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狭山市次世代育成支援計画実施状況(24年度)(PDF:657KB

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狭山市次世代育成支援計画実施状況(24年度)(PDF:657KB
狭山市次世代育成支援計画
実施状況(平成24年度)
平成25年8月
狭
山
市
凡例
番号
事業名
事業内容
平成 26 年度の目標
平成 24年度実施状況
担当課
①
②
③
④
⑤
⑥
① 番号は、左から「章」「節」「個別施策・事業番号(2)」の4桁で表記して
います。
※ 重点事業は黄色で表示しています。
② 事業名
③ 事業内容
④ 平成21年度を基点とした平成 26 年度の目標を記載しています。
⑤ 平成 24年度の実施状況を記載しています。
⑥ 担当所属名
目
次
第1章 地域の子育て支援施策の推進 ·············
第1節 地域子育て支援サービスの充実
··········
第2節 子育て支援ネットワークの充実
··········
第3節 地域における子育てサポート体制の充実
······
1
1
5
7
第2章 親子の健康の推進 ··················
第1節 親子の疾病予防と健康の増進
···········
第2節 保健教育の充実
·················
8
8
9
第3節
第4節
第5節
第6節
保健相談・家庭訪問の充実
···········
食育の推進
··················
思春期保健対策の充実
·············
安心して子どもが医療にかかれる環境整備
····
10
11
13
16
第3章 援助を必要とする子どもと家庭に対する取り組みの推進
第1節 児童虐待などの防止
··············
第2節 ひとり親家庭などの自立支援の推進
·······
第3節 障害児施策の充実
···············
17
17
19
20
第4章
·············
22
仕事と生活の調和の推進
············
男性の子育て参画の推進
············
保育サービスの充実
··············
22
24
27
第5章 次世代を担う子どもの自立と健全育成の推進 ·····
第1節 次世代を担う親の育成
·············
第2節 子どもの健全育成の充実
············
第3節 生きる力を育む教育の推進
···········
第4節 家庭や地域の教育力向上の促進
·········
第5節 有害環境対策の推進
··············
29
29
30
32
36
39
第6章 親子が安心して暮らせるまちづくりの推進 ······
第1節 子育て住環境の確保と整備
···········
第2節 交通安全対策の推進
··············
第3節 防犯対策の推進
················
39
39
40
41
仕事と子育ての両立の推進
第1節
第2節
第3節
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
番号
事業名
平成 26 年度の目標
平成 24 年度実施状況
主に乳幼児を持つ親とその
各中学校区に1か所を
つどいの広場会議を月 1 回の
子どもが気軽に集い、相談
目安に、未設置地域へ
ペースで実施、情報交換を行
つどいの広場事
や情報提供、各種の子育て
の新規設置を含め計7
い、必要事項の共通理解を図
業の拡充
講座などの実施により、仲
か所設置します。
りました。
第1章
第1節
事業内容
担
当
地域の子育て支援施策の推進
地域子育て支援サービスの充実
1101 [重点事業]
間づくりと育児不安を解消
わいわいルーム入曽を廃止し
し、安心して子育てできる
ました。
こ
ど
も
課
よう、地域バランスに留意
しつつ、つどいの広場を整
備します。
1102 乳幼児情報セン
狭山市の子育て支援の拠点
平成 24 年度に予定して 乳幼児情報センター4 月~7
ター機能の充実
として、主に家庭で子育て
いる(仮称)総合子育
月 7 日までの利用者数 3,063
を行う保護者を対象に、交
て支援センターへの移
人(父親利用:16 人)
流、相談、情報提供などを
転に向け、現行事業の
均 38.28 人
行うほか、ワイワイ広場や
充実と新たな事業計画
開館時間も拡充し 9 時より 18
わいわいルームの運営など
の整備及び体制づくり
時まで開館。利用対象者も市
子育て支援に関し、総合的
を行います。
内外でも可能となる。7 月 18
1 日平
なマネジメントを行う乳幼
日~平成 25 年 3 月 31 日まで
児情報センターについて、
の利用者数
(仮称)狭山市総合子育て
利用:437 人)1 日平均 70.70
支援センターへの移転を機
人
に地域における子育て支援
枚作成し、各施設等で配布。
17,747 人(父親
こ
ど
も
課
ちゃっぽ通信を毎月 700
環境の整備と子育て情報の
収集・提供を行い、地域と
の関係づくりを進めます。
1103
[重点事業]
乳幼児情報センターを狭山
平成 24 年度開設
7 月に市民交流センターに移
市駅西口公益施設2階に移
転し、同 18 日オープンしまし
(仮称)狭山市
転し、(仮称)狭山市総合
た。
総合子育て支援
子育て支援センターを整備
一時預かり事業を実施する保
センターの開設
します。
育室の名称を「ちゃっぽ保育
及び運営
(仮称)狭山市総合子育て
室」として 7 月 18 日に開設し、
支援センターでは、従来の
指定管理者により運営を開始
乳幼児情報センターに一時
しました。
預かり保育の機能を加える
【年度末の実施状況】
とともに、市の子育て支援
○利用登録者数:132 人
の拠点として、各地域での
○延べ利用件数:1,476 件
子育て支援環境づくりを行
※1 時間の利用につき、1 件と
います。
カウントしたもの。
1
こ
ど
も
課
保
育
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
1104 地域子育て支援
センターの充実
育児不安の解消や子ども同
引きつづき事業を実施
士・親同士が交流するため、 します。
民間保育所 3 か所でセンター
型事業を実施しました。
保育所に通園していない地
保
育
課
域の親子に保育所を開放
し、育児相談、遊び場の提
供、育児サークルの支援な
どを行います。
1105
園庭開放事業
保育所に通園していない地
引きつづき事業を実施
各保育所で園庭・園舎開放を
域の親子にも保育所を開放
します。
実施し、延べ 321 組(727 人)が
し、育児相談、母親同士の
保育所内での遊びや行事等を
交流、保育所の子どもとの
通じ園児と交流しました。ま
交流、保育所行事の体験を
た、保護者に対し育児相談等
呼びかけるなど保育所の特
も行いました。
保
育
課
性を生かしながら、地域の
親子への支援を行います。
1106 子育て相談事業
の充実
幼稚園の園庭を開放し、園
引きつづき事業を実施
市立幼稚園 5 園において、地
児と地域の子ども、子育て
します。
域交流事業を実施しました。
家庭同士の交流を図るとと
幼稚園の園庭を開放し、園児
もに、地域の子育て家庭か
と地域の子どもの交流を図る
らの相談に応じるなど、幼
とともに、地域の子育て家庭
稚園環境を活かした地域と
からの相談に応じ、1,401 人
の交流活動を行います。
の参加がありました。
乳幼児情報センターのほ
身近な場所での相談機
家庭児童相談室では、平成 24
か、移転後の(仮称)狭山
能を整備します。
年度は 1,939 件の相談を受理
市総合子育て支援センタ
しました。参考:平成 23 年度
ー、家庭児童相談室などで、
の件数 1,505 件乳幼児情報セ
育児の方法、しつけ、悩み
ンター4 月~6 月面接:53 件、
など子育てに関する相談に
電話:31 件総合子育て支援セ
保育士や相談員が応じま
ンター7 月~面接:153 件、電
す。また、各地区のつどい
話:84 件を受理しました。夜
の広場や児童館のほか、地
間相談は利用なし。
区の子育て支援ボランティ
アを育成し、身近で気軽に
相談できる環境を整備しま
す。
2
学
務
課
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
1107 子育てパパ・マ
マ応援事業
児童館において子育て家庭
年 12 回、親子 180 組
子育て応援事業として、年 37
の乳幼児をボランティアな
回実施し、438 組の参加があ
どとの協働により一時的に
りました。
預かる間、保護者にプラネ
こ
ど
も
課
タリウム鑑賞、工芸製作事
業や子育て講習会参加の機
会を提供することで、保護
者の気分転換や精神的負担
の軽減及び子育て不安の解
消を図ります。
1108 子育て支援に関
する意識啓発
子育てボランティアや子育
引き続き広報紙、ホー
様々な情報を広報紙やホーム
てに関する情報を広報紙や
ムページなどで啓もう
ページ、掲示版に貼り、啓発に
ホームページなどで、市民
します。
努めました。
に向けた広報・啓発活動を
赤ちゃんの駅事業を実
7 月移転後の赤ちゃんの駅利
行い、市民一人ひとりが子
施します。
用(日中:30 人、8/4,5 七夕含
育てについての意義を認識
まず、夜間利用は無)
し、地域全体で子育てを応
こ
ど
も
課
援していくための意識啓発
を進めます。
なお、「赤ちゃんの駅」事
業を実施し、子育てに優し
いまちづくりを行います。
1109 [重点事業]
一時保育の充実
保育所に通園していない家
17 か所
総合子育て支援センター内の
庭でも、保護者の急病や冠
一時預かり事業(ちゃっぽ保
婚葬祭、育児疲れの解消、
育室)を含め、15 か所で一時
パート就労などの理由か
預かり事業を実施し、一時的
ら、家庭での保育が困難な
に保育が困難になった家庭の
場合に、保育所で一時的に
支援を行いました。
保
育
課
子どもの預かり保育を行い
ます。
1110 短期入所生活援
保護者が病気などにより、
助事業(ショー
一時的に養育が困難になっ
トステイ)の実
た場合、児童を児童養護施
施
設などにおいて短期間(7
5件
3 件利用がありました。
こ
ど
も
課
日間程度)預かります。
3
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
1111 ファミリー・サ
引き続き、子育ての援助を
病児、病後児の預かり
会員数:733 人
ポート・センタ
受けたい人と援助を行いた
の検討と利用料のあり
活動件数:延べ 2,683 件
ー事業の充実
い人を会員とする組織によ
方の検討を行います。
活動時間数:延べ 3,246 時間
り、保育所などへの送迎、
預かる会員:117 人→
一時的な預かりなど育児に
200 人
こ
ど
も
課
ついての助け合いを行いま
す。
なお、利用料のあり方や、
病児、病後児の預かりなど
も検討し、機能の充実や互
いに活動しやすい環境づく
りを進めます。
1112 産前・産後ヘル
育児負担の軽減を図るた
利用者の延べ人数:30
パー派遣事業の
め、妊娠中又は出産直後の
→48 人
充実
世帯にヘルパーを派遣し、
利用者延べ 29 人
こ
ど
も
課
育児や家事の援助を行いま
す。
1113 子ども手当支給
事業
次代の社会を担う子どもの
子ども手当支給事業を
平成 24 年 4 月分より、国の児
健やかな育ちを支援する国
実施します。(平成 24
童手当制度に基づき、中学生
の子ども手当制度に基づ
年 4 月分まで現行の子
までの児童の養育者に対し、
き、保護者に子ども手当を
ども手当が継続、10 月
児童手当を支給しました。平
支給します。
分以降については未
成 24 年 6 月分より所得制限が
定)
導入されました。なお、平成
24 年 2・3 月分の手当につい
こ
ど
も
課
ては、子ども手当を支給しま
した。支給児童数(延べ人数)
子ども手当 40,620 人 児童
手当
166,224 人 計
206,844 人
1114 子育て家庭優待
制度の周知
中学生までの子または妊娠
平成 25 年 3 月 31 日ま
母子健康手帳交付時に優待カ
中の方がいる家庭を応援す
で継続します。
ードを配布及び、こども課、総
るため、お店で割引などの
合子育て支援センター窓口で
サービスが受けられる「パ
も優待カードを発行しまし
パ・ママ応援ショップ優待
た。
カード」を配布し、制度の
また、平成 28 年 3 月 31 日まで
周知を行います。
継続となり、新しいカードを、市
内幼稚園・保育所・小中学校を
通じて配布しました。
4
