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平成27年度事業計画書

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平成27年度事業計画書
平成27年度
事
業
計
画
平成27年4月1日
社会福祉法人よるべ会
書
目
次・・・・・・・P1
1.社会福祉法人よるべ会
・・・・・・・・・・・・・・・P2
~10
2.障害者支援施設「よるべ沼代入所部生活課」
・・・・・・・・・・・・・・・P11~22
3.よるべ沼代入所部「地域生活支援課」
・・・・・・・・・・・・・・・P23~29
4.障害福祉サービス事業所「コスタ・二宮」
・・・・・・・・・・・・・・・P30~44
5.障害福祉サービス事業所「梅香園」
・・・・・・・・・・・・・・・P45~58
6.福祉型障害児入所施設「わらべの杜」
・・・・・・・・・・・・・・・P59~63
7.障害者支援センター「ぽけっと」
・・・・・・・・・・・・・・・P64~66
1
平成27年度
社会福祉法人よるべ会事業計画
我国の社会福祉制度は、15年前から始まった措置制度から契約制度
(2000年介護保険制度・2003年支援費制度)への転換を機に、
在宅サービスを中心に営利法人などの参入が増え、社会福祉法人は多様
な経営主体と競合する状態になっています。
社会福祉法人は、制度化された当初より、各種の規制を伴いながら「公
共性」
「非営利性」を強く求められ存続してきましたが、介護や保育サー
ビス分野で言われる税制等のイコールフィッティングや、一部の社会福
祉法人による不適切な運営がマスコミ等で示され、様々な議論につなが
り、時代のニーズとの整合性が問われ、政治・経済・社会的視点での改
革議論が行われています。
◎2000年公益法人制度改革
◎2013年「特別養護老人ホームの
内部留保について」厚労省報告
◎2013年社会保障制度改革国民会
議報告
◎2014年税制調査会「法人税改革」意見書
人在り方に関する検討報告書
◎社会福祉法
◎2014年規制改革会議規制改革実施
計画閣議決定
そして2015年2月12日社会保障審議会・福祉部会において「社
会福祉法人制度改革について」報告書が出され
2
―
社会福祉事業や公
益法人の在り方を踏まえ、ほかの経営主体とのイコールフィッティング
等の視点から、社会福祉法人制度改革を求めたものであり、〇経営組織
の強化
〇情報開示の推進
ビスの投下
〇内部留保の位置づけの明確化と福祉サー
〇社会貢献活動の義務化
〇行政による指導監督の強化な
ど、社会福祉法人が備えるべき公益性・非営利性を徹底し、本来の役割
を果たすことが示されている。
以上の、今日の社会背景による社会福祉法人制度改革が早々の国会決
議とも言われていますが、私共もその動きと内容の見極め、そして必要
な対応検討を今後に向けて行ってゆくことが求められます。
よるべ会は、設立30年を経た年度となり、これまでに至る多くのご
支援に感謝を表すと共に、設立以来、基盤としてきた「公共性」
「非営利
性」は基より、社会福祉法人の根底となる「純粋性」を大切に活動して
きたことを再確認の上、平成27年度の計画として、改めて法人本部機
能強化に取り組みガバナンス(管理・統制)強化につなぎ法人経営・運
営の確立を図り、合わせて各施設・事業所の提供サービスの向上・進化
を継続して図ると共に、職員の働きやすさにつながる職場改善を目指し
ていきます。
3
<基本方針>
障害のある人もない人も、平等に、自立に向かって努力し、暮らし合
う社会をめざした活動を基本とする。そして法人が行う様々な活動を通
して、利用する人たち自身が主体的に社会参加に向かい、その関わり合
いの中で成長し、人としての喜びが広く生まれ続ける環境づくりとその
支援に努める。また、そのためにも地域社会の福祉に積極的に貢献する。
<品質方針>
①
私たちは、適切なサービスを提供するために、各部署で高い技量
と能力を得る努力を行い、それを支援の場で実践します。
②
私たちは、その実践にあたり、常に利用者一人ひとりの尊厳と権
利を尊重し、利用者本位を元にしたサービス提供を基本とします。
③
私たちは、日々親切・笑顔・挨拶をモットーに気配りの行き届い
たサービス提供を行なう。
④
私たちは、常に品質マネジメントシステムによる改善を図り、質
の高いサービス提供を実践します。
*まずは標準化されたサービス提供を身につけ、その標準化されたサ
ービスの上に、職員一人ひとりの持ち味を加え、より質の高いサー
ビス提供につなぐ。
4
※
大切にしよう5つのS
Service(貢献・奉仕)
他に尽し与え続ける活動は人としての使命、人たるゆえん。
Speed(迅速)
他人を待たず、他人のせいにせず、自ら進んで行動する。
Spirit(真心)
より善き人間となる。他人への思いやり無くして正しい判断
や行動は出来ない。
Specialty
(専門性)
より良きスキルを身につけ、本業の役割を担う。玄人となる。
Satisfaction
(満足)
他者との関係性の中で自分の存在を確信できる喜び達成感。
【1】平成27年度
主な計画
■「よるべ会」創立30周年記念事業
*30周年記念誌(瓦版よるべ特別号)発行
*DVD「よるべ」30年の歩み製作
*30周年記念式典・記念講演の実施
等、利用者・家族会・役職員共に祝い、お世話になっている多くの方々への報
告と感謝を届ける
■法人本部機能強化
*常勤理事(専任理事長)体制
5
*組織・機構・諸規定等々、30年の流れを踏まえ、現状との整合性を図り、
点検・改善を行う。
*常務会
→
構成メンバー
執行委員会とする。
理事長(執行責任者)、常務理事、非常勤理事(理事会選任)
各施設・事業所長、法人事務局長
*総務部
→
法人事務局とする。
形を整え、ガバナンスの強化を基に経営・運営の確立を図る。
■職員が共有・進化する職場づくり
*業務改善・効率化を図り、働きやすさにつなぐ。
*問題意識の共有を持ち、皆で改善につなぐ。
*職員同士が、{タテ・ヨコ色々知り合う機会を持ち}お互いに声を掛け合い友
好・有効をつくる。
■提供サービスの質の向上
職員は、利用者の人権の尊重と自立支援を第1義に置き、
「どのようなニーズがあるのか」(ニーズの見極め)を明らかにし、
「どのように応えようとしているのか」(個別支援計画等)を相互で確認し、
「どのように応えられたか」(成果)へつなぐ役割を行う。
その前提として「安心」「安全」「健康」を基に“◎快適なサービス◎快適な環境
◎笑顔のサービス”をより高めたサービス提供を行う。
【2】事業
(1)障害者支援施設・障害福祉サービス事業所「よるべ沼代」の設置経営
(2)障害福祉サービス事業所「コスタ・二宮」の設置経営
(3)障害福祉サービス事業所「梅香園」の設置経営
(4)福祉型障害児入所施設「わらべの杜」の設置経営
(5)障害者就業・生活支援センター事業等「障害者支援センターぽけっと」
の実施・運営
6
(6)共同生活援助事業「かめりあホーム」「ナスカの家」「一色ハウス」
「湘南ビレッジ」「エピナールホーム」「ポラリスホーム」
「あずさの家」「ポプラの家」の設置経営
(7)障害者短期入所事業の実施「よるべ沼代」「わらべの杜」
(8)地域生活支援事業・日中一時支援事業「よるべ沼代」「コスタ・二宮」
「梅香園」
(9)相談支援事業「障害者支援センターぽけっと」「よるべ沼代」「梅香園」
「コスタ・二宮」
【3】役員会の開催
(1)定例役員会開催
*平成27年 5月
*平成27年10月
*平成28年 3月
理事会・評議員会
理事会・評議員会
理事会・評議員会
(2)必要に応じての役員会の開催
【4】監事監査の実施
【5】債務の返済
社会福祉医療機構
神奈川県
合
計
社会福祉協議会
2 6 年 度 末 借 入 金 残 高
274,852,000
76,400,000
351,252,000
27年度償還金元金予定額
17,764,000
2,400,000
20,164,000
27年度償還金利子予定額
3,230,746
218,100
3,448,846
【6】家族会との連携充実を図り、各種行事において共同で行
う
7
【7】職員の確保と資質向上を図る研修を行う
【8】職員の学習及び障害者福祉の理解の広がり、地域社会と
の連携と拡充を図るため「よるべセミナー」を行う
【9】よるべ会の活動状況の情報提供として「瓦版よるべ」の
発行
【10】各施設・事業所の防災対策の充実
【11】ISO内部監査(6 月 16~18 日・11 月 17~19 日)
8
平成27年度 社会福祉法人よるべ会組織図
理
事
理
執
会
事
行
委
評
議
員
会
長
員
【 法人 事務 局】
事 務 局 長
(常 勤)
法人事務
会
法 人 内 所属 長会
経理
(主任;常 勤) (常 勤)
(主任;常 勤)
ISO品質委員会
運営会議
わらべの杜施設長 (常 勤)
こども生活課長
(常 勤)
課長補佐 (常 勤)
おおぞら棟(1F主任;常 勤)
かがやき寮
(常 勤) (常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
のぞみ寮
(常 勤) (常 勤)
(限定常勤) (非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
おおぞら棟(2F主任;常 勤)
きずな寮
(常 勤) (常 勤)
(限定常勤) (非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
あらた寮
(常 勤) (常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
あさひ棟(主任;常 勤)
にじ寮
(常 勤) (常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
ゆめ寮
(常 勤) (常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
介助員
(限定常勤)
運転手兼介助員
(限定常勤)
よるべ沼代施設長
(常 勤)
生活課長 (常 勤)
コスタ・二宮施設長 (常 勤)
通所課長 (常 勤)
施設入所支援
男子寮
(常 勤) (常 勤)
(常 勤) (常 勤)
女子寮
(主任;常 勤)
(常 勤) (常 勤)
(常 勤) (常 勤)
課長
【通所支援員】
(常 勤) (常 勤)
(常 勤) (常 勤)
(限定常勤) (非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
日中活動支援
生活介護(遊心)
(主任;常 勤) (常 勤)
(常 勤) (限定常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
生活介護(楽菜)
(主任;常 勤) (常 勤)
(常 勤) (常 勤)
就労継続B(養鶏班)
(主任;常 勤) (常 勤)
(限定常勤)
(非常勤)
生活介護(SP企画②)
(常 勤) (非常勤)
(非常勤)
就労継続B型(製パンA班)
(主任;常 勤)
(常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
配達委託 (外部業者委託)
就労継続B(製パンB班)
(主任;常 勤)
(常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
就労継続B(製麺班)
(主任;常 勤)
(限定常勤)
(非常勤)
就労継続B(SP企画①)
(主任;常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
ぽいんと・1
相談支援事業
地域生活支援課長 (常 勤)
(主任;常 勤) (常 勤)
グループホーム
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(常 勤)
(常 勤)
(常 勤)
【支援員】
(常 勤)
(常 勤)
(常 勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
①
②
(主任;限定常勤)
(主任;常 勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
就労移行(あすなろ)
(主任;常 勤)
(常 勤)
就労継続B(シャイン)
(主任;常 勤)
(限定常勤)
(限定常勤) (限定常勤)
(ひかりの里)
(ラ・ルース小田原工場)
(主任;常 勤)
グループホーム
(主任;限定常勤)
(限定常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(非常勤)
(非常勤)
相談支援事業
(常 勤)
看護師 (常 勤)
相談支援事業
(常 勤)
総務
(主任;限定常勤)
(非常勤)
看護師
(常 勤)
調理
管理栄養士
(常 勤)
(常 勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
自立訓練(にっしん)
(主任;常 勤)
(常 勤)
管理栄養士 (常 勤)
(常 勤)
調理
調理 (業者委託)
9
(業者委託)
ぽけっと所長 (常 勤)
課長
生活介護(ほがらか)
店員
(外部業者委託)
調理 (業者委託)
医務・看護師
(常 勤)
梅香園施設長
(業者委託)
(常 勤)
【支援員】
(主任;常 勤)
(常 勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
(限定常勤)
就業・生活センター(雇用)
(常 勤) (常 勤)
(限定常勤) (限定常勤)
就業・生活センター(生活)
(常 勤)
地域就労援助事業
(常 勤) (限定常勤)
第1号職場適応援助
(常 勤) (限定常勤)
県生活支援事業
(常 勤)
相談支援事業
(限定常勤)
平成27年度
障害者支援施設「よるべ沼代」入所部生活課事業計画
<基本方針>
障害のある人もない人も、平等に、自立に向かって努力し、暮らし合う社会を目
指した活動を基本とする。そして法人が行なう様々な活動を通して、利用する人た
ち自身が主体的に社会参加に向かい、その関わり合いの中で成長し、人としての喜
びが広く生まれ続ける環境作りとその支援に努める。また、そのためにも地域社会
の福祉に積極的に貢献する。
「生活介護」
「就労継続支援B型」
「施設入所支援」
「短期入所事業」
「計画相談事業」
をさらに充実させ、それぞれの事業所で必要な支援を展開する。また、「コスタ二宮」
「梅香園」「ぽけっと」「わらべの杜」や、事業部の活動及び共同生活援助事業等と常
に連携を持ちながら、利用者一人ひとりの存在を尊重しつつ、その自立に向かう意識
を高め、そして力を生み出す道筋づくりと高齢化対応に向けた環境づくりを積極的に
図る。
今年度は次の運営の柱を中心に進めていく。
1.運営の重点課題として
① 経営の安定
・日払い利用への対応は昨年同様に継続する。
・月ごとの試算表により、経営状況を確認しながら運営の安定を図る。
・障害支援区分認定の実施。
② 各事業の内容強化のための重点的課題
Ⅰ【就労継続支援事業B型】

利用者個々の適性を見極め、その適性に合った作業と支援の提供を
行なう。

働く場として、安定した工賃の支払いを行なう。

作業効率と稼働効率の向上に努め、主任が中心となり行う。
10

就労継続支援事業 B 型の中でも利用者の高齢化が増加しているが、
その働く力や願いを受け止め、働きがいや生きがいとなる「働く場」
づくりを行う。
Ⅱ【生活介護支援】

豊かな社会生活を過ごすための課題設定と支援を行う。

現状と適正に合った日中活動と支援提供を行なう。

個別の支援に重点を置き、得意な力を発掘し育てる。

安心・安全を確保し、自己選択・自己決定の場面作りに努める。
Ⅲ【施設入所支援】

豊かで安心・安全・健康な生活の為に日々の支援を行う。

個々に合ったゆとりある住環境と暮らしの提供、季節ごとの行事を
実施する。

高齢化対策及び日々の健康状態のチェック確認を看護師中心に行
う。

生活づくり
「人生はその人自身のもの、自分で考え、自分でつくる」という考
えを基本にし、利用者が主体的に参加する場面や環境を用意し支援
活動の充実を図り、社会参加への道筋づくりを行う。

食生活の充実。
給食会議を実施し、質の高い食事提供を行なう。

委員会活動と太陽の会の実施。
利用者自身で生活をつくることを目指し、話し合い、考えあい、つ
くりあう場、及び自治活動の場として行なう。

クラブ活動の実施
利用者の楽しみの場面として、毎月のクラブ活動を実施する。

生活支援の日
月 1 回の「生活支援の日」を利用し、個別支援計画に沿った生活支
援を重点的に行なう。
Ⅳ【共通】支援活動体制の調整と検討。

班編成と支援内容(作業種等)、職員配置、日課、月間、年間レク
11
活動などについては、経過を踏まえながらサービス担当者会議及び
寮会議で検討を加え、必要な見直しを行ない、改善を重ねていく。
Ⅴ【共通】支援技術の向上として次の視点を徹底する。

