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2013年 12月号 (№511)

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2013年 12月号 (№511)
<今月の表紙> 詳細は8ページに掲載
芸 を披露
渾身の ≪主な内容≫
▽白神山地世界自然遺産登録20周年
▽除雪に関するお願いとお知らせ
▽あじがさわクリニック開院
▽舞の海さん「鰺ヶ沢町ふるさと大使」就任
白神山地世界自然遺産登録20周年
広報あじがさわ 12月号
白神山地
~世界自然遺産登録20周年~
世界遺産条約(正式名称「世界の文化遺産及び自然遺産の
保護に関する条約」)が、フランスのパリで開催された第
17回ユネスコ総会で採択される
登録区域別面積
ha
4,119
24.3
村
3,858
22.7
4,344
25.6
16,971
100.0
計
町
深
屋
27.4
浦
4,650
沢
ヶ
目
面積(ha) 占有率(%)
町村名
藤里町(秋田県)
白神山地の世界遺産登録区域別面積
は、青森県鰺ヶ沢町、深浦町、西目屋
村、秋田県藤里町の4町村のなかで、
鰺ヶ沢町が最も広く4650 です。
◎鰺ヶ沢町と白神山地
もかかわらず、クマゲラ、ニホンカモ
シカ、ツキノワグマ、イヌワシ等の特
別天然記念物や、絶滅危惧種などを含
む多くの動物が生息し、その原始性や
動植物相の多様性は世界的にも特異で
大変貴重であると、その価値を評価さ
れています。
1972年11月
白神山地が平成5年 月に日本初
の 世 界 自 然 遺 産 に 登 録 さ れ て か ら、
今年で 年を迎えました。
青森、秋田両県では、白神山地の
魅力を改めて知ってもらおうと、自
然観察会やトレッキング、シンポジ
ウムなど、様々な記念イベントが開
催されています。
今 回 は、 世 界 自 然 遺 産「 白 神 山
地」を再認識するとともに、身近な
取組やイベントを一部ご紹介しま
す。
ha
町
西
12
白神山地は、青森県と秋田県にまた
がる標高約100m~1200mの
山々が連なる広さ約 万 の山地帯の
総称です。そこは、約8千~1万2千
年前に北日本の丘陵や山地を覆ってい
た冷温帯ブナ林が残存しているとされ
る東アジア最大級の原生的なブナ天然
林が広がる地域です。
このうち、人為の影響をほとんど受
けていない核心部1万6971 が、
平成5年 月、コロンビアのカルタヘ
ナで開催された第 回世界遺産委員会
総会において、鹿児島県の屋久島とと
もに日本初の世界自然遺産に登録され
ました。
世界遺産地域の地形は急峻なため、
人為的影響が少なく、ほとんど手つか
ずの状態で純度の高い原生的なブナ林
を保持しています。また、日本固有種
のブナを主として多種多様な植物が生
育する森林生態系が広がり、高緯度に
世界自然遺産「白神山地」のあゆみ
高い保水能力を持つブナ原生林は、
ha
13
17
鰺
20
12
林野庁が白神山地に森林生態系保護地域を設定
1992年6月
衆参両議院において、世界遺産条約の締結を承認、世界遺
産条約の批准を閣議決定
1992年7月
環境庁が白神山地を自然環境保全地域に指定
1992年9月
文化庁、環境庁、林野庁の3庁が世界遺産(自然遺産)の
候補地に「白神山地、屋久島を選定したい」と発表
1992年10月
政府は、白神山地と屋久島を、我が国の自然遺産の第1候
補地としてユネスコに申請
1993年12月
コロンビアのカルタヘナで開催された第17回世界遺産委
員会総会において、屋久島とともに白神山地の世界遺産登
録が正式決定
1995年11月
環境庁・林野庁・文化庁が白神山地世界遺産地域管理計画
を策定
2001年10月
青森・秋田両県が「白神山地憲章」を発表
2012年7月
第36回ユネスコ世界遺産委員会への定期報告及び審査
河川に流れ出る水量を調節し水害など
を防いできたほか、飲料水や農業用水
の供給にも役立ってきました。また、
赤石渓流に清流を送り込み、そこに生
息する金アユなどの川魚を育む環境を
作り、さらに日本海に流れ出た養分が
海草群の栄養になるなど、白神山地は、
古くから私たち町民に大きな恩恵を与
え続けてきました。
白神山地は、私たち町民にとって大
きな誇りです。この尊い遺産をどう守
り、どう生かしていくか…次の世代へ
伝えていくためにも、この節目に改め
て考えてみたいものです。
1990年3月
2
広報あじがさわ 12月号
白神山地世界自然遺産登録20周年
白神山地・赤石川流域を活用し観光振興を図る
然再生活動、白神山地に関連するシン
ポジウムや交流会への参加など、白神
観光発展のため積極的な活動を行って
います。
白神山地周辺のグルメが大集合!
「あおもり西海岸 白
神の食フェスタ」開催
月 2 日・ 3 日 の 2 日 間、「 あ お も
り西海岸白神の食フェスタ」が海の駅
わんど特設会場で開催され、町内外か
ら多くの来場者で賑わいました。
鰺ヶ沢町、深浦町、観光協会などが組
月
日(当日消印有効)。
また、コンテストに関するお問合せは、
応募締切は
が大集合し、なかでも鰺ヶ沢ヒラメの
かみ生はちみつワッフルなどが人気を
深浦町ご当
パネル(津軽白神森林生態系保全セン
行われたほか、館内では白神山地写真
地メニュートークや観光PRトークが
神クイズ大会、鰺ヶ沢町
また、特設会場では鰺ヶ沢・深浦産
イトウのにぎり寿司のふるまいや、白
う来場者も多数いました。
実 際 に「 ラ ジ オ を 聞 い て 来 た。」 と い
生 放 送 が 行 わ れ 会 場 が 盛 り 上 が る と、
初日の2日には、エフエム青森の産
地直送番組「津軽へ行こう!」の公開
ルメに舌鼓を打ちました。
集め、参加者は白神の恩恵を受けたグ
屋村、秋田県八峰町から自慢のグルメ
て、弘前市、鰺ヶ沢町、深浦町、西目
多 数 の 応 募 が あ り ま し た。 今 年 度 は、 ラ ン ド 推 進 協 議 会 」( 事 務 局・ 西 北 地
絵画、短歌、俳句作品を募集しており、 域 県 民 局 地 域 支 援 室 ) が 主 催 し た も
の。会場には、白神山地周辺地域とし
20
ヅケ丼や深浦マグロステーキ串、しら
㈲滝和商店の滝渕英一社長(右から2番目)と
新深浦漁協の福田博明参事(左から2番目)が
西海岸のうまいもの自慢! 「白神山地と赤石渓流の観光を考える会」
◎会の活動内容等について
「白神山地と赤石渓流の観光を考え
る 会 」( 世 永 富 也 会 長 ) は、 白 神 山 地
また、同会主催イベントとして「白
神赤石の四季コンテスト」を実施。昨
このイベントは、白神山地世界自然
遺産登録 周年記念事業として、県や
し誘客促進を図ろうと、世永会長を含
織 す る「 あ お も り 西 海 岸 白 神 の 食 ブ
年
年度は写真作品を募集し、町内外から
や赤石川流域の豊かな観光資源を活用
11
月
む5名が発起人となり、平成
に設立されました。
会員は現在約 名。町内の商業、観
光業や各種団体などに携わるメンバー
で構成されており、町と津軽白神森林
)
( 一 社 ) 鰺 ヶ 沢 町 観 光 協 会[ ☎(
問白神山地と赤石渓流の
5004]まで。
生態系保全センターが協力のもと、地
域資源を生かした観光振興を図り、町
の活性化につなげようと活動していま
す。
主な内容として、白神山地、赤石渓
流、くろくまの滝、種里城跡、光信公
の館、ミニ白神などの観光地点の現地
視察を季節ごとに実施。エリア内の県
道及び町道の道路改良や案内看板等の
設置について町へ要望書を提出したほ
換等を行ってきました。
か、鰺ヶ沢道路河川事業所長と意見交
72
入賞者には、賞金及び副賞の町産品
が贈られます 鰺ヶ沢町VS深浦町ご当地メニュートーク
ター協力)が展示されました。
3
31
10
観光を考える会 事務局
鰺
ヶ沢町商工会[☎( )2376]
72
VS
12
23
その他、有識者を招いての勉強会や、
広葉樹苗木の採取・植栽などを行う自
ヒラメのヅケ丼は町内10店舗が出品 皆さんじっくり真剣に選んでいました
80
東京鰺ヶ沢会開催
広報あじがさわ 12月号
東京鰺ヶ沢会総会・交流会が浅草で開催
町から光が丘地区連合協議会へ感謝状贈呈
