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平成28年度(PDF) - 公益社団法人 弘前観光コンベンション協会

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平成28年度(PDF) - 公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
第1号議案
事 業 計 画 (案 )
平成28年度
1973(昭和48)年の整備計画決定から43年の歳月を経て今年
3月26日に遂に北海道新幹線が開業した。これまで弘前-函館間は約
3時間であったが、新幹線の開業により約2時間と短縮され、観光客の
周遊の可能性が格段に広がる。加えて今年は中国の北京首都航空による
こうしゅう
杭 州 市 か ら の 国 際 定 期 便 が 青 森 、函 館 の 両 空 港 へ の 就 航 と 、更 に は 、中
てんしん
国天津航空の国際定期便の就航も決まり、国内外から観光客を誘客する
千載一遇のチャンスを迎える。それに合わせ今年7月から9月までの3
ヶ月間日本最大級の大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネー
シ ョ ン キ ャ ン ペ ー ン( 以 下 青 森 県・ 函 館 D C )」の 開 催 も 予 定 さ れ 、全 国
から集中的な誘客や地域経済の活性化が期待されている。
これらの現状を踏まえ平成28年度は、北海道新幹線新函館北斗駅開
業に伴う「青森県・函館DC」を核とした当地への観光客誘客促進事業
と中国からの定期便就航、青森港への豪華客船等の入港等の機会を最大
限に活用したインバウンドに関する事業に重点を置き「弘前感交劇場」
の理念のもと弘前城石垣修理工事中の弘前城観光の誘客の仕掛け、四大
まつりの見直しと充実、観光施設の強化、広域連携等、各種事業を展開
して行くものとする。特にインバウンドの受入対策については、弘前市
や経済団体、その他関係団体と役割分担を明確にし、オール弘前での推
進体制の下、これまで課題であったマーケティング、ブランド化に力を
入れ戦略的に誘客、環境整備に努めて行く。
具 体 的 な 事 業 に つ い て は 、 当 協 会 内 に 設 置 す る 4 部 会 (総 務 検 討 部 会 、
ま つ り 検 討 部 会 、地 域 活 性 化 検 討 部 会 、誘 客 推 進 検 討 部 会 )に お い て 検 討
する方針に基づき、4つの公益目的事業、4つの収益目的事業を実施す
る。
1
【部会活動内容】
理 事 を 部 会 委 員 と し て 下 記 の 4 部 会 を 編 成 し 、弘 前 の 観 光 に つ
いて検討をし、観光事業を推進します。
・総務検討部会
国の法令改正等(マイナンバー制度等)に対応するため新しい情報
を収集し、公益法人として組織を運営するため諸規程等を整備する。
また今年度で6回目を迎えるオリジナルカレンダーのテーマを「白神
山地」として発行する他、サポーターズクラブ会員へ弘前市の情報を
発信すると共に特典の内容を充実させ、会員増強を図る。
・まつり検討部会
四大まつりについて調査研究をして主催者に事業提案や要望をする。
新 事 業「 弘 前 ね ぷ た 本( 仮 称 )」の 発 行 に 向 け 、編 集 委 員 会 に 参 画 す
る。さくらまつり関連事業として提案している屋形船の復活及び桜桟
敷席、観桜会イベント等の実現を目指す。また今年度は、屋形船の復
活 に 向 け た「 弘 前 公 園 中 濠 城 船 事 業 」を 弘 前 市 と 共 同 で 社 会 実 験 す る 。
・地域活性化検討部会
観光を通じた地域の活性化を図ることを目的に、様々な地域課題の
解決に向けた検討、提案を行う。今年度はこれまで検討してきた弘前
城石垣修理工事期間中の誘客施策やアップルパイをはじめとするリン
ゴ加工品(シードル、タルトタタン等)の観光コンテンツとしてのP
R、活用に加え、国道7号線和徳津賀野の桜並木の観光資源としての
活用、人力車の観光コンテンツ化等についても調査検討を行う。
・誘客推進検討部会
弘前市や関係団体と協力・役割分担をし、インバウンドの受入態勢