個別化(個別支援)

利用者中心(ニーズ中心)

エンパワメント

自立(自己決定)

権利擁護(KWネット)

適正把握

提供している支援の振り返りと改善
Ⅵ【共通】必要な人材育成を強化する。

新人研修(4 月)

法人内研修(10 月)ISO 品質活動計画で設定

職員の力量に合わせた研修会への参加及び自己学習

人事考課による職員の目標設定
③ サービス管理責任者の役割の充実
 サービス管理責任者は、個別支援のアセスメントを通して課題を抽
出し、検討する。
 サービス管理責任者は、サービス担当者会議において、支援職員に
課題の方向性を伝え、「個別支援計画」を作成させる。
 サービス管理責任者は、
「月ごとのまとめ」や「半期のまとめ」を支
援職員に作成させ、サービス担当者会議でその経過を評価し、助言
を行う。
 日々の支援に対して支援職員に常に振り返りをする意識を持たせ助
言を行う。
④ 相談支援専門員の役割の充実
 相談支援専門員は、利用者個々の能力や適性に応じて、適切な障害
福祉サービスが支給されるよう、サービス利用計画を作成する。
 相談支援専門員は、サービス利用者の意思および人格を尊重して、
常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。
12
 相談支援専門員は、定期的にモニタリングを行ないよりよい支援が
行われているか確認をし、必要に応じてサービス利用計画の変更を
実施する。
 相談支援専門員は、指定障害福祉サービス事業者等を適切なサービ
ス提供がされているか確認し、必要に応じて連絡調整し便宜を図る。
 相談支援専門員は、地域との結びつきを重視し、市町村や他障害福
祉サービス事業所や、保健医療サービスなど、福祉サービスを提供
する関係機関との連携に努める。
2.就労継続支援B型事業【養鶏】の概要
① 支援内容〈保護就労の場として、「働く」達成感が得られる支援の提供と、
経営の安定を図る。〉
 個々の適性に合った作業場面を提供し、得意な能力を高める。
 豊かなコミュニケーションづくりに努める。
 「働きがい」「生きがい」となる働く場を創設する。
 クラブ、レクレーション等の「楽しみ」の場面づくり。
 課題を抽出し、整理、検証、改善へ向けた取り組みを実施する。
 専門性のある、質の高い支援を提供する。
 関係機関との連携を行う。
(市町村担当ワーカー、利用しているGH、
医療機関等など)
② 定員及び利用者の状況
●定員
(平成 27 年 4 月 1 日開始日の状況)
10名(入所+通所利用者)
・所属人数=11名
(男性=5名、女性=6名)
(入所利用者=8名、通所利用者=3名)
・平均障害支援区分
3.2平均年齢
③ 職員配置
・管理者=1名
・サービス管理責任者=1名
・職業支援員=2名
・生活支援員=1名
13
④ 作業場
・養鶏飼育場1ヶ所
⑤ 主な作業内容
・鶏作業棟1ヶ所
・卵集め
・卵磨き
・パック詰め、・餌作り、・餌やり
・水やり
・卵配達
・仕入れ
・雛育成
etc
⑥ 工賃の支給=時給制(平日@85/時間
⑦ 年間の計画=別紙参照。
・養鶏場と鶏舎整備
休日@100/時間)
3.生活介護支援事業【遊心・楽菜】の概要
① 支援内容〈個別な課題を抽出しての日常の生活支援や創作的活動・生産活動
を行う。〉
 個々の適性に合った日中活動を行い、意欲や集中力を高める。
 豊かな生活を送るための課題設定とその支援(創作的活動)
 身体能力と日常生活能力の維持向上の為の、機能訓練を実施。
 健康維持のための体力づくり。
 余暇、クラブ、レクレーション等の「楽しみ」の場面づくり。
 豊かなコミュニケーションづくりに努める。
 関係機関との連携を行う。(市町村担当ワーカー、医療機関等など)
② 定員及び利用者の状況
(平成 27 年 4 月 1 日開始日の状況)
 定員30名(入所利用者)
遊心
楽菜
・所属人数=18名
・所属人数=16名
(男性=9名、女性=9名)
(男性=13名、女性=3名)
・平均障害支援区分=4.8
・平均障害支援区分=4.75
③ 職員配置
遊心
楽菜
・管理者=1名 ・サービス管理責任者=1名
④ 作業場
遊心
・3F ホール
・生活支援員=9名
・遊心庵2F
14
楽菜
⑤ 主な活動内容
<月間予定>
AM
PM
AM
2 週目
PM
AM
3 週目
PM
AM
4 週目
PM
<プログラム>
1 週目
月
体操
個別活動
運動
個別活動
体操
個別活動
運動
個別活動
火
作業
個別活動
作業
個別活動
作業
個別活動
作業
個別活動
水
作業
個別活動
作業
個別活動
作業
個別活動
作業
個別活動
木
フェルト
個別活動
創作
個別活動
フェルト
個別活動
音楽
個別活動
金
ドライブ
個別活動
クッキング
個別活動
ドライブ
個別活動
レク
レク
プログラム名
⑥
⑦
実施曜日
内容
体
操 第1・3月曜日
ダンベル体操(ボランティア)
運
動 第2・4月曜日
内容はその都度(職員:当番制)
音
楽
第4木曜日
内容はその都度(ボランティア)
ク ッ キ ン グ
第2金曜日
内容はその都度(職員:当番制)
ド
ラ
イ
ブ 第1・3金曜日
内容はその都度(職員:当番制)
創
作
第2木曜日
内容はその都度(ボランティア)
フ
ェ
ル
ト 第1・3木曜日
内容はその都度(ボランティア)
工賃の支給=固定給(500円/月)または出来高制
年間の計画=別紙参照。
4.日課予定
時間
6:15
6:30
7:00
7:45
8:30
9:00
12:00
13:00
14:00
16:00
16:15
18:00
19:30
20:00
20:30
22:00
23:00
平日
土日祝日
起床
掃除
朝食・服薬
治療
出勤準備
日中活動支援、通院支援
昼食・服薬
日中活動支援、通院支援
入浴対応
日中活動支援終了
生活支援
夕食・服薬
喫茶コーナー
歯磨き支援・口腔ケア
治療・服薬
利用者就寝(月~木)
就寝
就寝
起床
朝食・服薬
治療
自由時間
昼食・服薬
自由時間
入浴対応
夕食・服薬
喫茶コーナー
歯磨き支援・口腔ケア
治療・服薬
就寝(日・祝日)
就寝(金・土・祝日前夜)
15
5.月間および年間予定
★年間行事
月
4
5
6
7
行事内容
社協お花見
県西地区みんなのつどい
よるべ会30周年記念事業
健康診断 ・歯科検診
よるべ夏祭り
8
夏休み ・残寮者レク
9 健民祭 ・防災訓練
10 よるべふれあいまつり ・旅行①
11 インフルエンザ予防接種 ・旅行②③
県西地区文化事業
12 クリスマス会 ・餅つき
冬休み
1 よるべ会新年会 ・どんど焼き
2 内科検診 ・防災訓練
3 合同レク
作成書類
支援計画作成・同意
夏期近況報告作成
支援計画半期のまとめ
支援計画作成、同意
冬期近況報告作成
年間のまとめ・読み合わせ。
★月間予定
月
火
水
木
金
健康管理 身体測定
第1週
心理
寮会議
第2週
訪問美容
PT
第3週
訪問歯科
クラブ
第4週
・余暇レクの開催(年5回) ・KWネット相談(隔月)
・毎月 10 日工賃支給日
6.医療機関との連携
・月1回の精神科Drによる健康管理
・年 1 回のインフルエンザの予防接種
・年1回の歯科検診
・年2回健康診断
7.職員の研修等による支援技術の向上
① 他施設との交流研修の実施
② 事例検討とその発表研修の実施
③ ISOの個別人材育成による研修の実施
④ 法人内での有効な連携による研修の実施
16
土
日
KWネット
外出車
余暇支援
外出車
委員会
外出車
余暇支援
外出車
8.苦情解決
「苦情解決システム」による苦情の受付、その対応を行う。
9.KWネット
「県西地区障害者施設権利擁護ネットワーク」による第三者による相談支援を
行う。
10.災害対策
災害に備え、定期的に避難訓練を行う。また、防災設備の点検及び非常食の
整備を図る。
11.研修
各支援職員による力量表自己採点と人事考課の課題を基に、全社協・社会就
労センター協議会・日本知的障害者福祉協会・県施設協会等へ研修参加のほか、
独自の研修(職員全体会・よるべセミナー)等を実施し、職員の資質向上を図る。
12.施設の社会機能として
大学、短期大学、専門学校等の実習生受け入れは、これからの福祉活動を担
う人材づくりとして、私たちにとっても重要なことであり、その育成機関とし
ての役割を果たす。
13.ISO9001/2008 維持改善
ISO の有効性はサービスの質の向上に不可欠であり、「入所部生活課」でのシ
ステム維持と改善を積極的に行い、支援活動の品質目標達成に努める。その前
提として、理解・配慮・謙虚・誠意・敬意・期待・協働を欠かさないで「職員
としての資質の向上」を図る。
17
【入所部生活課
品質活動計画】
具体的活動【法人内共通】
実施者
① 業務の効率化:朝終礼他会 生活課長
議内容と記録文書の検討
生活主任
到達点
業務のスリム化
評価
ムリ・ムダを洗いだし・原因
を特定し、改善できたか?
具体的活動【法人内共通】
実施者
② 職員の働きやすさ:内部コ 生活課長
ミュニケーションの強化
生活主任
到達点
評価
仕事への安心感が得 職 員 の 意 見 を 検 討
られた
し、反映されたか
具体的活動【法人内共通】
実施者
③ 実施したサービスの評価基 生活課長
準の作成、運用
生活主任
到達点
評価
支援の自他評価が出 職員の意識が変わっ
来る力を高める
たか?
具体的活動【生活課独自】
実施者
④安心安全を提供する為、研修 生活課長
により専門性や技術を高める
生活主任
具体的活動【生活課独自】
実施者
⑤支援に必要な専門家と連携 生活課長
し、質の高い支援を目指す。
生活主任
具体的活動【生活課独自】
到達点
評価
専門性や技術のスキルア
ップ。
目的を持った研修を計画
的に実施出来たか?
到達点
評価
専門家の意見を取り
連携出来る仕組みが
入れ、的確な支援が
出来たか?
出来た
実施者
⑥事故・転倒・病気等、予防対 生活課長
策の実施
作業主任
到達点
評価
予防対策により、事故や
エラーが減少。
インプット情報から、傾
向と対策が実施出来た
か?
18
作成日①
2015年度 養鶏 【就労継続B型】 年間の計画
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
平成27年2月17日
作成者
山口貴士
職員、
作成日②
11月
12月
1月
2月
4 .0
名、 利用者、
3月
11
名
年間の計画説明
昨年の収入を上回るよう
に、努力目標を設定しまし
た。安定した産卵数を確
鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・ 鶏の育成・飼育・
生
鶏の育成・飼育・
鶏の育成・飼育・
餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・ 餌やり・餌作り・
保する為に、飼育鶏の調
産
餌やり・餌作り・配
餌やり・餌作り・配
配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰 配達・卵パック詰
活
達・卵パック詰め・
達・卵パック詰め・ 整を優先的に行なってい
め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨 め・卵集め・卵磨
動
卵集め・卵磨き他
卵集め・卵磨き他 く。作業の効率化を図る
き他
き他
き他
き他
き他
き他
き他
き他
き他
き他
為、機械化や業務の簡素
化を図っていきます。季節
ごとの産卵状況に合わせ
他 社協お花見
つどい
盆踊り・太鼓練 よるべ夏祭り
健民祭
旅行
旅行
県西地区文化事 新年会と成人を
ワクワクのりの て、販売調整を行ないま
面
活
習
ふれあい祭り
業
祝う会
りコンサート
す。家畜防疫を徹底し、鳥
・
等
動
よるべ沼代クリ
決算賞与レク
教
インフルエンザ他の病気
スマス会
) 育(
に対する予防を日常的に
厚
もちつき大会
面
実施します。
生
日
中
活
動
作業収入総計
600,000
590,000
570,000
580,000
470,000
520,000
540,000
510,000
480,000
430,000
400,000
530,000
6,220,000
仕入他支出
390,000
370,000
370,000
380,000
370,000
360,000
380,000
380,000
340,000
350,000
320,000
360,000
4,370,000
工賃/人件費
平 均
518,333
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
120,000
1,440,000
120,000
利 益
90,000
100,000
80,000
80,000
-20,000
40,000
40,000
10,000
20,000
-40,000
-40,000
50,000
410,000
34,167
累積収支
90,000
190,000
270,000
350,000
330,000
370,000
410,000
420,000
440,000
400,000
360,000
410,000
137,029
11,419
272,971
22,748
消費税
15,555
16,296
14,814
14,814
7,407
11,851
11,851
9,629
10,370
5,925
5,925
12,592
累積消費税
15,555
31,851
46,665
61,479
68,886
80,737
92,588
102,217
112,587
118,512
124,437
137,029
純 益
74,445
83,704
65,186
65,186
-27,407
28,149
28,149
371
9,630
-45,925
-45,925
37,408
累積純益
74,445
158,149
223,335
288,521
261,114
289,263
317,412
317,783
327,413
281,488
235,563
272,971
具体的作業内容・活動内容・実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
鶏の育成・飼育・餌やり・餌作り・配達・卵パック詰め・卵集め・卵磨き他
具体的プログラム・実施方法・場所等
個
別
支
援
上記作業に基づく個別支援。
PCプログラム。
洗車プログラム。
ラベル切り
スタンプ押し
シュレッダー
実施者
実施時間等
利用者・職員
9:00-16:00
実施者
実施時間等
養鶏班職員
19
指定曜日
9:00-16:00
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
日常の業務は決まっており、利用者による労
働量が重要です。鶏の飼育にかかわる作業
は、重労働で体力が必要です。餌作り等は、機
職員による、目視確認
械を導入して、効率化や省力化が図れるよう
と声かけを実施。
に工夫をしたいです。養鶏場の整備を実施し、
サービス会議や、日々
作業環境を整え、転倒・事故・怪我が起きない
の日誌で評価する。
ようにしたいと思います。利用者それぞれの能
力を見極め、効果的に支援を行なえるよう努
めます。
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
週間と月間の計画を立てる事が重要です。計
画に基づき支援を提供していく事が有効。鶏の
職員による、目視確認
育成に関する作業を始め、個別支援計画に基
と声かけを実施。
づくプログラムを提供する。より良い支援を実
サービス会議や、日々
施出来るよう、作業班内で情報共有し、毎月の
の日誌で評価する。
サービス会議で支援評価を行ないながら、継
続的で効果的な支援を提供していく。
目標工賃及び根拠
平成26年度
の作業工賃
は@80/1h
で、月123.
6時間労働。
月平均9895
円でした。
平成27年度
は、85/1hで、
120時間労
働。月平均1
0200円ほど
を目標工賃と
します。
作成日①
2015年度 遊心 【生活介護】 年間の計画
4月
生
産
活
動
日
中
活
動
5月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
6月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
うちわ作成
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
他 社協お花見
面
活
・
等 動
教
) 育(
厚
面
生
7月
8月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
うちわ作成
9月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
10月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
レクリエーショ 県西つどい
盆踊り・太鼓練 よるべ夏祭り
ン
レクリエーショ 習
ン
夏祭り出し物練
習
レクリエーショ
ン
平成27年2月17日
作成者
伊藤佑衣
職員、
作成日②
11月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
真夏の夜の夢コ 旅行
ンサート
ふれあい祭り
県民際
沼代敬老会
レクリエーショ
ン
12月
1月
2月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
蘭展見学
遊心レク
県西地区文化事 新年会と成人を 遊心レク
業
祝う会
よるべ沼代クリ
スマス会
もちつき大会
