Comments
Description
Transcript
工学部連合育成会
昭和56年 キャンパス (体育館) 昭和37年 学園祭 校舎解体 昭和39年 体育祭 Toyo University 工学部連合育成会 昭和56年 キャンパス 平成20年 冬のキャンパス 機 械 工 学 科 電 子 情 報 工 学 科 応 用 化 学 科 環 境 建 設 学 科 ーお問い合わせー 建 〒3508585 埼玉県川越市鯨井 2100 工学部連合育成会室 (4 号館 4 階 ) ・ 会 長:熊井 文孝 ( 土木 66 卒 ) ・ 事務局長:松下 吉男 ( 建築 72 卒 ) ・TEL・FAX:0492391679 ・e-mail:[email protected] 昭和56年 キャンパス (図書館) 情 築 報 学 工 学 科 科 コンピュテーショナル工学科 機 能ロボティクス 学 科 平成21年度より 理工学部、 総合情報学部 に移行 平成19年 1号館と桜 ホームページ 昭和40年 2号館建築展 http://www.eng.toyo.ac.jp/~rengo/ 東洋大学工学部連合育成会とは? 東洋大学工学部連合育成会とは? 各学科卒業生と教職員が協力し、在学生支援及び卒業生のサポート体制を充実 することによって、工学部の発展に寄与するものである。 機 械 工 学 科 東洋大学工学部連合育成会 組織図 電 子 情 報 工 学 科 工学部連合育成会大会 ( 会員全てが参加=会務報告 ) Ⅰ. 在学生支援 応 1.特別講座 (総合D、 E) 2.就職ガイダンス・講演会・個別相談会等 3.企業見学バスツアー 4.優秀卒業研究賞 (各学科1グループ) 表彰と学生活動功労賞(学生活動に おいて特に活躍した人・グループ) 表彰 5.学生が企画活動するイベントの金銭 的支援 6.キャリアアップ・資格取得支援 用 化 学 科 正会員 環 境 建 設 学 科 建 情 築 報 学 工 学 理事会 機 能 ロボ ティクス 学 科 副会長 2 名 理事 11 名 科 コンピュテーショナル工学科 Ⅱ.卒業生のサポート体制(2ページ参照) これらの活動は、 在学生・卒業生・工学部教職員が共同して行う (組織図参照) ものであ り、 卒業時に頂く終身会費、 会員の寄付金及び大学の補助金が原資となっています。 平成21年度からは、 工学部、 理工学部、 総合情報学部学生を対象として活動を行う。 会長 1 名 科 就職ガイダンス 特別講座 その他支援 各種委員 ・財務・総務委員 ・情報委員会 ・広報委員会 ・卒業生支援委員会 ・在校生支援委員 事務局(局長+事務員) 現在7名(電子情報、 応化を除く) 会費 監事 2名 寄付金 支援 顧 問 参 与 専門委員 委嘱 学部在学生 支援 各学科同窓会 から 1 名以上 委嘱 大学院在学生 寄付金 役員 7学科×2名=14名 支援 (卒業時に終身会費 を納付) 特別会員 教 員 職 員 卒業生・民間企業・団体等 正副会長選出 役員選出・承認 ++ 選出 代議員会(最高意志決定機関) 代議員 7学科×5名=35名 現在22名(電子情報、応化各5名+情報3名除く) 代議員選出 工学部 7選 学挙 科管 理 1委 名員 会 連合育成会委員 × ++ 監 事 1 名 正副会長選挙 選出 共同 選出 工学部長 特別講座を企画担当 表彰や学生支援に関 する事項等 指名 補助金支払 会計報告 各学科同窓会(8学科、 但しH19年度は7学科) 各学科1名 計8名 監事 1名 職 員 学部長補佐 総務・財務担当 (就職支援室) 工学部長挨拶 会長挨拶 卒業 生 の サ ポ ー ト体 制 吉田善一 熊井文孝 会員は次のような特典が得られます。 工学部連合育成会の発展と産学協同に期待 工学部連合育成会が発足して2年、各学科同窓 会の連合体として卒業生や在学生に対する支援 活動を着実に進めています。ご協力、ご指導を 頂いている皆様に心より感謝申し上げます。本 会の主な活動は、工学部卒業生の学科を越えた 交流会の開催、卒業生が培った社会経験を在学 生に継承する講義の開催、就職活動の支援及び 広く工学部の発展に寄与する支援を行っており ます。一人でも多くの卒業生が同窓会活動に参 加し、卒業生同士が交流を深め、新たな楽しみ を発見して頂きたいと思っています。また、卒 業生名簿の管理、ホームページの管理、各同窓 会関係資料の送付など共通する業務を行ってお ります。皆様の一層のご指導、ご鞭撻をお願い いたします。 東洋大学工学部の設置理念は「産学協同」であ ります。この理念を旗印に、数多の同窓の先輩 方や諸先生方の尽力により発展してきました。 この歴史をより確かな未来へと進化させていく ために発足したのが、工学部連合育成会である と認識しております。今後、工学部は「インター ンシップ」、「社会人教育」などの産学協同教育 を工学部連合育成会と強力に連携し実施したい と考えております。また、産学協同研究やベン チャー企業育成など卒業生との協力を中心に進 めたいと考えています。そこで、卒業生・在校 生の熱い思いを今後の育成会に是非注入してく ださい。 + 01 P1 東洋大学工学部連合育成会とは?/会長挨拶/工学部長挨拶 1、 各学科同窓会への協力支援・各学科同窓会が行う行事・ 工学部連合育成会大会・特別講演会・交流会に参加できます。 2、 就職先で悩み事が出たら随時相談をお受けします。 3、 就職のミスマッチに悩んだ時転職相談等を随時お受けします。 (相談内容に対応する適切な先輩がご相談に応じます) 4、 キャリアアップ・資格取得講習会を適宜実施します。 5、 工学部連合育成会情報をお送りします。 (住所の変更の際は必ずお知らせ下さい) ✚ + + + ○相談事は工学部連合育成会室 (工学部・4号館・4F TEL&FAX 0492391679) 開室日時 月・水・金 10:00∼17:00 または、E-mail [email protected]にいつでもご連絡下さい。 ー情報発信ー ・ホームページ 各種案内状及び会報等の発送 + http://www.eng.toyo.ac.jp/~rengo/ 連合育成会活動情報 各学科同窓会 HPリンク 工学部との連携 上記組織図のとおり、工学部連合育成会は卒業生の会 ではありますが、工学部教職員が特別会員となり、特 に学生支援活動には共同の精神をもって連携するもの であります。平成20年4月より、工学部に教員の連合 育成会委員会が設置され、卒業生と共に運営を行って まいります。又、就職支援室では就職セミナーの企画 などに協力していただきます。 P2 東洋大学呼工学部連合育成会 組織図/卒業生のサポート体制/工学部との連携 02 卒業生、 在学生及び工学部を繋ぐのが役割 東洋大学工学部連合育成会とは? 東洋大学工学部連合育成会とは? 各学科卒業生と教職員が協力し、在学生支援及び卒業生のサポート体制を充実 することによって、工学部の発展に寄与するものである。 機 械 工 学 科 東洋大学工学部連合育成会 組織図 電 子 情 報 工 学 科 工学部連合育成会大会 ( 会員全てが参加=会務報告 ) Ⅰ. 在学生支援 応 1.特別講座 (総合D、 E) 2.就職ガイダンス・講演会・個別相談会等 3.企業見学バスツアー 4.優秀卒業研究賞 (各学科1グループ) 表彰と学生活動功労賞(学生活動に おいて特に活躍した人・グループ) 表彰 5.学生が企画活動するイベントの金銭 的支援 6.キャリアアップ・資格取得支援 用 化 学 科 正会員 環 境 建 設 学 科 建 情 築 報 学 工 学 理事会 機 能 ロボ ティクス 学 科 副会長 2 名 理事 11 名 科 コンピュテーショナル工学科 Ⅱ.卒業生のサポート体制(2ページ参照) これらの活動は、 在学生・卒業生・工学部教職員が共同して行う (組織図参照) ものであ り、 卒業時に頂く終身会費、 会員の寄付金及び大学の補助金が原資となっています。 平成21年度からは、 工学部、 理工学部、 総合情報学部学生を対象として活動を行う。 会長 1 名 科 就職ガイダンス 特別講座 その他支援 各種委員 ・財務・総務委員 ・情報委員会 ・広報委員会 ・卒業生支援委員会 ・在校生支援委員 事務局(局長+事務員) 現在7名(電子情報、 応化を除く) 会費 監事 2名 寄付金 支援 顧 問 参 与 専門委員 委嘱 学部在学生 支援 各学科同窓会 から 1 名以上 委嘱 大学院在学生 寄付金 役員 7学科×2名=14名 支援 (卒業時に終身会費 を納付) 特別会員 教 員 職 員 卒業生・民間企業・団体等 正副会長選出 役員選出・承認 ++ 選出 代議員会(最高意志決定機関) 代議員 7学科×5名=35名 現在22名(電子情報、応化各5名+情報3名除く) 代議員選出 工学部 7選 学挙 科管 理 1委 名員 会 連合育成会委員 × ++ 監 事 1 名 正副会長選挙 選出 共同 選出 工学部長 特別講座を企画担当 表彰や学生支援に関 する事項等 指名 補助金支払 会計報告 各学科同窓会(8学科、 但しH19年度は7学科) 各学科1名 計8名 監事 1名 職 員 学部長補佐 総務・財務担当 (就職支援室) 工学部長挨拶 会長挨拶 卒業 生 の サ ポ ー ト体 制 吉田善一 熊井文孝 会員は次のような特典が得られます。 工学部連合育成会の発展と産学協同に期待 工学部連合育成会が発足して2年、各学科同窓 会の連合体として卒業生や在学生に対する支援 活動を着実に進めています。ご協力、ご指導を 頂いている皆様に心より感謝申し上げます。本 会の主な活動は、工学部卒業生の学科を越えた 交流会の開催、卒業生が培った社会経験を在学 生に継承する講義の開催、就職活動の支援及び 広く工学部の発展に寄与する支援を行っており ます。一人でも多くの卒業生が同窓会活動に参 加し、卒業生同士が交流を深め、新たな楽しみ を発見して頂きたいと思っています。また、卒 業生名簿の管理、ホームページの管理、各同窓 会関係資料の送付など共通する業務を行ってお ります。皆様の一層のご指導、ご鞭撻をお願い いたします。 東洋大学工学部の設置理念は「産学協同」であ ります。この理念を旗印に、数多の同窓の先輩 方や諸先生方の尽力により発展してきました。 この歴史をより確かな未来へと進化させていく ために発足したのが、工学部連合育成会である と認識しております。今後、工学部は「インター ンシップ」、「社会人教育」などの産学協同教育 を工学部連合育成会と強力に連携し実施したい と考えております。また、産学協同研究やベン チャー企業育成など卒業生との協力を中心に進 めたいと考えています。そこで、卒業生・在校 生の熱い思いを今後の育成会に是非注入してく ださい。 + 01 P1 東洋大学工学部連合育成会とは?/会長挨拶/工学部長挨拶 1、 各学科同窓会への協力支援・各学科同窓会が行う行事・ 工学部連合育成会大会・特別講演会・交流会に参加できます。 2、 就職先で悩み事が出たら随時相談をお受けします。 3、 就職のミスマッチに悩んだ時転職相談等を随時お受けします。 (相談内容に対応する適切な先輩がご相談に応じます) 4、 キャリアアップ・資格取得講習会を適宜実施します。 5、 工学部連合育成会情報をお送りします。 (住所の変更の際は必ずお知らせ下さい) ✚ + + + ○相談事は工学部連合育成会室 (工学部・4号館・4F TEL&FAX 0492391679) 開室日時 月・水・金 10:00∼17:00 または、E-mail [email protected]にいつでもご連絡下さい。 