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第2節
1201
子育て支援ネットワークの充実
[重点事業]
必要な情報やサービスが必
子育てに関わる人、情
5 月設立 25 団体が加入、平成
要な人に届くよう、行政、
報、サービスをつなぐ
25 年 3 月までに 30 団体とな
子育て支援に関
市民ボランティア、民間事
ネットワークを構築し
る。ネットワークたより 5 号
するネットワー
業者等と連携し、人、情報、 ます。
クの構築
サービスが一体となった子
また、(仮称)総合子
こ
ど
まで発行。交流会・パネル展・ も
子育て支援ネットワークまつ 課
育て支援ネットワークを形
育て支援センターに子
りの実施、また実践交流イベ
成します。
育てコーディネーター
ントの開催をした。
また、ネットワークを有効
を配置します。
さやま子育て支援ネットワー
に活用できるよう子育て中
クの設立支援及び同ネットワ
の親子同士や親子と支援者
ークの充実に向けて、必要に
をつなぐコーディネーター
応じて社会教育の立場から支
を配置します。
援した。
1202 子育てに関する
狭山市駅西口公益施設の開
子育てに関する地域ポ
さやま子育て支援ネットワー
地域交流サイト
設に合わせて設置する地域
ータルサイトを構築し
クが設立し、各団体の情報を
の構築
ポータルサイトを活用し、
ます。
収集し、地域ポータルサイト
地域に密着した子育て支援
導入への土台作りを進めまし
に関する行政情報、民間情
た。
報、市民情報を双方向で総
社
会
教
育
課
こ
ど
も
課
合的に取り扱うサイトを構
築します。これにより、情
報を介した子育てに関する
市民交流を進めます。
1203 キッズページの
充実
市が行う施策や事業、子育
引きつづき事業を継続
毎週火曜日に「週刊さやまっ
ちに役立つ情報について、
します。
子ニュース」を配信していま
子どもたちに分かりやすく
す。教室、イベントなどはほぼ
内容を伝えるキッズページ
毎日更新しました。
を充実させます。
5
広
報
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
1204 子育て情報の提
供
乳幼児情報センターが制作
地域ポータルサイトへ
公式ホームページに開催情報
している「ちゃっぽネット」 の子育て情報の一元化
や報告情報を掲載し、周知し
及び市公式ホームページに
を行います。子育てバ
ました。内容の見易さ利用者
掲載している子育てナビを
リアフリーマップを作
ニーズに添ったものを必要に
引続き運営していきます
成します。
応じて発信しました。また、子
が、西口公益施設の開設に
育てガイドブックも継続的に
合わせて運用開始を予定し
発行しました。(総合子育てセ
ている地域ポータルサイト
ンター分 1,000 冊)
への統合を検討し、子育て
こ
ど
も
課
サービスに関する情報を一
元的に分かりやすく提供し
ます。また、子育てガイド
ブックの継続的な発行と、
民間情報を取り入れた子育
てバリアフリーマップを作
成します。
1205 大学との連携に
市内や近隣の大学と連携し
大学との連携により、
児童虐待について、駿河台大
よる子育て支援
て、専門知識や情報を活か
子育て支援施策を研究
学法学部吉田教授に機関マネ
施策の研究
し、狭山市の実状に即した
します。
ージャーを対象とした講演を
独自の子育て支援のあり方
依頼しました。また、日本社
を研究します。
会事業大学の宮島准教授にケ
こ
ど
も
課
ーススーパーバイザーを依頼
し、助言をもらいました。
1206 ベビー用品の再
利用化
1207
ベビー用品の再利用に関す
引きつづき事業を継続
ベビー用品の再利用促進を図
る啓発を行い、ベビー用品
します。
りました。
の持ち込み・再利用を促進
受け入れ:196 件
します。
引き取り:194 件
企業との連携に
市内各事業所と、子育て支
産業団体や労働機関と
国や県が作成したパンフレッ
よる子育て施策
援施策について情報交換を
連携し、子育て支援施
ト等を関連機関に配布し、情
の検討
行い、さまざまな子育て支
策の実施について検討
報提供と啓発に努めました。
援施策の連携について検討
します。
します。
奥
富
環
境
セ
ン
タ
ー
商
工
業
振
興
課
国・県からのパンフレット等
を関係課を通し窓口に設置し
てもらい、情報提供と啓発に
努めました。
6
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第3節
1301
地域における子育てサポート体制の充実
[重点事業]
身近な地域における子育て
子育て支援に携わる人
年 2 回実施、延べ 34 人が参加
のサポートや、育児に悩み
材の育成と活動支援を
しました。受講した方が応急
子育てボランテ
や不安を持つ保護者に対し
行います。
の講師をしたり、協力体制も
ィアの養成
て気軽に相談に応じるボラ
図れました。今年度新規・更新
ンティアを養成するととも
の協力者 17 人。
に、これらのボランティア
家庭教育学級、すこやか子育
の活動の場をコーディネー
て講座等の場において、埼玉
トします。
県家庭教育アドバイザーの活
用を図った。
こ
ど
も
課
社
会
教
育
課
各公民館で、子育て世代を対
象とした講座等を実施して、
人材育成に努めるとともに、
子育て支援サークルや地域団
体に対して、活動場所や機会
中
央
公
民
館
の提供などの活動支援を行っ
た。
1302 地域子育て支援
事業の支援
子育てサポーター、子育て
地域子育て広場の支援
地域子育て支援活動団体 4 団
アドバイザー、シニア・コ
10か所
体に支援を行いました。
ミュニティ・カレッジなど
こ
ど
も
課
の修了生のほか、自治会や
個人などが地域で自主的に
行う子育て広場などの子育
て支援活動を支援します。
1303
子育てサークル
子育てサークルの立ち上げ
子育てサークルの立ち
子育てサークル 3 団体に貸館
の支援
支援のほか、必要な情報を
上げから活動までの支
をし、場の提供と支援を行い
提供するとともに、活動す
援を行います。また、
ました。年間の貸館数 11 回
る場所や機会の確保、子育
支援者と保護者をつな
延べ 198 人が利用しました。
て支援を行うボランティア
ぐコーディネート機能
の紹介など、サークルの自
の確立に努めます。
主的活動を尊重しつつ、サ
育児に関する活動を行
公民館等使用料免除制度に基
ークルの運営を支援しま
っている団体につい
づき、免除登録審査会を開催
す。
て、一定の要件を満た
し、申請を受けた団体の審査
す場合、公民館や集会
を行った。平成 25 年度分とし
所の使用料を免除し、
て、子育てに関するサークル
子育てサークルを支援
2 団体を免除団体として認定
します。
した。
子育て親子を対象とし
各公民館で、活動場所や機会
た講座の実施やサーク
の提供を実施しました。
ルに対する活動場所の
提供などを行います。
7
こ
ど
も
課
社
会
教
育
課
中
央
公
民
館
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第2章
第1節
親子の健康の推進
親子の疾病予防と健康の増進
2101 妊婦一般健康診
査事業の充実
費用の助成を行い、妊娠中
公費負担を継続的に実
公費負担 14 回(超音波検査 4
の母体の健康の保持増進、
施し、妊娠期の健康管
回分含む)。委託延べ 18,731
疾病の早期発見を目的に妊
理と経済的支援を図り
件
婦一般健康診査事業を実施
ます。また、早めの妊
委託医療機関外での受診に対
します。
娠届出を勧めます。
し助成金制度で対応しまし
保
健
セ
ン
タ
ー
た。
申請件数:67 件
2102 乳幼児健康診査
事業
4か月・1歳6か月・3歳
今後とも受診率はもと
保健センターでの集団健康診
児健康診査を実施するとと
より健診精度を維持し
査を各 16 回実施しました。
もに、子どもの疾病の早期
継続実施し、疾病の早
発見だけではなく、成長や
期発見及び疾病等の早
発達を見守り、親や家族へ
期治療に結びつけま
4 か月児
の育児支援の場としての事
す。また、受診率の更
1 歳 6 か月児 95.17%
業展開を行います。
なる向上及び未受診者
3 歳児
受診率
96.56%
94.58%
を含め対象者の状況把
保
健
セ
ン
タ
ー
握に努め、必要な方に
は保健相談・家庭訪問
等の子育て支援につな
げて行きます。
2103 予防接種事業
感染症対策の一環として、
集団接種の日程などに
BCG については、集団接種の
予防接種法に基づき各種の
ついて、広報紙やホー
日程に間に合わない場合に、
予防接種を実施します。
ムページで周知を図
市内で個別接種ができる体制
り、BCG接種等、定
を整えた。
期予防接種の接種率の
・BCG
集団・個別接種率
維持・向上を図ります。 96.72%
また、広報紙やホーム
・麻しん風しん個別接種率
ページなどを活用し、
1 期:92.81%
最新の感染症情報の提
2 期:92.87%
供に努めます。
3 期:91.80%
4 期:80.56%
8
保
健
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第2節
保健教育の充実
2201 [重点事業]
妊娠期教育事業
妊娠期の教育として、マタ
引きつづき事業を実施
マタニティスクール:6 コー
ニティスクールと両親学級
していきます。
ス
を実施します。マタニティ
参加者:延べ 229 人(父親
スクールでは、丈夫な赤ち
10 人含む)
ゃんを産み育てることを目
標に、講義・実技を通し、
両親学級:6 回
妊娠・出産・育児について
参加者:72 組
の正しい知識の普及や技術
の習得を図るとともに、地
マタニティスクールと育児学
域内での仲間づくりを促進
級の交流設定しました。
保
健
セ
ン
タ
ー
します。両親学級では、夫
婦が協力して子育てを行う
意識の高揚を図るととも
に、分娩・産褥を迎えるため
の知識の普及に努めるな
ど、夫婦に対する出産準備
教育を行います。
2202 育児学級事業
2203 ペアレントサポ
ート教室
子育てなどについての正し
関係機関と連携しなが
8 コース
い知識の普及と実践を図
ら、内容の充実に努め、
り、地域の中での仲間づく
引きつづき事業を実施
りを促進します。
します。
関連機関との情報交換:7 回
子どもにかかわりにくいと
事業の定着と保育所・
3 回 1 コース
感じている保護者を対象
幼稚園等育児関係機関
に、子どもへの対応の仕方
との連携強化に努めな
や保護者自身のストレスマ
がら、事業を実施しま
ネジメント方法について学
す。
参加者:延べ 195 人
保
健
セ
ン
タ
ー
参加者:実人数 8 人
延べ 21 人
保
健
セ
ン
タ
ー
習できる教室を実施しま
す。
2204 保健教育の充実
乳幼児健康診査時の小集団
時代の要請や市民ニー
保健教育(主催):16 回
指導(4 か月児健康診査時の
ズに合わせた教育内容
予防接種の講話)および、
を盛り込みながら、よ
・事故防止啓発
地域における保健教育を実
り効果的な保健教育を
・予防接種接種勧奨
施します。
企画・実施します。
保健教育(依頼):5 回
参加者:延べ 1,067 人
参加者:延べ 46 人
9
保
健
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2205 栄養教育の充実
子どもの発達段階や個性、
引きつづき事業を実施
母子の健康状態、および家
します。
栄養教育(主催):89 回
参加者:延べ 3,387 人
族の状況などに応じた適切
な食生活を営む力を高める
栄養教育(依頼):5 回
ため、乳幼児健康診査時の
参加者:延べ 110 人
小集団指導(4か月児健康
診査時の離乳食講習会、1
歳6か月児健康診査時のお
保
健
セ
ン
タ
ー
やつ指導、3歳児健康診査
時の生活リズム教育)およ
び、地域における栄養教育
を実施します。
2206 歯科教育の充実
乳歯の重要性を含めた口腔
引きつづき事業を実施
衛生やフッ素化物に関する
します。
歯科教育(主催):48 回
参加者:3,244 人
正しい知識の普及のため、
乳幼児健康診査時の小集団
歯科教育(依頼):32 回
指導(4か月児健康診査時
参加者:延べ 2,289 人
の歯の話、1歳6か月児健
康診査・3歳児健康診査時
保
健
セ
ン
タ
ー
の歯磨き指導)および、地
域における歯科教育を実施
します。
第3節
保健相談・家庭相談の充実
2301 周産期からの訪
問事業の充実
周産期の母体の健康管理や
さらなる充実を図るた
新生児・妊産婦訪問(助産師委
育児指導、育児不安の軽減
め、支援体制の整備と
