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6 内航輸送革新への対応

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6 内航輸送革新への対応
6
- 61 -
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
内航輸送革新への対応
多様な利用形態で消費・生産等の都市活動を支えるふ頭 ...................................................................................62
減少する内貿貨物 -減少するフェリー貨物と安定したユニット貨物- ..................................................63
内貿貨物取扱量の推移 .........................................................................................................................................................64
内貿ふ頭の利用状況(1)................................................................................................................................................65
内貿ふ頭の利用状況(2)................................................................................................................................................66
新造RORO船の大型化.........................................................................................................................................................67
RO/RO船等の大型化
-東京港就航RO/RO船はすべてリプレース済。しばらくはこの船型-....................................................68
内貿貨物の動向 -フェリー貨物の動向とふ頭利用状況- ..............................................................................69
全国輸送貨物量は横這い、しかし中・長距離は海運利用堅調..........................................................................70
内貿ユニット貨物 -内貿ユニット貨物は横ばい、モーダルシフトにより増加が期待- .................71
ふ頭の再編(案)...................................................................................................................................................................72
機関別輸送日数・費用の比較 ...........................................................................................................................................73
内貿ユニットふ頭(RORO船対応)の現状 ..............................................................................................................74
The
7th Master Plan of the Port of Tokyo
多様な利用形態で消費・生産等の都市活動を支えるふ頭
輸送特徴
野菜・果物 等
機械類(製品・半製品)
日用品等雑工業品
紙
内貿雑貨
冷凍 冷蔵
消費物資
・
建設資材物資
ストック系貨物
(臨海部に保管される貨物)
ユニット化の進展度合イメージ
外貿コンテナふ頭
(大井
食品ふ頭)
(大井・青海・品川コンテナふ頭)
製品・半製品物資
- 62 -
(ヤード・倉庫等に
一時滞留する貨物)
消費物資
スルー系貨物
(臨海部に滞留しない貨物)
代表品目
水産品
製 材
外貿コンテナふ頭
(大井・青海・品川コンテナふ頭)
(フェリーふ頭)
(RO/RO 対応)
(10 号地西側・フェリーふ頭・品川北側他)
外貿コンテナふ頭
(大井・青海コンテナふ頭)
石油類
砂利・砂
セメント
鉄 鋼
ユニット化が
進展
(10 号地
東側)
ユニット化が
(大井水産物
進展 ・15
号地木材
・お台場ライナー)
建材ふ頭 等(在来貨物)
(芝浦・中防内)
減少する内貿貨物 -減少するフェリー貨物と安定したユニット貨物-
内貿貨物の推移
60,000
その他貨物