平成 年度東京鰺ヶ沢会(秋元謙治会長)の総会・交流会が 月3日、浅草
ビューホテル(東京都)で開催され、会員や関係者約100名が参加しました。
画の推進や鰺ヶ沢ブランドのPR協
力、あじがさわブルー&グリーンツー
リズムPR協力などを進めていくこと
の旅・髙橋会
人
交流が続いて
長はじめ
交流会では、秋元会長が「町と東京
都 練 馬 区 光 が 丘 地 区 と の 交 流 の 発 展、
います。
画案と収支予算案が審議され、今年度
(写真提供:陸奥新報社)
になりました。
ふるさと移住者への支援等、町に貢献
続 い て、 秋 元 会 長 を 橋 渡 し 役 と し
て、昨年来、鰺ヶ沢町との交流に積極
露されました。
流の経緯を踏まえ、今後も子供たちの
を契機にスタートした鰺ヶ沢町との交
長は「秋元会
れました。
来町)などの
す る た め 一 層 努 力 し た い。」 と 挨 拶。
感謝状を贈
られた髙橋会
的に取組み、地場産品の販路拡大や交
交流等、練馬区と鰺ヶ沢町との交流が
最後は、会員や関係者、また、町の
PRのため、鰺ヶ沢町や町内の各団体
続いて東條昭彦町長から町の近況が披
流人口の拡大に寄与している、練馬区
一 層 進 む よ う 頑 張 っ て い き た い。」 と
から提供された様々な賞品の抽選会が
同地区との交流については、すでに
広報あじがさわでお知らせしています
と鰺ヶ沢町から出席した建築業者、管
ている馬場道夫さん・たけ子さん夫妻
長との出会い
光が丘地区連合協議会の髙橋会長と阿
謝辞を述べました。
が、昨年度から3回にわたる同地区で
[☎(
)2111(
問政策推進課 地域振興班
227)]
行われ、盛会のうちに交流会は終了し
瀬見副会長に対し、東條町長から感謝
アトラクションでは参加者が鰺ヶ沢甚句を踊る和やかなムード
状と町の特産品が贈呈されました。
(写真提供:陸奥新報社)
ました。
挨拶を述べる秋元謙治会長
また、同会会員で、すでに鰺ヶ沢町
に土地を取得し、来年、移住を予定し
8月に来町した
光が丘地区の皆さん
工業者とのマッチングの機会もつくら
内
○
まず総会では、平成 年度事業と収
支決算報告に続き、平成 年度事業計
協会長ら町関係者も出席。ふるさと談義に花が咲きました。
当日は、鰺ヶ沢町から東條昭彦町長、網野榮一郎町商工会長、杉澤廉晴町観光
11
の物産販売や鰺ヶ沢町への訪問(バス
72
24
25
も前年度に引き続き、ふるさと移住計
光が丘の髙橋会長(左から2番目)と阿瀬見副会長(右隣)
40
25
4
3日間にわたり鰺ヶ沢町での旅を満喫しました。
海の駅で「わさお」と記念撮影
問場所との連絡調整などについて協力
実施したもので、町も日程の手配や訪
プロモーションしていくことを目的に
とともに新たに探索し、より魅力的に
文化、観光地、食を改めて見つめ直す
として計画。ふるさと鰺ヶ沢の歴史や
「ふるさと探索ツアー」は、鰺ヶ沢
町ふるさと応援団の今年度事業の一つ
また、昼食は鰺ヶ沢名物として定番
となったヒラメのヅケ丼に舌鼓を打ち
食、試飲を楽しみました。
は 鯨 餅、 尾 崎 酒 造 で は 安 東 水 軍 の 試
村上屋、尾崎酒造等を見学。村上屋で
後、 町 奉 行 所 跡 を は じ め、 白 八 幡 宮、
史や文化について一通り説明を受けた
2日目は、町教育委員会の中田学芸
員を講師に鰺ヶ沢講座を開催。町の歴
しています。
食 を と っ た 後、 渓 流 線 沿 い を 紅 葉 狩
ファーム、長谷川自然牧場を見学。夜
午後は、ミニ白神をガイドとともに
散策した後、アビタニア・ジャージー
ました。
り。ちょうど見ごろだった紅葉に感激
は町や町観光協会関係者が出席しての
初日の 日は昼過ぎに鰺ヶ沢町に到
着し、あかいし渓流まつりの会場で昼
し参加者は「奥入瀬渓流以上」と絶賛
最終日の 日は、海の駅でたくさん
のお土産を買い求め、わさおと対面し
交流会も開催されました。
27
していました。
白八幡宮にて
た後、昼前に鰺ケ沢駅からリゾートし
らかみに乗車、帰途につきました。
参加者に協力していただいたアン
ケ ー ト で は、「 鰺 ヶ 沢 町 の 歴 史 の 深 さ
に 感 銘 し た 」、「 白 神 山 地 や 赤 石 渓 流、
岩木山の紅葉がすばらしかった」な
ど、感動と発見の多い旅となったよう
です。
ふるさと応援団では、今回のツアー
を参考に鰺ヶ沢町の魅力をより多くの
人たちに知ってもらうための取組につ
東條町長も一行を歓迎
奉行所跡の城下の井戸にて
ガイドの案内でミニ白神を散策
29
いて検討し、実践していくことにして
います。
5
まちづくり掲示板
広報あじがさわ 12月号
鰺ヶ沢の秋の魅力探索と再発見
ふるさと応援団が
探索ツアー
鰺ヶ沢町ふるさと応援団主催の「ふるさと探索ツ
アー」として、同応援団の戸沼雅男代表世話人をは
じめサポーター10名が来町。10月27日から29日まで
五
穀 豊 穣 ・ 地域安全願う
昔 っこみんなで聞ぐべし!
「
読み聞かせ講習会」開催
月 日、町子ども読書活動推進委
員会(久保田ひろみ委員長)が「読み
聞かせボランティア講習会」を開催し、
地
域の防犯活動に貢献
かかしの里安全活動隊
講習会は「てみばっちゃの昔っこを
聞こう」と題し、潮風おはなし会代表
官・ 全 国 防 犯 協 会 連 合 会 会 長 連 名 表
い て、 防 犯 功 労 団 体 表 彰( 警 察 庁 長
ばっちゃの姿が思い浮かぶ。ふるさと
動や安全指導等を行っています。
ナ イスショット!
「グラウンドゴルフ大会」
20
【入賞者】
◆Aクラス《男子》優勝一戸守/準優
勝木村初男/3位世永實 ◆Aクラス《女子》優勝敦川節子/準
優勝世永リキエ/3位加賀谷トミエ
◆Bクラス《男女オープン》優勝三ツ
橋節子/準優勝坂本ミツヱ/3位田
附俊子
10
「 か か し 供養祭」を実施
中 村 地 区 の 夏 の 風 物 詩「 か か し の
里 」 が 今 年 も 無 事 終 了 し、 月 日、
旧 中 村 小 学 校 体 育 館 で「 か か し 供 養
名が参加しました。
悪天候のためかかしを燃やすことは
できませんでしたが、出席者は役目を
の対馬てみさん(中泊町)が、地域に
彰)を受賞しました。
約
中村地区の防犯活動等を実施してい
月 日、大高山総合公園で「第3
回町民グラウンドゴルフ大会」が開催
る「 か か し の 里 安 全 活 動 隊 」( 荒 木 関
継男隊長)が、日頃の活動が認められ、 され、 名が参加しました。
9月 日に東京都で開催された「平成
公園内には、3ブロック8ホールの
特設コースが設けられ、小雨が降り続
年全国地域安全運動中央大会」にお
くなか、参加者は元気に大会を楽しん
でいました。
終えたかかしに感謝し、五穀豊穣と地
伝わる昔っこを津軽弁で語りました。
ました。
名が警察署員とともに地域の防犯活
が心に刻まれていくような気持ちを子
かかしの里づくりを実施している
せ せ ら ぎ 中 村 委 員 会 の 對 馬 孝 会 長 は、
後の課題。若い人にも積極的に参加し
荒 木 関 隊 長 は、「 立 派 な 賞 に 恥 じ な
い活動を地域のために続けていきた
年 続 い て き た が、 マ ン ネ リ 化 が 今
17
10月17日、荒木関隊長(左)と黒滝精一さん(右)が
東條町長に報告に訪れました 「
14
ど も た ち に も 感 じ て ほ し い。」 と 話 し
80
てもらい、地域の活性化につなげてい
風景や、めごがってくれたじっちゃ・
域安全を願い、玉串を捧げ手を合わせ
24
かかしの里安全活動隊は、平成 年
に発足。現在は中村地区 町内会の約
25
対 馬 さ ん は、「 津 軽 弁 で 昔 っ こ を
語ったり聞いたりすると、ふるさとの
祭」が行われました。
14
い。」と受賞の感想を話しました。
濡れた芝の上では、打つときの力加減が難しいそうです
12
ていました。
津軽弁で情緒たっぷりに昔っこを語る対馬さん
55
10
30
10
きたい。」と話していました。
今年も地域に元気をくれたかかしを供養
12
まちのわだい
広報あじがさわ 12月号
6
★まちのホームページ
→ http://www.town.ajigasawa.lg.jp
70
海
お 仕事お疲れさまです!
