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地域及び職場における 食生活改善のための取組の推進

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地域及び職場における 食生活改善のための取組の推進
地域及び職場における
食生活改善のための取組の推進
-93-
事業名等
作成日
スーパーマーケット・飲食店における普及啓発活動
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
1 「食生活指針」や「食事バランガイド」の活用促進
6月
地域保健福祉センター,医療福祉施設,スーパーマーケット,
飲食店,職場の食堂等における普及啓発
1
主な取組
平成22年
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
保健所保健管理課,食と花の推進課
関係団体
−
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
3
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
国が作成した「食事バランスガイド」に関するポスターやリーフレット等をスーパーマーケット,
飲食店等に配布した。
また,
「食育の日」に市役所食堂等で,食事バランスガイドを表示した特別メニューを提供し,それらの
チラシ等を作成して,市の公共施設などに配置し周知を図った。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
「食育の日」の取組をスーパーマーケットでも展開。当日の取組をまとめたチラシや
「食事バランスガイド」に関するリーフレットの設置,ポスターのぼり旗の掲示を
行った。
継続して実施。
平成21年度
【取組の様子】
「食育の日」チラシ
食事バランスガイド入りレシピスタンド
-94-
事業名等
作成日
「にいがた子ども食事バランスガイド」の普及啓発
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
1 「食生活指針」や「食事バランガイド」の活用促進
主な取組
2
平成22年
6月
「新潟市版食事バランスガイド」の作成,活用促進
担 当 課
保健所健康衛生課
関 連 課
食育・健康づくり推進課,食と花の推進課
関係団体
新潟医療福祉大学,JA新潟中央会
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
健康栄養対策費
3
学 校
保育所等
○
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
1,422
368
【取組の実施状況】
平成18年度に国保連合会の補助を受けて実施した事業で,実際に「子ども新潟食事バランスガイド」を
新潟の家庭料理や給食を題材として作成した。そのことにより,栄養教育を実施した学校の子どもたちは
コマ表示や主食・主菜・副菜に対する理解は深まった。テキストは学校に役立てられた。
平成21年度には「ふるさと節塩レシピ集」を発行し,食事バランスガイドの普及啓発を行った。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
前年に事業を行った学校では,次年度にも継続した授業が行われた所が多かった。
また,教材「にいがた子ども食事バランスガイド」を希望する小学校に配布し普及啓発を
行った。
脳血管疾患や心疾患が多いことから,高血圧や肥満を予防する生活習慣の定着を
平成21年度
進めていくための媒体として「ふるさと節塩レシピ集」を発刊した。
今後,レシピ集を活用して農村地域生活アドバイザーや食生活改善推進委員の地区
組織と連携した減塩運動を開始した。
【取組の様子】
にいがた子ども食事バランスガイド
-95-
事業名等
「にいがた地域版食事バランスガイド」の
作成・活用の促進
作成日
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
1 「食生活指針」や「食事バランガイド」の活用促進
2
主な取組
平成22年
6月
「新潟市版食事バランスガイド」の作成,活用促進
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
生涯学習センター,食と花の推進課
関係団体
−
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
○
3
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
学 校
保育所等
○
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
地場産農産物や地域の郷土料理など,地域の実態を反映させた新潟市独自の「食事バランスガイド」を
作成し,その普及・活用に向けた取り組みを実施した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
市民から募集した朝ごはんレシピを基に,「にいがた地域版食事バランスガイド
∼朝ごはん版∼」としてレシピ集を作成した。
また,11月に開催した「食育・健康づくりフォーラム」や公民館主催の各事業
会場において,レシピ集を配布・活用し,普及・活用の促進を図った。
(食の安全・
安心確保交付金活用)
情報紙「Let’s食育・健康づくり」第8号に「にいがた地域版食事バランスガイ
