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まちおこしゲームを「mixi」内で展開 し、農業の知識や経験

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まちおこしゲームを「mixi」内で展開 し、農業の知識や経験
プロダクト部 門
入賞
まちおこしゲームを「mixi」内で展開
し、農業の知識や経験を発信
受賞者: 株式会社
ゆーにん
〒143-0016 東京都大田区大森北 6-31-5 S.Tビル1F
03-3767-8520 FAX 03-3767-8521
担 当 :東京本社 ( 矢澤 友理恵 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://yunin.co.jp/
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
雪国の食の魅力
再発見事業
47 都道府県のまちおこし
イベントを制作・運営する
受賞者: 雪国観光圏推進協議会
受賞者: 株式会社
〒949-6192 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立 300
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-32-6 大西ビル3F
025-785-5222 FAX 025-785-5333
担 当 :事務局 ( 大口 尚親 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://snow-country.jp/
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
製 造・流 通・システム部 門
入賞
地域活性化
と農 業 人 口 増
加を目的としたま
ちおこし事 業 の
一 環として、由
仁 町を舞 台とし
た「 北 海 道ゆー
mixiアプリ「ゆーにんふぁーむ」で農業
にんふぁーむ み 活性化 !
んなで農 業プロ
デュース@由仁町」をSNSサイト「mixi」内でリリー
ス。気候や天候の変化、
病害虫対策など、
プレイヤー
は実際に近い形で農業知識を学び、農場経営者と
しての経営感覚を体験することができる。
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
受賞者: 有限会社
ライターハウス
外食
その他
雪 国という独
自の 風 土 が 生
み出す食材や
料理を見つめ直
し、そ の 魅 力を
向 上 する「 雪 国
の食の魅力再
雪国 A 級グルメ事業プレス発表会の様子
発見事業」を推
進。生産者や観
光関係者を集めて、雪国の食と観光についてディ
スカッションするシンポジウムを2 回開催したほか、
東京のホテルでのプレス発表会や地元フリーペー
パーで、地元食材を使った料理の紹介も行う。
受賞者: 株式会社
076-237-5676 FAX 076-237-5606
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
外食
その他
098-865-5200 FAX 098-868-6065
コミュニケーション・啓 発 部 門
入賞
全国の人に北陸の食材と
農業の魅力をPR
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
研 究 開 発・新 技 術 部 門
入賞
受賞者: ルネッサンス
リゾート ナルト
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛 16-45
088-687-2580 FAX 088-687-2543
担 当 :企画広報 ( 菅村 典子 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.renaissance-naruto.com/
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
海砂で育まれた鳴門名
物のサツマイモ「鳴門金時」
の芋掘り体験ツアーを秋に
実施。ホテルから徒歩 5 分
の場所に畑があり、収穫し
たサツマイモの一部はお土
産として持ち帰りが可能。ま
た、同ホテルでは、鳴門鯛を
はじめとする地元の特産品
を使ったメニュー開発を積
極的に行っており、地域の
活性化にもつながっている。
外食
その他
瀬戸内海国立公園内に位
置する南欧風リゾートホテル
41
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
都 心のビジネ
スパ ーソンを対
象に、47 都道府
県の行政と協力
しな がら、高 品
質な郷土料理や
原産食品を提供
47DINING 福島始動
する新しい形の 今後 47 台展開予定
「まちおこしイベ
ント」を展開。地域食材を使ったフードを楽しむ同
郷出身者交流イベント「47PARTY」を定期的に
開催しているほか、移動販売車「47DINING」で
地域食材を弁当形式で販売する試みも。
生産・流通・消費の連携による
「ホビークッキング活動」
流通問題研究協会
〒105-0011 東京都港区芝公園 3-5-8 機械振興会館 402
03-3436-1686 FAX 03-3436-1690
担 当 :ホビークッキングフェア実行委員会 ( 橋本 佳往 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.hobbycook.jp/
外食
その他
43 年の歴史を
重ねる「 新 報 料
理講習会」では、
琉球料理や郷
土料理、県産素
材、島野菜、ウチ
ナー
(沖縄)野菜
昭和 43 年から43 年の歴史を重ねる新
などをテーマに、 報料理講習会
地 元 の 素 材を
ふんだんに使った料理を紹介。沖縄料理のみなら
ず、フレンチや中華風などアレンジを効かせたレシ
ピも多い。また、小中学校を対象に「新報子どもの
ための家庭料理セミナー」も実施。
鳴門金時の芋掘り体験や地産地消
のレシピ開発で地域の活性化
食品
メーカー
受賞者: 社団法人
担 当 :事業局 開発事業部 ( 新垣 邦雄 )
e-mail:[email protected]
U R L:
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
「 まっ ぷ る 北 陸・金 沢
2011 年度版」
(平成 22 年 4
月発行)で、北陸農政局の
タイアップ特集記事の企画・
制 作を行う。地 元 の 生 産
者・流通関係者、フードコー
ディネーターおよび著名人
が 誌 面に登 場。北 陸の旬
の食材や地元食材を購入
(または飲食)可能なスポッ
トや、農林漁業を体験でき
るプランなどを紹介し、北陸
の食と農の認知を高めた。
琉球新報社
〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎 1-10-3 琉球新報泉崎ビル3F
担 当 :ディレクター ( 新田 嘉人 )
e-mail:[email protected]
U R L:
03-6273-1120 FAX 03-6273-2688
担 当 :開発部 ( 松本 丈 )
e-mail:[email protected]
URL: http://47planning.jp/
旅行情報誌「まっぷる」を活用し、 「新報料理講習会」「新報子ど
北陸の食と農の消費拡大に貢献
ものための家庭料理セミナー」
〒920-0061 石川県金沢市問屋町 1-75
47PLANNING
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
生産・流通・消
費の三者が連携
した「ホビークッ
キング 活 動 」を
推進。毎回 10 万
人以上が来場
する「ホビークッ
食のライブスクエアは美味しい提案で毎
キングフェア」で 週満席 !
