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遠隔講義・自動収録システム 一式

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遠隔講義・自動収録システム 一式
入札公告
国立大学法人筑波大学において、下記のとおり物品の購入について一般競争入札に付します。
記
1.競争入札に付する事項
名
遠隔講義・自動収録システム 一式(リバースオークション対象案件)
(1) 件
(2) 規格及び数量
仕様書のとおり
平成28年3月31日
(3) 納 入 期 限
(4) 納 入 場 所
国立大学法人筑波大学第一エリア1H201室及び第二エリア2H201室
2.仕様書、契約条項並びに入札の説明等をする日時及び場所等
(1) 本件は、仕様書等関係書類の交付をもって当該説明を省略する。
(2) 仕様書等関係書類交付場所
〒305−8577 茨城県つくば市天王台1丁目1番地1
国立大学法人筑波大学財務部契約課
担当:松村 亜紀
電話番号:029−853−7753
3.同等品以上のもので参加する場合の取扱い
同等品以上のもので参加を希望する者は、仕様書に従い同等品以上であることを証明できる書類等(技術 審
査申請書等)を提出する必要がある。本学が同等品以上と認めた場合のみ参加することができる。
同等品以上であることを証明できる書類等の提出期限等については、「リバースオークション入札の注意事
項」を参照のこと。
4.入札の日時及び方法等
本件の入札はリバースオークション方式(インターネット上で安値で競り合う競り下げ方式)で行う。
詳細は筑波大学ホームページ「筑波大学物品等調達情報」の「リバースオークション情報」を参照のこと。
なお、この競争に参加できる者は、以下に示す競争参加に必要な資格を有する者で、かつ、本学が別に定める
「リバースオークション参加登録」を事前に済ませた者に限られる。
5.入札方法
落札決定に当たっては、入札した金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1
円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、
消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の108分
の100に相当する金額を入札すること。
6.競争に参加する者に必要な資格
(1) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第46条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐
人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当
する。
(2) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第47条の規定に該当しない者であること。
(3) 国の競争参加資格(全省庁統一資格)又は国立大学法人筑波大学の競争参加資格のいずれかにおいて平成27
年度に関東・甲信越地域の「物品の販売」の「A」、「B」、「C」又は「D」等級に格付けされている者であ
ること。
(4) 契約担当役から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(5) 迅速なアフターサービス・メンテナンス体制が整備されていることを証明する書類が提出できる者であること。
7.入札保証金及び契約保証金
免除する。
8.契約書の作成
契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。
9.落札者の決定方法
国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第53条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低
価格をもって有効な入札を行った入札者を交渉権者とする。
以上公告する。
平成28年2月12日
国立大学法人筑波大学
契約担当役
財務担当副学長
吉 川
晃
仕様書
1. 調達物品名
遠隔講義・自動収録システム 一式
2. 規格及び数量 詳細別紙1のとおり
3. 納入期限
平成 28 年 3 月 31 日
4. 納入場所
国立大学法人筑波大学 第一エリア 1H201 室及び第二エリア 2H201 室
5. 支
検査終了後適法な請求書を受理した日から起算して 40 日以内に支払うものとする。
払
6. システム構築
(1) 提出図書
以下の図書は電子媒体でも提出すること。
図書名
No.