託分)
を目的として、妊娠届出時
充実、また、関係機関
産婦:延べ 227 人
からの状況把握及び、看護
との連携を強化しま
新生児(乳児含む):延べ
連絡票等の各関係機関から
す。
232 人
の妊産婦や乳幼児に係る依
連絡会:12 回
頼に対し、家庭訪問等の支
未熟児訪問指導事業
援を実施します。また、出
訪問数:実 32 人
産後は産婦・新生児訪問及
び未熟児訪問を実施しま
す。産婦・新生児訪問では、
委託助産師と定期的に連絡
会を実施し、支援のための
連携を強化します。
10
保
健
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2302 [重点事業]
地域ぐるみの育児支援を推
継続的な実施により、
生後 2 か月時点の乳児家庭の
進するために、乳児のいる
地域と子育て家庭、行
全戸訪問
こんにちは赤ち
家庭と地域社会をつなぐ最
政の連携強化を図りま
訪問数:1,091 件
ゃん事業
初の機会として、地域の民
す。また、事業の円滑
面会数:1,032 件
生委員・児童委員による全
な実施のため、周知の
面会率:94.59%
戸訪問(4 か月児健康診査票
徹底に努めます。
及び地域の情報等を配布)
保
健
セ
ン
タ
ー
訪問者向け研修開催:1 回
を実施します。
2303 すこやか訪問事
業
乳幼児すこやか訪問員を委
未受診児把握率:100% 乳幼児健康診査 3 種の未受診
嘱し、乳幼児健康診査の未
児世帯訪問
受診児家庭を訪問すること
訪問数:103 件
により、地域での育児支援
を推進します。
2304 乳幼児健康相談
事業
保
健
セ
ン
タ
ー
未受診児把握率 100%
乳幼児相談、予約相談およ
引きつづき事業を継続
乳幼児健康相談:12 回
び各種乳幼児健康診査時相
し、相談職員のさらな
来所者:延べ 967 人
談などを実施し、子どもの
るスキルアップに努め
発育・発達、栄養、歯科、
ます。
母子保健関連研修
健康などに関する相談を行
参加職員数:延べ 25 人
保
健
セ
ン
タ
ー
います。
2305 予約相談事業
乳幼児健康診査の結果等か
乳幼児健康特別枠相
乳幼児特別枠相談:延べ 35
ら、必要に応じ専門職によ
談:12 回
人
る各種予約相談[特別枠乳
てんとう虫の会:10 回
てんとう虫の会:延べ 15 人
幼児相談、てんとう虫の会
こども発育発達相
発育発達相談:延べ 36 人
(主に言語面)、こども発
談:12 回
未就学児施設職員研修:1 回
保
健
セ
ン
タ
ー
育発達相談]を実施します。 該当事業担当職員スキ
ルアップ研修:1 回
2306 「かかりつけ
保健所、医療機関および薬
引きつづき医師会や薬
健康づくり啓発事業(むし歯
医」・「いきつ
局などと連携し、「かかり
剤師会との連携を図
予防デー等)で歯科医師会及
け薬局」体制の
つけ医」や「いきつけ薬局」 り、かかりつけ医等の
び薬剤師会等の協力により予
充実
を持つことで、健康づくり
必要性を市民に周知し
防相談等を毎年実施していま
や疾病の予防を目的とした
ます。
す。
健康相談体制の充実を図り
参加者:915 人
ます。
11
健
康
推
進
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第4節
食育の推進
2401 食育ネットワー
効果的に食育を推進するた
関係機関および団体な
狭山市栄養士連絡会議を 4
クの構築
め、関係機関などによる食
どが連携して食育を進
回、食育に関連する情報交換
育推進会議(仮称)を設置
める体制を整え、事業
及び協議を行い、それぞれの
するとともに、協働事業を
を継続実施します。
事業に活かしました。狭山市
企画・実施します。
健康づくり推進協議会と協働
で研修及び健康づくり講座を
実施しました。
2402 「主食、主菜、
ホームページによる啓発活
「主食・主菜・副菜」
児童館等から依頼された栄養
副菜」料理の組
動や、関係機関と協働で啓
を心がけている人の割
教育:5 回 110 人 3 歳児健康
み合わせと望ま
発事業、学校・幼稚園など
合→増加三食規則正し
診査での生活リズム教育:16
しい生活リズム
を通じた栄養教育を実施
く食べていない子→
回 1,100 人 1 歳 6 か月児健診
づくりの普及啓
し、健康を保つうえで基本
3%甘味飲料を 500ml 以 でのおやつ教育:16 回 860 人
発
となる料理の組み合わせと
上飲んでいる子→3%
離乳食講習会:28 回 1,194 人
望ましい生活リズムに対す
小学校入学準備説明会でリー
る理解と実践を図るための
フレットを配布三食規則正し
事業を企画・実施します。
く食べていない子→5.2%甘味
健
康
推
進
課
・
保
健
セ
ン
タ
ー
健
康
推
進
課
・
保
健
セ
ン
タ
ー
飲料を 500ml 以上飲んでいる
子→3.5%
2403 家族ぐるみの食
ホームページおよび栄養教
家族そろって週4~5
依頼栄養教育:5 回 110 人
習慣づくりの普
育の場において、啓発活動
日以上食事をする割合
保健センター主催栄養教育:
及啓発
を行い、家族そろって食事
未就学児→増加
89 回 3,387 人
をすることによる健やかな
小学校児童→増加
小学校入学準備説明会でリー
心とからだを育む食習慣を
フレットを配布
促進します。
2404 地産地消に関す
る意識啓発
地産地消(地域で生産され
イベント開催:6回
農業イベントを開催し地場産
た農作物を地域で消費する
農産物のPRと農業への理解
こと)を通じて、地域を理
を図りました。狭山新茶と花
解するとともに、食の大切
いっぱいまつり 5 月 3 日(木)、
さを学べるよう広報紙やイ
狭山市農業祭 11 月 18 日(日)。
ンターネットを通じた広報
啓発や農業祭を行います。
平地林作業ボランティア・平
地林の手入れ作業(落ち葉掃
き、間伐、倒木片づけ
2月
2(土)・ 3 日(日))を通じて狭
山市の循環型農業についての
理解を図りました。
12
健
康
推
進
課
・
保
健
セ
ン
タ
ー
農
業
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2405
[重点事業]
保育所において、発育・発達
公立保育所全体の食育
各保育所の畑で栽培、収穫し
段階に応じた豊かな食の体
計画を策定し、これに
た野菜を使ってクッキングを
給食などを通じ
験を積み重ねていくことに
沿った食育の実践、評
行うなど食に対する子どもた
た食育の推進
より、生涯にわたって健康
価を行い、「食を営む
ちの興味・関心を高めるため
でいきいきとした生活を送
力」の形成を一層すす
食育計画に沿った保育活動を
ることを基本とした食事教
めます。
取り入れ実施しました。
特別活動や家庭科の授業等
引きつづき指導内容の
「お弁当の日」の啓発資料や通
で、食育推進の一環として
充実を図ります。
信を全保護者に配布し、事前
保
育
課
育を推進します。
「主食、主菜、副菜」を基
指導資料を作成、学校に配布
本とした食事のあり方や栄
し周知、推進を図りました。
養の正しい摂取方法など、
給食センターや保健センタ
教
育
指
導
課
ーと連携しながら推進しま
す。
学校給食の献立表に「主食、 引きつづき、給食献立
月 1 回程度「たべものニュー
主菜、副菜」を表記し、児
表、給食だよりの発行、 ス」を発行し、その中で地場産
童生徒およびその保護者に
給食時の学校訪問の実
物や旬の食べ物などの情報を
対して健康を保つうえで基
施に加え、食物アレル
各クラスに発信するとともに
本となる料理の組み合わせ
ギー対応食を提供しま
アンケートも実施しました。
について理解と実践を図り
す。
ます。また、地産地消を通
じて、地域への理解を深め
るため、地域で生産された
農作物を積極的に使用しま
す。食物アレルギーのある
児童生徒にアレルギー対応
食を提供します。
13
入
間
川
学
校
給
食
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2406
農業体験学習
自ら農作物を栽培すること
農業体験学習を継続し
毎年秋に開催される「農業祭」
で、自然に対する感謝の心
て実施します。
で、農業体験事業の活動の様
を育み、勤労の尊さと食料
子や、収穫物を発表していま
生産に対する認識を育てま
す。
農
業
振
興
課
す。
保育所で借用した畑に、子
今後も引きつづき日常
農業振興課の協力のもと、各
どもたちが野菜などの農作
的な保育活動として継
保育所において、野菜などの
物を栽培することによっ
続します。
栽培、収穫した作物のクッキ
て、労働および食べ物への
ング、種の収穫などを体験し、
感謝の気持ちを育みます。
作物や花を育てる喜びを経験
保
育
課
しました。
地域の環境を生かし、農作
引きつづき指導内容の
全校で学校ファームを設置
物の栽培活動を通して、豊
充実を図ります。
し、農業体験学習を実施しま
かな心を育てます。
2407 食文化の体験と
伝承
した。
家庭や地域で伝統的な食文
地域の食文化体験の内
給食の献立を日本的な主食・
化を体験できる児童が少な
容と方法を検討し、保
主菜・副菜を取り揃えたもの
くなっていることから、保
育所の食育計画に位置
にしました。また、伝統的な行
育所の行事や給食を通じ
づけ推進します。
事等で食文化に触れる機会を
て、地域の食文化を大切に
保育活動に計画的に取り入れ
し、異なる文化も大切にで
ました。
教
育
指
導
課
保
育
課
きる基礎をつくります。
第5節
思春期保健対策の充実
2501 性、性感染症予
防教育の充実
児童生徒に対して、性に関
指導内容の充実を図り
全校において指導内容や教材
する正しい知識・理解を浸
つつ、引きつづき事業
等を検討の上、実施しました。
透させるよう、性教育・エ
を実施します。
イズ教育を中心に実施しま
す。
14
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2502
飲酒・喫煙、薬
喫煙(受動喫煙を含む)、飲
青少年を育てる狭山市
七夕まつり会場で青少年を育
物などに関する
酒、薬物が与える危険性を
民会議及び地域会議で
てる狭山市民会議が更生保護
意識啓発
理解するための普及啓発活
実施する非行防止キャ
法人埼玉県更生保護観察協会
動を行います。
ンペーンを継続的に実
狭山支部、所沢地区保護司会
施します。
狭山支部、狭山市更生保護女
性会と共催で青少年非行防止
こ
ど
も
課
キャンペーンを実施しまし
た。その他、地域会議が主体と
なり、祭会場等で非行防止キ
ャンペーンを実施しました。
警察署や各種機関と連携
指導内容の充実を図り
全校において薬物乱用防止教
し、特に小学校高学年・中
つつ、引きつづき事業
室を学校保健安全計画に位置
学生に対して、非行防止教
を実施します。
付け、関係機関と連携して実
室等をとおして計画的に薬
施しました。
物乱用防止教育を実施しま
教
育
指
導
課
す。
2503 養護教諭の活用
学級活動や保健指導を中心
引きつづき指導内容の
各校の実態に応じて養護教諭
によるチーム・
に、養護教諭のTT指導を
充実を図ります。
の TT 指導を年間指導計画に
ティーチング
年間指導計画に位置づけ
(TT)
て、計画的に実施します。
2504 教職員のカウン
児童生徒の悩みやいじめ、
全教職員に中級研修会
生徒指導教育相談中級研修会
セリング資格の
不登校などの問題行動に対
への参加を促します。
において3人が修了し、資格
取得推進
応し、生徒指導や教育相談
位置づけて実施しました。
を取得しました。
の充実を目的として、全て
の教職員に生徒指導・教育
相談中級研修会の受講を推
教
育
指
導
課
教
育
セ
ン
タ
ー
奨し、資格の取得を推進し
ます。
2505 スーパーバイザ
ーによる支援
教育センターや学校に配置
スーパーバイザーによ
教育センターや中学校に配置
している相談員の資質向上
るケースカンファレン
している相談員を対象に講師
を図るため、スーパーバイ
スの回数を増やすな
を招聘し、資質の向上を目指
ザーに指導、助言を依頼し
ど、継続的に研修を行
した研修会を学期に1回実施
ます。
い、相談員への支援を
しました。
強化します。
15
教
育
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
2506
[重点事業]
子どもの健やかな成長と発
相談件数の増加に伴
公立中学校にスクールカウン
達を支援するため、児童、
い、相談員等にチーム
セラー、さやまっ子相談員、さ
学校教育相談の
生徒、保護者を対象に教育
による相談体制の整備
やまっ子相談支援員を配置し
充実
相談を行うとともに、必要
を行いながら、事業の
