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越 谷 市
越 谷 市 平成24年 年10月25日 ○小中学 学校保護者向 向けメール ル配信サービスの開始 始について 1 メール配信 信サービス スの導入にあ あたって 現在の本 本市小中学 学校からの保 保護者への の連絡手段としては、 電話を利 利用し た連絡、学 学校ホーム ムページを利 利用した連 連絡、ツイッターを利 利用した連 連絡、 一部の学校 校ではPT TAが契約 しているメ メール配信システムを を利用した た連絡 等を行って ています。 平成 23 年 3 月 11 1 日に発生 生した東日本 本大震災で では、通信手 手段の遮断 断によ り保護者と との連絡途絶 絶が発生し しました。携帯電話は 携 は通話集中に により電話 話が極 端 端につなが がりにくい状 状況になり りましたが、インター ーネットを経 経由したメール に については は使用できる状態でし した。このことから、災害時には は、インタ ターネ ットを利用 用したメー ールは有効に に活用でき きる手段であることが が実証され れまし た た。 を鑑み、学校 校から保護 護者等への「通信手段の複線化」を図り、安心・ 安 これらを 安 安全な学校 校運営を支援すること とを目的として、「小 小中学校メー ール配信サ サービ ス ス」の運用 用を開始します。 2 運用の開始 始時期および利用者数 数等につい いて (1) 試験 験運用 平成 24 2 年 11 月 1 日より、 、希望校 (小学校 校9校、中学校11校 校)を対 象に運用 用を開始し します。 利用予 予定者数は は、8千人を を想定し ています す。 なお、今回の試験運用に参 参加しな は、次のとおりです。 い理由は ①すでに に独自にメー ール配信サ サービス 等を導 導入しており、契約期 期間が今 年度末 末までとなっ っているた ため。 (重 複実施 施は混乱する るため) (小 小学校2 1校、中学校3校 校) ②保護者 者との協議の の結果、次 次年度から運用を開始 始したいと いう学校( (中学 校1校 校) 格運用 本格 平成 25 年 4 月より、市内 内全小中学 学校(小学校 校30校、 中学校15校) で運用を を開始します。利用予 予定者数は は、2万人を を想定して ています。 (2) 3 経費について 教育委員会が単独で構築すると費用が膨大になります。そこで、広報広 聴課と協議したところ、市長部局側で導入しているメール配信システムに 市内小中学校45校で利用可能とする権利を取得することにより、平成2 4年度は、336,000円(設定業務委託費178,500円、運用管 理業務委託費157,500円)という安価での導入が可能となりました。 4 本メール配信サービスの管理者について 本メール配信サービスに係る全体の管理者は、越谷市教育委員会です。 なお、管理に係る事務は、越谷市教育センターが担当します。 また、各学校の校長が「メール管理責任者」となり、自校の適正な運用 を管理します。メール管理責任者は、 「学校メール配信サービスの利用に関 する運用規定」を作成し、以下に掲げる事項を行います。 (1)学校から発信する情報に対して、個人情報の保護、プライバシーの侵 害、有害情報の送信及び著作権の保護等に関する管理・監督をする。 (2)メール配信サービスの円滑な利用に係る指導、助言、普及啓発及び必 要となる情報伝達を行う。 (3)メール配信サービスの適正な運用管理と記録の点検を行う。 5 本メール配信サービスの運用者等について メール管理責任者(校長)は、所属する学校組織に属する者の中から「メー ル運用者」を指定し、下記の運用を行います。 メール運用者は、メール配信サービスの電子メールに係る内容の作成、 配信を行う。配信にあたっては、作成したメールの内容についてメール管 理責任者の許可を得た後に配信を行う。(但し、緊急時においては、配信 後にメール管理責任者に報告を行う。) 6 本メール配信サービスの利用者等について 利用者とは、メール管理責任者(校長)が利用を認め、システムに利用 登録を行った者(保護者等)とします。利用者は、自分の携帯電話等から 登録作業を行うことで、学校から配信される電子メールを閲覧が可能にな ります。 (登録の際に必要な「学校ID」は、各学校より利用可能者のみに 提供されます。) なお、利用者側には、メールシステムの利用料や登録料はかかりません。 ただし、メールを取得する際に発生する通信料(パケット代等)は、個人 負担となります。 7 本メール配信サービスの利用目的について (1)地震発生時に関するもの。 (2)台風等天災に関するもの。 (3)事故に関するもの。 (4)学校行事の雨天中止連絡などに関するもの。 (5)学級閉鎖連絡など、学校運営に関するもの。 (6)システムの年度更新など、システム運用に関するもの。 (7)その他、メール管理者(校長)が必要と認めた連絡及び確認事項に関 するもの。 8 本メール配信サービス利用時の禁止事項について (1)特定の個人のみにあてた電子メールの送付。 (2)電子メールアドレス又はパスワードを不正に使用すること。 (3)情報の改ざん、き損、滅失及び漏洩並びに虚偽のデータを提供するこ と。 (4)利用権限の範囲を逸脱してシステムを利用すること。 (5)所属、個人等の名誉を傷つけること。 (6)個人のプライバシーを侵害すること。 (7)法令又は公序良俗に反する利用をすること。 (8)メール配信サービスの運用管理に支障を及ぼす恐れのあること。 9 本メール配信サービスの「すぐメール」の機能について 「すぐメール」は、バイザー(株)が提供している SaaS/ASP 高速一斉 メール配信サービスです。(高速一斉メール配信エンジン JET により、各 携帯電話事業者の「迷惑メール対策」にも対応し、高速かつ遅延が少ない メール配信サービス) 「すぐメールの主な機能」 (1)空メール登録機能 空メールを送ることで、簡単に会員の利用登録ができます。 (2)グループ別メール配信機能 各学校で設定したグループ別に一斉メール配信が可能です。送信先グル ープは自由に、無制限に設定することが可能です。 (3)予約配信機能 指定された日時に一斉メール配信が可能です。 (4)画像配信機能 メール配信時に画像も添付することが可能です。 (5)携帯電話からの配信機能 学校外からも、パソコンのない場所においても、携帯電話からでも高速 一斉メール配信が可能です。 ※詳細については、バイザー(株)のホームページ参照 (問合せ先) https://www.sugumail.net/ 越谷市教育センター 960-4150