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「アモルファス・ナノ材料第147委員会」活動状況報告
「アモルファス・ナノ材料第147委員会」活動状況報告 ⑴ 設置年月日:昭和58年10月 ⑵ 委 員 ⻑ 名(所属職名) :井上 光輝(豊橋技術科学大学・理事・副学⻑) (期間:平成25年10月1日〜現在に⾄る) ⑶ 委 員 数:128名(学界委員97名、産業界委員31名) 1.委員会趣旨・目的 発表数1件[第2分科会(ESICMM共催)] 平成26年9月16日(Spring-8)34名 金属、磁性体ならびに半導体などの広領域アモル 発表数5件[第1分科会(RSCセミナー共催) ] ファス・ナノ材料の新作製法の開発、物性解明、 平成27年1月8日(東京)47名 ならびに新機能探求・応用デバイス開拓を通し 発表数4件[第2分科会(ESICMM共催)] て、我国を支えるべき新規かつ独自な産業を創成 することを目的として、理学・工学間の広い学術 ・国際会議等共催:2件 ・「MISM2014(モスクワ磁気国際会議:平成 研究と産・学間の密接な共同研究により基礎から 26年6月29日〜7月3日、大宮) 」共催 応用までの一貫した系統的・総合研究開発を推進 ・「REPM2014(希土類磁石および未来永久磁 するとともに、迅速かつ正確な調査研究と情報交 石材料とその応用に関する国際会議:8月17 換、国際的討論による情報公開などを実施する。 日〜21日) 」共催 2.活動概要・実績 3.活動の成果 概要: 先端機能・構造計測(第1分科会:主査・高田 5回の定例分科会担当研究会の開催と、2件の 昌樹(理研))、磁石材料(第2分科会:主査・宝 国際シンポジウムの共催を行い、本領域研究開発 野 和博(物材機構))、電磁機能材料・デバイス における産官学の国内、国際協力体制の構築に寄 (第3分科会:主査・中川 活二(日大))ならびに 与した。 光電機能材料(第4分科会;主査・伊藤貴司(岐 阜大))と関連研究分野に関わる4つの分科会が担 4.今後の活動方針 当し、個別研究会を計5回開催するとともに、2 第7期では産業界からの要望を十分に反映させた つの国際シンポジウムを主催、あるいは協賛し 4分野に分科会体制として、平成26年度は2年目で た。 ある。他学協会や他の産学協力研究委員会との連 ・研究会開催:5件 携、様々な企業コンソーシアムと連携を図り、研 平成26年6月20日(東京)27名 発表数4件[第4分科会] 平成26年6月25日(東京)44名 発表数4件[第2分科会(ESICMM共催)] 平成26年9月10日(つくば)76名 究会やセミナーの開催を行った。次年度は平成27 年4月に第153委員会(プラズマ材料科学)ならび に第131委員会(薄膜)の合同研究会を開催予定 であり、さらに本委員会が主催する国際会議 (MORIS2016)の開催も予定している。 -150-