ー情報発信ー ・ホームページ 各種案内状及び会報等の発送 + http://www.eng.toyo.ac.jp/~rengo/ 連合育成会活動情報 各学科同窓会 HPリンク 工学部との連携 上記組織図のとおり、工学部連合育成会は卒業生の会 ではありますが、工学部教職員が特別会員となり、特 に学生支援活動には共同の精神をもって連携するもの であります。平成20年4月より、工学部に教員の連合 育成会委員会が設置され、卒業生と共に運営を行って まいります。又、就職支援室では就職セミナーの企画 などに協力していただきます。 P2 東洋大学呼工学部連合育成会 組織図/卒業生のサポート体制/工学部との連携 02 卒業生、 在学生及び工学部を繋ぐのが役割 + 4 月 発足2年目に当る平成19年度は、前年度の反省点を踏まえた活動計画 により進めている。 卒業生に対する主な行事として 11 月に連合育成会大会・特別講演会・ 交流会(別掲)を実施した。 + 在学生支援として、 (1)工学部就職支援室と協力し卒業生を講師として就職に関する講演会等を 6回(別掲)開催し、多くの学生の参加があった。 (2)企業見学会として原稿作成時までに2回(別掲)実施した。これによって、 社会における技術者の実際の姿、仕事の取り組み等を目にすることで学 生の学業に取り組む意識が高まり産学協同の伝統を再認識した。 (3)卒業生を講師とする特別講座は、カリキュラムの一部として春学期に一 講座(安全・安心な社会を目指して)、秋学期に一講座(プロヘッショナ ル への道)を実施し、多くの卒業生が社会で培った授業を実施し学生に は好評であった。 (4)優秀卒業研究賞及び学生活動功労賞を各学科から推薦を受け、今年度も 表彰する予定である。 卒業生支援として、連合育成会ホームページを開設し情報を掲示すると 共に、卒業生名簿の改訂作業、連合育成会大会の案内書の送付作業、パン フレットの作成等各学科と連携して全卒業生の活性化を目指している。 引き続き卒業生各位のご指導、ご協力を切にお願いします。 5月 ・教職員との懇談会 ・財務総務・広報・情報管理委員会 6月 ・代議員会 ・学内会社説明会 + 7 月 主 な 活 動 経 過 + ・OB/OG就職セミナー ・財務総務委員会 8月 ・臨時理事会・財務総務委員会 9月 ・第 1 回企業見学バスツアー ・大会案内状発送 10 月 + 11 月 + ・新入生ガイダンス ・学年進級ガイダンス ・全学生にパンフレットを配布 ・理事会、各種委員会 ・総合D開始 12 月 ・大会、特別講演会、交流会 ・就職講演会 2月 ・第 2 回企業見学バスツアー ・広報委員会 ・パンフレット発行 ・各種表彰(3 月 23 日) ・就職模擬面接 ✚ 1.特別講座 総合D・総合Eの報告 この特別講座は、工学部における教育 カリキュラムの一部として「総合D」は 春学期、 「総合E」は秋学期に開講され ています。講師は全て工学部を卒業し て各界で活躍している OB/OG によっ てなされています。本講座の目的は OB/OG が経験した様々な「知」を在校 生へ伝えるメッセージでもあります。 平成19年度には、 「総合D」では「安全」 をキーワードにして様々な分野の「安 全」について講義がされましたが、食 の安全などが話題となっている時期で もあり、関心の高いテーマでした。 「総合 E」では、エンジニアとして将来 プロフェッショナルへの道を目指す現 役生に様々な分野で活躍しているOB エンジニアが自らのキャリアを語りま した。学生にとっては大きな刺激とな りました。 ✚ 2.第2回大会・特別講演会・交流会について ++ ○第2回連合育成会大会 平成19年度大会のご案内は、工 学部長挨拶をはじめ学科同窓会 の総会案内や会報を同封したた め、学科によってその内容が異 なるものでした。また、発送作 業は、連合育成会役員及びアル バイトによって行った。発送部 数は23,697通となった。当日 は工学祭の最終日であり、2学科 同窓会の総会終了後に行った。 次回は開催時期など再検討する ことになった。 ○特別講演会 同 14:30∼15:45 421教室 参加者:102名 講師:衆議院議員 長島忠美氏 (旧山古志村長) (昭和48年3月 経済学部卒業) 演 題: 「中越地震・中越沖地震の教訓」 ‐ 減災に向けて技術者に期待するもの ‐ 建築学科 3 年 後藤 純子 ++ ○合同交流会 16:00∼18:00 運動部合宿所B棟食堂 参加者:113名 (内学生30名) 03 P3 平成 19 年度連合育成会活動報告/ 1. 特別講座 総合 D・総合 E の報告/ 2. 第2回大会・特別講演会・交流会について 2. OB・OG就職セミナー: 3. 就職講演会: 平成19年 6月18日∼26日 《卒業生の立場で、就職活動の 方法をアドバイス》 ①情報処理・ソフトウェア業: 中島勝也氏 (応化) ②製造業:高橋 満氏 (応化) ③電気・情報通信機械器具製造業: 安田圭佑氏 (電気) ④総合建設業:長嶋達夫氏 (建築) ⑤印刷・同関連業:矢ケ崎弘明氏 (応化) ⑥電子部品・デバイス製造業: 高荷敏行氏 (コンピュ) 平成19年 7月24日 (火) 《業界研究とインターンシップ 対策を実施》 平成19年 11月21日 (水) 《人材開発のプロフェッシュナル が人材について語る》 演題: 「業界研究・企業が求める人材とは」 講師 大木士郎氏 (機械) : 製造業 (一般機械機器) 林 和久氏 (情報) : 情報処理・ソフトウェア業 演題: 「インターンシップ対策」 講師 清澤文彌太氏 (機械) 演題: 「企業が求める人材とは」 講師 矢崎総業株式会社 三谷哲也氏 木村宏道氏 (機械) 4. 