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建物付(借家人付)土地 譲渡契約書
収入 印紙 建物付(借家人付)土地 譲渡契約書 譲渡人独立行政法人都市再生機構(以下「甲」という。)と譲受人●●●●●●●● ●●(以下「乙」という。)とは、甲の所有する土地及び建物の譲渡に関して、次のと おり譲渡契約を締結する。 (総則) 第1条 甲は、別記1物件目録に表示する土地及び建物(以下「本物件」という。)を この契約に定める条件で乙に譲り渡し、乙はこれを譲り受けるものとする。 2 乙は、この契約の締結日における現状有姿のまま本物件を甲から譲り受けるものと する。 (譲渡代金及び譲渡面積) 第2条 この契約に基づく本物件の譲渡代金及びこれに係る消費税及び地方消費税相 当額(以下「譲渡代金」という。)は、金 円とし、譲渡代金の内訳は、 以下のとおりとする。 譲渡代金 内訳 2 金 円 土地相当額 金 円 建物相当額 金 円 消費税及び地方消費税相当額 金 円 本物件の譲渡面積は、別記1物件目録の表示によるものとし、後日、実測面積に差 異が生じても、甲乙互いに異議を申し立てず、譲渡代金を増減しないものとする。 (譲渡代金の支払) 第3条 乙は、前条に規定する譲渡代金を、平成23年6月24日までに、甲の指定する方 法により甲に支払うものとする。この場合において、本物件の譲渡に係る入札保証金 金1千万円は、譲渡代金の一部に充当する。 (所有権の移転等) 第4条 甲は、この契約の締結と同時に、乙に対して本物件の所有権を移転し、平成23 年7月1日に、本物件を引き渡すものとする。 (甲の契約解除権等) 第5条 甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、催告によらないでこの契約を解除 することができる。 一 入札書に虚偽の記載をする等の不正な行為により本物件の譲渡を受けたとき。 二 第3条に規定する期限までに譲渡代金を支払わないとき。 三 2 その他この契約に違反したとき。 前項の規定により甲がこの契約を解除したときは、甲は、譲渡代金として乙から既 に受領した額を乙に返還し、乙は、直ちに、本物件をこの契約を締結した時の状態に 復して、甲の定めるところに従い甲に返還するものとし、甲への所有権移転登記を要 する場合は、乙はこれに協力するものとする。この場合において、甲が乙に返還する 金額には利息を付けないものとする。 3 前項の規定による本物件の原状回復に要する費用は、乙が負担するものとする。 (契約解除による使用料相当額の支払義務) 第6条 乙は、前条第1項の規定により甲がこの契約を解除したときは、第4条に規定 する引渡日の属する月から前条第2項の規定により甲が乙から本物件の返還を受け た日の属する月までの使用料相当額を、甲の定めるところにより甲に支払うものとす る。 2 前項の使用料相当額の年額は、譲渡代金に6パーセントを乗じて得た額とし、1年 未満の端数があるときの1か月当たりの使用料相当額は、当該年額に12分の1を乗じ て得た額とする。 (違約金) 第7条 乙は、第5条第1項の規定により甲がこの契約を解除したときは、前条の使用 料相当額のほか、譲渡代金の20パーセントに相当する額(この額に千円未満の端数が 生じたときは、これを切り捨てた額)を違約金として、甲の定めるところにより甲に 支払うものとする。この場合、既収の譲渡代金の一部を違約金の一部として充当する ものとし、差額の支払方法について乙に指定するものとする。 2 乙は、第5条第1項の規定により甲がこの契約を解除した場合において、甲の受け た損害の額が前項の違約金の額と前条の使用料相当額との合計額を超えるときは、甲 の請求により、その越える部分に相当する額を甲に支払うものとする。 (遅延利息) 第8条 乙は、この契約に基づく甲に対する金銭債務の履行を遅延したときは、その遅 延した額について、その遅延した期間の日数に応じ、年(365日当たり)14.56パーセ ントの割合により算定した額を遅延利息として甲に支払うものとする。 (相殺) 第9条 第5条第1項の規定により甲がこの契約を解除したときは、甲は、この契約に 基づき乙が甲に支払うべき使用料相当額、違約金その他の金銭債務と甲が乙に支払う べき金銭債務とを、その対当額につき相殺するものとする。 (瑕疵担保責任) 第10条 甲は、本物件に係る瑕疵(アスベスト、PCB、土壌汚染等を含む。)につい て、一切の瑕疵担保責任を負わないものとし、乙は、本契約締結後に瑕疵を発見して も、譲渡代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除を甲に対して要請するこ とができないものとする。 ※ ただし、譲受人が宅地建物取引業法(昭和27年法律第176号)第2条第1項第3号 に規定する宅地建物取引業者に該当しない場合は、第10条を次の条文とする。 第10条 甲は、本物件に係る瑕疵(アスベスト、PCB、土壌汚染等を含む。)につい て、民法(明治29年法律第89号)第570条の規定にかかわらず、本契約第4条に規定 する引渡日から2年間に限り、機構はその責を負うものとする。ただし、その責の範 囲については、譲渡価格を上限とする。 (登記) 第11条 2 この契約に基づく甲から乙への所有権移転登記は、乙が行うものとする。 前項に規定する登記に要する費用(登録免許税、登記手続費用、登記原因証明情報 の作成費用、その他司法書士手数料を含む。)は、乙が負担するものとする。 3 甲は、第3条に規定する譲渡代金の受領と引き換えに、所有権移転登記をするため に必要な次の各号に掲げる書類及びその他甲が必要と認める書類を、乙又は乙の指定 する者に対して交付するものとする。 登記原因証明情報 二 所有権移転登記委任状(実印により押印されたもの) 三 平成22年度固定資産評価証明書 四 甲の印鑑証明書1通(作成後3か月以内のもの) 五 甲の資格証明書1通(作成後3か月以内のもの) 4 一 乙は、第1項に規定する所有権移転登記が完了後速やかに、所有権移転登記を行っ たことを証する書面(法務局又は地方法務局発行の受領証の写し)を甲に対して提出 するものとする。 (公租公課の負担) 第12条 本物件について甲に賦課される固定資産税及び都市計画税その他の公租公課 は、本物件の引渡日の前日の属する年(引渡日が1月1日から3月31日までのときは、 引渡日の属する年の前年)の4月1日から本物件の引渡日の前日の属する月の末日ま でのものを甲が、また、その翌月以降のものは乙が、それぞれ月割計算により負担す るものとする。 2 乙は、前項の規定による乙の負担分を、甲の定める期日までに、甲の定める方法に より、甲に支払うものとする。 (返還金の受領場所) 第13条 乙は、この契約に基づき甲が乙に対して返還すべき金銭債務があるときは、甲 の指定する場所においてこれを受領するものとする。 (本物件の維持管理) 第14条 本物件の管理責任は、第4条に規定する本物件の引渡しと同時に甲から乙に移 転するものとする。 (収益配分) 第15条 本物件から生ずる収益は、引渡日をもって区分し、引渡日の前日までの分は甲 に、引渡日以降の分は乙に帰属するものとする。 2 前項における収益は、日割計算をもって区分するものとし、この額に1円未満の端 数が生じたときはこれを四捨五入した額をもって区分するものとする。 (賃貸人の地位の移転) 第16条 乙は、別記2賃貸借契約に記載の賃貸借契約に基づく賃貸人の地位について、 第4条に規定する所有権の移転とともに、甲から賃貸人としての権利義務のすべてを 承継するものとする。 (敷金の承継) 第17条 甲は、別記2賃貸借契約に記載する賃借人から預託された敷金について、この 契約の締結から1か月以内に、乙に支払うものとする。 (適用法令等) 第18条 この契約により、又はこの契約に関連して発生した債権債務については、この 契約に定めるもの以外は、民法の規定を適用するものとする。 (管轄裁判所等) 第19条 この契約に関して疑義を生じたときは、甲乙協議するものとし、甲乙間に権利 義務の争いがあるときは、東京地方裁判所を第一審の管轄裁判所とするものとする。 この契約の締結の証として、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保管 する。 平成 年 (譲渡人) 月 甲 日 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 独立行政法人都市再生機構東日本支社 支社長 (譲受人) 乙 根 岸 尚 別 記 1 物件目録 1 土地 所在及び地番 東京都板橋区前野町六丁目 10番77 2 地目 宅地 地積(㎡) 1298.20 備考 下記2の他、土地に付着す るすべての構築物を含む。 建物 所在及び家屋番号 東京都板橋区前野町六丁目 10番77 種類 店舗 構造 鉄骨・コンクリートブロッ ク造スレートぶき平家建 床面積(㎡) 315.52 別 記 2 賃貸借契約 賃 貸 人 独立行政法人都市再生機構 賃 借 人 株式会社ビッグボーイジャパン 契 約 日 ( 当 契 初 ) 約 期 ( 現 賃 ( 現 敷 間 行 ) 貸 料 行 ) 金 平成20年2月13日 平成23年2月1日~平成24年1月31日 (1年毎の自動更新による契約) 月額************円 (うち消費税及び地方消費税相当額*********円) ****************円