保
育所の子どもたちが訪問
14
上自衛隊から
感謝状が贈られました
月 日の勤労感謝の日にちなみ、
同月7日に舞戸保育所、 日には鰺ヶ
沢保育所の年長児が町役場を訪れまし
た。
幼児たちは、元気いっぱいに歌を披
露 し た 後、「 毎 日 の お 仕 事 お 疲 れ 様 で
す。 こ れ か ら も 体 に 気 を 付 け て が ん
ば っ て く だ さ い。」 と 大 き な 声 で あ い
さつし、東條町長に花や手作りのカレ
ンダーなどを手渡しました。
23
月2日、海上自衛隊大湊基地で行
われた大湊地方隊創立 周年記念行事
において、海上自衛隊から当町に感謝
状が贈られました。
これは、鰺ヶ沢町及び周辺地域の防
衛基盤の育成や広報活動等で七里長浜
港に艦艇が入港するなど、大湊地方隊
の活動に対し、永年にわたり町が協力
してきたことが認められたものです。
的な要望活動をしています。町では今
一方、町でも西海岸防衛の重要性を
訴え自衛隊誘致に取組んでおり、積極
長谷川さん。次は男女オープンで対戦
槻木大湊地方総監から感謝状を受け取る東條町長
安全に努めていくことにしています。
11
日本女子相撲選手権
長谷川理央さん優勝
も優勝したことで、出場資格を持つ全
国大会を全て制したことになります。
60
後も相互に連携しながら、地域住民の
全国を連続制覇した長谷川さんに、東條町長から
ごほうびのケーキが贈られました する県大会、白鵬杯での優勝を目指し
「絶対優勝するという気持ちで出場
し た の で う れ し い。」 と 感 想 を 述 べ た
11
月 日に兵庫県姫路市で開催され
た「 第 回 全 日 本 女 子 相 撲 選 手 権 大
会」で、長谷川理央さん(舞戸小4年)
㎏以上級)
日、東條町長に報告
が 小 学 4 年 生 以 下 の 部(
で優勝し、同月
に訪れました。
35
長谷川さんは、8月に行われた「全
日本女子相撲郡上大会」に続いて今回
30
ているそうです!
7
舞戸保育所でつきたてのお餅も
持ってきてくれました! 元気いっぱいに歌う鰺ヶ沢保育所
の幼児たち 18 27
全
生徒代表のことばを述べる生徒会長の畑中宏遥君(3年)
10
鰺 ヶ 沢 高 等 学校
創 立 周 年記念式典開催
26
70
月 日、青森県立鰺ヶ沢高等学校
(三上浩校長)の創立 周年記念式典
が行われ、在校生や学校関係者など約
380名が出席しました。
式では、生徒を代表して喜びの言葉
を 述 べ た 生 徒 会 長 の 畑 中 宏 遥 君( 3
年)が、「鰺高生としての誇りを胸に、
何事にも積極的に挑戦し、今を大切に、
多くのことを学んで将来社会に貢献で
き る 人 と な る こ と を お 約 束 し ま す。」
と決意の思いを伝えました。
また、記念事業として、歴代校長や
学校功労者に感謝状・表彰状が授与さ
れたほか、舞の海秀平さん(舞戸町出
身 ) が、「 可 能 性 へ の 挑 戦 」 と 題 し て
記念講演を行いました。
10
今
月
の
表
紙
術の秋、文化に触れる
「町民文化祭」開催
10
11
17
どもの祭典・作品展
芸
11
子
37
~ きらめく瞬間 無限の力~
ガーボックスやディアボロといった道
具を使った技などが披露され、成功す
るたびに歓声と拍手が起こり、大いに
盛り上がりました。
また、科学実験教室では、空気砲を
作成。段ボールをガムテープで隙間な
く ふ さ ぎ、 穴 を 空 け て 完 成 さ せ る と、
中に煙を入れて次々と空気弾を発射!
煙の輪が勢いよく飛び出すたびに、子
どもたちの大きな歓声が上がりまし
た。
納
税作品、役場に展示
入賞作品を紹介します
町納税貯蓄組合連合会(菊谷三朗会
長)では、納税意識の高揚を図ること
を目的に、町内の小・中学生を対象と
した納税作品の募集を行っています。
今年度は習字119作品、作文2作
品の応募がありました。
応募作品の中から、県納税貯蓄組合
連合会が実施した「平成 年度納税作
《入賞者》
入賞したのでご紹介します。
品募集」へ応募したところ、2作品が
25
★習字の部 銀賞 舞
戸小学校 4
年 木
村 碧
唯
佳作 舞
戸小学校 1
年 木
村 柑
南
応募作品は、11月11日~17日の「税を考える
週間」に合わせ、町役場に展示されました 月 9・ 日 の 2 日 間、「 町 民 文 化
祭」の展示部門が中央公民館と山村開
発センターを会場に開催されました。
展 示 部 門 に は、 絵 画 や 書 道、 華 道、
陶芸、手工芸などの作品が多数出展さ
れ、訪れた人は作品を眺めながら関係
者の説明を受けたりしていました。ま
た、茶道のお茶会では、作法がわから
ない人でも気軽に参加でき、和やかな
雰囲気に包まれていました。
さらに、 月 日には舞戸公民館で
芸 能 部 門 が 開 催 さ れ、 歌 や 踊 り、 詩
吟、大正琴など、それぞれが日頃練習
に励んでいる自慢の芸を披露。訪れた
観客から大きな拍手が贈られました。
絵画の技法など説明を受けながら鑑賞する様子
月3日、町子ども会連合会と町子
ども会育成連合会による「第 回鰺ヶ
沢町子どもの祭典」が、山村開発セン
ターで開催されました。これは、町内
の子どもたちが一堂に会し、友情を深
め、仲間意識の向上を図り、主体的に
取り組むことにより子ども会の充実を
図ることを目的に毎年開催しているも
のです。
祭典では、習字や図画、工作の作品
展示や舞台発表、読み聞かせ、ビンゴ
大会などが行われたほか、フランクフ
ルトやチョコバナナなどの販売もあ
り、訪れた人を楽しませていました。
空気砲は、空気がもれないようしっかり箱をふさぎます
空気弾、発射!
11
弘前大学大道芸サークルのメンバー
に よ る ジ ャ グ リ ン グ シ ョ ー で は、 シ
目の前でのジャグリングショーはハラハラドキドキ!
まちのわだい
広報あじがさわ 12月号
8
お知らせ&イベント情報
広報あじがさわ 12月号
に関する
お願いとお知らせ
降雪等により道路交通が阻害され、地域産業や住民
の日常生活が停滞しないよう、今年度も除排雪体制を
強化し、冬期間の安全確保に努めます。
経済的・能率的に冬期間の交通を確保するため、下
記事項について皆様のご理解・ご協力をお願いします。
①路上駐車はしないで下さい。
~冬期間の安全・安心な
生活確保のため、
必ず守りましょう ! ~
除雪作業は交通量の少ない深夜及び早朝の作業が主
⑤路上で自動車の運転ができなくなったら、
目印に赤旗を立ててください。
となり、降雪・地吹雪等のため視界が悪く非常に危険
車の乗り捨ては降雪等で埋まり、除雪車が衝突する
な作業です。1台でも路上駐車していると除雪が不可
恐れがあります。(※目印はできるだけ高く!)
能となり、町内全体が迷惑します。『路上駐車はしな
い・させない』を合言葉に路上駐車をなくしましょう。
②道路に雪を出さないでください。
⑥除雪作業は『右側走行除雪』も行います。
風向、その日の道路条件等で右側を走行しながら除
雪を行う場合もあります。除雪作業中は事故防止のた
宅地内の雪を道路に出すと、道路が狭くなり交通障
め「黄色回転灯」を点灯し走行していますので、その
害や交通事故などの原因となる恐れがあります。皆さ
際は徐行をお願いします。
んのご協力をお願いします。
③作業中の除雪車から離れましょう。
⑦除雪作業車による物件破損等を発見した
ら、速やかに建設課へご連絡ください。
除雪車から10m以内に入ると運転手からの死角とな
物件破損は、発見と同時に速やかに報告してくださ
ります。雪の中に混じっている砕石や木材、ガラス等
い。発見後、報告が遅れると原因究明が困難となり、
が飛散する場合もありますので、作業中は絶対に近寄
補償の対象にならない場合もあります。
らないでください。
④道路を広く使いましょう。
⑧除排雪による雪の堆積場所のご協力について
冬期間使用していない私有地(畑・空き地等)を雪
私有物件(木材・鋼材・植木鉢等)を路上にはみ出し
の堆積場所として利用するため、除雪業者がお願いに
ておくと、 除雪車が巻き込み衝突等重大な事故発生の
伺いますので、何卒ご協力をお願いいたします。
原因となりますので、 あらかじめ取り除いてください。
≪ お知らせ ≫
◎歩道除雪の目的に限り、
小型ロータリー除雪機を、
町内会・PTA・ボラン
ティア団体等に貸出しま
す。ご利用希望の場合は、
建設課までご連絡ください。
◎除雪及び排雪作業を、迅速・安全に進めるため
に、道路を一時通行規制する場合があります。ご
協力お願いします。
内 421、423、424)
問建設課 土木班
(○
9
お知らせ&イベント情報
広報あじがさわ 12月号
経営体育成支援事業について 町有伐採木の売払いについて
農業の持続的発展を確保しつつ、国民への食料の安
定供給を図るために、地域の中心経営体の経営発展を
支援する国庫事業です。平成26年度経営体育成支援事
業について、実施を希望する方の申込みを受付けます。
◆事業内容:中心経営体等が融資を受け農業機械等を
導入する際、融資残について補助金を交
付
◆補 助 率:融資残額の範囲内で、最大で取得価格の
10分の3
◆申込方法:見 積書、カタログ等を持参のうえ、12
月13日(金)までに、機種・予定金額を
お知らせください。
※助成対象者の現状に基づくポイント制により予算配
分が決まるため、希望どおり事業を実施できない場
合があります。
内 262)
申 ・問農林水産課 農林班(○
りんごの改植・園地整備のご案内
~果樹経営支援対策事業・果樹未収益期間支援事業~
平成26年度にりんご改植・小規模園地整備(改植と
同時)を実施したい方は、事業要望の受付を行います
ので、下記のとおりお申込みください。
◆申込方法:希望する事業内容、面積などを所定の様
式に記入し、下記の受付場所
に提出してください。
◆受付期間:12月20日(金)まで
内 262)
申 ・問農林水産課 農林班(○
つがるにしきた農協 つがる白神支店
[☎72-2783]
《ワイアット通信》
高緯度で冬場の日照時間が少ないの
で、時々気分が滅入ってきます。寒く
て暗い冬の日で、気持ちが塞ぎ込んで
は楽しく生活できません。そんな時は
朝日や空を眺めてみても良いかもしれ
ません。
これからやってくる寒い冬を乗り切るた
めに、今年はコロラドで家族とクリスマス
を祝うつもりです。そしてハリウッドの日
なたで友達と大みそかを楽しみます。皆様
どうぞ良い休暇をお過ごし下さい!!