は、主婦参加型
の料理教室、料理研究家による国産品のおいし
い食べ方の提案などが行われている。また、消費
者への継続的コミュニケーションを強化する目的で、
「ホビークッキング倶楽部」を発足した。
受賞者: 株式会社
えひめ飲料
受賞者: キッコーマン食品
〒791-8603 愛媛県松山市安城寺町 478
089-923-1514 FAX 089-923-1569
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
その他
からだにいいことβ習慣 !
POMみかんジュースβ
「国産21世紀雑穀米」の開発
で豊かな食生活を提案
受賞者: 有限会社
九南サービス
0986-22-2852 FAX 0986-22-3580
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
「国産 21 世紀雑穀米」
1 個から送料無料でお届け
外食
その他
吸水性に優れ、増粘効果
があるα化した米粉
米粉水分計
PR−900
ケツト科学研究所
食品
流通
学校・
教育機関
外食
その他
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
米粉と米粉の原料である
精米の水分を測定可能
米蔵ヒラマツライスサポート
鶏冠由来「飲むヒアルロン
酸」1日3 粒で150mg 摂取
外食
その他
米粉パン・米粉麺に最適な
海藻由来の物性改良材
ケンアンドマイケルベリーカンパニー
0299-69-8418 FAX 0299-69-8418
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
小学校への出張授業か
ら、手軽に食べられて炊く
手間がかからないごはん食
のニーズを捉え、新しい主
食の形として「玄米スティッ
ク」を開 発 する。オーブン
トースターなどで 3 分ほど
加熱するだけで食べること
ができ、パン食並みの手軽
さを実現。玄米を中心に米
胚芽、アマランスを配合し、
栄養面にも配慮している。
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
強酸性土壌
を好むブルーベ
リー栽培は、国内
の通常土壌環境
では難しくピート
モスなどの強 酸
性資材で土壌改
「ブルベリーは小粒で酸っぱい」のイメー
変を施 す が、本 ジを一変
来の土壌環境で
はないため環境負荷が懸念される。養液隔離栽培
は土壌環境の負担が少ない上、高品質果実の生産
が可能である。同社では本技術を基に高品質国産
ブルーベリーの持続可能な生産向上を図る。 米粉を利用した
ヨーグルトの開発
受賞者: 佐野短期大学
0283-21-1200 FAX
担 当 :総合キャリア教育学科 ( 小柳津 周 )
e-mail:[email protected]
U R L:
外食
その他
新発想! オーブントースター
で3 分、お手軽玄米食 !
42
食品
メーカー
〒327-0821 栃木県佐野市高萩町 1297
072-445-0208 FAX 072-445-7177
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
海藻に含まれる「アルギ
ン酸」の、優れた機能を食
品用として商品化したのが
キミカの昆布酸シリーズ。昆
布酸はパンや麺などに、ごく
わずかな量を加えることで
めざましい品質改良効果が
あるが、米粉加工品にも有
効に機能することがわかっ
た。米粉パンの食感や形状
を改良し、米粉麺では製麺
性の向上、茹でのび防止な
どの効果が得られる。
受賞者: 株式会社
商品名「玄米スティック」取り組
み「新しい主食の形の提案」
食品
流通
学校・
教育機関
担 当 :都筑 憲一
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.kandm-berry.com/
米粉は製粉前後の水分
含有量により粉体特性が変
わる。最終製品に合った米
粉を作るには、製粉工程で
の水分管理が欠かせない。
また、米粉の水分含有量は
二次加工の際の吸水量に
影響する。ケットの米粉水分
計PR-900は、米粉の水分を
僅か2秒程で測定できる。操
作も簡単・手軽で、小忠実な
水分管理に打って付けだ。
食品
メーカー
食品
流通
〒311-2203 茨城県鹿嶋市大字浜津賀字北沼 858
03-3776-1111 FAX 03-3772-3001
食品
メーカー
食品
メーカー
ブルーベリー養液隔離栽培による
高品質果実生産に係る研究
担 当 :平松 伸元
e-mail:[email protected]
U R L:http://komeguranet.com/
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
鶏冠から抽出した原料
を低 分 子 化し、吸 収 力を
高めた「飲むヒアルロン酸」
に、卵殻、ビタミンC、α−リ
ノレン酸を配合。通信販売
や物産展等で販売を行っ
ている。家庭で手軽にヒア
ルロン酸を摂取することが
できるため、ヒザの痛みな
どの悩みを抱える中高 年
層から生活の動作が気に
なりだしたらヒアルロン酸。
醤油製造時の大豆加工
技術(パフ加工技術)を応
用した穀物製品を開発。昭
和 56 年 から販 売している
「ネオ玄 米 」は、精白米と
同様に炊飯器で炊くことが
できるのが特徴だ。そのほ
か、5 種類の穀物をブレンド
した「 五 穀で健 康 」、精白
米を使用し、吸水性と増粘
性に優れた米粉「パフゲン
C-1」など、さまざまな加工
穀類を展開する。
受賞者: 株式会社
0120-44-2290 FAX 0120-48-2290
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
〒596-0808 大阪府岸和田市三田町 1013
担 当 :営業部 ( 吉屋 高志 )
e-mail:[email protected]
U R L:
食品
流通
学校・
教育機関
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
ヨーグルトの材
料として使用され
る牛乳や砂糖に、
米粉を加えて作っ
