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事業 - 学校法人昭和女子大学
2 事業の概要 11 Ⅰ 1. 学園全体 創立 90 周年事業 学園創立 90 周年を記念して以下の事業を実施した。 A クラブハウス「コスモス館」建設 地上 3 階建(部室 34 室) :延床面積 1,100.84 ㎡・建築面積 393.06 ㎡ 総工費:223,723,249 円 B 創立 90 周年記念募金 募金総額 32,231,674 円 C トルストイ没後百年記念展 期間:5 月 1 日から 31 日まで(光葉博物館) D 「トルストイを読む」創立 90 周年・トルストイ没後 100 年記念コンクールを実施 E 秋の特別展「世界 Bell 訪ねある記 ~くらしを映す BELL」 期間:10 月 12 日から 11 月 14 日まで(光葉博物館) F ナターリヤ・トルスタヤ絵画展 期間:11 月 24 日から 12 月 1 日まで(光葉博物館) G ベトナム・ホイアン国際シンポジウム 12 月 4 日(学園本部館) H 記念出版物刊行 昭和女子大学九十年史 昭和女子大学光葉博物館 人見楠郎ベルコレクション BELL 昭和学園のこころ -創立 90 周年に寄せて- アシャの日記 創立 90 周年・トルストイ没後 100 年記念「トルストイを読む」コンクール入賞作品集 I 創立 90 周年記念式典 日時:10 月 22 日 式典 11 時~12 時 30 分 2. 祝賀会 12 時 45 分~14 時 15 分 業務改善プロジェクト 教職員でプロジェクトチームを編成し、以下に関する業務改善と組織強化を検討した。 学生への対応(ホスピタリティ)について・授業の出席管理 大学データベースの活用とスキル育成・メール利用のルール化 行事や各部署各学科のスケジュールを共有・ソフトウェアの活用 施設・行事等の一元管理・業務用システムの検討 勤務管理・時間外勤務指示のシステム化・人材の育成と意見を吸い上げる方法 各部署業務のマニュアル化・外部業者発注のマニュアル化と業者の共有 電子決裁システムの検討・IC カード・Edy、出席管理レコーダーの活用 会議の運営方法とスケジュール、議事録の作成と共有 オープンキャンパス学科紹介ブースの検討・「感謝の集い」実施方法と内容 3. キャンパスの整備・改修工事 2010 年度に行った为な改修工事等は以下の通りである。 12 改修内容 金額 37,128,000 円 グラウンド照明設備設置 研修学寮「東明学林」食堂テーブル交換 9,437,400 円 研修学寮「望秀海浜学寮」寮室エアコン更新 3,938,865 円 15,938,000 円 大学 視聴覚機器整備 大学 コンピュータ教室 2 教室更新 8,019,900 円 大学 2 号館東棟研究室改修 5,985,000 円 大学 学生寮「緑声舎」第 4 期空調整備 39,480,000 円 7,171,500 円 大学 学生寮「緑声舎」シャワールーム改修 26,728,900 円 附属昭和小学校 理科室改修 附属昭和幼稚園 2 階ホール AV 設備 4. 2,200,000 円 健全な財政基盤の整備 A 人件費比率の低減 任期制による新規採用で若返りを推進し、冬季から教職員の評価制度を改正した。 B 奨学金基金の募金 昭和学園奨学金基金の募金総額は以下の通りである。 2010 年度募金総額 累計額 5. 7,653,000 円 145,552,816 円 優秀者の表彰と奨学金の贈呈 人見記念奨学生(人物および成績が著しく優秀な者、全学園の範となる善行又は美事をなした者:大学 院・大学・短大・高等学校) 、成績優秀奨学生(人物および成績優秀者:大学院・大学・短大・高等学校) を創立記念式典において表彰し、奨学金を贈呈した。2010 年度の奨学生数は次の通りである。 種別 部門 大学院 短期大学部 1人 高等学校 6人 41 人 合計 大学院 5人 135 人 大学 成績優秀奨学生 2人 32 人 大学 人見記念奨学生 人数 短期大学部 高等学校 6人 45 人 191 人 合計 13 6. 各媒体による紹介 2010 年度に本学園関係者がマスコミで紹介された为な記事数は以下の通りである。 氏名 媒体 坂東眞理子 学長 テレビ 10・ラジオ 5・Web 5・新聞 34・ 雑誌 67・冊子 1・報告書 4・講演会 2 田部井淳子 理事 テレビ 1・ラジオ 1・雑誌 2・書籍 1・ 講演会 1 平尾光司 理事 雑誌 1 生活機構学専攻 渡辺満利子 理事・教授 新聞 2 英米文学専攻 平井法 教授 新聞 5・雑誌 9・書籍 1・冊子 2 日本語日本文学科 西本鶏介 名誉教授 講演会 1 日本語日本文学科 猪熊雄治 教授 新聞 1 日本語日本文学科 槍田良枝 教授 雑誌 1・講演会 2 日本語日本文学科 岸田依子 教授 新聞 1 歴史文化学科 内田啓一 教授 新聞 1 歴史文化学科 阿部美香 非常勤講師 新聞 4 福祉社会学科 高橋久雄 教授 雑誌 1 福祉社会学科 吉田仁美 助教 テレビ 2・新聞 2・講演会 1 福祉社会学科 学生、望秀海浜学寮 新聞 2 福祉環境学科 卒業生 池谷知子 雑誌 1 現代教養学科 粕谷美砂子 准教授 新聞 1 現代教養学科 学生 ラジオ 1 初等教育学科 駒谷眞美 准教授 テレビ 2・新聞 1・雑誌 1 初等教育学科 中村徳子 専任講師 新聞 2 初等教育学科 稲田大祐 非常勤講師 書籍 1 初等教育学科 学生 新聞 3 環境デザイン学科 芦川智 教授 書籍 1 環境デザイン学科 佐野武仁 教授 書籍 2・講演会 1 環境デザイン学科 友田博通 教授 新聞 2 環境デザイン学科 堀内正昭 教授 テレビ 1・新聞 1 環境デザイン学科 内田敦子 助教 書籍 1 管理栄養学科 山﨑大治 准教授 雑誌 1 文化創造学科 太田鈴子 教授 (オープンカレッジ学院長) 雑誌 1・冊子 4 文化創造学科 中西裕 教授 (図書館副館長) 新聞 6・雑誌 3・冊子 3 文化創造学科 原田俊明 専任講師 雑誌 2 大学 福沢恵子 客員教授 新聞 1 近代文化研究所 佐藤美恵子 为任 新聞 1・雑誌 5・冊子 1 女性文化研究所 小森亜紀子 特別研究員 雑誌 2 女性文化研究所 新聞 1 総合教育センター 小池俊夫 教授 雑誌 12 総合教育センター 友野清文 准教授 雑誌 1 総合教育センター ボルジギン・フスレ 非常勤講師 テレビ 1・新聞 1 初等部 小泉清裕 校長 新聞 1・雑誌 1 14 氏名 媒体 初等部 白數哲久 教諭 テレビ 1・新聞 1・書籍 4 初等部 有松真規子 教諭 雑誌 1 幼稚部 園児 テレビ 1・新聞 1 ライティングサポートセンター 新聞 1 オープンカレッジ Web 1・雑誌 1 光葉博物館 新聞 2 トルストイ室 新聞 7 特定非営利活動法人 NPO 昭和 おでかけひろば SHIP ラジオ 1・新聞 1・書籍 1 再就職支援講座 元気にママチャレ! 雑誌 1 三茶子育てファミリーフェスタ 新聞 1 15 Ⅱ 1. 大学院・大学・短期大学部 学部・学科の改組 下記学科・専攻科を廃止した。 ① 短期大学部文化創造学科第二部 ② 短期大学部食物科学科 ③ 短期大学部専攻科食物科学専攻 食物科学科の廃止は、生活科学部健康デザイン学科への発展的解消である。 第二部(夜間)は廃止したが、6・7 講時(18:10~21:15)開講等の時間割を配慮することで、社会 人への学習機会は継続して提供している。 