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印刷用PDF - 第一フロンティア生命

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印刷用PDF - 第一フロンティア生命
アフターサービスについて ご契約に関する情報提供とサービスは以下のとおりです。
ご照会などにつきましては、お電話で承ります。
第一フロンティア生命お客さまサービスセンター
0120-876-126
ハッピーになろう
ダイイチフロンティア
第一フロンティア生命
第
フロンテ
ティア生命 の
変 額 個人年金
個人年
年金 保 険
サービス内容
①基準価額のご照会
③給付金などの請求のお手続き
②ご契約内容の変更のお手続き ④ご契約内容についての
ご質問・お問合わせ ’
10年3月版
商品パンフレット
営業時間 :月曜日∼金曜日(祝祭日、年末・年始などの休日を除く)9:00∼17:00
基準価額は電話だけでなく、第一フロンティア生命のホームページでもご覧いただけます。
掲載データは毎日更新されますので、最新の運用情報をご確認いただけます。
第一フロンティア生命ホームページ
年金 原 資運 用実 績 連 動 保 証 型 変 額 個人年金 保 険(10)
URL http://www.d-frontier-life.co.jp/
ご契約内容・特別勘定の運用状況などについて下記の書類をご郵送します。
●「ご契約状況のお知らせ」
(年4回)
*3月末、6月末、9月末、12月末の積立金額などのご契約状況を翌月下旬にご郵送します。
●「決算のお知らせ」
(年1回)
*毎年7月下旬にご郵送します。
●「最低受取保証額ステップアップのお知らせ」 *ステップアップ保証率が変更となった場合にご郵送します。
ご検討、お申込みに際しては、
「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」、
「ご契約のしおり・約款」、
「特別勘
定のしおり」などを必ずお読みください。
「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」
「ご契約のしおり・約款」
「特別勘定のしおり」ではご契約についての重要事項などについて
ご説明しています。必ずあわせてお読みいただき、大切に保管してください。
こ の 保 険 商 品 の ご 購 入 に 際 し て は 、必 ず 変 額 保 険 販 売 資 格 を 持 つ 生 命 保 険 募 集 人 に ご 相 談 くだ さ い 。
契約締結における担当者の役割について
(※1)
生命保険会社が破綻した場合には、保険契約を引き継ぐ
「救済保険会社」への保険契約の移転や補償対象保険金の支払いに係る資金援助などにより、
「 救済
保険会社」
が現れない場合には、
「 保護機構」の子会社として設立される
「承継保険会社」への保険契約の承継、
または
「保護機構」
自らが保険契約を引き継ぐ
ことなどにより、
ご契約者の保護を図ることにしています。
(※2)
責任準備金とは、生命保険会社が将来の保険金・年金・給付金などの支払いに備え、保険料や運用収益などを財源として積み立てている準備金のことであり、特別
勘定の責任準備金は、契約後の運用残高に相当する積立金額と同額となります。補償限度は、責任準備金などの90%であり、保険金額・年金額などの90%が
補償されるものではありません。
また、生命保険会社が破綻すると必ず責任準備金の10%が削減されるという意味ではありません。例えば破綻保険会社の財産の
評価額が責任準備金の90%と移転費用の合計を上回る場合には、責任準備金の10%未満となる場合もあります。 (2010年1月現在)
●お申込みの際は、内容を十分にお確かめのうえ、必ずご自身でお申込書にご記入・ご捺印ください。ご契約成立後、第一フロンティア生命より
「保険証券」
を送付しますので、
お申込内容に間違いがないか必ずご確認ください。 募集代理店(みずほ銀行)からのお知らせ
●この商品は、第一フロンティア生命を引受保険会社とする生命保険商品であり、預金・金融債または投資信託ではありません。また預金保険法
第53条に規定する保険金支払の対象となりませんので元本の保証はありません。
●みずほ銀行がお客さまにご案内します保険商品について、
お客さまがお申込みをされてもお申込みをされなくても、
みずほ銀行とお客さまとの間の他の
銀行取引
(ご融資やご預金など)
には全く影響はありません。
●保険業法上の規定により、
お客さまのお勤め先などによってはみずほ銀行で保険のお申込みをいただけない場合があります。
●借入金を保険料に充当した場合、保険金額や解約返還金額などが借入元利合計金額を下回り、借入金の返済が困難となる可能性があります。
したがって、保険料の借入を前提として本商品をお申し込みいただくことはできません。
[募集代理店]
[引受保険会社]
【本資料は商品パンフレットです】
本商品のご検討・お申込みに際しましては、必ず「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」、
「ご契約のしおり・約款」および「特別勘定のしおり」をお読みください。
第一フロンティア生命保険株式会社
お問い合わせは窓口またはフリーダイヤルへ
0120-855-519
(受付時間:月∼金/9:00∼17:00 12月31日、
1月1日∼3日、
祝日、
振替休日を除く)
〒104-6015 東京都中央区晴海1-8-10
晴海トリトンスクエア X棟15階
電話
(03)
6863-6211
(大代表)
ハッピーになろう
お客さまサービスセンター
楽しみあふれる
。
未来のために ̶
●生命保険会社の業務もしくは財産の状況の変化により、基本保険金額、年金額、
死亡給付金額などが削減されることがあります。
●保険業法に基づき設立された生命保険契約者保護機構
(以下「保護機構」)
に、第一フロンティア生命は会員として加入しています。会員である生命
この場合でも、
ご契約時にお約
保険会社が万一経営破綻に陥った場合、
「 保護機構」によりご契約者の保護の措置(※1)が図られることとなりますが、
束した基本保険金額、給付金額などの削減など、契約条件が変更されることがあります。その補償限度は、破綻時点の保険契約
(再保険を除く)
のうち、高予定利率契約を除き、
責任準備金などの90%(※2)となっています。
「保護機構」の詳細については、
「ご契約のしおり」
をお読みいただくか、生命保険契約者保護機構
(TEL03-3286-2820・月曜日∼金曜日
(祝日・年末
年始を除く)
午前9時∼正午、午後1時∼午後5時・ホームページアドレスhttp://www.seihohogo.jp/)
までお問い合わせください。
年金原資額が最低保証され
ご確認いただきたい事項
その最低保証が
ステップアップする楽しみをプラス。
生命保険契約は、お客さまと第一フロンティア生命との間で締結される契約(契約の主体はお客さまと保険会社になります)
であり、お客さまからの
お申込みをいただき、第一フロンティア生命が承諾したときに有効に成立します。募集代理店
(みずほ銀行)
の担当者
(生命保険募集人)
は、契約締結
の際の媒介をさせていただくことが役割であり、契約締結の代理権や告知の受領権はありません。
担当者
(生命保険募集人)
に関するお問合わせは、照会先
[第一フロンティア生命03-6863-6211
(大代表)]
までご連絡ください。
[募集代理店]
[引受保険会社]
ダイイチフロンティア
0120-876-126
営業時間:月曜日∼金曜日(祝祭日、年末・年始などの休日を除く)9:00∼17:00
◎第一フロンティア生命ホームページ http://www.d-frontier-life.co.jp/
’
10年3月版
登 C21F0301
(H22.2.8)
商品F1068-01 ’
10年2月作成 リ
この商品は、生命保険商品です。
この商品は、第一フロンティア生命保険株式会社を引受保険会社とする個人年金保険(生命保険)
であり、預金とは異なります。
株式会社みずほ銀行は第一フロンティア生命の募集代理店です。
資 産 運 用 っ て 難 し い し ・・・
多くの 方 から
このような不安や
疑問の声を
お 聞きします 。
運用って
資産が
減ることも
あるんでしょ?
