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製造部門 - ボルテックス

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製造部門 - ボルテックス
 4連マウンター(高速機+異形機1+異形機2+異形機3) 3階
総合生産管理システム
1.工場を持った "ベンチャー企業" 下図は、弊社が中国・青島工場に構築中の「総合生産管理システム」です。
弊社の理想工場の建設 「キュピック計画」 中国版が、まだ水面下ですが着々と進んでいます。
日本ボルテックス(本社/研究所)は1970年創業以来35年間、一貫して生産工場を持たず、
研究開発を中心にした "ベンチャー企業" ですが、製品が高度化し極限に近づくと、生産・製造技術
に委ねる部分が沢山出て来ます。
やっぱり自社工場(現場主義)を持ち、高度な生産・製造技術も研究開発しないと、本当に自分達が
"想い描き汗した商品にならない" 事に至りました。
それなら "工場を作ろう" となり、2005年中国・青島市政府の強い要請も受け、進出するに
至りました。
2."ベンチャー魂" が資材を変えた 先ず、工場建設中に重要基幹部品(金型、プレス板金、基板・アルミ基板、トランス、ハーネス、精密小型
部品、など) を中国で高品質で安定確保に、協力会社と共に努力、2008年からは日本着の不良
率は0.003%、納期遅れ ゼロ を達成、現在もそれを維持しています。
今後は、協力会社の内に弊社の生産・製造技術を持ち込みシステム化し、共に改善発展を展開します。
3."眼から鱗"
システム製品がざくざく誕生
工場を持たなかった事で隠れていたアイデアが、フツフッと湧き出した。
表面実装部品率を100%(現在96.3%)に限り無く近づける事で、組立時間11分が33秒に短縮
製品(D3400)が誕生。 部品と基板の標準化が「段取り時間ゼロ」「切換え時間10秒」(マスク交換時間)
470部品の基板が33秒/枚の高速混流生産を実現した「EMT1000システム」。
表面実装部品の無人倉庫「Parts Rack システム」。 はたまた 「正門無人警備システム」は
自社工場の必要悪から産れました。 これらは市場調査後、日本ボルテックス システムが商品化を
順次行ない、2013年から青島ボルテックス システムが生産販売を行ないます。目標年商40億
総合生産管理システムの資材・製造・検査・出荷迄の概要図
承
'11.11.01
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VTS-X3760-2(10.09.07)
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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4連マウンター(高速機+異形機1+異形機2+異形機3) 3階
゙自動生産システム" 全体概要図
〔 ソフトウエアー開発 〕
「総合生産管理システム」の全体概要です。生産の自動化率80%以上の生産方式の基本開発が完了し、
具体的な設備とシステム設計段階に入り、2012年度中に第一期が全体は2015年に完成します。
お客様の受注から納品まで、輸出入貿易から財務諸表の作成・管理・保管を生産行動と同時に行います。
このシステムの稼働で、間接部門者は5%、他の95%は実業務エンジニア、部課長も班長も居ません。
承
本社(研究所)と青島工場は"クラウドコンピューテング"VPN(Voltex Private Network)で常時繋て居る。
同時に、日中ほか多国の お客様 と 取引先164社 は24時間アクセス可能、当然自動応答もします。
例えばの1、お客様はNetの画面で、品名・数・納期を入力、1分以内に納期日を表示、OKなら「発注」
を押すと"請書"が返信され、3分以内に164社の部品メーカに自動発注され、"請負確認" さらに3ケ月
先の予測数も計算し発注されます。
また、お客様は常に注文品の製造状況、「今どの工程に有り、物が何日に着するか」 を見る事が出来ます。
当然現在も「納期遅れゼロ」は14ケ月続いて居ます。
他に、お客様と"買取契約"を結び、1ケ月分の在庫を持ち緊急時、発注の翌々日着の即納体制も有ります。
お客様は買取リスク、弊社は在庫リスク。取引先共お互い「リスク」を取るビジネスを原則としています。
例えばの2、部課長も班長も居ません
生産現場のワーカー1人1人には、1作業パート単位で細かい作業指示が 「無線イアホン」でサーバーか
ら指示されます。ワーカーの給与は1ツ製造して何元。今日の生産数が終ないと退勤処理が出来ません。
頑張った人が残る「徹底した成果主義」です。結果を出した人には30%までの報奨金が出ます、です
から弊社のワーカーの給与は近隣他社の1.7倍で、自己都合退職者は2006年から1人も居ません。
困った時は徹底して助けます、警備の陳さんは胃の手術で3ヶ月間休んでも給与は100%でました。
中国の納入者も賞罰制度は同様ですから、納期遅れゼロ、値上げゼロ、不良0.003%・・・
ただ、中国でここまで来るのは大変です、在7年間で初期の損失は5千万円近い月謝の上に今がありです。
このシステムは生産の自動化だけでなく、生産活動する都度そのデーター1ッ1ッがサーバーに取り
込れ 売上帳、仕入帳、原価計算・・・記帳集計、日次試算表、資金繰り表 まで作る点は注目です。
さらに、このシステムのハード・ソフトすべて自社開発しています、製品開発で育んだノウハウはすべて
活用していますし、これをシステム商品として売っていきます。
'12.01.02
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VTS-X3760-2(10.09.07)