業界研究 パネルディスカッション: 5.建築学科・建築学科同窓会「泉会」 ・ 連合育成会共催『就職セミナー』 : 平成19年 12月22日 (土) 《主な就職分野から選ばれた5名による PDと就職相談会及び懇談会の実施》 第1部:卒業生による パネルディスカッション (設計・ゼネコン・行政・ハウスメー カー・不動産関係からそれぞれ1名) 第2部:企業による就職相談会 (43社参加) 第3部:企業と学生との懇談会 (約80名参加) 6. キャリアプラン講演会: 平成20年1月31日 (木) 《社会で成功する秘訣は何か》 演題: 求められるコミュニケーション 力とキャリアプラン 講師 町田光三氏 (電気) ✚ 4. 企業見学バスツアー状況と学生の意見 ◆企業見学バスツアー報告(各学科で企画し連合育成会で支援する) 9/27 のバスツアーでは、清水建設株 式会社の技術研究所を見学しました。 技術研究所では、サイバー実験棟や 塔頂免震の安全安心館等で先進技術 を拝見しました。建設業界の専門的 な職場は、日常見ることができませ ん。就職活動を目前に控える時期だっ たので、自分の働きたい仕事につい てイメージすることもできて、大変 勉強になりました。ぜひ毎年このよ うな機会を設けて頂き、学生と企業 を結び付けて欲しいと思います。 環境建設学科 4年 滝沢 智明 日 時:平成19年11月4日 (日) 13:30∼14:15 421教室 参加者:72名 1. 学内会社説明会: 平成19年 12月13日 (木) 《5社の代表が企業を語る》 司会 清澤 文彌太氏 (機械) (株) :土屋 達氏 講師 大正製薬 (株) 高木商会:宮崎良一氏 東光 (株) :鵜名山成人氏 東洋電装 (株) :指田 潔氏 鈴木利喜氏 日本ケミコン (株) : 田上溶子氏 ・業界研究パネルディスカッション ・建築学科「泉会」就職セミナー ・キャリアプラン講演会 ・理事会 + 工学部連合育成会では、 在学生 支援の一環として、 就職に関す る講演会や会社説明会を行っ ている。 講師やリクルーターは 卒業生が主体であるが、 人材開 発のプロフェッシュナルにも お願いしながら、 社会勉強や就 職活動の円滑化を図っている。 今年度行った6項目について その概要を報告する。 ・理事会 ・総合E開始 1月 + 3 月 ✚ 3. 就職セミナー実施状況 今回の羽田空港見学バスツアーに参 加して改めて思ったことは、ひとつ の工事にいろんな人が携わっている んだなということです。たくさんの 現場を見学してきましたが、それぞ れで企業の人が分かりやすく丁寧に 説明して下さりとても有意義な見学 会でした。今回の体験を今後の実社 会に活かしていきたいと思います。 このような見学バスツアーが自分の 学生時代にできたことを幸運に思い ます。 1. 都市再開発事業と建設技術開発研究施設の見学:平成 19 年 9 月 27 日(木) (建築学科・他) ①汐留シオサイト(都市再開発地) 鹿島建設担当者によるタウンマネジメントについての概説 ②清水建設総合技術研究所見学 本館、 安全安震館・塔頂免震、 歴史展示室、 風洞棟、 他 参加者:59 名(学生 52 名、 教職員 4 名、 OB3 名)バス 2 台 2. 羽田空港新設D滑走路の建設工事等の見学:平成 20 年 2 月 1 日(金) (環境建設学科) ①羽田空港国際線地区の整備事業(羽田空港) 整備事業の概要説明と地盤改良工事などの現場視察 ②桟橋構造 ( ジャケット ) とプレキャスト製 (Pca) の床版製作工場見学 (富津市) D滑走路に用いる桟橋とPca 床版の概要説明とその製作工場の見学 参加者:42 名(学生 37 名、 教職員 4 名、 OB1 名)バス 1 台 P4 3. 就職セミナー実施状況/ 4. 企業見学バスツアー状況と学生の意見 ( 建築学科・環境建設学科 ) 04 平 成 19 年度連合育成会活動報告 + 4 月 発足2年目に当る平成19年度は、前年度の反省点を踏まえた活動計画 により進めている。 卒業生に対する主な行事として 11 月に連合育成会大会・特別講演会・ 交流会(別掲)を実施した。 + 在学生支援として、 (1)工学部就職支援室と協力し卒業生を講師として就職に関する講演会等を 6回(別掲)開催し、多くの学生の参加があった。 (2)企業見学会として原稿作成時までに2回(別掲)実施した。これによって、 社会における技術者の実際の姿、仕事の取り組み等を目にすることで学 生の学業に取り組む意識が高まり産学協同の伝統を再認識した。 (3)卒業生を講師とする特別講座は、カリキュラムの一部として春学期に一 講座(安全・安心な社会を目指して)、秋学期に一講座(プロヘッショナ ル への道)を実施し、多くの卒業生が社会で培った授業を実施し学生に は好評であった。 (4)優秀卒業研究賞及び学生活動功労賞を各学科から推薦を受け、今年度も 表彰する予定である。 卒業生支援として、連合育成会ホームページを開設し情報を掲示すると 共に、卒業生名簿の改訂作業、連合育成会大会の案内書の送付作業、パン フレットの作成等各学科と連携して全卒業生の活性化を目指している。 引き続き卒業生各位のご指導、ご協力を切にお願いします。 5月 ・教職員との懇談会 ・財務総務・広報・情報管理委員会 6月 ・代議員会 ・学内会社説明会 + 7 月 主 な 活 動 経 過 + ・OB/OG就職セミナー ・財務総務委員会 8月 ・臨時理事会・財務総務委員会 9月 ・第 1 回企業見学バスツアー ・大会案内状発送 10 月 + 11 月 + ・新入生ガイダンス ・学年進級ガイダンス ・全学生にパンフレットを配布 ・理事会、各種委員会 ・総合D開始 12 月 ・大会、特別講演会、交流会 ・就職講演会 2月 ・第 2 回企業見学バスツアー ・広報委員会 ・パンフレット発行 ・各種表彰(3 月 23 日) ・就職模擬面接 ✚ 1.