の整備と、具体的な商品造成で商談会や旅行博に参加し誘客を図る。
こうしゅう
て んしん
特 に 杭 州 線・天 津 線 の 定 期 便 が 就 航 す る 中 国 か ら の 入 込 増 加 に 備 え る 。
また「観光施設入場券付まるごとひろさきアップルパイクーポン」等
のツールを利用しながら、二次交通を含めた観光客の利便性の向上を
図り、新たな誘客展開に繋げる。
2
【公益目的事業】
公1伝統行事等の振興事業
平成 28 年度
事業予算
30,954,000 円
四季折々に開催される弘前四大まつりの運営を通して地域経済の振興と地域活性化に寄
与すると共に伝統を後世へ継承します。また、事故の無い、安全、安心なまつりの運営に
努めます。
事
業
内
さくらまつり運営事業
容
事業費計
21,890,000 円
観桜客おもてなし事業
○ 園内及び外濠にぼんぼりの設置をし、まつりの情緒演出を行う。
○ 本丸と二の丸において花見客用にゴザの貸し出しを行う。
○ 二の丸与力番所において茶道四流派の協力のもと抹茶の接待を行う。
◎ 西濠で水上から桜を楽しんで頂くためボートの貸し出しを行う。今年
は、更に弘前公園中濠城船事業として東内門石橋付近から杉の大橋まで
の中濠にボートを浮かべ、桜の時期の濠からの景色を堪能してもらう事
の可能性を調査するための社会実験を弘前市と共同で行う。
○ 平成24年から弘前駅内のロッカー不足解消のため、駅前で手荷物
一時預かりを実施し、観光客の利便性を図る。
伝統芸能推進事業
○ 四の丸演芸場において郷土芸能を披露し、まつりの賑わいを創出す
ると共に郷土芸能の保存と継承に努める。
ねぷたまつり運営事業
事業費計
7,864,000 円
弘前ねぷた保存奨励事業
○ 藩政時代から受け継がれてきた「国指定重要無形民俗文化財弘前ね
ぷた」の歴史と伝統を保存継承するために弘前ねぷたコンテストを
行う他、ねぷたの安全運行の指導を行う。
◎ 昭和55年に弘前ねぷたが重要無形民俗文化財の指定を受けたことから、弘前市が昭和
58年に「弘前ねぷた~歴史とその制作~」を発行したが、発行から33年が経過し、
在庫も限られ、尚且つ発行後のねぷたの記録や年表記録が欠落している現状を踏まえ、
弘前ねぷた本(仮称)の編集作業を行い発行を目指す。
伝統行事等推進事業
事業費計 1,200,000 円
伝統行事推進支援事業
○ 弘前市及び広域連携している地域で行われる伝統行事やま
つり、イベントへの支援協力を行う。
○ 弘前城菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつり等の運営委員
会に参画し、その運営に努める。
3
公2観光施設管理運営事業
平成 28 年度
事業予算
91,791,000 円
北海道新幹線新函館北斗駅開業に伴い国内外の観光客の増加が予想されることから各施
設が連携して情報を共有し管理運営をします。増加するインバウンド観光客の対応として館
内表示等を多言語化し整備する他、タブレット等を使用しインバウンドの対応をします。
事
業
内
観光施設管理運営事業
容
事業費計
91,081,000 円
弘前市観光案内所運営事業(弘前市委託事業)
○ 弘前駅1階の弘前市観光案内所で、弘前の窓口として観光情報等の提供と案内を行う。
◎ タブレットを活用した案内を行い、インバウンド観光対応の向上を図る。
弘前市立観光館管理運営事業(弘前市指定管理事業)
○ 追手門広場内の弘前市立観光館、山車展示館、旧東奥義塾外人教師
館の管理運営の他、貸館業務を行う。
○ 観光客に観光情報及びパンフレット等の提供を行う他、来館される
利用者に観光、イベント、まつり、伝統文化、物産、宿泊等の情報
提供を行う。
◎ 館内のサイン版の多言語化とタブレットを活用してインバウント対応を充実させる。
弘前市りんご公園管理運営事業(弘前市指定管理事業)
○ シードル工房 kimori をはじめとする他団体と連携したりんごに関す
る企画展や各種イベントを実施して、りんご公園の利活用を図る。
◎ タブレットを活用した園地案内や収穫体験を実施して、インバウン
ド対応の向上を図る。
◎ 市内宿泊施設等の最寄りバス停からのアクセス情報を発信する。
◎ リニューアル計画に基づき、今後の受入体制及び収穫体験等の整備を行う。
