236
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理の基本を学ぶ
業
の
概
要
選択
⑧ 授業形態
1単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支ニ免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
この授業では, 毎回さまざまな題材の検討を通じて、
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理の基本的事項と配
慮点について学ぶ。
講義が中心となるが, 毎回協議の時間を設けるので,
受講者は主体的に関与することが求められる。
④回数
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
渡邉 章
1 ‌肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理に関する基本
的事項について自分の考えを述べることができる。
2 ‌肢体不自由者の生活や学習における配慮点につ
いて自分の考えを述べることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション-授業のねらいと学習の進め方-
2
肢体不自由の概念
3
肢体不自由者の生理と病理
4
肢体不自由者の認知の困難
5
肢体不自由者のコミュニケーションの困難
6
肢体不自由者の運動 ・ 動作の困難
7
肢体不自由者の生活や学習におけるバリアフリーとユニバーサルデザイン
8
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理のまとめ
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回配布する資料から重要な点を整理し, 考察を加えて次回の授業の際に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
教科書は特に定めず, 講義内容に関係する資料を毎回配布す
る。
参考図書は, 授業で随時紹介する。
準備物については, 授業で指示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
肢体不自由者の
肢体不自由者の
心理 ・ 生理 ・ 病理に 生活や学習における
関する基本
配慮点
○
③配点 比率
1
学期末レポート
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
10%
5
受講態度
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
10%
7
その他 ( 協議への参加 )
○
○
0%
10%
合計
Ⅳ その他
- 104 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
病弱者の心理・生理・病理
3231
④ 学科
渡邉 章
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理の基本を学ぶ
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
この授業では, 毎回さまざまな題材の検討を通じて、
病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理の基本的事項と配慮点につ
いて学ぶ。
講義が中心となるが, 毎回協議の時間を設けるので、
受講者は主体的に関与することが求められる。
④回数
⑦ 単位
1 ‌病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理に関する基本的事項に
ついて自分の考えを述べることができる。
2 ‌病弱者の生活や学習における配慮点について自分
の考えを述べることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション-授業のねらいと学習の進め方-
2
病弱の概念
3
病弱者の生理と病理
4
病弱者の心理面における配慮点
5
病弱者の移動介助における配慮点
6
病弱者の生活や学習におけるアシスティブテクノロジーの活用
7
病弱者の食べることにおける配慮点
8
病弱者の心理 ・ 生理 ・ 病理のまとめ
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回配布する資料から重要な点を整理し, 考察を加えて次回の授業の際に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
教科書は特に定めず, 講義内容に関係する資料を毎回配布す
る。
参考図書は, 授業で随時紹介する。
準備物については, 授業で指示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
生理 ・ 病理に
関する基本
病弱者の生活
や学習における
配慮点
○
○
①学習項目 病弱者の心理 ・
②成績評価方法
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
10%
5
受講態度
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
10%
7
その他 ( 協議への参加 )
○
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
- 105 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
視覚障害者の心理・生理・病理
3234
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
視覚障がい児の心理的特性について
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
視覚障がい児の疾患の理解と対応方法、 心理的特性、
合併疾患等について具体的事例をもとに学ぶ。 また、 併
せて個々の教育的ニーズに応じたあるべき支援の在り方
を探る。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
藤野 信行
特別支援学校教諭の資質を保証するものとして、 視
覚障がいに関する基礎的知識を身につける。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
視覚障がい 1 (障がいの定義)
2
視覚障がい 2 (視覚器官の機能と疾患)
3
視覚障がい 3 (障がいの範囲や程度)
4
視覚障がい 4 (先天性障がい児の心理的理解)
5
視覚障がい 5 (先天性障がい児の発達支援)
6
視覚障がい 6 (知覚の学習と発達援助)
7
視覚障がい 7 (身体移動と発達援助)
8
視覚障がいについてのまとめ
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
各授業の予習 ・ 復習を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
藤野 信行編著 『新版 障害者心理学』 建帛社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
障害
理解
先天性障害児
の特性
二次的障害
の理解
重度の障害児への
対応
○
③配点 比率
1
学期末試験
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
○
80%
○
20%
%
0%
合計
Ⅳ その他
- 106 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
3233
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
聴覚言語障がい児の心理的特性について
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
障がい児の疾患の理解と対応方法、 心理的特性、 合
併疾患等について学ぶ。 また、 教育的ニーズに応じた
あるべき支援の在り方を探る。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
藤野 信行
特別支援学校教諭の資質を保証するものとして、 聴
覚障がいに関する基礎的知識を身につける。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
聴覚言語障がい 1 (障がいの定義)
2
聴覚言語障がい 2 (聴覚器官の機能と疾患)
3
聴覚言語障がい 3 (先天性障がい児の心理的理解)
4
聴覚言語障がい 4 (先天性障がい児とコミュニケーション)
5
聴覚言語障がい 5 (先天性障がい児の発達支援)
6
聴覚言語障がい 6 (先天性障がい児の人間関係)
7
聴覚言語障がい 7 (言語障がいの種類と対応)
8
聴覚言語障がいについてのまとめ
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
各授業の予習 ・ 復習を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
資料を配布する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
障害
理解
先天性障害児
の特性
二次的障害
の理解
重度の障害児への
対応
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
○
80%
○
20%
%
0%
合計
Ⅳ その他
- 107 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「言葉」
3210
④ 学科
武田 秀美
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
乳幼児の言葉の発達の理解と支援 ・ 指導
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育現場において、 乳幼児の言葉の発達を踏まえた適
切な支援のできる保育者になるため、 言葉の働きや、 乳
幼児の言葉の発達過程、 および言葉の指導のテクニック
について学ぶ。
さらに、 幼稚園実習 (1年次) で体験した、 園児の 「言
葉の発達」 についての報告発表や、 乳幼児の生育年齢に
応じた「言葉の発達」の指導案作成と口頭発表や実演も行う。
④回数
⑦ 単位
1. 人間関係を構築する言葉の働きを理解し、
‌
コミュ
ニケーションのテクニックを身に付ける。
2. ‌乳幼児の言葉の発達過程を理解し、 保育者として
の指導と支援のテクニックを身に付ける。
3. ‌乳幼児における言葉遊びや、 読み聞かせなどに
よる言葉の習得と豊かな感性の発達を支援する
能力と、 指導技法を身に付ける。
⑤ 授 業 内 容
1
授業の進め方 ・ 評価方法について、 言葉の働きについて、 学生による発表内容とグループの決定
2
学校教育における日本語の能力と、 音声言語 ・ 文字言語 ・ 漢字について
3
乳幼児の言葉の発達の実態 ①0歳~3歳
4
乳幼児の言葉の発達の実態 ②4歳~6歳前後
5
「幼稚園教育要領」 「保育所保育指針」 における 「言葉」 の領域のねらいと内容
6
学生発表① 乳幼児への言葉の指導 (場面に応じた言葉かけ、言葉遊び・教材 〈絵本・紙芝居等〉 による演習)
7
学生発表② (同上)
8
学生発表③ (同上)
実施する。 発表後、 クラスでの質疑応答の後、 9
学生発表④ (同上)
教員による講評、 補説を行う。 10
学生発表⑤ (同上)
11
言葉を育てる児童文化財の活用のテクニックを身に付ける① (言葉遊び)
12
言葉を育てる児童文化財の活用のテクニックを身に付ける② (絵本の読み聞かせ)
13
言葉を育てる児童文化財の活用のテクニックを身に付ける③ (紙芝居 ・ ペープサートなど)
14
言葉の発達が気になる乳幼児と、 対応について
15
言葉の発達の支援 ・ 指導のまとめ
⑥ 学期末試験
*学生による演習発表は、 各回2グループずつ
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
1 授業中に指定した 「テキスト」 の該当箇所のレポートを提出すること。
2 演習発表の資料作成 ・ 実演の練習を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
戸田雅美編著 『演習 保育内容 言葉』 建帛社
岡本夏木 『子どもとことば』 (岩波新書) 他
授業中に紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 言葉の働きの理解と 乳幼児の言葉の 乳幼児の言葉の 乳幼児の言葉を
②成績評価方法
コミュニケーションの
テクニックの習得
発達への理解
発達の支援 ・
指導方法
育てる児童文化
財の知識と活用
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
○
○
5%
4
発表 ・ 実技
〇
〇
〇
〇
30%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
- 108 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
家庭支援論
3109
④ 学科
藤野 信行
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
業
の
概
要
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
本講義では、 単純に理想の家族を追い求めるのでは
ない。 現実を凝視し、 広い視野から家族・家庭とは何か。
どうあるべきかについて考えていきたい。 キーワード 「日
本の家族の変遷」 「子育て支援」 「家族援助」 「子どもの
育ち」 など。
④回数
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
家族 ・ 家庭の現状と課題を様々な視点からとらえる。
① 授
⑦ 単位
1. 家庭支援の現状と課題を様々な視点からとらえる。
2. ‌現実を凝視し、 広い視野から家族とは、 家庭とは
何か、 どうあるべきかについて考える。
⑤ 授 業 内 容
1
家族の歴史的特性 (~昭和 20 年代)
2
家族の歴史的特性 (昭和 30 年代~平成)
3
家族 ・ 家庭の問題の本質 (子どもは一人では生きられない)
4
子育て支援の現状と課題 1 (家庭の人間関係)
5
子育て支援の現状と課題 2 (支援を必要とする家族 ・ 家庭)
6
子育て支援の現状と課題 3 (育児不安)
7
バズセッション (フリーディスカッションを通じて子育て支援の現状を再認識する)
8
障がい児家族への援助 1 (障がい理解)
9
障がい児家族への援助 2 (養育の困難性)
10
バズセッション (フリーディスカッションを通じて障がい児理解を深める)
11
高齢者家族への援助 (家族介護の実態)
12
地域における家族援助 1 (子育て支援の実際)
13
地域における家族援助 2 (子どもの育ちを考える)
14
バズセッション (保育所に期待される地域支援について再認識する)
15
まとめ (授業の振り返り)
⑥ 学期末試験
筆記テストと毎回のレポート
⑦ 自主学習の課題
できるだけ、 新聞に掲載される保育に関わる記事に目を通すこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
毎回資料を配布する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 家族の変遷と
②成績評価方法
現代的問題
○
子育て支援の 保育ボランティア 保育者としての
現状と課題
の実践
子育て支援
○
○
○
③配点 比率
1
筆記テスト
20%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (授業レポート) 当日提出
○
○
○
○
60%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
10%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
当日の授業のレポートを提出すること。
- 109 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽表現法
3212
④ 学科
中野 由紀子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
歌唱と器楽合奏による乳幼児期の表現活動
① 授
業
の
概
要
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
1 ‌乳幼児期にふさわしい歌と歌唱法を習得し、 指導で
きる。
2 ‌保育現場で使用する楽器の奏法やリズムを習得し、
指導できる。
3 ‌音楽関連行事 (音楽会 ・ お遊戯会など) の構成 ・
企画 ・ 指導ができる。
⑤ 授 業 内 容
・ こどもの音楽活動と特徴
1
⑧ 授業形態
選択
乳幼児期の音楽的発達段階を理解し、 指導者として
の歌唱法や、 楽器の演奏法を習得する。
また、 歌唱活動や器楽合奏を通して基礎的な音楽能
力を高める。
④回数
⑦ 単位
・ 保育者にふさわしい発声 ・ 自己紹介のうた
16
楽器の指導①こどもの器楽合奏について
2
・ 生活のうた ・ 子守歌
17
楽器の指導②リズム楽器の奏法と指導法
3
四季のうた① 「春」
18
楽器の指導③メロディー楽器の奏法と指導法
4
四季のうた② 「夏」
19
合奏① 3 歳児向けの合奏と指導
5
・ 手遊び ・ 新聞紙シアター
20
合奏② 4 歳児向けの合奏と指導
6
シンギングゲーム&ダンス
21
合奏③ 5 歳児向けの合奏と指導
7
・ 動物のうた ・ 絵本と音楽
22
四季のうた③ 「秋」
8
・ 行事のうた ・ 手話と音楽
23
ボディーパーカッション
9
みんなのうた①
24
ドラムラインアンサンブル
10
みんなのうた②
25
四季のうた④ 「冬」
11
リトミック① リトミックについて
26
ミュージックベルの奏法と指導法
12
リトミック② 指導方法と留意点
27
グループで合奏を考えるⅠ
13
グループで表現を考えるⅠ
28
グループで合奏を考えるⅡ
14
グループで表現を考えるⅡ
29
グループ発表 (合奏)
15
グループ発表 (歌による表現)
30
手作り楽器~楽器製作と合奏~
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
音楽活動の指導ができるように、 日ごろから歌唱や楽器演奏の練習に励む。
配布された資料をスケッチブックに整理する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
適宜プリントを配布する。
スケッチブック
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
乳幼児期の
音楽活動への理
解
歌と歌唱法
の習得
楽器の奏法や指
導法の習得
音楽関連行事の
指導法
の習得
0%
〇
〇
○
○
○
15%
○
○
〇
40%
○
○
○
○
30%
○
○
○
○
5%
〇
10%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
演習科目のため、 積極的に取り組むこと。
- 110 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽応用演習
3213
④ 学科
山岸 智秋
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
キーボード ・ ハーモニー
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
音楽理論の学習とオルガンによる実習。 小テストの実
施により更なる定着を目指す。 新曲視奏やオルガンでの
合奏等も実施。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
保育者として現場で必要な①和音知識②鍵盤技術
を体得する。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
基礎知識① 楽譜の基本的な読み書き
16
主要三和音④ ニ長調
2
基礎知識② 楽譜の基本的な読み書き
17
主要三和音⑤ 変ロ長調
3
調と音階 ハ長調、 へ長調、 ト長調、
18
主要三和音⑥ 短調
4
三和音 1. 長三和音 2. 短三和音
19
副三和音①
ハ長調
5
属七の和音
20
副三和音②
へ長調
6
主要三和音①
ハ長調
21
副三和音③
ト長調
7
主要三和音②
へ長調
22
カデンツ①
ハ長調
8
主要三和音③
ト長調
23
カデンツ②
へ長調
9
コード ・ ネーム①
ハ長調
24
カデンツ③
ト長調
10
コード ・ ネーム②
へ長調
25
リハーモナイズ (旋律への和音付け) ①
11
コード ・ ネーム③
ト長調
26
リハーモナイズ (旋律への和音付け) ②
12
伴奏法① 全音符による伴奏形
27
伴奏法④ オルタネイティング ・ ベース
13
伴奏法② ブロック ・ コードによる伴奏形
28
伴奏法⑤ オクターヴのトレモロ
14
伴奏法③ アルペジオによる伴奏形
29
伴奏法⑥ その他の伴奏形
15
伴奏法①~③による総合課題
30
伴奏法①~⑥による総合課題
⑥ 学期末試験
筆記 ・ 実技
筆記 ・ 実技
⑦ 自主学習の課題
理解出来なかった事はそのままにして置かず、 必ず教員に聴くなり、 自分で調べる等して次の講義に進むこ
と。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『こどもの歌200』、 『続こどもの歌200』 チャイルド本社、
随時プリント配布
筆記用具。
その他 授業内で指示、 紹介。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
楽譜全般の
理解
和音に対する
理解
鍵盤での
実践力
旋律と和音の
関係への理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
10%
3
提出物
4
実技 (授業内の理解 ・ 習熟度)
○
○
○
○
25%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
5%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
- 111 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
3216
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽技術Ⅱ
町田 治 広瀬 蓉子 浅賀 ひろみ 武内 理恵 山岸 智秋 後藤 京子 中野 由紀子 長永理恵
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
業
の
概
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
保育に必要な音楽表現活動のための知識、 技術と表現力
① 授
⑦ 単位
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
ピアノの演奏技術、 歌唱、 弾き歌いに関する知識や技 1 幼児の感性に響くピアノ、 歌唱、 弾き歌いができる。
術を習得する中で、 保育に必要な音楽とその音楽の様々 2 保育現場で必要な音楽活動ができる。
な活用法について学ぶ。
④回数
⑤
前期
授 業 内 容
後期
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
ピアノ演奏法 指や腕の開閉練習
1
ピアノ演奏法 腕の脱力と手首の使い方
2
ピアノ演奏法 手首の回転と腕の脱力
2
ピアノ演奏法 やってはいけない運指とは
3
ピアノ演奏法 反復音の練習とスタカート
3
ピアノ演奏法 オクターブの弾き方
4
声楽 呼吸 ・ 発声法の習得 腹筋の活用
4
声楽 いろいろな発声練習 跳躍音程
5
声楽 発音練習 母音と子音の発音の仕方
5
声楽 ブレスについて
6
声楽 発音練習 日本語の歌の特徴
6
声楽 スタカートとアクセント
7
ピアノ演奏法 レガート奏法の練習
7
ピアノ演奏法 運指の工夫 親指の活用
8
ピアノ演奏法 重音のレガート練習
8
ピアノ演奏法 ミスをしても止まらないで
9
ピアノ演奏法 ペダルの練習
9
ピアノ演奏法 ペダルの練習 弱音ペダル
10
声楽 いろいろな発声練習 1 ~ 5 度を中心に
10
声楽 発声法の習得 顔の表情を使って
11
声楽 音程の違いによる発声の工夫
11
声楽 歌唱表現の工夫 声を弾ませる
12
声楽 歌唱表現の工夫 レガートで歌う
12
声楽 遠くまで声を響かせる工夫
13
弾き歌い 旋律を弾きながら歌う
13
弾き歌い 旋律は言葉のリズムと同じで
14
弾き歌い 伴奏を引きながら歌う
14
弾き歌い 声が主、 ピアノが従
15
弾き歌い 同じ曲を違った速さで歌う
15
弾き歌い 何があっても止まらないで
毎時間の課題による
実技総合評価
⑥ 学期末試験
毎時間の課題による実技総合評価と
公開演奏による実技試験
⑦ 自主学習の課題
課題を次のレッスンまでに練習しておく。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『バーナムピアノテクニック 1巻』 全音楽譜出版社、
『こどものうた200』 『続こどものうた200』 チャイルド本社、
各担当教員から出される教材 ・ 課題 いろいろな伴奏で弾ける 『選曲こどもの
うた100』 チャイルド本社、 その他の出
版社から出ている子どもの歌を集めた曲
集は、 全て参考になる。
①学習項目
②成績評価方法
ピアノ演奏の
技術
ピアノ演奏の
表現技術
発声法と
歌唱表現力
弾き歌いの
技術
③配点 比率
Ⅲ 成績評価の方法・配分
1
公開演奏による学期末試験
(後期のみ実施) ○
○
○
○
50%
2
毎回の課題による実技総合評価
○
○
○
○
40%
3
受講態度
(授業に対する姿勢、 忘れ物等)
○
○
○
○
10%
4
0%
5
0%
6
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
- 112 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
造形表現
3218
④ 学科
三田 健志
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
材料基礎/応用、 平面 ・ 立体表現、 グループワーク
① 授
業
の
概
要
選択
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の計 画
<紙芝居の制作>
市販の小説、 詩、 絵本等から題材を選択し、 物語の
構成をまとめ、 8 ~ 12 枚程度の紙芝居を制作する。
厚紙を使用して紙芝居ケースを制作する。
<壁面装飾の制作>
季節や行事に対する興味関心を喚起するための
大型壁面装飾をグループで制作し、 テアトロ SEIBI の
ホワイエ、 図書館入口、 星美祭等で展示する。
④回数
⑦ 単位
1 造形に関する基礎的な知識 ・ 技能を習得する。
2 ‌展示物の構想 ・ 制作を自ら行い、 保育の現場で
活用できる基礎/応用力を養う。
⑤ 授 業 内 容
1
紙芝居ケースの制作 1 (ケース作成 1)
16
紙芝居 1 (構想)
2
紙芝居ケースの制作 2 (ケース作成 2)
17
紙芝居 2 (技法研究)
3
紙芝居ケースの制作 3 (タイトルの構想)
18
紙芝居 3 (ページ割 ・ 文章構成)
4
紙芝居ケースの制作 4 (タイトル制作 1)
19
紙芝居 4 (ページ割 ・ ラフ完成)
5
紙芝居ケースの制作 5 (タイトル制作 2)
20
紙芝居 5 (下絵 1)
6
紙芝居ケースの制作 6 (タイトル制作 3)
21
紙芝居 6 (下絵 2)
7
壁面装飾 1(グループ分け ・ 構想)
22
紙芝居 7 (下絵完成)
8
壁面装飾 2(制作計画 ・ 準備)
23
紙芝居 8 (着彩 1)
9
壁面装飾 3(制作 1)
24
紙芝居 9 (着彩 2)
10
壁面装飾 4(制作 2)
25
紙芝居 10(着彩 3)
11
壁面装飾 5(制作 3)
26
紙芝居 11(着彩 4)
12
壁面装飾 6(制作 4)
27
紙芝居 12(着彩 5)
13
壁面装飾 7(制作 5)
28
紙芝居 13(完成)
14
壁面装飾 8(完成)
29
発表会 1
15
前期まとめ (紙芝居ケースと壁面装飾)
30
発表会 2、 まとめ (紙芝居)
⑥ 学期末試験
作品評価
⑦ 自主学習の課題
既存の紙芝居を研究し、 構造を理解する。
詳細な制作計画を自らたて、 期日までに質の高い作品が完成するよう授業時間外にも制作を進める。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
適宜参考資料を提示する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
紙芝居ケース
制作
壁面装飾
③配点 比率
紙芝居制作
0%
0%
○
○
○
○
○
65%
○
5%
○
20%
○
10%
0%
合計
Ⅳ その他
教材費 3,000 円。
- 113 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育内容「健康」
3219
④ 学科
杉本 信
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
乳幼児の健康
① 授
業
の
選択
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
乳幼児が健康な心と体を育み、 自ら健康で安全な生
活をつくり出す力を養うために必要な運動、栄養、休息 (睡
眠)、 生活リズムについての知識や援助の仕方を身につ
ける。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌乳幼児期の運動、 栄養、 休息、 生活リズムの重要
性や運動指導、 食育のあり方を説明できる。
2 ‌乳幼児が健康で安全な生活をつくり出す力を養うた
めの援助ができる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
保育所保育指針の養護に関わるねらい及び内容
2
保育所保育指針及び幼稚園教育要領における領域 「健康」 のねらい及び内容
3
乳幼児期の心の健康
4
乳幼児期の運動能力と体力
5
乳幼児期の運動発達の特性①-運動の多様化と洗練化-
6
乳幼児期の運動発達の特性②-運動パターンとバリエーション-
7
運動意欲を育む指導①-遊びとしての運動の重要性-
8
運動意欲を育む指導②-内発的動機づけと社会的動機づけ
9
乳幼児期の基本的生活習慣の自立と生活リズム
10
食育のねらい及び内容
11
食育を通じた望ましい食習慣の形成
12
疾病の予防①-感染症-
13
疾病の予防②-ワクチン-
14
安全教育 (安全指導及び安全学習) と安全管理
15
事故防止-リスクとハザード-
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
参考書 ・ 参考資料を読んでまとめる。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
杉原隆 ・ 河邉貴子編 『幼児期における運動発達と運動遊びの
指導』 ミネルヴァ書房 2014
授業の中で紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
心と体の健康
生活習慣
食育
安全指導と
安全管理
○
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
80%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
○
○
○
○
10%
0%
○
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 114 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児体育Ⅱ
3220
④ 学科
打越 みゆき
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼児のための体育の実践と指導法
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修 「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
「幼児体育Ⅰ」 で学んだ指導と援助の方法を活かして
模擬授業に取り組む。 模擬授業では、 指導案を立案し、
安全に配慮しながら、 子どもたち一人一人に応じた楽し
い運動遊び実施する。 また、 幼児体操をグループで創
作し、 発表する。
④回数
⑦ 単位
1. 保育現場を意識した模擬授業が実施できる。
2. ‌体験した種目について、指導と援助の方法を学び、
記録することができる。
3. 幼児向けの体操を創って実演ことができる。
⑤ 授 業 内 容
1
模擬授業の計画と指導案の書き方
2
模擬授業体験 ・ 実習で行いたい遊びの体験
3
模擬授業の実施 1,2班 4
模擬授業の実施 3,4班
5
模擬授業の実施 5,6班
6
模擬授業の実施 7,8班
7
模擬授業の実施 9, 10 班 8
模擬授業の振り返り 表現遊び
9
幼児体操を創ろう (理論)
10
幼児体操を創ろう (各パートの創作)
11
幼児体操を創ろう (始まり方、 終わり方の創作)
12
幼児体操を創ろう (仕上げ練習)
13
幼児体操の発表 14
水遊びの計画方法 (演習)
15
水遊びの危険 (演習) まとめ
⑥ 学期末試験
ノート提出
⑦ 自主学習の課題
毎時間の授業について、 やり方 (図も含む)、 指導ポイント、 授業の感想をまとめてくること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
岩崎洋子編 『保育と幼児期の運動あそび』 萌文書林
子どもの遊び、 運動が紹介されている雑
誌、 本を参照すると良い。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
③配点 比率
模擬授業
運動遊びの記録
幼児体操
0%
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
40%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
40%
5
受講態度
○
○
20%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
「幼児体育Ⅰ」 を履修済みであることが望ましい。
保育者としてふさわしい服装、 言動を求める。
Tシャツ、 ジャージ、 体育館シューズ、 運動靴が必要。
天候や幼稚園実習のスケジュールにより、 多少内容の変更がありうる。
- 115 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育の安全と管理Ⅱ
3251
④ 学科
坂口 武洋
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
乳幼児の生命 ・ 健康を保障する保育を実践につなげる
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育の安全と管理は、 母子保健学 ・ 学校保健 ・ 社会福
祉等の多分野にわたっている。乳幼児をとりまく自然・社会・
文化的環境要因と健康との相互関係を考察する。 日常生
活の中で、 保育者として健康優先 ・ 生命尊重の意思決定
がなされるように勉学する。 授業内容は、社会情勢や健康・
食物 ・ 環境等のトピックスにより変更する可能性がある。
④回数
⑦ 単位
授業から、 予防医学、 社会医学の基礎を習得し、
資格や免許等を取得する意欲を醸成する。
1. 保育の安全管理と健康 ・ 生命尊重を考察できる。
2. ‌食物 ・ 環境等が乳幼児の健康に及ぼす影響 ・ 効
果を保育者として調査 ・ 学習できる。
3. 健康問題を正しく捉え、 解決力を身につける。
⑤ 授 業 内 容
1
生活環境と安全について学ぶ。
2
温熱環境を学習する。
3
体温調節について学習する。
4
水質環境を学習する。
5
水とからだを学ぶ。
6
電磁波環境について学習する。
7
可視光線、 赤外線電磁波環境を学ぶ。
8
紫外線、 電離放射線の生体影響を学ぶ。
9
自然環境における毒物を学習する。
10
有害な動植物について学習する。
11
食中毒、 食アレルギーを学ぶ。
12
安全管理の概念について学習する。
13
応急処置、 救命法について学習する。 (救命講習 該当)
14
応急処置、 救命法について学習する。 (救命講習 該当)
15
応急処置、 救命法について学習する。 (救命講習 該当)
⑥ 学期末試験
筆記による試験
⑦ 自主学習の課題
日常生活の中で、 生命 ・ 健康に係わる疾病や危険に対する予防、 安全管理を意識して学ぶことが課題。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
河鍋 高 編 『保育の安全と管理』 同文書院
坂口早苗他 『健康 ・ 保健の科学』 日本小児医事
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
関心 ・ 意識 ・
意欲
知識 ・ 理解
思考 ・ 判断
健康
リテラシー
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
20%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
○
○
20%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
2年生前期までに、 「救命講習」 を受講すること。
- 116 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
子どもの保健Ⅰ
3221
④ 学科
冨崎 悦子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
業
の
概
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
子どもの発育 ・ 発達を理解し、 子どもに多い疾病と対
応方法、 および、 子どもの生活を理解し、 生活環境を
整える方法を教科書、 配布資料、 グループワークなど
を通して学ぶ。
④回数
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
4 単位
⑩ 必選別
子どもの発育 ・ 発達、 疾病、 環境を理解する
① 授
⑦ 単位
1 子どもの発育 ・ 発達を説明することができる
2 疾病など早期に発見し、 対応できる
3 子どもに大切な環境を整えることができる
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