ド」を掲載した。
また、
「にいがた流 食生活マニュアル」にも同様に掲載した。
【取組の様子】
情報紙 第8号
にいがた流 食生活マニュアル
-96-
事業名等
作成日
「食育の日」を契機とした自発的な取組の促進
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
1 「食生活指針」や「食事バランガイド」の活用促進
6月
飲食店やスーパーマーケット等における「食事バランスガイド」を表示した
料理や食品の提供など,関係者による自発的な取組の促進
3
主な取組
平成22年
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
保健所保健管理課,食と花の推進課
関係団体
飲食店,スーパーマーケット
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
○
3
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
「食育の日」を契機に,飲食店やスーパーマーケットなど,市民に身近な場所で食育を普及するため,
リーフレットやレシピ,ポスターやのぼり旗などの共通の普及資材を提供し,それ以外の自発的な取り
組みを促進するため,新潟市食育推進協議会を開催した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成19年度までの取組みをベースに,スーパーマーケット,飲食店,教育,農業,
行政等の関係団体による新潟市食育推進協議会を立ち上げ,平成20年度食育先進地
モデル実証事業(農林水産省補助事業)に応募し,採択を受けて「食事バランスガイド」
を活用した日本型食生活の実践のための取組みを全市に展開した。
平成21年度
スーパーマーケットにおいて,共通の普及資材の活用以外に,朝ごはんや地産地消を
テーマにメニュー提案や食材の集合販売などの取組がなされた。
また,今年度導入した食育SATシステムと着ぐるみまいかちゃんを貸し出し,
自主的に活用してもらうことで食育のPRに努めた。
【取組の様子】
清水フードセンター
イオン新潟東店 食育SATシステムとまいかちゃん
メニュー提案
-97-
事業名等
作成日
「健康づくり支援店」の指定
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
1 「食生活指針」や「食事バランガイド」の活用促進
主な取組
平成22年
6月
飲食店やスーパーマーケット等における「食事バランスガイド」を表示した
料理や食品の提供など,関係者による自発的な取組の促進
3
担 当 課
保健所健康衛生課
関 連 課
食育・健康づくり推進課,食と花の推進課
関係団体
新潟市食生活改善推進委員協議会
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
○
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
健康栄養対策費
3
学 校
保育所等
○
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
1,264
278
【取組の実施状況】
市民の健康づくりを応援する店舗を“健康づくり支援店”に登録し,栄養計算やサービス内容の相談
等に応じる。また,経営者・従事者に対する栄養や食育,食事バランスガイド等の普及啓発の実施や,
市民への周知を行った。
【年度ごとの取組の推移】
・
平成20年度
平成21年度
健康づくり支援店の指定要件に「禁煙・分煙対策部門」を新たに創設した。
また,対象施設に「給食施設(事業所・寄宿舎・一般給食センター)
」を加え,
社員食堂等で普及啓発を図るため,へいせい21年4月1日の実施要領改正の
準備・調整を行った。
・ 健康づくり支援内容に関する啓発普及や各店舗の相談等は継続実施した。
・ 県生活衛生営業指導センターと連携し,喫茶組合(3店舗)のヘルシーランチ
メニューの開発,健康づくり支援店としての支援に取り組んだ。
・ 県生活衛生営業指導センターと連携した第 2 段として,寿司組合,麺・飲食店
組合(13店舗)によるヘルシーランチメニューの開発・栄養表示を実施し,健康
づくり支援店の指定数を増加させた。また,大手コンビニエンスストアが健康づくり
支援店となったことにより広域的に食環境の整備が図られた。
【取組の様子】
−
ポスター
-98-
事業名等
作成日
専門職種への意識啓発
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
2 専門的知識を有する人材の養成・活用の推進
主な取組
平成22年
6月
栄養士等を養成する学校等に対する情報提供など,
専門家の様々な活動を促進するための支援
2
担 当 課
保健所健康衛生課
関 連 課
各区健康福祉課,食育・健康づくり推進課
関係団体
−
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
健康栄養対策費
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
2,973
1,264
50
50
H23
【取組の実施状況】
地域栄養に関与する栄養士に対し,専門的スキルの向上を図った。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
スポーツ栄養の知識増幅,運動意欲の喚起をさせるため,指導者の知識向上を図る
ために,神奈川県立保健福祉大学准教授 鈴木志保子先生を招いて,講演を開催した。