運 用 の 結 果 が 悪 くて も 、
払い込んだ金額が
守られれば
いいですよね。
運用って
いいとき
ばかりじゃ
ないだろうし・・・
運用期間中の成果が
お客さまの権利と
なればいいですよね。
国
内
債
券
国内
株式
外国
債券
国
外
式
株
運用って
何をすれば
いいのか
わからない…
市場の変化に応じた
運 用 が できたら
いいですよね。
*上 記 は あくま でイメージ で あり、全ての お 客 さ まに あ ては まるも ので は ありませ ん 。
こ の パ ンフレット で の 用 語 に つ い て
○最低受取保証額(運用実績連動保証金額)
死亡給付金額および年金原資額が最低保証される金額をいい、基本保険金額(一時払保険料相当額)
にステップアップ保証率を乗じた
金額となります。
○ステップアップ保証率(運用実績連動保証率)
保険契約締結の際は100%
(一時払保険料に対して)
とし、基本保険金額に対する積立金額の割合を毎日判定し、110%以上の5%ごと
の率に到達するごとにその5%ごとの率に何度でも引き上がり
(ステップアップし)、上限はありません。なお、
ステップアップ保証率が下がること
はありません。
1
ご注意
○この 保 険 には 投 資リスクが ありま す。詳しくはP 5 、9 をご 参 照ください 。
○ 運 用 期 間 中 に 解 約・減 額した 場 合 の 解 約 返 還 金 額 には 最 低 保 証 は ありま せ ん ので、一 時 払保 険 料 相 当 額 を下 回 る 場 合 が
ありま す。年 金 原 資 が 最 低 保 証さ れるの は運 用 期 間 満 了 時 の みとなりま す。解 約 控 除 につ いてはP11をご 参 照ください 。
2
年金 原 資 運 用 実 績 連 動 保 証 型 変 額 個 人年金 保 険(10)
のしくみと特徴
(イメージ)
しくみ図(イメ
生命の責任が開
始される日から起
算して8日後とな
る日または承諾日
のいずれか遅い
日末に一時払保
険料を特別勘定
に繰り入れます。
ステップアップ保証率の上限はありません
ス テップアップ 保 証 率
第一フロンティア
最低受取保証額がステップアップ
ケース
1
運 用期間満了時の年金原資額
ケース
基本保険金額の
10 0 % を
最低保証
1
最低受取保証額が140%までステップアップした後、
積 立 金 額 が 最 低 受 取保 証 額を上回った場合
年 金 原 資 額=積 立 金 額
ケース
2
最低受取保証額が140%までステップアップした後、
積 立 金 額 が 最 低 受 取保 証 額を下回った場合
年 金 原 資 額=最 低 受 取 保 証 額
ケース
死亡給付金額
積立金額
最低受取保証額が
ステップアップした後、
積立金額が将来的に
最低受取保証額を
下回った場合
死亡給付金額
積立金額
3
最低受取保証額が
ステップアップすることなく、
積立金額が将来的に
最低受取保証額を
下回った場合
死亡給付金額
積立金額
○最低受取保証額(運用実績連動保証金額)
死亡給付金額および年金原資額が最低保証される金額をいい、基本保険金額(一時払保険料相当額)
にステッ
プアップ保証率を乗じた金額となります。
3
所定の受取方法の中から選択できます
年金受取期間
一括受取
P10
(年金原資額の一時支払)
給 付 金 額 を 保 証 するも ので は ありま せ ん 。
○ステップアップ保証率(運用実績連動保証率)
保険契約締結の際は100%
(一時払保険料に対して)
とし、基本保険金額に対する積立金額の割合を毎日判定し、110%以上の5%ごとの率に
到達するごとにその5%ごとの率に何度でも引き上がり
(ステップアップし)、上限はありません。なお、
ステップアップ保証率が下がることはありません。
最低受取 保証額の
ス テ ッ プ アップ
年金原資額の最 低保証
運 用期間中に解約・減額された場合の解約返 還 金額、および「 運 用期間中年金支 払移 行
特約」により年金 移 行する場合の年金原資となる解約返 還 金額には最 低受取保証はあり
ませんので、一 時 払保 険 料 相当額を下回る場合 があります。年金 原 資額が保 証されるの
は運 用期間満了時のみとなります。
2
P10
年金開始
運用期間10年
● 運 用 期 間 満 了 時 の 年 金 原 資 額と 運 用 期 間 中 の 死 亡 給 付 金 額 には
あ
最 低 受 取 保 証 が あります。
1
最 低 受 取 保 証 額 が ス テ ップ アップ す る こ と なく、
積 立 金 額 が 最 低 受 取保 証 額を下回った場合
年金受取
選 択
最低受取保証額が
ステップアップした後、
積立金額が将来的に
最低受取保証額を
上回った場合
ケース
2
3
年 金 原 資 額=基 本 保 険 金 額( 一 時 払 保 険 料 相 当 額 )
ケース の年金原資額
ケース
1
3
ケース の年金原資額
ケース
ケース
2
ケース の年金原資額
特別勘定繰入額
一時 払 保 険 料
︵基本保険金額︶
ケース
こ の 保 険 は 運 用 実 績 に 応 じ て 資 産 残 高 が 変 動 し ま す。上 記 し く み 図 は イメ ー ジ を 表 し た も の で 、実 際 の 積 立 金 額 や 死 亡
積 立 金 額 、解 約 返 還 金 額 は 、一 時 払 保 険 料 相 当 額 を 下 回 る こ と が あ る た め 損 失 が 生 じ る お そ れ が あ り ま す。
この
パ ンフレット で の
用語について
積立金額
運用実績に応じて最低受取保証額が110%から5%ごとにステ
ップアップします。ステップアップ保証率は契約日以後より毎日
判定し、ステップアップした場合には郵送でお知らせします。
ご契約
ご注意
死 亡給付金額
ご注意
こ の 商 品 は 、第 一フ ロ ン ティア 生 命 保 険 株 式 会 社 を 引 受 保 険 会 社 と す る 個 人 年 金 保 険( 生 命
保 険 )で あ り 、預 金 と は 異 な り ま す。株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 は 第 一フ ロ ン ティア 生 命 の 募 集 代
理 店 で す。年 金 原 資 額 お よ び 死 亡 給 付 金 額 に つ い て は 、み ず ほ 銀 行 が 保 証 す る も の で は な
く、第 一フ ロ ン ティア 生 命 が 保 証 い たし ま す。
● 基 本 保 険 金 額( 一 時 払 保 険 料 相 当
110%以上の5%ごとの率に到 達
ステップアップします。
ステ
プア プしま
ステップアッ
● ステップアップした最低受取保証額
下がることはありません。
額 )に 対 す る 積 立 金 額 の 割 合 が
すると、最低受取保証額が何度でも
プした場合には郵送でお知らせします。
は 、以 後 の 運 用 実 績 に か か わら ず 、
運 用実績が思わしくなかった場合、最 低
額のまま、一度もステップ アップしない
受取保証額は、基 本保険 金額の100%の金
ことがあります。
運用期間中に解約・減額した場合の解約
返還金額には、最低受取保証はありません。
運用環境への
機動的な対応
P5∼9
●「
●
「収益期待資産」
」と「
と「 短 期 金 融 資 産 」の比 率 を機
を 機 動 的 に 変 更し、
産をま
まもりな がらふやすことをめざします。
大 切 なご 資 産をまもりな
特 別 勘 定による運 用では、価 格 変 動リスクなど 投 資リスクがあり、そのリスクはご契 約
者に帰属します。
特 別 勘 定 で の 運 用 期 間 中 は「保 険 契 約 関 係 費 」「 資 産 運 用 関 係 費 」をご 負 担いた だき
ます。
契 約 時 の 初 期 費 用 の 負 担 はありませ ん 。
運用期間中、以下の費用をご負担いただきます。
ご注意
3
○保険契約関係費 *消費税対象外…特別勘定の資産総額に対して年率2.98%
○資産運用関係費…信託報酬は、投資対象となる投資信託の資産総額に対して年率0.1525%(税込み)程度
解約時、
以下の費用を
解 約 控 除 *消 費
場 合 、基 本 保 険 金
積 立 金 は 保 険 契 約 関 係 費・資 産 運 用 関 係 費 を 毎 日 控 除 しま す。した が い ま
ご負担いただきます。
税 対 象 外 … 契 約日から8 年 未 満 の 運 用 期 間 中に解 約・減 額した
