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FastBack

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FastBack
リポジトリーの
リポジトリーのメンテナンス(クリーンアップ
メンテナンス クリーンアップ)
クリーンアップ
クリーンアップ / DRの
のスケジュールは
スケジュールはスナップショットの
スナップショットのスケジュールとは
スケジュールとは別物
とは別物
► 古いスナップショットの
スナップショットのクリーンアップは
クリーンアップはスナップショット採取後
スナップショット採取後、
採取後、即時に
即時に行われるのではない
► クリーンアップは
を大量に
クリーンアップはCPUを
大量に消費するので
消費するので夜間
するので夜間に
夜間にバッチ的
バッチ的に実行することを
実行することを推奨
することを推奨
► クリーンアップと
は重ならないようにスケジュール
クリーンアップとDRは
ならないようにスケジュールすることを
スケジュールすることを推奨
することを推奨(
推奨(排他制御の
排他制御の影響回避)
影響回避)
【例】
日中
日中
8
夜間
夜間
21
22
クリーンアップ
クリーンアップ
スナップショット
スナップショット
92
5
DR
DR
リポジトリーの
リポジトリーのクリーンアップの
クリーンアップの程度
クリーンアップで
が掃除できるかの
クリーンアップで当該スナップショット
当該スナップショットの
スナップショットの何%が
掃除できるかの基準
できるかの基準
条件に
条件に合えばそのスナップショット
えばそのスナップショットに
スナップショットに対しクリーンアップを
クリーンアップを実行する
実行する
↓DR利用時
利用時は
利用時は「最大」
最大」にはしないことを推奨
にはしないことを推奨。
推奨。
0%(全部
全部)
全部
0%(全部
全部)
全部
20%
20%
40%
40%
100%
100%
93
例えば「
えば「低」の場合は
場合は、対象スナップショット
対象スナップショットの
ブロックが不要と
不要と見込めない
見込めない限
スナップショットの全ブロックが
めない限り、
そのスナップショット
そのスナップショットに
スナップショットに対してのクリーンアップ
してのクリーンアップは
クリーンアップは行われません。
われません。
(条件
条件にある
条件にあるスナップショット
にあるスナップショットがあれば
スナップショットがあれば、
があれば、当然その
当然その分
その分はクリーンアップします
クリーンアップします)
します)
リポジトリーの
リポジトリーの排他制御~
排他制御~整合性確保
リポジトリーの
リポジトリーの整合性を
整合性を保つために下記
つために下記の
下記の処理は
処理は相互に
相互に排他制御される
排他制御される
スナップショットや
が優先される
スナップショットやFastBackMountが
優先される
► 基本、
基本、競合すれば
競合すればリトライ
すればリトライ→
リトライ→スキップするので
スキップするので意識
するので意識しない
意識しない
► スナップショットを
スナップショットをクリーンアップ中
クリーンアップ中に、それをマウント
それをマウントしようとすると
マウントしようとするとエラー
しようとするとエラーになる
エラーになる
スナップショット
スナップショット
FastBackサーバー
サーバー
クリーンアップ
クリーンアップ
FastbackSync
FastBack
FastBack
マウント
マウント
XMDRLocks.txt
DR
DR
※ロックがファイルに残ってしまった場合は上記ファイルを消せばよい。
数秒後に自動的にクリーンな状態で再度作成される。
94
テープ・
テープ・バックアップ~