た「米粉ヨーグル
ト」を開 発中。米
粉に含まれる澱粉
朝は米粉ヨーグルトで元気にはじめましょう
作用で、もっちりと
した食感があるの
が特徴である。パンや麺、洋菓子などに米粉を使うこと
は一般的だが、
ヨーグルトへの利用は全国でも珍しいと
のことで注目が集まる。将来的には栃木県内の学校や
病院への提供、商品化することを目指している。
研 究 開 発・新 技 術 部 門
入賞
健康クラブ
〒891-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町 7807
食品
メーカー
食品
流通
担 当 :営業部 ( 江守 謙治 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.kett.co.jp/
鶏冠由来の「飲むヒアルロン酸」
に卵殻、VC、α-リノレン酸を配合
受賞者: 株式会社
03-3548-1941 FAX 03-3548-1942
コミュニケーション・啓 発 部 門
入賞
「1日30品目」を目指し、国
産の穀物 21 種類を独自に
配合した「国産二十一世紀
雑穀米」を開発。雑穀アドバ
イザーの指導のもと、生産か
ら製造まで厳しい品質管理
を行い、雑穀本来のおいし
さを実現した。また、売り上
げに応じて世界の子供たち
へワクチンを提供しており、
日
本農業の拡大と併せて、社
会貢献も果たしている。
食品
メーカー
キミカ
担 当 :東京営業部 ( 奥村 亮介 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.kimica.jp/
〒143-8507 東京都大田区南馬込 1-8-1
担 当 :ネット販売事業部 ( 田中 耕太郎 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.rakuten.ne.jp/gold/kyunan/
食品
流通
0120-120-358 FAX
受賞者: 株式会社
〒885-0021 宮崎県都城市平江町 44-3-2
食品
メーカー
受賞者: 株式会社
〒104-0028 東京都中央区八重洲 2-4-1
担 当 :お客様相談センター
e-mail:
U R L:
外食
昆布酸
製 造・流 通・システム部 門
入賞
温州みかんに特徴的に
含まれるβ-クリプトキサンチ
ンに特 化し通 常のみかん
ジュースと比べて約 2 倍の
β-クリプトサンチンを含む
商品「POM 国産温州みか
んジュースβ」の開発・商品
化。β-クリプトサンチンを、
一般的なみかん果汁の約
10 倍含有したみかん果汁
の製造を可能にする特許
技術を開発した。
株式会社
〒105-0003 東京都港区西新橋 2-1-1
担 当 :生産技術部 研究開発課 ( 菅原 邦明 )
e-mail:[email protected]
U R L:
食品
メーカー
パフ加工技術を活かした
加工穀類の展開
プロダクト部 門
入賞
温州みかん特有成分のβ-ク
リプトキサンチンで商品開発
プロダクト部 門
入賞
発芽技術と地元資源を連携
した地域・産業振興
受賞者: 株式会社
シードライフテック
〒526-0829 滋賀県長浜市田村町1281-8 長浜バイオインキュベーションセンター13号室
0749-53-1588 FAX 0749-53-1588
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
製 造・流 通・システム部 門
入賞
特 殊な環 境
下で種子の発
芽を科 学 的に
チ ュ ー ニ ング・
アップすることに
より、有 用 成 分
を飛躍的に増加 特殊環境下で発芽させ、特有成分が増
させるイノベ ー 加した種子
ション技術(米国特許取得済)を世界に先駆けて
開発。穀物や豆類をはじめ様々な種子を高度発
芽チューニング技術によって発芽させ、高機能な
新食材や新素材を開発している。
低コストの生ごみ処理機の開発で
リサイクル事業者の増加を目指す
受賞者: SINKPIA・JAPAN
株式会社
〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田 3-5-26
045-590-3626 FAX 045-593-1150
食品
流通
学校・
教育機関
株式会社
078-811-1631 FAX 078-811-1735
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
異業種事業者間による
食品のループ化
その他
協同組合
食品
流通
学校・
教育機関
0865-69-1008 FAX 0865-69-1006
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
地元海産物を
使った「 瀬 戸 内
の 灰 干し」を開
発。冷 凍 魚を一
切使わず、瀬戸
内の天然魚を背
開きにし、塩水に
新鮮さと旨さを逃さず真空パックされた
つけた後、
セロハ 灰干し製品
ン・不 織 布・三 宅
島の火山礫より作った火山灰で包み、冷蔵で約 40
時間、熟成させる。水分と臭みが灰に吸収され、う
まみが凝縮。また、日に当てないため脂質の変化
が少なく、風味が良い。
受賞者: 有限会社
ティアンドティナーサリー
〒321-1273 栃木県日光市吉沢 410
026-213-4067 FAX 026-213-4089
食品
メーカー
島のこし
高品質で多収穫を実現する
愛華農法
担 当 :高野 保雄
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.eloop.jp/
外食
受賞者: 株式会社
担 当 :部長 ( 福井 敬司 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.simanokosi.co.jp/
発 酵 TMR 事
業 の 一 つとして
「生酒粕」と「生
茶ガラ」の飼料化
に向けて取り組
んだ。 結 果とし
て、米を原料とす
新しいTMR 工場の外観
る生酒粕が乳牛
用 飼 料として流
通し、牛乳となって再生産することができた。酒粕を
採食した牛乳や肉の生産ができるとなれば、自給率