・ 学校給食研修会として給食に従事する調理師に対し,減塩の必要性について講義を
行った。
・ 減塩運動を実施していくために,公衆栄養活動に従事する行政栄養士(臨時職員も
含む)を対象に「目的意識を持った公衆栄養活動の考え方と進め方」について,
国立医療科学院の須藤紀子先生を招いて講演を開催し意識統一を図った。
【取組の様子】
−
−
-99-
事業名等
健康増進普及講習会などにおける
生活習慣病予防の普及啓発
作成日
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
6月
保健所,地域保健福祉センター,医療機関等における
生活習慣病予防の観点からの食育の普及啓発の促進
1
主な取組
平成22年
担 当 課
保健所健康衛生課(※各区健康福祉課含)
関 連 課
各区健康福祉課,各公民館
関係団体
新潟市食生活改善推進委員協議会
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
事業所管課
健康衛生課
予算配当課
健康衛生課
中事業名
−
小事業名
−
○
3
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
健康増進普及講習会(健康栄養対策事業費)
,健康教育などの中で啓発の他,健康増進普及月間や健康
手帳の広報など普及啓発を図った。
【年度ごとの取組の推移】
継続して実施。
平成20年度
継続して実施。
平成21年度
【取組の様子】
−
−
-100-
事業名等
作成日
食に関する研修会(石山地区)
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
6月
保健所,地域保健福祉センター,医療機関等における生活習慣病予防の観点
からの食育の普及啓発の促進
1
主な取組
平成22年
担 当 課
東区健康福祉課
関 連 課
東区地域課
関係団体
青少年育成協議会,地域コミュニティ協議会,中学校
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
健康教育事業
小事業名
依頼健康教育
○
3
学 校
保育所等
○
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
○
当初予算(千円)
H19
834
H20
674
H21
H22
H23
727
【取組の実施状況】
早寝,早起き,朝ごはんを重点に子どもの生活習慣の確立を目的として食事について考える研修会を
石山中学校区青少年育成協議会から依頼を受けて,小・中学校の親子,地域住民を対象に健康教育を
実施した。食育の講話(栄養士),親の健康づくりの講話(保健師),食育SATシステム体験を行った。
【年度ごとの取組の推移】
実施なし。
平成20年度
上記のとおり。
平成21年度
【取組の様子】
−
−
-101-
事業名等
「内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)」
の普及・指導
作成日
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
3
主な取組
平成22年
6月
「内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)」の普及
担 当 課
保健所健康衛生課(※各区健康福祉課含)
関 連 課
各区健康福祉課,各公民館
関係団体
新潟市食生活改善推進委員協議会
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
事業所管課
健康衛生課
予算配当課
健康衛生課
中事業名
−
小事業名
−
○
3
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
健康相談,健康教育,健康増進普及講習会(健康栄養対策費)
,健康づくり市民運動推進事業(いきいき
健康づくり塾)
,特定保健指導の中で,内臓脂肪症候群の正しい知識を普及啓発した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
特定健診・特定保健指導の実施に伴い,各区において内臓脂肪症候群の啓発及び指
導を実施した。
健康衛生課においてメタボリックシンドローム予防講演会を実施した。
各種事業において,内臓脂肪症候群の啓発及び指導を継続して実施した。
平成21年度
【取組の様子】
−
−
-102-
事業名等
作成日
「噛むこと」の重要性を含めた歯科保健指導
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
4
主な取組
平成22年
6月
噛むことの大切さの理解の促進と実践のための取組の促進
担 当 課
保健所健康衛生課(※各区健康福祉課含)
関 連 課
各区健康福祉課
関係団体
新潟市歯科医師会,新潟県歯科衛生士会
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
○
3
学 校
保育所等
○
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
乳幼児歯科健診や園巡回歯科指導,口腔機能向上事業など,既存の歯科保健事業の中に「噛むこと」の
重要性などの内容を盛り込み,歯科保健指導を行なった。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
歯科保健事業の中に「噛むこと」の重要性などの内容を盛り込み,歯科保健指導を
実施。
