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えびの市まちづくり実施計画（案） (PDFファイル/3.83メガバイト)
えびの市まちづくり実施計画 平成２８年２月 １．はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０１ （３）伏図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１８−２０ ２．建築計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０２ （４）基礎工法の選定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２１−２２ （１）施設計画の基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０２ ４．電気設備計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２３ （２）附近見取り図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０３ （１）電気設備計画概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２３ （３）配置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０４ （２）電気設備プロット図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２４−２５ （４）ピット平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０５ （３）放送・ＩＴＶ設備姿図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２６ （５）１階平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０６ （４）研修室ＡＶ設備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２７ （６）２階平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０７ （５）諸元表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２８ （７）屋根伏図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０８ ５．機械設備計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２９ （８）立面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０９ー１０ （１）機械設備概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２９−３０ （９）断面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１ （２）機械設備プロット図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３１ー３２ （１０）仕上表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１２−１４ （３）厨房排水処理方式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３３ （１１）求積図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１５ ６．厨房計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３４ ３．構造計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１６ （１）厨房計画概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３４ （１）構造計画概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１６ （２）厨房機器配置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３５ （２）仮定荷重 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１７ （３）厨房機器リスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３６ ー３７ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 目 次 １．はじめに ２．基本方針 １. はじめに （１）本計画の目的 基本構想において、えびの市のまちづくりにおける現状の考察・分析を行い問題点を抽出し、必要 今回の提案で決定した内容をもとに、敷地の測量・ボーリングによる地質調査を行い、より具 な機能の選定を行いました。基本計画では基本構想で提示した内容を基に検討を行い、具体的な施設 体的な設計作業を来年度以降に行う予定となります。 機能の選定を行いました。 本計画では、前段の基本構想、基本計画の内容や、市民からの要望・意見を踏まえ、より詳細な内 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 容の検討・提案を行います。 全体イメージ ０１ ２．建築計画 （１）施設計画の基本方針 基本方針 ・平時、災害時共に既存周辺施設と連携した防災拠点エリアの拠点施設として活用できる計画とします。 平常時 災害時 Ｎ Ｎ 緊急時 出入口 川 緊急時経路 川 配送トラック 出入口 えびの市 保健センター えびの市立 文化センター ＪＡえびの市 野菜集荷場 救護エリア ＪＡえびの市 Ａえびの市 農協本店 えびの市 保健センター 駐車場 えびの市立 文化センター えびの市歴史民俗 資料館 ＪＡえびの市 Ａえびの市 農協本店 えびの市歴史民俗 資料館 駐車場 ＪＡえびの市 修理センター えびの市民図書館 えびの市民図書館 配送経路 ＪＡえびの市 野菜集荷場 駐車場 避難者収容エリア 駐車場 防災広場 計画建物 （防災食育センター） ヘリポート兼 防災広場 ＪＡえびの市 修理センター 配送経路 えびの高原ドライビングスクール えびの高原ドライビングスクール 平常時配置イメージ ・平時・災害時を通じて有効利用される施設とするため、給食センターの機能と複合した防災活動拠点施設 災害時配置イメージ ・炊飯器の機能は、2 時間 30 分で米 500kg（一人あたりおにぎり 2 個で 5,000 食）を炊けるものとします。 ・初動時の応急給食は、おにぎり 2 個（米 100g）と汁物の提供を、一人一日一回とし、インフラの復旧状 とします。 ・必要な機能は下図のように整理します。 況や米などの調達物資の状況により可能な限り応急給食を実施することとします。 ・実際の被災状況による避難生活者数の違いなどにより、提供内容や提供回数を変更するなど、柔軟な対応 をとることを前提とします。 ①拠点機能 支援物資の受入、集積、仕分け、搬送や応援部隊の受入 ・応急給食に必要な米の備蓄量は 510kg とします。また、汁物については、長期保存が可能な乾燥具材を 1,700 食分備蓄します。なお、備蓄米は、平常時の学校給食で活用しながら備蓄する方式とします。 1 食 100g（おにぎり 2 個）×1,700 食（避難生活者数）×3 日分＝510kg 防災施設 ②備蓄機能 応急給食実施に必要な米や乾燥具材など備蓄 ・防災食育センターは「防災施設」と「食育 災害時 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 応急給食エリア 計画建物 （防災食育センター） 平常時 施設」から構成されています。