向上の貢献にもつながる。平成21度の利用実績は、
生酒粕として年間 450tとなった。
受賞者: 信州 e ループ事業
瀬戸内の灰干し
〒714-0301 岡山県笠岡市北木島町 9768-29
〒381-2221 長野県長野市川中島町御厨 5-2
担 当 :企画部 ( 松岡 亮介 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.sinkpia-j.co.jp/
食品
メーカー
受賞者: JA西日本くみあい飼料
〒658-0042 兵庫県神戸市東灘区住吉浜町 18
担 当 :本社営業企画部 営業企画課 ( 清水 克彦 )
e-mail:[email protected]
U R L:
担 当 :マーケティング・グループ ( 都築 徹 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.indivi-wine.com/slt/
食品
メーカー
発酵TMR事業による食品副産物
の飼料化で地域資源を有効活用
0288-22-4459 FAX 0288-22-4802
担 当 :手塚 博志
e-mail:[email protected]
U R L:
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
コミュニケーション・啓 発 部 門
入賞
気化分解式
超減量型処理機
(堆肥化)
・バイオ
生ごみ処理機
(液
肥化)の 2タイプ
を事業者の設置
環境で使い分け、
「バイオ生ごみ処理機」にて、生ごみ投
食品廃棄物から 入の様子
有用な植物用肥
料の製造にトライし、農作物のリサイクル栽培をする事
業者の増加を目指す。気化分解式減量処理機は、電
気使用量も従来機に比べ少なく、これまでは不可能
だった食材も処理できる可能性が上がっている。
国内の食品廃
棄物、世界の飢
餓 問 題といった
社会問題に貢献
するため、食品循
環資源の再利用
や食品廃棄物の
信州の自然と酵母で育った
発生抑制などの 信州中野産の「紅酔豚」
システムを構築。
養豚においてトレーサビリティーを活用しながら、安全・
安心・おいしい食肉を提供する。そば粉とその他食品
副産物と酵母等による特許製法での肥育飼料作りな
どを通して、環境保護と資源循環を進めている。
農業を炭水化
物製造業と位置
付け、
「常識を覆
す日本型農業技
術への挑戦」に
取り組む。 高 品
質で多収穫をす
愛華の酵素資源で植物本来の生命力
る栽 培 技 術とし を最大限引き出す
て、栽 培 土 壌 環
境に対する考え方の変更、灌水に対する考え方の
変更、肥料に対する考え方の変更、光合成に対す
る考え方の変更、農業経営的思考を変えるなどを行
い、
植物の種類や地域に関係なく結果が出ている。
柿の皮を使用した飼料用
米養鶏技術
米糠成分γ-オリザノールの新
たな生理活性機能とその利用
氷温貯蔵技術を使って、発芽
抑制、品質アップ、食味アップ!
研 究 開 発・新 技 術 部 門
入賞
受賞者:
東海学院大学/岐阜養鶏農業協同組合/有限
会社 堀田養鶏園
〒504-8511 岐阜県各務原市那加桐野町 5-68
058-389-2200 FAX 058-389-2205
担 当 :健康福祉学部 食健康学科 ( 山澤 和子 )
e-mail:[email protected]
U R L:
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
東海学院大学食健康学
科のグループは平成20年度、
柿農家などと研究会を立ち
上げ、干し柿に加工する際
に廃棄される柿皮(年間約
33t)
と、規格外の甘柿(年間
約5千 t)を有効活用する研
究を開始。皮を粉末にして鶏
の飼料に混ぜて給与したとこ
ろ、卵の鮮度や黄身の発色
で効果がみられた。今後はこ
れを商品化し、地域活性化
につなげたいと考える。
外食
受賞者: 東京海洋大学
受賞者: 株式会社
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
〒327-0004 栃木県佐野市赤坂町 940-3
03-5463-0615 FAX 03-5463-0627
担 当 :食品生産科学科 資源利用化学研究室 ( 長阪・潮 )
e-mail:[email protected]
e-mail:[email protected]
その他
R 区卵
K5 区卵
柿飼料給与鶏の卵黄は
透明感と輝きのある黄色
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
廃棄バイオマスの再利用
という立場から、米糠の新た
な生理活性成分の探索を実
施。米糠成分「γ−オリザノー
ル」に、炎症性サイトカインや
一酸化窒素合成酵素の遺
伝子発現を強く抑制する作
用があることを発見。
γ-オリ
ザノールが糖尿病や炎症性
疾患の治療や予防に有効で
あると考えられるため、米糠
の有効利用にもつながる新
たな取り組みを提案。
43
外食
その他
白米を作り出す際に生じる
米糖には多大なパワーが
東京フード
0283-23-6743 FAX 0283-24-3252
担 当 :営業課 ( 塚越 将童 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.tokyo-food.co.jp/
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
氷温貯蔵技術
を使って、じゃが
いもの発 芽を抑
制し、品質とおい
しさをアップする
ことに成功。開発
は、鳥取県米子
氷温熟成させた結果、糖、遊離アミノ酸
市の氷温協会と の増加に成功
共同で行った。研
究の結果、ベストだったのは北海道産の「マチルダ」
だ。現在、
「氷温熟成じゃがいも」として、北海道産マ
チルダを年間80∼100t販売。その後「氷温にんにく」
の開発にも着手し、
こちらも成果を上げている。
北海道小麦の新品種「きたほなみ」
導入のための品質評価協力
受賞者: 東北農業研究センター
受賞者:日清製粉
〒020-0198 岩手県盛岡市下厨川字赤平 4
〒101-8441 東京都千代田区神田錦町 1-25
019-643-3493 FAX 019-643-3493