歯科保健事業の中に「噛むこと」の重要性などの内容を盛り込み,歯科保健指導を
実施。
【取組の様子】
−
−
-103-
事業名等
作成日
明生園 給食における「食育の日」
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
主な取組
5
平成22年
6月
一人暮らしの高齢者や障がい者等に配慮した適切な栄養管理や地域支援の促進
担 当 課
障がい福祉課
関 連 課
−
関係団体
−
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
事業所管課
障がい福祉課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
3
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
月に一度の(19日)食育の日を設け,できる限り地場産食材を使用するとともに,利用者に配布する
献立表に「一口メモ」としてその食材に関するエピソードを記載した。
【年度ごとの取組の推移】
継続して実施。
平成20年度
継続して実施。
平成21年度
【取組の様子】
−
−
-104-
事業名等
作成日
ひしのみ園 「食」をテーマとした研修
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
主な取組
5
平成22年
6月
一人暮らしの高齢者や障がい者等に配慮した適切な栄養管理や地域支援の促進
担 当 課
障がい福祉課
関 連 課
−
関係団体
−
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
事業所管課
障がい福祉課
予算配当課
−
中事業名
−
小事業名
−
3
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
【取組の実施状況】
保護者向けと職員向けに各1回「食」に関する研修会を実施した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
6
○平成21年6月12日(金)
会場:ひしのみ園
テーマ「子どもの摂食指導 摂食・嚥下 」
講師:はまぐみ小児療育センター 白石希美子言語聴覚士
○平成21年8月31日(月)
会場:ひしのみ園
テーマ「摂食機能の発達とその支援」
講師:はまぐみ小児療育センター 白石希美子言語聴覚士
【取組の様子】
−
−
-105-
H23
事業名等
情報紙の創刊,総合情報サイトの開設
ホームページレイアウトの統一
作成日
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
3 市民の健康づくりのための食育推進
6月
ホームページにおける世代等に応じた食生活のアドバイス等
市民の健康づくりに役立つ情報の発信
6
主な取組
平成22年
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
保健所健康衛生課,各区健康福祉課,各公民館
関係団体
−
施策区分
1
○
市民運動
2
家 庭
3
学 校
保育所等
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
食育・健康づくり推進課
中事業名
食育推進事業
9,200
小事業名
食育推進計画推進事業
5,860
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
・ 課のホームページをより見やすいホームページとするため,ページレイアウトの統一を行った。
・ 食育・健康づくりに関する情報を一元化して発信できるよう,総合情報サイトを作成した。
・ 紙ベースでの一元的な情報提供を行うため,情報紙「Let‘s 食育・健康づくり」を創刊した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
食育に関して,各課が独自に行っている取り組みや,地域が限定された取り組みに
ついて,幅広く横断的に情報を収集し,一元化して発信できる環境を整えるため,
情報紙「Let’s 食育・健康づくり」を創刊した。
また,「(仮称)食育・健康づくり総合情報サイト」の開設を目指し,関係各課と
検討を進めた。
「食育・健康づくり総合情報サイト」を開設し,幅広く横断的に情報を収集して、
情報発信を行った。
また,情報紙「Let’s 食育・健康づくり」を年4回発行した。
【取組の様子】
情報紙「Let’s食育・健康づくり」
総合情報サイト「Let’s食育・健康づくり」
-106-
事業名等
作成日
健康づくり支援店の機能充実
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
4 食品関連事業者等による食育推進
1
主な取組
平成22年
6月
飲食店,スーパーマーケットにおける食の選択に資する情報提供や知識の普及
担 当 課
保健所健康衛生課
関 連 課
食育・健康づくり推進課,保健所食品・環境衛生課,産業政策課
新潟県生活衛生営業指導センター
関係団体
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
健康栄養対策費
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
○
当初予算(千円)
H19
H20
H21
1,450
2,973
1,264
593
402
278
H22
H23
【取組の実施状況】