5 .5
名、 利用者、
3月
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
18
名
年間の計画説明
昨年度まで実施していたビデオ
テープ解体作業は、数量がなくなり
次第終了となる。そのほか名刺は
一年を通し作成を進める。新たな作
業として新聞袋折り作業の導入し進
めていく。又、夏祭りのうちわ作成
の継続。ビーズにてアクセサリーを
作成し、バザーにて販売を行う。
名刺作成
新聞袋作成
ビーズ作品
ワクワクのりの
りコンサート
決算賞与レク
平 均
作業収入総計
5,000
5,000
5,000
15,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
70,000
仕入他支出
5,000
3,000
3,000
8,000
3,000
3,000
3,000
3,000
5,000
3,000
3,000
3,000
45,000
0
0
利 益
0
2,000
2,000
7,000
2,000
2,000
2,000
2,000
0
2,000
2,000
2,000
25,000
2,083
累積収支
0
2,000
4,000
11,000
13,000
15,000
17,000
19,000
19,000
21,000
23,000
25,000
消費税
0
148
148
518
148
148
148
148
0
148
148
148
1,850
154
累積消費税
0
148
296
814
962
1,110
1,258
1,406
1,406
1,554
1,702
1,850
純 益
0
1,852
1,852
6,482
1,852
1,852
1,852
1,852
0
1,852
1,852
1,852
23,150
1,929
累積純益
0
1,852
3,704
10,186
12,038
13,890
15,742
17,594
17,594
19,446
21,298
23,150
工賃/人件費
具体的作業内容・活動内容・実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
個
別
支
援
実施者
実施時間等
運動クラブ→軽運動、散歩、ボール投げ、室内ゲーム。身体を動かしながら楽しみづくり。情操活動。機能の維持。
遊心職員
1回/月 金曜日 午前中
体操クラブ→行事での発表に向けた創作ダンスの練習。ダンベル体操、創作ダンス、口腔体操。指運動。
職員/協力ボラ ン ティア(ダン ベル協会
2回/月 月曜日 午前中
創作クラブ→陶芸作品作り、季節に合った飾り創作。創作したものを活用したゲーム。
職員/協力ボラ ン ティア(旭岡さん他)
1回/月 水曜日 午前中
音楽クラブ→行事での発表に向けて練習。全身で音を感じ、ダンスを交えて楽しむ。
職員/協力ボラ ン ティア(八木下さん他)
1回/月 木曜日 午前中
フエルトクラブ→羊毛フエルトを使用して作品作り。作品展に向けて作品作り。季節に合った飾り創作。
職員/協力ボラ ン ティア(小泉さん)
2回/月 木曜日 午前中
遊心レク→グループごとに分かれ、要望を取り入れ外出を楽しむ。
遊心職員
1回/月 金曜日ん
健康・体力づくり→機能訓練・足上げ運動・公園で身体を動かす。ルームランナーの実施。
遊心職員
平日 毎朝
名刺作成→名刺切り取り、数え、箱入れ。
遊心職員
週間スケジュールによる
新聞袋作成→新聞を降り定められた箇所にノリ付け。形に合わせて袋に仕上げる。
遊心職員
週間スケジュールによる
ビーズ→バランスよく、色の配色も考え、ビーズを通す。ストラップ、キーホルダー、ブレスレット作成。
遊心職員
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
作業日誌に実施状況記入し、
毎月の確認書での確認を行
う。評価については、その視点
を明確化しながらサービス管
理責任者が評価。ボランティア
さんの協力で行っている各クラ
ブについては、年度末に計画
をボランティアさんと一緒に話
合い、連携をし進める。
昨年度に続き、2つのグループに分け日中活動、個別支援計
画に基づいた支援を行います。
グループ①個々の得意な事をより多く見つけ、できる事を伸ば
す事を目標に生産活動を進める。生産活動としては新聞袋
折、ビーズ作品作成。名刺作成を行う。又運動機能をあげる
為、運動を取り入れる。各クラブの活動、創作活動、レクリエー
ションの参加も行う。
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
週間スケジュールによる
具体的プログラム・実施方法・場所等
実施者
機能訓練→個別の身体状況を把握し課題に合わせて機能訓練実施。健康、体力維持増進のための運動、マッサージ。PTによる指導。
職員 訪問看護(村原さん、フィット
ケア金子)
個別
遊心職員
週間スケジュールによる
実施時間等
利用者、個人個人が楽しみながら活動に参加できるよう環境づくりを
作業日誌、リハビリノートに実施記録。医 行う。週間スケジュールを作成し、一日の流れを明確化し、個別の支
務との連携。訪問看護による評価。
援を計画的に進められるよう予定を立てていく。また、日々のバイタ
ルチェックを行い、健康面での配慮、医務との連携を行っていく。体
個別支援計画に沿った支援を行う。作業 力づくり、健康づくりを実施し、健康の維持増進に努める。
日誌に実施状況を記録、情報の共有を
意識しながら進める。毎月のサービス担
当者会議で状況、支援の方向を確認。毎
月のまとめ、半期ごとののまとめ、個別支
援報告書を提出。評価についてはその視
点を明確化しながらサービス管理責任者
が評価。
具多的な活動内容→アイロンビーズ、ビーズでアクセサリー作り、生け花、季節に合った装飾、グリーティングカード、手芸、手動シュ
レッダー、ラベル切り、絵画教室。
主な課題として、健康づくり、機能の維持。情緒の安定や意欲につなげる為の支援。個々の作業能力見極めを行い、作業工程の習得に
つなげる。楽しみ、生活の質をあげる為、余暇の充実につなげた支援。年齢が若い方への支援として、体力づくり、運動をプログラムに組
み込んでいく。
20
グループ②「健康・体力」の維持増進。余暇支援も取り入れ、
楽しみながら、安定した日中活動につなげる。各クラブの活
動、創作活動、レクリエーションの参加を行う。
5,833
目標工賃及び根拠
作成日①
2015年度 楽菜 【生活介護】 年間の計画
4月
生
産
活
動
日
中
活
動
(
育厚
他
面生
活
等面
動
・
)
教
5月
6月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
7月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
8月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
社協お花見
楽菜レクリエー 県西つどい
盆踊り・太鼓練 よるべ夏祭り
ション
楽菜レクリエー 習
ション
夏祭り出し物練
習
9月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
平成27年2月25日
作成者
12月
1月
真壁達夫
職員、
作成日②
10月
11月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
真夏の夜の夢コ 旅行
ンサート
ふれあい祭り
県民際
沼代敬老会
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
2月
名、 利用者、
3月
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
16
名
年間の計画説明
落花生殻剥き
新聞袋作成
屋外清掃
楽菜レクリエー 県西地区文化事 新年会と成人を 楽菜レクリエー ワクワクのりの
ション
業
祝う会
ション
りコンサート
よるべ沼代クリ
決算賞与レクリ
スマス会
エーション
もちつき大会
施設全体の高齢化に合わせ、就労
継続支援B型から生活介護へ事業
を変更。生産活動では、落花生殻
むきを中心に、屋外清掃を実施しま
す。今年度から取り組む新聞袋折り
作業は、利用者さんの得意な事が、
より発揮できるよう、作業工程を細
分化し進めていきます。また、生産
活動の工賃については、活動のモ
チベーションとなるよう、出来高払
いを導入、検討、改善をし定着を目
指します。年間の行事、レクリエー
ションなど、楽しみとなる時間を増
やし、日中活動の充実を図ります。
年 間 合 計
平 均
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
25,000
300,000
仕入他支出
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
5,000
60,000
工賃/人件費
192,000
作業収入総計
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
利 益
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
4,000
累積収支
4,000
8,000
12,000
16,000
20,000
24,000
28,000
32,000
36,000
40,000
44,000
48,000
消費税
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
1,481
累積消費税
1,481
2,962
4,443
5,924
7,405
8,886
10,367
11,848
13,329
14,810
16,291
17,772
純 益
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
2,519
累積純益
2,519
5,038
7,557
10,076
12,595
15,114
17,633
20,152
22,671
25,190
27,709
30,228
具体的作業内容・活動内容・実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
生産活動(作業場面)⇒本人の適性に合わた生産活動を行う。
落花生の殻むき・・・殻を割る、実と殻の分別、検品、計量。
屋外清掃・・・建物の外周、通路(道路)、駐車場の清掃。
新聞折り・・・折り前の準備、折り、のり付け、並べ、取り込み
数量確認。
実施者
職員
平日の活動時間
9:00~16:00
健康・体力づくり→機能訓練・運動・散歩。
職員
平日 毎朝
体操クラブ→行事での発表に向けた創作ダンスの練習。ダンベル体操、創作ダンス、口腔体操。指運動。
ボランティアの方と職員
2回/月 月曜日 午前中
音楽クラブ→行事での発表に向けて練習。全身で音を感じ、ダンスを交えて楽しむ。
ボランティアの方と職員
1回/月 木曜日 午前中
レクリエーション→グループごとに分かれ、要望を取り入れ外出を楽しむ。おやつ作り、お茶会
職員
計画に沿って実施
他の活動⇒健康の維持、機能低下の防止に向け、個々の状態の把握を意識し実施。
具体的プログラム・実施方法・場所等
実施者
機能訓練→個別の身体状況を把握し課題に合わせて機能訓練実施。健康、体力維持、機能低下の予防のための運動、マッサージ。PT
職員 訪問看護
による指導。
個
別
支
援
実施時間等
いろいろな場面を用意し、個々の状況、ニーズを把握。週間スケジュールを作成し、実施。
職員 訪問看護
実施時間等
個別対応時間
週間スケジュールによる
17,772
30,228
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
作業日誌に実施状況記入し、
毎月の確認書での確認を行
う。評価については、その視点
を明確化しながらサービス管
理責任者が評価。ボランティア
さんの協力で行っている各クラ
ブについては、年度末に計画
をボランティアさんと一緒に話
合い、連携をし進める。
昨年度に続き、2つのグループに分け日中活動、個別支援計
画に基づいた支援を行います。
グループ①個々の得意な事をより多く見つけ、できる事を伸ば
す事を目標に生産活動を進める。生産活動としては新聞袋
折、ビーズ作品作成。名刺作成を行う。又運動機能をあげる
為、運動を取り入れる。各クラブの活動、創作活動、レクリエー
ションの参加も行う。
遂行確認・評価方法
年間の計画説明
グループ②「健康・体力」の維持増進。余暇支援も取り入れ、
楽しみながら、安定した日中活動につなげる。各クラブの活
動、創作活動、レクリエーションの参加を行う。
利用者、個々の特性やニーズに合わせ必要な支援を実施。楽しみ
ながら活動に参加でき、働きがい・生きがいにつながるよう工夫、検
作業日誌に実施状況を記録、情報の共 討、改善を行う。週間スケジュールを作成し、一日の流れを明確化
有を意識しながら進める。毎月のサービ し、個別の支援を計画的に進められるよう予定を立てていく。また、
日々のバイタルチェックを行い、健康面での配慮、医務との連携を
ス担当者会議で状況、支援の方向を確
認。毎月のまとめ、半期ごとののまとめ、 行っていく。体力づくり、健康づくりを実施し、健康の維持増進に努め
個別支援報告書を提出。評価について
る。
作業日誌、リハビリノートに実施記録。医
務との連携。訪問看護による評価。
はその視点を明確化しながらサービス管
理責任者が評価。
21
48,000
25,000
16,000
4,000
1,481
2,519
目標工賃及び根拠
平成27年度 よるべ沼代 年間予定 4月
5月
6月
366 利用者休日
年間日数
7月
8月
9月
0 職員休日
10月
1 水
金
月
水
土 よるべ夏祭り 火
1 木
日
2 木
土
火
木
日
水
2 金
月
3 金
日 憲法記念日 水
金
月
木
3 土
火
4 土
月
106 公休日数
103 過不足
11月
12月
文化の日
-3 リフレッシュ休暇
1月
3
年休消化
2月
3月
火
金
元旦
月
火
水
土
冬休み
火
木
日
冬休み
水
月 新宴会(沼代) 木
金
火
金
土
水
節分
木
みどりの日 レク
木
土
火
金
4 日
水
金
こどもの日
金
日
水
土
5 月
木
土
水 振替休日 土
月 健康診断(沼代) 木
日
6 火
金 沼代旅行② 日
水 よるべ新年会 土
日
7 火
木
日
火
金
月
7 水
土
月
木
日
月
8 水
金
月
水
土
火
8 木
日
火
金
月
火
9 木
土
火
木
日
水
9 金
月
水
土 どんど焼きレク 火
日
水
月
木
10 土
火 工賃支給 木
11 土 家族会役員会 月
木
土
火
金
11 日
水 ISO内部監査 金
12 日
火
金
日
土
12 月
13 月
水
土
月
木 夏休み レク 日
13 火
金
14 火
木
日
火
金
夏休み
月
14 水
15 水
金
月
水
土
夏休み
火
15 木
16 木
土
火
木
日
夏休み
17 金
日
水
金
月
木
土
19 日
火
金
日
20 月
水
土
21 火
木
22 水
金
23 木
5 日 沼代自治会祭典 火
6 月
10 金
18 土
社協花見
工賃支給
全体会・家族会総会
工賃支給
家族会&清掃・全体会
工賃支給
全体会
金
月
工賃支給
全体会
海の日
日
月
木
日
月
日
火
金
月
火
水
16 金 沼代旅行① 月
水
土
火
水
月
木
17 土
火
木
日
水
木
火
金
18 日
水
金
月
木
金
水
土 全体会・家族会 19 月
木
土
火
金
土
全体会
木
日
水
土
全体会
家族会役員会
日
春分の日
木
日
消防団合同防災訓練
月 振替休日 土
火
木
24 金
日
水
25 土
月
26 日
火
27 月
28 火
20 火
金
予防接種(コスタ)
日
全体会
月
全体会・内科検診
金
月
火
日
水 秋分の日 レク 23 金
月 勤労感謝の日 水 天皇誕生日 土
火
水
金
月
木
24 土
火
木
日
水
木
木
土
火
金
25 日 ふれあい祭り 水
金
月
木
金
金
日
水
土
26 月
木
土
火
金
土
水
土 30周年記念事業 月
木
日
27 火
金 沼代旅行③ 日
水
土
日
木
日
火
金
月
28 水
土
月
木
日
月
金
月
水
土
火
29 木
日
火
冬休み
金
月
火
水
30 金
月
水
冬休み
土
木
冬休み
日
過不足
開所日 公休数
過不足
土 県西のつどい 火
木
日
31
日
金
月
8
予防接種(沼代)
日
過不足
5月
-2
開所日 公休数
21
9
過不足
6月
1
開所日 公休数
23
8
過不足
7月
0
開所日 公休数
23
9
過不足
8月
-2
全体会・歯科検診
コスタ旅行
敬老の日
職員研修会・全体会
木
土
代休
月
体育の日
21 水
30 木
22
夏休み
火 国民の休日 22 木
理事会・評議員会
工賃支給
土
土
0
木
木 建国記念の日 金 よるべ会理事会
土
金
開所日 公休数
成人の日
水
工賃支給
土
水
4月
月
水
金
火
過不足
日
水
月
昭和の日
工賃支給
日
日
29 水
工賃支給
工賃支給
理事会・評議員会
工賃支給
土 県西文化事業 火
水
健康診断(コスタ)
工賃支給
県民祭
家族会&清掃
0
火
31 土
開所日 公休数
21
9
過不足
9月
0
開所日 公休数
22
8
過不足
10月
-1
開所日 公休数
22
9
過不足
11月
0
開所日 公休数
22
8
12月
-1
よるべクリスマス会
餅つき大会・全体会
22
9