担 当 :東北地域活性化研究チーム ( 佐藤 百合香 )
e-mail:yurika@affrc.go.jp
U R L:
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
受賞者:日本牛乳野菜
03-5282-6650 FAX 03-5282-6164
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
直接的な供給の形態は、
4タイプに分類される
北海道小麦の
新品種「きたほな
み」の試験挽砕を
日清製粉北見工場
(当時)にて実施。
製粉性、二次加工
適性(うどん)の評
草姿・穂・粒の比較
価に協力した。「き 道総研北見農業試験場提供
たほなみ」は、品
質的にオーストラリア産小麦により近く需要拡大が期待さ
れる。「ホクシン」の後継品種として普及させるにあたり、
今回の品質評価協力が「きたほなみ」の評価精度の向
上につながり、普及にあたり確固たる裏付けとなった。
製麺用高アミロース水稲
品種「越のかおり」の育成
米粉パン、飼料用米にも利用で
きる水稲新品種「ミズホチカラ」
受賞者:
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
中央農業総合研究センター
〒943-0913 新潟県上越市稲田 1-2-1
025-526-3239 FAX 025-526-3239
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
越のかおりの米粉 100%で
作った麺製品
復活・創業時の
「八丁味噌」の味
八丁味噌
〒444-0923 愛知県岡崎市八帖町字往還通 69
担 当 :受注管理部 ( 太田 高司 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.kakuq.jp/home/
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
飼料用米、米
粉原料として低コ
ストで生産できる
「ミズホチカラ」を
育 成。製 粉 時の
損傷澱粉の発生
が少ない特性な
穂が大きく、収穫量も多い
どにより、パンにし ミズホチカラ
た際のふくらみが
良好。
焼成後の変形が少なく、
官能評価も優れるなど、
一般食用品種よりおいしいパンに焼きあがる。福岡県
では平成 21 年に飼料用米として栽培が開始され、こ
れを与えた豚肉が独自ブランドとして販売されている。
その他
平成 19 年、現
在は栽培されて
いない矢作大豆
の種子を筑波の
ジーンバンクから
取り寄 せ、平 成
20 年から小久作
収穫前の在来種大豆「矢作」
農場の転作地な
どを利 用して契
約栽培を行う。平成22年2月に約2tの収穫を得て、
同社創業当時(正保2年)
に行われていた矢作大豆
による八丁味噌の仕込みを試験的に実施。この味
噌は、
平成 24 年 2月に出来上がる。
外食
その他
野菜・果物・穀物・牛乳(脂
肪球)を自在に微細化し、世
界で初めて粒径の大きさを自
在に変化させる手法を確立。
微細化食品の劣化を防ぐため
マイクロバブル化した窒素ガ
スを食品中に過飽和で充気
する…といった技術を活かした
「モミ付き飲料」を開発し、量
産化に取り組んだ。「飲む玄
米」として米の消費量が拡大
すれば、自給率のアップにつな モミ付き玄米飲料
「玄米の生命」缶タイプ
がる。<製法特許申請中>
失われた環境を取り戻す
循環型農業への取り組み
受賞者: 株式会社
ハートランド
06-6763-3080 FAX 06-6763-3255
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
有機物の循環
を取り入 れた環
境保全型農業へ
の転換は、食料自
給率向上のため
の大切なテーマ。
同社が取り組む
毎年夏に行う北海道道東地区での現地
のは、
「キトサン、 勉強会の様子
微生物を活用し
た有機物の循環と環境改善。
」肥料成分の自給率を
高め、植物や家畜たちに害のある有害物質による弊
害をなくし、健全な環境で健康な農産物ができあがる
ための技術と情報の提供を目指す。
巨大胚芽米「はいいぶき」
パウダーの開発
生で食べても安全・安心、おい
しい「サラダ小松菜」の開発
受賞者: 株式会社
受賞者:
半鐘屋
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
0172-39-3436 FAX 0172-39-3436
担 当 :教育学部 食物学研究室 ( 加藤 陽治 )
e-mail:[email protected]
U R L:
外食
その他
岡山県津山市
では数年前より、
新たな米品種「は
いいぶき」の特産
化を狙い作付け
を行ってきた。こ
れは胚芽部分が
岡山県津山市産巨大胚芽米はいいぶき
大きく、発芽させな 玄米パウダー
くても発芽玄米並
みのギャバが見込め、多少精米をかけても胚芽部分
が落ちにくいという品種で、生活習慣病の改善という
観点でも注目を浴びてきた。半鐘屋では玄米の状態で
粉にした
「はいいぶき」パウダーの開発に成功しました。
44
国立大学法人 弘前大学/江戸川区/
江戸川区 農業経営者クラブ
〒036-8560 青森県弘前市文京町 1
0868-22-5128 FAX 0868-22-1632
担 当 :代表取締役 ( 岡田 裕治 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.hanshoya.co.jp/
外食
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
担 当 :企画部 ( 瀬尾 義治 )
e-mail:[email protected]
U R L:
〒708-0032 岡山県津山市伏見町 23
0564-21-0151 FAX 0564-25-0513
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
ビタミンA、鉄分
などのミネラルが
豊富で栄養的に
も優れた野菜とし
て知られる小 松
菜。本研究開発
では、小松菜を生
江戸川区発、新製品「サラダ小松菜」
で食すことで、肥
