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富士通のお客様と社会への約束
企業
社会
企業競争力の
強化に貢献し
ともに成長していく
様々な“つながり”により、
人に優しい豊かな社会
を実現していく
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
1.
オープン・サービス・イノベーション
共創型サービスモデルへ
2
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
トレンド
今がまさにテクノロジの転換点。
企業ITの変遷
テクノロジの転換点
ホスト/端末
クライアント/サーバ
Web
クラウド/モバイル
スマホ/タブレット
シンクライアント
ダム端末
パソコン(クライアント)
パソコン(スタンドアロン)
仮想サーバ
オフコン
サーバ
ミニコン/スーパーミニコン
汎用コンピュータ(メインフレーム)
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
クラウド、モバイル、
IoT、AIといったデ
ジタルイノベーションの
潮流は、かつての産
業革命(エネルギー、
機械)に匹敵。
出典 ITR「大きな転換期にある企業IT」を元に作成
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
課題認識
ICT活用領域の拡大
新しい接点
経営者
生活者
事業方針
収益目標
経営方針
経営課題
課題解決
説明責任
事業戦略
収益責任
共創型
サービスモデル
(ビジネス、社会のあり方を刷新)
従来の接点
情報
受託型 システム
サービスモデル 部門
課題解決/活用促進/ガバナンス
事業課題/業務課題/ニーズ
事業
部門
(業務効率化、コスト削減)
ITR内山氏資料を元に作成
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
様々な企業や個人のアイデアを活かす時代へ
自前主義との決別 “編む力”がビジネスを強くする
オープン・サービス・イノベーション
自社
共 創
他社
個人
自社だけでなく、
サービスで
様々な企業や個
“コト”
考える
人のアイデア・技術
商 品
“モノ”
を組み合せてイノ
プロダクト
ベーションを創出
(出典)ヘンリー・チェスブロウ(2012)『オープン・サービス・イノベーション』をもとに当社作図
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
オープン・サービス・イノベーションの4要素
④ビジネスモデルの変換
③オープン・イノベーション(ビジネス・エコシステム)
自社
他企業
個人
②共創(Co-Creation)
モノ
“編む力”
①サービスで考える
コト
*「オープン・サービス・イノベーション」を参考に当社作成
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オープン・サービス・イノベーションのプロセス
メディア化
場づくり
アイデアソン/ハッカソン
ものづくり/サービス化
クラウドファンディング
販売
②ユーザをパートナーにサービスを共創する
顧客開発
④外部に対して開
放的な新しいビジネ
スモデルに転換する
①事業を製品中心ではなく,
サービス中心で捉え直す
問題発見
(共感/課題定義)
アイデア創発
プロトタイピング
開発
サービス拡大
/事業化
技術調達
(研究・開発)
プロセス
OSIのキーファクター
③内部のイノベーションを加速するために
意図的に外部との知識変換を促す
(オープンイノベーション)
資金調達
権利化
OSIプロセス実現の手段
人材育成
共創のためのメディア①
『あしたのコミュニティーラボ』
ソーシャルイノベーションのため
のメディア
http://www.ashita-lab.jp/
検索
あしたのコミュティーラボ
コンセプト
 『人が中心』
 『共創(Co-creation)』
 『日本再発見』
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
共創のためのメディア②
『Digital Innovation Lab』
デジタル化によるイノベーション
のためのメディア
http://digital-innovation-lab.jp/
検索
Digital Innovation Lab
コンセプト
 『ビジネス変革』
 『オープンイノベーション』
 『最先端ICT』
9
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共創のための場①
HAB-YU Platform
新たな価値づくりやさまざまな
課題発見や解決に取り組む共
創プラットフォーム
コンセプト
 『人(Human)・地域(Area)・企業
(Business)をデザインする』
 『ほどく→結う→価値にする』
 『デザイナーを中心とするクリエイティ
ブプラットフォーム』
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
共創のための場②
TECHShop
世界のメイカームーブメントを
牽引する会員制DIY工房
コンセプト
 『BUILD YOUR DREAMS HERE』
 『アイデアをカタチにすることができる場所』
 『会員同士のコミュニティの場を提供』
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共創のための手法 “ハッカソン”
これからのSEに必要な所作を身につける場
「ハック(Hack)」と
「マラソン(Marathon)」を
組み合わせて作られた造語
ソフトウェア技術者などが
短期間でソフトウェアやサービスを
開発するというイベントとして
世界中で開催
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
トレンド
“受託型SEを“共創人材”へ、ハッカソンを推進する富士通”
日経BP社 ITpro特集記事
富士通は社内外の人材を
含めたハッカソンを多数開
催している。その狙いは受
託型SEを“共創人材”へ育
てること。社内ハッカソン
「FUJI HACK」の事例や
役員インタビューを基にその
取り組みを浮き彫りにする。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/020200024/?ml
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2.
今なぜAIが利用されるか
Why Artificial Intelligence?
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AIは進歩したか?
