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別添1 千葉市動物公園ボランティア制度要綱① 千葉市動物公園

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別添1 千葉市動物公園ボランティア制度要綱① 千葉市動物公園
別添1
千葉市動物公園ボランティア制度要綱①
千葉市動物公園ボランティア制度要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、千葉市動物公園(以下「動物公園」という。)の運営にお
いて、来園者の満足度の向上を図ること、及び動物に対する関心をより高める
ことを目的として設置する千葉市動物公園ボランティア(以下「ボランティア」
という。)の登録及び活動等に関し必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この要綱においてボランティアとは、前条に規定する趣旨に賛同し、自
発的に協力しようとする者で、第9条に規定する登録証の交付を受けて第13
条に規定する活動を行う者をいう。
(ボランティアの登録資格)
第3条 ボランティアの登録ができる者は、18歳以上の者とする。
(事前説明会の開催)
第4条 動物公園長(以下「園長」という。)は、ボランティアの募集を行うに
あたり、ボランティアの登録を希望する者に対し、ボランティア制度の目的と
内容に関する事前説明会を開催するものとする。
(定員)
第5条 ボランティアの登録定員は、各年度ごとに、園長が別に定める。
(登録申請)
第6条 ボランティアの登録をしようとする者は、園長が別に定める募集期間内
に千葉市動物公園ボランティア登録申請書(様式第1号。以下「登録申請書」
という。)を園長に提出しなければならない。
(ボランティア登録者の選考・決定)
第7条 ボランティアの登録者は、別に定める「選考基準」に基づき、園長が決
定する。
(ボランティアの登録期間・再登録)
第8条 ボランティアの登録期間は、毎年度末をもって終了する。ただし、再登
録は妨げない。
2 再登録については、前条に規定する「選考基準」に基づき園長が決定する。
(登録証の交付)
第9条 園長は、第7条の規定によりボランティア登録者を決定したときは、当
該決定者に対し千葉市動物公園ボランティア登録証(様式第2号。以下「登録
証」という。)を交付する。
2 ボランティアは、動物公園内でボランティア活動に従事するときは、常に登
録証を携行しなければならない。
(養成事業)
第10条 園長は、ボランティアが円滑にボランティア活動に従事することがで
きるよう、動物公園の情報提供及びボランティア養成講座等の養成事業を行う。
2 養成事業の内容は、別に定める。
(登録の取消)
第11条 園長は、ボランティアが次の各号のいずれかに該当したときは、その
登録を取り消すことができる。
(1)本人からの辞退の申し出があったとき。
(2)第1条の趣旨に反する行為など、ボランティアとして不適格と認められる
事実が発生したとき。
(3)本人が死亡したとき。
2 ボランティアは、前項の規定により登録を取り消されたときは、速やかに登
録証を園長に返還しなければならない。
(ボランティア登録名簿)
第12条 園長は、千葉市動物公園ボランティア登録者名簿(様式第3号)を作
成し、これを管理するものとする。
(活動内容)
第13条 ボランティアの活動内容は、次の各号に定めるものとする。
(1)来園者に動物に対する関心をより深めてもらうとともに、安全で快適な環
境を提供するため、展示動物の解説をはじめ、動物公園が主催又は共催する
イベントへの協力、施設案内及び美化等の活動に関すること。
(2)前号に規定する活動を行う上で、必要な自主研修及び情報収集活動に関す
ること。
(3)その他、活動の内容に関することは別に定める。
(活動日数及び活動時間)
第14条 ボランティアの活動日数は、原則として1か月あたり2日以上とし、
前条第2号に規定する活動はこれを活動日数に算入しないものとする。
2 ボランティアの活動時間は、原則として開園日の開園時間とする。ただし、
動物公園の要請に応じて、開園前後の時間帯の活動時間も認める。
(活動予定及び活動内容報告の提出)
第15条 ボランティアは、園長に、活動予定日の7日前までに千葉市動物公園
ボランティア活動届出書(様式第4号)を提出し、ボランティア活動後は速や
かに千葉市動物公園ボランティア活動報告書(様式第5号)を提出しなければ
ならない。
(報酬及び交通費)
第16条 ボランティアの活動は無報酬とする。また、活動に要する交通費は自
己負担によるものとする。
(委員会)
第17条 園長は、ボランティアの円滑な活動を推進するため、動物公園に千葉
市動物公園ボランティア活動運営委員会(以下「委員会」という。)を置く。
2 委員会は、次の各号に掲げる職にある者をもって組織する。
(1)動物公園長
(2)動物公園副園長
(3)動物公園副園長補佐
3 委員会に委員長を置き、園長をもってこれに充てる。
4 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。
5 委員長は、委員会の会議を招集し、その議長となる。
6 委員会に副委員長を置き、動物公園副園長をもって充てる。
7 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代理す
る。
8 委員長は、会議において必要があると認めるときは、関係者の出席を求め、
その意見を聞くことができる。
(委任)
第18条 この要綱に定めるもののほか、ボランティアの登録及び活動等並びに
委員会に関し必要な事項は、園長が定める。
附
則
この要綱は、平成24年4月1日から施行する。
この要綱は、平成26年4月1日から施行する。
別添1
千葉市動物公園ボランティア制度要綱②
千葉市動物公園ボランティア制度要領
1 目的
この要領は、千葉市動物公園ボランティア制度要綱(以下、要綱)の規定
に基づくボランティア活動の具体的な活動の推進に関し、必要な事項を定め
るものとする。
2 定員(要綱第5条)
園長は、前年度の活動状況および委員会の提案をもとに、当該年度の定員
を4月中に決定する。
3 募集期間および募集人数(要綱第 6 条)
募集は、各年度ごとに期間を定めて行う。募集期間は募集開始後、概ね1
か月間とし、募集方法を含めた詳細は、委員会で決定する。ただし、前年度
3月31日において、定員を下回っている場合にのみ募集する。募集人数は、
定員に達するまでの人数とする。
4 登録者の選考基準(要綱第 7 条)
園長は、登録を希望する者すべてに対し、登録申請書に不備のないこと、
及び個別面接により当制度の目的が理解されていることを確認したのち、登
録者を決定し、養成講座の受講を認める。面接者は、園長、動物公園副園長
2名の三者とする。ただし、副園長が不在の時は当該副園長補佐とする。
園長は、登録者が養成講座を受講したことを確認し、その後の3か月の活
動状況が、要綱第14条に規定されている「1か月あたり2日以上であるこ
と」に該当することを確認し、委員会において報告する。
5 養成事業(要綱第 10 条)
動物公園は、以下の内容に関する養成事業を行う。具体的な日程及び内容、
事業の個別の担当者については、委員会で決定する。
(1)ボランティア登録者に対する養成講座
養成講座の内容は、次表のとおりとし、原則として、講師は動物公園の職
員が担当するが、内容によっては、動物公園の職員以外の講師を依頼する場
合もある。
千葉市動物公園ボランティア養成講座の内容
項目
内容
当制度の趣旨に関わる
①当動物公園が期待するボランティア活動について
こと
②当動物公園の沿革・概要・方針について
③これまでのボランティア活動の紹介
動物園及び当動物公園
①動物園の社会的役割
に関すること
②当動物公園のイベント概略
③当動物公園の飼育・展示動物の特徴
④当動物公園の組織
(2)要綱第13条第1号に規定する「展示動物の解説」に関する情報提供(飼
育実習を含む)、動物公園が主催又は共催するイベントに関する情報提供、
動物公園内の施設案内及び美化に関する情報提供
(3)要綱第13条第2号に規定する自主研修及び情報収集活動に必要な支援
(4)その他、活動に必要と認められる情報提供
6 活動内容(要綱第 13 条及び第 14 条)
(1)展示動物の解説(ガイドやクイズ、クラフト教室など多様な方法での解
説を意味する)に関すること、及び動物公園が主催又は共催するイベント
への協力等に関すること。
(2)安全や快適さを保つための、動物公園内の巡回や美化等に関すること。
(3)情報収集や飼育担当者への取材。ただし、この活動は「活動日数」には
含まれない。
(4)その他、必要と認められる活動については、委員会において協議し決定
する。
7 委員会(要綱第 17 条)
(1)委員会の開催
園長は、概ね3か月に1度、委員を招集し、協議事項を委員から提出さ
せる。
(2)委員会の協議事項
ア ボランティア活動状況の確認に関すること。
イ 必要な養成事業の計画と実施に関すること。
ウ ボランティアの新規募集の計画と実施に関すること。
エ ボランティア活動の経費に関すること。
オ ボランティア活動の内容に関すること。
カ その他、委員会が必要と認めること。
附
則
この要領は、平成24年4月1日から施行する。
この要領は、平成26年4月1日から施行する。
別添1 千葉市動物公園ボランティア制度要綱③
(様式第1号-1)
千葉市動物公園ボランティア登録申請書
申込日
年
月
日
(あ て 先)
千葉市動物公園長
千葉市動物公園ボランティア活動の趣旨に賛同し、
「千葉市動物公園ボランティア」として登録
することを申し込みます。
申込者
ふりがな
氏
性別
名
生年月日
男
女
印
年
(
月
日
)歳
郵便番号
ふりがな
住
所
電話
連 絡 先
e-mail
@
*この申請書の個人情報は、千葉市動物公園ボランティア登録申請目的以外には使用しません。
(様式第1号-2)
アンケート
登録申請にあたり、以下のアンケートにお答えください。面接時の参考にさせて
いただきます。「質問」以外はすべてお書きくださるようお願いいたします。
なお、用紙が不足の場合は別紙をお願いします 。
1. 動物公園ボランティアへの応募動機
2.希望する活動内容(下記に○をつけてください。複数選択可)
1.展示動物の解説(ガイドやクイズ、クラフト教室など多様な方法で
の解説を含みます)に関すること
2.動物公園が主催又は共催するイベントの協力
3.安全や快適さを保つための、動物公園内の巡回や美化等
4.その他(とくに、上記以外で希望することがある場合はお書きください)
(
)
3.希望する活動日と時間
3.自己アピール
(記入例:だいたい第 1、第 3 日曜日の午後)
(自分の得意なことなど)
4.動物公園までの交通手段
5.説明会参加の有無(○をつけてください)
あり
なし
→「なし」の場合、説明資料はお読みいただけましたか?(○をつけてください)
はい
6.ご質問
いいえ
(何かございましらお書きください)
お名前
(様式第2号)登録証
(表面)
千葉市動物公園ボランティア登録証
No.
氏名
有効期限
登録年月日
年
年
月
月
日
日
(入園は4時までです)
休園日 毎週月曜日
年末年始(12/29~1//1)
(月曜日が祝日の場合はその翌日)
千葉市動物公園
印
(裏面)
お願い
*ボランティア活動時にはこの登録証を必ず携行して
ください。
*他人への貸与はしないでください。
*有効期限後は速やかに千葉市動物公園管理課に返還し
てください。
(様式第3号)
千葉市動物公園ボランティア登録者名簿
No.
氏名
性別
連絡先(電話番号)
面接
年月日
登録決定
年月日
更新回数
(様式第4号)
(あ て 先)
千葉市動物公園長
千葉市動物公園ボランティア活動届出書
No.
氏名
活動予定日時
年
届出日
月
日(
年
)
月
時
日(
~
)
時
活動予定場所
活動項目(○をつけてください)
1
2
3
4
1.展示動物の解説(ガイドやクイズ、クラフト教室など多様な方法での
解説を含みます)に関すること
2.動物公園が主催又は共催するイベントの協力
3.来園者の安全や快適さを保つための、動物公園内の巡回や美化等
4.動物観察・情報収集や取材など
(様式第5号)
(あ て 先)
千葉市動物公園長
千葉市動物公園ボランティア活動報告書
No.