子どもの保健とは
16
子どもの主な病気 (先天異常)
2
子どもの発育と発達とは
17
子どもによくみられる症状 (発熱)
3
子どもの身体発育
18
子どもによくみられる症状 (発疹)
4
子どもの生理機能の発達
19
子どもの主な病気 (感染症)
5
子どもの発達
20
予防接種
6
子どもの発達検査
21
子どもの事故
7
子どもの運動機能の発達
22
緊急時の対応
8
子どもの精神機能の発達
23
事故防止
9
子どもの社会性の発達
24
保育環境
10
脳科学の研究から最新の子どもの発達
25
虐待
11
子どもの食事
26
地域との連携
12
子どもの栄養
27
子育ち ・ 子育て支援
13
子どもの生活
28
職員の健康管理
14
子どもの生活環境
29
事例検討Ⅰ (病気の子ども)
15
子どもの主な病気 (アレルギー疾患)
30
事例検討Ⅱ (怪我した子ども)
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
授業時に課題などを提示する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
鈴木美枝子編 『これだけはおさえたい!保育者のためのこども
の保健Ⅰ』 創成社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
発育 ・ 発達
疾病
環境
○
○
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
60%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
○
○
○
20%
0%
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
- 117 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
子どもの保健Ⅱ
3222
④ 学科
冨崎 悦子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保健活動を実践できるように演習する。
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
保健活動のために必要な技術を準備から片付けまで一
連の流れを演習する。 また、 健康教育を施行する。 そ
の際、 テーマの選定、 方法の決定、 内容の準備、 発表
を行う。
③ 授 業 の 計 画
⑤ 授 業 内 容
1
演習での注意事項
2
子どもと接し方
3
子どもの観察
4
身体測定
5
発達に合わせたかかわり
6
食事介助
7
清潔ケア
8
病気の対応
9
診察の補助
10
排泄の援助
11
怪我の対応
12
救命処置
13
健康教育Ⅰ
14
健康教育Ⅱ
15
発表
Ⅱ 授業内容に関する項目
④回数
⑥ 学期末試験
⑦ 単位
1 子どもを観察し異常の早期発見ができる
2 日常生活援助ができる
3 応急手当など適切な対応ができる
4 健康教育を行うことができる
行わない。
⑦ 自主学習の課題
翌週行う実技をすぐに開始できるように予習を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
鈴木美枝子編 『これだけはおさえたい!保育者のためのこども
の保健Ⅱ』 創成社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
子どもの観察
日常生活援助
救急処置
健康教育
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
0%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
50%
5
受講態度
○
○
○
○
50%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
実習材料費1人100円程度
- 118 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼稚園教育実習【後期】
( 事前事後の指導を含む )
3122
④ 学科
中島 千恵子 田中 直美 大井 美緒
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
幼稚園教育実習 事前 ・ 事後指導
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
5 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「幼二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
事前指導では、幼稚園教育実習 【前期】 で明らかになっ
た自己課題を踏まえ、 更に準備や教材研究を重ねる。
事後指導では、 保育マップ作成、 エピソード記録によ
る振り返り、 バズセッション、 個人面談などを通して、 幼
稚園教諭として踏み出す自覚と自信をより強固なものとし
ていく。
④回数
⑦ 単位
1 ‌保育案の立案と提出、 実技の発表などを通して保育技術のレパート
リーを増やし、 自信をもって実習に臨めるようにする。
2 ‌これまで学習してきた事柄を実践に移す実践力を養う。
3 ‌社会人・保育のプロとして振る舞えるプライドと自覚を身につけていく。
4 ‌徐々に自己を学生から保育者へと変化させ、 幼稚園教諭としての将
来の展望を確実なものとしていく。
⑤ 授 業 内 容
[ 2年次前期 ]
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
幼稚園教育実習 【後期】 の心構えと準備
2
教材研究と責任実習の立案と展開 3
幼稚園教育実習日誌記入上の確認事項 4
責任実習準備の発表 5
配慮を必要とする子どもたちについて 6
ビデオで学ぶ実習で出会う場面と対応 7
幼稚園教育実習 【後期】 を終えて
(面談票、 レーダーチャート等による自己評価と、 エピソード記録による振り返り) 8
バズセッションによる幼稚園教育実習 【後期】 体験報告会 ・ 保育マップによる学び 9
幼稚園教育実習報告集作成 10
幼稚園教育実習日誌の提出と個人面談指導 (実習日誌の添削指導を含む) 11
幼稚園教育実習の総括 ―これからの幼稚園教諭に求められること (まとめのレポート作成) ⑥ 学期末試験
期末試験は、 行わない。
⑦ 自主学習の課題
配布された授業計画に沿って、 授業で取り扱うテキストの該当箇所に事前に目を通しておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
(※1年次の前期実習で使用したテキスト)
・ ‌参考図書は、 その都度紹介するが、 「幼児教育研究
小櫃智子他 『幼稚園 ・ 保育所実習パーフェクトガイド』 わかば社
室」 や図書館にある関連図書に目を通しておくこと。
林 幸範 (他編) 『最新 保育園 ・ 幼稚園の完全実習マニュアル』
・ ‌多量の参考資料を配付するので、 専用のファイルを
成美堂出版
用意すること。
(※ 2 年次より使用するテキスト)
・ ‌本学の 「実習ハンドブック」 (ファイル) も毎回持参
小櫃智子 (他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
すること。
わかば社
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 意義 ・ 目的 ・ 内容
②成績評価方法
の理解
保育実践力
記述 ・
まとめ ・
省察
保育
実技
③配点 比率
1
幼稚園からの実習評価
○
○
50%
2
教育実習日誌
○
○
30%
3
提出物 (指導案・事前実習日誌 レポート等)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度 ・ 自主学習態度
○
6
個人面談指導
○
○
5%
○
○
5%
○
5%
○
5%
合計
Ⅳ その他
100%
前期の幼稚園教育実習を終了しており、1年次に 「幼児教育指導法」 「保育・教育課程論」 「教育原理」 を履修済みの人が履修することができる。
- 119 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
知的障害者教育論 (指導法を含む)
3247
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
教育課程の理解と模擬授業の実践
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
知的障害特別支援学校の教育課程 (自立活動含む)
を踏まえたうえで、 学習指導案の書き方を学ぶ。 それら
の知識を基に、 仮想事例を対象にした模擬授業を構成
し、 グループごとに発表を行う。 特別支援学校の教育実
習で課題となる 「研究授業」 に向けての基礎力及び応
用力を養う実践的な授業である。
④回数
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
遠藤 愛 井出麻里子
1. 知的障害特別支援学校の教育課程
‌
(特に幼稚部・
小学部) を理解する。
2. 仮想事例に基づき、
‌
学習指導案を立案し、 実施す
ることができる。
3. グループで適切な役割分担をし、
‌
協力しながら模
擬授業を構成することができる。
⑤ 授 業 内 容
1
知的障害特別支援学校の教育課程
2
生活単元学習と自立活動
3
学習指導案の作成/模擬授業説明
4
模擬授業① (教科指導/国語 ・ 算数)
5
模擬授業② (教科指導/図工)
6
模擬授業③ (教科指導/音楽)
7
模擬授業④ (教科指導/遊び)
8
模擬授業⑤ (生活単元学習/朝の会)
⑥ 学期末試験
学習指導案と模擬授業
⑦ 自主学習の課題
グループごとによく話し合い、 発表に向けて指導案作成、 教材作成に努めること。 テキストを熟読し、 指導
案の 「目標」 が何なのかをよく検討すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特別支援学校学習指導要領解説 総則等 (幼稚部 ・ 小学部 ・
中学部) 文部科学省
授業ごとに参考資料を紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
教育課程の
理解
模擬授業
学習指導案
他グループへの
評価
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
○
25%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
60%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
特別支援学校教員免許状の取得を希望する者のみ受講可能。
- 120 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
肢体不自由者教育論 (指導法を含む)
3248
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
の
概
要
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
この授業では、 毎回さまざまな題材の検討を通じて、
肢体不自由者の教育的ニーズへの対応において重要と
なる視点や配慮点について学ぶ。
講義が中心となるが、 毎回協議の時間を設けるので、
受講者は主体的に関与することが求められる。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑧ 授業形態
1 単位
⑩ 必選別
肢体不自由者の教育的ニーズへの対応について学ぶ
業
⑦ 単位
前期
⑨ テーマ
① 授
渡邉 章
1 ‌肢体不自由者の教育に関する基本的事項について
自分の考えを述べることができる。
2 ‌肢体不自由者の指導方法について自分の考えを述
べることができる。
3 ‌肢体不自由者の指導における配慮事項について自
分の考えを述べることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション-授業のねらいと学習の進め方-
2
肢体不自由者の教育的ニーズと教育課程
3
肢体不自由者の教育的ニーズの把握
4
肢体不自由者の教育的ニーズと個別の指導計画
5
肢体不自由者の指導課題の検討
6
肢体不自由者の指導目標の設定
7
指導計画の保護者への説明
8
肢体不自由者の教育のまとめ
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回配布する資料から重要な点を整理し、 考察を加えて次回の授業の際に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
教科書は特に定めず、 講義内容に関係する資料を毎回配布す
る。
参考図書は、 授業で随時紹介する。
準備物については、 授業で指示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
肢体不自由者の
教育の基本
肢体不自由者の
指導方法の基礎
肢体不自由者の指導
における配慮事項
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
10%
5
受講態度
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
10%
7
その他 (協議への参加)
○
○
○
10%
100%
Ⅳ その他
- 121 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
病弱者教育論 (指導法を含む)
3249
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
渡邉 章
⑥ 開講期
2年
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
病弱者の教育的ニーズへの対応について学ぶ
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
この授業では, 毎回さまざまな題材の検討を通じて,
病弱者の教育的ニーズへの対応において重要となる視
点や配慮点について学ぶ。
講義が中心となるが, 毎回協議の時間を設けるので,
受講者は主体的に関与することが求められる。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌病弱者の教育に関する基本的事項について自分
の考えを述べることができる。
2 ‌病弱者の指導方法について自分の考えを述べるこ
とができる。
3 ‌病弱者の指導における配慮事項について自分の
考えを述べることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション-授業のねらいと学習の進め方-
2
病弱者の教育的ニーズと教育課程
3
病弱者の教育における屋外活動の配慮点
4
病弱者の教育における屋内活動の配慮点
5
病弱者の遊びにおける配慮点
6
病弱者の学習指導案の作成
7
病弱者の学習活動における配慮点
8
病弱者の教育のまとめ
⑥ 学期末試験
レポート
⑦ 自主学習の課題
毎回配布する資料から重要な点を整理し, 考察を加えて次回の授業の際に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
教科書は特に定めず、 講義内容に関係する資料を毎回配布す
る。
参考図書は, 授業で随時紹介する。
準備物については, 授業で指示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
病弱者の
教育の基本
病弱者の
指導方法の
基礎
病弱者の指導に
おける配慮事項
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
10%
5
受講態度
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
10%
7
その他 ( 協議への参加 )
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 122 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
視覚・聴覚言語障害者教育論 (指導法を含む)
3250
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
障がい理解と指導法
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
・ 聴覚言語障がい理解とコミュニケーション指導
・ 視覚障がい理解と歩行訓練
・ 視覚障がい理解と点字指導
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
後期 (集中)
⑨ テーマ
藤野 信行
授業の概要にある模擬訓練を通じて、 障がい者の
社会適応の困難性を肌で感じる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
特別支援学校における幼児教育の基本的な考え方
2
コミュニケーション指導 (1) 聴覚障がい (ろうあ) 理解と手話
3
コミュニケーション指導 (2) 手話の成り立ちと特徴
4
歩行訓練 (1) 視覚障がいの特性
5
歩行訓練 (2) 危機管理 (危険と安全理解)
6
点字指導 (1) 点字の特性と理解
7
点字指導 (2) 点字の模擬実習
8
試験 (まとめとふりかえり)
⑥ 学期末試験
筆記試験
⑦ 自主学習の課題
模擬実技を通じて障害者理解をする。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
必要に応じて、 資料を配布する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 コミュニケーション
②成績評価方法
指導
○
歩行訓練
点字指導
○
○
③配点 比率
1
学期末試験
80%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
%
0%
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
- 123 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
特別支援教育実習(事前事後の指導を含む)
3245
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
⑩ 必選別
特別支援学校教育実習の事前 ・ 事後指導
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
3 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「特支二免」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
特別支援学校教育実習では、 幼児児童生徒の個々の
障害の状態や発達特徴を把握し、 学習指導や生徒指導
を展開することが求められる。 そこで、事前指導において、
実習校の事前調査、 見学 ・ 参加実習の実施を行い、 そ
れらで得た情報を基に、 個別指導の形式で研究授業の
準備を行う。 事後指導では、 実習評価を基に自分の教
員としての強みや課題を確認し、 特別支援教育に自らが
貢献できることがらについて自覚していく。
④回数
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
① 授
遠藤 愛 太田 研
1. 幼児児童生徒の個々の教育ニーズに応じた授業を
‌
計画、 実践、 改善することができる。
2. 幼児児童生徒の発達特徴や生活習慣を把握し、
‌
積極的に関り、 生活を指導することができる。
3. 実習校教員や実習生とコミュニケーションをとり、
‌
学習指導等に協働して取り組むことができる。
4. 教員の使命や職務について理解し、
‌
意欲と課題を
持って実践に取り組むことができる。
⑤ 授 業 内 容
1
特別支援学校 ・ 教育実習の特徴
2
実習校の情報収集
3
前年度実習生による体験報告
4
特別支援学校の教育課程について
5
知的障害特別支援学校 (幼稚部) の教育課程
6
知的障害特別支援学校 (小学部) の教育課程
7
事前実習としての見学 ・ 参加実習の意義と方法
8
参加実習 (各自実習校と相談)
9
見学実習 (各自実習校と相談)
10
学習指導案と研究授業 (指導案 ・ 略案)
11
実習日誌の記録方法
12
研究授業準備 (事前個別面談)
13
特別支援学校 ・ 教育実習体験発表 ・ 振り返り
14
特別支援学校 ・ 教育実習体験報告集の作成
15
特別支援学校 ・ 教育実習報告会
⑥ 学期末試験
なし。 成績評価は下記を参照のこと。
⑦ 自主学習の課題
見学 ・ 参加実習を中心に、 実習校研究授業の学習指導案作成において、 HPや教科書 ・ 参考書などを見て、
自主的に教材研究を行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
文部科学省 (2015) 『特別支援学校 幼稚部教育要領 / 小学部・
授業ごとに参考資料を紹介する。
中学部学習指導要領 / 高等部学習指導要領』 海文堂出版
Ⅲ成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
学習指導力
生徒指導力
教員協働力
自己管理力
③配点 比率
1
実習評価
○
○
○
○
50%
2
提出物 (日誌を含む)
○
○
○
○
20%
3
受講態度 (面談を含む)
○
○
〇
○
30%
4
%
5
%
合計
Ⅳ その他
特別支援学校教育実習選抜合格者のみ履修できる。
- 124 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習ⅠA
3204
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子 ⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
業
の
概
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育所における実習で、 具体的に自分が何を学びた
いかを明確化し、 実習課題としてまとめる。 実習時間中
は保育士の保育の観察、 子どもとの関わり、 出来うる限
り指導案の作成、および責任実習をさせていただく。 また、
日々の実習の記録を日誌にまとめる中で、 子どもとの関
わりを振り返り、 保育士の職務について理解を深める。
1. 日々、
‌
課題を立て、 様々な年齢の子どもの保育を
することができる。
2. ‌日々の課題を振り返りながら、 実習の記録を日誌
にまとめることができる。
3. ‌実習全体を振り返り、 保育所の機能と保育士の職
務をまとめることができる。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
実習施設への電話 2
実習施設におけるオリエンテーション
3
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第1日目
4
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第2日目
5
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第3日目
6
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第4日目
7
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第5日目
8
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 ( 巡回教員による指導 ) 第6日目
9
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第7日目
10
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第8日目
11
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第9日目
12
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第 10 日目
13
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第 11 日目
14
児童福祉施設における現場実習 及び日誌の記入 第 12 日目
15
グループディスカッションによる実習体験の分かち合い
⑥ 学期末試験
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
保育所における実習、 保育所理解
① 授
⑦ 単位
なし
⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 オリエンテーションでいただいたり、 紹介されたりした資料を熟読すること。 総合考
察を含めた最終日誌提出は、実習終了後3日以内に実習施設に提出する。 施設から日誌が戻り次第、教務・学生支援課に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレベール館、 小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社、 および 幼稚園教育実習指導で使った教科書
実習関係の本をよく読む。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 保育所と保育士
②成績評価方法
の職務への理解
③配点 比率
日誌の記述の力
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
%
5
受講態度
%
6
自主学習態度
%
7
その他 ( 施設評価 )
○
20%
○
80%
合計
Ⅳ その他
※施設からの総合評価がD (不合格) 評価の場合、 上記の総合点にかかわらず不合格となる。
- 125 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 幼児保育学科専門教育科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習指導ⅠA
3246
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
幼児保育学科
⑥ 開講期
2年
後期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育所理解、 実習対策
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育所の機能と保育士の職務を理解する。 保育園見
学及び保育士の講話を通して、 保育所の環境と子どもの
生活への理解を深めていく。 また、 保育所における実習
で、 具体的に自分が何を学びたいかを明確化し、 実習
課題としてまとめる。 実習事前事後に個別指導を受け、
実習後には自己評価および振り返りを行う。
④回数
⑦ 単位
1. 保育所の機能と保育士の職務を説明できる。
2. 実習全体を通しての課題を立てることができる。
3. 自らの実習を評価 ( 振り返り ) できる。
⑤ 授 業 内 容
1
保育実習全体の意義 ・ 目的 ・ 内容理解。 通勤経路調査
2
保育所理解~子どもの生活 ・ 保育士の役割~
3
保育所実習について
4
保育所実習の流れ (ビデオ)
5
保育所見学 ・ 講話
6
保育所見学まとめ
7
実習課題 ( 研究課題 ) の立て方
8
実習課題 ( 行動課題 ) の立て方
9
実習記録のとり方
10
実習日誌の書き方
11
個別指導 (事前)
12
実習振り返り ・ 自己評価
13
個別指導 (事後)
14
日誌分析
15
保育実習Ⅰ A のまとめ
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
保育所保育指針を徹底的に覚えること。 授業で出る課題は期限を守って提出すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレベール館、
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社、 および 幼稚園教育実習指導で使った教科書
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
実習準備
保育所理解
事後のまとめ
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
40%
3
提出物
○
○
40%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
20%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
※保育実習ⅠAが不合格 ・ 失格の場合、 この科目も失格となる。
- 126 -
100%
ディプロマポリシー
本学のカリキュラムは、本科2年を卒業し、更に専攻科1年を修了することで、高い保育技術・技能を
もった保育者を育成することを目指している。
以下に挙げる資質・能力を身につけ、所定の単位を修めた学生に修了を認定する。
1.カトリック精神に基づき、幅広い視野に立って人間や社会について理解し、また理解を深めていく素
養を身につけている。 DP1 カトリック・教養・人間性
2.さまざまな保育技術のうち、自ら選んだ分野に関する専門性を磨き、実践力を修得するとともに、さ
らなる専門性の向上に向けて探求し、努力することができる。 DP2 専門知識・技能
3.さまざまな子どもの個性や、子どもを取り巻く環境について多角的に考察することができる能力・態
度を身につけている。 DP3 共感性
4.保育や子どもにかかわる事象・諸問題を、文献や実践・現場調査から客観的な判断に基づいて説明す
ることができる。 DP4 コミュニケーション
5.保育のチームティーチングを行うために、チームの一員として協議や企画に積極的に参画することが
できる。 DP5 協働性
カリキュラムポリシー
専攻科幼児保育専攻では、ディプロマポリシーを達成するために、以下の方針によってカリキュラムを
編成している。
1.キリスト教を知り、社会人として、また保育者として日々に活かすことができる。
2.保育現場で必要とされる対応力・指導力を修得できる。
3.子どもの立場になって考え、子どもの理解を深めていく姿勢を育成する。
4.子どもを取り巻く環境を捉え、保護者への子育て支援の基本的な姿勢を学ぶことができる。
5.保育や子どもにかかわる事象・諸問題から自らテーマを設定し、実証に基づく考察ができる。
6.目的に合わせた取り組みを企画・実践・反省・改善をする中で、他者と積極的に協働することができ
る。
7.さまざまな資格・修了証が取得できる。
- 127 -
2 専攻科幼児保育専攻
2 専 攻 科 幼 児 保育専攻
修了に必要な単位数・・・・・・・・30単位
履修上の注意
1 保育士資格取得希望者は、資格取得に必要な科目の単位を修得しなくてはならない。「4 免許・資
格取得のための教育課程」の「3 保育士となる資格の取得」を参照しつつ、細心の注意をもって履
修計画を立てること。
2 修了に必要な合計単位数は、30単位以上となる。
3 本科の科目を履修することができるが、先ず専攻科の科目で30単位以上となるように履修するこ
と。
○教育課程
・標準的な履修科目と単位数
保育必修
必 修
○
科 目 名
*
*
*
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
合 計
*
*
*
*
*
単位数
4
4
4
4
4
4
4
2
4
2
2
2
1
2
2
1
2
1
2
1
2
2
1
2
59
修 了 必 修 単 位 数(30単位)
人格論
幼児教育研究(臨床心理学)
幼児教育研究(乳幼児のあそびと健康教育)
幼児教育研究(キリスト教保育)
幼児教育研究(幼児の造形表現)
幼児教育研究(特別支援教育)
幼児教育研究(モンテッソーリ教育)
幼児教育研究(アジアの幼児教育)
音楽技術Ⅲ
子どもの食と栄養
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
ベビーシッター論
保育実習ⅠB
保育実習指導ⅠB
保育実習Ⅱ
保育実習指導Ⅱ
保育実習Ⅲ
保育実習指導Ⅲ
幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育総合研究
子育て支援実習
発達障がい児指導法演習
修了単位
今年度閉講
今年度閉講
30単位
以上
*印は「3 保育士となる資格の取得」≪選択必修科目≫の表にある科目を指す。
- 128 -
備 考
「Ⅱ」「Ⅲ」の
いずれかを
選択 時 期
単位数
必 修
掲載頁
科 目 名
保育必修
○専攻科幼児保育専攻 開講科目一覧
職 名
担 当 者
備 考
人数制限 35 名
130 ○
131
132
4 通
4 通
4 通
教 授
専任講師
准 教 授
阿部 健一
太田 研
打越みゆき
133
-
134
135
-
4 通
4
4 通
4 通
2
教 授
田中 直美
専任講師
専任講師
遠藤 愛
井出麻里子
* 136
4 通
子どもの食と栄養
137
○ 2 前
相談援助演習
社会的養護
社会的養護内容
ベビーシッター論
保育実習ⅠB
保育実習指導ⅠB
保育実習Ⅱ
保育実習指導Ⅱ
保育実習Ⅲ
保育実習指導Ⅲ
幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育総合研究
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148 ○
149 ○
○ 2 後
○ 2 前
○ 1 後
2 前
○ 2 前
○ 1 前
2 通
1 通
○
2 通
1 通
2 通
2 通
教 授
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
町田 治
山岸 智秋
石毛 妙子
壺井 尚子
藤野 信行
平野 美香
平野 美香
平野 美香
教 授
准 教 授
専任講師
武田 秀美
打越みゆき
井出麻里子
子育て支援実習
150 ○
1 通
発達障がい児指導法演習
151
2 通
教 授
教 授
教 授
専任講師
専任講師
専任講師
専任講師
講 師
教 授
専任講師
専任講師
※学科
専任教員
町田 治
中島千恵子
田中 直美
遠藤 愛
井出麻里子
太田 研
大井 美緒
藤原 明子
阿部 健一
遠藤 愛
太田 研
人格論
幼児教育研究(臨床心理学)
*
幼児教育研究
(乳幼児のあそびと健康教育) *
幼児教育研究(キリスト教保育)
幼児教育研究(幼児の造形表現)
*
幼児教育研究(特別支援教育)
幼児教育研究(モンテッソーリ教育)
幼児教育研究(アジアの幼児教育)
音楽技術Ⅲ
*
*
*
*
今年度閉講
今年度閉講
※「Ⅱ」 「Ⅲ」 の
いずれかを
選択
発達障がい児保育ベー
シックプログラムの
修了認定必修科目
*印は「3 保育士となる資格の取得」
《選択必修科目》の表にある科目を指す。
※学科専任教員 教 授 町田 治 教 授 武田 秀美 教 授 中島千恵子 教 授 田中 直美 准教授 打越みゆき
専任講師 遠藤 愛 専任講師 井出麻里子 専任講師 太田 研 専任講師 大井 美緒
- 129 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
人格論
5001
阿部 健一
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
キリスト教的な愛について考える。
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
トルストイの民話とマザーテレサの言葉を通して、 キリ
スト教的な愛について考え、 人間が共に幸せに平和に暮
らすために、 私たちは、 どのような生き方をしたらよいの
かを考える。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
オリエンテーション
2
⑦ 単位
人にはどれほどの土地がいるか①自分の土地
を持つことの喜び
キリスト教的な愛に基づく生き方に関する問いに正
しく答えられる。
16
火を粗末にすると消せなくなる①事の起こり
17
同上②悪に悪で対した結末
Ⅱ 授業内容に関する項目
3
同上②広い土地への欲望
18
同上③平和のために
4
同上③広い自分の土地への欲望
19
同上④まとめ
5
同上④まとめ
20
人はなんで生きるか①自分の未来の不可知性
6
聖母マリアについて学ぶ
21
同上②人は、 与える愛を持っている
7
聖母祭参加
22
同上③人は、 愛を与えられて生きる
8
マザーテレサの生涯を学ぶ
23
同上④まとめ
9
ろうそく①悪にどう立ち向かうか
24
キリスト教における生と死を学ぶ
10
同上②悪に勝利するもの
25
死者のためのミサ参加
11
同上③まとめ
26
愛あるところに神あり①人生への絶望
12
イワンのばか①悪魔の手口
27
同上②絶望を癒やすもの
13
同上②イワン王が治める国
28
同上③誰の中にもイエス様が
14
同上③対大悪魔イワンの勝利
29
同上④まとめ
15
同上④まとめ
30
全体のまとめ
⑥ 学期末試験
レポート課題
⑦ 自主学習の課題
授業ごとに予習を課す (予習票を提出)。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
トルストイ著 『トルストイ民話集イワンのばか』 (岩波文庫)
トルストイ著 『トルストイ民話集人は何で生きるか』 (岩波文庫) 必要な資料は、 各授業で随時配布する。
中井俊己著 『マザーテレサ愛の花束』 (PHP文庫)
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
イエス ・ キリストが示す
生き方の理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
40%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
0%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
○
60%
合計
Ⅳ その他
- 130 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育研究 (臨床心理学)
5002
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
太田 研
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑨ テーマ
通年
⑩ 必選別
対象理解と自己理解に活かす臨床心理学
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
心理学が貢献できる社会的重要事は、 虐待や発達障
がい支援、 メンタルヘルスなど多岐にわたる。 本授業で
は、 心理学的な問題に接近するためのアセスメント方法、
臨床心理学の研究法について演習を通して学ぶことによ
り、 心理学的な問題解決の知識 ・ 技術を修得する。
④回数
⑦ 単位
1.