特別講座 総合D・総合Eの報告 この特別講座は、工学部における教育 カリキュラムの一部として「総合D」は 春学期、 「総合E」は秋学期に開講され ています。講師は全て工学部を卒業し て各界で活躍している OB/OG によっ てなされています。本講座の目的は OB/OG が経験した様々な「知」を在校 生へ伝えるメッセージでもあります。 平成19年度には、 「総合D」では「安全」 をキーワードにして様々な分野の「安 全」について講義がされましたが、食 の安全などが話題となっている時期で もあり、関心の高いテーマでした。 「総合 E」では、エンジニアとして将来 プロフェッショナルへの道を目指す現 役生に様々な分野で活躍しているOB エンジニアが自らのキャリアを語りま した。学生にとっては大きな刺激とな りました。 ✚ 2.第2回大会・特別講演会・交流会について ++ ○第2回連合育成会大会 平成19年度大会のご案内は、工 学部長挨拶をはじめ学科同窓会 の総会案内や会報を同封したた め、学科によってその内容が異 なるものでした。また、発送作 業は、連合育成会役員及びアル バイトによって行った。発送部 数は23,697通となった。当日 は工学祭の最終日であり、2学科 同窓会の総会終了後に行った。 次回は開催時期など再検討する ことになった。 ○特別講演会 同 14:30∼15:45 421教室 参加者:102名 講師:衆議院議員 長島忠美氏 (旧山古志村長) (昭和48年3月 経済学部卒業) 演 題: 「中越地震・中越沖地震の教訓」 ‐ 減災に向けて技術者に期待するもの ‐ 建築学科 3 年 後藤 純子 ++ ○合同交流会 16:00∼18:00 運動部合宿所B棟食堂 参加者:113名 (内学生30名) 03 P3 平成 19 年度連合育成会活動報告/ 1. 特別講座 総合 D・総合 E の報告/ 2. 第2回大会・特別講演会・交流会について 2. OB・OG就職セミナー: 3. 就職講演会: 平成19年 6月18日∼26日 《卒業生の立場で、就職活動の 方法をアドバイス》 ①情報処理・ソフトウェア業: 中島勝也氏 (応化) ②製造業:高橋 満氏 (応化) ③電気・情報通信機械器具製造業: 安田圭佑氏 (電気) ④総合建設業:長嶋達夫氏 (建築) ⑤印刷・同関連業:矢ケ崎弘明氏 (応化) ⑥電子部品・デバイス製造業: 高荷敏行氏 (コンピュ) 平成19年 7月24日 (火) 《業界研究とインターンシップ 対策を実施》 平成19年 11月21日 (水) 《人材開発のプロフェッシュナル が人材について語る》 演題: 「業界研究・企業が求める人材とは」 講師 大木士郎氏 (機械) : 製造業 (一般機械機器) 林 和久氏 (情報) : 情報処理・ソフトウェア業 演題: 「インターンシップ対策」 講師 清澤文彌太氏 (機械) 演題: 「企業が求める人材とは」 講師 矢崎総業株式会社 三谷哲也氏 木村宏道氏 (機械) 4. 業界研究 パネルディスカッション: 5.建築学科・建築学科同窓会「泉会」 ・ 連合育成会共催『就職セミナー』 : 平成19年 12月22日 (土) 《主な就職分野から選ばれた5名による PDと就職相談会及び懇談会の実施》 第1部:卒業生による パネルディスカッション (設計・ゼネコン・行政・ハウスメー カー・不動産関係からそれぞれ1名) 第2部:企業による就職相談会 (43社参加) 第3部:企業と学生との懇談会 (約80名参加) 6. キャリアプラン講演会: 平成20年1月31日 (木) 《社会で成功する秘訣は何か》 演題: 求められるコミュニケーション 力とキャリアプラン 講師 町田光三氏 (電気) ✚ 4. 企業見学バスツアー状況と学生の意見 ◆企業見学バスツアー報告(各学科で企画し連合育成会で支援する) 9/27 のバスツアーでは、清水建設株 式会社の技術研究所を見学しました。 技術研究所では、サイバー実験棟や 塔頂免震の安全安心館等で先進技術 を拝見しました。建設業界の専門的 な職場は、日常見ることができませ ん。就職活動を目前に控える時期だっ たので、自分の働きたい仕事につい てイメージすることもできて、大変 勉強になりました。ぜひ毎年このよ うな機会を設けて頂き、学生と企業 を結び付けて欲しいと思います。 環境建設学科 4年 滝沢 智明 日 時:平成19年11月4日 (日) 13:30∼14:15 421教室 参加者:72名 1. 学内会社説明会: 平成19年 12月13日 (木) 《5社の代表が企業を語る》 司会 清澤 文彌太氏 (機械) (株) :土屋 達氏 講師 大正製薬 (株) 高木商会:宮崎良一氏 東光 (株) :鵜名山成人氏 東洋電装 (株) :指田 潔氏 鈴木利喜氏 日本ケミコン (株) : 田上溶子氏 ・業界研究パネルディスカッション ・建築学科「泉会」就職セミナー ・キャリアプラン講演会 ・理事会 + 工学部連合育成会では、 在学生 支援の一環として、 就職に関す る講演会や会社説明会を行っ ている。 講師やリクルーターは 卒業生が主体であるが、 人材開 発のプロフェッシュナルにも お願いしながら、 社会勉強や就 職活動の円滑化を図っている。 今年度行った6項目について その概要を報告する。 ・理事会 ・総合E開始 1月 + 3 月 ✚ 3. 就職セミナー実施状況 今回の羽田空港見学バスツアーに参 加して改めて思ったことは、ひとつ の工事にいろんな人が携わっている んだなということです。たくさんの 現場を見学してきましたが、それぞ れで企業の人が分かりやすく丁寧に 説明して下さりとても有意義な見学 会でした。