氏名
活動日時
年
月
活動項目(○をつけてください)
活動場所と内容
園への連絡・質問・要望事項
活動日
日(
1
)
2
年
月
時
3
日(
~
4
)
時
別添2
飼育動物一覧
(平成26年12月31日現在)
数
飼育場所
動物名
オ
メス
不明
合計
15
46
80
クサガメ
1
1
アオダイショウ
2
2
イモリ
2
2
ドジョウ
1
1
ス
飼育センター
テンジクネズミ舎
カヤネズミ
ハツカネズミ(家畜種)
テンジクネズミ(家畜種)
ウサギ舎
家禽舎
19
4 101
26
46
チンチラ(家畜種)
5
5
10
カイウサギ(ネザーランドドアーフ)
1
シナガチョウ(家禽)
2
子ども牧場
4
キバシハイイロガン
1
1
ヨーロッパガチョウ
1
1
4
6
アヒル(家禽)
2
ニワトリ(小国)
1
ヤギ(シバヤギ)
6
ヒツジ(コリデール)
1
ヤギ(シバヤギ)
1
ロバ(家畜種)
1
4
8
14
2
2
5
6
1
ウマ(ドウサンバ)
1
1
ウマ(シェットランドポニー)
1
1
ウマ(ペルシュロン)
1
1
2
2
ウシ(ホルスタイン)
1
1
ウシ(ジャージー)
1
1
ミケリス
1
1
1
チンチラ(家畜種)
カピバラ舎
4
2
ニホンリス
プレーリードッグ舎
1
1
ブタ(ポットベリー)
リス・チンチラ舎
1
2
ブタ(ポットベリー)
ヒツジ舎
107
20
ニワトリ(チャボ雑)
ヤギ舎
2
1
3
3
オグロプレーリードッグ
1
2
3
カピバラ
2
2
4
インコ・ゾウガメ舎
ペンギン池
カメ池
予備室
スミレコンゴウインコ
1
1
2
ルリコンゴウインコ
2
2
4
ヒワコンゴウインコ
3
4
7
アカコンゴウインコ
1
1
2
ベニコンゴウインコ
2
3
5
アルダブラゾウガメ
1
2
3
ケヅメリクガメ
2
フンボルトペンギン
2
2
6
1
9
イシガメ
2
2
クサガメ
9
9
ニホンリス
1
チンチラ(家畜種)
5
3
8
オグロプレーリードッグ
3
2
5
92
212
※ 飼育動物については飼育一覧を月初めに更新する。
計
1
66
370
別添3
動物舎別飼育方法
動物舎名
飼育センター
飼育動物及び
カヤネズミ(雄 19、雌 15、不明 46)
現飼育数
1 展示
展示用水槽 1 基(雄 1 雌 3)、繁殖用水槽 3 基、個別飼育水槽 7 基、高齢飼育水
槽 5 基、若群飼育水槽 2 基
2 給餌、給水
1日1回
3 清掃
月に一度敷料をすべて交換する。
排出したごみは指定場所に出すこと
4 飼育環境
冬眠をさせないために冬季は加温する。
5 その他
計画的に繁殖させ、個体数を維持する。
動物舎名
飼育センター
飼育動物及び
クサガメ(不明 1)
現飼育数
1 展示
水槽で展示
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回
3 清掃
毎日、観客側のガラスを拭く。
水槽の水替え、清掃は週に一度行う。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
冬眠をさせないために冬季は加温する。
5 その他
動物舎名
飼育センター
飼育動物及び
アオダイショウ(不明 2)
現飼育数
1 展示
水槽で飼育展示
2 給餌、給水
7 日に 1 回給餌、給水は 1 日 1 回
3 清掃
毎日、水槽の外側ガラス面を清掃する。
糞等は排糞があれば取り除く。
週に一度水槽のガラス面を拭き掃除する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
冬眠をさせないために冬季は加温する。
5 その他
1
動物舎名
飼育センター
飼育動物及び
イモリ(不明 2)
現飼育数
1 展示
水槽で飼育展示
2 給餌
原則週に 2 回
3 清掃
水替えを半分ずつ行う(週に 2 回)。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
5 その他
動物舎名
飼育センター
飼育動物及び
ドジョウ
現飼育数
1 展示
水槽で飼育展示
2 給餌
原則週に2回
3 清掃
水替えを半分ずつ行う(週に 2 回)
排出したごみは指定場所に出すこと
4 飼育環境
5 その他
2
動物舎名
テンジクネズミ舎
飼育動物及び
ハツカネズミ(107)
現飼育数
1
展示
コンタクト用の雌群れ 4 群をコンテナで飼育。種雄ほか繁殖雌は個別にケージ
飼い。
2
給餌、給水
1 日 2 回給餌,給水。
3
清掃
汚れた部分を取り除き、新たに清潔な床敷を加える。毎火・金は全敷料交換。
4
飼育環境
気温 25 度以上で冷房を入れる。
5
その他
コンタクトに使用している群れは常に馴致し、人に触られるのに慣れさせてお
く。
繁殖については市と相談の上行う。
詳しくは、コンタクトコーナー業務手順(別紙1)を参照。
動物舎名
テンジクネズミ舎
飼育動物及び
テンジクネズミ(雄 20,雌 26)
現飼育数
1 展示
繁殖用雄 2 頭はケージ飼い,去勢雄と雌は一つの群れとして管理。放飼場に出
るとき、部屋にもどるときに橋渡しを行う。
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切り乾燥させる。
個飼い用のケージは天気の良い日は戸外に出して乾燥、日光消毒する。寝
室、放飼場および個飼い用のケージはすべて水洗いした後にパコマ消毒す
る。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取り清潔にする。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収し、水洗いする。
排出したごみは指定場所に出すこと。
室内が乾いたらワラを敷き、殺菌灯を 1 時間点灯させる。
毎火、飲料水にパンカル G を添加する。
4 飼育環境
気温 25 度以上で冷房を入れる。
5 その他
毎月 20 日、体重測定・ボディチェック、爪切り等を行う。詳しくは、コンタ
クトコーナー業務手順(別紙1)を参照。
繁殖については市と相談したうえで行う。
3
動物舎名
テンジクネズミ舎
飼育動物及び
チンチラ(雄 5,雌 5)
現飼育数
1 展示
ケージで 1~3 頭ずつ雄雌を分けて飼育(巣箱設置)
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
毎日給餌前に糞受けを水洗いをする。
ケージ及び巣箱は月に一度動物を移して、全体を洗浄する。
4 飼育環境
気温 25 度以上で冷房を入れる。
5 その他
人になれるよう常に馴致し、気温が高くない日にコンタクト用として活用。
詳しくは、コンタクトコーナー業務手順(別紙1)を参照。
動物舎名
ウサギ舎
飼育動物及び
ウサギ(ネザーランドドワーフ
1)
現飼育数
1 展示
9 時頃展示場に出し、3 時 30 分頃室内に収容する。
2 給餌、給水
1 日 2 回、放飼時及び収容時に各場所に用意する(別に収容時等に根菜類等を与
える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
汚れた個所を取り除き、新しい床敷きを敷く。週に 1 度は床敷を全て取替える。
個飼い用のケージは天気の良い日は戸外に出して乾燥、日光消毒する。寝
室、放飼場および個飼い用のケージはすべて水洗いした後にパコマ消毒す
る。
4 飼育環境
夏場はウサギ舎からテンジクネズミ舎へ移動し、暑さから守ること。
5 その他
詳しくはコンタクトコーナー業務手順(別紙1)を参照。
4
動物舎名
家禽舎(水禽)
飼育動物及び
シナガチョウ(4)
、ヨーロッパガチョウ(1)
・アヒル(6)
・キバシハイイロガ
現飼育数
ン(1)
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する
2 給餌、給水
1 日1回、収容時に各場所に用意する。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
収容後、展示場は毎日、糞や残餌等を回収する。
広場は雨天時と休園日および池周辺を水で流す。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
ヒツジ、アヒル、ガチョウと同じ展示場に出す。
5 その他
ヨーロッパガチョウは繁殖期は攻撃的なため開園時は収容しておく。
動物舎名
家禽舎(ニワトリ類)
飼育動物及び
チャボ(4)、小国(1)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
1 日 1 回、収容時に各場所に用意する。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
5 その他
5
動物舎名
ヤギ舎
飼育動物及び
シバヤギ(雄 6、雌 8)
現飼育数
1
展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2
給餌、給水
1 日 2 回、放飼時と収容時に各場所に用意する(別に収容時等に根菜類等をお
やつに与える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3
清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、簀子(すのこ)と床をデッキブ
ラシで水洗いし、水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
広場は雨天時と休園日は水で流す。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4
飼育環境
ヒツジ、アヒル、ガチョウと同じ展示場に出す。
5
その他
与える飼料はA飼料に限る。
詳しくは「ヤギとヒツジの広場」マニュアル(別紙2)を参照にすること
動物舎名
ヤギ舎
飼育動物及び
ブタ(ポットベリー)2
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
1 日 2 回、放飼時及び収容時に各場所に用意する。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
5 その他
詳しくは「ヤギとヒツジの広場」マニュアル(別紙2)を参照すること
6
動物舎名
ヒツジ舎
飼育動物及び
ヒツジ(雄 1、雌 5)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
原則 1 日 2 回、放飼時及び収容時に各場所に用意する(別に収容時等に根菜類
等をおやつに与える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、簀子(すのこ)と床をデッキブ
ラシで水洗いを行い、水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
広場は雨天時と休園日は水で流す。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
ヤギ、アヒル、ガチョウと同じ展示場に出す。
5 その他
与える飼料はA飼料に限る。
年に一度毛刈りを行う。
詳しくは「ヤギとヒツジの広場」マニュアル(別紙2)を参照にすること。
動物舎名
ヒツジ舎
飼育動物及び
ヤギ(雄1)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
原則 1 日 2 回、放飼時及び収容時に各場所に用意する。(別に収容時等に根菜
類等をおやつに与える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
砂場での個飼い
5 その他
与える飼料はA飼料に限る。
詳しくは「ヤギとヒツジの広場」マニュアル(別紙2)を参照にすること。
7
動物舎名
子ども牧場
飼育動物及び
ロバ(雄 1、雌 1)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
原則 1 日 2 回、放飼時及び収容時に各場所に用意する(別に収容時等に根菜類
等をおやつに与える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
放飼時と収容時に寝室前につなぎ、手入れ(蹄の底ぼり、ブラッシング、体洗
い、蹄油塗布など)を行う。
年に 5 回、装蹄師に依頼し削蹄する。
5 その他
詳しくは子ども牧場業務手順(別紙3)を参照すること。
動物舎名
子ども牧場
飼育動物及び
ウマ(ペルシュロン、ドウサンバ、シェットランドポニー)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
1 日 2 回、放飼時及び収容時に指定の場所に用意する(別に収容時等に根菜類等
をおやつに与える)。
「お食事タイム」の際、指定の場所に用意する。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
放飼時と収容時に寝室前につなぎ、手入れ(蹄の底ぼり、ブラッシング、体洗
い、蹄油塗布など)を行う。
年に 5 回、装蹄師に依頼し削蹄する。
5 その他
ウマの手入れ用のタオルは毎日洗濯すること。
詳しくは子ども牧場業務手順(別紙3)を参照すること。
8
動物舎名
子ども牧場
飼育動物及び
ブタ(ポットベリー)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
原則 1 日 2 回、放飼時及び収容時に指定の場所に用意する(別に収容後に根菜
等のおやつを与える)。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