2.
3.
4.
臨床心理アセスメントの概要を説明できる。
アセスメント結果から自己の特徴を解釈できる。
青年期に起こりやすい心の問題を説明できる。
‌メンタルヘルスを向上、 維持するための、 臨床心
理学的介入法を計画できる。
⑤ 授 業 内 容
1
前期ガイダンス (臨床心理学を学ぶ意義)
16
後期ガイダンス (メンタルヘルスを学ぶ意義)
2
臨床心理学の概要
17
青年期にリスクのある疾患 : 気分障害
3
臨床心理アセスメントの概説
18
青年期にリスクのある疾患 : 統合失調症
4
Y-G 性格検査の演習
19
青年期にリスクのある疾患 : 不安障害
5
Y-G 性格検査の結果解釈
20
メンタルヘルスのためのアプローチ
6
Y-G 性格検査の結果解釈の発表
21
芸術療法
7
親子関係診断尺度 EICA の演習
22
遊戯療法
8
親子関係診断尺度 EICA の結果解釈
23
応用行動分析学演習 : ベースライン測定
9
親子関係診断尺度 EICA の結果解釈の発表
24
応用行動分析学演習 : 問題同定
10
人物画法の演習
25
応用行動分析学演習 : 問題分析
11
人物画法の結果解釈
26
応用行動分析学演習 : 介入技術計画
12
人物画法の結果解釈の発表
27
応用行動分析学演習 : 介入効果評価①
13
動的学校画 (家族画) の演習
28
応用行動分析学演習 : 介入効果評価②
14
動的学校画 (家族画) の結果解釈
29
応用行動分析学演習 : 介入改善
15
動的学校画 (家族画) の結果解釈発表
30
応用行動分析学演習 : 結果の整理
⑥ 学期末試験
期末レポート
⑦ 自主学習の課題
授業時に、 その都度、 指示する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特になし (授業時に資料を配布する)
授業時に随時紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
心理
アセスメント
自己理解
青年期の
心の問題
メンタル
ヘルス
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
○
○
○
10%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
5
受講態度
○
○
6
自主学習態度
7
その他 (グループ参加度)
0%
20%
○
○
10%
0%
○
○
○
10%
合計
Ⅳ その他
- 131 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育研究 ( 乳幼児のあそびと健康教育 )
5003
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑩ 必選別
乳幼児のあそびと健康教育
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
本科で触れることのできなかった乳幼児の遊びと健康
教育を中心としながら、 自然観察や伝統あそび ・ 民俗舞
踊の技能の習得、 学外施設における学習も取り入れて
いく。 また、 子ども自身が健康を意識できるような教材を
自ら作り、 発表する。
④回数
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
打越 みゆき
1 乳幼児の様々な遊びを実践できるようになる。
‌
2 文献資料や
‌
DVD 資料などから、 乳幼児のあそびと
健康教育の重要ポイントをまとめることができる。
3 乳幼児の健康
‌
・ 安全に関する教材発表することが
できる。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
子どもの育ちと健康① 発育曲線の復習
16
子どもの育ちと健康③あそびの中でのトラブル
2
子どもの育ちと健康②いないいないばあ
17
自然科学あそび (科学技術館体験 ・ 学外)
3
身近な自然を捉えるあそび 春
18
自然科学あそび (科学技術館体験 ・ 学外) ※ 2 時間続き
4
新聞紙を使った表現あそび
19
伝承遊びの習得 ・ コマ
5
乳児のあそび 20
伝承遊びの習得 ・ お手玉
6
乳児のあそび 研究発表
21
伝承遊びの習得 ・ コマ、 お手玉検定
7
運動会の表現 理論
22
身近な自然を捉えるあそび 秋 (理論)
8
運動会の表現 創作
23
身近な自然を捉えるあそび 秋 (取材)
9
運動会の表現 発表
24
身近な自然を捉えるあそび 秋 (まとめ)
10
伝承遊びの習得 ・ けん玉
25
安全と健康 研究発表準備 (理論)
11
伝承遊びの習得 ・ あやとり
26
安全と健康 研究発表準備 (テーマ作り)
12
伝承遊びの習得 ・ けん玉、 あやとり検定
27
安全と健康 研究発表準備 (台本作り)
13
フィールドアスレチック (学外)
28
安全と健康 研究発表準備 (練習)
14
フィールドアスレチック (学外) ※ 2 時間続き
29
安全と健康 研究発表① (前半グループ)
15
フィールドアスレチックと運動要素
30
安全と健康 研究発表② (後半グループ)
⑥ 学期末試験
ノート提出
ノート提出
⑦ 自主学習の課題
身近な自然の観察を行うこと。 春 ・ 秋については授業で取り上げるが、 特に夏 ・ 冬は自ら観察を行うこと。
さらに、 これらの観察を 1 冊の図鑑としてまとめる。 まとめ方は自由。 図鑑を見た子どもたちが、 季節の自然
に目を向けるような内容になっていること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
本科で使用した教科書を随時、 指定する。
お手玉を各自用意する。作り方は授業で指示。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 子どもの
②成績評価方法
育ちと
健康
乳児の
遊び運動会の
表現
学外
活動
伝統
遊び
自然
観察
健康 ・
安全劇
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
5
受講態度
○
6
自主学習態度
7
ノート ・ 図鑑 ・ 台本
○
10%
○
○
○
○
○
50%
○
10%
%
○
○
○
合計
Ⅳ その他
30%
100%
学外に研修 ( フィールドアスレチックや科学技術館 ) に行く予定であるので、費用が 1,500 円ほどと別途交通費がかかる。
※学外の研修は土、 日、 夏休みに入る予定。
また、 専用の B5 ノートを用意すること (「幼児体育」 のノートの続きを使用してもよい)。
天候や保育実習のスケジュール、 受講者数により、 多少内容の変更がありうる。
- 132 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育研究 (キリスト教保育)
5008
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑩ 必選別
キリスト教保育
業
の
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
① 授
田中 直美
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
概
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
前期ではキリスト教保育で歌われる聖歌の伴奏や歌い
方 (手話ソングも含む)、 歌唱指導の方法、 またキリスト
教教材の実演なども毎回練習する。 また、 キリスト教教
材を扱っている書店を訪れて実際に教材を選んだり、 実
際にいくつかのカトリックやプロテスタントの幼稚園 ・ 保育
所などの保育見学も計画している。
後期では、 種々の教材や資料を参考にし、 キリスト教
保育の現場で使える教材を皆で協力して作成し、 実際に
保育現場で発表の機会を体験する。
④回数 ⑤ 授 業 内 容
1 ‌キリスト教保育の根底に流れる思想を理解する。
2 ‌キリスト教関連行事の意味を理解する。
3 ‌キリスト教保育の教材を研究し、 実演や実技を自
信をもってできるようになる。
4 ‌キリスト教保育教材の共同製作をし、 保育現場で
実演する。
1
キリスト教保育の目的
16
教材研究 (実技発表 : 弾き歌い①)
2
カトリックとプロテスタント
17
教材研究 (実技発表 : 弾き歌い②)
3
祈りと神さまのお話
18
教材研究 (実技発表 : 紙芝居①)
4
宗教年間カリキュラム
19
教材研究 (実技発表 : 紙芝居②)
5
キリスト教保育の保育者
20
教材研究 (実技発表 : 絵本①)
6
キリスト保育の環境構成
21
教材研究 (実技発表 : 絵本②)
7
キリスト教保育の年間行事の意義① (宗教)
22
教材研究 (共同製作①)
8
キリスト教保育の年間行事の意義② (その他)
23
教材研究 (共同製作②)
9
キリスト教保育における新しい聖歌 (賛美歌)
24
教材研究 (共同製作③)
10
キリスト教保育における聖歌 (手話ソング)
25
教材研究 (実演練習①)
11
キリスト教保育の実際① (幼稚園現場の見学)
26
教材研究 (実演練習②)
12
キリスト教保育といのちへの教育
27
教材研究 (保育現場での実演)
13
キリスト教保育と平和への教育
28
本当のクリスマスの意味と教材探し
14
教材研究 (書店見学)
29
キリスト教幼稚園のクリスマス会見学
15
キリスト教保育の実際② (保育所現場の見学)
30
キリスト教幼稚園の作品展 (そうぞう展) 見学
⑥ 学期末試験
行わない
⑦ 自主学習の課題
幼児教育研究室や図書館にあるキリスト教系の絵本や紙芝居をたくさん読み、 その実技を練習しておくこと。
コードネームでピアノの伴奏 (弾き歌い) ができるようになっておくこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
参考図書はその都度紹介し、 参考資料はその都度配付する。 楽譜とカリキュラムをたくさん配るので、 「40ポケットのB5クリアファイル」 を2冊準備
すること。 (詳しくは初回授業で紹介)
特にない
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 キリスト教保育思
②成績評価方法
1
中間 ・ 最終レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (見学感想文等)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度 (共同制作貢献度)
6
自主学習態度 ( 実技練習 )
7
その他 ( )
想の理解
(見学含む)
教材研究
(ピアノと歌)
教材研究
(保育実技)
教材研究
(製作)
○
10%
0%
○
10%
○
○
○
○
30%
○
20%
30%
0%
合計
Ⅳ その他
③配点 比率
100%
キリスト教系の施設で実習をした人、 将来キリスト教系の幼稚園 ・ 保育所 ・ 施設に勤めたいと思っている
人、 そのほかキリスト教保育に関心のある人などに履修を勧める。
保育現場を見学に行くための現地までの交通費は、 各自で負担する。
- 133 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育研究 (特別支援教育)
5007
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑨ テーマ
業
の
概
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
知能検査の実習や模擬療育を実施しながら、 障害をも
つ子どもに行う支援プログラムについて学ぶ。 また、 対
人援助を行う上で生じるスタッフ側の問題について深く考
察しながら、 これらを回避するために 「自己」 を理解す
ることを目的とした臨床心理学的演習を実施する。
④回数
⑦ 単位
通年
⑩ 必選別
療育プログラムと自己理解について
① 授
遠藤 愛
1. 療育の視点を知り、
‌
模擬実践を通して支援プログ
ラムを構築できる。
2. ‌様々な発達検査の目的と実施方法を知る。
3. ‌自己理解を深め、 対人援助サービスを実施する
上での自分の強みを理解し活かすことができる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション
16
対人援助職のスタッフが抱える困難
2
特別支援教育における自立活動
17
スタッフの行動に影響する要因について
3
発達を促す療育
18
自己理解と行動選択
4
療育計画とアセスメント
19
知能検査とは (ウェクスラ―式知能検査)
5
模擬療育の説明 ・ 準備
20
検査実習① (言語理解)
6
模擬療育① (言葉 ・ コミュニケーション)
21
検査実習② (知覚推理)
7
模擬療育② (数概念)
22
検査実習③ (ワーキングメモリ)
8
模擬療育③ (記憶)
23
検査実習④ (処理速度)
9
模擬療育④ (眼球運動)
24
検査実習⑤ (行動観察所見)
10
模擬療育⑤ (微細運動)
25
知能検査の結果分析
11
模擬療育⑥ (社会性)
26
支援方法に関する個別フィードバック
12
模擬療育 ・ 振り返り
27
自己理解を深めるアプローチについて①
13
様々な療育的アプローチ
28
自己理解を深めるアプローチについて②
14
就学前における発達支援の現場
29
対人援助職に求められる資質について
15
前期まとめ
30
まとめ
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
随時、 宿題を提示する
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
授業単元ごとに参考資料を紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
発達検査
療育
SST
自己理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
○
10%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
70%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
○
○
○
○
10%
7
その他 (グループ参加度)
0%
合計
Ⅳ その他
- 134 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育研究 (モンテッソーリ教育)
5006
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑩ 必選別
モンテッソーリ教育の理論と実践の理解
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
子どもの発達に即した環境とモンテッソーリ教育につい
て具体的にイメージできるよう適宜、 画像資料や DVD な
どの視聴覚教材、 実際の教具などを提示しながら解説し
ていく。 授業内容を各自でノートにまとめ、 授業日から 2
日以内に提出する。 モンテッソーリ教育を実践する保育
現場でのフィールドワークを行い、 レポートを提出する。
④回数
⑦ 単位
通年
⑨ テーマ
① 授
井出 麻里子
1. モンテッソーリ教育を理論と実践の両面から理解し、
‌
自分の言葉で説明することができる。
2. ‌モンテッソーリ法の環境について具体的に説明す
ることができる。
3. ‌子どもの発達にふさわしい環境について自分の考
えを述べることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
モンテッソーリ教育の成立過程と基本原理
16
算数教育について : 上級算数への連続
2
モンテッソーリ教育の成立過程
17
言語教育について① : 系統図、 話しことば
3
子どもの発達と環境① : 胎生期
18
言語教育具について② : メタルインセッツ他
4
子どもの発達と環境② : 新生児期
19
言語教育について③ : 絵カードあわせ他
5
子どもの発達と環境③ : 乳児期
20
言語教育について④ : 小さいバスケット他
6
子どもの発達と環境④ : 幼児前期
21
言語教育について⑤ : 形容詞のシンボル他
7
モンテッソーリ理論に基づく新生児保育
22
文化教育について① : 概要
8
モンテッソーリ園の実際① : NIDOの環境
23
文化教育について② : 地学 ・ 地理の分野
9
モンテッソーリ園の実際② : インファント ・ コミュニティの環境
24
文化教育について③ : 生物に関する分野
10
モンテッソーリ園の実際③ : 子どもの家の環境
25
文化教育について④ : 時の流れに関する分野
11
教具について : 概要 (5分野の位置付け)
26
モンテッソーリ教師の役割① : 子どもの観察
12
算数教育について① : 系統図、 算数棒他
27
モンテッソーリ教師の役割② : 環境構成と提供
13
算数教育について② : 錘形棒他
28
子どもが学ぶ道すじ① : 家庭の事例から
14
算数教育について③ : 1,10,100,1000 の紹介他
29
子どもが学ぶ道すじ② : 保育現場の事例から
15
算数教育について④ : 両替あそび他
30
まとめ : 子どもの発達に適した環境とは
⑥ 学期末試験
レポート (前期 ・ 後期2回)、 フィールドワーク報告書
⑦ 自主学習の課題
授業の内容を整理してノートにまとめる。 次回扱う内容についての宿題が出ることもある。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
適宜、 資料を配布するので、 ノートに貼付すること。
参考書は授業の中で適宜紹介する。 B5
サイズの大学ノートを用意する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 モンテッソーリ教 子どもの発達と モンテッソーリ教 幼児の学びにつ
②成績評価方法
育原理の理解
環境についての 具についての理
解
理解
○
○
○
いての理解
○
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
20%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物 (ノート)
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
0%
7
その他 (グループ参加度)
0%
0%
○
○
○
○
60%
0%
○
○
○
○
20%
合計
Ⅳ その他
100%
2 年次に開講された 「モンテッソーリ教育概論」 の続きを扱う。 そのため 「モンテッソーリ教育概論」 をすでに履修した学生を
対象とする。 未履修者で受講を希望する場合は、今年度の前期に開講される 「モンテッソーリ教育概論」 を併せて履修すること。
フィールドワークのための交通費等がかかる。
- 135 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
音楽技術Ⅲ
5010
④ 学科
町田 治 山岸 智秋
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
音楽技術を総合的に高める
① 授
業
の
概
⑧ 授業形態
4 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
レッスン (ピアノ、 歌唱、 弾き歌い、 伴奏の弾き方 ・
付け方)、 歌唱練習、 EPでの合奏による初見練習。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ピアノ演奏、 歌唱力がより上達する。
2 弾き歌いがより上達する。
3 初見力が増す。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
各自の課題によるレッスン
16
夏期課題の仕上がり確認
2
合奏課題による初見練習
17
各自の課題によるレッスン
3
弾き歌いの課題によるレッスン
18
弾き歌いの課題によるレッスン
4
各自の課題によるレッスン
19
合奏課題による初見練習
5
合奏課題による初見練習 20
就職試験での自由曲課題の攻略法 6
弾き歌いの課題によるレッスン
21
就職試験での初見への対処法と練習
7
各自の課題によるレッスン 22
就職試験での弾き歌いのための練習法 8
合奏課題による初見練習
23
コードネームのみの楽譜の伴奏付け
9
弾き歌いの課題によるレッスン 24
コードネームのみの楽譜の多様な伴奏付け 10
各自の課題によるレッスン 25
歌唱指導の方法
11
合奏課題による初見練習
26
歌唱指導のための伴奏法
12
弾き歌いの課題によるレッスン
27
季節に関する歌の選曲について
13
各自の課題によるレッスン 28
行事に関する歌と曲について
14
合奏課題による初見練習
29
簡易伴奏を作る
15
弾き歌いの課題によるレッスン
30
合理的な運指付け
⑥ 学期末試験
特になし。
⑦ 自主学習の課題
各自の課題を練習しておく。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
『バーナムピアノテクニック』 2 巻 全音楽譜出版社、
『こどものうた200』 『続こどものうた200』 チャイルド本社、
各担当教員から出される教材 ・ 課題
いろいろな伴奏で弾ける 『選曲こどもの
うた100』 チャイルド本社、 その他他の
出版社から出ている子どもの歌を集めた
曲集は、 全て参考になる。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
ピアノ演奏
技術
弾き歌いの
技術
伴奏付けの
技術
初見力
③配点 比率
1
毎回のレッスンでの演奏
○
○
○
○
80%
2
平常点
(授業に対する姿勢、 忘れ物等)
○
○
○
○
20%
3
0%
4
0%
5
0%
6
0%
7
0%
合計
Ⅳ その他
- 136 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
子どもの食と栄養
5020
④ 学科
石毛 妙子 壺井 尚子
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科 ・ (幼児保育学科)
⑥ 開講期
専攻科 ・ (2年)
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
子どもの食生活と保育士の役割
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
③ 授 業 の 計 画
子どもの健やかな成長と生涯にわたる健康の基盤で
ある食生活と栄養に関する基本的知識や技術を身につ
ける。 これをもとに子どもの食生活の現状について考え、
子どもの食育や保護者の支援を行う実践力を養う。 調乳
及び離乳食、 幼児食の調理は実習を行う。
④回数
⑦ 単位
1 ‌食と栄養に関する基本的知識をもとに、 自分自身
の食生活の問題点を見出す。
2 ‌子どもの発育 ・ 発達と食生活との関連を理解し、
食の場での保育者のかかわりを考えることができ
る。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
食生活の意義
2
栄養の基本的知識 ①栄養素の種類と機能 <担当 : 壺井尚子>
3
栄養の基本的知識 ②消化吸収 <担当 : 壺井尚子>
4
栄養の基本的知識 ③食事摂取基準と献立 <担当 : 壺井尚子>
5
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ①乳児期 母乳と人工栄養 ・ 調乳 (実習)
6
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ②乳児期 調乳食の調理 : だし (実習)
7
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ③乳児期 離乳食の調理 (実習)
8
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ④乳児期 離乳食の調理 (実習)
9
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ⑤幼児期 幼児食の調理 (実習)
10
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ⑤幼児期 幼児食の調理 (実習)
11
子どもの発育 ・ 発達と食生活 ⑥学童期、 思春期 学童期の献立 (実習)
12
食育の基本と内容 保育所における食育プログラム : 行事食 (実習)
13
保育所での食育 保育所でのたのしいおやつ (実習)
14
家庭や児童福祉施設における食事と栄養 15
特別な配慮を要する子どもの食と栄養 ・ まとめと評価
⑥ 学期末試験
筆記試験 (持ち込み不可)
⑦ 自主学習の課題
他教科で学んだ子どもの発育 ・ 発達について復習しておく。
子どもの食育を担当するという自覚を持ち、 自分自身の食生活を改善する。
保育実習の際には、 子どもの食の状況もよく観察して考えること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
飯塚美和子他 『最新子どもの食と栄養』 学建書院
適宜紹介する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
栄養の
基本的知識
子どもの発育 ・ 発達と 子どもの食の問題
食生活の関連
と保育士の役割
○
○
食育の
計画
○
③配点
比率
1
学期末試験 ・ レポート等
50%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
3
提出物
○
○
○
○
20%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
10%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
10%
合計
Ⅳ その他
100%
実習は都合により授業計画変更の場合あり。 エプロン、 三角巾、 手拭き必携。 実習費5, 000円程度。
※本科で卒業する学生のために2年次でも履修を認めている科目
- 137 -
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
相談援助演習
5021
