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随意契約に関する公表について
平成２５年度 №1 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) Ｘ線管球 MEGALIX Cat Plus 125/40/90-121GW 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 契約担当役 独国シーメンス社製 X線管球 国立大学法人鹿児島大学理事 THA DURA 422-MV 一式 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 平面検出器（FPD) FPD4030 一式 難治癌を標的治療できる完全 オリジナルのウイルス遺伝子 医薬の実用化のための前臨床 研究：GLP/GMP製造及び試験 委託 一式 ファイル共有システム一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医歯学総合研究科 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 学術情報基盤センター 随意契約によることとした理由 本物品は、鹿児島大学医学部・歯学部附属病院放射線部に設置されてい る独国シーメンス社製血管撮影装置Artis zee biplaneの消耗部品であり、シ ステム等がシーメンス社独自の特殊なもので他社とは異なり、Ｘ線管球も同 社専用のものでなければならない。 そこで、独国シーメンス社製の国内における流通ルートを調査したところ、 鹿児島県下においては、シーメンス・ジャパン株式会社南九州営業所のみで あった。 よって、同社を契約の相手方として特定し随意契約とした。 平成25年6月21日 鹿児島市住吉町１２番１１号 シーメンス・ジャパン株式会社 平成25年7月2日 調達物品は医学部・歯学部附属病院に設置されているマルチスライスＣＴ 装置「SOMATOM Emotion 6 ICT」のＸ線管球である。 このＣＴ装置は放射線科・消化器内科・脳神経外科が血管内治療として使 用しており、血管造影装置の画像に加えて、より選択的な腫瘍治療箇所の位 置・確認や胸部・腹部領域のＣＴ下生検の支援には欠かせないものである。 また、検査室の予約状況は、明日と明後日の予定の検査枠が全て埋り、検 鹿児島市住吉町１２番１１号 シーメンス・ジャパン株式会社 13,154,400 査・治療日の変更ができない状況にあり、明日以降の血管造影検査・治療の 内容においてＣＴ撮影手技が必要な検査が複数件含まれており、ＣＴ撮影は 不可欠な手技となるため、早急に管球交換が必要である。 この製品の販売及びメンテナンス等について市場調査を行ったところ、シー メンス・ジャパン株式会社だけが国内で唯一取扱しているため、契約相手方 として特定し随意契約とした。 平成25年9月3日 9,975,000 調達物品は医学部・歯学部附属病院放射線部に設置されている株式会社 日立メディコ製X線透視撮影装置CUREVISTAの消耗部品であり、機能や構 造等が株式会社日立メディコ社独自の特殊なもので他社とは異なり、平面検 出器（FPD)も同社専用のものでなければならない。 そこで、株式会社日立メディコ製の国内における流通ルートを調査したとこ ろ、鹿児島県下においては、株式会社日立メディコ鹿児島営業所のみであっ た。 よって、同社を契約の相手方として特定し随意契約とした。 49,425,908 本業務は、平成24年度厚生労働科学研究費補助金で採択された研究課題 の前臨床試験に使用するGLP/GMP分の製造及び品質管理試験として、米 国SAFC社へ委託したものである。 契約相手方を選定するにあたり調査した ところ、米国SAFC社は米国シグマアルドリッチ社の連結子会社であった。 米国シグマアルドリッチ社の製品・サービスの日本における唯一の販売店 は、米国SAFC社と同じ米国シグマアルドリッチ社の連結子会社であるシグマ アルドリッチジャパン合同会社のみであった。 よって、同社を契約相手方と して特定し随意契約とした。 鹿児島市山之口町２－３０ 株式会社日立メディコ 11,970,000 平成25年10月28日 東京都品川区東品川二丁目2番24 号天王洲セントラルタワー4階 シグマ アルドリッチ ジャパン合同会 社 平成25年11月28日 【平成26年3月】 月額333,060円（5%） 鹿児島市山之口町３番３１号 【平成26年4月～平 富士通株式会社 鹿児島支店 成27年9月】 月額333,180円（8%） 福岡市博多区東比恵3丁目1番2号 【平成27年10月～平 富士通リース株式会社九州支店 成29年2月】 月額333,260円 本件の導入作業において既存システムで動作しているサービスの設定変更 及びファイル移設作業が発生するが、これらの作業は既存のサービス導入を 行った富士通株式会社でなければできないものである。