1月
-2
水
木
開所日 公休数
21
9
過不足
2月
0
開所日 公休数
21
日中活動 開所日合計
22
8
過不足
3月
0
開所日 公休数
23
9
263
平成27年度
入所部・地域生活支援課 事業計画
【基本方針】
障害のある人もない人も、平等に、自立に向かって努力し、暮らし合う社会
を目指した活動を基本とする。そして法人が行なう様々な活動を通して、利用
する人たち自身が主体的に社会参加に向かい、その関わり合いの中で成長し、
人としての喜びが広く生まれ続ける環境作りとその支援に努める。また、その
ためにも地域社会の福祉に積極的に貢献する。
入所部・地域生活支援課は、グループホームの運営を中心に活動を行なってきて
いるが、地域移行が推進される昨今の障害者福祉を取り巻く状況に応じ、サービス
の質の向上と、地域移行を促進する為の支援体制の更なる強化を進めていく。
障害者総合支援法のもと、スムーズなグループホームの運営を行なえるよう、ま
た利用者の生活がより豊かなものになるよう、安心・安全に生活を送れるよう支援
を展開する。
また、各事業所と連携し、入所施設の経過措置利用者や在宅利用者の地域移行の
促進を図っていくのはもちろんの事、高齢化するグループホームの入居者に対応す
る支援体制を整えていく。
今年度も昨年度に引き続き、長期的なビジョンに立って、以下の点を重点的に検
討、見直し、更なる改善を図っていく。
①入居者それぞれのライフスタイルやライフステージに合わせた支援を展開し、実
現する為の各職員の支援スキルの向上を目指す。
②離職などにより収入が減少することによる利用者の経済的負担の増大に対応し
23
た経済生活のあり方を検討し、見直しを図る。
③入居者の高齢化に対応した支援のあり方を検討し、ハード・ソフト両面からの改
善を行なっていく。
④各事業所との連携を強化し、入所施設または在宅から地域生活へスムーズに移行
できるよう、ホーム体験利用の実施強化、支援体制、受け入れ体制を整える。
⑤安心・安全な生活を送る為に、更なる防災体制の強化、確立を進める
1.グループホームの運営
かめりあホーム・ポラリスホームのグループホームを運営する。
●総定員37名
利用者数35名
●かめりあホーム(総定員
平均支援区分2.3
平均年齢52.7歳
24名:サービス管理責任者1名)
定員
入居者
平均支援区分
平均年齢
ホーム形態
かめりあホーム
8
8
2.3
52.3歳
自立型
ナスカの家
6
5
2.6
54.9歳
支援型
一色ハウス
5
5
2.6
45.2歳
支援型
湘南ビレッジ
5
5
2.4
53.8歳
支援型
※ナスカの家の定員1名分は、ホーム体験用として利用
●ポラリスホーム(総定員
13名:サービス管理責任者1名)
定員
入居者
平均支援区分
平均年齢
ホーム形態
ポラリスホーム
5
5
2.6
52.7歳
自立型/支援型
エピナールホーム
8
7
2.6
54.9歳
自立型
2.個別支援計画に基づく利用者支援の展開
グループホーム利用者に対し、個別支援計画書を作成し、計画に基づいた生活
支援・就労支援を展開する。また、サービス管理責任者を配置し、支援計画に基
24
づくスムーズな支援の遂行と管理を行なう為、昨年度に引き続き、ホーム会議と、
支援計画のモニタリングを行なう地域支援会議を開催する。地域支援会議につい
ては、会議のスムーズな進行と支援計画の円滑な進行の為、計画的に行なえるよ
う、ホーム会議とリンクさせるように、会議の内容を検討することとする。
3.働く場の支援
就労しているグループホーム利用者や地域生活者の働く事業所を定期的に訪
問するなど、事業所との情報交換を密にし、安定した就労に繋げる支援を行う。
4.地域生活者の支援
よるべ会の運営する施設やグループホームを退所し、地域のアパートなどで自
活している地域生活者や在宅者に対して、その地域生活の全般を支援する。
また、現在グループホームを利用している利用者についても、本人の希望によ
り、サテライト住居を利用したアパート生活への移行を検討し、支援する。
5.食事の提供
グループホームの利用者や地域生活者に対して、他事業所、栄養士、看護師と
連携し、食事を提供する。
食事は、生活の質を高める重要な要素であるが、高齢化が進み、食事のコン
トロールを必要とする利用者も増加する傾向にあるため、食事制限の内容を再
検討し、加えて利用者へ制限や健康への意識の高まりを促していく。
高齢化、休日の食事摂取の問題が増加している事を受け、休日の食事提供の
在り方についても検討を重ねていく。
25
6.預かり金事務の支援
グループホームの利用者、地域生活者の財産等の預かり金事務を以下の通り支
援する。また、不祥事が起こらないように、管理システムの再確認を行い、更
なる強化を図っていく。
①給与・年金の預かり金事務支援
利用者の給与明細書、年金証書等の管理も併せて、適正な預かり金事務の
支援を行う。
②預貯金(生活費)の預かり金事務支援
利用者の銀行等の預貯金(通帳・印鑑・カード等)を預り、保管すると共
に、給与等の入金、生活費等の出金などの金銭出納を、総務部と連携して
支援する。
7.訪問による生活相談及び外出の支援
①訪問による生活相談支援
グループホームや地域生活者を訪問し、生活全般に関する相談支援を行う。
②外出の支援
利用者の買い物、余暇活動等の外出時に、本人の要請に基づき、地域生活
支援課職員、世話人職員、ガイドヘルパー、ボランティアが同伴、送迎等
の支援を行う。
③通院の支援
入所部・生活課と連携し、利用者が病気・怪我などにより、通院が必要な
場合に、地域生活支援課職員や入所部職員、看護師が通院に同伴、送迎等
を行なう。
26
8.防災体制の充実
①避難訓練の実施
地域の自治会が行なう避難訓練に参加。日頃よりの防災意識の向上に努め
る。また、グループホームでも、年 2 回の避難訓練を実施し、ホーム利用
者の災害時の安全を確保する。
②防災用品の整備
各ホームの防災用品を整備し、災害時のホーム利用者の安全を確保する。
③防災意識の向上・対策の強化
グループホームの災害時の避難場所等の情報を提供、また、様々な被災状
況を想定し、防災マニュアルを作成、被災時の対応、行動について、指針
となるものを作成、整備する。
9.高齢化への対応
加齢に伴う健康面での変化に対応し、将来の生活設計を見据えた上で、グルー
プホームでの支援体制を整えていく。食事・健康管理・日中活動の場の確保、
経済面での支援などのソフト面での充実と、ハード面での修繕を行なっていく。
10.余暇活動の支援
自主的な余暇活動の促進、旅行、クラブ活動などを企画・実施し、グループ
ホーム利用者の余暇活動を支援する。
個別支援計画に基づき、余暇活動の支援を行い、支援に必要な社会資源の
確保、開拓に努める。
27
11.健康管理
定期健診を実施。日常の健康状態を常に把握し、緊急時に備える。また、
感染性の強い疾患にかかった際には、入所部・生活課と連携し、入所施設で
の対応を依頼する。
看護師、栄養士が各ホームを巡回し、利用者の体調の変化への対応、健康
指導を行なう。
12.社会活動
地域資源との有機的ネットワークを重視し、連携を図っていく。
13.
「苦情解決システム」による苦情の受付・対応
苦情解決システムを有効活用し、苦情に対する迅速な対応を行なう。
また、日頃より利用者からの相談・要望・苦情を受け取る体制を整え、迅速
に対応・処理できるようにする。
14.研修・教育
地域生活支援課職員の研修については、全社協、社会就労センター協議会、
日本知的障害者福祉協会、県施設協会等の各種研修への参加のほか、独自の
計画による研修(職員全体会、地域生活支援課内部での研修)等を実施し、
職員の資質向上と支援スキルの向上を図る。また、人事考課制度に基づいて
各自が課題を設定し、課題に取り組むことで職員の資質向上と支援スキルの
向上を図っていく。
世話人職員の研修については、持つべき力量を明確にし、体系的な研修体
制を整備していく。
28
15.ISO9001/2008の取り組み
品質活動計画を元に、品質の維持と向上に努める。
ISOの有効性はサービスの質の向上に不可欠であり、「地域生活支援課」での
システム維持と改善を積極的に行い、支援活動の品質目標達成に努める。
【入所部地域生活支援課
品質活動計画】
具体的活動【法人内共通】
実施者
到達点
① 業務の効率化:世話人業務 地 域 課 長 世話人・生活支援員の
業務の確立
の見直し・業務分担
主任
具体的活動【法人内共通】
実施者
評価
業務のスリム化・改善ができ
たか?
到達点
評価
業務が滞ることなく
② 職員の働きやすさ:内部コ 地 域 課 長 仕事への安心感が得
双方の意見は反映さ
ミュニケーションの強化
主任
られた
れたか?
具体的活動【法人内共通】
実施者
到達点
評価
③ 実施したサービスの評価基 地 域 課 長 支援の自他評価が出 職員の意識が変わっ
準の作成、運用
主任
来る力を高める
たか?
具体的活動【地域生活支援課】
実施者
到達点
評価
④世話人の必要な支援スキル 地 域 課 長 専門性や技術のスキルア 職員の意識が変わっ
ップ
の向上
主任
たか?
具体的活動【地域生活支援課】
⑤高齢化に向けた対応
具体的活動【地域生活支援課】
実施者
到達点
評価
地 域 課 長 現状に沿った支援・ 充実した支援・仕組
主任
対応が出来た
みが出来たか?
実施者
到達点
評価
⑥ホーム体験の実施とニーズ 地 域 課 長 今後のグループホーム設 設立に向けた準備ができ
立に向けたインプット情
たか?
主任
の把握
報
■ ISO教育
内部監査、維持審査を通しての教育と、ISOワーキンググループによる全
体での教育を実施。また、地域生活支援課内独自の教育を行う。
29
平成27年度
障害福祉サービス事業所「コスタ・二宮」事業計画
【基本方針】
障害のある人もない人も、平等に、自立に向かって努力し、暮らし合う社会をめざ
した活動を基本とする。そして法人が行う様々な活動を通して、利用する人たち自身
が主体的に社会参加に向かい、その関わり合いの中で成長し、人としての喜びが広く
生まれ続ける環境作りとその支援に努める。また、そのためにも地域社会の福祉に積
極的に貢献する。
*以上の方針を踏まえ、障害福祉サービスとしての「就労継続支援B型」
「生活介護」
就労後の支援として「日中一時支援」を実施します。
1.今年度の主点として
◎26年度スタートしました「事業検討会」の場において、
“よるべ沼代”
“コスタ・
二宮”の体制を大きく変える話し合いが行われました。“よるべ沼代”は入所利用
者中心の活動の場として、重度・高齢者の方に手厚く有機的に支援できる場として
提供していきます。“コスタ・二宮”は、在宅者・地域生活者(グループホーム利
用者等)の働きの場としての提供になります。「働く場」として、障害を持った方
の「働きがいのある人間らしい仕事」
“ディーセント・ワーク”とは何かといった視
点を職員全体で共有しながら活動していきます。
◎障害福祉サービスとして「、「生活介護支援」「就労継続支援B型」をさらに充実さ
せ、それぞれの事業に合わせた支援を展開します。
30
2.運営の重点課題として
Ⅰ
経営の安定
①
日払い利用への対応は昨年同様に開所日を設け継続する。(月 22 日の稼
働日数を目標)。
②
月ごとの試算表により、経営状況を確認しながら運営の安定を図る。
(出
勤率の把握と調整)
③
Ⅱ
事業体制の確立のため関係機関と連携し新規契約者の増員を図る。
各事業の内容強化のための重点的課題
① 【生活介護支援】
・豊かな社会生活を過ごすための課題設定と支援を行う
・現状と適性に合った日中活動と支援提供を行う
②【就労継続支援B型】
利用者が保護就労の場として、
「働く」達成感が得られる支援と工賃の
増額のために経営の安定を図る。
・適性に合った作業を行い、その能力を高める。
・豊かな社会活動の支援。
・健康維持のための体力づくり
・豊かなコミュニケーションづくり
・就職に向けての課題の整理
・工賃の目標設定とその達成
③【共通】支援活動体制の調整と検討。
事業編成と支援内容(作業種等)、職員配置、日課、月間、年間レク活
動などについて、経過を踏まえながら一定時期に検討を加え、必要な措
置を講じていく。
31
④【共通】支援技術の向上として次の視点を意識する。
・個別化(個別支援)
・利用者中心(ニーズ中心)
・エンパワメント
・自立(自己決定)
・権利擁護
⑤【共通】必要な人材育成により、強化する。
・新人研修(4月)
・職員の力量に合わせた外部研修会への参加及び自己学習
Ⅲサービス管理責任者の役割の充実
・サービス管理責任者は、個別支援のアセスメントを通してサービス担当
者に課題を抽出させ、課題を検討する。
・サービス管理責任者は、サービス担当者に会議において、課題の方向性
を伝え、「個別支援計画」を作成させる。
・サービス管理責任者は、サービス担当者に「月ごとのまとめ」や「半期
のまとめ」を作成させ、
「サービス担当者会議」でその経過を評価し、助
言を行う。
Ⅳ相談支援専門員の役割の充実
・相談支援専門員は、利用者個々の能力や適性に応じて、適切な障害福祉
サービスが支給されるよう、サービス利用計画を作成する。
・相談支援専門員は、サービス利用者の意思及び人格を尊重して、常に利
用者の立場に立ったサービスの提供に努める・
・相談支援専門員は、定期的にモニタリングを行いより良い支援が行われ
ているかを確認し、必要に応じてサービス利用計画の変更を実施する。
・相談支援専門員は、地域との結びつきを重視し、市町村や他障害福祉サ
ービス事業所や、保健医療サービスなど。福祉サービスを提供する関係
32
機関との連携に努める。
3.各事業の概要
◆就労継続支援B型【製パンA班・製パンB班・製麺班・SP企画①】
定員30名
〇現員及び利用者の状況
製パンA班(現員 8 名)
在宅者=7 名
製パンB班(現員 8 名)
GH利用者=1 名
・平均支援区分=2
在宅者=6名
・平均支援区分=3.1
製麺班(現員7名)
在宅者=1名
SP企画①(現員10名)
GH利用者=6名
・平均支援区分=2
〇
GH利用者=2名
在宅者=5名
GH利用者=5名
・平均支援区分=2.6
職員配置〈管理者=1、サービス管理責任者=1、職業指導員=3、生活
支援員=4、目標工賃達成指導員=1〉
*詳細は、別紙参照
◆生活介護
【SP企画②】定員10名
SP企画②班(現員8名)
在宅者=5名
〇
GH利用者=3名
・平均支援区分=4.25
職員配置〈管理者=1、サービス管理責任者=1、生活支援員=2〉
*詳細は、別紙参照
4.ともしびショップ「ぽいんと1」の運営
店員はコスタ・二宮利用者中心に、よるべ会製品のアンテナショップとしての役
33
割を持ち、運営していく。
*詳細は、別紙参照
5.日課表
コスタ二宮
時間
早出支援員出勤
5:30
支援員勤務・早出利用者出勤
7:15
SP 企画
(製パン A・B・製麺)作業・日中活動開始
送迎バス二宮駅南口到着その後北口へ
8:15
送迎バス到着 更衣室で更衣
8:30
8:40
支援員勤務(SP 企画)
送迎バス到着
更衣室で更衣
8:45
作業・日中活動開始
9:00
挨拶
1日の説明
10:00
作業・日中活動
10:30
休憩
昼食
12:00
昼食
職員ミーティング
13:00
休憩
利用者ミーティング(食堂)
作業・日中活動開始
13:15
作業・日中活動終了(製パン A・製麺)
14:15
送迎
二宮駅
よるべ沼代
早出支援員退勤
支援員退勤
34
作業・日中活動開始
作業・日中活動
14:30
休憩
14:45
作業・日中活動
15:45
片付け
16:00
作業・日中活動終了
17:00
支援員退勤
6.月間年間予定
★年間開催行事
月
行事他
4
家族個人面談、支援計画同意
5
通所レク
6
法人30周年記念式典
7
健康診断
よるべ夏祭り(3施設合同)
夏休み
8
通所レク
毎月1回
製パン、製麺作業班旅行
9
10
ふれあいまつり
・国府津病院
支援計画半期のまとめ、後期作成
(精神科 物部Dr.)
支援計画同意
健康管理
SP企画作業班旅行
11
・毎月 10 日工賃支
インフルエンザ予防接種
給日
第2回内科検診
クリスマス会
12
餅つき
冬休み
よるべ会新年会
1
コスタ新年会
社会生活セミナー
2
年間のまとめ
7.家庭との連携
・安定した生活リズムと健康づくり、働く力の育成のために、基盤となる家庭
生活を重視、家庭との連携を図る。
・個別面談等の実施により、家族からの要望相談を積極的に受け入れ顧客満足
を常に意識する。
35
8.地域支援課との連携
地域支援課会議等の出席により、GH利用者の生活面・日中面情報の共有を
はかる。
9.健康管理・医療機関との連携
・家庭、地域支援課と連携して日常の健康状態を把握し、日中活動にフイード
バックしていく。
・常備薬に加え緊急時に備えるための個人の医薬品管理、また健康の維持増進
を図るため予防接種、定期健診を年 2 回実施する。
10.社会活動
①
二宮町をはじめ、二宮町社協、二宮町工業団地、二宮町「カンナカンナ」
等や地域資源との有機的ネットワークを重視し、連携を図る。
②
障害者地域生活サポート事業について
・町の事業の地域交流等支援事業の実施、「よるべふれあい祭り」を対象
とし地域交流をさらに深めるため事業内容の検討。
③
二宮工業団地会員及び二宮商工会会員としての積極的参加。
④ ボランティアを積極的に受け入れ、支援の充実を図る。
11.余暇活動
開所日・通所レク等の余暇活動については、「生活委員会」中心に利用者
主体で実施する。利用者の話し合いの場である「みんなの会」から要望相談を
受け付け話し合い、内容を構築する。
36
12.「苦情解決システム」
苦情の受付、その対応を行う。そして要望や相談なども積極的に支援に
生かし、リスクの低減を図る。
13.災害対策
①