額に経過年数別の解約控除率(5.6%∼0.7%)を乗じた金額
年金受取期間中、以下の費用をご負担いただきます。
ご注意
○ 保 険 契 約関係費(年金管理費) *消費税対象外…受取年金額に対して1.0%
して、ス テ ップ アップ 保 証 率 は 費 用 控 除 後 の 積 立 金 額 に て 判 定しま す。
諸費用に関する詳細はP13をご参照ください。
4
特別勘定(SDバランス2010型)
参 考
下 記 のグラフは、
の
保 険料1,000万 円を 特 別 勘定と同じリスクコントロール方法に従って、1995 年 3月から
1999年10月までの各月末に運
1999
用開始し、それぞれ10年間運 用したと仮 定した場合を第一フロンティア生命
でシミ
でシミュレーションしたものです
(ステップアップ保証率の変更判定を月次で実施したものとしてシミュレー
ションしています)
シ ン
。
※証券などの価格の変動性のことで、原資産価格の変動幅が大きいほど、変動率(資産の値動き)
が大きくなります。
特 別 勘 定と投 資 信 託 の 名 称 など
信託報酬は、投資対象となる投資信託の資産
総額に対して年率0.1525%(税込み)程度の
1/365を毎日控除します。
P13
DFLIバランスファンド2010
(運用会社:リクソー・アセット・
マネジメント・エス・エイ)
※ケイマン諸島の法律に基づき設定されたケイマン籍円建投資信託です。
10年間のデータを1ケースとする1995年3月から1999年10月までの56ケースのうち、
10年
年間のデータを1ケースとする1995年3月から1999年10月までの56ケースのうち、最低受取保証額がそれぞれ以下の金額にステップアップしています。
確実性を保証するものではありません。
1,500万円 1,450万円 1,400万円 1,350万円 1,300万円 1,250万円 1,200万円 1,150万円 1,100万円
1/56ケース
保険契約関係費・資産運用関係費控除後、課税前
《 投資信 託 の 運 用 会 社 》DI A Mアセットマネジメント株式会社
DIAMアセットマネジメント株式会社は1999年に第一ライフ投信投資顧問、興銀NWアセットマネジメント、日本興業投信の3社が合併し、みずほフィナ
ンシャルグループ・第一生命の両グループの運用ノウハウ、人材、
グローバルなネットワークを結集した資産運用会社です。
(万円)
1,500
1,450
1,400
1,350
1,300
1,250
1,200
1,150
1,100
《 外国籍 投 資 信 託 の 運 用 会 社 》リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ
リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイは、1998年5月に業務を開始したソシエテ ジェネラルの100%子会社であり、
ソシエテ ジェネラルのコーポ
レート・インベストメントバンキング部門の一翼を担っています。ソシエテ ジェネラルは、1864年に設立されたフランス最大級のユニバーサルバンクで
す。傘下には、500を超す海外支店および海外子会社を持ち、82か国に15万人以上の社員を擁するインベストメントバンクです。
収益期待資産について
債券
インデックス
小区分の配分比率
参照指数
外国株式(為替ヘッジなし)
80%
MSCIコクサイ・インデックス
米国債券
25%
SGI米ドル建債券指数5年
400
欧州債券
25%
SGIユーロ建債券指数5年
米国債券
25%
SGI米ドル建債券指数5年(為替ヘッジあり)
300
欧州債券
25%
SGIユーロ建債券指数5年(為替ヘッジあり)
外国株式
(為替ヘッジなし)
米国債券
(為替ヘッジなし)
欧州債券
(為替ヘッジなし)
収益期待資産は実質的に上記のように構成され、収益期待資産を構成する株式インデックスと債券インデックスの配分比率も毎日見直されます。
100
0
1995年3月末
2005年3月末
1996年3月末
2006年3月末
1997年3月末
2007年3月末
1998年3月末
2008年3月末
1999年3月末 1999年10月末
2009年3月末 2009年10月末
・上記グラフは、特別勘定と同じリスクコントロール方法に従って運用を行ったと仮定し計算したデータ
(取引にかかる費用などの諸費用を考慮しています)
に基づき、以下
の費用を控除したと仮定したシミュレーションの結果です。
・費用については、
運用期間を通じて保険契約関係費
(2.98%)
と資産運用関係費
(0.1525%)
を月割で控除したと仮定して計算しています。
ご注意
事 後 的 に 試 算し 検 証した も の で あり、あくま で も 仮 定 の 数 値 に 過 ぎ ず、実 際 の 特 別 勘 定 の 運 用 成 果 を 表 した も の で は なく、ま た 将 来
の 運 用 成 果 を 示 唆 あ る い は保 証 する も の で は ありま せ ん 。
P15
【参照指数について】○東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所の知的財産であり、これらの指数の算出、指数の公表、利用など同指数に関する権利は東京
証券取引所が有しています。東証株価指数(TOPIX)の算出においては、電子計算機の障害または天災地変その他やむを得ない事由が発生した場合は、その算
出を延期または中止する場合があります。また、東京証券取引所は、同指数がいかなる場合においても真正であることを保証するものではなく、同指数の算出に
おいて、指数に誤謬が発生しても、東京証券取引所は一切その賠償の責めを負いません。○MSCI コクサイ・インデックスは、MSCI Inc. が公表しているイン
デックスで、当指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利は MSCI Inc. に属しております。○SGI 米ドル建債券指数 5 年および SGI ユーロ建債券
指数 5 年(以下「指数」といいます)は、ソシエテ ジェネラルが独占的に所有しています。ソシエテ ジェネラルは指数の維持および算出のためにスタンダード&
プアーズ社と契約を締結しています。スタンダード&プアーズ社は指数の算出における過誤または過失について一切責任を負わないものとします。SGI 米ドル建
債券指数 5 年
(為替ヘッジあり)と SGI ユーロ建債券指数 5 年(為替ヘッジあり)は SGI DFLインデックスルールに掲載された計算手法にもとづきスタンダー
ド&プアーズ社が計算をしますが、公表されません。各参照指数の詳細につきましては「特別勘定のしおり」をお読みください。
特 別 勘 定とそ の 投 資リスクにつ い て
5
200
米国債券
(為替ヘッジあり)
欧州債券
(為替ヘッジあり)
600
500
債券インデックス部分
国内株式
ご注意
700
東証株価指数(TOPIX)
株式インデックス部分
短期金融資産について
800
20%
外国債券(為替ヘッジあり)
■ 年金原資額中の最低受取保証額を上回った部分
■ 年金原資額中の最低受取保証額部分
運用期間満了時の積立金額
900
国内株式
外国債券(為替ヘッジなし)
1,000
∼
株式
インデックス
小区分
年金原資額
リスクコントロール 部分は「収 益 期 待 資 産」と「短 期 金融 資 産 」で構 成され、その配 分比 率は毎日見直されます。
大区分
2/56ケース 4/56ケース 14/56ケース 18/56ケース 21/56ケース 28/56ケース 36/56ケース 46/56ケース
∼
DIAM世界アセットバランスファンド2010VA
(適格機関投資家限定)
(運用会社:DIAMアセットマネジメント株式会社)
資産運用関係費
∼
左 記 投 資 信 託 の 投 資 対 象となる
外 国 籍 投 資 信 託 ※の 名 称
主 な 投 資 対 象となる 投 資 信 託 の 名 称
∼
SDバランス
2010型
最 低 受 取 保 証 額 が ス テップ アップ し た ケ ー ス
∼
特別勘定の名称
10 年間 運 用した場 合 の 年金 原 資 額、積 立 金 額、最 低 受取保証額のシミュレーション
∼
投資方針
投資する資産の価格の「変動率(資産の値動き)」※を一定範囲に保つようリスクコントロール方法
により調整しながら運用し、さらに長短金利差による収益を獲得することにより、安定的な収益の
