べてるの家の理念

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女性センター
市民劇場
ゆうまつど
松戸市本町１４－１０
TEL 047-364-8778
…上野方面…… JR 松戸駅西口 ……柏方面…
「当事者研究」とは、統合失調症などの精神障害を抱えながら地域で暮らす当事者
の活動の中から生まれたセルフ・エンパワメントのプログラムである。
その特徴は、精神障害を抱えながら地域で生きていく中で起きてくる、さまざまな
生きづらさ（幻覚や妄想などの症状に翻弄される暮らしや薬の副作用、気分の落ち込
み、対人関係のトラブル)に対して、当事者自身が仲間と共に、専門家と連携しなが
ら、当事者として持つユニークなアイデアや対処法を持ち寄って「研究」し、現実の
生活の中に活かしていこうとする一連の実践活動である。
活動のキャッチフレーズは「自分自身で、共に！」である。
統合失調症を持つ人への援助論
人とのつながりを取り戻すために
向谷地生良
金剛出版2009年P.99
★べてるの家の理念★
・三度の飯よりミーティング
・安心してサボれる職場づくり
・自分でつけよう自分の病気
・手を動かすより口を動かせ
・偏見差別大歓迎
・幻聴から幻聴さんへ
・場の力を信じる
・弱さを絆に
・べてるに染まれば商売繁盛
・弱さの情報公開
・公私混同大歓迎
・べてるに来れば病気が出る
・利益のないところを大切に
・勝手に治すな自分の病気
・そのまんまがいいみたい
・昇る人生から降りる人生
・苦労を取り戻す
・それで順調