2. 自己点検・評価活動 A 「2009 年度自己点検・評価報告書」について、財団法人大学基準協会による大学評価(認証評価) を受審し「適合」の認定を受けた。認定期間は 2018 年 3 月末までである。 参考:認証評価に向けた取組 B 4 月上旬 大学評価関連資料の提出 9 月~10 月 大学基準協会からの照会に対する回答 10 月 実地視察の実施(大学:8 日、短期大学部:15 日) 12 月下旬 「評価結果」 (委員会案)の提示 3 月 30 日 評価結果の公表 2010 年度からの「自己点検・評価」は、大学基準協会の新基準に準拠して行い、毎年異なる部署 に重点を置くこととした。 2010 年度はアドミッション部・アドミッションセンターが「学生の受け入れ」に関する自己点検・ 評価を継続的に実施した。その結果は、2011 年 4 月以降の自己点検・評価実施委員会等で確認する。 参考:2010 年度の自己点検・評価活動 第1回 自己点検・評価実施委員会 2009 年度自己点検結果に対する改善の方策実施確認 7 月 22 日(木) 自己点検・評価実施小委員会規程の改定 実施小委員会部会の運営に関する細則の制定 2010 年度自己点検・評価実施計画の承認 9 月 29 日(水) 3 月 8 日(火) 3. 第2回 自己点検・評価実施委員会 大学基準協会実地視察対応の確認 第3回 自己点検・評価実施委員会 2009 年度自己点検結果に対する改善の方策結果の確認 FD 活動の推進 FD 推進委員会を合計 10 回開催した。 2010 年度は、授業改善アンケートと改善報告書の公開、授業公開、FD 講演会、FD サロンを実施した。 16 A FD アンケートおよび改善報告書(大学院) カリキュラムから研究環境までを評価するアンケートを前期 7 月、後期 2 月に実施した。結果を各 研究科教授会で報告し、専攻ごとに改善報告書を作成して学内ウェブサイトで公開した。 B 授業改善アンケートおよび改善報告書(学部・短大) 受講者数 10 人以上の全授業科目を対象に、前期 7 月、後期 2 月にアンケートを実施した。アンケ ート結果に基づき改善の方策などをまとめた改善報告書を作成し、授業単位のものを学内ウェブサ イトで、学科単位のものを学外向けウェブサイトで公開した。 C 授業公開 授業のピアレビューにより新たな知見を得るため、後期に 161 科目の授業を公開した。 D FD 講演会 総合的な教育力の向上をめざして FD 講演会を開催した。 テーマ:『附属の教育を知る』 第1回 講演 1:初等部の教育で目指していること 5 月 26 日 講師:小泉清裕 附属昭和小学校 校長 参加者数:約 150 人 講演 2:中高部の教育-豊かな人間性の育成と学力の向上 講師:石原由美子 第2回 テーマ:『教え方の心理学-教育技法-』 1 月 19 日 参加者数:約 60 人 E 附属中学校・高等学校 校長 講師:心理学科長 山崎洋史 教授 FD サロン より円滑な授業運営のために、教員間で気軽に意見交換しながら課題への対応を考える場として FD サロンを開催した。 開催日 为なテーマ テーマ:学生の心のケアについて-大学生活に困難を抱える学生への理解を深める試み- 7月7日 講師:心理学科 藤崎春代教授・初等教育学科 石井正子講師・学生相談室カウンセラー 内容:講師によるテーマ講演の後、3 グループに分かれてフリーディスカッション 参加者数:約 50 人 テーマ:前期授業を行った感想及び今後の課題等 10 月 13 日 方法:人間文化・人間社会学部と、生活科学部・総合教育センターの 2 グループに分かれて 意見を交換 参加者数:新任教員 6 人、教務部委員 2 人、FD推進委員 5 人 4. 科学研究費補助金採択状況 2010 年度に科学研究費補助金に採択された研究は以下の通りである。(新規 16・継続 17 17 合計 33 件) 種別 1[新規] 基盤研究(C) (一般) 2[新規] 研究内容 随意的な反応抑制が直後の反応遂行に与える影響 EBN に基づくロコモティブシンドローム改善のライフスタイル行動 基盤研究(C) (一般) 変容教育効果の評価 3[新規] 基盤研究(C) (一般) 4[新規] 基盤研究(C) (一般) 5[新規] 基盤研究(C) (一般) 6[新規] 基盤研究(C) (一般) 7[新規] 廃羊毛の化学的処理による再資源化 ―銅担持による消臭性能の付与 基盤研究(C) (一般) 森 髙 初 惠 教授 トルコ諸都市におけるセンター領域の空間形態と特性に関する研究 鶴 田 佳 子 准教授 人形浄瑠璃の操り方の変遷に関する研究 英語話者の物語コーパス作成とレキシカルフレーズ中心のリスニング ベトナム・ホイアンの伝統的町並みに対する観光地化の影響 視線誘導が自閉症スペクトラム児の表情認知に及ぼす効果の実験 若手研究(B) 心理学的検討 若手研究(B) 12[新規] 小 原 奈 津 子 教授 嚥下流動分布の解析と誤嚥防止のための食品の力学特性の解明 10[新規] 11[新規] 大 木 和 子 教授 石 垣 理 子 准教授 基盤研究(C) (一般) 教材の提供 9[新規] 山 中 健 太 郎 准教授 衣服の動作適応の筋電図評価―ユニバーサルデザインの視点から― 基盤研究(C) (一般) ―江戸系鉄砲ざしの検証と再現― 8[新規] 氏名 認知言語学の〈事態把握〉の実証研究と第二言語習得への影響 大 谷 津 早 苗 准教授 金 子 朝 子 教授 内海佐和子 客員研究員 木 村 あ や の 助教 ソ ミンジョン 非常勤講師 自閉性障害の超早期発見法の開発 中 村 徳 子 専任講師 13[新規]特別研究 東アジア仏教美術における図像と儀礼空間 濱 田 瑞 美 員奨励費(国内) ―千手観音と薬師如来を中心として― 挑戦的萌芽研究 14[新規] 学術図書 15[新規] 学術図書 16[新規] 学術図書 1[継続] 基盤研究(A) (一般) 2[継続] 基盤研究(B) (一般) 3[継続] 日本仏教版画史論考 内 田 啓 一 教授 桂太郎発書翰集 千 葉 中国共産党・国民党の対内モンゴル政策(1945~49 年) 基盤研究(C) (一般) ボルジギン・フスレ 非常勤講師 矢 野 眞 和 教授 稀尐生起事象の勃発の兆候を検出する時空間統計モデル 丹 後 俊 郎 客員教授 日本人英語学習者の話し言葉・書き言葉コーパスの整備とそれに 学校・家庭・地域連携型道徳教育推進プログラムの開発に関する 基盤研究(B) (一般) 総合的研究 5[継続] 功 准教授 教育財政および費用負担の比較社会学的研究 基盤研究(B) (一般) 基づく語用論的対照分析 4[継続] 特別研究員(RPD) 幼児の園生活理解の発達過程:家庭での様子からの検討 18 池 上 嘉 彦 特任教授 押 谷 由 夫 教授 藤 崎 春 代 教授 種別 研究内容 6[継続] 氏名 味覚受容体発現を指標とする居住地域および食事摂取が味覚形成に 基盤研究(C) (一般) 及ぼす影響の解析 7[継続] 基盤研究(C) (一般) 8[継続] 高 尾 哲 也 教授 近世東南アジア交易世界の研究-日本町ネットワークを中心に- 菊 池 誠 一 教授 南シナ海を渡った人々:土器の比較研究からみた鉄器時代のベトナム 山形眞理子 基盤研究(C) (一般) とフィリピンの交流 9[継続] 客員研究員 