ました。さやまっ子相談支援
に応じて関係機関と連携を
充実に努めます。
員は、各中学校区の小学校を
図りながら支援を行いま
巡回訪問し、小学校での巡回
す。
相談を実施しました。また、教
育センター相談員が各中学校
教
育
セ
ン
タ
ー
・
教
育
指
導
課
相談室訪問を実施しました。
第6節
安心して子どもが医療にかかれる環境整備
2601 こども医療費支
給制度の充実
子どもの健全な成長と子育
平成 23 年度に中学校第 平成 23 年度に、対象年齢を入
て家庭に対する経済的な支
3学年修了時まで年齢
院・通院ともに中学校 3 年生
援を行うため、市内の指定
拡大を実施します。
までに拡大した事に伴い、公
医療機関にかかった場合の
式ホームページ・広報さやま
医療費(保険診療に係る自
において制度の周知を図りま
己負担金)を原則として無
した。
料にするとともに、対象を
支給件数: 279,759 件
こ
ど
も
課
中学校第3学年修了時まで
拡大します。
2602 小児医療体制の
確保
狭山市急患センターによる
初期の救急医療体制を
入間市と合同で夜間・休日の
休日・夜間の初期救急体制
継続し、小児の二次救
初期救急医療体制の充実を図
の充実を図るとともに、小
急医療病院群輪番制運
りました。
児の二次救急医療病院群輪
営事業の再構築を推進
また、小児科の二次救急医療
番制病院運営事業に参画
します。
体制については、所沢地区を
確保します。また、救急医
健
康
圏域とする「小児科救急医療 推
進
病院群輪番制病院」を整備し、 課
療体制に関する情報提供を
重症救急患者の医療確保を図
行うとともに、子どもの疾
りました。
し、小児科救急医療体制を
病に関する予防や対処法の
啓発を行います。
16
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第3章
援助を必要とする子どもと家庭に対する取り組みの推進
第1節
児童虐待などの防止
3101 [重点事業]
地域の関係機関が連携して
代表者会議 1 回、実務
代表者会議 1 回、実務者会議
虐待などにより保護を要す
者会議 12 回、
12 回、個別ケース会議 36 回を
要保護児童対策
る児童の早期発見、早期対
個別ケース会議 22 回
実施しました。
地域協議会の充
応及び見守りを適切に行う
実
要保護児童対策地域協議会
こ
ど
も
課
を定期的に開催し、子ども
の人権を守り、児童の健全
な育成を推進します。
3102 要保護児童に対
要保護児童対策地域協議会
ケース・マネージメン
児童の所属先と情報交換する
するケース・マ
を中心に、リスクアセスメ
トシステムの構築と対
仕組みを確立し、実施しまし
ネージメントの
ント、ケース・マネージメ
応マニュアルを作成し
た。また、ケースのデータベ
充実
ントなどのシステム化を図
ます。
ース化を図るため、児童相談
ります。
3103
こ
ど
も
課
システムを導入しました。
児童虐待防止に
日常的に子どもの人権侵害
虐待の防止と早期発見
児童虐待防止に関する研修等
関する職員研修
を発見しやすい立場にある
のため、虐待防止に関
に積極的に参加するととも
保育士を対象とした児童虐
する研修を実施し、職
に、職場内会議においても理
待防止研修を行います。
員の意識向上に努める
解を深めるように努めまし
とともに、関係機関と
た。また、関係機関との連携に
の連携と協力に努めま
より、状況に応じた会議を開
す。
催し、情報の共有に努めまし
保
育
課
た。
学校教職員を対象とした児
県主催の児童虐待防止
県主催の児童虐待防止研修会
童虐待防止研修を行いま
研修に各校 1 名参加し、 にすべての学校から 1 名参加
す。
校内での児童虐待防止
しました。また、児童虐待に関
研修に生かすなど、引
する研修会を市内でも行いま
きつづき事業を実施し
した。
教
育
指
導
課
ます。
3104 育児支援訪問事
業
出産後間もない時期や様々
支援体制の整備と確立
な原因で養育が困難になっ
に努めます。
2 件実施しました。
ている家庭に対して、育
こ
ど
も
課
児・家事の援助や、具体的
な育児に関する技術支援を
行うことにより、個々の家
庭の抱える養育上の諸問題
の解決、軽減を図ります。
3105 里親制度の普及
促進
さまざまな理由により、家
児童相談所と連携しな
狭山地区里親会の事業を支援
庭で養育できない児童を保
がら、里親の普及促進
し、里親同士の交流促進を図
護者に代わって育てる里親
及び活動支援を実施し
りました。
制度を普及促進します。
ます。
17
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
3106
子どもの人権及
子どもの人権の啓発・普及
児童福祉週間や児童虐
11 月市広報に「児童虐待防止
び児童虐待の防
を推進します。
待防止週間に子どもの
推進週間」の記事掲載と健康
止に関する意識
人権に関する普及活動
フェスティバルにおいてオレ
啓発
を実施し、児童虐待の
ンジリボンキャンペーン(リ
予防、児童虐待通報義
ーフレット等配布)を実施。
務のPR、児童虐待に
関する意識の向上を図
こ
ど
も
課
ります。
また、要保護児童対策
地域協議会の主催で、
「児童虐待防止に関す
る講演会」を開催しま
す。
広報紙掲載1回/年
講演会開催1回/年
3107 メディア・リテ
ラシーの育成
引きつづき人権啓発・
主催する人権教育実践研究会
教育事業を実施し、人
等、さまざまな人権教育事業
権意識の高揚や人権感
の展開をとおして、人権感覚
覚の育成を図ります。
の育成に努めた。
授業でのインターネットの
児童生徒の情報活用能
管理職、情報主任等を対象に
積極的活用を通じ、情報活
力を更に向上させるた
指導者を招聘した情報セキュ
用の実践力を培う中で、金
めにも、定期的な研修
リティーポリシー研修会を実
銭、薬物、性などの被害に
会を継続して実施しま
施し、情報教育の向上に努め
遭うことがないよう、入手
す。
ました。
した情報の信ぴょう性、妥
社
会
教
育
課
教
育
セ
ン
タ
ー
当性に対する判断力を育成
します。
3108 適応指導教室の
適応指導教室を活用し、不
今後も個に応じた対応
適応指導教室に入級した不登
活用による支援
登校の児童生徒の学校復帰
を充実させ、児童生徒
校児童・生徒の学校復帰を支
を支援します。
の学校復帰を支援しま
援しました。2 人の生徒が進
す。
学し、3 人の児童・生徒が継続
的に学校復帰を目指していま
す。
18
教
育
セ
ン
タ
ー
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第2節
ひとり親家庭などの自立支援の推進
3201 [重点事業]
母子自立支援員及び就労支
母子自立支援相談件
母子家庭の自立に向けた支援
援プログラム策定員を配置
数:150 件
を行い、就労支援プログラム
母子自立支援員
し、母子家庭の自立に向け
母子自立支援プログラ
を策定しました。
及び就労支援プ
た総合的な支援を行いま
ム策定件数:20 件
ログラム策定員
す。
母子自立支援相談件数:930
件
による支援
こ
ど
も
課
母子自立支援プログラム策
定件数:19 件
3202 ひとり親家庭に
必要な情報が必要な家庭に
ひとり親家庭に対する
ガイドブック「子育て支援の
対するサービス
届くよう、ひとり親家庭に
子育て支援ガイドブッ
ご案内」を作成し、配布しまし
の情報提供
対するサービスに関する情
クの作成及びホームペ
た。
報を集約し、情報提供を行
ージ等の充実を図りま
います。
す。
離婚や死別などにより、父
制度の周知を図りま
窓口来庁者にはパンフレット
親(母親)のいない家庭や父
す。
を用いて制度の説明を行いま
3203 児童扶養手当制
度
親(母親)が一定の障害の状
した。
況にある家庭の子どもの母
こ
ど
も
課
こ
ど
も
課
親(父親)などに対して手当
を支給します。
3204 ひとり親家庭等
保険診療に係る自己負担金
制度の周知を図りま
受給権者数:1,442 人
医療費支給制度
の一部を補助し、ひとり親
す。
支給件数:9,368 件
家庭の経済的負担の軽減を
こ
ど
も
課
図ります。
3205 小学生および中
経済的な理由により、学用
引きつづき現在の基準
要保護者 20 人、準要保護者
学生の就学援助
品の購入や給食費の支払い
で事業を継続し、社会
1,504 人に対して、学用品費、
金等支給制度
などに困窮している小学生
情勢・経済情勢を勘案
新入学学用品費、修学旅行費、
および中学生の保護者に対
しながら経済的困窮家
校外活動費、医療費の援助を
して、国の法律に基づき経
庭の児童・生徒の就学
行いました。
済的援助を行います。
機会の均等や学習支援
3206 遺児就学援助金
等支給制度
就学援助費:106,311,457
を図ります。
円
交通事故・疾病その他の事
引きつづき事業を継続
義務教育課程の遺児の保護者
由により親権者の一方また
します。
に援助金と図書カードを支給
は双方を亡くした小学生お
しました。
よび中学生の保護者に援助
対象者数:64 人
金等を支給します。
対象児童数:84 人
3207 埼玉県ひとり親
新たに中学校に入学する児
家庭児童就学支
童を養育するひとり親家庭
度金事業の申請
等の保護者に対し、就学支
受付
度金の申請受付を行いま
申請件数:45 件
学
務
課
こ
ど
も
課
申請件数:60 件
こ
ど
も
課
す。
19
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
3208 埼玉県母子寡婦
母子家庭等の経済的自立を
福祉資金貸付制
図るため、必要な資金の貸
度の申請受付
付の相談・申請受付を行い
申請件数:10 件
申請受付件数:49 件
こ
ど
も
課
ます。
3209 自立支援教育訓
就職を希望する母子家庭の
相談件数 8 件、うち指
窓口等で制度の周知を図りま
練給付金支給事
母親に対して、その受講し
定件数 4 件、支給 4 件
した。
業の実施
た教育訓練講座に係る費用
こ
ど
も
課
申請:2 件
の一部を、自立支援教育訓
練給付金として支給しま
す。
3210 高等技能訓練促
母子家庭の母親が就業に必
支給件数 20 件
修業期間中の生活の負担を軽
進費等支給事業
要な国家資格等の資格取得
減する目的で、給付金を支給
の実施
を目的とする養成機関に修
しました。
業する場合、その生活の経
こ
ど
も
課
支給件数:27 件
済的負担の軽減を図るため
給付金を支給します。
3211 内職相談事業
内職に対する相談、あっせ
毎週2回実施、紹介 160 内職相談員による内職のあっ
んを行います。
人
せんを週 2 回実施しました。
求
人紹
人:121 人求
職:592
介:114 人登録者:271
人(数値は年間の数値です。求
商
工
業
振
興
課
職者が求める職種の合計値で
す。)
3212 就労に関する情
報提供
就労支援サイト「茶レンジ
引きつづき事業を継続
市役所本庁舎 1 階求人コーナ
JOBさやま」の登録企業
します。
ーにおいて、求人に関する情
を増やし、求人情報の充実
報提供を行うとともに、イン
を図り、また、狭山市ふる
ターネットによる就職支援サ
さとハローワークにて求人
イトを運用し、求人求職に関
求職に関する情報提供・あ
する情報提供を行いました。
っせんを行います。
また、若年者を対象とした就
商
工
業
振
興
課
職相談を週 2 回行いました。
第3節
障害児施策の充実
3301 乳幼児育成指導
等事業
健康診査などにおいて、経
めだかクラブ年 24 回実 めだかクラブ年 24 回実施
過観察を必要と判断された
施
関係各課と連携し、保育所、幼
乳幼児や育児不安をもつ保
関係各課と連携し、保
稚園、青い実学園など、次の所
護者などに対し、個別相談
育所、幼稚園、青い実
属先への適切な情報提供を行
やグループ指導を行いま
学園など、次の所属先
います。
す。
への適切な情報提供を
行います。
20
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
3302 障害児保育
保育所における集団保育が
保育士研修を実施する
公立保育所 8 園において 29
可能な心身の発達に障害の
とともに関係機関との
人、民間保育所 1 園において 1
ある乳幼児の健やかな発達
連携を図りながら、家
人の障害児や発達の気になる
支援と家族支援のため、保
庭との相互理解を築
児童を受け入れ、集団保育を
育に欠ける障害児の保育を
き、適切な保育を進め
実施しました。このうち、青い
行います。
ます。
実学園に通園している児童に
保
育
課
ついては、連携を取りながら
適切な保育が行われるように
