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レビューシート(PDF:225KB)
事業番号
0076
平成23年度行政事業レビューシート ( 防 衛 省 )
事業名
部隊等における教育・訓練に要する経費
事業開始・
終了(予定)年度
昭和28年度
会計区分
担当部局庁
運用企画局、人事教育局
作成責任者
人材育成課
運用支援課長 大澤 裕之
人材育成課長 川崎 方啓
担当課室
一般会計
3-1
自衛隊の人的資源の効果的な活用(教育・訓練)
施策名
根拠法令
関係する計画、
通知等
(具体的な
条項も記載)
事業の目的
各自衛隊においては、隊員それぞれの職務の練度向上を目的とした隊員個々の能力を高めるため必要な教育及び訓練と部隊の
(目指す姿を
組織的な行動を練成することを目的とした部隊訓練を行っており、本経費により、これらの訓練を効果的に実施することを目的とす
簡潔に。3行程
る。
度以内)
事業概要
個々の自衛官の能力を高めるために自衛隊の教育訓練機関において、最適な教育訓練を実施するために必要な教材・資器材の
(5行程度以 購入や部外教育委託等及び自衛隊の部隊において最適な練成訓練を実施するために必要な物品の購入や訓練実施に際し必要
内。別添可) な役務等に充てられる経費である。
実施方法
予算額・
執行額
■直接実施 □業務委託等 □補助 □貸付 □その他
(単位:百万円)
20年度
21年度
22年度
23年度
24年度要求
当初予算
66,536
57,831
51,333
58,512
59,783
補正予算
0
0
28
0
繰越し等
0
0
-1,008
1,008
計
66,536
57,831
50,354
59,521
執行額
66,650
56,820
49,440
執行率(%)
100.2
98.3
98.2
予
算
の
状
況
単位
成果指標
成果目標及び
成果実績
自衛官に対する教育訓練の目的を達成するた 成果実績
(アウトカム) めの経費であり、成果目標を定量的に示すこと
は困難である
達成度
活動指標
活動指標及び
活動実績
(アウトプット) 自衛官に対する教育訓練の実施
単位当たり
コスト
216,888円/自衛官1人あたり
費 目
平
成
2
3
・
2
4
年
度
予
算
内
訳
23年度当初予算
教育訓練用備品費
15,831
修理保管用備品費
32
算出根拠
21年度
22年度
-
-
-
%
-
-
-
単位
20年度
21年度
22年度
23年度活動見込
228,536
229,357
227,950
―
人
(
49,440百万円/227,950人
主な増減理由
18,163 P-1搭乗員訓練装置の整備の増等
6 新戦車実習場修理保管用備品の減(前年度限り)等
教育訓練演習費
31,133
30,052 イージス交代要員の米国委託教育の減等
備品修理費
10,744
10,596 フライトシミュレータ等部品費、修理費の減等
97
賃金
675
675
58,512
59,783
計
) (
自衛官に対する教育訓練経費/自衛官現員数(23.3.31現在)
24年度要求
教育訓練初度費
目標値
( 年度)
20年度
活動実績
(当初見込
み)
59,783
293 F-16FDLトレーナーの増等
)
事業所管部局による点検
評価
項 目
○
広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。
○
国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業
ではないか。
○
不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。
資
金
の
流
使
れ
途
○
支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。
○
単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。
-
受益者との負担関係は妥当であるか。
-
資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。
○
費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。
○
他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。
○
適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。
○
活動実績は見込みに見合ったものであるか。
-
類似の事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担となっているか
○
整備された施設や成果物は十分に活用されているか。
、
目
的
状・
況予
算
の
特記事項
費
目
・
活
動
実
績
、
成
果
実
績
点
検
結
果
1 必要性
本経費は、陸海空の各自衛隊、統合幕僚会議、情報本部の教育訓練に要する経費であり、防衛力整備の基盤として欠かすこ
とのできないものである。
2 効率性
本経費の支出先は、教材、資器材の販売会社や部外委託教育の受託会社であり、契約金額に応じて競争入札を実施するなど
して適切に契約相手方を決定し契約している。また、適宜、仕様の見直しを図る等により、コストの縮減に留意し、会計機関にお
いては、契約の適正な履行を確保するために必要な検査を実施している。
3 有効性
本経費の各事業は、各自衛隊の練度の維持及び向上に有効に発揮されている。
4 総合評価
教育訓練にかかる各事業は練度の維持及び向上に必須である。今後も経費の執行に当たっては、さらなる効率化策を執ること
によりコストの縮減に努力したい。
予算監視・効率化チームの所見
一部改善
引き続き契約実績の分析、他のコスト低減方策の検討等を行い、効率的な予算要求、予算執行に努める。
上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点(概算要求における反映状況等)
今後も経費の執行に当たっては、さらなる効率化策を執ることによりコストの縮減に努力し、予算の要求段階においても必要性の精査により予算の
効率化を追求する。
補記 (過去に事業仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載)
※平成22年度実績を記入
防衛省
49,440百万円
部隊教育に必要な備品等の購入
【一般競争入札】
【FMS】
【指名競争入札】
B.個人1,680人
C.米軍
【随意契約(少額、公募等)】
74百万円
5,462百万円
【一般競争入札→随意契約(不落)】
部外研修受講費、参加費等
A.民間会社1,203社
資金の流れ
(資金の受け
取り先が何を
行っているか
について補足
する)(単
位:百万円)
43,904百万円
各契約に対する請負業務
※随意契約は、不落によるもの、少額であるもの、公募によるものである。
米国実射経費、演習等費用等
A. 日本電気㈱
費 目
使 途
消耗品費 ソノブイ、高速標的機他
計
E.