満や糖尿病の予
防効果が期待できることを示した。小松菜が、加熱し
なくても安全・安心に食べられることを科学的に明らか
にし、サラダや生ジュースなどの新たな利用範囲を創
出、
「サラダ小松菜」として商品化につなげた。
研 究 開 発・新 技 術 部 門
入賞
受賞者: 合資会社
096-242-7530 FAX 096-242-7769
食品
メーカー
食品
流通
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町 6-2-27
担 当 :広報普及室 ( 野中 公広 )
e-mail:[email protected]ffrc.go.jp
U R L:http://konarc.naro.affrc.go.jp/
その他
食品
メーカー
コミュニケーション・啓 発 部 門
入賞
アミロース(澱粉成分)の
含量が高くて粘りが少なく、
麺離れがよい水稲品種「越
のかおり」を育成し、米麺の
製品化を図る。上越市及び、
えちご上越農業協同組合も
共同研究に加わって製品の
地域特産物化に成功し、上
越市内のホテル、レストラン
で「越のかおり」の米麺をメ
ニューとして提供。
また、上越
米粉研究会が「越のかおり」
の生産に取り組んでいる。
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター
〒861-1192 熊本県合志市須屋 2421
担 当 :稲育種研究北陸サブチーム ( 三浦 清之 )
e-mail:seigo@affrc.go.jp
U R L:
食品
メーカー
受賞者:
096-359-6250 FAX 096-359-6255
担 当 :企画部 ( 今村 孝 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.jmv.co.jp/
担 当 :日清製粉グループ本社 総務本部 広報部
U R L:http://www.nisshin.com/
その他
株式会社
〒860-0004 熊本県熊本市新町1-10-27
製 造・流 通・システム部 門
入賞
「ネットワーク型組織によ
る学校給食の青果物供給
システム」は、生産者間の
出荷調整機能を生産者サ
イドが担う方法で供給先の
広域化に対応でき、子ども
と生産者の顔の見える関係
も維持しやすい。東北地域
で展開している直接的な供
給の形態を分類したうえで、
生 産 者のネットワーク型 組
織に着目し、その特徴を活
かす取り組みを推進する。
外食
株式会社
モミ付玄米飲料の
開発と量産化
プロダクト部 門
入賞
生産者のネットワーク型組織で
学校給食向け青果供給システム
プロダクト部 門
入賞
ブタ凍結精液を用いた
人口授精法を確立
発芽玄米に含まれる
健康成分PSGの発見
受賞者: 広島大学
受賞者: 株式会社
〒739-8528 広島県東広島市鏡山 1-4-4
〒244-0806 神奈川県横浜市戸塚区上品農 12-13
082-424-7899 FAX 082-424-7899
担 当 :生物圏科学研究科 生物資源科学専攻 (島田 昌之)
e-mail:[email protected]
U R L:http://home.hiroshima-u.ac.jp/seisyoku/framepage%20shimada.html
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
製 造・流 通・システム部 門
入賞
これまでブタの繁殖は、4
割が新 鮮 精 液を使った人
工授精、6 割が自然交配に
よって行われており、凍結精
液による人工授精は安定性
の低さから導入されていな
かった。同大学院では、精
液の液 状 成 分である精 䖷
に着目し、高い繁殖成績が
期待できる凍結精液の作製
法を確立。貴重な純血種
の維持や低コストな生産に
効果が期待できる。
外食
その他
凍結精液の受託生産を
目指した技術開発
米に各種自然栄養素材の微粉末を
コーティングした機能米の開発
受賞者: 有限会社
マインドバンク(お米大好き本舗)
〒857-0832 長崎県佐世保市藤原町 3-8
0956-33-8480 FAX 0956-33-8489
担 当 :開発室 ( 下山 俊雄 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.okomedaisuki.com/
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
手作りの味を量産化できる
食品蒸練機の開発
ファンケル
受賞者: 株式会社
045-820-3427 FAX 045-820-3967
担 当 :総合研究所 ( 喜瀬 光男 )
e-mail:[email protected]
U R L:
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
玄米が発芽するときに
増加する植物ステロール
配糖体(PSG)を発見。こ
の物質によりメタボリックシ
ンドロームのような内臓脂
肪型肥満に合併する代謝
異常が改善することを確
認した。米が本来持って
いる力を活かし、PSGを高
含有させた発芽玄米の保
健効果を発信することで、
米の需要拡大と予防医療
分野への貢献を図る。
その他
コミュニケーション・啓 発 部 門
入賞
無洗米表面の
微小凹凸に粒径
1/100mm の 自
然栄養素材微粉
末をコーティング
する技 術により、
米に含まれない
主食のお米に機能性 !
栄養分をプラス。 機能米で予防医療推進 !!
主食の米を病気
の予防や健康維持に活かし、症状に応じた各種栄
養含有素材をコーティングした機能米を作ることも可
能。乳がんや花粉症、認知症、肥満症など、目的別
機能米の開発に本技術を適用している。
011-761-4571 FAX 011-761-4572
担 当 :本社 ( 青木 崇一 )
e-mail:[email protected]
U R L:http://www.fuji-steam.co.jp/
外食
その他
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
毎日のご飯で玄米を超える栄
養が手軽に摂れる!