努めました。
3303 療育事業
心身の発達に障害のある乳
・児童デイサービス事
・保健センター及びこども課
幼児などの療育を行うた
業:4,000 人
と、情報共有やケース会議を
め、障害児通園(デイサービ
・外来療育相談事業:
実施しました。
ス)事業、外来療育相談な
600 件
・見学や勉強会等、学校との連
どを行います。
・めだかクラブ事業へ
携を深めました。
の参加:17 回
・幼稚園保育園に在籍する発
・三歳児健診への職員
達の気になる子への訪問支援
派遣:16 回
を積極的に行いました。
・幼稚園、保育園見学・
相談支援:220 回
・専門病院、訓練機関
児童発達支援事業の利用
者:延べ 3,577 人
への見学:10 回
外来療育相談事業:1,102 件
・保健センター、こど
めだかクラブ事業への参
も課、生活支援センタ
ーとの連携
・小学校、特別支援学
校との連携。
青
い
実
学
園
加:24 回
3 歳児健診への職員派遣:16
回
幼稚園保育園見学、相談支
援:225 回
専門病院、訓練先見学:27 回
3304 特別支援教育の
充実
特別支援教育へのより一層
就学相談、特別支援学
就学相談、専門家巡回支援相
の理解を深め、より望まし
級への指導訪問、特別
談等を実施し、教員の研修会
い特別支援教育を実践しま
支援学校との連携をよ
を充実させ、児童生徒一人一
す。
り充実させます。
人の教育的ニーズに応じた就
教
育
指
導
課
学を支援しました。
3305 障害者就労支援
事業の推進
障害者の雇用促進と生活の
障害者やその家族、事
登録者数:204 人就職者数:
質の向上を図るため、労働
業所に対して相談から
108 人
情報や就労支援を目的とし
職場定着までの生活面
た障害者就労支援事業を推
を含めた就労支援を行
進します。
い、障害者就労支援セ
ンター利用の促進に努
めます。
21
障
害
者
福
祉
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
3306 文化・スポーツ
障害児の健康増進や社会参
文化・スポーツ事業の
埼玉県障害者スポーツ大会
活動などの推進
加の拡大、交流の促進を図
情報提供を行い、社会
「彩の国ふれあいピック」等
るため、文化・スポーツ活
参加や交流の機会拡大
のスポーツ大会について、広
動などの計画的な実施を推
を推進します。
報さやまや団体への通知によ
進します。
3307 移送サービス
障
害
者
福
祉
課
り募集しました。
社会参加の促進を図るた
ハンディキャブの運
め、移送サービスを実施し
行・貸出及びタクシー
利用実績:1,589 名
ます。
券・ガソリン券の給付
貸出し実績:2 名
を行います。
・ハンディキャブ運行事業
・タクシー券
年度末受給者数:1,256 人
決算額:20,068,320 円
・ガソリン券
障
害
者
福
祉
課
年度末受給者数:1,959 人
決算額:44,208,000 円
以上の給付を行いました。
3308 介護人等派遣事
業
難病患者の自立と社会参加
人材の確保に努めると
・全身性障害者通学等介護人
を促進するため、ホームヘ
ともに、事業の周知徹
派遣事業
ルプサービス事業、高等学
底により、利用の促進
実利用人数:1 人
校などに通学する在宅の全
に努めます。
決算額:258,305 円
身性障害者の円滑な通学を
・手話通訳者派遣事業、要約
支援するため、介護人派遣
筆記奉仕員派遣事業を行い、
事業、聴覚障害者に対する
コミュニケーション手段の確
コミュニケーション手段の
保を行いました。
確保のため、手話通訳者派
・障害者の福祉ガイド、公式
遣事業などを行います。
ホームページ等により事業の
障
害
者
福
祉
課
周知を図りました。
3309 障害児生活サポ
在宅の障害児の地域生活を
事業者の確保に努める
事業者及びサービス利用者に
ート事業
支援するため、身近な場所
とともに、事業の周知
補助金を交付し、在宅障害者
における一時預かり、送迎、 徹底により、利用の促
外出援助などを行う障害児
の支援を行いました。
進に努めます。
登録:21 団体
生活サポート事業を行いま
交付:18 団体
す。
支給額:9,208,550 円
3310 日常生活用具給
在宅重度障害者の日常生活
引きつづき事業を実施
日常生活用具の給付・レンタ
付等事業
の便宜を図るため、日常生
するとともに、その周
ルを行いました。
活用具の給付などを行いま
知に努めます。
す。
日常生活用具給付件数:
1,544 件
決算額 21,218,439 円
レンタル事業給付件数:3
件
決算額:744,630 円
22
障
害
者
福
祉
課
障
害
者
福
祉
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
3311 重度心身障害者
重度心身障害者(児)の経
引きつづき事業を実施
引きつづき事業を実施し周知
(児)医療費支
済的負担の軽減を図るた
します。
に努めました。
給制度
め、保険診療に係る自己負
支給件数:77,718 件
担金を補助します。
決算額:397,984,468 円
3312 身体障害児育成
身体障害者(児)の更正医
自己負担金に対する補
対象者に補助金を交付し、負
医療自己負担補
療・育成医療の給付並びに
助や制度の周知を行い
担軽減を図りました。・補装具
助事業
補装具の自己負担金及び修
ます。また、身体障害
自己負担金
理に係る自己負担金を補助
児の福祉の増進、介護
件
します。
者の負担軽減に取り組
成医療
みます。
額:0 円・更生医療
金額
数:5 人
3313 福祉教育の充実
補助件数:394
4,234,884 円・育
給付人数:0 人
金
障
害
者
福
祉
課
障
害
者
福
祉
課
給付人
金額:228,457 円
ノーマライゼーションの理
外部機関との連携を強
・社会福祉協議会を通じて福
念に基づき、学校行事や授
化し、一層の充実に努
祉体験教室を実施。小中合わ
業時間を中心に、全教育活
めます。
せて 26 件・1961 人が体験しま
動をとおして、障害者への
した。(社会福祉協議会調べ)
理解を深める福祉教育を行
・中学校では、老人ホーム、介
います。
護福祉施設等への職場体験
教
育
指
導
課
(社会体験チャレンジ事業)を
行いました。
第4章
第1節
4101
仕事と子育ての両立の推進
仕事と生活の調和の推進
仕事と子育ての
国や県、関係団体などと連
引きつづき男女共同参
・情報紙「ひこうせん 17 号」
両立支援に向け
携を図り、仕事と子育ての
画情報紙「ひこうせん」 を 56,000 部発行しました。
た啓発
両立支援に関する法制度の
等で、仕事と生活の調
・ワークライフバランスにつ
広報・啓発、情報提供を実
和(ワーク・ライフ・バ
いてのパネルを展示し啓発を
施します。
ランス)の推進に向け
行いました。
自
治
振
興
課
意識啓発を行います。
関係機関と連携し、情
国や県が作成したパンフレッ
報の収集を行い、関係
ト等を関連機関に配布すると
制度の趣旨について、
ともに、企業訪問時等を利用
パンフレットやホーム
して、情報提供と啓発に努め
ページにより、さらな
ました。
る制度の普及啓発に努
めます。
23
商
工
業
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
4102
育児休業・看護
男性にも女性にも育児休業
引きつづき育児休業や
・市民交流センターにチラシ
休暇に関する普
や看護休暇の取得に向けた
看護休暇を実施してい
をおき啓発を行いました。
及啓発
意識啓発を行います。
る企業を、男女共同参
自
治
振
興
課
画情報紙「ひこうせん」
に掲載し、取得に向け
た意識啓発を行いま
す。
産業団体や労働機関と
育児休業・看護休暇に関連す
の連携を密にし、パン
るパンフレット等を関連機関
フレットやホームペー
に配布し、意識の啓発に努め
ジにより、さらなる制
ました。
度の普及啓発に努めま
商
工
業
振
興
課
す。
4103
多様な働き方に
男性を含めたすべての人
引きつづきフレックス
・多様な働き方を実践してい
関する意識啓発
が、フレックスタイム制度
タイム制度や在宅勤務
る企業を取材し、情報紙「ひこ
や在宅勤務など多様な働き
など多様な働き方をし
うせん 17 号」に掲載し意識啓
方を選択できるよう意識啓
ている人を、男女共同
発を行いました。
発を行います。
参画情報紙「ひこうせ
ん」に掲載するなどし
自
治
振
興
課
て、意識啓発を行いま
す。
産業団体や労働機関と
ワーク・ライフ・バランスが
の連携を密にし、パン
重要であることから、企業訪
フレットやホームペー
問時等を利用し、意識啓発を
ジにより、さらなる制
行いました。
度の普及啓発に努めま
商
工
業
振
興
課
す。
4104 一般事業主行動
市内の各事業所に対して、
産業団体や労働機関と
企業訪問を行った企業に対し
計画の普及啓発
次世代育成支援対策推進法
の連携を密にし、さら
て、行動計画策定のための啓
に基づく一般事業主行動計
なる制度の普及啓発に
発・周知を行いました。
画の策定、実施について、
努めます。また、企業
企業訪問:74 件
普及啓発するとともに調査
訪問をとおして実態把
を実施します。
握に努めます。
24
商
工
業
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
4105
女性の再就職に
出産、子育てなどのために
講座等を開催し、出産、 ・女性のための再就職支援セ
向けた支援
退職し、再度、就職を希望
子育てなどのために退
する場合の再就職を支援し
職し、再度、就職を希
ます。
望する女性の再就職を
自
治
振
興
課
ミナーを開催しました。
参加者:23 人
支援します。
男女共同参画室との共
男女共同参画センターに関連
催によりセミナーを開
パンフレット等の情報提供を
催します。
行うとともに、同センターと
の共催で女性のための再就職
セミナーを実施しました。
商
工
業
振
興
課
参加者:23 人
4106 事業所内託児施
設の整備促進
事業所内託児施設の整備促
産業団体や労働機関と
産業団体や労働機関と連携
進について啓発します。
の連携を密にし、パン
し、周知・啓発を行いました。
フレットやホームペー
ジにより、さらなる制
度の普及啓発に努めま
商
工
業
振
興
課
す。
第2節
男性の子育て参画の促進
4201 働き方の見直し
男性を含めたすべての人
引きつづき男女共同参
・情報紙「ひこうせん 17 号」
についての意識
が、子育てを含む家庭生活
画情報紙「ひこうせん」 を 56,000 部発行しました。
啓発
と仕事の両立が図れるよ
等で、仕事と生活の調
・ワークライフバランスにつ
う、働き方の見直しに向け
和(ワーク・ライフ・バ
いてのパネルを展示し啓発を
た意識啓発を行います。
ランス)の推進に向け
行いました。
自
治
振
興
課
意識啓発を行います。
4202 固定的性別役割
男女がともに家庭における
引きつづき男女共同参
・男性の家事参画を促すため
分担意識の見直
責任を担うことを促すた
画情報紙「ひこうせん」 「日曜夕飯のおかずづくり」
しに関する啓発
め、講座などで啓発を行い
の発行、講演会、講座
をテーマに「男性の料理教室」
ます。
の開催、啓発パネルの
(2 回)を開催しました。
展示等により意識啓発
加者:延べ 30 人・家庭におけ
を行います。
る男女共同参画を進めるため
参
「父と子の料理講座」を開催
しました。
参加者7組(14
人)・男性の育児参加と親子の
交流を図るため「ファミリー
コンサート」を開催しました。
参加者:親子 50 組 148 人(内
父 30 人、祖父1人)・男女共同
参画講演会を実施しました。
参加者:131 人(内男性参加者
67 人)
25
自
治
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
4203 家庭教育に関す
家庭教育の重要性を認識
父親にも参加しやすい
PTA との共催で週末を利用し
る学習機会の提
し、子育てへの参加意識の
ような工夫をしなが
て開催している家庭教育合同
供
向上や親自身の成長を図る
ら、家庭教育について
研修会を通して、父親の家庭
ことを目的とした講座を実
の学習機会の提供を継
教育についての学びの機会を
施します。
続します。
設定した。
4204 男性の男女共同
男女共同参画社会の実現に
引きつづき、男女共同
・男性の家事参画を促すため
参画に対する意
向け、男性への意識啓発を
参画情報紙「ひこうせ
「日曜夕飯のおかずづくり」
識啓発
より効果的に行います。
ん」の発行、講演会、
をテーマに「男性の料理教室」
講座の開催、啓発パネ