町では、伐採した雑木(アカシア等)について、一
般競争入札により売払いします。
入札に参加できる方は、町民又は町内に事務所を所
有する法人で、町税等に未納が無い方としますので、
入札に参加する方は、下記によりお申込みください。
◆受付期間:12月2日(月)~ 12月5日(木)
8:30 ~ 17:00(土・日を除く)
◆現地説明会:12月4日(水)
9:00 ~ 11:00
◆入札:12月13日(金)15:00
役場3階 第4委員会室
物件
番号
堆積場所
数量
(棚)
樹 種
最低入札価格
(消費税込み)
旧鳴沢小学校
【A】
16.38 アカシア等
敷地内
58,000円
【B】
38,000円
〃
6.2
〃
※1棚=長さ3尺×高さ6尺×幅6尺
内 240)
申 ・問総務課 財産管理班(○
「冬休みルーム」を開設します!
冬休みルーム(放課後ルーム合同事業)
を開設します。ご利用の際は、母子支援セ
ンターへお申込みください。
◆期間:12月21日(土)~1月14日(火)の14日間
(※日曜・祝日及び12/30~1/3を除く)
◆時間:8:00~18:00
◆対象:小学校低学年(1~3年生)及び
その他健全育成上必要と認められる児童
◆場所:旧鰺ヶ沢幼稚園(※直接送迎をお願いします)
◆持ってくるもの:上履き、お弁当、飲み物、歯ブラ
シ、コップ、タオル、着替え
◆利用者負担金:利用6日以上1,500円・おやつ代500円
利用5日以内1,000円・おやつ代300円
◆傷害保険料:1,000円(※新規加入が必要な方のみ)
◆申込締切:12月9日(月)
◆定員:30名程度
※申込用紙など詳細については、冬休み前に各小学校
(低学年のみ)を経由して配布される予定です。ま
た、冬休みルームのみの利用や4~6年生の利用も
可能です。詳しくはお問合せください。
内 300、301)
申 ・問福祉衛生課 母子支援センター(○
10
お知らせ&イベント情報
広報あじがさわ 12月号
「平成26年新年を祝う会」を開催します
町では、新しい年を迎えるにあたり、新年を祝う会
を開催します。たくさんのご参加をお待ちしています。
◆日時: 平成26年1月10日(金)17:30 ~
◆場所:舞戸公民館 大ホール
◆会費: 一人 3,500円(当日受付)
◆申込締切:12月26日(木)
◆申込方法:ご参加くださる方の住所・氏名を総務課
総務班までお申込みください。
内 212、213、273)
申 ・問総務課 総務班(○
「平成26年町合同除厄式」を開催します
明年、大厄を迎える方を対象に、下記の日程で合同
除厄式を開催します。町内に住所のある方へは案内ハ
ガキを送付しています。町外へ転出している方も参加
できますので、希望する方は下記へお申込みください。
◆期日:平成26年1月12日(日)
◆時間:除厄式 15:00~(受付 14:30~)
懇親会 16:00~18:30(予定)
◆場所:中央公民館 2階 大会議室
◆内容:厄払い神事、記念撮影、懇親会
◆会費:7,000円(御守・写真代・懇親会費)
※神事~記念撮影のみ参加:3,000円(御守・写真代)
◆対象者:男 S48.1.1~ S49.4.1生まれの方(前厄含む)
女 S57.1.1~ S58.4.1生まれの方(前厄含む)
◆申込締切:12月13日(金)
※当日は、普段身に付けている品物を供えて神事を行
いますので、ネクタイ・ベルト・ネックレス・財布
などをご持参ください。品物は当日受付でお預りし
ます。
内 331)
申 ・問教育課 社会教育班(○
事業主の皆様へ
~個人住民税はすべて「特別徴収」となります~
所得税の源泉徴収義務がある事業主の方は、地方税
法の規定により、個人住民税の特別徴収を行うことが
義務付けられています。西北地域2市5町と西北地域
県民局県税部では、平成26年度から原則として全ての
事業主の方に特別徴収を行っていただきますので、ご
理解とご協力をお願いいたします。
◆個人住民税の特別徴収とは
所得税の源泉徴収と同様に、事業主が従業員に代わ
り、毎月支払う給与から個人住民税を天引きし、納入
していただく制度です。ただし、個人住民税の特別徴
収は、町が従業員ごとの税額をお知らせしますので、
所得税の源泉徴収のような税額計算や年末調整の手間
がかかりません。
また、従業員の方には、納め忘れがなく、納期が年
12回のため普通徴収の年4回に比べて1回当たりの
納付額が少なくなるといった納税の便宜を図る目的が
あります。 内 133)
問税務町民課 課税班(○
11
11月は、固定資産税(4期)及び国民健康
保険税・介護保険料・後期高齢者医療保険
料(5期)の納期です。
納期限は 12月2日(月)
お知らせ&イベント情報
広報あじがさわ 12月号
【注意】ハタハタ遊漁はルールを 冬期間水難事故防止のため一部閉鎖します
冬期間の水難事故防止のため、下図のとおり、七里
守って行いましょう
長浜港及び鰺ヶ沢漁港の一部が立入禁止となります。
■ハタハタが生んだ卵(ブリコ)を採捕し、所持・販売
することは、「青森県海面漁業調整規則」で禁じら
れています。違反した場合は罰則が科せられます。
■ハタハタを捕るために使用できる漁具は、釣竿、た
も網、投網、やすなどで、それ以外は「青森県海面
漁業調整規則」で禁じられています。篭は使用でき
ません。
危険ですので、絶対に立ち入らないようお願いします。
▼鰺ヶ沢漁港(第二東防波堤及び北防波堤)
〈立入禁止期間:11月1日から1月31日まで〉
《使用できる漁具》
■水難事故防止のため、救命胴衣を着けましょう。危
険な場所には入らないようにしましょう。
問鰺ヶ沢水産事務所[☎72-4300]
~年末年始特別火災予防運動~
消防署では、火災の無い明るい街づくりを目的と
し、12月29日(日)から1月3日(金)までを『年末
年始特別火災予防運動』と定めています。
年末年始は何かと慌ただしく、ちょっとした気の緩
みから火災が発生する恐れがあります。お出掛け前や
お休み前にもう一度火の元を点検し、火災を起こさな
いよう心掛けましょう。
問西北漁港漁場整備事務所(鰺ヶ沢漁港)
[☎72-2345]
▼七里長浜港
〈立入禁止期間:12月1日から2月下旬まで〉
「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」
1.寝タバコは、絶対やめる。
2.ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
3.ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
5.寝具、衣類及びカーテンから火災を防
ぐために、防炎品を使用する。
6.火災を小さいうちに消すために、住宅
用消火器等を設置する。
7.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力
体制をつくる。
この7つのポイントを守り、火災の無い町にしま
しょう。
問鰺ヶ沢消防署[☎72-2710] 問鰺ヶ沢道路河川事務所(七里長浜港)
[☎72-3135]
12
★まちのホームページ
→ http://www.town.ajigasawa.lg.jp
「パソコンルーム」のお知らせ 「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の
◆日時:毎週土曜日 9:00~12:00(3月まで)
参加者募集について
◆場所:中央公民館 講習室
◆対象:町内在住か在勤の方
◆利用料:無料
◆講師:工藤 健 氏
内 333)
申 ・問教育課 社会教育班(○
室内温水プール休館日のお知らせ
◆12月28日(土)~1月3日(金)まで、 年末年始のた
め休館となります。
問室内温水プール[☎72-5700]
平成25年度自衛官募集のお知らせ
【陸上自衛隊高等工科学校】
◆対象:平 成9年4月2日~平成11年4月1日生ま
れの男子で、中学校卒業者または中等教育学
校の前期課程修了者(見込みの者を含む)
◆1次試験期日:平成26年1月18日(土)
◆受付期間:平成26年1月10日(金)まで(必着)
問自衛隊青森地方協力本部 五所川原地域事務所
[☎0173-35-2305]
同事業は、戦没者の遺児を対象として、父等の戦没
した旧戦地域を訪れ、慰霊追悼を行うとともに、現地
の方々との友好親善を深めることを目的に実施してい
ます。
◆費用:参 加費9万円(※集合場所までの往復交通
費、帰国時宿泊代、渡航手続手数料等は含ま
れていません。)
◆実施地域:東 部ニューギニア、ミャンマー・イン
ド、フィリピン、中国、ビスマーク諸
島、西部ニューギニア
※日程など、その他詳しくはお問合せください。
申 ・問㈳青森県遺族連合会事務局
[☎017-722-4819]
12月10日~ 16日は「北朝鮮人権侵害
問題啓発週間」です
我が国の緊急の国民的課題である拉致問題の解決を
はじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処
が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされており、
この問題についての関心と認識を深めていくことが大
切です。
問鰺ヶ沢警察署[☎72―2151]
あなたの「学び」を応援します!