作業計画書(以下を含む)
1
・工程表
・実施体制図
完成図書(以下を含む)
2
・機器構成表
・システム構成図
・システム系統図
・配線配置図
・機器設定シート
・各種試験成績書
その他必要な図書
3
提出部数
提出時期
1部
据付調整着手前
1部
本学と協議の上決定
必要部数
その都度速やかに
(2) 既存システムの概要 別紙3のとおり
(3) 基本概念
機器導入の基本的概念は以下のとおりである。
① 納入機器は遠隔講義・自動収録システムが管理・制御する上で必要なスペックを備えていること。
② 納入機器は本仕様書に記載したスペックと同等或いは同等以上とし、用途に耐えうる機種を選定する
こと。
③ 本調達は、遠隔講義・自動収録システムが本学の34教室に提供している講義録画と同等或いは同等以
上の機能を備えること。
④ 本調達により、遠隔講義・自動収録システムが本学の34教室に提供している講義録画の運用に支障
をきたしてはならない。
⑤ 本学の2教室で講義録画を実施するためのシステムを構築する。
また、録画中の動画、音声を本学クラウド室から監視可能なシステムを構築する。
(4) 部屋の図面(イメージ) 別紙4のとおり
(5) 据付・調整作業
① 全ての機器の具体的な設置場所は、本学担当者間と調整協議の上、設置すること。また、ネットワ
ーク設計、録画装置の動作、講義中の映像・音声機器の動作に関して、本学と十分な協議を行い実
施すること。
② 機器を設置する上で、必要に応じて遠隔講義・自動収録システム及び録画装置のソフトウェアのバ
ージョンアップ、設定変更、動作確認作業を実施すること。
③ 機器の導入にあたっては、本学担当者と導入日程計画の調整を行い、設置作業前に工程表を提出す
ること。
④ 全ての物品は、納入期限までに運用を開始できること。
⑤ 本調達は、本学2拠点の教室に設置するシステムであり、各拠点のサポートが可能な体制であるこ
と。
⑥ 各機器との正常な接続に必要なインターフェース変換機、アダプタ、ケーブル類等を準備するこ
と。
⑦ 電源コンセントへの接続、機器接続に必要なケーブル等の延長を行うこと。
⑧ 各機器への電力供給は、必要に応じて分電盤からのコンセント工事を行うこと。但し、機器を設置
する部屋に分電盤がない場合には、分電盤から機器を設置する部屋までの配線は本学にて準備す
る。
⑨ 各機器は、AC100V、50Hzの商用電源で稼動すること。
7. 保証期間
納入検査完了後1年間は、通常の使用により故障または破損した場合の無償修理に応じること
(瑕疵担保)
8. その他
(1) 搬入、設置、調整等一式を含むものとする。
(2) この契約に必要な細目は、国立大学法人大学契約事務扱細則によるものとする。
(3) その他詳細については、本学職員の指示によるものとする。
別紙1
調達物品の規格および数量等
No.
1.
品名
型式
メーカー名
数量
動画システム(1H201室)
動画システム本体
Cbox S2HD
Winnov
1式
HD旋回カメラ
AW-HE70SW
Panasonic
1式
HDMI入力SDI出力変換器
backmagicdesign
backmagicdesign
1式
MiniVonverterHDMI SDI
2.
講義収録装置用スイッチングHUB
APLFB108SS
日立金属
1式
リモート電源制御装置
RSC-MT4H
明京電機
1式
CRO-DCE15ARX
IMAGENICS
1台
カメラリモコン
AW-RM50G
Panasonic
1台
カメラ吊り下げ金具
特型
電音エンジニアリング
1台
21.5型確認ディスプレイ
SS2150TS
ADTECHNO
1台
同上天吊金具
PCF-V
KIC
1台
外部入力パネル
特型
電音エンジニアリング
1台
RGB分配器
CIF-12H
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具
MK-12E1
IMAGENICS
1台
10型ワイドモニタ
LCD1012
ADTECHNO
1台
HDMIアナログオーディオエンベダー/ディエンベダー
CRO-AE19
IMAGENICS
1台
HDMI/DVI同軸送信器
CRO-DCE15ATX
IMAGENICS
1台
マウント金具(3台用)
MK-CRO103A
IMAGENICS
1台
電音エンジニアリング
1式
AVシステム(1H201室)
映像機器
HDMI/DVI同軸受信器
カメラ
AV操作卓
卓内接続ケーブル/棚板/ブランクパネル
機器収納ラック
3.
RGBフレームシンクロナイザ
RS-1500A
IMAGENICS
1台
ダウンコンバータ
DC-111
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具
MK-100
IMAGENICS
1台
RGB分配器
CIF-12H
IMAGENICS
1台
講義収録映像用ビデオエンコーダ
Q7401
AXIS
1台
10型ワイドモニタ
LCD1012
ADTECHNO
1台
SDI分配器
ISD-104A
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具(2台用)
MK-12E2
IMAGENICS
1台
卓内接続ケーブル/棚板/ブランクパネル
電音エンジニアリング
1式
LANコンセント
電音エンジニアリング
1台
Winnov
1式
動画システム(2H201室)
動画システム本体
Cbox S2HD
HD旋回カメラ
AW-HE70SW
Panasonic
1式
HDMI入力SDI出力変換器
backmagicdesign
backmagicdesign
1式
MiniVonverterHDMI SDI
4.