健康づくり支援店を増加させるために,関係団体と連携して喫茶店に働きかけヘルシーメニューの
開発と提供を行ない,健康づくり支援店として充実を図った。
また,禁煙・分煙に対する取り組みを飲食店にすすめるため,健康づくり支援店の指定項目に禁煙・
分煙の取組みを加えて要綱改正を行った。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
健康づくり支援店を増加させるために,関係団体と連携して喫茶店に働きかけ
ヘルシーメニューの開発と提供を行ない,健康づくり支援店として充実を図った。
また,禁煙・分煙に対する取り組みを飲食店にすすめるため,健康づくり支援店の
指定項目に禁煙・分煙の取組みを加えて要綱改正を行った。
平成21年度
産・官・学が連携し,バランスのとれたお弁当を開発し,広報で広く周知し食の
選択に資するよう取り組んだ。また,新潟市健康づくり支援店「13店が贈る新潟特選
ヘルシーランチメニュー」の開発を行い,市民を対象に提供し2,729人が利用し,
地産地消と食育の推進を図った。
【取組の様子】
こだわりコロッケ・メンチ物語
ヘルシーランチメニュー
-107-
事業名等
作成日
「食品工場・中央市場見学」の実施
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
4 食品関連事業者等による食育推進
主な取組
2
平成22年
6月
食品関連事業者による体験活動機会の提供等市民の受入体制整備の促進
担 当 課
食育・健康づくり推進課(食の安全相談室) <平成21年度から所管変更>
関 連 課
食品・環境衛生課
関係団体
農業協同組合
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
食育・健康づくり推進課
中事業名
食育推進事業
4,229
5,133
小事業名
食の安全相談事業
4,229
5,133
5
食環境
食文化
6
食の安全等
○
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
【取組の実施状況】
平成20年度から新規事業として実施した。中央卸売市場や農産物等の集荷場の見学,かまぼこ工場での
体験学習会を通じ,市民から食の安全確保に係る取組について理解を深めてもらった。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
・ 市民から参加者を募り,中央卸売市場及びナシ選果場で食の安全に係る学習会を実
施。
(28)
・ 小学校高学年及び保護者から参加者を募り,
「夏休みキッズ食の安全探検隊」とし
てかまぼこ工場を見学し,食の安全に係る体験学習を実施。
(9組20名)
・
平成21年度
「夏休みキッズ食の安全探検隊」としてかまぼこ工場にて「ゆでかまぼこ」がで
きるまでを体験。
(9組20名)
【取組の様子】
見学の様子
かまぼこ作りを体験
-108-
事業名等
作成日
飲食店における「食育の日」の取組の促進
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
4 食品関連事業者等による食育推進
3
主な取組
平成22年
6月
飲食店等による「食育の日」における食育メニューの提供などの取組の促進
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
保健所保健管理課,保健所食品・環境衛生課,産業政策課
関係団体
飲食店
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
食育・健康づくり推進課
H19
H20
中事業名
食育推進事業
10,000
12,878
9,200
小事業名
食育の日普及事業
1,870
2,844
5,860
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H21
H22
H23
※ 平成21年度からは「食育の日普及事業」を「食育推進計画推進事業」と統合した。予算額は併せて5,860千円。
【取組の実施状況】
市民により身近な場所で食育を普及するため,
「食育の日」に食育メニューを提供したり,食事バランス
ガイド入りのメニュー解説を掲示したりした。
また,リーフレットやレシピなどを配布したり,ポスターやのぼり旗を設置するなどの取り組みを実施
した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
食育の日」に食育メニューを提供したり,食事バランスガイド入りのメニュー解説を
掲示したりした。
また,リーフレットやレシピなどを配布したり,ポスターやのぼり旗を設置する
などの取り組みを実施した。
継続して実施。
平成21年度
【取組の様子】
イタリアンレストランリバージュ 6月の食育メニュー
食事バランスガイド入りメニュー解説
-109-
事業名等
作成日
利用者への栄養教育,情報発信
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
5 職場における食育推進
主な取組
平成22年
6月
職員食堂における食育メニューの提供など,
事業者による食育の普及啓発のための取組の促進
1
担 当 課
保健所健康衛生課
関 連 課
食育・健康づくり推進課,職員健康管理課
関係団体
−
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
○
3
学 校
保育所等
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
栄養・食生活普及啓発事業費