放送大学4月入学生募集について 冬期特有の労働災害を防止しましょう!
創立30周年を迎えた放送大学は、テレビ等の放送や
インターネットで授業を行う通信制の大学です。働き
ながら学んで大学を卒業したい、学びを楽しみたいな
ど、様々な目的で、幅広い世代の方が学んでいます。
ただいま、平成26年4月入学生を
募集しています。詳しい資料を無料
で送付しますので、お気軽にお問合
せください。
◆募集学生の種類
【教養学部】
*科目履修生(6ヶ月間在学し、 希望する科目を履修)
*選科履修生(1年間在学し、 希望する科目を履修)
*全科履修生(4年以上在学し、 卒業を目指す)
【大学院】
*修士科目生(6ヶ月間在学し、 希望する科目を履修)
*修士選科生(1年間在学し、 希望する科目を履修)
◆出願期間:12月1日(日)~平成26年2月28日(金)
(インターネット出願は11月15日より受付開始)
★放送大学ホームページ:http://www.ouj.ac.jp
資 料請求 ・問放送大学青森学習センター
[☎0172-38―0500]
13
平成26年3月31日までの期間、「冬期労働災害防
止運動」を展開中です。冬期間において、降雪、低温
及び強い季節風などの冬期特有の気象条件により、積
雪・凍結・寒冷による転倒災害や屋根除雪中の墜落災
害などが多発していることから、これらの災害の防止
に取組みましょう。
問青森労働局 労働基準部 健康安全課
[☎017-734-4113]
12月1日~7日は雪崩防災週間です!
青森県は県土全体が豪雪地帯であり、さらに15地
域が特別豪雪地帯として指定されています。県内で
は、多くの雪崩災害が発生しており、家の裏、生活道
路や通学路、スキー場などのレジャー区域など、危険
は様々な形で身近な場所に潜んでいます。積雪時は斜
面を注意深く観察し、兆候を発見したら早めの避難・
連絡を心がけてください。
1人1人が『心の防災スイッチ』をONにして、雪
崩災害による被害ゼロを目指しましょう。
内 214、219)
問総務課 防災班(○
内 423)
建設課 土木班(○
お知らせ&イベント情報
広報あじがさわ 12月号
平成24年度指定管理施設の評価等の公表について
町では厳しい財政状況を踏まえ、平成
21年度から15の公共施設に指定管理者制
度を導入し、3年間の期間を民間業者等
に管理運営を委ねました。
今回の指定管理期間は、平成24年度か
ら26年度の3カ年となっていますが、そ
の1年目を終えた、13の公共施設(※下
記表参照)の、平成24年度における指定
管理者の自己評価と役場の担当課評価が
まとまりましたので、その概要をお知ら
せします。
指定管理施設
No
は売上の減少もありましたが、
ほとんどの施設においては、前
指定管理者の自己評価並び
年度以上に一定の成果が挙げら
に役場担当課の評価について
れたという報告となりました。
は、13箇所の指定管理施設の
反面、今後の検討課題として
内、「総合評価B(良好)以上
あげられた多くが、昨年度同様
が8割、総合評価C(課題含) 「施設・設備の老朽化による修
が2割」という結果となりまし
繕等経費の増加」や「経費節減
た。(※評価判断は協定書等を
策はやりつくしたが一層の削減
基準とし、サービス、維持管理、 が必要」といったことでした。
支払状況といった約10項目を
また、「PR活動が不足」と
評価)
いった評価も相変わらず多く、
事業実績報告書(決算含む)
その改善に苦慮しているようで
と併せて見ると、一部の施設で
した。
指定管理施設名
◆全体として◆
指定管理者
1
大高山総合公園
みちのく建物管理株式会社
2
長平青少年旅行村
マルイチ工業株式会社
3
白神キャンプ場
熊の湯温泉
4
ミニ白神
5
海の駅わんど
6
総合保健福祉センター
7
鰺ヶ沢町斎場
8
鰺ヶ沢町墓苑(墓地公園)
9
鳴沢野球場
あじがさわジュニアベースボールクラブ
10
テニスコート
鰺ヶ沢テニス協会
11
相撲場
鰺ヶ沢町相撲協会
12
ビームライフル射撃場
13
大高山ライフル射撃場
役場担当課
建設管財課
備 考
指定管理料有り
産業振興課
鰺ヶ沢町観光協会
社会福祉法人鯵ヶ沢町社会福祉協議会
健康福祉課
みちのく建物管理株式会社
町民生活課
指定管理料有り
教 育 課
青森県ライフル射撃協会
※平成25年度現在との役場担当課名が違う課もあります。
内 223)
問政策推進課 企画調整班
(○
14
広報あじがさわ 12月号
白神マラソン村
☆秋の観光ランニングイベントを開催しました!
10月27日、 ダ ブ ル タ イ フ ー ン( 台 風27・28
号)の影響が心配される中、嵐なんて関係ないラ
ンナー達のマラソン魂の火を消すものかと、白神
マラソン村秋イベントが無事開催となりました。
★イベントレポート★
当日は、悪天候にもかかわらず、首都圏からの
ツアー参加者と県内外から合わせて約50名のラ
ンナーが参加。メモリアルコース+くろくまの滝
(約20キロ)をそれぞれのペースでランニングし
ました。
周りの山々は、紅葉真っ盛り!360℃紅葉のパ
ノラマ。赤石川のやさしいせせらぎと力強い瀬。
最後に待っているのは、くろくまの滝スプラッ
シュ!ゴールの後は、温かい豚汁で体を温めお腹
を満たし、ゴール会場ハロー白神のとなり赤石川
白神大然河川公園で同日開催されていた「あかい
し渓流まつり」も楽しんでいました。
また、首都圏からツアーで参加の皆さんは、イ
ベント前日にも、ミニ白神散策や岩木山1周ラン
ニングなど、町内の紅葉ランニングと観光を楽し
んでいました。
★時間をかけてくるだけの価値は十分にあ
ると思う。新緑の季節もぜひ来たい!
★強力なおもてなしを受け、心はホクホク
温かくなりました。
★ゴーゴーと流れる川の音と素晴らしい紅
葉の中で楽しく走りました。
★青森県は初めて訪れたが、とても良い思
い出となった。
★スタッフの温かさ、素朴な何気ない気配
り。良かった。
(ツアー参加者アンケート回答より抜粋)
問一般社団法人 鰺ヶ沢町観光協会[☎72-5004]
15
生き生き情報
広報あじがさわ 12月号
今年度の総合健診が10月29日で終了しま
した。今年度の受診者数は表1の通りでし
た。健診受診者は年々増加傾向にあり、な
かでも特定健診は227人増えました。しか
し残念なことに婦人検診は横ばいあるいは
減少しています。
婦人検診は無料クーポン券の有効期限
が、平成26年1月31日までとなっておりま
すので、クーポン券が届いた方でまだ利用
していない方は、期間内にぜひ受診してく
ださい。
グラフ1
表1
健(検)診受診者数
特
定
健
後 期 高 齢 者 健
健
康
診
胃
が
ん
検
大 腸 が ん 検
肺 が ん 結 核 検
子 宮 頸 が ん 検
乳
が
ん
検
診
診
査
診
診
診
診
診
H25年度
1104人
254人
177人
1239人
1429人
1468人
288人
392人
H24年度
877人
225人
177人
1222人
1337人
1393人
308人
361人
H23年度
844人
166人
137人
1172人
1284人
1318人
310人
389人
(10月末現在暫定数)
受診者数の年次推移
無料クーポン券
◆子宮頸がん検診
◆乳がん検診
無料クーポン券の有効期限
は、平成26年1月31日(金)
までです。お急ぎください!
※対象者に
郵送済みです。
◆◆健診結果をきちんと確認◆◆
健診の結果はそのまま放置せず、必ず確認し健康づくりに役立てましょう!