展示場は毎日、収容後、糞や残餌等を回収し、ほうきや熊手で掃き掃除をする。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
夏場は水浴び等を行う。
5 その他
詳しくは子ども牧場業務手順(別紙3)を参照すること。
動物舎名
子ども牧場
飼育動物及び
ウシ(ホルスタイン、ジャージー)
現飼育数
1 展示
朝開園前に展示場へ放飼し、夕方収容する。
2 給餌、給水
1 日 2 回、放飼時及び収容時に指定の場所に用意する。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
寝室は毎日、放飼後に残餌や糞等を取り除き、デッキブラシで水洗いを行い、
水を切っておく。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
収容後、展示場は毎日、糞や残餌等を回収し、ほうきや熊手で掃き掃除をする。
排出したゴミは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
5 その他
与える飼料はA飼料に限る。
詳しくは子ども牧場業務手順(別紙3)を参照すること。
9
動物舎名
リス・チンチラ舎
飼育動物及び
ミケリス(雌 1)
現飼育数
1 展示
収容していない。
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回(11:00 に来園者に動物の生態や餌について解説しながら与える)。
食器類は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
展示場を毎日、掃き掃除をする。
週に 1 回、デッキブラシ等で水洗いを行い、乾燥させる。
巣箱は毎月 1 回巣材を交換し、水洗いする。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
気温 15 度以下でコルツヒーターを点灯し保温する。
5 その他
個体確認を怠らないこと。
動物舎名
リス・チンチラ舎
飼育動物及び
ニホンリス(雄1)
現飼育数
1 展示
収容していない。
2 給餌、給水
1 日 1 回(11:00 に来園者に動物の生態や餌について解説しながら与える(プレー
リードッグ等の流れで行う))。
食器類は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
展示場を毎日、掃き掃除をする。
週に 1 回、デッキブラシ等で水洗いを行い乾燥させる。
巣箱は毎月 1 回巣材を交換し、水洗いし乾燥させる。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
巣箱内の湿気に注意。
5 その他
10
動物舎名
リス・チンチラ舎
飼育動物及び
チンチラ(雌 3)
現飼育数
1 展示
収容していない。
2 給餌、給水
1 日 1 回(11:00 に来園者に動物の生態や餌について解説しながら与える(プレー
リードッグ等の流れで行う))。
食器類は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
毎日、展示場の敷料をはたき、糞を回収、床は掃き掃除を行う。
週に一度デッキブラシ等で水洗いを行い、天日で乾燥後敷料を入れる。
巣箱も週に一度洗浄し、乾燥後、敷料を交換する。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
気温が 25 度を超えたら冷房を入れる。
5 その他
砂浴び用の砂を日中用意する。
動物舎名
プレーリードッグ舎
飼育動物及び
オグロプレーリードッグ(雄 1 雌 2)
現飼育数
1
展示
収容していない。
2
給餌、給水
1 日 1 回(11:00 に来園者に動物の生態や餌について解説しながら与える)。
食器類は使用のたびに洗うこと。
3
清掃
展示場を毎日、掃き掃除をする。
巣穴は毎週 1 回巣材を交換し、内部の糞等も取り除く。
※巣穴の清掃時は脱出防止の手段を講じること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4
飼育環境
5
その他
カラス除けを設置する。
11
動物舎名
カピバラ舎
飼育動物及び
カピバラ(雄 2、雌 2(うち仔ども雄 1 雌 1)
)
現飼育数
1 展示
開園時間までに展示場へ出す。
※園の指示があるまで雌と仔は 9:30 から 13:30 まで、雄は 13:30 から 16:30
まで放飼する。
2 給餌、給水
原則、放飼時と収容時に給餌する。
※入れ替え時も行う。
11:50
3 清掃
来園者に動物の生態や餌について解説しながら与える。
室内:毎日、放飼場へ出した後、糞や残餌や敷料を片付け、デッキブラシで水
洗いを行い、水切りをする。
屋外:毎日、収容後にプール及びコンクリート部分をデッキブラシで水洗いし、
土の部分は掃き掃除を行う。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
気温が 15 度を下回ったら暖房(コルツヒーター、フロアヒーター)を入れる。
室内には麦稈を敷料として用意する。
タライに水を入れて室内のプールを用意する。
5 その他
個体の性格が臆病なので注意すること。
室内の窓は毎日拭くこと。
池は 1 週間に一度、次亜塩素酸ナトリウム希釈液で消毒する。
現在、仔(雄)は、子ども動物園ではなく、園内の健康管理センターにいる。
12
動物舎名
インコ・ゾウガメ舎
飼育動物及び
アカコンゴウインコ(雄1、雌 1)
現飼育数
ヒワコンゴウインコ(雄 3、雌 4) ※雄 1 雌 2 は仮切り個体
ベニコンゴウインコ(雄 2、雌 3) ※雄 1 雌 1 は断翼個体
スミレコンゴウインコ(雄 1、雌 1) ※雄 1 雌 1 は断翼個体
ルリコンゴウインコ(雄 2、雌 2) ※雄 1 は仮切り個体、雌 1 は断翼個体
1 展示
ヒワコンゴウインコ(雄 1 雌 2)、ベニコンゴウインコ(雄 1 雌 1)とルリコン
ゴウインコ(雄 1 雌 1)の断翼・仮切り個体計 7 羽を開園時間までに屋外展示
場へ展示する。
スミレコンゴウインコ(雄 1、雌 1)、ヒワコンゴウインコ(雄 1 雌 1)を屋外檻
へ展示する。
ベニコンゴウインコ(雄 1、雌 2)、ルリコンゴウインコ(雄 1、雌 1)を室内展示
とする。
ヒワコンゴウインコ(雄 1、雌 1)は展示をしていない。
2 給餌、給水
原則は放飼時と収容時に給餌・給水をする。
食器類も使用のたびに洗うこと。
3 清掃
室内:毎日、放飼場へ出した後、寝室の糞や残餌や敷料を片付け、デッキブラ
シで水洗いを行い、水切りをする。
※アカコンゴウインコ、スミレコンゴウインコは現在、室内はチップをまき、
汚れた部分を回収し、月に 1 度全部交換し、デッキブラシで水洗いを行い、水
切りをする。
屋外(ゾウガメと共通部分)毎日、収容後にプール及びコンクリート部分はデ
ッキブラシで水洗いを行い、土の部分は掃き掃除を行う。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
現在、繁殖を行う種はスミレコンゴウインコ、アカコンゴウインコだが、市の
指示で変更することもある。
繁殖用の巣箱は適時室内に用意する。
気温が低くなったときは暖房を入れる。
5 その他
アカコンゴウインコ(雄 1 雌 1)は、現在、健康管理センターで飼育している。
13
動物舎名
インコ・ゾウガメ舎
飼育動物及び
アルダブラゾウガメ(雄 1、雌2)
現飼育数
ケヅメリクガメ(不明 2)
1 展示
朝、展示場と室内のシュートを開け、自由に出入りできるようにする。
夕方には収容する。
※夏季は夜間もオープンにする。
2 給餌、給水
原則は放飼時と収容時に給餌・給水をする。
3 清掃
室内:毎日、放飼場へ出した後、糞や残餌や敷料を片付け、デッキブラシで水
洗いを行い、水切りをする。
屋外(コンゴウインコと共通部分)は毎日、収容後にプール及びコンクリート
部分をデッキブラシで水洗いする。土の部分は掃き掃除を行う。
排水溝のごみ受けも毎日ごみを取ること。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
冬季はエアコンを 21~23 度設定とし、フロアヒータを 32 度に設定する。
5 その他
動物舎名
ペンギン池
飼育動物及び
フンボルトペンギン(雄 2、雌 6、不明 1)
現飼育数
1 展示
収容していない。
2 給餌、給水
1 日 2 回(9:30 と 15:50)。
3 清掃
陸地部分と巣穴を毎日、デッキブラシで水洗いする。
15:50 は来園者に解説しながら給餌する。
※営巣時、巣穴は入り口部分のみ行う。
池は基本的に週 2 回清掃するが、汚れが激しいときは適時行う。清掃時は次亜
塩素酸ナトリウム稀釈液を使用し消毒を兼ねる。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
気温が 23 度以上でシャワーを噴射させる。
5 その他
年に 2 回ほど営巣するが適時巣材(竹の枝)を用意する。
繁殖させるペアについては市が判断する。
14
動物舎名
カメ池
飼育動物及び
クサガメ10、イシガメ2
現飼育数
1 展示
収容していない。
2 給餌、給水
1日 1 回。
食器類は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
月に 2 回、デッキブラシで水洗いを行う。
※冬季の冬眠時は清掃なし。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
11 月下旬から 4 月中旬は冬眠のため、11 月に池に園内の落ち葉を入れ(厚さ
10 センチ以上)4 月に撤去する。
落ち葉を沈めた直後は、葉のアクが出るので池の水を数回入れ替える。
5 その他
冬眠前は十分採食させること。
動物舎名
予備室
飼育動物及び
ニホンリス(雄 1)
現飼育数
1 展示
鳥用ケージで飼育(巣箱設置)する。
2 給餌、給水
1 日 1 回。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
毎日給餌前に糞受けを水洗いを行う。
ケージ及び巣箱は月に一度動物を移して洗浄する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
冬眠をさせないために冬季は加温する。
5 その他
15
動物舎名
予備室
飼育動物及び
チンチラ(雄 5、雌 3)
現飼育数
1 展示
ケージで 1 から 2 頭ずつ飼育(巣箱設置)。
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
毎日給餌前に糞受けを水洗いする。
ケージ及び巣箱は月に一度動物を移して洗浄する。
4 飼育環境
気温 25 度以上で冷房を入れる。
5 その他
動物舎名
予備室
飼育動物及び
オグロプレーリードッグ(雄 3、雌 2)
現飼育数
1 展示
ドッグケージで 1~5 頭ずつ飼育(巣材、巣箱設置)。
2 給餌、給水
原則 1 日 1 回。
食器等は使用のたびに洗うこと。
3 清掃
毎日給餌前に糞受けを水洗いする。
ケージ及び巣箱は週に一度動物を移して洗浄する。
排出したごみは指定場所に出すこと。
4 飼育環境
日光浴を行う(夏季の高温時は注意すること)。
5 その他
給餌、清掃時の脱出防止に努めること。
16
【別紙1
コンタクトコーナー業務手順】
I(団体指導無し)2人出勤の場合
9 時出勤者(9:00~16:00)
〔午前中〕
・飼育センター内打合せ室にあるピンクの台帳を動物科学館 1 階受付へ。
・日付看板を子ども動物園入り口にあるウマのモニュメント前へ。
・飼育センター内 DVD スイッチオン。
・お手紙の紙と鉛筆設置。
・テンジクネズミ,ハツカネズミ,カイウサギに与える野菜・青草準備。
・チンチラのエサを調理室から運ぶ。
・予備室から体重計を持ってくる。
・コンタクトコーナー10:30~活動開始看板を出す。
・コンタクトコーナーの準備(活動に必要な道具等)。
・テンジクネズミ舎シャッターを開け、ストッパーを出す。
(シャッターを開けていれば、9:30AM までに放飼場に
出さなくても OK。)
・カイウサギの放飼等(時間で交替させる)
。
・ウサギ舎掃除。
・治療,投薬,体重測定。
(※放飼場に出す前に行うのがスムーズでよい。餌を食べる前に体重測定することが出来る利点がある。)
・テンジクネズミ放飼,掃除等。
・10:30~ 一般対応(できる限り)。
・大部屋 藁を敷いて殺菌灯 1 時間点灯。
・乾かしていたものを取り込む。
〔午後〕
・餌付け等。
・13:00~ 一般対応(できる限り)。
・14:15~ テンジクネズミ橋渡し。
・テンジクネズミ放飼場掃除。
・床材・餌補充等。
・14:30~ 一般対応(できる限り)。
・洗濯(コンタクトエリアで使用するひざかけ布等)。
17
・15:30~ コンタクトコーナーで使用した道具片づけ。動物を戻す。
使用したコンテナ等を洗う。
コンタクトコーナー掃除(水洗い・パコマ消毒)。
青草置き場の掃除。
舎内作業を終わらす。
※ 休園日 コンタクトコーナーを水で全面的に流す。飼育センター掃除。
※ 毎火曜日、テンジクネズミの飲料水にパンカル G を添加。
※ 休園日前日、コンタクト使用道具水洗い・パコマ消毒。
※ 毎月 20 日 体重測定・ボディチェック・爪切り等。
10 時出勤者(10:00~17:00)
[午前]
・チンチラ掃除・餌付け等。
・ハツカネズミ餌付け。
(火・金 床替え)
・一般コンタクト用動物の準備。
・10:30~ 一般対応。
[午後]
・13:00~ 一般対応。
・14:00~ ウサギ部屋準備等。
床材・餌補充等。
・ハツカネズミ餌付け。
・動物科学館受付で団体の電話受付表の有無を聞く。
・14:30~ 一般対応。