○
4
地域・職場
○
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
○
当初予算(千円)
H19
H20
H21
H22
H23
1,422
288
【取組の実施状況】
特定給食施設指導を通じ,施設管理者や栄養管理責任者に対し,給食利用者の栄養管理や食育の
取り組みの重要性を訴え,利用者への栄養教育,情報発信等の取組み促進を図った。
平成21年度は13施設が地場産農産物を給食に積極的に導入することにより,給食利用者に市内産
であることを明示し,食育の日の取組みを行った。行政は食卓メモの開発や旬価格情報の提供を行い、
その取り組みを支援した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
給食施設巡回指導において,施設管理者に栄養管理や食育の重要性ついて継続して
普及啓発を行った。
また,平成20年度重点指導施設である事業所に関しては,特定健診・特定保健指導の
開始に伴い,巡回時に生活習慣病予防の取組みや課題の聞き取り・実態把握を行った。
地場産農産物を積極的に使用する企業の社員食堂を健康づくり支援店に指定し公表
することで,企業の社員とその家族,引いては市民全体の地産地消の意識啓発を図った。
平成21年度
また,大学の研究機関と連携し,市内産農産物等の使用による健康づくりを促進
するために食卓メモを開発し市内産野菜を給食に提供したところ,利用者の野菜摂取
増加につながったことが検証できた。
【取組の様子】
−
1日の野菜摂取量
-110-
事業名等
作成日
職員食堂における「食育の日」の取組
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
5 職場における食育推進
6月
職員食堂における食育メニューの提供など,事業者による食育の普及啓発の
ための取組の促進
1
主な取組
平成22年
担 当 課
食育・健康づくり推進課
関 連 課
職員健康管理課,保健所保健管理課
関係団体
−
施策区分
1
市民運動
○
2
家 庭
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
事業所管課
食育・健康づくり推進課
予算配当課
食育・健康づくり推進課
H19
H20
中事業名
食育推進事業
10,000
12,878
9,200
小事業名
食育の日普及事業
1,870
2,844
5,860
6
食の安全等
当初予算(千円)
H21
H22
H23
※ 平成21年度からは「食育の日普及事業」を「食育推進計画推進事業」と統合した。予算額は併せて5,860千円。
【取組の実施状況】
市役所食堂で,食育の日(19日)を中心に,食育メニューを提供するほか,
「食事バランスガイド」に
関するリーフレットやレシピを配布した。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
市役所本館地下食堂及び市役所分館地下食堂,市役所本館2階カフェテラスピーア
において,
「食育の日」を中心に食育メニューを提供した。
また,
「食事バランスガイド」に関するリーフレットやレシピを配布した。
継続して実施。
平成21年度
【取組の様子】
市役所本館地下食堂 10月の食育メニュー
市役所本館地下食堂 レシピカードの配布
-111-
事業名等
作成日
健康づくり支援のモデル的な取組への協力
基本施策
4 地域及び職場における食生活改善のための取組の推進
施策内容
5 職場における食育推進
主な取組
担 当 課
関 連 課
関係団体
2
平成22年
6月
職場の健康診断時における健康状態に応じた栄養や運動の指導の充実
保健所健康衛生課
食育・健康づくり推進課,食と花の推進課,保険年金課,高齢介護課,教育委員会保健給食課,
スポーツ振興課,南区役所健康福祉課,西蒲区役所健康福祉課,東区地域課,生涯学習センター
新潟医療福祉大学,新潟こばり病院
施策区分
1
2
市民運動
家 庭
○
事業所管課
保健所健康衛生課
予算配当課
保健所健康衛生課
中事業名
地区健康づくりの推進
小事業名
健康栄養対策費
3
学 校
保育所等
4
○
地域・職場
5
食環境
食文化
○
6
食の安全等
当初予算(千円)
H19
H20
0
H21
0
H22
H23
1,264
131
【取組の実施状況】
食事バランスガイドに即したバランスのとれたお弁当を職域の男性が週 3 回以上食べたら,健康に
どのような影響があるかを検証する事業に協力した。フォーカスグループ・インタビューの手法を用い,
望まれているお弁当を健康に近づけ,さらにメッセージカードによる情報提供を行ったところ,意識
レベルでの改善がみられた。コントロール群の体重増加に対し,介入群は体重が維持でき今後,職域への
展開に役立てる予定である。
【年度ごとの取組の推移】
平成20年度
平成21年度
新潟市役所に内勤の成人男性を対象として,地下食堂を活用したバランス弁当を週
3回食べてもらうモデル事業を実施した。平成19年に非対象だった残り半数の人に
健康診断結果と調査票を提出してもらい,効果を検証した。
実施後に改善効果がみられたことから,職域においてメタボリックシンドロームの
予防対策として給食を介した取組みを計画した。
社員食堂における給食を通した健康づくり推進事業を実施した。市内5事業に対して,
メタボリックシンドローム予備群を対象とした4回の健康講座,個別面接,ヘルシー
メニューの提供を行った。
【取組の様子】
−
−
-112-
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