(2 回)を開催しました。
ルの展示等により男性
参加者:延べ 30 人
の意識啓発を行いま
・家庭における男女共同参画
す。
を進めるため「父と子の料理
講座」を開催しました。
参加者7組(14 人)
・男性の育児参加と親子の交
流を図るため「ファミリーコ
社
会
教
育
課
自
治
振
興
課
ンサート」を開催しました。
参加者:親子 50 組 148 人(内
父 30 人、祖父1人)
・男女共同参画講演会を実施
しました。
参加者:131 人(内男性参加
者 67 人)
4205 男性の子育て講
乳幼児情報センターが行う
父親のための事業2回
パパと遊ぼう講習会を実施 8
座などの参加促
「ちゃっぽランド」や各種
/年(各施設)
組の父子がふれあい遊び等を
進
子育て支援に関する講座だ
父親の利用しやすい環
楽しみました。
けでなく、日ごろから父親
境づくりに努めます。
交流スペース利用も父子で来
も利用しやすい環境づくり
館する姿が増えました。各プ
を進めます。
レイスもさまざまな企画で父
また、児童館、子育てプレ
親参加型を実施しました。
イスなどの子育て支援施設
においても父親が参加しや
すい事業を実施するよう工
夫します。
26
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第3節
保育サービスの充実
4301 [重点事業]
待機児の解消を図るため、
今後の保育ニーズを踏
保育所緊急整備事業(安心こ
民間保育所や認定こども園
まえ、民間保育所や認
ども基金)を活用し、定員 90
保育所待機児童
などの施設整備を地域バラ
定こども園などの施設
人の民間保育所 1 か所を整備
対策の推進
ンス等に配慮しながら推進
整備を行い、受入れ枠
しました。
します。
の拡大を図ります。
保
育
課
保育所受入人数:2,200
人
4302 認定こども園の
整備
教育と保育とを一体的に提
認定こども園の整備
供する、認定こども園の整
定員 60 人の施設 1 か所が運
営。
備を図ります。
4303 保育所における
安全対策
保育所における安全を確保
引きつづき安全対策に
○教育委員会と共同で、市内
するための必要な施設整
おける職員の共通理解
保育所、幼稚園、小学校の通学
備、保護者に対する防犯な
や体制づくりを図ると
路を中心とした帰宅時のパト
どの情報提供を行います。
ともに、充実に努めま
ロールを実施しました。
す。
○遊具の保守点検を毎年定期
的に実施し、室内、園庭(室外)
の安全点検は毎月実施してい
保
育
課
保
育
課
ます。
○防災訓練を年 1 回、避難訓
練及び不審者対応訓練を毎月
実施しています。
4304 公立保育所改修
老朽化している保育所の施
保育所の老朽化してい
○広瀬保育所の空調設備改修
整備事業
設、設備を改修し安全で快
る施設、設備について
工事及び山王保育所の空調設
適な保育環境を維持しま
耐震診断等を行い現状
備改修設計を実施しました。
す。
を把握するとともに、
○新狭山保育所及び笹井保育
計画的に順次改修を行
所の耐震設計を実施しまし
います。
た。
広報さやま、ホームページ
引きつづき情報提供を
広報紙、公式ホームページ、地
等により保育サービスに関
行います。
域子育て支援拠点等におい
4305 保育情報の提供
4306 [重点事業]
延長保育の充実
する積極的な情報提供を行
て、保育情報の提供に努めま
います。
した。
保護者の通勤や就労形態の
24 か所
保
育
課
定員 90 人の民間保育所 1 か所
多様化に対応するため、延
を整備し、当該保育所にて延
長保育を行います。
長保育を実施することとしま
した。これにより 22 園で延長
保育事業を実施することにな
りました。
27
保
育
課
保
育
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
4307 [重点事業]
休日保育の充実
保護者が仕事その他の理由
3か所
既存の 1 か所で事業を実施し
により休日に不在となり、
ました。また、狭山市立祇園保
家庭において児童を保育す
育所の指定管理者による運営
ることが困難な場合、休日
に合わせ、祇園保育所にて実
保育を行います。
施できるように準備をすすめ
保
育
課
ました。
4308 [重点事業]
疾病回復期にある児童が、
2か所
狭山市立祇園保育所の指定管
その保護者の労働その他の
理者による運営開始に合わ
病後児保育の整
理由により家庭における保
せ、祇園保育所にて実施でき
備
育に支障がある場合、病後
るよう準備を進めました。
保
育
課
児保育を実施します。
4309 学童保育室の充
実
保護者が就労のために放課
22 か所
新狭山小学校校庭内の第一学
後の時間帯が常時留守にな
校外設置の学童保育室
童保育室との一体性をもたせ
っている家庭や病気などで
(2 施設)を小学校内へ る形で第二学童保育室を整備
家庭において保育できない
移転させ整備を図る。
しました。
小学校1~3年生の児童を
また、過員となってい
このことにより、定員超過の
対象に、保護者に代わり保
る学童保育室(3 施設) 解消と保育環境の改善が図れ
育を行います。
の保育環境の改善と待
機児童の解消を図る。
28
ました。
学
務
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
第5章
第1節
5101
次代を担う子どもの自立と健全育成の推進
次代を担う親の育成
男女が協力し、
男女が協力してともに家庭
男性が家事などへ積極
・男性の家事参画を促すため
家庭を築くため
責任を担うことを促すため
的に参画できるよう
「日曜夕飯のおかずづくり」
の意識啓発
の啓発を行います。
に、引きつづき講演会
をテーマに「男性の料理教室」
や講座等を開催しま
(2 回)を開催しました。
す。
参加者:延べ 30 人
・家庭における男女共同参画
を進めるため「父と子の料理
講座」を開催しました。
参加者 7 組(14 人)
・男性の育児参加と親子の交
流を図るため「ファミリーコ
自
治
振
興
課
ンサート」を開催しました。
参加者:親子 50 組 148 人(内
父 30 人、祖父1人)
・男女共同参画講演会を実施
しました。
参加者:131 人(内男性参加
者 67 人)
男女が協力して家庭を築く
男女が協力した家庭づ
家庭教育学級会等を通して、
ことおよび子どもを生み育
くりについて、学びの
男女が協力した家庭づくりに
てることの意義に関する教
機会、振り返りの機会
ついての意識啓発に努めた。
育・広報・啓発を行います。 を、継続して提供しま
社
会
教
育
課
す。
家庭科授業において、家庭
指導法の工夫、教材の
各校において家庭科の授業を
のあり方について学ぶな
開発をしながら、事業
通して家庭の在り方、男女の
ど、男女が協力して家庭を
を継続します。
協力等について学習をしまし
築くことの大切さを学習し
た。
教
育
指
導
課
ます。
5102 男女共同参画情
男女共同参画プランや各種
(仮称)男女共同参画
・情報コーナー利用者数
延
報コーナーの設
リーフレット等の配布、パ
センターに情報コーナ
べ 204 人
置
ネル展示等を通して、男女
ーを設置します。
・男女共同参画週間記念事業
共同参画に関する現状や取
としてパネル展示(8 日間)を
り組みなどの情報収集と提
市役所エントランスホールで
供を行います。
行い、男女共同参画に関する
取り組みの紹介やリーフレッ
トの配布等を行いました。
29
自
治
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5103 男女平等教育推
男女共同参画社会の実現を
県主催の男女平等教育
可能な限り研修会に参加しま
進講演会
目指す教育の推進を図るた
推進講演会に各小・中
した。
め、人権教育の視点から研
学校、幼稚園の教職員
修を行います。
が参加し、意識啓発を
教
育
指
導
課
図ります。
5104
[重点事業]
中学生、高校生などに対し、 引きつづき高校生ボラ
参加していたボランティアの
子どもを生み育てることの
ンティアとして乳幼児
学生が進学し、継続されず、後
乳幼児とのふれ
意義の理解を促進するた
とのふれあいの場を作
退してしまった。
あい事業の充実
め、乳幼児とふれあう機会
ると共に、中高生向事
を提供します。
業の一つとして児童館
こ
ど
も
課
事業の中でも取り込ん
で行きます。
引きつづき、教育分野、 中学生の体験学習や社会福祉
福祉分野が連携し、乳
協議会を通してボランティア
幼児とのふれあいの機
を受け入れ、乳幼児とふれあ
会の拡充を図ります。
う機会の提供を行いました。
5105 ジュニアリーダ
子ども会における年少指導
他の青少年育成団体等
年少指導者の育成のためジュ
ーの育成
者として、必要な知識や技
とも連携して育成者の
ニアリーダー初級講習会を開
術を習得し、青少年の健全
確保に努めながら、30
催し、キャンプ等のカリキュ
な育成を図り、地域の活性
人以上の登録者を維持
ラムを実施して育成に努め
化など、社会の発展に貢献
します。
た。ジュニアリーダー:10 人
できる人材を育成します。
5106 市長と中学生と
の対談
保
育
課
社
会
教
育
課
初級講習会修了者数:18 人
市長と市内中学校の生徒が
毎年話し合う内容を変
「いま、考えること」というテ
対談を行い、青少年が日頃
えていくなど、事業の
ーマの下、中学生が普段考え
考えていることや本音に触
充実を図ります。
ていることについて、意見交
れ、青少年の健全育成の推
換を行いました。
こ
ど
も
課
進を図るための一助としま
す。
5107 ニート対策など
の推進
若者のフリーターやニート
狭山市産業労働センタ
・若年者を対象とした就職相
対策として、職業能力向上
ー内に、カウンセラー
談を週 2 回実施しました。
と職場定着促進などの対策
を配置し、就職支援セ
・就職支援のための資格取得、
を行います。
ミナー・就職相談等の
面接方法、自己分析のための
事業充実を図ります。
セミナー等を開催しました。
商
工
業
振
興
課
就職相談者数:369 人
第2節
子どもの健全育成の充実
5201 [重点事業]
地域において児童が自主的
事業を継続するととも
13 教室(週末教室 7 教室、放課
に参加し、自由に遊べ、安
に、未設置小学校区へ
後教室 6 教室)を開設すると
地域子ども教室
全に過ごすことのできる放
の拡大を図り、全小学
ともに、広域事業を実施した。
事業の推進
課後や週末などの居場所を
校区に設置します。
づくります。
30
社
会
教
育
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5202
学校開放事業の
地域の身近な活動の場とし
授業や学校行事に支障
小・中学校(25 校)の体育館、
充実
て、学校施設の開放を行い
のない範囲で、地域や
校庭を開放しました。
ます。
スポーツ団体へ体育
館・校庭・教室の夜間・
休日等引きつづき一般
教
育
総
務
課
開放します。
学校の教育活動に支障のな
引きつづき事業を実施
市内 13 小学校、10 中学校が有
い範囲で、スポーツ・レク
します。
効利用されています。
引きつづき事業を実施
・柏原地区において開発事業
リエーション団体に地域の
身近な活動の場として、学
校体育館の開放を行いま
ス
ポ
ー
ツ
振
興
課
す。
5203
子どもの遊び場
公園などの子どもの遊び場
の整備・改修
について、安全面、防犯面、 します。
に伴い整備された公園 1 か所
衛生面へ配慮し、整備を進
(笹久保公園
めます。
の帰属を受け、供用開始しま
1,968.98 ㎡)
み
ど
り
公
園
課
した。
子どもが安全で安心し
自治会への管理委託の拡大に
て遊べるよう、公園施
努めるとともに、遊具等の保
設の改修を進めます。
守点検及び改修・修繕等適正
な維持管理を実施しました。
5204 地域活動への参
加促進
地域の人々と交流を持ち、
さらに充実した実践を
学校アダプトプログラムを地
児童生徒や教職員が主体的
進めます。
域との連携を図りながら、全
に地域社会の一員としての
校で実施しました。また、小学
自覚を持ち、さまざまな地
校では地域の祭り、中学校で
域活動に参加するよう働き
はバザー等で交流を実施しま
かけて行きます。
した。
5205 冒険遊び場(プ
プレイリーダーや地域の大
市民団体の活動を、可
「本気であそぶ子☆応援団」
レイパーク)へ
人が見守る中、自然を生か
能な範囲で側面支援し
と共催で地域子ども教室の事
の支援
して、子どもの自由な遊び
ます。
業として、自然を生かした屋
の場を提供している市民活
外での体験活動を実施した。
み
ど
り
公
園
課