災害に備え、定期的(年 2 回以上)に避難訓練を実施する。
②
防災設備の点検及び非常食の入れ替え整備を実施する。
③
緊急時の対応・体制の充実(家庭との連携)を維持する。
④
コスタ二宮・SP企画の防災倉庫の防災用品と非常食の管理を行う。
14、職員の研修等による支援技術の向上
・ISO品質活動計画に準ずる、研修を実施する。
・全社協、社会就労センター協議会、日本知的障害者福祉協会、県施設協会
等の各種研修参加のほか、独自の計画による研修(職員全体会、よるべセ
ミナー、コスタ二宮で研修の企画、研修要望書)等と各支援員にとって必
要な自己学習を実施し、職員の資質向上を図る。
15.施設の社会機能として
大学、専門学校等の実習生受け入れは、これからの福祉活動を担う人づく
りとして、私たちにとっても重要なことであり、その育成機関としての役割
を果たす。養護学校など障害児実習生の受け入れは、障害児童のアセスメン
ト機能を持ち、また利用児童が進路を検討する際の貴重な体験の場となる役
割が求められている。
37
16.ISO9001:2008の品質活動計画と維持、改善
ISO のシステムにより、品質マネジメントシステムの維持改善を積極的に
行い目標達成に努める。
【コスタ二宮での品質活動計画】
具体的活動(法人内共通)
実施者
① 業務の効率化:作業の効率化を
到達点
評価
相互連絡により、他業 円滑に業務が遂行で
高めるための内部コミュニケ
務が負担無く熟せた
きたか
到達点
評価
ーションの模索
具体的活動(法人内共通)
実施者
② 職員の働きやすさ:ノー残業デ
週 1 日、ノー残業デー 設定できたか
ーの検討
具体的活動(法人内共通)
が定着した
実施者
③ 実施したサービスの評価基準
実施者
④ 各事業及び活動に特化した自
⑤ ボランティアの導入及び活用
きる力を高める
ったか?
到達点
評価
各 個 人 の ス キ ル ア ッ 事業・活動が活性化
己学習・研修等への参加
具体的活動(コスタ・二宮独自)
評価
支 援 の 自 他 評 価 が で 職員意識の変化があ
の作成
具体的活動(コスタ・二宮独自)
到達点
実施者
プ。
したか?
到達点
評価
ク ラ ブ 等 に ボ ラ ン テ 各種活動の充実が増
ィ ア が 参 加 す る よ う した
になった
38
作成日①
2015年度 製パンA【就労継続B型】 年間の計画
平成26年2月20日
作成者
作成日②
職員、
秋澤聡光
3 .0
名、 利用者、 8
名
)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
年間の計画説明
〈収入内訳〉
委託販売(JA・タカヨシ・しまむら・ファミマなど)
・店舗委託販売 590万円
生
産
活
動
日
中
活
動
・施設関係 220万円
給食(施設・病院など)
・イベント、バザー他 50万円
イベント(バザー・ギフトなど)
・食パン、ラスク、ライ麦製造の
販売。コスタ・食品部門での、
営業・企画会への参加
他
面
活
・
等
動
教
) 育(
厚
面
生
・衛生教育(新
利用者重点に)
作業収入総計
800,000
800,000
750,000
700,000
650,000
650,000
750,000
750,000
650,000
650,000
700,000
750,000
8,600,000
716,667
仕 入
330,000
450,000
230,000
230,000
180,000
230,000
280,000
230,000
280,000
230,000
230,000
230,000
3,130,000
260,833
工賃/経費
360,000
350,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
360,000
4,310,000
359,167
利 益
110,000
0
160,000
110,000
110,000
60,000
110,000
160,000
10,000
60,000
110,000
160,000
1,160,000
96,667
累積収支
110,000
110,000
270,000
380,000
490,000
550,000
660,000
820,000
830,000
890,000
1,000,000
1,160,000
405,178
33,765
754,822
62,902
衛生教育
衛生教育
・前期納会
衛生教育
衛生教育
衛生教育
・後期納会
・新職員の技術習得は、オンザ
ジョブトレーニングを柱とし、衛
生面等に関しては研修機会設
け意識づけていく。
旅行
平 均
消費税
34,814
25,925
38,518
34,814
34,814
31,111
34,814
38,518
27,407
31,111
34,814
38,518
累積消費税
34,814
60,739
99,257
134,071
168,885
199,996
234,810
273,328
300,735
331,846
366,660
405,178
純 益
75,186
-25,925
121,482
75,186
75,186
28,889
75,186
121,482
-17,407
28,889
75,186
121,482
累積純益
75,186
49,261
170,743
245,929
321,115
350,004
425,190
546,672
529,265
558,154
633,340
754,822
具体的作業内容・ 活動内容・ 実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
・製造作業(分割・計量・丸め・箱詰め・モルダー投入・受け取り ・ホイロ入
れ・釜だし)・納品準備作業(シール貼り・袋入れ・シーラー) ・納品作業(仕
分け準備・仕分け) ・洗物作業、洗濯作業(洗濯機操作・干し・取込・たたみ・
収納) ・清掃作業(作業室・廊下・機器・棚・ラック)*生産性向上のため作業
スキルの向上,
実施者
常勤2名非常
勤2名
具体的プログラム ・ 実施方法・ 場所等
個
別
支
援
実施者
*「個別課題支援」については、作業スキルアップを目的として行う。各利用 常勤2名非常
者の、作業スキルのアセスメントを行いエンパワメントからの視点で課題設定 勤2名
する。
*主に、作業時間内に作業場面での実施とする。
39
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
作業時間 始 ・毎月のケース
業7:15(8:45) 経過書・毎月の
~終業14:15 サービス担当者
会議・半期のまと
め・年間のまとめ
年間の計画説明
・新規利用者に対しては、
前作業班でのアセスメント
基に各種作業に従事させ
適性を見極める。食品作
業の為、衛生面の意識づ
けを丁寧に強化して行う。
・所属年数が長い方に
は、責任を明確にし意欲
の増長・堅持を計る。
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
主に製造出荷
を終えた午後
の時間帯を活
用
・毎月のケース
経過書・毎月の
サービス担当者
会議・半期のまと
め・年間のまとめ
・作業スキルを明確
にし、スモールス
テップで技術習得
促し、パン職人とし
ての自負を持たせ
る。
目標工賃及び 根拠
・評価時給を、各
ランク10円アップ
=@180円@1
60円@150円
にする。1か月→
20日×6H=120
時間。各々→@
180円=21,600
円、160円=
19,200円、150円
=18,000円
作成日①
2015年度 製パンB【就労継続B】 年間の計画
平成27年2月20日
作成者
作成日②
職員、
草野広和
2 .5
名、 利用者、 1 1 名
)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
年間の計画説明
〈収入内訳〉
委託販売(JA・タカヨシ・しまむら・ファミマなど)
・店舗委託販売 130万円
生
産
活
動
日
中
活
動
・施設関係 70万円
給食(施設・病院など)
・イベント、バザー他 105万円
・コスタ食品部門での、営業・
企画会への参加。菓子パンの
見直し、焼き菓子へ及び他菓
子への移行の検討。
イベント(バザー・ギフトなど)
他
面
活
・
等
動
教
) 育(
厚
面
生
・衛生教育(新
利用者中心)
作業収入総計
150,000
150,000
450,000
150,000
作業班旅行
300,000
200,000
300,000
300,000
350,000
200,000
250,000
250,000
3,050,000
254,167
70,000
70,000
180,000
180,000
60,000
80,000
100,000
100,000
120,000
80,000
80,000
80,000
1,200,000
100,000
工賃/経費
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
1,680,000
140,000
利 益
-60,000
-60,000
130,000
-170,000
100,000
-20,000
60,000
60,000
90,000
-20,000
30,000
30,000
170,000
14,167
累積収支
-60,000
-120,000
10,000
-160,000
-60,000
-80,000
-20,000
40,000
130,000
110,000
140,000
170,000
137,030
11,419
32,970
2,748
仕 入
衛生教育
衛生教育
・前期納め会
衛生教育
衛生教育
衛生教育
・後期納め会
・新職員の技術習得は、オンザ
ジョブトレーニングを柱とし、衛
生面等に関しては研修機会設
け意識づけていく。
平 均
消費税
5,925
5,925
20,000
-2,222
17,777
8,888
14,814
14,814
17,037
8,888
12,592
12,592
累積消費税
5,925
11,850
31,850
29,628
47,405
56,293
71,107
85,921
102,958
111,846
124,438
137,030
純 益
-65,925
-65,925
110,000
-167,778
82,223
-28,888
45,186
45,186
72,963
-28,888
17,408
17,408
累積純益
-65,925
-131,850
-21,850
-189,628
-107,405
-136,293
-91,107
-45,921
27,042
-1,846
15,562
32,970
具体的作業内容・ 活動内容・ 実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
・製造作業(分割・計量・丸め・箱詰め・成形・生地並べ・練りこみ・計量) ・納品準備作業
(シールカット・シール貼り・袋入れ・酸素カット入・シーラー) ・納品作業(仕分け準備・仕分
け) ・洗物作業、洗濯作業(洗濯機操作・干し・取込・たたみ・収納) ・清掃作業(作業室・廊
下・機器・棚・ラック)
常勤2名非常
勤2名
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
作業時間 始 ・毎月のケース
業7:15(8:45) 経過書・毎月の
~終業14:15 サービス担当者
会議・半期のまと
め・年間のまとめ
*生産性向上のため作業スキルの向上.,相談・援助・食事の提供・レクレーション・健康管理
* 楽しみ作り慰労会を2回、旅行、見学を兼ねたレクレィション施設・工場見学の検討
具体的プログラム ・ 実施方法・ 場所等
個
別
支
援
実施者
実施者
*本人、ご家族へのアセスメントから個別プログラムの内容を検討する。それ 常勤2名非常
を基に、プログラムを構築する。エンパワーメントの視点、及び好きなことから 勤2名
の発展と展開を目指す。
*確実に実施できるよう、週間・日課作業の整理を行い全員で実施できる曜
日を設定する。
40
実施時間等
主に製造出荷
を終えた午後
の時間帯を活
用
遂行確認・ 評価方法
新たに、実施に
関する記録書を
作成し、実施毎
に記録する。
年間の計画説明
・新規利用者に対しては、前作
業班でのアセスメント基に各種
作業に従事させ適性を見極め
る。食品作業の為、衛生面の意
識づけを丁寧に強化して行う。
目標工賃及び 根拠
・評価時給=@1
70円@160円
@140円の時給
・所属年数が長い方には、責任 は、据え置く。上
を明確にし意欲の増長・堅持を 半期終了時に
計る。
アップの検討を
する。
年間の計画説明
・生活の楽しみに波
及するような、プロ
グラム設定に心掛
ける。
作成日①
2015年度 製麺班【就労継続B型】 年間の計画
平成27年2月24日
作成者
12月
1月
草野
【職員】2.5名
作成日②
【利用者】7名
)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
学校給食1学期
11月
学校給食2学期
2月
3月
学校給食3学期
施設給食等(よるべ会、秦野精華園、たちばなの里、やまばと学園等)
生
産
活
動
日
中
活
動
10月
店舗委託販売(わくわく関係、フアミリーマート関係等)
120万円
・店舗委託販売
60万円
・バザー等
20万円
・ギフト関係
50万円
25万円
他
バザー等(即売販売、模擬店出店、お中元・お歳暮関係等)
他
面
活
・
動
教
) 育(
厚
面
生
年間の計画説明
・学校給食
・施設給食
衛生教育
衛生教育
等
食品製造事業所
等への見学(カ
ネキチ、二宮給
食センター等)
衛生教育
衛生教育
衛生教育
“わらべの杜”
ラーメンボランテ
イア
260万円
・ここ数年の実績を基に生
産計画の作成。ギフト・店
舗販売の計画を伸ばしてい
きたい。
・
・コスタ食品部門の営業・
企画会議への参画
作業班旅行
平 均
作業収入総計
400,000
400,000
500,000
450,000
400,000
450,000
500,000
550,000
500,000
500,000
450,000
450,000
5,550,000
462,500
仕 入
250,000
350,000
300,000
250,000
200,000
350,000
300,000
300,000
300,000
350,000
250,000
250,000
3,450,000
287,500
工賃/人件費
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
1,680,000
140,000
利 益
10,000
-90,000
60,000
60,000
60,000
-40,000
60,000
110,000
60,000
10,000
60,000
60,000
420,000
35,000
累積収支
10,000
-80,000
-20,000
40,000
100,000
60,000
120,000
230,000
290,000
300,000
360,000
420,000
155,548
12,962
264,452
22,038
消費税
11,111
3,703
14,814
14,814
14,814
7,407
14,814
18,518
14,814
11,111
14,814
14,814
累積消費税
11,111
14,814
29,628
44,442
59,256
66,663
81,477
99,995
114,809
125,920
140,734
155,548
純 益
-1,111
-93,703
45,186
45,186
45,186
-47,407
45,186
91,482
45,186
-1,111
45,186
45,186
累積純益
-1,111
-94,814
-49,628
-4,442
40,744
-6,663
38,523
130,005
175,191
174,080
219,266
264,452
具体的作業内容・ 活動内容・ 実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
個
別
支
援
・清掃作業(茹で麺室・製麺室・ミキサー・粉倉庫・食堂等) ・洗浄作業(番重・各種容器・給食保温
ケース・茹で麺機等) ・機械作業(圧延機・簡易包装機・茹で麺機・シーラー等) ・計量作業(各種
茹で麺・各種生麺・粉等) ・即売準備(バザー用、店舗用他) ・納品作業 ・事務的作業(各種ラ
ベル製作・各種シールカット・はり等)*これらの作業を、各個人がどのレベルまで達しているか把
握しスキルアップを目指していく支援の実施。
・製麺班利用後、就労した方1名に対して一時利用の場として作業提供の実施。(第1・3水曜日)
就労後のアフターフオローも兼ねる。
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
・作業班職員=
常勤2名+非常
勤1名(主に配
達専門)
・作業時間=出
勤時間は7:15
~、7:45~、
8:45~の3パ
ターン。作業終
了は、基本的に
14:15とする。
・毎月のケース記
録確認
・定期的な、サービ
ス担当者会議
・半期のまとめ
・年間のまとめ
・新規利用者に対しては、
前作業班でのアセスメント
基に各種作業に従事させ
適性を見極める。
・食品作業の為、ワンラン
ク上の衛生意識を持たせ
る支援の実施。
◆作業意欲の堅持・増長を目的とした、レク的なものを昨年度より多く取り入れていく。