餅菓子や煎餅などの生
地作りに欠かせない食品蒸
練機。従来の技術では、機
械の力で生地に物理的な刺
激を多くかけることはできた
が、逆に刺激を少なく製品を
製造することが難しかった。
そのため、生地への物理的
な刺激を調整できる機械の フジ式全自動蒸練機5袋用
開発に着手。手作りの味を (粉のみで110kg)
量産化できる食品蒸練機の
開発を通じて、メーカーでの
商品開発の幅が広がる。
温暖な平地の田畑でワサビ
栽培事業の開発と観光
国産米粉を利用した材料設計
と米粉100%加工食品の開発
受賞者: 名水わさび
受賞者: 山形大学/株式会社
〒503-0011 岐阜県大垣市曽根町 1-599-26
〒992-8510 山形県米沢市城南 4-3-16
090-5116-2903 FAX 0584-81-9170
担 当 :坂野 誠
e-mail:[email protected]
U R L:http://www14.ocn.ne.jp/~wasabi57/
外食
フジ
〒001-0901 北海道札幌市北区新琴似 1 条 11-9-23
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
0238-26-3602 FAX 0238-26-3409
担 当 :国際事業化研究センター ( 加藤 博良 )
e-mail:[email protected]
U R L:
その他
温暖な平地の
田畑でのわさび
栽培事業を開発。
「名水わさび」と
して商品化した。
気温 38 度でも軟
腐病の発生が少
大垣の地下水で育てた最高品種「真
ない栽培法を適 妻」
用し、平地でも栽
培できる様畑、水田を築田。築田費用も、10aあたり
で一般のわさび田の1/5 ∼1/3 程度で済む。試験
栽培をしながら、現在の栽培技術のノウハウを完成
させた。現在は、
3種類を栽培している。
研 究 開 発・新 技 術 部 門
入賞
45
大江
食品
メーカー
食品
流通
学校・
教育機関
農業
非営利
企業
マスコミ
生産者・ 組織
(食品関係以外)
関係
農業団体 (NPOなど)
外食
その他
独自開発の新
規非結晶化米粉
を用いて、グルテ
ンや食品添加物
等不使用で米粉
100%パンを製造
する技術を開発。
米粉カスタード&じんだんクリーム
「 米 の 力 」によ
る発泡技術のた
め、小麦アレルギー対応食であると同時に安全かつ
良質な米粉 100%加工食品開発を可能にした。こ
の開発が、米の付加価値を増大させ、国内産の米
粉の利用拡大につながると考える。
審査委員総評
審査委員長
赤池 学
ユニバーサルデザイン
総合研究所代表取締役所長
王 理恵
第2回 フード・アクション・ニッポン アワードの特徴はズバリ、
「米消費を拡大させる
新発想デザイン」
です。
大賞は、
三洋電機の
「GOPAN」
が受賞。
お米を入れるだけでパン
ができるこの家電には、
「その手があったか」
という感動と、
日本のものづくりを象徴する
刃物の技が息づいています。それは、農工連携を象徴する受賞でもあります。多様なス
テークホルダーが参画した
「つや姫」
のブランド戦略、
米100%のフライ用衣材や、
米醤油
にこだわった大豆アレルギーフリーのおせんべいの開発など、知恵と技術が寄り添うこ
とで、
食料自給率は向上していくと思います。
アワードの活動は、応募総数の多さから、生産
者、加工業者、小売業者、研究者などへの広がり
を確認できました。特に、昨年以上に米、米粉を
使用した活動内容が多く、定着化に向っている
と思います。また、一方では、国産大豆や小麦の
生産効率を考慮した生産に着手した報告や、国
産飼料による畜産など、カロリーベースの食料
自給率向上にとって貢献度の高い活動に関して
も、昨年以上に増え、さらに、クオリティーの面
でも大きな進化が見られました。応募のあった
全ての活動を通し、消費者の意識向上に繋がる
ことが期待されます。
受賞された取組みを見ていると、キーワード
はやはり「米と農業」。ごはん中心の食生活と米
の活用、そして農業支援が自給率UPの鍵だと改
めて感じました。TPPに参加する可能性を考え
ると、ゆるぎない自給率の確立は急務です。どう
したら自給率が上がるのか…それは日本の農水
産物を選ぶ人を増やすことにつきます。応募し
ていただいた取組みにはそのヒントが溢れてい
ます。このアワードに関わらせていただいてい
る私たちが、いかに日本の食材が安全で、世界に
誇れる素晴らしいものかということを、そして
作り手の想いを伝えていかなければならないと
思います。
田崎 真也
雑穀野菜料理研究家
ソムリエ
昨年の応募数の多さには驚きましたが、今回
それを大幅に上回ることになるとは予想してい
ませんでした。日本の食と農の取り組みの広が
りと深さを再認識した次第です。審査を通じて、
現場での食のものづくりにかける熱い想いと実
現に向けての人々の固い絆を感じました。この
ことを消費者の皆さんにもっと知ってもらいた
いです。受賞された方々は様々な形で新たな食
と農を提案しています。その中には、米の魅力を
いかに高めるか、そしてそれを消費者にどう伝
えるかという取り組みがいくつもありました。
今後の展開を大いに期待しています。
昨年よりもはるかに多い応募数、これは日本
の食料自給率の低さに危機感を覚える人々が増
えてきた表れでもあろうと思います。応募事例
のアイデアや取り組みの一つ一つに、農畜水産
物の自給率を少しでも向上させようという熱意
と力強さを感じ、とても意義ある企画であると
思いました。
今後はこれらの良い事例が生産・流通・報道な
どを通して広まることにより、日本の食文化の
向上にもつながり、未来の子どもたちに安心・安
全な食生活を保証することにもつながると期待
し、応援していきたいと思います。
大木 美智子
中嶋 康博
消費科学連合会 会長
東京大学大学院
農学生命科学研究科 准教授
昨年以上のご応募をいただいた今年度のア
ワードで感じたのは、単に食料自給率向上を目
指すだけではなく、日本の食はこうあるべきと
いう 志 が背景に見える事例が多くなってきた
ということです。結果的に志の高い事例が上位
受賞したと感じています。選考しながら、安けれ
ばよい・儲かればよいという、価格と効率性だけ
を重視してきた食の世界に、一条の光が差し込
んできたような気がしました。これからの日本
の食には、大義と倫理感という評価軸が必要だ
と強く考えます。そうなると自然に食料の自給