☆要精検(要医療)になった方
放置する方が増えています。病気が悪化してから
の受診は、治療が長期に渡るうえ経済的負担も大き
く、あなたと家族の生活を大きく変える可能性があ
ります。「そのうちに・・」と先延ばしせず、早め
に受診しましょう。
がん検診で精密検査を受ける方は、お薬手帳を持
参し、医師に提示してください。
☆要指導になった方
治療の段階ではありませんが、今のままの生活で
は服薬治療が必要になる可能性があります。健康相
談や栄養相談を利用して、生活習慣
を見直しましょう。
健康ほけん課健康推進班では、電
話での相談も随時受付けています。
12月1日は「世界エイズデー」 STOP AIDS
“レッドリボン(赤いリボン)は、もともとヨー
ロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気
や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気
持ちを表すものでした。このレッドリボンがエイズ
のために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社
会的な問題となってきた1980年代の終わりごろから
で、エイズで亡くなった方に対する追悼の気持ち
と、エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示
すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始
まりました。この運動は、世界的な運動として発展
し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボル
マークにも採用されています。
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見を
持っていない、エイズとともに生きる人々を差別し
ないというメッセージです。このレッドリボンの意
味を知り、レッドリボンを身につけることによっ
て、エイズをみんなで考えましょう。
◆エイズに関するご相談は ☎0120-177-812
16
広報あじがさわ 12月号
生き生き情報
◎12月の乳幼児健診の日程
健 診
乳児健診
健診日[受付時間]
場 所
12月26日(木)
中央公民館
2階和室
[13:00~13:20]
対 象
持ち物
母子健康手帳
バスタオル
送付される問診票 ほか
3か月児:平成25年8月生まれ
6か月児:平成25年6月生まれ
10か月児:平成25年2月生まれ
◎12月の健康相談日程
日 時
対 象
会 場
2日(月)10:00~12:00
一ツ森・鬼袋・大然
一ツ森集会所
2日(月)10:00~12:00
蓬平・除木
蓬平営農研修センター
4日(水)11:00~13:00
大和田
大和田集会所
4日(水)11:00~13:00
長平・和開
長平生活改善センター
5日(木)11:00~13:00
牛島
牛島集会所
6日(金)13:00~14:00
梨中
保健推進委員 太田ツル子氏宅
11日(水)10:00~12:00
中村
中村公民館
11日(水)12:00~13:00
北浮田
北浮田集会所
13日(金)11:00~12:00
山田野
山田野集会所
18日(水)10:00~12:00
新田
新田町集会所
内 176、177、178)
問健康ほけん課 健康推進班(○
いざというときの緊急連絡先を冷蔵庫に保管
「救急情報キット」を配付しています!
町では、高齢者等を対象に「救急情報キット」を配付してい
ます。
救急情報キットとは、緊急の連絡先や、かかりつけ医などを
記したメモを入れるプラスチックの筒型容器です。この容器を
冷蔵庫で保管することで、自宅で具合が悪くなり救急車を呼ぶ
時や災害時など「もしも…」のときに、救急隊に必要な情報が
届きます。(この情報キットが保管されていることが一目でわ
かるシールを必ず玄関ドア内側と冷蔵庫に貼ってください。)
また、携帯用キットも同時に配付します。買い物や通院など
の外出時に携帯することで、外出先での緊急事態に対応できま
す。
◆救急情報キットの使い方
【配付対象者】
*町内在住で、次のいず
れかに該当する方
①65歳以上の一人暮らしの方
②65歳以上の高齢者のみの世帯の方
③身体障害者手帳(1・2級)、 療育(愛護)手
帳(A)、精神障害者保健福祉手帳(1級)の
交付を受けているひとり暮らしの方
④その他、町長が必要と認める方
【配付を受けたい方は申請が必要です】
◆申請窓口:役場 福祉衛生課 福祉班
◆持ってくるもの
①印鑑
②本人確認できる書類
(健康保険証や運転免許証など) ③キットに入れるもの
(健康保険証・お薬手帳・緊急連絡先の住
所と電話番号・診察券・顔写真など)
※本人が申請に来られない場合、親戚の方や
民生委員、ケアマネージャーなど代理の方
でも申請できます。
内 145]
問福祉衛生課 福祉班[○
17
広報あじがさわ 12月号
生き生き情報
地域包括支援センターからのお知らせ
“もの忘れ検診”~タッチパネルで脳の健康チェック~
もの忘れを「年のせいだから仕方ない」「予防できない」そう思っていませんか。もの忘れは早期に発見して
適切な治療を行うことで、症状を軽減したり、進行を遅らせることができます。
★もの忘れの症状をチェックしよう!!
①同じことを言ったり聞いたりする。 ②物の名前が出てこなくなった。 ③置き忘れやしまい忘れが目立ってきた。 ④以前はあった関心や興味が失われた。 ⑤だらしなくなった。 ⑥日課をしなくなった。 ⑦時間や場所の感覚が不確かになった。
⑧慣れた所で道に迷った。
⑨財布などを盗まれたという。
町では、“脳の健康をチェック”するため、『もの忘れ
検診』を実施します。ゲーム感覚でできる簡単な検査で
す。楽しく気軽に参加しましょう。
◆日 時: 12月10日(火)13:00~16:00
◆場 所:鰺ヶ沢町中央公民館 2階 会議室
◆対 象:おおむね65歳以上の高齢者(先着22名)
◆申込締切:12月4日(水)
◆その他:所 要時間は30分~1時間程度です。待ち時
間が長くならないように来所時間を調整しま
す。ご家族の付き添いが必要な方は、一緒に
来所してください。
⑩ささいなことで怒りっぽくなった。
⑪蛇 口、ガス栓の締め忘れ、火の用心ができなく
なった。
⑫複雑なテレビドラマが理解できない。
⑬夜中に急に起きだして騒いだ。
内 172、173)
問健康ほけん課 地域包括支援センター(○
10月28日、町では介護予防を目的に「生活とから
教育委員会主催)の受講者や、湯っこの会の参加者
だのお元気度チェック」を実施しました。
など約50名が参加。血圧など体調に関する測定や、
この取組は、5カ年計画で弘前大学大学院保健学
片足立ち時間、400m歩行時間など運動機能の測定、
研究科の調査研究事業と共同で実施しており、今年
記憶力をテストする「ファイブ・コグ」などを実施
度が2年目。おおむね65歳以上の町民を対象に、生
しました。
活習慣や体力・記憶力などをチェックすることで自
いつまでも元気で自立した生活が送れるよう、毎
分の心とからだの健康状態を知ってもらい、生活状
年継続してチェックすることが理想的です。来年度
況の見直しや筋力向上など、介護予防に役立てても
も実施しますので、受けてみたい方は、健康ほけん
らうためのものです。
内 172、173)までお
課地域包括支援センター(○
当日は、舞戸公民館を会場に、はまなす学級(町
問合せください。
記憶力テスト「ファイブ・コグ」 片足立ち時間測定
転倒予防のための「てんとうむし体操」
18
広報あじがさわ 12月号
生き生き情報
11 月1日、舞戸町の「ハッピードラッグ」隣に、内科・小児科・皮膚科の新しい医院「あじがさわクリニック」
が開院しました。町内に新しい医院が開業するのは約 30 年ぶりとのこと。また、これまで町内になかった小児
科も受診できることから、町の医療の充実に大きな期待が寄せられています。
◆◇◆ 先生をご紹介します ◆◇◆
「あじがさわクリニック」
かわ だ
まさ あき
川 田 雅 昭 先生
地域に密着し、皆さんの力
になれたらと思います! 《プロフィール》
昭和37年生まれ。東京都出身。
東京の自宅に妻と2人の子どもを残し単身鰺ヶ沢へ。
国立弘前大学医学部卒業。
東京慈恵会医科大学付属病院などで勤務。
趣味は野球、サッカー、スキー、水泳、自転車など。
鰺ヶ沢の好きなところは自然と人。魚が美味しい。
【あじがさわクリニック】
【診療科目】内科/小児科/皮膚科
【受付時間】*月~金 8:00~12:00
16:00~20:00
*土曜日 9:00~12:00
15:00~17:00
*日曜日 9:00~12:00
※祝日は休診。その他帰京等のため不定休あり。
[住所]
舞戸町字下富田57-3
(ハッピードラッグ隣)
[☎72-5200]
◆◇◆「赤ちゃんとママのためのベビーマッサージ教室」を行いました◆◇◆
10月30日、鰺ヶ沢保育所にある子育て支援センター(通称:バン
ビルーム)で、「赤ちゃんとママのためのベビーマッサージ教室」を
行いました。
では、はじめま~す! ベビーマッサージとは、ママが赤ちゃんに行うマッサージで、心を
込めてマッサージすることで赤ちゃんとママがリラックスして、親子
の絆を深めるなど様々な良い効果があるといわれています。
今回、生後5ヶ月の赤ちゃんとママさんの参加がありました。赤
ちゃんが泣いて中断する場面もありましたが、参加したママさんは、
「とても楽しかったです。ベビーマッサージができる時は進んでやっ
気持ちいいですか?
てあげたいと思います。」と感想を話し
ていました。
今後は、ご希望に応じて生後1ヶ月か
ら1年未満の赤ちゃんとママを対象に
行っていきますので、お気軽にお問合せ
ください。
内 300、301)
問福祉衛生課 母子支援センター(○
◆メールアドレス:[email protected]
19
あじ行く?