④ 学科
藤野 信行
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科 ・ (幼児保育学科)
⑥ 開講期
専攻科 ・ (2年)
⑨ テーマ
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
日常生活や面接場面においての気づきを高める。 実
践事例を通して相談援助の基本を理解する。
③ 授 業 の 計 画
④回数
後期
⑩ 必選別
保育実践活動としての相談援助技術
⑦ 単位
1. 援助技術の基本を身につける。
2. 援助することの意味を知る。
3. カウンセリングの基本を学ぶ。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
気づきの基本 (子ども理解) (1) 保育相談支援の意義と必要性
2
気づきの基本 (子ども理解) (2) 子育て事情と保護者の育児不安 ・ ストレス
3
気づきの基本 (子ども理解) (3) 発達と乳幼児期の様々な問題
4
気づきの基本 (子ども理解) (4) 子どもが育つ環境
5
相談援助者の態度 (1) 相談するうえでの基本的態度
6
相談援助者の態度 (2) 相談支援の留意点
7
援助の方法 (1) 子どもへの対応
8
援助の方法 (2) 障害児への対応
9
援助の方法 (3) 保護者への対応①保護者との関係づくり
10
援助の方法 (4) 保護者への対応②特別な対応を必要とする家庭への相談支援
11
援助の方法 (5) 職場の人間関係
12
面接 ・ コミュニケーション技術①ロールプレイによる体験学習
13
面接 ・ コミュニケーション技術②ロールプレイによる体験学習
14
記録のとり方
15
まとめ (保育現場の相談支援と関係機関や専門職との連携)
⑥ 学期末試験
授業レポートで評価する。
⑦ 自主学習の課題
過去の実習体験と関連づけることが重要である。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
資料配布。 又、 母親未来ノートを使用する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
気づきとは
援助者の
態度
相談援助の
方法
相談援助
技術
③配点
比率
1
定期試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物 (授業レポート)翌週提出
○
○
○
○
70%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
○
○
○
20%
5
受講態度
○
○
○
○
10%
6
自主学習態度
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
※本科で卒業する学生のために、 2年次でも履修を認めている科目
- 138 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
社会的養護
5016
④ 学科
平野 美香
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科 ・ (幼児保育学科)
⑥ 開講期
専攻科 ・ (2年)
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
社会的養護の基礎、 児童福祉施設の役割
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
プリントに沿って講義を進める。
視覚教材の活用や事例検討を通して、 家庭での育ちの
危機に直面した子どもたちを支える社会的養護の現状と
課題を理解する。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
授業に関連した時事問題等を取り上げ、 小レポートを
書くことで、 問題意識を深めていく。
④回数
⑦ 単位
1. 社会的養護の現状と課題を理解したうえで、
‌
保育
士の役割について考え、 説明できる。
2. ‌子どもを守り、 育てていくための社会的養護の基
本原理について、 説明できる。
3. ‌各児童福祉施設、 里親制度について、 現状と課
題を述べることができる。
4. ‌子ども家庭福祉に関する問題に関心を持ち、 自
分なりの考えを述べることができる
⑤ 授 業 内 容
1
子ども ・ 家庭を取り巻く現状と社会的養護 2
社会的養護の現状と基本理念、 子どもの権利擁護
3
子ども虐待と児童相談所の機能
4
子ども虐待の現状と対応
5
子ども虐待事例検討
6
施設養護-①乳児院
7
施設養護-②児童養護施設
8
施設養護-② ´ 施設に入所している子どもの理解とケア 9
施設養護-③障がい児施設
10
施設養護-④児童自立支援施設
11
施設養護-⑤情緒障害児短期治療施設
12
社会的養護の原理と職員の役割
13
家庭的養護-①日本の社会的養護システムの課題と家庭的養護の推進
14
家庭的養護-②里親制度
15
地域の中の福祉施設
⑥ 学期末試験
筆記による試験 (配布プリント持込可)
⑦ 自主学習の課題
児童虐待など社会的養護に関するニュースに敏感になり、 積極的に情報入手すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
特定のものは用いない
授業内で紹介していく
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 社会的養護の
②成績評価方法
現状と課題
施設 ・ 里親制度
の現状と課題
基本原理
自分なりの考え
を述べる
○
○
○
○
③配点
比率
1
学期末試験 ・ レポート等
80%
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
○
○
○
○
15%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
○
○
○
○
5%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
0%
合計
Ⅳ その他
授業の進め方や評価方法について、 初回講義時に説明する。
※本科で卒業する学生のために2年次でも履修を認めている科目
- 139 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
社会的養護内容
5017
④ 学科
平野 美香
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科 ・ (幼児保育学科)
⑥ 開講期
専攻科 ・ (2年)
後期
⑨ テーマ
業
の
概
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
⑩ 必選別
社会的養護における実践的ケア
① 授
⑦ 単位
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
1 ‌子どもを理解するための基礎知識を身につけ、 その子ども
プリントに沿って授業を進める。
が今どのような状態か具体的にイメージできる。
育ちの危機に直面した子どもたちを守り育てる社会的養
護の現場で、 子ども達をどのように理解し支えていくかを 2 ‌虐待を受けた子どもの状態とそのケアについて、説明できる。
学ぶ。 事例検討やグループディスカッションを通して、 自 3 ‌その子どもの状態の理解に基づいた、 実際の支援方法を複
数検討できる。
分なりに考え、 相手に伝えていく力を身につける。
4 ‌子どもの生活支援、 家族支援における保育者の役割につい
て具体的に述べることができ、 自分なりの保育者像を持つ。
5 ‌知識をもとに自分なりに考え、 相手に伝えることができる。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
子ども虐待の死亡事例と保育所の対応
2
保育所の虐待対応-事例検討
3
子どもの理解-アセスメントの基礎知識 ①知能検査、 発達障害
4
子どもの理解-アセスメントの基礎知識 ②愛着、 こころの障害
5
施設で子どもを迎えるとき ①児童票の読み方と見立て
6
施設で子どもを迎えるとき ②入所時のケア
7
施設での集団生活を支える
8
集団生活での子どものトラブルを話し合う-事例検討
9
虐待の影響と対応 ①トラウマ ・ PTSD
10
虐待の影響と対応 ②身体的虐待 ・ 性的虐待
11
子どもの養育技法-問題行動の修正
12
家族関係への支援
13
退所後に向けて ①退所後の問題と支援の実際
14
退所後に向けて ② 「自立」 をどう考え支えるか
15
職員の働き方とチームワーク、 不適切な対応の防止
⑥ 学期末試験
筆記試験 (プリント ・ テキスト持ち込み可)
⑦ 自主学習の課題
講義内容をしっかり復習し、 理解する。 社会的養護に関する時事問題に関心を持ち、 自分なりに考える。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
中山正雄 『実践から学ぶ社会的養護の内容』 第2版 保育出版社
必要に応じて授業内で紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
子どもの
理解
虐待の影響
の理解
支援方法
考え
伝える
保育者像
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
○
○
○
○
○
80%
2
提出物
○
○
○
○
○
10%
3
受講態度
○
○
○
○
○
5%
4
自主学習態度 (レポートに含)
5
その他 ( グループ参加度 )
%
○
○
○
○
5%
合計
Ⅳ その他
授業の進め方や評価方法について、 初回講義時に説明する。
※本科で卒業する学生のために2年次でも履修を認めている科目
- 140 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
ベビーシッター論
5018
④ 学科
平野 美香
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
家庭の中の子育て支援、 家庭的保育について学ぶ
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
講義
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「認定ベビーシッター」
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
プリントに沿って講義を進める。
家庭を中心にした子育て支援を担うベビーシッターの役
割を理解し、 個別の支援ニーズに対応できるよう家族を
含む子ども支援の基本的知識を学び、 ベビーシッター資
格取得を目指す。
1 ‌家庭に入る保育者の現状と課題、 期待される役割
について、 説明できる。
2 子どもの安全と健康を守る方法を説明できる。
3 ‌子どもの発達に即した家庭での保育 (生活援助や
遊び) を考え、 計画できる。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
家庭訪問保育概論
2
家庭訪問保育者の実務
3
保育マインド-子どもの育ちへの理解
4
家族とのコミュニケーション
5
育児相談
6
さまざまな家庭訪問保育① (産後ケア)
7
さまざまな家庭訪問保育② (病児 ・ 病後児、 障がい児保育)
8
新生児の発達とケア
9
乳児の発達とケア
10
幼児のケア
11
ケアの実践 遊び ・ 感覚
12
子どもの健康管理
13
家庭内での事故予防と対応
14
ベビーシッターのマネジメント 法律 ・ 事故対応
15
保育現場での問題と対応
⑥ 学期末試験
⑦ 単位
筆記試験 (テキスト、 プリント持ち込み可能)
⑦ 自主学習の課題
講義内で扱うテキストの範囲が広いので、 復習することが望ましい。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
巷野 悟郎 監修 全国保育サービス協会 編集
『在宅保育論 第2版』 中央法規
授業で紹介する
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 ベビーシッター
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 (
の役割
子どもの
安全 ・ 健康の理解
家庭的保育の
実践
○
○
○
③配点
比率
80%
0%
○
○
○
15%
%
○
○
○
5%
0%
)
0%
合計
Ⅳ その他
- 141 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習ⅠB
5113
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
2 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
保育士取得のための、 児童福祉施設 ・ 社会福祉施設
における現場実習。 自らの課題を立てて実習に臨み、 保
育士としての職務を福祉施設で経験し、 日誌を記録し指
導を受ける。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 ‌課題を持って実習に臨み、 課題解決能力を高め、 自らの研
究課題に基づく理解を深めることができる。
2 ‌日々の実践を振り返り、 記録をまとめることが出来る。
3 ‌施設における子ども (利用者) の生活について理解し、 子ど
も (利用者) への直接的 ・ 間接的援助を行うことが出来る。
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
実習施設への電話-実習施設におけるボランティア
2
実習施設におけるオリエンテーション
3
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第1日目
4
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第2日目
5
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第3日目
6
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第4日目
7
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第5日目
8
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 (巡回教員による指導) 第6日目
9
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第7日目
10
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第8日目
11
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第9日目
12
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第10日目
13
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第11日目
14
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第12日目
15
グループディスカッションによる実習体験の分かち合い
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 オリエンテーションでいただいたり、 紹介されたりした資料を
熟読すること。
総合考察を含めた最終日誌提出は、 実習終了後3日以内に実習施設に提出する。 施設から日誌が戻り次
第、 教務学生支援課に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
守巧(他著) 『施設実習パーフェクトガイド』 わかば社
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社
実習と関係する本をよく読む
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
福祉施設の
理解
日誌による
施設の理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
0%
6
自主学習態度
0%
7
その他 (実習施設からの評価)
○
20%
○
80%
合計
Ⅳ その他
※施設からの総合評価がD (不合格) 評価の場合は、 上記の総合点に関わらず不合格となる。
- 142 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習指導ⅠB
5114
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子 ⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
前期
⑨ テーマ
⑩ 必選別
児童福祉施設 ・ 社会福祉施設の機能理解と施設保育
士の職務理解
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
入所型施設と通所型施設について学ぶ。
児童養護施設 施設長講話、 児童養護施設見学等を
通し、 入所型施設で生活する子どもたちの生活と、 職員
の養育者としての職務、 子どもたちの自立に向けての援
助について学ぶ。
実習前に施設実習における実習課題を明確化し、 実
習後は自己評価および振り返りを行う。
④回数
⑦ 単位
1. 児童福祉施設の機能と施設保育士の職務を理解
‌
できる。 特に家庭としての入所型施設の役割理解
と、 養育者としての保育士の職務について理解で
きる
2. これまでの実習経験や事前学習を踏まえて、
‌
実習
課題を立て、 実習後に自己の実習体験について振
り返ることが出来る。
⑤ 授 業 内 容
1
施設実習の意義 ・ 目的 ・ 内容理解内容理解 通勤経路調査
2
児童福祉施設における子どもの生活 ・ 職員の役割
3
児童福祉施設実習について
4
児童福祉施設実習の流れ
5
児童養護施設 施設長講話
6
児童養護施設見学
7
児童養護施設見学のまとめと振り返り
8
実習課題の立て方 (研究課題 ・ 行動課題)
9
実習日誌の書き方 ・ 実習記録の取り方
10
個別指導 (事前) 11
実習後の振り返り。 自己評価
12
グループディスカッション
13
個別指導 (事後)
14
日誌分析
15
保育実習ⅠBのまとめ
⑥ 学期末試験
なし。 ⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 授業で出る課題を、 期限を守って提出すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
守巧(他著) 『施設実習パーフェクトガイド』 わかば社
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社
実習と関係する本をよく読む
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
実習準備
施設理解
事後のまとめ
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
○
20%
3
提出物
○
40%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
0%
○
40%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
※保育実習ⅠBが不合格 ・ 失格の場合、 この科目も失格となる
- 143 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習Ⅱ
5115
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育所における実習、 保育所理解
① 授
業
の
概
⑦ 単位
選択
要
2 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 選択必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
Ⅰ A の保育所における実習での課題を踏まえ、 具体的
に自分が何を学びたいかを明確化し、 実習課題としてま
とめる。 引き続き、 実習時間中は保育士の観察 ・ 自らも
実践し、子どもと多く関わる。 出来うる限り指導案の作成、
および責任実習をさせていただく。 また、 日々の実習の
記録を日誌にまとめる中で、 子どもとの関わりを振り返り、
保育士の職務について理解を深める。
1 保育所の機能と保育士の職務を説明できる。
2 実習全体を通しての課題立てることができる。
3 自らの実習を評価 (振り返り) できる。
4 ‌責任実習を計画 ・ 実施 ・ 振り返りができる。
(該当者のみ)
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
実習施設への電話
2
実習施設におけるオリエンテーション
3
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第1日目
4
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第2日目
5
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第3日目
6
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第4日目
7
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第5日目
8
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 (巡回教員による指導)
9
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第7日目
10
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第8日目
11
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第9日目
12
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第10日目
13
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第11日目
14
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第12日目
15
グループディスカッションによる実習体験の分かち合い
⑥ 学期末試験
⑧ 授業形態
第6日目
なし
⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 オリエンテーションでいただいたり、 紹介されたりした資料を熟読すること。
総合考察を含めた最終日誌提出は、実習終了後3日以内に実習施設に提出する。施設から日誌が戻り次第、教務学生支援課に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレベール館
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社
実習関係の本をよく読む。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
保育実践
日誌による
保育士の職務の
理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
20%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
0%
5
受講態度
0%
6
自主学習態度
0%
7
その他 (施設評価)
○
80%
合計
Ⅳ その他
※施設からの総合評価がD (不合格) 評価の場合、 上記の総合点にかかわらず不合格となる。
- 144 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習指導Ⅱ
5116
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
保育所における実習準備、 実習、 振り返り
① 授
業
の
概
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 選択必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
1 ‌保育所の機能と保育士の役割と職員の職務を理解できる。
2 ‌これまでの実習経験や事前学習を踏まえて、 実習課題を
立て、 実習後に自己の実習体験について振り返ることが
出来る。
3 ‌報告書を通して学びを整理し、 他者に伝えることができる。
保育所の機能と保育士の職務を理解する。 保育所に
おける実習で、 具体的に自分が何を学びたいかを明確化
し、 実習課題としてまとめる。 実習事前事後に個別指導
を受け、 実習後には自己評価および振り返りを行う。
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
⑤ 授 業 内 容
Ⅱ 授業内容に関する項目
1
実習事後手続きの確認および保育実習ⅠB自己評価の施設評価との比較
2
児童養護施設 ・ 乳児院 ・ 障害児 (者) の実習体験を振り返る
3
施設実習日誌分析と記録の振り返り
4
保育実習Ⅰ B の自己評価 ・ 施設評価との比較
5
指導案作成 ・ 実習課題
6
実習課題 ・ 確認事項
7
個別指導 (事前)
8
実習事後の手続きの確認および実習振り返り ・ 自己評価
9
保育士の職務とは~実習体験より~ (グループディスカッション)
10
個別指導 (事後)
11
実習報告書の説明
12
実習報告書の作成
13
責任実習報告書の説明
14
責任実習報告書の作成
15
保育所の機能と保育士の職務の理解 まとめ
⑥ 学期末試験
なし
⑦ 自主学習の課題
保育所保育指針を徹底的に覚えること。 授業で出る課題を期限を守って提出すること。 実習報告書、 実習