弘前市まちなか情報センター管理運営事業(弘前市指定管理事業)
○ 施設の管理運営や貸館業務を行う他、中心市街地及び各施設と共有する情報発信を行う。
また、街歩きの出発地点として利用者の増加を図る。
○ 中心市街地の情報収集と発信を積極的に行う。
◎ タブレットを活用した案内を行い、インバウンド観光対応の向上を図る。
指定管理施設自主事業
事業費計
710,000 円
弘前市立観光館自主事業
○ 観光館にまつりやイベントに合わせた装飾を行う共に、冬は追手門
広場全体をイルミネーションで装飾し、撮影スポットにする等利用
者に楽しんでいただく。
弘前市りんご公園自主事業
○ 旧農家住宅を活用して津軽昔語りを開催する。
○ りんごの収穫に合わせ「りんごトラック市」を開催する他、りんご公園の活性化を図
るために定期的にイベントの開催を試みる。
4
公3観光振興事業
平成 28 年度
事業予算
12,425,000 円
青森県・函館DCの開催に向けたPRの強化、天守曳屋で注目を集めた弘前城石垣修理
こうしゅう
てんしん
工事の更なるPRを行います。杭 州 線、天津線の就航を含め、急増するインバウンドの誘
客及び受入環境整備を図ります。また、コンベンション開催による地域経済の活性化を目
指します。
事
業
内
観光推進事業 及び 誘客推進事業
容
事業費計
10,425,000 円
観光推進事業
○ 観光関係団体等が行う事業に協力や支援を行い観光事業を推進する。
◎「津軽ダム」完成後の観光活用について、今後、新たに設置される予定の推進協議会の事業展
開に協力をする。
○ サポーターズクラブ会員へ定期的にメルマガ配信や当市の観光、物産等の情報提供を行う。
◎ 弘前市の二次交通の充実を目的に貸自転車(サイクルネット)事業を推進する。営業期間を
拡大し、国内外のお客様の利用率向上を図る。
○ 市内で活動する観光ガイド団体への協力支援とガイドの資質向上のための研修を行う。
◎ 映画やテレビ番組等のロケ誘致と作品を通じたPRを行うフィルムツーリズムを発展させ当
地が舞台のアニメ「ふらいんぐうぃっち」を活用したPRを行う。
○ 青森県・函館DCに向け、弘前を中心とする津軽地域や道南の魅力的な観光コンテンツを主
要都市の旅行代理店に積極的に売り込み、発地型旅行商品の造成を促す。
○ 地域の資源を活用した着地型観光コンテンツの開発研究を行う。
◎ 地域の食のコンテンツとして、アップルパイやシードルのPRを強化すると共に、新たなコ
ンテンツとしてタルトタタン普及のための調査・研究を行う。
○ 観光施設入場券付アップルパイクーポン等の利用促進を図り、二次交通を含めた観光客の利
便性の向上と新たな誘客展開を行う。
誘客推進事業
○ 教育旅行誘致のため、関係団体と共に旅行代理店へのキャラバンを行う。
○ ウェブサイトやSNS等、インターネットを活用して観光情報の提供を行うと共に、観光客
の動向や当地への興味関心について調査を行う。
○ 弘前城石垣修理工事を観光資源として全国にアピールし誘客を図る。
○ 観光関連施設及び宿泊施設等のサイン板の多言語化等、ハード部門の整備に努める。
○ 弘前大学留学生を各観光関連施設にインターンとして派遣し、受入体制を強化する。
◎ 観光関連施設従事者を対象に施設のニーズに合った多言語でのPOP作成や研修等を行う。
○ 韓国、台湾、東南アジア等の関係団体とのパイプを構築するため旅行博等に参加し、現状を
把握すると共に外国人観光客誘致を図る。
○ 青森空港への国際チャーター便や定期便、青森港へのクルーズ船寄港、四大まつり等で来弘
する外国人を弘前市へ誘客し市内を周遊させるコンテンツの調査・研究を行う。
◎ インバウンド受入強化の「弘前地域限定特例通訳案内士(案)
」実現に向け調査研究を行う。
◎ インバウンド対応のため業種別の多言語コミュニケーションシートを活用すると共に受入可
能な施設に「外国人観光客歓迎」プレートを配布し掲出してもらう。
○ 津軽地域、秋田県北と函館・道南地域等と連携し、広域周遊ルートの開発・提案を行う
他、友好都市の北海道斜里町、群馬県太田市と友好を深める交流事業を行う。
○ 県外からの招致及び観光キャンペーンに参加し、観光PRに努める。
5
コンベンション誘致事業
事業費計 2,000,000 円