確保と長期的な資産の成長を図ることを目標として運用を行います。 P7
○ この 保 険 で は 、資 産 運 用 の 実 績 が 、積 立 金 額 、死 亡 給 付 金 額 、解 約 返 還 金 額 な どの 変 動( 増 減 )に つ な が るた め 、他 の 保 険 種 類 の 資 産とは
区 分して資 産 の 管 理・運 用 を 行 い ま す。そ のため 、特 別 勘 定 を 設 定し、他 の 資 産とは 独 立した 体 制と 方 針 に 基づ き 運 用しま す。
○ 特 別 勘 定での 資 産 運 用においては主に投 資 信 託に投 資しますので、そ の 投 資においては投 資リスクを負うことになります。この 保 険
では、資 産 運 用 の 成 果が直 接 、積 立 金 額 、死 亡 給 付 金 額 、解 約 返 還 金 額 などに反 映されることから、資 産 運 用 の 成 果とリスクがともに
ご契約者に帰属することとなります。
P9
○ 特 別 勘 定 の 評 価 は 毎 日 行 い 、そ の 成 果 を 積 立 金 額 の 増 減 に 反 映 さ せ ま す。特 別 勘 定 の 評 価 方 法 は 投 資 信 託 を 含 む 有 価 証 券 な ど に つ いて は
時 価 評 価し、それ 以 外 につ いては 原 価 法 に よるも のとしま す。た だし、この 評 価 方 法 につ いては 将 来 変 更 すること が ありま す。
最低受取保証額
ステップ アップの
お 知 らせ
ス テ ップ アップ 保 証 率 を 契 約 日 以 後 毎 日 判 定 し 、
1 1 0 % 以 上 の 5 % ご と の 率 に ス テ ップ アップ し た 場
合 に 、変 更 後 の ステ ップ アップ 保 証 率 、最 低 受 取 保
証 額 などを 郵 送 で お 知 ら せしま す。
「最低受取保証額ステップアップのお知らせ」は、ご契約のステップ
アップ保証率が変更された翌営業日に作成・発送いたします。
見本
*ご送付書類の内容については将来変更する場合があります。
6
特別勘定(SDバランス2010型)
リスクコントロール部分の運用
株式や外国債券の価格変動に応じて、
「収益期待資産」と「短期金融資産」の配分比率を毎日見直す
長期的な資産の成長をめざします。
株 式や 外 国 債 券 の
値 動 きが 穏やかなとき
ことにより、資産価格の「変動率(資産の値動き)」を一定範囲に保つようリスクをコントロールしながら運用し、
資 産 価 格 の上 昇が
期 待される局 面と考えます
収益期待資産の配分比率を
引き上げて収益の獲得を
めざします。
価格
変動小
資産の価格変動が小さい
積立金の成長をめざします
収益期待資産
積立金
外国債券
短期金融
資産
株式
収益期待資産
リスクコントロールあり
短期金融資産
リスクコントロールなし
期間
期間
株 式や 外 国 債 券 の
値 動 きが 激しいとき
資 産 価 格 の下 落が
懸 念 される局 面と考えます
短期金融資産の配分比率を
引き上げて価格の下落リスクを
軽減します。
価格
期間
株式や外国債券の値動きのイメージ
短期金融資産
積立金の動きのイメージ
*上記はイメージ図であり、実際の運用成果を示すものでは
ありません。
積立金の減少回避をめざします
積立金
リスクコントロールあり
収益期待資産
変動大
収益期待資産
各資産の値動きに
応じて配分比率を
毎日調整 します。
株式や外国債券の値動きのイメージ
資産の価格変動が大きい
特 別 勘 定 全 体 の 運 用 イ メ ー ジ
特別勘定(SDバランス2010型)は、リスクコントロール方法を用いて運用する特別勘定です。
外国債券
株式
短期金融
資産
リスクコントロールなし
期間
積立金の動きのイメージ
*上記はイメージ図であり、実際の運用成果を示すものでは
ありません。
収益の上乗せ期待部分の運用
上記リスクコントロール部分の運用に加え、収益の上乗せをめざし、長短金利差を活用した運用を行います (この取引を円金利スワップ取引といいます)。これにより最低受取保証額がステップアップする可能性を高めます。
P15
リスクコントロ ール方 法 な どの 特 別 勘 定 の 詳 細 につ きましては「 特 別 勘 定 のしおり」をお 読 みくだ さ い 。
7
ご注意
8
特別勘定(SDバランス2010型)
参 考
運用期間満了時のお受取方法
リスクコントロール部分における「収益期待資産」と「短期金融資産」の配分比率と変動率のシミュレーション推移
リスクコ
下記のグ
下記のグラフは特別勘定と同じリスクコントロール方法で運 用したと仮 定したデータに基づいて、1999年10月末から2009年10月末まで
の「収 益 期待 資 産 」と「短 期金融 資 産 」の配分比 率と変 動率の推移(日次)を第一フロンティア生命でシミュレーションしたものです。 1
収益
収益期待資産の配分比率の平
均値は、約52%でした。
収 益 期待 資 産の配分比 率の平均値
2
収 益 期待 資 産の配分比 率
52%
60%
決 まった 期 間 確 実 に
年 金 を お 受 け 取りに
なりたい場合
13%
収益期待
資産
100%
短期金融
資産
年金受取
変動率
30%
1
平均値:約52%
40%
3
収益期待資産
0%
短期金融資 産
20%
10%
40%
60%
80%
リスクコントロール部分を 10 0 とした場合の
「収益期待資産」と「短期金融資産」の配分比率を示しています。
100%
1999年
10月末
ご注意
2000年
10月末
2001年
10月末
2002年
10月末
2003年
10月末
収益期待資産の変動率
2004年
10月末
2005年
10月末
2006年
10月末
2007年
10月末
2008年
10月末
0%
2009年
10月末
事 後 的 に 試 算 し た も の で あ り 、あ くま で も 仮 定 の 数 値 に 過 ぎ ず、実 際 の 特 別 勘 定 の 配 分 比 率 を 表 し た も の で は なく、ま た 将 来 の 配
分 比 率 を 示 唆 あ る い は保 証 する も の で は ありま せ ん 。
主な投資リスクについて
この 保 険 は 、実 質 的 に 国 内 外 の 株 式・債 券 などで 運 用 さ れるた め 、運 用 実 績 が 積 立 金 額 、死 亡 給 付 金 額 、解 約 返 還 金 額 など の 増 減 につ な がることから 、株 価
や 債 券 価 格 の 下 落 、為 替 の 変 動 などにより、積 立 金 額 、解 約 返 還 金 額 は 一 時 払 保 険 料 相 当 額 を 大 きく下 回ることが あり、損 失 が 生じるお そ れ が あります 。
9
年金支払開始日に
おける年金額が30
万円に満たない場
合は、保 険 契 約は
年金支払開始日の
前日に保険期間が
満了して消滅したも
のとし、年金原資額
をご契約者にお支
払いします。
20%
20%
▲年金受取開始(10年確定年金のイメージ図)
*年金受取期間の満了日は、被保険者の満年齢が105歳となる年単位の契約応当日の前日
を限度とします
(年金受取開始年齢+年金受取期間≦105歳)
。
株 価 変 動リスク
株 価が 国 内 外 の政 治・経 済・社 会 情 勢 の 変 化 などの 影 響 を 受け下 落 するリスクをいいます。一 般に、株 価が 下 落した場 合、
特別勘定の基準価額の下 落 要因となります。
金 利 変 動リスク
金 利 変 動により債 券 価 格が 下 落 するリスクをいいます。一 般に、金 利が上 昇した場 合には、債 券 の 価 格 は下 落し、特 別 勘 定
の基準価額の下 落 要因となります。
また、ご契 約 後 の 短 期 金 利よりご契 約時 の 長 期 金 利 の方が 高い 場 合には、この 金 利 差 分が 特 別 勘定にはプラスの 受取 金 利
となります。
しかし逆に、ご契 約時 の 長 期 金 利よりご契 約 後 の 短 期 金 利の方が 高くなった場合には、この 金 利差 分が 特別勘定にはマイナ
スの支 払 金 利となります。特 別 勘定は実 質 的にこの 金 利 差 の 影 響 を受けますので、このような 場 合、特別勘定の 基 準 価 額の
下 落 要因となります。
為 替 変 動リスク