この 2 つの 防災施設 施設機能が融合することで平常時から有効 ③応急給食機能 市内全域の避難生活者を対象とした炊き出しなどの実施 防災施設 活用できる平面計画とします。 食育施設 諸室の転用方法 ④学校給食機能 市内小中学校に給食を提供する 室名 Ａ 食育施設 ⑤食 食育学習機能 実際に給食を作っている現 場を見学でき、食育・防災・環境な どについて学べる 防災対策室 事務室 Ｂ 研修室・倉庫 Ｃ 給食施設 Ｄ 災害時の活用形態 ホール（２階） 防 災 施 設 ボランティア等の受入れ室 備蓄庫 応急給食施設 救援物資等の一時保管場所 転用 平常時の活用形態 防 災 施 設 食 育 施 設 一般事務室 防災・食育研修室 備蓄庫 応急給食施設を活用した 学校給食施設 食育展示見学ホール ０２ 回収 配送 ＪＡえびの市 野菜集荷場 計画建物 （防災食育センター） 災害時重車両等の出入りを考慮 して、既存歩道・植栽帯の一部 を撤去します。 撤去した高木は可能な限り防災 食育センター敷地の緑地帯に移 植します。 えびの市保険センター 食材入荷 消防団の訓練にも利用できるよう に位置を決める鋲を設置します。 えびの市文化センター ヘリポートとしての利用を想定し えびの市歴史民俗 資料館 ている為、既存外灯を撤去し、駐 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ ２．建築計画 （２）附近見取り図 車場の四隅に外灯を新設します。 ：撤去外灯 ：新設外灯 えびの市民図書館 ＪＡえびの市 野菜集荷場 ：配送車経路 ：一般車両経路 ０３ １．建築計画 （３）配置図 敷地条件 敷地面積 約 4,500 ㎡ 配置計画の考え方 用途地域 都市計画区域外 ・建物周囲に十分なスペースを設けること 建ぺい率 指定なし で、どこからでも車両がより付ける計画 容積率 指定なし とします。 ・配送トラック用車庫等外構施設はなるべ 理も容易になり、またオープンスペース も多く設ける事が出来ます。 ᩜᆅෆ㐨㊰ 回収 配送 ㌴ᗜᲷ 㺓㺐㺷㺞㺻㺖 㸦ᆅ୰ᇙタ㸧 Ỉฎ⌮タ ᶵᲔᐊ Ỉฎ⌮タ 㸦ᆅ୰ᇙタ㸧 ୍⯡⏝㥔㌴ሙ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ く 1 ヶ所にまとめて配置することで、管 ίᵴ 㸦ᆅ୰ᇙタ㸧 㺨㺼㺷㺖㺞㺻㺖 ୍⯡⏝㥔㌴ሙ 入荷 ：植栽帯 入荷 ：アスファルト舗装 ：カラーアスファルト舗装 屋外で電気を使用できるように 敷地境界部分には明確な柵等を設けず、 電源盤を設置します。 南側駐車場と一体的な利用が出来るようにします。 配置図 1/400 ０４ ２．建築計画 （４）ピット平面図 < 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < 配管が通る部分はピットとすることで、維持管理が 容易な計画とします。 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ 㓄⟶ࣆࢵࢺ < ᾘⅆỈᵴ 㸦ィ㹲㸧 ᾘⅆỈᵴ < ピットの一部を利用し、消火用水槽とします。 火災時の消火だけでなく、訓練等にも活用します。 ; ; ; ; ; ; ; ピット平面図 1/200 ０５ ２．建築計画 （５）1 階平面図 配送 ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ 83 配送 ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ 83 < ᒚ≀ධ ・出入口、事務室、研修室等を南西側に配 ๓ᐊ ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ Ὑᗜ 㓄㏦๓ᐊ ᅇ๓ᐊ ᗫἜᗜ 置することで、防災広場等との連携を取 ࣮࣎ࣛᐊ < པⰰฎ⌮ᐊ りやすい計画とします。 ・汚染、非汚染エリアを明確に分け、また ࣮࢝ࢺ Ὑ࠸ሙ 一般エリアと調理員エリアも明確に分け 0:& ⏨Ꮚ ఇ᠁ᐊ 平面計画の考え方 ることで安全な食の提供を行います。 ⏨Ꮚ᭦⾰ᐊ Ὑίᐊ ‽ഛᐊ㸦㸧 . ዪࠉᏊ ᭦⾰ᐊ ࢥࣥࢸࢼᐊ . ๓ᐊ ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ ዪᏊ᭦⾰ᐊ < ::& ᢲධ 36 ዪᏊఇ᠁ᐊ < ⤥ᐊ 災害時配食する食料の梱包作業等 ㄪ ⌮ ဨ ᑓ ⏝ ㏻ ㊰ ᗜ 平時は倉庫に保管する調理台を使 Ὑ℆ᐊ 用した調理実習や、防災学習、様々 ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ 多目的に利用します。 ↝≀࣭ᥭ≀࣭≀ᐊ ㄪ⌮ᐊ ࠼≀ᐊ 83 な交流会等を行います。 ⅕㣤ᐊ 応急給食のおにぎり調理を行います。 備蓄倉庫におにぎり成形機を保管し、災 㨶⫗ୗฎ⌮ᐊ 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ 㣗ရᗜ 0:& ๓ᐊ ≀ධ ᒚ≀ධ Ὑ⡿ᐊ < ഛᗜ 36 ࣮࣍ࣝ ⡿ᗜ ᭦⾰ᐊ ࣮ እ᮶⏝ ::& ：非汚染区域 ᳨ᐊ ከ┠ⓗ:& እ᮶⏝ 0:& 害時に活用します。 ศᐊ ‽ഛᐊ㸦㸧 ࣉ < ჾලὙίᐊ㸦㸧 ዪᏊ ᭦⾰ᐊ ::& ࢫ ࣟ 災害時は炊飯室の連続炊飯器を稼働し、 ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ ๓ᐊ ◊ಟᐊ ≉ ู ㄪ ⌮ ᐊ ᭩ᗜ Ⲵཷᐊ Ἶⴠࡋᐊ ᗫᲠ≀ᗜ ჾලὙίᐊ㸦㸧 Ⲵཷᐊ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 回収 83 ：汚染区域 ᪂Ἔᗜ ⤥ᐊ < 83 ᾘⅆ࣏ࣥࣉᐊ 㢼㝖ᐊ ࢝ ࢘ ࣥ ࢱ ⋞㛵 83 83 ୗ㊊ධ 入荷 入荷 ：前室 ：一般区域 83 入荷 ࣮ 一般・職員 83 出入口 ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ 83 ົᐊ 入荷 < ：調理員区域 ; ; ; ; ; ; ; 㸯㝵ᖹ㠃ᅗࠉࠉ 㸦ࠉᗋ㠃✚ࠉ੍ࠉ㸧 ０６ ２．建築計画 （６）２階平面図 ࣉࣛࢵࢺࣇ࢛࣮࣒ᗊ 㸦࢞ࣝࣂ࣒ࣜ࢘㗰ᯈࠉW㸻㸧 < 屋上の一部を機械スペースとすること で、スペースの有効活用をします。 ┠㞃ࡋ࣮ࣝࣂ࣮ 㸦+ 㸧 ࣅ࣐ࣝࣝ < እㄪᶵ⣔⤫ ᾘⅆ⏝ Ỉࢱࣥࢡ ࣅ࣐ࣝࣝ እㄪᶵ⣔⤫ እㄪᶵ⣔⤫ ࣅ࣐ࣝࣝ タ ഛ ᇶ ♏ እㄪᶵ⣔⤫ ࣅ࣐ࣝࣝ 㺕㺋㺎㺩㺼㺖㺷⨨ሙ タ ഛ ᇶ ♏ ┠㞃ࡋ࣮ࣝࣂ࣮ 㸦+ 㸧 ⤥⏝ ⭾ᙇࢱࣥࢡ ඹ⏝⣔⤫ ࣅ࣐ࣝࣝ ࣅ࣐ࣝࣝ እㄪᶵ⣔⤫ እㄪᶵ⣔⤫ < ࣐ࣝࢳᙧ ࢞ࢫ▐㛫Ἓᶵ እㄪᶵᐊእᶵࢫ࣮࣌ࢫ ✵ㄪᶵᐊእᶵࢫ࣮࣌ࢫ 㸦㝣ᒇ᰿㸧 ࣁ ࢺ ᑠ ᒇ ள㖄࣓ࢵ࢟㝵ẁ タഛ⏝ࣁࢺᑠᒇ < 㸦∦ὶࢀᒇ᰿㸧 㸦࣑ࣝᢲฟᙧᮦᱞᲬ⦪ⵌࡁࠉW㸻㸧 ≉ูㄪ⌮ᐊ ྿ࠉᢤ 災害時物資の保管などが行えるように十 分なスペースを確保します。 また平時は調理している様子を見学でき る見学ホールとして利用できるように適 切に配置します。 ੍ ㄪ⌮ᐊ ྿ࠉᢤ ྿ࠉᢤ ੍ ੍ ࣉࣛࢵࢺࣇ࢛࣮࣒ᗊ ぢᏛ࣮࣍ࣝ 災害時に使用する用具等を 保管します。 ⅕㣤ᐊ < 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ ྿ࠉࠉᢤ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ ࣅ࣐ࣝࣝ ໙㓄ᒇ᰿ ੍ < ᶵᲔᐊ 㸦ࣇ࣮࣒ࣥࣝ㸧 ぢᏛ࣮࣍ࣝ ≀ရಖ⟶ᗜ ぢᏛࣂࣝࢥࢽ࣮ 㸦࢘ࢵࢻࢹࢵ࢟㸧 ⋞ 㛵 ᗊ ⭜ቨ㸦+ 㸧 ㆟ᐊ < ࣉࣛࢵࢺࣇ࢛࣮࣒ᗊ 㸦࢞ࣝࣂ࣒ࣜ࢘㗰ᯈࠉW㸻㸧 '1 ྿ࠉᢤ ੍ 0:& ::& < 災害時各避難所などに配食を行う為の指揮 所として使用します。 平時はセンター職員の会議や防災図上訓練 等多目的に利用します。 