・15:30~ コンタクトコーナーに放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
・ウサギ舎に放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
・ウサギ舎放飼場掃き掃除。
・ピンクの台帳を動物科学館受付から受け取る。
・お手紙の回収(お返事書き,お手紙用の紙切り)
。
・飼育センター掃除。
団体予約対応(動物科学館から。団体予約の電話がかかってくることが多いため)。
・日付看板回収,次の日付に変更。
・16:30~ 飼育センター戸締り・消灯(DVD 消す)。
・各舎動物の様子と、シャッター降ろし・戸締りチェック。
・最高最低温度計、2ヶ所で温度確認。
18
※ 毎日曜日、ウサギ舎放飼場水洗い・パコマ消毒。
※ 団体指導事前打合せ、その都度対応する。
※ 団体電話対応をする。
II(団体指導あり)3人出勤
9 時出勤者(9:00~16:00)テンジクネズミ担当
〔午前中〕
・テンジクネズミ,ハツカネズミ,カイウサギの野菜・青草の準備。
・チンチラの餌を調理室から運ぶ。
・予備室から体重計を持ってくる。
・コンタクトコーナー10:30~活動開始看板を出す。
・コンタクトコーナー準備(活動に必要な道具等)
。
・テンジクネズミ舎シャッターを開け、ストッパーを出す。
(シャッターを開けていれば、9:30AM までに放飼場に出さなくても OK。
)
・治療,投薬,体重測定。
(放飼場に出す前に行うのがスムーズでよい。餌を食べる前に体重測定できる利点がある。)
・テンジクネズミ放飼、掃除等。
・10:30~ 一般対応。道具片づけ。
・テンジクネズミの大部屋にワラを敷いて殺菌灯 1 時間点灯。
・乾かしていたものを取り込む。
〔午後〕
・13:00~ 一般対応。道具片づけ。
・餌付け等。
・14:15~ テンジクネズミ橋渡し。
・テンジクネズミ放飼場掃除。
・床材・餌補充等。
・洗濯(ひざかけ布等)
。
・15:30~ 動物を戻す。使用したコンテナ等を洗う。
・コンタクトコーナー掃除。
(水洗い・パコマ消毒。)
・青草置き場の掃除。
・舎内作業を終わらす。
※ 毎火曜日、テンジクネズミの飲料水にパンカル G を添加。
※ 毎月 20 日、体重測定・ボディチェック・爪切り等。
19
9 時出勤者(9:00~16:00)ウサギならびに団体指導担当
〔午前中〕
・飼育センター内打合せ室にあるピンクの台帳を動物科学館 1 階受付へ。
・日付看板を子ども動物園入り口にあるウマのモニュメント前へ。
・飼育センター内の DVD スイッチ ON。
・お手紙の紙と鉛筆設置。
・団体指導の予定確認・準備。
・表看板に団体名を貼り、利用時間を記入。
・ステージ利用時ロープを張り、
「ロープにさわらないでね看板」と予約団体専用看板を
設置。
・コンタクトコーナー利用時、団体専用入り口に団体指導用看板を出す。
・ステージならびにコンタクトコーナー団体側の掃き掃除(落ち葉等)
。
・団体指導用の道具準備・給餌用青草準備。
・カイウサギの野菜・青草を持ってウサギ舎へ。
・カイウサギの放飼、掃除等。
・10:30~ 団体指導対応。
〔午後〕
・13:00~ 団体指導対応。
・団体指導の道具等後片付け。
・14:00~ カイウサギの放飼,ウサギ部屋準備等。
・床材・餌補充等。
・14:30~ 一般対応。
・15:30~ コンタクトコーナーで使用した道具の後片付け。使用した動物を戻す。
・
「ヤギとヒツジの広場」へ掃除に行く。
※ 金曜日は、団体指導用道具水洗い・パコマ消毒実施。
10 時出勤者(10:00~17:00)一般ならびに団体指導担当
〔午前中〕
・一般コンタクト用,団体指導用動物の準備。
・チンチラの掃除,餌付け等。
・ハツカネズミの餌付け。
(火・金 床替え。
)
20
・10:30~ 団体対応。
(時間があれば、一般対応へ)
〔午後〕
・13:00~ 団体対応。
・団体指導で利用した動物を戻す。
(コンタクト活動時間が余っていれば、一般対応へ。
)
・14:00~ ハツカネズミの餌付け。
・動物科学館受付で団体の電話受付表の有無を聞く。
・14:30~ 一般対応。
・15:30~ コンタクト・コーナーに放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
ウサギ舎に放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
ウサギ舎放飼場、掃き掃除。
ピンクの台帳を動物科学館受付から受け取る。
お手紙回収。
(お返事書き,お手紙用の紙切り。)
飼育センター掃除。
団体予約対応(動物科学館から団体予約の電話がかかってくることが多い)
。
日付看板回収,次の日付に変更。
・16:30~ 飼育センター戸締り・消灯。
(DVD を消す。
)
各舎動物の様子とシャッター降ろし・戸締りチェック・消灯。
最高最低温度計を2ヶ所で温度確認。
※ 団体指導事前打合せ、その都度対応する。
団体電話対応をする。
III(団体指導なし・土日祝)3人出勤
9 時出勤者(9:00~16:00)テンジクネズミ担当
〔午前中〕
・テンジクネズミ,ハツカネズミ,カイウサギの野菜・青草の準備。
・チンチラの餌を調理室から運ぶ。
・予備室から体重計を持ってくる。
・コンタクトコーナー10:30~活動開始看板を出す。
・コンタクトコーナー準備(活動に必要な道具等)
。
・テンジクネズミ舎シャッターを開け、ストッパーを出す。
(シャッターを開けていれば、9:30AM までに放飼場に出さなくても OK。
)
21
・治療,投薬,体重測定。
(放飼場に出す前に行うのがスムーズでよい。餌を食べる前に体重測定できる利点がある。)
・テンジクネズミ放飼、掃除等。
・テンジクネズミの大部屋にワラを敷いて殺菌灯 1 時間点灯。
・乾かしていたものを取り込む。
(10:30~ 混雑時、手があいている時、一般対応手伝い。)
〔午後〕
・餌付け等。
・床材・餌補充等。
・洗濯(ひざかけ布等)
。
(13:00~ 混雑時、手があいている時、一般対応手伝い。)
・14:15~ テンジクネズミ橋渡し。
・テンジクネズミ放飼場掃除。
(14:30~ 混雑時、手があいている時、一般対応手伝い。)
・15:30~ 使用したコンテナ等を洗う。
・コンタクトコーナー掃除。
(水洗い・パコマ消毒。)
・青草置き場の掃除。
・舎内作業を終わらす。
※ 休園日前日、コンタクト使用道具を水洗い。パコマ消毒。
※ 毎月 20 日、体重測定・ボディチェック・爪切り等。
9 時出勤者(9:00~16:00)ウサギ・一般対応担当
〔午前中〕
・飼育センター内打合せ室にあるピンクの台帳を動物科学館 1 階受付へ。
・日付看板を子ども動物園入り口にあるウマのモニュメント前へ。
・飼育センター内の DVD スイッチ ON。
・お手紙の紙と鉛筆設置。
・カイウサギの野菜・青草を持ってウサギ舎へ。
・カイウサギの放飼、掃除等。
・10:30~ 一般対応。
〔午後〕
・13:00~ 一般対応。
22
・14:00~ カイウサギの放飼,ウサギ部屋準備等。
・床材・餌補充等。
・14:30~ 一般対応。
・15:30~ コンタクトコーナーで使用した道具の後片付け。使用した動物を戻す。
・
「ヤギとヒツジの広場」へ掃除に行く。
10 時出勤者(10:00~17:00)一般対応担当
〔午前中〕
・一般コンタクト用動物の準備。
・チンチラの掃除,餌付け等。
・ハツカネズミの餌付け。
(火・金 床替え。
)
・10:30~ 一般対応。
〔午後〕
・13:00~ 一般対応。
・14:00~ ハツカネズミの餌付け。
・動物科学館受付で団体の電話受付表の有無を聞く。
・14:30~ 一般対応。
・15:30~ コンタクト・コーナーに放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
ウサギ舎に放飼していたカイウサギを部屋に戻す。
ウサギ舎放飼場、掃き掃除。
ピンクの台帳を動物科学館受付から受け取る。
お手紙回収。
(お返事書き,お手紙用の紙切り。)
飼育センター掃除。
日付看板回収,次の日付に変更。
・16:30~ 飼育センター戸締り・消灯。
(DVD を消す。
)
各舎動物の様子とシャッター降ろし・戸締りチェック・消灯。
最高最低温度計を2ヶ所で温度確認。
※ 毎日曜日、ウサギ舎放飼場水洗い、パコマ消毒。
※ 団体指導事前打合せ、その都度対応する。
※ 団体電話対応をする。
23
【別紙2
「ヤギとヒツジの広場」マニュアル】
9:00~9:20
1. 野菜を調理室に入れる。
2. 広場の消毒槽に消毒液をまく。
3.ガチョウ・アヒル・チャボ・小国、キバシハイイロガンを放飼。
(ガチョウ・アヒルはお客様に追われて、足をけがするので池の中に入れる。
)
4.ヤギ舎のシャッターを開ける。
5.ヤギ・ヒツジ用の乾草を広場に撒く。
6.子供用のウンチ掃除・ブラッシングの道具を出す。
7.ブタを奥の放飼場に出して給餌。
a.黄色いコンテナ二つに白菜(あれば)人参の皮と、ブタ粉を2頭でひしゃく1杯。
一つのコンテナは奥の展示場(砂場)、一つのコンテナは寝室前(乾草庫前)に置く。
コンテナ一つにブタ粉1/2杯。
b.青いコンテナを奥の放飼場に出す。
(ブタの水飲み用)
8.ヒツジ舎に行ってシャッターを開け、奥の放飼場に乾草を撒き、源之介を放飼。
9.ヤギ・ヒツジ放飼。
10.ヤギ舎の後ろの木枠扉を開ける。
11.老ヤギ収容部屋の前窓を開ける。(フックできちんと止める)
12.黄色いコンテナを広場に出す(飲み水用)
。
13.鉱塩を出す。
※風が強い日は、お客さん用入口の(広場から見て)右側を閉める。
※雨の日は、子供用道具は出さない。
※源之介とチップの放飼場の間の鍵は必ず確認する。
※乾草庫の裏の木枠扉は雨の日は開けない。
※秋などの落ち葉が多い季節はヤギを出す前に、落ち葉を取り除く。大きいワイパーを押しなが
ら
落ち葉を取ると早い。
※広場に木の枝などが落ちていたら拾って捨てる。
9:20~10:20
1.ヒツジ舎の後ろの木枠の扉を開ける。
2.ヒツジ舎清掃。
24
a.源之介とヒツジのスノコを竹ぼうきで掃いて糞を取る。
b.スノコを隅に寄せる。
c.残餌と糞をワイパーで集めて青い90ℓ のペールカンに入れる。
d.飲水を捨て、ホースで床を流す。こびり付いた糞等を水圧で流す。
e.飲水を溜めて、ワイパーで水を切る。
(源之介とチップの放飼場の水桶に水を溜めるのを忘れずに)
f.排水口のゴミを取る。
3.青い90ℓ のペールカンにゴミを入れ、ゴミ捨て場に捨てる。ヤギ舎に青草を1コ
ンテナ持ってくるついでに、
家禽舎の裏の木枠扉を開ける。
4.ヤギ舎清掃。
a.ヤギ・ヒツジのスノコを竹ぼうきで掃いて糞を取る。
b.スノコを隅に寄せる。
c.残餌と糞をワイパーで集めて青いバケツに入れる。
d.飲水を捨て、ホースで床を流す。こびり付いた糞等を水圧で流す。
e.飲水を溜めて、ワイパーで水を切る。(ヤギ大部屋、老個体部屋、ヤギ広場、
ブタ展示場の飲み水)
f.排水口のゴミを取り、青い90ℓ コンテナに入れる。
g. ブタの部屋を掃除。
1.汚れていないブタチップを隅に寄せ、糞を取る。
2.飲水を捨て、水を流して掃除する。
3.飲水を貯めて、ワイパーで水を切る。
※1日ずつ交互にはスノコを洗う。
(ヤギ・ヒツジ舎共に)
a.ヤギ・ヒツジのスノコを竹ぼうきで掃いて糞を取る。
b.スノコを隅に寄せる。
c.残餌と糞をワイパーで集めて青いバケツに入れる。
d.飲水を捨て、ホースで床をざっくり流す。
e.スノコを敷きなおし、水を掛けて糞をふやかす。
f.ペンキが落ちない・糞や汚れが落ちる程度の力で、デッキでスノコを擦る。
g.スノコ(表)を水流ししたら、スノコを立てて裏側をタワシで擦って水流しする。
10:20~10:50
1.家禽舎清掃
a.鶏の部屋に水を撒いて糞をふやかしておく。
b.アヒル・ガチョウの排水蓋を開けて餌箱と水浴び用の水を捨てる。
(お客さんの方に水が流れないように注意して流す)
c.餌箱をブラシで洗う。
25
d.ホースで流しながらデッキで擦る。
e.シナガチョウの水浴び桶に水を溜めつつ、チャボ、小国の部屋を水で流して掃除する。
(汚れがあればデッキで擦る)
f.ヨーロッパガチョウの水浴び桶に水を溜めつつ、キバシハイイロガンの掃除をする。
g.全ての排水溝のゴミをコンテナ(巣箱)に入れて、排水溝を洗う。
h.それぞれの餌箱に水を溜め、アヒルの水浴び桶に水を溜める。
i.その間に、シナガチョウの部屋の奥をワイパーで水切りする。
j.ホースをねじれないように巻く。
k.コンテナ(巣箱)に入れたゴミをゴミ捨て場に捨てて、洗って調理場に干しておく。
※鶏の部屋も水禽の部屋も、卵が割れていたら必ずデッキで綺麗になるまで擦る。
※シナガチョウの部屋の奥は構造上水が溜まりやすいので、必ずワイパーをかける。
※巣箱はアヒル、シナガチョウ順番で洗う。
(巣材もすべて取り換える)
※卵のチェック、産卵していたらゆで卵にして、ブタに与える。
10:50~11:30
●広場に撒いた乾草を集めて捨てる。
●家禽の餌を切る。
a.白菜かキャベツを微塵切りにする。
●オスヤギとオスヒツジ(ロッキー)用のヘイキューブ(投薬用)をふやかしておく。(3個~
4個)
●ヒツジ舎、ヤギ舎、各部屋セッティング(ヤギ舎の老個体部屋優先)
●広場が落ち着いていれば、事務所の2階に行って洗濯物を畳んだりする。
11:30~12:00
1.餌やり(※)
。
2.広場を掃く。
3.12時10分前になったらお客さんを広場から出す放送をする。
a.
「ヤギとヒツジの広場」は12時より一時間のお昼休みに入ります。
b.
「ヤギとヒツジの広場」はまもなく一時間のお昼休みに入ります。
c.手を洗って出口へ向かう準備をお願いします。
4.12時5分前になったら再び放送をする。また、5分前からはお客さんを入れない。
a.
「ヤギとヒツジの広場」は12時より一時間のお昼休みに入ります。
b.