外 国 為 替 相 場 の 変 動により外 国 通 貨 建 資 産 の 価 格が 下 落 するリスクをいいます。一 般に、外 国 為 替 相 場が 対 円で 下 落( 円
高)した場合、特別勘定の基準価額の下 落 要因となります。
信 用リスク
株 式や 公社債などの発行体が経営不 振などの理由により、利息や 償 還 金を決められた条 件で支 払うことができなくなるリス
クをいいます。一 般に、このような場合、特別勘定の基準価額の下 落 要因となります。
また、投 資 対 象となる外国 籍 投 資信 託はスワップ 取引を行います。そのため、スワップ 取引の 相手先が 債 務 不履 行または支
払不能に陥った場合、特別勘定の基準価額の下 落 要因となります。
年金原資額
の一括受取
死亡時保証金額付終身年金※2
年金原資額
80%
確定年金※1(3
(3∼7年
7年・10年・15年・20年・25年・30年・35年・40年)
収 益 期待 資 産の配分比 率
収益期待資産(左軸)
短 期金融 資 産(左軸)
収益期待資産の変動率(右軸)
100%
この保険の年金額は、ご加入時点で定まるものではありません。将来お受け取りになる年金額は、年金支払開始日の前日末の積立金額または最低受取
保証額のいずれか大きい額をもとに、年金受取開始時点の基礎率など(予定利率、予定死亡率など)に基づいて計算され算出されますので、年金支払開
始日まで確定しません。なお、年金支払開始日以後は、一般勘定にて資産の運用を行うため、年金受取期間中は年金額が変動せず一定となります。
ご注意
金融 危機により株式や外国債
券 の 値 動きが 激しくなったた
め、収 益期待資産の配分比率
が減少しました。
2
配分比率
*年金受取開始後、年金受取人、被保険者が死亡された場合はP11もあわせてご参照ください。
収益期待
資産
収益期待
資産
短期金融
資産
3
株式や外国債券の値動きが穏
やかになったため、収益期待資
産の配分比率が10 0%まで増
加しました。
運 用 の 成 果 として の 年 金 原 資 は 、所 定 の お 受 取 方 法 の 中 から 、お 客 さま の ライフプ ランに あった 方 法 を 選 択 で きま す 。また 、ご契 約
時 に 選 択 い た だ い た 年 金 種 類・年 金 受 取 期 間 は 、年 金 支 払 開 始 日 前 で あ れ ば 変 更 することが で きます 。
年 金 原 資 額 まで の お
受取りを確保したうえ
で 一 生 涯 に わ たって
年 金 を お 受 け 取りに
なりたい場合
被保険者が死亡された場合の
一時金としての受取額(死亡時
保証金額)
=年金原資額 − 年金受取総額
一生涯
毎回の年金額
▲年金受取開始(死亡時保証金額付終身年金のイメージ図)
10年保証期間付終身年金※3
10年間の年金受取
期 間 を 確 保し たうえ
で 一 生 涯 に わ たって
年 金 を お 受 け 取りに
なりたい場合
一生涯
保証期間10年
▲年金受取開始(10年保証期間付終身年金のイメージ図)
*早期に被保険者が死亡された場合、年金受取総額が年金原資額を下回る可能性があります。
まとまった資金が
必要な場合
一括受取
*ご契約時には選択できません。年金支払開始日前にご案内する書面
にて選択することができます。
※1 確定年金の場合、年金のお受取りにかえて、年金受取期間の残存期間に対応する未払年金の現価を一括でお受け取りいただくことができます
(未払年金の一括払)。
※2死亡時保証金額付終身年金の場合、年金のお受取りにかえて、死亡時保証期間(年金支払開始日から年金受取総額が初めて年金原資額以上となる年金支払日の前日ま
での期間)の最後の年金支払の前に限り、残存期間の未払年金に対応する責任準備金を一括でお受け取りいただくことができますが、この時点での受取総額は年金原
資額を下回ることとなります。なお、死亡時保証期間経過後に被保険者が生存されている場合は、年金を継続してお支払いします。また、
その責任準備金をお受け取りいただ
いた後に被保険者が死亡された場合、
いた後に被保険
および死亡時保証期間経過後に被保険者が死亡された場合には、
この契約は消滅し、死亡時保証金額の支払いはありません。
※3 10年保証期間付
10年保証期間付終身年金の場合、年金のお受取りにかえて、保証期間の残存期間に対応する未払年金の現価を一括でお受け取りいただくことができます。この場合、
保証期間経過後に被保険者が生存されている場合は、年金を継続してお支払いします。なお、保証期間経過後に被保険者が死亡された場合には、
この契約は消滅します。
保証期間経過後
参 考
年金 原 資 額 が1,0 0 0万円であった場 合 の 年金 額・年金 受取 総 額の 概 算値
年金開始
年齢
60歳
70歳
確定年金
5年
10年
15年
死亡時保証金額付終身年金
20年
約202万円
約103万円
約71万円
約54万円
[約1,011万円] [約1,039万円] [約1,067万円] [約1,096万円]
10年保証期間付終身年金
男性
女性
男性
女性
約36万円
約32万円
約42万円
約34万円
約44万円
約39万円
約55万円
約45万円
*金額は1万円未満切捨てにより表示しています。 *確定年金の[ ]内数値は年金受取総額です。
ご注意
例 示 して い る 金 額 は 、2 010 年 1月 現 在 の 基 礎 率 な ど( 予 定 利 率 、予 定 死 亡 率 な ど )に 基 づ き 算 出 し た も の で す。実 際 の 年 金 額 は
受 取 開 始 時 点 の 基 礎 率 な ど に よ り 新 た に 計 算 さ れ ま す の で、経 済 情 勢 、平 均 寿 命 の 変 化 な ど に よ り 、基 礎 率 な ど が 変 更 さ れ た 場
合 に は 、例 示 して い る 年 金 額 を 大 き く 下 回 る 可 能 性 が あ り ま す。
運 用 期 間中の 年金 移 行のお取 扱い( 運 用 期 間中 年金 支 払移 行 特 約)
契約日から1年経過以後、ご契約者からのお申出により、任意にその時点の解約返還金額を年金原資として、年金受取を開始することができます。
ご注意
運 用 期 間 に か か わ ら ず、運 用 期 間 中 に 年 金 移 行 す る 場 合 に は 、年 金 原 資 額 の 最 低 保 証 は あ り ま せ ん の で、特 約 年 金 原 資 額 が 一 時
払 保 険 料 相 当 額 を 下 回 る 場 合 が あ り ま す。ま た 、契 約 日 か ら 8 年 未 満 で 年 金 移 行 す る 場 合 の 特 約 年 金 原 資 額 は 、積 立 金 額 か ら 解
約 控 除 が 差 し 引 か れ た 金 額 と な り ま す。
10
死亡保障のしくみ
ご注意いただきたい重要なお知らせ
この保険では、運用期間中に被保険者が死亡された場合には、運用実績にかかわらず最低受取保証額が死亡給付金として最低保証
されるほか、資産をのこしたい人をあらかじめ指定しておけるなど、保険ならではの特徴があります。
ご契 約の責任開始期の属する日から起算して3年以内に被保 険者が自殺したとき ※など、死亡 給付 金をお支 払いできない 場合があります。
※この場合、被保険者の死亡した日末の積立金額をご契約者にお支払いします。
ご注意
運用期間中
■被 保 険 者 が 死 亡 さ れ た 場 合 には 、あらかじめ 指 定した 死 亡 給 付 金 受 取 人 に 死 亡 給 付 金 が 支 払 わ れます 。
死亡給付金額
つ ぎ の ① また は ② の い ず れ か 大 き い 金 額 を 死 亡 給 付 金として お 支 払 いします 。
①被保険者死亡日末の積立金額
保障の責任開始期について
ご契約はお申込みと第一フロンティア生命の承諾によって成立します。この場合、一時払保険料を第
一フロンティア生命が受け取った時から保険契約上の保障が開始されます。
一時払保険料の
特別勘定による
運用の開始時期について
第一フロンティア生命は、第一フロンティア生命の責任が開始される日から起算して8日後となる日また
は承諾日のいずれか遅い日末に一時払保険料を特別勘定に繰り入れ、その翌日から特別勘定による運
用を開始します(第一フロンティア生命は、申込書を第一フロンティア生命で受け付けた日から起算して
2営業日以内に、保険契約の申込みの諾否を決定します)。したがって、お申込みをいただいた日また
は一時払保険料をお払い込みいただいた日が一時払保険料を特別勘定に繰り入れる日にはなりませ