別荘地から定住地に転換したシニアタウンにおける高齢者の居住環境 基盤研究(C) (一般) の再編に関する研究 10[継続] 基盤研究(C) (一般) 11[継続] ベトナム北部農村集落における伝統衣服の研究 谷 井 淑 子 教授 昭和時代の食物に関する記述データの保存と食文化史的解析 大橋きょう子 教授 基盤研究(C) (一般) -新聞・雑誌・書籍- 12[継続] EBNに基づくメタボリックシンドローム改善のための新栄養教育法 基盤研究(C) (一般) の効果の評価 13[継続] 複雑化する社会的ニーズに対応する保育・養護サービスモデルの構築 基盤研究(C) (一般) ―生活時間研究から 14[継続] 将来予測における自己知識の役割と時間的距離による自己知識適用の 若手研究(B) 調整効果 15[継続] 16[継続] 月 田 み づ え 教授 藤 島 喜 嗣 准教授 客員研究員 介護専門職におけるパラリーガルとしての方略とスキルに関する研究 若手研究(B) 渡 辺 満 利 子 教授 阿部百里子 ベトナム考古学データベースの構築 若手研究(B) 竹 田 喜 美 子 教授 17[継続] Media Literacy Education for Japanese Pre-school and Elementary 学術図書 School Children 梶 原 洋 生 准教授 駒 谷 真 美 准教授 委託研究・研究助成等 5. 2010 年度に企業等から委託・助成を受けた研究は以下の通りである。 (18 件) 企業等 種別 氏名 1 奨学寄附金 有限会社丸栄 吉 田 仁 美 助教 2 研究助成 東京国立博物館 小 原 奈 津 子 教授 3 研究助成 財団法人すかいらーく 森 髙 初 惠 教授 4 研究助成 タマ生化学株式会社 渡 辺 睦 行 専任講師 5 奨学寄附金 サン・バイオケミカル株式会社 木 村 修 一 特任教授 6 研究助成 財団法人ソルト・サイエンス研究財団 池 田 尚 子 専任講師 7 研究助成 財団法人たばこ総合研究センター 菊 池 誠 一 教授 19 種別 企業等 氏名 8 研究助成 財団法人カシオ科学振興財団 三 浦 香 苗 教授 9 委託研究 第一三共ヘルスケア株式会社 木 村 修 一 特任教授 10 委託研究 株式会社梓設計大阪支社 木 村 信 之 教授 11 共同研究 日本放送協会 平 井 12 共同研究 株式会社伊藤園 森 髙 初 惠 教授 13 委託研究 株式会社デイリーテクノ 秋 山 久 美 子 准教授 14 委託研究 光洋産業株式会社 渡 辺 睦 行 専任講師 15 共同研究 明治乳業株式会社 飯 野 久 和 教授 16 研究助成 公益財団法人トヨタ財団 フフバートル 准教授 17 研究助成 財団法人三菱財団 菊 池 誠 一 教授 18 その他 世田谷保健所 石 井 幸 江 准教授 6. 聖 特任教授 現代 GP 等プログラムの実施 A 大学教育・学生支援推進事業 2010 年度に実施した大学教育・学生支援推進事業選定取組は以下の通りである。(2 件) 選定年度 2009 年度 (継続) 2009 年度 (継続) B プログラム名 テーマ A 大学教育推進プログラム 取組名称 『デザインする力』育成プログラムの体系化 テーマ B 緊急課題への対応:実社会連携型キャリアビジョン 学生支援推進プログラム 育成プログラム 期間 3 年間 3 年間 大学生の就業力育成支援事業 2010 年度に実施した大学生の就業力育成支援事業は以下の通りである。(1 件) 受託年度 名称 2010 年度 (新規) 夢を実現するキャリアデザイン力の育成 7. 図書館 2010 年度の蔵書数と図書貸出数は以下の通りである。 20 期間 5 年間 A 蔵書数 種別 冊数等 和書 408,006 冊(うち近代文庫 67,986) 図書 476,755 冊 雑誌 14,759 タイトル 新聞 131 タイトル 視聴覚資料 21,130 タイトル 電子ジャーナル 12,822 タイトル B 内訳 洋書 68,749 冊(うち近代文庫 60) 和雑誌 13,678 タイトル(うち近代文庫 4,323) 洋雑誌 1,081 タイトル(うち近代文庫 3) 和新聞 26 タイトル 洋新聞 9 タイトル 近代文庫 96 タイトル 利用状況 252 日 開館日 191,420 人 入館者数 (1 日平均入館者数 759 人) 合計 55,335 冊 大学院生 貸出冊数 在学年次生 39,123 冊 卒業年次生 11,253 冊 (学生 1 人あたり貸出数 8. 4,959 冊 10.3 冊) 海外研修プログラム A 昭和ボストン研修プログラム(4 プログラム) 1. [対象]人間文化学部英語コミュニケーション学科・国際学科・短期大学部文化創造学科 プログラム名 研修期間 英語コミュニケーション学科(必修・1 学期間) プログラム名=University 英語コミュニケーション学科(希望制・約 10 か月間) プログラム名=Four Seasons Program 英語コミュニケーション学科(選抜制・約 17 か月間) プログラム名=Boston Long-term Intensive Program 国際学科(選択希望制・約 4 か月間) プログラム名=DIS Boston Immersion Program 文化創造学科(希望制・約 4 か月間) プログラム名=Junior College Program 参加人数 9 月 15 日→2 月 15 日 113 人 3 月 29 日→2 月 15 日 44 人 9 月 15 日→2012 年 2 月中旬 26 人 3 月 29 日→7 月 27 日 50 人 9 月 1 日→12 月 21 日 19 人 合計 21 252 人 2. [対象]全学科(8 テーマ) プログラム名 ボストン・サマーセッション 研修期間:8 月 16 日→9 月 14 日 研修テーマ 参加人数 アメリカ文化 20 人 ボランティア 1人 アメリカ食文化 8人 ミュージアム 9人 教育(アメリカ教育コース) 0人 教育(初等教育コース) 5人 心理学 4人 ビジネス英語 3人 合計 3. [対象]英語コミュニケーション学科以外の学部学科 プログラム名 研修期間 春期 15 週間ボストンプログラム 4. 参加人数 4人 3 月 29 日→7 月 27 日 [対象]日本語教育・栄養士・教職関係(3 テーマ) プログラム名 研修期間 参加人数 日本語教育実習 2 月 18 日→3 月 5 日 0人 アメリカ栄養士研修 2 月 19 日→3 月 6 日 10 人 春季アメリカ教育研修 3 月 16 日→3 月 27 日 7人 合計 B 17 人 ヨーロッパ研修旅行 プログラム名 研修期間 参加人数 春季ヨーロッパ研修 2 月 21 日→3 月 5 日 23 人 イタリア食文化研修 2 月 21 日→3 月 5 日 17 人 海外デザイン演習・プロダクト服飾 9 月 7 日→9 月 17 日 0人 海外デザイン演習・建築 9 月 8 日→9 月 21 日 47 人 合計 C 50 人 海外宿泊研修 各学科で実施した海外宿泊研修は、以下の通りである。 