「ヤギとヒツジの広場」はまもなく一時間のお昼休みに入ります。
c.手を洗って出口へ向かう準備をお願いします。
d.
(入ってこようとするお客さんに向かって)「12時から一時間お昼休みなので、
26
1時になったらまた遊びに来てね」と声かけをする。
5.広場からお客さんが全員出たら、扉に看板チェーンをして広場に乾草を撒く。
(源之介にも忘れずに)
6.ブタを「ヤギとヒツジの広場」内へ放飼。
(※)餌やり
11:30と13:50の二回
1.コンテナに青草を入れ、マイクを持って広場に出る。
2.放送をかける。(ジャムと源太はリードを使って展示場の柱につなぐ)
ジャム→他のヤギをけちらすため。
源太→後肢で立ち上がるため。
a.
「ヤギとヒツジの広場」はまもなく餌やりを行います。やってみたい方は
「ヤギとヒツジの広場」までお集まり下さい。
b.
「ヤギとヒツジの広場」で餌やり体験を行います。名前看板前までお集まり下さい。
c.
「ヤギとヒツジの広場」はまもなく餌やりを行います。お手伝いしてくれる人、
一緒にやってくれる人は、お掃除道具とブラッシングの道具をお片付けしてから
集まって下さい。
3.名前看板前で餌やり前の説明と、餌のやり方を説明する。
A.餌やりの注意
a.
「ヤギとヒツジの広場」で一番大きいヤギは、身長120センチのお子様と同じぐら
いです。身長120センチ以下のお子様の保護者の方は、必ずお子様と一緒
に餌やりをやって下さい。お願いします。
b.ヤギは勝負をします。ヤギとヤギ、ヤギとヒツジで、頭をぶつけ合わせる勝負を
します。この勝負が始まったら少し離れて見ていて下さい。
この勝負はすぐに終わるので、終わったらまた餌をあげてください。
「喧嘩はいけないよ~」と間に入ると潰されてしまうかもしれないので、
この勝負が始まったらすこし離れて見て、終わったら餌やりして下さい。
c.手に紙を持っていると、ヤギが食べてお腹を壊してしまったり、死んでしま
うこともあるので、手にパンフレット・チケット・しおり等の紙類をお持ち
の方は、鞄かポケットの中に、ヤギから見えないようにしまっておいて下さ
い。
d.広場の中は走らないようにお願いします。皆が走ってしまうと、ヤギやヒツジが
走って他の子にぶつかって怪我するかもしれません。ですので広場の中は歩い
て下さい。
e.食いしん坊のヤギは皆が持っている餌が欲しくて前足キックをしてくること
があります。前足キックとは、前足を皆に乗っけることです。これは大変痛
27
いので、ヤギが前足キックをしそうになったら餌を捨てて下さい。
f.保護者の方にお願い致します。ヤギの角はお子様の顔の位置・体の位置と同
じ位置にあります。ヤギは急に振り向いたり、いきなり走り出したりします
ので、必ずお子様と一緒に、お子様の傍で餌やりをやって下さいますようお
願い致します。
B.餌のやり方
a.それでは餌のやり方をお話します。大切なお話なので聞いて下さい。
b.まず皆さんにこの青草というヤギやヒツジの餌をお渡しします。
c.これを貰ったら手を高く揚げて下さい。低いところにあると、食いしん坊の
ヤギたちが、あっという間に持っていっちゃいます。
d.手を高く揚げて少し広い所に行ったら、空いている方の手で餌を少し取りま
す。
e.あげるほうの手をグー・チョキ・パーのパーにして、そのままゆっくりした
に降ろします。そうすると、上の唇と下の唇でキレイに餌だけ持っていって
くれます。
f.これを間違って握ったままあげると、ヤギの力は強いので、体を引っ張られたり
します。つかんだままあげると、手を噛まれることがありますので、あげる時
は手を必ずパーであげて下さい。
g.小さいお子様ですと片手では無理ですので、両手をパーにさせてあげて、そ
の上に保護者の方が少しちぎった餌をおいてあげて下さい。
h.直接あげるのが恐い子は、少しちぎって投げてみて下さい。そうすると、皆
が投げてくれた餌を食べます。
i.餌を貰った瞬間から皆はヤギに狙われます。どうしても恐い時は餌を全部捨
てて、歩いて逃げて下さい。走ると危ないですから、歩いて下さいね。
j.池にいるガチョウやアヒルにもあげられますが、直接あげると手を噛まれる
ので、あげる時は餌を投げちゃって下さい。
k.それでは餌を配りますので、こちらに一列にお並び下さい。
4.源之介にも一掴み程度あげる。
※手を伸ばしてもヤギに餌を取られてしまうぐらい小さい子供の場合は、餌を渡さず保護
者を呼んできてもらう。
※カウンターで人数を数える。
※常に子供などが危なくないか、広場をよく見ている。
13:00~13:45
1.広場を開ける。→開ける前にブタを奥の展示場(砂場)に移動。
28
2.昼に撒いた乾草を掃き掃除し、取る。
3.ヤギ舎・ヒツジ舎共に収容部屋を作り、乾草を付ける。
4.明日の乾草を量る。
5.その他午前中にできなかった事を行う。
13:50~14:30
1. 餌やり→終了後、ヤギ老個体♀2頭(ナッツ、メイ)を老個体部屋、
ヤギ♀(クルミ)を大部屋へ収容。
2.広場を掃き掃除し、糞を取り除く。
(お客さんが多く子供がウンチ掃除をいっぱいやってくれている時は逆に掃除しない。
)
14:40~15:00
1.家禽舎の餌付け。→水禽収容。
2.ブタ部屋にハクサイあるいはキャベツと人参の皮を置く。
15:00~15:30
1. 種オスヤギ(源之介)収容
2. 種オスヤギ展示場そうじ
3. 池そうじ、水溜め
※15:30までに終わらなかったら、16:00以降にまわす。
15:30~16:00
1. 牧場手伝い(ウマの手入れ等)
16:00~16:30
1.ブタ1頭ずつトレーニング(どちらからでもよい、ナルト:スワレ、クグレ、マワレ
チャオス:スワレ、オテ、オカワリ)トレーニング終了後収容。
ブタを放飼していた奥の放飼場にある、ブタの糞を取り、飲水を捨てコンテナを収容1.裏
の木枠扉を全て閉める。
※夏の時期は裏の木枠扉は閉じない。気温によって調整する。
2.♂ヤギ・♂ヒツジにカウストン(尿石症予防治療薬)
。
a.ふやかしておいたヘイキューブにカウストン2杯を入れてよく混ぜる。
b.♂ヤギ(ビーン・ジャム・ジャンプ・源太・源之介・トッポ)
♂ヒツジ(ロッキー)に与える。
3.♂ヤギ4頭(ジャンプ・ジャム・ビーン・トッポ)を収容。ヒツジ3頭(ニコ、コロン、ウ
29
ブ)を収容。
4.広場清掃。集めたゴミはウンチ掃除用の黄色いコンテナに入れてゴミ捨て場へ。
5.子供用の道具を片付ける。
6.池の水を抜いて、水で汚れを流す。池に水をためる。
7.ヤギ老個体、4頭の収容部屋の前窓を閉める。
8.閉園の音楽が鳴ったら、ヤギ舎・ヒツジ舎のシャッターを閉め、消灯、施錠する。
9.チャボと小国、キバシハイイロガンを収容し、消灯、施錠する。
※ヤギ舎のシャッターを閉める前に、ヤギの頭数を確認すること。
※ヤギ舎のシャッターを閉める際に、ヤギが挟まらないように見ておく。
※チャボ・小国収容の際は、必ず匹数を確認する。
※子供用の清掃道具は汚れていたら水洗い、汚れがひどい場合は擦り洗いする。
※池は一週間に一回デッキで擦り洗いする。
※基本的には掃き掃除だが、休園日と雨の日は広場は流す。
※ヤギ、ヒツジのブラッシング用ブラシは毎日パコマで消毒(5個ずつ2組あるので交互に使う)。
休園日
基本的には平日と同じ。
●ブタ、奥の展示場(砂場)と「ヤギとヒツジの広場」の扉を開けて自由に運動させる。
※ブタは脱走するので、お客様用出入り口にチェーンで扉が開かないようにする。
●時々餌箱を塩素消毒。
●天気に関わらず、広場を水で流し綺麗にする。
(お客様用消毒槽も一緒に洗う)
休園日に不定期で行う。
(場合によっては休園日じゃない日に行う)
●乾草運び
a.前日までに乾草庫の乾草を全て机の上に置く。
b.乾草が乗っていたスノコを立て、下の乾草を全て袋の中に。
c.当日は時間までに大きい(緑色の)台車をウサギ舎の横に持っていく。
●体重測定(2人出勤の日に行う)
●腰麻痺注射
●ニューカッスル
30
その他の仕事
●削蹄
●スノコのペンキ塗り
●チャボ・小国の餌箱のペンキ塗り
●事務所の清掃
●調理室の清掃(冷蔵庫の中を水拭き、、
、等)
●くもの巣払い
●落ち葉掃き
●排水口さらい
●雑草取り
●包丁研ぎ
●まな板消毒
●雨どい清掃
●プラタナスの剪定(大人が子供を肩車して、子供の手が届かないぐらい)
●広場内の看板拭き
春
・ヨーロッパガチョウが繁殖期に入るので攻撃性が高まる。
・換毛の時期。抜け過ぎてしまう個体がいないか注意。
夏
・ブタのブルーシートを上に上げる。
・ブタの扉に付いている板を外す。
・チャボ舎の防風壁を外す。外したらウサギ舎と水禽舎の間におく。
・木枠扉は閉めない。
(雨の日は下だけ閉める)
・源之介の放飼場の日よけを出す。
・暑い日はスプリンクラーを使う。
・コルツを取り外し、清拭してから袋に入れて保管する。
・ヤギ舎・ヒツジ舎のシャッターは完全には閉めず、気温、天気に合わせる。
秋
・広場に落ち葉がたくさん落ちていたら、開園前に大きいワイパーで全部取る。
(大きいワイパーは押す専用)
・風などで枯れ枝が広場に落ちていたら、必ず拾う。
31
冬
・コルツを設置。
・防風壁を設置。
・ブタのブルーシートを下ろす。
・チップの日よけを上げる。
・広場に氷が張っていたら、開園までにお湯をかけて溶かす。
団体指導
1.広場の前に子供を並ばせて、入る前の説明をする。
a.広場の中は走らない。
b.紙は持って入らない。
c.ヤギ・ヒツジを追いかけない。
2.中に入ってクイズをする。
3.餌やりの説明をして、餌を渡す。
(終わっちゃった子には、クイズの答えを実際に観察してもらう)
4.終了2分前ぐらいに集合をかけて集まってもらう。
最後の話をして解散。
お客さんに対して
●広場に入る前に紙類はしまってもらう。
持って入ってしまった人には、鞄かポケットの中にしまってもらうように言う。
(パンフレット、チケット、遠足のしおり、など)
紙袋を持ってる人には注意してもらう。
●広場の中は走ったりしないように。
●特に混雑時はお子様から目を離さないようにお願いする。
●雨の日でも、空いていない限りは傘は持ち込めない。
●ベビーカーは入れない。車いすは OK。
●広場にガチョウ・アヒルが出ている場合、追いかけている子がいたら注意する。
32
【別紙3
子ども牧場業務手順】
〔午前中〕
・バケツに野菜を入れて持っていく(ブタの餌用+ロバ(松五郎)には葉物を与える)。
(ニンジン:10 リットルバケツに 8 分目ほど,
葉物:15 リットルバケツになるべくたくさん,ニンジンの上にも少々載せておく。)
・動物放飼。
各放飼場へ餌をつける。
(ウマ 青コンテナとヘイネット1。
ウシ 青コンテナ。 ロバ 緑のカゴ。)
ウマは裏掘りをして放飼。
(八重誉→ジュディー→千姫の順に放飼。)
ロバも裏掘り・手入れをして放飼。
(朝に手入れをしない場合は、夕方に行う。
)
ウシはモームス→アッシュの順に放飼。
ブタは野菜とブタ粉をつける。
葉物は夕方の分にも少し取っておく。ニンジンは全部あげて OK。
ブタ粉は水と混ぜる(冬場はお湯を沸かして、ブタ粉と混ぜる)。
マーボーは奥に、チャーシューは手前に放飼2。
・昨日のウマの手入れ用タオルを洗濯。
(その際、水道の蛇口を先に開けてからスイッチを入れること)
。
(塩素水はバケツ 6~7 分目の水に、蓋についているカップ 1 杯分の塩素を入れて作る。
)
・放飼場の水を出す。
(出しすぎに注意。すぐにあふれてしまうので、チョロチョロ出ているくらいでよい。)
・各部屋の裏の扉を開ける。
・青草 1 コンテナを乾草庫に持っていく。
・獣舎の電気をつけ、アースノーマット(部屋の電気スイッチのとなりの 3 つのスイッチ)
の電気を消す(夏のみ。冬はコルツヒーター)。
・獣舎清掃(熊手,ほうき,フォーク,スコップ,一輪車,デッキブラシ,ワイパー)
・ブタの部屋
・
【重要】尿回数を確認3(放飼場でも)
。
・残餌や汚れたチップなどを取る。
・きれいなチップは一ヶ所に集める(コルツヒーターの下へ)。
・残ったゴミはほうきではき取り、捨てる。
1
2
3
餌をつけ終わったコンテナは、乾草庫に片づける。前日の八重誉の餌のヘイネットも一緒に回収する。
必ずではない。日照条件が異なるので、たまには逆に出してもよい。
理由:尿結石になる恐れがあるため。
33
・水を流す。飲み水の栓を外す。排水マスのフタを開ける。
・デッキがけをして、ワイパーで水を切る。
・排水マスのゴミを取る。飲み水の栓をする。閉め忘れに注意。
・ロバ・ウマ・ウシの部屋
・きれいなワラは通路に出していく。
・汚れたワラや糞などは一ヶ所に集めておく。つまりやすいので溝のゴミもしっかり
取る。
・一輪車にゴミを入れ、捨てる。
・水を流し、デッキブラシがけをする。飲み水の栓を外す。
・ワイパーで水を切る。水の栓を閉める。閉め忘れに注意!