率は向上してくるはずだと思います。
私は常々この国の農業のめざす姿は、
「 生産
者・加工業者・流通業者・消費者がそれぞれ社会
的義務を果たしながら、持続的発展が可能な共
生型のフードシステムを創る」ことだと考えて
います。この度のフード・アクション・ニッポン
アワードへの応募内容は、めざす姿に向けた具
体策がぎっしり詰まった素晴らしいものばかり
でした。理想を同じくする同士として、受賞者は
もとより、2,500件を超えた応募者の方々の熱
意と努力に心から敬意を表します。これからも、
時代の荒波に負けぬよう、信じる道は曲げぬよ
う、共に手をとり日々前進して行きましょう。
釼持 雅幸
山本 謙治
流通研究所 代表取締役
農産物流通コンサルタント
アワードは2年目になりましたが、
応募書類か
らは昨年以上に、様々な企業や団体、農林水産業
従事者の皆様の自給率向上へ向けた努力や熱意
を感じることができました。そういった送り手・
つくり手の努力は等しくレスペクトできます
が、私は消費者の視点とマーケターの立場から、
市場へのインパクトや影響力・波及力の有無と
いう視点から審査をいたしました。異なる視点
や立場の審査委員の皆様との熱いディスカッ
ションの結果、いずれも立派な受賞者が選ばれ
ました。自給率向上へ向けて、このようなムーブ
メントが継続・発展することを希望します。
私は2010年度のアワードに、前年を上回る応
募があり驚きました。それだけ多くの人が「国産
の食」に興味を持ち、参加意識が高まったのだと
思います。今年の審査で感じたことは、米粉が一
般的に認知された中で、米粉への取り組みがさ
らに進化して質が高まり広がりを見せたこと。
また、学校での取り組みもイベントに終わらず、
取り組みが継続している例が増えたことです。
今年も高レベルな応募で甲乙つけがたく、昨年
以上に審査に悩みました。各地でこのような取
り組みが定着し、国産や国内農業が大切である
理解者が増えることを期待しています。
澤浦 彰治
吉水 由美子
農業経営者
伊藤忠ファッションシステム
マーケティングディレクター
46
34
フード・アクション・ニッポン アワード2010 実施報告
今年で2回目となるフード・アクション・ニッポン アワードは、食
料自給率向上に寄与する企業・団体等の活動を発表する場である
と同時に、
それを通して社会的に食料自給率向上への意識を高め、
フード・アクション・ニッポン全体のさらなる活性化につなげること
を目的として実施いたしました。応募期間は平成22年9月24日∼
11月10日。
フード・アクション・ニッポン推進パートナーなど多くの
関係者の協力を得て、広く募集しました。
実施概要
●主 催 : フード・アクション・ニッポン アワード 2010 実行委員会
● 共 催 : 農林水産省
● 後 援 : 内閣府・観光庁・環境省
● 実 施 期 間 : 㲉応募受付㲊 平成22年09月24日 (金 ) ∼ 11月10日 (水 )
㲉表 賞 式㲊 平成23年02月01日 (火 ) 会場:ごはん ミュージアム (東京国際フォーラム内 )
● 募 集 部 門 : ■プロダクト部門 ■製造・流通・システム部門 ■コミュニケーション・啓発部門 ■研究開発・新技術部門
● 表 彰 : ■ 大 賞: 1件 ■ 部門 最優秀賞:各部門 1件 ■部門 優秀賞:各部門 10件 ■ 入 賞
審査基準について
部門共通
①
②
③
食料自給率の向上に貢献、
あるいは意識の啓発に寄与している
取り組みが継続して生活者等に評価されている、
あるいは今後広く普及が期待できる
食育や農業・地域の活性化、
環境問題への対応など、
食料自給率の向上以外の面でも
波及効果が期待できる
プロダクト部門
○ 地域の食材や知恵、技を活用した、魅力的な取り組みである
○ 国産食材のおいしさなどの特徴を新たな視点で活かしている など
製造・流通・システム部門
○ 異なる領域や業種と効果的に連携するなど、斬新な取り組みである
○ 国産食材の活用等に際して、困難な課題を解決している など
コミュニケーション・啓発部門
研究開発・新技術部門
○ 国産食材のおいしさや魅力を訴求効果の高い手法で伝えている
○ 取り組みの結果、生活者や関係者の具体的な行動につながっている など
○ 先進性・独創性に優れている
○ 国産食材の活用等に際して、困難な課題を解決している など
47
実施結果報告
応募期間に寄せられた事例は2,509件と、前回のアワ
応募総数:2,509件
ード2009の応募総数1,204件から約2倍になりました。
中でも応募数の伸びが著しかったのはプロダクト部門で、
1,464件(前回は370件)と全体の半数以上を占めたの
■ 団体業種別 応募件数集計
が、アワード2010の特徴です。消費者の食料自給率へ
業種分類
応募件数
外食
950
食品流通
619
食品メーカー
327
農業生産者・農業団体
262
企業(食品関係以外)
150
非営利組織(NPO など)
147
学校・教育機関
30
マスコミ関係
20
その他
の意識向上を促す取り組み(コミュニケーション・啓発部
門)を足がかりにしつつ、より実践的な商品開発や販売へ
と活動の内容が広がっていることを表す結果といえます。
団体分類では、外食の応募が前回の116件から950件に。
消費者への影響が大きい業種での意欲的な取り組みは、
食料自給率向上への明るい要素となるでしょう。
都道府県別集計
4
北海道 145
■ 部門別 応募件数集計
部門分類
応募件数
プロダクト部門
1,464
製造・流通・システム部門
375
コミュニケーション・啓発部門
591
研究開発・新技術部門
青森 25
79
秋田
34
山形
33
石川
新潟 60
岡山
26
宮崎
11
愛媛 26
徳島 24
京都
42
189
滋賀
32
16
三重
香川 12
21
熊本
44
兵庫
78
和歌山37 25
高知 12
鹿児島 23
沖縄
27
48
岐阜
37
長野
42
15
愛知
82
静岡
51
栃木
52
埼玉 87
山梨
広島
37
福井 14
奈良
佐賀 福岡
11 72
鳥取
2
大阪
大分
長崎
19
山口
16
島根
22
宮城
40
福島 41
群馬
47
富山 13
20
岩手
18
東京 592
神奈川
108
茨城
50
千葉
79
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