報告会の準備は計画的に行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレーベル館、
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社、 および 幼稚園教育実習指導で使った教科書
実習関係の本をよく読む。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
実習準備
保育所理解
事後のまとめ
実習報告書
責任実習報告書
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
40%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
40%
5
受講態度
○
20%
6
自主学習態度
0%
7
その他 ( )
0%
合計
Ⅳ その他
※保育実習Ⅱが不合格 ・ 失格の場合、 この科目も失格となる。
- 145 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習Ⅲ
5117
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子 ⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
児童館における実習及び 健全育成、 子育て支援理解児童発達
支援センターにおける実習及び障がい児理解、 個別的支援の理解
① 授
業
の
概
⑦ 単位
選択
要
2 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「保育士」 選択必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
1. 課題を持って実習に臨み、
‌
課題解決能力を高め、
自らの研究課題に基づく理解を深めることができる。
2. 日々の実践を振り返り、
‌
様々な視点から考察し記録
をまとめることが出来る。
3. 児童館においては、
‌
子育て支援、 健全育成に向け
ての具体的活動の理解と実践ができる。 児童発達
支援センターにおいては、 個別の子どもへの支援と
保護者との連携の理解が出来る。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
保育士取得のための 3 回目の実習で、 保育実習Ⅱか
本科目かのいずれかを選択する。 基本的には児童館も
しくは、 児童発達支援センターで実習を行う。
自らの課題を立てて実習に臨み、 日々の実習記録を
通して、 自らの実践を振り返る。
児童館においては、 子育て支援、 健全育成を学び、
児童発達支援センターにおいては、 障がいを持つ子ども
への支援と保護者との連携について学ぶ。
④回数
⑤ 授 業 内 容
1
実習施設への電話
2
実習施設におけるオリエンテーション
3
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第1日目
4
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第2日目
5
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第3日目
6
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第4日目
7
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第5日目
8
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 ( 巡回教員による指導 )
9
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第7日目
10
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第8日目
11
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第9日目
12
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第10日目
13
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第11日目
14
児童福祉施設における現場実習及び日誌の記入 第12日目
15
グループディスカッションによる実習体験の分かち合い
⑥ 学期末試験
⑧ 授業形態
第6日目
なし
⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 オリエンテーションでいただいたり、 紹介されたりした資料を
熟読すること。 総合考察を含めた最終日誌提出は、 実習終了後3日以内に実習施設に提出する。 施設から
日誌が戻り次第、 教務 ・ 学生支援課に提出する。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
守巧(他著) 『施設実習パーフェクトガイド』 わかば社、
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社、
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレベール館
実習と関係する本をよく読む
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目 福祉施設におけ
②成績評価方法
る支援の実践
日誌による
支援の理解
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
20%
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
%
5
受講態度
0%
6
自主学習態度
0%
7
その他 (実習施設からの評価)
○
80%
合計
Ⅳ その他
※施設からの総合評価がD (不合格) 評価の場合は、 上記の総合点に関わらず不合格となる。
- 146 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
保育実習指導Ⅲ
5118
④ 学科
武田 秀美 打越 みゆき 井出 麻里子
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
業
の
概
「保育士」 選択必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
児童館と放課後児童クラブの役割と、 職員の職務を学
ぶ。 日誌分析を通して考察する視点を豊かにする
実習前に保育実習Ⅲにおける実習課題を明確化し、 実
習後は自己評価および振り返りを行う。
実習終了後は、 実習報告書の作成及び実習報告会の
準備を行い、 実習報告会では、 全幼児保育学科学生及
び教員の前で発表する。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
選択
要
⑧ 授業形態
1 単位
⑩ 必選別
児童館と放課後児童クラブの役割と、 職員の職務理解
① 授
⑦ 単位
1. 児童館及び放課後児童クラブの役割と職員の職務
‌
を理解できる。 健全育成につながる遊びについて
考えたり、 児童館が行う子育て支援の内容と重要
性について理解したりできる。
2. これまでの実習経験や事前学習を踏まえて、
‌
実習
課題を立て、 実習後に自己の実習体験について振
り返ることが出来る。
3. 報告書や報告会を通して学びを整理し、
‌
他者に伝
えることができる。
⑤ 授 業 内 容
1
実習事後手続きの確認および保育実習ⅠB自己評価の施設評価との比較
2
児童養護施設 ・ 乳児院 ・ 障害児 (者) の実習体験を振り返る
3
施設実習日誌分析と記録の振り返り
4
児童厚生施設と放課後児童クラブについて (VTR)
5
実習課題の立て方 (研究課題 ・ 行動課題)
6
確認事項
7
個別指導 (事前)
8
実習事後の手続きの確認および実習振り返り ・ 自己評価
9
保育士の職務とは~実習体験より~ (グループディスカッション)
10
個別指導 (事後)
11
実習報告書の説明
12
実習報告書の作成
13
責任実習報告書の説明
14
責任実習報告書の作成
15
児童館と放課後児童クラブの役割と保育士の職務の理解 まとめ
⑥ 学期末試験
なし。
⑦ 自主学習の課題
実習する施設について教科書を熟読すること。 授業で出る課題を、 期限を守って提出すること。
実習報告書、 実習報告会の準備は計画的に行うこと。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
守巧(他著) 『施設実習パーフェクトガイド』 わかば社
小櫃智子(他編) 『実習日誌 ・ 実習指導案パーフェクトガイド』
わかば社、
厚生労働省 『保育所保育指針解説書』 フレーベル館
実習と関係する本をよく読む。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
実習準備
施設理解
事後のまとめ
実習報告書
責任実習報告書
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
○
○
○
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
○
5
受講態度
○
6
自主学習態度
7
その他 ( )
40%
40%
20%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
※保育実習Ⅲが不合格 ・ 失格の場合、 この科目も失格となる。
- 147 -
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
5201
② 学科目名
③ 担当教員名
幼児教育総合研究ゼミナール
町田 治 武田 秀美 中島千恵子 田中 直美
打越みゆき 遠藤 愛 井出麻里子 太田 研 大井 美緖
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑨ テーマ
通年
⑩ 必選別
各自の設定したテーマについて研究する
① 授
業
の
概
要
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
② 履 修 者 の 到 達 目 標
各自の持つ興味をテーマとして研究し深めることで、
保育の実践力に厚みを付け、 自信のある保育者とな
る。
授 業 の計 画
③
Ⅱ 授業内容に関する項目
担当教員名
⑤ 授 業 内 容
町田 治
音楽の歴史、 作曲家、 音楽教育、 子どもの歌について、 創作。
武田 秀美
児童文学作品や絵本、 紙芝居、 幼児の言語能力の発達などに関わる研究。
中島 千恵子
教育情報学全般 (情報技術の教育への活用、 情報倫理、 デジタル教材開発など)。
キリスト教保育、 保育の歴史、 保育理念、 保育思想、 保育環境、 保育方法、 保育課程、
田中 直美
打越 みゆき
1 ~ 30
⑧ 授業形態
必修
ゼミ毎に、 担当教員の指導の下、 担当教員の専門分野
から学び、 サゼスションを受けつつ、 フィールドワーク、 実
習、 体験学習、 制作等を行い、 各自または各ゼミのテー
マを決めて研究を深め、 論文 ・ 作品としてまとめる。
また、 就職にも触れ、 3年間の学びがそれぞれの仕事
とどのように関わり、 繋がっていくかについて学んでいく。
④回数
⑦ 単位
遠藤 愛
井出 麻里子
太田 研
保育教材 ( 絵本 ・ 紙芝居 ・ パネル等 )、 保育技術、 について。
子どもの健康 (生活習慣、 食育なども含む)、 子どもの運動遊び全般、 スポーツ、 舞踊 ・
ダンス教育。
特別支援教育全般 (自閉症・LD・AD/HD、児童の行動問題、行動観察法、発達アセスメント、
教師訓練 ( スタッフのトレーニング )、 統合保育等)。
モンテッソーリ教育、 教育の理念 ・ 教育史 (西洋 ・ 日本)、 学校教育制度、 教育法規、
教育方法、 児童文学作品や作家研究について。
乳幼児の心理学、 育児 ・ 教育 ・ 保育現場に活かす心理学 ( 具体的には、 保育 ・ 教育現
場で乳幼児の心の発達を促す実践的な活動、 障がい児支援を現場でどのように進めてい
くかが主なテーマ。 )
子ども理解 ・ 保育実践 ・ 教材研究
大井 美緖
子どもの遊びと援助 ・ 保護者支援についてなど)
⑥ 学期末試験
各教員の指示による
⑦ 自主学習の課題
各自がテーマとする内容の書籍を読んだり、 雑誌 ・ 新聞 ・ インターネット等から、 またフィールドワークにより、
常に情報収集を怠らないようにする。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
必要に応じて担当教員が指示する。
必要に応じて担当教員が指示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
2
受講態度
3
自主学習態度
4
研究の進度
5
その他 ( )
研究内容
理解
研究内容
充実度
指導内容の
理解
○
○
○
25%
○
25%
○
○
25%
○
○
25%
○
0%
※配点比率は、 研究内容 ・ 方法に応じて担当教員が適宜設定する。
Ⅳ その他
③配点 比率
ゼミにより教材費、 交通費等が発生する場合がある。
- 148 -
合計
100%
Ⅰ 学科目に関する項目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
町田 治 武田 秀美 中島千恵子 田中 直美
打越みゆき 遠藤 愛 井出麻里子 太田 研 大井美緖
幼児教育総合研究
5202
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
業
の
概
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
要
② 履 修 者 の 到 達 目 標
自分の興味ある領域からテーマを設定し、 指導教員の
もと研究を進めて論文作成、 研究制作を行ない、 3年間
の集大成としてまとめ上げる。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑧ 授業形態
2 単位
⑩ 必選別
各自の設定したテーマについての研究成果をまとめる
① 授
⑦ 単位
1 研究テーマを設定できる。
2 研究テーマに関する情報収集ができる。
3 集めた情報をまとめることができる。
4 自分の考えを論述できる。
⑤ 授 業 内 容
各自行った研究について、 担当教員の指導を受けながら論文としてまとめる。
制作物の場合は、 担当教員の指導を受けながら、 仕上げる。 提出形式、 提出日時等については学生要覧の 「幼児教育総合研究」 の項を参照のこと。 その他 :
①幼児教育総合研究の審査、 評価後、 研究発表を行うことがある。
②論文以外の作品などの提出方法は、 別に定める。
③提出した幼児教育総合研究は、 終了時に本人に返却される。
④担当教員から、 保存資料として論文等のコピーの指定を受けることがある。
⑥ 学期末試験
行わない。
⑦ 自主学習の課題
各自がテーマとする内容の書籍を読んだり、 雑誌 ・ 新聞 ・ インターネット等から、 またフィールドワークにより、
常に情報収集を怠らないようにする。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
必要に応じて担当教員が指示する。
必要に応じて担当教員が指示する。 Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
1
②成績評価方法
テーマ設定の
妥当性
文章構成力
文章力 ・
説得力
研究内容の
完成度
③配点 比率
論文または作品
○
○
○
○
100%
2
0%
3
0%
4
0%
5
0%
6
0%
7
0%
合計
Ⅳ その他
100%
他の科目の評価と同様であり、 不合格の場合は再提出が求められる。 (「成績評価の方法」 参照)
- 149 -
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
Ⅰ 学科目に関する項目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
町田 治 中島 千恵子 田中 直美 遠藤 愛 井出 麻里子 太田 研 大井 美緒 藤原 明子
(笠原 由香里)
子育て支援実習
5203
④ 学科
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
通年
⑨ テーマ
⑩ 必選別
0 - 1 歳児への関わりと保護者への配慮について、 実
践を通して学ぶ
① 授
業
の
概
要
⑧ 授業形態
1 単位
実習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
4 月初旬、 星美学園幼稚園年少組にて、 登園受入補
助を行い、 初めての集団生活と母子分離について学ぶ。
子育て支援室 「ピーノのへや」 を訪れる親子 (0 -1
歳児とその保護者) を対象に、 活動の立案 ・ 準備 ・ 実
践をグループごとに行う。 活動後は、 実践を振り返り、
その反省を次のグループに伝える。
1 年間の活動のまとめを、 1 - 2 年生に対し発表し、
活動を引き継ぐ。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1 子どもの育ちや子育ての向上につながる保育案を
‌
立案できる
2 保育に必要な準備ができる
3 保育に必要な環境構成ができる
4 未就園児と上手に関わることができる
5 親との自然な会話や親への配慮が出来る
6 親子のふれあいを観察して、
‌
支援に役立てることが
出来る
7 実践を振り返り、 記述することが出来る
8 1 年間の活動をまとめて後輩に引き継ぐ
⑤ 授 業 内 容
1
子育て支援の意義について
16
第 2 回ピーノのへや 実践 (実践と振り返り)
2
昨年度ピーノのへや活動の紹介
17
前期活動の振り返りと年間計画の修正
3
活動内容の説明 (マニュアル配付)
18
第 3 回ピーノのへや 活動内容の企画
4
グループ発表。 年間計画の立案
19
第 3 回ピーノのへや 活動準備
5
星美学園幼稚園年少組補助 (第1回)
20
第 3 回ピーノのへや リハーサル
6
星美学園幼稚園年少組補助 (第2回)
21
第 3 回ピーノのへや 実践 (準備と実践)
7
第 1 回ピーノのへや 活動内容の企画
22
第 3 回ピーノのへや 実践 (実践と振り返り)
8
第 1 回ピーノのへや 活動準備
23
後期活動の振り返り
9
第 1 回ピーノのへや リハーサル
24
活動のまとめについて
10
第 1 回ピーノのへや 実践 (準備と実践)
25
作業班の決定と作業計画の立案
11
第 1 回ピーノのへや 実践 (実践と振り返り)
26
作業① : 各班の計画に沿った活動
12
第 2 回ピーノのへや 活動内容の企画
27
作業② : 各班の計画に沿った活動
13
第 2 回ピーノのへや 活動準備
28
作業③ : 各班の計画に沿った活動
14
第 2 回ピーノのへや リハーサル
29
報告会リハーサル、 報告書製本作業
15
第 2 回ピーノのへや 実践 (準備と実践)
30
子育て支援実習報告会
⑥ 学期末試験
なし。
⑦ 自主学習の課題
・ これまでの授業、 実習での学びを活かし、 0 - 1 歳児とその保護者に合った活動を立案する。
・ 前に行ったチームの企画書の申し送り事項を読み、 自分たちのグループの実践に活かす。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
資料保管のためのファイルを準備する (学内売店で指定されたものを購入する)
実践の際は保育実習に準じた服装 (共通のエプロン)、 名札を用意すること。
参考図書は授業の中で適宜紹介するが、 各自で探し、 調べることが期待されている。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
立案 ・ 準備
環境構成 ・ 子ども ・
保護者への関わり
実践の
振り返り
活動のまとめ
③配点 比率
1
学期末試験 ・ レポート等
0%
2
小テスト ・ 中間テスト
0%
3
提出物
4
子育て支援実習 (活動)
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
○
○
○
○
50%
○
○
40%
○
10%
0%
0%
合計
Ⅳ その他
- 150 -
100%
Ⅰ 学科目に関 す る 項 目
星美学園短期大学 専攻科幼児保育専攻科目
①科目コード
② 学科目名
③ 担当教員名
発達障がい児指導法演習
5122
④ 学科
阿部 健一 遠藤 愛 太田 研
⑤ 学年 ・ 専攻
専攻科
⑥ 開講期
幼児保育専攻
⑨ テーマ
通年
⑩ 必選別
統合保育現場での発達障がい児支援に関する基礎実践
① 授
業
の
概
要
選択
⑧ 授業形態
2 単位
演習
⑪ 関連免許 ・ 資格 等
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」 必修
② 履 修 者 の 到 達 目 標
本授業では、 発達障がいの基本的な行動特徴につい
て確認したうえで、 保育現場で発達障がい児に適切にか
かわれるよう、 ①行動問題について見立てを行う事例検
討、 ②統合保育場面で活用できる教材づくり、 ③行動問
題が生じた際の支援の仕方について模擬保育場面を設
定して練習するシミュレーション・トレーニングを実施する。
Ⅱ 授業内容に関する項目
③ 授 業 の 計 画
④回数
⑦ 単位
1. 発達障がい児の基本的な行動特徴について説明
‌
することができる。
2. ‌保育現場で生じる子どもの行動問題について、 環
境の側から見立て、 解決方法を計画できる。
3. ‌行動問題が生じるシミュレーション場面にて、 得た
知識を基に行動レベルで子どもに対応することが
できる。
⑤ 授 業 内 容
1
イントロダクション (発達障がいとは)
16
統合保育実践 ・ 振り返り
2
発達的視点からの子ども理解① : 信頼関係
17
統合保育教材に関する情報交換会
3
発達的視点からの子ども理解② : 三項関係
18
自閉症児者から見た世界 (VTR 視聴)
4
幼児 ・ 児童が示す行動問題の理解
19
ロールプレイの意義と効果について
5
事例検討① : (感覚障害をもつ子ども)
20
シミュレーション ・ トレーニング事前説明
6
事例検討② : (行動調節が困難な子ども)
21
7
事例検討③ : (衝動性の高い子ども)
22
シミュレーション ・ トレーニング②
8
事例検討④ : (微細運動に困難をもつ子ども)
23
シミュレーション ・ トレーニング③
9
事例検討⑤ : (こだわりの強い子ども)
24
シミュレーション ・ トレーニング④
10
事例検討⑥ : (社会性に課題のある子ども)
25
シミュレーション ・ トレーニング⑤
11
統合保育に役立つ教材① (日常生活)
26
シミュレーション ・ トレーニング⑥
12
統合保育に役立つ教材② (集団活動)
27
シミュレーション ・ トレーニング ・ まとめ
13
事例検討⑦―保護者の理解―
28
発達障害児が好む遊び ・ 教材
14
事例検討⑧―保護者の支援―
29
統合保育の現状と課題
15
統合保育実践 ・ 事前指導
30
まとめと修了試験の説明
⑥ 学期末試験
シミュレーション ・ トレーニング①
※事例検討と同様の題材にて実施
筆記試験と実技テスト
⑦ 自主学習の課題
事例検討やシミュレーション ・ トレーニングで学んだ技術について記録するノートを作成し、 そこに記載した事
項や情報を復習すること。
⑧ テキスト 等
⑨ 参考書 ・ 参考資料 ・ 準備物 等
なし
各授業で随時提示する。
Ⅲ 成績評価の方法・配分
①学習項目
②成績評価方法
1
学期末試験 ・ レポート等
2
小テスト ・ 中間テスト
3
提出物
4
発表 ・ 実技 ・ プレゼン
5
受講態度
6
自主学習態度
7
その他 ( )
発達障がい
事例検討
行動問題への
理解と対応
統合保育教材
③配点 比率
○
○
○
○
100%
0%
■
0%
■
■
0%
■
■
■
■
0%
■
■
■
■
0%
0%
■は、 定期試験の受験資格として適用される評価とする。
Ⅳ その他
- 151 -
合計
100%
MEMO
各種免許と資格
納入時期
免許・資格の種類
備考
1年次
幼稚園教諭2種免許状
特別支援学校
教諭2種免許状
2年次
専攻科
45,000 円
1年次履修登録後、6月頃納入。
教育実習費
15,000 円
資格申請料
保育実習費
6月頃納入。専攻科で実習を行う場合は、
専攻科で納入。
2年次、6月頃納入。専攻科で実習を行う
5,000 円
場合は、個人申請。
20,000 円
2年次後期、専攻科合格時に納入。
保育士資格
資格取得料
45,000 円
成績証明書及び卒業証明書をもって証明さ
社会福祉主事任用
ピアヘルパー
専攻科学納金納入時に納入。
れる。
9,000 円
認定ベビーシッター
発達障がい児保育
ベーシックプログラム
受験する年度の 11 月頃納入。
9,500 円
専攻科、1月頃納入。
3,000 円
修了試験受験手続き時に納入。
・各資格の申し込みは、原則4月の履修登録時に行う。
・履修登録を行い、所定の単位を修得し、免許・資格取得料を納入することにより資格が得られる。
(試験が必要な場合もある。
)
・申し込みについては、教務・学生支援課より申し込み用紙および説明書が配布されるので、よく読んで行うこと。
・免許・資格取得料は納入後は返付されない。また、経済情勢の急激な変動などにより改訂することもある。
- 153 -
4 免許・資格取得のための教育課程
4 免 許 ・ 資 格 取 得 のための教育課程
1 幼 稚 園 教 諭 2 種 免 許 状 の 取 得 幼稚園教諭2種免許状(以下、幼稚園教諭免許状)は、幼児保育学科にある幼稚園教諭免許状取得に必要な科
目の単位を修得することにより、幼児保育学科卒業時に授与されるものである。
幼稚園教諭免許状の取得条件
資格を取得するには、幼稚園教諭免許状取得のために課せられた「教職に関する科目」、「教科に関する科目」
および「その他の科目」を合わせて履修しなければならない。なお、
「教職に関する科目」と「教科に関する科目」
のうち、目安として1年次前期までに7単位以上、1年次後期までに17単位を修得していることが求められる。
ただし、基本的に1年次終了までに、「その他の科目」も含め、幼稚園教諭免許状取得必要単位のうち22単位