んので、十分にご注意ください。
②最低受取保証額
契約日について
▲
〔死亡給付金等の年金払特約を付加していた場合〕
運用期間中かつ死亡給付金の支払事由発生前に限り
付加できます。
特約年金
運用期間
契約日
一時金
死亡給付金額
最低受取保証額
特約の付加により
選択できます
︵基本保険金額︶
一時払保険料
積立金額
主なお取扱いについて
▲
被保険者の死亡日
■死 亡 給 付 金 等 の 年 金 払 特 約 の お 取 扱 い ∼ 遺 族 年 金 の お 取 扱 い ∼
死亡給付金等の年金払特約を付加することで、その受取人が死亡給付金を一時金にかえて、年金でお受け取りいただけるようになります。
○特約年金の受取回数(5、10、15、20、25、30、35、40回)
はこの特約のお申込時に選択いただきます。
○この特約は、運用期間中かつ死亡給付金の支払事由発生前に限り付加できます。
○受取人は、特約年金の受取期間中、将来の特約年金のお受取りにかえて、特約年金の未支払分の現価の一時支払を請求いただくことも可能です。
年金受取
開始年齢
運用期間
10年のみ
契約年齢
0歳∼80歳
(契約日における被保険者の満年齢)
確定年金
10歳∼90歳
死亡時保証金額付終身年金
10年保証期間付終身年金
50歳∼90歳
年金受取人
被保険者の配偶者または3親等以内の血族から指定
被保険者、被保険者の配偶者または3親等以内の血族から指定
後継年金受取人
*なお、後継年金受取人は1名のみ指定できます。
年金支払開始日前に限り、年金種類の変更(確定年金、死亡時保証金額付終身年金および10年保証期
間付終身年金いずれかへの変更)
を取り扱います。
年金種類の変更
■被 保 険 者 が 死 亡 さ れ た 場 合 には 、年 金 受 取 人 は つ ぎ の い ず れ か を 選 択 することが で きます 。※
① 残 余 年 金 受 取 期 間( 1 0 年 保 証 期 間 付 終 身 年 金 の 場 合 は 残 余 保 証 期 間 )の 未 払 年 金 現 価 の 一 括 で の お 受 取り
② 残 余 年 金 受 取 期 間( 1 0 年 保 証 期 間 付 終 身 年 金 の 場 合 は 残 余 保 証 期 間 )の 年 金 を 継 続して お 受 取り
※死亡時保証金額付終身年金には、
このお取扱いはありません。死亡時保証期間中に被保険者が死亡された場合には、死亡時保証金額
(年金原資額からすでに支
払われた年金の合計額を差し引いた金額)
を年金受取人にお支払いします。
ただし、死亡時保証金額には死亡給付金の非課税枠は適用されません。
こ こ に 記 載 の 税 務 上 の お 取 扱 い は 2 010 年 1月 現 在 の も の で す。法 令 改 正 な ど に よ り 税 務 の お 取 扱 い が 変 更 と な っ た 場 合 に は 、
変 更 後 の 内 容 が 適 用 さ れ ま す の で ご 注 意 く だ さ い 。ま た 、個 別 の お 取 扱 い に つ い て は 、税 理 士 な ど の 専 門 家 ま た は 所 轄 の 税 務 署
に ご 確 認 の うえ 、ご 自 身 の 責 任 に お い て ご 判 断 く だ さ い 。
解約・減額(一部解約)について
解約
解約返還金をお受け取りいただけます。なお、解約された場合、以後の保障はなくなります。
減額
基本保険金額を減額し、減額部分の解約返還金をお受け取りいただけます。ただし、減額後の基本保険金額が200万円以上あることが必
要です。なお、残存部分は継続します。 *減額後の最低受取保証額は、減額後の基本保険金額にステップアップ保証率を乗じた金額となります。
解 約 返 還 金 額 は 、経 過 年 数 に 基 づ き 、つ ぎ のとおり計 算 さ れます 。 告知の取扱い
ご契約者および被保険者に対し、告知を求めません。
保険料の払込方法
一時払のみ取り扱います。
解約
解約返還金をお受け取りいただけます。なお、解約された場合、以後の保障はなくなります。
基本保険金額の変更
増額
取り扱いません。
減額
基本保険金額を減額し、減額部分の解約返還金をお受け取りいただけます。
ただし、減額後の基本保険金額が200万円以上あることが必要です。なお、残存部分は継続します。
契約者貸付
ご注意
運用期間中年金支払移行特約 死亡給付金等の年金払特約
5.6% 4.9% 4.2% 3.5% 2.8% 2.1% 1.4% 0.7% 0.0
解 約 返 還 金 額 は 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 に よって 毎 日 変 動 し ま す。解 約 返 還 金 額 に は 最 低 保 証 は あ り ま せ ん の で、運 用 実 績 に よって
は 一 時 払 保 険 料 相 当 額 を 下 回 る 場 合 が あ り ま す。
こ の 商 品 はク ーリング・オフ 制 度 の 対 象 で す 。
お申込者またはご契約者は、ご契約の申込日または一時払保険料充当金をお払い込みいただいた日のいずれか遅い日から起算して8
日以内(土日、祝祭日、年末・年始などの休日を含みます)であれば、第一フロンティア生命お客さまサービスセンターあての書面(消印
有効)での郵便によるお申出によりご契約のお申込みの撤回またはご契約の解除をすることができます。この場合、お払い込みいただ
いた金額を全額お返しいたします。
クーリング・オフ可能期間
ではありません
クーリング・オフ可能期間
▲
申込日
▲
1日目
●保険料支払日
=
※1 経過年数とは、契約日から解約返還金計算日
(請求書類がお客
さまサービスセンターに到着した日
(書類に不備がある場合は、完
備した日とします)
)
までの年数をいいます。
※2 解約控除率は契約応当日が到来するごとに0.7%ずつ逓減し、8
%
年後の契約応当日以後は0.0%となります。
経過年数 ※1 1年未満 2年未満 3年未満 4年未満 5年未満 6年未満 7年未満 8年未満 8年以上※2
11
取り扱いません。
付加できる主な特約
解約返還金額 解約返還金計算日末の積立金額 − 解約返還金計算日末の基本保険金額 × 解約控除率 (注)解約控除率は下記【別表】参照
1年以上 2年以上 3年以上 4年以上 5年以上 6年以上 7年以上
取り扱いません。
*
「運用期間中年金支払移行特約」の付加により、契約日から1年経過以後、解約返還金額を年金原資として、任意の時期から
の年金受取開始を取り扱います。
クーリング・オフについて
運 用 期 間 中 は 、ご契 約 の 解 約・減 額 を お 取り扱 いします 。
【 別 表 】解 約 控 除 率
年金支払開始日前に限り、年金受取期間(回数)の変更を取り扱います
(確定年金のみ)。
年金支払開始日の変更
*後継年金受取人は1名のみ指定できます。なお、後継年金の権利の評価が相続税の課税対象となる場合においても、死亡給付金の非課税枠(相続税法第12条)
は適用されません。
*年金受取期間の満了日は、被保険者の満年齢が105歳となる年単位の契約応当日の前日を限
度とします
(年金受取開始年齢+年金受取期間≦105歳)
。
ご契約者または被保険者から指定
年金受取期間の変更
■年 金 受 取 人 が 死 亡 さ れ た 場 合 に は 、あら かじめ 指 定した 後 継 年 金 受 取 人 が 引 き 続 き 年 金 を 受 け 取 ることが で きま す
( 年 金 支 払 開 始 日 以 後 に 年 金 受 取 人 が 死 亡した 場 合 で 、後 継 年 金 受 取 人 の 指 定 が な い とき は 、年 金 受 取 人 の 死 亡 時
の 法 定 相 続 人 が 後 継 年 金 受 取 人となります )。
解約控除率
*同一の被保険者について、他に第一フロンティア生命の変額年金保険に加入されている場合、基本保険金額は通
算して5億円を超えることはできません。
死亡給付金受取人
○ 特 約 年 金 額 は 、 こ の 特 約 の 付 加 時 点 で 定 ま る も の で は あ り ま せ ん 。特 約 年 金 額 は 、 主 契 約 の 死 亡 給 付 金 の 支 払 事 由 が 発 生 し
た 時 点 の 基 礎 率 な ど( 予 定 利 率 な ど )に 基 づ い て 計 算 さ れ 算 出 さ れ ま す 。
○ 特 約 年 金 の 最 低 額 は 受 取 人一人 あ た り 3 0 万 円 で 、こ れ に 満 た な い 場 合 は 一 時 金 で お 支 払 い し ま す 。