22 87 人 プログラム名 D 期間 10 日間 担当学科・専攻 大学院言語教育・コミュニケー 1 西江大学(韓国)交流プログラム 2 日本語教育実習(韓国) 2 週間 日本語日本文学科 3 日本語教育実習(ベトナム) 2 週間 日本語日本文学科 4 ベトナム考古学調査 2 週間 歴史文化学科 5 北欧研修旅行 9 日間 福祉社会学科 6 アジア教育研修(タイ・カンボジア) 12 日間 初等教育学科 7 ソウル女子大学語学集中講座 8 ソウル女子大学夏期交流プログラム ション専攻 3 週間 国際協力室 11 日間 国際協力室 海外協定校との交換留学制度 上海交通大学の語学学校に 24 人留学(うち国際学科 23 人) 、また、ソウル女子大学に 5 人(全 員国際学科)が交換留学し、ソウル女子大学から 10 人の交換留学生を迎え入れた。 9. 地域貢献・連携活動 A 社会人向け再就職支援講座 社会人女性の再就職支援講座を開講した。本講座は、文部科学省の委託で 2009 年度まで実施し た「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」を本学独自の取組として継続しているも のである。 講座実施期間 修了者数/受講者数 9 月 8 日~12 月 8 日(約 15 週間) B 19 人/22 人 子育て支援フェスタ 世田谷区後援・NPO 昭和等との共催で、子育て支援フェスティバル「三茶子育てファミリーフ ェスタ in 昭和女子大学」を本学キャンパスで開催した。 イベント名 三茶子育てファミリーフェスタ in 昭和女子大学 内容 学生と地域との協働による子ども子育て支援情報の提供 開催日時 2010 年 6 月 17 日 为催者等 参加団体数 来場者数 13:00~16:00 为催:昭和女子大学/共催:特定非営利活動法人 NPO 昭和 後援:世田谷区/協力:太子堂 1 丁目町内会 子育て支援団体:28 団体/協賛企業:6 社 ボランティア学生数:350 人 約 1,000 人 23 C エフエム放送による地域情報の提供 学生が企画・制作・放送する地域情報番組をエフエム世田谷の協力を得て運営した。 番組名 10. 内容 放送時間 What’s Up Setagaya! 英語による情報番組 毎週日曜日 8:55~9:10 知りた Girl 区内施設やイベントの紹介 毎週水曜日 12:45~13:00 進路・就職支援 A 就職支援プログラム 2010 年度に実施した学部・短大生向け就職支援プログラムは以下の通りである。 ■光葉キャリア塾(全 6 回) 日付 内容 6 月 24 日 4 年生による就活体験報告会 7 月 14 日 自己分析について考える 7 月 28 日 企業採用担当者の学生を見る目 11 月 13 日 見つけましょう! 12 月 16 日 仕事研究 [仕事の第一歩“営業”を知る] 1 月 20 日 私の働き方 仕事研究 [仕事力・コンピテンシーを知る] ■就職ガイダンス(全 2 回) 日付 内容 5 月 31 日 就職ガイダンス(第 1 回) 10 月 8 日 就職ガイダンス(第 2 回) ■就職活動支援講座(全 36 回) 日付 6月 9日 6 月 23 日 内容 就職対策特別講座・前期① 企業動向最新情報と「傾向と対策」 就職対策特別講座・前期② 失敗しない業界・企業研究 7月 2日 就職対策特別講座・前期③ 就職活動基礎 7月 7日 就職対策特別講座・前期④ 自己PR対策 #1 7月 9日 就職対策特別講座・前期⑤ 自己PR対策 #2 7月 9日 就職フォローアップ講座 7 月 21 日 就職対策特別講座・前期⑥ 業界と企業の最新動向を知るコツ(1) 8月 2日 就職対策特別講座・前期⑦ 業界と企業の最新動向を知るコツ(2) 8月 3日 就職対策特別講座・前期⑧ 志望動機対策、履歴書・エントリーシート対策 8 月 4~6 日 9 月 30 日 筆記試験対策講座(SPI 試験・一般常識) 就職筆記模擬試験 10 月 12 日 自己分析 10 月 19 日 自己分析 10 月 27 日 履歴書・エントリーシート 11 月 5 日 リクルートビジュアル 11 月 16 日 履歴書・エントリーシート 11 月 17 日 面接 [知識編] 11 月 30 日 就職活動に必要なマナー 24 日付 内容 12 月 1 日 面接 [知識編] 12 月 2 日 就職活動に必要なマナー 12 月 6 日 自己 PR プレゼンテーション 12 月 11 日 グループワーク・ディスカッション(アサーション) 12 月 11 日 面接 [実践編] 12 月 14 日 面接 [実践編] 12 月 15 日 資生堂整容講座 12 月 16 日 就職フォローアップ講座 12 月 21 日 自己 PR プレゼンテーション 2 月 15 日 実践直前対策① エントリーシートの書き方 2 月 16 日 グループワーク・ディスカッション(アサーション) 2 月 16 日 面接 [実践編] 2 月 22 日 実践直前対策② 履歴書・面接対策 2 月 23 日 面接 [実践編] 3月 4日 模擬グループ面接と情報交換会 3月 9日 模擬グループディスカッションと情報交換会 3 月 22 日 模擬グループ面接と情報交換会 3 月 28 日 模擬グループディスカッションと情報交換会 ■業界研究講座・セミナー(全 12 回) 日付 10 月 4 日 内容 業界研究講座 #1 10 月 15 日 業界研究セミナー① テレビ局/TBS 10 月 22 日 業界研究セミナー② 新聞/読売新聞 11 月 19 日 業界研究セミナー③ 銀行/三菱東京 UFJ 銀行 11 月 26 日 業界研究セミナー④ ブライダル/高見 12 月 3 日 業界研究セミナー⑤ 出版/元週刊ダイヤモンド編集長 12 月 13 日 業界研究講座 #2 12 月 17 日 業界研究セミナー⑥ 食品メーカー/森永乳業 12 月 20 日 業界研究講座 12 月 22 日 業界研究セミナー⑦ 旅行/JTB 法人東京 #3 1 月 12 日 業界研究セミナー⑧ 製薬/大正製薬 1 月 26 日 業界研究セミナー⑨ 教員採用/神奈川県相模原市教職課 ■内定者報告会・座談会(全 2 回) 日付 9 月 24 日 11 月 24 日 内容 就職活動支援セミナー ~マスコミで働くということ~ 内定者報告会 ■その他(1 回) 日付 4 月 27 日 内容 公務員試験対策講座 25 B インターンシップ 2010 年度は 104 の企業・団体で 183 人の学生がインターンシップを体験した。 ■为なインターンシップ派遣先企業 区分 公的機関・団体 マスコミ・出版 企業名 農林水産省、厚生労働省、世田谷区役所、JETRO(日本貿易 振興機構)、国会議員事務所 RKB 毎日放送報道局、毎日新聞、読売新聞、三省堂 事業 派遣 所数 人数 22 43 17 23 17 37 14 23 8 13 23 35 4 9 104 183 ホテルオークラ東京ベイ、京王プラザホテル、シェラトングランデ・ ホテル・航空・旅行 トーキョーベイホテル、スカイビルサービス、アサヒトラベルインター ナショナル、JTB 首都圏 建設・住宅・ビル管理 情報・電機・電子機器 金融・流通・サービス 戸田建設、鹿島建設、大成建設、大林道路、三菱電機ビルテ クノサービス スミセイ情報システム、日本エマソン、日本ビジネスコンピューター りそな銀行、立花証券、オンワード樫山、三松、神奈川トヨタ自動 車、東京フードサービス、レオックジャパン その他 合計 C 進路状況 2010 年度(2011 年 3 月)卒業生の進路は以下の通りである。 (2011 年 5 月 1 日現在) ■卒業者数と就職状況 学部 学科 A 卒業者 B 大学院 進学者 C 就職 希望者 D 就職者 希望者の 就職率 (D/C) その他 進学 その他 卒業者の 就職率(参考) D/(A-B) 日本語日本文 142 9 110 97 88.2% 4 32 72.9% 英語コミュニケーション 196 10 173 167 96.5% 5 14 89.8% 99 8 77 72 93.5% 5 14 79.1% 437 27 360 336 93.3% 14 60 82.0% 心理 71 11 47 46 97.9% 4 10 76.7% 福祉環境 80 0 78 75 96.2% 1 4 93.8% 人間社会 現代教養 75 1 72 70 97.2% 0 4 94.6% 初等教育 52 1 50 48 96.0% 0 3 94.1% 計 278 13 247 239 96.8% 5 21 90.2% 生活環境 183 14 143 130 90.9% 9 30 76.9% 生活科(食物学専攻) 46 0 44 44 100.0% 0 2 95.7% 生活科(管理栄養士専攻) 84 5 77 77 100.0% 0 2 97.5% 人間文化 歴史文化 計 生活科 健康デザイン学科 計 大学計 学部 短期大 学科 文化創造 6 0 6 6 100.0% 0 0 100.0% 319 19 270 257 95.2% 9 34 85.7% 1,034 59 877 832 94.9% 28 115 85.3% A B 卒業者 編入・専攻科 入学者 C 就職 希望者 D 就職者 その他 進学 その他 127 54 26 57 43 希望者の 就職率 (D/C) 75.4% 4 26 卒業者の 就職率(参考) D/(A-B) 58.9% ■産業別就職状況 人間文化 学部 学科 日本語 日本文 人間社会 英語 コミュニ 歴史文化 ケーション 心理 生活科 福祉社会 現代教養 初等教育 生活環境 生活科 [食専] 短期大 生活科 [管専] 健康 デザイン 97 167 72 46 75 70 48 130 44 77 3.1% 3.0% 1.4% 4.3% 1.3% 4.3% 0.0% 22.3% 0.0% 1.3% 0.0% 4.7% 不動産業 1.0% 3.6% 2.8% 4.3% 1.3% 0.0% 0.0% 6.2% 2.3% 0.0% 0.0% 2.3% 製造業 8.2% 7.8% 9.7% 6.5% 4.0% 12.9% 0.0% 6.9% 13.6% 11.7% 16.7% 9.3% 出版・印刷業 0.0% 1.2% 1.4% 0.0% 1.3% 0.0% 0.0% 0.0% 2.3% 0.0% 0.0% 0.0% 卸売・小売業 8.2% 17.4% 20.8% 21.7% 4.0% 22.9% 4.2% 26.9% 40.9% 55.8% 33.3% 27.9% 金融業 17.5% 12.0% 8.3% 15.2% 6.7% 17.1% 0.0% 10.0% 9.1% 1.3% 0.0% 0.0% 運輸業 4.1% 8.4% 0.0% 4.3% 0.0% 4.3% 0.0% 0.8% 2.3% 0.0% 0.0% 0.0% 教育・学校支援 9.3% 5.4% 5.6% 6.5% 0.0% 1.4% 72.9% 2.3% 4.5% 6.5% 0.0% 2.3% 医療・福祉 4.1% 3.6% 8.3% 10.9% 65.3% 8.6% 18.8% 1.5% 13.6% 13.0% 50.0% 16.3% 調査・研究・法務 2.1% 1.2% 0.0% 0.0% 1.3% 0.0% 0.0% 3.1% 0.0% 1.3% 0.0% 2.3% 放送・広告 1.0% 1.2% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 情報通信業 9.3% 4.8% 11.1% 6.5% 2.7% 5.7% 0.0% 5.4% 0.0% 0.0% 0.0% 4.7% 26.8% 28.7% 26.4% 15.2% 2.7% 18.6% 2.1% 13.1% 4.5% 3.9% 0.0% 23.3% 公務 5.2% 1.2% 4.2% 4.3% 8.0% 2.9% 2.1% 0.8% 4.5% 5.2% 0.0% 0.0% その他 0.0% 0.6% 0.0% 0.0% 1.3% 1.4% 0.0% 0.0% 2.3% 0.0% 0.0% 7.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 就職者数 農林水産業・鉱業 建設業 サービス業 総計 6 文化創造 43 ■为な就職先 学部・学科 主な就職先企業 パナホーム、大林道路、日本道路 自重堂、ワコール、北越工業、栗田工業、エフ・ディ・シィ・フレンズ、ビックカメラ、メ 人間文化学部 日本語日本文学科 ガネトップ、図書館流通センター、りそなホールディングス、新生銀行、東京都民銀行、大光銀行、日本生命保険、明治 安田生命保険、水戸証券、SMBC 日興証券、東京みらい農業協同組合、東日本旅客鉄道、千葉県(教員)、東京都 (教員)、AGS、全国銀行協会、日本年金機構、郵便局、日本書道美術館、NEC プロサポート、東京都世田谷区、神 奈川県川崎市、神奈川県足柄下郡箱根町 清水建設、積水ハウス、タカラスタンダード、ヤマザキナビスコ、アドテックエンジニアリング、ブリヂストン、ロック・フィール ド、加藤製作所、JFE 商事、LVJ グループ、フォルクスワーゲン東京、ヴァンドームヤマダ、オンワード樫山、ツツミ、デイ リーヤマザキ、ノジマ、ユナイテッドアローズ、ヨドバシカメラ、富士ゼロックス東京、冨士機材、山善、兼松ペトロ、西友、り そなホールディングス、群馬銀行、長野銀行、北日本銀行、武蔵野銀行、三井生命保険、日本生命保険、みずほ証 人間文化学部 英語コミュニケー ション学科 券、農林中央金庫、横浜信用金庫、埼玉縣信用金庫、三島信用金庫、諏訪信用金庫、西印旛農業協同組合、プリヴェ 企業再生グループ、ジャックス、フェデラルエクスプレスコーポレーション、阪急阪神エクスプレス、南海エクスプレス、国 際空港事業、成田国際空港、山九、佐川急便、ヤマト運輸、全日本空輸、中国東方航空、東日本旅客鉄道、郵便事 業、北里研究所、千葉県(教員)、東京都(教員)、沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院、住宅構造・基礎・地盤保証支援機 構、ANA エアサービス東京、A Royal Meridien Hotel、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ヒルトン東京ベ イ、帝国ホテル、ホテル日航東京、JTB 首都圏、エイチ・アイ・エス、東武トラベル、みずほインターナショナルビジネスサ ービス、ニチレイプロサーヴ、ワールドストアパートナーズ、吉本興業、興銀リース、三菱電機ビルテクノサービス、東電ピ ーアール、日本貿易振興機構(ジェトロ)、郵便局、茨城県結城市 27 学部・学科 主な就職先企業 積水ハウスリフォーム、三井リハウス西東京、自重堂、横浜冷凍、エービーシー・マート、オンワード樫山、三陽商会、富 人間文化学部 士ゼロックス千葉、阪急商業開発、第一生命保険、日本生命保険、明治安田生命保険、東京海上日動火災保険、埼玉 歴史文化学科 