コンベンション誘致活動事業
○ 弘前市内の大学を訪問し、学会開催の意向調査を行う。
○ 県内コンベンション推進団体と共同で国際ミーティングエキスポ(IME)への共同出展を
する他、首都圏の学会事務局等を訪問し誘致活動を行う。
○ 東北地区コンベンション推進協議会に参画し、首都圏で開催される学会主催者を対象にし
た合同誘致セミナーで弘前市開催の学会の誘致を図る。
○ 世界自然遺産「白神山地」や生産量日本一の「弘前りんご」を組み
込んだアフターコンベンションの提案を行う。
コンベンション開催支援事業
○ 青森県コンベンション助成金交付の申請業務等の取次支援を行う。
○ 北海道新幹線新函館北斗駅開業に伴い、弘前市でのコンベンション開催がスムーズに行わ
れるよう弘前市小規模コンベンション助成金の交付を行う。
○ 津軽地域で開催されるコンベンションに対して各種開催支援を行う。
公4地域活性化事業
平成 28 年度
事業予算
18,792,000 円
弘前市とその周辺地域に関する歴史、文化等の知識を習得するための検定事業や講座を
行うと共に、地域の情報を国内外に発信するための事業を行うことで地域経済の振興に寄
与することを目的とします。
事
業
内
地域活性化推進事業
容
事業費計 18,792,000 円
津軽ひろさき検定事業
○ 弘前を中心とした津軽地域の歴史、観光、文化の習得による市民の意識向上とおもて
なしの心を持って弘前の情報発信ができる人材育成のため「津軽ひろさき歴史文化観
光検定」を実施する。
◎ 弘前市教育委員会と共催で、弘前市の未来を担う小・中学生を対象とした「ひろさき
卍(まんじ)学」~ひろさき検定(子ども版)を試行的に開催する。
地域人材育成事業
○ 地域活性化の基本的な要素である人材力の強化を図るため、津軽地域に点在する観
光資源を学び郷土愛を育む研修会等を行い、地域を牽引する人材の資質向上を図る。
○ 津軽地域の文化、歴史等の知識習得の一助となるよう、地域講座に講師を派遣する。
観学連携事業
○ 弘前大学と共同でシニア層をターゲットに津軽地域の歴史・文化・自然等、多様な
カリキュラムを用意し開校する「弘前大学シニアサマーカレッジ」を共催で開催し、
事業の広報活動や受講受付を行い、受講者に対して宿泊施設、オプショナルツアー等
弘前ならではの滞在メニューの紹介を行う。
6
出版事業
○ 知っているようで知らなかった弘前の歴史や文化を知ってもらい、郷土に対する誇りを持
って、その良さを多くの人々に伝えることができるような環境づくりを目的に「ひろさき
読解本」等のひろさき検定関連書籍の販売を行う。
○ 観光情報の提供はもちろん、地元誌ならではの耳より情報を満載し街歩
きのアイテムとしても役立つ観光ガイドブック「ガイドひろさき」の編
集、発行を行う。
○ 確実に増加しているインバウンド対策の一環として、弘前市と共同で制
作する弘前ガイドマップ等の観光関連資料の多言語化を進める。
【当協会が参画する下記の団体の事務局業務を行う】
1)弘前ねぷた保存会
3)弘前城菊と紅葉まつり運営委員会
5)弘前駅自由通路等にぎわい創出実行委員会
7)弘前フィルムコミッション実行委員会
9)津軽・ひろさき街歩き観光推進実行委員会
2)津軽情っ張り大太鼓保存後援会
4)津軽地域観光団体事務局連絡会議
6)弘前地区日韓親善協会
8)弘前市・斜里町友好交流の会
【収益目的事業】
収1まつり事業
平成 28 年度
収入予算額
14,722,000 円
支出予算額
8,454,000 円
弘前市内で行われるまつりやイベント等開催時の渋滞緩和のため臨時駐車場を開設する
他、まつり開催にあたり有料観覧席等を設置し観光客の便宜を図ります。また、観光客が
喜ぶ街歩きグッズを貸し出し、まつりの情緒を演出します。
事
業
内
まつり客用レンタル事業
容
収入予算 14,722,000 円
事業費計
8,454,000 円
臨時駐車場事業
○ さくらまつり期間中の渋滞緩和と観光客の利便性を図ること
を目的に、弘前公園付近の公共施設駐車スペースや空き地等
を活用した臨時駐車場を開設、運営を行う。
臨時観覧席事業
○ 弘前ねぷた観覧客にまつりを堪能していただくため、運行コ
ースに観覧席を設置し全国販売を行う。
その他のレンタル事業
