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浦山地域農林水産業施設管理運営事業 基 本 事 業 評 価 シ ー ト

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浦山地域農林水産業施設管理運営事業 基 本 事 業 評 価 シ ー ト
基
本
事
業
評
価
シ
ー
ト
( 主 要 な 施 策 の 成 果 報 告 書 )
22
基本事業コード
07040010
担当課所名
農政課
基本事業名 浦山地域農林水産業施設管理運営事業
総の
合位
振
置
興
計づ
画け
5
政
策
3
すぐれた価値を生み出す「活力のまち」
自立した農林水産業のまちづくり
施
策
1
経営基盤の強化
基本柱(章)
総合振興計画 132 ページ
フレッシュセンターは販売業務、PR業務等を浦山ダム振興センターに委託、フィッシングセンターは接客業務、PR業務
基本事業の概要 を浦山ダム振興センターに委託
対 象
意 図
(対象をどのようにしたいか)
浦山地域の住民
農林水産業関係の雇用を確保する
基 本 事 業 指 標
指標の算式
農林水産業施設従事者数
単位
21年度
過年度実績値
24.
人
評価年度( 22年度)
目標値
実績値
24.
事 務 事 業 名
(★=実施計画事業)
01
浦山フレッシュセンター事業
02
浦山渓流フィッシングセンター事業
03
他団体の指標(数値)
20.
20.
◆基本事業を構成する事務事業の実績◆
枝
番
号
24年度
目標値
22年度
目標値(上段)
指 標
事務事業評価
事 業 費 (円)
21年度決算額 22年度決算額 23年度予算額
指標 従事者数
651,111
526,692
指標 従事者数
1,082,000
938,696
指標
単位
実績値(下段)
8.
4.
16.
16.
735,000
1,079,000
人
重
24年度以降の 点
事業の方向性 化
コスト 成果
B
縮小
維持
B
維持
維持
◎
指標
04
指標
05
指標
06
指標
07
指標
08
指標
09
指標
10
指標
11
指標
12
指標
13
指標
14
2,029,000
1,733,111
1,720,000
1,465,388
【重点化欄】
1,814,000
◎: 評価時点以降の事業の方向性(コ
スト・成果)の状況から、特に重点化
する必要がある事業(1つ以内)
○: 重点化する必要がある事業(2つ以
内)
1,733,111
0.10人
599,057
1,465,388
0.20人
1,184,714
2,332,168
2,650,102
369
1,814,000
成果の方向性
(参考) 最 終 予 算 額 (円)
事 業 費 の 合 計 (円)
(A)
国
庫
補
助
金
財
県 支 出 金
0
0
源
地 方 債
0
0
内
その他特定
0
0
訳
一 般 財 源
0
0
業 務 量
0
0
正規職員
人 件 費 (B)
0
0
0
0 臨時職員 業 務 量
(事業費に含む) 人
件 費
事業費合計(人件費込み) (円)
(A)+(B)
拡 充
持
拡充 維
エラー
小
維持 縮
エラー
縮小 休廃止
エラー
休廃止 エラー
完了
×
×
エラー
×
エラー
×
×
× エラー
× エラー
× エラー
エラー ×
皆 減 縮 小
維 持
拡 大エラー
エラー
エラー
コスト投入の方向性 エラー
エラー エラー エラー
0
完了
皆減
縮小
維持
拡大
◆評価◆
評価の視点
左欄に掲げる評価の視点から、基本事業の意図を達成するにあたって、どのような問題点を読み取ることができるか。
基本事業の意図は適切か?また基本事業指標と目標値の設定は適切か?実績値に問題はないか?
浦山ダムの周辺整備事業として建設した施設であり、地域で生産された農林水産物を加工・販売している。農業
生産者の所得向上と地域住民の雇用の場を目的として施設を整備したものであり、従事者数としたことは適切
基本事業指標の分析 であると思われる。
基本事業指標を達成するために構成した事務事業に問題点はないか?
2つの事業は、浦山ダム周辺整備事業として地元の雇用対策を目的として作られた施設であることから、基本事
基本事業を構成する 業を構成する事務事業としては問題はない。
事務事業の妥当性
実施主体の妥当性
行政(国・県・市)・企業・市民・NPO等それぞれの実施主体は適切か?
施設の所有は市であるが、管理を市とすべきかは検討課題である。業務委託している浦山ダム振興センターの
存続も不確定なため、今後の施設の存続を含め検討が必要である。ただし、施設の目的である地元の雇用を考
えると、今後については、地区住民を中心とした民間事業者への一部業務が妥当と考える。
◆改善提案◆
Action
新規に実施する事務事業名
事業の概要
表面の「基本事業を構成する事務事業」の重点化欄で、重点化する事業として選択した理由、また上欄の新規事業を実施する効果等を記述
この事業は浦山ダム開設に伴い、地元住民の雇用を図る目的で設立された施設であり、浦山地区住民を中心とした民間事業者への委託
は妥当である。主な事業は食事やそばうち体験が中心の「フレッシュセンター」、釣りを中心とした「フィッシングセンター」がメイン事業となっ
ているが、秩父地域のイメージは、「緑、水、渓流釣り」であり、観光的な魅力のある、そして民間キャンプ場に隣接する人気の高い施設と
いうことで、フィッシングセンターの施設管理を重点化事業とした。
休廃止する理由
改善のため休廃止する事務事業名
この基本事業の意図を達成するための、具体的な改善提案(改善内容、始期、終期等)
「秩父観光なび」などを有効活用し、お客様がアクセスしやすいHPを作成する。また、手作りの案内看板を作成
することで、施設のPRを図る。
予 算 を 伴 わ ず
早急に実施可能な
改
善
提
案
短
期
的
(1~2年以内)に
実 施 可 能 な
改
善
提
案
中
長
期
的
(概ね3~5年)に
実 施 可 能 な
改
善
提
案
浦山ダム周辺の施設が力を合わせPRやイベントを実施する。例えば、スタンプラリーなどを行い、いくつかの施
設を周遊できるようなシステムにして、ゴールは「うららぴあ」にして、手作りの記念品のようなものをプレゼントす
る。いわゆる、地域が一致団結して地域を盛り上げようという気運を高める。
浦山ダムは、当初の目的では、親水機能をもたせ、カヌーなどをすることができたが、その後の工事などで制約
され、本来の水と親しむという所がうまく機能していないと感じる。周辺の紅葉も杉やひのきなどの針葉樹が多
く、それほどきれいとは言えないため、観光客の伸び悩みにつながっているのではないかと思われる。ダムの管
理を担当する水資源機構も当初の予算から考えると、かなり少なくなっており、観光客の誘致まで力を入れられ
ないのが現実である。そこで、管理主体や市・県・地元住民等が一体となって、本来のあるべき姿をもう一度確
認し、お金をかけない方法でお客様を誘致する方策を考えていく。
改善により見込まれる効果、住民への影響に対するフォロー
各施設への入場者数が増え、浦山地域全体の活性化につながる。
基本事業執行責任者
( 担 当 課 長 名 )
木村 雄次
電話番号
0494-25-5210
370
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