コンピュータの進化、ビックデータの効果
自然言語処理やルールベースの進化
Deep Learning(深層学習)の深さ
1次:ダートマス会議 J. McCarthy らの研究分野がAIとされた (1956年)
2次:エキスパートシステム/ニューラルネットワーク、第5世代 (1980年代)
3次:Machine / Deep Learning (2013年~)
1956年
1986年
2010年
2015年
2025年
2045年 ?
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トレンド
“これがAI分野の先進スタートアップ企業だ”
ITLeadersWeb版【年末年始特集】
これがAI分野の先進スタートアップ企業だ”
Big Changeプログラムメンバ
による寄稿(2015/12/28-2016/1/1)
①②「コア技術編」
③ 「業務への活用編」
④ 「業種への活用編」
⑤ 「ヒューマン/HCI、
サポートテクノロジー編」
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13157
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13158
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13161
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13162
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13163
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
SEの視点で俯瞰図を見る
①コアテクノロジー 領域(機械学習、Deep Learning、画像認識 等)
②業務領域(営業、セキュリティ、リクルート、マーケティング 等)
③業種領域(教育、金融、医療、 小売 等)
④ヒューマン/HCI 領域
(拡張現実、ロボティクス 等)
⑤サポートテクノロジー領域
(ハードウェア 等)
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注目すべきAIのスタートアップ6社の実力をチェックする
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13158>
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業務特化
業務特化のAIベンチャーが台頭、様々な自動化・効率化をう
ながす。
●Sales(販売)
●Security/Authentication(セキュリティ/認証)
●Fraud Detection(不正利用検知)
●HR/Recruiting(人事/採用)
●Marketing(マーケティング)
●Personal Assistant(個人秘書)
●Intelligent Tools(BIツール)
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13161>
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
業務特化
業務特化のAIベンチャーが台頭、様々な自動化・効率化をう
ながす。
(現在)
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13161>
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
業種特化
業種特化で既存事業を破壊するAIベンチャー、産業構造に大
きな変革をもたらす。
●AdTech(販売/高度勧誘技術)
●Oil and Gas(石油/ガス)
●Agriculture(農業)
●Media/Content(メディア/コンテンツ)
●Education(教育)
●Consumer Finance(信販/消費者金融)
●Finance(金融)
●Philanthropies(慈善事業)
●Legal(法律)
●Automotive(自動車)
●Manufacturing(製造)
●Diagnostics(診断)
●Medical(医療)
●Retail(小売り
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13162>
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
業種特化
業種特化で既存事業を破壊するAIベンチャー、産業構造に大
きな変革をもたらす。
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13162>
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Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
人を補完する「いかにもAI」と、周辺を支援する「そこにもAI」
HCIは、以下の4つに分類されている。
●Augmented Reality(拡張現実)
●Gestural Computing(ジェスチャー)
●Robotics(ロボット工学)
●Emotional Recognition(感情認識)
支援技術は、以下の3つに分類されている。
●Hardware(ハードウェア)
●Data Prep(データ加工)
●Data Collection(データ収集)
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13163>
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人を補完する「いかにもAI」と、周辺を支援する「そこにもAI」
拡張現実、ジェスチャー、ロボットなどの「いかにもAI」の活用
もいいが、業務に精通する現場SEは、「そこにもAI」の活用
で、お客様のビジネスに貢献すべきではないか。
<引用元:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/13163>
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3.
システムエンジニアは
「AI」にどう取組むべきか
How SE leads AI businesses?
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国内市場規模
¥
23兆(2020年)
86兆(2030年)
AI Market in Japan
2015.9.15 EY総合研究所「人工知能がもたらす「創造」と「破壊」」より抜粋
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SEは、AIに対する見識を高める
①
28
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どのような観点でAI活用を進めるか?
「Augmented Intelligence」
コンピュータのAIで人間の力を増幅させるという視点
現場のSEが、AIを業務領域に適用するためには、
人工知能の構成(エンジン、知識蓄積、検索・判
断、システム構成 etc)をふまえ、
以下の3つの観点で考える必要がある。
①どの業務にどのようにして使うか?
②業務知識はどのように蓄えるか?
③効果・価値の 測定と対価、利益は確保できるか?
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オープン・サービス・イノベーションを実践する
お客様業務における効果的なAI活用のアイデアを自
ら立案し、ビジネス化を検討する。
顧客業務を熟知しているSE、AI技術を熟知している研究
者、社内外の有識者らと、AIビジネスを検討する。
「業種・業務の現場で」考える。
アイデアソンやハッカソンを活用する。
実証実験を進める。
IoT
自社のみならず様々なAI技術を
試してみる
人工知能
(AI) モバイル
BIGDATA
「速く」「小さく」、各業種や業務
仮説・検証・評価を繰り返す
でのPoC/PoBを進める
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まとめ
FUJITSU Knowledge Integration
~つながる知と知が、未来をつくる~
31
Copyright 2015 FUJITSU LIMITED
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