㸰㝵ᖹ㠃ᅗࠉࠉ ; ; ; ; ; ; ; 㸦ࠉᗋ㠃✚ࠉ੍ࠉ㸧 ０７ ２．建築計画 （７）屋根伏図 < < 㸦㝣ᒇ᰿㸧 < 㸦∦ὶࢀᒇ᰿㸧 ໙㓄ᒇ᰿ 太陽光発電パネルを設置します。 発電量は 20ｋＷとします。 㸦࣑ࣝᢲฟᙧᮦᱞᲬ⦪ⵌࡁࠉW㸻㸧 ໙㓄 < 㸦∦ὶࢀᒇ᰿㸧 ኴ㝧ගタ⨨ࢫ࣮࣌ࢫ㸦㸰㸮࢟ࣟ㸧 㸦ࣃࢿࣝᯛ㸧 㸦㸭ᯛ㸧 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ < < ぢᏛࣂࣝࢥࢽ࣮ 㸦㝣ᒇ᰿㸧 < ໙㓄ᒇ᰿ 㸦࣑ࣝᢲฟᙧᮦᱞᲬ⦪ⵌࡁࠉW㸻㸧 ; < ; ; ; ; ; ; ０８ ２．建築計画 （８）立面図 Ａ：ｔ100ＡＬＣ+45 二丁掛タイル貼 立面計画の考え方 Ｂ：ｔ100ＡＬＣ+ 防水型複層塗材Ｅ ・緑豊かな周辺の自然環境を考慮し、落ち着いた色合いとすることで、 Ｃ：コンクリート打放補修 + 防水型防水型複層塗材Ｅ 周辺環境と調和する外装計画とします。 Ｄ：ｔ60 押出成形セメント板 + アルミパネル + フッ素樹脂焼き付塗装 Ｅ：ｔ0.5 カラーガルバリウム鋼板瓦棒葺き Ｆ：アルミ目隠しパネル Ａ Ｆ ۂ㌺㧗ࡉ ۂ㸰㹄㹊 Ｅ Ｂ ۂ㸯㹄㹊 ࢡࢵࢩࣙࣥࢦ࣒ ۂ㹅㹊 Ｃ ഃ❧㠃ᅗࠉࠉࠉ 北立面図 1/200 Ｅ ۂ᭱㧗㧗ࡉ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ ۂ᭱㧗㧗ࡉ ۂ㌺㧗ࡉ Ａ ۂ㸰㹄㹊 Ｂ えびの市 防災食育センター Ｄ ༡ഃ❧㠃ᅗࠉࠉࠉ Ｃ ۂ㹅㹊 ۂ㸯㹄㹊 ࢡࢵࢩࣙࣥࢦ࣒ 南立面図 1/200 ０９ ２．建築計画 （８）立面図 Ａ：ｔ100ＡＬＣ+45 二丁掛タイル貼 Ｂ：ｔ100ＡＬＣ+ 防水型複層塗材Ｅ Ｃ：コンクリート打放補修 + 防水型防水型複層塗材Ｅ Ｄ：ｔ60 押出成形セメント板 + アルミパネル + フッ素樹脂焼き付塗装 Ｅ：ｔ0.5 カラーガルバリウム鋼板瓦棒葺き Ｆ：アルミ目隠しパネル Ｅ ۂ᭱㧗㧗ࡉ ۂ㌺㧗ࡉ Ｆ Ｂ ۂ㸰㹄㹊 Ｅ ۂ㸯㹄㹊 ۂ㹅㹊 ᮾഃ❧㠃ᅗࠉࠉࠉ Ｃ 南立面図 1/200 東立面図 1/200 ۂ᭱㧗㧗ࡉ Ａ ۂ㌺㧗ࡉ Ｄ Ｅ ۂ㸰㹄㹊 えびの市 防災食育センター Ｅ ۂ㸯㹄㹊 ۂ㹅㹊 すഃ❧㠃ᅗࠉࠉࠉ Ｂ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ Ａ 西立面図 1/200 １０ ２．建築計画 （９）断面図 断面計画の考え方 ・屋外機スペースとデッキ部以外は勾配屋根とすることで、雨漏りのリスクをなるべく低減します。 ・天井裏は設備専用スペースとして設備機器、配管の設置、メンテナンスを考慮したスペースを確 保します。 ・見学ホールから調理作業が広い範囲で見学できるように天井高を計画します。 ・機械排煙とせず、排煙窓を確保することでコスト縮減を図ります。 ・屋外機器スペース周囲に目隠しルーバーを設置することで機器が外部から見えないようにするこ とで、周辺環境に配慮します。 排煙窓 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 目隠しルーバー ۂ᭱㧗㧗ࡉ ࢸࣛࢫ 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ Ⲵཷᐊ ۂ㸯㹄㹊 ㄪ⌮ᐊ Ὑίᐊ ᅇ๓ᐊ ۂ㸰㹄㹊 ぢᏛ㏻㊰ ᒇእᶵჾࢫ࣮࣌ࢫ ۂ㌺㧗ࡉ ۂ㹅㹊 ࣆࢵࢺ < < < < < < < < Ａ-Ａ断面図 1/200 ۂ᭱㧗㧗ࡉ ۂ㌺㧗ࡉ ⅕㣤ᐊ ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ ; Ｂ Ｂ ; ۂ㸯㹄㹊 ۂ㹅㹊 ; Ａ ↝≀࣭ᥭ≀࣭≀ᐊ ㄪ⌮ᐊ ࣆࢵࢺ ዪᏊ᭦⾰ᐊ ◊ಟᐊ ㄪ⌮ဨ ᑓ⏝ ㏻㊰ ۂ㸰㹄㹊 ぢᏛ࣮࣍ࣝ ; ; ; ; Ａ B-B 断面図 1/200 断面位置 １１ ２．建築計画 （１０）仕上表 屋 根 陸 、 屋 庇 カラーガルバリウム鋼板ｔ0.5瓦棒葺き、硬質耐火木毛ｾﾒﾝﾄ板ｔ25、ｺﾞﾑｱｽﾌｧﾙﾄﾙｰﾌｨﾝｸﾞｔ1.0 軒裏：ｹｲｶﾙ板t6の上EP 軒先・けらば：屋根同材加工焼付塗装 唐草・破風：屋根同材 外壁Ｃ・腰壁 外壁：押出成型セメント板ｔ60、アルミパネル、フッ素樹脂焼付塗装 腰壁：ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修、防水型複層塗材E、ｱｸﾘﾙ系ﾄｯﾌﾟｺｰﾄ（化粧目地） 根 ｔ150ｺﾝｸﾘｰﾄ金ｺﾞﾃ＋ｱｽﾌｧﾙﾄ防水＋ｔ25ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝﾌｫｰﾑ＋t80押さえｺﾝｸﾘｰﾄ金ｺﾞﾃ(ﾜｲﾔｰﾒｯｼｭφ6-100×100)、伸縮目地＠3000内外 (既製品) 玄関スロープ 床 ：ﾉﾝｽﾘｯﾌﾟﾀｲﾙ100角 立ち上がり：ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修 手摺：SUS FBt9 HL プラットフォーム 床 ：ｔ200ｺﾝｸﾘｰﾄ金ごての上ｴﾎﾟｷｼ樹脂塗床、巾木：床材塗上 壁 ：外壁同材 天井：ｹｲｶﾙ板t6の上EP 外 壁 A ・ 腰 壁 外壁：t100ALC、45二丁掛ﾀｲﾙ張り 腰壁：ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修、防水型複層塗材E、ｱｸﾘﾙ系ﾄｯﾌﾟｺｰﾄ（化粧目地） 樋 外 壁 B ・ 腰 壁 外壁：ｺﾝｸﾘｰﾄ下地、防水型複層仕上塗材E 腰壁：ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修、防水型複層塗材E、ｱｸﾘﾙ系ﾄｯﾌﾟｺｰﾄ（化粧目地） 建 具 玄関ポーチ 床：磁器質ﾀｲﾙ100角 一部視覚障害者誘導ﾀｲﾙ300角 、段鼻用ﾀｲﾙ 手摺：SUS FBt9 HL (H=1,100) 軒樋：硬質塩化ﾋﾞﾆﾙ樹脂 竪樋：ｶﾗｰVPΦ100程度(外壁A部分)、ｱﾙﾐ二次電解着色100角(外壁B部分) ｱﾙﾐｻｯｼ、ｱﾙﾐﾄﾞｱ、ｽﾁｰﾙﾄﾞｱ、重量ｼｬｯﾀｰ、配送・回収部：ﾄﾞｯｸﾞｼｪﾙﾀｰ 内部仕上げ表 床 面 巾 木 腰 壁 壁 面 天 井 天井高 備 考 （１Ｆ 調理場） 荷受室（１） 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ 荷受室（２） 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ 検 収 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 新 油 庫 ﾋﾞﾆﾙｴｽﾃﾙ樹脂塗床 t=2.0 塗床巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 3,000 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 器 具 洗 浄 室 （ １ ） 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 (FL300） ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 食 品 庫 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 仕 分 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 野 下 処 理 菜 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 魚 下 処 理 肉 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 倉 庫 （ １ ） 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 米 庫 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 