◆食品作業を意識し、“衛生教育”を強化する
・ストレッチ及びラジオ体操、歩行等の軽運動系、裁縫、編み物、娯楽(オセロ、将棋、トラン
プ等)等の文化系を実施する。
・アセスメント等を基に、各利用者のニーズ及び職員側からのエンパワメントからの視点で抽
出し設定する
・利用者の年齢構成から、60代グループ・他年齢グループに分け、体力維持・アップの観点
から“運動の日”を設定する。
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
・作業班職員=
常勤2名+非常
勤1名 *ボラン
テイアの活用を
視野に入れてい
く
・作業支障の無
い空き時間、主
に午後の時間の
利用
・毎月のケース記録確
認
・定期的な、サービス
担当者会議
・半期のまとめ、年間
のまとめでモニタリング
の実施。
・「実施状況報告書」へ
の記録。
・週間プログラムを立
て見通しを持っての
実施をする。
・遂行確認を丁寧に
実施し、有意義なプロ
グラム実施を計る
・主にコスタ2階食堂中心に実施するが、近隣の施設の利用も検討する。
・作業オーダーを考慮し、週間プログラムを作成し計画立てる。
41
目標工賃及び 根拠
・前年度実績=
月平均約15,000
円(ひかりの里利
用者除く)。
・今年度は、月平
均約17,000円の
支給実施。
・皆勤等で、勤労
意欲高い方に対
して手当て等の
検討をする。
作成日①
2015年度 SP企画① 【就労継続B型】 年間の計画
平成27年2月14日
作成者
作成日②
職員、
荒川克見
2 名、 利用者、 1 0 名
)
4月
生
産
活
動
日
中
活
動
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
年間の計画説明
ユニバーサル技研から
の受注は医療関係の製
ユニバーサル技研 ダンボール組み立て=年間を通し、作業量は安定すると見込まれる。 5000枚/月×@32,5円=162500円/月
品のため、景気の動向
などに左右されにくく、年
ユニバーサル技研 吸収紙=年間通し、作業が途切れることはないと思われるが、量については増減が予想される。前年度実績、10000枚/月×@1円=10000円/月 間を通し、安定した受注
が見込まれるが、受注量
の増減は予想される。
作業班旅行(時 前期慰労会
期未定)
歓迎会
他活動
( 厚生
面・ 教育
面等)
作業班旅行
26年納会
作業班旅行について
は、11月実施。
慰労会
小田原提灯祭り
見学
送別会
平 均
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
172,500
2,070,000
仕 入/経費
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
16,500
198,000
16,500
工賃/人件費
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
140,000
1,680,000
140,000
192,000
16,000
138,660
11,555
53,340
4,445
作業収入総計
利 益
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
16,000
累積収支
16,000
32,000
48,000
64,000
80,000
96,000
112,000
128,000
144,000
160,000
176,000
192,000
消費税
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
11,555
累積消費税
11,555
23,110
34,665
46,220
57,775
69,330
80,885
92,440
103,995
115,550
127,105
138,660
純 益
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
4,445
累積純益
4,445
8,890
13,335
17,780
22,225
26,670
31,115
35,560
40,005
44,450
48,895
53,340
具体的作業内容・ 活動内容・ 実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
個
別
支
援
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
・ダンボール組み立て作業(工程 ①回収テープ貼り ②補強板貼り ③ひも通し ④ホットメ 作業班職員=常 作業時間=平日 ・毎月のケース記
ルト溶着 ⑤外フラップ圧延 ⑥胴貼り ⑦胴貼りテープ貼り ⑧最終検品 数確認 ⑨その 勤1名、非常勤1 9:00~16:00
録確認 ・毎月の 年間を通じ、作業が途切
他 両面テープ貼り)各工程について課題を整理し、免許証試験を行う。免許証を活用し、そ
名
サービス担当者会 れる可能性は低いため、
れぞれの利用者の作業スキル向上を図る。
議 ・半期のまとめ 継続した支援が出来ると
思われる。作業意欲向上
・年間のまとめ
のため、今後も、免許証
・吸収紙作業(工程 ①外袋に吸収紙を入れる ②10枚ずつ束にして並べる ③異物混入が
の取得を中心に支援を行
ないか等、確認 ④枚数確認 ⑤袋に入れる) 免許証取得者の数を増やしていく。
う。
目標工賃及び 根拠
前年度実績=一
人月平均、13765
円(前々年度
12300円) ◆目
標工賃=14000
円。
△根拠=純益
53,340円÷12月
=4445円/月 を
10名に還元する
具体的プログラム ・ 実施方法・ 場所等
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
と、1名あたり445
・学習(計算、読み書き、PC等) ・創作活動 等アセスメントと昨年度試行し 作業班職員=常 作業時間=平日 ・毎月のケース記録確 ・個別に計画を作成し 円/月 還元でき
認 ・毎月のサービス 実施する。・実施状
る計算になるが、
たプログラムの様子を基に、個別に計画を作成。プログラム計画を作成し実施 勤1名、非常勤1 9:00~16:00
担当者会議 ・半期の
受注作業のた
する。プログラム内容により、近隣の社会資源も活用する。他作業班(SP企 名 *ボランティ
況、利用者の様子を
まとめ ・年間のまとめ
め、収入の減少
画②、よるべ沼代、コスタ)との合同での実施も検討する。
アの活用も視野
確認し、プログラムの もありうるため、
に入れる。
充実を図る。
14000円にとどめ
た。
42
172,500
作成日①
2015年度 SP企画② 【生活介護】 年間の計画
平成27年2月14日
作成者
作成日②
2 名、 利用者、 8
職員、
荒川克見
名
)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
小田原提灯作成=提灯作成は9月まで、それ以降は翌年度分の取っ手の作成。前年度実績4090個/年×@176円=約720000円 月換算 60000円
生
産
活
動
日
中
活
動
年間の計画説明
小田原提灯については安定
した受注が見込まれるが、
受注量に多少の増減の可能
性あり。セルプ自動販売機
(維持管理) 夜間の稼働を
停止したため、前年度実績
から、-3000円とし、5000円
/月とした。
セルプ自動販売機(維持管理) 夜間の稼働を停止したため、前年度実績から、-3000円とし、5000円/月とした。
前期慰労会
歓迎会
他活動
( 厚生
面・ 教育
面等)
生活介護プログ
ラムの実施
前期活動の振り
返り
作業班旅行
26年納会
慰労会
生活介護プログラムの実
施
生活介護プログラムの実施
作業班旅行は、11月実
施。
送別会・年度の
振り返り
生活介護プログラムの実施
小田原提灯祭り
見学
平 均
作業収入総計
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
60,000
720,000
60,000
仕 入/経費
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
19,461
233,532
19,461
工賃/人件費
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
32,000
384,000
32,000
利 益
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
8,539
102,468
8,539
累積収支
8,539
17,078
25,617
34,156
42,695
51,234
59,773
68,312
76,851
85,390
93,929
102,468
36,024
3,002
66,444
5,537
消費税
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
3,002
累積消費税
3,002
6,004
9,006
12,008
15,010
18,012
21,014
24,016
27,018
30,020
33,022
36,024
純 益
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
5,537
累積純益
5,537
11,074
16,611
22,148
27,685
33,222
38,759
44,296
49,833
55,370
60,907
66,444
具体的作業内容・ 活動内容・ 実施方法等
利
用
者
支
援
に
つ
い
て
作
業
支
援
及
び
他
日
中
活
動
個
別
支
援
・提灯作成作業(工程 本体=①印つけ ②穴あけ(電動ドリル) ③釘打ち ④釘曲げ ⑤釘、接
着剤つけ ⑥金シール貼り ⑦ヒートンつけ ⑧真ん中の釘つけ ⑨銀シール貼り ⑩取っ手つけ
⑪検品 箱入れ ⑪その他 銀シール切)(取っ手=①ばんせんカット ②ばんせん磨き ③ばんせ
ん曲げ ④焼き付け塗装 )各工程について課題を整理し、免許証試験を行う。
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
作業班職員=常 作業時間=平日 ・毎月のケース記
勤1名、非常勤1 9:00~16:00
録確認 ・毎月の
名
サービス担当者会
議 ・半期のまとめ
・年間のまとめ
年間の計画説明
目標工賃及び 根拠
前年度実績=一
人月平均、3786
円 目標工賃=
4000円。.純益
66,444÷12月=
5537円/月 を8
名に還元すると、
1名あたり692円/
・自販機(維持管理) 自販機周辺の美化、清掃
月 還元できる
計算になるが、
具体的プログラム ・ 実施方法・ 場所等
実施者
実施時間等
遂行確認・ 評価方法
年間の計画説明
受注作業のた
・学習(計算、読み書き、PC等) ・創作活動 ・音楽 等アセスメントと昨年度 作業班職員=常 作業時間=平日 ・毎月のケース記録確 ・個別に計画を作成し め、収入の減少
認 ・毎月のサービス 実施する。・実施状
もありうるため、
試行したプログラムの様子を基に、個別に計画を作成。プログラム計画を作成 勤1名、非常勤1 9:00~16:00
担当者会議 ・半期の
4000円にとどめ
し実施する。プログラム内容により、近隣の社会資源も活用する。他作業班
名 *ボランティ
況、利用者の様子を
まとめ ・年間のまとめ
た。
(SP企画①、よるべ沼代、コスタ)との合同での実施も検討する。
アの活用も視野
に入れる。
43
提灯本体の作成について
は9月ころまでに終了とな
るため、その間で免許証
取得をすすめる。作業意
欲向上のため、免許証の
有効性は確認できている
ため、今後も、免許証の
課題を増やしていく。
確認し、プログラムの
充実を図る。
作成者
平成27年度
ぽいんと1
4 月 5 月
・よるべ会「製品」
の販売及び、顧客
ニーズに合った商品
販売
収 支
草野広和
6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月
・「福祉ショップ」として
の役割を再認識して、関連
する商品の販売実施。
・月~土曜日営業、13時~19時営業。祝祭日、日曜日休業。
4 月 5 月
備 考
6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月
年間見込
平均
収 入
140,000
140,000
160,000
140,000
100,000
140,000
150,000
140,000
140,000
120,000
130,000
130,000
1,630,000
135,833
支 出
120,500
120,500
120,500
120,500
90,500
120,500
120,500
120,500
120,500
100,500
100,500
100,500
1,356,000
113,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
36,000
3,000
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
17,500
210,000
17,500
90,000
90,000
100,000
100,000
70,000
100,000
100,000
100,000
100,000
80,000
80,000
80,000
1,090,000
90,833
計 経費(課税)
画 経費(非課税)
仕入れ
*家賃=月42,000円
*夏季休業
*何末年始
休業
備 考
4 月 5 月
利
用
者
関
連
◆基本的にコス
タ・二宮の利用
者でローテン
ションを組み、
店頭販売の実
施。
他
◆委託店員
“二宮町シル
バー人材”と
のコミュニケ
―ション
6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月
◆基本的接客マナーの習得、相応しい身だしなみ、明朗快活な挨拶、人と接す
ることの喜び、社会との接点を意識した行動
◆定期的に、「ぽいんと会議」の実施。会議に、毎回コスタ・二宮担当職員の出
席。顧客ニーズの把握。利用者の様子把握。商品売れ行き状況の把握。
44
消費税額
純益見込-消費税
備 考
・日々の「ぽいんと日誌」
及び「ぽいんと会議録」等
にて、「利用者店員」の関
係者には状況把握してもら
う。それを基に、本人達に
フイードバックしてもら
う。
平成27年度
障害福祉サービス事業所
「梅 香 園」
事業計画
【基本方針】
1、 私達は、適切なサービスを提供するために、高い技量と能力を得る努力を
行い、実践します。
2、 私達は、利用者一人ひとりの尊厳と権利を尊重し、利用者本位を元にした
サービスを提供します。
3、 私達は、日々、親切・笑顔・挨拶をモットーに、気配りの行き届いたサー
ビスの提供をします。
4、 私達は、常にISO品質マネジメントシステムによる改善を図り、質の高
いサービス提供を実践します。
障害福祉サービスとしての「生活介護支援」
「自立訓練(生活訓練)支援」
「就労継
続支援B型」
「就労移行支援」を継続して実施する。また、就労後の支援として「日
中一時支援事業」の実施。「施設外就労」としての事業を継続する。
また、今年度4月から、「送迎」「共同生活援助事業所での体験」を実施する。
○ 新年度編成のあらまし
(4月1日開始日の状況)
【 ほがらか 】生活介護
利用者 14人(定員12)
【 にっしん 】自立(生活)訓練
利用者 10人(定員 8)
【 シャイン 】就労継続支援B型
【 あすなろ 】就労移行支援
利用者 10人(定員10)
【ラルース】5人
【あずさの家】指定共同生活援助事業所
利用者
7人(定員7人)
利用者
10人(定員10)
【ポプラの家】
利用者予定
体験
45
6人(定員7人)
1人
日中一時支援事業【小田原市のみ】
(就労後の支援:金銭管理・職場定着支援等)
*施設外就労
(足柄療護園、小田原ドライビングスクール、木の実、
北原ミュージアム、ラ・ルース、すずろ等)
今年度はつぎの運営の柱を中心に進めていく。
1.
「皆の目標」
「成長の共鳴を広げよう」を継続して、成長の具現化と広める工夫を行う。
「“楽しさ”をやりがいのある活動に高める」は、もっと教室の質量の向上を図
る。
「一人ひとりを大切に最高のチームをつくろう」についても、「5つの言葉」な
ど、他者との関わり方の継続、共同作業の自主的活動を行う。
2. 「運営目標」
① 「支援のマンネリ化打開」を目標に、梅香園独自で他施設との交流を積極的に
実施。研修発表なども積極的に参加、発表などを行い、計画相談の支援計画立
案のための「梅香園」の地域の役割を考える機会とする。
② 職員の勤務時間や勤務の省力化をめざして、職員の昼休みを確保するために、
日課の変更も含めておこなう検討する。また、記録を必要最小限にとどめるこ
とを原則とした記録の内容などを検討する。
③ 今年度から行う「送迎支援」をスムーズに実施するため、関係機関との連携や
車や運転手の確保、コースの調整等を行う。
④ ホームでの「体験利用」を法内事業とし、試行を繰り返す。
⑤ 「大規模修繕に向けての計画づくりと実施」として、厨房機器の設備の見直し
等、状況を見定めた修繕等を行う。
⑥ 利用者確保のためのアナウンス方法の工夫。登園日の増加などの工夫を考え、
円滑な運営を行う。
46
⑦ ひかりの里の洗濯業務受託
⑧ 各事業の内容強化のための新規重点的課題
Ⅰ【就労移行支援】あすなろ