年金受取開始後
ご注意
200万円以上5億円以下(1万円単位)
基本保険金額(一時払保険料)
〈5、10、15、20、25、30、35、40回〉
〔 死 亡 給 付 金 等 の 年金 払 特 約を 付 加した場 合〕*この特約を付加する際の追加保険料は必要ありません。
ご注意
契約日は、第一フロンティア生命が一時払保険料を特別勘定に繰り入れる日となります。
●責任開始期
▲
8日目
●契約日
*申込日の翌々日に保険料の支払いを行い、
ご契約が成立した場合のイメージ図です。
12
費用について
この 保 険 にか かる費 用 は 、運 用 期 間 中 は「 保 険 契 約 関 係 費 」
「 資 産 運 用 関 係 費 」の 合 計 額 、年 金 受 取 期 間 中 は「 保 険 契 約 関 係 費( 年 金
管 理 費 )」となります 。ただし、契 約 日 から8 年 未 満 の 解 約 時 などには 、この 他に「 解 約 控 除 」が か かります 。
ご契 約 時
ご契約者にご負担いただく費用はありません。
ご注意
運用期間中
ここに記載の税務上のお取扱いは2010年1月現在のものです。法令改正などにより税務のお取扱いが変更となった場
合には、変更後の内容が適用されますのでご注意ください。また、個別のお取扱いについては、税理士などの専門家ま
たは所轄の税務署にご確認のうえ、ご自身の責任においてご判断ください。
お払い込みいただいた保険料は、以下の条件を満たせば、払い込んだ年の生命保険料控除の対象となります。
*個人年金保険料控除の対象とはなりませんのでご注意ください。
項 目
費 用
時 期
保険契約関係費 *消費税対象外
死亡給付金・年金原資の最低保証や
ご契約の締結・維持などに必要な費用です。
特別勘定の資産総額に
対して年率 2.98%
左記の年率の1/365を
積立金から毎日控 除します。
資産運用関係費 ※1
運用にかかわる費用として、投資対象となる
投資信託にかかる信託報酬などです。
信託報酬は、投資信託の
資産総額に対して
年率0.1525% ※2(税込み)程度
左記の年率の1/365を投資信託の
信託財産から毎日控除します。
※1 上記の信託報酬のほか、信託事務に関する諸費用、監査費用、有価証券・金融派生商品の取引にかかわる費用および消費税などを間
接的にご負担いただきます。なお、売買委託先、売買金額などによって手数料率が変動するなどの理由から、これらの計算方法は表示し
ておりません。記載の信託報酬は2010年1月現在の数値であり、運用会社により今後変更される場合があります。
※2 特別勘定が主たる投資対象とする国内籍投資信託は外国籍投資信託へ投資を行うため、国内籍投資信託と外国籍投資信託の信託報
酬を合算した数値を記載しております。
■ 特定のご契約者にご負担いただく費用
費 用
時 期
解約控除 *消費税対象外
基本保険金額(減額の場合は減額する部分の
基本保険金額)に経過年数別の
解約控除率を乗じた金額
(注)解約控除率はP11の【 別表 】参照
解約・減額または「運用期間中年金
支払移行特約」を付加した時に
積立金から控除します。
ご契 約 者( 保 険 料 負 担 者 )が納 税 者 本 人であり、死 亡 給 付 金 の 受 取 人が、本 人か配 偶 者または
そ の 他 の 親 族( 6 親 等 以 内 の 血 族および3 親 等 以 内 の 姻 族 )であること。
■ 解 約・減 額 時 の 差 益 に対 する課 税
解約・減額時の年金の種類
契約日から5年以内の解約・減額
契約日から5年超の解約・減額
確定年金
20%源泉分離課税
所得税(一時所得 ※1 )+住民税
死亡時保証金額付終身年金
10年保証期間付終身年金
契約形態
被保険者
死亡給付金
受取人
課税の種類
A
B
B
A
相続税 ※2 ※3
ご契約者と死亡給付金受取人が同一人
A
A
所得税(一時所得 ※1 )+住民税
ご契約者、被保険者、死亡給付金受取人がそれぞれ別人
A
B
C
贈与税 ※2
■死亡時保証金額受取時の課税
契約例
被保険者と年金受取人が同一人
保 険契約関係費 ※
( 年 金 管 理費)
*消費税対象外
年 金 支 払 管 理に必 要な費用です。
費 用
時 期
受取年金額に対して1.0%
年金支払開始日以後、
年金支払日に控除します。
※年金額は、年金支払開始日以後、年金(死亡時保証金額付終身年金の場合の死亡時保証金額を含みます)
の支払いとともに費用を控除する前
提で算出されますので、費用が年金額から差し引かれるものではありません。
また、保険契約関係費(年金管理費)
は2010年1月現在の数値であり、
将来変更することがありますが、年金受取開始時点の保険契約関係費(年金管理費)
は年金受取期間を通じて適用されます。なお、
「 死亡給付金
等の年金払特約」および「運用期間中年金支払移行特約」
を付加した場合の特約年金についても同様の取扱いとなります。
〈保険 契約関係費〉
1,000万円×2.98%×(1/365)=約817円(日額)
1,000万円×0.1525%×(1/365)=約42円(日額)
ご契約者 被保険者
A
A
B
A
年金
受取人
後継年金
受取人
課税の種類
A
A
ー
B
所得税(一時所得 ※1 )+住民税
相続税 ※3
*死亡時保証金額は被保険者死亡時に年金受取人(年金受取人が被保険者の場合は後継年金受取人)
に支払われます。
■ 年金 受 取 時 の 課 税
年金の種類
確定年金
死亡時保証金額付終身年金
10年保証期間付終身年金
年金の お受取時
所得税(雑所得
※4
)+住民税
未払年金現価 ※5 の一括受取の場合
所得税(一時所得 ※1 )+住民税
所得税(雑所得 ※4 )+住民税
*ご契約者と受取人が異なる場合、年金受取開始時に別途贈与税が課税されます。
■ 一 括 受 取(年金 原 資 額 の 一 時 支 払 )時 の 課 税
所得税(一時所得 ※ 1 )+住民税の対象となります。 *ご契約者と受取人が異なる場合、一括受取額に対して贈与税が課税されます。
各費用の具体例(円未満切上げ)
特別勘定および投資信託の資産総額が約1,000万円とした時の概算値
契約例
ご契約者
被保険者と年金受取人が別人
項 目
所得税(一時所得 ※1 )+住民税
■死亡給付金受取時の課税
契約形態
年金 受 取 期 間 中
〈資 産運用関係費〉
生命保険料控除の適用条件
ご契約者と被保険者が同一人
項 目
契約日から8年未満の運用期間中に
解約・減額または「運用期間中年金支払
移行特約」を付加した場合にかかる費用です。
13
参考資料
■ご契 約 時
■ すべてのご契約者にご負担いただく費用
参 考
税 務のお取 扱いについて
受取年金額が100万円の場合
〈保険 契約関係費(年金管理費)〉
100万円×1%=1万円
※1 一時所得の課税対象
一時所得については、他の一時所得と合算して年間50万円の特別控除があります。
特別控除を超える部分については、
その2分の1の金額が他の所得と合算されて総合課税されます。
一時所得の
収入
必要経費
特別控除
−
=
−
課税対象額
(受取額) (払込保険料) (50万円)
1
×−
2
※2 被保険者が死亡される前に「死亡給付金等の年金払特約」
が付加されており、年金で受け取る場合について相続税または贈与税の課税対象となり、
そ
の後の年金については、雑所得の課税対象となります。
※3 ご契約者と被保険者が同一人で、死亡給付金受取人が被保険者の相続人の場合、他の死亡給付金などと合算のうえ、
「500万円×法定相続人の
数」
を限度として非課税枠(相続税法第12条)
が適用されます。ただし、死亡時保証金額付終身年金の場合の死亡時保証金額には非課税枠
は適用されません。
また、後継年金の権利の評価が相続税の課税対象となる場合においても、非課税枠は適用されません。
※4 雑所得としての課税対象は、
つぎの算式で計算されます。
既払込保険料合計
雑所得の
小数点第3位 *死亡時保証金額付終身年金の場合:年金原資額ま
= 受取年金額 − 受取年金額 ×
たは年金受取総額見込額のいずれか大きい額、10年
課税対象額
以下切上げ
年金の受取総額*
保証期間付終身年金の場合:年金受取総額見込額
※5 死亡時保証金額付終身年金の場合、死亡時保証期間の残存期間に対応する責任準備金
14
特別勘定についてのQ& A
Q1
参考資料
図表1
リスクコントロール方法を用いるのはなぜですか?