今回の体験を今後の実社 会に活かしていきたいと思います。 このような見学バスツアーが自分の 学生時代にできたことを幸運に思い ます。 1. 都市再開発事業と建設技術開発研究施設の見学:平成 19 年 9 月 27 日(木) (建築学科・他) ①汐留シオサイト(都市再開発地) 鹿島建設担当者によるタウンマネジメントについての概説 ②清水建設総合技術研究所見学 本館、 安全安震館・塔頂免震、 歴史展示室、 風洞棟、 他 参加者:59 名(学生 52 名、 教職員 4 名、 OB3 名)バス 2 台 2. 羽田空港新設D滑走路の建設工事等の見学:平成 20 年 2 月 1 日(金) (環境建設学科) ①羽田空港国際線地区の整備事業(羽田空港) 整備事業の概要説明と地盤改良工事などの現場視察 ②桟橋構造 ( ジャケット ) とプレキャスト製 (Pca) の床版製作工場見学 (富津市) D滑走路に用いる桟橋とPca 床版の概要説明とその製作工場の見学 参加者:42 名(学生 37 名、 教職員 4 名、 OB1 名)バス 1 台 P4 3. 就職セミナー実施状況/ 4. 企業見学バスツアー状況と学生の意見 ( 建築学科・環境建設学科 ) 04 平 成 19 年度連合育成会活動報告 Toyo University ◆東洋大学工学部への寄附講座開設に当たり 新村氏 石橋氏 優秀卒業研究賞 機 械 工 学 科 宗野義彦 ウェイクボードによる湖沼の 水質改善 電気電子工学科 新澤成文 視覚センサを用いた卓球ロ ボット開発に関する研究 応 用 化 学 科 熊代 剛 ポリエチレングリコール (PEG) と疎水性アミノ酸から なる両親媒性高分子の合成 環境建設学科 金井有希 築 学 科 情 報 工 学 科 コンピュテーショナル 情報工学科 吉川佑一 清水香里 古谷和大 鈴木進也 川越市の地域防災と建物の構 造性能に関する研究 藤井秀典 流星現象の解析および可視化 IGAによる好みの漢字形状探索 のためのインターフェース作成 港湾コンクリート構造物の酸化 物イオンの再拡散を考慮した最 適なLCCに関する基礎的研究 + 中田貴勝(陸上部:環境建設学科 4 年) 第 84 回箱根駅伝の9区ランナーとして区間7位の 成績を収め、総合10位のシード権獲得に貢献した。 天貝健次(ボディビル部:機能ロボティクス学科3年) 第42回全日本学生ボディビル選手権において12 位の成績を収め、平成19年度工学部体育会の最優 秀選手賞に輝いた。 秋季リーグ最終戦において20射皆中をだし特別賞 を受賞した。 長井英生(競技ダンス部:環境建設学科4年) 熊倉宏明 + (’ 94 応用化学科卒) 2007 年春、モンドセレクションの ビール部門において、地ビール 2 種 類が最高金賞・金賞を受賞した地 ビールメーカーの製造責任者。 東洋大学ビール (写真) の製造に も大きく貢献した。尚、ラベル デザインは、 ’ 74 建築学科卒業 の百鬼丸(渡辺文昭氏)によるも のである。 2007 年 IDSF Taipei International open University Standard において第2位に入賞。そ の他の大会においても優秀な成績を収め、東洋大学 の名声を高めた。 東洋大学工学部体育会「弓道部」 秋季リーグ最終戦において優秀な成績を収め、平成 19年度工学部体育会の最優秀団体賞に輝いた。 東洋大学工学部文化団体連合 「人力飛行機を大空へ飛ばす会」 読売テレビ主催 第31回「鳥人間コンテスト選手 権大会」に出場し、全国にその名を広めた。 05 P5 5. 卒業生との連携 寄附講座開設に当たり/ 6. 表彰 優秀卒業研究賞・学生活動功労賞・卒業生特別功労賞 菊池俊秋 (’ 97 電気工学科卒) 朝日新聞の就職活動ページ・スタートライ ン(平成20年2月9日付け夕刊)に研究開 発に取り組む姿がTDKを代表して紹介さ れ、東洋大学工学部の名を高めるとともに、 在学生の就職活動への良き指針を与えた。 平成 20 年度の主な活動計画は以下の通りである。 Ⅰ 役員改選及び大会 ・各学科同窓会から選挙管理委員1名と代議員を5名(内2名は理事)選出 ・代議員会において、理事の中から会長1名、副会長2名を選挙にて選出 ・代議員会は6月上旬を予定 ・大会は6月下旬を予定 Ⅱ 在学生支援 1.特別講座 総合 D:春学期月曜 1 時限 2101 教室 テーマ「安全・安心の社会をめざして」 各学科卒業生が、安全をテーマとした内容で 12 回の講義を行う。 総合E:秋学期金曜 1 時限 2202 教室 テーマ「プロフェッショナルへの道」 2.就職イベント 就職相談会、講演会、パネルディスカッション等年間 8 回ほど行なう予定である。 これらは、就職支援室、各学科及び各学科同窓会などが企画し実施するので、在学生は大いに利 用して欲しい。また、ご協力願いたい。 3.企業見学バスツアー 年間 3 回実施する予定である。 4.在学生イベント 各学科で学生が企画する交流活動や、研究活動などに支援を行う。 5.優秀卒業研究及び学生活動功労賞の表彰 引続き、卒業証書授与式の際、各学科で推薦された 1 人(又はグループ)を優秀卒業研 究賞とし て表彰する。また、学生活動で顕著な成績を収めた学生や団体及び大学の名声を高めた学生に 対して功労 賞として関係者の推薦を得て育成会役員会で選考の上表彰する。 Ⅲ 卒業生のサポート体制 1.各学科同窓会への協力及び再構築支援 会費などの金銭的支援や、大会・特別講演会・合同交流会などの企画・案内など共同して行い 大学と卒業生の交流を図る。また、未加入や未活動の学科同窓会の加入及び再構築に努める。 2.データベースの構築と卒業生支援活動 各学科の卒業生名簿、キャリア情報及び求人情報などの充実を図り、卒業生の再就職や資格取得 講習会実施などに活かす。 