教
育
指
導
課
社
会
教
育
課
動を支援します。
5206 [重点事業]
地域や人々の連携・交流の
こどもまつりを開催し
市内各児童館で、こどもまつ
場として、地域の子育て支
ます。
りを開催しました。また、智光
こどもまつりの
援者や市内各種児童施設が
山公園において、ちゃっぽ
開催
協働し、子どもやその保護
LAND を開催しました。
者を対象におまつりを開催
します。
31
こ
ど
も
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5207 こどもエコクラ
小中学生の環境への関心と
引きつづき実施しま
こどもエコクラブへの登録を
ブへの参加促進
理解を深め、環境保全活動
す。
呼びかけました。
への自主的参加を促すた
環
境
課
め、こどもエコクラブ事業
の市事務局として、参加を
呼びかけるとともに、情報
提供や登録受付を行いま
す。
5208 中高生の活動拠
中学生、高校生などの自主
青少年が気軽に利用で
既存施設の空き時間の利用な
点の整備
的活動を促進するための拠
きる施設の充実を図り
どを検討しています。
点施設の整備を行います。
ます。
青少年健全育成
青少年健全育成団体の自主
青少年相談員協議会を
青少年を育てる狭山市民会
団体の活動促進
的活動の促進を図ります。
始め引きつづき青少年
議、狭山市青少年相談員協議
健全育成団体の活動を
会、狭山市青少年育成推進員
促進します。
会に補助金を支給しました。
引きつづき市内の青少
狭山市子ども会育成会連絡協
年団体相互の連携を促
議会と郷土かるた大会やスキ
しながら活動を支援し
ースクールなどを共催し、活
ます。
動を支援した。
児童が気軽に利用できる環
引きつづき指定管理者
指定管理者により、乳幼児・
境づくりに努めるととも
による運営により、乳
こども・父親参加型・子育て
に、子どもにとって魅力あ
幼児とその保護者・小
応援・中高生対象事業を実施
る事業を企画・実施し一層
学生・中高生の居場所
しました。また、各館合同事
の活性化を図ります。事業
の確保、児童が達成感
業や地域との関わりをもった
の企画にあたっては、子ど
を得られる場所として
事業も実施しました。
もの参画を推進します。
の充実および地域との
5209
5210 児童館事業の充
実
こ
ど
も
課
こ
ど
も
課
社
会
教
育
課
こ
ど
も
課
連携や児童活動の拠点
としての展開を図りま
す。
第3節
生きる力を育む教育の推進
5301 幼児教育の充実
幼児教育の充実のため、幼
引きつづき指導内容の
児教育についての情報提供
充実を図るとともに、
を進め、幼児期の成長の様
幼・保、幼・小の連携
子や大人の関わり方につい
を推し進めます。
て保護者や地域住民などの
水富幼稚園
→研究発表
入間川幼稚園
→支援担当訪問
理解を深めるための方策を
検討します。
32
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5302 幼児教育庁内検
狭山市の幼児教育のあり方
検討会を設置し、幼児
市民検討委員会を 1 回開催し
討委員会
や就学前教育の考え方につ
教育のあり方、就学前
2 回目の提言をいただきまし
いて、研究・検討する組織
教育の考え方を策定し
た。提言では、市立幼稚園の統
を立上げ、意見を集約しま
ます。
廃合に当たっての具体的検討
す。
事項が挙げられ、それを踏ま
えて市立幼稚園の統廃合に関
する計画が定められました。
また、9 月の第 3 回定例市議会
学
務
課
において、狭山市立学校設置
条例の改正を行い、平成 27 年
4 月から入間川幼稚園、水富
幼稚園の 2 園に統廃合する内
容の条例が可決されました。
5303 幼稚園保護者の
幼稚園等に就園する子ども
引きつづき事業を継続
市立幼稚園の園児 23 人、私立
経済的負担の軽
の保護者の経済的負担を軽
し、家庭の所得状況に
幼稚園等の園児 1,735 人に対
減
減するため、幼稚園就園奨
応じて保護者の経済的
し、幼稚園就園奨励費補助金
励費補助金を交付します。
負担の軽減を図るとと
を支給しました。
学
務
課
もに、市・私立幼稚園
間の保護者負担の格差
の是正を図るため補助
金を交付し、幼児教育
の振興を推進します。
5304 保育所と幼稚園
の相互交流
保育所と幼稚園の相互交流
保育所と幼稚園が計画
保育所の 4・5 歳児と幼稚園の
による就学前教育の研究、
的に、日常的に相互交
4・5 歳児が体操・ゲームあそ
向上を図ります。
流を進めていくなか
び・食事会等で交流しました。
で、互いの理解を深め
幼稚園児が保育所の乳児の世
て、就学前児童の育ち
話をするなどの交流をしまし
を支えます。
た。
引きつづき事業を実施
合同研修会を実施しました。
し、相互交流、相互理
解を進めます。
33
保
育
課
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5305
保育所、幼稚園
子ども一人ひとりに継続し
子ども一人ひとりに継
就学する子どもたちについ
と小学校との連
た教育・指導が図れるよう、 続した教育・指導を図
て、小学校との話し合いや、連
携
保育所、幼稚園と小学校と
り、スムーズな就学に
絡等、継続した教育・指導が図
の連携体制を整備します。
なるよう、保育所、幼
れるよう、連携を取りました。
稚園、小学校の連携を
小学校の低学年との遊びや学
推進します。
習の交流、行事への参加等を
保
育
課
引き続き行いました。
引きつづき保育所と小
合同研修会を実施しました。
学校の交流を進めま
す。
5306 確かな学力の向
上
子ども一人ひとりに応じた
各学校の児童・生徒の
学力向上ストラテジー2years
きめ細かな指導の充実や外
実態を踏まえ、授業改
プランの最終年度として最終
部人材の協力により、学力
善、スキル学習等、学
評価を行い、各校とも、着実な
の向上を図ります。
校の特色を生かした取
学力の定着が図れました。ま
組を推進します。
た、これまでの反省を生かし
て新たな学力向上ストラテジ
教
育
指
導
課
教
育
指
導
課
ー2years プランの策定を行
いました。
5307 豊かな心の育成
人間としての生き方を身に
道徳教育の充実を図り
・心の教育研究員会の 2 年間
つけ実践できる、心豊かな
ます。
のまとめを行い、教育センタ
児童・生徒を育てます。
ーにおいて教員対象に発表し
ました。
・全校で道徳の公開授業を実
施しました。
教
育
指
導
課
・教員対象に道徳授業研修会
を開催し、道徳授業づくりの
基礎を講習しました。
5308 健やかな体の育
成
スポーツに親しむ習慣、意
部活動外部指導者の配
・配置人数:30 人
欲および能力を育成するた
置の拡大により、さら
達成率:100%
め、指導方法の工夫および
なる充実を図ります。
(目標:中学校 10 校各 3 名)
改善などを進めます。体力
・部活動指導員の延べ活動日
向上推進委員会との連携を
数実績値:1,666 日
通して、学校におけるスポ
達成率:100.96%
ーツ環境を整え、健康教育
(目標:5 日間×11 ヶ月×配
の充実を図ります。
置人数(30 人)=1,650 日)
34
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5309 開かれた学校づ
くり
全小中学校に学校応援団が
引きつづき取り組みを
全校に学校応援団を組織し
組織され、積極的にボラン
進めます。
て、ボランティア活動などに
ティアを導入するなど、地
取り組みました。
域との関わりを深め、地域
に開かれた学校づくりを進
教
育
指
導
課
めます。
5310 少人数指導
5311
情報教育の充実
児童生徒一人ひとりの実態
引きつづき小中学校全
教科指導充実のため、少人数
に応じたきめ細かな指導を
校で少人数指導の実践
指導を実施しました。
行います。
を行います。
情報化の進展に対応した学
引きつづき小中学校全
小中学校(25 校)のパソコン
習環境を整備するため、各
校のパソコンを整備し
の計画的な更新を進めた。
小中学校の各教室・特別教
ます。
県費加配教員:34 人
室のパソコンを整備すると
ともに、校内 LAN を整備し
各学校が LAN を使用し
授業におけるICTの活用例
ます。
て授業に活用できるよ
を紹介する研修会を実施しま
う、研修会を開催しま
した。また、校務用パソコン内
す。
のソフトを活用し、出張文書
を作成する研修会を実施しま
教
育
指
導
課
教
育
総
務
課
教
育
セ
ン
タ
ー
した。
5312 小学校英語活動
英語活動・英語指導マニュ
ALT や英語活動支援員
・25 人の英語活動支援員を配
アルを積極的に活用し、計
を活用し、さらに充実
置しました。
画的、効果的な指導体制の
した英語活動のあり方
・小学校教員の指導力向上の
確立に努めます。
を目指します。
ため、英語活動集中講座を開
教
育
指
導
課
設しました。
5313 進路指導の充実
自らの生き方を考え、主体
引きつづき、キャリア
ふれあい講演会、教員対象の
的に進路を選択する能力を
教育推進研修会を開催
キャリア教育研修会を実施し
育成します。また、卒業後
します。
ました。また、中学校では、職
の職業生活や社会生活など
場体験学習が行われ、中学校
生涯にわたるキャリアを形
1校がキャリア教育研究発表
成していく力を育成しま
を行いました。
教
育
指
導
課
す。
5314 総合的な学習の
時間
地域や学校、児童生徒の実
引きつづき総合的な学
各校の工夫改善により、学校
態などを生かした指導計画
習の時間の充実に努め
を中心とした学習活動が展開
の改善、充実を図ります。
ます。
され、地域との連携を深める
ことができました。
35
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5315 狭山茶とふれあ
う教育の推進
小・中学校において茶摘み
引きつづき体験学習の
茶摘み体験等を実施しまし
体験、茶席体験を通じて、
中で、狭山茶とのふれ
た。また、狭山茶に関連する道
地域の主要農作物である狭
あいとともに、地域と
徳資料を作成するなど、教材
山茶とふれあう機会を創出
のふれあい、食の大切
化に取り組みました。
します。
さ、郷土への愛着心の
教
育
指
導
課
醸成に努めます。
5316 生徒指導の充実
暴力を否定し、信頼関係に
引きつづき生徒指導の
生徒指導訪問を各学期 1 回実
立つ生徒指導を実践し、い
充実・強化に努めます。 施するとともに、いじめや問
じめ問題と不登校の根絶を
題行動があれば、学校ととも
目指します。
に対策を講じ、問題解決を図
教
育
指
導
課
りました。
5317 学校施設の整
備・管理
5318 健康づくり事業
安全・安心・快適な教育環
26 年度までに以下の整
・耐震補強工事(体育館):4
境を確保するため、学校施
備を行います。
校(入間川東小学校・新狭山小
設の整備を行います。
・耐震補強工事:6 校
学校・広瀬小学校・狭山台中
・耐震補強工事(体育
学校)
館):12 校
・空調改修工事:2 校(広瀬小
・空調改修工事:5 校
学校・山王小学校)
健康日本 21 狭山市計画に基
引きつづき、健康づく
・第 2 次健康日本 21 狭山市計
づき、市民の健康づくりを
り団体により、小中学
画・狭山市食育推進計画の 5
支援するための各種の健康
校等を対象とする親子
分野を積極的に取り組んでい
づくり事業を実施します。
料理教室や、幼稚園等
ます。・「すこやかさやま連
でのすこやか体操の指
絡協議会」によるウオーキン
導などを中心に子ども
グや講演会を実施しました。
への意識啓発に努めま
また、健康づくり推進協議会
す。
による親子料理教室(小中学
校を対象)を実施しました。・
教
育
総
務
課
健
康
推
進
課
「すこやか推進員」による体
力測定会等の実施や「すこや
か体操普及指導員」による体
操の普及活動なども実施しま
した。
第4節
家庭や地域の教育力向上の促進
5401 家庭教育学級の
充実
子どもの発達段階に応じた
全幼稚園、小学校、中
家庭の教育力向上に向け家庭
家庭教育に関する学習機会
学校で実施します。
教育学級を開設した。
や情報の提供を行います。
幼稚園:9 園
小学校:15 校
中学校:10 校
36
社
会
教
育
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5402 すこやか子育て
講座
新たに小学生となる児童の
引きつづき家庭教育に
全ての市立小学校において講
保護者を対象に、就学時健
関する講座を開催しま
座を開催した。
診や入学説明会の機会を捉
す。
え、家庭教育、子育てに関
社
会
教
育