2年の有期限を有意義に支援するため、終了後のイメージを3段階
(A:一般就労、B:一般就労・保護就労、C:保護就労)を見極
め、個々の到達点を見すえた個別支援の立案をする。

適性をつかむ工夫をする。

就労後の「働きがい」支援を立案し実施する。
Ⅱ【就労継続支援B型】

工賃目標の達成のための作業種検討を行う。

作業スキルの向上(作業工程ごとの免許証の発行)。

(ラ・ルース小田原工場)との連携、調整。
Ⅲ【自立訓練(生活訓練)支援】

適切な、ニーズの把握と訓練課題の抽出。

訓練成果の定着の工夫。「裁縫」の先生との協調。
Ⅳ【生活介護支援】

豊かな社会生活を過ごすための課題設定と支援を行う。

「張子人形」の作業方法の工夫、販売促進。
Ⅴ【あずさの家】【ポプラの家】

ルールの設定、仲間つくり。巡回実施。

体験利用を法内事業として実施する。
⑨ 各教室の実施と広がり
 今年度より、
「ウール教室」
「キアステン教室」
「調理教室」などを増
やし、さらに充実させる。
 また、地域のグローバル化を目的に、
「電車の好きな人集まれ!」
「料
理の好きな人集まれ!」等々で、利用者さん同士の楽しみの場を作
り、地域コミュニティづくりをめざす。
⑩ 各係り・行事の工夫
47
 誕生会をさらに充実させる工夫。
 新「体力増強レク」…利用数の減少に対応し土曜日の開園日を
増やしてその日に行う。梅香園独自の「体力測定」のオリジナ
ル版作成と定期的実施。
3.生活介護支援【ほがらか】の概要
① 支援内容〈できること、のばしたいところを生活場面・作業場面・学習場面か
ら抽出し、方法を考えて支援を行う。〉
 適性に合った作業を行い、意欲や集中力を高める。(生産活動)
 豊かな生活を送るための脳力を高める。(学習活動)
 身体の能力や日常生活能力の維持向上。(生活活動)
 健康維持のための体力づくり(ジョギング、理学療法など)
 豊かなコミュニケーションづくり(職員とのラポート育成)
 関係機関との連携を行う。
(市町村担当ワーカー、養護学校、医療機
関等など)
② 定員及び利用者の状況
【利用者の状況】
 定員12名/(4月1日時点14名)
 障害支援区分 4=6人、5=4人、6=4人
 平均支援区分=4.8
 療育手帳 A1(最重度)=8人、A2(重度)=6人、身障2
級=1名
 男子=9人、女子=5人(平均年齢35.4才)
【職員配置】
〈管理者=1、サービス管理責任者=1、生活支援員=4、 看
護師=1〉
【作業場】
〈ほがらか作業室〉
【主な作業内容】
〈解体分別作業、アルミ缶作業、シュレッター作業、
ペットボトル作業、張り子人形作成〉
【工賃の支給】
(出来高払い)目標額 3,000 円
③ 課題と作業内容とのマッチング】様々な作業を通して、できること、伸ばす
部分を見ていき、少しずつステップアップをしていく。また、得意なことは
個別の中で広げていけるように取り組む。
48
④【作業工賃の収支計画】
年間収支計画
作業収入総計
仕
入
工
賃
利
益
消費税
純
益
762,000
72,000
636,800
53,200
51,107
2,093
月の平均
63,500
6,000
53,067
4,433
4,259
174
3,538
(一人当たり)
⑤【個別課題支援】「健康と体力づくり・学習能力を高める・生活能力を高る・
作業能力(スキル)を高める・作業能力(意欲)を高める」
⑥【情操活動】
「楽しみ」の場面づくりを行う(音楽活動の実施・ドライブ・楽し
みの時間など)。事業所ごと年間計画のレク。
⑦【創作活動】季節感の演出。お菓子作り。
⑧【健康体力】理学療法。重運動・軽運動。ルームランナー・ブルブル・エアロ
バイク。リズム体操。ヨガ。
⑨【その他】医療相談。心理相談。音楽教室。
4.自立支援(生活支援)【にっしん】の概要
① 支援内容〈利用期間2年で、生活自立のための訓練を行う。〉
 生活訓練課題を作成し、習熟度を個別化してスケジュールを作成す
る。
 適性に合った作業を行い、意欲や集中力を高める。(生産訓練)
 豊かなコミュニケーションづくり(職員とのラポート育成)
 関係機関との連携を行う。
(市町村担当ワーカー、養護学校、医療機
関等など)
② 定員及び利用者の状況
【利用者の状況】
 定員8名(4月1日時点10名)
 障害支援区分3=3人、4=5人、5=2人
 平均支援区分=4
 療育手帳 A1(最重度)=1人、A2(重度)=8人、B1(中
度)=1人、身障3級=1名