県(教員)、明治安田システム・テクノロジー、ANA 中部空港、全国銀行協会、NEC プロサポート、東京都福生市、神奈 川県海老名市、静岡県静岡市 木下工務店、清水建設、三井不動産住宅サービス、ローム、イプサ、自重堂、横浜冷凍、ピーコックストア、冨士機材、 人間社会学部 神奈川スバル、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、野村證券、みずほ証券、多摩信用金庫、佐川急便、 心理学科 明芳会江田記念病院、群馬中央医療生活協同組合、損保ジャパン・システムソリューション、JA 三井リース、ニチイ学 館、NEC プロサポート、茨城県那珂市 住友不動産、ワコール、JPホールディングス、ファイブ・フォックス、三井生命保険、むさし証券、損害保険ジャパン、さい 人間社会学部 福祉社会学科 かつ農業協同組合、セレサ川崎農業協同組合、五星会菊名記念病院、沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院、ポピンズコー ポレーション、ベネッセケアスタイル、日本保育サービス、日本興亜スマイルキッズ、ワタミの介護、横浜市福祉サービス 協会、川口市社会福祉事業団、東京都世田谷区(保育士)、静岡県静岡市(保育士)、ユニバーサルミュージック、エイ チ・アイ・エス、東京都大田区、東京都板橋区、千葉県君津市、埼玉県和光市、静岡県伊東市、沖縄県名護市 清水建設、ワコール、加藤製作所、栗田工業、住友化学、住友電気工業、明治、シナネン、丸紅畜産、岡谷鋼機、エ フ・ディ・シィ・フレンズ、日本ケンタッキー・フライド・チキン、日鐵商事、山善、ジュピターショップチャンネル、栃木銀行、 人間社会学部 東邦銀行、大東銀行、明治安田生命保険、みずほ証券、浜松信用金庫、全国労働者共済生活協同組合連合会、東京 現代教養学科 むさし農業協同組合、証券保管振替機構、ジャックス、リコーロジスティクス、ワールドエンタプライズ、東日本旅客鉄道、 慶應義塾大学病院、帝京大学医学部附属溝口病院、明治安田システム・テクノロジー、京王プラザホテル、全日本教職 員連盟、郵船コーディアルサービス、NEC プロサポート、東京都世田谷区、静岡県静岡市 人間社会学部 初等教育学科 東京都(教員)、神奈川県(教員)、神奈川県川崎市(教員)、千葉県(教員)、静岡県(教員)、私立幼稚園(教員)、東京 都葛飾区(保育士)、東京都江東区(保育士)、東京都世田谷区(保育士)、東京都品川区(保育士)、神奈川県横浜市 (保育士)、千葉県船橋市(保育士)、ベネッセスタイルケア、埼玉県秩父市 タマホーム、トヨタホーム千葉、パナソニック電工ホームエンジニアリング、パナホーム、茨城セキスイハイム、戸田建設、 三井ホーム、積水ハウスリフォーム、大東建託、栃木セキスイハイム、タイセイ・ハウジー、飯田産業、大王製紙、トッカコ 生活科学部 生活環境学科 ーポレーション、JR 東日本リテールネット、ジュングループ、スタージュエリーブティックス、バーニーズジャパン、ベイシ ア、ワールド、遠鉄百貨店、島忠、菱食、中島董商店、サンエー・インターナショナル、丸紅テレコム、トヨタ部品千葉共 販、群馬銀行、常陽銀行、北陸銀行、日本生命保険、富国生命保険、明治安田生命保険、柏崎農業協同組合、トヨタ ファイナンス、ジェーシービー、三菱 UFJ 住宅ローン保証、佐川急便、ソフトバンクグループ、ヤフー、エイチ・アイ・エ ス、リゾートトラスト、日本繊維製品品質技術センター、生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 生活科学部 生活科学科 食物学専攻 キューピー、ファイザー株式会社、電気化学工業、フジパングループ、エームサービス関東、シダックスフードサービス、 シダックス、セイジョー、モスフードサービス、富士産業、青山商事、関東日本フード、正栄食品工業、三菱東京 UFJ 銀 行、阿波銀行、明治安田生命保険、多摩信用金庫、佐川急便、私立幼稚園(教員)、日能研、日本保育サービス、全国 共済水産業協同組合連合会、東京都、静岡県駿東郡清水町 エム・シーシー食品、アリアケジャパン、キング醸造、住友化学、エームサービス、エームサービス関東、シダックス、レオ 生活科学部 生活科学科 管理栄養士専攻 生活科学部 健康デザイン学科 ックジャパングループ、グリーンハウス、日清医療食品、富士産業、CFSコーポレーション、アインファーマシーズ、カワ チ薬品、セイジョー、ミツハシ、住商ドラッグストアーズ、JP ホールディングズ、常陽銀行、小学館集英社プロダクション、 東京都、東京都府中市、埼玉県上尾市、栃木県 シジシージャパン 28 学部・学科 主な就職先企業 五洋建設、スターツグループ、キヤノン、富士フイルム、ヒロセ電機、オンワード樫山、サンエー・インターナショナル、三 短期大学部 陽商会、冨士機材、三菱電線工業販売、ホンダプリモ共立、パナソニックテレコム、H&M ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャ 文化創造学科 パン、千葉県(教員)、NTT 東日本関東病院、ワタミの介護、日本ボールルームダンス連盟、トヨタレンタリース東京、菱 サ・ビルウェア ■为な進学先(大学院) 学部名 人間文化学部 進学先大学院 昭和女子大学大学院、慶應義塾大学大学院、上越教育大学大学院、中央大学大学院、 立教大学大学院、横浜国立大学大学院 人間社会学部 昭和女子大学大学院、上智大学大学院、浜松大学大学院 生活科学部 昭和女子大学大学院、お茶の水女子大学大学院、産業技術大学院大学、徳島大学大学院 29 Ⅲ 1. 附属昭和中学校・高等学校 短中長期委員会の設置 中高部の教育力をさらに高め、質の向上を図ることを目的として校内に短中長期委員会を設置した。 本委員会では、学園創立 100 周年までの目標を短・中・長期にわけ、課題の整理と具体的行動計画 を策定し、成果を継続的に検証する計画である。 短中長期委員会 構成メンバー:学校長・副校長・教頭・各校務部長・各学年为任 2011 年度から、新たなカリキュラムや学校行事の計画時に「グローバル」の視点を加えることで、 文化間交流や多文化理解の推進をはかることとした。 2. 主要課題の設定 短中長期委員会で教育目標を策定し、全教職員で行動計画を検討した。 教育目標を設定して具体的な計画案を策定した。 人間教育 教育目標 ミッションの再確認と目標とする生徒像の具体化。 全人教育の充実 独自の全人教育の再構築 教育力の向上 各学年で身につけるべき力を設定した次世代教育プランを再構成。 宿泊行事等のあり方と 6 年間一貫教育の中での配置を検討。 計画的に自己実現に取り組むキャリア・デザイン・プログラムを開始。 キャリアデザインに取り組む 生徒の進路選択の資料となる卒業生の事例集を冊子化。 中学 3 年生の中だるみ解決法を検討。 教育力の向上 中学生には「学習習慣の確立」と「基礎学力の定着」を徹底。 学習への刺激 3. 夢を実現させる意欲と実力の育成 高校生には受験を見据えた学習指導。補充に加え発展的授業も実施。 外部見学会を実施 各学年の学習内容と連動し、生徒为体で計画を立案する外部見学会を新たに実施した。 学年 見学先 1年 国立歴史民俗博物館 社会科教師がワークシートを作成。生徒はグループ単位で自由見学 2年 東京国立博物館 社会科教師がワークシートを作成。