- 63 -
貨物量(千トン)
50,000
砂・砂利等
石油類
セメント
40,000
30,000
20,000
フェリー貨物
10,000
ユニット貨物
0
H3
H4
H5
H6
H7
H8
H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
注1) ユニット貨物:コンテナ船及びRORO 船により輸送される貨物であり、次式のとおり算出した。
〔ユニット貨物〕=〔定期航路〕-〔フェリー〕-〔伊豆小笠原定期航路〕+〔不定期航路コンテナ〕+〔伊豆小笠原コンテナ〕
注2) 港湾統計におけるフェリー貨物は、輸送車両台数に換算係数(トン/台)を乗じることにより、算出している。
なお、トラックに係る換算係数は、その車長に応じて、12m 以上:110 トン/台、9~12m:70 トン/台、7~9m:50 トン/台である。
注3) その他貨物は、次式により算出した
〔その他貨物〕=〔全内貿貨物〕-〔フェリー貨物〕-〔ユニット貨物〕―(砂・砂利等)―〔石油類〕―〔セメント〕
資料:東京港港勢より作成
内貿貨物取扱量の推移
25,000
25,000
砂利・砂等,石油類,セメント(在来貨物)
フェリー貨物
20,000
貨物量(千トン)
貨物量(千トン)
20,000
15,000
フェリー貨物
10,000
原油,石油類
10,000
セメント
5,000
5,000
- 64 -
0
15,000
砂利・砂等
0
H3
H4
H5
H6
H7
H8 H9
年 次
H10 H11 H12 H13
25,000
H3
H4
H6
H7
H10 H11 H12 H13
その他貨物(在来貨物)
ユニット貨物
20,000
貨物量(千トン)
15,000
10,000
内貿ユニット貨物
その他
5,000
15,000
10,000
その他
5,000
特殊品(スクラップ等)
特殊品(取合せ品等)
紙・パルプ
0
H8 H9
年 次
25,000
20,000
貨物量(千トン)
H5
鉄鋼
輸送機械
H3
H4
H5
H6
H7
0
H8 H9
年 次
H10 H11 H12 H13
H3
H4
H5
H6
H7
H8 H9
年 次
H10 H11 H12 H13
資料「東京港港勢」より作成
内貿ふ頭の利用状況(1)
15号地原木ふ頭
500
500
暫定利用
1,000
0
0
10号東岸壁
500
貨物量(千㌧)
500
2,000
1,000
500
0
貨物量(千㌧)
10,000
7,500
入港隻数(隻)
500
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
0
10号西岸壁
1000
500
0
500
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
1,500
1,000
1500
1000
0
0
品川外貿
利用低下
1,500
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
2,000
2000
入港隻数(隻)
1000
入港隻数(隻)
1,000
0
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
1,500
0
貨物量(千㌧)
- 65 -
貨物量(千㌧)
品川北定
500
500
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
2,000
内貿ユニット貨物
2500
船の大型化
2000
1500
5,000
1000
2,500
凡 例
折れ線グラフ:着岸隻数
棒グラフ
:内貿貨物量
資料:
「H14 東京港港勢」より作成。
入港隻数(隻)
0
1,500
1000
入港隻数(隻)
1,500
1,000
2,000
1000
貨物量(千㌧)
芝浦岸壁
入港隻数(隻)
貨物量(千㌧)
2,000
500
0
0
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
内貿ふ頭の利用状況(2)
15号地原木ふ頭
芝浦岸壁
岸壁延長
870m
バース数
-7.5m×6B,-5.5m×1B
内航船着岸日間隔
5日/隻・B
(年間1B当り)
内航船着岸隻数
内貿貨物
延長当り取扱量
内貿貨物取扱量
554 隻
1,343t/m
岸壁延長
190m
バース数
-11.0m×1B
内航船着岸日間隔
2日/隻・B
(年間1B当り)
その他
6%
その他軽工
業品
11%
芝浦岸壁
1,169千㌧
内航船着岸隻数
紙・パルプ
15%
セメント
68%
内貿貨物
延長当り取扱量
内貿貨物取扱量
内貿貨物品目構成
1,169 千㌧
530 隻
2,071t/m
特殊品
24%
その他
26%
雑工業品
13%
15号地
1,387千㌧
その他軽工
業品
18%
紙・パルプ
19%
内貿貨物品目構成
1,387 千㌧
※利用は隣接バースを含めて3バース
- 66 -
10号地東岸壁
品川北定
岸壁延長
475m
バース数
-8.0m×3B
内航船着岸日間隔
3日/隻・B
(年間1B当り)
内航船着岸隻数
内貿貨物
延長当り取扱量
内貿貨物取扱量
岸壁延長
920m
バース数
-5.0m×13B
内航船着岸日間隔
7日/隻・B
(年間1B当り)
輸送機械
16%
特殊品
26%
361 隻
2,190t/m
品川北定
1,040千㌧
内航船着岸隻数
内貿貨物
延長当り取扱量
紙・パルプ
58%
内貿貨物取扱量
内貿貨物品目構成
1,040 千㌧
内航船着岸隻数