講義収録装置用スイッチングHUB
APLFB108SS
日立金属
1式
リモート電源制御装置
RSC-MT4H
明京電機
1式
カメラリモコン
AW-RM50G
Panasonic
1台
カメラ吊り下げ金具
特型
電音エンジニアリング
1台
21.5型確認ディスプレイ
SS2150TS
ADTECHNO
1台
同上天吊金具
PCF-V
KIC
1台
RGB分配器
CIF-12H
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具
MK-12E1
IMAGENICS
1台
10型ワイドモニタ
LCD1012
ADTECHNO
1台
電音エンジニアリング
1式
AVシステム(2H201室)
カメラ
AV操作卓
卓内接続ケーブル/棚板/ブランクパネル
機器収納ラック
RGBフレームシンクロナイザ
RS-1500A
IMAGENICS
1台
ダウンコンバータ
DC-111
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具
MK-100
IMAGENICS
1台
RGB分配器
CIF-12H
IMAGENICS
1台
講義収録映像用ビデオエンコーダ
Q7401
AXIS
1台
10型ワイドモニタ
LCD1012
ADTECHNO
1台
SDI分配器
ISD-104A
IMAGENICS
1台
ラックマウント金具(2台用)
MK-12E2
IMAGENICS
1台
電音エンジニアリング
1式
卓内接続ケーブル/棚板/ブランクパネル
上記例示品またはこれと同等品以上とする。
同等品以上の条件は、別紙2を参照のこと。
別紙2
例示品と同等もしくは以上のもので提案する場合の性能等に関する要件
同等品以上のもので参加を希望する者は、あらかじめ同等品以上であることを証明できる書類を提出し、本学
が同等品以上と認めた場合のみ入札に参加することができる。
◎必要とする性能・機能に関する要件
性能・機能に関して、以下の要件を満たすこと。
1
機能要件
本学の遠隔講義・自動収録システムと一体となって運用され、他教室の装置と同じ手順で講義を収録でき
ること。具体的には下記の5点を満たすこと。
(1) 本学の遠隔講義・自動収録システムからの起動命令に従い、録画装置、映像・音声機器が自動で起
動すること。
(2) 本学の遠隔講義・自動収録システムからの終了命令に従い、録画装置、映像・音声機器が自動で停
止すること。
(3) 遠隔講義・自動収録システムと連携し録画装置から講義動画を動画配信サーバにデータ転送するこ
と。
(4) 遠隔講義・自動収録システムの操作画面より、録画装置の状態、録画中状態、HDD使用量の監視がで
きること。
(5) 遠隔講義・自動収録システムの操作画面より、リモート電源制御器の状態、および、電源の状態の
監視ができること。
2
ハードウェア要件
(1) 1H201教室
録画装置 1式
(ア) HD-SDI(BNC)入力を 1 系統以上有すること
(イ) 講義収録装置(以下、本装置)の映像入力は、VGAもしくはDVI1系統、HD-SDI1 系統、コンポ
ジット3系統の映像を直接入力する端子を搭載し、それらから4映像を選択して合成し、収録で
きること。
(ウ) 本装置のHD-SDI端子の映像入力は1920×1080以上の解像度を入力できること。
(エ) 本装置の音声入力は、マイクもしくはラインレベルの音声を4系統、直接入力する端子を搭載
し、ミキシングして収録できること。
(オ) 本装置の録画形式は、H.264/AVC、MPEG-4、MPEG2、Windows Media Video、
Motion JPEG、非圧縮(AVI/ASF)に対応し、同時に複数の録画形式でエンコードできること。
(カ) 同時にエンコードする録画形式は、それぞれ異なる解像度やフレームレート、ビットレートを
設定できること。
(キ) 入力された複数の映像を合成し、各映像の位置や大きさ、回転角度を指定したレイアウトの状
態を、合成設定用のテンプレートとして登録できること。
(ク) 録画形式ごとに設定した合成レイアウトの状態をプリセットとして登録できること。
(ケ) 登録されたプリセットを収録前および収録中にアプリケーションのGUIで切り替えられること。
(コ) 複数の映像が合成されたレイアウト画面を、収録中に任意のタイミングで静止画として取得で
きること。
(サ) 自動生成したサムネイルや、チャプターを付与したSilverlightコンテンツを作成できること。
(シ) 本装置で作成するSilverlightコンテンツは、視聴時に複数映像の位置とサイズを自由に変更で
きること。
(ス) 単体で収録開始日時、収録時間を指定したスケジュール収録を行えること。