・獣舎裏の排水マスのゴミを取る。
・部屋の水を出して溜める。
・ブタの餌皿を洗う。
・11:20 ウマの餌。ウシにも餌をあげる。
・11:30 ヤギの餌やり、手伝い。
・洗濯物を干す(蛇口を閉める)
。
・餌つくり・餌つけ
・残った青草がヤエの夕方の餌になるので、青草を使う餌はすべて作る。
(その日の夕方のウシの餌,次の日の朝・昼のウシの餌)
※ウシの次の日の夕方の餌は、乾草だけでなく、ヘイキューブ・コロイカルも準備
しておく。
ロバの朝,マツの夕方の餌は細かい乾草4でつくる。
・餌は左端につける。
(八重誉の青草は他の餌と同様に左端につける。乾草はヘイネットに入っている
ので、上にひっかけてしばってつける。
)
・ウマのふすまは水と混ぜる。
・松五郎のペレット・ヘイキューブは収容時に5。
〔午後〕
・夕方用の野菜をバケツに入れる。
量はニンジンについては朝と同量、葉物はあれば朝と同量。
・おやつを切る。
(食パン 2~3 枚,ニンジン 2~3 本,リンゴ 1 個。おやつはボウルに入れる。
)
おやつを作業室の戸棚にしまっておく。
4
5
細かい乾草は押切りで切ってつくっているので、空き時間に切って袋に入れておく。
松五郎にもフスマを与えるので、空いているバケツに用意して準備する。
(収容時でなくてもかまわないので)空いて
いる時間につけること。
34
・ワラを獣舎に戻す。
・ワイパーでほぐしながら入れる。
・ワラを足す。
(捨てた分を足すようなイメージ。全体がふかふかになるように。)6
※1 日に使えるのは1個まで7。残ったワラはコンタクトコーナー用にコンテナの中に
入れるか、束ねて他のワラと一緒に置いておく。
・13:20 ウマの餌やり
・通路の掃き掃除,乾草庫の中も掃き掃除。
・ヤギ餌手伝い(13:50)
・洗濯物を取り込む。
・ブタ粉とふすまの準備
・ブタ粉 1 つは夕方の分、もう一つは次の朝の分。
・夕方の分は、ゼノストンとバケツに準備してあるタンポポ(約 10 株ほどあるので半分
ずつあげる)を入れる。※タンポポは園内から採取。利尿作用がある。
・水と混ぜてから与える。
・ふすま 各バケツにふすまを入れる。
コロイカルやゼンビタン、ヘイキューブを添加するのを忘れずに。
・次の日の分のタンポポ8を取りに行く。調理室から繋皹(けいくん)クリーム9を
持ってくる。
・[夏] あいている時間にこまめにブタに水浴びをさせたり、水分補給をさせる。
マーボーはホースで水を溜めてあげると、水浴びをする。ホースから水も飲む。
チャーシューは水浴びがあまり好きではない。水をかけるなら、そっとかけてあげる
こと。それでも嫌がると思われるので、無理には行わない。野菜をあげるなどして水分
補給をさせる。
ロバ(松五郎)も陽の当たるところにずっといたりするので、野菜をあげるなどして水
分補給させる。
・ブタの部屋に野菜をつける。
マーボーは、葉物は少しで、ニンジン多め。
チャーシューは、葉物もニンジンも食べるので、残った野菜はすべてあげる(ロバ(特に
松五郎)にもあげること)。
・各部屋の裏の扉を閉める。
(冬は全部閉める。夏は全部開ける。春は気温に合わせて開け
ていく。秋は気温に合わせて閉めていく。)
・ウマの放飼場掃除。
残餌・糞を取る。
6
7
8
9
アッシュの部屋は 1~2 束でよい。
1個は使わず、半分から半分強を使い、残りをコンタクトコーナー用もしくは次の日に使う。
冬場、タンポポがなくなったら終了。
繋皹クリームは寒くなったら、冷蔵庫には入れず、
(蹄油などと一緒に)牧場に置いておいて OK。
35
草架の台の上を掃き、周りの乾草などのゴミも取る。
・ウマをつかまえ、繋ぐ。
ジュディーを最初に。次は、ヤエ・ヒメどちらでも。
・ウマの手入れ(裏掘り,体のブラッシング)。
タオル(顔用 3 枚(濡らす),肢拭き用 2 枚)
※ 雨のときは濡れて汚れていたら、体を洗う。
洗った後は、
“汗こき”で水を切り、タオルで拭く。
※ 乾いてきていたら、ブラシで汚れを落としてタオルで拭く。
※ 〔夏〕暑くて体を洗うときは、バスタオルを用意する。
蹄油と毛ブラシ、繋皹クリームも用意しておく10。
使い終わったタオルは塩素水につけておく。
使い終わったプラスチックブラシは洗う。
蹄油缶の中にオリーブオイルを足しておく。
手入れが終わったら、消毒層を取りかえる。
(暖かい時期のみ)繋皹クリームは持ち帰り、冷蔵庫へ。
・
〔夏〕アースノーマットのスイッチを入れる。
〔冬〕コルツヒーターのスイッチを入れる(ロバ(松五郎)
・ブタ)。
・チャーシューのお散歩
おやつをあげながら、通路をお散歩させる。
お散歩が終わったら、部屋に戻す。ブタ粉もつける。
飲み水がきちんと入っているか、確認する。
・他の動物たちも部屋に戻す。
水がついているか、確認してから収容する。
モームスの馬栓棒は部屋の中側に、アッシュの馬栓棒は外側につける。
マツにはペレット・ヘイキューブをつける。
・放飼場掃除(熊手,ほうき,チリトリ,一輪車)
ウシの放飼場は草架の周りもきれいにする。
水は抜かなくてよい。
・ゴミを捨て、掃除道具をきれいにする。
・おやつをあげながら、扉を閉めていく。
戻りながら、鍵が閉まっているか確認する。
・部屋の電気を消す。ノーマット(コルツヒーター)の電源が入っているか確認。
・気温をチェックする。
・水が止まっているか確認。
・消毒槽を替える。
10
繋皹クリームを塗るところは毛を刈る。毛があると患部にきちんと塗れないため。また、水気もしっかりふき取る。
36
・バケツ,ボウル,繋皹クリームを持って帰る。
【気を付ける点】
・高齢の個体が多いため、温度管理に気をつけること。
・ブタは寒さに弱いので、冬は早めにしまう。
松五郎は気温が低いときや、雨で体が濡れて体温を奪われると寒くて震えてしまうので、
こまめに見てあげること。寒いときは早めにしまう。濡れていたら拭いてあげる。
震えていたら、コルツヒーターをつけて、部屋を閉めて温める。
・特に季節の変わり目など気温の変化の激しいときは注意。
・モームスは乳腺腫瘍があるので、毎日、変化がないか観察する。
・ヒメは蹄葉炎の疑いがある。
今のところ状態は良いが、歩行に変化がないかよく見ること。
【その他】
・雨が降って放飼場の水はけが悪かったら、スコップで土を掘り返す。
・ウマの放飼場の土が端に寄ってきたら、スコップで掘り返して中に戻す。
・放飼場の水飲場掃除
毎日は水を抜かないので、汚れていたら掃除をする。
水を抜いてデッキブラシでこする。
汚れを洗い流したら、栓をして水を溜める。
汚れがひどい場合は、塩素をかける(別紙参照)
。
夏は汚れやすいのでまめに行うこと。
〔獣舎消毒〕
○3 ヶ月に1回、獣舎の塩素消毒(必ず扉を開けて換気をしながら行う。
)
① 通常通りワラ出しをしてゴミを捨てる。
② 残ったゴミを流しながら部屋全体(コンクリート部分)に水をかけていく。
③ 水飲みの栓をはずす。
④ じょうろの一番下の線まで塩素を入れ、上の線まで水を入れる。
⑤ じょうろ一杯で一部屋分。コンクリート部分に撒く。
⑥ 5~10 分くらい放置し、その後、デッキでこする。
⑦ しっかり流し、しっかり乾かす。
鉱塩にも塩素がかかってしまっているので、鉱塩入れも含め、しっかり流す。
⑧ ワラやエサは部屋が完全に乾いてから敷いたり置いたりする。
37
○放飼場の水飲みが緑色になったら塩素消毒
① こすっても落ちないほどの汚れに塩素をかける。
② 栓をはずし、水を抜く。
③ じょうろの下の線下まで塩素を入れ、上の線まで水を入れる。
④ 水飲みに撒いたら少し放置。
⑤ 水を出しながら、デッキブラシでこする。
⑥ よく洗い流す。
⑦ 翌日まで水を入れない。
○月に 1 回、排水溝の掃除
① 排水溝のフタを全部開ける。
② 角スコップでゴミを取る。
③ ゴミ受けのゴミを捨てる。ゴミ受けの下の泥をすくう。放置してからまたすくう。
(ゴミ受けの下のゴミをすくうのは、月に 1 回ではなく、たまっていたらすくう。)
④ 裏の排水溝も同じように掃除する。
(月に 1 回でなくてもよい。ゴミ受けは目が詰まってしまっていたら、掃除をする。)
38
別添4 子ども動物園飼料給餌量
動物名
動物数
青草
白菜
キュウリ
リンゴ
小松菜
コロイカル
備考
アルダブラゾウガメ
3
1.5kg
330g
66g
33g
150g
5g
ケヅメリクガメ
2
1.5kg
330g
66g
33g
150g
5g
リンゴ
オレンジ
バナナ
煮サツマイモ
トマト
パン
ひまわり
落花生
インコペレット
ハト配合
干しブドウ
動物名
動物数
アルダブラゾウガメとケツメリクガメは同
じ場所で飼育・展示している。
ヒワコンゴウインコ
7
16.6g
16.6g
20g
8.3g
12.5g
8.3g
60g
10g
6.6g
4.1g
2粒
アカコンゴウインコ
2
16.6g
16.6g
20g
8.3g
12.5g
8.3g
60g
10g
6.6g
4.1g
2粒
ベニコンゴウインコ
5
16.6g
16.6g
20g
8.3g
12.5g
8.3g
60g
10g
6.6g
4.1g
2粒
ルリコンゴウインコ
4
16.6g
16.6g
20g
8.3g
12.5g
8.3g
60g
10g
6.6g
4.1g
2粒
スミレコンゴウインコ
2
16.6g
16.6g
20g
8.3g
12.5g
8.3g
80g
20g
6.6g
4.1g
2粒
動物名
動物数
ヤギ・ヒツジ
(15+6)
ブタ
2
チモシー
0.8kg
-
青草
0.4kg
-
ミネカル
0.02kg
-
ブタ用
葉物
ニンジン
野菜切れ端
-
-
-
-
0.2kg
0.8kg
0.2kg
適量
※ 他にヤギ老齢個体(♀3頭)へ1頭当たりB-12
(150g)とオールインワン(100g),ヒツジ老齢個体(♂
1頭)・(♀2頭)へオールインワン(300g/頭)を給餌。
動物名
動物数
成鶏配合
青米
小麦
ミネカル
ヒエ
カキ殻
葉物
ふすま
青米・ヒエ・成鶏
配合・小麦ミック
ス
(4+1)
80g
10g
6g
8g
2g
2g
80g
-
-
アヒル
6
35g
10g
1g
15g
57g
30g
90g
-
-
ヨーロッパガチョウ
1
30g
20g
25g
50g
10g
400g
シナガチョウ
4
20g
16g
30g
12g
12g
350g
-
キバシハイイロガン
1
10g
10g
70g
-
ニワトリ(チャボ,小国)
動物名
カヤネズミ
動物名
アオダイショウ
頭数
-
72g
表右端を参照
リンゴ
頭数
1g
マウス
-
-
200g
リーフイータ 穀類ミックス
※1小鳥用飼料+麻の実+ハト用飼料+ヒマワリ
用固形飼料 (※1)
小鳥用飼料 ひまわり
80
75g
1g
10g
気温が高くなると週に2〜3匹、通常じゃ週1から2
匹・冬季はほとんど食べない〈月に1から2匹)。
2
2匹
動物名
頭数
カメ用ペレット
クサガメ
1
動物名
頭数
アジ
15g 冬季は食欲に応じて。
冷凍赤虫
2〜3日に一回。
ニホンイモリ
動物名
2
頭数
5g
チモシー乾 ルーサン乾
青草
草
草
ふすま
コロイカル
ゼンビタン
ウマ(ペルシュロン)
1
7.6kg
-
11.5kg
300g
40g
ウマ(北海道和種)
1
4.9kg
-
6.5kg
150g
20g
-
ウマ(シェトランドポニー)
1
3.1kg
-
6.5kg
150g
10g
-
ウシ(ホルスタイン)
1
7kg
-
2kg
-
40g
ウシ(ジャージー)
1
8kg
-
2kg
-
25g
ロバ(松五郎)
1
1.25kg
ロバ(プラム)
1
2.25kg
-
-
-
ブタ(ミニブタ)チャーシュー
1
-
-
-
-
ブタ(ミニブタ)マーボー
1
-
-
-
-
1kg
-
300g
10g
4g
ヘイキュー
ブ
-
草食獣用
ブタペレ
ゼノストン
葉野菜
ニンジン皮
タンポポ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1,200g
-
-
-
-
-
-
-
1,200g
-
-
-
-
-
-
-
100g
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2g
大盛
1,400g
適量
2g
少々
1,400g
適量
100g
310g
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
400g
600g
動物名
テンジクネズミ
カイウサギ(ネザーランド
ドワーフ)
頭数
モルモット用固形 ウサギ用固形飼
飼料
料
46
20g
1
-
ハツカネズミ
107
-
動物名
頭数
小アジ
イシガメ
2
クサガメ
9
フンボルトペンギン
9
動物名
葉野菜