内貿貨物
延長当り取扱量
内貿貨物取扱量
米穀類
3%
輸送機械
30%
787 千㌧
703 隻
紙・パルプ
62%
鉄鋼
18%
617t/m
内貿貨物品目構成
567 千㌧
岸壁延長
1,500m
バース数
-7.5m×11B
内航船着岸日間隔
3日/隻・B
(年間1B当り)
その他 特殊品
4%
24%
品川外貿
787千㌧
内航船着岸隻数
333 隻
1,380t/m
10号東
567千㌧
10号地西岸壁
品川外貿
岸壁延長
570m
バース数
-10.0m×3B
内航船着岸日間隔
3日/隻・B
(年間1B当り)
その他
17%
セメント
3%
紙・パルプ
39%
内貿貨物品目構成
資料:
「H14 東京港港勢」より作成。
内貿貨物
延長当り取扱量
内貿貨物取扱量
1405 隻
2,737t/m
4,105 千㌧
紙・パルプ
11%
その他
7%
10号西
4,105千㌧
輸送機械
37%
特殊品
45%
内貿貨物品目構成
新造RORO船の大型化
新造 RORO 船の大型化 -東京~北海道航路の例-
旧投入船
新造船
船長 136m
積載能力
シャーシー 38 台
巻取紙
800 本
乗用車
60 台
コンテナ 56TEU
5,132D/W
船長 168m
6,164D/W
喫水 6 . 3 m
積載能力
シャーシー 128 台
(オールシャーシ)
乗用車
60 台
喫水 7. 2 m
- 67 -
フェリーからRORO船への移行
フェリー・RORO 船の係留施設別利用隻数の推移
3,000
利用隻数(隻)
2,500
2,000
フェリーふ頭
フェリー
1,500
RORO 船積載貨物のシャーシー化の進展により、
フェリーの利用隻数が減少、RORO 船利用隻数が
増加している。
品川ふ頭
1,000
芝浦岸壁
RORO船
500
10号西岸壁
0
H3
H4
H5
H6
H7
H8
H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
10号西岸壁
芝浦岸壁
品川ふ頭
資料:
「東京港港勢」等より作成
フェリーふ頭
RO/RO船等の大型化 -東京港就航RO/RO船はすべてリプレース済。しばらくはこの船型-
東京港就航のRORO船、コンテナ船の大型化の状況とその諸元
東京港就航のRORO船、コンテナ船の大型化の状況とその諸元
200
200
10 号その 2 ふ頭
品川(’95 以降)
(’95 以降)
長さ 200m以上の船舶
は「巨大船」となり、海
上交通安全法により航行
上制限を受ける。
160
160
品川・10 号その 2
(’95 以前)
船長(m)
船長(m)
- 68 -
120
120
80
80
180m(-7.5m)
200m(-8.0m)
230m(-8.5m)
バースに必要な岸壁長(水深)
品川('95以降)
品川('95以降)
品川('95以前)
品川('95以前)
10号その2('95以降)
10号その2('95以降)
10号その2('95以前)
10号その2('95以前)
15号地('95以降)
15号地('95以降)
15号地('95以前)
15号地('95以前)
40
40
00
00
2,000
2,000
4,000
4,000
6,000
6,000
8,000
8,000
総トン数(GT)
総トン数(GT)
10,000
10,000
12,000
12,000
14,000
14,000
(平成16 年4月現在)
内貿貨物の動向 -フェリー貨物の動向とふ頭利用状況-
東京港フェリー貨物量の推移
フェリーふ頭の利用状況
空きバース
平成 11 年 11 月
釧路航路の廃止
(フェリーから RORO 船へ移行)
23,452
15,195
5,000
航路別フェリー乗降人員の推移
16,540
15,000
10,000
苫小牧航路
52%
東京~徳島~北九州航路
毎日運航
平成 13 年 10 月
高知・那智勝浦航路の廃止
東京~苫小牧航路
週6便
0
H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
300
乗降人員(千人)
- 69 -
貨物量(千トン)
20,000
平成 16 年 3 月
RORO 船が寄航
東京~苫小牧航路 週 4 便
北九州航路
48%
30,000
25,000
航路別貨物量構成(平成14 年)
200
釧路
100
高知
北九州
苫小牧
資料:東京港の港勢より作成
H3
H4
H5
H6
H7
H8
H9 H10 H11 H12 H13 H14
年次
苫小牧航路の品目別構成比(平成14 年)
公社ふ頭を利用するフェリーを取り巻く事業環境は厳しく、フェリー事業からの撤退や RORO 船への
移行が進む
平成 10 年5月:内航海運船腹調整事業の解消(内航海運暫定措置事業の導入)
→ フェリーと同クラスに RORO 船の投入が可能となる
平成 11 年6月:需給調整規則の廃止(海上運送法の改正)
→ 定期旅客事業が免許制から許可制へ
平成 15 年 10 月:フェリーふ頭の公共化
加工食品
26%
その他
58%
生鮮食品
10%
林産品 畜産品
3%
3%
資料:
「H14 外貿埠頭・フェリー埠頭統計」より作成
全国輸送貨物量は横這い、しかし中・長距離は海運利用堅調
- 国内貨物輸送量の推移 -
- 遠距離ほど高い海運利用率 -
百万㌧
7,000
100km未満
96.8
3.1 0.2
6,000
100~300km
5,000
300~500km
自動車
鉄道
4,000
航空
2.7
61.2
22.9
- 70 -
20%
40%