以上修得していないと、2年間での幼稚園教諭免許状の取得は難しい。
(次ページの「幼稚園教諭2種免許状取得に必要な授業科目」の表、参照)
幼稚園教育実習
1 教育実習は、本学では原則として学生本人の出身幼稚園、または本人が選んだ希望する幼稚園で行うことに
なっている。そのため幼稚園へ実習を依頼し承諾を得なければならない。
2 実習園依頼の手順は、4月始めの幼稚園教育実習ガイダンスで詳しく説明し、その手続きは5月中に終了する。
3 実習園の選定については公立園の場合は制約があるので、必ず別途説明を受けその指示に従うこと。
教育実習を幼稚園へ依頼し承諾を得た後は実習園の変更や取消等はできないので、実習園の選定に当たって
は十分調べた上、各自最も適当と思われる幼稚園を決定することが大切である。
4 無認可幼稚園での実習は認められないので、誤りのないように、この点にも十分注意して後日問題が生じな
いようにすること。
実習園の確保が困難な場合は担当教員に申し出て相談すること。
5 幼稚園教育実習は原則として「前期」(1年次の 11 月頃に2週間)、「後期」(2年次の6月頃に2週間)の
計4週間にわたって行われる。その日程等詳細については別途発表し、実習関係の伝達・通知等は必要に応
じて随時行う。
6 教育実習を行うには、心身ともに健康であり、次の条件を満たしていることが求められる。
① 実習を行う前に健康診断を受け、その結果が実習に支障がないこと。
② 実習前に麻疹抗体証明を提出すること。
③ 既往歴のある場合は事前に申告すること。
7 実習に参加するにあたり、満たしていなくてはならない諸条件がある。
4月始めのガイダンスで配布する「幼稚園教育実習に関する注意事項」に記載されているので、内容を把握
しておくこと。
免許取得料
幼稚園教諭免許状取得に必要な免許取得料に関しては、「4.免許・資格取得のための教育課程」の「各種免
許と資格」の項を参照すること。
1年次のガイダンス期間中に「幼稚園教諭2種免許取得」を登録し、5月末までに実習園が決定し、「幼稚園
教育実習のための調査書」を提出した時点で、資格取得料が請求される。締切日までに取得料が納入されないと
実習に行くことはできない。
なお、
「幼稚園教育実習のための調査書」を提出後に実習を取りやめた場合でも、資格取得料は納入しなけれ
ばならない。一旦納入された資格取得料は返金されない。
幼稚園教諭免許状の申請
幼稚園教諭免許状は、本科卒業時までに幼稚園教諭免許状取得に必要な要件を満たし、手続きを終えた者に限
り、本学より東京都教育委員会に一括申請する。そのために必要な手続き等についてはその都度指示する。留年
等の理由により、学年の中途で卒業する場合や本科卒業後専攻科修了までに、必要単位を満たした場合は、各自
個人申請することによって免許を取得することができる。
- 154 -
■■■幼稚園教諭2種免許状取得に必要な授業科目■■■ 授 業 科 目
年次
単位数
必修
選択
備 考
必要単位
教職に関する科目
保育者論
2年
2
教育原理
1年
2
教育心理学
1年
2
今年度閉講 2科目中からいずれか
発達心理学
1年
2
1科目
(2単位)
を選択
*保育・教育課程論
1年
2
*幼児教育指導法
1年
1
「健康」
2年
2
「人間関係」
1年
2
「環境」
1年
2
「言葉」
2年
2
「表現(音楽)
」
1年
2
「表現(造形)
」
1年
2
教育情報学
1年
1
教育相談基礎論
2年
2
保育 ・ 教職実践演習(幼稚園)
2年
2
1・2年
5
保育内容
*幼稚園教育実習
31
教育実習は1年次後期、2年次前期に各
1回実施される。事前事後の指導は1年
(事前事後の指導を含む)
教科に関する科目
次、2年次にわたって適宜開講される。
その他の科目
国語表現
1年
2
音楽技術Ⅰ
1年
2
造形表現
2年
2
幼児体育Ⅰ
1年
1
幼児体育Ⅱ
2年
1
日本国憲法
2年
2
体育実技
1年
1
健康科学
1年
2
基礎英語
1年
2
イタリア語入門
1年
2
日本語日本事情Ⅰb
1年
2
情報処理
1年
8
9
3科目中からいずれか1科目
(2単位)
以上を選択。
外国人留学生・帰国子女は、
「日本語日
本事情Ⅰb」が必修。
合 計
2
44
10
幼稚園教諭免許取得必要単位
48
*の付いた3科目は、「専門教育科目」に含まれない「教職専門科目」で、文部科学省が指定している幼稚園教論免許状取得に必要となる科目である。
- 155 -
2 特 別 支 援 学 校 教 諭
( 知 的 障 害 、 肢 体 不 自 由 、 病 弱 ) 2 種 免 許 の 取 得 特別支援学校教諭2種免許状(以下、特支免許状)は、幼稚園教諭免許状取得者、および取得見込み者
が、特支免許状取得に必要な科目の単位を修得することにより、取得できる。
特支免許状の取得条件
2007 年 4 月より、従来の盲学校、聾学校、養護学校制度が廃止され、特別支援学校に一本化された。
それに伴い、教員免許状取得の方法が改正された。幼稚園、小学校、中学校、高等学校いずれかの教員免
許(以下、基礎資格)を取得したうえで、さらに5領域(知的障害、肢体不自由、病弱、視覚障害、聴覚
言語障害)から希望する特別支援学校の教員免許に係わる単位を修得することになる。本学では、「知的
障害、肢体不自由、病弱特別支援学校(旧養護学校)
」の2種免許状が取得できる。免許状取得に必要な
最低単位数と授業科目は、次頁の表の通りである。
幼児保育学科では、専攻科までの3年間で「幼稚園教諭2種免許状」
「保育士免許状」
「特別支援学校教
諭2種免許状」が取得可能となる。
免許申請の手続きのこともふまえると、できれば2年間で取得する方向を勧めたい。3年間かける場合
でも履修計画を立て、幼児保育学科在学中に、特支免許状取得のために開講された科目の単位をできるだ
け修得しておくことが望ましい。幼児保育学科2年で卒業する場合、
2年次に2種類の教育実習を行う等、
厳しいスケジュールをこなさなければならない。
特別支援教育実習については、基礎資格である幼稚園教諭2種免許状の取得見込みがついた段階で行う
ものとする。実習に参加できる学生は希望者の中から成績等を基準に選抜される。この件については、ガ
イダンスを行う。
- 156 -
■■■特別支援学校教諭(知的障害・肢体不自由・病弱)2種免許状取得に必要な授業科目■■■
免許法施行規則
に定める科目
区分
特別支援教育の
基礎理論に関す
る科目
特別支援教育領
域に関する科目
免許状に定めら
れることとなる
特別支援教育以
外の領域に関す
る科目
授 業 科 目
年次
単位数
必修
選択 必要単位
特別支援教育総論
1年
2
2
知的障害者の心理・生理・病理
肢体不自由者の心理・生理・病理
病弱者の心理・生理・病理
知的障害者教育論(指導法を含む)
肢体不自由者教育論(指導法を含む)
病弱者教育論(指導法を含む)
障害者教育総論(知・肢・病)
2年
2年
2年
2年
2年
2年
1年
1
1
1
1
1
1
2
8
自閉症児・者の心理・生理・病理
自閉症児・者の支援
1年
1年
視覚障害者の心理・生理・病理
聴覚言語障害者の心理・生理・病理
視覚・聴覚言語障害者教育論(指導法を含む)
重複障害・LD等教育論
2年
2年
2年
2年
1
1
1
2
5
2年
3
3
心身に障害のあ
る幼児、児童又 特別支援教育実習
は生徒について (事前事後の指導を含む)
の教育実習
合 計
1
1
18
特別支援学校教諭免許取得必要単位
- 157 -
2
18
備 考
3 保 育 士 と な る 資 格 の 取 得 保育士資格は、幼児保育学科および専攻科幼児保育専攻に設定されている保育士資格取得に必要な科目
の単位を修得し、幼児保育学科を卒業、専攻科幼児保育専攻を修了することによって授与されるものであ
る。保育士資格取得希望者の決定方法は、入学後のガイダンスにおいて行われる。
保育士資格の取得条件
幼児保育学科と専攻科幼児保育専攻の通算3年間の修学により資格を取得することができる。資格を取
得するには、幼児保育学科及び専攻科幼児保育専攻で必要な科目の単位を修得しなければならない。
幼児保育学科在学中に保育士資格取得のために課せられた科目の単位を修得していなければ、専攻科に
進んでも資格の取得はできないので、本科入学時から計画的に履修する必要がある。
なお、保育実習に必要な知識・技術を身につけて、実習に臨む必要があるので、以下に該当する場合は、
該当年度内に保育実習を行うことができない。
①幼児保育学科2年前期までに開講されている保育士の資格に関する《必修科目》の内、70%以上の単
位修得ができていない場合。
②専攻科幼児保育専攻出願後(2年次後期以降)
、保育士の資格に関する《必修科目》が、出席回数の不
足により、受験資格失格となった場合。
③保育実習指導における提出物の提出状況が不良の場合。
<幼稚園教育実習未経験者への補習>
幼稚園での教育実習を一度も経験せずに保育実習に臨む場合は、保育実習担当教員の指示に従い、所定
の日数、保育所等でボランティアを行い、日誌記入の練習を行う。
保育士資格取得に必要な単位
保育士資格取得には、次頁以降に示した保育士の資格に関する科目を3年間で合計100単位以上修得
しなければならない。
保育実習
1 保育実習は、保育実習ⅠA(保育所)
、保育実習ⅠB(入所型福祉施設等)
、保育実習Ⅱ(保育所)ま
たはⅢ(福祉施設)の、3回を行なわなければならない。
2 保育実習ⅠA(保育所)と保育実習Ⅱ(保育所)は、同じ保育所で実習を行う。
3 実習施設に関しては、保育実習ⅠA・保育実習Ⅱ(保育所)は本人が選んだ希望する保育所で実習を
行う。その際、無認可保育所での実習は認められないので、注意すること。保育実習ⅠB・Ⅲに関し
ては、本学が内諾を得ている実習施設で実習を行う。
4 保育実習を行うには、心身ともに健康であり、次の条件を満たしていることが求められる。
① 実習を行う前に健康診断を受け、その結果が実習に支障がないこと。
② 実習を行う前に麻疹抗体証明書を提出すること。抗体のない場合は予防接種を受け、抗体のある
状態にすること。
③ 実習前の定められた期限に細菌検査を受け、その結果が実習に支障がないこと。
④ 既往歴のある場合は事前に申告すること。
5 専攻科幼児保育専攻進学希望者に対しては、1年次から、保育実習ガイダンスが行われるので必ず出
席し、手順について詳細を確認すること。
6 その他の注意事項に関しては、
「保育実習における注意事項」を配布して詳しく説明する。
- 158 -
資格取得料
保育士資格取得に必要な資格取得料に関しては、
「4.免許・資格取得のための教育課程」の「各種免
許と資格」の項を参照すること。なお、
一旦納入された資格取得料は返付されない。再実習を行う場合は、
別途再実習費を納入する。
保育士となる資格の申請
保育士資格の申請は、本学より一括して登録事務処理センター(都道府県知事委託保育士登録機関)を
通じ、 住民票住所地のある都道府県に対し行う。
そのために必要な手続等については、
その都度指示する。
留年等の理由により、学年の途中で卒業する場合、各自個人申請することによって、資格を取得するこ
とができる。専攻科幼児保育専攻修了までに保育士資格取得に必要な単位を修得しておらず、科目等履修
により保育士資格に必要単位を修得した場合も、同様に個人申請を行う。
■■■保育士の資格に関する授業科目■■■
《必修科目》
系 列
【1年次生、2年次生、専攻科生】
授 業 科 目
年次
単位数
備 考
2年
2
相談援助演習 ※1
児童家庭福祉
2年・専攻
2年
1/2
2
2年次生、専攻科生は
1年次に履修済
保育原理
社会的養護
教育原理
保育者論
2年
2年・専攻
1年
2年
2
2
2
2
発達心理学
保育の心理学
子どもの保健Ⅰ
子どもの保健Ⅱ
子どもの食と栄養
家庭支援論
1年
1年
2年
2年
2年・専攻
2年
2
1
4
1
2
2
保育内容「健康」
「人間関係」
「環境」
「言葉」
「表現(造形)」
「表現(音楽)」
保育内容総論
乳児保育
障がい児保育
社会的養護内容
保育・教育課程論
相談援助演習 ※2
2年
1年
1年
2年
1年
1年
1年
2年
2年
2年・専攻
1年
2年・専攻
2
2
2
2
2
2
1
2
2
1
2
1/2
保育の表現技術
音楽技術Ⅰ
造形表現
幼児体育Ⅰ
幼児体育Ⅱ
言語表現技術
1年
2年
1年
2年
1年
2
2
1
1
2
保育実習
保育実習ⅠA
保育実習指導ⅠA
保育実習ⅠB
保育実習指導ⅠB
2年
2年
専攻
専攻
2
1
2
1
総合演習
保育・教職実践演習(幼稚園)
2年
2
社会福祉論
保育の本質・目的の
理解に関する科目
保育の対象の
理解に関する科目
免保育の内容・方法の
理解に関する科目
単 位 合 計
2年次生、専攻科生は
1年次に履修済
62
*「相談援助演習」は、※1、※2を合わせて2単位とする。
【告示別表第1による教科目】
- 159 -
《選択必修科目》
【1年次生、2年次生】
単位数
系 列
授 業 科 目
必修
2
2
2
子どもの生活(衣・食)
知的障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理
病弱者の心理・生理・病理
自閉症児 ・ 者の心理 ・ 生理 ・ 病理
自閉症児・者の支援
視覚障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
聴覚言語障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
保育の安全と管理Ⅰ
保育の安全と管理Ⅱ
1・2年
2年
2年
2年
1年
1年
2年
2年
1年
2年
2
1
1
1
1
1
1
1
2
2
保育の内容・方法の
理解に関する科目
児童文学
児童文化
1・2年
1・2年
2
2
保育の表現技術
音楽技術Ⅱ
音楽基礎演習
音楽表現法
音楽技術Ⅲ
保育実習
保育実習Ⅱ
保育実習Ⅲ
保育実習指導Ⅱ
保育実習指導Ⅲ
保育の対象の
理解に関する科目
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
重複障害 ・ LD等教育論
選択
1年
1年
2年
保育の本質・目的
の理解に関する科目
資格
取得
単位
年次
2年
1年
2年
専攻
2
2
6
以
上
2
2
2
2
1
1
専攻
単 位 合 計
4
備 考
2
1
33
9
【告示別表第2による教科目】
《教養科目》
系 列
授 業 科 目
年次
教 養 科 目
外国語・体育
以外の科目
キリスト教学
人間学・女性論
聖書学特講
倫理学
ドン・ボスコ研究
心理学
日本国憲法
情報処理
日本語日本事情Ⅰa
日本語日本事情Ⅱ
外国語
基礎英語
イタリア語入門
日本語日本事情Ⅰb(言語)
1年
1年
1年
体育
健康科学
体育実技
1年
1年
1年
2年
1・2年
1・2年
1・2年
1・2年
2年
1年
1年
2年
単 位 合 計
単位数
必修
2
2
選択
資格
取得
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
6
2
2
2
2
以
上
2
1
7
【1年次生、2年次生】
備 考
以
上
3
22
11以上
【告示による教科目】
- 160 -
《本学独自の科目》
【1年次生、2年次生】
授 業 科 目
年次
幼児保育キャリア演習Ⅰ
幼児保育キャリア演習Ⅱ
幼児保育キャリア演習Ⅲ
人格論
子育て支援実習
幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育総合研究
1年
2年
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
教育心理学
モンテッソーリ教育概論
教育相談基礎論
国語表現
音楽応用演習
教育情報学
幼児教育研究A
幼児教育研究B
幼児教育研究C
幼児教育研究D
幼児教育研究E
幼児教育研究F
幼児教育研究G
幼児教育研究H
幼児教育研究I
アジアの幼児教育
ベビーシッター論
発達障がい児指導法演習
1年
2年
2年
1年
2年
1年
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
専攻
単 位 合 計
単位数
必修
2
2
2
4
1
2
2
幼児教育総合研究ゼミナールで
幼児教育総合研究の指導が行われる
2
2
2
2
2
1
4
4
4
4
4
4
4
4
4
2
2
2
15
備 考
選択
今年度閉講
53
【保育士資格取得科目ではないが、学校独自の科目として開講されている教科目】
- 161 -
《選択必修科目》
【専攻科生】
系 列
保育の本質・目的の
理解に関する科目
授 業 科 目
年次
単位数
必修
選択
特別支援教育総論
障害者教育総論(知・肢・病)
重複障害 ・ LD等教育論
1年
1年
2年
2
2
2
幼児教育研究(臨床心理学)
幼児教育研究
(乳幼児のあそびと健康教育)
社会病理学
子どもの生活(衣・食)
知的障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
肢体不自由者の心理 ・ 生理 ・ 病理
病弱者の心理・生理・病理
自閉症児 ・ 者の心理 ・ 生理 ・ 病理
自閉症児・者の支援
視覚障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
聴覚言語障害者の心理 ・ 生理 ・ 病理
専攻
専攻
4
4
2年
2年
2年
2年
2年
1年
1年
2年
2年
2
2
1
1
1
1
1
1
1
保育の内容・方法の
理解に関する科目
児童文学
児童文化
1年
1年
2
2
保育の表現技術
音楽技術Ⅱ
音楽基礎演習
音楽表現法
救急処置
幼児教育研究(幼児の造形表現)
音楽技術Ⅲ
2年
1年
2年
1年
専攻
専攻
保育実習
保育実習Ⅱ
保育実習Ⅲ
保育実習指導Ⅱ
保育実習指導Ⅲ
保育の対象の理解に
関する科目
2
2
単 位 合 計
4
6
47
備 考
今年度閉講
以
上
2
2
4
4
2
2
1
1
専攻
資格
取得
単位
今年度閉講
今年度閉講
2
1
9
【告示別表第2による教科目】
- 162 -
《教養科目》
【専攻科生】
系 列
教 養 科 目
外国語・体育
以外の科目
外国語
体 育
単位数
授 業 科 目
年次
キリスト教学
人間学・女性論
聖書学特講
ドン・ボスコ研究
倫理学
心理学
生命・人間
日本国憲法
ボランティア活動論・実習
生物学
健康と衛生
ライフサイエンス
(生理衛生・解剖学を含む)
1年
2年
1・2年
1・2年
1・2年
1・2年
1・2年
2年
1・2年
1・2年
1・2年
1・2年
必修
2
2
選択
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
基礎英語Ⅰ
※ 2015 年度から「基礎英語」
基礎英語Ⅱ
1年
2
2年
2
イタリア語入門
1年
2
健康科学
1年
2
体育実技
1年
1
単 位 合 計
7
資格
取得
単位
備 考
6
以
今年度閉講
上
今年度閉講
今年度閉講
今年度閉講
今年度閉講
2
以
上
今年度閉講
3
26
11以上
【告示による教科目】
《本学独自の科目》
【専攻科生】
授 業 科 目
年次
幼児保育キャリア演習Ⅰ
幼児保育キャリア演習Ⅱ
人格論
子育て支援実習
幼児教育総合研究ゼミナール
幼児教育総合研究
1年
2年
専攻
専攻
専攻
専攻
教育心理学
モンテッソーリ教育概論
教育相談基礎論
基礎デザイン
国語表現
音楽応用演習
音楽療法
教育情報学
幼児教育研究(キリスト教保育)
幼児教育研究(アジアの幼児教育)
ベビーシッター論
1年
2年
2年
1年
1年
2年
2年
1年
専攻
専攻
専攻
単 位 合 計
単位数
必修
2
2
4
1
2
2
「幼児教育総合研究ゼミナール」で
幼児教育総合研究の指導が行われる
2
2
2
2
2
2
2
1
4
2
2
13
備 考
選択
今年度閉講
今年度閉講
今年度閉講
23
【保育士資格取得科目ではないが、学校独自の科目として開講されている教科目】
- 163 -
4 社 会 福 祉 主 事 任 用 の 取 得 社会福祉主事とは、都道府県、市および福祉事務所を置く町村に置かれる職である(社会福祉法第18
条)。地方自治体の社会福祉事務所の職員(ケースワーカー)として、
福祉六法(生活保護法、児童福祉法、
母子及び寡婦福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法)に基づき、保護・援助を必要
とする人のために相談・指導・援助を行う。具体的には、福祉サービスを必要とする生活困窮者や母子家
庭、老人、障害者の相談に乗り、生活保護の適用や保育所等の福祉施設への入所のための手続きを行う。
社会福祉主事任用資格とは、
社会福祉主事として任用される際に要求される資格のことである。よって、
福祉事務所において社会福祉主事として採用された際、活きる資格である。ただし、社会福祉に関する基
礎的な事項を学習した証明になることから、社会福祉主事任用資格を採用条件として職員募集をする民間
の福祉施設もある。
履 修 条 件
下記の科目の中から、3科目以上を履修し、卒業すると「社会福祉主事任用資格」を取得できる。
■■■社会福祉主事任用に関する開講科目■■■
授業科目名
社会福祉論
児童家庭福祉
保育原理
教育原理
心理学
倫理学
単位数
2
2
2
2
2
2
必修
選必
選必
幼免
○
○
保育
年次
○
○
○
2年
2年
2年
1年
1・2年
1・2年
指定科目 *1
社会福祉概論
児童福祉論
保育理論
教育学
心理学
倫理学
*1:指定科目は、社会福祉法第19条第1項に基づく「厚生労働大臣の指定する社会福祉に
関する科目」の名称である。本学では、授業科目名に記された科目が指定科目の読み替
え範囲に該当する。
〔資格の証明〕
社会福祉主事任用資格は、履修済科目が記載された成績証明書、及び卒業証明書をもって証明される。
- 164 -
5 ピ ア ヘ ル パ ー 資 格 の 取 得 ピアヘルパーとは、カウンセリングの素養を持ちながら仲間を援助するという意味で、具体的には仲間
の話を聞きながら、心の重荷を分け持ち、相手の心を軽くするような手伝いをすることである。て
取 得 条 件
ピアヘルパーの資格を取得するには、下記の条件を満たしていなければならない。
1 幼児保育学科本科生および専攻科生であること。
2 下記の科目を履修し、その単位を修得していること。
① 発達心理学 1年前期 2 単位
② 教育相談基礎論 2年前期 2 単位
③ 家庭支援論 2年後期 2 単位
合 計 6 単位
3 日本教育カウンセラー協会の試験を受験し、合格すること。
認 定 試 験
認定試験受験手続きは10月上旬、認定試験は2月上旬に行われる。詳細は、教務・学生支援課の掲示
により確認すること。
- 165 -
6 認 定 ベ ビ ー シ ッ タ ー 資 格 の 取 得 「全国保育サービス協会」より、認定ベビーシッター資格取得指定校として認定された大学・短期大学
のみが取得できる資格で、本学はその指定校となっている。
取 得 条 件
認定ベビーシッターの資格を取得するには、下記の条件を満たしていなければならない。
1.保育士の資格取得に必要な科目(
「3 保育士となる資格の取得」参照)と専攻科科目「ベビーシッ
ター論」を修得し、かつ専攻科幼児保育専攻を修了すること。
2.すでに保育士の資格を取得していて、科目等履修生として専攻科科目「ベビーシッター論」を履
修し、その単位を修得すること。
- 166 -
7 発 達 障 が い 児 保 育 ベ ー シ ッ ク プ ロ グ ラ ム
の 修 了 認 定 資 格 の 取 得 この資格は、学則第46条に基づき、本学幼児保育学科を卒業後、専攻科に進学し、
「発達障がい児保
育ベーシックプログラム」の修了認定資格取得条件を満たした者に与えられる、本学独自の資格である。
本プログラムは、保育の現場で発達障がい児に適切な対処ができる保育者となるためのものである。
取 得 条 件
「発達障がい児保育ベーシックプログラム」の修了認定資格を取得するには、下記の条件を満たしてい
なければならない。
1.本学幼児保育学科で幼稚園教諭2種免許状を取得しており、本学専攻科幼児保育専攻にて保育士資
格を取得すること。
2.幼児保育学科にて以下の科目の単位を修得すること。
①障害者教育総論(知・肢・病)
2単位
②特別支援教育総論 2単位
③自閉症児・者の心理・生理・病理 1単位
④自閉症児・者の支援 1単位
⑤重複障害・LD等教育論 2単位
⑥知的障害者の心理・生理・病理 1単位
3.専攻科幼児保育専攻にて以下の科目の単位を修得すること。
発達障がい児指導法演習 2単位
4.修了試験に合格すること。
※修了試験に関しては、別途ガイダンスを行う。
- 167 -
5 長 期 履 修 学 生 制 度
長期履修学生制度とは、学則第3条第1項に定められている修業年限を超えて、一定の期間にわたり計
画的に授業科目を履修し、卒業することができる制度である。
・その目的は、2年の修業年限では卒業に必要な単位の修得が困難な者に、本学所定の単位を修得し、
短期大学士の学位を得る機会を提供することにある。
・長期履修学生は、
「星美学園短期大学長期履修学生規程」の定めに従う。
- 168 -
6 科 目 等 履 修 生 ・ 聴講生制度
1 科 目 等 履 修 生 科目等履修生制度とは、本学の学生以外の者(卒業生を含む)が、本学の科目または課程を履修するこ
とができる制度である。
・その目的は、学習することを希望する社会人、または何らかの目的で本学の科目を履修することを希
望する者に、その機会を提供することにある。
・履修資格は、高等学校を卒業した者、通常の課程による 12 年の学校教育を終了した者、高等学校を
卒業した者と同等以上の学力があると認められた者である。
・科目等履修生は、
「科目等履修生規程」の定めに従う。
※出願手続等の詳細については「教務・学生支援課」に問い合わせる。
2 聴 講 生 聴講生制度とは、本学の学生以外の者(卒業生を含む)が、本学の科目を聴講することができる制度で
ある。
・その目的は、学習することを希望する社会人、または何らかの目的で本学の科目を聴講することを希
望する者に、その機会を提供することにある。
・聴講資格は、高等学校を卒業した者、通常の課程による 12 年の学校教育を終了した者、高等学校を
卒業した者と同等以上の学力があると認められた者である。
・聴講生が聴講する科目は、単位を認定しない。
・聴講生は、別に定める「聴講生規程」の定めに従う。
※出願手続等の詳細については「教務・学生支援課」に問い合わせる。
- 169 -
MEMO
大 学 生 活 に 関 すること
1 学 生 生 活
1 窓 口 校舎の開閉時間
セキュリティ上、下記の時間帯を厳守してください。日曜・祝日および年末年始は原則として入れません。
大学行事などにより時間が変更になる場合があります。
授業期間
長期休暇期間
(夏期/春期)
平 日
8:30 ~ 18:30
土曜日
8:30 ~ 15:30
平 日
8:30 ~ 15:00
土曜日