3.産学連携活動の情報提供 工業技術研究所と連携し、卒業生が在籍する企業と大学の産学連携活動を推進する。 4.会員特別功労賞の表彰 会員の優れた学術研究及び産業界への著しい貢献に対して表彰を行う。 Ⅳ 東洋大学校友会との連携 東洋大学校友会と友好かつ緊密な協力関係を維持するため、本会正会員が同会の活動に積極的 に参加するよう勧奨する。 P6 平成 20 年度連合育成会活動計画 + 古家野義和(弓道部:建築学科3年) 卒業生特別功労賞 + 学生活動功労賞 建 +✚ 工学部連合育成会は発足から 2 年が経過し、本年度は役員改選の時期を迎える。本会の主な活 動として、春学期と秋学期に開講する特別講座(科目名は総合 D と総合E) 、在学生を対象とし た各種就職イベント、企業見学バスツアー、優秀卒業研究や学生活動功労賞などの表彰、著名 人による特別講演会、在学生及び各学科同窓会の交流会などである。一方、会の運営に当たっ ては、各種委員会、理事会、代議員会、大会及び各学科同窓会と協力し、幅広い活動を行なっ ていく。本年度から工学部各学科の代表教員による連合育成会委員会が発足するのを契機に、 より一層の連携を深め在学生の支援に力を入れる。さらに、財務・総務委員会、広報委員会、 情報管理委員会、在学生支援委員会、卒業生支援委員会の各委員会は、ホームページの充実に 加え、卒業生データベースの構築、パンフレットの作成、資料送付作業などに力を入れていく 予定である。 ✚ ✚6. 表 彰 私は昭和45年機械科卒業で、現在日本ソフアック株式会社の 代表取締役の新村です。 東洋大学を受験した動機は、産学協同という目新しい言葉に惹 かれたためです。何か新しい世界が開けるのではないかとの思 いが多分にありました。受験の動機とは裏腹に、在学中は決し て勉学に励む優秀な生徒ではなかったことは、自分でも十分理 解しております。 米山副学長 卒業後の就職が偶然にも当時まだ黎明期でありました IT 業界に 入ったということが幸いしました。最初の就職で10年間、コ ンピュータ関連の仕事をしまして、10年目に現在の会社「日 本ソフアック株式会社」を設立しました。 日本ソフアックの社名の由来はソフトとハードを融合させて少 しでも社会の役に立てばとの思いで命名しました。それからす でに28年、育成会の立上げをお手伝いさせて頂いている間に 前工学部長、 米山教授と雑談する機会を得ました。日本ソフアッ クでの仕事の悩みを相談しまして、問題解決の一助として寄附 講座のお話を頂きました。 大学も新しい試み、私も入学した当初を思い出しまして、少し でもお役に立てればとの思いと良い研究成果が得られればとの 期待感もありまして、 「ソフアック寄附講座」の開設を決心し ました。 全てが未知、何が飛び出すかわかりませんが頑張りますので、 OB の皆様方のご支援をよろしくお願い致します。 平成 20 年度連合育成会活動計画 06 ✚ 5. 卒業生との連携 Toyo University ◆東洋大学工学部への寄附講座開設に当たり 新村氏 石橋氏 優秀卒業研究賞 機 械 工 学 科 宗野義彦 ウェイクボードによる湖沼の 水質改善 電気電子工学科 新澤成文 視覚センサを用いた卓球ロ ボット開発に関する研究 応 用 化 学 科 熊代 剛 ポリエチレングリコール (PEG) と疎水性アミノ酸から なる両親媒性高分子の合成 環境建設学科 金井有希 築 学 科 情 報 工 学 科 コンピュテーショナル 情報工学科 吉川佑一 清水香里 古谷和大 鈴木進也 川越市の地域防災と建物の構 造性能に関する研究 藤井秀典 流星現象の解析および可視化 IGAによる好みの漢字形状探索 のためのインターフェース作成 港湾コンクリート構造物の酸化 物イオンの再拡散を考慮した最 適なLCCに関する基礎的研究 + 中田貴勝(陸上部:環境建設学科 4 年) 第 84 回箱根駅伝の9区ランナーとして区間7位の 成績を収め、総合10位のシード権獲得に貢献した。 天貝健次(ボディビル部:機能ロボティクス学科3年) 第42回全日本学生ボディビル選手権において12 位の成績を収め、平成19年度工学部体育会の最優 秀選手賞に輝いた。 秋季リーグ最終戦において20射皆中をだし特別賞 を受賞した。 長井英生(競技ダンス部:環境建設学科4年) 熊倉宏明 + (’ 94 応用化学科卒) 2007 年春、モンドセレクションの ビール部門において、地ビール 2 種 類が最高金賞・金賞を受賞した地 ビールメーカーの製造責任者。 東洋大学ビール (写真) の製造に も大きく貢献した。尚、ラベル デザインは、 ’ 74 建築学科卒業 の百鬼丸(渡辺文昭氏)によるも のである。 2007 年 IDSF Taipei International open University Standard において第2位に入賞。そ の他の大会においても優秀な成績を収め、東洋大学 の名声を高めた。 東洋大学工学部体育会「弓道部」 秋季リーグ最終戦において優秀な成績を収め、平成 19年度工学部体育会の最優秀団体賞に輝いた。 東洋大学工学部文化団体連合 「人力飛行機を大空へ飛ばす会」 読売テレビ主催 第31回「鳥人間コンテスト選手 権大会」に出場し、全国にその名を広めた。 05 P5 5. 卒業生との連携 寄附講座開設に当たり/ 6. 表彰 優秀卒業研究賞・学生活動功労賞・卒業生特別功労賞 菊池俊秋 (’ 97 電気工学科卒) 朝日新聞の就職活動ページ・スタートライ ン(平成20年2月9日付け夕刊)に研究開 発に取り組む姿がTDKを代表して紹介さ れ、東洋大学工学部の名を高めるとともに、 在学生の就職活動への良き指針を与えた。 平成 20 年度の主な活動計画は以下の通りである。 