4,000 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 前 室 （ １ ） 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 洗 米 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 調 理 室 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 (FL300） ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 和 え 物 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 外部仕上げ表 3,000∼6,500 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器、見学用吹き抜け 3,000 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 2,700 3,000∼6,500 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器、見学用吹き抜け 3,000 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 １２ ２．建築計画 （１０）仕上表 巾 木 腰 壁 壁 面 天 井 備 考 天井高 器具洗浄室２ 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 (FL300） ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 揚物・焼物・ 蒸 物 室 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 炊 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 3,000∼6,500 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器、見学用吹き抜け コ ン テ ナ 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 3,000∼3,300 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 特 別 調 理 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 6,500 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞﾞ、厨房機器 前 室 （ ２ ） 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 洗 室 耐熱合成樹脂塗床 t=6.0 (FL300） ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 3,000 ｶｳﾝﾀｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ 回 飯 室 浄 収 前 洗 剤 庫 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ 廃 油 庫 ﾋﾞﾆﾙｴｽﾃﾙ樹脂塗床 t=2.0 塗床巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 厨 芥 処 理 室 ﾋﾞﾆﾙｴｽﾃﾙ樹脂塗床 t=2.0 塗床巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 準 備 室 １ 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｴｱｼｬﾜｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 準 備 室 ２ 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放し補修の上NAD塗 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 2,700 ｴｱｼｬﾜｰ、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞ、厨房機器 女 子 更 衣 室 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 ﾛｯｶｰ(備品) 女 子 休 憩 室 畳 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 ﾛｯｶｰ(備品) 女 所 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,300 ﾛｯｶｰ(備品) 男 子 更 衣 室 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 ﾛｯｶｰ(備品) 男 子 休 憩 室 畳 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 ﾛｯｶｰ(備品) 男 所 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,300 手洗いｶｳﾝﾀｰ、鏡 室 厨房用ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ｼｰﾄ巻上 H=300 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,300 洗濯機ﾊﾟﾝ 洗 子 便 子 便 濯 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 床 面 （１Ｆ 管理・一般） 風 除 室 せっ器質ﾀｲﾙ 100角 御影石 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 事 務 室 ﾋﾞﾆﾙ床ﾀｲﾙt=5.0 OAﾌﾛｱ ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞ 更 衣 室 ﾋﾞﾆﾙ床ﾀｲﾙt=5.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,300 ﾛｯｶｰ(備品) 給 湯 室 ﾋﾞﾆﾙ床ﾀｲﾙt=5.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,700 流し台 受付ｶｳﾝﾀｰ、 注意喚起材（SUS点字鋲） １３ ２．