8:30 ~ 15:00
※ 8 月は休業
事務部窓口と担当業務
部署名
担当業務
取扱時間
企画管理課
納入金 ・会計・精算
ピアノ個人利用受付
特別教室の鍵の貸出
印刷依頼・コピー機関係問い合わせ
学割発行
教務・学生支援課
学籍・履修・授業 ・学生生活 ・大学行事
PC の個人利用受付 ・奨学金
保健室利用 ・学生保険
サークル関係手続 ・遺失物
学生証再発行・身上変更届・各種証明書発行
ボランティア
キャリアセンター
就職・進学 ・アルバイト
入試広報センター
入試 ・SSS 募集・オープンキャンパス
CMP センター
宗教行事 ・キリスト教信者の集い
図書館
図書館利用
平 日 8:50 ~ 17:00
土曜日 8:50 ~ 15:00
図書館利用案内を
参照のこと
2 大 学 か ら の 連 絡 方 法 大学から学生への連絡・通知等は原則として掲示により行います。一度掲示した事項はその当日から全学
生に周知されたものとして取り扱います。掲示を見なかったという理由で不利益が生じても、学生本人の責
任となり、事後に異議を申し立てることはできません。毎日の登下校時、昼休みには掲示を確認するよう心
がけてください。また、掲示の内容に関して、電話等での問い合わせには応じません。なお、掲示以外の連
絡方法としてメール配信(e-pa)や、短大 Web サイトの緊急情報があります。
掲示内容
掲示
掲示板設置場所
問い合わせ先
授業、実習、資格に関すること
教務・学生支援課
定期試験、科目失格者
1 階東側階段横
アッセンブリー予定、行事に関すること
キャリアセンター前
免許・資格
講師室前
サークル、各種イベント、緊急・重要案件
学生玄関周辺
図書館
副学長室前
図書館
みなさんの声
学長室前
企画管理課
教育プロジェクト
学長室前
教育プロジェクト委員
ボランティア募集
学長室前
教務・学生支援課
- 172 -
教務・学生支援課
キャリアセンター内
PC にて確認
求人、アルバイト
キャリアセンター
e-pa
(イ―パ)
e-pa は他人にアドレスを知られずに連絡を受け取ることのできる一斉メール送信システムです。必ず事前に
システムへメールアドレスを登録してください。メールアドレスを変更した場合は、速やかに登録更新をし
てください。
短大
Web サイト
短大公式 Web サイトトップページ「緊急情報」に災害時などの緊急時にお知らせしたい情報が掲載されま
す。
3 各 種 証 明 書 、 申 請 書 、 届 出 証 明 書 の 種 類(名称)
手数料
申込手順
在学証明書
300 円
健康診断証明書
300 円
推薦書
300 円
人物紹介状
400 円
本科 成績証明書
300 円
専攻科 成績証明書
300 円
成績単位修得(見込)証明書 修得単位を含む
300 円
本科 卒業見込証明書
300 円
本科 卒業証明書
300 円
2.企画管理課で手数料を支払う。
専攻科 修了見込証明書
300 円
幼稚園教諭免許状取得見込証明書
300 円
3. 教務・学生支援課に申込書を提出
する。
幼稚園教諭免許状取得証明書
300 円
特別支援学校教諭免許状取得見込証明書
300 円
特別支援学校教諭免許状取得証明書
300 円
保育士資格取得見込証明書
300 円
人物推薦書等(本学所定外の書式)
400 円
届出名称
1.「各種証明書発行申込書」を記入、
または短大 Web サイトよりダウン
ロードしてプリントアウトし、必要
事項を記入する。
キャリアセンターに申し出ること。
届出先
届出用紙の入手法
休学届 / 復学届 / 退学届
アシステンテ・ゼミ担当教員
身上変更届
教務・学生支援課
教務・学生支援課または
短大 Web サイトよりダウンロードし
てプリントアウトする。
病気治癒証明書
忌引き届
就職試験受験申込書
印刷依頼
アシステンテ・ゼミ担当教員
企画管理課
企画管理課
学割交付申請書
短大校舎使用申請書・大講義室使用申請書
物品借用申請書
精算依頼書
4 施 設 ・ 設 備 の 利 用 <使用可能な教室>
教室名称
概 要
講義教室
213,
214,
215,
224,225,303,305,306,403,405 の各教室は講義教室です。授業などで使用してい
ない時は使用可能です。飲食もできます。
特別教室
上記の講義教室以外の教室はすべて特別教室です。機器等の故障につながるため、飲食物の
持ち込みは禁止されています。施錠されていますので、使用する場合は企画管理課で手続き
をして鍵を借りてください。
大講義室
大学行事や式典の際に使用します。室内は飲食厳禁です。
- 173 -
1 学生生活
パソコン
情報処理教室
(311 室,301 室)
PC を利用することができます。開室時間は平日 9:00 ~ 17:00 です。教務・学生支援課で
手続きをしてください。土曜日の使用には事前予約が必要です。休暇中の開室予定は事前に
掲示されます。
ピアノ練習室(228 室)
電子ピアノを利用できます。企画管理課で手続きをしてください。
ピアノレッスン室
408 ~ 412 の 5 室です。企画管理課で手続きをしてください。
404 室
学生が自由に利用することのできる部屋です。オルガンや整理棚が設置されており、クラス
活動などで使用する物品を保管することができます。学生の共有スペースですので、私物は
放置せず、整理整頓や美化を心掛けて使用してください。
リトミック室
授業などで使用していない時間帯に使用することができます。ピアノ、オルガン、卓球台、
各種スポーツ用具があります。
テニスコート
授業などで使用していない時間帯に利用することができます。ネット(テニス用)
、テニスラ
ケット、各種ボールは貸し出ししています。
図書館
図書館棟1階です。学生証で図書等の貸し出しができます。詳しくは図書館利用案内・図書
館 Web サイトをご覧ください。
教員研究室
専任教員にはオフィスアワーが設定されており、その時間帯は研究室に待機しています。オ
フィスアワーは時間割に掲載されています。
講師室
非常勤の先生方の控室です。原則として学生は入室できません。非常勤の先生に連絡のある
場合は教務・学生支援課に申し出てください。
229 室,230 室
実習の事後面談、個別指導で使用します。230 室には保育関係図書、子育て支援実習関係教材
などが保管されています。
各種相談室
学生相談室(212)、学習相談室(231) 詳しくは、
「5.学生相談(P. 187)」をご覧ください。
<その他のサービス>
鍵盤楽器の使用
P:ピアノ
E:電子ピアノ
O:オルガン
(数字は台数)
下記に設置されています。施錠されている場合は企画管理課で手続きをしてください。
< 1階 > 玄関入口ピエタ像前(P1)、ステラホール(P1)
< 2階 >:ピアノ練習室(E24,P1),213 室(E1),214 室(E1),215 室(O1)
,224 室(P1)
< 3階 >:ラウラルーム(P1),303 室(O1),306 室(P2,E5)
< 4階 >:ML 教室(P2,E25)、ピアノレッスン室(各 P1)、リトミック室(P2,
E5)
、
404 室(P1,E4),403 室(E1),405 室(E1)
その他楽器の使用
学校で管理している楽器を教員の許可の下、使用することができます。
ステラホール
1階にある学生食堂です。常時、利用できます。
ラウラルーム
3階にある学生ラウンジです。常時、利用できます。
ヤマザキショップ
ステラホール隣にある売店です。軽食類、菓子、飲料、文房具、生活雑貨を販売しています。
営業時間は平日の 10 時~ 15 時です。教科書や指定用具などを期間限定で取り扱っています。
セールや営業日変更などは掲示にてお知らせします。
弁当・ランチショップ
企画管理課にて仕出弁当の注文を当日午前 9 時まで受け付けています。また、VIDES(ボラ
ンティア団体)によるカレーライスの出張販売やイタリアンレストランの運営があります。
VIDES の日程については掲示で確認してください。
自動販売機
学生玄関前(屋外)、ステラホール前廊下、ラウラルーム内に設置されています。故障などの
問い合わせはヤマザキショップ(営業時間外は企画管理課)へ。
給茶機・電子レンジ
ステラホール前廊下に給茶機と電子レンジ(3台)が設定されています。
コピー機
キャリアセンター前に設置されています。1 枚 10 円です。故障などの問い合わせは企画管理
課へ。
掲示板の使用
掲示板を使用したい場合は、教務・学生支援課に申し出てください。
OA 機器等
教務・学生支援課でノート型 PC や CD デッキを借りることができます。私的な目的での利用
はできません。
個人ロッカー・靴箱
入学時に一人1つずつ貸与されます。使用上の注意については「8.学生生活の心得とマナー
(P. 188)
」をご覧ください。
ブーツロッカー
個人の靴箱には収まらないサイズの靴を入れるロッカーです。教務・学生支援課で手続きを
してください。
傘立て
学生玄関に学生専用の傘立てがあります。
スポーツ用品の貸出
テニス、卓球、バスケットボール、バレーボールの用具を貸し出しています。企画管理課に
申し出てください。
- 174 -
5 学 生 相 談 相談機関
概 要
場 所
クラスアドバイザー
アシステンテ・ゼミ担当教員
学生生活、成績・進路、友人・人間関係、家庭に関することなど
全般的な相談。
各研究室
学生相談室
カウンセラーが相談に応じています。詳しくは教務・学生支援課
に尋ねてください。
212 室
学習相談室
講義の受け方や勉強方法、レポートや卒業論文のまとめ方、就職
試験・公務員試験対策、四大編入試験対策などの学習相談に専任
教員が対応しています。
231 室
オフィスアワー
オフィスアワーとは、授業等に関する学生からの質問・相談に応 各研究室ほか
じるため先生が設けている時間です。オフィスアワーの時間は、
時間割に掲載されていますので、先生に質問・相談のある学生は、
オフィスアワーを利用して各研究室を訪ねてください。(研究室の
場所は『学生要覧』校舎案内図参照。)もちろんほかの時間でも先
生の都合がよければ質問・相談も差し支えありませんが、授業や
会議等で時間を確保できないこともあるため、オフィスアワーの
利用をおすすめします。なお、非常勤の先生に対しての質問・相
談については、授業終了後に受け付けます。
教務・学生支援課
経済面(奨学金、アルバイト)、住居など生活面に関する相談。講
師の先生方への窓口。
教務・学生支援課
企画管理課
納入金に関すること。
企画管理課
キャリアセンター
就職・進路に関すること。
キャリアセンター
図書館
文献・資料に関すること。
図書館
セクハラ防止委員会
ハラスメントに関すること。
相談員について
は、副学長室前に
掲示しています。
6 ク ラ ス 運 営 委 員 クラス運営や大学行事を円滑に行うために、クラスごとに下記の運営委員を選出します。
委員名
概 要
クラスリーダー
クラスアドバイザーと連絡をとり、クラス運営や大学行事等を円滑に行うようクラス
をリードする。
星美祭実行委員
星美祭を運営する。
宗教委員
宗教行事をサポートする。
音響照明委員
大講義室の音響照明機器の操作。
教育プロジェクト委員
教育プロジェクトを企画・運営する。
実習委員
実習担当教員のサポートをする。
防災委員
防災訓練を企画・運営する。
専攻科修了準備委員
謝恩会の企画・運営など卒業に際しての準備をする。
卒業アルバム委員
卒業アルバムを作成する。
7 ア ッ セ ン ブ リ ー と 大 学 行 事 月曜日の3限をアッセンブリーの時間とし、宗教行事、講話・講演、各種ガイダンスをはじめ、複数学年
で行う授業など学科・学年ごとの活動、サークル活動、諸行事のためのミーティング、さらに実習指導や就
職指導などの幅広い活動や集会を行います。月間予定は掲示されますので各自で確認してください。
大学行事は、学生生活を豊かにするための機会です。行事を通して、知識や経験を深め、カトリック精神
に親しみ、建学の精神を理解するためのチャンスにしてください。主な行事は以下です。
入学式(4月)
、聖母祭(5月)
、聖堂修礼・学長講話(7月・1月)、星美祭(10月)、追悼ミサ(11月)
、クリスマス・
セレモニー(12月)
、卒業・修了感謝ミサ(3月)、卒業式・修了式(3月)
- 175 -
8 学 生 生 活 の 心 得 と マ ナ ー 学生証
学生証は星美学園短期大学の学生であることを証明する正規の身分証明書です。常に携帯
し、紛失したり破損したりしないよう大切に扱いましょう。有効期限は入学年度の 4 月 1
日から本科生は 2 年間、専攻科生は 1 年間です。構内に入る際など、必要なときにはいつ
でも提示できるようにしてください。退学・除籍などで学籍を離れる場合には直ちに大学
に返却します。学生証を紛失した時は、速やかに教務・学生支援課に申し出て、再発行手
数料(2,000 円)を添えて再発行の手続きをしてください。
身上書提出
身上変更届
本科入学時と専攻科入学時には身上書を提出します。身上書の内容に変更があった場合は、
速やかに「身上変更届」を教務・学生支援課に提出してください。
通 学
本学へは徒歩または公共交通機関(電車・バス)を利用して通学します。車・バイク・自
転車での通学は認めていません。自転車に関しては、赤羽駅周辺の公共の駐輪場を個人契
約で使用することは構いません。通学の際は、大声で談笑したり、道幅いっぱいに広がっ
たりせず、公共のマナーを守りましょう。また、飲食しながら歩くことは適切な振る舞い
ではありません。犯罪や交通事故に巻き込まれないためにも注意してください。
服 装
平常の服装については、ミッションスクール総合学園の学生にふさわしい、品位ある服装
で通学するよう心がけましょう。正装が指定される行事などがあります。
正装とは、紺・黒・グレー等のリクルートスーツに準じた服装に、校章、白色無地のブラ
ウス・シャツ、ベージュ色のストッキング、黒パンプスを着用します。ピンヒールは不可
です。
上履き
本校舎、図書館棟は土足厳禁です。学生玄関で上履きに履き替えてください。上履きは靴
底が白色ゴムのものに限ります。
個人ロッカー
入学後、一人に一つロッカーが貸与されます。各自で鍵を用意し、施錠して使用してくだ
さい。割り当てられたロッカー以外は使用できません。シールなどは貼らないでください。
卒業・修了時は期日までに中身を空にし、清掃してください。消防法で定められているため、
ロッカーの上には荷物は置けません。
設備・備品の取扱い
教室の机や椅子、壁、その他の教具・備品には、落書きをしたり傷を付けたりしないで大
切に扱いましょう。また机や椅子を移動した場合は、必ず元の状態に戻してください。使
用した教室の窓は閉め、施錠を確認してください。
美 化
ゴミは、
「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「缶・瓶・ペットボトル」に分別し、所定のゴミ
箱に捨てること。消しゴムの消しカスなどは床に落とさず、ゴミ箱に捨ててください。
節 電
各教室や専攻科ロッカー室などの照明、エアコンなどはこまめにスイッチを切り、節電に
協力しましょう。
携帯・スマートフォン
授業時間中の利用は禁止します。マナーを守って使用しましょう。学内のコンセント、PC
を利用しての充電は禁止されています。
所持品の管理
所持品には記名し、空き教室や廊下、ステラホールなどの公共の場や個人ロッカーの上な
どに放置しないこと。放置されている物は撤去します。
遺失物・拾得物
落し物や忘れ物をした時、また拾得した時には、教務・学生支援課に届けてください。一
定期間、保管します。
電源の使用
コンセントの私的利用は固く禁じます。見つけた場合は撤去します。
エレベーターの使用
学生はエレベーターの使用を禁止します。健康上の理由などでやむを得ず使用する場合は、
教務・学生支援課に申し出てください。
飲酒・喫煙
本学では、成年に達した学生であっても、健康上の理由と周囲への配慮から、学内および
大学近辺、通学路では全面禁酒・禁煙としています。なお、上記の事項に違反した者は、
学則第 68 条に則り、処罰されます。
アルバイト・課外活動
アルバイトをする場合は、学業に支障のないもの、健康を害する恐れのないものを選ぶよ
うに留意してください。テレビ、ラジオや学外団体の演劇などへの出演や芸能活動は原則
として認められていません。学校に依頼のある保育関係のアルバイトは掲示でお知らせし
ます。
授業中のマナー
飲食禁止です。携帯電話・スマートフォンは机上に出さないこと。私語は厳禁です。災害
時の避難経路を確保するため、鞄類は通路ではなく、机の下に置きましょう。
インターネットに関するト
ラブル
学内の PC から悪質なサイトへのアクセスや書き込みは固く禁じます。ネット上への個人
情報の公開・拡散や、違法コピー・ダウンロードは犯罪行為であり、法律で処罰されます。
無断撮影はプライバシーの侵害となります。これらに違反した者は、学則第 68 条に則り
処罰されます。詳細は情報教育ガイダンスで配布される資料を参照してください。
緊急時
火災、地震などが発生した場合については、別紙「防災マニュアル」をよく読み、日ごろ
から備えておきましょう。
盗 難
盗難の被害に遭わないため、貴重品は必ず身につけるか、ロッカーに入れて施錠すること。
学内で被害に遭った場合は速やかに教務・学生支援課に届け出てください。
- 176 -
トラブル対応
通学時にストーカー行為や痴漢などの被害に遭った場合は、すみやかに 110 番通報し、そ
の後、教務・学生支援課に連絡してください。また、学生を狙った詐欺やハラスメント、
新興宗教や薬物・危険ドラッグの勧誘などには常に気を付け、トラブルに巻き込まれない
よう注意してください。何かありましたら、些細なことでも学校に知らせてください。
9 健 康 に 関 す る こ と 健康診断
健康診断証明書
毎年 4 月初旬、学校保健法に基づいて「定期健康診断」を実施します。受診しない場合は
実習や就職活動の際に必要となる健康診断証明書の発行ができませんので必ず受診してく
ださい。受診の結果、再検査や健康相談の受診が必要な場合は速やかに受診し、医師によ
る証明書を提出すること。
保健室の利用
応急処置の設備(AED 等)とベッド3台、車椅子が設置されています。利用したい時は
教務・学生支援課に申し出てください。利用可能時間は 9:00 から 16:30 で、原則とし
て1回の利用は 90 分までとします。なお、医薬品の提供は原則として行っていませんので、
各自で体調に応じて常備薬を携帯してください。
応急処置
軽い症状の病気や怪我に対する応急処置を行います。教務・学生支援課に申し出てくださ
い。
医療機関の紹介
大学周辺にあるいくつかの医療機関を紹介しています。健康保険証を持参し、受診してく
ださい。
学校感染症
学校感染症に罹患した場合は、学校保健安全法第 19 条により登校できません。下記の感
染症を診断された場合は、速やかに教務・学生支援課に電話連絡してください。出席停止
の手続きについては HP で確認してください。
「学校保健安全法施行規則第18条」―学校において予防すべき感染症の種類―
第一種
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ熱、
ラッサ熱、ジフテリア、重傷急性呼吸器症候群(サーズ)、急性灰白髄炎(ポリオ)
、
鳥インフルエンザ(5N1)
第二種
インフルエンザ(5N1を除く)、百日咳、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくか
せ)
、風疹、水疱(みずほうそう)、咽頭結膜熱(プール熱)、結核、髄膜炎菌性髄膜炎
第三種
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症(O157)、腸チフス、パラチフス、
流行性角結膜炎、急性出血性血膜炎、その他の感染症
○その他の感染症
出席停止の措置が必要と考えられる感染症の例
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)
、溶連菌感染症、ウィルス性肝炎、手足口病、伝染性
紅斑(りんご病)
、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、流行性嘔吐下痢症
10 奨 学 金 経済的な援助を必要とする場合は、日本学生支援機構の奨学金制度に申し込むことができます。奨学金は
学業に励む学生に貸与されるものであり、卒業後、貸与した学生本人には一定年限内に返還する義務が生じ
ます。返還金は後輩の奨学金として再び活用される仕組みになっています。 奨学金の種類には下記のものがあります。なお、第一種の場合には、家計や成績などに一定の推薦基準が
設けられています。詳細については、教務・学生支援課に問い合わせてください。
また、連絡事項、募集に関することは、掲示をご覧ください。
種類
無利息
利息付き
その他
第一種
第一種緊急採用
第二種
第二種応急採用
貸与月額
(自宅外)60,000 円
(自 宅)53,000 円
30,000 円 / 50,000 円 / 80,000 円
100,000 円 / 120,000 円 より選択
第一種と第二種の併用貸与もできます。
- 177 -
募集
4 月に募集
家計の急変により必要が生じた場
合に随時受付
4 月に募集
家計の急変により必要が生じた場
合に随時受付
11 災 害 傷 害 保 険 入学時(本科、専攻科)に、下記の「学生教育研究災害傷害保険」
「学研災付帯賠償責任保険」に加入し
ます。該当する場合は、教務・学生支援課に申し出て手続きをしてください。詳細はしおりを参照してくだ
さい。
学生教育研究災害傷害保険
授業・大学行事・学校施設および通学途中、または活動計画書の提出されるサーク
ル活動中に生じた事故による外傷で、医療機関の治療を受けた場合、保険金が支払
われる場合があります。
学研災付帯賠償責任保険
授業・教育実習・保育実習・大学行事およびその移動中で、他人に怪我をさせたり、
他者の財産を破損したりした場合、保険金が支払われる場合があります。
12 サ ー ク ル 活 動 サークルは、本学の建学の精神・教育理念を基にし、教養を高め、個性を伸ばし、相互理解と協力の精神
により交流をはかり、人間形成に重要な意義を持っています。勉学の余暇を利用し、積極的に参加しましょ
う。
設立条件
5人以上のメンバーが揃ったら、部長が所定の期日までに「サークル設立申請書」
を教務・学生支援課へ提出してください。学生部で顧問教員を調整した後、学生部
委員会での承認をもって設立されます。条件が揃えば所定の期限を過ぎても随時申
請することができ、承認されると正式に活動を始めることができます。
構成メンバー
円滑に活動を行うために、部長、副部長、会計をおきます。
顧問
円滑に活動するために、顧問をおきます。原則として本学専任教員とします。部長は、
企画・立案、活動において顧問の助言を受けてください。
サークル活動費
サークル活動を助成するために活動費補助(上限あり)があります。顧問に相談の上、
申請してください。
サークル部長会
各サークルの代表者により部長会を組織しています。サークル部員が大学行事など
に積極的に参加し、円滑に活動できるよう、サークル部長会はサークル活動全般の
運営に関わります。
- 178 -
2 卒 業 後 の 進 路
就 職
卒業後の進路の選択は、自分自身のこととして、主体的に決定していくものです。他人任せでは幸せな社
会人生活は見いだせません。自分自身の適性と自分がやりたいことを見極め、
積極的に動くことが必要です。
キャリアセンターでは、卒業後の進路希望調査と個別相談に基づき、クラスアドバイザー、アシステンテ、
ゼミ担当教員と連携して「自己の土台作り・職業観の確立」をめざし、ガイダンスや講座を継続的に実施し
て就職活動のための指導を行います。短大での2年間、または3年間を通じて、社会に出る準備が整うまで、
各種の支援をしていきますので、報告・連絡・相談を心がけて、十分に利用してください。
Ⅰ 就職先の種類
1.免許・資格を生かした職場(幼稚園教諭2種免許状、保育士資格)
(1)私立幼稚園 主に短大に送られる求人票に従って、各園での採用試験を受けます。自己開拓も可
能です。
(2)公立幼稚園 公立幼稚園に就職するには、自治体の教員採用試験に合格する必要があります。募
集する自治体を調べて、挑戦してみましょう。
(3)民間保育所 社会福祉法人立、学校法人立、株式会社立など設立母体は様々で、また認可、認定、
認証などの分類もありますから、受験に際してはよく調べましょう。短大に多くの
求人票が送付されています。自己開拓も可能です。
(4)公立保育所 公立保育所に就職するには、
各市町村の公務員採用試験に合格する必要があります。
最近は公設民営の保育所も増えて、採用数は減少しています。募集の詳細は各自治
体に問い合わせ、挑戦してみましょう。短大では、学内公務員講座を開催して公立
受験をバックアップしています。
(5)民 間 施 設 乳児院・養護施設等の福祉施設は各園で採用試験を行いますが、幼稚園・保育園の
ように定期的な採用のお知らせは多くないので、
個別に問い合わせしてみましょう。
(6)公 立 施 設 公立施設は、上記(4)の公務員採用試験を受験し、配属を希望します。 2.一般企業
一般事務、販売職、サービス業等があります。短大にきている求人だけでなく積極的に自己開拓しま
しょう。ハローワークジョブサポーターの指導も受けることができます。
求人票について
短大宛に届いた求人票はすべてコンピュータに取り込みます。キャリセンターに自由に利用できるコ ンピュータとプリンターが設置されています。求人票に限りプリントアウトすることが可能です。
- 179 -
Ⅱ 就職活動の準備
1.あなたが就職したいのは幼稚園、保育園、障がい児施設、児童養護施設、学童のどれでしょうか。ま
ずは希望をはっきりさせたほうが動きやすいです。
2.勤務したい地域を考えます。自宅から通勤したいのか、一人暮らしをしたいのか、このことは家族と
もきちんと相談しておく必要があります。
3-① 希望勤務地に近い園は実際どういう園、施設があるのか、自分で調べます。はじめはホームペー
ジで概略を見ることからですが、気になる園が見つかったら、自主的に下調べをしてください (こっそりです)
。実際に行ってみれば、場所の確認、園の外観と雰囲気の確認ができ、時間帯に
よっては園児と保護者も見られるかもしれません。
3-② 短大宛にきている求人票を確認して、自分の希望に近い園の求人を見つけましょう。実際に短大
にきている求人
(=採用見込みがあることが確実です)
を生かすことも大事です。キャリアセンター
のコンピュータやファイルで求人票を見てください。
3-③ 幼稚園・保育園などの合同説明会や面接会も、各地でひんぱんに開催されています。様々な施設
を一度に見られるチャンスですから、利用してみてください。
4.受験本気度の高い園が見つかったら、見学の申込をしてみましょう。アポイントを取ってから見学さ
せていただきます。その際、質問事項を用意しておきましょう。漫然と園舎を案内していただくだけ