40g
-
ニンジン
60g
50g
50g
-
25g
25g
50g
-
1g
1g
-
※ 米・小麦・ハト用・ヒマワリの種
穀類ミックス(※)
4g
10から20g 冬季は冬眠給餌なし、5月から残餌の状況を見て給
餌量を増やす夏季はほぼ毎日。
10から20g
8000g
関羽期はほとんど食べないまた抱卵中も採食量が
減、残餌を見ながら給餌量を調整。
クルミ
カボチャの
種
煮干し
パン
干しぶどう
ミルワーム
ニンジン
サツマイモ
カボチャ
煮サツマイ
モ
リンゴ
オレンジ
トマト
個
個
g
g
個
匹
g
g
g
g
g
g
g
頭数
動物
青草
ミケリス
1
1
2
1
5
5
2
5
5
5
20
20
ニホンリス
2
4
5
1
2
2
5
10
10
10
10
10
20
20
動物名
頭数
動物
オグロプレーリードッグ
チンチラ
モルモットペ リーフイター サル用ペ
レット
ペレット
レット
カボチャの
種
煮干し
パン
干しぶどう
ミルワーム
ニンジン
サツマイモ
カボチャ
リンゴ
小松菜
B-12
青草(牧草)
g
個
g
g
個
匹
g
g
g
g
g
粒
g
個
g
8
10
1
5
2
1
2
2
1
10
10
10
10
10
1
21
5
2
5
1
1
2
5
5
5
5
5
10
5
1
動物名
ニンジン
サツマイモ
リンゴ
キャベツ(白 草食獣用ペ
青草(牧草)
菜)
レット
g
g
g
g
頭数
動物
カピバラ
4
250
400
250
g
200
g
200
3000
100
別添5 子ども動物園飼育日誌
平成 年
月
日
曜日
天候
温 度
動
物
異
常
一
般
記
事
生
態
全 獣 舎 清 掃 済
動 物 名
疾 病 治療 投薬 摘 要
診
療
動
物
最高
元気消失
食欲不振
残 餌
軟 便
下 痢
跛 行
嘔 吐
強制給餌
発 情
交 尾
営 巣
抱 卵
換 羽
換 毛
生 理
最低
現在
副
園
長
補
佐
班
長
担
当
依
動
物 頼
舎
修 実
理
施
園
内
移
動
動 物 名 数 No. 旧 舎 新 舎
理 由
(
入
退
院
を
含
む
)
動 物 名 No.
増
減
理 由
動
物
増
減
産
出 勤 者
勤
卵
務
孵
状
化
況
出 張
研 修
別添9 子ども動物園教育普及日誌
教 育 普 及 日 誌
平成
26年
月
団体指導
日
曜日
計
団体
時間
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
:
:
~
場所
プログラム
ステージ
カネズミとのふれあい
:
ヤギとヒツジの広場
ヤギ・ヒツジとのふれあい
名
団体名
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場
ヤギ・ヒツジとのふれあい
保 幼
小 他
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
カネズミとのふれあい
ステージ
保 幼
小 他
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
対応職員数
区分
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
ステージ
補 佐
副
園
長
天候
保 幼
小 他
カネズミとのふれあい
ヤギとヒツジの広場 ヤギ・ヒツジとのふれあい
コンタクトコーナー テンジクネズミ・ハツ
保 幼
小 他
対応職員 時間
(子どもと大人の合計)
名
名
名
参加者
名 場所
名
名
動物解説
名 解説内容
名
名
解説(橋渡りを含む)
プレーリー・リス動物
11:00~11:10
名 解説
カピバラ動物解説
11:50~12:00
名 ウマ・ウシ動物解説
フンボルトペンギン
名 動物解説
15:50~16:00
名
: ~ : 名
特記事項
予定日
対応者
団体名
予定日
担当
人
対応者
人員
人
人
人
人
: ~ : (子どもと大人の合計)
名
参加者
名 テンジクネズミ動物
(子どもと大人の合計)
名
時間
11:30~11:40
13:50~14:00
ヤギ動物解説
(子どもと大人の合計)
(子どもと大人の合計)
小動物とのふれあい
名
(子どもと大人の合計)
(子どもと大人の合計)
内容
コンタクト・コーナー
(子どもと大人の合計)
名
名
名
名
名
計
(子どもと大人の合計)
名
係
員
(子どもと大人の合計)
事前打ち合わせ
団体名
担
当
一般の来園者対象の普及活動
名
合計
班
長
(非常勤) 人
人
人
別添11
子ども動物園団体指導マニュアル
【ネズミのふれあいプログラム】
・動物の体調や遅刻等状況によって異なりますが、給餌体験を行うことができます。
・一団体 30 分間まで。
・野外ステージ 15 分定員 60 名
30 分間定員 120 名(15 分×2 回)
30 分間定員 180 名(10 分×3 回)
・1 グループ ハツカネズミ 3~4 頭、テンジクネズミ 1 頭(最大 6 グループ)
真ん中の長椅子に動物を置く。
(黄色部分:テンジクネズミ)
(赤色部分:ハツカネズミ)
・先生と相談の上、実施可能な大人数(15 分の枠に 60 名以上の団体が入る場合)での
ふれあい方案(別紙 14-④)……15 分定員 120 名以下
(5 分説明、5 分ふれあい×2 回。実質 5 分ふれあえない)
・最初にさわるグループは席に座り、次のグループ
は立って動物の説明を聞く。
・入れ替えがスムーズに行われることが重要。
・入れ替え時は動物を回収せず、着席したらすぐさ
われる状況にしておく。
・コンタクトコーナー
(団体側)15 分定員 25 名
30 分定員 50 名(15 分×2 回)
※25~50 名を一度に行いたい場合、野外ステージで
15 分間で行うことができます。
・2 人でハツカネズミ 1 頭,全体でテンジクネズミ 3 頭。
・団体指導の事前・事後には必ず手洗いを行います。
(特にお菓子などのいい匂いがするとハツカネズミにかじられやすいです。)
・動物が驚いてしまったり、目を痛める原因となるため、フラッシュ撮影は禁止です。
・基本は子どものみ参加の指導内容です。
〔例外〕支援を必要とされる場合や、春遠足の年少児クラスの場合(←先生と時間を相談)
・先生方には、お子様のサポート(入れ替え誘導・動物とのふれあいの手助け等)をお願
いします。 また、最後にはお子様と動物に怪我がないかご確認をお願いします。
・動物にふれるプログラムのため、動物アレルギーがお子様にあるか保護者の方にご確認
ください。
・ハツカネズミ
・やってはいけないこと
① 握る 苦しがって噛んでしまったり、最悪の場合、圧死してしまうこともあります。
② 尾を強く引っ張る 尾には骨が通っているため、骨折してしまうことがあります。
③ 落とす 怪我や死んでしまうことがあります。
・よいさわり方
① 指で背中などをさわる。
② ハツカネズミの入った入れ物を傾けて、ネズミの腹側に手を差し込む。
③ 両掌でだっこをする。
・注意事項
・安心するとよく糞や尿をします。
・安心すると顔を洗ったり、体をなめたりする仕草をみせてくれます。
・テンジクネズミ
・やってはいけないこと
・テンジクネズミの口の前に指を出すこと。
・餌と間違えて、かじられることがあります。
(テンジクネズミは、目の前のものを齧る習性があります。
)
・直接抱き上げると、暴れてひっかかれたり、その際にネズミを落として歯を折って
しまうことがあります。双方の安全のためにカゴごと膝の上に載せてください。
・給餌
・青草(イネ科の草)を一人一本ずつ配ります。
・口元に出すと口だけで食べる様子が見られます。
・動物は入れ物に入っています。
・手の上やカゴごと膝の上に載せられます。
・テンジクネズミには当日の状況により、餌を与える体験もできます。
・生きているため、糞やおしっこをすることがあります。
・場合によっては噛まれてしまうこともありますのでご注意ください。
・怖がるお子様に無理をさせないようにしてください。
※以前、特別支援の先生が怖がるお子様にふざけ、むやみにハツカネズミを近づけてケ
ースごとハツカネズミが放られてしまったことがあったため。
※また、動物と初めて触れ合うお子様もいると思います。やってはいけないことを無意
識でやってしまいこともありますが、その際大きな声で叱ったりしないようにしてく
ださい。不安を感じるお子様がいましたら、サポートをお願いします。以前何度か見
たのですが、お子様自身が一番やってはいけないことをやってしまったとわかってい
るのに叱られ、委縮してしまったり、泣いてしまう子がいました。
【羊の毛を綿にするプログラム】
・一団体 最長 30 分まで
・15 分
40 人
・30 分
80 人(15 分×2 回)
〔プログラムの流れ〕
・野外ステージに集合。
・座り方
・少人数なら 2 人 1 組。
・80 人なら 4 人 1 組をつくります。
※説明時はステージ正面を向いて座ります。
野外ステージ
------------------------------
※説明後は向かい合って座ります。
------------------------------
※ 前後でカーディングをします。
終わったら、次の人に渡してまた行います。
〔羊毛についての説明〕
・道具(カーダー)の使い方を説明。
・カーディング(カーダーで毛をとかすこと)
・だいたいできていたら、
「より」をかける説明。
・羊人形の作り方の説明
・綿を回収し、先生へ渡します。
(羊人形の作り方,型紙,おみやげの綿と一緒に)
・カーダーという毛をとかす道具は針金がついていますので、優しく扱わないとけがをす
ることがあります。
・ゆっくりととかしていくと、毛がほぐれ、毛が 1 本 1 本きれいにほぐれていきます。
そうすると、ふわふわの綿ができます。
・ふわふわの綿は引っ張るとすぐにほぐれてしまいますが、毛をひねると、引っ張っても
切れません。毛をひねることを「より」をかけるといいます。
これをむすと「より」がほどけず、毛糸になります。
・当日、先生へ、羊人形の作り方,型紙,おみやげの綿,当日つくった綿をお渡しします。
羊人形は 1 人 1 個分は作れませんが、クラスで何個か作れると思いますので、ぜひお作り
ください。
・羊毛アレルギーの有無を保護者の方へお尋ねください。
・カーダー:80 人で 20 組(4 人 1 組でカーダー1 組)
【ヤギのエサあげプログラム】
・小学生(1~2 年生)対象
・午後のみ(ただし、一般の餌やり(午後 1 時 50 分~)にかぶらないように注意。
)
小雨決行の場合、雨合羽をすすめる。
・一団体:30 分まで。
・ 30 分:80 人まで。
・ 15 分:40 人以下。
〔内容〕ヤギに関するクイズを出し(1 問程度)、餌を与えながら観察し、その答えを探す。
〔団体指導の流れ〕
・ステージに全員集合(目安 3 分間:目安はあくまでも目安。実際は移動に時間がかかる
ため、ヤギとヒツジの広場内での時間は短くなることがあります):身軽の方がよい。
・クイズ:ヤギについての「歯・乳・脚・住・目の形」等から 1 問程度。
・餌の与え方
・青草(イネ科の草)を少しずつ 1 人 1 回
・餌をもらったら手を高く掲げ、ヤギに食べられないように広い所へ。
←先生方には児童の誘導をお願いする。
・餌は少しずつ与えることがポイント。
・手のひらをパーにして、その上に餌を置くと上手に食べてくれます。
・諸注意
・走り回らない
動物が驚くと広場内を走り回り、
・動物を驚かせない
とても危険です。
・紙類を持って入らない…………現代の印刷のインクは体に良くなく、また、餌では
ありません。紙を食べるとおなかを壊してしまいます。
・ひらひらした洋服は、いたずらされる恐れがあります。
・ヤギとヒツジの広場へ(目安 9 分間)
(80 人程度 24 分)
・給餌と観察:80 人程度なら、半々にわかれてもらう(先に給餌をするチーム・
先に観察するチーム)
。その後、それぞれのチームで交代する。
・ステージに再び全員集合(目安 3 分間)
・クイズの答え合わせ
・全体の振り返り
・その他
・ヤギの大きさはお子様と同じくらいです。
・ヤギが突然振り向いて角が当たることがあります。
・ヤギの頭突き合いが始まったら、離れてください。
・ヤギの口に奥まで手が入ってしまった場合、怪我をすることがあります。
・糞掃除・ブラッシング等は指導中には行いません。その他の時間でご利用ください。
・手洗いは、団体指導終了後に行ってください。
【事前打ち合わせ】(事前指導)
・実施場所:子ども動物園飼育センター打合せ室内
・事前にお電話で団体指導の仮予約はお済でしょうか?