◎ 青森県・函館DCが開催される夏期の街歩きやまつり、イベ
ントの魅力度を高めることを目的に市内の呉服店及びホテル
で浴衣のレンタルを始める。
7
収2喫茶・売店運営事業
平成 28 年度
収入予算額
88,034,000 円
支出予算額 78,107,000 円
弘前市の観光施設等を国内外の観光客の休憩の場として喫茶コーナー並びに物産販売等
を行い利用者の利便を図ります。物産販売ではインバウンドを意識した商品構成も取り入
れ誘客を図ります。
事
業
内
指定管理施設自主事業
容
収入予算 6,601,000 円
事業費計 5,772,000 円
弘前市立観光館自主事業
○ 追手門広場の活性化と誘客のため、趣向を凝らしたフリースタイルマーケット等
の開催とインバウンドに対応した自動販売機に更新する他、イベント等のチケッ
トを販売して利用者の利便を図る。
弘前市まちなか情報センター自主事業
○ 弘前市まちなか情報センターの誘客のため、イベントに積極的に
参加する他、国内外の利用者の便宜を図るため、喫茶・売店・自
動販売機の管理運営を行う。
○ 近年増加しているチケット販売を強化し中心市街地の活性化と誘客を図る。
喫茶・売店事業
収入予算 81,433,000 円
事業費計 72,335,000 円
弘前市りんご公園売店事業
○ 弘前りんご及びりんごに関連した商品、りんごをモチーフにした工芸品等の販売を行う。
◎ 白神そば粉を使用したクレープ(ガレット)をはじめとするシー
ドルに合う料理やりんごを使ったスイーツの開発及び提供を行う。
◎ レストランでタブレットを使用した説明等を充実させ、インバウ
ンド対応の向上を図る。
◎ 免税店としてお勧め商品コーナーの設置や商品POPの整備等を
通じて、インバウンド観光客の利便を図る。
藤田記念庭園喫茶売店事業
○ 観光客の利便を図るために喫茶の運営や、地元工芸品のPR及び
販売を行う。
◎ シードルに合う白神そば粉を使用したガレット等、地元素材にこ
だわったメニューの開発及び提供を行う。
◎ TVアニメ放送が決定した「ふらいんぐうぃっち」の舞台である
ことを利活用した商品の開発を行う。
◎ 大正浪漫のテーマに合うような商品及び、インバウンドを意識した商品構成に努める。
◎ 喫茶独自でフェイスブックのページを開設し、情報発信と魅力PRに努め誘客を図る。
8
収3ふるさと商品販売事業
平成 28 年度
収入予算額 11,825,000 円
支出予算額
9,644,000 円
通信販売サイトを利用し地域の特産品販売や、新しい観光商品の開発、各種イベント等で
の地域特産品の出張販売を行います。
事
業
内
容
観光商品宣伝販売事業
収入予算 11,825,000 円
事業費計
9,644,000 円
ふるさと商品宣伝販売事業
○ 楽天市場(インターネットショップ)に参画し、地域の農産物
の販売と近年注目されているシードルやアップルパイ等の特
産品、伝統工芸品を販売する。
観光商品開発販売事業
○ 資生堂と共同開発したコスメシリーズ「弘前さくらものがたり」
をはじめ、観光商品の開発・販売を行うと共に、各種イベント
等で地場産品を中心に物産の出張販売を行う。
○ 弘前城石垣修理工事の本格化に伴い、弘前市のマスコットキャ
ラクターたか丸くんの工事バージョン衣類の展開を継続する。
収4旅行業運営事業
平成 28 年度
収入予算額 14,800,000 円
支出予算額
14,334,000 円
街歩き観光の推進と津軽ひろさき地域の観光素材の掘り起しを目的に、着地型旅行商品
の造成、販売を行う他、津軽地域の民間信仰行事や伝統文化を組み込んだ募集型旅行商品
等の企画販売を行います。
事
業
内
旅行業運営事業
容
収入予算 14,800,000 円
事業費計 14,334,000 円
着地型旅行商品企画販売事業
○ 個人、小グループを対象とした「ひろさき街歩き」ツアーや津軽地域
の民間信仰行事にスポットをあてたツアー等の企画、販売を行う。
◎ 青森県・函館DCに連動した津軽地域の魅力を取り入れた旅行商品の
企画、販売を行う。
旅行業事業
○ 各種イベントやツアー企画並びにコンベンション参加者等へ旅行手配業務を行う。
9
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