自動車
海運
鉄道
4.0
71.3
0%
1,000
1.9
43.8
34.7
1,000km以上
1.7
42.4
53.5
750~1,000km
2,000
21.0
55.7
500~750km
内航海運
3,000
77.3
5.8
60%
80%
100%
資料:
「数字で見る物流」より作成。
0
35
40
45
50
55
60
61
62
63
元
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
資料:
「陸運統計要覧」より作成。
□個人消費と設備投資が鍵を握るが、
当面は、横這いで推移するものと考えられる。
◇ 生産関連貨物
機械・化学製品・紙パルプ等を中心にプラスの
推移が見込まれるものの、伸び率は鈍化。
◇ 建設関連貨物
公共投資や住宅投資の動向を背景として、依然
低調な動きは避けられない。
◇ 消費関連貨物
個人消費に大幅な増加は期待できず、急速な貨
物拡大要因は見あたらない。
- 輸送距離 500km 以上の海運貨物輸送量は堅調 -
平成9年度
11.9
平成10年度
11.7
1.8
22.9
1.6
21.9
自動車
海運
鉄道
平成11年度
14.1
平成12年度
15.6
0
5
1.6
21.5
22.6
10
15
20
25
輸送量 (百万トン)
1.6
30
35
40
資料:
「数字で見る物流」より作成。
内貿ユニット貨物 -内貿ユニット貨物は横ばい、モーダルシフトにより増加が期待-
長距離雑貨輸送分野のモーダルシフト化率の向上
(%)
60
目標 50%
モ 50
ー
ダ
ル
シ 40
フ
ト
化
率 30
20
55
0
5昭和
60
元
2
18
3 4 5 6 平成
7 8 9 10 11
22
注)長距離雑貨輸送モーダルシフト化率:全輸送機関に占める鉄道・内航海運の利用率
東京港においてトラックから海運へのモーダルシフトが見込まれるエリア
東京港の内貿ユニット貨物の推移と見通し
9.0
8.4
7.8
8.0
8.2
7.0
貨物量(百万トン)
- 71 -
『新総合物流施策大綱』
(平成13 年7月閣議決定)
目標:国際的に競争力のある物流市場の構築
環境負荷を低減させる物流体系の構築
地球温暖化への対応(京都議定書)
環境負荷の少ない内航海運等の活用
大気汚染等の環境への対応
排出ガス規制の強化
物流の安全への対応
トラックの速度抑制装置(90km/h)装備の義務化
7.2
6.7
6.5
6.0
5.9
6.0
H3
H4
5.0
7.4
7.3
7.0
6.9
モーダルシフトによる増分
5.8
4.0
3.0
2.0
1.0
0
H5
H6
H7
H8
H9
H10 H11 H12
H13
注1)ユニット貨物:コンテナ船及びRORO 船により輸送される貨物(フェリーを除く)
H22
ふ頭の再編(案)
1.外貿コンテナふ頭
①品川外貿コンテナふ頭の
中央防波堤外側埋立地新規ふ頭へ移転
RORO 対応
再 編
②新海面処分場新規ふ頭
- 72 -
2.内航輸送革新への対応
(1)ふ頭再編
③品川ふ頭
④10 号地その2ふ頭
(2)モーダルシフトによる新規需要対応
⑤中央防波堤内側埋立地新規ふ頭
防災機能強化
⑦
③
④
RORO 対応
再編・増深
⑥
RORO 対応
新 規
⑤
3.その他のふ頭の活用・再編
⑥静脈物流対応
⑦防災機能強化
その他
○新規フェリー航路誘致
○内航海運の活用
静脈物流対応
①
移転
外貿コンテナ
②
新規
機関別輸送日数・費用の比較
※時間・運賃は各種資料に基づく概算のため目安程度。
東 京
船 舶
- 73 -
鉄 道
トラック
仙 台
積み
替え
積み
替え
積み
替え
積み
替え
輸送時間
(h)
輸送運賃
(万円/TEU)
CO2 排出量
(kg/トン)
27
8
11
12
12
4
8
8
134
(高速道路利用)
・輸送運賃は 20ft コンテナ 1 個あたりの金額
・CO2 排出量は貨物 1 トンあたり排出量
・各種資料より作成
内貿ユニットふ頭(RORO船対応)の現状
コンテナヤー
ドが狭い
航路
琉球海運
那覇
近海郵船
釧路
川崎近海汽船 日南
商船三井
フェリー
エイチ・アイ・エル
近海郵船
博多
那覇
バース バース
水深 数
-8
-8
-8
4
-8
-8
-8
-8
船名
15 号地ふ頭
10 号地その 2 ふ頭
バース
水深
バース
数
みやらび
かりゆし
ありあけ
ろーろーまりも
ろーろーさろま
-8
-8
-8
南王丸
-8
2
雄徳丸
春青丸
第3有明丸
第8有明丸
-7.5
-7.5
-7.5
-7.5
2
フェリー東京
しゅり
-8
-8
2
-8
①10 号地の
利用を希望
2
3
(-12)
(-8)
利用船社
大島運輸
(-10)
- 74 -
外貿在来ふ頭
原糖船がH14
に撤退
船名
神王丸
苫小牧 王公丸
王郵丸
栗林商船
川崎近海汽船
神瑞丸
近海郵船
釧路 神明丸
博多 神川丸
神泉丸
品川ふ頭
シャーシ置場
が狭い
航路
(-7.5)
利用船社
バース水深が浅く、小
型の在来船の上屋利
用率が高いが、倉庫化
している
共同運航
利用船社
日通
ふ頭の規模に比して
便数多くバース・ヤ
ードも不足
航路
船名
ひまわり1
ひまわり2
苫小牧
にちあき丸
むさしの丸
はかた丸
博多
くろしお丸
バース
水深
-7.5
-7.5
-7.5
-7.5
-7.5
-7.5
バース
数
新造船対応で将来は水深-8mが必要
(平成 14 年 12月時点)
◆ 近海郵船の希望は、10 号地の利用継続、しかし岸壁水深の対応が必要。
2
Fly UP