建築計画 （１０）仕上表 巾 木 腰 壁 壁 面 天 井 備 考 天井高 エントランス ホ ー ル 天然ﾘﾉﾘｳﾑ t=2.5 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 3,000∼6,000 研 室 ﾋﾞﾆﾙ床ﾀｲﾙt=5.0 OAﾌﾛｱ ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 倉 庫 （ ２ ） ﾋﾞﾆﾙ床ﾀｲﾙt=5.0 OAﾌﾛｱ ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 一般便所（女） ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ、不燃化粧板 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 手洗いｶｳﾝﾀｰ、鏡 一般便所（男） ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ、不燃化粧板 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 手洗いｶｳﾝﾀｰ、鏡 多 目 的 便 所 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ、不燃化粧板 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,500 手洗いｶｳﾝﾀｰ、鏡、手摺 倉 １ ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 下地 ：LGS 2,700 段 天然ﾘﾉﾘｳﾑ t=2.5 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 ボ イ ラ ー 室 防塵塗装 塗床巻上 H=100 ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め 消火ポンプ室 防塵塗装 塗床巻上 H=100 ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め プラットホーム 防塵塗装 塗床巻上 H=100 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修 複層塗材E ALC板 t=100 複層仕上塗料 仕上げ：ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 EP 下地 ：LGS 備 防塵塗装 塗床巻上 H=100 ｺﾝｸﾘｰﾄ打放補修 複層塗材E ALC板 t=100 複層仕上塗料 仕上げ：ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 EP 下地 ：LGS 見 学 ホ ー ル ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞ 会 室 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞ 物 品 保 管 庫 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,700 男 子 便 所 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｸﾛｽ 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：岩綿吸音板 t=12.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=9.5 2,300 女 子 便 所 ﾋﾞﾆﾙ床ｼｰﾄ t=2.0 ﾋﾞﾆﾙ巾木H＝60 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：化粧ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 下地 ：LGS+石膏ﾎﾞｰﾄﾞ t=12.5 仕上げ：ｹｲ酸ｶﾙｼｳﾑ板 t=6.0 EP 下地 ：LGS 2,300 室 防塵塗装 塗床巻上 H=100 ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め ｸﾞﾗｽｰﾙﾎﾞｰﾄﾞt=25 ｶﾞﾗｽｸﾛｽﾋﾟﾝ止め 修 庫 階 ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾀｰ、ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾀｰｽｸﾘｰﾝ、 ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞ 注意喚起材（SUS点字鋲） 手摺 SOP塗 （１Ｆ その他） 蓄 倉 庫 ﾊﾞｯｸｶﾞｰﾄﾞｽﾄｯﾊﾟｰ 台車転倒防止 （２Ｆ 管理棟） 機 議 械 鉄骨造の柱・梁にﾛｯｸｳｰﾙ耐火被覆ｔ=25吹付け(1時間耐火)とする。 ※床面から梁の下端までの高さが4m以上の鉄骨造の小屋組は耐火被覆は不要とする。 (建設省告示第1399号) 防火区画壁は1時間耐火仕様とする。 外壁の室内側に硬質発泡ｳﾚﾀﾝｔ=20吹き付けとする。 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 床 面 特記無き石こうﾎﾞｰﾄﾞは全て不燃認定品とする。 特記無きﾋﾞﾆﾙｸﾛｽは全て不燃認定品とする。 特記無き内装で使用するｼｰﾘﾝｸﾞ材は防ｶﾋﾞ仕様とする。 特記無き天井、間仕切り壁等の下地は軽鉄下地とし、腐食防止の処置を施すこととする。 １４ ２．建築計画 （１０）求積図 < 㸿 < ո մ < ㌴ᗜᲷࠊỈฎ⌮タᶵᲔᐊࠉࠉ < < < ≉ูㄪ⌮ᐊ྿ᢤ ղ ㄪ⌮ᐊ྿ᢤ ੍ ੍ չ ੍ ੍ ੍ ੍ ㄪ⌮ᐊ྿ᢤ ն ճ ձ ⅕㣤ᐊ྿ᢤ ੍ ੍ < < 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ྿ᢤ ੍ ੍ յ մ < ո ྿ᢤ ੍ ੍ ; ; ; ; ; 㸦㹫㸧 ۍ㜵⅏㣗⫱ࢭࣥࢱ࣮ࠉ㠃✚⾲㸦ᘓ⠏ᇶ‽ἲ㸧 ␒ྕ ィ ⟬ ᘧ ␒ྕ ィ ⟬ ᘧ 㸺ᘏᗋ㠃✚㸼 㸯 㝵 ␒ྕ 㸰 㸱 㸲 㸳 㸦੍㸧 㸴 㸵 㸶 㝵 ࠉ ᗋ 㠃 ✚ ࠉ ྜ ィ ੍ 㸦੍㸧 እ㒊㌴ᗜᲷࠊỈฎ⌮タᶵᲔᐊ 㸿 ィ 㸯㝵ࠉᗋ㠃✚ࠉྜィ 㸿 ㌴ᗜᲷࠊỈฎ⌮タᶵᲔᐊ 㸦ᮏయ㒊ศ㠃✚ィ㸧 ੍ ᘓ⠏㠃✚ࠉྜィ ੍ 㸯 㸰 㸱 㸲 㸳 㸴 㸵 㸶 㸦ᮏయ㒊ศ㠃✚ィ㸧 ᘏᗋ㠃✚ࠉྜィ ੍ 㸦੍㸧 㸰 㝵 ィ ィ ィ 㸺ᘏᗋ㠃✚㸼 㸯 㝵 㸦㹫㸧 㸰㝵ồ✚ᅗࠉࠉ ; ; 㸯 ۍ㜵⅏㣗⫱ࢭࣥࢱ࣮ᮏయᘓ≀ࠉ㠃✚⾲ ␒ྕ ィ ⟬ ᘧ ; D ; ; ィ ࠉ㸯㝵ᗋ㠃✚ ィ ⟬ ᘧ ; 㸺 ᘓ ⠏ 㠃 ✚ 㸼 㸦ᘓ⠏ᇶ‽ἲୖᮏయྵࡴ㠃✚ィ㸧 㸦㹫㸧 ィ 㸺ᘏᗋ㠃✚㸼 㸰 㝵 㸯㝵ồ✚ᅗࠉࠉ ; 㸦㹫㸧 ィ 㸦ᮏయ㒊ศ㠃✚ィ㸧 < շ < ճ 㹟 շ ն < ղ ձ յ ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ < < ᮏయ㒊ศࠉᘏᗋ㠃✚ࠉྜィ ੍ １５ ３．構造計画 （１）構造計画概要 １）基本方針 災害時対応施設として、人命及び構造物の安全性のみならず、震災後も大規模な補修工事を行 済的に最も合理的で安全性の高い構造計画とします。 䕔䚷ᵓ㐀ィ⏬ᇶᮏ㡯 䠄䠍䠅 䐟 䐠 䐡 䐢 䐣 ２）構造種別・構造形式 災害時対応施設は防災施設と食育施設から構成されています。各施設の目的、使い勝手が異な る用途が混在し、厨房機器の自由なレイアウトに配慮して大スパンが可能な鉄骨造を採用します。 構造形式については、いずれも十分な作業空間を確保したスパン計画を行い、純ラーメン構造と ᵓ㐀タィ᮲௳ 䠄䠎䠅 します。 㕲㦵 災害時対応施設は学校の体育館のような単なる避難施設とは異なり、人員の受入機能に加えて 災害発生後も施設の一部を稼働させて応急給食を供給する必要があります。そのため、災害発生 後の機能確保を基本的な考え方として、耐震安全性の構造体として分類Ⅰ類（重要度係数 I＝１. ５）、建築非構造部材として A 類、建築設備として甲類を採用します。 䠄䠏䠅 □耐震安全性の目標 部 位 分類 Ⅰ類 構 造 体 Ⅱ類 耐 震 安 全 性 の 目 標 大地震動後、構造体の補修をすることなく建築物を使用できることを目標とし、人 命の安全確保に加えて十分な機能確保が図られている。 大地震動後、構造体の大きな補修をすることなく建築物を使用できることを目標 とし、人命の安全確保に加えて機能確保が図られている。 