(セ) 本装置の収録ソフトウェアは、VISCAに対応したカメラの制御や画角のプリセット登録を行える
(ソ)
(タ)
(チ)
(ツ)
(テ)
(ト)
こと。
操作画面上に録画時のCPUの負荷やHDDの空き容量を表示できること。
本装置の外形寸法は、突起物を除いて225(W)×100(H)×380(D)mm以下であること。
本装置の質量は5kg以下であること。
本装置のHDDは、500GB以上を有すること。
プロジェクターと同じ映像を録画できること。
ネットワーク接続用HUBを用意すること。
HD旋回カメラ 1式
(ア) 1080/59.94i、50iに対応していること。
(イ) 光学30倍のズームレンズに加え16倍のデジタルズームを装備していること。
(ウ) フルHD回転台一体型カメラであること。
(エ) IP接続によるリモート制御およびモニタリングが可能なこと。また、制御用のHUBを用意するこ
と。
(オ) ワイヤレスリモコンを用意すること。
(カ) 最大100ポジションのプリセットメモリーが可能なこと。
(キ) 天井または壁面に固定可能な金具を有すること。
(ク) 撮像素子は1/2.3型MOSであること。
(ケ) パン/チルト動作スピードは、最高速 90°/S以上であること。また、パン動作範囲は±175°以
上であること。
HDMI入力SDI出力変換器 1式
(ア) HDMIからSDIへの変換が可能なコンバータであること。
(イ) SD/HD/3G-SDIの自動検出が可能であること。
(ウ) HDMI、AES/EBU、またはバランスアナログオーディオ入力から、SDIオーディオをエンベッド可
能であること
録画装置用スイッチングHUB 1式
(ア) 10Base-T/100Base-TX(IEEE 802.3準拠 RJ45)を8ポート有すること。
(イ) バックプレーンは1.6Gbps以上、スループットは1.19Mpps以上であること。
(ウ) EAP、BPDU、VLAN TAGを透過する機能を有すること。
(エ) FANレスであること。
リモート電源制御器 1式
(ア) 10Base-T/100Base-TX(IEEE 802.3準拠 RJ45)を1ポート有すること。
(イ) 4アウトレットに対応し個別の電源制御が可能なこと。制御容量は1500W以上であること。
(ウ) ARP、TCP、UDP、IP、ICMP、SMTP、POP3、APOP、BOOTP、DHCP、SSH、TELNET、HTTP、NTP、
SNMP、PPPoE、WOL に対応すること。
カメラリモコン 1式
(ア) 「HD旋回カメラ」に対応したリモコンであること
HDMI送受信器 1組
(ア) DVI (HDMI) 信号を同軸ケーブル1 本で最長210m 伝送可能な同軸延長器であること
音声デエンベダー 1式
(ア) 入力HDMI信号のリニアPCM音声信号をアナログ音声に変換して出力可能であること。
(イ) 音声端子は入出力兼用で入力4 チャンネル、入力2 チャンネル+出力2 チャンネル、出力4 チ
ャンネルのいずれかに設定可能であること。
天吊ディスプレイ 1台
(ア) 21型以上の液晶ディスプレイであること。
(イ) 解像度は、1920 × 1080 以上であること。
(ウ) BNC(SDI)/ HDMI/ VGA(ミニD-Sub 15p) の入力端子を有すること。
(エ) 天吊金具にて設置すること。
(オ) 3G-SDI(SMPTE424M)、HD-SDI(SMPTE292M)、SD-SDI(SMPTE259M-C)、DVB-ASI をフルサポート
している SDI 分配器を使用して HD 旋回カメラの映像を表示出来ること。
外部入力パネル 1台
(ア) HDMI/ VGA(ミニD-Sub 15p)+音声(ステレオミニジャック)の入力端子を有すること。
(イ) 既存の操作卓に設置すること。
RGB分配器 1台
(ア) 入力および出力1のコネクタにD-SUB15 ピンコネクタを、出力2のコネクタにBNCコネクタを採
用したアナログRGB信号映像、音声(2チャンネル)の1入力2分配器であること。
(イ) ANALOG RGB OUT2 はケーブル補償回路を内蔵しており、5C-2V 相当のマルチケーブルを使用し
た場合、広帯域アナログ映像信号を50 m まで高画質で伝送可能であること。
(ウ) EDID 機能搭載により、意図する推奨要求解像度をパソコン側へ要求可能であること。
RGBフレームシンクロナイザ 1台
(ア) 設定した解像度に全自動で解像度変換できる、外部通信制御対応の多機能型RGBフレームシンク
ロナイザであること。
(イ) 入力信号は通常のコンピュータRGB映像のほか、DVDやデジタルチューナーなどのコンポジット