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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4連マウンター(高速機+異形機1+異形機2+異形機3) 3階
製造部門 表面実装製造ライン
(表面実装機)
ローダー部。作業のスタート点、次工程の印刷機に基板を自動搬送する役目、
ビニールハウスで基板の温度と湿度を一定に保ちながら、1枚から自動混流生産。
2010年から本格的に、中国製造メーカーより安く造る製造技術の開発が
始りました。
将来の日本生産にも生す為。
印刷機
クリーム半田印刷機 基板サイズを1元化し、マスク交換10秒の間に、Aから
B製品に切換えプログラムが自動ダウンロードされ、生産停止は10秒間のみ。
写真撮り直し
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'11.11.01
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環境保護の為、再生紙を使用しています。
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印刷検査機
源流不良1000万分の1以下を目標に開発が進んでいます。 印刷検査機で印刷
不良を100%視つけパターン、レジスト、マスクの設計に戻し、限無く不良ゼロにする。
(製造部門)
近々のインライン(IN LINE)化を目指して、現在新しい
製造技術を開発中です。 1台 約1,500万円
表面実装機
稼働中の高速機
NG
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'11.11.01
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VTS-X3760-2(10.09.07)
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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表面実装機
4台のマウンター(高速機+異形機1+異形機2+異形機3)を4連にして生産、徹底
(製造部門)
した部品の標準化で部品種を極限まで減らし、製品切り換え時間10秒にする。
現在1人生産を確立中、将来は4チーム3交代制で25.92億円/年生産します。
写真撮り直し
表面実装機
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稼働中の高速1号機
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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表面実装機
開発中のリード部品実装
弊社の電源には大形デスクリート部品が2~3%存在し、無人化を妨げて居ますが
(製造部門)
極限まで減らす事と、実装可能にする基礎開発が終わり実現性が見えて来ました。
リフロー炉
(製造部門)
8ゾーン(鉛レス)
製造技術の研究が進み、鉄基板、アルミ基板の製造、更にデスクリート部品も半田可。
写真撮り直し
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環境保護の為、再生紙を使用しています。
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アンローダ
(製造部門)
基板サイズを標準化したお陰で、ラックの数が減少し段取り時間はゼロです。
写真撮り直し
部品受入検査室(1F)
基板サイズを標準化した製造技術の研究開発を進めています。
写真撮り直し
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環境保護の為、再生紙を使用しています。
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外観検査機
(製造部門)
正しい部品で正しく造れば、正しく出来ているはず? ですが、半田上りを含め
ハード的チェックを全数行い、その情報は設計に戻し次開発データとしています。
近々のインライン(IN LINE)化を目指して、現在新しい
製造技術を開発中です。 1台 約1,350万円
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VTS-X3760-2(10.09.07)
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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ファンクションテスタ-
(製造部門)
外観検査機のハード的チェックを行った後に、ファンクションテスタ-で電気的
チェックを全数行い組立検査工程に渡します。勿論そのデータは設計に戻します。
現在開発中
VTS-X3760-2(10.09.07)
環境保護の為、再生紙を使用しています。
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MUT完成出荷
「正しい部品で正しく造れば検査はいらない」が製造のポリシー
初期の頃から検査無で出荷、日本で不良発見解析し、設計まで立ち返って見直し
(製造部門)
を行い再発を防止しています。
MUT完成出荷
出荷梱包を待つ マウント完成品の拡大写真。 医療器機/徐細動装置用電源
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'11.11.01
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