バックアップ~仮想ドライブ
仮想ドライブを
ドライブをバックアップすればよい
バックアップすればよい
業務サーバー
業務サーバー
(FBClient)
Fastback
サーバー
①
FB Client
TSM
サーバー
FB Server
ブロック
増分
リポジトリ
TSM
Client
TSM
Client
FB Mountの
の
仮想ドライブ
仮想ドライブ
②
ファイル
増分
TSM
Server
保護対象サーバー
保護対象サーバーに
サーバーに直接復元
直接復元可
復元可
③
※FBマウントやTSMの導入&実行箇所は上記に限定されません、拡張性など各種のご要件を考慮のうえご決定ください。
95
テープ・
テープ・バックアップ~
バックアップ~仮想ドライブ
仮想ドライブの
ドライブのバックアップ
利点
業務サーバー
業務サーバーに
サーバーにバックアップの
バックアップの負荷がかからない
負荷がかからない
業務サーバー
業務サーバーの
サーバーの運用時間帯にとらわれず
運用時間帯にとらわれずテープバックアップ
にとらわれずテープバックアップが
テープバックアップが取得できる
取得できる
時間的に
時間的に整合性を
整合性を持ったバックアップ
ったバックアップが
バックアップが取得できる
取得できる
方法
►
mount add/ mount del コマンドで
コマンドで仮想ドライブ
仮想ドライブを
ドライブをバッチ的
バッチ的に操作可能
►
簡単な
簡単なスクリプトを
スクリプトを作成し
作成し、テープバックアップの
テープバックアップの前後に
前後に噛ませるだけ
考慮点
クリーンアップ/
などのリポジトリー
クリーンアップ DRなどの
などのリポジトリー・
リポジトリー・メンテナンス処理
メンテナンス処理との
処理との競合
との競合
►
●
テープの
テープのクライアントをどこで
クライアントをどこで動
をどこで動かすか=
かすか=構成上の
構成上の判断
►
●
96
対策例:
クリーンアップや
対策例 テープバックアップの
テープバックアップの開始=20:00
開始
クリーンアップやDR=21:00
リソースの
リソースの競合・
競合・スケーラビリティや
スケーラビリティや将来の
将来の拡張性を
拡張性を加味して
加味して決
して決める
ネットワーク環境
サーバーは
しかListenしません
しません
ネットワーク環境~
環境~FBサーバー
サーバーは1NICしか
しか
本番LAN
本番
クライアント
► クライアント構成
クライアント構成ウイザード
構成ウイザードで
ウイザードで
設定した
設定したアドレス
したアドレスを
アドレスを使用
192.168.70.3
192.168.70.1
FBClient
FBServer
192.188.136.3
192.188.136.1
運用LAN
運用
サーバー
► 複数NICの
の場合、
複数
場合、ネットワーク接続
ネットワーク接続-
接続-詳細
設定-「
設定-「アダプター
-「アダプターと
アダプターとバインド」
バインド」で先に定義さ
定義さ
れているNICの
のアドレスを
する
れている
アドレスをListenする
97
スクリプト
スナップショットの
スナップショットの前後で
前後でスクリプトを
スクリプトを実行することが
実行することが可能
することが可能
► ポリシー定義
ポリシー定義~「
定義~「前処理
~「前処理または
前処理または後処理
または後処理」
後処理」タブで
タブで名前を
名前を指定
FastBackは
はアプリケーション用
アプリケーション用に各種の
各種のサンプル・
サンプル・スクリプトを
スクリプトを提供
► Domino/DB2/Oracle/SQLServer
98
アプリケーションの
アプリケーションのコールド・
コールド・バックアップ~
バックアップ~停止してすぐ
停止してすぐ開始可能
してすぐ開始可能!
開始可能!