やコンポーネント信号を、全自動認識で直接扱うことが可能であること。
(ウ) EDID(DDC通信)エミュレーション機能を有すること。
講義収録確認用モニタ 2台
(ア) 10型以上の液晶ディスプレイであること。
(イ) HDMI (HDCP対応)/DVI-D /VGA /ビデオ(RCA)×2 /音声モノラル(RCA)の入力端子を有すること。
(ウ) 既存の操作卓及び機器収納ラックに設置すること。
講義収録映像用ビデオエンコーダ 1台
(ア) H.264及びMotion JPEGに対応したビデオエンコーダであること。
(イ) 解像度は、D1、4CIF、2CIF、CIF、QCIF、最大:720×480、最小:176×120であること。
(2) 2H201教室
録画装置 1式
(ア) HD-SDI(BNC)入力を 1 系統以上有すること。
(イ) 講義収録装置(以下、本装置)の映像入力は、VGAもしくはDVI1系統、HD-SDI1系統、コンポジ
ット3系統の映像を直接入力する端子を搭載し、それらから4映像を選択して合成し、収録でき
ること。
(ウ) 本装置のHD-SDI端子の映像入力は1920×1080以上の解像度を入力できること。
(エ) 本装置の音声入力は、マイクもしくはラインレベルの音声を4系統、直接入力する端子を搭載
し、ミキシングして収録できること。
(オ) 本装置の録画形式は、H.264/AVC、MPEG-4、MPEG2、Windows Media Video、Motion JPEG、非圧
縮(AVI/ASF)に対応し、同時に複数の録画形式でエンコードできること。
(カ) 同時にエンコードする録画形式は、それぞれ異なる解像度やフレームレート、ビットレートを
設定できること。
(キ) 入力された複数の映像を合成し、各映像の位置や大きさ、回転角度を指定したレイアウトの状
態を、合成設定用のテンプレートとして登録できること。
(ク) 録画形式ごとに設定した合成レイアウトの状態をプリセットとして登録できること。
(ケ) 登録されたプリセットを収録前および収録中にアプリケーションのGUIで切り替えられること。
(コ) 複数の映像が合成されたレイアウト画面を、収録中に任意のタイミングで静止画として取得で
きること。
(サ) 自動生成したサムネイルや、チャプターを付与したSilverlightコンテンツを作成できること。
(シ) 本装置で作成するSilverlightコンテンツは、視聴時に複数映像の位置とサイズを自由に変更で
きること。
(ス) 単体で収録開始日時、収録時間を指定したスケジュール収録を行えること。
(セ) 本装置の収録ソフトウェアは、VISCAに対応したカメラの制御や画角のプリセット登録を行える
こと。
(ソ) 操作画面上に録画時のCPUの負荷やHDDの空き容量を表示できること。
(タ) 本装置の外形寸法は、突起物を除いて225(W)×100(H)×380(D)mm以下であること。
(チ) 本装置の質量は5kg以下であること。
(ツ) 本装置のHDDは、500GB以上を有すること。
(テ) プロジェクターと同じ映像を録画できること。
(ト) ネットワーク接続用HUBを用意すること。
HD旋回カメラ 1式
(ア) 1080/59.94i、50iに対応していること。
(イ) 光学30倍のズームレンズに加え16倍のデジタルズームを装備していること。
(ウ) フルHD回転台一体型カメラであること。
(エ) IP接続によるリモート制御およびモニタリングが可能なこと。また、制御用のHUBを用意するこ
と。
(オ) ワイヤレスリモコンを用意すること。
(カ) 最大100ポジションのプリセットメモリーが可能なこと。
(キ) 天井または壁面に固定可能な金具を有すること。
(ク) 撮像素子は1/2.3型MOSであること。
(ケ) パン/チルト動作スピードは、最高速 90°/S以上であること。また、パン動作範囲は±175°以
上であること。
HDMI入力SDI出力変換器 1式
(ア) HDMIからSDIへの変換が可能なコンバータであること。
(イ) SD/HD/3G-SDIの自動検出が可能であること。
(ウ) HDMI、AES/EBU、またはバランスアナログオーディオ入力から、SDIオーディオをエンベッド可
能であること
録画装置用スイッチングHUB 1式
(ア) 10Base-T/100Base-TX(IEEE 802.3準拠 RJ45)を8ポート有すること。
(イ) バックプレーンは1.6Gbps以上、スループットは1.19Mpps以上であること。
(ウ) EAP、BPDU、VLAN TAGを透過する機能を有すること。
(エ) FANレスであること。
リモート電源制御器 1式
(ア) 10Base-T/100Base-TX(IEEE 802.3準拠 RJ45)を1ポート有すること。