広報あじがさわ 12月号 【シリーズ】
内に設けた実演コーナーでは、加工部
会が中心となって商品を販売するよう
鮮なものを安く売るだけではすぐに壁
え る な か、「 あ じ・ 彩・ 感 」 で は「 新
今や、直売所は全国至るところで見
かけますが、県内でも年々直売所が増
とができるうえ、出来たてをその場で
品の宣伝や新商品の反応を直接見るこ
組も行われています。実演販売は、商
の部門が抱える課題の解決に向けた取
プ」を開発・提供するなど、それぞれ
い規格外品を使った「かぼちゃのスー
給食で使用
校・保育所
います。学
に取組んで
にも積極的
は地域貢献
「あじ・
彩・感」で
★独自の取組で地域に貢献
ができる。次の手を打たないと成長は
すぐに食べられるとあって結果的に良
する食材の
になり、見立てが悪く通常販売できな
な い。」 と し て 様 々 な 工 夫 や 新 し い こ
く売れるなど、様々なメリットがあり
提供をはじ
★売上アップで
新たなチャレンジを!
とにもチャレンジしています。
ます。現
在 庫 状 況 を お 知 ら せ す る「 さ ん ち ょ
れるので、欠品させないようメールで
今後は月
産物の配達など、地域に暮らすお年寄
期ですが、 験を実施。また、今後は、お弁当や農
在は不定
りのフォローについても考えていく必
(「あじ行く?」スタッフ 記)
20
★観光ポータルサイト「あじ行く?」(http://www.ajiiku.jp/)もご覧ください。
例えば、売切れが目立ち品薄になる
と、せっかく来たお客様にがっかりさ
メール」を導入。また、品薄になる午
2回定期
要があると話します。地産地消や子ど
うです。
ンジしていくことが大事」と話してく
め、児童への食育教室や親子農作業体
後限定で出品される「午後限定委託販
的に開催
もたちに農業や食の大切さを伝えられ
その他、PRのため積極的に町外の
イベント等に参加したり、マスコット
売員」を設けています。
していく
るのも直売所の魅力の一つであり、地
海の駅わんど内にある農産物直売
所「あじ・彩・感」は、町内の農家等
キャラクター「あじっぴー」の着ぐる
ど、販路拡大につながるよう努力して
発になり、また、会員の意識も高まり
れました。
住所:鰺ヶ沢町大字本町(海の駅
わんど内)電話:72-7887
★「新鮮・信頼・安価」がモットー
方向で話
からなる「あじ・彩・感」倶楽部(工
みやシール等で幅広くアピールするな
います。
工 藤 会 長 は、「 直 売 所 が 発 展 す れ ば
地域活性化につながる。働ける場所が
ているそ
域を再生していく力となります。
あじっぴーと食育教室
し合われ
藤信子会長)が運営する直売所として
称 の 由 来 は、「 鰺 ヶ 沢 の 四 季 の 様 々 な
あると若い人たちも町を離れずに済む
年6月にオープンしました。名
味を彩り感じさせる店」ということか
このような活動の成果もあってか、
宅配事業「あじ・味宅配便」では、近
し、 後 継 者 不 足 や 耕 作 放 棄 地 の 解 消、
ら名付けられ、「新鮮」「信頼」「安価」
年急激に注文が伸び、今夏には100
をモットーとしています。
つつあるといいます。例えば、直売所
問 題 に も 貢 献 で き る。 そ の た め 収 益
また、倶楽部内に、新たに野菜部会、
アップを目指して様々なことにチャレ
加工部会を設けたことにより活動が活
ひいては過疎化や高齢化などの深刻な
現在会員は 名、そのほか直接運営
には携わらず商品の出品のみを行う委
名 お り、 採 れ た て の 野
菜、果物、加工品、惣菜等々、多くの
託販売員が
62
21
商品を取り揃えています。
農産物直売所「あじ・彩・感」
~「あじ・彩・感」倶楽部 編~
0件を超える注文があったそうです。
平成
実演販売コーナー
第20回
広 報 版
14
広報あじがさわ 12月号
自衛隊誘致に向けて
安心で安全な町づくり
~自衛隊誘致に向けての取組紹介~
業、行事に積極的に参加し交流を深め
に理解と協力を得るために、地元の事
設置を要望してる。我々はこの鰺ヶ沢
実情を防衛省に進言し、沿岸監視隊の
ていることはご承知のとおりである…。 町を応援し続けていかなければならな
そのようななか、日本海沿岸には、網、 いと思う次第…」一気に話し続けるこ
町、大鰐町、田舎館村、そして当町の
泊町、車力基地協力会、板柳町、藤崎
川原市、理事及び監事には平川市、中
なるという。国の安全、安心と言うの
で囲むとすれば、2㎞に一人の割合に
船である。日本の海岸線を自衛隊員数
中でも注目すべきは、廃船同様の漂着
た。今後、当協力会としても継続して
遣いに繰り返し感謝の言葉を述べられ
歓迎会開催は他に例がなく、当町の心
際、当町における陸自、海自合同での
活動を実施した。東北防衛局へ訪問の
故意の投棄、潮流調査の目的か…いず
当町では自衛隊誘致に取組んでお
れにしても年間膨大な量になっている。 り、今回も防衛大臣他関係機関に誘致
のエネルギーが、この老躯のどこに潜
市町村が選任された。続いて総会に
であれば、この実情を地方住民から声
ロープの他、対岸の文字が書かれた漂
は来賓として弘前市長代理(市民文化
を上げて国政に訴えなければならない。 要望活動を行うことは大事なことであ
んでいるのだろうか。
ス ポ ー ツ 部 長 )、 青 森 地 方 協 力 本 部 本
る。
流物が多量に漂着している。事故又は
われた。事務局は弘前商工会議所内に
部 長、 弘 前 駐 屯 地 司 令( 鳥 海 連 隊 長 )
この事も我々の大事な事業の一つでは
には弘前市、副会長には黒石市、五所
あり、会長は新戸部満男氏(前同商工
も出席。その中で新戸部会長の挨拶は
ないのかと思っている。こういう実情
☆防衛協会津軽地区
会議所会頭)である。
私の気持ちを高揚させるに十分であっ
防衛協会津軽地区連絡協議会定時総
会がホテルニューキャッスル弘前で行
た。内容は「日頃、自衛隊はその任務
が、地方からなかなか声にならなかっ
係強化である。当町の誘致要望の心強
い応援者の一人である弘前市防衛協会
を円滑に進めるため地元市町村で住民
挨拶を述べる新戸部会長
連絡協議会定時総会へ出席
総会に先立ち役員会が開かれ、会長
同時に、今一つ進めていかなければ
ならないと思うことは、弘前市との関
防衛協会津軽地区連絡協議会役員名簿
11
たが、日本海沿岸の鰺ヶ沢町が、この
会長新戸部氏は現在、弘前商工会議所
名誉顧問であり弘前市商工界の重鎮で
ある。今この人脈のもとに当町の経済
発展を進めることが、絶好の機会と捉
[協力会会長 菊谷三朗 記]
えている。
21
氏 名
新戸部 満 男
中 田 博 文
寺 田 春 一
山 口 昇
小 野 俊 逸
秋田谷 要 臧
田 辺 俊 治
菊 谷 三 朗
前 田 信 一
山 田 年 伸
湯 口 太津男
団 体 名
弘 前 市 防 衛 協 会
黒石市自衛隊協力会
五所川原市自衛隊協力会
平 川 市 防 衛 協 会
中泊町自衛隊協力会
車 力 基 地 協 力 会
板柳町自衛隊協力会
鰺ヶ沢町自衛隊協力会
藤崎町自衛隊協力会
大 鰐 町 防 衛 協 会
田 舎 館 村 防 衛 協 会
職 名
会 長
副 会 長
〃
常任理事
〃
〃
〃
〃
〃
監 事
〃
まちの歴史回廊
広報あじがさわ 12月号
うまう
七月五日富根町へ江戸角力興行見
壬
物人夥敷(おびただしく)候と「年中
日記」にある。この年には「虎見物 四戔」とあるから、どっかへ虎が来て
見物させたものだろうか。
相撲見物は明治十六年にもあり見物
料五十戔 岩の里へ酒肴料を遣したと
ある。牛鍋であったようだ。
明治二十五年六月八日、種里の神楽
見物に行く人たちへ次のように小遣銭
を出している。
四戔五厘トセ 三戔五厘コヨ
十戔タキ 十戔三太 十戔定蔵
七戔直作
年齢に応じて多少の違いがあったのか。
これらの人の年齢はわからない。
寺への御布施等も記されている。
安政六年(一八六九)伊勢神宮の御
札代五分 庚申割合六分 三月岩木山
御幣代および寄進料壱匁 種里八幡宮
普請割合壱匁 文久二年寺弐匁 宮壱
匁の樽代(酒肴料)明治五年神明宮へ
二十匁 明治六年和尚へ御布施六十匁
同七年宮へ壱匁 寺へ弐匁 八年血脈
料百匁(高額だなあ)十四年弐拾戔奈
良神宮宛 同十八年孫之丈、妻ともに
血脈料壱円五十戔 同十九年和尚布施
五十戔 関山和尚布施、臥龍軒へ盆に
は必ず扇子代と
して弐匁差し上
げている。
大正七年には
臥龍軒門前道路
買入代として三
円寄附している。
(桜)
梵字「キリーク」は阿弥陀如
来を表わす。もう一つある板
碑は、新たに集落内で発見さ
れたもの。
そもそも館というのは、昔の城跡の呼び名のこと。
ずばり、その名のとおり。舞戸の「館」の裏山に、ま
さにその城跡があったからなのです。城跡は現在は畑
地になっていますが、人工的につくられた平場や、堀
跡などを今でも見ることができます。だとすると、いっ
たいいつ、だれがこの館城をつくったのでしょうか?