従来~
従来~停止は
停止は数時間
DB停止
停止
DB停止
停止
※データベースの場合の例
DB開始
開始
DB開始
開始
バックアップ(業務停止
バックアップ
業務停止
バックアップ(業務停止
業務停止)
バックアップ業務停止)
業務停止
Fastbackの
の場合~
分
場合~停止は
停止は数秒~
数秒~1分
DB停止
停止
DB停止
停止
整合性
ポイント前
ポイント前
DB開始
開始
DB開始
開始
スナップ
ショット前
ショット前
整合性ポイント
整合性ポイント確立
ポイント確立
shutdown
99
startup
業務
業務
実際の
実際のバックアップ処理
バックアップ処理
(スナップショット
スナップショットの
スナップショットの取得)
取得
整合性ポイント
整合性ポイント確立時点
ポイント確立時点での
確立時点での
ディスク・
ディスク・イメージが
イメージが取れる。
れる。
以降の
以降のディスク変更
ディスク変更は
変更は含ま
れない(次回増分
れない 次回増分に
次回増分に繰越し
繰越し)
ご参考)
参考 アプリケーション用
アプリケーション用スクリプトのおき
スクリプトのおき場所
のおき場所
FBManager上
上で定義 → 実行は
実行は保護対象サーバー
保護対象サーバーで
サーバーで
業務サーバー
業務サーバー
FastBack Client
リポジトリ
FastBack Server
c
Appl
d
XXXScript.bat
C:¥Program Files¥Tivoli¥TSM¥FastBack¥client¥scriptsの下
100
XXXScript.bat
FastBack Manager
FastBackの
のログ
Windows2003
► C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥TivoliTSM¥FastBack
Windows2008
► C:¥ProgramData¥Tivoli¥TSM¥FastBack
FAST_BACK_SERVERnnn.sf 等
101
FastBack Managerで
で得られる情報
られる情報~「
情報~「構成
~「構成」
構成」タブ
DRや
や
クリーンアップなどの
などの構成定義
構成定義
クリーンアップ
DRや
や
クリーンアップなどの
などの構成定義
クリーンアップなどの
などの構成定義
ジョブ・
・スケジュール情報
情報(
(これから実行
実行)
ジョブ
情報
実行
ジョブ・
・スケジュール情報
情報(
(これから実行
実行)
ジョブスケジュール
スケジュール
情報これから
これから
実行
各種の
のイベントの
のログサマリー。
。細かい情報
情報は
はOSイベント
イベント・
・ログや
や*.sfを
をを見
るる
各種
イベント
ログサマリー
かい
イベント
各種の
イベントの
ログサマリー。
かい情報
情報は
イベント・
・ログや
見
各種の
イベントの
ログサマリー。細
かい情報
情報はOSイベント
イベントログ
ログや*.sfを
102
FastBack Managerで
で得られる情報
られる情報~
情報~スナップショット・
スナップショット・モニター
スナップショット・
・ジョブの
一覧
スナップショット
ジョブの
スナップショット・
スナップショット・ジョブの
ジョブの一覧
スクリプトの
の成否など
スクリプト
成否など
スクリプトの
スクリプトの成否など
成否など
バックアップ時間
時間、
、採取量、
、速度
バックアップ
時間
採取量
バックアップ時間
時間、
採取量、
バックアップ
時間、
採取量、速度
(MB/秒
秒
など
(MB/秒
秒)など
)など
など
103
FastBackサーバー
サーバーの
サーバーの再インストール(
インストール(まっさらな状態
まっさらな状態にしたい
状態にしたい時
にしたい時)
下記の
下記のディレクトリーに
ディレクトリーにリポジトリーの
リポジトリーの情報が
情報が存在しており
存在しており、
アンインストールだけで
しており、アンインストールだけで
はまっさらな初期状態
はまっさらな初期状態に
りません。
初期状態に戻りません。
アンインストール後
アンインストール後、リブートして
リブートして下記
ディレクトリーも同時に
同時に消してください。
してください。
して下記の
下記のディレクトリーも
► Win2003
C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Tivoli
► Win2008
C:¥ProgramData¥Tivoli¥
► サーバー上
ディレクトリーは
サーバー上にクライアントも
クライアントも一緒に
一緒に導入しているときは
導入しているときは、
しているときは、clientディレクトリー
ディレクトリーは残すか、
すか、
または別
または別の場所に
場所にコピーしておき
コピーしておき再
しておき再インストール後
インストール後に上書き
上書きコピー
104
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