(イ) 4アウトレットに対応し個別の電源制御が可能なこと。制御容量は1500W以上であること。
(ウ) ARP、TCP、UDP、IP、ICMP、SMTP、POP3、APOP、BOOTP、DHCP、SSH、TELNET、HTTP、NTP、
SNMP、PPPoE、WOL に対応すること。
カメラリモコン 1式
(ア) 「HD旋回カメラ」に対応したリモコンであること
天吊ディスプレイ 1台
(ア) 21型以上の液晶ディスプレイであること。
(イ) 解像度は、1920 × 1080 以上であること。
(ウ) BNC(SDI)/ HDMI/ VGA(ミニD-Sub 15p) の入力端子を有すること。
(エ) 天吊金具にて設置すること。
(オ) 3G-SDI(SMPTE424M)、HD-SDI(SMPTE292M)、SD-SDI(SMPTE259M-C)、DVB-ASI をフルサポート
している SDI 分配器を使用して HD 旋回カメラの映像を表示出来ること。
RGB分配器 1台
(ア) 入力および出力1のコネクタにD-SUB15 ピンコネクタを、出力2のコネクタにBNCコネクタを採
用したアナログRGB信号映像、音声(2チャンネル)の1入力2分配器であること。
(イ) ANALOG RGB OUT2 はケーブル補償回路を内蔵しており、5C-2V 相当のマルチケーブルを使用し
た場合、広帯域アナログ映像信号を50 m まで高画質で伝送可能であること。
(ウ) EDID 機能搭載により、意図する推奨要求解像度をパソコン側へ要求可能であること。
RGBフレームシンクロナイザ 1台
(ア) 設定した解像度に全自動で解像度変換できる、外部通信制御対応の多機能型RGBフレームシンク
ロナイザであること。
(イ) 入力信号は通常のコンピュータRGB映像のほか、DVDやデジタルチューナーなどのコンポジット
やコンポーネント信号を、全自動認識で直接扱うことが可能であること。
(ウ) EDID(DDC通信)エミュレーション機能を有すること。
講義収録確認用モニタ 2台
(ア) 10型以上の液晶ディスプレイであること。
(イ) HDMI (HDCP対応)/DVI-D/ VGA/ ビデオ(RCA)×2/ 音声モノラル(RCA)の入力端子を有すること。
(ウ) 既存の操作卓及び機器収納ラックに設置すること。
講義収録映像用ビデオエンコーダ 1台
(ア) H.264及びMotion JPEGに対応したビデオエンコーダであること。
(イ) 解像度は、D1、4CIF、2CIF、CIF、QCIF、最大:720×480、最小:176×120であること。
リバースオークション入札の注意事項
リバースオークション方式による入札の詳細は、筑波大学ホームページ「筑波大学物品等調達情
報」に掲載していますので、必ず確認のうえ入札に参加ください。
1.リバースオークション参加資格
入札公告に示す競争参加に必要な資格を有する者で、かつ、本学が別に定める「リバースオー
クション参加登録」を事前に済ませた者に限られる。更にシステム上において案件毎に競争参加
の意思表示を行う必要がある。
2.入札受付日時
リバースオークション情報に掲載
3.入札締切日時
同
上
4.落札決定に当たっては、入札した金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した金額
(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。
)をもって落
札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であ
るかを問わず、見積もった契約金額の108分の100に相当する金額を入札すること。
なお、予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって入札をした者を、契約の交渉権者とする。
5.いったん入力された入札金額は、変更、取消しをすることができない。
6.落札決定の日から7日以内(契約の相手が遠隔地にある等特別の事情があるときは、指定する
期日)に契約書の取り交わしをするものとする。
7. 本学は、次のいずれかに該当することとなった場合は、契約を解除することができる。
(1)契約の相手方が、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54
号。以下「独占禁止法」という。)第3条又は第19条の規定に違反し、又は契約の相手方が
構成員である事業者団体が同法第8条第1号の規定に違反したことにより、公正取引委員会が、
同法第49条第 1 項に規定する排除措置命令又は同法第50条第 1 項に規定する納付命令を