また、システムの保 守・運用管理に関する機密事項の漏洩防止の観点からも第３者が介入する ことができない状況であることから同社を契約相手方として特定し随意契約 とした。 平成２５年度 №2 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) 電子ジャーナル SpringerLink の利用 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 附属図書館 鋼材中水素測定システム 一 式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 理工学研究科（工学系） 医師主導治験に向けたサバイ ビン応答性多因子制御型アデ ノウイルス(Surv.m-CRA-1)の GLP毒性試験業務委託 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医歯学総合研究科 契約担当役 電子ジャーナルScienceDirect® 国立大学法人鹿児島大学理事 の利用 一式 渡辺 政美 附属図書館 財務会計システム保守業務 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 事務局 平成25年12月2日 Haberstrasse 7, 69126 Heidelberg, Germany Springer Customer Service Center GmbH 平成25年12月2日 鹿児島市中山２－４５－８ 株式会社 ジェイ・サイエンス西日 本 平成26年1月24日 平成26年3月3日 平成26年3月3日 東京都新宿区新小川町6番36号S ＆Sビル3階 エルエスジー株式会社 オランダ王国アムステルダム市ラー ダーヴェヒ ２９ エルゼビア・ビー・ブイ 福岡市中央区大名一丁目１５番３３ 号 株式会社ニッセイコム 九州支店 随意契約によることとした理由 12,776,458 SpringerLinkは、Springer Customer Service Center GmbH社が発行するオ ンラインアクセスが可能な電子ジャーナルであり、平成26年においては、約 1650タイトルの雑誌が利用可能である。 同社は、幅広い分野で学術的にも評価の高い雑誌を発行している世界でも 有数の大手出版社であり、電子ジャーナル提供についても信頼のおける出 版社である。 SpringerLinkの提供については、同社が直接行なっており、代理店を通じて は購読することができない。 本学でもこのSpringerLinkを他大学と同様、継続して購読してきているが、電 子ジャーナルは、本学の教育・研究活動及び重要な最新情報を取得するた めに必要不可欠な手段であり、継続的に供給されて初めてその効力を発揮 するため、研究・教育に支障がでることのないよう安定した供給が必要とな る。 以上の理由により、Springer Customer Service Center GmbH社を契約相手 方として特定し随意契約とした。 7,599,900 本製品は、ジェイ・サイエンス・ラボ社製であり、九州地区全域においては、 唯一の販売代理店である株式会社ジェイ・サイエンス西日本しか取り扱って いない。 よって、他に競争の余地が無いため、株式会社ジェイ・サイエンス西日本を 契約の相手方として特定し随意契約とした。 25,940,678 本業務は、平成24年度厚生労働科学研究費補助金で採択された研究課題 の非臨床試験業務として、米国MPI Research社に委託したものである。この 研究は、Surv.m-CRA-1の臨床試験を行うための前臨床試験のデータ取得を 行うことを研究目的とし、治験申請に必要な動物での薬効薬理試験やGLP毒 性試験を予定している。 その販売について調査したところ、日本国内においては、米国MPI Research社の総代理店であるエルエスジー株式会社のみであった。 よって、本契約については、エルエスジー株式会社を契約の相手方として 特定し随意契約とした。 87,257,750 本件は、エルゼビア・ビー・ブイ社が発行するオンラインでのアクセスが可能 な電子ジャーナルであり、全世界の科学・技術・医学・社会科学分野の学会 誌を取り扱っている大規模な電子ジャーナル・パッケージである。 本電子ジャーナルの提供については当該社が国外において直接販売を行っ ており、ほかに取扱店はない。 以上のことから、エルゼビア・ビー・ブイ社を契約相手方として特定し随意契 約とした。 9,784,800 本学が導入した財務会計システムは、株式会社ニッセイコム製であり、九 州地区周辺においては、同社の九州支店が同社開発ソフトのメンテナンス等 の対応にあたっている。 財務会計システムの保守にあたり、作業を行う際、データベースの構造や プログラム仕様及び処理運用に熟知した者でなくてはならず、またそれらは 著作権を有している株式会社ニッセイコムのみ扱い可能であるため、他社の 競争を許さない。 