謎を解く鍵は、館の地蔵堂に残る二つの板碑です。
庄屋家の生活 ㈤
(
マ マ )
お祭り見物他
家族の人たちがお祭り見物や、猿賀
へ遠出をしたりと、結構楽しんでいる。
その例をあげてみよう。
岩木山参詣
安政四年(一八五七)孫吉 勇太郎
が岩木山参詣小遣を三十匁貰っている。
当時として大金である。
同六年には赤石神楽見物料幸之 勇
太郎 サキ三人に五匁。六月に入って
神 明 宮( 二 丁 目 の 神 明 宮 か ) 神 楽 行、
留吉に六匁の小遣
文久三年小森神楽見物家内一同小遺
として拾六匁
元治元年(一八六四)七月七日 種
里八幡宮神楽見物のため次のように各
人に小遣を与えている。この日はお天
気に恵まれた(年中日記)。
四匁 孫之丈
留 吉 (二七歳) 勇 太 郎 (二二歳)
弐匁 ( 四 十 歳 ) ( 四 十 五 歳 ) さぎ
幸之
ふづ
きよ おば
壱匁 ミヤ 清作
明治八年には二二〇匁を貰って清作
が猿賀へ行く。この中には小遣銭だけ
で は な く、 お 宮 へ 納 め る( 奉 納 す る )
分も含まれているのかも知れない。同
年留吉が七拾壱匁を持って岩木山へ行
く。お山参詣は参詣人が多くて、目内
崎から奥通り百人余人も出掛けている
(「年中日記」)。
明治十四年
「境川組の大相撲富根町治五兵エ役
ニ相撲見物三十戔」とある。この相撲
については
ます。皆さん、不思議に感じたことはありませんか。
(町学芸員 中田)
リーが秘められているのです。
ながら、一つは碑の文字が摩滅しており、もう一つは
所在地-舞戸町字久富
地蔵堂横 館 の 板 碑
び
いた
たて
[第28回]
No.98
神楽の様子
舞戸の「館」という地名が面白い。本当の住所は
「鷲見」とかなのですが、なぜか「館」と呼ばれてい
板碑とは、昔の武士たちが、死者を供養するために建
半分欠けていて、建立された年月日や、人名までは読
てた石の卒塔婆(ソトバ)のこと。卒塔婆の語源は、
み取れません。ただし近年の研究では、こうした板碑
古代インド語で仏塔を意味する「ストゥーパ」からきて
の仏教文化が、南北朝時代に安藤氏(安東氏)によ
います。現在のお墓でも、木製の板塔婆がおなじみで
り広まったことが解明されています。安藤氏ゆかりの
すよね。
十三湊周辺(五所川原市)や関の甕杉(深浦町)に、
館の板碑を、ぜひ一度じっくりご覧になってみてく
館の板碑と同じような板碑が多数残っているのです。
ださい。二つとも、真ん中に阿弥陀如来を表した梵字
舞戸の館城にも、安藤氏一族かその家臣がいたの
(古代インド文字)が見事に彫りこまれています。残念
かもしれない! 館の板碑には、そんな歴史ミステ
22
防災&お知らせ
広報あじがさわ 12月号
16
26
このような現象が見られたら注意しましょう!
◆大雨後の土砂災害に注意!
月 日、町では、台風 号により
未明から降り続いた雨に河川の増水や
土砂災害等を警戒し、役場内で対策会
議を開いて現状の確認と対策を検討し
ました。
その後、夕方に台風が温帯低気圧へ
切り替わると次第に雨も止み、中村川
の水位も大きな上昇はなく、河川の氾
濫等の心配はなくなりました。
しかし、同日正午頃には、9月から
続いた多雨の影響か、西海小裏側の法
面 が 崩 落、 役 場 庁 舎 で は「 ド ス ン!」
という音が鳴り響き一時騒然となりま
した。
土砂災害については必ず前兆があり
ま す( 下 記 参 照 )。 身 の 安 全 を 守 る た
め、自然のサインを見逃さないように
しましょう。
10
防災
日頃の備えが大切です!
内 214、219)
問総務課 防災班(○
西海小裏側の法面崩落
①長雨のあと、強い雨が降り始めた。
②地鳴りが聞こえる。
③小石が転がり落ちてきた。
④山の斜面を水が走りはじめた。
⑤山の傾斜に亀裂が走った。
⑥わき水の量が増えてきた、
または減ってきた。
⑦わき水が濁ってきた。
戸籍の窓
今月の
~お悔やみ申し上げます~
(10月16日~11月15日届出分)
土砂崩落のため道路は通行止め、米町で
建物1棟全壊、1世帯1人に避難指示 ※下記は、関係者の確認の上、了承を得た方のみ
掲載しています。
~こんにちは!赤ちゃん~
(10月16日~11月15日届出分)
工 藤 武 治 (84歳) 中 村 町
長谷川 慶太郎 (55歳) 北 浮 田 町
(平成25年10月末現在)
▼男 5,294人 ( 5,298 - 4)
石 岡 光 (75歳) 赤 石
松 本 長 吉 (95歳) 建 石 町
鰺ヶ沢町の人口
ほ
の
神 叶 乃 (昌 行) 湯 舟 町
▼女 6,044人 ( 6,049 - 5)
▼計 11,338人 (11,347 - 9)
▼世帯数 4,687 ( 4,691 - 4)
※カッコ内は先月との比較
百 田 キヨエ (89歳) 坂 本 二
山 下 武 (69歳) 舞 戸 東 町
滝 吉 ハツヱ (88歳) 深 谷 町
豊 沢 久 枝 (78歳) 一 本 杉
内 山 晴 弘 (80歳) 姥 袋
世 永 芳 子 (86歳) 赤 石
長谷川 ソ ブ (95歳) 南 浮 田 町
鍋 谷 礼 二 (57歳) 本町二丁目
山 下 良 樹 (82歳) 館 前
滝吉 佐右エ門 (83歳) 深 谷 町
渡 會 登 (78歳) 小 夜
23
鰺ヶ沢町の交通事故発生状況
(平成25年10月末現在)
▼発生件数 16件 (- 5)
▼死 者 数 0人 (± 0)
▼傷 者 数 21人 (- 4)
<※カッコ内、去年との比較>
《お問合せ》鰺ヶ沢警察署交通課
(☎72-2151)
周
町 で は、「 元 気 あ ふ れ る 町 再 生 」 を
スローガンに様々な取組を進めており、
今年は白神山地世界自然遺産登録
月 日、ホテルグランメール山海
荘で行われた任命式では、東條町長が
第1号として任命しました。
秀 平 さ ん を「 鰺 ヶ 沢 町 ふ る さ と 大 使 」
ントとしてテレビ等で活躍中の舞の海
町出身者でスポーツキャスター・タレ
ピールするための象徴的な存在として、
豊 か な 自 然 や 食、 文 化 等 を 全 国 に ア
年の節目の年でもあることから、町の
20
「 今 ま で よ り、 さ ら に 町 を 全 国 に P R
していただきたい。よろしくお願いし
ます。」と任命証を手渡しました。
舞の海さんは、鰺ヶ沢の魅力につい
て「自慢できるのは夕陽。五能線から
見える日本海に沈む夕陽は日本一だと
思っている。海、山、川とすべてがそ
ろった自然のすばらしさや、赤石川の
金 ア ユ に つ い て も 全 国 に 広 め た い。」
と 話 し、「 青 森 県 は P R が 苦 手 と い う
印象があるので、私を最大限に利用し
て ほ し い。」 と、 ふ る さ と 大 使 と し て
の意欲を語りました。
あかいし渓流まつり
月 日、赤石地区町内会連合会主催
による「あかいし渓流まつり」が赤石川
まつりを楽しんでいました。
をいただけるなんて最高!」と、地域の
「すばらしい紅葉を眺めながら名物の鮎
骨酒などが好評で、訪れていた観光客は、
会場では登山囃子などが響く中、赤石
川名物金の鮎の塩焼きや幻の魚イトウの
光客などで大いに賑わいました。
迎え、紅葉狩りに来ていた県外からの観
当日は、時折雨風が激しい天候だった
ものの、会場付近の山々は紅葉が見頃を
白神大然河川公園で開催されました。
27
FAX 〇一七三ー七二ー二三七四
本名:長尾 秀平
1968年舞戸町生まれ。元大相撲力士
(出羽海部屋)で角界最小の身体ながら
ファンを驚かせる数々の技をくり出し
「平成の牛若丸」「技のデパート」の異
名をとり人気を誇った。1999年に現役
を引退後、NHK大相撲解説者をつとめ
るほか、スポーツキャスター、タレント
としてテレビなどで広く活躍中。
鰺ヶ沢町政策推進課 TEL 〇一七三ー七二ー二 一一一
赤石芸能保存会による登山囃子
強風に負けず幟をまわしました!
26
10
目の前にそびえる紅葉の然ヶ岳
10
発行・編集
舞の海秀平さん
プロフィール
舞の海秀平さん
(舞戸町出身)
ふるさと大使就任で町PRに意欲
まちづくり掲示板
広報あじがさわ 12月号
金の鮎は毎年大好評! 24
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