行い、当該命令又は同法第66条第4項の審決が確定した場合。ただし、契約の相手方が同法
第19条の規定に違反した場合であって当該違反行為が同法第2条第9項の規定に基づく不
公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第15号)第6項に規定する不当廉売の場合
など発注者に金銭的損害が生じない行為として、契約の相手方がこれを証明し、その証明を発
注者が認めた場合は、この限りでない。
(2)契約の相手方(法人にあっては、その役員又は使用人を含む。)が独占禁止法に違反したこ
とにより、刑法(明治40年法律第45号)第96条の3若しくは第198条又は独占禁止法
第89条第1項若しくは第95条第1項第1号に規定する刑が確定した場合
(3)公正取引委員会が、契約の相手方に対して独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の規
定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行った場合
8.契約の相手方は、前項各号のいずれかに該当したときは、本学が契約を解除するか否かを問わ
ず、本学の請求に基づき、契約金額の10分の1(単価契約の場合は契約期間全体の支払い総金
額と、予定数量に契約単価金額を乗じて算出した金額を比較し、より大きい方の金額の10分の
1)に相当する額を違約金として本学の指定する期間内に支払わなければならない。
9.競争加入者等に要求される事項
この一般競争に参加を希望する者は、競争参加資格の確認のための書類及び納入できること
を証明する書類(以下「競争参加者の確認書類」という。)を競争参加者の負担において作成
し、下記の期日までに提出すること。また、例示品以外の物品で入札に参加を希望する者は、
提案物品が例示品と同等品以上であることを証明する書類を競争参加者の負担において作成
し、競争参加者の確認書類と併せて提出すること。なお、本学職員から当該書類その他入札公
告において求められた条件に関し、説明を求められた場合には、競争加入者又は代理人の負担
において完全な説明をしなければならない。
(1)競争参加資格の確認のための書類
・平成27年度の資格審査結果通知書(全省庁統一資格又は国立大学法人筑波大学の
競争参加資格)の写し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・迅速なアフターサービス・メンテナンス体制が整備されていることを証明する書類・・1部
(2)納入できることを証明する書類
・参考見積書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・定価表又は価格証明書(外国製品の場合は、円定価を設定した時期を記載)・・・・・・・・1部
・納入実績表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・その他代理店証明書等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・外国製品による場合は次の書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各1部
インボイス等仕入原価及び諸掛を明らかにした書類(写)
通関証明書(写)及び輸入決済に関する書類(写)(決済通貨証明書、関税率証明書)
上記 の書類を提出できない場合は、輸入元(販売総代理店を含み、国内販売価格
を設定している企業)からの、
①「インボイス等輸入関係書類の不提出理由書」
②直前決算に係る「損益計算書」(写)
③「国内販売価格推移証明書」
(過去数年に遡る価格と設定時期)
・提案書(仕様書に物品を例示した場合にあっては例示品で参加する場合を除く)
提案物品の技術仕様書、構成図・構成内訳、カタログ等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4部
(注)上記提出書類の他、補足資料の提出を求める場合がある。
提出期限
平成28年2月22日 12時00分
提出場所
国立大学法人筑波大学財務部契約課
(記載例)
技術審査申請書
平成
年
月
国立大学法人筑波大学 殿
(申請者)
住
所
会 社 名
代表者名
下記の入札に関し、関係書類を提出しますので技術審査願います。
1.入札の件名
遠隔講義・自動収録システム 一式
2.添付書類
(1)競争参加資格の確認のための書類
・平成27年度の資格審査結果通知書(全省庁統一資格又は国立大学法人筑波大学の