以上の理由により、本契約を実勢できる業者は、株式会社ニッセイコム九 州支店のみであり、同社を契約相手方に特定し随意契約とした。 平成２５年度 №3 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) IC学生証 一式 (予定発行枚数3,400枚) 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 事務局 平成26年3月20日 鹿児島市郡元一丁目21番24号 鹿児島大学生活協同組合 一枚あたり1,555 (支出予定額） 5,287,000 本件については、鹿児島大学におけるインテリジェント化の一環として、当 該カードによって在学証明書、学割証明書等の発行を行うものであり、上記 のプログラム作成･開発等については、当初から鹿児島大学生活協同組合 が行っており、今後のカード作成等についても、これらの一連の作業を一元 的に取り扱い、運用･管理する必要がある。よって同組合を契約相手方として 特定し随意契約とした。 (年額）8,667,648 本業務は、宿直廃止に伴い各部局において逐次実施されてきたものであ り、その警備方法は機械警備機器による警備であり、実施当初の契約相手 方である鹿児島綜合警備保障（株）により警備設備設置がなされている。こ の機器等システムは同社のみの警備機器システムであり、他社とは全くメカ ニカル上の互換性がない。よって同社以外の者の業務履行は不可能であ る。 また、他業者へ委託する場合は、新警備機器設備を設置する必要があり、 それに伴う機器・工事費等が発生するため不経済である。 以上の理由により鹿児島綜合警備保障株式会社を契約相手方として特定 し随意契約とした。 (年額）8,362,860 本業務は、宿直廃止に伴い各部局において逐次実施されてきたものであ り、その警備方法は機械警備機器による警備であり、実施当初の契約相手 方である（株）南日本総合サービスにより警備設備設置がなされている。この 機器等システムは同社のみの警備機器システムであり、他社とは全くメカニ カル上の互換性がない。よって同社以外の者の業務履行は不可能である。 また、他業者へ委託する場合は、新警備機器設備を設置する必要があり、 それに伴う機器・工事費等が発生するため不経済である。 以上の理由により株式会社南日本総合サービスを契約相手方として特定し 随意契約とした。 7,344,000 本製品は富士フイルムメディカル株式会社製であり、同社製の医用画像情 報システムに関する取扱いは、富士フイルムメディカル(株)が行っており、ま た国内における保守点検業務全般を行っている。そのため、同製品の保守・ 修理を遂行できるのは、同社しかいない。 同装置の保守点検を行うには、ソフトバージョンアップ・調整等が必要であ り、同製品に関する特別な技術及び知識が必要となるため、同社以外に本 装置の高い性能をいかんなく発揮し、最大限に環境を維持できる業者はいな い。 従って、富士フイルムメディカル株式会社九州地区営業本部を契約相手方 として特定し随意契約とした。 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 事務局･保健管理センター･車庫･イン 鹿児島大学事務局棟外 機械 フォメーションセンター・総合教育研 警備業務 一式 究棟、総合研究博物館、附属図書 館、水産学部、高隈演習林、唐湊果 樹園、入来牧場、指宿植物試験場、 附属小学校、附属幼稚園、附属中学 校、附属特別支援学校、大学会館、 中央食堂、課外活動共用施設 平成26年3月25日 鹿児島市与次郎一丁目２番１号 鹿児島綜合警備保障株式会社 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 鹿児島大学機械警備業務 一 法文学部、理工学研究科等理学系、 式 農学部、共同獣医学部、自然科学教 育研究支援センター遺伝子実験施 設、産学連携推進機構、外国人研究 者宿泊施設、教育センター、稲盛アカ デミー、学習交流プラザ 医用画像情報システム保守 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 平成26年3月25日 平成26年3月25日 鹿児島市小川町１５番１号 株式会社南日本総合サービス 福岡市博多区博多駅前４丁目１３番 １９号 富士フイルムメディカル株式会社 九州地区営業本部 随意契約によることとした理由 平成２５年度 №4 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) ２０１４年版外国雑誌５３部 ２０１４年版外国雑誌２１１部 ２０１４年版外国雑誌５５５部 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 附属図書館 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 附属図書館 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 附属図書館 平成26年3月28日 平成26年3月28日 平成26年3月28日 鹿児島市加治屋町2-22 株式会社九州神陵文庫 鹿児島営 業所 熊本市中央区新屋敷二丁目17番17 号アメニティ新屋敷１階 丸善株式会社熊本営業所 福岡市博多区博多駅中央街２番１ 号 博多バスターミナル９F 株式会社 紀伊國屋書店 九州営 業部 随意契約によることとした理由 7,701,810 本学において必要とされる外国雑誌は、研究者が最新の情報を得るための 重要かつ必要不可欠な情報源であり、安定した供給が求められる。 