大地震動により構造体の部分的な損傷は生じるが、建築物全体の耐力の低下は著し Ⅲ類 䝹䞊䝖䠏䠄ಖ᭷⪏ຊィ⟬䠅 㻵䚷㻌㻩䚷䠍䠊䠑 㼆㻌㻩䚷䠌䠊䠕 㼂㻜㻌㻩㻌䠏䠒䚷㼙㻛䡏 ᆶ┤✚㞷㔞䚷䠎䠑䟛 ⏝ᮦᩱ 䡶䢙䡴䢔䡬䢀 㕲➽ ３）耐震安全性の分類及び目標 ィ⟬䝹䞊䝖 㔜せᗘಀᩘ ᆅᇦಀᩘ䚷 㢼Ⲵ㔜 ✚㞷Ⲵ㔜 㻲㼏㻌 㻩 㻞㻠㻌㼗㻺㻛㼙㼙㻞 㻿㻰㻞㻥㻡㻭 㻰㻝㻜䡚㻰㻝㻢 㻿㻰㻟㻠㻡 㻰㻝㻥䡚㻰㻞㻡 㻿㻰㻟㻥㻜 㻰㻞㻥௨ୖ 㻮㻯㻾㻞㻥㻡 ᰕ 㻿㻿㻠㻜㻜 㛫ᰕ 㻿㼀㻷㻾㻠㻜㻜 㻿㻺㻠㻜㻜㻮 ᱱ 㻿㻿㻠㻜㻜 ᑠᱱ ㏻䛧䡼䢚䡮䢐䢈䢓䢍➼ 㻿㻺㻠㻜㻜㻯 ⬗⦕➼ 㻿㻿㻯㻠㻜㻜 䡿䢚䡫䡳 䝣䝷䝑䝖䝕䝑䜻䠄ᆺᯟ⏝䠅 䝪䝹䝖 㻿㻝㻜㼀 ᇶ♏ᕤἲẚ㍑ ᇶ♏ᕤἲ䛾᳨ウ䛻䛒䛯䛳䛶䚸⌧≧ᆅ┙䛻䛶ᆅ㉁ㄪᰝ䛿⾜䜟䜜䛶䛔䛺䛔Ⅽ ㏆㞄䛾ᆅ㉁ㄪᰝ䜢ཧ⪃䛻ᐃ䛻䛶᳨ウ䜢⾜䛖䚹 ᆅ୰ᱱ᩿㠃䛻䛴䛔䛶䛿䚸ᆅ㉁ㄪᰝ䛾⤖ᯝ䛻䛶ኚ᭦䛜䛒䜚ᚓ䜛䚹 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ うことなく継続利用できる構造計画とします。また、地盤特性や施工性等を考慮し、力学的・経 くないことを目標とし、人命の安全確保が図られている。 大地震動後、災害応急対策活動や被災者の受け入れの円滑な実施、又は危険物の A類 建築非構造 管理のうえで、支障となる建築非構造部材の損傷、移動等が発生しないことを目標 とし、人命の安全確保に加えて十分な機能確保が図られている。 部材 大地震動により建築非構造部材の損傷、移動等が発生する場合でも、人命の安全 B類 甲類 確保と二次災害の防止が図られている。 大地震動後の人命の安全確保及び二次災害の防止が図られていると共に、大きな 補修をすることなく、必要な設備機能を相当期間継続できる。 建築設備 乙類 大地震動後の人命の安全確保及び二次災害の防止が図られている。 １６ ３．構造計画 （２）仮定荷重 㻌௬ᐃⲴ㔜 ᐊྡ ෆヂ ᒇ᰿ᮦ ᮌẟ∧ 㻾㻲 ᒇ᰿ ẕᒇᮦ䞉ẕᒇཷᮦ ኳ䞉䛭䛾 ๛ᛶ䝇䝷䝤↓ 㛫ษ䜚 ኴ㝧ග ධຊ␒ྕ 㻿㻿㻞ᗋ 㻝㻘㻞 ୖ㔜㔞 㻿㻿㻞✚㍕ 㻝㻝 ᅛᐃⲴ㔜 䡹䢓䢈䢚䠄䡐䠙㻝㻡㻜㻕 ᢲ䛥䛘䡶䢙䠄㼠㻩㻤㻜㻕 㻞㻲 ᒇୖ ୖ䛢 䠄タഛ䡹䢉䢛䡬䡹㻕 䢈䢓䡫䢀䡿䢚䡫䡳 ๛ᛶ䝇䝷䝤᭷ ኳ 㛫ษ䜚 ධຊ␒ྕ 㻿㻿㻞ᗋ 㻟 ୖ㔜㔞 㻿㻿㻞✚㍕ 㻝㻞 ᅛᐃⲴ㔜 䡹䢓䢈䢚䠄䡐䠙㻝㻡㻜㻕 ୖ䛢 㻞㻲 ぢᏛ䢊䡬䢕 䢈䢓䡫䢀䡿䢚䡫䡳 ኳ ๛ᛶ䝇䝷䝤᭷ 㛫ษ䜚 Ⲵ㔜 㻝㻜㻜 㻞㻡㻜 㻞㻡㻜 㻟㻜㻜 㻠㻜㻜 㻠㻜㻜 㻝㻣㻜㻜 㻝㻣㻜㻜 㻟㻢㻜㻜 㻝㻥㻞㻜 㻢㻜㻜 㻞㻡㻜 㻟㻜㻜 㻠㻜㻜 㻟㻠㻣㻜 㻣㻜㻣㻜 㻟㻢㻜㻜 㻢㻜㻜 㻞㻡㻜 㻟㻜㻜 㻤㻜㻜 ධຊ␒ྕ 㻠 㻢 ୖ㔜㔞 ᅛᐃⲴ㔜 䡹䢓䢈䢚䠄䡐䠙㻝㻡㻜㻕 ୖ䛢 㻞㻲 ≀ရಖ⟶ᗜ 䢈䢓䡫䢀䡿䢚䡫䡳 ኳ ๛ᛶ䝇䝷䝤᭷ 㛫ษ䜚 㻿㻿㻞ᗋ 㻿㻿㻞✚㍕ 㻝㻥㻡㻜 㻡㻡㻡㻜 㻟㻢㻜㻜 㻢㻜㻜 㻞㻡㻜 㻟㻜㻜 㻤㻜㻜 ධຊ␒ྕ 㻿㻿㻞ᗋ 㻿㻿㻞✚㍕ 㻞㻲 㻡 㻝㻟 ㆟ᐊ ๛ᛶ䝇䝷䝤᭷ ୖ㔜㔞 ᅛᐃⲴ㔜 䡹䢓䢈䢚䠄䡐䠙㻝㻡㻜㻕 ୖ䛢 䢈䢓䡫䢀䡿䢚䡫䡳 ኳ 㛫ษ䜚 㻝㻥㻡㻜 㻡㻡㻡㻜 㻟㻢㻜㻜 㻢㻜㻜 㻞㻡㻜 㻟㻜㻜 㻤㻜㻜 ධຊ␒ྕ 㻢 㻢 㻿㻿㻞ᗋ 㻿㻿㻞✚㍕ 㻞㻲 㝵ẁ ୖ㔜㔞 ᅛᐃⲴ㔜 ᢲ䛘䡶䢙㻌㼠㻩㻟㻜 㗰ᯈ 䛴䛺䛞ᮦ➼ 䡷䡷䢓 㻝㻥㻡㻜 㻡㻡㻡㻜 㻢㻜㻜 㻢㻜㻜 㻞㻜㻜 㻢㻡㻜 ༢䠖㻺㻛䟝 タィ⏝௬ᐃⲴ㔜 ᗋ 㻝㻣㻜㻜 㻠㻥㻜 ᑠᱱ 㻝㻣㻜㻜 㻠㻥㻜 ᅛᐃ䠇✚㍕ 㻞㻝㻥㻜 㻞㻜㻜 㻞㻟㻥㻜 䊻 㻝㻣㻜㻜 ᗋ 㻣㻝㻜㻜 㻡㻜㻜㻜 ᑠᱱ 㻣㻝㻜㻜 㻡㻜㻜㻜 ᅛᐃ䠇✚㍕ 㻝㻞㻝㻜㻜 㻞㻜㻜 㻝㻞㻟㻜㻜 䊻 㻣㻝㻜㻜 ᗋ 㻡㻢㻜㻜 㻟㻡㻜㻜 ᑠᱱ 㻡㻢㻜㻜 㻟㻡㻜㻜 ᅛᐃ䠇✚㍕ 㻥㻝㻜㻜 㻞㻜㻜 㻥㻟㻜㻜 䊻 㻡㻢㻜㻜 ᗋ 㻡㻢㻜㻜 㻣㻤㻜㻜 ᑠᱱ 㻡㻢㻜㻜 㻣㻤㻜㻜 ᅛᐃ䠇✚㍕ 㻝㻟㻠㻜㻜 㻞㻜㻜 㻝㻟㻢㻜㻜 䊻 㻡㻢㻜㻜 ᗋ 㻡㻢㻜㻜 㻟㻡㻜㻜 ᑠᱱ 㻡㻢㻜㻜 㻟㻡㻜㻜 ᅛᐃ䠇✚㍕ 㻥㻝㻜㻜 㻞㻜㻜 㻥㻟㻜㻜 䊻 㻡㻢㻜㻜 ᗋ 㻞㻝㻜㻜 㻟㻡㻜㻜 ᅛᐃ ✚㍕ ᑠᱱ ᅛᐃ ✚㍕ ᑠᱱ ᅛᐃ ✚㍕ ᑠᱱ ᅛᐃ ✚㍕ ᑠᱱ ᅛᐃ ✚㍕ ᑠᱱ ᅛᐃ 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の非常電源としては自家発電機があるので考慮しません。 ４．幹線設備 ・各ＥＰＳに動力配電盤・電灯分電盤を設置し、受変電設備から各分電盤までの幹線を布設します。 ・盤内には分岐ブレーカーを設け、各々の機器の保守、メンテナンス性を考慮した仕様とします。 ・幹線経路にはケーブルラックを採用し、将来の増設及び改修が行えるようにします。 ５．電灯コンセント設備 ・照明器具は省エネルギーを考慮し、全てＬＥＤ器具を選定します。調理場内器具はＨＡＣＣＰ対応器具を 原則とします。 ・トイレは人感センサーによる点滅を採用し、消し忘れ防止の省エネルギー化を図ります。 ・各調理場の点滅は現地及び事務室の両方で点滅できるリモコンスイッチ方式を採用し、事務室で点滅状況 が確認できるようにします。 ・停電時は自家発電機により、必要最小限の点灯を可能とします。 １１．ＩＴＶ設備 ・事務室内にＩＴＶモニター・制御器を設置し、調理場内の監視、外部からの侵入者の監視を行ないます。 制御方式はネットワークカメラ方式を採用します。 １２．電気時計設備 ・事務室内に電気時計親機を設置し、各室に子時計を設置します。 １３．インターホン設備 ・事務室内にインターホン親機を設置し、外部からの訪問者に対し応答できるように機器を設置します。 １４．呼出表示設備 ・事務室内にトイレ呼出表示装置親機を設置し、多目的トイレからの呼出に対応できるように機器を設置し ます。 １５．防災無線設備 ・防災無線用（別途工事）に事務室から屋上までの空配管を布設します。 １６．機械警備設備 ・機械警備用（別途工事）に各所に空配管を布設します。 ・機械警備主装置は事務室に設置できるようにします。 １７．防災設備 ・消防法に準拠して下記設備を設置します。 ・自動火災報知設備 消防法施行令２１条により設置・防火対象物は消防法施行令１５項にて計画します。 受信機を事務室に設置します。 全階有窓階として感知器種別を選定します。 ・非常警報設備 消防法施行令２４条により設置（自動火災報知設備で兼用） ・誘導灯設備 消防との協議により必要であれば設置 ・コンセントは必要箇所に設置し、停電時にも使用できる自家発電回路を必要最小限設置します。 ６．構内交換設備 ・ＮＴＴより構内柱に電話局線を引込み、以降地中埋設配管にて事務室電話交換機までの空配管を布設しま 建築基準法に準拠して下記設備を設置します。 ・非常照明設備 建築基準法施行令１２６条の４により設置 す。 ・事務室電話交換機以降、端子盤を経て、各電話アウトレットまでの配管配線・電話機器の取付試験調整ま でを行ないます。 ■弱電工事区分表 設備名称 ７．構内通信網設備 構内交換設備 ・端子盤内にＨＵＢ設置スペース及びＨＵＢ用電源（コンセント）を準備します。 構内通信設備 ・端子盤以降各受口に至るまでの空配管を布設します。 ・ＥＰＳ内にケーブルラックを布設し、将来増設及び改修が行えるようにします。 ８．テレビ共同受信設備 ・屋上部に地上波デジタル用及び衛星放送用アンテナの設置を行ないます。 ・各端子盤に増幅器・分配機器を設置し、各受口までの配管配線及びテレビ機器の取付を行ないます。 ９．拡声設備 ・事務室内にアンプを設置し、調理場内・管理部・屋外への一般放送が行えるようにします。 １０．音響設備 ・１階研修室でローカル放送・映像の映写が行えるようアンプ・ビデオプロジェクター・操作卓の設置を行 ないます。（※別紙ローカル放送設備システム図 参照） ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ １．受変電設備 本工事 別途工事 備 考 ○ ○ 空配管のみ本工事 テレビ共同受信設備 ○ 拡声設備 ○ 業務放送用 音響設備 ○ マイク・プロジェクター・スクリーン・操作ﾜｺﾞﾝ及び収納機器 ＩＴＶ設備 ○ 調理場内・外の監視 電気時計設備 ○ 親時計・子時計 ｲﾝﾀｰﾎﾝ設備 ○ 外部訪問者用 呼出表示設備 ○ 多目的トイレ呼出用 防災無線設備 ○ 空配管のみ本工事 機械警備設備 ○ 空配管のみ本工事 防災設備 ○ ２３ ４．