競争参加資格)の写し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・迅速なアフターサービス・メンテナンス体制が整備されていることを証明する書類・・1部
(2)納入できることを証明する書類
・参考見積書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・定価表又は価格証明書(外国製品の場合は、円定価を設定した時期を記載)・・・・・・・・1部
・納入実績表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・その他代理店証明書等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
・外国製品による場合は次の書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各1部
インボイス等仕入原価及び諸掛を明らかにした書類(写)
通関証明書(写)及び輸入決済に関する書類(写)(決済通貨証明書、関税率証明書)
上記 の書類を提出できない場合は、輸入元(販売総代理店を含み、国内販売価格
を設定している企業)からの、
①「インボイス等輸入関係書類の不提出理由書」
②直前決算に係る「損益計算書」(写)
③「国内販売価格推移証明書」
(過去数年に遡る価格と設定時期)
・提案書(仕様書に物品を例示した場合にあっては例示品で参加する場合を除く)
提案物品の技術仕様書、構成図・構成内訳、カタログ等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4部
(注)上記提出書類の他、補足資料の提出を求める場合がある。
日
物品供給契約書(案)
供給すべき物品の表示
代
金
額
遠隔講義・自動収録システム 一式(別紙のとおり)
金
円也
うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金
円也(消費税法第28条第1項及び第29条並
びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定により算出したもので,代金額に108分の8を乗じ
て得た額である。)
発注者 国立大学法人筑波大学 契約担当役 財務担当副学長 吉川 晃 と供給者
との間において,上記の物品(以下「物品」という。)について,上記の代金額で次
の条項により供給契約を結ぶものとする。
第 1 条 供給者は,発注者に対し物品の供給をするものとする。
第 2 条 物品は,
国立大学法人筑波大学第一エリア1H201室及び第二エリア2H201室に納入するもの
とする。
第 3 条 物品の納入期限は,平成28年3月31日までとする。
第 4 条 納品書(給付完了の通知)は,国立大学法人筑波大学財務部契約課に送付するものとする。
第 5 条 代金は,1回に支払うものとし,検査終了後,適法な請求書を受理した日から起算して40日以内
に支払うものとする。
第 6 条 代金の請求書は,国立大学法人筑波大学財務部契約課に送付するものとする。
第 7 条 この物品について,供給者が引渡しを完了したのち,12月(または1年)以内に,発注者が瑕疵
を発見したときは,ただちに物品または物品の部品を取替えるものとし,この取替えに要した費用は
すべて供給者の負担とする。
第 8 条 契約保証金は,免除する。ただし,供給者の故意または重大な過失により物品の供給が著しく遅延
するおそれがあるときは,発注者は契約を解除することができるものとする。この場合において供給
者は,契約額の10分の1に相当する違約金を発注者に支払うものとする。
第 9 条 この契約に定めるもののほか,必要な細目は,国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるもの
とする。
第10条 この契約について検査の円滑な実施を図るため、供給者は発注者の行う検査に協力するものとする。
第11条 この契約について発注者・供給者間に紛争を生じたときは,両者協議の上これを解決するものとす
る。
第12条 この契約に定めのない事項について,これを定める必要がある場合は,発注者・供給者間において
協議して定めるものとする。
上記の契約の成立を証するため,発注者,供給者は下記に記名し印を押すものとする。
この契約書は2通作成し,双方で各1通を所持するものとする。
平成28年
月
日
発注者
供給者
茨城県つくば市天王台1丁目1番地1
国立大学法人筑波大学
契約担当役
財務担当副学長
吉 川
晃
別紙
品
小
名
規
計
消費税及び地方消費税額
合
計
格
数量
単 価
金 額
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