外国雑誌の購入にあたっては、外国の契約単位が暦年であるため、前年 10月頃に出版社に対して予約発注を行わないと、安定した供給が保障され ない商慣習となっている。 従って契約相手方を選定するにあたり、世界中の出版社との豊富な取り引 き実績を有し、また未着・欠号が発生した場合の対応及び発行遅延等の情 報提供を正確かつ迅速に行い、確実に供給することの出来る代理店間で、 予約業者の選定及び本契約時の予定価格算出の参考とするために、前年9 月に2014年購読予定の外国雑誌を16種類のグループに分けて2013年価格 （この時点では2014年価格が不明であるため）による見積合わせ形式で予約 業者の選定を行い、グループごとに最低価格の見積を提出した業者を2014 年外国雑誌の予約発注業者とした。 よって、本契約については、株式会社九州神陵文庫鹿児島営業所を契約 相手方として特定し随意契約とした。 11,929,620 本学において必要とされる外国雑誌は、研究者が最新の情報を得るため の重要かつ必要不可欠な情報源であり、安定した供給が求められる。 外国雑誌の購入にあたっては、外国の契約単位が暦年であるため、前年 10月頃に出版社に対して予約発注を行わないと、安定した供給が保障され ない商慣習となっている。 従って契約相手方を選定するにあたり、世界中の出版社との豊富な取り引 き実績を有し、また未着・欠号が発生した場合の対応及び発行遅延等の情 報提供を正確かつ迅速に行い、確実に供給することの出来る代理店間で、 予約業者の選定及び本契約時の予定価格算出の参考とするために、昨年9 月に2014年購読予定の外国雑誌を16種類のグループに分けて2013年価格 （この時点では2014年価格が不明であるため）による見積合わせ形式で予約 業者の選定を行った。 その結果、見積合わせ対象誌については、丸善株式会社 熊本営業所が 本学にとって最も有利な条件を提示したため、同社を2014年外国雑誌の予 約発注業者とした。 また、刊行状況の正確な把握が困難なもの、北米や西欧以外の出版物で あって安定供給に支障をきたすおそれがあるもの、及び納入業者が一社に 限定されるものについては見積合わせ対象外誌として取扱っているが、同社 は取扱い実績があり安定供給が可能なため、見積合わせ対象外誌について も同社を2014年外国雑誌の予約発注業者とした。 以上のことから、同社を契約相手方として特定し随意契約とした。 39,901,610 本学において必要とされる外国雑誌は、研究者が最新の情報を得るための 重要かつ必要不可欠な情報源であり、安定した供給が求められる。 外国雑誌の購入にあたっては、外国の契約単位が暦年であるため、前年 10月頃に出版社に対して予約発注を行わないと、安定した供給が保障され ない商慣習となっている。 従って契約相手方を選定するにあたり、世界中の出版社との豊富な取り引 き実績を有し、また未着・欠号が発生した場合の対応及び発行遅延等の情 報提供を正確かつ迅速に行い、確実に供給することの出来る代理店間で、 予約業者の選定及び本契約時の予定価格算出の参考とするために、前年9 月に2014年購読予定の外国雑誌を16種類のグループに分けて2013年価格 （この時点では2014年価格が不明であるため）による見積合わせ形式で予約 業者の選定を行い、グループごとに最低価格の見積を提出した業者を2014 年外国雑誌の予約発注業者とした。 よって、本契約については、株式会社紀伊國屋書店九州営業部を契約相 手方として特定し随意契約とした。 平成２５年度 №5 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) 随意契約によることとした理由 契約担当役 共同獣医学部遠隔講義システ 国立大学法人鹿児島大学理事 ム保守 一式 渡辺 政美 共同獣医学部 平成26年3月28日 福岡市博多区博多駅東３－２－２８ 西日本電信電話株式会社 8,683,200 遠隔地の獣医系大学を結ぶ遠隔講義システムは、本学共同獣医学部と山口 大学共同獣医学部が共同で獣医学教育を行う際の基幹となる必須システム である。このシステムにトラブルが発生すると、たとえ短時間であっても、共同 教育のスケジュールに多大な影響を及ぼす。したがって、その保守において は下記のシステム構成に熟知した業者である必要がある。 １．