課
する講座を行います。
5403 親支援プログラ
乳幼児を持つ保護者を対象
年1回開講します。
年 2 回開講しました。
ムの実施
に、親として子育てに必要
5/11~ 6 回シリーズ
な知識と心構えを学び、子
参加者:15 組(延べ 88 人)
どもの健全な育成を促進す
保育:延べ 90 人
るため、親支援プログラム
10/26~ 6 回シリーズ
事業を実施します。
参加者:14 組(延べ 76 人)
こ
ど
も
課
保育:延べ 81 人
ボランティア協力延べ 17 人
5404
地域人材の活用
子どもたちの健全育成のた
引きつづき事業を実施
・学校支援ボランティアセン
め、地域の人材を積極的に
します。
ターを狭山シニア・コミュニ
活用します。
ティ・カレッジ同窓会に業務
委託した。また、学校支援ボラ
ンティア講習会等を実施し
た。
・生涯学習ボランティアを家
社
会
教
育
課
庭教育学級で利用いただける
ように各学級に名簿を配付し
た。
各公民館で、子どもの発達段
階に応じた各種講座等の事業
を実施する際、サークルや地
域団体の協力を得るなど、地
域人材の活用に努めました。
また、子育てサロンや子育て
広場の運営を地域団体や地域
の人材を活用して実施しまし
た。
37
中
央
公
民
館
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5405
地域における教
地域に身近な施設である公
引き続き事業を実施し
交通安全・防犯、家庭教育、子
育活動の推進
民館において、各種講座や
ます。
育て講座、健康づくり講座、男
研修を通じて、子どもの健
女共同参画、障害者学級など
全育成および各種の意識啓
の事業を実施(関係団体との
発を図るとともに、公民館
共催事業あり)するとともに、
だよりやインターネットを
公民館のホームページや公民
通じて情報提供を図りま
館だよりを利用して、情報提
す。
供を図りました
図書館において各種講座や
引きつづき事業を継続
・市民と連携して、子どもと本
研修を通じて子どもの健全
し、個々の意識の向上
に関する活動を行いました。
育成および読書の促進を図
からさらに、担い手と
るとともに、図書館だより
なる人と人、団体同士
・他部署と連携して、子どもと
やインターネットを通じて
をつなぎ、子どもの読
本に関する講座等を行いまし
情報提供を図ります。
書活動推進の気運をさ
た。
絵本を楽しむ会:6 回
らに広げていくことを
目指します。
中
央
公
民
館
育児学級:7 回(内 3 回は狭
山台図書館による)
読み聞かせ講座:2 回
・読書活動の促進のために、
中
央
図
書
館
図書館だよりの作成・配布、
特集展示、ブックトーク等を
行いました。
・「狭山市子ども読書活動推
進計画]の策定をすすめまし
た。
博物館において子ども向け
引きつづき事業を継続
子ども向けの夏期企画展「メ
の企画展を実施し、子ども
し、社会情勢などを勘
カとマシーンのひみつ展」及
の健全育成を図るととも
案しながら、時代の要
び関連事業として、親子工作
に、インターネットを通じ
請に応えられるような
教室を 5 事業実施しました。
て情報提供を図ります。
企画展事業を開催しま
また、子どもが年中行事など
す。
の日本文化を学ぶ体験学習も
博
物
館
随時開催しました。
夏期企画展開催日数:44 日
間
入館者数:延べ 6,371 人
5406 スポーツ指導者
の養成
スポーツ・レクリエーショ
引きつづき事業を継続
各種スポーツ団体で指導者の
ン活動の一層の普及を図る
し、指導者講習会等の
養成・育成や指導者講習会を
ため、スポーツ指導者およ
内容の充実を図りま
実施しています。
び指導者養成の講座などを
す。
充実させます。
38
ス
ポ
ー
ツ
振
興
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
5407
世代間交流の促
高齢者と小学生が学校の草
多くの学校で実施でき
市内の小学校 9 校でふれあい
進
取りを一緒に行う「ふれあ
るように取り組みま
草取りを予定していました
い草取り」を実施すること
す。
が、天候不良のため 7 校での
により、世代間の交流を促
実施となり、248 人の高齢者
進します。
が参加しました。
世代間交流を通じて、子ど
様々な世代の人たちと
夏まつり、音楽祭・コンサー
もの興味、関心を高めてい
交流する機会を引き続
ト、文化祭、ハイキングなどの
きます。
き提供します。
イベントや小学校との連携事
業などにおいて、積極的に世
高
齢
者
支
援
課
中
央
公
民
館
代間交流に取組みました。
第5節
有害環境対策の推進
5501 屋外広告物簡易
安全で快適なまちづくりの
引きつづき事業を実施
除却事業
ため、電柱などに設置され
します。
除却枚数:1,822 枚
管
理
課
る有害情報を含む違反広告
物を撤去します。
5502 有害図書の区分
埼玉県青少年健全育成条例
各地域で行われている
埼玉県青少年健全育成条例に
陳列化などの促
に基づき、青少年に有害な
非行防止パトロールを
基づき、青少年に有害な図
進
図書、ビデオの区分陳列化
兼ねた見回りを実施し
書・ビデオ等の区分陳列が行
などを進めます。
ます。
われていることを確認しまし
こ
ど
も
課
た。
5503 健全育成のため
子どもの健全育成のため、
引きつづき子どもの健
警察と市教委、学校との協定
の連携体制の充
学校をはじめ、青少年を育
全育成のため、地域が
書を確認し連携強化を図ると
実
てる狭山市民会議、警察や
一体となった取組を推
共に、要保護対策協議会、青少
事業者、保護者、地域住民
進します。
年を育てる狭山市民会議など
など、関係諸機関と連携し、
の関係諸機関と連携し生徒指
一体となって対策にあたる
導の充実を図りました。
教
育
指
導
課
体制を整備・充実します。
第6章
第1節
親子が安心して暮らせるまちづくりの推進
子育て環境の確保と整備
6101 市営住宅の母子
市営住宅の入居者登録にお
引きつづき事業を実施
市営住宅の入居募集(登録制)
世帯等の優先入
いて、母子世帯、多子世帯
します。
において、母子世帯は優先世
居制度
などは、優先入居世帯とし
帯とした。
て順位の決定を行います。
新規入居 25 世帯中、母子世帯
住
宅
営
繕
課
は 11 世帯であった。
6102 住宅に関する情
報提供
市営住宅・公的賃貸住宅の
引きつづき事業を実施
県営住宅や UR 都市機構住宅、
募集案内等を配布するな
します。
特定優良賃貸住宅などの募集
ど、子育て家庭などに対し
案内の支援、状況提供を行っ
て公営住宅などの情報提供
た。
を行います。
39
住
宅
営
繕
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
6103 公共施設のバリ
バリアフリー法などに基づ
子育てバリアフリー化
赤ちゃんの駅事業で設置済み
アフリー化、子
き、公園や公共施設のバリ
に向けた指針の策定に
です。
育て設備の設置
アフリー化及び、公共施設
ついて検討を行いま
促進
において、ベビーベッドや
す。
ベビーチェア、授乳室の設
こ
ど
も
課
置など子育て家庭などに配
慮した設備の整備を促進す
るため、現状を調査し、子
育てバリアフリー化に向け
た指針の策定について検討
します。
6104 赤ちゃんの駅の
設置
乳幼児を持つ親子が安心し
赤ちゃんの駅
て外出できる環境整備と子
所
50か
育てに優しいまちづくりを
赤ちゃんの駅の設置数は、私
立の保育園等民間施設も含
め、63 か所となりました。
推進するため、外出時に授
乳やオムツ替えができる
こ
ど
も
課
「赤ちゃんの駅」を、公共
施設を中心に設置します。
6105 建築物のバリア
バリアフリー法、埼玉県バ
引きつづき事業を実施
バリアフリー法、埼玉県バリ
フリー化
リアフリー条例(平成 21 年
します。
アフリー条例及び埼玉県福祉
4 月 1 日施行)及び埼玉県福
のまちづくり条例に基づき、
祉のまちづくり条例に基づ
建築物の審査を行いました。
き、建築物の審査を行いま
審査受付件数:29 物件
建
築
審
査
課
す。
第2節
6201
子育てバリアフリー環境の整備
交通安全教育の
各種交通安全教室を開催
交通安全教育の指導方
子供・児童・保護者等を対象
充実
し、交通安全ルールの理解
法技術の向上により、
にビデオ視聴や徒歩・自転
を深めることにより、重大
交通安全教室の内容の
車・車での安全な通行の仕方
な交通事故からの回避を図
充実を図ると共に、特
等の講話を通じ、交通安全の
るため、子どもおよび子育
に親子を対象とした交
意識・高陽を図りました。
てを行う親などを対象に、
通安全教育のカリキュ
親子対象交通安全教室
交通安全教育を行うととも
ラムを充実させます。
実施:43 回
交
通
防
犯
課
に、指導者である交通指導
員や交通安全ボランティア
のスキルアップを図りま
す。
学校や幼稚園において、園
引きつづき事業を実施
狭山警察署と連携した交通安
児、児童、生徒、保護者に
します。
全教室を実施し、各学校の通
対する交通安全教育を行い
学路安全マップを作成し、ホ
ます。
ームページで公開し注意を喚
起しました。
40
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
6202 交通安全に関す
る普及啓発
各期の交通安全運動を捉え
交通安全思想の普及に
・各季の交通安全運動におけ
て、ドライバーや市民に対
努めるため、チャイル
る啓発活動の実施や、小中学
する交通安全思想の普及を
ドシートの設置指導を
生を対象とし交通安全に関す
図るとともに、各種教室等
始め、啓発活動の更な
るポスター等の募集により、
を実施し交通安全の啓発に
る実施と工夫を図りま
交通安全の啓発を図りまし
努めます。
す
た。・マイカー点検教室、ペー
交
通
防
犯
課
パードライバー教室を各 1 回
実施しました。
6203
道路交通環境の
交通死傷事故の割合が高い
引きつづき事故発生件
道路反射鏡新設:11 基
整備
地域から重点的に交通安全
数の減少を目指し、道
道路照明灯新設:2 基
施設の整備を進めるととも
路交通環境の整備・推
道路すべり止め舗装:106.47
に、国・県道の歩道整備、
進に取組みます。
㎡
交通規制について、関係機
区画線:6,802m
関に要望します。
文字記号:2,873.4m
交
通
防
犯
課
(カラー含む)
バリアフリー法に基づき、
引きつづき事業を実施
1 路線、55.7mについて歩道
幅の広い歩道の整備など、
します。
の整備を実施しました。
携帯のモバイル端末・ホー
引きつづき広報活動や
・地域ネットニュース等の防
ムページ等を通じ、防犯対
防犯研修会の開催を継
犯関連情報を広報活動や地区
策に関する広報を適時行う
続します。
センターだよりを通じて広く
道路のバリアフリー化を進
めます。
第3節
道
路
雨
水
課
交通安全対策の推進
6301 防犯に関する啓
発
とともに、不審者対応研修
市民に配信し、注意喚起を行
会等を開催し、啓発に努め
いました。
ます。
・不審者対応講習会を教員・
交
通
防
犯
課
学童保育職員・保育所職員を
対象に実施しました。
参加者:10 施設 40 人
6302 地域防犯パトロ
ール
警察や狭山地方防犯協会、
引きつづきパトロール
・職員による防犯パトロール
地域防犯ネットワーク
を実施します。
を実施しました。
(APOC)、学校関係者などと
・各地区 APOC の防犯パトロー
連携し、地域における防犯
ルに協力し、パトロール用品
パトロールを行います。
を配布しました。
・委託している警備員による
交
通
防
犯
課
防犯パトロールを 110 回実施
しました。
6303 こども 110 番の
こども 110 番の家の設置を
引きつづき事業を実施
全校で緊急避難場所として設
家の推進
進め、子どもが犯罪などに
します。
置しました。
遭ったときの緊急避難場所
を確保します。
41
教
育
指
導
課
狭山市次世代育成支援計画実施状況(平成24年度)
6304 防犯灯の整備
6305 防犯教室の実施
道路などに防犯灯を設置し
引きつづき自治会の要
自治会要望で防犯灯を 79 基
ます。
望に応設置します。
設置しました。
学校、幼稚園における防犯
引きつづき事業を実施
狭山警察署との連携による防
対策を、警察等の関係諸機
するとともに、訓練内
犯教室、非行防止教室を全校
関と連携しながら実施しま
容の充実を図ります。
で実施し、不審者情報提供の
す。
充実を図りました。
42
交
通
防
犯
課
教
育
指
導
課
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