男子=5人、女子=5人(平均年齢35才)
【職員配置】
〈管理者=1、サービス管理責任者=1、生活支援員=2
【作業場】
〈にっしん作業室〉
【主な作業内容】
〈内職作業〉
【工賃の支給】
(出来高払い)目標額 3,000 円
49
③ 【課題と作業内容とのマッチング】引き続き、訓練期間 2 年目として生活訓
練の訓練課題を課題別、利用者ごとに取り組みを評価して行く。
④ 【作業工賃の収支計画】
年間収支計画
作業収入総計
仕
入
工
賃
利
益
消費税
純
益
月の平均
408,000
0
380,000
28,000
19,414
8,586
34,000
0
31,667
2,167
3,518
⑤ 【個別課題支援】訓練課題の実施
洗濯機・掃除機・テーブル拭き・洗濯たたみ・靴洗い・食器洗い・裁縫
調理・個別課題・作業・体力作り・学習・理学療法等
⑥ 【情操活動】音楽活動等。
⑦ 【創作活動】楽しみの拡充。お菓子作り。季節の飾りやプレゼント。
⑧ 【健康体力】理学療法。重運動。ルームランナー・ブルブル・エアロバイク。
リズム体操。週2回しらさぎ公園に出かける。。
⑨ 【その他】医療相談。心理相談。音楽教室。
5、就労継続支援B型【シャイン】の概要
① 支援内容〈保護就労の場として、「働く」達成感が得られる支援を図る。〉
 適性に合った作業を行い、その能力を高める。
【作業工程ごとの免許証の発行】
 豊かな社会活動の支援(必要に応じて金銭管理)。
 健康維持のための体力づくり
 工賃の目標設定とその達成
 関係機関との連携を行う。
(市町村担当ワーカー、利用しているGH、医療機関等など)
50
② 定員及び利用者の状況
【利用者の状況】
 定員10名(4月1日時点10名)
 障害支援区分2=5人、3=5人
 平均支援区分=2.6
 療育手帳 A1=1人、A2=2人、B1=6人、
精神1級=1人
 男子=8人、女子=2人(平均年齢52.4才)
【職員配置】
〈管理者=1、サービス管理責任者=1、職業支援員=1 、
生活支援員=1〉
【作業場】
〈シャイン作業室〉
〈施設外作業…小田原ドライビングスクール、
北原ミュージアム、木の実〉
【主な作業内容】
〈シルクスクリーン印刷、箱折、施設外作業など〉
【工賃の支給】
(出来高払い)工賃達成目標 13,600 円
③ 【課題と作業内容とのマッチング】・シルク印刷と風月堂の箱折り。木の実
の施設外作業も継続。新規利用者の清掃作業を開始。その他、得意な作業を
生かす工夫を行う。
④ 【作業工賃の収支計画】
年間収支計画
作業収入総計
仕
入
工
賃
利
益
消費税
純
益
4,200,000
1,800,000
2,040,000
360,000
177,768
182,232
月の平均
350,000
150,000
170,000
30,000
14,814
15,454
(一人当たり)
⑤ 【個別課題支援】
◇作業スキルの向上:適性に合った作業の確立。新規利用者の作業能力の
把握と出来る事を伸ばすための練習を行う。免許証の発行:取得に向
けて課題の整理。
◇意欲の向上:施設外就労の実施。
◇その他の課題、生活面:音楽クラブ/楽器教室。PC教室。毎日のメニ
ュー入力・季節のイラスト作成。コップ洗い。清掃。テーブル拭き。
ガイヘルの利用。訪問マッサージ利用。
⑥ 【情操活動】事業所ごと年間計画のレク。
⑦【健康体力】理学療法。重運動・軽運動。ルームランナー・ブルブル・
エアロバイク。
⑧【その他】医療相談。心理相談。音楽教室。
51
【ラ・ルース】
① 定員及び利用者の状況
【利用者の状況】
➣定員5名(4月1日時点5名)
➣障害支援区分1=1人、2=2人、3=2人 平均支援区分=2.2
➣男子=5人(平均年齢49.2才)
【職員配置】
〈管理者=1、サービス管理責任者=1、職業支援員=1 〉
【作業場】
〈ラ・ルース小田原工場〉
【主な作業内容】
〈木製品加工〉
【工賃の支給】工賃達成目標 40,000 円
② 【課題と作業内容とのマッチング】木製品加工、内職を中心に行う。
③ 【作業工賃の収支計画】
年間収支計画
作業収入総計
月の平均
2,640,000
220,000
仕
入
216,000
18,000
工
賃
2,220,000
185,000
利
益
204,000
17,000
195,556
16,296
消費税
純
益
37,000
(一人当たり)
8,444
④ 【個別課題支援】
◇作業スキルの向上:・現状把握のためのアセスメント・必要に応じて作
業内容に対する評価表の作成・評価・必要の応じて作業訓練
◇意欲の向上:免許証取得のための課題の整理。
◇その他の課題、家族との連携。行政との連携。地域生活課との連携。
⑤ 【その他】医療機関との連携。
6、就労移行支援【あすなろ】の概要
① 支援内容〈2年間を利用期間として、就労に向けての支援を行う。〉
 適性に合った職場を探し、見学、実習を行い、トライアル雇用など
を通して就労につなげる。
 就労後の「働きがい」支援を行う。
 その他、就労に必要な能力の向上を図る。
(作業能力・体力・コミュ
52
ニケーション等の個別な課題)
 健康体力面の育成を行う。(健康チェック、理学療法)
 関係機関との連携を行う。
(市町村担当ワーカー、利用しているGH、
ハローワーク、養護学校、医療機関等など)
② 定員及び利用者の状況
【利用者の状況】
 定員10名(4月1日時点10名)
 障害支援区分 未=3人、1=1人、2=3人、3=3人
 平均支援区分=2.3
 療育手帳 A1=1人、A2=2人、B1=3人、B2=3人
未=1人
 男子=3人、女子=7人(平均年齢30.1才)
【職員配置】
〈管理者=1、サービス管理責任者=1、職業支援員=1 、
生活支援員=1、就労支援員=1〉
【作業場】
〈あすなろ作業室、タオル印刷室〉
〈施設外就労…足柄療護園や北
原ミュージアム、小田原ドライビングスクール〉
【主な作業内容】
〈タオル印刷、施設外での清掃委託業務〉
【工賃の支給】
(出来高払い)工賃達成目標 10,000 円
③【課題と作業内容とのマッチング】
 訓練作業として園内清掃・タオル内職作業を行い、個々の出来ること、
得意なことを見つけ伸ばせるよう支援していく。
 モチベーション向上のために免許証取得も引き続き行っていく。きちん
と練習を重ねて、免許試験申請書を活用し達成感を高める。
 足柄療護園等の施設外就労にも全員が参加できるように、仕事ありきで
はなく一人一人の得意を伸ばせる動きを考えていく。
 必要に応じて再アセスメント、ワークサンプルを行うなど、その人に今
どんな支援が必要かを常に考え把握しておく。
④【作業工賃の収支計画】
年間収支計画
作業収入総計
仕
入
工
賃
利
益
消費税
純
益
2,320,000
520,000
1,540,000
260,000
133,328
126,672
53
月の平均
193,333
43,333
128,333
11,111
11,667
(一人当たり)
③ 【個別課題支援】
◇適正:アセスメント・清掃などでの免許証試験を通し、個々の作業適
性を見ながら、スモールステップから出来ることを伸ばしていく。
免許証試験の実施連携。
◇個別支援:作業意欲の向上と就労意欲を高める。就労カンファレンス。得
意な部分を伸ばす。
◇職場探し:求人広告から情報収集。HWやぽけっととの連携。
◇実習・就労:岩堀実習(年間を通して実施させていただく。)実習先の開
拓・実習の実施(年間通して折を見て実施していく。)職探し(年
間を通して、必要に応じて実施していく。)
④ 【情操活動】音楽クラブ・個別で創作等。
⑤ 【その他の支援】関係機関との連携。・日々の連絡、連携。金銭管理、買
い物。一人暮らしの支え。医療、心理相談。
⑥ 【健康体力】理学療法。ルームランナー・エアロバイク・ブルブルマシ
ーン、体力測定、ウォーキング、ジョギング。
7、日課予定
(別紙)
8、 月間および年間予定
★月間予定
・みのり会の開催(毎月第1火曜日)
・各事業のサービス担当者会議(毎月初、それぞれ1回)
・梅香園会議(毎月1回)
・よるべ会全体職員会(毎月1回)
・利用者の体重測定(毎月 15 日ごろ)
・誕生会(毎月第3土曜日)
・工賃支給(毎月 10 日ごろ)
・斎場アルミ缶回収(友引)
・東富水アルミ缶回収(第2、第4水曜日)
・東富水ボランティア(第1、第3木曜日)
・献立会(毎月1回)
・音楽クラブ(毎週水曜日)
・ウクレレ教室(毎週水曜日)
・音楽教室(毎週火曜日)
・ヨガ(第2、第4木曜日)
54
・さくらんぼリズム体操(第3火曜日)
・心理相談(第4金曜日)
・健康相談(第1水曜日)
★年間開催行事
梅 香 園
月
みのり会
(1)年度始めの会
4
(1)年度始めの会(会長のみ)
(3)花見
(7)みのり会総会
(7)みのり会総会
(12)ODS感謝フェスタ
(12)定例みのり会
5
(23)春のハイキング
(30)県西地区みんなのつどい
(30)県西地区みんなのつどい
(2)定例みのり会
6
(3)健康診断
(10)歴史そば会
(10.)歴史そば会(参加)
(各別)ボウリング
7
(7)定例みのり会
(25)梅香園納涼大会
(25)梅香園納涼大会(参加)
(12~15)夏季休暇
(12~15)夏季休暇
8
(18)定例みのり会
9
10
(3~4)旅行
(3~4)旅行
(30)健康診断
(6)定例みのり会
(19)職員研修日
(10)定例みのり会
11
(各別)みかん狩り
(1)定例みのり会
12
1
(12)県西地区文化事業
(19)フェスタ2015
(19)フェスタ2015(参加)
(29~3)冬期休暇
(29~3)冬期休暇
(6)新年と成人を祝う会
(6)新年と成人を祝う会(未定)
2
3
(2)定例みのり会
(1)定例みのり会
(各別)いちご狩り
55
9.理学療法支援
昨年に引き続き「ふらっと」との理学療法委託契約による指導を受ける。
10.医療相談及び医療機関との連携
年2回の健康診断の他、必要に応じて通院同行を行う。
毎月第一水曜日、木内医院清水先生による「健康相談」を実施する。
11.職員の研修等による支援技術の向上
①
②
③
④
事例検討とその発表研修の実施
個別人材育成(目標管理シート)による研修の実施
法人内での有効な連携による研修の実施
幹部職員の育成
12.苦情解決
「苦情解決システム」による苦情の受付、その対応を行う。
13.KWネット
「県西地区障害者施設権利擁護ネットワーク」による第三者による相談支援を
年6回行う。
14.
【☆災害対策委員会の設置】及び防災対策
災害に備え、定期的に避難訓練を行う。また、防災設備の点検及び非常食の
整備を図る。
「あずさの家」「ポプラの家」の災害訓練などの実施。
15.研修
全社協・社会就労センター協議会・日本知的障害者福祉協会・県施設協会等
へ研修参加のほか、独自の研修(職員全体会・よるべセミナー・梅香園独自の
研修)等を実施し、職員の資質向上を図る。
56
16.施設の社会機能として
大学、専門学校等の実習生受け入れは、これからの福祉活動を担う人づくり
として、私たちにとっても重要なことであり、その育成機関としての役割を果
たす。
17.ISO9001:2008維持改善
ISOの有効性はサービスの質の向上に不可欠であり、「梅香園」でのシステ
ム維持と改善を積極的に行い、支援活動の品質目標達成に努める。
その前提として、理解・配慮・謙虚・誠意・敬意・期待・協働を欠かさない
で「職員としての資質の向上」を図る。
【梅香園での品質活動計画】
具体的活動【法人内共通】
① 業務の効率化:記録の検
討。
実施者
具体的活動【法人内共通】
② 職員の働きやすさ:昼休の
検討。
実施者
具体的活動【法人内共通】
③ 実施したサービスの評価
基準の作成、運用。
実施者
具体的活動【梅香園独自】
実施者
④ 実施した送迎支援の満足
度調査と改善。
齋藤課長
具体的活動【梅香園独自】
実施者
⑤ 実施したホームの体験の
満足度調査と改善。
齋藤課長
具体的活動【梅香園独自】
⑥ 支援のマンネリ化打開と
支援スキルの向上⇒梅香
園独自で他施設との交流
を積極的に実施。研修発表
なども積極的に参加、発表
などを行う。
到達点
記録の必要性と簡素
化を具体的に行う。
評価
職員の意識が変わっ
たか?
到達点
昼休みがとれる日課
となる。
評価
到達点
支援の自他評価が出
来る力を高める。
評価
職員の意識が変わっ
たか?
到達点
はじめての実施であ
ったが、最高の送迎
支援ができる。
評価
到達点
はじめての実施であ
ったが、最高の体験
利用ができる。
評価
実施者
到達点
評価
齋藤課長
支援の質の向上。
支援の向上意欲が高
まったか?
齋藤課長
齋藤課長
齋藤課長
57
昼休みがとれたか?
ニーズに応えられた
か?
ニーズに応えられた
か?
【別紙】日 課
生活訓練・生活介護
職員の動き
利用者の日課
職員朝礼
就労移行・就労継続B
時 間
利用者の日課
職員の動き
8:30
作業室で利用者
を迎える
登園時間(50分まで)
直に作業室に向かう
8:35
職員朝礼
登園時間(50分まで)
作業室で利用者
着替え後作業室に向かう
迎える
各班でのラジオ体操
8:50
各班でのラジオ体操
各班での朝礼
8:55
各班での朝礼
作業開始
各班代表会議
着替えの必要な人は行う
午前の休憩
作
10:40
昼
11:45
食
作業室で休憩
業・日中活動
午後の休憩
作
業・日中活動
各班の終礼
降
園
作
業・日中活動
10:30
業・日中活動
作業室へ移動
作
9:00
各班代表会議
午前の休憩
作
業・日中活動
12:15
昼
12:20
食
12:50
13:00
作
14:30
業・日中活動
午後の休憩
14:40
15:45
作
業・日中活動
16:00
職員で片付け
16:15
清 掃
翌日準備
16:30
各班の終礼
16:40
降
園
職員終礼
16:50
職員終礼
職員勤務終了
17:15
職員勤務終了
58
平成27年度
福祉型障害児入所施設「わらべの杜」事業計画
【基本方針】
障害児入所支援事業・短期入所事業を中心に、子どもたちの健やかな成長が可能となる
ように支援を展開します。
また、子どもたちの権利、プライバシィを確保し、安心・安全な暮らしを支援します。
1. 今年度の重点課題
今年度は ISO 認証に向けて取り組みをしていきます。
また、昨年度に引き続き地域に開かれた施設を目指し、地域開放だけでなく行事
等での交流する機会を増やし、地域の拠点となる資源として必要とされる存在に
なれるよう取り組みます。
①ISO 認証に向けて
秋の認証に向け、各業務マニュアルの整備を中心に取り組みを開始します。
②職員の資質向上
年間研修計画を作成。面接技法の習得やエンパワメント向上に役立て
る研修等を入れていきます。また、社会的にも虐待事例の増加もあり、権利
擁護に関する研修も取り入れ職員の意識向上につながるよう向けていきます。
③関係機関との連携
児童相談所をはじめ、各学校や医療機関との連携強化をさらに目指し、よ
りよい支援につながることができるよう努めていきます。
④地域交流の展開
行事やイベント等での地域住民との交流する機会をすすめていきます。
⑤地域支援課(仮称)の設置の検討
地域支援のためのサービス提供事業を今後検討していきます。放課後等デ
イサービス等の事業の開設に向け、ニーズ調査や他事業所の視察等を含めた
事業検討を行います。
⑥権利擁護委員会の設置
施設内に権利擁護委員を設置。職員の権利擁護への意識向上に役立てます。
59
また、年内に研修会を開催していくことを目指します。権利擁護委員はKWネッ
ト協力員を兼任し、相互の連携・連動に努めます。
2.施設概要(平成27年 4 月)
【障害児入所施設】現員 39 名(定員 40 名)
入所対象年齢
:
、【短期入所事業】定員 4 名
18 歳未満の主に知的障害のある児童
職員構成および児童構成
年齢構成
あさひ棟 1 階
虹:現員 5 名(定員6名)
9 歳~16 歳
常 5 名・非 7 名
夢:現員 6 名(定員6名)
11 歳~17 歳
おおぞら棟 1 階
輝:現員 7 名(定員8名)
8 歳~15 歳
常・限 7 名・非 7 名
希:現員 6 名(定員8名)
12 歳~18 歳
おおぞら棟 2 階
絆:現員 7 名(定員8名)
8 歳~15 歳
常 6 名・非 7 名
新:現員 7 名(定員8名)
7 歳~18 歳
3.入所児童の概要(平成27年 4 月)
①
男女別
②
A1
A2
B1
B2
手帳無
計
男
5
2
2
17
3
29
10
女
1
3
1
5
0
10
39
計
6
5
3
22
3
39
性別
人数
男
29
女
計
③
学年別
年齢・学年 未
就
学
④
障害程度
小
1
小
2
小
3
小
4
小
5
小
6
中
1
中
2
中
3
高
1
高
2
高
3
計
男
0
0
1
2
6
2
1
1
2
6
2
3
3
29
女
0
0
0
0
0
0
2
2
3
0
1
1
1
10
合計
0
0
1
2
6
2
3
3
5
6
3
4
4
39
計
児童相談所別
中央
厚木
小田原
平塚
鎌三
横須賀
その他
男
12
7
5
2
0
2
0
29
女
0
2
5
3
0
1
0
10
合計
12
9
10
5
0
3
0
39
60
4.職員体制
①
職員配置
施設長(管理者)1 名、児童発達支援管理責任者 1 名、児童指導員・保育士
介助員、運転手
②
勤務時間
勤務形態
勤務時間
A勤
6:30~9:00、15:45~21:00
B勤
6:30~15:45
C勤
13:15~22:00
D勤
8:45~17:30
1夜勤
11:45~翌 7:00
2夜勤
13:00~翌 8:15
早
6:30~10:30(土日祝 6:30~13:30)
遅
16:30~20:30
日勤
10:30(13:00)~16:30(13:00 から勤務の場合は終了時刻の変動有)
② ユニット担当(非常勤を除く)
ユニット
担当職員
あさひ棟
虹・夢
◎主任 1 名・常勤職員4名
おおぞら棟
輝・希
◎主任1名・常勤職員4名・限定職員1名
絆・新
◎主任1名・常勤職員4名・限定職員1名
5.余暇活動(行事・レクレーション)
月
内容
4月
入学式
5月
流しそうめん・みんなのつどい
6月
チャリティきゃらばん(日産労連)
7月
ちょうちん祭り
8月
夏祭り・バーベキュー・一泊キャンプ
9月
10 月
ハロウィン
11 月
芋ほり・ハイキング
12 月
文化事業・クリスマスパーティ・餅つき・ホームパーティ
1月
初詣・どんど焼き
61
2月
豆まき・卒業旅行
3月
ワクワクのりのりコンサート・送る会
その他
・担当外出
・日帰り旅行・スポーツ観戦等
6.医療関係
定期健康診断
歯科検診
年2回
年1回
インフルエンザ予防接種
小学生 2 回、中学生以上 1 回
その他予防接種(日本脳炎・三種混合等)
7.会議
① わらべ会議(月1回)
全職員対象:児童情報共有、行事確認、事務連絡等
②
ユニット連絡会議(月 1 回)
主任以上対象:フロアでの児童情報共有、事前打合せ
③ ユニット会議(月 2 回)
ユニットごとのケースカンファレンスを中心に実施
④ 朝礼(平日朝)8:20~8:30
養護学校送り出し後に実施。昨日の記録(掲示板、夜勤日誌①・②)、予定、
ヒヤリハット
⑤ 個別支援検討会議
対象児童のフロア主任、担当、児童発達支援管理責任者
⑥ ケースカンファレンス(随時)
全職員対象
8.研修
①
心理コンサルテーション(月 1 回)
入所児童の状況を心理面からのアドバイスをいただき、支援に生かしていくこ
とを目的とします。
②
権利擁護研修
権利擁護や虐待防止の意識向上に向け、年 1 回の研修の実施とセルフチェック
の活用。
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③
カウンセリング技術
必要に応じた研修を開催し、常勤だけではなく非常勤も含めた研修会を
実施し、面接技法の習得に向けていきます。
9.苦情解決
「苦情解決システム」による苦情の受付、その対応を行う。
10.KWネット
「県西地区障害者施設権利擁護ネットワーク」による第三者による相談支援
の実施。
11.防災関係
災害に備え、毎月避難・通報・消火訓練、防災設備点検の実施。さらに非常
災害時に備えた設備を継続的に検討していきます。
また、今年度から防火管理者として職員 1 名を選任し、より広く防火管理知
識を深めることが可能となるよう取り組みを実施します。
12.学生実習の受け入れ
今年度も引き続き大学、短大、専門学校等からの実習について積極的に受け
入れをしていきます。
13.個別支援計画
ストレングスの視点を大切にし、本人のエンパワメントを向上できるような目
標の設定および目標設定の根拠となるアセスメントを充実させていくことを目
指します。
支援目標の根拠となる年 1 回のアセスメントを実施し、支援計画の作成をして
いきます。
63
平成27年度
障害者支援センター「ぽけっと」事業計画
障害者支援センターぽけっとは、障害者就業・生活支援センターとして、県西障害
保健福祉圏域において、障害種別を問わず障害のある人の就業に関する相談支援およ
び生活支援を行ってきた。
また、神奈川県より、地域就労援助センター事業、神奈川障害者職業センターから、
職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援事業も併せて委託をうけており、一体的
な事業実施をはかってきた。
今年度においても、この三つの事業を主軸において、更なる地域の関係機関との連
携の強化を図ると共に、「特定相談支援事業」の充実を図り、積極的に県西障害保健
福祉圏域の障害者の就業及び福祉施策の推進につとめるものとする。
■障害者就業・生活支援センター事業(雇用安定事業)
1.目的
障害者の就業を進める上では、就職や職場適応などの就業面の支援ばかりでなく、
社会生活上の支援も併せ、総合的な支援が必要である。このために行政、労働、医
療、教育、福祉等の関係機関と連携をし、事業を実施することにより、障害のある
人の雇用の促進及び職業の安定を図るものとする。
2.事業内容
(1)障害者からの相談に応じ、その就業及びこれに伴う日常生活上の問題について
必要な指導及び助言その他の支援を行う。
(2)事業主に対して、障害者の雇用後の雇用管理に係る助言等を行う。
(3)障害のある人に対して、当センター及び障害者職業センター又は事業所により
行われる職業準備訓練及び職場実習を行うことを斡旋する。
(4)障害者雇用支援者に関する情報の収集及び提供並びに研修を実施する。
(5)関係機関との連絡会議などを開催し、これら機関との連携を図る。
(6)その他
①ホームページによる情報提供
3.職員配置
職員 4名
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■障害者就業・生活支援センター事業(生活支援事業)
1.目的
(雇用安定事業に同じ)
2.事業内容
支援対象障害者の家庭等や職場を訪問すること等により、支援対象障害者の生
活上の相談等に応ずるなど、就業及びこれに伴う日常生活及び社会生活に必要な
支援を行う。また、機関紙の発行やレクリェーション等を企画し、日常的な交流
の機会を作る。
3.職員配置
職員 1名
■地域就労援助センター事業
1.目的
就労が困難な障害のある人の就労を支援するため、職業能力に応じた就労の場の
確保と職場定着を支援する。
2.事業内容
(1)相談
(2)指導訓練(就労に向けての指導、離職者の再訓練等)
(3)就労支援(職場開拓、面談、実習、定着支援等就業対象者及び企業への助言指
導)
(4)事務手続き等の協力(雇用保険の申請等)
(5)障害者の就業に関する啓発活動(勉強会の企画)
3.職員配置
職員 1 名
■職場適応援助者(ジョブコーチ)事業
1.目的
独立行政法人高齢者・障害者雇用支援機構の行う障害者雇用納付金を財源とした助
成金を受け、障害のある人が職場適応を容易に行うための第1号職場適応援助者によ
る支援を行う。
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2.事業内容
神奈川障害者職業センターとの連携による就労支援
3.職員配置
職員 1 名
■相談支援事業
1.特定相談支援事業(計画相談支援)
障害者の自立した生活を支え、障害者の抱える課題の解決や適切なサービス利用
に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援していく。
・サービス等利用計画の作成
・モニタリングの実施
2.職員配置
職員 1 名
■ISO9001/2008 維持管理
品質活動計画
具体的活動
①業務の効率化
一人ひとりが行動計画 予定に沿った業 無 理 な 計 画 と な
を立てて業務にあたる
到達点
務の実施
評価の視点
っていないかど
うか
②職員の働きや 勤務のスケジュールを 時間内で業務が ス ケ ジ ュ ー ル に
すさ
検討する
終えられる工夫 沿 っ た 勤 務 が 出
来たかどうか
③実施したサー ・就労支援のランクボ ・ランク通りの 充 実 し た 支 援 に
ビスの評価基準
ードでのトレーサビ
支援の実施
繋げたかどうか
の作成、運用
リティ
・計画通りの支
・計画相談ミーティン
援の実施確認
グでのモニタリング
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