A1
下記のグラフは、SDバランス2010型と同じリスクコントロール方法に従って計算したデータ(取引にかかる費用などの諸費用を考慮しています)と、国内株式、外国
株式、外国債券(為替ヘッジあり)、外国債券(為替ヘッジなし)の各参考指数について、1999年10月末を100として2009年10月末まで運用したと仮定し、第一
フロンティア生命でシミュレーションしたものです。
お客さまの資産を中長期で安定的に成長させることをめざすためです。
また、2008年の金融危機のような環境においても資産の配分比率をコントロールすることで極端
な下落は回避できたことが、事後的なシミュレーションで確認できています。
図表1
*リスクコントロール方法を用いた場合、リスクコントロール方法を用いない場合と比較して
常に運用成果が良くなるというわけではなく、また将来の運用成果を保証するものではありません。
Q2
資産配分の見直しは、株式や外国債券の価格変動率を測定して行います。
Q3
図表2
長短金利差を活用した運用とは、どういった運用ですか?
A3
長短金利差を活用した運用とは、短期金利(変動金利)を支払い、長期金利(固定金利)を受け取
ることにより、実質的に長短金利差を得ることが可能となる取引です。この取引を円金利スワップ取
引といいます。
200
外国債券
(為替ヘッジなし)
SDバランス
2010型
150
外国債券
(為替ヘッジあり)
外国株式
2008年の金融危機
はい。リスクコントロール方法により、資産配分比率は毎日見直されます。
これにより、運用環境に応じた機動的な対応につとめます。
保険契約関係費・資産運用関係費控除前、課税前
100
運用環境が急激に変化した場合でも、
リスクコントロール方法は有効なのですか?
A2
SDバランス2010型と各参考指数の運用シミュレーション
図表3
*ご契約時の長期金利(固定金利)よりご契約後の短期金利(変動金利)のほうが高くなった場合、
収益の上乗せ期待部分の運用成果がマイナスとなる可能性があります。
50
1999年
10月末
2000年
10月末
2001年
10月末
2002年
10月末
2003年
10月末
2004年
10月末
2005年
10月末
2006年
10月末
2007年
10月末
国内株式
2008年
10月末
【参考指数】国内株式:東証株価指数(TOPIX、配当込み)、外国株式:MSCIコクサイ・インデックス(円ベース、配当込み)、外国債券(為替ヘッジあり):シティグルー
プ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)、外国債券(為替ヘッジなし):シティグループ世界国債インデックス(除く日本・円ベース)
【データ出所】イボットソン投資分析ソフトウェアとデータベース EnCorr Ⓡを使用して第一フロンティア生命が計算。Copyright©2010 Ibbotson Associates,Inc. MSCI
コクサイ・インデックスは、MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、知的所有権その他一切の権利は MSCI Inc.に属しております。
【参考指数について】○東証株価指数(TOPIX)とは、日本国内の株式市場の動向を的確に表すために、東京証券取引所が公表する株式指数で、東証1部に上場されてい
るすべての株式の時価総額で加重平均し、指数化したものです。○MSCIコクサイ・インデックスとは、MSCI Inc.が公表している株価指数で、日本を除く世界の主要
国の株式市場の動きをとらえる基準として広く認知されているものです。○シティグループ世界国債インデックスとは、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが
開発した債券指数で、世界主要国の国債の総合投資収益を各市場の時価総額で加重平均し、指数化したものです。これらのインデックスに関し、各発表機関の承諾なしに
インデックスの全部、または一部を複製、頒布、使用などすることは禁止されています。また、各発表機関は当ファンドの運用成果に関し、一切責任はありません。
図表2
株価の動きと価格変動率の対比
下記のグラフは、東証株価指数(TOPIX)とその価格変動率を対比したものです。
全体的な傾向としては、価格変動率が高くなる局面では株価が下落し(Ⓐ)、価格変動率が低くなる局面では株価が上昇する(Ⓑ)傾向が見られます。
(注)全期間について、上記の傾向が常に見られるものではありません。
東証
株価指数
2,000
価格
変動率(%)
80
東証株 価指 数(左軸)
価格変動率(右軸)
1,800
収益期待資産、短期金融資産の
具体的な運用について教えてもらえますか?
A4
70
A
A
1,600
Q4
2009年
10月末
60
B
1,400
50
40
1,200
30
1,000
20
800
それぞれ実質的に下記のとおり運用します。
●収益期待資産:「株式、外国債券」のことで、株式と外国債券の比率も変動します。
●短期金融資産:金融機関や法人専用に、短期に資金を預けたり借りたりして融通する確定金利の
金融商品の総称です。具体的には、コールローン、CD、手形、債券現先などがあり、
期間は一般に1日ものから3か月もの程度で取引されています。
10
600
1999年
10月末
2000年
10月末
2001年
10月末
2002年
10月末
2003年
10月末
2004年
10月末
2005年
10月末
2006年
10月末
2007年
10月末
2008年
10月末
0
2009年
10月末
上記のグラフは、Bloom bergのデータを使用して、第一フロンティア生命で作成したものです。
図表3
長短金利差の活用による収益獲得のイメージ
一般的に長期金利(固定金利)は短期金利(変動金利)より高くなることに着目し、長短金利差を獲得することにより収益の拡大をめざします。
収益の拡大をめざします。
Q5
直近の資産配分比率は、どうすれば確認できますか?
A5
15
ご契約者さま向けには、年4回の「ご契約状況のお知らせ」と、第一フロンティア生命のホームペー
長期金利受取
−短期金利支払
長短金利差
長期金利(固定金利)を受取
短期金利(変動金利)を支払
ジで、ご確認いただけます。
ご注意
長期金利受取
短期金利支払
金利変動リスクがあります。
詳しくはP9をご参照ください。
将 来 の 短 期 金 利( 変 動 金
利)が大きく上昇した場合
には、
には 長短金利差がマイナ
スとなり収益を獲得できな
い可能性があります。
上 記 の 図 表 1お よ び 2 は 事 後 的 に 試 算 し 検 証 し た も の で あ り 、あ くま で も 仮 定 の 数 値 に 過 ぎ ず、実 際 の 特 別 勘 定 の 運 用 成 果 を 表 し
た も の で は なく、ま た 将 来 の 運 用 成 果 を 示 唆 あ る い は 保 証 す る も の で は あ り ま せ ん 。
16
株 価・金 利・為替 の推移表
( 参 考デ ータ)
ご注意
【出典など】
日経平均株価:©日本経済新聞社 日経平均株価に関する著作権ならびに「日経」および「指数」の表示に対する知的財産権その他一切の権利は日本
経済新聞社に帰属します。
NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)
:ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average)
に係る版権、登録商標およびこれに係るすべて
の知的所有権は、
ダウ・ジョーンズ社に帰属します。
ドル相場&ユーロ相場:日本銀行「外国為替相場状況」
より ※ドルは月末・17時時点のスポットレート。ユーロは月末・17時時点のユーロ/ドルのスポットレートから円換算しています。
17
この デ ー タは 、情 報 提 供 を目 的 に 第 一フロン ティア生 命 が 作 成したも ので あり、パ ンフレットに 記 載 の
商 品 内 容 を 表したも ので は ありません 。
日本10年国債利回り:日本銀行「国債の流通利回等/長期国債(10年物)新発債」
より ※98.11までは東証上場国債(10年物)
の最長期利回り、
それ以降は長期国債(10年物)新発債の利回りとなっています。
米国10年国債利回り:FRB(The Federal Reserve Board)
「 Historical Data」
より
18
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