金 額
(百万円)
費 目
計
B. 個人A
使 途
費 目
3
計
C. 米陸軍省
費 目
使 途
雑役務費
ホーク・中SAM年次射撃支援、ペトリ
オット年次射撃用標的支援他
計
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
2,797
2,797
使 途
0
G.
金 額
(百万円)
計
D.
計
使 途
3
計
費 目
0
F.
金 額
(百万円)
雑役務費 受講料等
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出され
ている者につい
て記載する。費
目と使途の双方
で実情が分かる
ように記載)
金 額
(百万円)
3,027
3,027
費 目
使 途
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
支出先上位10者リスト
A.
支 出 先
業 務 概 要
支 出 額
(百万円)
入札者数
落札率
ソノブイ、高速標的機他
3,027
2 沖電気工業㈱
ソノブイ他
1,563 随意契約 100.00
3 三菱プレシジョン㈱
F-15Jフライト・シミュレータ構成品修理、T-4フライトシミュレータ機能向上
1,543 随意契約 100.00
4 富士重工業㈱
航空機模擬標的、T-7フライト・シミュレータ現地補給処整備等
1,527
3 100.00
5 富士通㈱
指揮所訓練統裁支援システム用ソフトウェア機能強化、交戦訓練用装置及び交戦訓
練用装置Ⅱ型の整備業務等に関する委託他
1,493
5 99.99
6 川崎重工業㈱
「たかなみ」型ガスタービン操縦訓練装置、01式軽対戦車誘導弾トレーナ他
1,368 随意契約 100.00
7 三菱重工業㈱
普通科部隊戦闘射撃シミュレータ、AAM-5キャプティブミサイル他
1,245 随意契約 100.00
8 バブ日立工業㈱
小火器射撃評価システム、射手用表示ユニット他
889
9 三菱電機㈱
C2BMCシステム試験評価用標的、AIM-7Mダミー弾他
769 随意契約 100.00
1 日本電気㈱
10 住商エアロシステム㈱ 戦闘機用空中戦技訓練システム、曳航装置補用部品他
1 100.00
3 99.65
696
3 99.17
B.
支 出 先
業 務 概 要
支 出 額
(百万円)
入札者数
落札率
1 個人A
授業料等
3
-
-
2 個人B
入学金、授業料
2
-
-
3 個人C
入学金、授業料
1
-
-
4 個人D
入学金、授業料
1
-
-
5 個人E
授業料
1
-
-
6 個人F
授業料
1
-
-
7 個人G
授業料
1
-
-
8 個人H
授業料
1
-
-
9 個人I
授業料
1
-
-
10 個人J
授業料
1
-
-
入札者数
落札率
C.
支 出 先
業 務 概 要
支 出 額
(百万円)
1 米陸軍省
ホーク・中SAM年次射撃支援、ペトリオット年次射撃用標的支援他
2,797
-
-
2 米海軍省
イージス艦要員の国内教育用教材の整備、地対艦誘導弾年次射撃場支援他
1,713
-
-
3 米空軍省
米国委託教育、米空軍演習への参加他
952
-
-
4
5
6
7
8
9
10
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