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15号
15号 2016.12.15 だんだん寒くなってきました。今年の冬至は 12 月 21 日です。冬至が近づいてくると、昼が短くなり日の光 もめっきり弱まります。冬至の夜には、柚子湯に入るとよいと言われます。柚子には独特の香りがあり、その 香りが魔よけの役割をするとされます。中国の古い歳時記『荊楚歳時記』に、 「冬至の日、日の影を量り、赤 豆粥を作りて以て疫を祓う」とあり、中国では身をつつしんで、あずき粥を食べたとあります。日本では、柚 子湯に入ることで、身をきよめることになったようです。柚子で身も心もほっこり。寒さに負けないようにして下 さい。 図書館からのお知らせ 本屋さんからもらった付録をプレゼントし ます。図書館カウンターへ来て下さい。 冬休み前の長期貸出が 12 月 13 日(火)から始まりました。 ひとり5冊 *返却は 1 月 10 日(火)です。 ジャンボカルタで百人一首大会を開催します。 日時:平成 29 年 1 月 11 日(水)放課後 場所:笠田高校 図書館 *参加者全員に参加賞がもらえます。上位 3 位までに、 豪華なものがもらえます。 こんな本はいかが? 『動物翻訳家』 片野ゆか„著‟ 『翻訳できない世界のことば』 エラ・フランシス・サンダース„著‟ 前田まゆみ„訳‟ BOKETTO„ボケっと‟日本語 なにも特別なことを考えず、ぼんや りと遠くを見ているときの気持ち。 COTISUELTO(コティスセルト) カリブ・スペイン語 シャツの裾を絶対ズボンの中に入 れようとしない男の人。 【804】 心の声をキャッチする 『文房具図鑑 ~事務用品~』 飼育員のリアルストーリー 楽しい、嬉しい、気分がいい―。 動物たちがそう感じる環境をつくるためには、彼 らの気持ちや本音を理解しなければなりません。 もちろん言葉で伝えてくれるわけではないので、 人間は使えるかぎりの能力と感覚を総動員して 動物たちによりそいます。そこでは鋭い観察力や 豊かな想像力、深い感受性、失敗を恐れない勇 気と行動力が求められます。こうして数々のプロ セスを経て、ようやく動物たちの本音や気持ちが わかってくるのです。 „プロローグより‟ 【480】 * その文具のいい所 か ら悪 い所 ま で 最 強 解説 山本けんたろう „絵・文‟ 小学校 6 年生の文具 愛が爆発! 手書き 100 ページ 類なき衝撃作。 【589】 絵本といっしょに 水の継承者 ノリア サイバー エンミ・イタランタ„著‟ セキュリティー入門 水が尽きると儀式は終わ ~私たちを取り巻く光と闇~ 好きな本に出会ったら、思い存 る。スカンジナビア連合の 猪俣敦夫„著‟ 【007】 分楽しんで、じっくりと物語を楽 はるか北―ニューキアン軍 しんでください。たったそれだけ の占領下にある村で、ノリ 世界遊園地大全 でいいのです。それは土に種を アは父のような“茶人”に ~想像を超える世界の遊園地~ 蒔くのと同じことかもしれませ なる修行を重ねていた。 世界中の人々を魅了してやまない、 ん。いつか種が芽を出し、花を 【993】 遊園地ワンダーワールドへ、ようこ 咲かせ、そしておいしい実をつ はじめて学ぶ 方言学 そ。【689】 けますように。 „本文より‟ 【019】 ~ことばの多様性を まっすぐまっすぐ 鈴木潤„著‟ とらえる 28 章~ カシュガルの道 井上史雄/木部暢子„著‟ いちばんよくわかる ヌザンヌ・ジョインソン„著‟ 日本の方言をあらゆる角度 超図解土と肥料入門 中村久里子„訳‟ からよみとくテキスト。 加藤哲郎„監修‟ 1920 年代カシュガルと現代ロンドンを ことばを見る眼がきっと変 野菜の生育&品質がアップする 舞台に、自らの人生を求め続けた女た わります。 【818】 土づくり、施肥方法を徹底解説 ちの切ないほどお魂の遍歴。 【933】 一般敬語と皇室敬語がわかる本 【613】 「翼の王国」のおみやげ 長友啓典„著‟ メディカルハーブレシピ 全国のおいしいおみやげ ローズマリー・グラッドスター„著‟ GHQ と戦った女 沢田美喜 5 0 選とおみやげ話。 大滝百合子„翻訳‟ 青木冨貴子„著‟ 【602】 家族みんなの健康のために、すぐ 中澤伸弘„著‟ 【815】 に使えるメディカルハーブ エリザベス・サンダース・ホームを開 いた沢田美喜。三菱財閥の末裔とし て、恐れず怯まず GHQ に物申した愛 と怒りと派乱の生涯。 【289】 ストーカーから身を守る 【499】 ハンドブック 自然と身につく エミリー・スペンス・アルマゲヤー„著‟ 名歌で学ぶ文語文法 【368】 文法は理屈でなく、 不安と友だちになる あなたの心の サラ・レイナー„著‟ 支えとなる温か 渡辺滋人„訳‟ いメッセージ にじみ出る汗、ドキドキする心臓、 歌で覚えるべし。 【911】 誰もいないホテルで ペッター・シュタム„著‟ 松永美穂„訳‟ 震える手足…。さまざまな機会に、 滅びゆく 日本の方言 不安のせいで仕事が手につかなく 佐藤亮一„著‟ 【818】 なり、人間関係にも影響が出たうえ、 【943】 世界名作 ショートストーリー 自信も打ち砕かれました。かなり克 テルアビブの犬 服できたという実感があり、支えを 小手鞠るい„著‟ ギ・ド・モーパッサン„著‟ 求める人の助けになればと思って 戦後、貧困と逆境のなかで生 平岡敦„訳‟ 【953】 書く決心をしました。 きる少年と、犬との間に結ば 【493】 れ た 強 い 絆 。【 913 】 モーパッサン 首飾り