(No の場合)
・団体指導のご予定日はいつですか?
・ご利用になるお子様の年齢と人数をお教えください。
【註】団体指導は 10 人以上で実施。
(対象:2 歳以上~小学校 2 年生まで)
(例外:特別支援……中学生まで可能)
・幼稚園~保育園(所)の場合……「親子遠足ですか?」
(基本)保護者の方はお子様から離れてのご見学となります。
〔例外:特別支援付き添いの方〕
〔例外:2 歳児のお子様の付き添いの方〕
・プログラムの簡単な紹介(ネズミとのふれあい,ヤギとのふれあい,羊毛)
・プログラムの決定
(Yes の場合)
・予約内容の確認をする。
(団体名,日時,内容)
・団体指導を行う上での注意事項
・団体指導日の変更は、雨天時・学級閉鎖等特別な理由がない限りできません。
・ 団体指導 を行う場合、 子ども動 物園内にある ネズミの ふれあいを行 ってい る
コンタクト・コーナーのご利用はできません。
(団体指導日の変更は、キャンセル待ちを行っていないため他の団体の方にご迷惑を
おかけしてしまいます。
)
(コンタクトコーナーは、一般のお客様や団体指導を行わない団体の方が多く並びま
すので、ご利用をご遠慮頂けたら幸いです。
)
(ただし、年長組だけ団体指導を行う場合、それ以外の学年の一般利用は可能です。)
・
「子ども動物園団体指導申込みカード」へのご記入をお願いいたします。
・
「子ども動物園団体指導申込みカード」の記入チェック。
(団体名,指導予定日,年齢,人数,先生の氏名,雨天等について)
・雨天時……延期の場合、延期日が決まった段階で、延期分の予約ができます。
・
「子ども動物園団体指導申込みカード」
① 団体指導予約時間,プログラム名,予約内容を記入しつつ、プログラム内容の説明を
する(ネズミのふれあい団体指導,ヤギのふれあい団体指導,羊の毛団体指導の手順
をそれぞれ参照)
。
・プログラム内容別紙芝居の紹介・貸出し
紙芝居は当日もしくは延期日にご返却をお願いいたします。
お忘れになった場合は、後日ご来園いただき、ご持参いただくか、
元払いでのご発送をお願いいたします。
② 「子ども動物園団体指導申込みカード」の教材貸出の欄に記入する。
③ 何かご質問等ありますか?
④ 「子ども動物園団体指導申込みカード」の確認
・先生と一緒に確認をし、控えをお渡しする。
・控えは団体指導当日にご持参いただき、団体指導の始まる前に現場スタッフと再度
内容確認をする。
⑤ 現場確認
・団体指導を行う場所,始まる前と終わった後に必要な手洗い場。
【電話対応】
・千葉市動物公園、団体指導担当です。←名前を聞かれたら名乗る。
・○○先生はいらっしゃいますか?
・団体指導の件で、折り返しお電話いたしました。
・団体指導のご希望日時は、○月○日(○)○○時から、と伺っていますが、
お間違いありませんか?
・お子様の年齢と人数をお知らせください。
団体指導は、10 人以上・2 歳~小学 2 年生まで(例外 特別支援(中学生まで))
下記、各プログラム人数を考慮しつつ。
・団体指導のご希望はありますか?←1 団体 1 プログラム
・ある
・ない
小学生以上対象の団体指導には 3 つのプログラムがあります。
←幼保はネズミのふれあいのみ(基本は)
①ネズミのふれあいプログラム
・1 団体ステージ max180 人 30 分(15 分 2 回 or 10 分 3 回……1 回定員 60 人)
(15 分 60 人×2 回=計 120 人)
(10 分 60 人×3 回=計 180 人)
動物のいる椅子をはさんで向かい合って座る。
全 6 グループ(10 人×6 グループ(10 人×6 グループ)、
1 グループ……ハツカネズミ 2 頭・テンジクネズミ 1 頭
・1 団体ステージ max180 人 30 分(15 分 2 回……1 回定員 90 人)
←小学生なら可(先生と相談の上)
(15 分 90 人×2 回=180 人)
1 回の定員が 90 人を超えるとこの方法では、席の都合上難しい。
ステージの椅子すべて子どもが座る ver.
全 9 グループ(10 人×9 グループ)、
1 グループ……ハツカネズミ 3~4 頭・テンジクネズミ 1 頭
※本年度様子を見ていて、団体の前後の時間が少ないと、準備に時間がかかるため、
15 分の枠に 60 名以上の団体が入る場合「5 分皆で話を聞き、5 分ふれあい 60 人×2
回で計 120 人」という方法の方が、ふれあい時間は短いが効率が良いと感じた。
・コーナーmax50 人 30 分(15 分 2 回……1 回定員 25 人)
(15 分 25 人×2 回=計 50 人)
ハツカネズミ 2 人で 1 頭・テンジクネズミ 3 頭
※ハツカネズミとテンジクネズミとのふれあい
←給餌(動物の体調と遅刻等次第による)
②ヤギの餌やりプログラム←午後のみ、小雨決行の場合カッパをおすすめ
・13:50 の一般餌やりとかぶらないように。
・1 団体 max80 人 30 分(40 人以下 15 分)
※ヤギに関するクイズを 1 問程度出し、餌を与えながら観察、その答えを探す。
ヤギ指導
・ステージ集合 クイズと餌のやり方 諸注意
↓
ヤギとヒツジの広場 給餌・観察
↓
(80 人程度 まず観察
半々2 グループに分かれ
まず給餌)
途中交代
ステージ集合
クイズの答え合わせ
終了後手洗い
③ヒツジの毛を綿にするプログラム
・1 団体 max 80 人 30 分(20 分 2 回……1 回定員 40 人)
※ヒツジの刈った毛をカーダーという毛をとかす道具を使って、
毛糸の元となる綿を作ります。
・団体指導プログラムを決定←検討後、後日連絡しますは要注意。
特に日時を決めていない場合、ご希望の時間が埋まってしまう可能性があること、
団体指導受付が満了して行うことができなくなる場合が出てくることも伝えます。
・電話番号と FAX 番号をお知らせください。
・親子遠足ですか?
←保護者の方はお子様から離れてのご見学となります。
(例外 2 歳児のお子様には保護者の付き添いが必要です)
。
・雨天の際はどうされますか?
延期の場合、当日の雨天もしくは雨天予報の場合、次のご予約ができます。
・特別支援を必要とされるお子様はいますか?
・団体指導を行う上での注意事項としまして、団体指導日に変更は雨天時・学級閉鎖等、
特別な理由がない限りできません。また、団体指導を行う場合、子ども動物園内にある
ネズミのふれあいを行っているコンタクトコーナーのご利用はできません。
例外)年長だけで行う場合、それ以外の学年は一般利用可です。
※ 団体指導日の変更は、キャンセル待ちを行っていないため、他の団体の方にご迷惑を
おかけします。
※ コンタクトコーナーは、一般のお客様や、団体指導を行わない団体の方が多く並びま
すので、ご遠慮ください。
・団体指導を行う団体のみなさまに事前にご来園していただき、指導内容の打ち合わせと
書類の記入をお願いしています。
・下見の日はお決まりですか?
←下見申請書は、HP からダウンロード、必要事項を記入し、当園へファックス送信、
当園から確認印を押したものを FAX 送信しますので、それをお持ちになってご来園
ください。先生 5 人まで入園が無料になります。
・下見の日を決めていない、行く予定がない
・団体指導は、スムーズに行うために必ず事前打ち合わせをしないと実施できません。
下見の日程が決まりましたら、ご連絡いただけると幸いです。
※ 平成 23 年度は(震災直後)震災と鳥インフルエンザの影響で休園していた時期があ
りましたので、特例として打ち合わせは行えませんでした。
・下見の日を決めている
・休園日ではないか要確認 下見申請書を説明、何時頃来園予定かも確認。
(昼休みや平日の団体指導を行っている時間帯は事前打ち合わせを行うのが難しい。
14 時以降 16 時までにお願いします。)
・打ち合わせは、子ども動物園内にある木造の建物「飼育センター」内で行います。
・飼育センター内には職員は常駐しておりません。打ち合わせ時間のお約束がない
場合は、コンタクトコーナーなどお近くにいる職員にお声かけください。また、
打ち合わせ時間のお約束がない場合、すぐに対応できないことがあります。
・では、内容を確認いたします。
・団体指導日、時間、団体名、年齢、人数、指導内容、下見日(決まっていたら)
・それでは、お待ちしております。
別添12 人員配置表(参考)①
人 員 配 置 表
通常(5名体制)
執務場所
社 員
臨時職員
閑散期(4名体制)
職 種
社 員
臨時職員
土・日・祝日(6名体制)
職 種
社 員
臨時職員
GW・特定日(7名体制)
職 種
社 員
臨時職員
職 種
1
動物科学館
1名
総括責任者
1名
総括責任者
1名
総括責任者
1名
総括責任者
2
動物科学館
1名
業務責任者
1名
業務責任者
1名
業務責任者
1名
業務責任者
3
動物科学館
3名
2名
業務員
4名
業務員
5名
業務員
4
5
2名
3名
2名
2名
2名
4名
2名
5名
※但し、1~2月の閑散期の土・日・祝日は、閑散期平日対応とする。
業務員
別添12 人員配置表(参考)②
人 員 配 置 表
飼育業務人員配置(勤務日366日)
野生動物(主)
飼料仕分け・運搬・野生動物(副)
子ども牧場
ヤギとヒツジの広場
執務場所
社 員
1
子ども動物園
2
子ども動物園
臨時職員
1名
職 種
社 員
臨時職員
職 種
1名
業務員
社 員
臨時職員
職 種
1名
業務員
社 員
臨時職員
職 種
1名
業務員
業務責任者
1名
業務員
3
1名
1名
0名
1名
0名
1名
0名
1名
普及業務人員配置(勤務日:各期合計=366日):コンタクトコーナー、ウサギ舎の飼育業務を含む。
通常期(平日)85日(除閑散期、繁忙期)
通常期(土日祝祭日)40日(除閑散期、繁忙期)
繁忙期(平日)76日(4/19~6/28,9/12~11/29)
繁忙期(土日祝祭日)55日(4/19~6/28,9/12~11/29)
社 員
社 員
社 員
社 員
執務場所
1
子ども動物園
臨時職員
職 種
2名
業務員
臨時職員
職 種
3名
業務員
臨時職員
職 種
3.5 名
業務員
臨時職員
職 種
4名
業務員
2
0名
2名
0名
閑散期(平日)33日(12/15~2/22)
3名
0名
3.5 名
0名
休園日(全日)53日
閑散期(土日祝祭日)24日(12/15~2/22)
執務場所
社 員
1
子ども動物園
臨時職員
職 種
1.5 名
業務員
社 員
臨時職員
職 種
3名
業務員
社 員
臨時職員
職 種
1名
業務員
2
0名
1.5 名
0名
3名
0名
1名
4名
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