生徒はグループ単位で自由見学 3年 4年 上野の森 上野精養軒 博物館・美術館巡り マナー教室 鎌倉散策 方法 グループ単位で作成した見学計画書に基づき見学 グループ単位で作成した見学計画書に基づき見学 都内各所 5年 国会議事堂・日本銀行・警視庁・大田 選択制のコース別見学 市場・靖国神社・根津神社他 30 4. 学習・進路指導の充実 A 外部講師による授業 学習塾講師による発展的内容の講座を開講して希望生徒に提供した。 講座 B 受講者数 Ⅰ期(6 年生対象) 英語 35 人 国語 26 人 Ⅱ期(5 年生対象) 英語 45 人 数学 25 人 国語 24 人 特別授業の実施 夏季休暇中に中学(数学) 、高校(数学・世界史・日本史・生物・漢文)、中高共通(英検)の特別授 業を実施した。 6 年生には「総合的な学習の時間」を活用した英語の補充授業、クラブ活動の時間帯に小論文の個別 指導を実施した。 5. 海外研修プログラム A ボストン研修 昭和ボストンでの英語研修 The Boston Mission(2 年次必須)を実施した。 2010 年度 The Boston Mission グループ名 B 研修期間 参加生徒数 第 1 グループ 2011 年 3 月 6 日→17 日 2 年生 152 人 9人 第 2 グループ 2011 年 3 月 17 日→28 日 2 年生 112 人 9人 英国短期留学 研修期間 参加生徒数 3 月 8 日→3 月 30 日 6. 引率教員数 研修先 35 人 イギリス・フランス 保護者との連携 SPC(Showa Parents Club)活動として、保護者見学会を以下の学校行事で実施した。 (7 回) 実施日 内容 対象 参加数 5 月 12 日 学寮体験(1 年生) ・東明学林 1 年生 5 月 20 日 授業参観 全校 386 家庭 5 月 24 日 コーラス 全校 11 家庭 7月 1日 クラブ見学会 全校 157 家庭 10 月 16 日 学寮体験(2 年生) ・望秀海浜学寮 2 年生 10 月 29 日 授業参観 全校 293 家庭 12 月 9 日 クッキング 全校 4 家庭 31 41 家庭 28 家庭 7. 進学状況 A 2010 年度卒業生の進路は、以下の通りである。 内容 人数 114 人 学内進学者 大学 短大 学内進学者(五修生) 34 人 学外進学者 78 人 学内進学者 9人 学内進学者(五修生) 0人 学外進学者 4人 専門学校進学者 7人 浪人等 7人 226 人 合計 B 他大学合格状況は以下の通りである。 国公立 早慶上理 MARCH その他大学 2人 13 人 21 人 119 人(うち短大 7) 合格者数は延べ人数 32 Ⅳ 1. 附属昭和小学校 教育の質向上 A 学校の創立を祝う会 創立 90 周年を記念して「学校の創立を祝う会」を実施した。現在までの歴史の紹介や卒業生組 織桜友会会長(第 1 回卒業生)の講話を行った。 B 昭和っ子の運動会 増加する見学者への対応と児童・生徒の競技参加数を増やすために、幼・小・中高合同の体育祭 を、幼稚部・初等部合同の「昭和っ子の運動会」として 5 月 29 日に実施した。 C 冊子『初等部の教科学習』 各教科 6 年間の学習内容を、冊子『初等部の教科学習』にまとめて全保護者へ配付した。 D FD 活動の推進 初等部内で授業研究 5 回、初任者授業研修 6 回、全体研修会 6 回を実施した。また、日本私立 小学校夏季研修会、東京都初等学校協会の研修会、学外各種研究会に多くの教員が参加した。 2. 設備及び機器備品の充実 A システムの高機能化 各教室にあるテレビモニターの地上デジタル化に伴い、コンピュータとの連動や教材提示装置の 常設化などでシステムを高機能化させた。 B 3. 理科室を改修して学習の充実をはかった。 入学試験の制度改革 本校を専願とする第 1 志望者を対象に、自己推薦入学試験制度を導入した。 4. 他部署・施設と連携したプログラム A 大井町役場と連携し、東明学林での宿泊行事中に田植えを体験した。 B 初等教育学科の学生が初等部の授業を見学する「エントリーシート」システムを実施した。 C 初等部の教員が初等教育学科で特別講義を行った。 D ブリティッシュ・スクールの児童・生徒と初等部児童との共同学習や、授業の相互見学、スポーツ交 流などを実施した。 5. 海外研修 8 月 3 日から 13 日までの日程で第 9 回「ボストン・フレンドシップ・ツアー」を実施し、児童 27 名が参加 した。 33 Ⅴ 1. 附属昭和幼稚園 教員研修 A 東京都私立幼稚園教育研究会・東京都私学財団为催 教育研究大会(全日私幼連東京地区教研大会共催) (7 月 21 日・22 日) 講演会「発達が気になる子どもたちとその保護者への対応」(10 月 27 日) 参加型公開保育(鴬谷さくら幼稚園) (2 月 8 日) B 世田谷区私立幼稚園協会为催 技術指導:フェルトで作る片手人形(8 月 20 日) 世田谷区私立幼稚園協会研究発表大会 講演「親心をはぐくむ保育」 (2 月 9 日) 以上のほか、各種団体が開催する夏期教員研修会に各教員が個別に参加した。 2. 保護者連携「園長と語る会」 来年度末から年中児保護者を为対象に「園長と語る会」を実施し、園長・副園長・为任と懇談で保護 者の理解を得ると同時に求めるところを的確に把握していくこととした。 3. 幼稚部・初等部合同運動会 今年度から幼小合同で運動会を実施した。両校が連携して準備に取り組み、園児・児童の共同競技が 乏しいなどの課題を見出した。 4. 事務の改善 以下の業務を見直して事務の効率化をはかった。 A 文書内規、安全・危機管理などのマニュアルを冊子化 B 原義・稟議書回付の通常化と保護者補助金事務の整理 C 予算・決算の透明化を徹底 D 外部業者への現金支払を請求書支払に変更 E 多機能電話機設置・コピー機増設(教職員用と父母会用を分離) F 保護者宛一斉メール配信機能の導入 34 Ⅵ 1. オープンカレッジ 講座開設状況 2010 年度の開設講座数と延べ受講者数は以下の通りである。 2. 開設講座数 843 講座 延べ受講者数 5,619 人 大学との連携 2010 年度の特別奨学金(キャリアアップ奨励金)対象講座と受講大学生数は次の通りである。 講座名 受講者数 10 人 IT パスポート対策講座 総合旅行業務取扱管理者対策講座 9人 国内旅行業務取扱管理者対策講座 10 人 秘書技能検定2級対策講座(前期) 63 人 秘書技能検定2級対策講座(後期) 40 人 秘書技能検定準 1 級対策講座 16 人 A・F・T 色彩能力検定 3・2 級対策講座 20 人 公務員試験対策講座 46 人 日商簿記 3・2 級対策講座 18 人 医療事務検定対策講座 26 人 7人 販売士検定 2 級養成対策講座 13 人 3 級 FP 技能士受験対策講座 278 人 合計 35 Ⅶ 1. 昭和ボストン 施設の活用状況 2010 年度に提供した他大学・社会人研修プログラムは以下の通りである。 (全 10 プログラム) プログラム名 対象 期間 人数 1 JTB ボストン満喫熟年留学 一般社会人 6 月 27 日→7 月 10 日 17 人 2 同志社小学校 同志社小学校 6 月 11 日→6 月 15 日 58 人 3 JTB ボストン・サマースクール 一般女子中高生 7 月 25 日→8 月 9 日 - 4 Boston Summer Session 立命館大学 8 月 16 日→9 月 14 日 41 人 5 Boston Summer Session 大学コンソーシアム京都 8 月 16 日→9 月 14 日 13 人 6 成人式ツアー ボストン滞在学生家族 1 月 6 日→1 月 11 日 24 人 7 立命館 CELOP 立命館大学 2 月 5 日→3 月 6 日 49 人 8 アメリカ栄養士研修 京都光華女子大学 2 月 18 日→3 月 6 日 6人 9 同志社香理高等学校 同志社香理高等学校 3 月 27 日→3 月 31 日 23 人 10 神戸薬科大学 神戸薬科大学 3 月 8 日→3 月 21 日 9人 Ⅷ 光葉博物館 2010 年度に実施した展覧会は以下の通りである。 日程 内容 1 4 月 2 日→4 月 9 日 光葉博物館収蔵 授業資料展 2010 ~宮廷装束を中心として~ 2 5 月 1 日→5 月 31 日 トルストイ没後百年記念展 3 6 月 14 日→9 月 11 日(37 日間) 平常展 4 10 月 12 日→11 月 14 日 秋の特別展 5 11 月 24 日→12 月 1 日 トルストイ没後 100 年記念 ~ナターリヤ・トルスタヤ絵画展~ 6 12 月 17 日→12 月 22 日 第4回 昭和女子大学絵画・写真展 7 1 月 27 日→1 月 29 日 昭和女子大学オープンカレッジ「フラワーデザイン」講座作品展 第 10 回フラワーデザインの歴史をいける~美の調和を求めて~ 8 2 月 23 日→3 月 16 日 卒業制作展 2010 江戸時代の水道施設とくらしの品々 36 世界 Bell 訪ねある記 ~くらしを映す BELL part.1~ Ⅸ 人見記念講堂 2010 年度に大学の授業として実施した講演・コンサートは以下の通りである。 A 文化研究講座(全 17 講座) 日付 4 月 21 日 新日本フィルハーモニー交響楽団 4 月 27 日 平松混声合唱団 5 月 10 日 能楽鑑賞会 5 月 21 日 劇団四季「ソング&ダンス 5 月 25 日 赤坂達三&桑山哲也 LIVE 6 月 15 日 歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」 ・ 「奥様女中」 6 月 16 日 フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン 7月1日 55 ステップス」 “モーツァルティステン” モーツァルト/アマデウスを聴こう! 10 月 13 日 オルフェイ・ドレンガー(スウェーデン王立男声合唱団) 10 月 26 日 楽宝「天平楽府コンサート」 10 月 29 日 落語鑑賞会 11 月 2 日 11 月 25 日 B 公演者 Disney on CLASSIC Magical Night 2010 仲道郁代「ショパン鍵盤のミステリー」 12 月 7 日 読売日本交響楽団「第九」 12 月 9 日 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 12 月 15 日 映画「劔岳 12 月 20 日 新イタリア合奏団・クリスマスコンサート 点の記」 女性教養講座(全 17 講座) 日付 4 月 28 日 5月8日 演題 講師 思うようにはいかないのが人生… 元衆議院議員、内閣総理大臣 だから or それでも スポーツウーマン 小泉純一郎 氏 もう一つの戦い WSF ジャパン(女性スポーツ財団日本支部)代表、 法政大学スポーツ健康学部教授、株式会社スポーツ 21 エンタープライズ代表取締役 三ツ谷洋子 氏 5 月 12 日 小説を書く時間 5 月 19 日 経営者としてのチャレンジ 作家 林 真理子 氏 イー・モバイル株式会社代表取締役会長兼 CEO 千本倖生 氏 37 日付 演題 5 月 26 日 OL からプロデューサーへ 6 月 23 日 文学と人生 6 月 30 日 7月3日 7月7日 映画プロデューサー 石原仁美 氏 詩人、作家 辻井 夜回り先生こころの授業 水谷 世界を解くキーワード、 福岡伸一 氏 女優 私とロシアとトルストイ 10 月 6 日 舞台音楽の流れ 修 氏 分子生物学者、青山学院大学理工学部教授 それは“動的平衡” ひとつの噺に 喬 氏 花園大学・関西大学・大阪経済大学客員教授 ―今、子どもたちは― 7 月 21 日 10 月 27 日 講師 栗原小巻 氏 落語家 古今亭志ん輔 氏 作曲家、東京藝術大学・都留文化大学講師 青島広志 氏 学校法人ノートルダム清心学園理事長 成熟した人の特徴 渡辺和子 氏 市場化とグローバル化とは?私たちとど 11 月 6 日 のような関わりが? オフィスセントポーリア代表 ―サブプライム問題による「100 年に一度 馬渕治好 氏 の大恐慌」とは一体何だったのか― 11 月 10 日 11 月 17 日 編集者の仕事とは何か 株式会社岩波書店代表取締役社長 ― 一万人の著者と出会って― 山口昭男 氏 株式会社パルコ取締役兼専務執行役店舗統括担当 パルコをつくった女性たち 牧山浩三 氏 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ理事、 11 月 24 日 財団法人東京顕微鏡院評議員 性には畏敬の念をもって 木村慶子 氏 2 月 10 日 夢を実現した私 株式会社エイチ・アイ・エス代表取締役会長 ―ベンチャーから観光立国の担い手へ― 38 澤田秀雄 氏 Ⅹ その他関連事業 特定非営利活動法人 NPO 昭和 1. 「子育てステーション世田谷」の運営と地域貢献活動 世田谷区から子育てステーションの運営を受託し、積極的に自为事業を実施した。 施設名 状況 区内の子育て家族の集いのひろば 子育てひろば 年間延べ 13,157 組・27,305 人(1 日平均 36 組・76 人)が来室した。 NPO 職員が 750 件の子育て相談に対応した。 お誕生会・各種子育て支援イベントを毎月企画し実施した。 ほっとステイ 発達相談 昭和ナースリー 2. 区内在住の就学前の子どもの一時預かり施設 年間延べ 3,743 人(1 日平均 10 人)を保育した。 発達障害相談 昭和女子大学生活心理研究所が年間 18 件の発達障害相談に応じた。 認証保育所・認定こども園(0 歳児から就学前) 2011 年 3 月末の在籍児童数は 70 人(定員 66 人) 「世田谷区立男女共同参画センターらぷらす」の運営と地域貢献活動 A 「わくわくワークフェスタ」の開催 世田谷区内の女性起業家が参加する「起業ミニメッセ」や講演会を企画・運営した。 日時 11 月 27・28 日 場所 キャロットタワー 起業ミニメッセ出展事業者数 49 企業・団体 来場者数(2 日間) 延べ 1,807 人 講演会:光畑由佳氏(27 日) ・奥谷京子氏(28 日) その他イベント B 4・5 階 人形劇・パフォーマンス 講座の企画・運営 2010 年度はらぷらすにおいて下記テーマの講座を企画・実施した。 テーマ 講座数 受講者数(延べ数) 男女の人権尊重 8 1,968 あらゆる分野への男女共同参画の促進 8 312 16 470 7 359 尐子高齢化社会の男女の自立を促進 男女がいきいきと働くことができる環境の整備 39 C 蔵書の充実 施設内にある図書室を管理し、大学の図書館司書との選書会議により蔵書を充実させた。 40