電気設備計画 （２）電気設備プロット図 ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࢥࣥࢭࣥࢺ㸩㹊㸿㹌➃Ꮚ㸩㟁ヰ➃Ꮚ 」ྜࢥࣥࢭࣥࢺ ࢥࣥࢭࣥࢺ㸩㹊㸿㹌➃Ꮚ㸩㟁ヰ➃Ꮚ 㹕㹎 ࣮࢝ࢺ Ὑ࠸ሙ 㹒 㹕 ቨ 㡢㔞ㄪ⠇ᶵ⬟ ⏨Ꮚ᭦⾰ᐊ 㹕 㹒 Ὑίᐊ ‽ഛᐊ㸦㸧 ᒇእ㜵Ỉᆺ . < ቨ ዪࠉᏊ ᭦⾰ᐊ Ⓨ㟁ᶵᅇ㊰ࢆ♧ࡍࠋ ዪᏊ᭦⾰ᐊ ࢥࣥࢸࢼᐊ . ๓ᐊ ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ 㹕㹎 㹕㹎 ::& 㹒 㹕 ᢲධ 36 ዪᏊఇ᠁ᐊ 㹕 㹒 ⤥ᐊ < 㹕㹎 㹕㹎 㹒 ≉ ู ㄪ ⌮ ᐊ ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ 㹕 㹕 㹒 㹕㹎 㹕㹎 ↝≀࣭ᥭ≀࣭≀ᐊ ㄪ⌮ᐊ ࠼≀ᐊ Ὑ℆ᐊ 㹕㹎 ㄪ ⌮ ဨ ᑓ ⏝ ㏻ ㊰ ᗜ 83 㹕㹎 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水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 HIVP SGP－VD SGP－VB SGP－VD JWWA K 129 JWWA K 116 JWWA K 116 JWWA K 116 ３．排水設備 ・生活系排水は、各排水箇所より重力式にて屋外へ導き、敷地内に計画する浄化槽又は除害施設へ流入させ ます。尚、雨水系排水は建築及び土木工事にて処理を行い、最寄りの側溝等へ放流を行います。 屋外排水管 耐火２層管 （VP） 硬質ポリ塩化ビニル管（VP） JIS K 6741 耐火２層管 （VP） 硬質ポリ塩化ビニル管（VP） JIS K 6741 耐火２層管 （VP） 硬質ポリ塩化ビニル管（VP） JIS K 6741 JIS 硬質ポリ塩化ビニル管（VP） （VU） G 3452 JIS K 6741 ４．給湯設備 ・厨房用給湯方式は万が一１台が故障しても、他の給湯器がバックアップ運転を行い湯切れの心配がなく、 活ローテーション運転を行うので給湯器毎の耐久性優れる、マルチ形ガス瞬間湯沸機方式を採用します。 ・管理部門の給湯方式は使用時間帯の違いなどを考慮し、個別の電気温水器を設置しランニングコストの削 減を行います。 ・マルチ形ガス瞬間湯沸機の設置場所は屋上にて計画し、循環方式にて各箇所へ供給を行います。 ・事務所・休憩室・洗濯・便所等は、そのまま浄化槽へ放流します。 ・メンテナンス性を考慮して、各系統毎に仕切弁を設置し維持管理の簡素化を行います。 ・厨房に関する排水は、グリーストラップを経由し、除害施設にて水質を改善して放流します。 ・マルチ形ガス瞬間湯沸機のリモコンは事務室に設置し管理を行います。 ・グリーストラップは、油分が排水管に流れ出ないように設置し、安価な既製品を使用しコスト縮減を図り ・配管材料は下記を基準とします。 ます。又、年2回バキュウムカーにて収集運搬処分（産業廃棄物）が必要になります。 一般配管用 保温付ステンレス鋼管 ・床排水トラップは確実な封水を確保する為、椀形の使用は行いません。 ５．消火設備 ・通気横引管は汚水、雑排水で別系統で立上げ、通気立管に接続します。 ・消防法に基づき、屋内消火栓設備及び消火器を設置します。 ・通気管の位置は，外壁の窓，外気取り入れ口等から０.６ｍ以上立ち上げるか，水平に３.０ｍ以上離す事 ・屋内消火栓は平成25年に改正された「広範囲型2号消火栓」を設置し、初期消火活動のしやすさに配慮し とします。 ・排水通気用耐火二層管は国土交通省大臣認定品とします。 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ 源を有効化に利用する計画とします。 ます。 ・１階階段下機械室に屋内消火栓ポンプを設置し、各階に設置する消火栓箱（総合盤形）へ供給を行いま ・防火区画貫通部の配管はモルタルにて埋戻し，保温材は貫通部前後１.０ｍをロックウールとします。 す。消火ポンプはユニット型とし、消火水槽は機械室下部に設け、消火用充水タンクは屋上に設置しま ・屋外汚水桝は原則として小口径汚水桝を使用します。 す。尚、消火水槽躯体は建築工事とします。 ・屋外排水管の硬質塩化ビニル管は１５０φ以上をＶＵ管とします。（小口径桝立上り共） ・消火器は各階に歩行距離20ｍ毎に消火器（ABC10型）を設置します。 ・各配管ピットは湧水の水位を確認し、場合によっては湧水用水中モーターポンプの設置を検討します。 （消火器本体は設備工事とし、消火器ボックスは建築工事とする） ・規定水量 1.6m3 × 2箇所 ＝ 3.2m3 有効容量 1.2 × 3.2m3 ＝ 3.84m3 ・消火ポンプユニットは消防認定品を使用します。 ・配管材料は下記を基準とします。 一般配管用 配管用炭素鋼鋼管（白） JIS G 3452 ２９ ５．機械設備計画 （１）機械設備計画概要 ６．蒸気設備 １０．空調設備 ・蒸気ボイラーは、免許の不要な機種を選定します。（製造者による講習修了者を除きます） ・機械室の広さ、設置台数、等を考慮し、大気汚染防止法の煤煙測定の不要な機器を選定します。 ・蒸気ボイラーの熱源は、補機の不要なガス焚きとします。 ・煙突は、GLより9m以上、軒より60cm以上立ち揚げます。 ・地震時、感震器によりボイラーの緊急停止制御を行ないます。 ・還水槽の水位レベルにより各ボイラーの給水ポンプ空転防止制御を行ないます。 ・環水槽の満減警報・煤煙濃度警報を一括警報（ボイラー室自動制御盤）として出力します。 ・蒸気配管は厨房機器の必要な圧力毎に系統分類を行います。 ・配管材料は下記を基準とします。 一般配管用 配管用炭素鋼鋼管（黒） JIS G 3452 ７． ガス設備 ・都市ガス未整備地域の為プロパンガスを使用し、バルクタンクにて供給を行います。 ・プロパンガス供給箇所は 「蒸気ボイラー」「マルチ形給湯機」「厨房機器」とします。 ・ガスメーター部分にガス緊急遮断弁を設置し災害防止を行います。 ・配管材料は下記を基準とします。 一般配管用 配管用炭素鋼鋼管（黒） JIS G 3452 ８．浄化槽設備 ・FRP製合併処理浄化槽を設置します。 ・放流水質は20ppmとします。 ９．厨房除害設備 ・給食排水の水質は一般的に、Bodが500ppm～1200ppm程度である。設計は流入Bod＝1000ppm、 放流Bod＝20ppm以下とします。 ・除害設備の構造は鉄筋コンクリート製とします。 ・処理方式は担体流動濾過方式を採用します。 ・本施設は大別して管理部門と生産部門に分けられ、使用時間帯を考慮した空調システムの選択を行いま す。 ・空調方式は個別分散形の電気式空冷ヒートポンプ式パッケージ型マルチ空調機を採用し、省エネルギーに 努めます。 ・事務室は利用形態を加味して個別空調方式を採用します。 ・大風量室の給気は目標室内温度を維持する為外気処理を行い、空冷直膨式コンパクト形空気調和機により 供給を行います。 ・空冷直膨式コンパクト形空気調和機系統は下記によります。 ・洗浄室系統（洗浄室） ・コンテナ室系統（コンテナ室） ・炊飯器室系統（炊飯室） ・焼物・揚物・蒸物室系統（焼物・揚物・蒸物室） ・調理室系統（調理室・特別調理室・和え物室・器具洗浄室(2)） ・小風量室の給気は同じく外気処理を行い、パッケージ形空調機により供給を行います。 ・外気処理パッケージ形空気調和機系統は下記によります。 ・野菜下処理室系統 ・魚肉下処理室系統 ・検収室系統 １１．換気設備 ・シックハウス対応の２４時間換気の換気扇、給気口を各居室に設置します。 ・検収室、野菜下処理室、魚肉下処理室の給気は、外気処理パッケージ形空調機にて供給し、排気系統との エアバランスを図ります。 ・排気フードの周辺に、給気の吹き出し口を設置し、排気フードより漏れた湯気を給気によるエアーカーテ ンにより周辺に拡散しないようにします。 ・フードによる（火気を使用する部分）排気を行う部分には、空気調和器と各フード排気風量とのエアバラ ンスを図ります。 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ ・厨房器具の熱源として蒸気を使用します。 ・洗浄機は、フードを設けずに、直接洗浄機に排気ダクトを接続し、排気します。 ・厨房系統と直接出入りできる扉等にはエアーカーテンを設置し、直接外気が室内に流入しないように計ら います。 ・ボイラー室の排気は配管ピットに排気し、１階床下配管ピットの湿気取りに再利用します。 ・床下配管ピットの周辺にベントキャップを設置し、床下の空気を均等に換気出来きるようにします。 １２． 自動制御設備 ・空冷ヒートポンプ式パッケージ型マルチ空調機には運転状況が確認できるON-OFF集中リモコンを事務室に 設置します。 ・機械室の換気は、給排気ファン連動とし機器のONと室内サーモによる自動運転とします。 ３０ ５．機械設備計画 （２）機械設備プロット図 ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ < Ẽ ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ Ὑᗜ Ẽ࣮࣎ࣛ Ẽ ๓ᐊ Ẽ Ẽ 㓄㏦๓ᐊ ᅇ๓ᐊ Ẽ ᒚ≀ධ Ẽ ᗫἜᗜ ࣮࣎ࣛᐊ < པⰰฎ⌮ᐊ 㑏Ỉᵴ 㹑 ✵ㄪ Ẽ 0:& Ẽ ⏨Ꮚ ఇ᠁ᐊ ࣮࢝ࢺ Ὑ࠸ሙ ⏨Ꮚ᭦⾰ᐊ ✵ㄪ Ὑίᐊ Ẽ ‽ഛᐊ㸦㸧 ซ ✵ㄪ 㹑 ✵ㄪ Ẽ . ⤥Ỉᰦ Ẽ ⤥ᰦ Ẽ ዪᏊ᭦⾰ᐊ 㹅 ࢞ࢫᰦ ::& 㹑 Ẽ < Ẽ ✵ㄪ ✵ㄪ ྡࠉࠉ⛠ Ẽ ዪࠉᏊ ᭦⾰ᐊ ๓ᐊ ࢥࣥࢸࢼᐊ . ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ 㹑 ᢲධ 36 ✵ㄪタഛタ⨨ࢆ♧ࡍ ዪᏊఇ᠁ᐊ ✵ㄪ Ẽ Ẽタഛタ⨨ࢆ♧ࡍ Ẽ < ⤥ᐊ 㹕㹆㹃 ≉ ✵ㄪ Ẽ Ẽ 㹑 Ẽ ู ㄪ ㄪ Ẽ ⌮ ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ ㄪ ⌮ ဨ ᑓ ⏝ ㏻ ㊰ ᗜ Ὑ℆ᐊ 㹑 ✵ㄪ Ẽ 㹑 㹑 㹑 ᐊ 㹑 ✵ㄪ Ẽ ↝≀࣭ᥭ≀࣭≀ᐊ ✵ㄪ ࠼≀ᐊ ✵ㄪ ㄪ⌮ᐊ Ẽ 㹑 㹅 㹑 㹅 83 ✵ㄪ 㹅 㟁Ẽ Ỉჾ 㹑 㹕㹆㹃 㹑 Ẽ ⅕㣤ᐊ ๓ᐊ ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ 㹑 < 㹅 ჾලὙίᐊ㸦㸧 ✵ㄪ ::& Ẽ Ẽ ✵ㄪ ✵ㄪ ✵ㄪ Ẽ Ẽ Ẽ ‽ഛᐊ㸦㸧 ✵ㄪ Ẽ Ẽ 㨶⫗ୗฎ⌮ᐊ 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ Ẽ Ẽ 0:& ✵ㄪ ศᐊ 㣗ရᗜ ๓ᐊ ≀ධ ᒚ≀ධ Ẽ Ẽ 36 ᭦⾰ᐊ 㹕㹆㹃 ᭩ᗜ Ẽ Ⲵཷᐊ Ἶⴠࡋᐊ Ẽ ჾලὙίᐊ㸦㸧 Ⲵཷᐊ Ẽ Ẽ Ẽ ᪂Ἔᗜ Ẽ Ẽ 83 ᾘⅆ࣏ࣥࣉᐊ ົᐊ ✵ㄪ Ẽ ࢝ ࢘ ࣥ ࢱ ⋞㛵 ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ✵ㄪ ົᐊ⏝✵ㄪᐊእᶵ ࣮ 㢼㝖ᐊ Ẽ ᗫᲠ≀ᗜ 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への直接配送を計画） ・災害時は１，７００食 ×３日間において「おにぎり」と「汁物」を調理するために必要な調理設備を計画 ■献立 します。平常時においても前提条件を満たすことのできる転用調理設備とします。 ・献立は、作業負担を軽減し、配缶及び配送過程をシンプルにするため、１献立を計画します。 ①ガス式連続炊飯システム（米庫・洗米室・炊飯室） ・献立内容は、主食（米飯、またはパン）副食（3 品）、牛乳を基本として計画します。 ・平常時・災害時ともＬＰガスにて稼働します。災害時には発電機による電力での可動が可能です。 ■食物アレルギー対応食調理について ②ガス式回転釜（調理室） ・提供食数は小学校並びに中学校給食での食物アレルギー対応を考慮し、２０食規模の食物アレルギー対応 ・平常時・災害時ともＬＰガスにて稼働します。災害時電気が使用不可となった場合を想定し、1 台をガス 食専用調理室を計画します。 式として対応します。 ・調理方法については、除去食、代替食などの食物アレルギー対応調理方法を計画します。 ③おにぎり成形機（備蓄倉庫） ２．厨房設備 ・平常時はおにぎり給食として使用でき、災害時は熱いご飯を手でにぎる労力をなくし、かつ衛生的なおに ・前提条件に従い、適切な厨房機器の導入を計画します。 ぎりの成形が 2,000 ～ 2,500 個 / 時可能な機器とします。 ・厨房においては、交差汚染防止対策として作業区分ごとの部屋等の区画や専用前室の設置などにより汚染 作業区域と非汚染作業区域を明確に区分し、衛生管理に配慮した厨房計画とします。 ３．厨房機器の熱源 ・適材適所のトータル比較検討による熱源選定を行い、最適な熱源の組み合わせを計画します。 ・厨房機器における熱源の選定について、 「イニシャル・ランニングのトータルコスト」 「熱源特性・安全性」 「作業性」 「災害時の対応考慮」等を検討した結果、最適な熱源の組合せである「ベストミックス」とします。 ＥＢＩＮＯ ＣＩＴＹ ■提供食数及び調理能力 各機器の熱源 パターン 主熱源 回転佂 揚物機 焼物蒸物機 炊飯機 保管機 洗浄機 イニシャル コスト ランニング コスト Ａ オール電化① 電気（IH） 電気（ヒーター） 電気 電気（IH） 電気 電気 △ △ B オール電化② 電気（ヒーター） 電気（ヒーター） 電気 電気（ヒーター） 電気 電気 △ △ Ｃ ガス主体 ガス ガス ガス ガス 蒸気 蒸気 ○ ○ D ベストミックス 蒸気＋ガス 電気 電気 ガス 電気 蒸気 ◎ ◎ ３４ ６．厨房計画 （２）厨房機器配置図 ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ ࣉࣛࢵࢺ࣮࣒࣍ < ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ . :[+ + 㓄㏦๓ᐊ ᅇ๓ᐊ . / / ᗫἜᗜ . < པⰰฎ⌮ᐊ / / 0:& - - - - - - - - - - - - - - . - - - - - - - - - - - - . . ⏨Ꮚ᭦⾰ᐊ . / . ‽ഛᐊ㸦㸧 Ὑίᐊ . / -- - . . / -- / ⏨Ꮚ ఇ᠁ᐊ ࣮࢝ࢺ Ὑ࠸ሙ . / . . - . . ዪࠉᏊ ᭦⾰ᐊ ዪᏊ᭦⾰ᐊ / . ๓ᐊ . . . . < . . . . . . / - ࢥࣥࢸࢼᐊ . . ࣐ͤࢩࣥࣁࢵࢳ :[+ . . - ::& -- -- -- -- -- ᢲධ 36 ( ዪᏊఇ᠁ᐊ ⤥ᐊ < * ) * * ≉ ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ู * ㄪ ⌮ * * ᐊ * * ) Ὑ℆ᐊ ) ) ↝≀࣭ᥭ≀࣭≀ᐊ ( ( / ( ( ( ( ( ( ( ( % % % ዪᏊ ᭦⾰ᐊ ( + % ) % & & & 㔝⳯ୗฎ⌮ᐊ ' 0:& / ≀ධ % % % % % ' ' ' , , ' 㨶⫗ୗฎ⌮ᐊ , ' ' ' 㣗ရᗜ ' & & ' ' ' ๓ᐊ ' ' / % / ከ┠ⓗ:& 36 ᳨ᐊ $ $ % ࣮࣍ࣝ ᭦⾰ᐊ $ % ᭩ᗜ % Ⲵཷᐊ $ $ $ $ $ Ἶⴠࡋᐊ ᗫᲠ≀ᗜ 0 0 , < $ ჾලὙίᐊ㸦㸧 ഛᗜ , $ $ + 0 ⡿ᗜ 0 , 0 0 Ⲵཷᐊ $ ᪂Ἔᗜ $ ⤥ᐊ , Ὑ⡿ᐊ $ $ $ , / ᒚ≀ධ / ' ' & & % , ' & % % ' & ศᐊ ::& < , , & ‽ഛᐊ㸦㸧 , + % % % % ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ , , , + + ' ) / ⅕㣤ᐊ ( ჾලὙίᐊ㸦㸧 / , , + % % % + + + + + ( % % % 83 , ( ( / / , , + ( ( ◊ಟᐊ , + ) ) ๓ᐊ , ㄪ⌮ᐊ ࠼≀ᐊ ) , + ㄪ ⌮ ဨ ᑓ ⏝ ㏻ ㊰ ᗜ , * ) ࣉࣛࢵࢺ ࣮࣒࣍ , 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