遠隔講義ネットワークシステムにおける、遠隔講義制御装置、遠隔講義転 送装置、カメラ装置、スイッチャー・切替器、表示機器装置、音声機器装置、 遠隔講義システム関連機器、ネットワーク設備について総合的に理解してい る業者であること。 ２．ネットワーク設備のうち、授業支援システムとそのサーバー管理に熟知し ている業者であること。 ３．山口大学共同獣医学部に設置されている同等のシステムを理解し、トラ ブル発生時に山口大学側の管理担当者とコンタクトして、迅速に障害回避で きる業者であること。 ４．遠隔講義システムが利用しているSINET4（国立情報学研究所が構築・運 用している情報通信ネットワーク）を理解しており、障害発生時に迅速に対処 できる業者であること。 以上の条件を満たす業者で本システムのコア（主機能）となる機器やソフト ウェアを製造した株式会社タカサゴ、ソニー株式会社、株式会社ケーシーの 製品により構築されたシステムを保守できる業者は、本システムを構築・納 入した西日本電信電話株式会社福岡支店のみであるので、同社を契約の相 手方として特定し随意契約とした。 平成２６年度 輸血用血液製剤 人全血液ＬＲ－「日赤」血液 200mLに由来する血液量1袋 外 ４０品目 平成26年3月28日 福岡県久留米市宮ノ陣三丁目４番１号 日本赤十字社九州ブロック血液セン ター 単価契約 (支出予定額） 275,330,567 血液製剤の調達は、鹿児島県内においては鹿児島県赤十字血液センター （九州ブロック血液センターが統括）が唯一の機関であり、他に取り扱い機関 がないため同センターを契約相手方として特定し随意契約とした。 平成26年3月28日 東京都文京区本駒込二丁目２８番４ ５号 公益社団法人日本アイソトープ協会 単価契約 (支出予定額） 177,172,056 本物品は、国内において唯一社団法人日本アイソトープ協会が販売してお り、他に競争の余地がないため、同法人を契約相手方として特定し随意契約 とした。 平成26年3月28日 東京都文京区本駒込二丁目２８番４ ５号 公益社団法人日本アイソトープ協会 単価契約 (支出予定額） 18,027,360 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 契約担当役 Ｃｒ－５１ 放射性クロム酸ナトリ 国立大学法人鹿児島大学理事 ウム注射液 外 １５０品目 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 契約担当役 イリジウム１９２線源 ３７０ＧＢ 国立大学法人鹿児島大学理事 ｑ DRN07736 外 ２品目 渡辺 政美 医学部・歯学部附属病院 本物品は、国内において唯一社団法人日本アイソトープ協会が販売してお り、他に競争の余地がないため、同法人を契約相手方として特定し随意契約 とした。 平成２６年度 №6 随意契約に関する公表について 随意契約に係る物品等又は役 随意契約に係る契 契約担当役の氏名及び部局の名称 随意契約を締結した日 随意契約の相手方の住所及び氏名 務の名称及び数量 約金額(円) 契約担当役 平成２６年４月度診療報酬改定 国立大学法人鹿児島大学理事 に伴うシステム改造費 一式 岩切 平治 医学部・歯学部附属病院 高濃度PCB廃棄物処理業務 一式 契約担当役 国立大学法人鹿児島大学理事 岩切 平治 施設部 平成26年4月10日 鹿児島市山之口町２－３０ 日本電気株式会社鹿児島支店 13,849,488 平成26年5月13日 福岡県北九州市若松区響町一丁目 ６２番２４ 日本環境安全事業株式会社北九州 事業所 438,540,480 随意契約によることとした理由 本契約は、平成２６年度法令に伴う医事システムの変更であり、平成２６年 ４月診療分に対する医事データの稼働に向けて、法令改正の情報を総合病 院情報システムに取り込み更新するものである。 この法令改正のデータ更新にあたっては、総合病院情報システムのＯＳ及 びデータベースの構造、プログラム仕様及び処理運用に熟知精通していなけ れば導入は不可能である。 また、総合病院情報システムの著作権は、開発メーカーの日本電気株式会 社が有しており、ＯＳ及びパッケージソフトウェアの仕様・プログラムソースを 社外の第三者へ公開することは禁止されている。 以上により、本件を実施できる業者は、日本電気株式会社鹿児島支店のみ であるので同社を契約の相手方として特定し随意契約とした。 平成13年に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別 措置法」が施行され、PCB廃棄物を保管している国立大学法人等は平成28 年度までに適切な処理を行うことが義務づけられている。 今回、学内の高濃度PCB廃棄物処理を外注するにあたり、受け入れから最 終処理まで適正かつ迅速安全に実施するには、高い技術が必要である。 これらの要件を満たす事業者は、国の監督のもとPCB廃棄物の処理を行う 機関である日本環境安全事業株式会社しかない。 よって同社を契約の相手方として特定し随意契約とした。