では、就職の手がかりにはなりません。教育方針、働く環境、園が先生に望むことなど、気になるこ
とを確認しましょう。
5.施設や保育園などの場合は、ボランティアをさせていただくのもよいでしょう。実際にどう働いてい
くかの参考になります。
6.どのような活動をしたか、
ゼミ担当の先生とキャリアセンターに報告してください。
キャリアセンター
が皆さんの動きを把握していることで、アドバイスできることもありますし、過去の卒業生情報もお
知らせできるかもしれません。キャリアセンターでは進路についての個別相談を実施しています。予
約票に都合のよい時間を記入してください。
7.上記の活動の後、受験志望先を一つに絞ってください。一園ずつ受験し、結果を待つという「先決優
先」のルールを守りましょう。
Ⅲ 就職活動の流れ
1.履歴書とその他の提出書類
受験先が決定したら、求人票にある必要書類と履歴書の準備をします。キャリアセンターにある受験
申込書と各種証明書発行願いに必要事項を記入し、企画管理課で手数料支払い後、キャリアセンター
に提出してください。発行希望日より3日前までに提出すること。履歴書を記入し、ゼミ担当の先生
にチェックをしていただいてから、キャリアセンターにも見せてください。提出書類は園によって送
付または持参の場合がありますので、求人票で確認すること。
2.受 験
内容は様々ですが、筆記、実技(ピアノ・読み聞かせ・紙芝居・絵画・工作・手遊びなど)、実習、
面接の対策が必要です。面接対策はキャリアセンターで行います。受験日程に合わせて行いますが、
複数で練習する方が効果的なので、数名でまとまって予定を入れるようにしてください。
- 180 -
3.受験報告書
試験結果にかかわらず、受験後は受験報告書を提出してください。試験の内容を再確認して振り返り
を行うことは、自分にとって役に立ちますし、後輩のための有益な情報にもなります。 4.内 定
内定後は速やかにキャリアセンターに申し出、
「進路登録届」下段の「決定届」に内定先の情報を記
入してください。不合格の場合もその旨キャリアセンターに報告し、次の受験先を選定すること。短
大では文部科学省や公共職業安定所など監督官庁から、就職状況についての報告を求められているの
で、必ず内定先報告をしてください。
内定をいただいた後はなるべく早くお礼状を出しましょう。特に承諾書や誓約書の提出を求められる
場合には、お礼状を同封するようにしましょう。
5.内定後
内定後は卒業・修了を確実なものとするよう、毎日の授業を大切に過ごしてください。また、幼稚園・
保育園で役立つ手遊びを覚えたり、紙芝居・エプロンシアターを作成するなど、有意義に過ごしてく
ださい。園によっては研修、ボランティア、アルバイトなどのお知らせがある場合もありますが、キャ
リアセンターに報告の上、在学中は学業に支障のない内容で行うこと。
Ⅳ 就職活動中の留意点
1.推薦書
受験に際して推薦書が求められる場合は、学内推薦基準に適合する学生に学長推薦書を発行します。
推薦書は同時に複数発行することはなく、内定した場合に辞退することは認められません。
2.採用内定後に他の園に希望変更すること、および掛け持ち受験はできません。
「先決優先」が保育者
養成校と園との間のルールになっています。
3.自己開拓や縁故の受験は自由ですが、必ずキャリアセンターとゼミ担当の先生に報告してから受験し
てください。
キャリアセンターの年間活動計画
*キャリアセンターはいつでも学生の進路の希望を重視し、個別の相談に応じ、必要なアドバイス・支援を
行います。一人ひとりが卒業後にも、自信を持って歩んでいくことができるように、主体的な活動と決断
をバックアップしていきます。
具体的には、1年生のはじめに進路プレガイダンスを実施します。その後、幼稚園・保育園の園長先生の
講演や幼稚園・保育園に勤務する卒業生に出会うOG懇談会、自己分析、面接練習、履歴書書き方といっ
た各種講座、
就職活動方法のガイダンスなどを実施し、
安心して就職活動を進めていけるようにスケジュー
ルを組んでいます。 - 181 -
キャリアセンター年間計画
1年生
2年生
専攻科生
*SPI模擬試験(2コマ分)
*新年度幼稚園・保育所就職ガイダンス
(SPIの時間の一部を利用する)
前年度卒業生の進路一覧配付のみ
*新年度幼稚園・保育所就職ガイダンス
・幼稚園・保育所調査用紙配布
・進路登録届配付・回収
(ここで仕上げる)
・求人票の見方
*公務員講座(希望者)
*保育士就職模擬試験(2コマ分)
5月 (*幼稚園・保育所 OG 懇
談会-参加可能)
*幼稚園・保育所 OG 懇談会
*幼稚園・保育所 OG 懇談会
*公務員講座(希望者)
6月 (*保育園園長講演―参加
可能)
*保育園園長講演
消費者教育「経済的自立を目指して」
幼稚園実習
*保育園園長講演
*公務員講座(希望者)
保育実習
7月
*実習後就職ガイダンス
(幼保卒業後幼稚園就職希望の学生のみ)
・就職活動の流れと注意プリント配付
・幼稚園・保育園調査用紙配付
(求人依頼用)夏休み明け回収
・履歴書の書き方と見本配付
(企業就職希望の場合は個別相談)
*実習後就職ガイダンス
・就職活動の流れと注意プリント配付
・幼稚園・保育園調査用紙配付
(求人依頼用)
夏休み明けまたは実習後回収
・履歴書の書き方と見本配付
*公務員講座(希望者)
8月
*個別相談
*個別相談、面接練習
9月
*個別相談
特支実習
*個別相談、面接練習
保育実習 特支実習
10 月
*未内定者個別指導
*個別指導
*進路決定届提出(就職決定者のみ)
*進路決定届提出(就職決定者)
幼キャリⅡの中で実施(AB クラス別 3 コマ分)
*自己分析・履歴書講座
*面接練習
*厚生労働省編一般職業適性検査
4月
*入学式
*進路(就職・進学)プレ
ガイダンス
・履歴書用紙見本
・前年度卒業生進路先一覧
配付
11 月
幼稚園実習
*未内定者個別指導
*未内定者個別指導
12 月
*幼稚園・保育所就職ガイ
ダンス
2年生、専攻科生就職活
動体験報告
*幼稚園・保育所就職ガイダンス
2年生、専攻科生就職活動体験報告
*就職決定者は後輩の就職ガイダンスに
協力する(体験談)
*未内定者個別指導
1月
*幼稚園園長講演会
*就職内定者説明会(就職決定者)
卒業後アンケート用はがき記入
卒業後住所調査
*幼稚園園長講演会
*就職内定者説明会(就職決定者)
卒業後アンケート用はがき記入
卒業後住所調査
*幼稚園園長講演会
2月
*就職内定者トレーニングコース
労働者の権利、困ったときの対処等講
座
*未内定者個別相談
保育実習
*就職内定者トレーニングコース
労働者の権利、困ったときの対処等講
座
*未内定者個別相談
3月
*未内定者個別相談
*公務員講座(希望者)
*未内定者個別相談
*他の学校行事との関係上、予定変更になる場合がありますので、必ずキャリアセンターの掲示板を確認してください。
開催時間については、掲示によって確認すること。
*青字表記部分は2年生で卒業する場合の就職活動。
星美学園短期大学 キャリアセンター
- 182 -
3 図 書 館
概 要
1960(昭和 35)年4月、短期大学創設時に付設された図書室は、1986(昭和 61)年4月に創立 25 周年を
記念し、現在の地に建設された。
1階に開架式書庫と閲覧室、中2階に閉架式書庫、2階に大講義室を併設した図書館として現在に至って
いる。館内面積は 763.0㎡で、座席数は 68 席(AVコーナー、ブラウジングコーナー等を含む)を設置して
いる。
開館時間
平 日 AM9:00~PM5:20
(資料の貸出、返却、コピーサービスはPM5:00まで)
特定の土曜日 AM9:00~PM3:00
(資料の貸出、返却、コピーサービスはPM2:50まで)
休 館 日
・日曜日、祝・祭日(振り替え休日含む)
、土曜日
・夏期、冬期、春期休業中の特定期間
・その他、臨時に必要のある場合
・本学の記念日
*臨時休館、開館時間変更の場合は、その都度、図書館掲示板、ホームページ等でお知らせします。
入館資格
(1)本学の学生(含聴講生、科目等履修生)
(2)本学の教職員
(3)本学園の教職員
(4)日伊総合研究所所員・研究員・客員研究員および研修員
(5)本学の卒業生
(6)本学園の生徒
(7)本学園の園児・児童・生徒・学生の保護者
(8)本学公開講座・生涯学習講座の受講生
(9)その他館長が許可した者
※詳しくは「図書館利用案内」
(別冊)
または、Webサイト http://www.seibi.ac.jp/college/library 参照。
- 183 -
図書館内設備配置図
開架書庫
8席
紙芝居コーナー
高書架コーナー
特集展示コーナー
受付カウンター
キャリア学習・就職活動支援コーナー
企画展示ケース
新刊図書コーナー
特集展示図書コーナー
休憩スペース
コピー機
階段
雑誌書架
ブラウジング
コーナー
文庫書架
トイレ
非常口
控室
入 口
整理室
6席
6席
AVコーナー
低書架コーナー
閲覧コーナー
40席
席
4
席
4
賞
賞
賞
○ 本学では、建学の精神を理解し、その実践において秀でた活動をした 学生に対して賞を与えることがある。 ○ 本学では、建学の精神を理解し、その実践において秀でた活動をした
○ 星美学園短期大学および本学の姉妹校に幼稚園または小学校より一貫
学生に対して賞を与えることがある。 して在籍した学生には、一貫教育賞として「サレジアン賞」を授与する。
○ 星美学園短期大学および本学の姉妹校に幼稚園または小学校より一貫
して在籍した学生には、一貫教育賞として「サレジアン賞」を授与する。
- 185 -
- 185 -
同 窓 会
同窓会
同 窓 会
星美学園短期大学同窓会は、
「扶助者聖母会同窓会世界連合」に所属する。
この世界連合は、イタリア語で「一致」という意味を示すウニオーネ(Unione)
という名称を持ち、サレジアン・シスターズ(扶助者聖母会)が経営する学園・学校
において、ドン・ボスコとマリア・マザレロの教えを学んだすべての学生・生徒等が
星美学園短期大学同窓会は、
「扶助者聖母会同窓会世界連合」に所属する。
加入する国際的な同窓会である。
この世界連合は、イタリア語で「一致」という意味を示すウニオーネ(Unione)
という名称を持ち、サレジアン・シスターズ(扶助者聖母会)が経営する学園・学校
ウニオーネの総本部はイタリアのローマにあり、世界
90 数か国の支部が、各国ご
において、ドン・ボスコとマリア・マザレロの教えを学んだすべての学生・生徒等が
とに管区として本部に結ばれている。
加入する国際的な同窓会である。
日本管区は、赤羽に本部があり、下記の8つの姉妹校が支部として活動している。
ウニオーネの総本部はイタリアのローマにあり、世界
90 数か国の支部が、各国ご
とに管区として本部に結ばれている。
1. ウニオーネ短大支部
2. ウニオーネ東京支部
日本管区は、赤羽に本部があり、下記の8つの姉妹校が支部として活動している。
3.
ウニオーネ星美ホーム支部
ウニオーネ日本管区 4.
ウニオーネ目黒支部
1. ウニオーネ短大支部
5.
ウニオーネ静岡支部
2.
ウニオーネ東京支部
6.
ウニオーネ城星支部
3. ウニオーネ星美ホーム支部
7.
ウニオーネ明星支部
ウニオーネ日本管区 4. ウニオーネ目黒支部
8.
ウニオーネ小百合支部
5.
ウニオーネ静岡支部
6. ウニオーネ城星支部
本学の同窓会は<ウニオーネ短大支部>である。したがって、星美学園短期大学同
7.
ウニオーネ明星支部
窓会は、<ウニオーネ短大>と呼ばれる。 ウニオーネ小百合支部
8.
ウニオーネ短大は、会長・副会長・書記・会計・広報・会計監査等と、本部や学校
本学の同窓会は<ウニオーネ短大支部>である。したがって、星美学園短期大学同
との連携をはかるために、デレガータと呼ばれるサレジアン・シスターと顧問の教員
窓会は、<ウニオーネ短大>と呼ばれる。
とで組織されている。
同窓会は、機関誌『Respice Stellam』の発行をはじめ、大学行事等に積極的に参
ウニオーネ短大は、会長・副会長・書記・会計・広報・会計監査等と、本部や学校
加し、同窓生相互の関わりを深め、母校を支援するなどの活動を行っている。
との連携をはかるために、デレガータと呼ばれるサレジアン・シスターと顧問の教員
とで組織されている。
卒業前に、ウニオーネについての説明会が実施される。
同窓会は、機関誌『Respice Stellam』の発行をはじめ、大学行事等に積極的に参
卒業時には、学科より連絡員が選出され、同窓会との連絡を密にするよう心がけて
加し、同窓生相互の関わりを深め、母校を支援するなどの活動を行っている。
いる。
卒業前に、ウニオーネについての説明会が実施される。
本学内(2F)に、
「UNIONE」という同窓会室がある。
卒業時には、学科より連絡員が選出され、同窓会との連絡を密にするよう心がけて
いる。
本学内(2F)に、
「UNIONE」という同窓会室がある。
unione のシンボルマーク
unione のシンボルマーク
- 186 -
- 186 -
年間行事予定
2016 年 4 月∼ 2016 年 6 月
4月
5月
1
金
2
前期開始
入学式
新入生プレガイダンス②
6月
1
日
1
水
土
2
月
2
木
3
日
3
火
憲法記念日
3
金
4
月
学生健康診断
(1年)
〈午前〉/ ガイダンス
(1年)
学生健康診断
(2 年 / 専攻科)
〈午後〉
4
水
みどりの日
4
土
5
火
ガイダンス
(1 年)
前期講義開始(2年/専攻科)
5
木
こどもの日
5
日
6
水
ガイダンス
(1 年)
履修登録締切 (1 年 )
6
金
6
月
7
木
前期講義開始 (1 年 )
7
土
7
火
8
金
8
日
8
水
9
土
9
月
9
木
10
日
10
火
10
金
11
月
履修チェック / 幼研ガイダンス〈アッセンブリー〉
11
履修登録確認ミス訂正開始
(∼ 4/18)
水
11
土
2
年
12
火
12
木
12
日
/
13
水
13
金
13
月
14
木
14
土
14
火
15
金
学外研修出発 (1 年 )
上級救命技能講習会
補講 : 保育の安全と管理Ⅱ
〈1-5 限〉
15
日
15
水
16
土
学外研修帰着 (1 年 )
16
月
16
木
17
日
17
火
17
金
18
月
18
水
18
土
19
火
19
木
19
日
20
水
20
金
20
月
21
木
21
土
21
火
22
金
22
日
22
水
23
土
23
月
ピーノのへや開室日
〈5〉
23
木
24
日
24
火
聖母祭
(学校行事)
開校記念日
24
金
25
月
25
水
学校休業日
25
土
26
火
26
木
26
日
ウニオーネ短大同窓会
保育を語る会
27
水
27
金
27
月
ピーノのへや開室日
〈9〉
28
木
28
土
28
火
29
金
29
日
29
水
30
土
30
月
30
木
31
火
※
復活祭後の祝福式
〈アッセンブリー〉
履修登録確認ミス訂正
〈締切 17:00〉
オープンキャンパス①
昭和の日
〈通常授業日〉
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
※
ピーノのへや開室日
〈1〉
ピーノのへや開室日
〈2〉
教会暦
「聖マリア・マザレロの祝日」
(授業日)
ピーノのへや開室日
〈3〉
ピーノのへや開室日
〈4〉
幼稚園舎見学実習 (1 年 〈3
)
限〉
ピーノのへや開室日
〈6〉
※
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
- 188 -
ピーノのへや開室日
〈7〉
オープンキャンパス②
幼稚園教育実習開始 (2 年 )
保育実習ⅠB 開始 ( 専攻科 )
幼
稚
園
教
育
実
習
保
育
実
習
Ⅰ
B
専
幼稚園教育実習見学実習 (1 年 A)〈2 限〉 攻
科
オープンキャンパス③
幼稚園教育実習幼稚園教育実習終了 (2 年 )
保育実習ⅠB 終了 ( 専攻科 )
幼稚園教育実習見学実習 (1 年 B)〈2 限〉
ピーノのへや開室日
〈8〉
ピーノのへや開室日
〈10〉
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
2016 年 7 月∼ 9 月
7月
8月
9月
1
金
1
月
1
木
2
土
2
火
2
金
3
日
3
水
3
土
4
月
4
木
4
日
5
火
5
金
5
月
6
水
6
土
電気設備点検 ( 停電 )*学生校舎立入禁止
6
火
7
木
7
日
電気設備点検 ( 停電 )*校舎立入禁止
7
水
8
金
8
月
8
木
9
土
9
火
9
金
10
日
10
水
前期講義終了
10
土
11
月
11
木
山の日
〈通常授業日〉
定期試験
(追・再)
集中講義
11
日
12
火
12
金
定期試験
(追・再)
集中講義
12
月
13
水
13
土
13
火
14
木
14
日
14
水
幼稚園教育実習実技実習 (1 年 〈1・2
)
限〉
保育実習Ⅱ・Ⅲ終了 ( 専攻科 )/ 専攻科出願期間
履修登録確認期間 (13:00 ∼ )
15
金
15
月
15
木
前期終了
履修登録確認締切 ( ∼ 15:00)
幼稚園教育実習参加実習 (1 年 B)〈9:00―15:30〉
専攻科出願期間
16
土
16
火
16
金
後期開始 / 後期講義開始
専攻科出願期間
17
日
17
水
17
土
AO1入試
18
月
18
木
18
日
19
火
19
金
19
月
20
水
20
土
20
火
21
木
21
日
21
水
ピーノのへや開室日
〈18〉
22
金
22
月
22
木
秋分の日
〈通常授業日〉
23
土
23
火
23
金
24
日
24
水
24
土
25
月
25
木
25
日
26
火
26
金
26
月
27
水
27
土
27
火
28
木
28
日
28
水
29
金
29
月
29
木
30
土
30
火
30
金
31
日
31
水
テストガイダンス
〈アッセンブリー〉
ピーノのへや開室日
〈11〉
ピーノのへや開室日
〈12〉
オープンキャンパス④
保育実習Ⅱ・Ⅲ開始 ( 専攻科 )
オープンキャンパス⑧
保
育
実
習
Ⅱ
Ⅲ
専
攻
※
ピーノのへや開室日
〈13〉
ピーノのへや開室日
〈14〉
海の日
〈通常授業日〉
ピーノのへや開室日
〈15〉
オープンキャンパス⑤
ピーノのへや開室日
〈16〉
聖堂修礼 / 学長講話
〈アッセンブリー〉
ピーノのへや開室日
〈17〉
オープンキャンパス⑥
オープンキャンパス⑦
※
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
- 189 -
科
幼稚園教育実習参加実習 (1 年 A)
〈9:00―15:30〉
敬老の日
〈通常授業日〉
AO2入試
ピーノのへや開室日
〈19〉
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
特別支援教育実習 (2 年 〈9
)
∼ 12 月まで随時〉
2016 年 10 月∼ 2016 年 12 月
10月
11月
12月
土
火
日
水
ピーノのへや開室日
〈28〉
金
木
文化の日
〈通常授業日〉
土
月
ピーノのへや開室日
〈20〉
火
水
木
金
幼稚園教育実習部分実習 (1 年 A)
〈2 限〉
ピーノのへや開室日
〈21〉
土
日
月
推薦 ( 指定・公募 )Ⅰ期入試
木
日
〈通常の授業なし〉
金 〈午前〉
補講日、
テアトロ SEIBI リハ ( 園児招待 )
〈午後〉
星美祭準備
月
土
星美祭第1日
火
木
日
星美祭第2日
水
金
月
体育の日
木
土
火
星美祭振替:学校休業日
金
水
幼稚園教育実習部分実習 (1 年 B)
〈2 限〉
ピーノのへや開室日
〈22〉
土
木
日
金
月
土
ワックス塗り*学生校舎立入禁止
日
月
ピーノのへや開室日
〈23〉
火
水
ピーノのへや開室日
〈24〉
1
年
月
日
月
ピーノのへや開室日
〈31〉
火
勤労感謝の日
〈通常授業日〉
ピーノのへや開室日
〈36〉
木
講義終了
金
天皇誕生日
金
日
土
月
木
日
火
金
月
土
火
日
水
ピーノのへや開室日
〈33〉
金
※
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
土
集中 : 視覚聴覚言語障害者教育論
〈1,
2,
3 限〉
特別支援教育実習 (2 年 〈9
)
∼ 12 月まで随時〉
※
月
※
ピーノのへや開室日
〈26〉
ピーノのへや開室日
〈27〉
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
特別支援教育実習 (2 年 〈9
)
∼ 12 月まで随時〉
ピーノのへや開室日
〈35〉
水
土
水
クリスマス・セレモニー
クリスマス・オープンキャンパス
火
木
火
ピーノのへや開室日
〈34〉
水
金
幼稚園教育実習 (1 年 ) 終了
AO4入試
幼児教育総合研究提出締切
(8:50―16:00)
火
土
水
ピーノのへや開室日
〈25〉
ピーノのへや開室日
〈30〉
幼児教育総合研究提出開始
(8:50―16:00)
日
木
月
月
幼
稚
オープンキャンパス⑨高 1・2 スペシャル 園
教
育
実
習
金
金
日
水
水
日
AO3入試
幼稚園教育実習 (1 年 ) 開始
ピーノのへや開室日
〈29〉
木
木
土
火
火
土
推薦 ( 指定・公募 )Ⅱ期入試 /AO5入試
ピーノのへや開室日
〈32〉
教会暦
「主の降誕」
水
木
- 190 -
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
集中 : 視覚聴覚言語障害者教育論〈1,2,3 限〉
特別支援教育実習 (2 年 〈9
)
∼ 12 月まで随時〉
2017 年 1 月∼ 3 月
1月
日
3月
水
月曜の授業日
水
月
木
定期試験
(追・再)
集中講義
木
火
金
定期試験
(追・再)
集中講義
金
水
土
土
木
日
日
金
元日
2月
講義開始
月
保育実習ⅠA(2 年 ) 開始
月
土
火
火
日
水
水
木
木
月
成人の日
火
金
一般Ⅰ期・社会人・外国人・帰国子女入試 /
AO8 入試
水
土
建国記念日
木
日
金
月
一般Ⅱ期 / AO10入試
金
保
育
実
習
Ⅰ
A
土
日
月
卒業・修了感謝ミサ
卒業式・修了式予行練習
火
卒業式・修了式
水
水
ワックス塗り*学生校舎立入禁止
木
木
ワックス塗り*学生校舎立入禁止
火
金
金
水
土
土
木
日
日
金
月
土
火
火
日
水
水
月
木
木
火
金
水
土
土
木
日
日
金
月
月
新入生プレガイダンス①( 新1年 ) ※予定
火
火
ガイダンス ( 新専攻科 ) ※予定
水
ガイダンス①( 新 2 年 ) ※予定
木
ガイダンス②( 新 2 年 ) ※予定
土
AO6入試 / 社会人相談会
日
月
土
聖堂修礼 / 学長講話
〈アッセンブリー〉
AO7入試
日
月
※
幼児教育総合研究発表会 / 子育て支援実習報告会
〈アッセンブリー〉
2
年
火
保育実習ⅠA(2 年 ) 終了
推薦 ( 指定・公募)
Ⅲ期 / AO9 入試
ピアヘルパー認定試験
内定者説明会 ( キャリアセンター )
保育実習報告会
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
月
オープンキャンパス⑩
春分の日
金
火
教会暦
「聖ドン・ボスコの祝日」
金
後期終了
入学式準備
※
補講日:土曜日
〈1・2・3限〉
集中 : 視覚聴覚言語障害者教育論
〈1,2,3 限〉
※
新年度ガイダンスの日程は変更することもある。
掲示で確認すること。
- 191 -
MEMO
校舎案内図
本 校 舎 案 内 図
4
F
408 409 410 411
4 0 6
407
4 1 4
絵画・図工実習室
ピアノレッスン室
小児保健
実習室
412
4 1 5
413
リトミック・
器楽実習室
EV
4 0 1 ・ 4 0 2
音楽 ・ ML 教室
3
403
4 0 4
405
F
シャワー室
308・309
生活実習室・ 茶室
311
情報処理実習室
EV
3 0 1
情報処理
演習室
L
室
3 1 3
L 教 室
304
3 0 2
ラウラルーム
(ラウンジ)
3 0 3
3 0 5
3 0 6
3 0 7
229 2 3 9
2 3 1 232
F
2 2 5
2 1 6
(学科教員
ミーティングルーム)
227
女子教職員
2 2 4
男子教職員
2 2 6
評価事務室
図書館棟渡り廊下
2
3 1 2
聴 覚
情 報 処 理
研 究 室
自動販売機
視
228
造形実習室
(服飾・染織)
ピアノ練習室
研 究
指導室
研 究
指導室
学 習
相談室
UNIONE
(同窓会室)
2 2 3
2 2 2 (専攻科
2 1 7
ロッカー室)
EV
210
211
212
学生相談室
209
研究室
208
研究室
215
研究室
2 1 4
研究室
2 1 3
日伊
1
総合研究所
(1) (2) (3) (4) (5)
207
206
チャペル
205
研究室
204
研究室
研究室
203
研究室
202
研究室
201
(8) (9) (10) (11)
F
第 一
会議室
学生靴箱
教職員
食室
第 二
会議室
来客用
トイレ
給湯室
玄関ホール
ピエタ像
受付
管 理 室
第1 第2
ネットワーク
応 接 室
入試広報
センター
OA 室
学生玄関
企 画 管 理 課
室
108
キャリアセンター
放送室
CMPセンター
師
室
教務・学生支援課
講
長
副 学 長 室
EV
学
焼成室
(学生食堂)
コ ン ビ ニ
ステラホール
前室︵給湯・自等販機︶
調 理 室
炊飯室
図書 館棟
115
平成 27 年 3 月 18 日訂正
- 194 -
図 書 館 棟 案 内 図
GALLERY
CONTROL
ROOM
VO I D
3
F
2
F
VO I D
LOBBY
GALLERY
STORAGE
STORAGE
大講義室
LECTUREROOM
STAGE
(AUDITORIUM)
FOYER
STORAGE
WAITING
ROOM
陶芸室
1
WORKROOM
PANTRY
STOKCROOM
LIBRARY
ENTRANCE
TOILET
- 195 -
F
図書館
MEMO
MEMO
MEMO
MEMO
MEMO
MEMO
星美学園短期大学 学生要覧・講義要項
発 行 者 星 美 学 園 短 期 大 学
〒115-8524
東京都北区赤羽台 4-2-14
Tel.
( 0 3 )3 9 0 6 ―0 0 5 6
Fax.
( 0 3 )5 9 9 3 ―1 6 0 0
URLhttp://www.seibi.ac.jp/college/
発行年月日 2016年4月1日
(400部)
印 刷 上毛印刷株式会社
Tel.
(03)
3984-8576
Seibi Gakuen College
2016
平成 年度 学生要覧・講義要項 2016
28
名
星美学園短期大学
学籍番号 氏
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