Ⅰ 役員改選及び大会 ・各学科同窓会から選挙管理委員1名と代議員を5名(内2名は理事)選出 ・代議員会において、理事の中から会長1名、副会長2名を選挙にて選出 ・代議員会は6月上旬を予定 ・大会は6月下旬を予定 Ⅱ 在学生支援 1.特別講座 総合 D:春学期月曜 1 時限 2101 教室 テーマ「安全・安心の社会をめざして」 各学科卒業生が、安全をテーマとした内容で 12 回の講義を行う。 総合E:秋学期金曜 1 時限 2202 教室 テーマ「プロフェッショナルへの道」 2.就職イベント 就職相談会、講演会、パネルディスカッション等年間 8 回ほど行なう予定である。 これらは、就職支援室、各学科及び各学科同窓会などが企画し実施するので、在学生は大いに利 用して欲しい。また、ご協力願いたい。 3.企業見学バスツアー 年間 3 回実施する予定である。 4.在学生イベント 各学科で学生が企画する交流活動や、研究活動などに支援を行う。 5.優秀卒業研究及び学生活動功労賞の表彰 引続き、卒業証書授与式の際、各学科で推薦された 1 人(又はグループ)を優秀卒業研 究賞とし て表彰する。また、学生活動で顕著な成績を収めた学生や団体及び大学の名声を高めた学生に 対して功労 賞として関係者の推薦を得て育成会役員会で選考の上表彰する。 Ⅲ 卒業生のサポート体制 1.各学科同窓会への協力及び再構築支援 会費などの金銭的支援や、大会・特別講演会・合同交流会などの企画・案内など共同して行い 大学と卒業生の交流を図る。また、未加入や未活動の学科同窓会の加入及び再構築に努める。 2.データベースの構築と卒業生支援活動 各学科の卒業生名簿、キャリア情報及び求人情報などの充実を図り、卒業生の再就職や資格取得 講習会実施などに活かす。 3.産学連携活動の情報提供 工業技術研究所と連携し、卒業生が在籍する企業と大学の産学連携活動を推進する。 4.会員特別功労賞の表彰 会員の優れた学術研究及び産業界への著しい貢献に対して表彰を行う。 Ⅳ 東洋大学校友会との連携 東洋大学校友会と友好かつ緊密な協力関係を維持するため、本会正会員が同会の活動に積極的 に参加するよう勧奨する。 P6 平成 20 年度連合育成会活動計画 + 古家野義和(弓道部:建築学科3年) 卒業生特別功労賞 + 学生活動功労賞 建 +✚ 工学部連合育成会は発足から 2 年が経過し、本年度は役員改選の時期を迎える。本会の主な活 動として、春学期と秋学期に開講する特別講座(科目名は総合 D と総合E) 、在学生を対象とし た各種就職イベント、企業見学バスツアー、優秀卒業研究や学生活動功労賞などの表彰、著名 人による特別講演会、在学生及び各学科同窓会の交流会などである。一方、会の運営に当たっ ては、各種委員会、理事会、代議員会、大会及び各学科同窓会と協力し、幅広い活動を行なっ ていく。本年度から工学部各学科の代表教員による連合育成会委員会が発足するのを契機に、 より一層の連携を深め在学生の支援に力を入れる。さらに、財務・総務委員会、広報委員会、 情報管理委員会、在学生支援委員会、卒業生支援委員会の各委員会は、ホームページの充実に 加え、卒業生データベースの構築、パンフレットの作成、資料送付作業などに力を入れていく 予定である。 ✚ ✚6. 表 彰 私は昭和45年機械科卒業で、現在日本ソフアック株式会社の 代表取締役の新村です。 東洋大学を受験した動機は、産学協同という目新しい言葉に惹 かれたためです。何か新しい世界が開けるのではないかとの思 いが多分にありました。受験の動機とは裏腹に、在学中は決し て勉学に励む優秀な生徒ではなかったことは、自分でも十分理 解しております。 米山副学長 卒業後の就職が偶然にも当時まだ黎明期でありました IT 業界に 入ったということが幸いしました。最初の就職で10年間、コ ンピュータ関連の仕事をしまして、10年目に現在の会社「日 本ソフアック株式会社」を設立しました。 日本ソフアックの社名の由来はソフトとハードを融合させて少 しでも社会の役に立てばとの思いで命名しました。それからす でに28年、育成会の立上げをお手伝いさせて頂いている間に 前工学部長、 米山教授と雑談する機会を得ました。日本ソフアッ クでの仕事の悩みを相談しまして、問題解決の一助として寄附 講座のお話を頂きました。 大学も新しい試み、私も入学した当初を思い出しまして、少し でもお役に立てればとの思いと良い研究成果が得られればとの 期待感もありまして、 「ソフアック寄附講座」の開設を決心し ました。 全てが未知、何が飛び出すかわかりませんが頑張りますので、 OB の皆様方のご支援をよろしくお願い致します。 平成 20 年度連合育成会活動計画 06 ✚ 5. 卒業生との連携 昭和56年 キャンパス (体育館) 昭和37年 学園祭 校舎解体 昭和39年 体育祭 Toyo University 工学部連合育成会 昭和56年 キャンパス 平成20年 冬のキャンパス 機 械 工 学 科 電 子 情 報 工 学 科 応 用 化 学 科 環 境 建 設 学 科 ーお問い合わせー 建 〒3508585 埼玉県川越市鯨井 2100 工学部連合育成会室 (4 号館 4 階 ) ・ 会 長:熊井 文孝 ( 土木 66 卒 ) ・ 事務局長:松下 吉男 ( 建築 72 卒 ) ・TEL・FAX:0492391679 ・e-mail:[email protected] 昭和56年 キャンパス (図書館) 情 築 報 学 工 学 科 科 コンピュテーショナル工学科 機 能ロボティクス 学 科 平成21年度より 理工学部、 総合情報学部 に移行 平成19年 1号館と桜 ホームページ 昭和40年 2号館建築展 http://www.eng.toyo.ac.jp/~rengo/